>928 お勧めありがとうございました。 見逃さずに済んでよかったです。 パリでもゲストでニキアをやったそうだし、当り役なんですねー。 この人のオデット/オディールも見たいですねー。 (リーズとかキトリはちょっと想像出来ないような気も) ギエムはそろそろいい歳ですよね、いまのうちに見ておかねば。
今気が付いたのだけどABTのHPにライモンダのリハーサル風景 がアップされてますねー。
ん、スタジオでのリハの動画ね!
「で」さん。 その後何かご覧になりましたか?
本当は先週の土曜日に「ライモンダ」だったんですけどね・・・・。 午後に郊外で用事をしてまたマンハッタンに戻る予定だったのが、超クズ な電車が40分くらい遅延して1幕目がみれませんでした(泣)。 ちなみに遅刻者用には小さ目のミニシアターみたいな部屋があって、そこで 罰としてむちゃくちゃ解像度の悪い映像を見させられるということを初めてしり ました(知りたくもなかったけど)。10人位がやさぐれて見てました。 多分庭などとっても幻想的なセットなのでしょう(泣)。 2幕の宮殿でのシーン。緑と金が基調色のセット(ピーコックの床、白とヘレンドの カップの「インドの華」にもう少し青みがかかったような柱、つりがね草? みたいなが組み合わさった可愛いシャンデリア)で、ややコンサバ系で ゴージャスな衣装(サラセンの騎士のアブなんちゃらのはもう少し洒落てても 良いような気もしますが)で舞台に出てくる人も多いしい、いかにも 帝政ロシアに作られたのだなという非常に華やかなバレエでした。 ニーナはこういう華やかなシーンとか、最後に決闘で片方が死んだ後の ショックを受けてセンチメンタルなシーンとか本当に似合いますね。 ・・・・・リベンジに再来週もう1幕から観にいきます。
ニーナのライモンダ、羨ましいです。 私は10年ぐらい前のガラでのファジェーチェフとのグラン・パしか 彼女のライモンダを知りません。 全幕もボリショイのビデオだけ(配役も踊りも良いけど、画質最悪) 既出ですが、日本では本当に全幕をしないんですよね。 来年の夏にABTが来るので、持ってきてくれないな?と期待しています。 無理かな…。 リベンジ、ぜひ果たして下さい。 サラセンの騎士アブデラーマンを誰が踊ったのかもぜひレポを。
935 :
踊る名無しさん :04/06/02 20:36
ちょっと下がりすぎな気がするので上げます。 「で」さん、リベンジは出来ましたか?
6月4日に行く予定ですー マーフィー&コレーラで、アブデラーマンはパスタ−で濃そうですねー。 あっでも先週の月曜に無理やりバランシンプログラムも行きましたー↓ なんか幾何学的?にフォーメーションが華やかに展開していくという 感じで共通してるのですね。 今年はバランシンも生誕100周年だとか。 Theme and Variations: Herrera, Gomes Tchaikovsky Pas de Deux: Dvorovenko, Beloserkovsky Mozartiana: Ananiashvili, Corella Ballet Imperial: Murphy, Molina, Wiles
予定通り行って来ました。
ニュー・プロダクションの「ライモンダ」、衣装と舞台装置が奇麗です。
まず1幕開いてこれからライモンダの誕生日パーティーという場面で
はルネサンスイタリアの絵画とかで人々が着てそうなカラフルな衣装で人々
が遊んでいて、遠景に玉葱屋根の東欧風の寺院?宮殿?。
舞台袖は緑っぽい柱+アールヌーボーぽい様式化された装飾。
2幕のセットは
>>933 、シャンデリアはスズランが房になってるというタイプ。
・・れれれ、こんな風に書くと様式が不統一みたいですねー、まあでも淡い色
で統一されてて奇麗。
でおもむろに婚約者Jean de Brienneのコレーラ登場、タイツに青いベストに
長いマント。それからマーフィー登場(ラメが入った黄色+白のチュチュ)。
そこに唐突にパストールの一行が乱入。赤の上下・頭に冠・重そうなマント。
他の人々がパステルカラーなのに原色の赤で異分子。特に背景色に緑系も
多いので毒々しい印象。なお主役3人はそれぞれ2ー3回衣装が替わります。
で客が帰ったあとの2場で身内?の2カップルと踊った後、まどろんだ所を
ご先祖様の石像??に連れられて2人の男と前後して踊る。特にアブデラー
