【芥川賞】田中慎弥【引きこもりのヒーロー】

この板に来る人にとってこの人から学ぶもの多いんじゃなかろうか？
芥川賞受賞会見であんな言動ではあったけど
高校卒業後ずっと働いたことがないらしいし見るからにかなりの偏屈では
あるだろうけど、ダメを自称する西村賢太さんにない、トゲのあるキャラではあるだろうが
とにかくこの人の今後の動向に注目したい。

you tube
http://www.youtube.com/watch?v=E6cSNDAqJvA

　４歳で父を亡くし、今も郷里で母親と２人で暮らす。アルバイトも含め１度も職に就いたことがなく、
２０歳のころから小説を書き始めた。以来、１日も執筆を休んだことがない。「他のことは一切していない」という。

　子供のころから「常識とか、正しいとされることが嫌い」だった。
パソコンや携帯電話は必要性を感じないため持たない。やはり変わってる！？

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120118/trd12011822160015-n2.htm

一連の受賞会見を見たけど、飾り気のない実直な御方という印象が強く悪いイメージはないな。
求道者とはかくあるべし、ですな。

芥川賞といえば、ダメ板コテだったメクソも獲ったよね
ダメ人間と相性のいい賞なのか？

人の事言えんが童貞なんだろうなぁ。

高校は工業高校で女子が少ない、卒業後も定職に就くどころか
バイトすらしたことがない。数年前に出版社の女性編集者に
携帯電話を渡された時に母親とコンビニ店員以外の女性と話したのは
始めてです、と言ったらしいからリア童貞確定だろな。
田中さんは魔法とか使えちゃうかもしれんｗ

彼の小説読んでないけど、バイトすらしたことなくて、
女性としゃべったこともほとんどなく、ネットも見ない人が
おもしろい小説をかけるのだろうか？

>>6
中途半端な自称引きこもりはよくいるが、今回は珍しく本当におまえらの仲間かw

>>7
別に"面白い"って言うのは、テレビ見てネットやって流行を知る事で、
互いの共通の"面白い"を見出す事ではない。
昔からアウトローとか軍人上がりとか、マイノリティな生き方をした人の
体験的な物語だって"面白い"とされてきた。
芸能人やアスリートだってそうだ。
テレビやネットがマジョリティとしても、その先端にいる人達も実はマイノリティ。
俺やお前らみたいな大衆だけが常に話の受け手にしかなれない。

>>8
一緒ではないでしょ。
過去に芥川賞の他にも賞をたくさん獲ってるよ。
同じ引きこもりでも社会的に認められる才能を持ってるのと
持っていないのとではかなり違う罠。

>>9
もちろんそれはよくわかるけど、アウトローや軍人や芸能人やアスリートは
マイノリティにおけるいろんな経験（恋愛、仕事、珍しい体験）があるから
おもしろい物語を提供できるんでしょ。
彼にはそういうのがあるのかなと、、
まあでも今までも小説家としてやってきたみたいだからあるのだろうね。

話の引き出しがないから一発屋になりそうだな

携帯はわかるが、パソコンを持たないってうそ臭いな
この人の人物像は誇張されてるようなきがする
ダメ特有のテレ屋ってのは一発でわかるが

＞高校卒業後ずっと働いたことがないらしいし見るからにかなりの偏屈では

小説を書くことが仕事だろ
何もしないでダラダラと遊んでいるニートと一緒にすんな
ニートはこれだから困る

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/pictHD/20120118-220118011-101.jpg

>>14
収入がなければニートと同じ。
何言ってんの。

32歳からは原稿料や印税があっただろ。十分食える程かどうかはわからんが。
それ以前はまあ実質ニートだろうな。

こんなヤツがどんな小説書くんだろ

興味で相当本売れそう

つーか愛知の中西も小説書けよw

いちいち人の分析してるやつキモイ
お前もなんかやれよ

>>11>>12
読書とか映画とかそういうもので人生を疑似体験して世界を構築してるみたいなことを言われてた
いろいろ人と付き合ったり波乱万丈の人生を送らなきゃ引き出しが無いという考え方は間違っているのかも
大きな賞は獲ったけどそれ以降もうネタがなくて私生活のことしか書けない人とか実在の事件を題材にして
書くようになった人とかいるからね、そういうひとたちより才能はあるのかもしれない。

