x
5 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 10:47:00.40 ID:IApF1rub
進撃の巨人が明治維新の天皇家と長州藩 大室寅之助を 踏襲しているとは思わなかった。
壁の中って、鎖国している江戸幕府と開国を求める欧米諸国という構図かな
伊藤博文がリヴァィ兵長で、岩倉具視がエルビン団長かな
彡⌒ミ エルヴィンだ
(´・ω・) 1乙受け取りたまえ
(つ と 彡 /
/ /
/ /
/ /
/ /
/ /
| ̄ ̄ ̄ ̄|
| _ | ガシャン
| (_();o。 |
゚*・:. 。 コロコロ
>>1乙
踏襲しているかどうかは知らんが中央憲兵は新撰組っぽいなと思った
ゲスミンのゲス顔はあれ修正しなくてよかったのか
前回修正したやつより今回のほうが全然ゲス度上じゃねえか
諌山「今度こそ遠慮しないぞ」
前回のゲス顔=いい事思いついた(はぁと)
今回のゲス顔=やっべこの空気やっべ(必死)
だから、今回のは、人としてはセーフって事じゃね
ユミルの言ってた「せー」って正義じゃないの?
セックス
関さば
ヒストリア「私 エレンとなら結婚してもいいよ」
前スレ900
その流れならエルヴィン殺すのは案外アルミンなんじゃないかと思う
過度の崇拝は対象との思考のズレを自覚したときがヤバイ
裏切られたとか自分はもっと上手いやり方ができるとかでアッサリやりそう
アルミンにエルヴィンを殺せる強さないだろ
一対一なら無理
ただ黒服や憲兵の残党をけしかけるなど方法はいくらでも
黒服イコール中央憲兵でいいの?
アルミンって巨人を切った、もしくは、討伐したことあんの?
ないよ
アルミンが初めて巨人を討伐するのがエレン巨人
政治劇ならアルミンは策士策に溺れるで
謀略で死にそうなキャラ
偽王家だと知りつつ中央憲兵は王に忠誠誓ってた
ていうのが不思議
偽といっても現王家が傍系・レイス家が直系、ぐらいの意味かもだけど
>>26 それがマジ意味不
ロッドに対しては慇懃無礼だったのに
エレンは傍系かもしれんな
やっぱりクリスタも座標だかの能力に目覚めて
女王スタイルで巨人の動きを制御して操る展開もそのうちあるのかな
サネスが口にした「王」はあのアンニュイのことではないのでは?
ヒストリアを女王に祭り上げるって事は
やはりロッドのおっさんは死んでるんかな
偽王家のおっさん、メガネ外したグリシャにも似ている雰囲気だけど兄弟だったりしないのかな?
後、グリシャとリヴァイはクラバット付けてる。
今の王は何だ…レイス家の影武者と言うことか?
よく分からんが日本で例えると江戸末期の徳川家が今の王で、皇室がレイス家ってことでいいのかね?
長いこと縁組で交わっているけども真の王はわしじゃよ(生死不明ロッド氏)ってこと?
今の王家は血の正統性がない偽王家っていうわけじゃなくて
今の王家の正統性を支えているのがレイス家(の持つ知識や能力)
って意味じゃないの?
今の王様に子供はおらんの?
寝首をかいたりはできるわなあ
>>32 オルオさんも兄弟w
そう言えばリヴァイは最近クラバットしてないね。
リヴァイは銃を作った爺さんの孫
リヴァイは初めて立体機動作ったのと初めて立体機動を使いこなしたのとの子孫
こっちの本編ではあんま関係ない
>>39 うわーうわー
そうだとしたら女中の子か王の実の姉の子だな
リヴァイは猿とユミルの子供
王の子供だったらレイス家との関わり知ってるだろうよ
>>41 ああ。
だと訓練無しで使いこなせてたのには納得だね。
普通は3年かけて訓練するんだもんなあ。
エルヴィンの子供時代わろた
エルヴィンは母子家庭育ち
とりあえず学校は合ったということが判明
今三十過ぎだとして6年前の悔い無き選択時は23〜25前後で
15〜16に見えるイザベルがガキの頃拾われたぽいから更に数年遡る
+その頃には既にファーランとつるんでたとして更にもう少し遡ると…
リヴァイが一人地下街に流れて来たのは10代後半ぐらいだろうか
レイス家の立ち位置をインカ王家に例えると現王政はピサロみたいなもんなんだろ
ピサロが正統な王になりすまして人民を掌握している
レイスはその血筋にしかできない役割があるため取り潰されず生き延びている
がきエルヴィンに聞いてる憲兵団はサネスの若いころか
諌山は必要以上の描写はしない主義ってだけ
ストーリーに必要なものはしっかり描写・セリフでもその点触れる
サラっと触れるだけや曖昧にされてるものは特に必要でもないもの
必要以上の描写はしない主義だったら変態親父はいらなかった
あれはギャグ的な面で必要だったんだろう
つまり変態オヤジは諌山さんにとって必要だったってことか…
一週間で描き上げたにしては頑張ったよな
リヴァイの襟元ミスってるけど
若いのにアナログ原稿ってのも凄いな
デジタル原稿描きでのアシスタントってどうやるんだ?
