1 :
コアラ :
2007/05/18(金) 22:55:10 オーストラリア・バレエ団について語りましょう
関連
>>2-5 あたりに
2 :
踊る名無しさん :2007/05/18(金) 23:28:03
オーストラリアに留学してた時、よく見に行きました。 ロイヤルっぽいけど、やっぱりロイヤルほど飛び抜けた方はいませんでしたねf^_^;
4 :
踊る名無しさん :2007/05/19(土) 01:26:43
5 :
踊る名無しさん :2007/05/19(土) 12:23:28
オーストラリアの元国民的名プリマが絵菜バレエの顧問だよね
6 :
踊る名無しさん :2007/05/19(土) 13:53:20
志賀さんの研修先。
7 :
踊る名無しさん :2007/05/19(土) 16:48:48
技術的にはどうなのかしらねぇ
8 :
踊る名無しさん :2007/05/19(土) 16:50:52
ちょっと太い系?
高身長。
10 :
さすらいのキリ番ゲッター :2007/05/19(土) 22:00:31
10 (`・ω・´)
「関連
>>2-5 あたりに」って普通はスレ立てした
>>1 が書くんでしょ。
わけわかんない。
12 :
踊る名無しさん :2007/05/23(水) 21:07:29
↑訳わかんない
13 :
踊る名無しさん :2007/05/23(水) 22:16:44
そろそろ譲渡サイトに 祭典会員が出品し始めてるね
15 :
踊る名無しさん :2007/05/26(土) 22:42:23
なかなか捌けてないよねえ >譲渡板
オーストラリア・バレエってくるみ、コッペリア、眠り、スパルタカスなど色々DVD出てるけど、 白鳥はこれから出るのかな、予習して観に行くわけにはいかないね、残念。
18 :
踊る名無しさん :2007/05/29(火) 23:25:02
例の白鳥の湖は面白いのかな???
19 :
踊る名無しさん :2007/05/30(水) 00:30:25
ちょっとネタが古い気はするんだよね >イギリス王室
譲渡板に、祭典会員らしき放出を見つけましたが、 定価「\16,000」で送料も負担しろ、と。 誰も買わねーよ、と思いました。
21 :
踊る名無しさん :2007/05/31(木) 01:35:13
譲渡板、ほとんど動いてないですね。 >白鳥&眠り 思い切った値下げをした方々だけに 問い合わせがいってる。
22 :
踊る名無しさん :2007/05/31(木) 03:41:22
みんな、いくらだったら買う? (S席だとして)
23 :
踊る名無しさん :2007/05/31(木) 23:17:30
東バか新国くらいの値段なら… (もしかしたら面白いかもしれないから) S席で10000円〜12000円くらいかなあ 譲渡サイト「おけぴ」を眺めたけど 閑古鳥が鳴いてるね…
24 :
踊る名無しさん :2007/06/03(日) 01:26:03
まだまだ売れ残ってるねえ。
25 :
踊る名無しさん :2007/06/03(日) 23:32:14
来日するくらいだからいいのかしら? 日本のバレエより上?
26 :
踊る名無しさん :2007/06/04(月) 02:03:24
十年ぐらい前アジパシで金賞とったオーストラリアの子 でているかなあ? 細くてきれいだったけど…ぐらいしか覚えていないけど
27 :
踊る名無しさん :2007/06/04(月) 21:01:11
お人形のように綺麗だけど、それだけ。 他にもっといい人いた、なんてコメントされてたのを覚えてる。
28 :
踊る名無しさん :2007/06/04(月) 21:22:22
おお レスサンクス。 良く覚えていたね。 十年以上は前だったかも。 もしかしたらスクールからあのまま団に入って来日してたりして? 名前覚えてないからさっぱりわからないが。
29 :
踊る名無しさん :2007/06/04(月) 21:49:41
来日メンバーかどうか分からないけど去年はプリマしていたのでは? コンテもやってたし。 手の表現力が豊かだけど別人だったらスマソ。 名前は、姓が男性名みたいな子。忘れた。
30 :
踊る名無しさん :2007/06/04(月) 23:28:00
>>26 ホーリー・スマートって言う名前の人?
決勝見にいきました。けど、あまり印象に残ってないな〜
'90か'91年頃だったと記憶してますが・・・。
31 :
踊る名無しさん :2007/06/10(日) 05:05:16
白鳥は面白いんだろうか??
32 :
踊る名無しさん :2007/06/10(日) 10:23:27
>>30 ありがとう、もっとあとでマーティン ?とかいました?
オーストラリア人で もしかすると別のスクールだったかも…
33 :
踊る名無しさん :2007/06/12(火) 16:34:34
よっぽどチケットが売れてないみたいで、 新しいチラシを作ったね
オーストラリア分のお金ないよ。
35 :
踊る名無しさん :2007/06/12(火) 21:53:21
そんなに悪いカンパニーではないと思うけど・・ 馴染みがないからかな
今年の夏はわりとさびしめかな?と思ってたら、 ボリショイ×マリインスキーやら、ルグリやら、フェリやら、 資金切れしてるひとが多そうだよ。 余裕があったら、ちょっとかわったものも観に行くって人も多かっただろうけど。
37 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 11:17:44
時期は確かに悪いし 前宣伝が足りてなくて、目玉プリンシパルがよくわからない。 セミナーでもして生徒あつめしたいのかしら。 本当の招聘元ってどこだったの?
日本人の藤野さん、ヌレエフ版ドンキでバジル おどったんだよね。 あの大変なヌレエフ版踊ったのはすごいと思う。 もっと彼を全面に出して宣伝すれば良かったのかも。
熊と同じ年にローザンヌでロープはってトンボ踊ったルシンダ・ダンがプリマだよね?
40 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 20:26:28
>>32 です。
来日するプリマがルシンダ ダン、マデリーンイーストウ、
そして アジパシで見たと思うカースティ マーティンでした。
オーストラリアの白鳥はイギリスツアーで批評家賞もらってる十八番です。
ロンドンの観客は涙したとか。
とくにマーティンのオデットはすごく手指まで表現力がいきとどいた感動ものだったそうです。
オーストラリアはたまに来ていたと思うけど何年ぶりでしょうね。
小出さん客演しないの。
42 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 20:34:30
>>40 えー
ロンドンの客が泣いたの。
行こうかなあ・・・
ルシンダ・ダンはローザンヌの東京大会で見て大好きになりました! 可愛かったよね!
小出さんは?
46 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 21:24:44
東京の年だったんだ。 ダンといいマーティンと言い 日本に縁があるんだね。 暇なら行ってあげようよ。 主役級に日本人はいなさそうだよ。とりあえず。
小出さんはオーストラリアバレエ学校出身です。 友達も一杯いるでしょう。ぜひ一緒に踊ってほしい。
学校卒業なんて、ほとんど関係ないじゃん。 学校卒業だったら客演するんだ? それも一般的な古典演目じゃなく団オリジナルのプログラムなのに。 なにバカいってんのとしか思われていないよ。
49 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 21:46:55
東バスレではみんな小出さんはトップダンサーって言ってるから・・・・。
上野さんだってミラノスカラ座で踊ったのにね。
オーストラリアには久保田さんという人気の高いソリストがいたと思うけど… いまもいるのかしら?
水香ファンのふりしたアオラーが、最近いろんなスレで煽ってるね。
53 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 23:12:09
高いお金出して日本人見たいんだ? バレエ団は引き立て役ですか? ワカラネ。
55 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 23:18:47
ミラノスカラ座ははっきり言って全然レベル高くなかったよ。 オーストラリアは(イギリスとか中国公演とか流れてくる情報を聞くと) 踊りも舞台装置も衣装もましかも。 男性がちょっとわからないんですが ウェルチだけなぜか聞いたことがある。 ウェルチ一家とかなんか…どこかのバレエの家系だったような?
>>52 水香ファンの「ふりをした」じゃなくて、水香ファンそのものだって
58 :
踊る名無しさん :2007/06/13(水) 23:35:34
すごい脚本なんだね〜 ジークフリート王子とロットバルト男爵夫人がベッドイン!オデット衝撃!とかほんとう? 去年の上海公演の藤野レポだけど これをするわけ、、?
>>55 >ミラノスカラ座ははっきり言って
>全然レベル高くなかったよ。
同意です。
60 :
踊る名無しさん :2007/06/14(木) 00:07:39
>>48 さんが言ってた意味が 今わかったヽ(*゚∀゚)/
譲渡でS席1万円出現。 どこまでチケ代が暴落するのか‥。
エコノミー券で観に行こうかなあ・・ とつぜん興味がわいてきた
S1万円で見るんだったら、お買い得ではあると思うけど。 お金と時間に余裕があれば、ちょっと見たいプログラムではあるんだよね。 他の公演がいっぱいある時期だったのが・・・迷う原因。
64 :
踊る名無しさん :2007/06/14(木) 15:29:40
文化会館は飛行機でいくけど夜の部は泊まらないと帰れないorz
飛行機に乗って見にいくほどの公演ではないとオモ。
色もんだしねえ
と思ったら、意外と良かったりして。
イギリスの評論家が絶賛、というのが気になる。 辛口のイギリスの評論家が・・・
イギリス批評家協会の2005 Best Foreign Dance Company' Prizeだね。
白鳥も眠りも、譲渡でS席1万円が出て来ちゃったよ。 チケ持て余し状態の私は、とても複雑な気持ち。
71 :
踊る名無しさん :2007/06/14(木) 19:56:51
ジュニアで留学したがってる親子に売ったら〜
留学したらCockneyがうつりそう。
Cockneyってロンドンじゃないんだから・・
74 :
踊る名無しさん :2007/06/14(木) 23:35:53
オーストラリアはロンドン以上にそうなんだよ。 みんながそう。 ロンドンは下町の労働者階級だけで済むけどさ。
白鳥は英国王室モノだから、 イギリスの評論家には受けがいいかも。 日本人が見てもわかんないようなネタがあったりしそう。
76 :
踊る名無しさん :2007/06/15(金) 00:12:42
そのとおり! チャールズ ダイアナ カミラ夫人の三角関係がネタもと。 ダンはカミラ夫人やるみたいだよ。
それくらいはココみてるひとはわかってるだろ。 そうじゃなくてもっと細かいネタってことでしょ。 たとえばマシューボーン版で王子が建築マニアだったり〜とか、 そういうあっちの人にはわかっても、日本人にはわかんないネタ。
78 :
踊る名無しさん :2007/06/15(金) 00:27:35
王室のお膝元ですごい衝撃作したものだね。 でもゴシップ的どころか、古典以上に純粋な悲劇的作品らしい。 批評家の大絶賛は本当みたいよ。
79 :
踊る名無しさん :2007/06/15(金) 00:29:06
見たってわかるわけないじゃん、日本人だモノw
81 :
踊る名無しさん :2007/06/15(金) 00:55:21
まあそんなのは枝葉末節だって。
>>81 そう思う。
>枝葉末節
かなり良い出来なんだと期待してる自分がいるw
流刑民のバレエ。何か恐ろしそう。
オーストラリアバレエ学校の生徒って、みんなぽっちゃり体型で いまいちパッとしないって印象しかないんだが、このカンパニーはどうなんだろう。
演目楽しめばいいんじゃない?