701 ： アフィ信者(WiMAX)：2012/01/24(火) 11:40:50.83 ID:Q9wK3aIA0
何故かマスコミに注目されないもう1人の芥川賞作家の自虐
http://matome.naver.jp/odai/2132730108343937101

こっちはポス毒

>大きな賞は獲ったけどそれ以降もうネタがなくて私生活のことしか書けない人
いるｗ無理矢理ネタ欲しさに破天荒な方向に行く小説家っているなｗ
しかもそれが取材されてる所を見ると、本人や周辺の利害関係者がメディアに
取材依頼してるんだろうな。

本人も言ってたけど、ひきこもりにも色々なタイプがある。
彼を見本にしろとか、下らない説教なんていらない。
西村本人がそれを一番分かってる。

>>20
うっせー偉大なる俺様に偉そうにレスすんな^ ^凸

死ねくたばれ

>>22
円成芥川賞取ったのかよWWW
万人受けしないと思ってたのに

「切れた鎖」より

窓へ寄ってみると、あと四日で終る二月は雨が数日しかなかったのに、
裏庭を囲む板塀と小道一本を隔てて向い合う在日朝鮮人の教会は霞でぼんやりし、
小豆色の低い屋根の切妻のところの間違って取りつけられたように小さく突き出ている白い十字架も、
空中で溶けてゆきそうに見える。

晴れている朝だからそんなわけはないのだが、
枝を交している種類の知れない庭木の根本の草取りがよくされているつるりとした地面も、
湿気で光っていると梅代には感じられた。

海を埋め立てて造られた土地だとはいってもまさか染み出してきた海水が蒸発して霞になったわけではない。

小説読んだけどごく普通だった、あんな言動の人が書く文章には見えない

姿勢を真っ直ぐにできない様子。おまえらもそうだろ(´･ω･｀)

ageといてやるよ。

今どきパソコンないと不便だろうな

俺の知り合いにも物書きがいるけど、
パソコンの検索機能だけで
知らないことを知ってるふりして書いてるからな

田中は言動は異常だが書く作品は普通
円城の言動は普通だが書く作品は異常

この2人が同時受賞なのは意味がある

作品読んだことないけど、やはり男女の関係とか出てくるの？
彼女いない歴年齢の奴が描く男女の描写というのもなんか・・・・

>>33

ママが性欲の処理をしてくれるから、その体験を基にしてるんだよ。

石原都知事にケンカを売った芥川賞作家の母が語る素顔
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120124-00000302-sasahi-peo

＞「こっちは働いてほしい、とそればっかりでしたけど、別に悪い遊びをするではないし、私も働いていましたから、途中であきらめていました」

ガチでニートだったんだな

働いてなくても遊び人なら経験値豊富なんだけどな。
ガチで経験値なさそう。

「友達いない」芥川賞の田中さん「慎太郎に肯定されたくない」

第１４６回芥川賞を受賞した田中慎弥さん（３９）が、受賞作「共喰い」について「○△×」で「△」を付けたと
明かした選考委員の石原慎太郎・東京都知事に対して「どうせなら×をつけてほしかった」と重ねて不快感を示した。
番組は「サンデースクランブル」で、田中さんは物議を醸した受賞会見翌日の１８日にインタビューに応じた。

眉間にしわを寄せ、終始、不機嫌な様子だった会見時とは違って、リラックスした表情。時折、笑みもこぼれた。
だが、石原知事に対しては辛辣（しんらつ）な言葉が続いた。
石原知事が「共喰い」を「読み物としては読めたけど、ある水準に達していない」と「○△×」の３段階で真ん中の
「△」と評価したことに、「（点数を）付けてもらえるなら何でもいいですけど、どうせだったら×がよかった」と険しい表情。
「石原慎太郎に肯定されたくないじゃないですか。石原さんに褒められるほど、私はヤキは回ってない」と説明。
さらに「石原慎太郎という存在は、良くも悪くも石原慎太郎ですから…好かれるようにはなりたくない」と続けた。

好きな作家については「谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫」と明かし、芥川賞の先輩の石原知事の名前は挙げなかった。

“口撃”を緩めない田中さん。「友達に対してもこんな感じ？」の質問には、さらに表情を緩めながら「友達はいません」と即答した。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/23/kiji/K20120123002486470.html

■ここまでのスペック
10年以上ニート
バイトすら経験なし
携帯持ってない
友達いない new!!

