1 :
夢見る人:
だから俺たちも小説家で成功すれば・・・!!!
ダメ板初の2げっと!
3 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/22 11:29 ID:fS8OlNzD
アメリカ人か知らんが、アメリカにはホームレスいっぱいいるんでないの?
いっぱいいるしメジャーに市民権を獲得してる、ホムレスをターゲットにした極悪日雇い求人も沢山あるぞ(怖い怖い)。
5 :
夢見る人:04/03/22 11:49 ID:tYwqhA9N
もう、バクチ覚悟で、文法を図書館で勉強して
おとぎ話でもつくるかねぇ。んで、投稿する。
ほんのわずかな希望にかけて
>>3 作者はイギリス人でーす。
ドストエフスキーも浮浪者寸前だった。(と思う)
小説家って、自作自演で1000までいかせるような苦しみを味わうのでわ?
7 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/25 22:31 ID:fDLhUgZC
生活保護を受させてくれた町にはちゃんとお返ししてるとさ。
8 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/25 22:47 ID:bd8dmhiX
ハリーポッターって漫画かと思ってたら違うのな
そんなの読む外人の子供ってえらいなーって思った
9 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/25 23:05 ID:BmfnSgT/
>>8 わかってねーな。
子供はたいてい映画化されたのをみるんだよ。
10 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/25 23:09 ID:kbh3Zaio
映画→ゲーム→本
って感じかな。
11 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/26 02:09 ID:p+Xb3/bq
とんでもないぞ。
今あの分厚い本を夢中になって読んだ子供が一時的に過労状態に陥る
「ホグワース症候群」てのが流行ってるらしい。
最近の小説は大概が何でも量が多過ぎる。
12 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/26 04:59 ID:qRk9+48N
ズッコケじゃダメなのか?
13 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/26 05:16 ID:zayJEur2
イギリスは無期限で失業保険がもらえるからね
14 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/26 15:49 ID:JKtG00w7
そうそう。
失業保険だの生活保護だのが日本とぜんぜん違う。
ヨーロッパはすごい充実してるし
アメリカは厳しいけど、それにしたって日本よりはマシなんだよ。
少なくとも白人にとっては。
ヒットラー総統も浮浪者同然から成り上がったからな。
まあ統計的に無視していい例だけどな。
16 :
強迫性:04/04/01 02:49 ID:GWb6l2Fw
浮浪者寸前だった人
・ハリーポッターの作者
・ドストエフスキー
・寺山修司
・カーネル・サンダース
・ジャン・ジュネ
・ブレア首相(一時、無宿状態があったそうな)
・ヒトラー(寸前、というか完全にホームレスだった)
おまえらは浮浪者寸前になってないじゃん。
まずは浮浪者寸前になってみろ。
18 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/01 09:55 ID:jVd4ZKfj
だな。
まだまだ甘い。
19 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/01 09:59 ID:gXY6FHzv
>>17 寸止めすんの難しくない?そのまま浮浪者になる悪寒
>>1 どうでもいいが、このおばさん、教員やってたろ
母子家庭だから、最低限の保護は出てたはず
浮浪者寸前ってのは、言葉のあやで実際には考えられないと思うんだが
生活が苦しかったのは確かだろうが
21 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/01 22:41 ID:Go4XAQe+
米経済誌『フォーブス』より海外作家の年収(01年6月〜02年6月)
1位62億9000万円スティーブン・キング(ご存知ホラー小説の帝王)
2位57億4000万円トム・クランシー(レッド・オクトーバーを追え等スパイ小説作家)
3位53億円ディーン・クーンツ(ホラー小説家)
4位50億2000万円J・K・ローリング(ハリーポッター)
たった1年だけでもいい
コレだけの金が入ってくれば一生パソコンの前にいることが出来る
夢が広がるなあ…
22 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/01 22:47 ID:IzZ+MZNR
作品(ハリポタ)書いたはいいけど、コピーする金が無くて、全く同じ話を二度タイプして、一部を手元に残し、もう一部を出版社に送ったって話は有名だよね。
だからハリポタの最初の巻の話って、オリジナルが二つ存在することになる。
23 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 00:35 ID:cpn+wx76
φ(゚ω゚=) 小説家って時給いくらなんだょぅ
資格、経験ナシのバイトでも雇ってくれるのかょぅ
24 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 01:09 ID:pTLx51eA
>>23 S・キングは時給300万円
資格も経験もいらないYO!コツは面白い文章を書くこと!