そういえばハンジの女確定ってどこでそうなんだ?
いつかデジタル原稿に変わるにしても、進撃の連載終わって以降だろうな。
あと3〜4年は無理。
アニメ化時点で既に女確定だっただろう…
>>66 ゲームの設定だかでそうらしい
まぁ原作的にはあんま関係ないと思うが>ハンジの性別
来てもらわなくても良いし
デジタルの方がアシスタントやりやすんじゃね
ピクシスが言ってたように
駐屯兵団と敵対する事になるかもな
ハンジもだけど女の胸を下に書きすぎ
ウエストのすぐ上の所が膨らんでてキモイ
ブラジャーがないんじゃね?
晒でも巻いてる
下着もあんま取替えないほど物品不足してんのに
サラシなんか用意できないだろ
今の展開好きだ
ゲスミンもいい味出してる
諌山のジョークが分かりづらいのは連載当初から変わらないなw
女兵士全員ノーブラだと考えたら興奮するな
物資不足してるくせに首にスカーフなんぞ巻きやがって・・・
最近つけてないけどな
むしろ緊急事態でもいつでも動けるように
女は寝る時もブラ着用だよ
ノーブラでヒュンヒュンブンブンしてたら
だるんだるんのぶるんぶるんになるわな
単に絵が下手なだけ
ばか、諌山家の女性の体形についてなんやかんや言うな
魔乳秘剣帖かよ
胸描くの忘れるぐらいだからな…
オパイが描きたい欲望は諌山にはない模様
>>36 リヴァイは地下街生まれではないからな
上流から流されてきた不吉な双子の王子のうちの一人かもしれない
北斗のリン姉妹と同じ
サネスの失禁はどこいっちまったんだ
乾いたのか?
なあ!もしかしてリリの腕が露出したんて今回が初めてちやうん!?
ピクシスの亀頭頭ならずっと露出してるぞ
リヴァイも黒髪の女に記憶操作されてて巨人被検体なんだろ
黒髪クリスタがちょっとリヴァイをつつけばリヴァイはいつでも巨人になれる
>>42 え?
リヴァイはアリババさんみたいな感じになっちゃうの?
リヴァイの生腕なんか出てないじゃん
ずっとゴム手だろ
ハンジがサネスの歯を抜くとこ擬音がポッニョに読めるんだけどなんて書いてるの?
ポニョwwwwwwwwww
サネスゆるキャラだったのかwww
お前らキンタマ潰しって検索すんなよ!
サネスは金玉潰しの恐れをなしたんだな
サネスの鼻いともやすやす片手で折れるんだからリヴァイがタマ握りつぶせばいいのにな
アリババって言うから、リヴァイが下半身馬になったり
緑のトカゲ顔の巨人にでもなったりするのかと思った
金玉潰し(きんたまつぶし、キンタマ潰し)とは
なんらかの手段を用いて、日常では起こりえない強い圧力を男性の睾丸(金玉)に加えることで、男性に苦痛を与える行為をいう。
また、武術において、睾丸を蹴ることにより男性を制圧しようとする技を、特に玉攻めという。主に女性が攻撃することがほとんどである。
ウィキぺディア先生によるタマヒュン解説
リヴァイはタマがないからな
なんだ?リヴァイ宦官説登場か?
何かイクシオンサーガDT思い出した
凌遅刑ぐらいやってほしかったな
絶滅した国の拷問だから知らないで当然だろうが巨人相手には似たようなことしてるのに
特にアニにはよってたかってやっただろ
リヴァイは実は王族で記憶無くしていてついでにタマも無くしてるだと…
>>102 アニはずっと眠り姫のままでアルミンがベルトルトに言ったのはハッタリだぞ
そういや戦闘シーンの描写見る限り、知性巨人の身体は、痛覚がかなり控え目な感覚になってるよな?
