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746名無CCDさん@画素いっぱい
>>739
受光体(ローパスフィルター)上のホコリや、こびりつく汚れの類いの影ですね。
ホコリや汚れの有無・位置・程度の確認と除去の方法

絞りを最小にする(レンズによってF22とかF32とか異なるが決定的には違わない)
ピントは「どこにもピントが合ってしまわない適当な距離」で固定
※近接が効く広角のレンズでは「フィルターの上のゴミがハッキリと写ってしまう」こともある。
シャッタースピードは「最小絞りでも中間グレーくらいになる」ように調節
※オーバーで真っ白でもアンダーで真っ黒でも見つけにくくなる
模様がなくて明暗差も少ない壁とかに向けて撮影
いくら手ブレしても構わない

→大きくて明確な影が出るなら「吹き飛ばすことができるホコリの類い」の可能性が
高いので、位置を確認してブロアーで吹き飛ばす
※「受光体の上からどける」だけでは、また舞い戻ってしまう可能性が高いので、
「ミラーボックス内から下に吹き落とす」ようにする。
※かえって新しいホコリを供給してしまう愚を避けるため、布団の上げ下ろしがある
室内や、人の出入りが多くてしかし空気の入れ換えは少ない屋内など、空気中の
ホコリが多い場所では作業しない。可能な範囲で極力ホコリが少ない場所を選ぶよう、
作業場所には厳重に注意。
→「最小絞りでも小さくて不明確にしか出ない些細な汚れの類い」は「普通の撮影条件
では影響がないに等しいから気にせずに放置」して、ある程度撮影して「そういった
細かい汚れの類いがほぼ出尽くしてから」時間ができたときにメーカーに依頼して清掃

ごく簡単に書くならこんなところ。