これできみも300万(σ・∀・)σGETS!!だね
25 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 01:16 ID:dsZGX1q/
キング漏れも好き。
ただマジレスすると、アメリカは大衆小説(非ポルノ)の層の厚さが違う。映画もね。
26 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 01:20 ID:iNbH/a0V
ちくしょーペット・セマタリー買っちまった!読んじまった!!!
ウォッチャーズも買っちまった!読んじまった!!!
ハリポタも自分が買ったんじゃないが家にあった!読んじまった!!!!
何金持ちに更に金稼がせてんだばかばか本当に無能だな、自分!!!!!!!!!
27 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 01:27 ID:dsZGX1q/
,,-''''':::::::::::::⌒)_
/::::::::::::::::::::: / θ ̄> キングは昔のがいいな
,/::::::::::::::::::::::::ハτ ::::::< 短篇だけど「トウモロコシ畑の子どもたち」とか
( )::::θ_>
(⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄⌒)
ハリポタの作者は物心ついたころからずっと
小説書きつづけていたのだってよ
頭が良くて名門大学でて教員しながら報われないのに
中年になるまで必死に勉強しながら小説書いてたんだって
29 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 03:36 ID:+2z94fOO
>>22 どうでもいいけどさ、あんだけぶあつーーーーーーいもんコピーしようと思ったら
それこそこぴー代金もかさむっつうの
貧乏でもいい
おまえらはそれだけ熱くなれるものを持ってるのか!!
>>21 キングさん、皿洗いだの、新聞社のアルバイトだの、報われない時代も
長かったと聞く。
おまけに、今は、いつ失明してもおかしくないほど、目をやられてるらしい。
あんだけ金持ってても治せないって、どんな病気なんだろうね
32 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 09:17 ID:ghQ4nSRK
>>31 ひょっとしたら、治せないんじゃなくて、治さないのかも。
樹木希林もそうだったし・・・。
33 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 09:30 ID:ghQ4nSRK
|ω・`)
34 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 09:36 ID:fcWCL+HB
>>32 nhkのドキュメントで見たが、治さないじゃなくて、ほんとに難治のように言っていた。
本人が失明する前に、できる限りのことをやっておきたいみたいなことを言っていた。
35 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 09:46 ID:ghQ4nSRK
|ω・`) < そうなのか・・・。確かに、失明したら代筆者がいるもんね・・・。
36 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 10:06 ID:ghQ4nSRK
米経済誌『フォーブス』より海外作家の年収(01年6月〜02年6月)
1位62億9000万円スティーブン・キング(ご存知ホラー小説の帝王)
2位57億4000万円トム・クランシー(レッド・オクトーバーを追え等スパイ小説作家)
3位53億円ディーン・クーンツ(ホラー小説家)
4位50億2000万円J・K・ローリング(ハリーポッター)
たった1年だけでもいい
コレだけの金が入ってくれば一生パソコンの前にいることが出来る
夢が広がるなあ…
37 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 10:09 ID:f04+qLMh
パソコンの前にいたいのか・・・そうか・・・俺はいたくないよ
38 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 12:10 ID:ghQ4nSRK
φ(゚ω゚=)
>>36 おもろいことかいてるんだから、それくらい貰っても良いと思うけどな。
逆日本だといろいろ搾取されるから作者には余り金は入ってこない。
40 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/02 18:01 ID:pTLx51eA
φ(゚ω゚=)←小説を書いてるように見える
ID:ghQ4nSRKさんは小説家志望なの?
41 :
φ(゚ω゚=):04/04/04 15:19 ID:0l+4Mzm9
φ(゚ω゚=) <
>>40 書きたいなぁと思ってるよん。
42 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/04 15:36 ID:raSSnGMg
>たった1年だけでもいい
>コレだけの金が入ってくれば一生パソコンの前にいることが出来る
>夢が広がるなあ…
同意だけど、こんなこと考えてる奴は一生小説なんか書けない罠w
43 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/04 15:38 ID:raSSnGMg
でも日本人である時点で桁は一つ減っちゃうね。
上のレスにもあるけど、日本じゃズッコケ三人組がそのポジション
にいるのに(しかも長期間)別に映画化されて世界中で上映なんて
話は無いもんな。音楽でもそうだけど、やっぱり英語圏に生まれると
ある意味強いね。
44 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/04 15:40 ID:S7grs5TZ
金持ちになってまで2ちゃんやるなよ
もっと他に遊べるだろうが
>>43 アニメ化されれば世界に打って出られるかも。
私小説ではだめですな。
SFは昔少しだけ読んだけど、非常に可能性を感じました。
46 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/04 19:17 ID:7g6qCYOG
>>43 日本人だったらやっぱマンガ家でしょう!