>>104 巨大樹の女型捕獲作戦の事を指してるんじゃないか?得意げに凌遅刑なんて持ち出すあたり、まだ日本語が拙い子供さんなんじゃね
>>17 建前なのか本気なのか、エルヴィンはあくまで「人は殺しません、無血革命やります」だけど
アルミンは「調査兵団に支持を集めるためには煽動して王政へ敵意を向かせ、民衆に犠牲が出ても仕方ないよね」って感じで
微妙に方針に違いがあるよな。
>>107 いやエルヴィンも血は多少流れますって言ってるだろ
エルヴィンとアルミンは同じとこ見てると思うぞ
最終的には人類にとって最大の脅威はアルミンだったてことになったりしてな
>>106 あれは確実に捕まえる為で苦痛を与えるのが目的じゃないからなぁ
ハンジの実験も巨人の生態知る為だし尋問目的で拷問してるのは今のところ人間同士だけだな
もうラスボスはエルヴィンでいいよ
エルヴィンさんはピクシス司令を仲間に取り込まなければならない手前、無血ってああ言わざるを得ないだろう
逆にアルミンはエルヴィン隊長リスペクトが強くなってるため、何でも利用しやりかねなくなってきてる
そういったちょっとした状況・情報の違いからの齟齬かな
まあ、エルヴィンも裏で何やるかわかったもんじゃないし、
アルミンもちょっと考えればエルヴィン隊長の立場はわかるだろうし、簡単にボロが出るような策も立てはしないだろうが
むしろアルミンが人類を救うことになるとか言われてなかったっけ
>>61 >>56じゃないが、あの後ろの女は
すぐそばに立ってる帽子の男と夫婦なんじゃないのか?
亡夫の妻があの位置で誰か別の男(仮に祖父等だとしても)と寄り添っていて
息子を一人で墓前に放ったらかしてるのは不自然だと思う。
>>108 人は殺しませんが、多少血は流れます = 拷問のことだと理解したんだけど
この場合の「血が流れる」≠「殺す」で、文字通り血が流れるだけ。
ていうかサネスとラルフの処遇ってこのあとどうすんだ
中央憲兵に返すわけにもいかんだろし殺すしかない気がするが
>>110 だよな
女型の時も、出来るだけ要所要所の腱を切る努力がされていた描写があるのに
それ以前に進撃が現実と同じ世界なんてどこにも書かれていないのに
凌遅刑とかもうねアホかと
>>116 ご都合展開で自殺するか何者かに殺されるかで
調査兵団が人間を殺すことは回避される気がする
>>116 いざという時に出るところに出て証言してもらう仕事が残ってる
>>116 それじゃピクシスの信頼を得られないよ
どっかに監禁しておいて後々また利用するんじゃない
貴重な証人だからな、殺しはしないだろ
拷問中もハンジがそう言ってるしな
むしろこの後時間がたって、サネスの身体が回復した頃に、折れた心を立て直されて自殺されたりしないかを心配すると思うよ>ハンジやリヴァイ
あれ
今日別マガジン発売日だっけ?
調査兵団のオヤジオバハン幹部ふくめ壁内大人たちのドロドロしたもんが嫌になった時
変態親父思い出すと馬鹿馬鹿しくてほっとする
逆に今後はサネス達を憲兵団から守らなきゃ
でもなあ、ニックは守れなかったからなあ…
まあニックの時は想定外だったのもあるんだろうな
ニックって誰だっけ
グリシャもクリスタと同じくレイス家の落し胤
エレンにもレイス家の血が流れてる
そのうちエレンも記憶操作できるようになる
変態親父は終盤でアルミンの時期の時に突如出て来てアルミン庇って死ぬんだよ
「あの時は驚かえてすまなかったなぁ…ずっと好きだったよ…」
ライナーとベルトルトって何処から来たんだ?
ニックって壁教の幹部じゃなかった?
王様の謁見室行ったりしてたんだろうか?
