医学部中退無職 4浪目

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113名無しさん@毎日が日曜日
塾の優秀児たちの公立小での算数の時間の過ごし方。
なんだか、現実というか、かわいそうというか
塾の先生も公立小の授業参観に行って、教え子の学校で別の一面をみるのもいいのではないでしょうか?


先日、地域開放授業参観がありました。
いろいろな教室を回り5年生の授業を見学しました。
この学校は中学受験組みがおおい学校で、有名塾で名簿に登場する子供たちが数名います。
そんな優秀で有名な子供たちが1クラスに何人かいるというので楽しみにして見学させていただきました。
N研でマスターのA君にB子さん。
Sでα1・2組のC君にD君・E君・F子さん。
さて、授業のはじまりです。
何と、「1KMのリレーをするのに4名で1人何KMずつ走ればよいでしょうか?」という問題を延々45分間やったのです。(分数・少数・割り算の勉強)
もちろん、この6人は10秒もかからず解いてしまいました。
あとの44分間、ひたすら忍耐、我慢。
消しゴムをころがして時間をつぶす子。
エンピツを指でくるくる回して時間をつぶす子。
書いた正しい答えを消しては書き、書いては書きして時間をつぶす子。
44分間まるで修業僧のようでした。
算数はこの子達にとって「座禅」の場でした。