★【東大】高学歴無職だめ人間スレの40【京大】★

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734名無しさん@毎日が日曜日
>>688
そういえば荒波一史氏が博士道を武士道になぞらえていましたね…。
http://www.geocities.jp/arachan4553/Report/Ph.D.htm

現在の「博士」は昔の「武士」と似ており、「博士道」は「武士道」に通じるという考えは、
「博士」が「バカセ」であると考えるよりは随分マシだと思う。
密かに私が提案したいことは、「士農工商の復活」である。ここで「士」とは博士、
「農」とは第一次産業従事者(農民等)、「工」とは第二次産業従事者(技術開発者等)、
「商」とは第三次産業従事者(金融業者等)である。
現在の日本は「商」に利権が偏り過ぎているので、社会システムのバランスをとるためにも、
これはそれほど悪くないアイデアだと思う。大量生産・大量消費型の都会生活から脱却するための
「参勤交代の復活」と併せて考えてみるのも面白いだろう。
(中略)
江戸時代の士農工商の士は、現代では公務員ではないのか?侍(または武士)と言ってもイメージする像は人によって違う。
武蔵なのか忠臣蔵なのか竜馬なのか・・・
これは、数日前に書いた以下の文章を参考に、武蔵のような「浪人」をイメージしている。
現在の「博士」は、道場(研究室)で免許皆伝(博士号)を受け、それから武者修行の旅を続け、
合戦(研究プロジェクト)があれば参加し、そこで手柄を立て(良い論文を書き)、知行や俸禄(研究費)を得て、
藩主に召し抱えられ(パーマネントポスト(君の言う公務員)に就き)、
一国一城の主になる(自分の研究室を持つ)ことを夢見た当時の「浪人」に似ている。
多くの者は志半ばで死んでゆき、運良く生き残っても、気付いた時には、
親も家族もいなくなっている当時の「浪人」そのものである。それが「博士道」が「武士道」に通じる所以でもある。