鳥山明が代表を務めるバードスタジオは毎年年商30億だからね
sage
48 :
亀仙人:04/04/05 22:09 ID:tru3vd0D
バードスタジオ
むな死い
幾億の精子から命にたどり着けるのはほんの一個という事実と
幾億の人間から幸福にたどり着けるのはほんの一握りという事実
51 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/05 23:09 ID:MYp2To5u
何億という精子の中から
何故か受精し、細胞分裂し、出産で外に出てしまった
我々の方がイレギュラーな存在なのさ。
52 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/06 00:29 ID:OF5Njtcu
>>43 ここはポジティブシンキングで行こうぜ。
韓国人に生まれなくてよかった。
53 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/06 03:48 ID:/7Bhpyuj
作家は、多いね。ヘンリーミラーも完全に浮浪者ホームレスだった。
しかも作家になったあとも発禁で貧乏。ユリシーズのジョイスも
一生、ビンボー生活。推理小説の元祖、ポーも、生涯赤貧で最後は
野垂れ死に。歴史に残る超一流の天才大作家が、これだもんね。
作家、文学者の人生とは、悲惨だ。自殺も非常に多いし。
54 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/06 14:47 ID:2Bx5xx4N
| |
| 今 ・ こ ・ .基 俺 そ そ 聞 小 . |
| 頃 ・ の ・ 本 が の し く 学 . |
| 俺 ・ 言 ・ 的 思 結 て と 校. |
| を 過 葉 い に う 果 最 こ の テ |
| 笑 去 .に え は .に 得 期 ろ 性 ィ . |
| っ に 騙 い .譲 、 た に に 教 ッ |
| て 戦 さ え り 精 人 勝 よ 育 . . シ . |
| い っ れ .お 合 子 生 ち る で. . . .ュ |
| る た 続 先 い 達 が 残 と 、 .|
| の 精 け に .は 、 っ 莫 自 . . |
| か 子 た ど 戦 こ た 大 分 . |
| た の う っ の の な が |
| ち が ぞ て 有 が 数 昔 |
| 俺 ! い り 俺 の 、 |
| だ な 様 様 精 精 . |
| と .い だ 子 子. . |
| 思 の と と だ . |
| う で い 戦 っ. . .|
| 方 は う っ た. |
| が な 事 た 事 . .|
| 自 い だ ら を |
| 然 か し. 知 |
| だ い .っ |
| . た |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>45 日本人は屁理屈はこねるし、小奇麗な巧緻に走った作品書くけど(多少無理がある例えだけど、
芥川みたいな)、荒唐無稽なスケールのでかい発想はできないように思う
舶来もんのスペースオペラと和製もん読み比べると痛感する
なんか、小説まで加工貿易な気がしる
56 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 00:07 ID:tUdP75Yf
良すれ
57 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 00:57 ID:vIcwTyrW
ハリー・ポッターってどういう所がうけているんだろう?
φ(゚ω゚=) 誰か教えてくれょぅ
それを参考にして小説書くょぅ
>>57 基本的にRPG仕様というところじゃないだろうか
それとお子様が自分を投影しやすい低年齢キャラがメインなとこ
あの小説に確たる主張、意図ってもんは感じんが、あれこれ色々なもん並べて、
ころころ目先を変えてくる点はすごいんでは
逆に言えば、あんだけの長編なのに、まったく物語の流れってか、単一
作品である必然を感じない
59 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 08:56 ID:tUdP75Yf
___
/ノゝ..¶.._
| ヽ(,,・∀・)
>>57 映画観て、本を買った人も多いでゴザルよ!
\__ ̄ ̄ ヾ 小説というより、漫画を描いているような気分で書いたらいいのではゴザらんか?
