☆★デジカメで天体写真を撮ろう★☆ part.2

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>>537-539 レスサンクスです。
実は、撮影で使ったC8は購入して10年経つのですが、そこそこ満足できる解像感が得られるようになったのは、
今年の春先にじっくり時間をかけて光軸調整をしてからなんです。

100円ショップで買ったLEDライト(ボタン電池付と考えればかなりお買い得)にアルミホイルを被せ、
木綿針で小さな穴を開けて人工星に見立てて200m程度離れた場所に置いてきて光軸を調整しました。

それまでは、恒星でそこそこ光軸を合わせたりしてたものの、高倍率で光軸を追い込むとなると、
かなりシーイングが良い日に調整する必要があるので出来ず、満足のいく像が得られないままでした。
そんなチャンス、日本国内ではほとんどお目にかかれないし。

買った当初は、シャープに見えるのは150倍程度までで、200倍以上の倍率ではピントの山が掴みづらい状態でした。
友人のミューロンのシャープな像を見せられてがっくりしたこともあります。
それが今年光軸を合わせてからは、大気の状態がよければ300倍〜400倍まであげても
でもそこそこ満足できる像が見えるようなになりました。

>>539
オレンジ鏡筒のC8を無改造で使っているので、風に弱いです。
長時間露出が必要な星雲星団写真はかなり厳しいかもです。
鏡バンドで固定するようにすれば、多少は風に強くなると思うのですけど。
その前に、明るい星が視野内にあるとコントラストが悪くなるので
迷光対策とか他にやるべきことが結構ありそうです。