どうやって生きてたんだ

アルバイトすらしてないっつっても、
執筆活動でいくばくかのギャラはもらってただろうし、
講演もしてるとかって言ってなかったっけ？

>>35
いい親です

>>36
遊びの経験値って何だよｗ

芥川賞の円城さん、田中さん宛てに不審な郵便物　「文芸春秋」に届く

　芥川賞の受賞が決まった円城塔（えんじょう・とう）さん（３９）と、田中慎弥さん（３９）あてに、不審な黒い粉が入った郵便物２通が、
出版社「文芸春秋」（東京都千代田区紀尾井町）に届いていたことが２５日、警視庁麹町署への取材で分かった。同署は悪質な
いたずらとみて調べている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120125/crm12012512530005-n1.htm

おまえらのしわざか？

>>41
女遊びだの、旅でいろんな町や場所見たりってことじゃね？

だけど、こいつの場合、経験なしの妄想が逆に武器になってんだと思う。

芥川賞どころか、一冊の本も出版できないおまえらだけど、相変わらず偉そうだなｗ

そりゃ底辺とはいえ仕事や社会で揉まれてるからだろ。

所詮俺もお前らも社畜にしかなれないからな

俺なんてサラリーマンにさえなれんわｗ
いろんな意味で・・・・・orz

一発屋

一発屋が五回もノミネートされるんだw

その時点で印税入っとるやん

本買う

マンコの臭いも嗅いだことがない奴が小説とか笑わせるわ

エロ漫画やエロ小説も、経験してないからこそスゴイのが
書けるんだよ。
妄想でパンパンになった妄執があるからさ。
個人の経験なんてしれてるから。

しかし５回ノミネートされて５回目に受かる奴がまともな才能なのかね
平凡な奴が努力した程度かな彼はやはり天才ではないね

２０年間仕事もせず物書きだけやってたらそこそこ書けるようになるわなｗ

天才なんて滅多にいないよ。
でも五回もノミネートされるんだから打率は高いんだろうな。

村上春樹様ですら2回候補になったが取らないまま。
5回目に受賞だからダメってこともあるまい。

39歳で、川端康成賞、三島由紀夫賞、芥川賞受賞、芥川賞候補５回って
結構凄いんじゃねえの。

32歳でデビューした後はほとんどエリートだよな。選ばれし者。

【文芸】「あんな騒ぎになるとは思いもしなかった」　芥川賞に選ばれて：言いたいこと、あの夜と今＝田中慎弥
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1327564438/

明日発売か？
買いにいくかな

田中の生活費に化けるかと思うと買いたいと思えねーや

ホリエとよく似てるな

間違ってスポットライトが当たった社会不適応者

今日書店行って「共喰い」買って読んだ。
感想。
読んでて作品にこの田中慎弥の思想やら考えが余り反映されているという風には
感じなかった。作品の見どころも特にない感じで、これで芥川賞？・・
という読んでて手ごたえの無い作品で、まあ敢えて言うならば「凡作」
話題性ばかり先行して、読んでも肩透かし食らった様な気分。

芥川賞というか、純文学（笑）はもはやキャラ勝負の世界だから。

>>62
本人もわかってて、底が浅いのを見透かされたくないから、あんな態度を取ったんじゃないか。

要するに田中氏は記者会見で芥川賞に過去4回候補となったが、
選考委員の石原氏に落選されたことが不満だったと言いたかった。
しかし翌朝、冷静になって考えてみると選考委員を非難すると
今回の受賞を取り消される恐れが出てきた。そこで釈明の文章を
出した。


