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体験者の声:
495 :名無CCDさん@画素いっぱい [] :2009/06/26(金) 08:54:30 ID:7weLgWQLO
欲しい物にハフンハフンして寝れない夜
朝早くも電車で向かう量販店
ちょっと早かったかな、まぁ良いや
開店と同時に目当ての物に直行
早速店員を呼んで価格交渉と、分割の旨を伝える
あのイス、そうクイズミリオネアの回答者ばりに緊張するイスに座り、ボールペンを握る
前にも書いた事がある用紙だ、判子の場所もバッチリ覚えている。
直ぐに書き終わり店員に確認してもらう
さぁここから極度の緊張と物欲と恥じらいなど、あらゆる感情が入り乱り、一瞬何をIYHしていくらだったか忘れそうになる
10分以上経過したであろうか、あの電話が掛かってくる
店員から受話器を受け取り、妙に丁寧に「お電話は代わりました」とカッコつける
ハフンハフンドキドキ
「この度はご利用ありがとうございます、御本人とお支払いの確認んを(ry」
イヤッホォオオオーー
気分は最高潮、もう早く包んでもらって帰りたい気持ちで支配される
新品の箱を裏から持って来る店員、その包む行為さえハフンハフンさせられる
「ありがとうごさいました〜」
お目当ての物を手にした俺は、いつもより歩くスピードは二倍位になって、帰路を進む。時々後ろを警戒しながら。
家に付いて手を念入りにに洗う。
早速開封この瞬間がたまらなく快感である
。袋の匂い、包装紙の匂い、箱を開けた時の新品の匂い、ビニールの手触り全てはこの瞬間に生きてきたようなもの。
そして新品の物を手にして喜びに浸り、バッテリーを充電するのであった。