晩鐘…廃人日記…死に至る病…他

ナオミか？
そうだろう？
答えてくれ！

……いや、失礼つかまつった……
この雪村石灰、正真正銘、生涯一童貞である。

>>766それは、貴様の思い過ごしにすぎぬ…。
最早貴様とは一切繋がるつもりは無い。
さよなら。かつての同士よ…

>>770
過去の同士よ。去ることもないだろう。
また新しい地平を築いていけるやもしれぬ。

ナオミ、ホワァアアアアアッツ！！？

ひとときだけナオミの夢を垣間見せてもらった。

♪ひとり見る夢は すばらしい君の 踊るその姿♪
♪僕の胸にナオミ ナオミ カムバック トゥ ミー♪

ナオミは、かつて谷崎と争った女だった。

谷崎は強引に雪村とナオミを引き離し、自分のものとした。
そして書き上げたのが『痴人の愛』だ。
奴はナオミとの愛を印税に引き換えたのだ。

本物がどれかわかんねえんだけど本物手上げて「

>>776
たぶん全員本物だと思いますよ（自演て言うのかな）

777おめ！

>>772
あらま！
気のせいだ、気のせいだて……。

自演ではない。どれもが雪村である。
自己の内部に潜む雪村は、誰にも止められない。

石炭登場！

盛り上がってまつね。

ヘドバとダビデ

“石灰の種”と記された小袋を拾った。
　　 （正しくはﾕｷﾑﾗｲｼ･ﾊｲ）
開けてみると、雪村石灰のトリ・キーが入っていた。

神田川黒く流れたり

時去れば幻想はみな消えゆかん

闇の底から放たれる雪村のトリキーを拾うがよい。

ちなみにおいら偽者でっす

脳梅毒が進行した晩年のモーパッサンは散歩中に公園の庭木の枝を折り、
地面に植え、「ほどなくここからモーパッサンのせがれが生えてくる」
と言った。
その厭世主義者の大先達に習って、私も一言ものしたい。
「ここは雪村石灰の実験農場だ。ほどなくこの大地（スレッド）から無限の
雪村石灰の芽が息吹き、育ち行く。明日の雪村石灰は君らだ」

脳梅毒ってなに？

人はどこまでも酷くなれる。雪村石灰の炎は消えず。

この地(スレ)を『雪村石灰実顕地』と名付けよう。
ヤマギ○ではない。

ここは現実が現実を模倣しながら増殖する現世の無限∞奈落。
雪村石灰のメタフィクション・スレッドである。

この地で処女受胎ほどの奇跡を見せよう。

雪村君は一日中部屋で２ｃｈ、家族は何も言わないの？

気がつけばまた同じ場所 時だけが過ぎてゆく

愚かなりに生きてきた 志に導かれるように

>>790
梅毒菌が脳まで廻って引き起こされる進行性の麻痺状態を引き起こす、
梅毒の第四期（末期）症状。
梅毒自体はコロンブス一行がアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰ったとされるが、
古くは古代ローマ皇帝ネロにはじまり、ベートーベン、シューベルト、ニーチェ等も
この病に伏した者に勘定されている。
天才とキ○○イは紙一重という語句の由来ではないかとされる症例。

>>795
家族はいない。いや、持たぬのだ。

>>795
この世に生れ落ちたその瞬間から、私には家族などない。
雪村石灰、当年四十八歳、生来の自由の使徒である。

家族とは何か。

その辺に転がっているベンチから他人の家の庭、あるいは海岸にまで
片っ端から署名していって自分の作品としてしまうという手法が
コンセプチュアル・アートの一つにあったように思うが、このスレッド
で試されているものも同じようなモチーフに負う所が大きい。

現実とは世界とは唯一無二の“絶対”として存在するのではなく、実は
一つの可能性・蓋然性として無数にしかも同時に偏在するものだ。

つまり主体の数だけ主観の数だけそれぞれの“真実”＝内的真実は存在する。
俗に世界や現実と言われるものは、それらあまたの内的真実の集積、もしくは
集合体に過ぎない。

だから、絶対に“絶対”という概念を抱いてはならない。

例えばジャンケンだ。
今、グーとパー、どっちが強いか尋ねてみる。
物心ついたばかりの幼児ですらパーの方が強いと答えるだろう。
正解だろうか？

しかしそれは我々の日常の認識のレベルで便宜的にそうとり決められている
だけに過ぎない。
同じ質問を‘チョキ’に向かって投げかけてみる。
返ってくる答えはしかし、我々の認識とは逆だろう。

「グーとパーでは、グーの方が強い」
なぜなら‘チョキ’はパーには勝てるがグーには勝てないからだ。

トーマス・マンの「ファウスト博士」は作曲家が主人公の小説である。

主人公は作曲家を志した年齢が遅く、非才を嘆いた。

そこで売春窟で梅毒に感染し、才能を開花させた。

ニーチェ小説と言われる所以である。

シューベルトは梅毒の疑いがある。
次から次へと、あふれるように湧いてくるメロディ。
典型的だ。

ベートーヴェンは違うだろう。
単純な動機を、加工し、積み上げていく、建築のような手法。
あくまでも理知的だ。

ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」の少年時と、老年期は、
ベートーヴェンがモデルだろう。青年期はヴァグナーか。

19世紀のロマン派隆盛と梅毒には、明らかに関連がある。

ヴォルフの歌曲にも痺れるものがある。

ベートーベンの難聴は最近になって鉛中毒の疑いも出てきた。