301 :
bloom :
03/05/13 19:51
302 :
踊る名無しさん :03/05/13 23:16
>300
別に25歳以上でもスーツじゃなきゃいかんってわけじゃないでしょ。
いわゆるサラリーマンスーツよりは、シャツ&チノパンのほうがましだと思うが。
あ、でも
>>297 。
平日ならサラリーマンスーツも多いから安心しなされ。
ようは、年相応にTPOをわきまえたこぎれいな格好していればよいってこと。
普通のライブに行く格好って言っても、アーティストの雰囲気に合わせた格好で行くでしょ?
まずは、あなたが思うバレエの雰囲気に合わせた格好で行ってみては?
あまりにも心配なら、彼女の親に会うつもりの格好で行けば間違いないよ。
303 :
踊る名無しさん :03/05/13 23:32
おとといとあるバレエ公演で振り付け者の男性がちょっと柔らかめの素材の明るい色の 上着に白シャツ、黒っぽいパンツでとても雰囲気に合ってました。 ノーネクタイだったけどいい感じ。 着る人の姿勢もとっても大切だな。背筋がしゃんとしてると何でも素敵だよ。
S水さんの所、なんでカキコ削除されたん? 見る人=ウォチするヤシってことで、コソーリ誰か教えてたもれ。
ヲチスレ立ててくれたら教えてあげる。
削除騒動は別のところでもやってるよね〜 やっぱ観察スレッド必要だわ。 ここは荒らしたくないし。
307 :
踊る名無しさん :03/05/14 08:43
最近、久々にバレエ2つほど観て、昨日観たのが面白かったので時間も あることだし色々と観て勉強しようとか思ってるものです。 NY留学中で、なんか入場料も安いし。オペラは結構これまでも 観てたんですけどね。 昨日のは月曜日だし空いてるだろうと思って行ったのですが、メトが オペラの時でも滅多にないほどの混み方だったのでちょっと驚きまし たが、検索してみると結構有名な人たちみたいですねえ。女性のほうが とても優美と思ってみてましたが。 演目は「バラデール」(これも昨日まで名前聞いた事もなかった) で主演がAlina Cojucaru、Angel Corella 、月曜日にほぼ満員 になるだけのスターのようですね。
あ、団体書くのを忘れてました。 ABT=American Ballet Theater マラーホフってひとが有名みたいですね。「ロメオとジュリエッタ」 に出る予定。
・・・最近いろいろな人が紛れ込んでくるね..。
ねぇ・・・・ほんとに・・・・・・
312 :
踊る名無しさん :03/05/14 15:59
>>308 よりどりみどりだ〜。羨ましい。
マラーホフのロミオは見れるなら見ておきなよ!
マラーホフのロミオはかわいくていい!
漏れだったらドンキだったらジリアン・マーフィー&イサーン組、
ニーナと&ゴメス組が見たい!
ドンキはバレエ初心者の男性でも楽しく見られると思う。
安い席でいいからたくさん見て見なれると、より楽しく舞台を見ることが
できるようになると思う。
白鳥は・・・アメリカ人にきれいにそろったコール・ド・バレエ(主役の
後ろで踊る団体さん)を求めるのは少々無理があるが、バレエといえば
白鳥ってことで一応見てみるのもよいのではないでしょうか。
NYCBって白鳥やコッペリアをやるんだとリンク先を見て驚いちゃった(W
バランシンのコッペリアってどんな振りでどんな衣装なんでしょね。
見ぜひてきてレポ書いてください。
見れるものはどんどん見よう。
それと過密スケジュールなんでダンサーもシーズン後半には疲れるてくる
だろうからキャスト変更はでてくると思うぞ。
313 :
踊る名無しさん :03/05/14 16:02
>306 観察スレッドなんぞダンス板に金輪際いらんわ。他に逝け!
305の言うことを真に受けて、 ホントにヲチスレ立てる奴がいるかも。
>315 アンタもヲチスレ待望者?w 立っても削除依頼出されるだけじゃないの。
他ならいいのか?(w
・・・しかし、日本じゃN**まずいんじゃねーのと荒れてるダンス板で 307のような書き込みがくると・・・なんかアホらしくなってくるな。 本当に日本はバレエの交差点なのだろうか、それとも最果ての地なのだろうか。
>307 キミがNY特派員レポーターになってここにレポをあげてくれることを切に願う。 ダンサーや演目名の表記ミスはこの際どーでもいいからね。 NYCBはDamian Woetzel(ダミアン・ウーツェル)の公演が必見。
アメリカ人は何でも英語読みするってか。
321 :
踊る名無しさん :03/05/14 21:17
初心者のレポでもいいのかぁ。この板の住人やさしくて寛大だね。 クラシック板のオペラスレで… 「トチビアータ」(昨日まで題名は聞いた事がなかったです) 団体書くの忘れた。メトロポリタンオペラです。プログラムはhttp//… なんて書き込みしたらそれこそカエレ!!っていわれるだろうに。
>316 315だよ。 自分はヲチスレ反対派。 だけど、ヲチスレやヲチ関連のカキコは 何度も削除依頼出てるけど(自分も出したことある)、 削除されたことは無い。 スレ立てたら、立てたもん勝ちってこと。それで心配してるわけ。
>>321 初心者でもいい!レポきぼーん。
きちんと書こうと思うとめんどくさくて書く気にならないだろうから
雰囲気だけでも書いてくれると嬉しい。
>>318 なんだかんだいってもバレエ後進国ですから。
チケの高さと公演数の少なさから舞台を見る目はシビアになりがち。
しょうがない。
>322 アンタのそういう発言がスレ立てを煽ってるのがわかんないの?空気読め!!