○「確かシャーリー・マクレーンだったと思いますが、アカデミー賞に
何度も候補になって（落選し）、最後に受賞したときに
『私がもらって当然だ』と言ったが、そういう感じ」と発言。

→　過去4回落選させた選考委員の石原都知事に対する嫌味。


○もし（芥川賞を）断って気の小さい選考委員が倒れたら、
都政が混乱します。（石原慎太郎）都知事閣下と
東京都民各位のために、（芥川賞を）もらっといてやる。

→　石原に啖呵を切ったが、あまり噛み付きすぎると芥川賞を
　　剥奪されかねないので、少しトーンダウン。


○言葉の上で何か面白いことを言って切り抜けないことには
どうしようもない。

→　翌日、冷静になって考えてみると選考委員を非難すると
今回の受賞を取り消される恐れが出てきたので釈明。

10万部突破らしいな。印税って一冊10円はあるよな

>>67

印税が10％だから、定価1,000円の小説が10万部刷られたら、
1,000×0.1×100,000 = 10,000,000円

その印税だけで約1千万円が作者に支払われる事になりますね。

（30％の300万円は　まともに申告していれば
税金で国に持っていかれますが）

>>66
今回石原は△をつけて中くらいの評価はしていた。
○＝2点、△＝1点、×＝0点
過去4回については俺は知らんけど、×ばっかりで
選評でも酷評してたのか？
あと、あれくらいで芥川賞が取り消される恐れはないでしょ。

読んだけど期待はずれだったな。キャラだけなら西村賢太のほうが好きかな。

普通なんだよな。普通によく書けてる小説。
やっぱぶっとんだ人が書いたぶっとんだものを読みたいという気持ちが強い。

18万部突破だって。まだまだ伸びるだろうな。

話題の物全て飛びつかないと気が済まない東電重役妻
http://ameblo.jp/milkish-cream/entry-11152559901.html
買っただけで読んでなさそうｗ

中二病はキャラとしてやってるみたいね
騙されるなよ

エラ張り過ぎｗ

http://murakida-box.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-f4a2.html

昨日、芥川賞の贈呈式があったんだけど、田中ってヤツは度を超えてて、
チビなくせにエライ横柄な態度で、貧相で卑しい面はシンド過ぎで、
目付きも詐欺師のように陰険で、日頃賞をバカにした態度取ってる割に、
しっかり応募して、しっかりカネ取りに来て、そういうインパクトの強さに惹かれてか、
本売れてるっていうんだから、一般人の心情ってのも信頼できないんだよね。


と、書いている人が、
実は「テレビでボクシング中継を見ただけで最強になった」だの
「１７人をケンカでボコボコにした」だの妄想をブログで書き散らしている無職のオッサンである件
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1312292074

アホ面で上向いて、姿勢も変で
ちょっと足りない人みたいだ

>>69

去年の西村賢太はけっこう誉めてたよ、小銭をかぞえるも他の選者からは
評価されなかったけど石原はそれなりに評価していた。

>>68
１０００万から税金引いて、まともな３０代後半のそこそこの年収・。・
１００万部で億か
雑誌の連載とか別の仕事もこなしまくらないと食えないんだな

純文学で小説だけで一生安泰で食えるほど稼げてる作家なんて
日本の現役では村上春樹だけじゃないのかな。

石原慎太郎の選評
「戦後間もなく場末の盛り場で流行った『お化け屋敷』の
ショーのように次から次安手でえげつない出し物が続く作品で、
読み物としては一番読みやすかったが。
田中氏の資質は長編にまとめた方が重みがますと思われる」

芥川賞を取ると客員教授になれたり
講演会や講座に人が入るようになるのでそっちで食える
前回の受賞者の講演料は一回50万〜100万だけど、割と地方から声がかかるって言ってた
小説家としては苦しくても他で美味しい思いが出来る

