∧_∧
( ´-ω-) <人の想いって身勝手ぽ
いつも一人だったし これからも平気なはずだったんぽ
だって子供の頃からずっと一人だったんぽ
ところが今まで知らなかった激しい感情が突然巡ってきたぽ
優しいのぽ もっと近づきたかったんぽ
けど今の自分では想っても想ってもどうしようもないぽ
何も出来ないンぽ 何も力がないンぽ
だから また社会に戻りたくなったぽ
あの人と対等の立場になりたかったぽ
与えられる人間になりたかったぽ
久しく忘れていた 気力が戻って来たぽ
ところが その人の心はすでに別のトコにあったンぽ・・
気づかずに勝手に熱くなっていた自分は 道化ぽ
自分を奮い立たせていた想いが 行き場を失って崩れ落ちたぽ
どうして気持ちを昇華すればいいか分からなくて 辛かったンぽ
いつも一人なんで 誰にも言えなかったぽ
人知れず 幾度も涙したぽ
ダメなくせに 淡い夢を見た自分を恥じたぽ
けど どんなに涙しても気持ちは流れていかないぽ
女々しいぽ バカぽ クズぽ・・
その時初めて“孤独感”というものを知ったぽ
知りたくない心の仕組みを知ってしまったンぽ
一度知ったら 怖くてなにも見えなくなってしまったンぽ
∧_∧
( ´-ω-) <堪えきれなくなって あの人と話したぽ
「幸せになってね」って言ったぽ
あの人は意味もわからず「ありがとう」って返したぽ
話してるうちに気づいたンぽ
このままどこまで行っても あの人と接点は無いって
あの人にとって優しい言葉は ホントに気遣いでしかないンぽ
邪魔しちゃいけないぽって・・
突然優しい言葉は 自分にとって獄門になってしまったぽ
そして あの人は急かされたハトのように行ってしまったぽ
想っても想っても 決して逃げられない孤独の十字架を
今までもずっと背負っていたのに 夢中になって忘れていたンぽ・・
そして今度もその十字架は足に楔を打ちつけたぽ・・
狂おしい感情は すぐには引かないぽ
けどちょっとずつ少しづつ なだめてゆくしかないぽ
同時に 目標を失った気力は薄れてしまうかもしれないぽ
けど仕方ないぽ どうしようもないンぽ
孤独を苦痛と思わない以前の自分が 少しづつ戻ってくるはずぽ・・
きっとそれは悲しいコトぽ
孤独を孤独と思わない心は きっとダメなのぽ
けど この狂おしい感情を引きずっていたら なにも手につかないぽ
忘れようと思うほど 何度も何度も思い出してしまうぽ
だから 愛する想いを殺してしまうコトにしたンぽ
想いながらもいつか視界から消え去ってしまった人たちのように
∧_∧
( ´-ω-) <いつの日か想っていた人たちは
きっともうみんな結婚してるぽ きっと子供もいるぽ
昔想っていたけど 母親になってしまったその人達をもう愛してないぽ?
違うぽ
その人があの頃と同じ心を持っているのなら
その欠片でもまだ残っているのなら やっぱり今でも想っているぽ
いつまでも幸せでいて欲しいぽ・・
だからあの人も その中に入れてしまうぽ
幸せになって欲しいぽ たくさんたくさん幸せになって欲しいぽ
けど 今の自分には幸せに出来る力なんて無いぽ
悔しいけど 無いンぽ・・
だからなんの見返りも要らないから 想いつづけるコトだけ許して欲しいぽ
自分の人生はきっとこんな人生ぽ
何も期待しちゃいけないンぽ 何も望んじゃいけないンぽ
ただいつか 人にわずかばかりの力を尽くすために生かされてるンぽ
そして自分が技を成し終えた後に 忘れ去られても
文句を言っちゃいけない人生ぽ・・
もうダメぽ けど大好きぽ・・