ヲチスレごときが削除対象になるわけないじゃん・・・・・ 被害与えてるわけでもないんだし個人情報晒してたたいてるわけでもない。 あの程度でギャーギャー騒ぐ方がおかしいんじゃなーい? まぁネットウォッチ板にたてれば誰にも文句言われずできるだろうけどね
まぁバレエHP見てる奴はあの程度の人種ってことさ。 難民板やネトヲチ板に立てて住民にこぞって馬鹿にされるのも怖いんだろ。 この板にあるから裸の王様で楽しくやれたと。低俗な奴等だ。w
>326 禿まくって胴衣。
ヲチスレ反対を声高に叫ぶヤツが2ちゃんでカキコするところが理解できん 2ちゃんの外からこいつら低俗て罵るなら一定の説得力があるのにね
ヲチスレの住民はいちいちスレの内容をとやかくいわんぞ・・・・・ 問題は保守だけ。この板ならヲチスレ立ててもdat落ちはかなりの期間 たたなきゃしないけどあっちだと話題のないときに保守しなきゃならない。 それが立てない理由であって、立てること自体には何の躊躇もない。 自分ヲチスレに立てたスレ2本いきてるし(w
>321 オペラの方はベルリンまで「指輪」観にいく程度には気合の入った ファンのつもりですのでそう云われると申し訳ないどす、、。 (ま実感としてだいたいクラオタってのはネクラで狭量な人が多い ですが、バレエもやっぱ気難しいひと多いですか?)。 オペラに関してはメトはダントツに金のかかった舞台ではあるけど、 多くの演出は保守的過ぎるし、音は確かにバカでかい箱の奥まで届く けど安い席ではなんか濁った響きだし、R・シュトラウスなど演るには 全てが野暮ったいしと悪口(「アイーダ」とかなら文句はないのですが)。 ところで客のドレスコードは非常にゆるい(ウィーン国立歌劇場で平土 間にジーパンで座る勇気は私はない)ですが、バレエも高い席でもラフ な格好の人が多かったですねえ。 ヲチスレがどーのってところであれなんですが、、
>312,319,321,323 金のかかる方向へひとをひっぱるオペラオタクの友人はバレエには全く 冷淡だし、他のクラシックオタクはそもそもオペラからして「不純」とか ストイックなひともおるのですが、。 私はそういう節操はないので今までも海外でオペラのついでって感じで バレエ見たのが2回だけ(パリのバスチーユで「白鳥の湖」、ベルリン国立 歌劇場で「くるみ割り人形」)。今まではポケベルに縛られてたり地方都市 にいたりで、オペラなどは専ら海外旅行のときだけのお楽しみ。 それでもって5/10にNYCBで見た「白鳥」がパリで見たのとえらい違う なあと興味津々モードになってるわけですね。 検索してみたらパリのは2種類あるそうですけど私が見たのはヌレエフ版。 群舞の白鳥(というか首を順番に上げていくシーンでも)ゾクッとくる凄み を感じました。で、その印象があったからこっちでも観てみようと行ったのですが なんだか白鳥達がえらいバラバラだしなんか大柄な感じだしでした。あまつ さえ2幕でトコトコトコって出てくるとこでコテッと一尾こけてるので びっくり。今まで海外で観た2回と比べて精緻さがないなあなどと勝手な 感想。ちなみにその日は一番高い席を買って78ドル。 BAYADELEの日は都合悪くなったひとが売ってくれて20ドルのバルコニーBOX そこからだと平土間の空席が認識しやすいので2幕以降はそこで観ておりました。
>307 うらやましいのぅ こっちは海外に出かけられるような長期も休みもろくになく せこせこ働いてなけなしのお金でバレエを見にいけば・・・ 逆に舞台に裏切られてショボーンとしながら家路につき・・・ なんてことがあるのになぁ。もう住む世界が違うのだなぁ。はぁ〜鬱
334 :
踊る名無しさん :03/05/15 10:51
>>307 ああ、ヌレエフ版の白鳥を見てみたい。
アメリカ人のコールドは揃っていなくて当たり前ですしね・・・。
陽気なドンキはアメリカ人に向いてますので、見てレポ書いてください(笑)。
白鳥より楽しめると思います。
ベルリンで見たくるみは、やたら手をつないで踊っているシーンが
多いやつですか?
リンク先のお方は私も羨ましいと思っているお方です。
あのような人生、ほんとすばらしいですね。
335 :
踊る名無しさん :03/05/15 10:58
>324 「ドンキ」ですね、それは是非。 ところで今日通勤でラジオ聞きながら運転してると 「カルミナ・ブラーナ」が聞こえて来ました。何か?と思ったら ABTの広告でした。HEREAFTERって演目の「世界初演」とか 宣伝してました。world premiere とかいう響きに心引かれるものが、、(ラジオでCMやってんですよねー)。 ベルリンのは、「錫の兵隊さんの行進」とか「雪の女王が登場」とか とにかく小さい頃に結構重たいアンデルセン童話なんか読んだりで 疲れたあとのフワフワ感をトルストイなんかが極めて精緻に描写した のをビジュアル化したらあんな風になるかもとかいう印象。そういえ ば手を繋いでましたっけねえ。DVD化されてるのとほぼ同じです。 >325 ありがとうございます。検索して調べ中に自分でも引っ掛けましたが また色々読んでみます。
>336 くるみの表現の仕方、なんか初々しいね。 ここは荒んだバレエファソの集まりなのでなおさら新鮮だね。 その気持ち忘れないでバレエをたのしんでくれや。 あとアメリカネタはABTスレで・・・ってもう逝っているだろうけど。 レポだせば泣いて喜ぶぞ、そこの住民。
>307 観たらここでの報告も頼む。NYCBスレはとっとと落ちてるでな。
こんばんは メトでABTのHEREAFTER 世界初演というのを観て来ました。 凄かったというか圧倒されました。ちなみに昨日もなんとなく NYCB行きました。そこでもJohn Adams の"Guide to Strange Places" なんて曲に振り付けたのの初演でしたので、2日連続で「世界初演」(笑)。 まあ興行的にどちらも他で出来るかは難しいかもしれませんけど。 今日のは2幕で前半がJohn Adams のHARMONIUMって曲、 後半が有名なCarl OrffのCarmina Burana(現代音楽で最も成功 した曲の一つですね)、で各1時間くらい。お互いに非常に対照的。 (静&動、死&生、天&地、、みたいな感じということです)。 それにしても大規模オーケストラ(あまり典型的でない楽器もあり) +150人超の合唱、どっちも相当の技量が要求されるので バレエ抜きでも演るの大変だと思います。合唱は舞台後方に階段状 の装置が設置されていてそこに並んでおりました。
1幕はヒトが死にゆく瞬間ゆっくりと固体性が融けゆくという事 でしょうか、死にゆくヒト(E. Stifel)の生前の記憶など(J.Kent ほか) が浮かびつつ、死(M. Gomes)に抱擁され解けていくという静的 で非常にゆっくりした舞台。ヒトは上半身裸でジーンズみたいな 格好、死も上半身裸で黒いジーンズみたい格好。 後半は原初の渾沌に戻るってことですかねえ。荒々しいCarmina Burana に合わせて非常に印象的でした。あの曲はいきなり"Fortuna !"の 大合唱で入るのでそうでなくてもインパクト強いです。 中心で踊るのは月曜日も観た A. Corella(=The Man)。激しく動いて回転 して飛んでおりましたね=(どう書けばいいかわかりません、、) 休み時間の間に1階の前から9列目の空席に移ったのでよく見えましたが 同性から見てもこんな綺麗な男のひとっているんだなあって感じですねえ。 でアステカの戦士みたいな格好した男のソリスト2人(Fate & Fortune) と女性3人(=HisExperienceだそうです J.Kentほか)。舞台装置も 衣装もお金掛かってそうでしたねえ。 プレミエでしたので、当然最後には振り付けのひとやデザインの人たちが 出て来たりしてやっぱりそういうのも華やかな感じですね。 それにしても今日のリンカーンセンターはNYCBの方はオール・バランシン プログラム、A ・フィッシャーホールはNYフィルの定期演奏会で プレヴィン指揮&チョン・キョン・ファ=ヴァイオリンとか、なんという か凄いとしか言い様がないです。
そういやギフトショップみたいなんで、使用済みトォーシューズ (サイン入り)が売ってましたけど、そういうのって一般的なんですか? (なんだかブルセラみたい、、) Cojucaru のサインが入ったプログラムが置いてるなあと思って 見てたら、売り子のおばさんが彼女のシューズは残念ながら無いんだけど その代わり何冊かプログラムにサインしていってくれたとかいう てました。シューズを手に取って見てくれとか云うのでそうしたら 各人いろいろと自分用にモディファイするとかいうて、このNina のはこういう風に自分で縫い付けてとか、なんちゃらとかの由。 こちらの値段は聞かなかったのですが、NYCBでも同じことしてて ちょうどおっさんがお買い上げになってるとこに出くわしたのですが 25ドルでありました。
>このNinaのはこういう風に自分で縫い付けてとか、なんちゃらとかの由。 ニーナ・アナニアシヴィリのシューズかよ・・・ そりゃ売り子のおばさんも自慢げに説明するよなぁ でもそのレア性(レアかどうかは知らないが一部の人にはレアだろう) に気がついていない307は本当におもしろい人だと思う
343 :
踊る名無しさん :03/05/17 20:18
ほしいと思う人には垂涎の的、いらない人にはただのぼろシューズ。
307がマジで羨ましいよ。NYCBはツアーあんまりやらないし 日本でなかなか見られないから。オール・バランシンプロどうだった?
>342 他にJulie Kent とかもあるのもわかりました(読み取り易い)。 >344 金曜日は同じにNYCB のオール・バランシンプロとABT の新作があって 後者に行ったんですね。NYCB には木曜に行きまして、John Martins 振り 付けの"Hallelujah Junction" (John Adams作曲のピアノデュオが音楽)、 Balanchine 振り付けの "Symphony in Three Movement" (Stravinsky ) その後が初公開の"Guide to Strange Places" (所要時間約25分、音楽は 2001年にロンドンで初演、この日は作曲家John Adams本人が指揮)。 大規模オーケストラ+ハープ、ピアノ、バスドラム、マリンバ、チェレスタ などという巨大な編成、1回聴いてリズムを口ずさむ事はまず不可能 そうな音色も複雑な現代音楽。 5組10人のダンサーが出てたのですが、その10人ともがprincpal 。 土曜日付けのNY Times 見たら "Mr. Martins, unusually, use 10 principal dancers (no corps or soloist) and ,,," と念入りに特記してました。 そのあと事細かく衣装や誰がどんな振りの踊りをやったかが記載。
〜続き 彼等が入れ代わり立ち代わり舞台奥の薄暗くなってるところから フェードインみたいに出て来て、また消えていって、男は泥色 みたいなピタッとしたスーツ、女性はグラデーションのかかった オレンジとか黄とか青のドレスっぽい衣装で、精確に回転 したり、急にアクロバチックな姿勢で制止(音楽が唐突に 静寂になる)とか、、ABTの現代ものと比べてもかなり 抽象的な舞台ではあったと思います。このレヴューでは "A rite for our time" とか書いてるので祝祭的なイメージ なんでしょうねえ。まあやっぱり「白鳥」とかよりこういう 風がピンと来るような気が確かにするねえとかは思いました。 普段どの程度誉めたり貶してるかしらないですが "The three works summed up the City Ballet aesthetic: music is the springboard, and movement, as couched in an advanced neo-Classical style, is a formal value sufficient unto itself." って、結構肯定的な評価ですね。
347 :
踊る名無しさん :03/05/18 12:40
Peter Martins?
すんません ×John ○Peter Martins ところで 作曲家のJohn Adams の名前だけは前から知っておったので すが、リンカーンセンターで彼の音楽をここ2ヶ月ほど集中して 取り上げるとかいう事のようです。「チャート式現代音楽」なんての があればジョン・アダムス=ミニマリスム、とかいう事なのですが 何がどうミニマリスムなのか、、、現代音楽はよくわかりません。 (あのオーケストラの編成に関してはマキシマムというべきであろう)。 ちなみに聴いた事はないですが「中国のニクソン」という題のオペラも作曲。 配役にニクソンは勿論、毛沢東、周恩来、江青とかあって、非常に 妖しい(笑。
307さん、レポありがとうございます。 こんなにも細かくかいてくれて、とても感謝しております。 しかし、307さんは聡明な方なのですね。 そのハイレベルな頭脳に犬並の脳味噌な私はついていけない……かも。 でも上演されたばかりの演目の様子がこんなにも早く伺うことが出来て とても嬉しいです。 さて華やかなMET界隈を想像しつつ、手持ちのABTのビデオでも見ますか。 またレポしてください!
>307 ありがとうね。Guide to Strange Placesの世界初演を観たなんて すごく羨ましい。 NYタイムスの批評でネオクラシックスタイルってのは笑える。w またレポよろしくです。
307はいきなりこのスレの神になったな(w
なんか高尚なスレでいいですな。
353 :
踊る名無しさん :03/05/21 07:28
最近出来たSHヲチスレのSHって何?・・・と聞いてみるテスト
>>353 そんなスレがあるんだ。
ギエムのことが嫌いなあの方のことかしらん。
>353-354 低俗ちゃんがヲチスレの話題にどうしても引き戻したいわけね。w
357 :
踊る名無しさん :03/05/21 21:06
>>356 分からないから素朴に聞いただけなのになあ・・・?
過去に何かあったんですか?SHとかいうのと
>356 お互い低俗の極みの2ちゃんの住民じゃないか 馬鹿の一つおぼえのように皮肉るなよw
>353 SHはSHO(=S木S)かと思ったが違うようだな。
せっかくいい雰囲気になってたのに>353のカキコでまたこの話題に戻るのかよ。
また荒しが登場?いいかげんにしてよ、もう。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
ホントの荒し山崎が登場してる。w
365 :
踊る名無しさん :03/05/22 07:53
で、結局あそこはSHが判る人しか参加しちゃいけない閉鎖的スレなわけかい? 低俗趣味は誰の中にも多少はあるんじゃないの?表に出すか出さないかだけで。 偉そうに批判するような奴も2ちゃんに来てる段階で説得力がない。