マンとの絡みはリフトの連続、そういう目で見てるとなんとなく冷や冷や。
腰を掴んで振り回すところで微妙にタイミングが?という事も。この場面
だけはアブデラーマンも白っぽい衣装。
で2幕は2人の男がライモンダを取り合い、プレゼントにスペインの踊り を提供したり、ハンガリーの踊りがあったり、準主役の2組のカップルと 絡んでのPas de Septがあったり。この準主役にコルネホが出ていて Pas de Septの時に足を空中でパタパタ鮮やかなアントルシャを連発して 受けてました。マーフィーは軸が全くぶれない回転とか正確な足位置とか 見てて快感ですねやっぱり。パストールはこの人手足が妙に柔らかくて 独特のキャラクターですねー、妖しそうなアブデラーマンで面白かった と思います(前回見たサバリエフはもう少し精悍な方向だったかと)。 コレーラも勿論甘くて魅力的、ケムリの出そうなピルエットも1ー2回 出ましたけど、基本的にはその辺り控えめな振り付けだったかも。 振られたアブデラーマンが逆上して結婚式に乱入して来てあっさり返り打ちで 死んで、センチメンタルに落ち込むライモンダに、花婿コレーラがゆっくりと ピルエットを繰り返して近付いてやさしく慰めてちょっとリフトとかして、 他の身内がゾロソロって出て来て幕。
華やかで楽しそうですね。 アブデラーマンは強烈な個性とテクニックが必要な難しい役どころですが、 妖しげなアブデラーマンで良かったみたいですね。 リフトが危なっかしいとの事ですから、今後はそれが課題になるのかな? そうそう!ジャン・ド・ブリエンヌのマントの長さはどれぐらいでしたか? 短いマントのところが多いようですが、日本ではボリショイのくるぶしまで とどくずる長〜いマントが人気のようです。 バランシン生誕100周年という事で、各地で盛り上がっていますね。 今年の9月にNYCBが来日しますが、4年前は評判が悪かったようです(未見) バランシンはフォーメーションがきまると、万華鏡の様で綺麗ですよね。 Ballet Imperialは、この前マラーホフ&ヴィシニョーワで日本でも披露されました。 Tchaikovsky Pas de Deuxは人気作らしく(私も好き)あちこちで見かけます。 Theme and Variationsは、私の初バランシンでこれでバランシン好きになりました。 そういえば、バランシンって手を繋ぐ振付が多いです。 好きな振りだったのでしょうかね。 Mozartianaは未見。詳しい方、よろしく。
コレーラもパスタもちっこいから (2人とも175cmないでしょ?) 長マントは似合わなそう…。 引きずってなかった?w
2人とも登場の時はデスラ−総統とか銀河英雄伝説みたいな(例えが 酷すぎるな我ながら)、長マントでした。 ではこれから出掛けて来ますー
ワロタ
>939 アシュトンも生誕100年ですよね。 Mozartianaはモ−ツァルトの協奏曲風の曲(確かチャイコフスキー が作曲だか編曲)。 通奏低音風のところを4人一組のコールドか、子供4人が踊って 独奏っぽいのが色々なヴァリエーションになって、それを ニ−ナ一人か、ニーナ+コレーラでいかにもバランシン風に踊る。 それとコルネホが出て来て踊る主題もありました。 でフィナーレはみんな出て来てそれこそ万華鏡のように大円団。 協奏曲の視覚化ですよね。(なかなか言語化するのは難しいですね) 明日はジョイス・シアターに初めて足を運びます。「コート」を 小さい劇場(500人くらい)で見るとさぞかし迫力があるだろうと。 (パーソン・ダンスカンパニー)
Mozartianaは、典型的なバランシン作品なんですね。 見たいな〜。 バランシンは「音楽を視覚化した」「目で見る音楽を作った」と言われていますが、本当に その通りですよね。 数人で踊るアポロなども良いですが、やはり大勢で万華鏡のように美しいフォーメションを 見せてくれる作品が好きです。 >アシュトンも生誕100年ですよね。 バランシンと同い年? ようやく来年の7月に英国ロイヤル・バレエが来日します。 演目にアシュトン版シンデレラが入りました。 >パーソン・ダンスカンパニー コートを作ったご本人のカンパニーですね。 どんなダンサーがコートを踊るのか、楽しみですね。 コレーラもパスタも、ずる長マントだったんですか。 来年の来日には上演演目に加えて欲しいです>ライモンダ
でサンども。 コートは女性だったとは!びっくり!
