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503カレーなる名無しさん
>>483

あのな、給食作ってるんじゃないんだからな。

だいたい「炒め」という作業は強めの火でじゃーっとやってしまわないと、
わけのわからないものになってしまう。
そんな炒めタマネギで作ったものがうまいわけはない。

ダメなタマネギ炒めの例:
ttp://www.ok-kart.com/curry/himitsu_c.html

ちゃんとしたカレー屋はこんな炒め方はしない。
これでは蒸し煮のようになってしまうし、効率が悪い。
(上であげた札幌のカレー屋は、カレーよりむしろハンバーグが絶賛されているw)

また、カレー屋は、作るカレーによって「さらっと炒め」「きつね色炒め」「濃いきつね色(いわゆる飴色)」というふうに
少なくとも3種類くらいのものを作るのが普通だ。

シーフードなどのカレーはさらっと透明になった程度のタマネギを使うし、
北インド風のチキンカレーなど濃厚なカレーには飴色の炒めタマネギを使ったりする。
なんでもいいから長時間炒めればいいというものではないわけ。
(前にも言ったが、炭化する。上記URLで3時間弱の鍋からさらに2時間炒めたところを想像してみてよ)
504カレーなる名無しさん:2005/08/13(土) 01:31:30
スパイスも、種類が多ければいいというものではないんで、
「まとまり」なんてさらっと一口に言うけど、
20種類ものスパイスを使って「まとまり」を出すなんざ、
至難の業でしょう。
だから失敗して分けのわからない味になっているわけです。

日本のカレーのルーが30種類使ってるって言っても、
そもそもスパイスの味なんか全然しないしw
そんなの白髪三千丈のたぐいなわけ。

だいたいいいかげんな食の「ライター」みたいなのが
提灯記事書き散らすから、こういうバカな状況になるんだよなー。