1 :
踊る名無しさん:
2 :
踊る名無しさん:2006/10/06(金) 17:27:51
くれぐれも、「バレエを題材にした漫画を語ろう」スレで、山岸マンガを賞賛しながら他の作家を酷評する行為はやめましょう。
ここでもボロクソ言ってるのに、わざわざ他スレまで行って賞賛してるヤツいるの?
ピルエットしながらプリエって一般的なパなのですか?
六花のオリジナル?
>3
このスレもうないんじゃなかった?
7 :
踊る名無しさん:2006/10/07(土) 19:15:29
8 :
踊る名無しさん:2006/10/07(土) 19:23:53
ピルエット複数回転しながら軸足をプリエするってこと?
海賊のアリとかで見るけど女性はあまりやらないかな。
でもコンテだったらあるよね、段々沈んでいってそのまま床に座り込んだりとか。
9 :
5:2006/10/07(土) 20:11:08
10 :
踊る名無しさん:2006/10/07(土) 20:19:54
ふつうに考えてもポアントで回転からプリエってありえない…と思いますが。
タンバリンエスメになかったっけ? >回転しながらプリエ
>>10 ありえなくはないでしょ。出来る人がやればできる。
ユキまた随分上手になったねーとは思ったけど。
回転するときは、重心が中心と下に近くなるほど、回転力が増すからね
重心は高く高く! っていうのは、軸をまっすぐに保つためのイメージであって
実際に回転する場合は軸はまっすぐ、重心は低くなっているとぐるぐる回るw
足が短めのダンサーに回転上手が多いのはそのためよんw
だから玉子ちゃんは50回転できたのか
やっと最終回読んだけど、はれ〜これやすごい展開・・・と
封印や青青の駆け足最終回のような寂しさだった。
>>11 エスメラルダの回転しながらプリエはポアントで立ってないと思うよー。
17 :
踊る名無しさん:2006/10/08(日) 01:15:14
エスメは左軸アンデダンピルエットから右軸プリエで回ってる、軸変えないでやるなんて(しかもポワント)即効ABTプリンシパルなれるだろうなぁ。
つか、ポアントのまま軸足の膝を曲げるようなことすると
がくっと倒れてしまうような・・・
>>18 足首曲げれば膝曲げられるでしょ(もちろん甲は張ったまま)。
ポアントで回りながらだんだんドゥミに下りてきて
(↑これは自分は下手なので自然に落ちてしまうことがあるので
上手い人なら意図的にできるよ。)
そのまま回り続けて軸足プリエなんじゃないかと思う。
23 :
踊る名無しさん:2006/10/09(月) 15:25:58
アテールならともかく、ポアントで回転しながらプリエ、って
どんな美的価値があるのかわかんない。単なる技術の誇示?
それとも振り付けの必然性?
24 :
踊る名無しさん:2006/10/09(月) 15:56:45
コンテわからんやつはすっこんでろ
あれ踊れる人いる?
どんなに凄いのか実際に見てみたい
>>23 こんなことできるかなーあんなのもできるかもー
みたいなのを全部突っ込んでみた作品に見える>ユキのトゥオネラ
前回での「どうしても作らなくっちゃ」という必死さからすると、
トゥオネラの白鳥=チカへのオマージュを作るのかと思ってたけど、
実際に今月見てるととてもそういう深みのある作品に見えなくてちょっとがっかりした。
>>23 ぐらぐらしないでポアントで回転しながらプリエができたら
ポアントでのピルエットが持つ軽やかさを維持したまま
回転速度が落ちても安定した回転が続けられるよ。
ちょっと返答がとんちんかん
逆に考えるんだ。
チカ=高難度の技術屋
だからトゥオネラは高難度の振りつけだけで、表現するものがないんだよ!
30 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 16:51:50
いやあ思いっきりいろいろな表現が入ってたと思うがな
着氷を表していたり
31 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 16:55:49
千花ちゃんが成仏できない→トゥオネラで踊っている、というのが
陳腐すぎて、それを振り付けて「コレオグラファー誕生」というのが萎える。
正式タイトル
「白鳥〜バレエで挫折して半年前に自殺した姉はあの世にも行けずサンズノカワでこんなふうに踊っています〜」
33 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 17:55:08
千花が成仏できないなんて誰が言ったの??
>>33 トゥオネラってあの世でもこの世でもないところでしょ?
千花の魂がさまよってるってことじゃないの?
35 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 18:06:36
そうかなー
これから天国に行く場所なんじゃないの。
千花が成仏できないなんて一切書いてないんだけど。
どちらにせよ31の解釈は31による勝手な解釈であって
陳腐だと思うなら、陳腐なのは31の解釈が陳腐だということじゃないの。
てか、紙に描かれたモンなので。
描かれた通りに受け取らないことにはどうにもならんとゆーか。
解釈も何も‥って気が。
第2部は春からってあったけど、4月くらいに再開するのかなぁ。
あの世とこの世の境目の川で静かに泳ぐ白鳥になった、って意味なんだから
生きている時のどろどろから開放されて、ただ優雅に舞っている
=チカが望んでいた心の安らぎと自分の居場所を得た
ってことでいいんでないの?
だからトゥオネラは三途の川じゃないっつのに。
ギシどうにかしろよ
39 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 19:23:41
でも自殺者は成仏できないってなにかで読んだ。百○郎…?
だから彷徨ってるんじゃ?千花ちゃん
40 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 19:24:49
トゥオネラって暗いし。
作中にもあったような>自殺は成仏できない
で、それを聞いた六花がその後「千花ちゃんはトゥオネラにいるんだ!」と
思い至るわけだから、千花が成仏できてない(と六花が捉えている)という
読み方はそんなに勝手でもないと思うけどなあ。
むしろ
>>35の「これから天国に行く場所」のほうが一切書かれてないし
勝手な解釈な気が…
42 :
踊る名無しさん:2006/10/10(火) 20:48:14
解釈なんて人によるでしょ
勝手な解釈をつけて稚拙だのいってるのはどうかと思うな
ダンス板でアレだが
>>38 フィン族の神話『karevala』によれば、
確かに『tuonela』そのものの意味するトコロは『小暗い黄泉の国』ですね
生者の国と死者の国を分つ「河」じゃねえんだよ、という意味での
悲憤慷慨ならば納得
『karevala』に出てくる生死の境界としての「河」や「滝」
狭間をこえて魂を運ぶ「鳥」の概念は、
東西南北へだててユーラシア大陸神話に共通してて面白いなあと思ってました
『ヤマトタケル』や『中有』を題材にしたギシさんとしては
用語の正確性よりイメージに惹かれたのではないかと
学識ゆたかな貴方のお怒りも解りますが、このあたりは鷹揚に看過されては如何か
って、長々スレ違いスマソw
>>43 いやぁそのとおりなんですが、
この漫画により結構、「トゥオネラ=三途の川」というのが浸透しちゃってる
みたいなんで、、、なんだかなぁと思っちゃうんですよ。
ギシ先生は、イメージに惹かれたからと言うより、この点は思い込みの勢いで
描いちゃったように思います。
(これまでも、勢いで描いちゃったと見受けられる「それって本当はどうなの」な
作品もいくつかありますから。)
あんまりしつこく書きすぎると、方向は違うけどお茶の水の先生みたいに
なっちゃいそうだからやめとくけどーー
>>44 レスThx
と云いつつコレ以上はスレ違い気味なんで
またどっかのギシスレでお目にかかりましょ
一人のコリオグラファーが誕生したっ!!!
って言われても、ねえ。
読者そこまで盛り上がってなんですけどー。
と感じた今月号でした。
>>43-45 思い出したのですが、32回のフェッテのことを「グランフェッテアントゥールナン」
と漫画で紹介してしまった!!とギシ先生は懺悔なさっていたはずなのに、
今回はトゥオネラという言葉に関して、またやってしまったという感じですね。
ええとスイマセン、未だ見てた
>>43ですが
言葉定義はどうあれ目の当たりに見れる光景につくづく見蕩れるシロウトですが
コトバ遣いはまあどうでもイイような
それよかどんだけ居合わせた現場で感じとれるか、あたりが
踊れない見物衆の醍醐味とか思ってます
テレプシ内トゥオネラは所詮ユキがググって得た程度の知識から
イメージしたものだしなあ。ギシ先生も承知の上でやってんじゃないかな。
思い通りに踊れるなら天国じゃなくても
トゥオネラでも三途の川でも構わないけどなあ。
言葉もアレだが大昔のご都合主義少女マンガみたいで萎えたわー。
なーんかもう、駄目ポな作品に落ちぶれた感じ。
第一巻から読み返すと、竜頭蛇尾だな>第一部
もっと思い切り、どうしようもなく失敗、だけど名振り付けの片鱗を見せて
2部、3部で技術を伴いつつ上達……のがよかったな。
右足のパでカカトも見えない子が、カカトつけながら何を踊ってもそれで
褒める気にならんよ。
まずは基礎やりな、無理する前に表現の幅を広げるための練習をしろよと
教えろ、周りの大人も。
3部って・・・そこまで引っ張るんですかぁぁぁぁぁ?!
せめて2部完結にしようよ
>>49 ギシ先生の知識もググって得た程度のものだったんじゃないの?
CD探して、つい聴いちゃいました。
カラボスと言い、トゥオネラと言い、回転数早くして
飛んだり回ったりだし、発表会もチャイコフスキー・パ・ド・ドゥの
ヴァリエーションだったから六花ってしっとりした踊りは無理なんだね。
結果的にあの踊りを生み出す為に千花が死んだのは残念。
59 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 14:44:11
それにしても茜のあの目がムカつく
トゥオネラでちゃぷちゃぷ泳いでるのは、茜だったらいいんだが。
六花と茜は心通じ分かち合った。その後、茜自殺した。六花トゥオネラ踊る。
千花はまだまだする事があると思ってたのにorz
>>58 別に主役級のヴァリじゃなくても森の女王、リラの精あたりは
絶対踊れなさそうだな。
脚先バタバタの技ばっかりで、型というか、ポーズの美しさを描いて
欲しかったなあ。
>ユキフリツケ
ヘッボー
発表会(ワンパターンの振りを繰り返すだけ)
→カラボス(得意なジャンプ技+アイディア一発)
→トゥオネラ(苦手な回転、それも高度な技をあえて入れる)
というところに成長は感じられるけど。
今後はトゥオネラを自分の十八番にして、情感もしっとり表現できるように
なったところでローザンヌで披露…ってのはどうかな。
やっとプリンツ21の対談読んだ
首藤が自分が現役で踊っている演目は人に教えられない
もう踊らなくなったものは教えられるとあったのは
富樫嫁が引退してから白鳥を六花に教えたのの元ネタか?
64 :
踊る名無しさん:2006/10/11(水) 23:41:14
今頃読んだ。
何だあのヘボ。
もっさりトゥオネラwww
……という感じでした。
辛いよ、あの振り付けの付近。
絵は汚いし、踊りはワケわかんないし。
それなのに絶賛って、アホかあ!
大好きだったのになーorz
54
>>55 2部どころじゃなくもっと早く終わってもよかったんだけど、ああいう風な
適当な成功で大団円で終わらせないで欲しかったんだよ。
すごい振り付けであればあるほどにもっと時間を掛けるべきじゃないかと。
技術のない、体をいい加減にしているバレエなんかありえん。
ああいうダンサーがやったのなら絶対に伝わらない、見てるほうには。
あれで振り付け師の誕生と言われても気持ち悪い。
66 :
踊る名無しさん:2006/10/12(木) 00:51:32
3部は、六花が自殺したりして
第一部ラストの展開としては納得行くのだが、肝心の画面に説得力がなかったのが残念でした。
それとも敢えてああいう華のない(少女漫画的効果もない)画面にしたのかなあ。
68 :
踊る名無しさん:2006/10/12(木) 04:29:35
なんだかなあ・・・
音楽があの曲なのもなんか無理と言うか…
何分演じたか知らんが、あんなヨロケまくりじゃ絶賛するの不自然だよ。
ヤマハの子供作曲と比べてた人がいたけど、
音楽の場合は、コード進行、形式、音の展開とか
(専門用語はわからないんだけど・・・)
ある程度決まりごとがあって、それに従って作曲するから、
評価もできるんじゃないのかな。
創作ダンスの場合、そういう法則みたいのがないから
ちゃんとしたテクニックで見せないと評価しようがないと思う。
テクニックのないコンテ系ダンスが、ひたすら眠いだけの
自己満足踊りにしか見えないのと同じように。
あの曲のどこからどこまで使ったのか気になる
しばらくは新ネタが無いから今までの内容の分析ばっかになるんだね↓
ユキの振付家誕生!!!でラストってのは結局どうなの?
何かイマイチ説得力に欠けるんだけど・・・
第2部が来春には始まるとわかっているから良いものの、
もし再開時期未定だったら、暴動が起こりそうなラストだと思う。
イマイチ説得力――どころじゃない気がする。
ポカーンだった。
次スレは
【山岸バレエマンガを生暖かく見守るところ】
でもいいような気がしてきた。
>>75 少なくとも崇拝はしてないよね。
ツッコミはいいけど、罵りはいやだなあ。
>>65 技術はね、ユキなりには上達はしてると思うよ。
でももっさりトゥオネラって感想には胴衣だー。
トゥオネラの白鳥って綺麗な曲なんだから、
プティパの白鳥のエッセンスを取り入れて普通にきれい〜な
(切なくなるように綺麗な)作品にする方がよかったような。
ギシ先生に振付のセンスはないってことだろうなw
振り付けのセンスよりも、昔のストーリー構成のセンスを取り戻して欲しい。
振り付けの方はどうがんばったってしろうとには無理だから、せめて監修つけろ。
ユキのカラボスも今回の白鳥も読んでいて恥ずかしかったぞ。
>>75 「崇拝」ってスレタイ、ずっと皮肉でやってるんだと思ってたw
チカの苦悩も死も、結局はユキの芸のこやしかと思うと泣けてくる。
クミも放置されたままだよね。
78さんに同じく、全体の構成がガタガタというか、強弱のつけかたが
なんか違うというか。
>>77 確かに。
「千花ちゃん」を表現したいんなら、尚更優美で美しい白鳥が
静かに舞っているって方が良かった。
それこそコンクールでのノンナの、情緒の世界のような。
脇役が主役の踏み台だったり芸のこやしなのは別にかまわないんだけど
(そんなのお互い様だからさ)、
金子先生も含め観客みんながブラボー&拍手の嵐だったのが、
タイタニックのラストシーンのようなダサさで脱力したよ…
まさかギシ世界で大昔少女マンガみたいな「主人公は何が何でも褒められて
正義」を見るとは……オオオーオオオーだった。
ユキバレエは見苦しいんだよー。
全然綺麗じゃないし、振り付けも「?}だし。
回想シーンのチカちゃんをあれだけ綺麗に描けるんだから
ユキの踊りにカタルシスがないのはわざとなんじゃないかな。
>>84 今までのはそれでいいし、クララとかはそうかなあとも思ったけど。
でも今回はもうちょっとマシに書くべきだったと思う。
ポーズ汚くて何が何だか。
>>85 そうよねえ、一応最終回の最後のポーズがあれじゃねえw
「おじぎをするだけでレッスン場を舞台に変える存在感」とか大事な部分は
解説で済ませないで、初登場時のミズキちゃんくらいじっくり描いてほしかったよ。
あと、六花は迫力ある表情も描かれてないよね。
カラボスはもっと目ヂカラ効かせてワルっぽくキメてほしかった。
「難易度が尋常ではない」のは、ユキにしちゃあ、ってことなの?
それとも、草間さんとかでも大変な位の難易度ってこと?
後者だとすると、それをなんとかでも踊りきっちゃったのは、
今までのユキの描かれ方から考えて、ファンタジーっぽいなあ。
男性でも挑戦したくなるような振りだったって書いてなかった?
だから難易度は普通に高いんだと思う。
でも、それを中学生のユキが振り付け&実演(失敗もあり)するってのは
現実問題として有り得る話なのか?
山岸は「凄く上手なバレエ」はまわりのセリフではなく絵で伝えてると思う。
だから絵からそれが感じられない場面のユキはフツーに下手なんだろう。
ユキがそれなりに上手く踊れてるシーンはそれなりの絵とコマを使ってる。
>>87 そうそう!創作で「どこか異質な空間」の雰囲気をかもしだすなんて
今までのユキの集大成になりそうな持って行き方なのに
そういう作品にはしなかったんだよね。
どうしてまた尋常でない難易度の…なんて方にもってっちゃったんだろ。
>>91 昴になっちゃいそう。<「どこか異質な空間」の雰囲気をかもしだす
そこで空美登場ですよ
>>92 >「どこか異質な空間」の雰囲気をかもしだす
ボレロのプリシラVS昴ですか
それとも白鳥の湖のコールドかな?
>>89 男性が挑戦したくなるようなって「技の難度」なの「技の構成」なの?
回る跳ぶの難度に関してなら元気な駿(それも熊モデルっぽい)なら、
たかだか六花に作れる程度のものじゃ物足りんだろうし。
コンクール予選のユキ登場シーンはグッときたんだけどなあ
>>96 ユキにぐっときたというより、
コンクールという評価の目にさらされる舞台に吸い込まれるように出て行く
雰囲気が出てた。で、本人が気にしてるのは紐のことだけという(笑)
それが見開きの右と左のページに描かれ一度に見られることのギャップが
とっても効果的。あれは本当に画面的に優れた描写だったと思う。
チカの代役でグランジュテで飛び出した瞬間もきれいだったね。
後姿だけど。
うん、綺麗というか効果的だよね。
あれは「後ろ姿」だからこその良さがあった。
つまり読者にはユキがあれだけのお客様のいる舞台に出て行ったんだ、という
臨場感があった。
97&99だけど、別にユキをけなしてるんじゃないからね。
あのころは舞台度胸があんなにあったんだ....と褒めてるだからね。
この2つのエピソードで、
ユキって「もうやるしかないんだ」と追いつめられたときには
舞台度胸があるってイメージだったんで、クララ本役の時のあの
描写には萎えたな。
ここんとこの流れ見て読み返すと、確かにユキのバレエって褒められてるところが
全部セリフで説明なんだね。
それもイマイチ的外れなことをわざわざセリフで指摘して褒めてる。(ユキが舞台
上で直ぐに声が出るところとか)
道理で今回違和感だったはずだなー。
振り付けは「見せ」なきゃ分からん。
>>100 ユキクララは気持ち悪かった。
保育園のお遊戯会かよ!!と思った。
102 :
踊る名無しさん:2006/10/14(土) 01:31:42
>>101 だって視覚的に説明できる技術が六花にないから説明するしかないんだもん。
足が○○度あげられるノンナみたいな。
103 :
踊る名無しさん:2006/10/14(土) 01:34:09
ここってネタバレOK??
104 :
103:2006/10/14(土) 01:37:42
(レスを見たところ、みんな今月号のダビンチの話してるみたいだからネタバレOKと判断して話します。
そのような注意書きもないので。)
それにしても千花ちゃんが死んじゃったのは悲しいな。。。今月号読んで思った。
私もおねえちゃと二人姉妹でバレエやってたから感情移入しちゃうってのもあると思うんだけど。
二人で相談して、千花の苦手部分(演技)を六花がアドバイスするシーンももう見れないと思うと悲し
105 :
103:2006/10/14(土) 01:40:27
山岸凉子は兄弟姉妹の怖さをついた物語をよく書くからゾクっとする。
山岸凉子のことだから、たぶん千花が死ななくても、
母にいつまでたっても認めてもらえない六花がどうにかなっちゃうとか、
どちらかは何かしらなったと思う。
主人公だからそれを避けた(短編でよくやる主人公を突き放すパターン)はやめただけのことだろうね。
>>102 それで絶賛されてるから気持ち悪くなっちゃうんだよなあ。
せめてポーズとか、パの移行の美しさとかないのか。
……無いのかorz
107 :
踊る名無しさん:2006/10/14(土) 02:35:42
話ぶった切りですまんが、拓人の奴何時の間に海賊や鈍器踊れる位
上達したんだい?
形は汚くても振りはなぞれてるんじゃないの。
子供編(1部)はユキとチカのコンクールの頃が一番盛り上がってたし
質も高かったと思う。
それ以降はユキのクララでしょ・・・なんか間延びした気がした。
忘れられがちだけど、ユキは学校のダンス部でも振り付けしてるんだよね。
あれもウケが良かったことになってる。
あの辺りから、山岸先生はユキ→振付家の構想があったのか?
学校のダンス部のウケなんて…
(コンクール入賞常連校とかならともかくさ)
>>109 ユキ→振り付け家はこのストーリーの大前提じゃ?
空美がコンクールで青い鳥を踊る展開になったのも
トゥオネラでみせたユキの踊りへの欲求は、飛んで回って回って飛んで〜という
「男子でも挑戦してみたくなるような」踊りだった、ってことへの前振りかと。
振付けたい踊りはあるのに、自分も技術的にアウト、普通の女子でも体力的にきつい
男子はがさつ・・・・ってところに、空美の登場ではあるまいか
>>109 クミがまだいた頃に、白鳥の湖の曲を聞いて、違う振りで踊ったあたり
から既に、振付家の構想であったと思われ。
>>106 いや最初の方には、「ユキちゃんはひとつひとつのパをおろそかにしないから、
なかなか上達がみえてこないけど、いずれは....」という主旨の金子の
セリフがあって、この「基礎をおろそかにしない、ゆっくり成長」は小学生には
大事と大きく頷けるものだったのに。特にコンクールで派手なテク流行りの
昨今にあっては、大きな意味のあるセリフだった。
なのにバレエ的にこんなくだらん展開になるとは。
>>107 >>108に同意、とにかくとんで回ってるだけでも「奴隷」と「床屋」だから
品性なくてもだいじょうぶ。
>113
コミックス派なんで、千花の死もトゥオネラもまだ読んでないが、
クララのビデオを観て、千恵子が六花の踊りが歌っているようだと
驚いていたところで、金子の台詞は回収されたと理解した。
それこそ「見える天才と見えない天才」的エピソードと。
普段コンテを見る機会が多いんで、
ダンス部の振り付けはちょっといただけなかった。
コンクール入賞常連校となると、芸術性、テーマ性ともに
かなりのレベルだから。
六花のこと悪目立ちとか言ってた先生自体、感覚が古すぎる。
115 :
踊る名無しさん:2006/10/14(土) 16:42:03
ちかちゃんのイジメの件はどうなった?あのイジメた奴が許せん〜。
それ以前にクミを出してくれ〜!
第ニ部に期待すべし・・・。
>>115 コミクス派か?イジメの件は張本人も出てきてほぼ説明されたから
第二部にはひきずらないと思う。クミは出てきて白川直子みたいに
なるのかも。
>116
白河直子な。
大島がジェンダーにこだわるように、
死生観にこだわり振付ける六花(というよりギシ先生)
重苦しい舞台になりそうだ。
119 :
踊る名無しさん:2006/10/14(土) 23:28:59
>117
でも私も、クミとユキは白河さんと大島さんみたいな関係に
なるといいなって思ったよ
大島さんは白河さんの永遠のファンなのだそうです。
もしクミ&ユキが実在の人物で、生と死がテーマのコンテ作品が
できるのなら見てみたい。
マンガでどこまで表現できるのかな。
最初からコリオグラファーになる構想だったよね?
例えば、最初の頃、白鳥の曲で凍った水面をすべるダンスをやって
金子先生を驚かせたりするシーンもあった。
>>120 それもそうだし、それ以前にも
自分の世界に遊んで、妖精が踊る図を鼻歌歌いながら夢中で想像
していたりとかあったよね。
感動しなくは無かったんだけど、
アラベスク二部の、ノンナの芸術の境地…のような
感動はなかった。
もうちょっと盛り上がるかとおもったんだけど。
でも二部には期待する。
コリオグラファー展開は最初から決まっていただろうけど、
「振り付けもできる一流ダンサー」になるのかと思っていた。
右脚のソケットの問題で、一流ダンサーは無理だろうとはじめからわかる。
千花や久美の影で、六花はただの狂言回しの語り部だと思ってたよ。
それぐらい、六花のいる意味が連載当初わからなかった。
コリオグラファー展開が見えてきて、ようやく納得したけど。
テレプシも10年後には絶賛されるのかな。
アラベスク第二部は連載当時、不評だった。
休載も多かったし、同性愛エピソードもなんか生臭かったし。
いまみたいにネットがあったら、ぼろくそにけなされていたと思うよ。
>>124 >>千花や久美の影で、六花はただの狂言回しの語り部だと思ってたよ。
>>それぐらい、六花のいる意味が連載当初わからなかった。
エエー?(´・ω・`) さすがにそれはないダロ…
でも実際に180度開かないプリマがいるんだよね。六花が立ち直ったネタ
誰だかわからないのでそのプリマが一流かどうかは知らないけど
>>125 もし、180度開かないプリマが草刈だったら、一流じゃないし。
草刈って開かないの?
どーも草刈くさいんだよなあ、あれ、
山岸さん、好きな割にはバレエ詳しくないのか。
今回の振り付けは今までの集大成でヘボかったよー。
何だよ、あれーw
180度開かないプリマ誰? はここでもあっちのスレでもループする話題だよね。
自分はずっと森下さんだと思ってた。あの人の膝から下のカーブ凄いもん。
草刈は
>>126さんとおなじくプリマに値しないと思ってる。
>>121 シューベルトの「鱒」をききながら のシーンだっけ?
クミが黒板消しをパンパンしようとしたとき。
>129
同じく、M下さんかと。
開いていない上に、かなりのO脚だよね。
でもそれを感じさせないような見せ方を研究したと
どこかに書いてあった。
現代だったら、初期の段階で淘汰されてしまう人材かも。
132 :
踊る名無しさん:2006/10/15(日) 19:27:28
コンクールで優勝した直後にテレビで見た
森下洋子の黒鳥のフェッテはすごかったよ
微動だにしなかった
いいじゃん、体型とかどうだって
だから、いろんな部分で恵まれないけど
バレエに情熱を傾けるダンサー達の話なんだよ。
その中で、ユキは股関節の問題もあって
テクニック重視だったら落ちこぼれだけど
コリオグラファーになりうる感性の持ち主として
描写されてるんだよ。
それ何歳のときのやつかわかる?
見てみたいなぁー
>>133 更にその描写がヘボってことね。
古臭くて人に頼り切ってる感性。
なのに何故か本番に強くてレポートされまくり、本番じゃ何が何でも成功。
だけど絵は汚いの☆
みたいな感じか。
>>132 うん、NHKで森下さんの特集番組で若い頃の映像を見た時には、今のダンサーの
規準と照らし合わせても遜色ない、なんて綺麗なバレエを踊る人なんだろうと
思った。
脚の膝から下がカーブしてるのはアラベスクの時以外は絶対わからないんだよね。
膝と足首に無理かけてるのかもねぇ。
137 :
踊る名無しさん:2006/10/15(日) 23:24:10
ユキのバレエシーン、わざとって言ってる人もいるけど汚すぎる。
他の子の絵はそこそこ綺麗なので不思議でしょうがない。
140 :
踊る名無しさん:2006/10/16(月) 00:43:48
このスレ読んでて思ったが、
山岸マンガが好きな人は、主人公が苦悩する姿を見るのが好きらしい。
そして主人公が褒められる状況に慣れてないから、見ていて恥ずかしいのであろう。
だから今の状況がイヤなのか・・・
過去の山岸マンガからすると、六花がすごく優遇されているように感じるのであろう。
141 :
踊る名無しさん:2006/10/16(月) 00:45:09
他の漫画家のスレだったら
どうして主人公をこんなつらい目に合わせるのか、と非難される状況も、
山岸漫画ファンにとっては「冷静で平等なストーリー」と逆に賞賛されるんだろうな。
142 :
踊る名無しさん:2006/10/16(月) 01:13:01
>>140 山岸マンガはこれしか読んでない。
最初のころが面白かったのでこのスレに来た。
主人公が苦悩するマンガは嫌い。
でも六花のありゃねえだろwな気持ち。
クララとコリオグラファーで一気にpgrになった。
ユキちゃんチャンスに恵まれ過ぎだよな・・・。
振り付けの機会も富樫先生が与えてくれるし、くるみの舞台が無くなって
各自の発表会になったり・・・。
ちょい無理があると思う
>>139 一時間くらいそれ見てたけど、永遠にやってんじゃん
脳味噌が潰れたプリンになるよ
145 :
踊る名無しさん:2006/10/16(月) 18:21:43
>>144 >チカちゃんもこういう存在が居たらなあ。
>そのうち思い直しただろうに……
助けてくれる人が居たらなー。
思い゚直しただろうにー。
ってことででしょ。
永遠にやってると思うってすごいなw
拡張子gifのものを1時間も見るなよw
>>143 クララも無理だったが、おさめ会は目玉とび出た。
だから漫画なんだってば
>>147 マンガとしてヘボくて目玉ゴロリだった。
……わざわざこういうことまでかかなきゃ行けない、ギシ儲うぜー。
現実と混同してないし、マンガとして質が下がってきて愚痴ってんだよ。
149 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 00:43:07
愚痴はトイレでどうぞ。このスレじゃァ普通にスレチよ
150 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 00:50:09
今日テレビで、
学校の先生にいじめられてた子供が自殺して、
親が先生に怒ってるところを見たけど、
そのコは家では明るくていい子だったらしい。
千花ちゃんもそうだけど、明るくていい子ほど逃げ道がないのかな。
「いじめにあってる」ことが知られることさえ、そのコにとっては辛いことで言えない。
千花ちゃんが必死になって親や六花に対して隠してたのが懐かしい。
逃げるところがないから死ぬんだよね。
ましてや千花ちゃんはバレエがよりどころだったのに・・・バレエもなくなって逃げ道が一切閉ざされちゃって。
151 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 01:02:56
>>148さんへ
正直、いい加減うざいです。。。。。
意見言うのは自由ですが、人の意見(好きな人や、悪くないと思っている人の意見)を全否定したり
山岸凉子を好きな人間を馬鹿にして、自分の意見の押し付けをしたりするなら、このスレじゃなくて山岸スレ総合へ行っていただけますか?
意見を言うなら、せめてもう少し冷静に話していただけますか?
愚痴は、他人は聞いてて、たいていいい気持ちはしないです。
社会人でしょうから理解してくれると思いますが、これでも食いついてくるなら、軽蔑してしまいます。
私もなるべくなら人のことを軽蔑したりしたくないので、なるべくなら総合スレへお願いいたします。
152 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 02:07:42
>>151に同意。
しばらく前から、口汚い愚痴ババが常駐しててほんとウザイ。
どんな不幸な境遇か知らないけど、レスに性格の悪さがにじみ出てて笑える。
あいつ特徴的だよね。
私は華麗にスルーしてるよ。
かといって、総合スレに来られても困るわけだが
アラ、ガチで「崇拝」してたのね。
こりゃ失礼
>154
ほんとそう
「うぜー」しか言わなくて、全然説得力ない
>156
「うぜー」というか崇拝するかどっちかしかない
アナタの頭が変で、ハゲです。
>>157 アテクシ、一度も「うぜー」なんて書き込んだことはないですけど?
思い込みがハゲしいのね、アナタw
なんで批判しない人が全部「崇拝」になるんだって言ってんだよ
アテクシさんw
161 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 22:56:04
匿名スレで犯人探しかw
そんだけテレプシが駄目ってことだな。
本編に褒めどころ少ないんでこういうことになる。
駄作のスレの特徴だ。
>>160 なるほど、判別してみたよ。>ハゲのレス
128 :踊る名無しさん :2006/10/15(日) 02:31:39
どーも草刈くさいんだよなあ、あれ、
山岸さん、好きな割にはバレエ詳しくないのか。
今回の振り付けは今までの集大成でヘボかったよー。
何だよ、あれーw
135 :踊る名無しさん :2006/10/15(日) 21:15:20
>>133 更にその描写がヘボってことね。
古臭くて人に頼り切ってる感性。
なのに何故か本番に強くてレポートされまくり、本番じゃ何が何でも成功。
だけど絵は汚いの☆
みたいな感じか。
148 :踊る名無しさん :2006/10/16(月) 23:40:25
>>147 マンガとしてヘボくて目玉ゴロリだった。
……わざわざこういうことまでかかなきゃ行けない、ギシ儲うぜー。
現実と混同してないし、マンガとして質が下がってきて愚痴ってんだよ。
〜か。〜なのか。という語尾も特徴だね。
「駄作」「漫画として質が下がってる」「へぼい」「崇拝」とか
なんでそう思うのか、理由を示さず書き散らかすのが、ハゲが嫌われる理由かもね。
確かに、ハゲの文章は、あんまり説得力ないね、あらためて読み返すと。
163 :
踊る名無しさん:2006/10/17(火) 23:31:34
>>161 草刈なのは本当なんじゃないの?
マキによく取材に行ってるし。
森下でFAなの?
>>163 あんなことを書けば、「それは一体、誰?」という詮索が始まるのは
目に見えているし、それで「たぶん、あの人だろう」って話になっても、
今更その人のダメージにはならないと判断したから、書いたんだと思う。
草刈ならば一層のダメージになってしまうのでw、森下さんだと思う。
>>165 うーん。山岸さん、今ひとつ古臭いというか分かってない風なので草刈説も捨てがたい。
水香ちゃんを絶賛していたり…。
脚の汚さ・開かなさで有名なのは草刈の方だからそっちだと思ってた。
>>162 そうやってるとキリがない。呆れるわ。
ハゲは華麗にスルーで行きましょう。
作家に対してだろうが、バレリーナに対してだろうが、
口汚く人の悪口言わなきゃ、自分の気持ちが晴れない人っているもんだよ。
第二部は、六花ちゃん何歳で出てくるかな?
20歳くらいなのか、それとも高校生くらいなのかな?
>>167 スルーってのは黙ってることだよ。
やれやれ……
今の時点で中二だよね。
高校生スタートも中途半端で想像つかないが、大人スタートは更に想像つかない。
想像の斜め上を行く展開になることだけは間違いない。
170 :
踊る名無しさん:2006/10/18(水) 01:43:24
問題は空美復活がありかどうかだけど、どうなんだろうなあ。
仮に出てきてもどう六花と組むのか。
振付師のことは良くわかんないんだけど、ダンサーよりも世に出るのが
遅い雰囲気する。
あのまま成長してたらばりばりに踊れるバレリーナになった空美ちゃんと
対等に描くと、六花超天才振り付け師設定になるのかもw
それか空美も家庭環境のせいで踊れなくなってたりするのかな。
171 :
踊る名無しさん:2006/10/18(水) 02:02:32
>>166 168
いい加減にしてください。揚げ足取りはもういいです。
マジで総合スレに行ってください。荒れるとちゃんと話が出来ません。
>>170 空美登場を希望!!
自分のイメージ通りに自分が踊れない六花が、
自分のイメージ通りに躍れる踊り手を得たらどうなるのか。
170
>>171 あんたが大概ウザク感じてます、私は。
萎え過ぎとか愚痴は確かに感じ悪いけど、自分の思うようにいかないからって
切れるよりはスルーして他の話題を出しなさいよ。
それじゃあ今のテレプシ展開になえてる人を同じだよ。
それに、バレエ板なのでバレエに関するツッコミが厳しいのは当たり前でそれま
で規制されたら嫌だなー。
スレが崇拝するとこだからさ、度をすぎる批判はスレ違いだよ。
しかし171みたいなのも行き過ぎ。
166は草刈説なのに何で?
168のスルー推奨は2ちゃんだと当たり前の意見。
自分に気に入らない意見は全部折伏じゃあスレが日記帳みたいになるよ。
度を過ぎない批判や、バレエに関する問題点なら挙げてもいいじゃない。
「崇拝」はこの場合文字通りに批判を一切封じることじゃないんでしょ?
何もかんもうざい。
スルーでいいじゃん、スルーで。
176 :
踊る名無しさん:2006/10/18(水) 07:56:34
この漫画全国の、チカ・ヒトミ・クミちゃんのママンが
連載終わってほしがってるよねw
第二部分再開シーン、六花ちゃんが17、8歳くらいで
ルードラのバレエ学校のレッスンシーンだったら、相当ワクテカする。
六花ちゃんは可愛いけどちょっと影もある子として、クラスの男子(金髪)に憧れられていたりしてさ。
ギシ先生がローザンヌまで取材に行かれたのは
コンクールじゃなくて、ルードラ取材がメイン目的だったと妄想。
ローザンヌコンクールに突然彗星のように登場した空美ちゃん(優勝候補)と
スイスで再会したら楽しいな。
>>177 留学って、子供時代のバレエ学校留学だけが全てじゃないから。
いっそ次世代(ユキの娘&クミの娘)の話になって、ユキは指導者側に回ってるのはどうだ、
と思ったけど、それだと数十年先の未来になってしまうから駄目っぽい。
2部は全く違う子が出てくると言う予想もあったな。
上手い子でダンサーメインの子は欲しいなあ。
>水香を絶賛
正直、ギシ先生が水香絶賛するのにちょっと引いてました。
でも、水香を見ててハラハラするの私だけかと思ってた。
ふつーの人は水香マンセーなのかと。
だいぶ前にテレビのバラエティで踊ったことあったでしょ。
あれみてて、これじゃケガしてもしょうがないって思った。
内足、、、なのかな? 理由はわかんないんだけど。
二部はルードラでスタートするの、イイ!
ギシ先生の描く外国人の美少女が久しぶりに見たい。
レミルみたいな美青年との初恋もイイ。
ローザンヌコンクールが細かく描かれると嬉しいな。
ギシ先生から見たローザンヌの描写、興味ある。
自分もローザンヌ興味あるなあ。
埼玉コンがリアルで楽しかったから。
ビデオ審査で落選>六花の足
が現実だと思うけど、漫画だったらファイナルまでいっちゃうのかな。
マンガだからね。
>>181 水香ちゃんはちょっとポワントに詰め物が多すぎますね。
履いているポワントのボックスが決して短めではないのに
あの位置に足がくるのは、靴中で爪先が床と相当離れているからでしょう。
だからフルポワントで立った時に安定感に欠けるんですよね。
もともと長身なので安定がとりずらいのはわかりますが....。
とりづらい
水香さんはそれよりもあの新体操的な踊りを何とかしたほうが……
でもギシは絶賛なんだなw
対談までしちゃったらくさせないだろ。
対談希望は山岸サイドだろうし。
どう見ても山岸さんの希望だよなあ。
水香褒めも本気だったな、ありゃw
193 :
踊る名無しさん:2006/10/19(木) 02:35:08
すごい横レスですみません
巻で読んでるもので、まだチカ健在で・・・うっかりココ来てしまい
チカ死ぬと予想越えの展開に、言葉は役にたちませーん。
9巻までしか読んでいないので、勘違いあればつっこみください
死なす理由成り行きが今後に出てくるんでしょうね
(既に皆気持ち悪いままうめいてますが)
チカとクミは、からんでほしかったなあ・・・
茜とクミはクミの勝ちでしょう。
テクニックオンリーの茜はそこまでかな・・・
この4人をもっとバレエに忠実に、(ぷちネタも書いてくれたり)
描かれていって欲しかった
明後日、9巻後〜最終話の雑誌の切り抜きが届くから皆の話もわかるかな。
オークションで買っちゃった
皆さん、ビデオで見られてるのか、劇場で見られてるのか、
とてもバレリーナに対して、お詳しいのですね!
どこから、その知識を得てらっしゃるのですか?
私も何かで当選してスカパーで、バレエばっかりみていました^^
でもそのチャンネルは、月3000円と高くて、
その日暮らしの私にはとてもとても続けられなかったけど、
1日にいろんなバレエが、くりだしてきて、キャーキャー言いながらみてました。
>>193 つチラシの裏
うるさいのが多いんでキイキイ言われるよ。
>>193 あのさ、ここがダンス板ってわかってる?
漫画板のギシスレと間違ってませんか?
ダンス板のバレエマンガスレなんだから、住人がバレエに詳しいの
当たり前でしょうが。
…と、チラ裏に釣られてみた。
水島新司の野球漫画が、もう十何年も前から「おいおい.... orz」になって
きているのと同じように、山岸のバレエマンガも「おいおい.... orz」に
なってきてるんだろうんなぁ。
>>193 今なら本スレに来れば良かったね
ここまでイジワルな言い方されなかったと思うよ
今のダンス板は、本スレ追い出されたバレエヲタしかいないから。
自分たちが書いてることもほぼチラ裏なんだけどね
しかし、ホントここ感じ悪い奴が居着いたな
チカちゃん自殺については、詳細はあまり期待しない方がいいかも
あと、たいていの図書館にダヴィンチ置いてあるから続きはそちらで見ても良かったかもね
>197
いや、2ちゃんのどこいっても193は嫌われると思うよ。
つうか197が嫌われてるよ。
あたしも193は嫌いだ
ダンス板でこんなこときくな
>>198 2ちゃんで嫌われる
2ちゃんに溶け込む
どちらにしても、現実世界では何の意味もないけどね
>>193 >どこから、その知識を得てらっしゃるのですか?
おまいの目の前にある箱はなんなのかと。
こう返したら「目の前にあるのはエロ画像集め機」と返した香具師がいた某板。
いっそすがすがしいな<エロ画像集め機
205 :
踊る名無しさん:2006/10/20(金) 02:48:44
>>172 166さんは、草刈説を妙に力説してる「山岸涼子は分かってない」と言いたい128の自作自演っぽくない?
んでもって162さんを煽らなくてもいいのに「呆れる」とか言って煽ってるからねえ。
だから171さんはいい加減にしろと言ったんだと思うよ。私も実際思ったし。
やっぱこのスレは好きな人が見てるわけだしさ。
過度なスレチは話ばかり続けるのはどうかと思うねえ。
148=189=192はまだいるみたいだけど、どうしても批判したい人ってのはいるもんさ。
これからは168さんの提唱の通り、みんなでスルーするように心がけようよ。
206 :
踊る名無しさん:2006/10/20(金) 02:59:35
水香のバレエは綺麗だと思うよ。何より体が日本人離れしてる。
今までの日本人バレリーナにはない体を持ってる。
その前に日本人でバレエの技術を手放しで絶賛出来る人っているのだろうか?
日本人を褒めれば、「自分は分かってる」人間には、「分かってない」と取られそう。
それだけ日本人ってバレエ下手だよ。
>>205 一通り、蒸し返しておきながら、最後にスルーを奨励…
呆れる
>>207 ハゲ胴。
205さー、書き込みに特徴あるんだけど毎回こういう話題であんたが雰囲気悪化させてるんだよ。
他の話題になったところでなんで蒸し返すの?
治作自演認定するならひろゆきにログもらっておいで。
まろゆきと結婚したい
210 :
踊る名無しさん:2006/10/21(土) 10:54:18
皆さん色々、2部3部を想像されてますけど、
「茜」はあまり名前が出てこないですよね。
バレエはとても上手いって設定ですが、
貝塚でも、含みのあるほめ方をされてて、チカやユキやミズキのように、
期待やら才能を伸ばす話題にはほとんど出てこなくて。
バレエに詳しい方々にとって、茜はどういう役割や展開やらに絡んでくること
想像(希望でもいいですが)、されてますか?
出てこないのは、バレエのテクニックはあるけど何か期待できない
理由があるんですか?
単純に、クルミでユキをおとしめて精神的ダメージを与える役だけに出てきたのかな?
難度の高い事をしても、先生連中の感動や期待場面も特に無いし
今後の展開の伏線もあんまり感じないし、このスレでも全然名前が出てこない
ので、バレエ的な理由が何かあるのかだけ、気になりまして・・・
個人的にキライキャラだからいいんだけど
>>210 茜タイプの上手い子は、特に茜じゃなくてもあちこちに沢山いそう(ここにも)
だと思ってる。珍しくないから話題にする気がしないだけ、私は。
>>210 茜は、テクニックあっても
貝塚バレエ団の雰囲気とか方針に合わないダンサー。
茜をソリストとかで重要な役をもらうことはあっても
貝塚は主役には、下手でも可愛い六花を使うようなところ。
そのうち茜はこういうことに腹を立てて
実力主義の新国立劇場、K-バレエカンパニー、東京バレエ団あたりの
オーディションでも受けて移籍していくでしょ。
それか留学するにしても、話は自分でつけてくるぐらいできそうな子。
先生もそのうち、この子は出て行くだろうなって予測できるから
あまり親身にはならない。
>>210 茜は、自分的には、そんなにイヤなキャラではないですね。
初登場の更衣室のシーンで、初対面の人達にきちんと明るく挨拶して、
ロッカーのことをきいていたのがとても感じが良かったです。
ああいう子は、コンクールにいっても合同講習会にいってもひとりで
きちんとやっていける子です。手をかけずに安心して送り出せます。
身体条件を除けば、バレエを習う上でユキに比べるとはるかに損な環境で
あそこまで頑張れるわけですから(九州の田舎から群馬へ引っ越し、新幹線で
なきゃ本部レッスンに通えない、親はバレエ教師ではなさそう)
ああいう子は、現実のバレエの世界なら伸びると思いとますよ。
それに取り巻きを集めて人の悪口を言い合うという、この世界にありがちな
ところがなく一匹狼で、何かチクリと言うときも「陰口」じゃないところが
面白いですね。わらじの件も、周囲の異常なまでのユキへの猫かわいがりの
せいですし、「へぇ、あの子でもやきもちやくことがあるのか」と可愛げすら
感じました。
ただ、「バレエが大好ききなの!」と思わせるセリフや雰囲気が彼女から
発せられてないところをみると、もし何らかの理由で踊れなくなった場合
あるいはバレエよりもっと好きなことを見つけた場合に、未練なく退会して
行きそうな感じのキャラだなとは思いますね。
で、周囲に「あんなに身体条件に恵まれてるのにもったいない。」と
言われる存在で消えて行きそうな気がします。
しかし、同じようなキャラでも駿のように男の子だと前向きなキャラで
女の子だと傲慢なキャラに見えるように描くというのは少女マンガ出身の
作家の限界なんでしょうね。
私は『昴』も読んでますから、なんで茜をあそこまで「読者の目に傲慢に
うつるように描くのかなぁ」と思いました。
>>212 >実力主義の新国立劇場、K-バレエカンパニー、東京バレエ団あたりの
新国立は牧の息がかかってるw
東バは広範囲からオーディションをするけど、親が東バ出身のバレエ教師だと
ちょっと有利。でも東バにそういう印象を持ってもらえるということは嬉しいです。
>>214 東バの人?
クラシック畑じゃない人もたまに入団しますよね。
私の習っていた先生がそうだったけど。
そのせいか、古典はイマイチだな。
>>214 いえ、今通っているお教室の先生がかって元東バの団員でした。
どっちかというと「コンテやる男性ダンサーが売り」のバレエ団ですよね。
>>213 なるほろー
ユキ視点だと茜ってケバい嫌味な奴というポジションしかないけど、
言われてみれば茜は逆境でもいじけないし(意地悪するがw)現実的でたくましい子だよね。
>>213 同意。
茜はいつのまにかふとみとかとも馴染んでるし、稽古も真面目で熱心。
お調子者でワガママなところもあるが、陽性だなと思う。
あのアカネのワガママに関しては先生が指導しないのが問題だな、と
貝塚駄目ポを感じた。
原因も六花に構いすぎてたせいもあるしなー。
茜を
>>213のように、とらえている人の方が多いのでは。
単なる傲慢キャラという認識の人の方が少数派かと。好き嫌いは別として
だから、
>少女マンガ出身の作者の限界
という見解は私は、ちょっと違うような気がする
ロッカーのシーンは感じが良いというより、物怖じしない子というイメージの方が強かった
茜の登場で貝塚の女子メンバーにメリハリがついて良かったと思ってる
顔も面白いし
220 :
sage:2006/10/21(土) 23:55:03
アカね、ストレートだけどワガママとは思わなかったけど、
ワガママエピソードってなんかあったっけ?
221 :
220:2006/10/21(土) 23:56:08
すごく、恥ずかしいことしてしまった、あげてしまてごめんね
自分で禁じられてたシャギーを入れておいて髪形のことで文句を言うのは
ちょっとわがままかな。
まああれは金子がなー、六花構い過ぎてえこひいきしたんで絡んだのも
あるとは思うが。
余り人に譲らないコと言う風に書かれてるね。
(そこが好きだが。)
茜はそういう性格なだけなんだよね
自分ならどのキャラになりたいかっつったら空美と茜は勘弁だけど
茜は実世界のバレエやってる子に多いタイプだと思う。
しっかりしてるし、上手いし・・・コンクールとかに自信を持って先生達
も送り出せる。でも、性格が微妙・・・。
でも、山岸先生としては茜は、これ以上は伸びないキャラとして描いてる
気がする。アラベスクで言ったらマイアみたいな位置づけ?
茜は親の教育が悪かったんじゃないかなー
明るくハキハキしてるけど、人の痛みとかは全くわからない性格。
自分さえ良ければ全て良し、みたいな
登場してないけど、茜親がどんななのか、興味ある
姉の代わりに妹と踊れば?はちょっときつかったな。
ふとみへの、あんたまた太った発言もね
別にそんなに親しい間柄てわけでもないと思うし、親しい間柄でもああいう言い方はしない人の方が多いと思う
ふとみが根に持つ子じゃないみたいで、幸いだった
さばさばしてる、てことと無神経はまた違うから
まだ中学生だからねー
子分を作って徒党を組むタイプじゃないのはエライ
ってホメてんのか?
>>228 いや、中学生にもなってああだから、今後、他人への思いやりの面で
性格の根本的なところが改善するってことは、まずないよ。
多少の学習はするだろうけど。
みんな、そんなに人間ができていたのか。中学生の時点で。
六花よりはストレスにならない気がする。
同じ教室や団にいるとして。
>>232みたいなのは、人にストレス与えてないかもだが、ネタにされるタイプかもね
本人自覚なくて、それがまた陰でネタにされるんだけどさw
234 :
踊る名無しさん:2006/10/22(日) 22:14:55
ユキちゃんはクララの時の状態だとマジ迷惑。
金子が悪い、あの時は。
シャギーは茜が悪いけどね。
235です。
あー、と、違う。
金子「も」悪い。
周りの子にも良くないし、いい先生っぽいんだけど甘いなあと思った。
エコヒイキは一見優しくても、そのヒイキしてる子に悪影響だしね。
あそこはしかし金子以外の先生や団員でああいう役(面倒見)を出来る
人が出てこないなあ。コンも篠原ママだったし。
237 :
踊る名無しさん:2006/10/22(日) 22:49:28
貝塚の規模がほとほと分からん。
どこがモデルなんだったっけ?
238 :
踊る名無しさん:2006/10/22(日) 23:13:54
貝谷と赤福が一緒になったような感じがする。
駿や水樹のようなレベルのダンサーを輩出している反面、
「くるみ」のネズミに教室の子役を使う(一流どころだと
大人の男性ダンサーが踊るらしい)、大事な時期にホールが取れない…
ってところから、二流の上?って感じはする。
赤服みたいにデカいとこじゃないでしょ。
教室・団の規模的には、井上や貝谷あたりがモデルじゃないかと思う。
>>231 うーん、そうじゃないけど、他人の痛みがわかる感性って、
性格の根幹的な部分をなしていて、人間ができてるとかそういう
こととはまた別なんだよ。三つ子の魂百までってやつよ、要は。
242 :
踊る名無しさん:2006/10/23(月) 02:38:53
(長すぎエラーが出るので、2つに分けた)
コミ派だけど、何とか最終話まで読んだ
チカ自殺って事を、ここで読んでしまって気になって気になって(=_=)
それだけの情報で、色々作品の流れを否定してしまってたけど・・・
この1年くらいの短い間で、自分が死を願うチカと残された家族
両方の経験をしたので、何だか、単純に「チカの死で作品としてガッカリ」
って否定できなくナッタ
家族の嘆きは、経験しないとわからないだろうけど
時系列的にもすごく上手く描けてると思タ。ギシ先生も経験者なんだろう。
葬儀にも行けないほど寝込んだ母
手帳でチカの苦を知った母の自責の嘆きと父の怒り
「自殺」って世間で認められない死を、「トゥオネラ」って美しくて哀しい世界で
生前の身体の苦から逃れて踊れるようになったチカが踊る姿と
置き換え(ようとし)たユキの思考と、それをバレエの形で周囲に見せた事
見る人にも、自殺をテュオネラで踊るチカに、発想を置き換えさせたいとまで思ったのかどうかはわからないが、
私ならそういう無意識の意図も働いたと思う
243 :
踊る名無しさん:2006/10/23(月) 02:39:40
(続き)
大切な人に残された者は
自分の哀しみを軽減させようとするからか、
死んだ意味、生きた意味を考え、
その命半ばの死を、浄化させようとする
今後の展開に、チカが消えたのは残念だし作品として失敗になるかはわからないけど、
ここまでの(第1部)展開での、流れとして、無理やりとか失敗とか駄作とは
思わなくなった。
ユキが体中あざができるほどの高難易な振り付けにしたのも
その振り付けじゃないと伝わらないのかどうかは私にはわからないけど、
それは別として、
無意識の中で、自分への罰として(苦をわかってあげられなかったこと、原因になる事をしてしまった事などへの)
自分に厳しさを課した事も考えられる。
(わかりやすい例では、リストカット。自分を痛めつけるこれも、精神科では自分への罰と考えられてる。)
こんな風に、考えたのは、
あまりにも自分と同じ経験と流れだから
認めなおしたり、感傷的になったりしただけかもだけど。
「信州リンゴ」まで読んだ
ユキは「自分が他人にしたことに対する反省」をしない子だからねぇ。
ちょっとは「あ....」と思っても次にそれを改めないというか。
感受性が強いとはいわれるキャラだけど、それは自分の内面との繋がりで
あって他者の心の機微に敏感なわけでも共感性がある子でもない。
他者への攻撃性がないけど、他者の哀しみにも鈍感すぎるよね(それが
茜といい勝負なんで、茜のあのズケズケが不快とまではいかないんだけど)
姉への贖罪で自分の身体をいぢめるような子じゃないよ。
貴女自身はそういう性格かもしれないけど
ユキはそうじゃないのでそこまで考えなくてもいい。
よくもまあマンガのキャラの性格について熱く語れるもんだね。
ワロタw
248 :
踊る名無しさん:2006/10/23(月) 12:58:01
レス見てわかった
ギシ先生の展開の誤りは、ダビンチの対象年齢を
高く想定してしまったからダネ
ガキには早い話だワ
ここはよくわからんが、少女漫画板のスレの平均年齢は、
ダビンチ読者の平均年齢を、はるかに上回っていると思うがな。
山岸読者ってだけで40代50代は当たり前って感じだけど。
30代半ばですなど告白しようものならまだ「青い」という感じ。
大体作者はあと数年で還暦でっせ。
20代の私は、少女漫画板の平均年齢を上げながらも山岸スレの平均年齢を下げているわけですか。
20代のお客様とは....もしかしてお母様の影響ですか?
文庫版で、アラベスク知った若い世代もいると思うけど。
>>252 彼氏のお姉さんから布教してもらいました。
テレプシに関してはダ・ヴィンチ読んでて知った人は少なくないんじゃないの。
>>253 っつーと、最初っからバレエマンガ目的でテレプシ読者というケースね。
>>254 彼氏のお姉様、布教でこれまで弟の恋人を何人不幸にしたやら...
(冗談ですってば。読者によって合う人合わないの差が激しい作家だと思うんで)
>>255 もともとのダ・ヴィンチ読者で、掲載されるようになったテレプシを
たまたま読むようになった人の数も多いということ?
もともとの山岸読者で、テレプシのおかげでダ・ヴィンチ読者になった人と
どっちが多いんだろう。
チラ裏だが、爆笑問題の「日本史原論(単行本)」が家にあるけど、
これ買ったころダ・ビンチってどんな本か知らなかった。
>>256 言い訳するくらいなら、最初からチラシに書けよ。
>>257 朝っぱらから空気悪くするようなこと、やめれ
まあまあ
ところで私はチラシ寿司が食べられない。
甘すぎて恐怖。
>>257 ああ、ごめん。
「そんな私も山岸作品テレプシのおかげで『ダ・ビンチ』という雑誌を
手に取るようになって、どんな傾向の雑誌かわかるまでに成長しました」
とスレの主旨に合わせて書き加えます。
19の自分がやってきますた
でも松井から鬼までほとんど網羅してるはず
影響はやっぱ親が全集シリーズの数冊持ってたから
スピンクス神隠し津波の話ドリームハーピーメデュウサ夜叉御前グリーンカーネーションとか印象深すぎて
小学生の時に読んでそれ以来
普通の少女漫画読みつつ山岸は別格みたいな感じで読んできたよ
テレプシは住まう場所とかkill!!とかバレエ公演やウンチク部分に変な部分もあるけど
中期まではすごいよかったね
でも最終回付近がアレなので傑作とまではいかなかったと自分は思う
中盤までは面白かった。
バレエ物としてはなかなかだったけど、振り付け話要らん。
「大エラ女 死ね」
くらいが適当だろうか。
「舞姫─テレプシコーラ─」
この副題をいじるわけですな?
「舞姫─いじめ、カッコ悪い─」
「舞姫─死んで花実が咲くものか─」
267 :
踊る名無しさん:2006/10/25(水) 01:00:02
苛めてた女、飛び降りでグチャグチャになった千花の棺桶をニヤニヤしながら何度も覗き込んだんだろうな・・
あ〜胸糞悪い漫画。
読まなきゃ良かった。
アンタの方が、胸糞悪いわ。
葬式、家族+親族+金子だけだったじゃん?
いつ棺桶の中、毛箱が見れるんだよ。
あの例の事件のイジメたガキの話だよね。
イジメって殊更に後味悪いよなあ。
殺すためっつーか、六花への負荷にするためとはいえ千花って嫌なもの
に取り巻かれた人生だったんだなあ。
あのイジメた子なんか出さないままで良かったのに、最終回直前にあん
なのでページ割かないでほしかった。
ああいう出し方こそギシ先生。
最近のいじめっこ(中心になるような子)の本質を捉えてる気がする。
>>272 出し方、初期はいいけど、最後の登場は要らなかった。
最後すごい駆け足でバタバタだったんで、あの子を書くなら他のエピとか
バレエ話描けばいいのに。
274 :
踊る名無しさん:2006/10/26(木) 12:08:58
一生懸命頑張った美少女がイジメに怪我に苦しめられて、脳味噌・眼球を飛び散らせて自殺。
なんて作家だろう。さすが元気少女・刀自古を下郎に輪姦させた山岸センセですね。
275 :
踊る名無しさん:2006/10/26(木) 12:14:56
千花ちゃんにはもっともっと六花ちゃんと一緒にいろんなバレエ見せて欲しかったです。
小学校低学年の主人公イヨたんを輪姦させたギシさまですから
顔は綺麗なままなんだけどね。
1部完結したけど、単行本は11巻で1部完結まで行くのかな?
いじめられたチカちゃんにも悪いところがあったのでは
と思う私は、どうしたらいいですか?
だからっていじめていいわけじゃないよね〜
と繋げてみるのはどうだろう
いじめられる原因はあったと思うよ。
でも、いじめていい理由なんかないよね。
ねー(´・ω・`)
いじめられる原因=その人の悪い部分ってわけじゃないからね。
美人だとか成績がいいとかで、妬みの対象になったり
真面目で親切って長所も、苛める側には目を付ける理由になる。
ミキティ優勝おめでとう。
六花にフィギュアの振り付けもしてほしい。
氷上の白鳥ってフィギュアそのものじゃないか。
着氷ズサーッ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
>>283 ピタッとした表現で同意です。
ただ 美人で真面目で親切なだけではいじめられないよ。
何かそこに不自然さがある時に、目をつけられるんだよね…。
まあチカの場合はバレエ習ってて上手ってことが一番のポイントだからなあ
でも、チカて感性に乏しいとこあったし、性格的に目立ちたい願望もなさそうだし、表現者としての欲求があるタイプでもないよね
プリマにならないと…て思い込みの割に(まあ身長のことがあったからてのもあるけど)、技術以外のプリマに求められることに欠けてたんじゃないかと思う
芸術家としての資質がチカには見えないんだよね
くるみのときのマイムが苦手エピだけで思ったわけではなく
もちろん、技術ありきで後々、そういうものはついてくるもんかもしれないけど
チカは、芸術的センスを要求されない仕事とかうまくこなせたと思うんだよ
事務処理能力には、長けてそうだから
まさか使い捨てされるとは思わなかったけどさ
チカとユキは対照的な姉妹っていう設定だったんだから、ああなってしまったんでないかな。
ユキとの比較でちょいと感性が足りないようにみられたけれど
いじめや怪我で、この先どう変化するのか楽しみにしていた自分がいた・・・orz
技術や事務処理能力って芸術表現や感性と対極にあるものではなくて
芸術を支える足の一つじゃないのかと思う。
だからって、足があれば表現できるようになるわけじゃないから
傍にユキのような妹がいるっていうのがとても意味のあることだと思っていたんだけどなぁ。
結局、千花ちゃんの晴れ舞台は、埼玉コンとくるみだけだったからなぁ…
感性や、表現力に対する壁に突き当たることが将来的にはあったかもしれないけど、そんな機会すら与えられなかったんだよね
自分も使い捨ては、考えてなかったよ…っうぇっ…
だから、姉妹としての二人の成長を楽しみにしてた(空美ちゃん含め)
二部も楽しみにはしてるけどね…
一部以上になってほしいけど、どうかなぁ
>事務処理能力には、長けてそうだから
じゃあ、貝塚の事務でw
292 :
踊る名無しさん:2006/10/31(火) 22:08:10
自殺させるくらいなら、得意の発狂キャラにして
スターダムにのしあがった妹を客席で睨みながら
「 キエエエエエェエエェエェェエェェェェェ!!!」
とか叫ばせて欲しかった
千花ちゃんは天才型に見せかけた努力型だったね。
天才型と努力型か…
初めてその言葉に出会ったのは、くらもちふさこの「いつもポケットにショパン」だったな…懐かしす
とりあえず、ユキは努力しまくれ型だね
295 :
踊る名無しさん:2006/11/01(水) 07:05:18
優等生タイプで、努力も惜しまず、
何をやってもそこそこのところまでは行ける子。
周りの人も安心して 褒めてあげられる子。
でも その先に進むには、「何か」が決定的に足りない、
そういう子っているね。自分でもそれを薄々感じてるし、
本当に凄い人の凄さもわかってしまう。それがチカだね。
映画『アマデウス』のサリエリを思い出す。
コリオリの力が偏成風を生むんだっけか
偏西風だけど、誤爆・・・だよね?
いま現在9巻まで出ているんですよね?
10巻の発売予定は決まっていますか?
来年の九月に発売です。
嘘でそ・・・???
なんでそんなに遅いの????
301 :
ラーラ:2006/11/03(金) 21:52:45
>>300 あなた、キャラクターダンサーに向いてると思うわ
…ごめん、言ってみたかっただけ
あなた、いいキャラクターダンサーになれると思うわ
だっけ
手元にないのに無謀なことするんじゃなかったよ(ノ∀`)
いつもならこの時期はレスがいっぱいなのに
寂しいね。
ダヴィンチの今月号立ち読みしてきた。
巻末の次巻予告に山岸の名前がひとつもないところに
一抹の不安を感じる。
再開するの来年でしょ。
山岸作品が載っていないってことで、手にもとってないですよ、ダビ。
来春のテレプシ再開までの間に短編描いてくれるんでしょ。
それの予告がなかったって事では?
え?そうなの>短篇。
知らなかった。
1ポーズ1日で今まで頑張って来たんだからちょっとは休ませてあげましょうよ・・・
・・・といいつつうっかりエンジン切るとそのまま止まりっぱになりそうで不安。
310 :
踊る名無しさん:2006/11/10(金) 00:44:11
短編なんか別に読みたくないから、第二部に全力投球してほしい
「テレプシ・ホラー編、千花の復讐」なら読みたいよ
ユキじゃなければなんでもいい。
テレプシの短編は読みたくない。
314 :
踊る名無しさん:2006/11/22(水) 13:57:48
>>302
「あなたきっとすばらしいキャラクター・ダンサーになれるとおもうわ」
「ミスめがねはお年ごろ』もよかったねえ〜
>>310 全力といっても、お年を考えるともう無理ではないのでしょうか
最近フラワーフェスティバルとか萩尾さんの作品を読んでいるのですが、すごく密度が高い
テレプシと比べちゃいけないんだろうけど、テレプシのグダグダ感を改めて感じた
第二部はさくさくと進めてほしいです
さくさく勧めるというのは若い頃でもギシの作風には無かったような……
特にユキ主人公のままだと今までの調子でぐだぐだ細かい話の積み重ねで
失速し続けると思う。
緻密なホームドラマこそギシの本領
ネチネチとホームドラマ。
間にキエー!
319 :
ドコモダケ:2006/11/25(土) 22:23:10
テレプシコーラ10巻早く欲しいデス!千花chanゎホントに自殺しちゃったんデスか
アタシ漫画しか買ったことないんでわかんないですよ
10巻ゎいつ頃発売か分かりますかぁ
>>319 千花ちゃんは飛び降りですょ
いじめと膝のサイクロプスが原因です
超かわいそうナモナモ
山岸先生鬼!
でも六花ちゃんは生きてるよ
321 :
踊る名無しさん:2006/11/26(日) 12:48:03
どういう口調だよ、お前ら
322 :
ドコモダケ:2006/11/29(水) 00:30:27
千花chanが死んじゃったなんてマジで信じられないデス!てゆーか悲しいデス(+_+)自殺するほど追い込まれてたんですね。
>321
厨房だからね・・・
短編まであと1週間か。
325 :
ドコモダケ:2006/11/30(木) 00:45:02
みなさんゎ毎月ダ・ヴィンチ買ってるんですかぁ(^_^;)?
テレプシコーラって漫画になるの遅いですよね泣
いつも待ちくたびれちゃいますよ(w>ω<w)ノ
千花chanゎ何処カラ飛び降りたんですか?!
あと千花chanをいじめたのってコンクールの時にいたケバイ子ですよね(T^T)
いいえ。千花を殺したのは作者の都合と妹の都合です。
327 :
ドコモダケ:2006/11/30(木) 16:41:36
↑↑ぇ?!マジすか汗?
でも千花chanいないとかなり寂しいデス泣
準主役がいなくなったようなもんスよ。
準主役がぃなくなってよぅなモノってぃぅか、
準主役がぃなくなったんですょ?
329 :
ドコモダケ:2006/12/01(金) 00:16:41
それもそうですね(>З<)
は−今後どぅなるんだろう。千花chanが死んじゃうなんて予想外だ…。
ダ・ヴィンチ買いたいけど高い(TOT)
準主役というかもはや見るところが無い感じ。
クミちゃんも居なくなってるんで。
最初の頃は、天才クミvs.努力家チカのお話で、ユキはナレーターだと思っていた。
>>315 フラワーフェスティバルはバレエのポーズが醜悪だった。
どうしてあのポーズで「あの子は上手い」ってことになるんだ?って
つっこみいれたかった。
テレプシはストーリー好きではないけど、バレエのポーズがいい。
下手な子はちゃんと下手に描いているし。
上手な子は本当に綺麗にかいてる。
333 :
踊る名無しさん:2006/12/01(金) 16:04:00
空美chanゎもう出てこないんですか?
それとも第二部に出てくるのかな(@_@)
335 :
踊る名無しさん:2006/12/01(金) 17:56:42
だいたい、そんなの分かるわけ無いじゃん。
ヤマさんに訊けよ。
336 :
ドコモダケ:2006/12/01(金) 21:23:01
>
>>334 すみません。私デス(汗 入れ忘れました(>_<。)
早く10巻が欲しい
千花chan死んじゃったからお母さん狂っちゃうんじゃないですか(/_・、)
337 :
踊る名無しさん:2006/12/01(金) 21:27:29
いや?
妹は普通に振り付けしてたし平気なんじゃね?
>>336 ちゃんと自分を見つめて立ち直りかけてますよ。
あの家族は基本的にはちゃんと絆があるから大丈夫でしょ。
チカ死亡までは盛り上がるけれど、その後の展開がかなりクソなので買うのを
躊躇う>10巻
340 :
ドコモダケ:2006/12/02(土) 13:29:16
>>338 そぅですか(>_<)それを聞いてホッとしました。そぅでよすね。あの家族ゎ絆が深いカラきっと大丈夫ですよね!
>>339 ぇ!どうゆう展開になるんですか!?
かなりクソとはどうゆう意味で(・・?
あんたはネタバレを知りたいの?
テレビをぼけっと見てたら、なんかの知育教材のCMで、
鏡を使った鳥が出てた。
鏡鳥って、有名なのか?
芸人のネタであったらしいね。
344 :
ドコモダケ:2006/12/03(日) 21:37:22
>>341 そっ!知りたいの。だって待ってるの辛いをだもん。
>>342 お笑いでは古い、ありきたりなネタなので笑われたんだよ、連載時。
志村もやってたww
ドコモダケちゃんさ、図書館なら大概のところでダヴィンチ置いてあるよ
続きはそこで読んだらいいんでない?
その前に小文字使うのやめてsageを覚えろ θ θ
×──×
て言うか、もうクンナ
349 :
踊る名無しさん:2006/12/05(火) 15:08:07
本屋でみつけた、クロワゼ25号、
山岸涼子タンのバレエエッセイ
「六花はあれでもエリート中のエリート」とあるよ。
350 :
ドコモダケ:2006/12/05(火) 16:04:13
>>346 ホントですかぢゃ今度行ってみます
アリガトーございます
あれでも って…w
プロは日本には居ないとはよく言われる事だけど…
エリート、というのをギシはどの辺に設定してんのかな。
流石に六花エリートじゃあないだろ…
常識的に考えて。
エリートってことは、ユキは今のバレエ団(名前忘れちゃったよ)の
プリマ位にはなれそうな素材ってことなのかな?
千恵子さんは全然みとめてないけど、そうなのかな。<エリート
ふとみちゃん初登場の時に「貝塚のエリート」って事だった。
同じクラスだし。
そのバレエ学校の中では選抜ってことで、エリートなんでしょう。
一応本部だもんね。
短編載ってたの読んできたけどなんだありゃ・・・
ミズキちゃんとかヒトミちゃん、アカネちゃん、それにやはりチカちゃんを
考えるとユキがエリートっておかしいような……
あの子たちと同レベルには思えないんだけど。
というか、ギシ先生、股関節に問題がある子でもプリマになれるんですよと
また日本のバレエを過去の最悪期に戻したいんですか。
金があれば脚が変でもプリマ……草刈容認なのかなorz
遅咲きって事もあるって言いたいんじゃない?
最近は、低年齢化が進んでるから。
ユキがプリマになると決ったわけでなし
載っていたのは大人趣味バレエの人対象の雑誌でしょ。
底辺と言ったら失礼かもしれないけど、そういう趣味バレエのおばちゃんから
見たら団附属バレエ学校の選抜クラスのJrはエリートだよ。
実際小さい頃から週何回もやっていても大したレベルじゃない人も
たくさんいるわけで。
362 :
踊る名無しさん:2006/12/06(水) 15:01:40
でもふとみちゃん、ほんとにエリートかなあ
転ばなくても上位入賞はできないんじゃないの、あの体型では
>>362 あの当時はまだ「やや太め」だったから入賞候補だったじゃん。
エリートだったっしょ。
364 :
踊る名無しさん:2006/12/06(水) 16:35:34
>>360、361
でもそれにしては「エリート中のエリート」って表現がw
プリマじゃないとしたらどうやったらエリート中のエリートになるんだろう。
山岸さん、取材してんのかなあ。
「あれでも」ってどういう意味だろw
ここを読んでるってことじゃないの?>「あれでも」
367 :
踊る名無しさん:2006/12/06(水) 17:40:03
あれ、は太めでも、ってことじゃないかな。
太めでもエリート。
でも、コンクール上位入賞者に太めなんてひとりもいないじゃん
とくに中学生では。
バレエ団の公演でクララに選ばれる子って言ったらそりゃエリート
だよね。
369 :
踊る名無しさん:2006/12/06(水) 21:13:33
チカちゃんもひとみちゃんも茜ちゃんも、上手さがわかりやすいのでもてはやされがちだけど、ユキちゃんも基礎はきっちりおさえてるしあとは自分のマイナス面をどう軌道修正するかによって全然変われると思う。
まったく昨今のスタイル・技術のみ先行のかわいたバレエはもううんざり。
ユキが基礎をきっちり押さえてる……そこが微妙。
金子が小学生のときに言っただけで、その後ずーっとアレだし。
スタイルはともかく、技術がないバレエなんか見たくないなあ。
372 :
踊る名無しさん:2006/12/06(水) 23:14:09
>>369 >まったく昨今のスタイル・技術のみ先行のかわいたバレエはもううんざり。
誰のことだろう。
作中の話とはズレてる気がする。
ユキはとりあえず色々駄目なダンサーの中でも頑張ってる子、と思ってた
のでエリート中のエリートってのは微妙。
大手バレエ団の公演でクララなんて普通はやれないよね。
雑誌のクララに載ってるモデルの女の子も、
某団のクララに大抜擢だっけ。
そう考えれば、脚光浴びてるエリート中のエリートでしょ、やはり。
地道に努力してるだけのその他大勢はいっぱいいるからなぁ。
>373
たしかにクララは誰でもできる訳じゃないけど
六花クララに関しては作中でもコネ臭く思われてるようだったね。
水樹、千花ならエリート中のエリートというのも納得だけど六花も??
エリートの中の端くれ、とかアブラムシな感じに見えてたので「……中のエリート」って
言われると納得できない。
水城ちゃんは?と思っちゃうなあ。
376 :
踊る名無しさん:2006/12/07(木) 09:15:34
ダヴィンチに新しい作品が掲載されていますね。
短期集中連載となっているけど
また、拒食で倒れたのか?と思わせるラストだったけど
次が待たれますが、テーマは何なんだろうか
377 :
踊る名無しさん:2006/12/07(木) 09:23:03
千花が死んでから中学生たちの自殺が相次ぎ・・・
日本人って自殺好きだよね?!(・∀・)
378 :
踊る名無しさん:2006/12/07(木) 14:53:15
みんな死にすぎぢゃぁ⌒ん"(ノ><)ノ
技術だけじゃダメという事かな。
ユキは、股関節問題があるけど
今までも「基本に忠実に」やっていた様だから、
コツを掴めば伸びるでしょうね。
技術が伴えば、ふとみより上手くなるでしょうねー。
細いし、表現力はピカ一らしいし。
本部のレッスン風景で1ページ使って描かれてるシーンがよくありますよね。
ひとみちゃんや茜ちゃんもいっしょに並んでアラベスクしてるシーンとか。
あれをみてると、ユキちゃんは体がまっすぐでスタイルもいいし(子ども体型
かもしれないけど)、足も長くて高くあがってるし、
「ユキちゃんって欠点はあるけど、基本的には上手だという設定で描かれているな」
と感じてます。
ダビチンにのってるのより、クロワゼにのってる方が面白かった
ギシ先生にはバレエレッスンがらみの肩の力を抜いた作品をかいてもらいたい
>「ユキちゃんって欠点はあるけど、基本的には上手だという設定で描かれているな」
説得力がない描写だなあといつも思いながら見てる。
下世話な話だけど、学歴に置き換えたら
ユキは旧帝クラスの大学を優秀な成績で卒業し
一流企業に入社してほどほどに出世する人、
チカ・ミズキは旧帝クラスの大学からハーバード・オックスフォードとかに留学し
学歴だけでなく自分の才覚で商売をやって大金を手にしたり
研究に成果を上げてノーベル賞をとったりする人。
つー感じなんじゃないの?
庶民からすりゃ前者だって雲の上のエリートだよ。
旧帝大程度でエリートって言われてもなあ。
バレエのエリートはもっと狭き門だろう。
>ユキは旧帝クラスの大学を優秀な成績で卒業し
>一流企業に入社してほどほどに出世する人、
今のところは優秀な成績じゃなく、そこそこで卒業、だけど非常勤の講師の娘
なんで学内では知られてるというイメージだし。
>>383 あの、ノーベル賞は持ち上げすぎだと思う。
送信する前、アホくさくないか読み返したら?
387 :
踊る名無しさん:2006/12/09(土) 15:17:59
重複スレがあがってたので、レスをコピペしてこっちをあげときますね。
今出てる「ダヴィンチ」に短期連載とかで、
「ヴィリ」とかいうバレエ漫画が出てたね。
何話続くのかな?
388 :
踊る名無しさん:2006/12/09(土) 16:49:52
あっちをageてる人ってわざとやってるのかな?
ヴィリ描く時間と体力があるならテレプシ描いて欲しい。
390 :
踊る名無しさん:2006/12/09(土) 23:40:10
ヴィリ、っつーと、ジゼル関連かな?明日本屋に行って来る。
>>390 そそ そのまんまジゼル公演をやるバレエ団の話
一話目から拒食症と不倫のニオイがw
不倫で色艶が良いおばさんがジゼル。
まーた拒食か……
でもテレプシも後半グダグダだったしなあ。
気分転換に描いてるとしか思えない。
実況みたいでゴメン。喉自慢にリアル椿みたいな子が出てた。
椿がコンタクトレンズにして少し大人になってすっきりしたらああなりそう。
さて本屋にダビチン立ち読みに行ってくるかな。
長編の上手い作家さんではないしな。
まだ読んでないけど美智子さんの若い頃の話みたいな?
>397
全然違う。現代の日本が舞台だから。
あらすじはいろんなブログに出てるから検索してみたら。
現代のバレエ事情より、
人間関係に重点を置いた話になるのかな。
399 :
踊る名無しさん:2006/12/15(金) 13:17:46
「ヴィリ」やっと立ち読みしてきた。(遅!!!!!)
何回くらいの連載になるんだろう、特に読みたいような
ハナシでもないなぁ。休載してテレプシに全力投球してほしい。
テレプシのなかに織り込めるような話だよね。
第二部でこのキャラクターたちが絡んでくるのかな
あー、確かに美智子先生の若い頃みたいな
番外編的な話の方がよかったかも。
それは読んでみたいね。>美智子先生の若い頃
このスレで結構文句言っている人でも、読んでみたいと思うよ、>美智子先生外伝
それと、空美ちゃん物語。
>>403 思うに文句って六花と、バレエ以外の部分、バレエでも「?」な部分への
不満が多いので、バレエの話満載なら喜ぶんじゃない?
テレプシ後半、バレエ薄かったし。
日本のバレエが不毛だった時代の、日本人で海外で大活躍のバレリーナ
なんてすごい面白そうだから見てみたいよ。
それこそ森下さんの時代のことなんか今は伝わりにくいしね。
「ヴィリ」ってタイトルだから、怨霊の話じゃないかと思ったりして・・・
406 :
踊る名無しさん:2006/12/22(金) 17:10:51
篠原のお祖母ちゃんゎ亡くなったんですか?
407 :
踊る名無しさん:2006/12/22(金) 18:39:27
ゎとかやめろ
>406
厨房ですな・・・今日終業式で早く帰ってきたのかなw
409 :
踊る名無しさん:2006/12/22(金) 21:28:08
>409
うっとおしいです。
しね
413 :
踊る名無しさん:2006/12/23(土) 21:56:37
頭悪そうに見えます>ゎ
415 :
踊る名無しさん:2006/12/23(土) 23:25:39
>>409チャン
ゎ、て日本語の文法的には正しくない。
使いたい気持ちはわかる。カワイイもんね。
ただ、多様な人々の集まる掲示板でこんな仮名遣いしてると、
まだ人生経験の少ない、自分をかわいくみせたい青い女の子だろうなぁ、
なんて思われて、多少馬鹿にされるだろうことは想像に難くないでしょう。
ナンテ語ってみた。
ゎ だけでここまで釣れるのは楽しいですね
自分も今度やってみよ
417 :
踊る名無しさん:2006/12/24(日) 18:43:19
ゐとかゑではどーだ。
ついでにΤερψιχορα
418 :
踊る名無しさん:2006/12/25(月) 14:36:48
テレプシもヴィリも両方とも読んでて
ギシ先生はバレエダンサーより、裏方のどろどろしたところが描きたいのかなあって思った。
むかしABTのドキュメンタリーとか見たけど、寄付やスポンサー集めのシーンとか面白かったしね。
拒食症の話はふとみちゃんのエピソードでも充分なんだけどねえ。
ロイヤルの裏側も以前TVでやってたけどこれも興味深かった。
辞めさせられるプリンシパルや反対するダンサーとか生生しくて
そういうのも面白いね。
421 :
踊る名無しさん:2006/12/26(火) 17:18:33
422 :
踊る名無しさん:2006/12/26(火) 17:34:31
殺意は呼ばないが、うんざりする
何より、頭悪く見えるんだよな>ぁぃぅぇぉゎ使い
ぉハ〃廾ω
ма∪〃ぅ廾゛Lヽナょ
おばさんまじうざいな
って読むの?
426 :
踊る名無しさん:2006/12/27(水) 12:41:10
ギャル文字なんて今時の子はもう誰も使ってないし読めないから。
今頃やっと使い方覚えたじいさんかオバ泣ける。・°゜(ノД`)゜°・。
427 :
踊る名無しさん:2006/12/27(水) 12:46:42
↑
笑った
428 :
踊る名無しさん:2006/12/27(水) 13:35:12
ぁ ゃιぃょぅι゙ょゎっょぃゎぁ
頑張ってみたze!4649!
430 :
踊る名無しさん:2006/12/28(木) 20:29:01
>>424 おばさんうざいのあたりまえじゃん。
何を今さら・・・
431 :
踊る名無しさん:2007/01/06(土) 08:08:05
s
宝塚ですかぁ‥、ちょっと驚いた。
確かに最近の子はそうなのかもしれない。
あ?あんだって?
ようつべうろうろしていたら、ヌレエフとトールチーフのゼンツァーノの花祭りが上がってた
トールチーフ顔のでかさにビクーリ
つか、ヌレエフの顔が小さすぎるのか???
435 :
踊る名無しさん:2007/01/07(日) 17:54:09
小顔バンザイ\(^o^)/
ところで山岸スレここ以外ずっと人多すぎで入れない。
ヴィリも読んだけどあまりテレプシみたいに面白くないし。
436 :
踊る名無しさん:2007/01/07(日) 18:26:08
>>435 鯖移転して、取り残されてるんじゃないの?ログ再取得してみれ。
437 :
踊る名無しさん:2007/01/07(日) 18:45:01
>>436本当だ、今やってみたら出来た!!
気がつかなかったマジdクス!!
そうだよね、山岸スレが12月29日から今日まで書き込みが一つもないわけないもんね。
ヌレエフは小顔じゃないとおも。
そのヌレエフと踊ってでかく見える顔なのか。
ともかくトールチーフの踊りは見てみたいから行ってきます。
439 :
踊る名無しさん:2007/01/12(金) 19:32:19
「ヴィリ」の2話見た。
なんとなく誰か死ぬのかなーって展開だね。
440 :
踊る名無しさん:2007/01/15(月) 13:17:12
舞が「宝塚を受験したい」って、キャラというか、絵柄に
全然合ってないじゃん。陰々滅々とした内向的なキャラみたいな
顔なのに。
>>440 同意。
だから、何を唐突に?!という感じだったよ。
442 :
踊る名無しさん:2007/01/22(月) 13:33:39
そろそろ単行本が発売だね・・・1部完結なのかな?
443 :
踊る名無しさん:2007/01/25(木) 21:14:36
マンネリの短編描いてないで
さっさと舞姫描けよと言いたい。
昨日、コミックスの10巻、読みました。
ちかちゃん、本当に死んじゃったんだね。
ちょっと切なくなりました。
バレエ題材の漫画で、絵的に
おかしくないのって数少ないから
結構好きです。
446 :
踊る名無しさん:2007/01/26(金) 14:20:56
コミクス派。チカちゃんかわいそうでかなり泣いた。うちのネコが慰めにきてくれたほど
声上げて泣いた。殺すなんてひどい。
>>446 ひどいなんて全然思わない。
芸事に生きようと,志す様々な人間の内面や環境,
芸事の厳しさを良くかけているとオモ。
えてして,女神様(テレプシコーラ)は残酷なもの。
446の猫、やさしいね。
にゃー。
450 :
踊る名無しさん:2007/01/26(金) 19:07:41
二部は金子先生とパパが不倫。に3000KILL!!
日出みたいにいきなり六花の子供の話とか
452 :
踊る名無しさん:2007/01/30(火) 18:34:42
いきなり成人して千恵子の教室つぎながら
貝塚の振り付け家になってるところからだったり
貝塚の振付け家ってショボイな、いやだー!
454 :
踊る名無しさん:2007/01/31(水) 20:37:25
天才バレエ少女が死んで
天才バレエコリオグラファーが生まれた
なんつーバレエ漫画なんだ・・・
チカって天才かなぁ。素質に恵まれた秀才じゃない?
>>455 そう、秀才だよね。
天才だったら、チカファンはこんなにいないし、彼女の死に泣かない。
なにしろ、「天才には夭逝が似合う」からね。
コツコツ努力して頑張り屋さんで、妹への思いやりもある子だったのに....
だからこそファンは、彼女の死に泣いたんだと思う。
>>456 努力が1個も報われていないからねえ…。
458 :
踊る名無しさん:2007/02/01(木) 13:57:58
エリートクラスにカテゴライズされていた千花が
天才では無いと言い切る馬鹿共、天才が努力して
プリマまで上り詰める事位、理解汁!!!www
天才ってのは空美の方だよね。
不遇な天才 空美
挫折した秀才 千花
ラッキーな凡才 六花
千花は努力の方向を変えれば医者でもいけそうなところが秀才っぽい。
なんか空美の境遇にいたらバレエなんか打ち込まずに
勉強したり、金を稼ぐ方向の努力をしそう。
461 :
踊る名無しさん:2007/02/01(木) 23:51:02
いたいけな千花殺して、夢に出て来ないのだろうか・・・<作者
>>461 もう今まで沢山の人の不幸を描いているので、今更でしょう。
463 :
踊る名無しさん:2007/02/02(金) 00:12:54
>>463 山岸「凉子」だよ、「涼子」じゃないよ、と教えてあげたい。
465 :
踊る名無しさん:2007/02/02(金) 00:41:49
>459
ラッキーな凡才・・w
すごく頷ける
盆栽
運も大事な要素です。
六花はダンサーとしては凡才だけど
コリオグラファーとしては天才
469 :
踊る名無しさん:2007/02/02(金) 20:38:59
確かに有名なコリオグラファーで天才的なダンサーっていないよね。
クロワゼって何を書いたんですか?
千花が死んでからイジメによる中学生の自殺が多発なんですが
あの世から引っ張っているのか?<千花
以前から自殺者はいたが、今はここぞとばかり報道が多くなっただけ。
そうそう
都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
だけども問題は今日の雨
30年も前から歌にもなっている
あの世から引っ張るも何も千花は
マ ン ガ の 登 場 人 物
実在してないんだよ!
みんな正気になれ!
おっさんの自殺のほうが子供の100倍多いんだから気にするな
マンガなんだよ、マ ン ガ。
そのマンガに必死だな↑
たかだかマンガの登場人物を
実在の人物のように思って「殺した」「あの世から〜」とか言う人って
リア厨じゃなければメンヘラじゃね?
479 :
踊る名無しさん:2007/02/04(日) 08:07:55
そんな事は無く。
普通に感情移入して読んで感想述べてるだけでしょうがw
もしリアルで死んだ人がいたとしても
そんなことは言っちゃいけないことだよ
同じくキモいよ…
>>479 あなたの普通は、普通じゃないとオモ。
めんへら必死だな
485 :
踊る名無しさん:2007/02/06(火) 00:39:46
>>482 あなた言われても。。
あたしこのスレ482しかカキコしてないんだけど。あとはロム専。
486 :
踊る名無しさん:2007/02/06(火) 02:53:04
漫画を描いていると夢に自作の人物が出てきて喋るんだよ・・・マジ
>>485 なに動揺してるんだか。
それともやっぱり普通じゃない人なの?
ツマンナイことでシツコイ
今日はダヴィンチ発売日ですね。
なんか今の連載はいまいちで、
テレプシコーラの時みたいにドキドキしながら手に取るような感覚ないんだよなぁ。
馬鹿はスルーしましょう。
期待しないでダヴィンチを立ち読みしたら、テレプシコーラ特集でした。
上野水香さんにがテレプシ10巻表紙のグランパの衣装を来て登場。
面白い企画だったけど、意外に太って見えてしまったのが残念。
あと足が少しピンぼけ。
こういうのを見ると、瀬戸秀美さんは偉大ですね。
今月のミルタが踊ってるとこ、あれどこの場面?
見たことない振付なんだけど。
瀬戸秀美の最初の頃の写真は見られたものではない。w
タイミングずれまくりの外しまくりで最悪、最低だた。
494 :
踊る名無しさん:2007/02/07(水) 12:23:18
舞の怪我はたぶんリスカを深く切りすぎたか
またフラッときて転倒→骨折だなw
495 :
踊る名無しさん:2007/02/07(水) 12:49:23
>>495 写真についてたテキストには、撮影はバクチ1週間前って書いてあった気が。
1週間まえだと、まだしぼらないのかな。
>>491 瀬戸さん、偉大なんだけど
躍動感のないバレエ写真ってどうも違和感が。
ダンサーがポーズとって長い間静止しているところを撮った写真だよね。
バレエって、舞台写真でも動きの中の一瞬を捉えたのか
キープしているのを撮ったのかわかるのが面白い。
498 :
踊る名無しさん:2007/02/07(水) 17:56:10
>>496 ちょっとした角度や照明で キレイに見せるのが写真家の腕。
それができてないってことでしょ。
そういや、テレプシ第2部は夏頃なんですね‥。
春再開って思っていたから、現在連載中のマンガももうすぐ終わると思ってたのに。
501 :
踊る名無しさん:2007/02/15(木) 11:59:59
天才ダンサーはマンガに出来ても
天才コリオグラファーはマンガに出来ないよ
ユキに言わせたりやらせたりしてる事、ぜんぶ陳腐だもの
確かに。
描く側が、天才的なセンスの持ち主でないと
描きようがないものねぇ。
いくら登場人物に「すごい!」「革新的!」と言わせても
説得力がないし。
それなら、むしろ空美の方が描くこと多そうだから、第二部は空美編として六花
はラスト三巻あたりまで登場ナシということにしたらいいかもw
504 :
踊る名無しさん:2007/02/15(木) 23:59:26
バレエに関するイチャモンではないのですが、六花って中学生にもなって
家のお手伝い全くやらないのが不思議。
両親共働きなんだからさー
家庭科の調理実習で作った物位、親に食べさせてみようって気は無いのか。
千花と千恵子ママが韓国に行ってる間もカップ麺だったとかお父さんがおせち
注文し忘れたとか文句言ってたが。
そばなんか簡単に茹でられるし、お餅や出来合いのおせちだって売ってるハズ。
お使いも満足に出来ないのか。
お米といで簡単な味噌汁(豆腐とかわかめとか葱)用意してサラダ作って惣菜をちょっと買う
とかさ〜
>>504 千恵子母は、お手伝いにうるさそうな母親じゃないから、普段からしないんじゃない。
そんなヒマあったら、バレエか勉強やれって感じだし。
バレエ以外の塾にも行くような設定も以前少しあったから、
六花は結構忙しい子どもだと思う。
自分が中学生の頃を思い出しても、家の手伝いは嫌いだったから殆どやらなかった。
そういうのって、本当に家によって違うと思うよ。
それでも歳をとったり、必要になればするようになるし、それなりにできるようになります。
タミー様なんて家事やったことありません。未だに。
臭かりさんの名を出すでない!
508 :
踊る名無しさん:2007/02/16(金) 15:37:56
>>504 たかが漫画に、姑根性丸出しなのね。
そういう家庭である、という描写なんだから、
いいとか悪いとかの問題じゃないでしょうが。
ただのマンガなんだよ、マンガ!
みんな目を覚ませ!
のめり込んで読むから面白いんじゃないかー。
のめりこんで読むのと、現実と区別がつかなくなって語るのとは違うよ。
マンガだけどけっこうリアルな話だね。
バレエに色んな形で踊らされる登場人物達を見ていると
表の華やかさ以上に芸術が持つおどろおどろしさが
表現されていて怖い。
踊らされてるのはここの住人w
ヴィリ来月休みかよ。
まったく横道逸れて他の連載始めたかと思えば休載。
さっさとテレプシ描いて完結しろっての。
お客様だよ。文句あっか。
うわ、つまんねw
ヾ(o゚ω゚o)ノ゛プニプニ!プニプニ!
>>541 同意。これじゃなんのためにテレプシ休んでまで連載始めたのか分からないよね。
>>541 に期待
ヾ(o゚ω゚o)ノ゛プニプニ!プニプニ!
でもチカちゃんは結構お手伝いしてたよね。
チカちゃん主導で二人で夕ご飯作ったり。
チカちゃんしっかりもの、ユキは甘ちゃん、
そういう設定ということで。
貝塚バレエ団の「くるみ割り」公演、今後この作品を公演しても、
くるみの事故がきっかけで(或いは理由を知らなくても)
クララの子が自殺したというイメージがついてまわりそうで、
クリスマスなのに縁起悪い気がするな。
お客も事故を見ていて覚えている人も多そうだし、
今後クララをやる子役の子も、気分的にバージョンを変えないと
やりにくそうだよね。
考え過ぎでしょ。クララの舞台で全員が靭帯切るのか?w
日本の某プリマは同じ演目やったよね
復活披露は他の演目だったっけか?
自殺者が出れば作品自体イメージ悪い。
客的には人にしゃべるたくなる気味の悪いネタ。
2ちゃんがあったら話題になるね。
527 :
踊る名無しさん:2007/02/22(木) 22:32:02
528 :
踊る名無しさん:2007/02/22(木) 22:43:23
>>504 そんなとこまで描いてたら何巻になるんだ...
あくまでメインはバレエ。バレエ漫画だぞ。
それにちょっと見る感じでも普通の中学生程度だと思うが。
(私を含めて、最近はハシひとつ並べない奴ばっかだよ。)
529 :
踊る名無しさん:2007/02/22(木) 22:45:06
>>522 同意。
甘ちゃん設定+まだ中学生+メインはバレエ
ってことで 文句言うほどのことではないかと。
だよね。漫画板の山岸スレから来たんじゃない?あそこはおばばが多いから。
531 :
踊る名無しさん:2007/02/22(木) 23:12:41
>>520 みんな心待ちにしてるのねー
私も来月休載つまんないよ・・・
532 :
踊る名無しさん:2007/02/23(金) 00:20:03
今テレプシコーラを一巻から読み返してた・・ありがちだけど、ユキちゃん達、顔が微妙に違うねw
最初に読んでた時は甘ったるいバレエ漫画だと思ってたけど、意外と深い漫画だと思った。
533 :
踊る名無しさん:2007/02/23(金) 00:31:54
古レスにすまそ
>>87 >>「おじぎをするだけでレッスン場を舞台に変える存在感」とか大事な部分は
>>解説で済ませないで、初登場時のミズキちゃんくらいじっくり描いてほしかったよ。
山岸漫画は基本的に解説チックなとこあるよなー。
デビュー前の漫画スクールでも
「描写がほとんどナレーションとセリフにたよっているところが弱い。もっと絵で表現してほしい。
それと情景描写が薄い」(月間COM 1968年2月掲載)なんて批評されてる。
もともと六花をあのような顔とキャラにしたのが問題かと。
みんなが文句言ってるのってほとんど六花の「カリスマ性」に関わるところだもんね。
六花のカリスマ性が、基本的に全部ナレーションやセリフだけで表現されてるから
信じられないんだろうなあ。
同じやり方でもノンナや厩戸、テレプシなら水樹ちゃんみたいな繊細な顔つきならまだ現実味があったんだろうけど。
534 :
げっ省略されたので続き。:2007/02/23(金) 00:32:59
六花のカリスマ性が、基本的に全部ナレーションやセリフだけで表現されてるから
信じられないんだろうなあ。
同じやり方でもノンナや厩戸、テレプシなら水樹ちゃんみたいな繊細な顔つきならまだ現実味があったんだろうけど。
眉毛の角度のせいだと思う。
六花、確かに下がり眉でゼエハアしてる印象が強いね。
それにしてもトゥオネラの「ここ同じ位置」とか、
手足にいちいち矢印とかは漫画としてどうなのよwと思う。
>>534 そう言えばそうなんだよね。
絵力で見せてくれてるところが少ないんだわ。
クララ代役のグランジュテで登場のところくらいだったかも。
顔はなんだけど、衣装はいつも丁寧に描きこんでるね。ドレープとか質感とか。
バレエ時の体のラインはすばらしいよ
541 :
げっ省略されたので続き。:2007/02/23(金) 10:20:21
>>537,538
同意。
でもあれって、後ろ姿で見開きだからかも。。。
「クララがグランジュッテで舞台を横切ってくる!」の時には
もう六花の顔があるから迫力ないんだよな。
先生たちのセリフに頼っちゃってる。
六花の顔ってギャグタッチというか、あんまり丁寧に書き込まれてる感じがしない。
顔があると優雅さとか迫力とかが欠けるんだよなー。
542 :
げっ省略されたので続き。:2007/02/23(金) 10:40:06
六花の顔をキャラ化しすぎたちゃったんだよね..
同じ下がりまゆでも、
黒のヘレネーのヘレネーとか、ひいなの埋葬の静音さまみたいな
神々しい顔でバレエシーンを書いてくれれば、雰囲気が出ただろーに。
ギシ先生もわかってて奮闘してそー
543 :
踊る名無しさん:2007/02/23(金) 10:59:00
初期の六花のほうが、ちょっと影というか色気があって好きだったな。
蒼井優みたいな、はかなげな雰囲気の美少女って感じ。
絵が変わらなければ「常世長鳴鳥」の姉ちゃんみたくなってただろうに、
空美が消えたあたりからどんどんノーテンキヴァカっぽく…
第二部では持ち直して欲しいなぁ。できれば金子とパパも。
>>534 >>541-542 省略されてないから。ちゃんと読めるから。
省略して表示しているのは、あなたのブラウザだから。
同じことを何度も投稿しないでね。
546 :
踊る名無しさん:2007/02/23(金) 11:33:08
>>545 ごめん何度も投稿してないよ。名前がそのまんまになってただけ。
533はちゃんと見れるけど、サイト表示のときに最後まで出ないんで。
もう行き詰っちゃったと思う
548 :
踊る名無しさん:2007/02/24(土) 19:47:34
早く続きよみたいなー^^
ノンナ
扉絵や空美のポーズの絵を見る限り
今一番正確なバレエの美しいポーズを描けるのは山岸サンだとオモタ
なんだけど・・・なんだけど・・・・
正確な美しいポーズは、写真や人体図を参考に描けます。
天才的な振付は、何かを参考にして描いたら著作権違反。
この先どうするつもりでしょう?
余計なお世話じゃん。
別にお世話はしてない。
長渕剛の娘、牧亜佐美バレエ団で小6の時クリスマス公演の主役をやったってスポーツ紙にあったけど、
当然クララだろうね。
アキレス腱の怪我でバレエを断念…ってどっかで読んだ話だw
と思ってこちらに寄りました。失礼。
>>555 へーすごいじゃん。
ってクララ主役じゃないけどね、それもありがちな間違い。
はいはいこんぺいとうこんぺいとう
>>556 牧のやるくるみがクララ主役じゃないってだけのことだ。
ありがちな間違いって....。
松山のやるくるみはクララ=金平糖の精だからクララが主役だよ。
長渕の娘は牧なんだから、間違いじゃん。
間違いというか煽り?話大きくしたかったんじゃないの。
長渕剛の娘が…と言われても「ふーん」としか思わないが、志保美悦子の娘だと
思うと「おぉーめちゃくちゃ飛びそう!」と思うw
キック力がすごそう
>>561 志保美悦子の娘と思うとめちゃくちゃ身体能力高そうだもんね
綺麗だとも思う。
それから成長したら、DV長渕をブチのめしてくれると信じているw
>>878をみて、
アラベスクのアニメ化って、無理なのかなーって思った
>>349 「六花はあれでもエリート中のエリート」って
「あれでも」ってついてるとこがミソだね。
お母さんもバレエ教室やってて、ああいう貝塚みたいなバレエ団の下での
バレエスクールとかに入ってて、その中のエリートクラス、そしてクララもやって...
ってなると、日本の中ではかなりエリートなんだよね「あれでも」。
>567
言葉だけ引っぱってくるとえっ?て思うけど
クロワゼの中の1コーナーとして読むと、そうだよねって思う。
やっぱり大人からバレエ始めた人たちからと比べたらエリートだよ。
千花ちゃんや水樹ちゃんのレベルでは無いにしろ
プロになれる時点でエリート中のエリートでは?
バレコンで既に本部の桜子より素質ありと見られてたし。
プロになれるかどうかまだわからないけど、一応中堅レベルか
弱小とは言えバレエ団の公演でクララを踊る時点で、一応エリートかも。
573 :
踊る名無しさん:2007/03/10(土) 00:34:55
他のバレエ漫画を見ると、山岸先生やスワンを描いた有吉先生はすごいと思う。今さらかもしれませんが・・
>.569
子供からバレエやってる人の中でもエリートだよ
有吉さんはイマイチ。
絵は上手いけどさ。
576 :
踊る名無しさん:2007/03/10(土) 13:34:09
私は有吉さん好きです。ドラマチックで、漫画だけど勉強になります
>>568 私はバレエ素人なので、なんとなくヘタかなーくらいしかわからないです。
それに、アニメっていろんな人で作るし、
色んな分野の話が混じってるから勉強しながら書く、とか出来ないんじゃないかな?って思います。
なので、あれを忠実に再現(しかも動画で!)となったら、
1年くらいかけてアラベスクの短編アニメがやっと出来るくらいかなって思いますが
バレエって浸透してないし、すごい狭い分野だと思うので
そもそもスポンサーがつかないと思います。
>>574 そんなに変?子供の頃からやってたって
バレリーナになれる訳無いのに。
大体、後半ではローザンヌ参加の話も出てるし。
ローザンヌがどうかって言われてたのは、チカの方でしょ。
ユキに話があったのはルードラ留学だよ。
>>579 だから、9巻で六花も参加させようかってお母さんが言ってるんだが?
今すぐにルードラ留学は無理だから
千花がローザンヌ挑戦する時に六花も参加させて
再びルードラに目を向けてもらおうという考えだと思ってたが違うの?
留学に備えて海外で場数を踏ませて精神的に成長させようってつもりじゃないかな。
本命のチカのプレッシャー軽減にもなるし。
その発想が出るって事は
ユキはビデオ審査に落ちないレベルにはいるってことだね。
っていうか9巻の時点では
お母さんですら六花に今から必死で練習させたら
ローザンヌに参加出来るくらいの実力があるって
思うぐらいにはなってるって事なんじゃないの?
ローザンヌ参加しなくても
大多数のバレエ習っている子から比べたら
本格的にやってるしエリートだよ
五嶋先生のクラスに入れるし、ついていけるんならエリートじゃないの?
あのクラスは親がバレエ教師とか、金にモノを言わせた子じゃなくて
実力がないと入れないと思うんだけど。
クミちゃんって技術がすごいだけ?演技力ってなかったんだっけ。
もう忘れちゃったよ。
空美ちゃんは演技力があるかどうか
わかる前にフェードアウトしたんじゃん。
>>589 あーそうだったっけ。昔過ぎて忘れたよ。それで、高森となって再び現る、か。
単行本買おうかなぁ。
591 :
踊る名無しさん:2007/03/12(月) 09:28:15
>>590 クミと高森は別人。
ブクオフで買って復習汁
592 :
踊る名無しさん:2007/03/12(月) 14:21:32
クミちゃん・・あれだけショッキングな出方したのに、出番なくなってきたから謎だったよ。早く復活して〜
593 :
踊る名無しさん:2007/03/12(月) 16:44:56
大人になって再会するんだよ。
594 :
踊る名無しさん:2007/03/12(月) 19:57:36
第二弾ではみんないきなり大人になって登場? それはちょっとやだな・・高校生くらいのユキも見たい。
595 :
踊る名無しさん:2007/03/13(火) 19:28:12
チカちゃんが死ぬなんて信じられない。
山岸先生ヒドスギ
怪我で苦しんで苦しんで辛い目にいっぱいあって心が折れちゃって
死んでも成仏できずにトゥオネラで踊ってるなんて悲しすぎ。
山岸漫画は成仏してない人の方が多そうだが。
まぁ成仏しないでトゥオネラで踊ってるってのは、ユキの妄想でギシ先生の思い込みだから。
実はどこかの空家で空美ちゃんに追いかけられて、どたばた走り回ってます
追いかけるなら美智子先生でしょ
勝手に死人を増やすなよーーw
601 :
sage:2007/03/14(水) 07:46:58
第2部では誰も死なないことを祈る。
生き延びろ!
クミ父はすでに死んでそうな気がするな。クミ母の策略で。
>>588 空美ちゃんは演技力っていうか、世界に没頭できる人じゃなかった?
最初のほうで六花が「男の子の様な空美ちゃんが凄くきれい!
顔のあざも気にならない〜」みたいなセリフあったよ。
千花と隣同士でバーレッスンの時にひたすら没頭してたし。
現実を忘れて浸っていられる唯一のものがバレエなんだなぁと思った。
空美ちゃんがいて千花ちゃんがいて
バランス的にどうなんだろう・・・と思ってたら
千花を殺すとはな。
ここではあのラスト、ダメみたいだね。
六花のバレエの描写が言葉による説明であって、
ダンスの絵そのものがダメ、
あと、ダンスそのもの(振り付け)もダメ、っていう意見が大半みたいだけど。
でも水樹ちゃん?の初登場のときも
「背が高いのに、踊り始めたらすごくかわいいクララ」
って説明書きがあったから、説明のせいだけ、って思うと自分の中では違和感があるのですが。
ユキの白鳥の所。粘っこいテンポの〜のシーン。
いくらなんでも矢印はダメだろwwww
バレエに何の知識もない私には、分かりやすかったなぁ。
バレエダンサーの体の意識が分かるようで・・・・
>605
六花のダンスは振り付けの説明をしなくてはいけないし
ページ数が充分じゃなかったんで詰め込んだせいか
六花の踊りのすごさがあんまり感じられなかった。
小さいコマに絵や説明が多くて漫画というより図解みたい。
水樹の登場シーンは絵だけでも踊りの雰囲気が出てるし
六花のセリフは絵の補足程度だから。
どっちも説明はあるけど六花の方は
たいして絵的な魅せ場がないまま終わってしまったと思う。
一部の最終回はほんとに、漫画として低レベル。
「は?」って感じだった。
610 :
踊る名無しさん:2007/03/21(水) 13:58:23
>>609 そうだとね。竜頭蛇尾とはこのこと。
山岸先生老いたり!
老いたというか…手に余った感じ。
ダヴィンチの特集も、グダグダ言い訳っぽく、見苦しく感じた。
大体、ユキのコリオグラファーとしての覚醒が、姉の自殺なんて
素人でも考えられそうなストーリー展開で萎える。
踊れなくなったチカが苦しみながらも新たな道を進み、
そこからユキが何かを掴み取るって言うのが本当の意味での覚醒だとおもう。
今後のユキの振り付けって人の心の闇とか、死が常に付きまとうとか
ダークな物ばっかりなキガスwwww
でも有吉京子の復活したバレエマンガより山岸テンテーの方が、私には面白い。
>>605 水樹ちゃんのそのシーンは
このスレで評判が良かった六花の代役クララのグランジュデと
同じ流れになってるんだよね。
まず六花グランジュデのシーンがあって、クララが〜って状況説明が入る。
水樹お手本クララ、かわいいクララ〜と六花モノローグ。
画面構成が読み手の眼を惹きつけて、後追いで説明。
一部のラストはとにかく話をまとめるために見せ場を削ったのかなという印象。
616 :
踊る名無しさん:2007/03/22(木) 01:23:14
1部ラストは時間(ページ)切れだとおもう。
チカちゃんの死に至るまでが(予定より手術が1回多くなった関係で?)
間延びしちゃって、死を悼む部分に時間割きすぎて残りページがなくなったんだろう。
個人の希望としては、イニシエの日出処の11巻のように
最終巻は薄々になっても良いから、きちんとページとって書いて欲しかった。
すまん。あげちまった!!
>>617 夜中だからおk。
来月のダビンチは休載だったっけか?
先生、第二部の準備は大丈夫だろうか、心配だ。
次はビリが載るよ〜
早くテレプシ載せろよな〜
夏まで待たないとな‥。
アラベスク再録でもしてほしいな。
アラベスク目当てにダビンチは買わないなー。
処天のみどころシーン(絵の良いところ)を何点か
ダビンチ本誌サイズで再録してくれたら、保存用に買うかも。
スレ違いだけど。
何年か前にテレプシとアラベスクの一部を収録して
漫画雑誌のサイズで出してたよね。
アラベスクその後編で子供達が活躍するというどこかで見たような企画とかw
冗談は置いておいて、派手なバレエシーンのあるのが見たいな。
>>624 > アラベスクその後編で子供達が活躍するというどこかで見たような企画とかw
いかにも駄作になりそうな企画だなあ。w
>>624 有吉京子がすでに実践して駄作ってますよ。
627 :
踊る名無しさん:2007/03/25(日) 00:13:25
流れブッタ切手すいません。
テレプシの千花が飛び降りたであろうあたりをよく読みなおすと
六花の教室の開け放たれた窓からフワッと風が入ってるんだよね。
これって姉が妹に会いにきたって感じがして切なくなる。
ハーピーの死臭ですよ
大地君の悲しみように号泣。漫画見て泣いたのなんて初めて…
大地君、優しくて紳士的で良いねー
私はその大地君を見るママの独白に号泣しますた
普通バレエダンサーなんてさ、生活できるかどうかの人がいっぱいじゃない?
だったらさ、バレエ出来なくなっても頭の良さを生かして医者になるほうが
絶対に人生の勝ち組だよね?
何でバレエしかないって、バレエ以外で生きていけないって刷り込みしちゃったんだよ。
千恵子さん。
チカちゃん、生きてて欲しかった。
>>631 そんな風に即物的に考えたら、スポーツや芸術の世界なんて成り立たないよ。
でもだからこそ、難しい場合にはさっさと見切りをつけさせるのが欧米だよね。
やっぱり千恵子さん、自分の夢を託したからだよ。
>>631 いやむしろ、
もともと人生の勝ち組(金持ちの子とか)で
生活なんて考える必要がない人がいっぱい
先生がチカに感情移入しすぎたせいで、かえって淡々としすぎてしまった気がするなぁ。
でもだからこそ山岸節って感じ。
「作家は神のように無力だ」、と中島らもさんが天人唐草のあとがきでかいてたけど、
山岸先生の作品は本当に「まなざし」って感じで描いてて、淡々としてるんだよなぁ〜。
チカの死に顔を描かなかったのも、事実を淡々と書いただけな感じなのも、
山岸先生らしいな。感情移入すればするほどかえって淡々と描いてしまう。
あと、最後があまりにもあっさりしていて、説明文+挿絵 っぽくなってしまったのは、
ラストを先に決めていて、「このエピソード(六花が千花をテーマに作品を作り、コリオグラファーとして開花)
を入れたい!」と思っていたのに、それを描くだけのページ数を与えてもらえなかったんだと思う。
編集がページ数を決める前に先にラストを考えてしまっている山岸先生にはありがち。
ツタンカーメンとか、わたしの人魚姫とかね。
そういえばところてんの最終巻だけ薄っぺらかったのも
その理由なんだろか
テレプ氏もそうしてくれて良かったのに
ここ、ダンス板だから。
ギシ漫画そのものを延々と語りたいなら漫画板でやってくれ。
過疎スレで仕切らんでも・・・
レス書いた者じゃないけどさ。
テレプシも絡んでるから別に問題ないと思うが。
最終巻は、通常巻よりページ数多めでしたよ。
処天の最終巻と逆だなぁって思った。
>>637 ところてんの最終巻は、後日譚で終章に当たる
「馬屋古女王(うまやこのひめみこ)」を収録する
はずだったんだけど、前編のっけたところで
編集部とちょっと揉めて原稿引き上げ、という状態に
なったので、あの異例な薄さの単行本になったっす。
642 :
踊る名無しさん:2007/04/07(土) 22:11:45
ダウ”ィンチ見た。結構意外な展開に・・。なんかレナ先生かわいそう。現役で頑張ってるのに。
643 :
踊る名無しさん:2007/04/07(土) 22:33:39
そうくるか!!と思った。
(´・ω・)カワイソス
644 :
踊る名無しさん:2007/04/07(土) 22:39:15
え!どんな展開。まだ見てない…
645 :
踊る名無しさん:2007/04/08(日) 10:30:32
あのオッサンキモい(´Д';∩)
若いのにもってかれたの?IT社長だっけ?
647 :
踊る名無しさん:2007/04/08(日) 13:05:43
>643
私も「そうくるか!」と思った。 いろいろと頑張ってるのにかわいそう・・
いじめだけは見たくなかった。
649 :
踊る名無しさん:2007/04/08(日) 14:10:51
プロットはわかるけど、(IT社長がロリ)展開が強引で
納得できないな>ヴィリ。一挙に読まないで連載で読んでる
からかなぁ。舞があまり描かれてないような気がするんだよね。
バレエの絵は堪能した。
ジゼルのシーンはよかったねえ。
着物姿も決まっててさすが山岸さんって感じだった。
レナ先生にはこの衝撃をジゼルにぶつけて
すごい演技をしてほしいな。
舞の内面はいまのところあえて描いていないんでしょう。
そうじゃなきゃ、この展開でびっくりの演出はできないじゃんw
ある意味、ジゼルなワケですね‥。
かわいそう。
でもって、あの男、ほんとムカつく。
不幸になれ!と祈る。
>>652 ある意味、ジゼルのコールドにぴったりのレス。
>>641 どゆこと??
たしかASKAの創刊号に 前編載ってたんだよね。
その後、後編は載らなかったの?
レナと付き合うと見せかけて実は若い子を漁ってるロリコンなんだろうなとは
思ってたけどまさか結婚を申し込むとは思わなかった
実は真面目な付き合いなのか?
>>654 日出処の天子はLaLa連載。(1984年6月号最終回)
その後、馬屋古女王が読みきりで掲載された(1984年11月号)
後編がいつまで経っても掲載されず11巻はあの薄さで発売。
出版社と何があったかは知らんけどその後LaLaでは書かず
馬屋古女王(前後編)はASKA創刊の目玉に。 という流れらしい。
馬屋古が読みたくてASKA買ったなぁ…
ASKAじゃなくてASUKAだった。ゴメン
今月掲載分の途中まではIT社長はバレエ団だと若くてスタイルの
良い女の子食い放題だと思ってレナ先生を援助してたのかとオモタ。
それがあのオチとは、ギシ先生はさすがだ。
さすが、容赦ないです。
昔の作品で、メルヘンな世界観が好きなイラストレーターの女性が、
イラストそのまんまのきれいな姪っ子(だったか)を引き取る作品を思い出しました。
あれも結構な展開だった。
あれがあったのに、今回は見事にビックリしたし同情したよ。
ほんとに。
ギシ漫画だから何があっても驚かねーぞって感じの全国一億四千万人読者が
見事にやられたよな〜。
>>一億四千万人読者
ないないw
四捨五入しすぎたようですね
そういう話かいw
社長がいい加減なロリ変態だったら諦めもつくだろうけど
真摯な付き合いでいい人ならどうしょうもないよね…
山岸読者全国人口が日本総人口を上回るとはこれいかに。
台湾やフランスのおともだちもいるのよ
まーまー
人間には三種類あるってよく言うじゃん?
一つは算数が出来る人で、
次の一つは算数が出来ない人です。
2種類の人しか出てないぞw
王子「
>>667は算数ができないほうの人ですから」
パパ「ほう!利発なそなたがそこまで言うとは」
宝塚云々はどうなったんさ
バレエやってた人がドスンドスンとラインダンスするのか……
舞ちゃん本気なのかな
673 :
踊る名無しさん:2007/04/15(日) 16:12:15
40女が結婚意識してたってことは、エチーありの関係だったんだよね。
でも、あの展開ってことはどっちともヤッてたってことになるよね。
キモイ…拒食になるのも頷ける…。
ちゃんと嫁
ごめん。立ち読み&立て読みしかしてないから。
>672
バレエ少女が宝塚にいくのはぜんぜん珍しいことじゃないよ。
でもバレエやってたひとは得もするけど、
違う踊りを習うのにけっこう苦労もするそうだ。
歌も歌えないといけないし。
宝塚を目指すためのバレエ教室もあるよね。
区の文化祭で発表を見たけど、バレエの部なのに、
男装化粧でプチ宝塚レビュー状態。
面白かった。
あと和ものレビューがあるから、日舞は必須だ。
六花ちゃんみたいに「正座できない」なんて言ってられないような世界だろうな。
宝塚より金魚の方がレベルが高い気がする
今回のダヴィンチまじレナ先生のあの気合いと、ITのスカシが笑えたー。
着物まで着ちゃって滑稽ww
娘の心情がわざとなのかほとんど出てこなかったから、これから先は娘側の心情に期待。
立ち読みの斜め読みなのがいけないんだけど、娘とIT社長って、先々月あたりが
初対面だったかと思ってたんだけど違ったっけ(レストランでの宝塚行きたい
発言のとき)?
それで結婚したいってすごい直情型?<IT
>>681 いや〜あれから何かあったんだろうよ。私も立ち読み型だからわからんけど。
アッと驚く告白を娘から受けそうだよな。
二重にショックをくらいそう。
ママン、かわいそ。
3月号で、舞とITって一緒にレッスン場に来るんだよね。
そこでITが
「お母さんがあれ以来、口をきいてくれないと
舞さんが嘆いていましたよ」
って言うシーン。
ITの顔のアップに、バックが黒ベタ+点描で白い円。
今までのギシ漫での傾向を考えると、「ひっかかるセリフ」なんだよな、あのシーン。
あの時、既に舞とITはデキてる。
舞、妊娠してるんじゃないかとオモ。
いや、肉体関係はないと思うな。
純粋でいい人なITと、娘との、本当に純粋な恋愛で、反対しようもない状況のほうが
女として母として困るかも。
なんか鏡よ鏡を思い出す。
ITの紳士ぶりとか。
それ思ってた>妊娠
いきなり娘さんをくれって、デキ婚のパターンだよなーと。
古臭い設定とは思うけれど、そこを面白く読ませてくれるのがギシ先生と
信じてるw
じゃー
一気に「紳士だと思ってたのに!私の大事な娘に手をつけて!」と
嫉妬で憎しみが爆発・・かな?
舞視点からは描かれていないから、
舞とITが初対面かどうかはわからない。
じつはレナ先生より前から知り合いかもしれない。
「鏡よ鏡」のパターンはもうやらないんじゃないのかなぁ。
あの話は娘視点で描いてるからああなる。
母視点から描いたら娘側と男側が単純に「いい人」には
ゼッタイ描かれないでしょう。
舞がITを好きかどうか。母の呪縛から逃れるための逃避もありそうだし、
でも宝塚いきたいだから、ITからも逃れたくなっているのかも。
自分と舞の関係を認めてもらうために
レナママに近付いたんだと思ってたんだけどなあ。
最初の会食のときに
「ピンクゴールドなんて持ってたの」ってレナママが言った服は
IT社長のお見立てだと思う。
あーなるほど。
たしかに初対面って思ってるのはレナ側の視点からだからであって、本当は初対面じゃないのかも。
宝塚だってITが勧めたんだろうなー
IT「バレエをやってるのなら、宝塚に入りやすいんじゃない?
ボクがスポンサーになるから、すぐトップになれるよ。
お母さんもきっと賛成してくれるよ。
その後ボクと結婚しようよ。」てな事言って口説いたのかな?
宝塚はそういう世界とはチョトちがうっつーか・・・
建前ではあるとおもうけど男性とのお付き合い厳禁だよ。
宝塚にいきたいは、その昔の修道院にいきます(笑)のニュアンスかと・・・
そもそも宝塚在籍中に結婚できるの?
できません。だから修道院だってw
スポンサーったって、結婚相手じゃなきゃダメな訳ないよー
現に元華族、某ホームセンター、パチンコ屋の
令嬢ジェンヌが良い扱い受けてます。
>スポンサーったって、結婚相手じゃなきゃダメな訳ないよー
誰もそんなこと言ってないけど?
それと元華族はガセ。
白根家は華族じゃないの?
シラネ
層化信者は良い扱いなんじゃないの?
ソウカ
宝塚って本気なのかな。
単にお母さんから逃げるための口実じゃないの。
つかさ、ヴィリはどーでも良いんだけど、テレプシの二部はいつから始まるの?
このままの展開だとヴィリだけで一年ぐらいは使いそうじゃない?
なりそう。
当初の予定より長くなるのはギシ先生にはよくあること。
アラベスクみたく、一部と二部で全然絵が変わってたりして
>>707 アラベスク2部では、絵を意図的に変えたみたいだよ。
たしか少女漫画板のスレに出てた。
今回は、アラベスク1部のような不本意な絵を描いていたわけでは
元々ないから、あんまり変わらないんじゃ?
>>708 いやーギシ先生のコメント見ると、別に一部が不本意な絵を描いてたわけじゃないと思うよ。
水野先生的な絵を一生懸命描かされていたのはデビューの、ほんっと最初だけ。
アラベスク第一部の時には、既に山岸式のいろいろな試みはされてる。
でも、第一部で衝撃だった(少女マンガなのに劇画調)は、すぐありふれちゃって、
また新しい絵になっていったのが第二部。
それもその後どんどん変化していくんだけどね。
本人も言ってるけど、ほんといろいろ絵が変わる人なんだよね。
だからアラベスクみたいに第一部と第二部で絵が変わる可能性はあると思う。
どうでもいいけど、茜ちゃんのかかし顔だけはないと思う
同じ作品内でも主人公はよく顔変わるよね・・・
日出処の天子の厩戸、青青の時代のトヨなんかは当初と全然違うわ。
まあ、特徴を捉えて描きやすくなっていくからだろうか、他の漫画家でもそうなんだけどね。
NANAのハチも久しぶりに一巻見ると全然顔違うんだけど、今のほうが「ハチ」って感じでシックリくる。
あのかかし顔で王子を誘惑するオディールを踊る茜に笑った
なんか、デブキャラで真剣に、セクシーダンスを踊る
ハミデルラヴィーンを思い出した なんの番組だったけ?
関係ないけど有吉京子のニジンスキー寓話読んだ人いる?
あれってどんな??
表紙の絵のニジンスキーがあまりにも実物とかけ離れた少女マンガな「王子様」「ヒーロー」的
でちょっと入りづらいんだど・・・
面白いなら買ってみようかな、と。
>>713 持ってるけど、読者の好みで評価の分かれる漫画だと思う。
ゲイ(精神的なって意味)と術の狭間で苦悩する若きバレエダンサーの内面語り、とでも言うか・・・
まぁ、そんなに長くないので買ってみても良いと思う。
つまんねぇよ
腐女子なら喜ぶ奴は喜ぶかもな
>>713 立ち読みで受け付けないって思ってそれっきり
でも、人気あるみたいだよねぇ?
貴腐人が多いってこった
ギシは貴腐人ウケしないでしょ?
両方いいって言う人もいるような感じだから気になるわ
なんかあまりにもギシのニジンスキーが、登場人物が似すぎてて、
(ニジンスキー・ディアギレフ・ストラヴィンスキーなど)イメージが濃いんだよね。
今さらどの漫画見ても「違う」ってなりそうだな−。
基本的にどれも少女漫画チックだよね、有吉さんのは。
どっちがいいとかじゃないけど、私はギシの「牧神の午後」のインパクトが強い。
有吉さんの「ニジンスキー寓話」は、ニジンスキーの伝記ではなくて別もの。
ニジンスキーのような天才少年が、離別して、苦悩して、ダイブって話です。
そっちもダイブものなのか・・・orz
えっ?何、あれニジンスキーの話じゃないの???
有吉はスレ違い。
スレ違いでもないだろ
いやあ、あくまでギシ漫の「牧神」と比較して・・の話だからいいんじゃない?
過疎スレだし。
どっちかの作品を極端に蔑むようなレスが出てきたり荒れてきたら止めるべきだけどね。
>>722 千花のような将来を悲観しての自殺じゃなくて、
某俳優の「I can fly!」のようなダイブで主人公・ルシファが死にます。
(有吉ファンの人すみません)
>>723 「牧神の午後」はニジンスキーのノンフィクションだけど、
「ニジンスキー寓話」は架空の天才少年の物語です。
(あくまでもニジンスキーはモチーフ)
民フル飲んだんか?
山岸と有吉両方読む人の意見が知りたい。
有吉のどこがいいのだ。
あんななんの力もない女など……!
731 :
踊る名無しさん:2007/04/25(水) 14:42:39
>>730 有吉先生のは、少女マンガとして楽しめる。
山岸先生のは、バレエ漫画として楽しめる。
なんでかっていうと、有吉漫画はバレエ漫画としては正確さを欠いてたり、
バレエというものそのものをちょっと誤解している部分があるんだけど、
事件が次々と起こる楽しさとか、絵がきれいとか、そういう部分に焦点を当てれば面白い。
どっちも好きだな。
そんなに気合入れて読んでないけどね。
自分は、山岸センセの漫画はバレエ漫画じゃないと思っている。
バレエのふりかけをまぶした、人間の愛憎どろどろ劇なんじゃないか。
734 :
踊る名無しさん:2007/04/26(木) 01:54:53
あーたしかにバレエだけど、バレエだけに焦点あるわけじゃないね。
でもポーズ?はやっぱギシ先生がぴかいち!
重心のってるかんじがするし。
バレエ教室通ってると、なんか細かいところであるあるって感じる
SWANは「うっそだろw」ってエピソードもあるけど、スケールが大きくて
大河ドラマ的なところが好き。あまり細かいリアリティ求めてないし。
でも昔は32回転全部ドゥーブルとかバランス崩した位置からポワントのまま
持ち直すとか、「ありえね〜」と思ったけど、結構最近似たことやる人いるよねw
おっと山岸スレだったか 失礼
ほんとに失礼なヤツだな
ローザンヌでコッペリアを踊っている子を見ると、千花ちゃんを思い出す。
しくしく。
私は有吉バレエの陶酔っぷりが苦手。
逆にあれが良いという人は、ギシバレエに物足りなさを感じるんだろうけど。
SWANは絵が苦手なんだよね。
あれを美しいと言う人の気持ちは解かるんだけど私は駄目。
少女漫画的なアリエネ描写(衣装が輝きながらブワーって広がるとか)
を見てるとウンザリしてくる。好みの問題なんだろうけど。
リリアナの創作バレエで、床に座り込んでる体勢からいきなり
飛び上がるシーンは萎えた。
なんかリリアナのお尻にジェットエンジンでも付いてて
「発射!!!」ってなってるみたいに見えた。
をを まだこの話題だったんか!
ヴィリ立ち読みしてみます
ヴィリ読んで、三船美佳と高橋ジョージ夫妻を思い出したよ
美佳の母も、ジョージの申し込みを自分へと勘違いしたとか…
娘15,6歳で自分の方が年が近かったりしたらあるかもね
レナ先生のように美人で若々しいならなおさら…
次号でジゼルがぼろぼろになるのか、恐ろしいまでの表現をするのか
楽しみなような、怖いような。。
ミルタみたいなジゼルになったら怖いなw
座ったまま飛ぶってあさはらしょうこうか?
それとも屁ロケットか
>>746 同題の童話をモチーフにした「みにくいアヒル」って創作バレエで、
「妖精のようにきゃしゃではかなげ」なバレリーナがボロ着てうずくまった
状態で登場、呆然とする観客の前で這いずり回るようなマイムを続けた後、
不意にボロを脱ぎ捨てて、真っ白な衣装でふわりと舞い上がる…みたいな
感じ。結構きれいなシーンだったんだけどな。
>>742の見方はちょっと悪意寄りだなー、と思った。
まああの人の漫画は衣装とか誇張して描く傾向があるから(『火の鳥』を
踊るバレリーナのチュチュを、まるで炎そのものみたいに描いたり)、
一度引っかかるとアレ?と思ってしまうのはわかるんだけど。
悪意じゃなくて単なる好き嫌いの問題じゃないのかなぁ。
SWANには確かに、魔球に通じる荒唐無稽さがあったからさ。
749 :
踊る名無しさん:2007/05/07(月) 18:26:53
ダヴィンチ、立ち読みしてきたー。
礼奈先生、メンタル弱杉。どんなにショックを受けたとしても
ダンサーとしての実績も実力もある設定なんだから、精神的な
動揺が踊りに影響するなんて考えられない。思春期のお子さま?
ストーリープロット優先で、肝心のリアリティがないよ。がっかりだ。
あ、立ち読みするの忘れてた。コンビニ行ってこよ。
みんな立ち読みかいw
752 :
踊る名無しさん:2007/05/07(月) 20:54:33
地方なんで、ダヴィンチまだ置いてなかった。
明日には並ぶかな?明日立ち読みしよ。
コミック買うから許しておくれ。
753 :
踊る名無しさん:2007/05/07(月) 20:57:23
私も立ち読みしちゃった
>>752 コミック買うの?偉いね。ヴィリは、コミック買うほどはまってないや。
文庫になれば買ってもいいかもって感じ。
幽霊キタ―――――――(゜∀゜)―――――――!!!!!!!!
>>756 そうか・・・?
>礼奈先生、メンタル弱杉。どんなにショックを受けたとしても
>ダンサーとしての実績も実力もある設定なんだから、精神的な
>動揺が踊りに影響するなんて考えられない。
あれで落ち込まずにいつも通りレッスン出ていつも通り踊れたら、
漫画にならんがな。
>>757 いや、落ち込むのは当然だけど、踊りに動揺が出てるのを指摘される
ほどなのがおかしい。落ち込みはするけれど、リハはきちんとこなすのが
プロ、という描き方もあったと思う。
759 :
踊る名無しさん:2007/05/08(火) 18:06:53
奈落キタ―――――(゜∀゜)―――――!!!!!
いや、ホントにセンセーは鬼ですわ‥。
だがそれがいい。
奈落に落ちたら普通死ぬか、半身不随だよね???
まだ立ち読みしてないんだけど、ジゼルで奈落使うことあるっけ?もしかして
お墓からの出入りのところ?最近は袖から出てくる演出しか見たことなかったな。
新国が、奈落使ってたと思う。
そうなんだ、新国は未見だったよ。ありがと。
あれって本当の奈落ななくて、あそこから精神世界に入っちゃってるんじゃないの?
山岸ワールドw
次回、奈落でもったいないお化けに囲まれます。
おらニンジンだいっきらいだ〜
三船だっけ?の人影みたいのはなんだったんだろう?
生霊?
あ、山岸ワールドの奈落のことかぁ・・・(ってまだ立ち読みに行けない)
受賞オメ
ありがとう
やっととったのね。
やっと立ち読みしてきた。ほんとの奈落じゃん。公演出演無理だよね。
奈落に落ちる寸前に、両手をかけてギリギリセーフ。
あの、メガネのむさい男が助けてくれるとか?
奈落に落ちると、下に偶然マイがいて、とか?
マイといえば、有吉先生の「まいあ」は残念だった。
あの二人が両親なのに、同じ道を歩んでいてその自覚がないって
無理がありすぎる設定で。
は?なんで?
そういう親子もいるでしょう。
レナ先生のような親らしくない親もいるけど、
もちょっと親らしい親だと、子供にとっては親はまず第一に親で、
親の芸のほうにはある程度大きくなるまで目が行かないものだよ。
客観的に認識できるようになるには、何か切り替わる経験がいる。
オシシ仮面じゃないんだから
来月になったら奈落に落ちてなくて引っかかってましたキャハ☆なんて有り得ないよ。
千花ちゃんのときも、飛び降りて死んだかどうか論議でスレ消費しまくった挙げ句、案の定だったし。
ギシ先生は、棺桶のフタにお爺ちゃんがくっついてました的どんでん返しはやらないの!
>>777 > オシシ仮面じゃないんだから
私と同じ事考えてた人がいたとはw
ライオン仮面→オシシ仮面→オカメ仮面→ガラスの仮面
>奈落に落ちると、下に偶然マイがいて
落ちてきたレナにつぶされて子どもごと(ry?
さすがのギシ先生もそこまでは。
>>775 単行本のひらがなで「まいあ」というデザインは
ギャグにしか思えんw
下に娘が・・・いてたらすごいけど奈落使うときって
下に人はいないのでは。
>>776 父親のネームバリューに気づく程度には、もう充分「ある程度大きい」と思う。
パパは有名なのねって家の中から仕事場を想像しているのと、
自分がプロに近い場にきて、その実態を実感するのは別だと思うよ。
でもまあ、おっとりさんなんだと思っておけばいいじゃないの。
784 :
踊る名無しさん:2007/05/13(日) 01:23:00
まいあはきっと、青石薫の息子とパートナーになるよ。おばあちゃん同士からのライバルではあるけどね。。
テレプシの職員室からでる日直の生徒は、えらが書いてあるから、けばこ、だからネット書き込みもけばこなんだね。
ゴメン、まいうって誰?
山岸作品のキャラか?
石塚ちゃんじゃ?
パパイヤ鈴木でしょうよ!
パパイヤ鈴木つったら某バレエアニメのあれ
789 :
踊る名無しさん:2007/05/13(日) 18:13:15
まいあはswanの続編、子世代です
790 :
踊る名無しさん:2007/05/13(日) 20:22:15
曲がりなりにもプロを目指そうって人が、
自分の国の世界的ダンサーを知らないなんて、有り得るのだろうか・・・。
精神的にまた弱そうだから、知ってたら今頃潰れてるかもしれないけどね。
河合奈緒子が奈落に落ちたとき、下にいた警備員が受け止めようとして大怪我負ったんじゃなかったっけ。
二人とも重症だったけど、奈緒子は歩けるようになり、おじさんは車椅子の生活を余儀なくされたとか。
おー昔の話なんで記憶あやふやだけど。ごめん。
792 :
踊る名無しさん:2007/05/14(月) 12:57:17
河合奈保子みたいなデブが落ちて来たら、重力と加速でいったい何トンだったのか(゜Д゜;)
勇敢な警備のおじさんが不憫だ…。
794 :
踊る名無しさん:2007/05/14(月) 20:28:31
(´-`).。oO(山岸スレで有吉の話するやしなんでだろう)
チカちゃんの膝靭帯って、十字靭帯だったっけ?
漫画ではハッキリと描かれていないんだよね。確か。
十字靭帯ではない、という話はあったような気がする。
うん、トガシ先生やトリヤマ先生たちが話してる場面で
「十字靱帯じゃなくて内側」とか言ってた。
>>800 >>トガシ先生やトリヤマ先生
今更ながら漫画家の話かと思ってしまった
874:花と名無しさん :2007/05/19(土) 02:20:20 ID:???0 [sage]
ノンナは足の角度すごく高くして廻ってたんだっけ?
当時のソ連のバレエ学校で、親がバレエ教師の下で子供のときから
バレエやってても、16歳で32回転って無理?体力の問題なのかな。
詳しい人教えて。
↑本スレから無断コピペしたけど、
素人だから私もさっぱり想像つかない。
今のはなんの話だったのかな〜と言ってる竹田王子並に全然わからない。
すみませんが、わかる人、どうぞ本スレにおこしください。
>>802 マイヤ・プリセツカヤでもトラント・ドゥ・フェッテで舞台で失敗して舞台から落ちたとかの
話もあるし、ABTのプリンシパルでも本番でフェッテがたがたで途中でやめたことあるの
みたことあるし、、緊張と不調で軸をちゃんと取れなかったら、プロでも失敗するのがフェテ。
ノンナがあの状況で失敗しても特に不思議じゃない。
>>802 フェッテの動足の角度が人により色々なんですよね。
(正面から見た場合)ノンナはアラセゴンドの角度が90度以上
なので,動足に振り回されて,尻餅を付いたと。
他の生徒が低い角度で回数を多く回る中,フェッテのアラセゴンド
高い位置の角度が当たり前のノンナを見て,ライバルが一目置くと
言う設定だと解釈していたけどな。
動足の角度が低いとその分体軸のコントロールが,し易い。
ここでクルリと保守
806 :
踊る名無しさん:2007/05/28(月) 11:35:23
ウィリーはいつまで連載されるんでしょうか?単行本化されるのかしら?
ってかテレプの再開はいつ??
807 :
踊る名無しさん:2007/05/29(火) 14:17:42
春に始まるはずだったのに、
夏ときてやっぱ秋、と伸び伸びになったもんねぇ
808 :
踊る名無しさん:2007/05/29(火) 15:55:23
テレプ早く読みたい!
809 :
踊る名無しさん:2007/05/30(水) 06:13:04
ヴィリも長くなったし、単行本化はされるんだろうねぇ。。。
1巻で収まるのかな?
テレプ第二部では、整形美人となった空美タンが大躍進。
811 :
踊る名無しさん:2007/05/30(水) 10:17:37
テレプはいつ解禁なんだあ?
秋くらいには再開して欲しい。
でもチカタンはもういない・・
813 :
踊る名無しさん:2007/05/30(水) 11:40:45
クミちゃん早く出てきてほしい
>>810 クミ「跳躍系のパは.....飛べない」
(鼻や頬、顎にいれたシリコンがずれるから)
なんてのはバレリーナとしては致命的....orz
子供の頃のトラウマから男性と組むのは拒否か、
それとも逆にアバズレ化してるかどっちかだったりして。
「ツタンカーメン」のカーみたく中途退場
しなければなんでもいいや
816 :
踊る名無しさん:2007/05/31(木) 05:47:09
クミちゃん出てくるのかな?
ダヴィンチでクミちゃんの叔母さんのことは完結した、みたいに書いて
あったし、クミちゃんももう出てこない可能性もあるんじゃ=3
817 :
踊る名無しさん:2007/05/31(木) 06:01:57
ええ?
美智子たんの話もう無いみたいに載ってたか?
その号引っ張り出して読んでみるから、ちょっと待ってて
もう無いとは言ってないけど(そこまで言う必要ある?)、
貝塚先生が、幻のプリマだったみたいな言い方はしてたじゃん。
あれで終わっても脇役としてはありだと思うけど。
819 :
踊る名無しさん:2007/05/31(木) 10:45:16
ダヴィンチに「美智子が幻のプリマになった訳」とか解説が載ってた。
だから美智子話は完結なのかと・・・・。
820 :
踊る名無しさん:2007/05/31(木) 11:13:47
クミちゃん、あれだけインパクトのある登場の仕方したのに、あれで終わりだったら救われないよ〜
821 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 11:15:36
クミちゃんはまだ退場じゃないと思うんだけど、美智子さんがあれで
完結してるから案外クミちゃんも・・・・・・・・・・・
822 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 11:26:43
それだと読者がおいてきぼりのような・・(T_T)
美智子先生はそろそろひっそり亡くなっても不自然じゃないし。
でもクミは何かの形で出てくるんじゃないかな。
824 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 14:48:47
クミちゃん整形して出てきてほしいかも。
六花ちゃん、成長してもマターリキャラ失わないで欲しいかも。
踊っている絵はキャラクターの身長が伸びる。
826 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 15:12:43
そこがまたオモシロイ ので
あげ
828 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 16:02:46
>>827 それはセンセに聞いてオクレ…
プロと違うて妄想屋には限界があるでの。
829 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 17:08:29
貝塚先生と空美ちゃんはきっと、また会うよ。
と見せかけて、詩織ーが空美ちゃんを引き取って、英才教育。
ビリで実は娘狙いだったみたいに
意外なほうから繋がってくるの。
詩織が空美ちゃんの自殺未遂を止めて、「親より先に死なないでね」とか。
私には千花がいる…!
831 :
踊る名無しさん:2007/06/01(金) 22:31:41
トゥオネラにいる千花ちゃんのおはなし描いて、タップリ踊って幸せにしてあげてから昇天させてくれないかな。。
番外編でいいから(T☆T)
うんうん・・・そうだよね今でもきっと幸せに踊っているさ。
833 :
踊る名無しさん:2007/06/02(土) 01:22:21
チカちゃんは努力家なのに、ここって言う時にアクシデントが起こってかわいそう・・
運も才能のうちと
あいつ
が言った!
描いているのは何年前くらいの話?それとも今現在と重なってる?
連載始まった頃は、10年くらい前を想定しているのかな?と思って
いたんだけど(現在既に大きくなってるユキの回想なのかと…)。
でも段々今現在っぽくなってきたよね。
1巻冒頭の六花のモノローグは
相当大人になってからのモノローグだと思ってた。
1巻冒頭の六花は、何歳だか知らないが
もう「楽しんでバレエをやっていた至福の時」の頃の六花じゃない、ってことだよね?
でもそれは千花が死んだ時点で重なった…と言えなくもないし、どうなんだろうね。
しかも、10巻最後のモノローグは金子先生だからなあ…
舞台裏を想像すると、設定は4巻でだいぶかわっていると思われ。
3巻まではチャイルドポルノの話が絡むので、少なくても98年のチャイルドポルノ規制法施行以前を意識しているはず。
2000年の連載開始時には、地下業者の問題が時事ネタだったのだろう。
4巻からは時代背景をいったんリセットw メディアで語りにくいクミタンポルノは抹消。黒歴史化。
時代も現代に引き寄せなおしたのでは。携帯電話と、匿名掲示板が初登場したのも4巻。
7年の長期連載じゃ、現代劇を描いていてもずれるけどさ。
私は連載途中から買い始めたんだが、
ブクオフでふっるいダビチン見つけたらテレプシ載ってて驚いた。
連載としては最長?
携帯電話は、3巻ころからちかちゃんがもってたよ
>838
時間系列は一貫してると思うけどな。
絵柄が変わったから時代も違うように見えるのかもしれないけど。
空美が撮影時に性器を露出させられてたから児ポ規制後だと思ったよ。
規制以前は写さないか、修正処理してたけど
完全に違法行為となったから半端に隠す必要はないだろうしね。
子供部屋のプレステ用モニターがアクオスだけど、あれは2000年発売だし。
凹んでる千花ちゃんがやってたやつ?
843 :
踊る名無しさん:2007/06/06(水) 16:02:18
みんな細か〜 スゲェ!
(*゚∀゚*)
ところで、私ひそかに金子先生ファンだったのですが
あれだけ大活躍してるのに根っから脇キャラなセンセ、第二部に登場できるんかな・・・
ハレキン役専のカレシと結婚して、ピリピリ感漂わないバレエスタジオ開いてもらいたい
844 :
踊る名無しさん:2007/06/06(水) 19:04:32
ダヴィンチ立ち読みしてきた。
礼奈さん、助からなかったのね。
ユーレイになって舞台に登場してました。コワイコワイ!
あ、今日だったか忘れてた。
ヴィリになってからどうも立ち読み熱も冷めちゃって、大抵3日遅れくらいで読むな。
もし単行本になったら皆さん買うの?自分はヴィリは絶対買わないと思う。
846 :
踊る名無しさん:2007/06/06(水) 21:02:41
ビリを買う気はなくフラッと本屋を巡回してたら隣にテレプシがガーっと並んでいて、続きが読めない腹いせにテレプシを二度買いしそう
…でコワイス
ギシ漫画は無条件に買ってるっす
>>847 偉いね、ファンの鑑だ。
テレプシまでは無条件に買ってたんだけどねー、どーもヴィリはそそられなく
なってきた。テレプシ第1部最終回の悪影響かもしれん。
そう?今月号になってヴィリ面白くなってきたとおもったんだけどな。
ギシ先生のバレエ心霊モノ楽しみだ。
>>844 レナは植物状態で、ラストのは生き霊かな?と思った。
舞台への執念がレナをあの場へと導いたと。
(でもあれ、女性にしか見えてないっぽい?)
終演後に奇跡的に目を覚ます…とかだと良いんだけど。
主要登場人物が死ぬのはもうイヤだよ。
歴史物とかだと気にならないんだけど、設定が現代だと変にリアルで。
レネ、身も心もヴィリになってんね
>>849 オカルト入った時点で、バレエ漫画としては私の中では堕ちた。
ブラックスワンは許せたんだけどなぁ、なんでだろう。
朝日新聞に少しコメントが載っていたのを読みました。
とりあえず第2部への意欲はあるようで安心しました。
またまたキビシイ展開みたいだけど。
バレエ漫画じゃなくて、ギシ漫画なのよ。
このまま「汐の声」になったらどうしようかと思ったw
ぱたぱたぱたぱた・・・・・・・・
>>855 アラベスクもギシ漫画。
テレプシ第2部が、ヴィリのようなオカルトにならないことを祈るわ。
ギシマンセーの一人として、今日ふと考えた。
バレエもギシワールドの1パーツだから、やっぱり、オカルトに繋がろうと作品の質として微妙だろうと、スゴイ作家の創作過程のなかではアリだろな〜、と。
全部ひっくるめて応援したいし支持したい。
マジマジレス スマソ。
見えない聞こえない、誰か助けて!
ああ、やっぱり動けるじゃない私
この場面、以前の作品とまるでそっくりな気がするので、やっぱりレナ先生は…
黒いゴミ袋に入ってるとか?
860 :
踊る名無しさん:2007/06/14(木) 20:32:37
まぶしいお祖母さんに吹っ飛ばされるとか。
次回、高笑いしながら誰に乗っかるんだろ
好きな男が他の女と一緒にいるところをみつけて
わって入ろうとしてはじめて気が付く・・・・
「私には体がない」
デ、デジャヴュ…?だんだんどこかで読んだ話に
山岸先生は独身?それとも結婚してる?
独身 に 5000000マンセー
866 :
踊る名無しさん:2007/06/22(金) 23:04:48
六条御息所みたいに、本人がピンピンしてても生霊になることあるから
レナの怪我は大したことないけど、執念の生霊が発生してると想像してる
>>866 六条御息所かー。そう言われてみれば、その線もありそうだね。
ピンピンしてたら舞の「わたしもうあなたしかいない」ってセリフがおかしくないか?
やっぱり死んでるか植物人間のどっちかな気がする
喪中の服装とは思えないし、死んではいないと思うな。
アルブレヒトの剣で、開演直前に息を引き取ったに一票
おお、それは当たってそうだ。
>>870 そんな危篤な状態で、ケータイ切って呑気にバレエを見ていたのだろうか?
873 :
踊る名無しさん:2007/06/27(水) 14:31:19
次回ケータイが鳴るんだよ
身内が臨死だから、マナーにしてないの
着メロは三分クッキングの曲だそうです
874 :
踊る名無しさん:2007/06/28(木) 11:47:56
誘導されてきました。
皆さんのイメージで結構なんですが、
リアルノンナなバレリーナっていますか?
本物のバレエに触れるきっかけにしようかと思いまして。。
>>875 今は日本人バレリーナも容姿もテクも素晴らしい方がいっぱいいるけど
とりあえずロシアでは
ボリショイのスヴェトラーナ・ザハーロワは、完璧なプロポーションに優雅なライン、雑誌の人気投票でも上位にいるし
世界的にも人気あるプリマだと思う。日本にもよく来てくれるし。美女だし、それほど好き嫌いないタイプだと思うので
初心者にもおススメかな。まあ好みは色々だと思うが
「アラベスク」をキャスティングしてみようとしたが難しいな…w
ノンナ…ポリーナ・セミオノワ 170cmの長身に抜群のスタイル、ダイナミックな踊り
マラーホフにスカウトされベルリン国立へ(でも気の弱い性格ではなさそう)
ユーリ・ミロノフ先生… ポリーナをスカウトした永遠の王子マラーホフか
踊りはもちろん気品も備え、人格も優れたパリオペのルグリか…
ルグリは先日のNHKのバレエ・レッスンで教えも上手いことが判明したし
(難点は二人とも年齢がかなり上)
ラリサ(ラーラ)…イリーナ・ペレン
かわゆくて華やかでスタイルよい
でもじっくり踊りを見たことない…たぶん上手だと思うけど
エーディク…ルジマトフ 個性的なんで…でもちょと違うか
レミル…マチュー・ガニオ 若くてハンサムで甘い雰囲気の踊りだから
コルパコワ先生とかクレール先生とか先生方は実在の人が多い?
あとは誰かたのむw 追加でも訂正でも何でも
>>876 丁寧なレス、サンクスです!
セミオノワはyoutubeでプロモ動画をたまたま観ただけですが素敵だなぁと思っていて、
勝手にノンナ認定してました。
アラベスクの配役ということで、ちょっと嬉しかったですw
スヴェトラーナ・ザハーロワははじめて知りましたが、
ポーズをとっている写真を数枚見ただけでファンになりましたw
この人の舞台、是非見てみたいです。
ノンナと同じくウクライナ出身というところも、リアルノンナっぽいですねw
ルグリは、以前観た映画『エトワール』に出演していたので関心がありました。
この映画がきっかけとなりバレエに興味をもち、『アラベスク』を読んだようなものなので、
パリオペもいつか観てみたいと思っていました。
他に挙げてくれたダンサー達も全然知らなかったので調べてみようと思います。
そんで、実際に舞台観にいこうと思います。
ありがと!
878 :
踊る名無しさん:2007/07/06(金) 17:40:43
どひゃぁ〜、
やっぱ、生霊か???
次号、最終回。
スレチで申し訳ないですが、バレエ好きそうな方多そうなので、
いちおお知らせしますね。
ニーナ・アナニアシヴィリ TALK&サイン会 HMV池袋メトロポリタンプラザ
07/23 (月) 19:00~
そこかい
テレプシの箸休めとしては面白かったかな、ビリ。
テレプシがとてもリアル路線だからなー。
ギシ先生も、ちょっとホラーとかファンタジーとかやりたかったんでしょうな。
「脳内が粉状態になりまして」って感じ?
(By日出処の天子の、クライマックス前の休憩漫画より。
タイトルなんだっけ、文庫にたしか入ってないやつ。
ダダこねる三等身のオージが可愛かった。)
んで、やってみたらノッちゃって、もっと…みたいな。
>>849 実在の人物かフィクションかの違いじゃない?
「アラベスク」の中での創作幕物の『アラベスク』、
どこかのバレエ団で実際にやってくれたら素敵だろうと前から思ってるんだ
アリババとモルジアナが恋人同士のアイディアもいいし
40人の盗賊なんかは迫力ある踊りになりそうだし
開けゴマのシーンもバレエにすると面白そう
主役の二人の結婚式でのグラン・パ・ド・ドゥで終幕なんて華やかで良さそう
「テレプシ」「ブラックスワン」でもそうだけど、ギシ先生は衣裳デザインもセンスあるよね
とくに「ブラックスワン」での髪飾りや衣裳なんか大好きだな
>>884 それいいよね
だけど、アラビアン・ナイトもののバレエは
「シェハラザード」っていうあまりに有名なものがあるからねえ
つか、バレエの中の「アラビア」って、なんかこう・・・エロっぽいのばっかなのは
キリスト教とイスラム教の戦いの歴史とかベリーダンスやハーレムとかからの
先入観(偏見?)なのかな。
シェヘラザードかシェーラザートにしてくれw
ヨーロッパ人は常に一夫多妻の国にエロチックな妄想と反感を抱いているんだよ。
元や明にきたヨーロッパ人も、「すばらしい統治システム」
「科挙すばらしい!」ってほめまくるけど、
必ずこの国の皇帝の悪いところは女色を好むところって書くんだw
一夫多妻だと必ず好色の罪をおかしているということになるんだね。
キリスト教文化からみたら罪なのはいろいろあるだろうが
「従わない奴は悪魔だからヌッコロしてよし」とか言うやつらにどうこう言われてもなぁ
「海賊」とか「バヤデール」でも、エキゾチックなアラビア風、インド風の衣裳が出てくるよね
シェヘラザードは写真でしか見たことないけど短い作品なのかな
スターダンサーズバレエ団ではドラゴンクエストをバレエにしたよね
お姫様を助ける旅とか黒王子白王子設定などはバレエには向いてる題材だったとオモ
バレエのストーリーは、とにかく解かり易い方が一般的に見やすくていいと思う
「アラベスク」、日本のバレエ団でもいいからやらないかな〜
テレプシみずきちゃんのモデルの 上野水香さんのモルジアナなんかも可愛いかも。
妄想スマソ
>>888 >シェヘラザードは写真でしか見たことないけど短い作品なのかな
短い、といってもパドドゥみたいな短さではないけど。
ちゃんと時間を計ったことないけど、上演すると1時間くらいかなぁ。
CDだともっと短い45分くらいだったような。
一応物語がちゃんと展開して終わるので一幕物って感じで、ダラダラしていなくて良いですよ、悲劇だけど。
踊りもそれなりに有名になっているし。
>>889 レス、dです。悲劇なんだ、シエラザード。
王様に千夜一夜の物語を話して聞かせ、死刑を免れるって話ではなさそうだね。
今度観てみたいです。
「アラベスク」の話はディズニーのジャスミン姫みたいに元気で賢いモルジアナがいいな〜
ドアに印をつけてまわったり壺に潜む盗賊をやっつけたり(熱い油を注ぐとか、けっこう残酷か?w)
二人とも王族とかじゃなく庶民ぽいから、ハーレムとか変に色っぽい感じではなく
漫画のオリジナルなポーズとか振り付けに入れて。。。
また妄想してしまったゴメw
マジレスすると、バレエのシェーラザードは王様がなぜ女を一晩召して、
すぐ殺すようになったのか、のほうの話がネタです。
シェーラザードがでてくるまえの話。
王妃が浮気をしたから王妃を殺して、
そのあと寝た女を次々殺すようになった。
バレエでは王様が狩りにいった隙をねらって、
王妃が奴隷の男と肉欲にふける。この王妃と奴隷が主人公だ。
奴隷はニジンスキーが踊った。
ちょwwwwwww
シャハラザード関係ねぇwwwwwwwww
興奮しすぎ
>>891 じゃ、シェヘラザードは出てこないのか〜www
どーしてこの題名になったんだろ? 単に有名な名前だからかなww
リムスキー=コルサコフ作曲、
交響組曲「シェーラザード」に振付けた作品だからです。
組曲の方は、
1.海とシンドバッドの船
2.カランダール王子の物語
3.若い王子と王女、
4.バクダッドの祭、船は青銅の騎士のある岩で難破
っていう表題になってますけど、バレエのほうはそれとは無関係ね。
有名な曲なんだがきいたことないかねぇ。
>>895 ちょっと聴けば、「あ、聴いたことあるある」ってなるんじゃないかな。
最近では、フィギュアの安藤美姫が使っていたし。
きれいでキャッチーなメロディだよね、一度聴くと耳に残ると思う。
おお〜勉強になるスレだな、ありがd
「シェヘラザード」の有名なメロディーはわかった
ルジマトフとザハーロワ、やっぱりいいね
ザハーロワに美人で有名なプリマ、ボリシャコワ役を…
ボリシャコワご本人とぜんぜん雰囲気も似てないけどね。
カタカナ表記っていろんな表記があって面白いな
901 :
踊る名無しさん:2007/07/12(木) 01:08:03
ちょっと、みんな、
ヴィリの感想ないの???
