室内撮影に適したコンパクト機という要望けっこうあるので
少しまとめてみますか。
・手ブレ補正型
パナソニックFX7/FX2
スローシャッターによる手ブレを、カメラが内部で補正してくれる。
ワイド側1/8程度はなんとかいける。
1/4くらいでも、セルフタイマーや連写で成功確率アップ。
被写体が動く場合、被写体ブレをおこすので効果なし。
バッテリーの持ちが悪い(100枚ちょっと)。
FX2は動画が無音でしか記録できない。
・高感度型
FUJI F700/710/810/420 E550
CCDの感度を上げるとシャッタースピードが速くなり
手ブレ、被写体ブレが防げる。
FUJIのハニカム機は感度を上げた時でも、わりと画質がキレイで
定評がある。被写体が動く場合も効果有り。
700/710のSRハニカムはシロトビ、黒潰れも少ない
ただし、バッテリーの持ちは悪い。(E550はわからないけど)
記録メディアがややマイナーなため、高価である。
リコー R1/GX
業務用途が多いRICOH機も高感度は強い。
加えて、広角なので手ブレが目立ちにくい。
GXの高感度はR1やFUJIのハニカムに比べてややノイジー。
R1はレンズがやや暗め。
両機種とも、露出に癖があるので、ある程度慣れが必要。
ぶっつけ本番の旅行は無謀かも。
とりあえず、こんな感じ。