(あら、、) どうもです ところでABT の方は金曜日から演目が代わって"La Fille Mal Gardee" 検索したら日本語のみでも結構ヒットしますねえ。 音楽史は結構詳しいつもりだったですが、フェルディナン・エロールって 作曲家は聞いた事がなかったです。まあそういうもんでしょうねえ。 (=劇作やオペラなどで一発だけで名前が残る文化人って感じで) 時間も多分あるし、行ってみようかと思っていたら、 木曜日のNYCBの演目も面白そうです。 Symponic Dances (ラフマニノフ)、動物の謝肉祭(サンサーンス) ピアノ協奏曲No2(チャイコフスキー) と音楽自体は知ってる曲でもあるし。 >349 そんな誉めていただいても何もでませんよぅ。 ちなみにハイレベルな頭脳といえば、こちらでの私のボスは全米で 滅多にいないレベルのはず、ハーバード大医学部首席卒!!らしいで すからねえ。それだけで初めから「参りました」って感じです。
そういや怪しい雰囲気になってることだし なんか男だけで白鳥の群舞するやつとかこのあいだ日本に来てたみたい ですねえ。すごーく観たい気がするんですがNYにまた来ないですかねえ? (数年前にブロードウェイのどこかで演ったみたなんですけど) 知り合いの怪しいバーとかゲイファッション大好きなおばさんも噂を聞いてて 「行きたい!」とか騒いでました(笑)。
>367 AMPの白鳥の湖なら、NY公演やるみたいですね。2005年までの ツアーの中で。
>368 情報どうもです。以前そのAMPのHPに行ってみたんですけど そういうのが見つからなくて、、 しかし2005年と云えば、まだこっちにいるのか微妙なところですねえ。 それくらいまでは居座り続けたいと思ってはいるのですけど。
>307 NYCBの動物の謝肉祭ってどんな演目なのか興味深々・・・ 見たら教えてね。
どうもです 今日は雨降りでかなり肌寒いですが、出来るだけ仕事早く終わらせて行こうと思っております。 5月は例年は大変素晴らしい季節とのことなんですがねえ、今年はひどいです。 それにしてもAMPって何の略なんでしょうかねえ? ところで昨晩は他の板で盛り上がってるJOY祭りとかついつい見入ってしまって少し眠いです(笑) (実は酒鬼薔薇事件以来からの年期の入った掲示板ウォッチャーであったりもするワタクシ)。
>それにしてもAMPって何の略なんでしょうかねえ? ワラタ
なんとか仕事切り上げて行って参りました。 先週よりだいぶ混んでました、音楽もJohn Adamsにとかより遥かにわかりやすいですからねえ。 (私も正直なところNYCBの3回の中で今日が一番楽しかった) Symphonic Dance はいかにもロシア・アヴァンギャルドって香りのするロマンティックな曲(40分弱)ですが、principal 一組(J. Taylor, N.Hubbe)、soloist 4組、corps 8組、が入れ代わり立ち代わりダイナミックに踊って迫力があります(一 般的に最後にフォルテッシモでガガガーンと攻める感じだとアメリカ人の客は盛り上がる笑)。 チャイコフスキーPiano concerto No.2 (ピアノ協奏曲としては1番の方が圧倒的に演奏の機会が多いですが、こっちもや っぱり甘くて華麗な曲)、こっちはbalanchine のだいぶ歴史ある振り付けらしくが1941年にさかのぼるようです。当時は "Ballet Imperial" という表題で青と白を基調にした舞台装置などもあったそうですが近年(1971年)にすっきりさせて表題 も代えたようです。だから舞台背景は青のスクリーンのみ男女ともオフホワイトまたは純白の衣装がはえます。踊りの要素 はクラシックっぽく滞空時間の割合が多いかと。甘い音楽とクラシックな踊り、この上舞台装置までベタだったらさすがに こってりし過ぎというのはよくわかります。pricipal は元の予定のひとがケガしたとかでM. Weese とP. Neal というひとに なっていました。 さて「動物の謝肉祭」、一言で云うとスタイリッシュでコミカルという感じで楽しかったです。バカテクを期待していった らあかんかもしれませんけど(そもそも曲の性質上色々な動物が出てはすぐ引っ込むのでそんな長丁場の踊りを入れ様もな い?)。 〜続く
(承前) そういやこの曲は有名だけど大人になったら案外聴かないのでどんなだったかあまり定かでないのですが、ファミリコンサ ートみたいなのでナレーター付けて「百獣の王、ライオン!」とかやることが多かったと思いますが、今回もナレーター役 付き(ダンサーでなく俳優みたいなのをゲストで呼んだみたい、色々と面白い事云うてたみたいですけど聞き取り損ねてい ます)。 夜の博物館の警備員(=ナレーター役)となぜか潜り込んでしまった子供(School of American Ballet の生徒だそうな) が「修理中」とか書いてる幕の内側に入ると色々あるという仕組み。ライオン、雄鶏&雌鳥、ラット、ネズミ、象、水槽の 中、、と順に出てきてカラフル。振り付けと云うか設定は<動物を擬人化>というのと<人を風刺的に動物に例える>、、 というのを使い分けてメリハリをつけておりました。 ライオンは明るい褐色のスラックスにベスト、立派なほほ鬚、博士帽、と書くとアホみたいですけどなかなかスタイリッシ ュな威風堂々とした感じ(principal のひとでゆっくりしたハイジャンプ&回転くらいはありました)。象は超豊満なナース (?)で相撲取りみたいに詰め物して踊ってました(なかなか芸達者ですごく受けてました)。 一方風刺的にギムナジウムの教師(?)がヒヒであったり(いかにもなカブリモノ)。眩しい?チアリーダーが熱帯の鳥で あったり ところで楽器編成で世界で14人しか奏者がいない(ほんまかいな?)glass harmonica なんて極めて珍しい楽器をほんま にオケピットに入れてたりしてほんと無駄に贅沢(笑)。 ところで振り付けのChristopher Wheeldon って人ですけど写真見たら若いのですよねえ。元NYCB の soloistで2000年に 引退とか書いてますけど、ローザンヌでGold Medal 取ったっていうのも1991年って書いてあるので実際若いはずだと思う のですが怪我でもしはったんですか?
仕事が今日も早く終わったので(月曜日がMemorial Day の休日で3連休で、そんな金曜日はやる気が出ないようで、e-mailで「直属上司の許可があれば3時になれば帰っても良い」なんて一斉送信されてきました。郷に入っては郷に従うということで、、)、 今日はLa Fille mal gardee 一言でいえば非常に洗練されたロココ趣味(=「ロココ」そのものではなく)という感じでした。 横のおばさんはFrederick Ashtonの振り付けはとても好きなのとか云うてはりましたが、本当に緻密でチャーミングな舞台 で楽しかったです(微妙なバランスを計算し尽くしてるという感じですね)。
振り付けの他の舞台装置もさりげなく凝ってまして: ロココ風の農村が舞台ですので、現実性は全くないのだけど妖精とかメルヘンとかいう方向ではなく、それこそ18世紀のワ トーの絵のような雰囲気。ただしベタにやりすぎるとカントリー趣味の出来損ないみたいな方向にダサくなるというのもあ るでしょうか、適当な外しが絶妙、2幕の家の中のシーンの掛けてある絵とかなんか一こまマンガみたいだし、わざとらし いトランプイユ(だまし絵)なんかが洒脱な感じでした。それから本物のロバを舞台に上げて女の子と母親が乗った車を引 かせたりもしてました(訓練の賜物でよこで収穫祭で大勢で踊っていても決められたペースで歩んで行く)。雄鶏と雌鳥は ださ可愛いカブリモノをかぶったひとが踊ってみたり。 しかし、なんといっても主役の2人が絵から抜け出したようですごく愛らしい(Angel Corella & Xiomara Reyes)。Reyes は顔の表情がなんともキュートですねえ、コミカルな仕種もかわいいし。たまたまですが今まで行った3回ともCorella を 観てますねえ(異国の戦士、上半身裸でモダン、ロココの農夫)。新体操みたいにピンクのリボンをフリフリとしてそれを 二人でもったり絡めたり綾取り(?)みたいなことをしながら踊ったり、大喜びのみたいなシーンではCorellaがここぞと派 手に回転したりでブラボーが飛んでました。
ところで間抜けな恋敵(??)役=地主の息子の、様式化されたどんくさい振りもまた上手いと思いました(Joaquin de Luz という人)。しかしロココ風の雰囲気に隠れてあまり意識しないのですが、赤い傘を手からはなせないという設定も含 めてあれってどんくさいと云うよりは知恵おくれの男の子の行動のデフォルメのような、でそれでみんなにバカにされてい るとか結構残酷かもしれません甘いオブラートに包まれておりますが(確かにロココ時代の絵画にはそういう残酷さやあい まいなほのめかしが含まれてる事がままあるような気がするので違和感ないですが、仮にこれをついうっかり現代モノに置 き換えた日には・・・)。赤い傘を小道具に使ってアクロバチックなどんくささを発揮してはったのですが、大円団になっ てから幕が降りる前に彼が置き忘れてる傘を探しに来て見つけてウキッと喜んで振り回して帰るというのはオペラの「薔薇 の騎士」の終わり方に似てると思いました(一種のお約束なのでしょうかね?)
いい加減しつこく書くのもいかがなものかという気もするのですが お土産の靴の値段を今日は聞いてきましたので、、 「本日の出演者」のものって感じになっておりまして、値段は下記のごとく。 Xiomara Reyes のトォーシューズ 100ドル也 Angel Corella のペッタンとした革靴も売っていて 500ドル也でした
500ドルの履き古した靴…アンヘル・コレーラのだったら 1000ドルでも買うわ!って方いらっしゃるんでしょうねえ。。。
>307 感想が新鮮でめちゃおもろい。関西の人ですか?続きを期待してます。
307さんサイコー。ABTのラ・フィーユ〜はアシュトンのものなのかー。 ABTは明るい演目はひたすら明るくやってくれそうでいいな。 しかし細かいところまでよく見てますね。 >傘を探しに来て見つけてウキッと喜んで 私はこの部分で吹き出してしまった(W 今後の白鳥、ドンキの感想がめちゃめちゃ楽しみです!
どうもです 大学までずっと京都ですから、大阪とは微妙にノリがちがいますが一応関西人です。 (どーでもいいことですが、連休中ひとに初めてクラブなるものに連れて行って もらって、次来るときはブラックライトで蛍光するヒカリモノアイテムをゲットして行こう とか思ってしまいました←関西人の発想) 検索して初めて知ったのですが アシュトンってイギリスはロイヤルの創始者で有名なひとだったのですね。 パンフに「振り付けの覚書」みたいなのがあって、「現代に置き換え登場人物にジーンズ履かせ てハリウッドに幻想を抱く田舎娘とロックンロールに夢中の若者などを出すという手も ないではなかったけれど、、云々」みたいな記載があって「ロックンロール」とかずいぶん 古めかしいことを書いてるなと思ったいたら1960年の時点の話でした。 調べていたら雄鶏と雌鳥を出してくるのはヤナーチェックのオペラ「利口な雌狐の物語」 からの引用とか書いてましたが、そうだとするとラストシーンも多分ほんとに 「薔薇の騎士」へのオマージュでしょうねえ(オペラの作曲年はどちらも20世紀前半 ですが、知名度でいえば後者の方がはるかに有名) 金曜日はマラホーフの靴がいくらで売ってるかチェックしてきたいと思います(笑)。 (マラホーフ&ケントで「ロメオとジュリエット」の予定)
ちなみに「薔薇の騎士」も偽古典的な耽美な雰囲気なオペラでウィーンのマリア・テレジア時代に 舞台設定がしてあって予定調和的に美少年と美少女がくっついて、がさつな恋敵役がいる (このガサツさを洒脱にやらねばならない)という共通点があるうえに、大円団のあと、 2人が忘れたハンカチを、小さな黒人の小間使いがヒョコとやってきて拾って嬉しそうに 振り回して出て行ったところで幕が下りるんですよねえ。 1960年当時の英国EMIの超豪腕プロデューサーで、BBCなど色々なところに権力のあった ウォルター・レッグって人がいて、その妻が大歌手エリザベート・シャワルツコップ。 彼女の当たり役のひとつが「薔薇の騎士」の主要な役である元帥夫人だったりもしますから やっぱ関係ありそうですね。
>307 おお、なるほどねぇ。勉強になります! La Fille mal gardeeは日本では「リーズの結婚」というタイトルで 上演されることもしばしば。とても可愛い牧歌的なバレエですよね。私も大好き! 週末はマラーホフのロミジュリですか!この演目脇役も要チェックしてください。 とくにマキューシォを誰が踊るのかで面白さがグンと違います。感想UP待ってます。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
ここにも山崎渉のスクリプト攻撃が・・・ 今日は「リーズの結婚」を、もう一度キャストを代えて観てみる事にしました。 (Nina Ananiashvili の日と思っていたら予定表を読み違えていてG.Murphy &E.Stiefel の日でした)。 Stiefel ってひとも綺麗で優美な雰囲気ですよねえ、Murphy は手足が長くて(ついでにバレリーナにしては胸も大きい?) 華やかな感じ、でもこの役柄の可愛さだったらこのあいだのReyes の方が表情などめちゃ可愛いかったかなとか思いまし た。ちょっとしたNGがありました、リボンで綾取りみたいなのをした後で本当だったら今度は投げて真直ぐにしてそれに 沿ってリーズがちょこちょこと可愛く踊るところで、リボンが絡んでしまってほどけなくなって焦ってごまかしてはりまし た。 それにしても今日は一時土砂降りだったりして天候が不安定、それで幕が降りて席を立って出口についてから忘れ物に気が 付いてあわてて傘を取りに戻ったら、それを案内係の人に見られて大爆笑されてしまいました。一瞬なんでそこまで笑うか 気が付かなかったですが・・「あのアランって頬を赤く塗って髪の毛ピョンと立てて、なんだか赤塚不二夫のマンガに出て きそう」とか思っておったのですが自分自身がそのまんまのベタなボケをやっておりました。 ところで今日はいかにもバレエを習わせてますって女の子を連れた日本人を2組見まして、片方は隣のボックス席(ここの 料金体型はボックス席の方がだいぶ安い)にいました。女親が娘に「なんか空いてるわねえ」とか娘に云うてたので「今日 はマチネもあったりしたからちゃいますか」とつい云うたらシカトというか顔を背けられました、平日から着崩した格好で メトに来てる男を怪しいと思ったのでしょうかねえ?、なんか感じ悪いと思いました。ちなみにお嬢さんの方は5つくらい で白っぽいワンピースとタイツ、お母様の方は茶色っぽいなんか妙にフリフリしたワンピースに髪をひっつめる様な感じで カチューシャでまとめた35歳くらい。でお母さまちょっとがに股っぽかったのでお子さまにバレエを習わすと歩き方が綺 麗になるという御利益はあるかもしれません(←京都風にイケズな言い方をしてみました)。
メトではバレエに限らずボックス席は舞台の壁面の片方が見えにくい=partial viewという事で安いのですが、それより高い同じフロア の後部中央の席より舞台との距離は近いし中央部分はよく見える (+気が向けば平土間の空席を確実に把握出来るので休み時間に移り やすい)のでお徳。ちなみにウィーン国立歌劇場などではむしろ高い 方のカテゴリーに入るのでこのへん文化の違いが表れてるような気が します(=昔の社交の名残りでボックス席に座ると目立てるから 高いのだそうです、古典的にはオペラのみを観るにあらず、ひとを 観たり、自分自身が観られに行くところでもあったのですねえ)。 実際問題として舞台の片方の壁に重要なアイテムを配置するような トンチキな演出はまず無いし。この席が穴場だと云うのは結構通わな いと気が付かないので(私も先週気が付いた)遅くまで売れ残ってた りもするようです。今晩などは空いてたのでボックス一人占め状態で 快適でした。明後日のマラーホフ&ケントの「ロメオとジュリエット」 もそういうわけでDress Circle Box (=金土曜日は$33、今日のは$28) というのを今日余裕で購入。
ボックス席が30ドル前後で買えちゃうんだ・・・ なんか日本でバレエ観るのが馬鹿馬鹿しくなる値段だね。 イーサンのリーズ観たいなぁ。マーフィって上体がゴツいイメージがあったんだけど それはボイン胸のせいだったのかと納得。w
ちなみにですねえメトの料金体系: 中2階のParterre とかいうところが一番高くて150ドルくらい。 (ここは値段は別としても金持ち用の席なんですよねオペラなんかでは初めから 一般販売にでてない演目の方が多い、バレエの初日も一般販売分は無いようです)。 次に高いのがGrand Tier という2階席=95ドルとオーケストラ席(平土間)=90ドル それから3階席=Dress Circleが60ドル。4階席前半分=Balconyが30ドル戦後、 後方=Family Circle が20ドル。 (個人的にはBalcony の後ろの方は遠すぎって感じで余り座りたくないですねえ) お宝?:土産屋でニーナ・アナニアシヴィリのシューズは500ドル也でした。
今日はロメジュリ、MacMillan の振り付けはこれまた歴史あるもので初演は 1965年のロイヤルバレエでヌレエフとM.フォーンテーンだとか。なかなか重 厚な舞台ですねえ、マラーホフは気のせいか一幕目はやや着地がわずかにぶれ があるような?でしたけどなるほどスターだなと思いました、ちょっと危ない 雰囲気もあるような、でもロメオって考えてみればエキセントリックなキャラ クターだからいいですよねえ。ところで剣を抜いての闘いって中々派手でした けど、ああいうのって誰か殺陣みたいなひとがいるんですか? >385 マキーシュオ、タイボルト、どっちもよかったように思いました。特に前者は かなりブラボーが大きかったです。それぞれHerman Cornejo、Gennadi Saveliev ってひと。どころで踊らないのですが坊さん出てきたら拍手され てましたけど???(だいぶ年寄りそうでした、Frederic Franklin とパンフ には載っている) ところでプロコフィエフの音楽、以前からこれの組曲版など結構好きでした けど全曲を聴いてもイメージが変わらないというか、、なんていうか伴奏 というレベルをはるかに超えた引力のあるというか饒舌というか、、こん なこってりした音楽って他のバレエの音楽であります?。 いかにも大編成管弦楽で分厚く血腥く精緻で色彩鮮やか、、天才的なオーケス トレーションという感じです(この人ってたかが、っていうたらなんですけど 映画音楽(「アルクサンドル・ネフスキー」など)にも交響曲級の気合いの 入ったの作ったりしてます)。しかし日本でこれをまともに聴けるレベルで 演奏出来るオケっていくつあるだろうか?(それを考えると、ここの伴奏 オケってどこから来てるのか知りませんけど実は上手いよねえと思いました)。
ところでゲスト・プリンシパルってことで来月に一回だけ
Diana Vishneva ディアナ・ヴィシニョーワってひとが
出る予定になってますねえ、検索するとキーロフのひと
みたいですけど・・。
http://thecity.k-server.org/k_baya.htm 去年は7月にキーロフバレエが2〜3週間程来てたみたいですねえ
(今年はバレエではなくキーロフオペラが来る予定になっておりますが)。
>307 コルネホがティボルトだったんだね。いいなぁ旬のダンサーだよこの人。 フランクリンはベテランです。バヤデールのパシャとか立ってるだけが最近多い。w マラーホフはどうも本調子じゃないみたいですね。8月に日本で何回も踊る予定 ですがなんか不安が残るなー。ヴィシニョーワはドタキャンの多いダンサーなので アテにならないけどそっちでなに踊ることになってます? しかしニーナのシューズが500ドルって・・・特等席で3回ぐらい公演見れるね。
>388 どうもです。Cornejoってコルネホって読むのですね。 先日はこのひとが「リーズの結婚」のアランをやっていました。 もう一回見た方のアランはJoaquin de Luz ってひとでこのひとも 良かったなあとか思ってます(検索してたらこのひとってA. Corella の妹だか姉と結婚してはるんですね)。 パンフを見なおしていたら>340の"HereAfter"2幕目のCorellaを 挟んで踊っていたfate&fortune がこの2人でした。やっぱ贅沢だった んだなあと思います。 ヴィシニョーワはシュリエット、ロメオはマラーホフです。音楽も 好きだしもう一回観てみようかなあ。 ちなみにマラーホフのシューズは見あたりませんでした。 500ドル:メトだと2階席前の方のGrandtier って席が95ドル ですからねえ。ところでアメリカ人のメンタリティとして視界に舞台 が全部入らないのを極端に嫌うみたいで、昨日も空きボックスで 一人で観てました(不思議)。舞台袖近くの2階席でオペラグラス 要らず、、オケピットがすぐ斜め下で難聴になりそうな感じでしたけど。
上のレスは>393 の筈でした。なんか2ch ヴュワー(マカ)の番号がずれのですよねえ???。
スレ探しちゃったよ!下がり過ぎ(W いやはや、ハーバード主席のボスと渡り合う307タソ。 さすがです。勉強になります! なにかの作品に対するオマージュとか、他(オペラなど)を知らないと 知らないまでですからね。 ジリアン・マーフィーは胸がおっきいです(W でもトリプリピルエットをガシガシ回っちゃうテクニシャンなんですよね。 イーサンの踊りはしなやかできれいなので私も好きです。 イーサンは来シーズンの新国ゲストに呼ばれて入るので楽しみです。 ロミジュリは私も大好き。 ヴィシとマラーホフのロミジュリとは羨ましい〜。 相手がマラーホフだからキャンセルはしなさそうな気がします(W ロミジュリの音楽以上に濃い〜感じの曲ってあるのかな? 新国だと舞台に近くて安い真横席は人気ありますよ。 すぐ無くなります。 傘を取りに席に戻った時、傘をみつけて『ウキッ』って やってほしかったな(W
307はそろそろ独立してスレ立ててもいいんじゃないか。おもしろいし。 ヴィシニョーワ、新国出てニューヨーク行ってロンドン行ってまた東京かぁ・・・ シーズンオフの季節に大変だ
398 :
踊る名無しさん :03/06/02 01:19
大変興味深いレポート楽しく読ませていただきました。 御存じかもしれませんが、シンデレラという全幕もののバレエがあり、 これがやはり音楽がプロコフィエフです。 タイトルで子供っぽいかと思いきや、 音楽が音楽ですし、大人も楽しめます。 ABTってこんなに連日上演しているのですね。 知りませんでした&うらやましい。
>307さん最高!いつも楽しみに読んでます。 リーズをコレーラ、イーサン、コルネホ、デ・ルースで見たなんて贅沢ぅ〜! ヴィシニョーワとマラーホフのロミジュリなんて聞いただけでヨダレだらだら。 私はフリオ・ボッカ(Julio Bocca)のファンなんですが何か出演情報ないですか? 昨年の来日公演はドタキャンだったのよ〜。(泣) すごく巧い役者でいいダンサーなので機会があったらぜひ見てください! アメリカ行きたくなるねマジで。
307さん やだ〜もう!ABTスレでレポずっと待ってたよアタシ。こんなとこに書いてたんだ。w いまぜんぶじっくり読ませていただきました。アタシもボッカの近況知りたいな。