本当の王じゃないにしろ、今の王様に何か能力あったりして・・・
巨人になれるとか
本来の王家だったレイス家に変わって現王家が出来て
それをレイス家が潰すことなく現在まで存続させてるのは何らかの理由があるはずだしな
135 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 19:24:07.46 ID:p/YzpxjO
どういう関係なのか全くわからん
王位を簒奪したのならレイス家を殺すだろう?
中央憲兵は現王家をレイス家から守っているのか
それともレイス家を王家から守っているのか
あるいは王家とレイス家を両方守っているのか
レイスの血に利用価値があるんだろ
>>135 王の覇気のない弱々しい描写からして
現王家はレイス家から王権を剥奪して出来たのではなくて
逆にレイス家が何らかの目的で作った傀儡王家だと考えるべきではなかろうか
現王家―暗い王様、黒髪?
レイス家―ロッド、ヒストリア
じゃあ何でロッドは中央憲兵にいいようにされてたんだ
レイス家を殺したら巨人が暴走し出すとか?
レイス家は巨人制御装置
142 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 19:29:10.31 ID:p/YzpxjO
>>138 中央憲兵はどっちに忠誠誓ってるんだろう
ヒストリアの母親を中央憲兵が殺した目的がはっきりしないしなあ
王家を守るためとも取れるしレイス家を守るためとも取れる
地下室にあるのは家系図かな
外の世界の話してるエレンになんで家系図見せるんだよ
もし中央憲兵が王家を守るためにヒストリア母子を殺そうとしたのであれば
ヒストリア母子が生きていると王家にとって障害になるということだが
なぜ障害になるのかがよく分からない
王家とレイス家は隙あらば今すぐにでも相手を潰したいと互いに思ってる敵対関係なのか
それともどちらにとっても潰れては困る共存共栄の関係なのか
そこもよく分からない
日本で例えると時の権力者は代わる代わる現れたが天皇はずっと守られてきたような感じか?
将軍=今の王家
天皇=レイス家
壁に逃げ込んで来た時にレイス家の先祖が壁内住人の記憶を改竄した
ってのはもう確実なことだろうが
なぜそこで王家がレイス家から現王家に変わる必要があったんだろうな
壁内はレイス家の箱庭か こわひ
「レイス家が本当の王家だ」てのは
「かつてはレイス家が王家だったが途中から現王家に変わった」て意味じゃなくて
「昔からレイス家と王家は両方存在していたが実質的な権力はずっとレイス家にあった」て意味では?
レイス家が先住民王家なんじゃね?
で黒髪が正統な後継者で座標の覚醒者
現壁内王家はその力を頼ってる
中央憲兵がヒストリア母子を殺そうとしたのは座標能力不拡散のため
人類はもともとあそこに住んでいて、壁に入っている巨人は元々人間
座標能力て絶対的なチート能力だから
普通に考えればレイス家の王権は揺るぎようがないはずだよな
現王権が傀儡でないならレイス家を支配下に置くことが可能な何らかの能力が王にあるはずだが
それはいったい何なのだろう
黒髪がレイスなのは確かなのかなあ
あいつのあの能力ならエルヴィンの言った通りのことができそうだけど
レイス家の人間を文字通り食って座標奪ったとか
確かに黒髪=レイスは名言されてないからミスリードぽくもある
黒髪が王家側だと仮定したら辻褄合ってくるかな?
アルミンだけなんで兵士なのにだらしない髪型してるんだ
耳が隠れてあったかいからかな
座標能力はレイスの血筋を引いてれば必ず持てるものではなくて
持って生まれてきたりそうでなかったりでランダムなのかもしれない
だからレイス家自体は存続させる必要があるが
座標能力者が出現しない間は権力を失った状態が続くとか
王家に向くなにかしらの脅威があって、その脅威から守るために傀儡王家を盾にしてるとか
その脅威が民意なのか巨人なのか色々推測できる
ミケの匂いの能力は王権血筋
しかしサネスみたいな一兵士までも王家の秘密を知ってるって、結構な数の人間がこのことを知ってるだろうな
むしろ知らないで翻弄されてる人のほうがマイノリティだったりして
中央憲兵の組織がどれくりゃーの規模なのか
>>166 中央憲兵は特殊だろう
過小人数っぽいし
サネスって一兵士じゃなくて、中央憲兵自体がそういう専門の
特殊な団体なんじゃねーの。
早々に新兵のうちに拷問とかやらせて共犯
罪悪感を感じなくていいようにそれを正当化できる価値観の仲間に傾倒していくかと思うんだが。
座標は移るものなのにレイス家が関係しているならミカサの刺青と頭痛はますます関係なくなってくるなw
そーだ
移るらしいんだっけ
黒髪の能力とエレンの能力って同じもので1人で両方使えるものなのかなあ
黒髪の能力はライナーが「座標」と呼んでる能力とは別なんじゃね?
