昭和48年生まれの無職・だめ Part8

去年の春までアニメーターやってて、さすがに見限って職探したはいいが、この歳ではガテン系意外の
社員募集は営業しか無かったので、人間関係が不得意な自分は無理して体力勝負の
職人系の会社を面接受けまくった。

２０社くらい受けたが、鉛筆以上の重いものを持った事ない100キロのデブを雇う所なぞ無く。
どこも門前払い。
しかし去年の秋に、気まぐれでやとってくれるという会社があって、そこに見習として就職した。
死ぬ気で頑張って、体重が３カ月で20キロ近く落ちて、会社で倒れる。救急車で運ばれる。
翌日社長に「向いてないからやめろ」と言われたが、なんだか意地になってて辞めなかった。


そして、今月社員になれたよ。職人系の仕事なので、仕事が終わったら未だに手が痛くてうまく
動かなくなるけど、もっと鍛えればなんとかなるさ。

そしたら、ひさしぶりに大好きな絵を描くんだヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