\__/
60 :
φ(゚ω゚=):04/04/07 08:57 ID:tUdP75Yf
,,-''''':::::::::::::⌒)_
/::::::::::::::::::::: / θ ̄>
,/::::::::::::::::::::::::ハτ ::::::< ねむい・・・。
( )::::θ_>
(⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄⌒)
指輪物語と違って、後世に残るようなもんではないのは確か
読み捨て
62 :
φ(゚ω゚=) :04/04/07 10:01 ID:tUdP75Yf
___
/ノゝ..¶.._
| ヽ(,,・∀・) 書き出しが肝心でゴザルよ。
\__ ̄ ̄ ヾ
\__/
ミステリーの要素が強いね。 あと設定が細かい。 発売当初に読んだけど、結構わくわくドキドキでしたw 評判に釣られて読んじゃったおじさんはご愁傷様w
>>63 謎解きと設定集いりそうなって・・・まんまゲームだの
65 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 16:10 ID:vIcwTyrW
ハリー・ポッターってファンタジーなんだょぅ
φ(゚ω゚=) なんかいい舞台ないのかょぅ
66 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 16:18 ID:vIcwTyrW
φ(゚ω゚=) すごいの思いついたぞぅ
富・名声・力
かつて この世の全てを手に入れた男
海賊王ゴールド・ロジャー
彼の死に際に放った一言は
全世界の人々を海へ駆り立てた
「俺の財宝か?
欲しけりゃくれてやるぜ…
探してみろ
この世の全てをそこに置いてきた(ニヤ…)」
世は
大海賊時代を迎える―――――――
68 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 17:04 ID:CdL1IQMI
>>53 まあ純文系はそれで良いと思うよ。
純文系で「国民的作家」が出てくる時代でもないし
アウトローで良いじゃん。
>>53 作家ってか、画家、作曲家、学者・・・要は明確な数字を叩き出せないジャンル
の人々は、後世に名が残ってはいても、生活苦ですんごい死に方してるよな・・・
ボンビー芸術家の代表はやっぱゴッホか。
71 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 18:32 ID:tUdP75Yf
しかもゴッホは死後に評価されたから・・・。
生前売れたのは1枚だけ・・・。
72 :
メリー☆:04/04/07 18:49 ID:sOd0sg+E
ゴーギャンに捨てられて
耳切るくらいのことしないと
大物になれないよね
73 :
Siopi ◆/l6WG6fnIQ :04/04/07 20:47 ID:bnb8Uaa6
>>66 それワンピースなのか?
なんか下らない遺品が置いてありそうだな〜
74 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 22:20 ID:tUdP75Yf
ゴーギャンと喧嘩したからなぁ。
でもゴッホの場合は兄思いの弟がいたからね。生活費援助とかもしてくれたし、
弟の嫁さんはゴッホ美術館まで建てた。
でも俺は一人ぼっち。。。
ゴーギャンと喧嘩しなかったらどうなってたんだ
76 :
西中島南方 ◆BedlP4uIzc :04/04/07 22:27 ID:T1eOlvOS
>>74 確かに弟のテオは兄おもいの弟でしたが、義妹はきっちりした人だったようです。
そのおかげで今のゴッホの名声が有るわけですが。いくら貸したとか、そういった
ところが厳しかったようで…。
77 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 22:52 ID:Y050W3D6
>>53 確かに日本の文豪の森鴎外や夏目漱石も生涯借家住まいだったな。
浮浪者じゃないけど。
78 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 23:14 ID:yqUrXwWn
1は作家の世界甘く見すぎじゃねえの?
