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名無CCDさん@画素いっぱい:
【有り得ない! 〜35万円もする5Dがあまりの魅力のために普及機並みに売れまくる〜】
<BCN先月号よりコピペ>
先鞭をつけたのは10月にキヤノンが発売した「EOS 5D」。
1280万画素で35mmフルサイズの自社製CMOSセンサーを搭載した、マニア「待望」のカメラだ。
これまでの銀塩一眼レフと同じように20mmのレンズを20mmの画角で使え、85mmのレンズのボケ味を銀塩カメラと同じように楽しむことができる。
35mmフルサイズセンサーのこうしたメリットは大いに魅力的だ。
ボディーのみで30万円台という高価なカメラだが、これまでのデジカメに物足りなさを感じていた銀塩派でも心が揺らぐだろう。
とはいえその値段といい、普通の人が聞いてもよくわからない35mmフルサイズという呪文のような言葉といい、一般ウケという点ではやや疑問だった。
ところがこれが売れている。
直近の速報ランキングでは7位と堂々のトップ10入り。
レンズ付きで10万円を切る「お気楽」路線の一眼レフと肩を並べる売れ行きだ。
おそらく買っているのは写真マニアたちだろう。そのうえ銀塩文化圏で育ってきたカメラマニアたちも、これを機にデジタル文化圏に「移住」し始めた、と見ることもできそうだ。