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名無しさん@毎日が日曜日:
北海道探川市中小企業同好会新年会にて講演。2003(探川市民文化会館)
三藤義信 探川警備(株)CGO(最高警衛執行責任者)
北海道交通誘導警備保障(株)常務理事
探川市市議会議員
北海道文学記念館但馬昭夫賞選考委員
日本共産党探川支部地区委員
自衛隊退職者後援会理事
札幌ゆきまつり実行委員
かつては、親が子供に勉強しなかったら、サーカスか警備員しか仕事ないと
脅かされていた時代に比べ、近頃は逆転現象がおきている。昨年の朝日新聞の
小さな囲みの記事で、大阪の高校の先生が2年生に、戦後大阪で
一番発達した産業は何かと聞いたら、警備業と答えたという子供の話しが
のっていた。時代が本当に変ってきたことを感じる。
ただその一方でリストラの受け皿とか言われたり事故起こしたら損害金とか
言われるのは腹立たしい。当社は道義的な観点から事故を起こした警備員に
支払いをさせている。強制ではない。最近は知恵のついた警備員が多い。
勤務時間外の未払い給料を払えと言ってきたり事故を起こしたときに会社を
通さず自分で法律相談に行く警備員が増えた。ネットの普及だろうか。
当社では2号警備員にはできるだけ余計な思考の時間を与えないようにしている。