寂れた地方都市で母親と二人暮し、って所もポイントだと思う
見方によっては孝行息子だし
都会で両親揃って、兄弟も多くて、だとなんか違うような

書評 - 田中慎弥『共喰い』（第146回芥川賞受賞作）　悪文で書かれたマザコン物語　
http://elder.tea-nifty.com/blog/2012/02/--146-8229.html

「ダメな人のヒーロー」だとネットでもてはやされた芥川賞作家の西村賢太さん(44)がテレビ出演し、
女性観や、風俗店について語り、予想通りそのダメっぷりで会場を引かせたが、
ネットでは、芥川賞受賞前の年収が480万円とわかると雰囲気が一変。

「俺達の仲間ではなかった」などと失望が広がることになった。

西村さんのイメージと言えば、中卒で職を転々。風俗店が大好きで借金しながらも通い続けている、
などのイメージで語られていた。それでも作家になれて芥川賞を受賞。まさにダメ人間の希望の星のような存在、
とされていた。

「そろそろ風俗に行こうと思っていた」の発言で有名な西村さんは、2012年3月5日放送の「笑っていいとも！」に登場。
受賞後の収入を聞かれると「年収が10倍になった」と明かした。

年収480万円だったのが、過去の作品も売れたためなんと5200万円にもなったのだそうだ。

結婚はしないのか、という質問で、いつもの「西村節」が炸裂。
「嫁が老ける一方だから、結婚するのは損」「家族を養うためにお金を使うのはナンセンス」と語った。

常に20歳くらいの若い女性との温もりを大切にしたいし、温もりが欲しくなった場合は
「僕の場合、デリヘルに行くんですけど・・・」と、「外に買いに行く」とした。

有名になったことで、相手が自分を知っていたら「ノーマルプレイ」をし、知らなかった場合は「変態プレイ」になるという。
自分で稼いだお金は全部自分で使うことに決めているそうだ。好きな女性にプレゼントをすることもあるが、
あくまで「女性の体が目当て」であり結局は自分のため。「これ以上お金を使うのが惜しくなった時点で(女性とは)バイナラ！」するという。

相変わらずのダメっぷり、鬼畜っぷりで「笑っていいとも！」の会場や共演者は引きまくっていたが、
一部ネットでは「俺達のヒーローではなかった」などと失望が広がっていた。
賞受賞前の年収が480万円と「高額」なのがショック、ということだった。つまり、芥川賞を受賞するまで仕事らしい仕事はせずに、
風俗通いをする自堕落な生活を送る「自分たちと同じ人種」と信じていたらしい。
http://www.j-cast.com/2012/03/06124576.html

芥川賞受賞した「共食い」は、はっきり言って特に話の盛り上がりもなく
話の見どころも特になく、作者、田中慎弥という作家に魅力はおろか
よくこんな作品で賞がとれたなと
作者やら選考委員に対してある種の疑念すら湧いたのだが・・。
この人の他の作品で文庫化されている作品を探したら一冊だけあった。
「切れた鎖」新潮文庫\380。共食い一冊でこの人の価値を決めるのは早計かもと思い
試しに値段が安かったのもあるが買って読んでみた。3作品収録されているのだが
中でも「蛹」は秀逸な作品だ。この作品で最年少で川端康成文学賞取ってる。
かぶと虫に自分を見立てての洞察。わずか20ページ余りの作品だが、この人の才能が
際だってる。一読することをお薦めするよ。記者会見の時の奔放な言動ばかり
注目されるけどやはり才能ある人に違いないようだ。

最近のはつまんないから才能枯れた
本人も知ってるから、ネタを用意してキャラを作って会見

芥川賞一発で５０００万も稼げたらもう十分だろ
綿矢みたいに３年に１作でも十分

5000万じゃ大した家も買えないな

面白い

芥川賞・田中さん「バカな会見やって本売れた」（ANN)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17043442

全て計算通り

東浩紀


田中氏がどれだけ芥川賞受賞にかじりついていたか、文芸誌の読者ならみなしっていることなんだけどなあ……
posted at 13:07:33

むかし、東大に入らないで東大ウザイとかいうと嫉妬とか言われるのでウザイからとりあえず東大入っておこうとか思って、
そして入ったあと後悔したわけだが、それと同じ罠をあの世界には感じますｗ
posted at 13:30:54

