>>483 あのな、給食作ってるんじゃないんだからな。
だいたい「炒め」という作業は強めの火でじゃーっとやってしまわないと、
わけのわからないものになってしまう。
そんな炒めタマネギで作ったものがうまいわけはない。
ダメなタマネギ炒めの例:
ttp://www.ok-kart.com/curry/himitsu_c.html ちゃんとしたカレー屋はこんな炒め方はしない。
これでは蒸し煮のようになってしまうし、効率が悪い。
(上であげた札幌のカレー屋は、カレーよりむしろハンバーグが絶賛されているw)
また、カレー屋は、作るカレーによって「さらっと炒め」「きつね色炒め」「濃いきつね色(いわゆる飴色)」というふうに
少なくとも3種類くらいのものを作るのが普通だ。
シーフードなどのカレーはさらっと透明になった程度のタマネギを使うし、
北インド風のチキンカレーなど濃厚なカレーには飴色の炒めタマネギを使ったりする。
なんでもいいから長時間炒めればいいというものではないわけ。
(前にも言ったが、炭化する。上記URLで3時間弱の鍋からさらに2時間炒めたところを想像してみてよ)