ひょっとして、まだ読んでない???
早く読んで感想くれ〜!
今回、感想というには中途半端なんだよな。
来月の最終回を待て! みたいな感じで。
903 :
踊る名無しさん:2007/07/12(木) 01:48:59
確かに感想を言うには中途半端。早く最終回になってほしい。そしてテレプシが読みたい。
878と882に感想あり。
だいたいこれに同意かな
905 :
踊る名無しさん:2007/07/12(木) 15:47:53
私も882に同意
ギシ先生の漫画が、当初よりも長くなるのはよくあること。
アラベスクなんて当初3回の予定だったのに、あ〜んなに長くなったし。
神かくしも、読みきりの予定があんなに長くなったし。
でもテレプシの間に入ってる連載だからね。
空美ちゃんという続きが気になる存在も残したまんまだから、
みんな「早く〜早く〜」と餓鬼状態なのでは。
箸休めとして軽く読むには、バレエ(リアル)とホラーの融合で面白かったんじゃない?
早くオチが見たい。そしてテレプシの第二部を!
906 :
踊る名無しさん:2007/07/12(木) 15:50:48
ヴィリに対してもテレプシに対しても、餓鬼状態だよ。
「鬼」に出てくる子供たちが、ほかの子供のお肉食べちゃったのと同じ状態で、
最近ほかのバレエ漫画買い漁ったり、ほかのホラー漫画、ミステリー漫画なんかを買い漁ってますよ。
久しぶりにアラベスク読み返してたら、こんな時間になったw
明日、大変。。。
しかし、何度読んでも名作だ〜。
>>907 自分はテレプシから逆行して
今頃アラベスクを知ったので、現在テラ夢中。
すっごい語り合いたいw
ノンナのモノローグ「1972年……新しい年が明ける!」
これにぶったまげた私は1971年末生まれ。
そりゃリアルタイムで読める訳がないよね…
アラベスクはノンナがラーラに敗れ、
失意のうちにたどり着いた小さな街の劇場で掃除婦やりながら、
やがて己のバレエを取り戻していくという展開のところが特に好き。
醜いアヒルの子だと思われていたのが、実は白鳥だったという展開。
漫画ではよくある手法なんだろうけど。
考えてみれば、ウクライナからレニングラードに出てきたときのノンナもそうだったし、
アラベスクの主役に抜擢されてから公演を成功させるまでのノンナ、
キャラクター的と言われるもコンクールで素晴らしいラ・シルフィードを踊って見せたノンナもある意味そんな感じ。
読者はノンナのすごさを知っているけど、漫画の登場人物達は知らない、そのもどかしさ。
しかし、やがてノンナが認められるこことなり、読んでるほうもなんだか救われた気分になるw
アーシャやオリガ先生、そしてミロノフ先生等、
ノンナが疑問視されているときにも必ず真の理解者がいるという点も好きです。
こういうの承認の欲求というのかな?
自分がうだつが上がらないもんだから、こういう展開にひかれるのかもしれませんね。
アラベスクはカリンのその後が気になるのだ。
元気にしててくれるといいんだけど。。
カリンもハッピーにノンナもミロノフ先生もハッピーにというエンディングが良かったなぁと思ったりもする。
エーディクとの亡命の件も読むたびに胸が熱くなるよ。
後に届くエーディクの手紙も最高。
空港に出迎えに来たアーシャの反応にもホロリ。
>>911 自分もそこ、必ず涙してしまうところ
エーディク、本人も悩み多かったんだろうが、いい男だよね
ミロノフが撃たれた後、病室でノンナがミロノフに読んであげた彼の手紙も良かったね
「アラベスク」は大人のいい男がいっぱい出てきたな。レオとか、ある意味ザカレフスキー氏も
自分の好みとしてはレミルが可愛いけどw
トロなんとかスキー氏もいいと思う。
ラーラの天才ゆえのバレエの執着心のなさを論じたところとか格好良い。
文庫まとめ読み組です。
>>913 トロヤノフスキー氏?
キーロフのおじさんたちはいい味出てるよね。
ザカレフスキー氏、セミョーノフ先生とか。
言われてみれば確かに、アラベスクって大人の男ばっかりだったんだな。
だからこそ、レミルが新鮮に見えるんだろうな…(1部にはアレクもいたか)
自分はレオ好きだったんだけど、2部になって出て来ないので
マイヤと同じでフェイドアウトかい〜と思ったら
最後の最後で美味しいところ持っていったよw
ところで、1部でマイヤが去った後も
学校をやめなかった「はず」のアリサはどこ行った?フェイドアウト?
アリサは団員になったんじゃないのかな?
ノンナのクラスからは入団者いなかったんだっけ?
団員になるか、よそのバレエ団に行くかでは。
9年生になった可能性もある
あー、トロ氏好きだったなー。
1部ではマチューたちパリオペペアも好きだった。
ホームビデオもない時代にあれだけバレエシーンを描いたのはすごいよね。
テレプシコーラ、昨日始めて読んだ。7巻まで。
自分にとってはアラベスクがバレエ漫画の最高傑作で、
他のものは読んでも仕方ないかな〜と決め付けていたが、
読んでみると案外に面白かった。
しかし、千花ちゃん関係の伏線が7巻まで全然回収されていないことを考えると、
これから鬱展開が待ち構えていそうな気がするのがなんとも。。
もう一旦閉じた物語に注文つけてもしかたないけど、
千花六花ともにハッピーに終わってほしい。。
とりあえず、今日残り3巻買ってきます。
今、スレ住人と
>>919が重なった!
10巻読了後の心情が…
924 :
919:2007/07/18(水) 19:55:57
うわ〜やっぱり鬱展開かorz
千花ちゃん、バレエを失ったとなると自殺でもしかねないですね。。
幼児ポルノやらネットでの誹謗中傷やらイジメ?やら、
どす黒いネタが散りばめられてるから、
タダでは終わらないとは思っていましたが。。
2部もあるから、ちょっとは希望のある終わり方を期待します。
千花ちゃんが心配だ。
なのに、残り3巻、近所の大型書店で買って帰ろうと思ったら、
テレプシ1冊も置いてませんでした。。
なんてこったい。
>>924 残り3冊読むまでここはもう覗いてはいけません
賞取ったから売れてんのかね
まぁいざとなったらネットで買えばいい
ガンガレ、919!
927 :
919:2007/07/18(水) 23:56:16
続きがどうしても気になり、車走らせ、残りを買ってきました。
溢れ出る涙に抗うことができませんでした。。。
最後はきっとこうなるんだろうという恐れがずっとあって、
その予感に軽蔑や怒りに近い感情すら抱いてここまで読んできました。
だから、千花ちゃんが医者になると言い出したとき、どんなに救われた気分になったか。
バレリーナ券振り付け師として活躍する六花とその良き理解者としての千花、
2部ではそんな二人の成長した姿が見られるんだと、
あの一コマがどんなにホッとさせてくれたか。。。
なのに、その直後にあんな形で読者を突き放すなんて。。。
あんまりだ。。山岸先生、、、あんまりですよ。。。なんて、ひどい人なんだ。。。
そういう山岸先生に、読者は心酔してるんだろ。
つーか、私はそうだ。
お約束の展開を読みたいなら、山岸作品は読んじゃいけない。
>>928 つか、チカが死ぬのもお約束の展開だったと思うが
930 :
踊る名無しさん:2007/07/19(木) 00:29:46
山岸作品はノンナとイズテンからのディープな固定ファンがいーーーっぱいいますからね
そんじょそこらの漫画家さんと一緒にしちゃアカン!
「イズテン」か。。。。
自分の回りは「ところてん」か「ずるてん」だったなw
千花が死んだときは私もざめざめと泣いたもんだ
鬱展開といえば、
六花が千花のクララのセリフ付けしているあたりが一番微笑ましかったな。
久美も消えたころだし。
安易な救いがないのが山岸マンガのいいところ
読んですぐはしばらく凹むけどね orz
わたしの大地くんがエロイ子好きなわけないもん!
>>927 うん、気持ちわかるよ
ギシ先生も長編で読者が感情移入しきってるキャラをここまで突き放したことはないんじゃまいか?
気を取り直すのに自分もちょっと時間かかった
ギシ先生としては描かねば、と考えたんだろうと思う
現代、いや将来的にもネットを含めこういった問題はリアルに増えていきそうだからな…
チカちゃんに合掌…!
千花ちゃんの件で「ギシ先生」ひどい!
って書き込みがあると必ず
↓
>お約束の展開を読みたいなら、山岸作品は読んじゃいけない。
ってレスがつくけど、
「先生、ひどいっ」「可哀相!」って言いながらみんな
悲しむ事を結構楽しんでるので心配しないで大丈夫です。
ギシ先生のストーリー展開が残酷なのはみんなわかってます。
可哀想な展開が入らない作品を描いたら、作家生命終わりかなと思ってしまうかも。
それがギシクォリティ。
「先生、ひどい!」はファンの逆説的な声と捉えるべきでしょうね。
千花を自殺させることなんてなかったのにと憤りを感じながらも、
それでも千花のああなるよりほかなかった運命に共感して泣いちゃうんですよね。
>>927 ダビンチで描かれた後だっけ?
山岸先生単行本の告知と一緒に千花ちゃんの件ごめんねって手書きでお詫びがあった記憶が
山岸先生の事だから最初から決めていた事なんだろうけど、一部完後のインタビューで
千花ちゃんが作者の予想以上にいいお姉ちゃんに成長したから迷ったけど初志貫徹したとあった
そうか〜殺すほうも辛かったんだな〜
無意識のうちに六花の成功を阻むような行動しちゃって自己嫌悪…とか
もっとドロドロした千花を見たかった。
>>942 「そんな事が苦労なんて、甘いよね」という感じの厭味を六花に言うシーンはあったよね。
すぐ後に「私ったらなんて事を…!」と反省していたけど。やっぱりいいお姉ちゃんだ。
六花があまりにもたよりないから、
千花をしっかりさせるしかなくて、
あら困ったわ、予想外にいい子になってっちゃう、と思ったみたいね。
たしか、最初に五嶋先生のクラスに入って泣く六花を、
「ありがとう二人(ひとみ達)とも。ほらね、そんなことで泣かなくていいんだよ」と
千花が励ますシーンが引用されてた。
でも未だにわからないのは、
「私またバレエ踊りたい」みたいなことおばあちゃんが死んだ時言ってなかっ
も未だにわからないのは、
「私またバレエ踊りたい」みたいなことおばあちゃんが死んだ時言ってなかった?
おばあちゃんが生きろと言ってるのを感じる千花、
みたいな描写があったと思ったのに、その後になんでいきなし死んだの?
うつ病の人の自殺ってどん底の状態から症状が良くなってきた頃
に起こる、ってのが有名だからでは?
あ、千花って、うつだったのか。
気付かなかった。
そいやそーかな
>>947も言ってるとおり、鬱病って回復してきて周りがホッとした頃が一番注意しなければいけない時期らしい
症状が最もひどい時は死のうとする気力もなくなるとか。
少し気力が出てきた頃が、ふとしたきっかけで死への行動をしてしまうことが多いんだって。
最近若い人の鬱病が増えてきたそうだけど、あせらないで正しい治療をしてほしいね…
チカちゃんがどういう状態だったのかはわからないけど…
ギシ先生は漫画を通して色んなメッセージも発信しているから尊敬してるよ
「結末を先に決めてて、辛かったけど初志貫徹」ってのは、
処天の時も刀自古について言ってるね。
「でも私は辛くってね。初めっから刀自古は毛人とそういう関係になるつもりで登場させたんです。
初めは女の人が全然出てこないから、明るい女の人が必要だったんです。
それでああいう健康的な感じで出てきたんですけど。私としてはあのままの兄弟関係で本当に進ませたかった」
「毛人が布都姫と完全に結ばれたってあたりで、刀自古としては兄離れをせざるを得なくなってくるんですよね、心理的に。
そうすると、そこで初めて目に入ってくるのが厩戸王子という男性なんだけども。何て報われない愛ばっかり(笑)」
1984.8
同じく救いたかったけど、救わなかった、救えなかったというギシ先生の告白。
―海底より(平家物語をモチーフにした作品)は、最後にガシャッと足音がして、
「あ、この子は助からないんだ」と思うところで終わる作品ですよね。
ギシ「これ、あと十ページあったら救えたんですけどね(笑)。
助けるには、ストーリーの半分くらいからその方向に動かさなきゃいけないしね、
そうするにはどうしてもページが足りなかったんです。
男の人と女の子という私にしては珍しく対で出てきてるんだから、
本来は救うことは出来たんですけどね。
私の心情としては救いたかったのですがね。」
やっぱりあの性格、あの運の悪さがあの結末へといったんでしょうな。
それに六花が大人になる為には、どうしても頼っていたものに何かが起こらないといけない。
それがおばあちゃんと千花の死だったんだな。
千花が予想外にいいお姉ちゃんになったからこそ、
千花の死が六花の自立へと繋がる。
やっぱりギシ先生の漫画は、全部、必然なんだよなぁ。
さすが喫茶店でネーム作りしてるだけあるよ。
>どうしても頼っていたものに何かが起こらないといけない
金子先生も危なかったじゃーん
大姫好きだった。
あのツンデレなとこがかわいくて。
王族だからプライド高くて当然だと思わせてくれるところがいい。
王子と離婚しちゃえばよかったのになあ。
よき夫とめぐり合って欲しかった。
なんでいきなし大姫?
金子っちはいんだよ
もともと芯が強い
千花が生きてて、
あのまま六花が千花のもとで、ぬくぬく甘甘、育っていたら、
読者もたぶんイラついたよ。
金子先生、千花のもとで、ぬくぬくしてたからな、六花は。
これからは、あまりにも六花が辛い時だけ、
一応中和役として金子先生を活用するんだろうな、ギシ先生。
六花の振り付けとかって、山岸涼子が自分で考えているのかな?
鏡で鳥とかって元ネタあるんでしょうか?
2部で六花の振り付け中心に話進めるなら、大変だろうな〜と思って。
元ネタはないんじゃないかな〜〜
鏡で鳥、あたりはパントマイムでよくある技法だと思う。
道化師のマイムとかで、片脚上げたり鏡の陰の方の手で
帽子を持ち上げたりして、「宙に浮いてる」表現をしたり、とか
あるし。
手法だけ見れば子供だましなんだけど、「壁」のマイムを
上手い人がやるとホントに壁が見えるように、本当に宙に
浮かんでるように見えるんだよね。
牧阿佐美バレエ団スレなんかを見てると、
テレプシの中傷ネタは現代社会の抽象的投影なんかじゃなく、
そのまんま具体的なモデルがあったとしか思えないw
山岸さん水香ファンだから、牧ネタは相当入ってるでしょう、きっと
年末のくるみといい、モデルは明らかに牧はいってるでしょ。
ただ牧の人には、描かれ方がもう少し小さいバレエ団だと言われていたけど。
千花の身長160ないのがやっぱり信じられないなぁ。
足が長くてスラリンとしてるからつい忘れがちになっちゃう。
中3で155だったら学校で背の順に並んだら前の方に並ばされちゃう身長だね。
969 :
踊る名無しさん:2007/07/22(日) 23:42:16
>>936 >>940 >>950 そういえば ギシ先生、千花の死に際して
「ここまで登場人物に感情移入してしまったのは珍しいほうで、
辛くて、どう頑張っても死に顔だけは描けなかった」みたいなことを言ってたね
俺も大地君と同じ気持ちです・・・
7巻で既にトゥオネラの白鳥の伏線が出てきてましたしね。
山岸先生も千花を殺したくなかったけど、
もはや作者の思い入れを越えたところで物語が流れていて、
どうすることもできなかったのかも。
自分はシベリウスの大ファンでトゥオネラの白鳥のことはよく知っていたから、
7巻で一見ストーリーと脈絡のないトゥオネラの白鳥が挿入されたところで、
今までの千花関係の伏線すべてがここに向かっているような予感がして、
千花の死は避けられないんだろうなと思いながら読んでたよ。
もっとも、自分はまとめ読み組で、
前もってこの漫画が悲劇的な終わり方をするとは聞かされていたから、
そう想像するのは自然なことだったかもしれないけど。
>今までの千花関係の伏線すべてがここに向かっているような予感がして、
あーでも、これは後付けだなw
さすがにここまでストーリー展開は読んでなかったよ。
気取りすぎw
ごめんなさい。
>>970 新スレ頼む。
あと半月で、ヴィリの最終回になるから、もう次スレ立てて移行するほうがいい。
だめだった場合は必ず誰かを指名して下さい。
千花ちゃん、いろいろ悩んで苦労して、優等生な踊りから
表現豊かな踊りを生み出していく成長も見たかったな。
976 :
踊る名無しさん:2007/07/23(月) 16:31:51
じゃあそれを使いましょう。
もったいない精神 エコだね
じゃあここは早く梅ましょう
自分バレエ鑑賞はもともと好きな方なんだが 技とかあまり知らず漠然と観てた
テレプシのおかげでフェッテアラベスクとか
イタリアンフェッテのやり方や難しい点がわかって
鑑賞がますます楽しくなりますた
実際、ルルベパッセして立つだけでもけっこう大変なんだね
バレエダンサーってすごいわ
>>971 >>もっとも、自分はまとめ読み組で、
私もそう。
それでこのスレも見てなかったのに、何故かある予感がして、立ち読みしてしまったのが間違いでした!
金子先生が「チカちゃんがビルから飛び降り…」続く の回だけ見ちゃって……
前がわからないから、「なんで?何で?」とコンビニで一人パニック。
もうこれからはちゃんとダウ゛ィンチ買って見ます…。
>>971 > 7巻で既にトゥオネラの白鳥の伏線が出てきてましたしね。
「本当はもっと早く死ぬ予定だったんです。手術の資料が間に合わなくて。それで二回も手術を受けさせてしまった。苦しみの時間が長くて、チカちゃん、読者のみなさんごめんなさい」みたいなことを先生もおっしゃってました。
でもやっぱり3回の手術失敗で漫画的には成功だったと思うな。
2回失敗しただけじゃちょっと自分は諦めるの早いなと思ってしまいそうで。
3度も失敗したから精神的にも、もう疲れきって絶望したんだなと納得できて良かった。
あんなに輝かしい未来のあった千花ちゃんが死んで
平々凡々な私が生きてるのね
白眼子で「幸せ不幸せの総量は同じ」といった意味のことが書かれていたけど、ほんとかしら
それはシロさんの言葉尻を捕らえすぎだと思う。
何が幸せで何が不幸か、どれだけ幸せでどれだけ不幸だったか、それはその人の中にしか答えはないし、
命を共有することがない以上、同じ尺度で他人と比べられるものではない。
質量で絶対化するのではなく、濃度で相対化すると納得しやすいかな?
人生の長い短いで、幸・不幸が決まるわけじゃない
幸せや喜びが濃ければ濃いほど、不幸や悲しみも濃い
幸せや喜びが薄ければ薄いほど、不幸や悲しみも薄い
それをどう感じ、どう思うかは、各々で納得するしかない。
シロさんの言葉は、心の持ちようを諭したものにすぎないと思う。
幸・不幸は等量…の言葉尻だけとらえると、「ある夜に」の女みたいに、
「こんなはずじゃなかった」「この不幸は埋め合わせがつくはず」という
他力本願な発想になるよね。
シロさんのメッセージは、不幸を避けず、向き合って乗り越えていけば
いずれ幸も不幸もバランスがとれていく、ということかと。
ところでここバレエスレなんで聞きたいのですが、テレプシ1巻の
「バランスキープでアティテュードからアラベスクに、すごい!」ってとこ、
どういうポーズなのかよく分からないんです…(グググ…てポーズはどっち?)
絵の通り
簡単に言うとアティテュードは上げた脚を曲げてる
前アティテュードもあります
アラベスクは後ろにまっすぐ脚を上げる
第1から第4アラベスクまであります
最初身体を上に引き上げる感じでアティテュードでバランスとって
そのまま腕と足を前後に引っ張られるように伸ばしていく感じ
腹筋背筋をすごく使うとオモ
989 :
986:2007/07/26(木) 22:09:42
>>987>>988 じゃ本当に絵の通り(右のコマがアティテュードで左のコマがアラベスク)なんですね。
それぞれ「右のポーズ」「左のポーズ」て解説してあるから、どっちが?てよく分からなかった。
トンクスです。
↑
ちょっと補足。
アティチュードの時は、単に足を曲げてあげているのではなく、
太腿が外向き(アンドゥオール)...バレコン決選の千花ちゃんの図参照。
アラベスクもアンドゥオールなので、膝が上向きになるのが目標。
お尻が痛くなるよー
アティテュードってきれいな形にキメるの結構難しいよね
ギシ先生の絵はほんとにポーズきれい
身体が引き上がって見える