【極小画素CCD】の正体への招待

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93名無CCDさん@画素いっぱい
極小画素化による感度の低下にCCDメーカーは手をこまねいているわけじゃない
オンチップレンズの改良によって光をフォトダイオードに効率的に集める工夫をしているだけではない

たとえばプログレッシブスキャンCCDの場合、フォトダイオードとレジスタの面積は、画素面積に対しそれぞれ1/2ずつ割り当てられる。
インターレーススキャンCCDの場合は、フォトダイオードが2/3でレジスタは1/3なので、同じ画素ピッチならプログレッシブスキャンCCDより感度をアップできる。
最近の極小画素CCDの場合は、3画素で1個のレジスタを共有するようになってる。
この場合、垂直転送は3回に分ける必要があるが、フォトダイオードの面積は画素面積の3/4を確保でき、レジスタは1/4で済む。