【D70キラー】キスデジ2 まだ〜?【20Dキラー】

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844名無CCDさん@画素いっぱい
(続き)

低ノイズセンターと精密な光学系: CMOSセンサーは、画素サイト(直訳: pixel site)の設
計が変更され、静電容量の改善によって、画素サイトのリセット後に残留する電荷を特定
できるようになっている。この電荷量を露出光量から差し引くことで、ランダム・パター
ン・ノイズが抑制されている。長い露光時間や高感度設定時の画質は、大幅に改善されて
おり、青空などの均一な色合いのレンダリングにおいて、均一性が向上している。第2世
代のCMOSセンサーは、ISO100からISO1600まで、クリアな画像を実現する。APS-Cサ
イズのセンサーにより、焦点距離は35mm換算時の1.6倍となる。EF-Sレンズマウントは、
世界最多の60種類以上のキヤノン製EFレンズすべてに適合する。また、キヤノンのAPS-C
フォーマットのデジタル一眼レフカメラ(EOS 20DおよびRebel)用に開発された4種類
のEF-Sレンズとの互換性も保証されており、新たにEF-S 60mm f/2.8マクロUSMレンズ
も追加されている。

処理の高速化による撮影結果の改善: カメラの性能を支えているのは、プロ仕様のEOS-1D
Mark IIやEOS-1Ds Mark IIにも採用されているキヤノン独自のDIGIC II(Digital Image
Core)エンジンである。DIGIC IIは、キヤノンの第2世代画像プロセッサであり、最高の
画質を実現するために必要な複雑なアルゴリズムを制御し、ホワイトバランスやカラーレ
ンダリング(colour rendition)などの機能を最適に処理するように設計されている。主要な
機能をシングルチップに統合したDIGIC IIは、カメラのレスポンスを落とすことなく、非
常に高い画質を実現した。Jensenは次のように述べている。「デジタル画像の品質は、3つ
の要素に左右されます。レンズ、センサー、そして画像処理能力です。これら3つの重要
なテクノロジー分野の主要なコンポーネントは、レンズ、CMOSセンサー、そして画像プ
ロセッサですが、キヤノンはこれらをすべて自社で開発、設計、そして製造宇しています。
キヤノンは、これらの重要なテクノロジー分野においてリーダーシップを維持しています。
したがって、Canon EOSデジタルRebel XTが最高のカメラとなるのは当然だと言えます。」