基本ニートなんですよ、じつはマン喫でバイトしてますとか答えて社会批判しておけば、ネットの爆発的支持が得られるかと
posted at 13:32:05

そもそも、新潮文学界群像、時にすばるあるいは文藝ぐらいの、全誌合わせても10万部ていど？の文芸数誌に掲載された作家の短編だけを審査し、
しかも候補選考は編集者の胸先三寸で行われる一切の公平性を欠いた賞が、テレビや新聞でもてはやされることそのものがおかしい。最大の既得権益でしょう。
posted at 01:49:59

日本の新聞文化部記者とりわけ文学系や芸術系は（論壇担当は違う）、ハイカルチャーに居直り「これを取り上げないと公平性を疑われる」という
外部からの圧力が事実上ないため、普段から付き合っている作家の記事を書くことがきわめて多い。ジャーナリズムの体をなしていない。
posted at 01:47:20

一般には知られていないが、純文学作家は文芸誌編集者を介して文化部記者と飲み歩いていることが多い。舞台は新宿や銀座。
そうやって記者と懇意にしていると、新刊や受賞のとき優先的に報道してもらえる。今回は露骨にそういう「戦略」が知名度アップと部数に結びついた例。醜すぎる。
posted at 01:44:04

日本の文化ジャーナリズムは死んでいる。こんな記事配信する必要あるのか？　　→「バカな会見で本売れれば」芥川賞の田中さん地元で表彰
posted at 01:41:35

ヘンテコ会見で部数延ばした芥川賞作家のニュースばかり書いて、村上隆のカタール個展は黙殺する新聞文化部って、ジャーナリズムの衰退を象徴している。
文化立国とかありえない。記者クラブ批判しているひとは芥川賞体制の愚かぶりにも目を向けて欲しい。これ、文学業界だけの話じゃないと思う。
posted at 01:35:10

普通に稼いでたし才能もあったし俺らとは違うんだよな

コミュ障？

以下4月22日の読売新聞・朝刊より抜粋。
田中慎弥の巻き。
他者との距離の取り方が分からない。友人はいないし、40才になるまで、恋愛経験は一度もない。
恥ずかしいというよりばかばかしいといったところだが、これは周囲との距離云々ではなく、
たまたまそうだっただけであり、だとすればどうにも救いようがないことになる。
　他者との距離が気になり始めたのは作家になって以降かも知れない。小説を書いて発表する以上、
誰かに読んでもらわなければどうしようもない。満たされない、。生活できない。なるべく多くの人、
もし機会があるのなら日本語が読めない人たちにも、私の作品に接してほしい。一方で、世の中の常識、
流れ、枠組みといったものが怖い。理解できない。理解するくらいなら、遠吠えを一生続けたい。そうやって
自分と周囲との距離を取っている。〜以下略。
　この人の話読んでると、正に「不器用」を絵に書いたような感じに見える。生来の引きこもりだから
家に閉じこもらざるを得なかった。そして家で出来ることはといえば一人籠って創作活動する位しかない。
社会不適用だから引きこもりに成らざるをえず、引きこもり故に自らの創作活動に芽が出たかなりラッキーなサンプルだろう。
20歳から創作活動を始め2005年デビュー作「冷たい水の羊」で新人賞取るまで10年かかったという。普通なら諦めてるよ。でも
創作への執着心が実る日が来る。正に「見上げたカタワ人間」！？
この人の生き方は、まともでない人生が幸いする珍しい典型例だろう。
社会不適応者の救いの星なのだ。

>>94
芥川賞取る前に既に他の賞をいくつか取ってるし、本当のダメ人間とは違う

上の方で、２０年間仕事もせずに書いてりゃ誰だって取れるｗと
ねらー特有の「こんなの誰だってできるｗ」節炸裂させてた奴がいるけど、
普通の人はまず、２０年間１日も休まず書くことだけに没頭ってマネはできないからｗ
田中氏が天才かどうかは知らんけど、少なくとも凡人ではないな、奇人変人だね