なぜキヤノンが一人勝ちなのか? Part.2

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510名無CCDさん@画素いっぱい
 <31日付け「朝日新聞」一面トップ>

「偽装請負」労働が製造業で横行 実質派遣、簡単にクビ      2006年07月31日06時07分
http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200607300428.html

 大手製造業の工場で「偽装請負」と呼ばれる違法な労働形態が広がっている。
この3年で労働局から違法と認定された企業の中には、キヤノン、日立製作所など日本を代表する企業の名もある。
メーカーにとっては、外部から受け入れた労働者を低賃金で、安全責任もあいまいなまま使えるうえ、
要らなくなったら簡単にクビを切れる好都合な仕組みだ。
「労働力の使い捨て」ともいえる実態がものづくりの現場に大規模に定着した。


>違法と認定された企業の中には、キヤノン、日立製作所など日本を代表する企業の名もある。

>大分キヤノンは昨夏、偽装請負があったとして大分労働局から改善指導を受けた。

>キヤノンは子会社だけでなく、宇都宮市の本体工場も昨秋に指導を受けた。


製造現場における偽装請負の仕組み
http://www.asahi.com/national/update/0731/image/TKY200607300431.jpg
さまざまな雇用形態
http://www.asahi.com/national/update/0731/image/TKY200607300430.jpg

 全国の労働局が2年ほど前から立ち入り調査を強化。昨年度だけでも、メーカーなど請負を発注した660社のうち、
半分以上の358社で偽装請負に絡む問題が発覚し、文書指導した。
05年度までの3年間を見れば指導件数は年々倍増しており、「いたるところで見つかる状態」。指導事例は、氷山の一角だ。