エルヴィンは同じものだと解釈してるがそこはエルヴィンさんの考えだし
リンゴを巨人に与える少女=レイス家
リンゴを受け取る巨人=ユミルの民
なんだろうな、多分
レイス家に血族で伝わる何らかの特殊な能力はあるのだろうが、
行政に向いてる気質の人間ばかりが生まれる訳ではないから
政治を任せるために選任したポストの奴にそのまま実権握られたって事かな
レイス家の能力と壁巨人の眠りに密接な係わりがあるとすれば、
現王家もうかつにレイス家そのものに手出しは出来ないだろう
>>117←なんでこのおばさんこんなにカリカリしてるんだ?
確かに冷静に考えれば
「エレンは巨人の行動を操作した」→「ピコーン!なら人間の記憶も操作出来るはずだ!」てのは
発想が飛躍しすぎてるな
今までミカサ厨がずーっとエレン覚醒にはミカサの刺青が関係してると豪語してきてたのに
黒髪が出てきてからナリを潜めててわろた
座標は奪い返せるんだから血筋とは関係ないはず
だから黒髪の能力が血筋によるものであれば座標とは別ってことになる
まあ黒髪がレイス家だってことも
黒髪の能力が血筋で伝わるものだってことも確定ではないから何とも言えんが
〜だが
〜じゃね
この語尾を使う腐はガングロ共々絶滅したと思ってたのにまだいるのか
黒髪がヒストリア似ってことは確かなわけだから、ヒスのお姉ちゃんなのかな
>>176 これからもともとないに等しかったヒロイン的役割も全部ヒストリアに持っていかれるだろうし
これからミカサ厨がファビョる様子が楽しみだよ
しかしこうもリヴァイ、ハンジが拷問慣れしてるとか引いたわ
過去何十回も経験してないとこんなえげつない方法を冷静に行えないぜ
ヒストリアは死ぬだろ
目立たなかったキャラが目立ち始めるのは死亡フラグだ
>>172 黒髪は今のところ記憶消す力があるようにしか見えない
エレンも記憶の中に黒髪がちらついてるから過去に黒髪と合ってないとおかしい
グリシャがエレンに注射打った時に黒髪もそばにいてエレンの記憶を消したのが黒髪ならわかるけど
エレンの家の地下室がレイス家の地下室と繋がってるのかもな
グリシャは今はレイス家に囲われている
ということにしよう
1話の夢の女もミカサじゃなくて黒髪やヒストリアの前世だったりしてな
ミカサ()
>>175 記億改竄についてはオヤジさんのアイディアでそれとエレンの能力を結びつけたのはエルヴィンの勘だろう
>>187 飛躍しすぎってのはゼロから発想したって意味じゃなくて
行動の操作と記憶の操作を同列にするのは飛躍してね?ってことだと思うが
なぜか団長とアルミンは発想が飛躍してても当たってるからな
>>181 何年間も巨人を殺しまくって
仲間が死にまくってもメンタル壊れない奴らに何を期待してんだ?
善良そうなあのモブリットだって顔色ひとつ変えてないだろ
何スレか前で出てたが
グリシャがシガンシナに向かってる時のあの馬車の中に黒髪がいたんだろうな…
帰ったらエレンに地下室を見せてやる約束してたし
黒髪とエレンを会わせる予定だったのかも
巨人に食われる仲間のスプラッタ現場を何度も見てるメンタルの強さをナメちゃいかんw
内臓はみ出たり上からも下からも漏らしたり…色々あったんだよ
調査兵団やってりゃ人間の内蔵なんか見慣れてるだろしな
むしろ今回のサネスの状況なんか軽度なものだろ
リヴァイは普通にゴロツキ時代に人殺してそうだし…
外伝で確か殺したような描写あったらしいから、淡々と拷問してても違和感は無い
ミカサと言えば、ミカサ家の情報をならず者二匹に売ったのはグリシャじゃないかとずっと疑ってる
ミカサで何かを試したかったのではないかなと
内臓は見慣れてても睾丸は見慣れてないと思う…
さすがにタマ丸出しにして死ぬ調査兵はいないだろうしww
グリシャが地下室でやってたことが
王家とレイス家に何らかの影響を与えるものであるのは確実だろうなあ
もうミカサには何もないだろ
刺青なんて作者も忘れてる
でもグリシャの隠してた地下室の秘密って
当時10歳の、まだ何も知らないエレンに「見せてやる」と言えるようなものだぞ?