今日は行かなかったのですが、今日からドンキの週です。 行った人からのメールではキトリとバジルがニーナ+カレーニョ だったけど、他にコルネホがジプシーで印象的だったとの由。 うー今日も行けば良かったかなー。 (今週はレイエス+コレーラの日を予定)
女性のコート、見てみたいです。 ニーナのキトリは定番中の定番。 カレーニョのバジルも良さそうですよね。 機会がありましたら、次回にはぜひ。 レイエスは、この前の新国のロミジュリでコジョカルの代役としてジュリエットを 踊りました。 私は観に行かなかったのですが、評判は上々だったみたいです。 コレーラは、3幕の結婚式のグラン・パで弾けそうですね。 ガラの時は凄かった〜。 でも、全幕だからおとなし目に踊るのでしょうかね?
「コート」は女性のダンサーが出てきてびっくりしました。ネットで調べたところ 少なくとももう一人の女性も踊ってるようです。 ニーナのキトリは去年見ておーと感動。でも今年は別の組み合わせを みようかなと思ったのですが、両方行けばよかったかなとちょっと悶々。 レイエス+コレーラは去年「リーズの結婚」でとてもチャーミングでしたので ドンキにもはまるのでないかと思ってます。 (「リーズの結婚」はマーフィー+スタイフェルの組み合わせでも見て、ちょっと キャラ的なミスマッチのような気がして、で、これはこれで面白かったです) ところでレイエスって官能的にもなれるのだなと思ったのは、シーズン初日の カルメン幻想曲での登場。どんなジュリエットかとっても興味深いですねー。 (全然関係無いですが、レイエス→キューバ出身→ハバナシガーの代表銘柄 "Romeo y Julieta"なんて連想も働いたり)
レイエスのキトリ、目と口が大きくて、額が広くて、ちょっと出っ歯気味? 可愛い、上手い!おきゃんな役が実に自然です。 (実はレイエスは踊らなくても舞台に立ってるのを、オペラグラスで見てる だけでも嬉しい自分を改めて発見) それにしても今日のは最初から爆発的に飛ばしまくりだったと思います。 コレーラは最初からピルエット全開だし、リフトとかフッシュダイブも がんがん、とりわけ1幕終了真際の片手でのリフト、レイエスが小柄という のもあるのですが、片手で数呼吸そのまま彼女を水平に保持(オケが持たず に音が切れてしまった)を2回、バカテクとバカ力を見せつけてくれました。 ちなみにドンキホーテはヴィクター・バービー。 闘牛士とその合方はサヴァリエフとエリカ・コルネホ 2幕の冒頭だけの登場ですが印象的なジプシーの役にパストールが出て来ました。 (なんか照明かなんかのせいかヒゲが薄く見えたような・・気のせい?) 上半身裸だったので、やっぱり背中も柔らかいなとか関心。 なかなか生き生きと色気のある風で、結構受けてました。 レイエスとコレーラというのは呼吸があってるというのか、2幕の最後の 方でバジルがピルエットしたあと、キトリが飛び込むところもかなり飛距離が ありました(そりゃまあ体格もあってニーナの方がダイナミックではありますが)。 3幕のコーダはもちろん素晴らしくて、コレーラの切れ味するどいマネージュ等、 レイエスの奇麗な32回転、コレーラのド級のピルエット、ブラボーの嵐。 ところでピルエットの回転数ってどういう風に数えるかよくわからんのですが、 コレーラの最後のは多重回転をそのまま2、3回やったのか?、それとも十数回転の 一つのピルエットなのか?、とにかく一か所で十数回転はしたと思います。