つうか交通警備員やってるけど現役の作家いるよ。うちに。
ス二ーカーとかいう文庫で出てるが。
ギャラは100万円くらいだって
79 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 23:21 ID:MnKP/lja
ゴーギャンも、32歳までは、証券マンで
典型的な中産階級として、平均以上の生活をしていた。
しかし、証券会社を辞めて、画家となったとたん
最低ランクの貧乏になり、女房にも見放され、最後はタヒチで
野垂れ死に。
80 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 23:26 ID:yC8wFnJV
ランボーも、全く評価されず、10代で文学を捨て、
商社に入り、アフリカ転勤になりそこでガンになって死んだね。
81 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/07 23:34 ID:J3zCIQ05
誰もが認める20世紀の天才作家カフカも、本は全く売れず
保険局の小役人としての短い生涯を終えた。
現在の文学の商業的状況を見てみても、
ベストセラーとして売れてるのは、文学的価値の全くない
駄本だらけだし、ベストセラー作家で、歴史に残るような
文学者は、皆無。文学の質と商業ほど、矛盾する世界は、
ないだろうね。文学をやることほど、報われない仕事は
ないんじゃないかな。
>>81 そのダボンの作り方を教えてください
文学なんてどうでもいいから
83 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 00:28 ID:wwsjsFmj
,,-''''':::::::::::::⌒)_
/::::::::::::::::::::: / θ ̄>
,/::::::::::::::::::::::::ハτ ::::::< えてして、世の中とはそういうものダーネ。
( )::::θ_>
(⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄⌒)
84 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 00:35 ID:g+p3szcJ
漏れも28歳までは東証一部上場企業で 典型的な中産階級として
平均くらいの生活をしていた。
しかし、会社を辞めて、漫画家を目指したとたん最低ランクの
貧乏になり、ゴミ拾いで日銭を稼ぐようになった。そろそろ野垂れ死に。
85 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 01:27 ID:cZ/qH/qe
その売れる駄本を作るのも、非常に難しい。
数ある駄本のなかで、ゴクわずかの本が、ベストセラーになる。
何が売れるのか、作った人もわからないのが現状でしょうね。
19歳の書いた、小便臭しかしない小説が、百万部売れるし、
かたや初老の元大学教授が、軽いのりで適当に書いた新書が数百万部売れる。
これを厳密に説明するのは、不可能だろう。大衆の気まぐれな志向のせいという
ほかはないとおもう。
87 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 02:26 ID:SLqHEGOG
昔の作家ですら、そんな惨状なんだから
今の日本の純文なんて儲かるわけないよね。
やっぱりエンタメだよ。
純文学はその名のとおり学問なんじゃないか
俺、汁ビルって映画作りたいんだ
>>77 森鴎外・・・その二人典型的な勝ち組・・・
手記や作品の中で、貧乏だの借金だの言ってるのって、ありゃほとんど
ネタらしいし
91 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 08:44 ID:wwsjsFmj
92 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 08:52 ID:BpikZE/v
森鴎外なんか軍医しながら、いろんな大学で講義しまくり、その間、順調に
昇進して、軍医としちゃ最高位まで上り詰めて。
その上、華々しい文筆活動。。エリート中のエリートなわけだが
93 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 08:59 ID:wwsjsFmj
94 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 09:02 ID:BpikZE/v
12のときに、14だつって、医学校予科に入学
95 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 09:03 ID:BpikZE/v
あと漱石は坊ちゃんの中で、わざわざ実際の給与を半額にして小説書いてるしね
96 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 09:11 ID:wwsjsFmj
>>95 それをする理由がいまいち・・・。
平均的なレベルまで給与の額を落としたってことかな?
>>96 なんか幼い頃に、人身売買されかけたことがトラウマになってるらしく、金にはものすご
神経質で、世間一般にはふつーでも、本人にとってはものすご貧乏という固定観念
が抜けなかったらすぃ
98 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 10:01 ID:wwsjsFmj
>>97 へー。(´_ゝ`)
僕があと知ってるのは、お腹壊しながらも、卵かけご飯3杯食べたってことかな。
すんごいグルメというか食いしん坊というか。ドクターストップ出てるのに食い続ける。
>>81 一番作品の質とお金の面両方が充実してるのは
今の日本じゃ大江だよね。サヨっぷりが2chで叩かれてるが
まあ文学ファンとしてはそんなことはどうでも良い。
つーかあそこまで人間的には最悪だからこそ文学的にはいい作品が書けるんだし。
