☆★デジカメで天体写真を撮ろう★☆

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8名無CCDさん@画素いっぱい
>前スレ982
>FUJIのS2PROのファインダーはしょぼいですね。
>星にピントをあわせるのに一苦労どころではありません。
>とりあえずFM3aでピント合わせしてからS2のボディに交換したほうがピント精度は良いようです。(汗
ファインダは構図確認くらいにしか役に立たんね。
FM3aだろうが、*istDだろうが0.?倍のファインダでは天体写真の
ピント精度は無理。中判で15倍、35mm判なら30倍ルーペが必要
だったので、APSなら60倍くらい必要じゃねか?それかいっそ
ナイフエッジ。
…なので実写して画素等倍で確認するのが確実。S2Proならイチイチ
保存せずともプレビューで画素等倍に拡大出来るだろ。他の一眼
デジカメだと、イチイチ遅いCF/MDに保存しないといけなくて面倒
だが。
9名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/18 02:42:43 ID:G5Thxk9J
あちゃ。月スレにいたら、こっちの前スレ終わっちゃった。
>>8
前スレとか月スレの情報だと、7Dくらいになるとファインダだけでもかなり良さそうだね。
10名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/18 16:06:47 ID:zEuOuu8m
>9
7Dだろうが何だろうがファインダーでピント確認は無理だって
ちゃんと合わせたいなら
11名無CCDさん@画素いっぱい :05/01/19 12:46:07 ID:38vUHXeB
7Dを見せてもらった事があるけど、あのファインダーの明るさとクリアーさはすごいよ。
300mmF2.8なら、確かにピントの山がはっきり判る。
もちろんピントテスターを使うのが間違い無いんだろうけど、
7Dユーザーが嘆くように、ミノAマウント用のピントテスターって無いんだよねw
12名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 15:10:48 ID:4eH2gRPV
7Dや*istDのファインダなんてMF時代の高級機と較べるとゴミみたいなもんだ。
その高級機ですら、そして銀塩時代ですらファインダでの天体写真(直焦)の
ピント合わせは不可能と言われてきた。
合成F値が100程度になる深度の深い惑星の拡大撮影は別だけどな。

俺はナイフエッジ派だったが、300/2.8や400/2.8とマグニファインダの組み合わせで
ファインダ上でピンぼけがわかったことは一度も無い。機種はLXとF-1。
ピントグラス拡大法で合わせるのなら15倍〜30倍程度の倍率が必要とされてきた。
もともと出来の悪いAF機のファインダにマグニファイヤを使ったとしても全くの無駄だ。
13名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 19:02:19 ID:fVLNp0Mo
>>12に同意
ファインダーなんて構図が分かればいい。
明るい光学系ならピントはテスト撮影が一番確実。デジカメなら現像しなくていいので現場で簡単にできるし。
14名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 20:36:26 ID:f7dRVLhJ
>300/2.8や400/2.8とマグニファインダの組み合わせで
>ファインダ上でピンぼけがわかったことは一度も無い。
スクリーン暗すぎでは?
15名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 22:18:03 ID:1yB+B+wR
>>14
精度の問題だ。明るさなど関係ない。
低倍率のファインダー上でピントが合っているように見えても実際には合っていない。
つまりピンぼけが分からないということ。
LXのマグニファインダーは倍率1.3倍。これはAPS-Cデジ一眼でいう1.95倍に相当するが
これでも全然足りない。α7Dは0.9倍? 話にならんよ。

ちなみにLXとファインダーFA-1(0.9倍)とレフコンバーターA(2倍)の組み合わせ(合計1.8倍)よりも、
マグニファインダーFE-1(1.3倍)のみの方が倍率が低くてもピントは見やすい。
倍率だけでなく光学系の品質が重要だからだ。
コストダウンし続けた挙句のデジ一眼のファインダーではこの点でも使い物にならない。
16名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 23:14:39 ID:CuOi8rYF
ピントは焦点距離や撮影対象によるだろ
〜200mmぐらいの焦点距離、つまりはカメラレンズならば
ファインダーによっては十分ピントあわせが出来るし、
あるいは月とか惑星くらい明るければ
長焦点の直焦でもピントは合わせられるファインダーはあるよ
ただ、人にもよるだろうが、600mm以上の焦点距離でF値が明るい場合、
月以外の天体のピンと合わせはムリかな

ファインダーの明るさはペンタやミノルタは確かにいいね
逆にキャノンはちっと暗くて難しい
これは銀塩もデジもほとんど同じ傾向だと思う
17名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/19 23:45:52 ID:WsKLSQO4
あれだけ説明してもらってもまだ理解できないとは。
明るさの問題じゃないっつーに。
一度でも自分で天体写真を撮ってみれば、天文屋の常識が身にしみて理解できるだろうよ。
それとも、天文屋は全員ピント合わせがへたくそだとでも言うのかねぇ。
18名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 00:18:18 ID:+50ISnNA
素朴な疑問なんだけど
普通の写真ではみんなファインダでピント合わせしているのに
同じカメラとレンズ(例えばα7D+サンニッパ)を使っても
なぜ天体写真はファインダでピント合わせできないと言われているの?
19名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 00:26:50 ID:rhwfezhS
つか、銀塩だと、フランジバック開けてピントグラスをフィルム面に押し付けてルーペで拡大してピント合わせする。
しかしこれは極めて初歩的なレベルで、上級者はナイフエッジとか使ってる。
デジだと実写画像見ながら追い込んでいく。
20名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 00:38:13 ID:4K+SQy74
>>18

被写体が点なので、通常は判らないような極僅かなピンぼけも容易に知覚出来てしまう。

デジカメだと強拡大が容易に出来るのでなおさら。
21名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 03:33:17 ID:f7Py17Ht
私は銀塩時代はマグ使ってたけど、やっぱり間が悪いとピント微妙に外してたな。
ましてや今はデジタルだから撮影して拡大して確認するなんてことは当たり前にやってる。
大まかにはファインダーで合う事も有るかも知れないけど、本当にピント出したかったら手間を
惜しまないでテストして確認した方が良いよ。

まぁピントに関しては感じ方に個人差が有るみたいで、奇麗に撮れてるでしょとかいって見せら
れた写真が自分の尺度ではピンぼけだったりすることがたまにある。指摘したりはしないけど。
22名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 04:16:13 ID:hHtDTo3v
点光源の天体写真だと、50ミクロンずれたらボケボケ。
30ミクロン以下でまぁまぁ、
まともに合わせるなら20ミクロン以下の精度が欲しい。
さて、ファインダーで追い込めるという方々、あなたのデジカメの
ファインダーの精度は公差何ミクロン?w

ちなみにデジではナイフエッジですら甘いとされる。
ナイフの刃の厚み、ナイフの刃のたわみ、これが許容されないのだよ。
だから実画像で追い込むというのが上級者の間ではセオリー。
23名無CCDさん@画素いっぱい:05/01/20 04:43:30 ID:r6bSr0aD
>>18
ファインダーで厳密にピントが合わないのは一般写真でも同じ。
要は気になるかどうかだけの違い。以下は星の場合。

実力値で最小星像10ミクロンの光学系を使用しているときに
微妙にピントがずれて最小星像が15ミクロンに肥大したとする。
これを低倍率のファインダーを覗いて感知できると思う?
明るい星なら大きく見えると思うかもしれないが、長時間露出すると
星像は大きく写るものの、眼視では中心の明るい部分しか見えず大差はない。

また、許容錯乱円を10ミクロンとした時のF2.8での像側焦点深度は56ミクロンしかない。
フランジバックの精度は0.03〜0.02mm程度といわれている(調整シムの厚み限界)ので、
この時点で焦点深度をギリギリ超えてしまう。
特にAF機はCCDやフィルム面までのフランジバックに較べて、ファインダースクリーンの
位置精度が構造的にかなり劣る(AFで合えば良いので真っ先にコストダウン対象になる)。
AF機のファインダーで一生懸命ピントを合わせても全くの無駄というわけ。