ABTのドン・キ。 恥ずかしながら、以前人から借りたビデオで見ただけなんですが、 二幕冒頭にジプシーダンスなんてありましたっけ? ちなみにバリシニコフバージョンのやつでした。 マッケンジーバージョンから新たに入ったのでしょうか。
駆け落ちしたキトリとバジルがジプシーの野営地に逃げ込むんだから、 ジプシーのダンスが無い、なんてのはあり得ないと思うのだが。 マッケンジーが古典作品で、従来より(つまりバリシニコフ版?)も、 踊りそのものを増やすようにしている、という記事を以前どこかで見た。 ジプシーダンサーは、ソリストレベルが担当するのかと思っていたが、 コルネホが踊ったぐらいだから、以前よりも重要な役になったのかも。 でも、ABTのキャストって割といい加減(悪い意味ではなく)だよね。 ソリストが主役やったり、脇役に至っては、ゲストプリンシパルが踊った 日があるかと思えば無名のコールドダンサーが出ていたり。
ここもそろそろ次スレの心配したほうがいいのかなー? 980踏んだ人が立てるということで良いですか?
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マッケンジーは、マイムが中心の場面はざっくりカットしますよね。 DVDで海賊見たら、奴隷市のシーンからになっててびっくり。 お馴染みの海賊の踊りもカットされていました。 マッケンジー、あの海賊の踊り嫌いなのかな? コレーラのバジル全幕見てみたいですね。 ギュンギュンに飛ばしまくりなんだ。 来年のお引っ越し公演に入ってくれると面白いんですけど。
久々のABT。今晩は「コッペリア」 実はちょっと勘違いしててレイエスの日に行くつもりがそれは明日でした。(昨日で 終わってたよりはマシだけど・・笑) そういう訳で今回はヘレーラ+ボッカ。 ステージは老師フランクリンによる97年初演のもの。 一幕の舞台は黄色に赤の縁取りがしてある家が並ぶヨーロッパ中世の町並み? 右端にコッペリウス博士の家、背景は絵。コッペリウスはピーターソン。 マイムなどは判りやすい(ベタ?笑)、コッペリアの読んでる本が天地逆なのを おっといけないとかコッペリウスがこそっと入れ替えるとかいうシーンも ありました。 二幕の博士の家の中はダンサーが踊る人形の他に天井から骸骨(そんなにはおどろ おどろしくない)とかよくわからん機械もつるしてあって、それもキコキコ動いたり。 でも意外とすっきりした感じの仕事場。 実はヘレーラってそこまで好きという感じでは無かったのですが、人形に化けて ギクシャク動くのは実に芸達者で、観客も大変関心してました。(それにしても このバレエは3幕の最後以外はフランツの踊りはあんまし無いですなあ) ところでどこかも読んだのですが、2幕最後に裸のマネキンの上に泣き崩れる コッペリウスの悲痛な感じと、3幕の脳天気さって繋がりが強引。 三幕は一幕と同じ舞台で、街の娘が踊って、市長さんがやって来て、形ばかりって 感じでコッペリウスが2人を非難してすぐ仲直りして、でコッペリウスが会心の 作品を披露(子役12人で時間(時計)の踊りとかかんとか)。フランツ役って まともに踊るのはこの幕の最後の方だけな気しましたけどそれは結構見ごたえあり ました。 明日のレイエス+コルネホも楽しみですねえ。そしてABTメトシーズンも来週の ロメジュリでお終い。フェリ+カレーニョ、レイエス+スタイフェルのチケットを 今日ついでに購入しました。