さすがにいきなり王家の秘密とか巨人の謎とか、核心に迫るような代物ではないだろう
せいぜい禁書とかぐらいじゃないかなーと思うんだが…
その禁書と一緒に、ヤバイ秘密も保管されているのかもよ
軍人は下品だからタマなんてみんな見慣れてるよ
いや核心に迫るものではあるだろ
じゃないと地下室に行くことをこんな大袈裟に目的として物語の中心に据えたりしないよ
調査兵団が変態化してゆく・・・
まあもともと奇人変人の集まりなんだけど
グリシャはエレンに、お前は地下室に辿りつかなくてはならない!と言っただけなんだよな
エレンは地下室に巨人解明の何かがあると思ってるようだけど
グリシャはおそらくいずれはエレンに自分がやってることを引き継がせる気でいたはず
通常なら年端も行かない子供に見せないようなものでも見せると思う
「お前はこれをやっていかなければならない使命がある」みたいな感じで
これで謎が解けると思ったら振り出しに戻る
みたいな展開だったらどうしようw
>>202 エレンが壁外に行きたい行きたい言うようになったから真実を見せるべきと判断したとか
グリシャはどっかで生きてる気がするが
いまどこに居るのやら
>>202 見せた跡に記憶を改竄しらんだろ
だからエレンは覚えてない
この空の続く場所にいますか
ライナーたちに地下室荒らされてなきゃあいいけどな
エレンの腹の中に収まっていないことを祈るよ…グリシャ
生きてて欲しいがさすがに死んでるだろ
生きてたとして姿を一切見せない納得行く理由が思いつかない
グリシャが姿を見せたら、間違いなく憲兵団に捕まる
調査兵団からも突付かれまくる
だってエレンに巨人化する注射を打った、と言われてる奴なんだから
グリシャのしょうもない私物とかだったら気まずいな>地下室にあるもの
今月そろそろライベルユミ視点の話に移るかと思ったが無かったな
向こうの視点で向こうの事情が描かれることは最後まで無いんだろうか
ライベルユミ視点になったらそれこそ種明かしでしょ
ヴィレッジネタかもしれないのに
さすがにグリシャの夜の立体機動装置ではないと思う
>>217 堂々と公然に姿現すんじゃなくて
こっそり秘密裏にエレンの前に現れて調査兵団の庇護の元で行動することは出来るだろ
それすらしないわけだから死んでると考えるのが自然だと思う
>>181 大事な事なので色々なスレで何度でも言いますってか?
224 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 21:09:55.69 ID:nrR8wUjx
アルミンのラスボス臭が強くなってきてるな
>>222 まあもし生きてたら俺を笑ってくれればいいよ
レイス編が終わったらライベルユミ編にいくんじゃないの
アニは知らん
エレンの腹の中だとずっとおもってたわ
移るとしたら14巻に入る今月がちょうどよかったと思うんだよな
故郷視点の話があるとしても15巻巻頭からじゃなかろうか
〜編じゃなくて全部つながってるから同時進行になると思うぞ
故郷視点はないと思う
あとから向こうの事情がだんだん分かってきて合流した時に全部分かる感じ
いきなり故郷が現代風の街並みとかだったら…俺は…
このままライベル故郷勢力が何も仕掛けてこないってことは無いだろうし
また何の前触れもなく突然来るんだろうな
新たな巨人は出ないのかな?
故郷勢力の
デカイやつ、硬いやつ、女…
出すとしたらこれらとは別の特徴ある巨人だろうな
威力偵察だった猿が本気で壁内全部を巨人化させようとしてくるのが一番怖い。
ってかそういうこと可能な猿を危惧せずに、マリア奪還しか興味ないのは何でなの。
だって猿の対策なんか何もしようがないし
巨人化エレンと調査兵団全員とでかかっても多分勝てないだろ
今度は猿がいきなりシーナのど真ん中に現れる可能性もあるのにな
>>196 そう言えばあの日はグリシャが来る予定だったから、ミカサ父はグリシャだと思ってサクッとドア開けてたなー
ミカサ母の対応を見るに、ミカサ母が狙われたのはアレが初めてではなかったのかも
一応壁の全周警戒は無理してでもしてるみたいだけど
人類で唯一猿の特徴知ってるミケは帰還出来ずに死んだし
現状で人類が知ってる猿の情報は「人間を巨人化させた可能性がある」ってだけだしな
まだそこまで脅威には感じてないんじゃないか
東洋人の純血だから過去にも狙われた経験あるんだろうなきっと
だからあんな山奥に隠れ住んでたのかも
壁登る、馬投げる、巨人操る、同じ言語で喋る…
めちゃくちゃヤバイ存在の猿が調査兵団に認知されてないんだよな
ミカサ一家が山奥に隠れ住み始めたんじゃなくて
グリシャがミカサ一家を山奥に住まわせたんだと思う
猿が巨人化させたんじゃないかって話はちゃんと出てるし話が進んでないだけだろ
猿の情報もエレン経由か
エレンは超大型巨人との接触といい巨人化抜いても功績あるんだよなあ
猿が喋るってことはミケ以外知らないよね
壁登れないように油垂らしておけよ
人類が少なくとも2000年続いてると分かった今
猿が人類の進化の枝分かれ…という可能性も少しはあるんだろうか?
参考にならないかもしれないけど
円盤特典のミカサ外伝だとミカサの両親が死なないif世界で
ならず者が近くで狼に襲われたと知った時にミカサ家はもうここは危ないといって
街に引っ越してた
10m級が5〜6体で肩車したら壁なんて余裕
しないだろうけど
>>253 無知性にはそんな知能ないだろうけど猿が命令すればやるかもw
>>249 その情報が伝わってれば調査兵団面々の巨人観とか大変革があっただろうな
もうミカサなんていらないキャラだろ
厨も往生際が悪い
>>223 お前は色んな書き込みが全て同一人物のものだと思ってるの?
エレンゲリオンには手話を教えてあげるべき
>>256 いつまでもヒロインという立場にしがみついてて気持ち悪いよなw
もはや名ばかりのヒロインだというのに
ヒロイン?ヒーローだろ
うわあミカサアンチのおばさんが湧いてる
今日はミカサアンチスレから引用しないの?
割とマジでミカサはカマセだったと思ってる
誰のって言うとそのキャラがミカサ厨に叩かれそうだから言わないけど
リヴァイだね!リヴァイ厨!
あーリヴァイ厨湧いてきちゃったかあ
キャラ厨マジで害悪だな
厨厨うるせえよ
チューチュートレイン
ちゅーwwwwちゅーwwwwちゅーずでーwwwww
厨とかやめろよーwww
ピカチュウ可愛い
ピカチュウ「チュウーチュウーチュウー」
可愛いだろ?
こうやって変換するんだ
エレンみたいに座標がなくても猿は最初から言葉で巨人に指示が出せてたんだからエレンが巨人を操っても猿はその上をいくだろ
エルヴィンはまだ猿を見たことないし104期からの報告でしか知らないからエレンの力さえあればなんとかなると思ってるけどな
黒髪ってエレンの実の母とかだったら面白いけどんなわけないか
カルラはどうなるよ
グリシャには全く似てないからありえるけど
>>252 アニメは放送分しか見てないから知らなかったよ、ありがとう
外伝では「世界は残酷なんだ」のシーンの幼女の頃みたいに、明るく笑う普通の女子なんだろうか?
>>275 聞いた限りではごく普通の女の子だな
エレンが殴られててもオドオドする?だけだったらしいし
>>275 なんで自分にレスしてんの?誰も構ってくれないから?
諫山は今まで出てる考察本を片っ端から覆そうとしてるんだよ
ループだなんだと先にネタバレされたら当初予定していた話とは別な流れにしたくなるもんだ
エルヴィンが貴族の出じゃないかってところも覆した感じ
280 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 22:01:38.17 ID:QwG2PjrA
なるほどね
>>278 そりゃ無茶だ
ナルトなんか結局予想通り仮面はオビトだったし数ある考察を崩すのは難しい
>>278 突撃兵長とかいうのとの答弁から見るに全部既定路線だろ
リヴァイがレイス家もなくなったな
諌山さんの天邪鬼っぷりは十分理解した。
生粋のストーリーテラーだから早いとこ漫画終わらせて、
映画なりゲームなりの脚本手がけて自分をもっと楽しませてほしい
>>283 そうやってリヴァイ厨煽るのは対立煽りですね
>>286 いやないだろ
まだ言ってるのか王族やら貴族やらくだらない
またアフィの自演に踊らされてるのかお前ら
懲りないな
>>287 俺はリヴァイ腐じゃないよ
ただあいつらを煽るのはやめとけってこと
それならアフィ転載禁止にしよ
すいません転載してもよろしいですか?
ブストリア死ね
>>291 アフィじゃない
アフィになにか恨みでもあるのか
まーたアフィが暴れてるのか
進撃の巨人ちゃんねるだな?
さっき降臨してたし
ブストリア死ねよ
299 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 22:15:05.04 ID:z7VXQV6Z BE:1080802962-2BP(0)
最近ぶっ飛びすぎてびっくりすることばかりだ
まあ面白いからいいけど
ちゅーちゅー喚いたかと思えば今度はアフィアフィ
一人で荒らしてるだろこれ
NGに入れれば済む話
アフィがバカみたいな対立煽りして失敗しただけ
メンヘラ基地害ブストリアは進撃には必要ない
ブストリア厨の反論がない
そんなものいないのか
哀れwwwwww
ヒストリアは女王になれないと思う
どうせ即位寸前で壁の中の巨人大運動会が始まるんだろう
アフィマジ害悪
何?アフィに詐欺られて金でも取られたん?
本スレ民がやってんだろ
わかってんだよ
かみやゆすら
kiss him goodbye 8 side.L(終)
全 37 ページ
閲覧数:380 評価回数:19 総合点:132
投稿日時:2014年03月07日 18:36
浮気性の三十路に振り回される大学生と、彼に縋られる友人の話。
いつも閲覧・評価・ブクマ・タグ付け・コメントありがとうございます。
すっかり更新が遅くなってしまってすみません!一カ月ぶりって…ううむ。
今回がリヴァエレルートの最終話です。主にリヴァイさん視線。
2ページ目はジャンエレ描写が出しゃばっておりますので、苦手な方は1ページ目のみお読みいただくと丁度いいかもしれません。
このルート自体完全に蛇足だった感が否めませんが、少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。
基地外本スレ民マジどうにかして欲しい
なんだやっぱり本スレ民か
ヒストリアの母親が殺された時期と超大型の壁破壊の時期が近いって事は、
ライベルの故郷の組織が壁内に潜入して黒髪誘拐(殺害?)を実行する前に、
目くらまし&撹乱の為に、何も知らない若い戦士二人にまず壁破壊させたとかかな
もうこんあんなら本スレいらなくねえ?
本スレもココももともとキチガイの巣靴やんけ木にスンナ
レイス家だけが公表するのを許されてる壁の秘密ってなんだろな
317 :
マロン名無しさん:2014/03/08(土) 22:30:35.85 ID:8NCwtR5D
壁はATフィールドで出来ているとか
>>301 完全に一人だよな
まあ好きなだけ書き込ませて
無駄な労力払わせればいいんじゃないの
巨人で出来てるのはもう知られてるから
壁の成り立ちとか?
そもそも最後の逃避先のユートピアに侵略者なんてのはまさに壁を心の壁と解釈するのが適切ですし
アフィ毛嫌いし過ぎ
ちょんもーみんかよ
↑こいつ最高にアフィ
流石にそれはアフィwwwww
ブストリアに感情移入する古臭い妄想大好きババアは
周りの男キャラを貴族にするのが大好き
そういうのいいから
>>316 現状でヒストリアはそれが何なのかわかっているのかね?わかってなさそうな感じしかしないんだけど。
ヒストリアは分かってなさそうだな
どこでその秘密とやらを教えてもらうんだろう
それとも黒髪にロックされてるだけでもう知ってるとか
いまだにヒストリア呼びになれない
なんかイラッとする響だ
>>330 クリスタの方が響きがいいと言うか呼びやすいもんな
無表情のクリスタはヒストリアってイメージ
ヒストリアと言う響きが厨二臭い
他のキャラの名前は全員素朴な響きなのに
ブストリア・レズって宇宙人みたいな顔しててきもいよな
NHKの番組思い出す
ブス取り上げマジ害悪だな
ヒス ト リアって、何かうっかりヒス テ リアと間違えそうになる…
ヒス"テ"リアはヒステリーだからなw
history ