ここは漫画家でなくて小説家スレだが・・・
そういや小学校のころ
下手糞な絵で漫画描いた事あるなぁ。
漫画家になりたいって思ったことはないけどさ。
案外書き上げるのは簡単。
プロ野球レベルは難しいけれども
そこいらの草野球レベルなら
誰にでもすぐできる。
そう言えば、消防の頃ヘタクソな漫画をノートに描いて、友達同士で廻し読みしたっけ・・。
同人誌なんかも漫画の方が仲間を見つけやすそう。
それに比べて小説は、「仲間とワイワイ楽しく」ってイメージないなぁ。
と言う事で、
「仲間と楽しくやりたい人」→漫画を描け
「1人の方がやる気が出る人」→小説を書くのに向いてる
とオモタのだが、どうよ?
東野圭吾ってどうなんですか?
あまり本を読んでいない人でも楽しめる。
ジャンル小説が好きな人にはいいかな。
あまり東野の著作を読んだわけではないけれど
『白夜行』は面白かった。
>>764 昔は小説は「仲間とワイワイ楽しく」ってイメージだったのだよ。
その時代に強いメディアが、人を集める力を持ってるだけの話。
>>765 自分は肌に合わなかったです。
ストーリー展開が平板で、途中で飽きちゃいました。
771 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/02/26 01:55 ID:JxdfvSa1
69 名前:クマ[] 投稿日:03/12/07 05:19
これパクリたいんだよね、ちょうど今書いてる小説にはさむといい感じになるから
258 名前:(-_-)さん :03/11/21 06:44 ID:???
死ぬ時の走馬灯を想像をしてみた。
走馬灯に浮かんできたのは中高生時代にハマッたゲームの画面・・・・
普通の奴は友達と遊んだ記憶とか、淡い初恋なんてのが浮かんでくるんだろうが、
俺はゲームの画面・・・・・・・
急に死ぬのが嫌になってきたよ。
生きてきた意味があると信じたい。
70 名前:バトルフィールドハザードシティ→戦場の街[] 投稿日:03/12/07 08:55
盗(・∀・)作
71 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:03/12/08 02:10
>>69 いいじゃん、パクれよ。なんで躊躇してるんだ?
2ちゃんは誰の発言かわからないところがウリなんだよ。
「その258は自分が書いたレスだ」と強弁しろ。
そう強弁しても、誰も反証できないんだよ。
>>771 うわぁぁ どういう意味でコピペしたの??
なんかたまらない気持ちになってきた
258はすごくリアルで胸に迫るものがある
それにしたって「これパクリたいんだよね」って2chで豪語する神経って??
自分も、誰かの日記や2chのレスを参考にすることはあるけど
まんま盗んじゃうってのは書き手としてどうなんだろ。
773 :
名無しさん:04/02/26 02:41 ID:CNTAEk48
早く現実見て就職しろよ、妄想オタ共
774 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/02/26 02:49 ID:AaRYE1dd
未完の大作というのもある。オレのはぜんぜん書いてないから未着手の大作になりそうだ。不条理小説もこれには勝てないだろう。
スレ違いかもしれないですが
小説家になれば当人の素性とか公に知れ渡りますよね?
中卒ひきこもりの私はそういうこと知られるのが嫌なのですが・・・
ろくに小説書く努力もしていない人間が聞くのも愚かしいことですが、
どなたかマジレスお願いします。
本を出したい>過去を知られたくない
なら書けば?
逆なら辞めれば?
プロフィールなんてどうにでもなるだろ。
学歴、職歴なんて載せなくてもいいんじゃないか?
>>775 中卒ひきこもりを武器にするんだよ。
作家志望ならみんなうらやむよ。
ハンデじゃなく、間違いなく武器。
まぁ…「池沼の子供が描いた絵」のような扱いを受ける武器にはなるな(w
779 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/02/26 22:49 ID:9MPGMGoO
第44回群像新人文学賞の受賞者「萩原亨(蚤の心臓ファンクラブ /講談社 )」は
おまいと同じ中卒ヒキ。いや「俺は中卒ヒキ」と直接的に公言している
わけじゃないんだけど、過去のインタビューやら何やらで婉曲的にそう言ってる。
思うんだけど、この萩原タソだとか花村萬月タソみたいにネガティブな経歴
(ドストエフスキーもそうだわね)があるんだったら、それが逆に強みに
なるよ。今回の芥川の候補になった航や、なんだかよくわからんけど妙に
文芸誌に作品が掲載され続ける有みたいに三流大学でてフリーターやって、
気がついたら小説書いてましたのよという流れよりも全然面白い。
俺としてはおまいのぐにゃんぐにゃんに捩じれ曲がったキチガイ寸前の
観念小説なんぞを読みたいなぁと思ったりなんかする。一応マジレス。
頑張ってみ。
780 :
779:04/02/26 22:49 ID:9MPGMGoO
781 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/02/27 00:07 ID:RX1XoSAq
>>779のような無職に面白がられるよりも、ちゃんと大学出て、
その上で文芸誌に作品を掲載され続けたいわな。有みたいに。
「蚤の心臓ファンクラブ」ずいぶん前に読んだ。
死にたい話な。
内容はともかく、この著者の他の作品を見たことがない。
一発屋として華々しく散ったか。
駄作を文芸誌に書きつづけてるヤシより、一発だけで散っていく
作家好きだな。あと「家畜人ヤプー」みたいに細々とだけど、
ずーーーっとアングラ系で語り継がれていくやつとか。
784 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/02/28 00:13 ID:57YQt9Wz
他人事として眺める分にはどっちでもいいけど、
自分がどちらの立場になりたいか、というと…。
中卒ヒッキーの一発屋のその後の人生は悲惨そのもの。
売れるか売れないかより小説完成させられる力を身に付ける
ことを目標にすればいいんじゃない?他人に誇れるものが欲しいのだったらさ
たとえ一発屋でも、何も無い人生よりはマシ。
>>784 よりはマシな人生だろ。まだ巻き返しあるかもしれないし。
>>784 も含めて俺たちはもう終わってるし。
まだ始まってもいねいYO
無職ヒッキーを超えるのが目標とは、
>>787の志は低すぎ
>>789 いや、だから漏れはもう終わってるって。
無職ヒッキーを超える気もないよ。
まあ、そう怒るなよ、
>>784。
つうか、もまいは日本語読めてないぞ???
ヒキなんてすぐに治るんだけどなぁ。
とりあへず神を知りたまへ。
>>792 神は死んだって知り合いの人が言ってたよ。
遺書なんだけど、文章かけてるか見て欲しいから、
書き込んでいいかな?
796 :
794:04/03/01 05:22 ID:bzXdAEI3
とりあえず書いてみるよ。
これが書き終った時に私は死ぬだろう、いや、死ぬ覚悟
が出来ていることを切に願う。初めに断っておくがこれは
正しい意味での遺書ではない、私の短い人生(何て言葉だろう!
もっと恵まれない者もいるのに!)に対する決別となるべきモノなのだ
。恨みつらみを書き並べるつもりはない、
後悔を叫ぶつもりもない(人によってはどちらも
読み取ってしまうのかも知れないが)、ただただ私の人生をのべ、
少しばかりの賛辞と文句を私は叫ぼう。
形として残すかどうかはわからない、誰かに
読まれることがあるのかもわからない、愚かな
道化師の遺書になるだろう。さて、前置きは
このぐらいにして本題に入ろう、僕ぐらいの年齢で
自殺をすれば、口さがない人々は騒ぎ立てるかもしれない
(あるいはしないのかもしれないが、そこは自惚れやの
僕を笑ってくれ)、ゆえにソレに至る理由を述べておこう。
何かがきっかけで自殺をするわけではない、僕は何もない
という状況に耐えきれなくなったのだ、この先生きていても
何か重要な、それこそ自分の人生を根底から覆すような
イベントが起こるのか?それが起きるのは天文学的な数値ではないのか?
ならそれに期待することなど私にはできない。
797 :
794:04/03/01 05:24 ID:bzXdAEI3
それに私には皮肉なことにはじめての彼女が出来るという
イベントがあったのだが、何一つ変わることはなかった
(彼女を責めているわけではない、実際私には過ぎた人であるとすら思う)。
F君の言う通り彼女が出来ることで何かが変われば良かったのだけれど、
何も変わることなく私には焦燥感だけが募っていった。
このままつまらないまま義務的に人生を終えるのか?
否それは私には耐えられない、ならばいっそ衝動的に
自殺をするのが一番だと思うのだ、これが私を自殺に
駆り立てるモノなのだ。理由は語った、これは誰の責任でもない
強いて言うならば私自信が世界に価値を見い出せないことが原因なのだろう、
世界を切り取って自分に合わせるか、自身を切り刻んで
世界に合わせるか、あいにく僕にはどちらも実行することが
出来なかった、落後者その言葉がおにあいな男なのだ。
だから僕は死ぬことにする。決別は終った、ではこの素晴らしき世界に
賛辞を述べていこう、まずは家族だ、家族というのは実に
素晴らしいものだと僕は思う、自分の居場所それは家族であった
(たとえ時に鬱陶しくてもなくてはならぬものだよ、F君。
798 :
794:04/03/01 05:26 ID:bzXdAEI3
血の繋がりというのはそれほどまでに濃いものなのだ、
たとえば単なる水とオレンジジュースがあったとする
、一口含めば違いがすぐに分かるだろう?そういうものだ、
たとえオレンジジュースがどれだけ薄くてもね。
私は家族を無条件で愛していた、夢見がちな兄も
(見届けられないが叶うことを祈る。)少しずれた母も
(本当に暖かな人だった。)馬鹿な妹も (もう少し賢くなって
くれることを願う)皆無条件で愛していた、
その家族を傷付けるかも知れないと思うと、心が痛むが
ねがわくば私の旅立ちを祝ってほしい。死は一つのゴール
だと私は思う、始まりがあれば終りがある、
終りがあるからこそ始まりがあるのだ、花は枯れることに
よってその美しさを昇華する物だ、私は死という新たな
スタートに立とうとしているのだ、だからこそ私を祝福してくれ!
世界よ!最後に私を認めてくれ…あぁもうヤメだ!
おためごかしはもう十分だ!俺は死にたくは無いんだ…世界に!
あらゆる人に認めて欲しい…俺の存在を否定して欲しくない…
生まれてきたことを涙ではなく、笑顔で誇りたいんだ…
俺は独りじゃ生きて行けないんだ!世界全体とは言わないさ!
ただ俺が生きていける場所が欲しい!誰かの顔色をうかがう必要も無く、
着飾る必要も無く、仮面をつける必要が無い、
それだけの場所が…世界が欲しいんだよぉ!俺を否定しないでくれ、
俺を除け者にしないでくれ、俺を独りにしないでくれぇ!…
俺は狂いそうなんだよ…なんだ、結局死ぬしかねーんだ、笑うほかにねぇな、
こりゃ。ようやく心から笑えたよ、絶望でな。
799 :
795:04/03/01 05:36 ID:eX+ATX5/
>俺は死にたくは無いんだ…世界に!
ここはまぁまぁ良いと思った。
全体としては、紋切型でこなれてないな。あと遺書としては装飾が多過ぎです。
上の点は読んでる時気付かれなきゃそれなりに魅力なんだけど、気付かれちゃ駄目だよ。
三島ユキオの金閣寺なんかがわかりやすいけど、頭の悪い人が書いてる文章っていう設定
なんだけども、結構理知的な文体なわけですよ。でも、読んでる時にはそれに気付かない。
なんにしても、見付からんようにするのが大事ですよ。
800 :
795:04/03/01 05:40 ID:eX+ATX5/
もしかして哲学とか好き? 翻訳調でもある。
801 :
794:04/03/01 05:45 ID:bzXdAEI3
おおありがとうございます、確かにちょっと
陶酔してる感じの文章でしたね、哲学は好きなんですけど
家にあるカントとかは買っただけで読めてません、
だって高校生にはむずかしいんだよぅ。
802 :
795:04/03/01 05:55 ID:eX+ATX5/
>>801 陶酔はしてないと思うよ、理知的な人だろうなとは思ったけど。
遺書文学では、竜胆寺雄の「M・子への遺書」が素晴しいよ、多分好きだと思う。
「放浪時代|アパアトの女たちと」として講談社学芸文庫から出てる。
竜胆寺雄はエログロナンセンスの時代の旗手、川端康成と喧嘩して文壇から追い出されて、
サボテンを作りまくった人。おしゃれな文章の人です。
岩波文庫に哲学入門とかいう2冊だか3冊だかの本が出てるけど、あれは面白いよ。
テアイテトスとかいうやつも良い翻訳だったな。
803 :
795:04/03/01 05:59 ID:eX+ATX5/
>>岩波文庫に哲学入門とかいう
ごめん、これ嘘。哲学入門はヘーゲルの奴で最悪です。翻訳もよくない。
まぁ俺は外国語は全然読めんのだけど、日本語として糞、ついでに印刷も糞。
面白いのは西洋哲学史という本。
シュウェーグラーとかいう人が書いてるみたいです。
804 :
794:04/03/01 06:17 ID:bzXdAEI3
またまたありがとうございます、早速買ってみよう
と思います、それでは今日卒業式なので行ってまいります
>>794 言い回しは悪くない、というか好きだ。
ただし、( )が多すぎる。便利なんだが、ここぞという時にだけ使えるようにしたい。
漏れも同じ欠点を持っているのだよ・・・(泣)
806 :
805:04/03/01 13:28 ID:aGCAIqer
今日卒業なのね。高校生かな?
とにかくおめでとさん。
君のこれからの人生に幸多からんことを。
って、こんな板来ている時点で(ry
807 :
794:04/03/01 13:34 ID:bzXdAEI3
帰ってきました、確かに()は便利でついつい使っちゃうんですよね…
ほんとに死にたいのか?
809 :
名無しさん@毎日が日曜日:04/03/04 00:57 ID:aqBO63FY
あげじゃあげじゃあ
文學界に載ってる藤沢周と綿矢の対談を読んで
どうして綿矢の文体や言い回しに違和感をおぼえるのかわかった。
と同時に「ストーリーにはそれに相応しい文体がある」というのも納得。
あの話を例えば宮部みゆきのような文体で書いたら、魅力ゼロなんだろうな。
hoshu