86 :
踊る名無しさん :2007/06/15(金) 17:40:54
先住民のスクールバスの窓から顔を出す子どもが人に見えなかった。 アフリカ以上の恐怖を感じた。
アボリジニーに失礼すぎる
実際に見たらおっかないよ〜〜〜。
進化論の最後進地域だから、動物の進化が遅れている。人間も同じ。 アフリカ人がはるかに先進人種であることがわかる。
いくら腹が減ってもさすがに蛆虫は食えねえ。
ところでアボリジニのダンサーっているの?。
陸上競技でアボリジニーの綺麗な女の子が、 オリンピックに出てた。 バレエでもいるかもね。
純アボリジニではないだろ。ハーフかクオーターでは。
白豪制作のために今は純アボリジニってほとんどいないか絶滅 しているはずだよ。
どんどんスレ違いの話題になっていってるぞ
チケットコーナーで譲りますの嵐を見てると 人気ないのに金払って行く自分が可哀想になる。
>>97 分かる分かる。
正規のチケ代払って買った人がバカみたいに見えるんだよなぁ‥。
>>97 値下げしてもよっぽど引き取り手がないのか、
ルグリ・ガラと抱き合わせで出してる人もいるよね。
私は最安席を定価で購入だけど、
実際に会場に行ったら下の階はガラガラの予感…。
なんだか貧乏くさい話だね。
101 :
踊る名無しさん :2007/06/21(木) 13:47:22
オーストラリア環境相、商業捕鯨めぐる日本政府の対応は「子どもじみたかんしゃく」
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2007/06/post_35fe.html オーストラリアは(3流なだけに)最悪の人種主義白人国家である、ということを、
日本人はもっとはっきりと認識すべきであろう。
>母親というのは、子供がかんしゃくを起こせばそれがかんしゃくだと認識するものだ。
こんな台詞は人種主義抜きには出てきようがない。
オーストラリア現役閣僚の台詞である。
この刑事犯クズ白人囚人国家が「日本より文明が進んでいる」という確信がなければ、
こんな言葉は出てきようがないのだが、百姓しかいないオーストラリアのその確信を
支える根拠は、白人国家であること、すなわち「人種」以外にはないだろう。
彼らは白人に生まれることによってひとつの特権的な世界的勢力にほとんど自動的に
組み入れられるからである。
とにかく、オーストラリア産品は買わない、オーストラリアにバカヅラ下げて旅行し
ない、あなたの英語教師がオーストラリア人だったらボイコットする(フィリピン人に
変えてくれ、と要求すべき)、オーストラリア毛唐の犯罪(軽犯罪を含む)場面を
ビデオなどに取り警察に通報またはブログに上げる、という日ごろの心がけも必要。
オージーにfuckられたの。
103 :
踊る名無しさん :2007/06/21(木) 20:00:20
よかったね o(^-^)o
104 :
踊る名無しさん :2007/06/22(金) 12:06:57
105 :
踊る名無しさん :2007/06/23(土) 00:07:03
そーれがどうした タリラリラ〜
何とも言えない盛り下がり方だよなぁ。 BBLもファンが片寄っているからバンバン譲渡されるけど、一方で熱心なファンもいる。 しかしここは‥微妙だ。 いつぞやのニーナが降板したABTのライモンダ公演に匹敵する、coolな劇場になるのだろうか‥。
面白そう。
NBSの売り方より、bunnkamuraの売り方にフィットする団だと思う。 ロンドンで白鳥やったときは、1幕のすごいトレーンの白ドレスを ばあーんと翻しているポスターとかが街に出て、話題になったとか。 そういうのがいるコンテンツじゃないのかなー。
109 :
踊る名無しさん :2007/06/23(土) 17:41:49
110 :
踊る名無しさん :2007/06/24(日) 15:51:10
海外公演の舞台装置も凄かったらしいし 数回の公演で元が取れるのか心配ですわー 受け入れ元は 企画上手の営業下手ですわ
>>106 意外にイケると予想するんだよね。
>白鳥の方
「期待しないで行ったら案外に良かった」というパターン。
>>111 そうだといいよね。
そうじゃなかったら悲しくなっちゃうよ。
東京文化会館を出るときに、「あぁやっぱり観て良かった」という気持ちにさせて欲しい。
眠りは終演は22時過ぎるかなぁ。
私も白鳥は、踊りよりストーリーでかなり楽しませてもらえるような気がする。 日本人てダイアナ妃好きが多そうだし、もっと宣伝すればいいのにね。
アクロバティック白鳥みたいな売り方でいかないとねー。 自分も白鳥は案外よかったになると思っている。 眠りはビミョウ。
捕鯨に反対するならカンガルーやワニを食うな。
ごめwもう「捕鯨」って文字を見てもniconicoの「連盟捕鯨」しか頭に浮かばないよw
鯨の尾の身の刺身おいしいよ。
カンガルー刺食ったけど筋ばっかりでまずかった。 ワニ刺は以外といける。
>>118 もう何年も前に某高級ホテルのディナービュッフェでオーストラリア・フェアをやって、その目玉がカンガルー肉料理だった。
TVのニュースでその事を知り、物は試しと翌月に行ったら、カンガルー肉料理はカケラもナシ。
会計の時に何気に聞いたら、どうやら動物愛護団体からクレームが入ったらしい。
私はカンガルー皮の靴持ってたし、カンガルー皮の靴はデパートでも普通に売られているのに。
食べてみたかったな、カンガルー肉。
スレチ、スマソ。
e+でミュージカル枠で登録してる人に「白鳥の湖」だけ4000円割引の得チケメールが来た。 白鳥でこれなら、眠りはもっとヤバイんじゃない? びっくりするくらい客席空いていたらどうしようw
今日のシルフィード会場でみたとこだと、存外少なくなってたぞ、 NBSもちぶんは。 プレイガイド全部合わせるとまだまだあまりいっぱいありそうだけど。
>120 白鳥は4000円引き、眠りは半額だ!
>>121 それ、残席全部は出してないと思う。
毎日一定数供給で、余ってない風に見せかけてるのでは?
結局バレエ学校とかにタダ券ばらまいておわりそうな予感、、、
初日の感想が良かったら、 当日券で中日か楽日に行こうかな・・・ >白鳥
際物は好き者なら良いが、ノーマルだとがっかりすることが多い。
キリスト教徒なのにモスレムとアポーンの下品な女の物語なんかなんでやるのだろ。
旦那が浮気したから仕返しに自分も浮気する物語。
NBSからDMが来た。 眠りのセットと衣装の豪華さを、これでもかとアピール。 写真見て、東バにプレゼントして欲しいと思った。
131 :
踊る名無しさん :2007/07/10(火) 19:25:58
132 :
踊る名無しさん :2007/07/10(火) 20:56:35
そろそろ身内の応援出てくるんだ〜 たいへんだねぇ
133 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 19:32:50
一幕終わった。案外おもろい。今のところ王子はイマイチだけど、オデット&男爵夫人はなかなか良い。
134 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 20:23:12
二幕終わり、マシューボーンぽいなぁ。 一幕追加、ネタバレ。 ジゼルか?三幕か?
135 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 21:42:50
すげおもしろかったわ。期待以上。 かなりスタオベきてたよ。 ダンサー手足ながい。団としてはミラノより上に感じる。
たるいところもあったが面白かった。 一度は見てもいい。 なかなか熱い公演、男爵夫人ブラボー! 以下ネタバレ ・かなり曲順は違う。 ・男爵夫人はハンガリー人 ・スケートの振り付けをしていた影響が良く分かる。 ・2幕3幕の耳慣れない曲は何?
137 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 21:46:17
チャイコパドドゥでない?
2幕がセット、ライティング相まってホントに綺麗だった。 テクニックは程々だし何でそう動かす?な所もあるが 楽しかったよ。 リフトが複雑で多くて、王子、乙華麗w
バレエフェスで「・・・」だったルシンダ・ダンが良かった。 特に3幕、もう一度見たいけどあと2回は別キャストか。 フェスでこの白鳥のパドドゥすりゃ良かったのにと 言っていた人がいたが、こりゃ抜粋出来ないよ。
マジで面白かったよ。 チケ投げ売りした人は勿体無いことしたと思う。 ルシンダの男爵夫人は、はまり役!見て損はない! 王子はイケメンだけど、ちょいお疲れかな。 レスにあったけど、妙に難しそうなリフト多くて、あれは大変そう。 コールドも確かにミラノより良さげ。足音小さいし。 あと、井脇さんが見にきてた。
141 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 22:02:45
それ書いたの自分だが、幻想白鳥抜粋を思えばできる。 1幕抜粋すればよかったのに。 バレエフェスでのプロモーション失敗がつくづく惜しい。
ネタバレ 王子のヒドイヤツ度はアルブレヒトを超える気がw 結婚式の余興は男爵夫人のプレゼントだと。 余興の人とオデットのスカートに注目。
143 :
踊る名無しさん :2007/07/13(金) 22:24:55
何げに三幕の男爵夫人のスカート、色反転だったね。 こっちも意味ありそう。 一人まっ白のオデットがむしろまがまがしくて恐かった。
ふーん、ここでは評判いいみたいだけど、 演劇的にはともかく、バレエ的な見所が少なくてなんだかなー。 今日は指揮者が凄くいい仕事をしていた。
自分はマーフィー演出のくるみが好きなんで楽しめたよ。 2幕の照明や衣装も素敵。 ルシンダの男爵夫人は本当に良かった。 バレエフェスで変なコンテやらずにこっちにすれば良かったのに…。 ネタバレ 1幕、通常道化がグラン・ピルエットする音楽でオデットが滑稽な 踊りを踊るシーンが哀れだった。 花嫁じゃなくて正に道化だったよ。
芸術監督のマッカリスターや演出のマーフィーが客席にいたね。
今日はオケが良かった。ゆっくりのルースカヤは感動的だった。 (パオパオ隊はいつもどおりかな) オデットに使われた曲でわからないのがあった。チャイパドじゃないです。 あと、3幕の王子の気持ちがよくわからない。何で、あーなるのかな?
そうそう、王子が単なる訳分かんない 浮気もの。 ひどい ロットバルト男爵夫人が かわいそう。 それから疑問だけど、オデットは地獄に 落ちたってこと?
すごくよかった 難しいことはよくわからんけど、1幕は切なくってちょっと泣いちゃったよー 二幕も、こんなんでどーなるの?? オデットは最後、救われるの?カタルシスはあるの?? と思っていたから幕切れはお見事と思った。
湖に身を投げたんじゃない?
