ちなみにEFレンズ、1987年に製造開始、
1995年8月に1000万本、
2001年2月に2000万本、
2006年1月に3000万本、
2008年4月に4000万本
となっており、
1000万本ごとの生産ペースが上がっているのが興味深いところ。
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特に3000万本→4000万本までに2年3カ月間
これって、安物APSC専用キットレンズのおかげなんだよ。
もうグルグルに縛られつつある。
古レンズよりも、APSCでしか使えない安レンズが大勢だ。
ちなみに、フォーサーズは100万本/5年
1000万本売るには50年要するペース・・・ ご愁傷さま。
> 煽り「だけ」だと相手するのが面倒だから、
> 何か、具体的な意見を書け。お前の持論で良いぞ。具体的にな。
日進月歩な素子技術が動けば常識も尺度もドラスティックに変わる。
光学技術は成熟してるから変革は極めて期待薄だね。
素子技術がそんなレンズの様に成熟して頭打ちになれば
イメージサークル一杯を使うフルサイズに行き着くべきなんだけれど
それまでは素子サイズよりも優先されるべき内容ばかりなんだよな。
フルサイズになった素子は型遅れだとも言える。
短絡的にしか考えられないとフルイラネの意義を理解できないね。
フルのメリットは感度だが
その感度ってのも最近の流行りなだけであって、
フルよりも大きい中判デジは、ダイナミックレンジは狭く、
感度はやたら低めで、とにかく高解像を狙ってたり・・
ここには古臭い印刷厨も多いみたいだが
家庭用のプリンターにはピクセルの再現性なんて無いよ。
RGBからCMYK変換して、
あとは補間処理でいかにキレイに見せ掛けるかだけのこと。
ま、言わば錯覚や錯視の世界。フル厨の目は節穴だとしか思えんな。
実際、チャート解像度でD3とE-3は同等でしかなかったりだろ。
D3
http://ascii.jp/elem/000/000/101/101591/img.html E-3
http://ascii.jp/elem/000/000/098/98585/img.html DP1
http://ascii.jp/elem/000/000/114/114099/img.html サイズよりも、素子性能とレンズ設計、
そしてマヤカシ画像処理とを合わせたシステム全体を見るべきだね。
それと、いざ買うとなればコスト対効果。
総じてフルサイズ機ってのは大した性能では無い。
サイズなんてどうでもいいんだよ。優先はされていない事実。
つまりはフルイラネ。
別にフルサイズでなくても良いんだよ。
どんなに遅くても3〜4年で充分域じゃないかな。
デジタルって、まずは解像力不足だから
高密度化が優先されてきてるけどね。
結局それが一番難しいから。
ただ、別に銀塩の解像力に届かなくても、
もうどうでもいいよって域(画素数)になると、
次々と問題は片付いてゆく様になる。
時間の問題であって、あっという間だ。
ここ10年でどれ程に良く(≒安く)なって来たか思い返してみ?
必要充分な画質であれば、後は使い易くコンパクトな方がウケる。
もちろんレトロフィットや互換性も必要。
今一番中途半端でダメなのはフォーサーズだけど
素子性能次第で化けるね。
レンズ交換式LVコンデジ路線に方向転換したとすれば
大化けすると思う。松下の英断次第だな。
そんなこんなで、ますますフルイラネな状態になる。
俺はフルは使うけど、それは高感度とローパスレス像が好きだからであって、
サイズはどうでも良い。サイズよりも新しい素子性能を望む。
フルイラネは極めて正論だ、と思うからフルイラネ派なんだよ。
フィルム時代は、完全比例ではないにしろフィルム面積比ぶん高精細になるのを
体感したわけだが、たとえば、中判であれば、3〜5倍程度なわけで。
で、どうみてもフルは実感上、APSの2.4倍とか感じさせない。せいぜい1.3倍くらいの感覚。
これは、フルがセンササイズを生かすような設計でなく、
過去のシステム、レンズに合わせようとしている(あるいは引きずられている)からだと見る。
求めるものが高画質でなく、たとえば、
>単純に35mm単焦点のレンズをそのままの画角で使いたいから。
だったりするし。
面積比でさえ、135と中判ほどの差がない上に、これだからね。
せめて、面積比程度の圧倒感を見たいものだ。
銀塩α7のファインダーは良かったなぁ…
でもデジタルになってからは少々小さくても馴れた。
メインは構図とAFポイントの確認だし。
ただ、フォーサーズだけは全くダメだな。
あと、ライブビューであってもMFモードでピクセル等倍できりゃ
見難いミラーファインダーよりピント合わせは容易だと思う。
だから、一眼機の大半は近い将来EVF/LV機へ代わると思うなぁ…
そうなればデジ一眼はますますコンパクトになるね。
キヤノンの場合は画素ピッチを確保しなければ
画質的に及第点は得られない、という話であって、
フルサイズでなければダメ、という話では無い。
キヤノンは、20Dの頃から素子性能に進歩が皆無だ。
だから10D並みの画素ピッチで20D世代の5D素子が
キヤノンであればフルしかダメ論をいまだに支えてる。
実際、20DとKDNと30Dは同等画質で、
40DとKDXは感度とS/Nが下がり、NR処理が必至になって、
KDX2でまたその傾向に拍車が掛かっている。
ライブビューやらバッファ増強でお茶を濁しただけの新製品・・・
だから本来はD300と競合はずの40Dは
D300の半額でしか売れない性能でしか無い。
連写が速いのが売りだったがerror99頻発だしね・・・
20D以来のキヤノン素子ドラスティックな進化は
今年の第3四半期に稼働し始める新工場次第だよ。
やっとこれからだ。かなり良くなる。
但し、次からは高いよw 安売りは卒業だ。
フル厨もようやくフルの呪縛から解き放たれるんだよ。
一時的に起こった、
キヤノンにしかフル機が無いって時期ってのは
もう終わったんだから、
鼻息が荒かったキヤノ厨も今はもう大人しくなってる。
ま、D3が予想してたより良かったからな。
ここのフル厨だけじゃないの?
いまだにフルフルと奇声を上げてるのは。
次の特長を探せよ。バタバタ速いとかさ。色々あるだろ?
フルはキヤノンにとっての切り札だったってこと。昔はね。
今は違う。キヤノ厨が路頭に迷ってる風にしか見えん。
それを証拠に、2004年頃まではフルフル騒ぐ厨も居なかったし
必然的にフルイラネって言う奴も居なかった。
端的には、発狂キヤノ厨はイラネ、ってことの裏返しかと思う。
一般的には常識的にフルイラネ。
フルイラネと言われても何ら動じないフルユーザーと
フルイラネと言われたら
白目ひん剥いてフルフル奇声を上げて発狂するフル厨。
それを見て笑うフルイラネ派や一般ユーザー。
そんな感じの構図だろ?このスレは。
仮に同じ10万円で5Dとkissが並んで売っていたとしても
kissの方が台数は売れるんだよ。
これはつまり、フルイラネってこと。
もしkissサイズでフルが載っていたとしても
レンズの重さやら設計の古さや価格で
やはりAPSCのkissの方が確実に売れてしまう。
もっと早くにフル化してれば間に合っただろうけどな。
レンズのラインナップも揃ってきたからもう遅いよ。
あとは懐古主義とカメヲタ需要だけだ。
画素ピッチ論ね。稼ぎ易く感度に強い。
フルの良さはそこだよな。でもまぁ、デメリットと相殺されてしまうんだよ。
だからフルは安くても売れない。
レンズも含めて小さく軽く安く出来るなら話は別だが。
フルサイズであっても周辺解像や減光や歪みを解決して、
軽量コンパクトで安価なkissデジになれば、フルであっても良いだろうね。
それで高感度が実現できてりゃかなり売れる。
フォーサーズは、ミラーや光学ファインダーを
排除して小型化した時に初めて評価される規格。
しかし2/3型で同様の規格が出ると爆死する。
人柱以外にはとてもススメられない。
松下電器がフォーサーズから抜けたがっているのも
結局はフォーサーズ規格の足枷から脱却したいことからみたいね…
マウント径にしてもフランジバックにしてもレンズ設計にしても、
もっと4/3ギリギリにまで切り詰めていれば
まるでauto110みたいなデジタル一眼を目指せたろうに。
それが無理でもPEN FTとかね。
そういうデジ一眼が出て来れば
コンデジと一眼の垣根は無くなって市場も巨大化するだろな。
その時のフルサイズ一眼のシェアは、0.1%未満だと思う。
ますます、フルイラネと言われるよ。
フォーサーズをレンズ交換式コンデジ、と割り切れば
デカいけど良いコンデジだよ。素子も大きいしね。
でも旧来な一眼レフ形態を取る限りは、あんなのを買うのは馬鹿w
あのマウントは近い将来、確実に消滅する。
未だにシェアも3%しか無いしな。
素子が残るとしてもフランジバックをどうするか・・
マウントを無視するしか無いだろうね。
それならまだフルの方が懐古主義な観点から意義がある。
所詮はAPSCもフォーサーズもフルのトリミングなんだよ。
後は、どっちが得かってだけの問題だ。
フルは周辺ダメ、フォーサーズはファインダーがダメで互換性も皆無。