今日はレイエス+コルネホ。 コッペリアと入れ替わってギクシャクとバカテクという所は昨晩の ヘレーラの方がダイナミックでキレはあったと思いますけど、レイ エスが女の子仲間と恐る恐る忍び込んで、キャーとかなんとか大騒ぎして で次第に悪乗りして面白がってからくり人形を全部動かして大喜びとかい うのは本当に可愛い。3幕の最初のごめんなさいって云うところもかなり萌え的 な雰囲気を醸し出していました。 (詫び・寂び・萌えは日本の美意識だから、アメリカ人はそんな事思って見て ないと思うけど) コルネホも若い男の子って感じで良かったです。今日のコッペリウス博士は ヴィクター・バービー。それとコルネホ(妹)とペアでパストールが 群舞のマズルカとチャールダッシュを楽しそうにリードしていました。 昨日と比べてだいぶ空いてたので平土間前から3列目で見てましたけど やっぱいつもこれくらい間近で見れると良いですよねえ。
6/29の「ロミジュリ」、ロミオは元はカレーニョだったのですが直前に 変更になっていてコレーラ。ジュリエットはアレッサンドラ・フェリ。 フェリのジュリエットは有名と聞いてますけど、やっぱ入り込んで ますよね、感情表現が激しい。脚の線も体の線もきれいだし、体も 柔らかいし・・。バルコニー&寝室のパドデュではブチュブチュって感じ。 昨年見たマラーホフは憂愁の雰囲気も強かったけど、コレーラは 若々しくて情熱的スピード感溢れるでこれはこれで素晴らしい。 (やりすぎと思う人もいようが)、マキーシオはSalstein ってコールドの人 (今シーズンよく出てくるしソリスト昇進間近?)でなかなか良かったけど カプレット家の宴会に忍び込むシーンなんかでもうーんやっぱ身体能力 に差が・・とか思ってしまったり。 老カプレット卿はヴィクター・バービー。パリスはソリストの中では 大柄なサヴァリエフでちょっとDV予備軍に見えたりもしてコレーラ の引き立て役に良かったかなと・・ さて土曜日マチネで最後レイエスとスタイフェルがどんな風なのか 楽しみです。マキーシオはコルネホの筈。
でさん、どもです。コッペリアの可愛いレイエス、見たかったー。 パスターは、がんばってるようですね。安心しました。 ロミジュリにも出てたら又レポしてくださいね。>パスター ロミジュリのフェリ・コレーラは、4月の東京の新国立と同じですね。 コレーラ、イイですよね。 >若々しくて情熱的スピード感溢れるで 禿げドウです。東京でもフェリも良かったけど、 コレーラのロミオに心奪われてしまい、ハマリ役だと思いました。 自分の中では、これは見逃せない配役だったなー。 スタイフェルだと、また違ったロミオなんでしょうね。 これが終わると次はリンカーンセンターですね。ロイヤル組が面白そう。
そうそうコレーラはマキーシオが殺されて、顔を歪めてタイボルトに 思いっきりガンガン打ちかかる表情なんかも若々しかったですねー。 パスターのマキーシオも見たかったのですが、水曜日のマチネと 最終日土曜日のイブニングの2回が出演予定でちょっと都合が 悪かったです。それに、どちらもドヴォロヴェンコ+ベロセルコフスキー と一緒ですが、去年も見たし、良いとは思うけどすごく好きってわけでも なかったりして・・。 (そういやプリンシパルの中でもチュートルとマッケロウの2人は 何故かフルレングスバレエで見たことがないんですよねえ・・どうなん ですかねえ?)
