実際、画素数はどれだけあれば充分か 9Mpixel目
画素ピッチが大きくなるほど、
・回折限界の問題で絞りの選択幅が大きくなる
→ これは、改善しようがない。
コンデジは絞り開放で回折限界にブチ当たり、絞り固定に行き着く。
ぼけを愛でる文化に欠ける海外市場を考えると、それほど問題ではないかも。
・感度、Dレンジが大きくなる
→ 世代ごとに改善、基本構造そのままにプロセス、材料等
(数パーセント〜20パーセントくらい)
裏面照射等、構造、原理が変わると、50パーセント〜倍以上の改善も考えられる
>>898 >センサ画素数と同じ画素数の画像を出力しているでしょ。
ほんとかね。
解像度がTV本表記のものを見て、思い込んでたりしない?
917 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/05(日) 21:40:02 ID:JCqmKlVC0
>>915 少しは写真を勉強しろよ。
画素ピッチが大きくなるほど、
・回折限界の問題で絞りの選択幅が大きくなる
→ これは、改善する必要がない。
回折限界になろうがそれ以下の本数は解像するから。
素子が粗くてそれ以前で解像しなくなる低画素機よりよっぽどまし。
そもそも現行の135用で解像限界まで達するレンズが殆ど存在しない。
・感度、Dレンジが大きくなる
→ これは錯覚で、感度は面積当たり変わりようもない。
アルゴリズム塗り絵とNR塗り絵に鈍感な層には好評だったが、
α900でネタばらしされて今後は旧式理論となる見込み。
つまり、
粒子は細かくするほどよく、
感度は粒子自体の感度を上げるしかない
というわかりやすい話。
>>915 画素数はどれだけあれば充分か、ではなく、
画素ピッチはどれだけ確保する必要があるか、を検討して、
それを135をフルサイズとして割れば、
最適な画素数は算出できるな。
920 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/05(日) 23:58:34 ID:JCqmKlVC0
目に入っても見なかったことにすると思うぞ。 フフフ
回折限界を超えるとボケが反転というか裏返るんですよね?
だけど元々ボケ難いコンデジはあまりボケないから
回折限界を無視出来るんじゃない?
一緒。
回折も収差も全て伝達関数の鈍り、すなわち、ボケで表現できる。
924 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/06(月) 00:53:49 ID:9p8Ek20+O
被写界深度は浅くならない勘違い。
ボカしてあるのとボケてしまうのとは違うわなw
ボケたらまずいだろボケたら
被写界深度とは関係なくボケるのは良くない
画素数減らして光量増やしたほうが画質は向上する
927 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/06(月) 02:28:50 ID:W8J2rb330
>>919 画素ピッチは細かい程良いに決まってるだろ。
>>902 >>903 作ってるのはTSMCか…こんな所でATiやらnvidiaのチップ作ってる会社出るとは思わなかった
画素ピッチが狭くても
まともな画質が得られるには何年かかるか、にする?
画質に関しては、評価者の眼がピンキリだから、話がヤヤコシくなるんだよな。
今の技術で作るフルサイズセンサーは、俺の基準だと1600万画素が画質維持の上限ってとこかな・・・
もっと眼の越えた人から見ると、1000万画素でも多いと言うかもしれないな。
俺から見ると、え?こんな画質でいいの?って思えるカメラに何十万も掛ける人も多い訳だ。
対して、解像度面、特に画素数に関しては、数字の大小さえ分かれば猿脳にだって分かる。
まあ、企業経営者のセオリーから見れば、画素数至上主義もいたしかたないとも言えるかな。
平面RGBGカラー化な白黒センサーで
画素数分のRGBピクセルを無理矢理に作り出す弊害も差し引かないと・・・
それを考えるとまだまだ解像力不足は否めない。
けど感度的にもダイナミックレンジ的にも
画素ピッチは確保しなきゃならんジレンマ・・・
932 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/06(月) 20:03:01 ID:LPHtw+vA0
933 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/06(月) 20:27:06 ID:c1lqJR8MO
何十チャネルも使えるならそれでもいいかろしれんが。
あるいはラインセンサとか。
この記事をデジカメ板に貼って、どうしろと言いたいのだろうか?
>>917 >・感度、Dレンジが大きくなる
> → これは錯覚で、感度は面積当たり変わりようもない。
ここ気になったんだけどさ、実際どうなの。
面積あたりの感度は変わらない。うん、多分そうだろう。
でも、素子単位の面積がかわるよね。
この影響は無いの?
これは極論だけど、1回の露光で100個の光子が入る素子と、
その半分の面積で50個入る素子では、出力結果に質的な違いは無いのだろうか?
より少ない光子で動作しなければならない素子の方が、熱ノイズなどに埋もれやすくはないだろうか。
上記極論の世界にはまだ到達はしてないんだろうなー、とは思うけど、
似た状況は起きてるんじゃないかな?
つまり、素子あたりの面積が大きいということは、より多くの光子を得られる。
そのため、熱雑音が相対的に弱くなり、「高感度に強い」という評価となる。
(熱雑音は平準化されて目立たなくなるんだと思う。)
天文の世界とかでは、ごく少量の光子から低雑音な出力を得るために、
CCDを冷却して熱雑音を排除してたりするよね。そこから思いついてみた。
>>935 >面積あたりの感度は変わらない。うん、多分そうだろう。
ここがまず間違いだから、考慮に値しないよ。
市販の撮像素子の光電変換効率が、物理的な理論値に到達したわけではないので。
一方、回折による絞り値の制限は既に現実のもの。
飽和信号量にも差が出るな。
ノイズが少ないって事はそれだけNRに頼らなくてよいので真実味のある写真が撮れるって事だよ
雑音が少ないって事はそれだけ塗り絵に頼らなくてよいのでリアリティのある写真が撮れるって事だよ
これでいいか?w
真実味がリアリティに変わっただけやんw
942 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/08(水) 14:56:47 ID:E3q7d0we0
ちょーせんじんに日本語を期待してもだめですよw
分かりやすい突っ込みバロスwww
これぞ ゆ ・ と ・ り
ちょーせんじんにもゆとりっていたのかw
945 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/09(木) 07:11:15 ID:gwNZ+dQ80
>>935 基本的にそれでいい。
つまり広い面積の素子ではSN比は上がり、
同じEV値での取り入れられる光子が多くなるので一見低感度でも強くなるが、
もともとが低周波しか解像しないのでさらに有利になるということ。
しかしそれは見方を変えれば、
線の太い塗り絵やDetailをノイズとともに消した嘘絵
を低ノイズと称賛してるだけの話。
一方細画素ピッチの小さくした素子が同じ低EVで解像しないかといえば
感度は同じだから当然解像するしノイズはと言えば
高周波で細かいから見る方の視覚混合で問題なし。
逆に単位面積当たりの密度や情報量は上回るので対象の圧倒的な存在感で優位となる。
銀塩の135と中判の違いのようなものだな。
高画素になればなるほど大きな素子や塗り絵の無意味さが
ばればれになるということ。
この会話の成り立たなさワロタ
在日大陸人は、こんなスレまで潜入工作してんのかよw
まあどこに雇われたかバレバレだが
947 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/09(木) 08:07:13 ID:k+nlEKyi0
そう。
>>314 で言及されているように、
画素ピッチが無駄に大きいと、その画素面積で塗り絵していることと同等になる。
お前はコンデジ素子を貼り合わせたデジカメでもつかっておけ。
俺は解像チャートで評価するわw
結局600万画素で十分って事が証明されたな
951 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/09(木) 21:40:29 ID:M6s/zAQd0
>>949 興味深い資料をありがとう。
でも、ほとんどのデジカメはベイヤー配列(RGBG)だから単位画素に
RGBの情報があるわけではないので、この通りになるのか疑問ですね?
