【吉野家系列】POTPOT瀬戸際【千吉・伍郎蔵】

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179カレーなる名無しさん
●2004年8月18日:全頭検査緩和で賛否割れる 政府、意見交換会

●2004年9月2日:国のBSE対策意見交換会 応募者の大半が外食産業関係者(NHK) 
この意見交換会は、全頭検査の見直しなど国のBSE対策について意見を聞こうと 先月18日、農林水
産省と厚生労働省が開いたもので、FAXなどによる先着順で 275人の参加者が選ばれました。ところが、
様式がよく似たFAXが多数寄せられた ため、農林水産省が調べたところ、1350人あまりの応募者のうち、
およそ750人が 外食産業と取り引きのある東京のマーケティング会社など2つの企業の関係者で、 その
大半が全頭検査を見直してアメリカ産牛肉の輸入を再開すべきだと記していた ことがわかりました。
これらの応募は定員に達した後に届いたため、会合に参加はできませんでした

●村田光穂: 吉野家代表取締役会長兼ポットアンドポット代表取締役社長を退任 (平成16年5月25日付)

●村田氏の8月18日の発言http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/gaiyo.htm
○村田(消費者) 西東京市に住んでおります消費者の村田と申します。今、全頭検査の問題が出ておりま
したが、あくまでも我々は安全な食品を食べるということが前提で ございます。そういう意味では検査その
ものは安全性を必ずしも確保するものではない、保証するものではない、というように、少なくともこの四、
五カ月いろいろな報道を通して知ることができました。全頭検査だから安心ですよと いわれたのは、これ
は我々は妄想であったというように、今反省をしています。 そういう意味では、検査そのものはあくまでも
サーベイランスという範囲を 出ないということですから、そうであるならば、いわゆる危険部位の完全除去、
こういうものを前提にして議論をもっと前に進めるべきじゃないかと、焼肉を大変愛している消費者ですので、
(中略)少なくとも一消費者として聞いている限りは 、かなり協議会だとか研究所だとかあるいは何とか団体
という比較的しゃべることを専門にしている方たちの意見が大変多いのではないか、本当の意味での サイレ
ントマジョリティである消費者の声というものを聞いているのか(以下略)

●8月18日意見交換会出席者名簿 http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/meibo1.pdf