バレエは西欧的教養が土台に在り、最低限の予習・時には復習も観る側に求める、不親切な興行です。
今回の椿姫も、なぜマノンの劇中劇なのか、なぜショパンの音楽なのかを知らねば、殆ど何も観ていないに等しく、奥行きの有る感動は無いです。
脳内補完は、換言すれば想像力の喚起ですが、予備知識の多寡がそれを決定するので、これからの方には事前準備を強く勧めます。
それを怠ると、私がロパートゥキナのオデットを観た時、湖畔の草陰で猟銃を構え、引き金を弾けずに見惚れる、猟師の様な緊張感を覚えた様に、ダンサーの存在感と迫力に圧倒される事は有っても、これ以上それ以上は難しいでしょう。
ダンサーからも、何も得られない場合、ルジマートフとヴィシニョーワのドタキャンで、代わって主役を踊るサラファーノフと、公演前日に劇場近くのサンクスで鉢合わせたが、ロシア語が分からず只見送ったとか、そんなミーハーな話題で終始するしか無くなります。
所詮はオペラに準ずる扱いしか受けない、そんなバレエを観てるだけで馬鹿丸出しですし、ミーハーはむしろバレエファンの質を象徴する現象であり、その端くれでもある自分がしんどい限りです。
熊某は英国から帰国した際、日本バレエの現状を内心嘲笑したそうですが、観る側も多分に含まれていた事と思います。
326さんの指摘通り、私がバレエ全体に対して物足りなさを感じているのは事実で、かなり向いていないタイプも自覚してます。
ニジンスキー辺りは、物足りない所か絶望していたが故に、牧神の午後やペトルーシュカの如き痛々しさを発揮し、且つ狂気の淵に沈んだ事を思うと、何だかやるせない気分です。
あなたの物足りなく思う部分は、おそらくバレエ全体に対する物足りなさです。
限られた舞台空間、限られた3時間ぐらいの空間、限られたダンサー、
限られたダンサーの技術、限られた舞台機構の中で、振付家は勝負する宿命があります。
何を取捨選択するか、頭の中にあるイメージを捨てねばならないか
何にこだわらないか、台本・原作から変えていくのか
それが振付家ひいては芸術家の力量であり
観客の好みが別れるところです。まして生身のダンサーが日替わりで踊るのです。
たとえばノイマイヤー版『ニジンスキー』では、
実話からカットされたり食い違うエピソードも裏話も知っているし
ディアギレフも実在のイメージと違うとわかっています。
『人魚姫』も最後に人魚姫が星の世界に到達するのは、原作と違う。
そんな事は、振付家本人が一番よくわかっている。
そうするに決断力と説得力と、ポリシーが必要です。
枝葉の部分にこだわらずに舞台を構築する、それがバレエ芸術と思います。
衣裳はロマンティック仕様ですし、古今東西のバレエの要素を昇華した作品で、同時代に在りながら既に古典の範疇にあると言っても過言ではないでしょう。
恐らくノイマイヤーは、当代随一の演出家と言えますが、以下に示す事は観る側の我儘でしょうけれど。。。
例えば、ドラクロワがショパンとサンドを元は一対に描いた絵が実際にあり、経緯は不明だそうですが、その絵はショパンとサンドの部分で切り分けられ、現在も別々の美術館にあります。
冒頭のオークション場面で、マルグリットの絵が椅子に立て掛けられていますが、ピアノの上にもう一枚の絵が伏せられており、それをひっくりかえすとアルマンの絵であり、別々に落札されて持って行かれてしまう。
そして、二人の仲睦まじい別荘の場面では、切り分けられる前の状態で飾られている。
みたいな演出が追加されれば、ノイマイヤーの椿姫にはショパンしか有り得ない事が、より深く明らかに表現出来る筈なんですね。
マノン・レスコーの劇中劇は、案内版を掲示して観客にそれである事を示している位ですから、ノイマイヤーならそうした演出は選択出来たと思うんです。
当方、幾らか目が肥えて来た所為か、ノイマイヤーでも色々と物足りなく思う部分があります。
しかし多分ノイマイヤーの椿姫は、ジゼルや白鳥が様々に版を重ねたように、私が指摘した部分に限らず、手を加えられながら次代に受け継がれると思います。