例えば1000万画素といっても、RとBは250万画素程度の情報しか
持ってないので、回折や収差の影響をうんぬんする前に実際の画素数を
1/4に割り引いて考える必要はありませんか。
Canon EOS 450D
http://a.img-dpreview.com/reviews/SonyDSLRA350/samples/Res/canon_eos450d_F8.jpg これはベイヤ配列だが、チャートを見ると、
2300LPHまで全本数識別、2500LPHあたりまで部分的に見える。
センササイズで縦14.8mm だから、2300LPHだとすると、1150本/14.8mm
すなわち、77.7本/mmとなる。
ちなみに白黒を想定した、センサ画素数(縦2848画素)からくるナイキスト限界によれば、
(2848/2)/14.8mmで、96.2本/mmとなる。
チャートでの実測値はその80パーセント以上になる。
解像力が画素数で1/4相当の、50パーセントであれば、48.1本/mm となるはずだが、
そうはならんのですよ。既存のベイヤセンサーは全本数識別で70〜80パーはいく。
作り絵だからな。
>>952 >既存のベイヤセンサーは全本数識別で70〜80パーはいく。
そうね。ベイヤだから分解能は2倍になるという単純計算は早計。
実際には、色フィルタの異なる隣接画素からも輝度情報を取っているから
そこまで悪くならんすよ。
>>955 単純計算なら1/4だろ。
輝度情報を隣からもらえば解像が上がるのか?
82 :名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/09(木) 09:52:37 ID:dRqz892MO
http://kawasemi.livedoor.biz/archives/51229771.html しかーし一押しの1510万画素センサーが吐き出す画質は、むむむ(--; どうもイマイチの様な気がする。
今日はJpeg撮影のみで通したが、バックグラウンドで掛かるノイズ低減機能が
(もちろんノイズ低減「しない」設定で撮影)悪さをしている様だ。
精細感が足りないのだ。それはISO100で撮ってもだ。
う〜ん、やはり高精細を求めると低ISOでもRAW撮影しなければ無理なのかもしれない。
明日、時間が取れればRAW+Jpegで撮影し、比較検討したいと思う。
時期尚早だったかAPS-Cの1510万画素化は…
>>957 のケースでは、ノイズリダクションの影響と言ってるが・・・
>>952 のように、1200万画素で、実測77.7本/mm 識別している。
50Dの場合は、縦3168画素、縦サイズ14.9mmで、
1584本/14.9mm すなわち、106.3本/mm
最近のキヤノンのローパス設定+画像エンジンで画素数からくる理論値に対し
80パーセントいくとして、106.3×0.8=85
85本/mm まで識別すると思われる。
レンズ側が 85本/mm 以下だと、レンズ側の劣化が見え始めてくる。
例えば、よくある平均解像力70mm/本以下のレンズだと、
1500万画素でも劣化が見えるし、1200万画素でも1500万画素でも違いが出ないケースもありうる。
(実際は中心付近の解像力が高い場合が多いので、多少差は出るだろうが)
959 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/10(金) 21:47:00 ID:qRaMrAYm0
まあ、
100本/oくらいは解像するレンズでないと
15Mpでも宝の持ち腐れだな。
つまり、
ニコキャノのズーム何ぞでは無駄ということだ。
SONYあたりが
50mmの単焦点ですごいの出すだろから
それからだな解像力の第二ラウンドは。
962 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/10/11(土) 03:10:06 ID:+gdRDE8Z0
>>957 あきらめろ。
1枚目のISO100ですべてわかる。
メタリックな枝、樹脂のような青い羽根。
精細感が無いのではなく、
そういう塗り絵アルゴリズムなのだ。
かといって
それやめても解像力自体が低いから変わらない
ノイズが増えるだけ損をする。
高画素になると既存CANONレンズは使えなくなるだろう。
APS−Cの15Mpは時期尚早ではなく、
CANONレンズでは永久に無理なのだ。
>>962 レンズみんなリニューアルするから大丈夫