でもしかさん、いつもレポ有難うございます。 大ベテランのマッケローも気になりますね。ニーナと同い年生まれで、 若い頃モスクワのコンクールも一緒の時に出ていたように記憶してます。 まだ頑張っている今のうち見ておきたいな。 繊細な印象で、ラテンブーム?のABTでは貴重な存在かも。 それと、キーロフから移籍してきたベロニカ・パルトの最近の状況も気になるなぁ。 大柄で美人だなぁと見とれていたんですけど。今はどうなのか・・・ とはいえ、もうシーズンも終わってしまいますね。 リンカーンセンターフェスも楽しんでください。
どうもです。そういやギエムやフェリも確かニーナと同じくらいの歳では なかったでしたっけ? ベロニカ・パルトは確かに綺麗なひとと思ったような、、最近では コッペリアの3幕のコッペリウス博士の作品であるところのPrayer って のを踊ってました。大柄で綺麗といえばソリストではミシェル・ワイルズ はガムザッティを初めとしてしょっちゅう出的てたような感じで優遇され てるように思いました。ソリストの中ではホールバークの次くらいに優遇? そういや去年はしょっちゅう見たカルメン・コレーラは今年はあんまし 見なかったですねえ。エリカ・コルネホの方はちょいちょい出てくるし、 先日のロミジュリも娼婦3人組?の中心で踊ってました。
>962 おぉ〜 早速ありがとうございます! ソリストクラスの最近の情報はとても参考になりました。 ミシェル・ワイルズとホールバークはよーく覚えておきますね。 パルトも頑張っているようで安心しました。 有力なダンサーが多い中、頑張って伸びて欲しい... 色々なダンサー名をあげて、ご報告してくださるので、 よく知らなかった若手ダンサーに興味が出てきました。 次回の来日公演が楽しみだわ〜 これからも負担にならない程度にレポ宜しくお願いします。
ヴェロニカ・パールトは、6月15日の白鳥の湖でオデット/オデイール を踊ったのを観ました。 美人で、オデットを踊っている時から妖艶な印象。胸も大きいし。 しかしさすがロシア人というべきか、表現力は素晴らしいものがあり 繊細でラインも美しく、マルセロ相手に堂々とした白鳥ぶりでした。 実際にはまだ20代前半と若いのですが。 別の日には大きな白鳥も踊っていたようですが。
さて最終日マチネはスタイフェルとレイエスのロミジュリ。 予想通り若くて優美で儚気なカップル。スタイフェルは今年3人 みた「バヤデール」のソレルの中でも一番気に入ったのですが、 最初から長生きは出来なさそうなロミオ。レイエスは繊細で 独特のコケットリーのあるジュリエット。 マキーシオはコルネホは当然魅力的、そろそろこのひとのロミオ も見てみたいです。タイボルトは又カルロス・モリーナでなんか はまり役? ベンヴォリオはラデッツキー、パリスはサヴァリエフ。 ロミオを最初振ってる性格悪い女のロデリーヌはステッラ・アブレーラ。 (そういや5月のABT公演のPlaybill=無料配付のプログラム の表紙は ガムザッティに扮してる彼女で確かにフォトジェニック。ちなみに 6月ーシーズン終わりまでの冊子の表紙はジュリエットの衣装のフェリ) ところでABTのオケ、じっくり聴いてると大味で特に金管など下手です ね。まーしゃあないですが。それにしてもプロコフィエフ作曲の 「ロミオとジュリエット」は音楽だけでも雄弁ですねえ。実はクラシック オタクでもこの曲好きな人は結構いるのだけど、この曲がそもそもは バレエのための曲とか意識もしてなかったりします。ABTのは マクミラン振り付けですが、例えばヌレエフなんかではどうなるか見て 見てみたいです。 なお音楽だけで聴くと云う話だったら「バヤデール」のはサイテーに駄作と 今季は3回も連続して行って思いました(ハリウッドの映画音楽でもまだ マシなものが多いのでは)。