湖の底に沈んだんでしょ?>オデットの最期
セット、よかったねぇ。 1幕なんて地味なセットだなって思ったけど、2幕の羽根モチーフのすかしみたいなのといい 3幕でのゴテゴテ具合といい、バランスがとれてる。
3幕のオデット登場シーンが良いね。 扉の方に気をとられてたんで「いつのまに!?」という感じだった。
ほんと、面白かった!期待しないで見に行ったけど、 満足、満足。
王子が容赦なく言い訳ナシで「バカモノ」っていうか「アホ男」なのがいい。 結局オデットにも捨てられているし・・・ 3幕のオデットへの気持ちの変化は、 「ほんとに壊れちゃったものを見ると、さすがに後悔にかられる」ってやつだと 自分は思った。 でも自分はオデットより男爵夫人に同情しちゃうなぁ・・・
でもさ、王子がイケメンで見た目の説得力がないと なんでオデットと男爵夫人の両方に好かれるか、わからなくなるよねw
自分は、どっちも気の毒だったよ。 自分の結婚式でぶっ壊れるオデットもパーティーで必死に王子を引きとめ ようとする男爵夫人も。 一番悪いのは王子だ。 今まで見たバレエ作品の中で最凶最悪だよ。
うん、どっちもカワイソウだし、一番悪いのは王子。 そこはうごかない。 ただ自分は死んじゃう人よりも生き残った人の方に同情するクチなんだ。 ここまでひでぇ王子は初めて見た。 徹底的に最後まで二股だよね。 いちおうふりはらってるけど、結局つきあってるもんね、男爵夫人に。 オデットはそこに耐えられなかったんだなー。 あそこで死ななきゃずっとあれが続くだろうという事実に。
>>158 そういう意味なんだね>生き残った人の方に同情する
このまま続けば本当に生き地獄だ。
男爵夫人は旦那も子供もいるから「王子にとって自分が一番!」なら
我慢できる人なのかも。
オデットは王子だけだったから…。
マーフィー演出のくるみも生で観たいな。
そういえば、1・3幕で男同士でいちゃついていたのは、 伯爵とその侍従でいいのかな? この二人はゲイ・カップルなのか??????
まさにそうだとおもう、ゲイカップル。
やっぱりそうなんだ、ありがとう>ゲイカップル
珍しく踊りの技術について、あーだこーだより、 演出や物語やキャラについての感想が多いね。 なかなか良さげで楽しみだ。
>159 オデットは死んで不毛な関係から「イチヌケタ」しちゃったからさ。 それで王子の心は絶対にオデットに残るわけで、 オデットは王子の心を手に入れて、 王子はオデットの心を手に入れて男爵夫人の心も持ったままで、 男爵夫人は王子の心を失って不毛さだけが残った。 と思うと、実は3角関係で最終的にいちばん損したのは彼女かと。 でもまあ夫も子供もいるし、いいのか。
踊りはね、4羽と2羽のアレンジがよかった。 特に2羽はキャラもたってて、いい。
あの2羽は精神病院のの看護師と同じ人だよね 4羽の振り付けがチマチマチョコチョコしていて 本当に雛鳥ぽくてすきだな。
コール・ドのフォーメーションも面白かったよ。 コール・ドをかき分けるように舞台奥からオデットが前へ出てくるのも 良かった。 3幕の階段リフトも面白いよね。
ダンサーみんな美人さんで手足も長かった。
パンフのインタビューによるとあの白い被り物がオデットには白鳥が 飛んでいるかのように見えて、そこから白鳥の世界に通じるそうな。 修道女(パンフではこう呼ばれてた)=白鳥なのかな?
3幕は「マノン」のリフトを髣髴とさせる。 これがイギリスでうけたのはわかるわ。おもしろいもん。
コールドの女性で、1人ぼよよーんな人がいた。
172 :
踊る名無しさん :2007/07/14(土) 00:59:42
久々に飽きないで「白鳥」が見られた。 音楽の使い方もとてもよかったし、衣装もセットもよかった。 登場人物もキャラ立ってたし。 ただ、見終わったあと、普通の白鳥全幕がすごく見たくなった。
あー、それは言える。 来週、丁度ニーナの白鳥だからいいタイミングだなw
175 :
踊る名無しさん :2007/07/14(土) 08:07:38
少しでも興味あるなら行った方が良いよ。 今日なら台風も平気そうだし…
もし次の来日があってもこれは持ってこないと思うし。 しかしモデルのチャールズはあっさりカミラと結婚して 幸せにしてるのよね。 現実ってこわいと言うか凄まじい。
チャールズとカミラとダイアナは、 考えようによっては単にダイアナが間に入り込んできただけだからなー。 今回の白鳥だって、王子と王室がもっと誠実になるか、 オデットも同じように不誠実だったら何も問題なかったんだ。
178 :
踊る名無しさん :2007/07/14(土) 16:42:52
当日券あるなら今から行こうかな〜 まだ台風平気みたいだしね
179 :
踊る名無しさん :2007/07/14(土) 17:30:33
今、土曜マチネから帰って来た。 よかったです。オデットがかわいそうで涙がでた。 あんな美しくいたいけな女性に何するのって。 でもカミラwも可愛そうな結末。 なにより踊りと感情と音楽がぴったり合っていたのは 感動でした。踊りもよかった。
でしょ?! 行ってみたら意外とよかった公演NO.1て感じなんだよね。 宣伝の失敗がほんとーに勿体ない公演だよ。
昨年のバレエフェスでさわりもみせなかったし・・ チラシも地味だったし・・・ スカラ座より、ずっと良かったのに・・・
大雨の中だけど行って良かったー!
ホント楽しかった☆明日もこの演目あったら会場でチケット買ってました。
>>137 チャイ・パ曲でしたね、確かに
あんなにドラマを詰め込まれた場面の振りになるなんて、泣けました。
亭主が浮気したからって自分も仕返しに浮気したり、キリスト教徒で子供が2人もいるのに モスレムと恋仲になるようなバカ女を題材にしてチャイコフスキーの名曲を汚すとは、さすが囚人 の末裔、その次元の低いコックニーセンスにあきれてものが言えない。
184 :
踊る名無しさん :2007/07/14(土) 21:15:57
作品のテーマをわかっていない人がここにひとり
そもそもモスレムなんて出てきていない。
ダイアナは作品つくりのきっかけにすぎず それを持ち出した時点でこの舞台を見ていないことが丸分かり・・・ ・・・て、あなたたちも汚いものにわざわざ触りにいっちゃ いけませんよ>184-185
セットも衣装もきれいでとても面白かったけど 自分的には一回見ればじゅうぶん。 眠りも楽しみ。
今夜の男爵夫人はどうだったのかな?
ソワレの男爵夫人はオリヴィア・ベル スタイルの良い美人だけど、テクニックも表現力も迫力もルシンダの方が 上だと思う。 ルースカヤでの求心力は凄かった。 初日の方が客席が盛り上がった気がする。 オージーが多かったからかもw
何気にここの振付、ポワントフル稼働でめっちゃ大変そう。 女性達も強靭な身体で、演技も含め力強いバレエ団だなと思った。
オデットも性悪だし、王子は最悪だし 誰にも感情移入できないのがつらい。
じつのところ、人として理解できる度では、 きれちゃうオデット<<二股王子<<不倫夫人 男爵夫人がいちばんふつうのひとだ・・・
ふつーの人って。不倫相手の結婚式でいちゃいちゃして、 相手の奥さんが入院している精神病院についてきちゃう、 神経はふつーとは言わない気が・・・。
日本の皇室がモデルになるとキモイだろうな。
最後に王子の愛を失うところがあるから同情を 買いやすいかもしれない>男爵夫人 あの三幕のオデットは結局どこから登場したんだろう? 上手のドアばかり注目してたんで気がつかなかった。 アレはうまい。
>>194 雅子妃入内裏話のスキャンダルはダイアナレベルじゃ治まらないよw
>>195 壁のところに隠し扉があるみたい。
オデットが登場・退場するとき、必ずあの位置に人垣作ってるんだよね。
2回目なんで扉は見ないようにしてた。
あれ、歌舞伎やマジックでもやるよね。
音をたてて、扉から誰か出てくるような雰囲気にもっていくと人間の
心理でそっちに視線がいくのを利用してるそうな。
>>194 オデット…まさこ
ジークフリート王子…ひろのみや
オディール…あきしのみや(王子を翻弄する)
黒幕ロットバルト…きこ
王子の母…みちこ
見守るだけの道化…てんのーへいか
※おまけ
情熱のスペインを踊る…さーや
200 :
198 :2007/07/15(日) 00:48:08
城はロットバルトきこ&オディールあきしのみや、の所有物となり、 城を追われたジークフリート王子ひろのみや、は、オデットと共に終生を湖のほとりで暮らします。 (´;ω;)ヒゲキダ…
えーと、いいかたがうまくなかったけど、 なんつーか「ふつうの悪い人」ってことで>男爵夫人。 人外要素がない。
あと精神病院シーンはオデットの妄想だと思った (もしくは映画にあるような、場所違いの同時進行もしくは時間差進行) 男爵夫人がそういう「ついてきちゃう」人だと思わなかった。 男爵夫人のキャラクターは1幕と3幕だと思う。
層化の人たちってこんなところでまで 秋篠宮家のイメージダウンを図るのに必死なんだな
>>200 地位にそぐわない、城を追われるだけの事はしてきたんだから諦めれ
>200 つまんない
「ヒューストン・バレエ団の芸術監督も務めるスタントン・ウェルチ」 白鳥の王子やったダミアン・ウェルチとは無関係?
>>203-205 さま
思いつきで書きました。
つまらなくて、ごめんなさい・・・
既女板は怖くて、ほとんど行かないです。
どちらの味方でもないです。
本当に思いつきです。
どうかお許しください。
>206 208 兄弟だよ。
>>206 208 209
手許の事典見てみたら、ガース・ウェルチっていうオーストラリアのダンサー兼振付家
の息子がスタントンと書いてあるけど、ダミアンの記述はない(侘)
スタントンが1969年生まれだから、弟?
明日からは眠り! この演目も出来がいいよ。 迷ってるなら見た方がよいです!!
眠りどこかで見たの?
中の人の日本人ダンサーか?
214 :
踊る名無しさん :2007/07/16(月) 11:56:45
身内の宣伝ね
本日のキャストが出たけど、 役名を見るとこれもちょっと変わった演出の眠りなのかな。 カラボスも美人系っぽいですね。
216 :
踊る名無しさん :2007/07/16(月) 13:05:14
ここでは評判良いようですが、白鳥つまらなかったです。 世界バレエの祭典で買ってしまったので眠りのチケットも持ってるんですが、眠りは面白いのかな? バレエの祭典はこの年は世界バレエフェスと抱き合わせだったからこんなチケットも仕方ないのかしら。
仕方ないです。 楽しめなかったのは残念ですね。 ま、パリオペだ、ボリショイだといっても楽しめなかった人はいますので、 別にそういう感想もOKでしょう。
>>216 祭典では何が(または誰が)楽しめましたか?
どの辺がつまらなかったのか知りたいな。
絶賛する必要もないけど、抱合せ扱いされる程でもなかったと思うので…。
216さんとは関係なく、クラシック好きなお客には 受け付けられない人がいるだろうな、とは思う。 バレエ好きな日本人はボリショイやマリインスキーを 見ているから、オーストラリアのコールドは見劣りが するだろうしね。
別にこれに関してはボリショイやマリインスキーと比べる意識は湧かない。 コールドの見劣りとか、揃えるのを重要視した振付じゃなかったようだし 全く別物で単なる好き嫌いだろう。
>>216 祭典が抱き合わせなのはいつものこと。
オクや譲渡に出すしかないよ。
>眠りは面白いのかな?
全幕は日本初公開だと思うから、ここで知ってる人はほとんどいないと思う。
白鳥は随分評判がいいね〜 久々にここ見たらにぎわってるね・・・・・
コールドのこと言ったらミラノはもっとお粗末だった。 知名度も低く、主役級も自前で乗りきったことに関して言えば、素晴らしいほうだと思う。 古典じゃなきゃって人にはつらい演目だろうけど 演出の妙は評価しないと。振り付けは、なんじゃこりゃってのもあったけどねw
女性ダンサーは普通なんだけど 男性の主役級になるとガッチリ体型で スマートなダンサーが好みの人には 微妙だったりするかもしれないよね。 ミュージカルが嫌いな人とかも受け付けないかな。
口コミで客が増えていくパターンの作品だとおもうから、踊りはバレエだけど ミュージカル客も取り込んでいったら本当ならもっとヒットしていたかも。
226 :
踊る名無しさん :2007/07/16(月) 18:11:10
眠り終わった。つまんね〜。衣装とセットに無駄にかけすぎ、わりには姫と王子がしょぼい。グランパの振りつまんね〜。無駄に人大杉。見るものはカラボス衣装だけ
227 :
踊る名無しさん :2007/07/16(月) 18:11:57
眠り終わった。つまんね〜。衣装とセットに無駄にかけすぎ、わりには姫と王子がしょぼい。グランパの振りつまんね〜。無駄に人大杉。見るものはカラボス衣装だけ
今終わった、面白い!以下ネタバレ! 結婚式でおとぎ話の人が来るんじゃなく、オーロラの 部屋にあった人形や彫像、住んでいた精霊や猫、 カナリヤ達がお祝いするのは筋が通ってる。 上にミュージカルファンを取り込めば良かったのにと 有るのに同意、アートよりエンターテイメントを 目指すカンパニーだな。ABT程じゃないが。
ネタバレ グランパの振り付けがつまらないのは同意w 全体ゴージャス系なので主役カップルが埋もれ気味なのも 同意だが、自分はミュージカルも好きだし、古典の 眠りが苦手なのでその辺りが気に入った要因だと思う。
ネタバレ あの城はアラビア文化圏だな。 最後にカラボスがいるが、冬はまた来るのさw
自分もミュージカル好きだし「バレエは古典でなくちゃ!」という こだわりもないからオーストラリアは気に入ったよ。 眠り、明日行くから楽しみ!
232 :
226 :2007/07/16(月) 18:34:34
ダブリすまんミスった。自分古典もミュージカルもモダンもコンテもみるし、このカンパニーのエンタメ性は認めるけどこの作品はダメみたい。 白鳥は良かったのにな。
猫が、マジに猫だった 振り付け師の家にはきっと猫がいるな。
234 :
282 :2007/07/16(月) 18:40:18
>>232 気持は分かります。
カテゴリどうこうや善し悪し
じゃなく個人的にダメなものはダメなのですよね。
自分もボリショイや東バ、新国立の眠りその他映像含め
見たけど眠りはどうしてもダメなので。
どれもグランパ以降は好きなのに何故だ。
男性陣はリフト重視なのかも知れませんがテクニックを もっと磨きかけてくれや。
明日眠りに行くけど、白鳥に比べたら期待してない自分がいるw 白鳥はプロットの珍しさを宣伝していたけど、そもそも眠りは衣装だったよね? 期待してなければ面白いのかも…という期待w
これだけタッパのある男性ダンサーが揃ったバレエ団は今時貴重なんでは? やや動きはもっさりだけど、皆キレイな踊りだと思います。 それどころか女性も含め迫力あるダンスで見応えがありました。 オーロラの目覚めまではすごく凝ってるのに、GPDDは普通なので ちょっとつまらない。 妖精たちのソロみたいに、もっと変えてほしかった。 出だしの茶猫の「首掻いて」がツボでした。
ルシンダさん素晴らしかった! 男性人はリフト要員だけど、容姿端麗な人多し。 おもしろかった〜
ローズアダージオとかは普通だった。 ネタバレ カラボスの呪いは人間達は気付かないままに かけられるので、16歳の誕生日に突然倒れると両親 その他は認識するんだな。 よって糸車禁止の説明が消えてスッキリ 一幕のリラはかろうじて追い返した風で(そりゃ 季節は飛ばす事はできない)なんというかパノラマまでは 筋を通すのに腐心したみたい。 王子の弟の存在がわからんが。
>>237 結婚式の白猫が小鬼ちゃんのシッポナデナデにに
触んないでよ!とか、ジンジャーキャットの鳥への
態度もツボった。
王の椅子横取りしてるし。
むごい婚約者に蹴り入れるオデットもカラボスに (メール欄)するオーロラもビックリだ。 一応貴族なのに。
バレエでは珍しいと思うんですが照明が素晴らしい! 上の階からがそれも含めて堪能できると思います。
照明といえば、プログラムにある眠り照明のおじさんの写真がスゴスw
>>241 いや〜、間髪いれない平手打ちはお姫様らしいと思いますよ。
>>241 いや〜、間髪いれない平手打ちはお姫様らしいと思いますよ。
>>240 白猫と小鬼のやりとりは気が付かなかった。ザンネン!
>>242 1Fからでも照明のスゴさは感じました。
1幕は全体的にお伽話らしくて良かったな〜!
245 :
244 :2007/07/16(月) 22:23:40
あっと、書き過ぎちゃった。ゴメンナサイ。
246 :
踊る名無しさん :2007/07/16(月) 22:25:00
確かに平手打ちはすごいと思ったf^_^; でもあの振付を踊りこなしているダンサー達はすごいね。
>243 なんじゃこのお茶目なおっちゃんはw トピアリーって役は眠るオーロラをorzスタイルで 支える男性二人だよね? 二人のイワンの人形ぶりとキレキレのターンは すごかった。 白猫、1幕じゃ赤ん坊のベッドに潜りこんで寝てるし、 スタントン・ウェルチは絶対猫好きだw
248 :
211 :2007/07/16(月) 23:01:35
ごめん、誤解を招いたようだが現地で見たことがあって また見れると思ったら興奮して書きこんでしまった。 すまない>all 今日見に行って感じたのは自分の中で想い出を美化していて スターとかは期待していなかったけれども まとめる感は良かったかな。 読み替えはあるけれど違和感は少ない。 おとぎ話的に捉えて面白かった。
宣伝乙!
白鳥も眠りも素直に面白かった。水曜は当日券で行こうかなー
251 :
踊る名無しさん :2007/07/17(火) 08:13:23
age
前半は特に色んな所が合理的になっていた。 四大元素の精たちが祝福を与える時のラメの紙ふぶきが 「魔法」という感じが「視覚的に」表現されていて綺麗。 手に刺さるのが糸車じゃないのでローズアダージオと 繋がりができてわかりやすい。 カラボスの呪いの薔薇作りが面白い。 オーロラ以外は皆さんユニタードだけど違和感ゼロの 美形でスタイルよいダンサーばかりで目に心地よい。 リラの衣装はもっと「紫」ぽくてもいいと思ったけど。 あの白ネズミ(大)ちょっと欲しいw ジンジャーキャットはちょっと信楽焼きの狸にも見える。 最初のカテコで4階Lサイドで場内あちこちから熱い拍手と ヒューヒューと歓声の飛ぶなか一人ブーイングしていた人もいたが すぐかき消された。
今1幕終了後の休憩だけど、かなり空いてる。 リラの戦士のイケメン2人だけでも目の保養になるけど 衣装やセットが凝ってて楽しい!
2幕終了。 照明が素敵だね。 白鳥で男爵夫人を踊ったベルがカラボスなんだけど、冷たい雰囲気で良い感じ。 求婚者たちの衣装が変だw
確かに振付は白鳥のほうが面白かったけど、 眠りもよくできてて、楽しめた。 衣装もセットもすばらしい。ツボった。 しかし上演中、両隣がずーっと落ち着きなく、ガムを探す、 出して噛む、紙を出してガムを口から出す、オペラを ケースからマジックテーブをビリビリさせて出す、しまう、 腕をぼりぼりかく、髪を激しくいじくる、ずっとその繰り返しorz 1階席でしたが、観客の質が落ちてる?
すごーく熱狂的なファンさん情報ありがとう。 でももうお腹いっぱいでつ。
見なきゃいいだけよw
>>255 特チケ出たからね…。
14日の白鳥は会場のリピーター券で観たけど、同じ列に小学生男児と
幼稚園女児を連れた夫婦がいてうるさかったよ。
男の子なんか舞台じゃなく、ずっと天井ながめて足をばたばたさせてた。
1幕終了後に近くの人が注意してくれて少し静かになったけどね。
特チケ出るとマナーの悪いのが急に増えるから困る。
そういう場合3、4階位の方が舞台見慣れた客が 多かったりする。
隣が落ち着きなかったのは眠かったから? あんなにいい舞台なのにもったいな〜い。 月曜前方の祭典席だったけど、隣はずっと寝てた。会員じゃねーなとオモタ。 もう一回観たかったけど、水曜はKの荒井さんを観に行くんだよね…。 リラの戦士は衣裳がステキだ。
リラの戦士は二人揃って超美形だったね。
得チケ出ても私の両隣と斜め前2席は空席。 自分が臭いから人が寄ってこないのか?と心配になった。w ボリショイのときも思ったけどNBSは殿様商売で宣伝下手。 良いバレエ団なんだからお客さん入って欲しいよ。
芸術監督のデビッド・マッカリスタが懐かしかったな。 サンダーバードのマリオネットみたいって言われた風貌が 現役の頃とあまり変わってなくてビックリ。
骨格は削れねーべw いや、リラの戦士って最初に書いちゃったの私だけど 配役表よく見たら、「騎士」だったね。スマソ。 リラの騎士のあの衣装は、難しいよ。 細い人だけの人も足が短い人も着こなせない。 とにかく男性的なスタイルの良さがないと、ツライ衣装だよね〜 二人とも綺麗に着こなしていて、本当に素敵だった。 でも男性陣の踊りは、かならずどこかであれれ?ってとこがなかった? キャラクテールで必要なちっこい人もいるけれど、大抵はスタイルが良いのに惜しい。
>>254 私は求婚者達の衣装、好きだったよ。いかにも何処か他の国から来た風で。
しかしプログラムみると、リラの騎士たちの脇毛がふっさーとなっていてワロス。
日本仕様で毛なしになっていて良かったw
どんなに美形でもふさー状態をみただけで、いきなり人間ちっくで笑えるw
芸術監督、歩いている姿を見かけたけど現役時代とあまりスタイルが変わってないね。 ビデオで何度も見てたからダンサーたちよりも親近感がわくなw バンフ見てたら、くるみビデオのクララの彼氏役が未だに現役で驚いたよ。 デコが広くなってたが。
>>230 いやいや、常春の国マリネラになるのだよw
ワラタ>マリネラ 弟はあの国でいい人見つけて欲しい。
終わった。あったかい、いい公演だったなぁ カーテンコールで色とりどりのテープに紙吹雪ドサーがあった。 オズバレエの皆さんありがとう、お疲れさま。 いつかまたきてね。
>>いつかまたきてね。 ほんとほんと、いつかじゃなくて是非また来てねー。 オーストラリア現地の人が本気で羨ましくなった、二演目でした。 いいカンパニーだなー。
舞台にいる人いる人みんな美男美女でスタイルが いいもんなー。 テクニックバリバリじゃなくとも基準はクリアー しているし、みんな演技力があって見ていて気持いい。 今夜のブルーバードはちょっと調子悪かったね。
カラボスが従者が王子兄弟にやられた時に 「あぁお前達大丈夫?死なないでおくれ!」と 演技していたんだよ。で従者の手が・・・パタ、 と。 なんだかラストシーンも相まって彼女のその後を 考えてしまった。
273 :
踊る名無しさん :2007/07/19(木) 00:51:34
今日行きました 私は白鳥より眠りの方が楽しめました!
見慣れない料理を恐る恐る食べたら案外美味しかった (もちろん好みで無かった人もいたけど) そんな感じだった>オーストラリア・バレエ団
ラストにカラボスがついて行くのは、何かを暗示しているの? しつこくつきまとうわよ!みたいな・・・
季節はめぐるよ、でしょう?
私も眠りのラストシーンは印象に残りました。なにかカラボスの孤独感みたいなものを感じました。
>266 「くるみビデオのクララの彼氏役の人が現役」・・確かにパンフに載ってたけど、最近のダンスマガジンで引退って書いてたような・・。
昨日「眠り」を見た。「白鳥」を見なかったことをとても後悔した。
眠りの衣装、インドネシアやタイっぽい雰囲気だったり チュチュ着ているのがオーロラ一人だということで 不興を買うかもしれないけど、全員あのユニタード衣装を きて誰一人として違和感無いというスタイルのよさは凄い。 リラとかアチチュードのラインがきれいだったな 氷の世界から目覚めた中に求婚しに来た王子たちが 混じっていたのは笑った(三幕最初は氷を模した 布をかぶって幽霊みたいになっていた) 結婚式では被り物をして衛兵になってたね。 …まずいもういっぺん見たいw
1幕の妖精(火、水、土、空気の精)が3幕でもヴァリエーション(通常の宝石)を 踊っていたけど違和感なかった。 カナリアの精も、最初にブルーバードにエスコートされて出てきてたから 3幕でフロリナが踊るところを代わりに踊っててなるほどと思った。 それにしても動物系が大活躍だったね。 猫達とカナリアの精のやりとりも面白かったし ネズミにも目が釘付け(苦笑) 小芝居が効いてたよ〜
あのネズミってやけに小さかったけど、東バのお子様たちが 入ってるのかな?
ねずみ大小の小は多分東バの学校の子だと思う。
ねずみの大きいのじゃなくてあれはふくろうだと思ってた
285 :
踊る名無しさん :2007/07/20(金) 15:12:42
ネズミは小さいのと、大きいのもいたけど大きいのは なんだかネズミっぽくないと思ったw フクロウはそれとは別に1羽いた気がする。
真っ白いフワフワの羽をつけた「フクロウ owl」って 役はあったね。白いロットバルト風全身タイツの男性で。 今更だけど、カラボスは16歳の誕生日に初めて発動する 遅効性の呪いをかけたんだよね? リラだって春の使いにオーロラを選んだけど、それも 16歳の時に初めて着任だったんだろうか。
成人してはじめてお勤めが果たせるようになるとか。 それより16才までの間、四季は普通にめぐってたんだよね? ちがうのかな。
眠りの初日終了後に、何となく楽屋口を見ていると、NBSの パーティに行くための観光バスにマッカリスターが乗って ファンと交流しているダンサーを眺めていた。 いい機会だったのでメモに「マーフィー版白鳥の湖の DVDが欲しいです」と書いて差し出すと「ん?」と身を 乗り出して読み、にっこり笑って大きくうなづき 「ビシッ!」と右手親指を立ててくれた。 芸術監督お一人の一存で出せるものとも思わないけど、 そんな希望があることは一応伝えておいたよ>NBSスレで マーフィーか芸術監督に白鳥DVD化を直訴してといっていた人
おおきく「乙!!!」
グルジア国立を見て思った。ポーズの決め!や 踊っている最中の視線は東京文化会館なら3階あたりに くるときが多いんだけど、ここは4回あたりを見てた。 長身そろいだからだろうか?
公演BLOG、結局来日で更新止まったのは残念。 というか、なんで?これまでこんなことなかったよね?
今になって思ったが、見た直後はとっても面白かったけど、 意外と後々まで余韻残らないな。
私の認識では、突出した人はいないけれど粒の揃ったABTって感じ。 だから後々まで残るような深い感動はないけれど、エンタメしているし 技量にそうハラハラするところもないし、安定して楽しめるバレエ団。 これって重要だと思うよ。
ABTよりむしろ全体の統率はとれていたような。 エンタメで、レベルのそろったバレエ団っていいよね。
いえる>粒のそろったABT 且つ自前ですべてまかなえるし。 東京シティバレエ団の志賀さんがここに 留学だか何だかで参加したそうですね。
297 :
踊る名無しさん :2007/08/06(月) 17:51:11
(・ω・)
文化庁の在外研修でしょう。
同時期に公演があったニーナのグルジアバレエ団についても随分触れられているね。 金のかかっていない白鳥wってか。
ありがと。面白い記事だね。 カースティとダミアンが夫婦だって知らなかったよ。
302 :
踊る名無しさん :2007/10/03(水) 17:43:49
また来て欲しい・・・
303 :
踊る名無しさん :2007/11/16(金) 12:54:55
305 :
踊る名無しさん :2008/01/13(日) 02:05:50
307 :
踊る名無しさん :2008/10/11(土) 02:37:10
あげ
308 :
踊る名無しさん :2008/11/01(土) 22:13:58
∩゚∀゚∩age
309 :
踊る名無しさん :2008/11/25(火) 08:19:15
みにいってきます
310 :
踊る名無しさん :2009/03/02(月) 23:19:41
ルシンダって下手かな・・・?
スタイルは良くないけど、テクニックも表現力もあるよ>ルシンダ 王子の心を取り戻そうと、ルースカヤの音楽で舞った白鳥の男爵夫人は、迫力満点だった。 オーロラを見なかったのが心残り…。 また、オーストラリア来日して欲しい。 芸術監督のマッカリスターにも会いたいしねw
また来日して欲しい。同意。
>>311 ルシンダ、すごくいいですよね。白鳥は圧巻だったよ〜
315 :
踊る名無しさん :2009/04/21(火) 22:55:13
オーストラリア組はなにをやるんだろ?
オーストラリア、また来日するね。 マーフィー版のくるみ、楽しみだ!
マーフィー版くるみ、全日程通いたい。 座席で大泣きしそうだよ。
中国好きのオーストラリア首相
ttp://www.chugoku-kabu.net/modules/culture/index.php?content_id=78 流暢な中国語を話す事で知られており、中国通として知られている。オーストラリアは、かつて白人からの移民国家が形成されていたが、
地理的にアジアに近い事からも中国との関係が非常に重要になってきている。特に中国からの移民なども多く、中国通であるラット首相の活躍の場は広いと見られている。
家庭は貧しかったが奨学金を得てキャンベラのオーストラリア国立大学に進学し、第一等の成績でアジア研究専攻を卒業する。中国語と中国史を専攻し、
北京語を流暢に話し、中国人または中国政府と会談する時も北京語で話す場合が多い(ラッドの話す北京語は、各種動画サイトなどで見ることができる)。
漢字名「陸克文」の漢字は自ら選んだものである。
また長女は中国系オーストラリア人と結婚、長男も次女も中国語を勉強中であるので、中国文化が大好きな一家であるようだ。
1981年にオーストラリア連邦政府の外務貿易省に入省。1988年に退職するまで、在中華人民共和国大使館に駐在勤務し、外交官として活動した。1988年に、クイーンズランド州の労働党(当時野党)の党首、ウェイン・ゴスのスタッフとなる。
1989年に労働党が同州の政権につくと、1992年まで州首相のスタッフ長となる。1992年には、州政府の内閣官房長官となる。この地位は州の官僚で最も実権のある地位とも言われる。
連邦・州・特別地域首相会議 (COAG) でのアジア言語・文化の教育への導入に影響を与える。1995年にゴス政権が敗れると、ラッドは監査法人KPMGオーストラリアの中国コンサルタントに就任した。
322 :
踊る名無しさん :2009/06/11(木) 21:11:47
DVD買えば?
324 :
踊る名無しさん :2009/08/09(日) 19:58:55
ピクニックの場面だけじゃ分かんないや……
326 :
踊る名無しさん :2009/10/19(月) 19:02:25
327 :
踊る名無しさん :2009/12/11(金) 02:01:53
328 :
踊る名無しさん :2010/01/11(月) 22:29:31
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9354640 【捕鯨にからめてオーストラリア人が日本人を見つけてはモリを発射する動画】
*この動画は日本人なら必ず見るべきです!最低5人には紹介しましょう!
オーストラリアで放送されたテレビ番組。街角で日本人を見るや
「アナタモリ?(Can I harpoon you?:あなたに銛を打ち込んでいいですか?)」
を連発。当然よく分からないのでにこやかに応対する日本人観光客に
おもちゃの銛を発射。ベンチに座っている男女2人組に背後から
英語で「調査目的だー」と叫び発射したり、中年のビジネスマンの男性を
追いかけ回したりする。丁寧に応対する女性には「アナタを調査目的で殺していい?」
と尋ねたり、突然英語で話しかけられキョトンとする日本人には露骨に
呆れたような仕草を見せて銛発射。日本人が英語を出来ないと思ってやりたい放題。
http://www.j-cast.com/2008/04/01018500.html 「日本人に銛打っても許される」 豪州反捕鯨番組の異常さ
329 :
踊る名無しさん :2010/01/29(金) 12:56:45
330 :
踊る名無しさん :2010/03/30(火) 20:23:06
何気に詳細が出てるね マーフィー版「白鳥の湖」 全4幕 振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 10月9日(土)3:00p.m. オデット:マドレーヌ・イースト―、ジークフリート王子:ロバート・カラン、 ロットバルト伯爵夫人:ルシンダ・ダン 10月10日(日)3:00p.m. オデット:アンバー・スコット、ジークフリート王子:アダム・ブル、 ロットバルト伯爵夫人:ダニエル・ロウ 10月11日(月・祝)3:00p.m. オデット:マドレーヌ・イースト―、ジークフリート王子:ロバート・カラン、 ロットバルト伯爵夫人:ルシンダ・ダン
331 :
踊る名無しさん :2010/03/30(火) 20:23:57
マーフィー版「くるみ割り人形」 ─クララの物語 全2幕 振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー 10月15日(金)6:30p.m. クララ:ルシンダ・ダン、医師/将校/恋人:ロバート・カラン 10月16日(土)3:00p.m. クララ:レイチェル・ローリンズ、医師/将校/恋人:ケヴィン・ジャクソン 10月17日(日)3:00p.m. クララ:ルシンダ・ダン、医師/将校/恋人:ロバート・カラン 指揮:ニコレット・フレイヨン 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 ■会場:東京文化会館 ■入場料(税込) S=¥16,000 A=¥14,000 B=¥12,000 C¥=9,000 D=¥7,000 E=¥5,000
332 :
踊る名無しさん :2010/04/08(木) 04:54:30
>>329 マグロ → 解決
シーシェパ → 解決
10月か。すぐだねー、楽しみ。 前回本当に楽しかった。 本気でシドニー旅行を考えたくらい。 でも当然ながらまだ全然盛り上がってないのね、このスレ。w
くるみの方は、DVDで観たことあるけど、あれは生で観てみたいわ。 ちゃんとお婆ちゃんも出るんだよね?来日公演だから手抜きで若手が婆ちゃん役演じてたら興ざめだわw
バレエ団のOGにでも演じてもらえたら、 より感情移入できそう
叩き売りしてるねぇ つい最近定価で買った自分、ナミダメ (つдT) でも白鳥は面白いし、沢山の人に見て欲しいなぁ
そーなんだよね、イイ作品なんだよ。ほんと。 私も定価買いで安売りは釈然としないけど、この機会に沢山の人に観てほしい。 舞台は演じ手より演目、と再認識させてくれる快進撃著しいバレエ団だわよ。 しかし半額とは凹む。 くるみも楽しみだ。
339 :
踊る名無しさん :2010/10/09(土) 09:47:08
来日につき、上げ。
340 :
踊る名無しさん :2010/10/09(土) 19:38:39
(チラ裏ですがage) 初日だからか1Fはほぼ満席。とてもよかったです。 主役3人はとても丁寧に心情を込めて踊っていたと思います。 ジークフリードはリフトが多くて最後の方はさすがに大変そうだったけど、 オージーの人はガタイが良くて力持ちなので、安心して見ていられました。 男性コールドは前回より細目になったのでは。 女性のスカートの扱いが丁寧なのが、品が良くていいと思います。 女性コールドも、やや揃わないところはあったけど、美しかったです。 変わり演奏でしたがシティフィルもとても良く、舞台の感動を支えていました。 ルースカヤでだと思いますが、コンマスもカーテンコールに呼ばれました。 くるみも楽しみ!オールドクララはちゃんとプログラムに載ってました。
早速ありがとう!明日行くので楽しみです。
342 :
踊る名無しさん :2010/10/09(土) 21:59:38
白鳥、良かった〜 前回見に行けなかったので、初めて見たけど すごく面白かったし、きれいだった。 マドレーヌもルシンダも適役だね。 上階は、結構空席が目立ってた。
自分も初見だったけど、2幕のパドドゥで泣いたぜ… 妄想の世界で王子と踊る夢を見るオデットが可哀そうで。 でもあんな男、執着する価値なしだと思うんだが。 3幕ではロットバルト男爵夫人に感情移入しちゃったし。 最後はハッピーエンドにならなくて良かった。 元鞘エンドとかだったら茶番だったな。
ルシンダ、渾身のルースカヤが素晴らしかったよ! マーフィーの振り付けは個性的で楽しいね。 カーテンコールで、ご本人登場。 客席に芸術監督のマッカリスターがいたよ。 現役時代とあまり変わらないね。 マーフィー版のくるみの初演について、プログラムに色々書かれてて なかなか興味深かったよ。 このくるみの再演を決めたのは彼だそうで、日本で観られる機会を 与えてくれたマッカリスターには感謝感謝!
1幕のオデットが、あまりにも哀れで涙がでた。 花嫁で妃なのに、道化の曲で踊るはめになるとは…。 あの状況じゃ、正に道化だけど、可哀想過ぎる。 狂気のグラン・フェッテも物悲しかった。
346 :
踊る名無しさん :2010/10/10(日) 01:31:48
くわー 前回、白鳥が面白かったから、チケ増やして2回見たので 今回の遠征はくるみにしたんだけど、白鳥みたくなったよー 観に行った人がうらやましーぜ!
ここの白鳥って本国でも毎回これなの?
面白かった〜、すんなり感情移入できて幕ごとになんや泣けたよ。 こりゃまた観たい。 演奏が酷いのがやや残念。
今日は行かれなかったので、DVDの白鳥を観てる。 男爵夫人がルシンダじゃなくて残念! ダニエルも悪くないけど、ルシンダの凄みと迫力は別格かな。
350 :
踊る名無しさん :2010/10/10(日) 20:06:33
アンバーはどうだったのかなぁ、気になる
前回の来日公演で、男爵夫人やカラボスを踊ったオリヴィア・ベルは、 今回来てないのかな? 氷のような雰囲気で、素敵だったんだけど。 カタログには写真付きで載ってるけど、白鳥の初日には見かけなかった。
オーストラリアは初めて見たけど、面白いね。
>>347 確か、アダム・ブルのインタビューで、2002年の初演時からは、ずっとマーフィー版を上演してきて、
ブル自身は、いわゆる古典の「白鳥の湖」は全幕通して踊ったことがない、
でも近々(バレエ団何周年記念か何かで)古典のバージョンも上演されるらしい、
というような記事があったよ。うろ覚えだけど…。
自分は11日に見に行く。マーフィー版、全幕は初めてなので楽しみ。
354 :
踊る名無しさん :2010/10/11(月) 00:18:23
10日2日目「白鳥の湖」 アンバー・スコットの美しさ、ダニエルの女性らしい男爵夫人、アダム・ブルの 輝かしい王子。昨日とはまったく違ったドラマで面白かった。若くてフレッシュで 姿は今日のほうが圧倒的に綺麗だった。客席もすごく盛り上がっていた。 あえて言うなら、初日のイーストのほうが身体で語れる表現力があると思う。 ルシンダ・ダンの男爵夫人ももの凄い存在感は別格だと思う。 ただ、そうした表現力の深みとは別に、今日のキャストのみずみずしい魅力は かえがたいと思った。 明日見た人感想聞かしてください!
2幕の王子だが、パンフレットでは幻影とあるがあれはホンモノでは? でないとわざわざナースが先導してくる意味がない。 オデットの中ではナースは無理やりシャワーとか浴びさせるイヤな存在のはずだから そのナースが王子を連れてくる=良いことを運ぶのは間尺に合わないような。
356 :
踊る名無しさん :2010/10/11(月) 00:34:58
オデットの幻想のなかで、ナースは白鳥に見えその幻想のなかでは、 王子とひととき真実の愛に生きられると信じられるのでした、といった印象でしたが。 王子がサナトリウムにきたのは本物、去った後にオデットと踊るのは幻想、 踊ったあとにオデットと別れ、窓のそとで男爵夫人と去っていくのは本物、だと思う。
1幕や3幕で、男二人組みで踊っていたのは 伯爵と伯爵の侍従でしょうか? 一人が中国人ぽかったので、配役表の中のツ・チャオ・チョウだと 思うのですが、伯爵と侍従が仲良しっぽく踊っているのも 妙だなぁと思ってしまったのでw
やっぱり、そういう関係なんじゃないかな。 バイエルン王のルートヴィヒ二世は、馬丁(男)を愛人にしていたというから。 イギリスに限らず、ヨーロッパ王室全体への当て擦りかも。
ありがとうございます。 やっぱり、そんな関係を匂わせていたんですかね。
そういえば、ノイマイヤー版の白鳥は、バイエルン王ルートヴィヒ二世を 主人公にしてたね。 マシュー・ボーン版の王子はゲイだし。 …ガールフレンドがいたからバイなのかな?
今回の作品の主ではないのにこういう話題好きな人って多いのかしら。 その事ばかり気になってしょうがないの?
>>361 私は腐女子じゃないけど、気になりましたよ。
侍従と言いながらどうみてもカップルだったもの。
王室スキャンダルがテーマだし、やはりそうだよね。
演じてたのが見た目健康的なダンサーなのは目眩ましか、オージーゆえかな。
カップルが集う公式の場で、あの二人は悪目立ちするんだよね。 気になる人が出ても仕方ないよ。 マーフィーの王室に対する皮肉じゃないの? 「王室なんざ高潔でも何でもないんだよwどこもかしこもスキャンダラス!」
↑王室だけじゃなく、王室を取り巻く貴族社会に対する皮肉かな。
365 :
踊る名無しさん :2010/10/11(月) 11:05:02
ダンサーはみんな結構いいですね。体型は凄く恵まれているし背は高いし。 健康的なのがバレエにいいのかはまた別問題かもしれないけど、勢いはある。 そんな健康的な彼らが、そうした王室もののどろどろをやるのが魅力だと 思いますが。 マーフィ版の白鳥もしばらく見れないのかな・・・。
王子はとうとう真実の愛に目覚めたのですが、 時すでに遅く、全ての愛を失ってしまったのでした。 席が前方だったためか堪能した〜。感動。 振付けも面白かった。リフトの多用や、(昔の)アイスダンスぽいとこや、 元振付けぽさを残しているとこや(チャイパドとかも)。 しかし王子の心情は理解できない。男ってああいうもの? 女王が最初からオデットに好意的でないのも、なんで?
>女王が最初からオデットに好意的でない オデットをダイアナと考えれば明白でしょう。
ダイアナ元妃ではなくオデットの物語なので、 あの物語としての理由があるんじゃないかと思って…。 あと、伯爵はオデットが池、じゃない湖に飛び込もうとするのを止めたり、 親身に話し掛けたりしてたので、従兄弟設定かなと思いました。 中国人侍従は衣装でモッサリ体型に見えるけど顔は可愛かったな。 婚約者役の本坊さんは弾けてて可愛くて、とても良かったです。
初見です。ダンサーはともかく、私はこのバージョンだめでした。 王子はもちろん、オデットにも感情移入できなかったです。 ファンには申し訳ないが、いいと思ったのはロットバルト男爵夫人の演出だけ。 2幕まではなかなか斬新だと思ったが、3幕以降怒りばくはつ。 あの王子ってなんなの?どうしたいの?ハッキリしろ馬鹿! それにグダグダと未練のこすオデットってアホ?だめんず? 早くふって出ていくんだよ、マスコミ呼んじゃえ! っという風にイライラ&むかついて。 王室風刺?ならマシュー・ボーンの方が素晴らしかった。 くるみはすご〜く楽しみにしてます。
いい舞台なのに1階以外は空席が目立って勿体なかった NBS、もっと上手く宣伝しろよ
バレエに出てくる王子様は顔がいいだけでお馬鹿さんなキャラが多いからねぇw 演劇的だしいわゆるバレエっぽくない振り付けだったして私は楽しかったけど 気に入らない人はダメだろうな、とも思いました
バレエって、三角関係多いよねw
373 :
踊る名無しさん :2010/10/12(火) 01:41:05
会場で「くるみ」の映像を今日見てたのですが、クララが若き日の恋人と夢のなかで 出会い、パ・ド・ドゥを踊るシーンに感動しました。 それぞれ人間が歩んできたなかである繊細なメモリーみたいのが、くるみの 音楽とともに溢れんばかりに描かれていて、いままでにない何かがありそう・・・。 独りの女性の生きてきた機軸みたいなものが描かれているんじゃないかな。
>>369 そんなこと言ったら、普通のジゼルだって
あっぱらぱーの王子じゃんw
>>373 前回のフェスの時に、くるみの1シーンがあって
それがとーーーーーーーーーっても良かったんだよねぇ
だから今回遠征することにしたんだ
レス読んで、余計に楽しみになった!
マーフィーのくるみは、ビデオスレでオススメされていて買ったんだよな。 当時は、まだビデオだった。 その後、HMVで輸入DVD買って今予習中w 芸術監督のマッカリスターも出演してるよ。
フェアリーがいつも通り出店出していて、オーストラリア・バレエの 輸入版DVDを販売してる。 今回の来日公演カタログにも広告ページがあるけど、何故かくるみはない。 出店の方もなかった気がする。 なんでだろう?
会場で売っていたのは白鳥も含め全て日本製。 くるみは輸入版しかなく、今ならHMVオンラインで マルチバイ特価2014円。(でもレビュー内容が…。 撮影が古い(1994年)せいかもしれないけど) 明日が楽しみ! ハンカチが必需品かな?
そのレビュー内容は、ちょっとびっくりしたw でもあれは、副題「ストーリー・オブ・クララ」を 落としたHMVのタイトル表示と、パッケージではお婆ちゃんの話だと わからないつくりなのが問題だと思う。 VHSだと老いたクララが若き日の姿と二重写しになっていて 普通の胡桃じゃないと暗示してたんだけど・・・
初見でまだ1幕終わったとこだけど、この版好きだ! 雪の精たちが美しいよ ロシアンじいさん達も可愛いしw ルシンダとロバートのPDDも良かった しかしロバートは眼鏡リーマン姿が似合い過ぎw
やっぱり生舞台は良いね! 1幕、じじばばダンサーズが良い味出してた。 映像で見るより、ネズミが迫力あって、ちょっと怖い。 若クララと恋人のパ・ド・ドゥのリフトが凄く複雑で、見応えあったよ。 先生に渡された薬を、老クララは飲まずにソファーの隙間に隠しちゃうんだね。 変更になっている部分もあるだろうけど、映像では気が付かない事が多いや。
雪の精がバタバタと伏せるシーンでNの字になるけど、1階席じゃ分からなかったな。 4階席の明日に期待。
ブラヴォー! 素晴らしい舞台だったよ。 最後は本当に感動的。 老クララのマリリンが、とっても素敵だった。
>>381 今日だけだから、うらやま〜
しかしマーフィー版は変わったリフト多いよね
男性陣が大変そう
しかし見応えあった!
DVD買う気になったよ
座席は白鳥より埋まってた。 一人で来ている男性が結構多かったよ。 コンテは男性客多いけど、古典は少ないよね。 マーフィー版は、コンテよりな感じなのかな?
客席にアダム・ブルがいたけど、本当に本当に小顔! 超背が高いのに、あの顔の小ささはなんなんだ?! でも後ろの席に当たった人は可哀想だったw 舞台見えないだろw
足が長いから、たぶん座高は低い…っても、あの長身だからな〜。
予想以上に、ご老人がバリバリ踊ってくれていた。 老いても、綺麗に踊っている彼らを見ているだけで、何だか涙腺ゆるんだ〜。 しかし、中国は、もちっと何とかならんかね。
>>387 ちうごくでのブラボー、ないわーと驚いたw
所作が綺麗だよね。 茶目っ気もあって、楽しかった。 配役を次々変えて、大活躍! あの年齢でもドレスやモーニングの着こなしが、格好良かったよ。 年配のダンサーを沢山使ったプロダクションを、日本のバレエ団でも 出来るようになると良いね。
自分の周りは、拍手が戸惑ってた>中国 急にテンション下がるよな。
>>388 自分は、将校が撃たれる直前の拍手に驚いた。
普通に見てりゃ、この直後にまずい展開になるのはわかるだろうに。
白鳥に比べるとドラマがあっさりしてたけど、面白かった。 1幕は年寄り陣のヨチヨチぶりが可愛く、2幕は爺様たちが目立つ目立つ。 ロバート(リフトうま)とルシンダのPDDは息ぴったりで素敵だった。 くるみのPDDが少し息が合わなかったので(振付けは面白い)、 その後のPDDは見ててホッとした。いきなりダイブだったし。 雪のワルツも花のワルツも衣裳が素敵だった。 エジプトと中国は面白い趣向だったと思う。 中国は動きがらしくて凄い。知らなきゃわからないだろうけど。 白鳥の演奏は良かったのにくるみは良くなかった。 楽しみにしてたのに残念。メンツが違ったからな…。
なんか拍手のタイミングへんな人が多かったと思う。初見でもストーリーの流れとか音の切れ目でわかるだろうに。
何かブラボー隊が多かった気がするんだけど… 確かに良い舞台だったけど、 第一幕でブラボーとか有りなの? 個人的には、スペイン、エジプト、中国の踊りがステレオタイプ的で そこだけ?だったけど、あとは良かった 老クララが愛おしそうにチュチュをあててみる場面とか、 老いの悲哀がにじみ出てて。 通常のコーダの音楽で語られるクララと青年将校の愛が良かった! 躍動的な音楽にのって愛の喜びがつたわってきたよ。 あと、カーテンコールのシーンで普通はメタ的な効果を狙って 客席側に向けてすると思うんだけど、 あえて客席に背を向けてしてる演出が良かったな あくまでもこれは舞台の上でのお話なんですって感じで
オージーらしき人達が結構来てたから、その人達では?>ブラボー隊 白鳥でもブラボー凄かったよ。
それにしても、マーフィーの振付は、トリッキーと言うか何と言うか……。 雪なんて、紙吹雪が床に撒いてあるのに、良く誰も転ばなかったな。 クララと将校のPDDも、男性の首の後ろを支点に、女性が回転するとか、 見ているだけでムチウチになりそうだった。 スリリングな振付を、安定してこなしたダンサーに、拍手!
>>394 ダンサーも客席にいたし、ブラボーの発音が現地風だったから
オージーの皆様だと思う。
>>396 女性が逆さに持ち上げられるリフトとかも多いしね。
男性も女性も大変。
白鳥は良かったけど、くるみは肩透かし。 ベジャールのくるみとエイフマンのジゼルを足して割って水で薄めたみたい。
そうだった。
>>394 >あえて客席に背を向けてしてる演出が良かったな
それ赤いジゼルのパクリ。
壮大な物語を、無理矢理、全く別の物語用に作られた音楽に当て嵌めてるからね。 物語の背景は、映像での語りに頼ってたり。 ぶっちゃけ、雪とか、民族舞踊とか、要らないからね。 物語に密接に関わる踊りが少ないから、何か物足りないんだと思う。白鳥と違って。 ただ、個人的には、それなりに楽しめたよん。 途中、ポップコーンとか食べながら見たくなったけど。
>400 手の振りにも、「ん?ノイマイヤーのパクリ?」みたいなのあった。 まあ、みんな何かしらパクってるんだろうけど。
客席に背を向ける演出はバレエに限らない。 ミュージカルのオペラ座の怪人でもある。
404 :
踊る名無しさん :2010/10/16(土) 01:51:43
何だかとても新鮮で、かつ心動かされる場面がいくつもあった気がします。 1幕の老いたクララの繊細な感情の動きから、少女時代の自分と出会い将校との かつての愛にいたるシーン、幕切れまで久しぶりに涙が流れました。 音楽の素晴らしさもいつもより伝わりました。 たしかに白鳥のドラマの強烈さはないけれど、繊細な機微みたいなものは淡々と したなかに上手に描かれていると思いました。 明日の将校はより若くて、アダム・ブルの白鳥の公演がそうだったようにまた別の 魅力が発見できるかも、と楽しみです。
>>403 赤いジゼルは97年、オペラ座の怪人は86年の初演だね。
ウィーンの「モーツァルト!」にもあったような記憶がある。
そんなにパクリと目くじら立てるほど珍しい演出でもない。
演劇でも見た事あるな>客席に背 一番最初に使われたのはいつなのか知らないけど、今となっては 古典的な演出方法になったよね。
>途中、ポップコーンとか食べながら見たくなったけど。 はげしく同意ww
1幕終了。 雪の精はセンターで見るのが良いね。 コール・ドだから当たり前なんだけど、フォーメーションの 移り変わりが綺麗で楽しかった。 迫力のある華やかなルシンダとは違って、レイチェルはしっとりとした 優しげな雰囲気。 2幕も楽しみ。
くるみ、ホロリとした。
開演の前から、紗幕の向こうで子ども達が遊んでいるのが
うっすら見えているのが、バレエにしては珍しい演出?と思った。
(ありふれていたらスマソ)
あと、昨日見た方々同様自分も思った……中国。
>>378 結構、けなされてたね。
知らずに買ったらそう思ってしまうのかな。
お話といい、群舞は手踊り・PDDはリフト偏重のけったいな振付といい、 なんかすげえキッチュな舞台だったな。 振付は独自性を追究するあまり、バレエ語法が本来備えている美から 遠ざかってしまったような。 一幕、グレーのスーツの男性が左手に巻いてたのは喪章? 最初から暗示されていた通りの結末だったから違和感はなかったが。
時代の流れが描かれていて面白かった。 振付はそれほど良いとは思わなかったけど。 周りの話聞いていると指揮者がけっこう評判良いね。 恋人の将校はかなり身分が高かったのかな。 革命前に優雅にピクニックするクララたちと、 食べ物漁る貧しい人も出てきたり細かいところまで気が利いている。 クララはプリマだったのもあるけど、一生結婚しなかったのかしら。
ヌレエフの振付とか見ていても思うけど、 音の許す限り……って感じで、技テンコ盛りになりがち。 ところどころ、音楽の良さを殺してまで、バタバタ踊りまくっているように思えた。
他の何はおいといても、ロシア宮殿の貴族の踊りがおかしい あそこはまずオフポワントであるべきだろ んでもってダイナミックなリフトとかありえない 貴族も平民のピクニックも皆同じノリってどーなのさ
>>410 マーフィーは元々アイスダンスの振付師だったというし、
20年前くらいの作だから、まだバレエ語法に慣れてなかったのでしょう。
その点、HMVのレビューは正しいかも。
>>411 革命時に白軍に入ってるし、劇場に桟敷席を持ってるってことは、
それなりの貴族様なんでしょう。
クララはダンサーだから、庶民だと思うけど。
恋人というよりは愛人だな。
子供時代のクララや母親の服装からみても、それなりの家柄なのでは。
>414 スーパー納得! PDD見て、アイスダンスみたいだと面ってたんだ!
>>414 上半身は受けるように見栄えるようにいろいろ工夫があったけど
ステップはまるでダンサー任せみたいに見えていたのはそう言うわけか、、、
>415 家柄というよりも、ブルジョアのお嬢さんというところでは?
にしても、どうしてバレエ習いに行く先が英国じゃなくロシアで、しかも 唐突に夜の女王みたいのが出てくるのかなあ。 あれが二幕で狂言まわしになるんじゃないかと、実はちょっと期待したんだけど違ったな。
クララはロシア人でしょ。 なんでバレエが栄えていない英国に習いにいくの?
夜の女王ってのは、もしかしら一幕最後の 聖母マリア(ロシアだから生神女マリアか)のことかー
ロシア人がクララなんて名前つける? 西欧だろ
うわ、これお話の設定はロシアなのかー 一幕冒頭のクララの家に聞こえてくる列車の音は北米系だったし 最後にオーストラリアにツアーに来て、そのまま死んじゃうみたいだったから アメリカかオーストラリアのお話なのかと思ってた
あーそれに、映写機のコンセントが○にハの字のオーストラリア式だったんだよー
列車の音に、北米系とか南米系とかあるのか?!
「ロシア人バレリーナ」としっかりかいてある。 バレエリュスとともに世界各地をまわりオーストラリアにも渡った。 世界大戦が勃発してオーストラリアにとどまらざるえなかった。 ロシアへの懐かしい思いが小道具からして色んなところに出てくる。マトリョーシカとか。 雪は忘れえぬロシアのキーワードで、オーストラリアのクリスマスは真夏なのに窓から雪が入ってくる。 名前は改名かもね。
ロシアってバレリーナの地位が結構高いんじゃなかったっけ? 名誉な職業とされていたので、 家族がデブなことを隠してでもなりたがると聞いたことがあるけど。
>>428 ソ連ではそうだけど、革命前のロシアは違うでしょう。
だって人前で足を出すんだよ。貴族の令嬢がなるわけない。
ブルジョアのお嬢さんのお習い事ならありうるけど。ニジンスキー夫人とか。
あと、人気絶頂のプリマバレリーナが皇子の愛人てのも実際あったはず。
>>429 20年前のオージーバレエなんだから、そこまで凝ってないだけだと思うけど。
過去を北米と思って観てたんじゃ、話が全然わかってないじゃん。
まあ、今回の2作品をモスクワで上演したら、ロシアのバレエファンは
どんな反応するかな、とは思った。
結構受けるとは思うけど、バレエリュスのことは理解できるかな。
亡命後の諸国巡りの映像を観ながら、こうした彼らの苦労によって
日本を含む各国にバレエの種が蒔かれたんだなあと思って泣けた。
買い物から帰ってきたクララがラジオのスイッチを入れた途端に 演奏が始まるという演出も良かった
このお話さあ、マリインスキーのプリマ張ったりとか華々しい経歴があったとしても バレエダンサーの晩年は線路沿いのボロ家で思い出に浸りながら不遇をかこつんだ (だからもっと大事にしろ)ってアイロニーなわけ?
ひねくれてるなw マリインスキーのプリマに限らず、戦争に全てを壊されてしまって 人生を大きく変えられた人は山のようにいるんだろうね。 「クララ」は芸名だと思ってた。
>>410 白髪のひげの男性だよね。自分も喪章?と思った。みんないい年だし、
あそこにいる以外の友人がなくなったのを悼んでつけているのかなって。
>>432 革命と戦争がなければ、愛人が亡くなることもなく、
帰る国もないまま諸国を巡ったあげく
真夏にクリスマスを祝うような異国で客死することもなかった。
オーストラリア(というかフランス・ロシア以外?)に
バレエをもたらした人々は、そのような、運命に翻弄された人々だった
ということでは。
>>434 うーん、かりそめにもクリスマスを祝うパーティに喪章つけたままは来ないんじゃ。
あれ見たとき、実はもうみんな死んでいるんだよ、とか
クリスマスを祝いに来たわけじゃなくて、死に行くクララの弔いに来てるんだ、みたいな
メタストーリーになってるんじゃないかと思ったな。
ひねくれてるって言われちゃったけど、不遇な晩年ってのも同じ文脈から感じたの。
確かに、もう生きて会えるのは最後って雰囲気もあるかも。 黒い腕章にロシア的意味があるかも?とぐぐって見ちゃったよ 結局わからない。だれか芸術監督かマーフィーに聞いてみて。
>>434 あの喪章は奥さんを亡くしたばかり
→仲間は皆そういう年齢になったということ
→クララ(クラリッサ?てロシア名にあるかな)の死を暗示している
てことかな、と思ってました。
年老いても普通に食べていけてるんだから、不遇の晩年ではないと思う。
孤独な寂しい晩年なのは確かだけど、見取ってくれた人がいたし。
あの医者は息子かと思ってました。
楽屋で裏から見たセットに書いてあった「Щелкунчик」が ロシア語のくるみわり人形なんだね
>もう生きて会えるのは最後って雰囲気 あのくらいの年になれば、何でもない場合でさえ そう思うこともあるんじゃない? ましてやお医者にかかってるクララとなれば。 ごめん、喪章には気付かなかったや。
>>439 ホントだ。びっくり。
ドイツ語ならクラリベルの愛称なんだけど。
>>424 現在の家はオーストラリア、生まれとバレエ習ったのはロシア。
ニコライ2世だって出てたじゃないか。
もしかして、ネズミの腕章の意味もわからなかったわけ?
>>430 クシェシンスカヤだね>ニコライ二世の愛人
>>441 そんなお年寄りが若いオージーでもむせるくらいの
ウォッカを一気!と言うのもすごい。
プログラムを読む前は、もう病気で末期だから・・・と
クリスマスにかこつけてみんなを呼んだのかと思ったよ。
最初に来たお婆ちゃんが玄関の住所表示をじっと確かめていたから
今まで来たことないのかな?って。
>>443 腕章つけてたかどうかは覚えてないが、ねずみってボルシェビキだろう?
既出だけど、「身内が亡くなって喪に服してる」という意味で 付けさせたのでは?と自分も思う>黒い腕章 クリスマスに楽しげに踊る友人に、死の象徴ともいえる黒い腕章を 付けたのは、クララの死を暗示しているのかもね。 カタログ読んだら、フレイヨンとの対談でマーフィーは 死に対してこだわってるみたいだった。 死のモチーフを散りばめて、ヒロインの死を予感させるように考えているのかな。
色んなところに「意味のある」モチーフがちりばめられているね。 わかる人には解るが、知らないとか解らない人、隅々まで見づらい席の人には それほど引っかかってこないから 作り手の作品への思いに対する理解が半減されてるかも。
449 :
踊る名無しさん :2010/10/17(日) 10:45:16
>>430 エリアナ・パヴロワは亡命ロシア人貴族の息女
フランスなどとは環境が違うのでは
>>445 あの後お婆さんたちも平気であおっていて笑えた。
>>446 赤い腕章を付けていたよ。それがボリシェビキの印。
>>447 喪章には奥さんへの深い愛、ひいては彼らの深い結びつきを感じたな。
元のくるみには老夫婦が踊りながら古き良き昔を思う場面があるから、
1幕全体をそういう話にしたのもわかる気がした。
クリスマスはあちらでは毎年家族や親しい友人が集まる行事だから、
亡くなった家族・友人を偲ぶ機会→死のメチーフに結び付くのかも。
バレエじゃないけど、「ダブリン市民」という
死をモチーフにしたクリスマスの話を思い出した。
なんにせよ、今日でラストだ〜。
>>449 エリアナはそうですね。
ロモラとかクシェシンスカヤとかアンナ・パブロワとかが
頭にあったもので。
クシェシンスカヤのWikiに「1917年にフィンランドから帰国した レーニンが、集まった群衆に呼びかけたのは、彼女の豪奢な自宅の バルコニーからであった。」 レーニンも映像に出ていたよね、つながりあるとは知らなかった。
戦艦ポチョムキンの映像も使っていたよね?
なんか基本的なこともわかっていない人が多いスレなんだね。
つーかこんな面倒なこと考えないと見られないバレエって微妙。
皇帝夫妻の前で踊ったのと、最後の舞台と演目は同じでも衣装が 微妙に違っていて興味深い。 女性のチュチュの丈は短くなり、下ろしていた髪はきっちりまとめられていた。 男性はタイツの上から履いていたズボンがなくなっていた。 時の流れとクララは遠くロシアから離れてしまったのを感じさせたよ。 ロシア帝国時代、ロシアでは男性ダンサーはタイツの上からズボンを 履くことを義務付けられていたそう。 ヨーロッパ帰りのニジンスキーは、マリインスキーの舞台でタイツのまま 踊ってしまい、彼の人気を妬っかんだ上層部からマリインスキーを 解雇されてしまったとか。
つーか考える余地の無い作品はつまらないわけで。 でもここまで考えなくたって、楽しめたんじゃ?
458 :
踊る名無しさん :2010/10/17(日) 14:41:54
>>455 そんな事言ってたら、ノイマイヤーの作品なんて見られないぞw
マーフィーの作品に限らず、大なり小なり振付家のメッセージは
込められているよ。
それを読み解いていくのもバレエの醍醐味じゃないか。
振付家の投げたメッセージを観客が受け止めるのも大切な事だよ。
終わったー。 最後に「SAYONARA」の電飾とテープとキラキラの紙吹雪。 最後の舞台に色合いが合っていてキレイだった。 今日の演奏は力強さがあって良かった。
あの「くるみ」を使って、ドラマテックに人生を描いたり 歴史を盛り込んだ作品を作ってくれてありがとう。 けっこう仕上げるのは大変だったと思うな。 色々部分的には気になるところはあったけど、心に沁みる作品だわ。 ところでオーストラリア到着時の水兵達の音楽って何だったんだろう
>>455 面倒って。(笑)
ほとんどが社会常識の範疇でしょ。
>>457 そだよね。楽しかったよ、要は。
今のこのカンパニー、この振付家なら他の作品も
絶対にどれも観たいって心から思うもん。
また来てくれー。長くても再来年辺りで。
マーフィーのじゃないけど、眠りもまた観たいな。 でも、次回はxxxx年、て出なかったんだよね…。
マーフィー作品なら今度はロミジュリが初演を控えてるってよ。 ここ、テクニックは超絶とまでは行かないけれど美男美女が多くて 見てて心地いいよね。
ロミジュリかあ。 どんな捻りを加えてくるんだろ。
>>464 ロミジュリの衣装は、日本人デザイナーのアキラ・イソガワの担当なので
楽しみ。
>>464 美男美女?!
まあ好みは人それぞれですが、お顔も体系もごく普通の人が多いと思ったのですが・・・。
何人か目立つところに美男美女を配置している。 そんな言い方が正しいかも。 くるみの中日、ケヴィン・ジャクソンはいい男だと思った。
人それぞれだから、人種が違うってだけで美しく思う人もいるだろう。 個人的には、いろんな部分で辺境の存在だってことを感じるけどな。
前回前々回は、見た目ちょっとなーだったけど、 (でもABTよりはバレエらしい舞台だと思った) 今回は美男美女ぞろいだったと思うよ。顔というより雰囲気で。 てかロバートには惚れた。 リフトのサポートが安心なんだもん。 やっぱ男は女をキレイにみせてナンボだ。
美男美女が顔というより雰囲気ってw 確かにロバートはサポートは安定感あるけど、クラシックの基本ポジションからずれてる。 そして女性を美しいポジションに持っていくという技術はまだ不足してるよ。
> クラシックの基本ポジションから外れてる それはそのとおりだけど、それに拘らない魅力があるというか。 拘りたいなら、ボリマリなど旧ソ連のメジャー劇場だけ観るほうがいいと思う。 でもそれだけが、現在のバレエシーンではないし…。 好みは人それぞれだけど、私は色々な“バレエ”を楽しみたいな。 で、面白かったし楽しかったよ。
オーストラリアバレエ団が好きで見てるのに、技術のことを多少言ったら 「拘りたいなら、ボリマリなど旧ソ連のメジャー劇場だけ観るほうがいいと思う。」 って失礼すぎ。 色んなバレエを楽しむ前に、色んな人とちゃんと付き合える人間になったら?
「ロバートのサポートは安心だ」といっているだけなのに、 「彼のは基本ポジションからずれてる」と返してきたから (でもくるみの振付けはそこまで…)、 あ〜基本がちゃんとしてないとダメな人なんだと思って、 勧めただけですよ。 安心サポートだけど基本テクが今ひとつな男性ダンサーを、 男は女性をキレいに見せてナンボって褒めてすいません。
基地外が約一名迷い混んだねえ。
ここにも迷い混んでるようですが…。
みんな仲よく汁。それぞれが楽しめばいいじゃまいか。
479 :
踊る名無しさん :2010/11/16(火) 04:15:00
DVD発売中
480 :
踊る名無しさん :2011/02/05(土) 11:26:24
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