Canon EOS 7D part42

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7名無CCDさん@画素いっぱい
(続き)

操作系としてよく考えられていると感じるのは、D300Sだ。
ホワイトバランスやISO感度、画質設定は専用のボタン+ダイヤルで
瞬時に変更できるし、AFエリアモードの切り替えも背面のレバーで行なえる。
1点のAFエリアモードを選んだ場合も、背面のマルチセレクターで
テンポ良くAFエリアの選択が可能だ。
またボディ前面のファンクションボタンにはさまざまな機能が
割り当てられるようになっているが、初期設定では
露出ブラケット機能が割り当てられる。
露出ブラケットでは2枚、3枚、5枚、7枚、9枚の撮影が可能。
9枚までのブラケットが必要な場面というのは想像しにくいが、
それでも露出を自動でばらせる機能が充実しているというのは歓迎できる。

D300Sに近い操作系となるのがK-7だ。
D300Sと同様、AFエリアモードの切り替えはレバー操作だし、
1点AFの選択はOKボタンを押した後に十字ボタンで変更することになる。
K-7の十字ボタンの上ボタンにはセルフタイマーのアイコンが印字されているが、
ここはセルフタイマーだけでなく単写、連写の切り替えや
露出ブラケット、ミラーアップなどの設定も含まれている。
ちなみに露出ブラケットは3枚ないし5枚の撮影が可能となる。