【NikonD40/X】MFレンズを活かした使い方【3】

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56名無CCDさん@画素いっぱい
たとえばニコンのMFレンズというのは何種類かあって、絞りリングの構造と、電気接点が違う。
簡単にいうと
一番新しいタイプが、CPU付きのMFで、ニコンのデジタルなら、すべてオート露出とマニュアルがつかえる。
次にあたらしいのが Ai-S、Aiというタイプでこれは絞りの電子制御ができないのでD80以下はすべて露出計が効かない。
マニュアルの露出モードなら撮影はできる。露出計が効かないので勘か、外部の露出計などで露出をあわせないといけないが、
デジタルの場合液晶にすぐ映るのでその気になれば結構露出は難しくないかもしれない。
 AiとかAi-sとかいうのは絞りのコントロールを機械的に行うために絞りの環に切れ目が入れてあるものだ。D200以上はその切れ目に
対応しているので絞り優先のオートができる。
 もっと古いレンズはAiに対応してないものがあるが、切れ目がないため、D40、D40X以外の デジタルには物理的につけられない。
なぜかD40系はほかのデジタルで引っかかる部分が非Aiレンズをつけたときに中に引っ込んでしまうので 引っかからないのだ。
MFれんずならつまり どうせAFももともとついていないし、露出も完全マニュアルしか使えないD40〜D80のなかでD40系が一番対応するレンズが
多いということになってしまう。
AFの場合は一番対応が少ないD40系がじつはMFをつけた場合一番対応できてるっていう変な話。
あとD40のファインダーは液晶がはさんでないので、D70、D50よりは少しクリアーに見えるのでMFが若干しやすいっていうのもありかも。
少しはましっていうだけで、フィルムのMFカメラとかと比べたら全くだめなファインダー EMとかのほうが相当あわせやすい。

オリンパスはファインダーではニコンに及ばない。。E-1でもマニュアルフォーカスはむつかしいし、Eー510のぞいてあまりの見えにくさにびっくりした。
E-1よりD40のほうがあわせやすいよ。