椿姫原作で、マルグリットが舞踏への勧誘をピアノで弾く場面では、第三部(男女の別れの挨拶の楽章)だけが何度試しても上手く弾けず、腹を立てて楽譜を投げます。それは詰まり、アルマンとマルグリットの別れの葛藤を暗示してる訳です。
原作に忠実とされるノイマイヤー版ですし、好きなら原作読むし、舞台にピアノが用意され、生演奏入ると来れば、読んでたら期待しますよ。
舞踏への勧誘の標題はバレエファンには馴染み(ベルリオーズのオケ版)があるし、冒頭オークション場面のピアノ試し弾きで、ウェーバー原曲のピアノ曲(愛妻に贈った曲)を素朴に弾けば、雰囲気は変えずに、演出効果が上がると思うのは自然ですよ。
(バレエの話題は、ついムキになってしまうのですが、小さい事に拘り過ぎで、皆さんを興醒めさせた様で申し訳無い)
連夜の宴会騒ぎと結核による体調不良で、疲れた酷い顔をしていることを嘆いていたと思います。
プリュダンスとそれほど変わらないはずですが、先行きが予感されたのでしょうね。
マルグリットは確かに成熟した女性(アルマンの妹を守るために黙って自分の幸せを捨てられるほど)
で、だから尚更泣けるのですが、モデルのマリー・デュプレシはマノンみたいなタイプらしいので、
マルグリットのキャラにはデュマ・フィスの男の幻想が入っているのでしょうね。
いままでガラ公演で部分を観たことはあったけれど、あまり好きではなかったのに。
こ〜〜〜んなにすごい演目だったとは!!
恋は駆け引きを楽しむものだと思っていたマルグリットが、心をさらけ出してぶつかってくるアルマンと恋に落ちるシーン。
息子を誘惑する悪魔と思っていたマルグリットが心をさらけ出してぶつかってくる姿に衝撃を受け、態度が変わる父。
マノンたちの幻影と3人で踊りながら死んでゆくマルグリット。
どの組み合わせのダンスも心打たれるものでした。
今日行く人はあまり居ないのかな?
階段上るのが苦にならないなら、3階後方ロビーのトイレは空いてたよ
男性用も女性用になってるから休憩半ばにしてもうガラガラ。
3幕のパドドゥで、スリップドレスみたいな衣装の裾がほつれてしまったのが惜しかった。
少し前の方で見たので、ちょっと気になっちゃって。
場が変わって、一度舞台袖に入って衣装を上から着てきた時もまだほつれたままだったから、
スタッフの人、切ってあげて〜と思っちゃったよ。
リアブコとブールーニュが椿姫の黒衣のパドドウの写真を撮影。
タイトなスケジュールの中、横浜から東京まで衣装やメイク道具や
小道具など運んでの撮影で、大変だったみたい。
オオイシ・ユカさんも撮影とインタビューがあったようです。
撮影中に他の取材が来たり、ノイマイヤーもひとつのアポから次のアポへと
忙しく移動して、ハンブルクバレエは広報宣伝の一日だったようです。
エレーヌ・ブシェの人魚姫、始めは「いまいちかな…」と思ったけど、王子に
恋するあたりから良くなってきたよ。
結婚式では、介添えガールズ達が小柄なので、逆に背の高いブシェが背中屈めて
周囲を伺いながらヒョコヒョコ歩く姿が異様に見えて効果的だった。
アームスの表現力はアッツォーニの方が上かな。
講演会ではノイマイヤー自ら解説しながら(ドイツ語だけど
同時通訳付き)のフィルム上映で面白かったよ。
王子がゴルフをするのは何故?って質問に、ブルジョワの象徴
みたいなこと言ってた。
プレスも来てたみたいだから、何かの雑誌にリポートが載るかも。
前回の眠り、NHKホールだったけど放送しなかったよ。
ノイマイヤーは映像化に厳しいらしいから、全幕を見られる機会が
あったら生で見ておいたほうが良い。
振付家が芸術監督として率いているカンパニーは緊張感が違うので
振付家が存命でバリバリに現役の間は、見ておいた方が良いと思う。
アッツオーニはオケなしで23000円の価値があるのかと、貧乏人はためらっているのです。
マルグリットが美しくなければ、人魚姫がうつくしくなければ、舞台の意味は
半減しそうな演目だから。悩む。
王子の自殺未遂ごっことキスすると見せかけて
うっそぴょーーーんwwwは許し難いな。
王子からしたら「気の毒な子供に愛の手を」
王女にしても新郎が変な子に付きまとわれて嫌だろうが。
講演会ではノイマイヤー自ら解説しながら(ドイツ語だけど
同時通訳付き)のフィルム上映で面白かったよ。
王子がゴルフをするのは何故?って質問に、ブルジョワの象徴
みたいなこと言ってた。
プレスも来てたみたいだから、何かの雑誌にリポートが載るかも。
松鶴家千とせではないが、ウクレレ持って「俺が昔〜、マールイで満足していた頃〜301はクララを卒業し〜・・・わっかるっかな〜わっかんねぇだろうな〜」みたいな気分。亀レスしてくれた方がいたので書き込んだら(二回目)しつこいとは、いやはや。
椿姫原作で、マルグリットが舞踏への勧誘をピアノで弾く場面では、第三部(男女の別れの挨拶の楽章)だけが何度試しても上手く弾けず、腹を立てて楽譜を投げます。それは詰まり、アルマンとマルグリットの別れの葛藤を暗示してる訳です。
原作に忠実とされるノイマイヤー版ですし、好きなら原作読むし、舞台にピアノが用意され、生演奏入ると来れば、読んでたら期待しますよ。
舞踏への勧誘の標題はバレエファンには馴染み(ベルリオーズのオケ版)があるし、冒頭オークション場面のピアノ試し弾きで、ウェーバー原曲のピアノ曲(愛妻に贈った曲)を素朴に弾けば、雰囲気は変えずに、演出効果が上がると思うのは自然ですよ。
(バレエの話題は、ついムキになってしまうのですが、小さい事に拘り過ぎで、皆さんを興醒めさせた様で申し訳無い)
プリュダンスとそれほど変わらないはずですが、先行きが予感されたのでしょうね。
マルグリットは確かに成熟した女性(アルマンの妹を守るために黙って自分の幸せを捨てられるほど)
で、だから尚更泣けるのですが、モデルのマリー・デュプレシはマノンみたいなタイプらしいので、
マルグリットのキャラにはデュマ・フィスの男の幻想が入っているのでしょうね。
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
外国のように、間口が狭いと、中央をみながら上手・下手で
進行する演技が見やすいと思います。
「人魚姫」で詩人が熊ちゃんと対話したり、
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
ちゃんと手にキスしていくのと、入れ替わりに帰った
アルマンを見上げるマルグリットの表情は、いろんな
心が入り乱れて何とも言えないね。
チャゴ・ボアディンは細長い手足を持て余してる感が
純朴なアルマンて感じで悪くなかった。
けどやはりリアブコとは差があるなー。
オットーのデ・グリュー素晴らしかった一歩舞台に出てくるだけで
その場を支配するぐらいの存在感。
「人魚姫」で詩人が熊ちゃんと対話したり、
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
今日の名古屋の方はいかがだったでしょうか?
自分は現地ハンブルクの劇場に行ったことがありますが、
間口が狭くて、奥が深いです。
日本の舞台のように、間口が広く、奥行きがないと
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
外国のように、間口が狭いと、中央をみながら上手・下手で
進行する演技が見やすいと思います。
兵庫県立芸術文化センターはちょっとキツイよ。
余裕を持って関西遠征してくださいね〜
私は西宮から南大阪(関空近く)まで帰るので、なんで国際ホールじゃないんだと
遠吠えしてますわ。
とてもきれいな舞台が見やすい劇場で、
前の席が後ろの席とかぶらない工夫がしてあるんですね。
舞台に奥行きがあるので、遠近感も楽しめました。
主催者からの、やや田舎風特大花カゴがステージ中央に
ドンと置かれました。
あと自作椿をマルグリットに捧げた方が一名。
3幕始めでアルマンが、上手に立てかけてある巻きカーペットに
寄りかかった時、一本がドーンと倒れてました。
特にアッツォーニ、華奢で色白で病弱のマルグリットにぴったり。
(彼女も若いので、どうしても歳の差のある2人というにはアレだけど)
今回値段高いから2階後方でしたが、
それだけ距離あって、ついでにあまり体調よくなかったのだが
それでもつい入り込んでしまうくらいよかった。
実話からカットされたり食い違うエピソードも裏話も知っているし
ディアギレフも実在のイメージと違うとわかっています。
『人魚姫』も最後に人魚姫が星の世界に到達するのは、原作と違う。
そんな事は、振付家本人が一番よくわかっている。
そうするに決断力と説得力と、ポリシーが必要です。
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
外国のように、間口が狭いと、中央をみながら上手・下手で
進行する演技が見やすいと思います。
「人魚姫」で詩人が熊ちゃんと対話したり、
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
ウルバンわざわざ日本に来たんだよねぇ。
抽選はずれて見られなかったけどさ。
どうせだったら見たことないノイマイヤー作品をやってほしな。
「モーリスのために」だったら自分も見逃したから見たかったけど。
アルマンを見上げるマルグリットの表情は、いろんな
心が入り乱れて何とも言えないね。
オットーのデ・グリュー素晴らしかった一歩舞台に出てくるだけで
その場を支配するぐらいの存在感。
オットーのデ・グリュー素晴らしかった一歩舞台に出てくるだけで
その場を支配するぐらいの存在感。
日本の舞台のように、間口が広く、奥行きがないと
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
マルグリットは映像のハイデも良かったけどアッツォーニが好きかも。
ノイマイヤー版には、お目にかかれてない>ロミジュリ
DVDになる可能性も低いし、ハンブルクが日本で上演するのなんていつになるやら…。
兵庫県立芸術文化センターはちょっとキツイよ。
余裕を持って関西遠征してくださいね〜
とてもきれいな舞台が見やすい劇場で、
前の席が後ろの席とかぶらない工夫がしてあるんですね。
リアブコは舞台の右横でずっと演技してたよ。
そっちが気になって群舞になかなか目が行かなくて。
建物ができる10年以上前からプロデュース公演をやってノウハウをためて
造られたので、本当に観客に優しい劇場です。
それにしても、二人もそれなりに人を泣かしてるね。
そういう描写も素晴らしい。
今日のアルマンはマルグリットと踊ってる時が若さが生きていて、
手紙を読んでからのソロはちょっと心情が出し切れてないように感じた。
マルグリットは映像のハイデも良かったけどアッツォーニが好きかも。
オットーのデ・グリュー素晴らしかった一歩舞台に出てくるだけで
その場を支配するぐらいの存在感。
連夜の宴会騒ぎと結核による体調不良で、疲れた酷い顔をしていることを嘆いていたと思います。
プリュダンスとそれほど変わらないはずですが、先行きが予感されたのでしょうね。
マルグリットは確かに成熟した女性(アルマンの妹を守るために黙って自分の幸せを捨てられるほど)
で、だから尚更泣けるのですが、モデルのマリー・デュプレシはマノンみたいなタイプらしいので、
マルグリットのキャラにはデュマ・フィスの男の幻想が入っているのでしょうね。
シルヴィアもよかったけど、かわいらしくてジゼルっぽいので人魚姫がベターなのと
チャゴが役柄をリアブコほど手中に収めていないのが残念。
すごいのは、幕あきの椿姫の肖像画顔が
配役によって毎日違っていたこと。昨日はシルヴィアの金髪の顔だった。
神戸や西宮は震災でホールがかなり壊れたので、
ここ十数年でかなり良い箱が出来たんだよね。
兵庫県立芸術文化センターも神戸国際会館ホールも観やすくて好きだよ。
私、日本海側在住なので、仕事がどうにかなっても、
2月は雪で左右される。ついでにどのバレエ団も日本海側は回ってくれない。
1月2月は本当に勘弁して欲しい。
とてもきれいな舞台が見やすい劇場で、
前の席が後ろの席とかぶらない工夫がしてあるんですね。
舞台に奥行きがあるので、遠近感も楽しめました。
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
今日の名古屋の方はいかがだったでしょうか?
自分は現地ハンブルクの劇場に行ったことがありますが、
間口が狭くて、奥が深いです。
日本の舞台のように、間口が広く、奥行きがないと
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
けどやはりリアブコとは差があるなー。
オットーのデ・グリュー素晴らしかった一歩舞台に出てくるだけで
その場を支配するぐらいの存在感。
「人魚姫」で詩人が熊ちゃんと対話したり、
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
椿姫原作で、マルグリットが舞踏への勧誘をピアノで弾く場面では、第三部(男女の別れの挨拶の楽章)だけが何度試しても上手く弾けず、腹を立てて楽譜を投げます。それは詰まり、アルマンとマルグリットの別れの葛藤を暗示してる訳です。
原作に忠実とされるノイマイヤー版ですし、好きなら原作読むし、舞台にピアノが用意され、生演奏入ると来れば、読んでたら期待しますよ。
舞踏への勧誘の標題はバレエファンには馴染み(ベルリオーズのオケ版)があるし、冒頭オークション場面のピアノ試し弾きで、ウェーバー原曲のピアノ曲(愛妻に贈った曲)を素朴に弾けば、雰囲気は変えずに、演出効果が上がると思うのは自然ですよ。
王子からしたら「気の毒な子供に愛の手を」
王女にしても新郎が変な子に付きまとわれて嫌だろうが。
講演会ではノイマイヤー自ら解説しながら(ドイツ語だけど
同時通訳付き)のフィルム上映で面白かったよ。
王子がゴルフをするのは何故?って質問に、ブルジョワの象徴
みたいなこと言ってた。
プレスも来てたみたいだから、何かの雑誌にリポートが載るかも。
少し前の方で見たので、ちょっと気になっちゃって。
場が変わって、一度舞台袖に入って衣装を上から着てきた時もまだほつれたままだったから、
スタッフの人、切ってあげて〜と思っちゃったよ。
リアブコとブールーニュが椿姫の黒衣のパドドウの写真を撮影。
タイトなスケジュールの中、横浜から東京まで衣装やメイク道具や
小道具など運んでの撮影で、大変だったみたい。
オオイシ・ユカさんも撮影とインタビューがあったようです。
いままでガラ公演で部分を観たことはあったけれど、あまり好きではなかったのに。
こ〜〜〜んなにすごい演目だったとは!!
恋は駆け引きを楽しむものだと思っていたマルグリットが、心をさらけ出してぶつかってくるアルマンと恋に落ちるシーン。
息子を誘惑する悪魔と思っていたマルグリットが心をさらけ出してぶつかってくる姿に衝撃を受け、態度が変わる父。
マノンたちの幻影と3人で踊りながら死んでゆくマルグリット。
どの組み合わせのダンスも心打たれるものでした。
今日行く人はあまり居ないのかな?
階段上るのが苦にならないなら、3階後方ロビーのトイレは空いてたよ
男性用も女性用になってるから休憩半ばにしてもうガラガラ。
連夜の宴会騒ぎと結核による体調不良で、疲れた酷い顔をしていることを嘆いていたと思います。
プリュダンスとそれほど変わらないはずですが、先行きが予感されたのでしょうね。
マルグリットは確かに成熟した女性(アルマンの妹を守るために黙って自分の幸せを捨てられるほど)
で、だから尚更泣けるのですが、モデルのマリー・デュプレシはマノンみたいなタイプらしいので、
マルグリットのキャラにはデュマ・フィスの男の幻想が入っているのでしょうね。
椿姫原作で、マルグリットが舞踏への勧誘をピアノで弾く場面では、第三部(男女の別れの挨拶の楽章)だけが何度試しても上手く弾けず、腹を立てて楽譜を投げます。それは詰まり、アルマンとマルグリットの別れの葛藤を暗示してる訳です。
原作に忠実とされるノイマイヤー版ですし、好きなら原作読むし、舞台にピアノが用意され、生演奏入ると来れば、読んでたら期待しますよ。
舞踏への勧誘の標題はバレエファンには馴染み(ベルリオーズのオケ版)があるし、冒頭オークション場面のピアノ試し弾きで、ウェーバー原曲のピアノ曲(愛妻に贈った曲)を素朴に弾けば、雰囲気は変えずに、演出効果が上がると思うのは自然ですよ。
(バレエの話題は、ついムキになってしまうのですが、小さい事に拘り過ぎで、皆さんを興醒めさせた様で申し訳無い)
自分は現地ハンブルクの劇場に行ったことがありますが、
間口が狭くて、奥が深いです。
日本の舞台のように、間口が広く、奥行きがないと
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
マルグリットのキャラにはデュマ・フィスの男の幻想が入っているのでしょうね。
シルヴィアもよかったけど、かわいらしくてジゼルっぽいので人魚姫がベターなのと
チャゴが役柄をリアブコほど手中に収めていないのが残念。
外国のように、間口が狭いと、中央をみながら上手・下手で
進行する演技が見やすいと思います。
「人魚姫」で詩人が熊ちゃんと対話したり、
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
私は西宮から南大阪(関空近く)まで帰るので、なんで国際ホールじゃないんだと
遠吠えしてますわ。
とてもきれいな舞台が見やすい劇場で、
前の席が後ろの席とかぶらない工夫がしてあるんですね。
舞台に奥行きがあるので、遠近感も楽しめました。
自分は現地ハンブルクの劇場に行ったことがありますが、
間口が狭くて、奥が深いです。
日本の舞台のように、間口が広く、奥行きがないと
舞台のセットをくむのもたいへんだと思います。
外国のように、間口が狭いと、中央をみながら上手・下手で
進行する演技が見やすいと思います。
「椿姫」でアルマンがなげいたりがもっと見やすいでしょうね。
今日の名古屋の方はいかがだったでしょうか?
自分は現地ハンブルクの劇場に行ったことがありますが、
間口が狭くて、奥が深いです。
純朴なアルマンて感じで悪くなかった。
けどやはりリアブコとは差があるなー。
651 :
踊る名無しさん:2009/03/17(火) 12:56:02
青木さやか
652 :
踊る名無しさん:2009/06/11(木) 21:40:07
草野君、どこに移籍するの?
草野洋介君は、ノルウェー国立バレエに移籍です
>654
ありがと!
656 :
踊る名無しさん:2009/08/10(月) 20:51:47
バレエフェス、今回はリアブコとアッツオーニじゃないのが残念ですが、ブシェと
ボアディンもハンブルクバレエらしい珠玉のパフォーマンスで魅せてくれています。
リアブコのアルマンがあまりにも良かったので、大好きなルグリでも踊って
欲しくなかった。まして相手がオーレリだし。椿姫はハングルクで封印したかったです。
657 :
踊る名無しさん:2009/08/11(火) 01:52:19
ぼあでぃんかわゆーい!
ブシェもボァディンもブラボーでした!
>>661 即レス感謝です。リピート放送が21日までみたいなので助かりました。
664 :
踊る名無しさん:2009/08/24(月) 15:55:53
665 :
踊る名無しさん:2010/10/25(月) 23:28:14
15歳の時にローザンヌコンクールでゴールドメダルをとった
スペイン国籍のアレックス・マルチネズ君と
決戦まで残ったフィリピン国籍のマルセリーノ・リバオ君。
その後2人はハンブルクバレエ学校に留学して
研修生として2人一緒にハンブルクバレエに入団しました。
いま大活躍しています。まだ18歳、期待の星です。
アレックス君は、ローザンヌを見て、早くハンブルクの舞台で
踊る姿をみたいと思っていたから、嬉しい。
つべに、学校の卒業公演が上がっていて、そこでもセンターだね。
667 :
踊る名無しさん:2010/11/16(火) 04:03:28
ダンマガの椿姫グラビア、素敵だった。
ノイマイヤーにインタビューあり。
668 :
踊る名無しさん:2011/04/10(日) 09:31:21.92
669 :
冬の旅 ◆sEUXkbhI.s :2012/05/22(火) 10:14:52.10
670 :
踊る名無しさん:2012/05/27(日) 08:50:19.46
菅井さん ハンブルグに決まったの?
どうでもいい
672 :
踊る名無しさん:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN
ハンブルクの椿姫が観たいYO
見たいね〜
御大、来日中。
来年のロミジュリの準備かしら。
カンパニー来日話しもあればいいのに、NBSで。
675 :
踊る名無しさん:2013/10/06(日) 21:15:18.73
あげ
676 :
踊る名無しさん:2014/07/25(金) 16:46:53.03
菅井さん入団するよ!
678 :
踊る名無しさん:2014/07/27(日) 22:17:44.18
ワーイ! ヾ(@⌒▽⌒@)ノ ワーイ!
679 :
踊る名無しさん:2014/09/01(月) 10:34:04.97
日本バレエ界の誉れです
東洋人初のソリストは服部有吉さん
681 :
踊る名無しさん:
麩菓子水溶液洗剤ピルトイレ番組ニューヨークリベンジバック最終話林檎問題パック中学産責任野枯れエレベーター派閥編集長拒否きゅうり副クブララーメン宅備読流収艦携帯災難問題
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