ABTのシーズン終わりましたが、今日オペラの来季の予定を見てて 「ん?」ということに気付いたのでここに書いておきます。 今年はオペラが5月8日の土曜日に終わって10日がABTの初日だったし 去年もオペラは5月の第一週で終わったのですが、来季はメトロポリタン オペラの最終日は5月21日。その代わり?に1月9日から25日は休演 となってます。 METのシーズン途中でのお休みは今まで例がないと思いますが、、ABT に関しては春シーズンの日程が短くなって、メトロポリタン歌劇場冬シーズン が設けられるのかもしれませんねー。 (勿論1月半ばはABTでなくてよそのオペラが引越公演する可能性も ありますけど)
常に足を動かしているので、少々忙しく見える振付です>ヌレエフ版ロミジュリ その為、音楽がゆっくり目なんですよ。 オーケストラだけで聞き慣れている人にとっては、驚きのテンポかもしれません。 バルコニーが庭園になったり、ティボルトとマキューシオが幽霊になって登場 したりして、変更点を見比べるのも面白いですね。 ジュリエットの手紙がロミオに届かなかった理由も出てきます。 ところで、金管が下手だとプロコはきつくないですか? 不協和音が多いので、音程があわないと実に気持ちの悪い音楽になってしまう 難しい曲だと思っています>プロコ 今シーズン、日本は全幕ものが大変少なくて、寂しい思いをしました。 でさんが、羨ましいです。 次シーズンも引き続きバレエを御覧になるようでしたら、ぜひレポをお願い したいです。
でさん、 詳細がわからないので勝手な推測ですが、 来期のABTとメトの予定は、ABTの日本公演のスケジュールなど も絡んで、いろいろ変則があるのでしょうかね? でさんへは、毎度おねだりばかりですみません。 おかげさまで日本に居ながらABT来日公演の予習のイメ・トレさせて 頂きました。いつもありがとう。また面白そうな公演があったら ご負担にならない程度にレポしてくださいね。楽しみにしてます。
イーサン・ブラウン結婚するんですねー。 結婚退職?w 42歳でもあれぐらいダンディで素敵なら…うぅーん。
>>967 さん
オケは去年はもう少しマシだったような気もしたのですが気のせいですかねえ。
多分NYCBのオケの方が上手で、今やってるロイヤルなどの伴奏も彼等が
やっています。そういや金曜日のロイヤルの「シンデレラ」もプロコですねえ。
違う振り付けのロミジュリといえば韓国のUniversal Balletとかいうのが
NY州立劇場で公演予定とかなってましたが私の出張が入ってました。
(Oleg Vinogradov ってひとの振り付け? とか)
>>968 さん
そのあいだMETは何してるのかとか謎は募ります。
スレ違いだから程々にですが・・ちなみにギエムは別格として、NYでは(でも?)
ロイヤルのプリマの中ではコジョカルが人気ナンバー1、出て来た瞬間からブラボーw
そういやギエムの相手役は元々はル・リッシュの予定だったのが、マッシモ・
ムッルになってました。長身で美男子。ジェルモン役はアンソニー・ダウエル御大。
971 :
踊る名無しさん :04/07/17 22:35
来年の来日公演は「ドンキ」「ライモンダ」「ガラ」のようですね。 「ライモンダ」が見たかったので非常に嬉しい&楽しみです。
ドンキか〜賑やかで華やかでABTイイかも! もしやバリシニコフの版かしら?
973 :
踊る名無しさん :04/07/17 22:46
わーい。ライモンダ。 深刻はチケットゲットが難しそうだからABTにしよっと。w
Fallシーズンには新作はないの?
>>973 でも聞くところによると、ABTのライモンダはかなり特殊というか
ストーリーが違うらしいよ・・・
原作ドンキホーテとバレエのドンキホーテ並に?
ホセがバレエ教室の発表会にゲスト出演するらしい。
978 :
踊る名無しさん :
04/07/19 04:56 え、どこのバレエ教室?