戦後三十年位かな?文学が社会的価値がまだあって売れてた時代に出て来て
いい作品書いて金も稼いで。
なんか久本雅美が番組で大江のお宅訪問みたいのしてたが、豪邸だったなあ。
100 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 11:56 ID:wwsjsFmj
,,-''''':::::::::::::⌒)_
/::::::::::::::::::::: / θ ̄>
,/::::::::::::::::::::::::ハτ ::::::< えてして、世の中とはそういうものダーネ。
( )::::θ_>
(⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄⌒)
遅レスだけど
ハリー=ポッターが受けた理由の一つ:
学園物(特に英国寮制のエリート校 模してる)だからというのもありそう
児童文学で学園物って、もっととっつきやすいものがあるけどね・・・
確かに学園物というよりは、ミステリー、RPゲーム的要素の方が全面に
出てるけど、舞台が学園というのは要素としてあると思う。。
寮生活がお約束になっているイギリスの小説と寮生活にあまり馴染みのない
日本では受けた点が違うだろう
ハリポタは、英国に魔法物は星の数ほどあれど、伝統的なお約束破って、
ある意味、オートマティックなRPGにまで物語を落としてしまった点が
(指輪物語なんかにおけるお約束をすべて記号化してしまった)、
向こうで受けたのかもしれない
ダイアナ・W・Jなんかとは対照的な物語の作りだと思う
いやRPGを極限までオートマティックしてしまったと言うべきかも
指輪物語をマニュアル式RPGとすると
タッチはアメリカのどたばたコメディーって感じだよね。。
107 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 16:18 ID:wwsjsFmj
∧∧
/⌒ヽ)
i三 ∪
〜三 |
(/~∪
三三
三三
三三
108 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 18:56 ID:UxSmHMaf
昔の作家の経歴(俺純文しか知らんが)見てると、80年代くらいまではみんなプラプラしながらも
なんとか食ってけてるんだよ。
30くらいで就職したりとかも多い。
転職もばんばんできる。もちろん貧乏だけど、貧乏ながらにね。
今ムリでしょそれ。
109 :
108:04/04/08 19:03 ID:UxSmHMaf
あごめん。
何書いてるか自分でもわからん。
恐怖で手が震えている…
腹が減って死にそうである。
まあ今でもバイトでなんとか食い繋ぐことはできるんじゃ?
>>110 108じゃないけど、作家の経歴みると職歴ほぼ皆無でぷらぷらしてて、いきなり30前後
で就職して、その傍ら、デビューなんつーとんでもない人が結構いるが、今じゃ不可能だろう。
ああ、確かに職歴重視されると辛いな……。ここら辺は国にもよるか。
あと教職に付いた作家も結構多いな。
113 :
108:04/04/08 19:31 ID:UxSmHMaf
114 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/08 20:18 ID:F8wOkJF/
ナニワ金融道の青木雄二、若い頃の苦労がたたって
57歳で亡くなったな
115 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/09 12:58 ID:a78Z1sVd
う〜むむ。
ハリポタの作者は元ジャーナリストで大学で民俗学みたいな事を
勉強してたと思った。
元々素養があったって事だろう。。
素養云々の話をしているのではないと思うが・・・ログを見るに
ハリポタの作者が高学歴のいわゆるインテリであるのは有名な話だよな・・・既出だども
118 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/09 13:37 ID:BPEsK1Ea
真似して生活保護受けてみるか・・・
じゃあ、ゼミでジャーナリズム専攻、記者からライターと崩れ、
今では筋金入り無職の僕にもその素養がありますか?
120 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/09 13:41 ID:xsYe0uAX
がんばりまつ。
>>117 高学歴なインテリという意味で素養という意味ではなく、
物書きの下地(というか志向)があり、ハリポタの人気の一因と言われている
民俗学的な知識とか志向があったという意味。
そういう知識とかに詳しくないと書けない本だし、付け焼刃の知識じゃ無かった
所にヒットの一因があったと。。
だから物書きの経歴があっても得意分野が無いとダメでしょ。。
単なるジャーナリストじゃ。伝えたい物が無くっちゃ。
124 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/10 09:22 ID:yfk7/KVx
>>122 ・・・あれから、メッセージ性なんて微塵もない・・・
民俗学的素養って・・・あのレベルでか
よっぽど、メディアに取り上げられない児童作家のが博識だ
付焼刃ってか、すべて排除して娯楽に徹した結果が、あの作品だろ
過去作品からのパッチワーク、、それを子供受けするようにアレンジ
買いかぶりすぎ
好みが違うとかなら分かるけど、何も感じないって、
そりゃおまいさんの感受性が鈍いだけじゃないかね。
>>124 あの程度のものを書くにしてもある程度の素養は必要って事。
別に買いかぶってはいないよ。指輪物語だの他の児童文学に比しても
内容は薄い。
それでも世の中に受ける要素はある。
そこに自分の素養を生かした味付けをしたって事。
128 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/04/10 17:16 ID:hMvts6HK
129 :
名無しさん@毎日が日曜日: