【撮り手を】 α−7D Part33 【育てる】

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166名無CCDさん@画素いっぱい
>>156
前スレの784でstevesの絵をレタッチした
http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20050116202211.jpg
とほぼ同じプロセスで、
>20D、D70に比べて葉っぱのディテールが判別できないほどボケボケに写っている。 という
http://www.dpreview.com/reviews/konicaminolta7d/page23.asp
の7Dの絵をレタッチしてみた。

上から7D,D70,20Dの順で画像連結している。画像処理したのは7Dだけで、他は手を加えていない。
http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20050119210225.jpg

結果として、7Dの絵は、ディテールが消えているわけでもつぶれているわけでもなかった。20Dの絵を86%に縮小し、画素数の違いによるサイズの違いを合わせたものに非常に近い感じの絵が出てきた。

レタッチ無しで画像を連結しただけのも参考にあげておく。こちらはこちらで、面白い事実が判明した。
http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20050119210255.jpg

エレメンツ持っている人は、シャープフィルタの強をかけてみると良い。D70と20Dの絵は、ザラザラした感じの絵になって破綻してしまうのだが、D7の絵は破綻しなかった。
7Dのシャープネス処理は、特に高周波に関しては強度はかなり弱めのようだ。その代わり、彩度やコントラストは高めになっていると思われる。コニミノの云う、プリントに最適化した画像処理ということなのかもしれない。

実際問題、モニタ画面で等倍表示するということは、72dpi〜100dpi相当で見るということになるから、600万画素なら全紙サイズにプリントしたのを30cm〜50cmの距離から見るのに相当する。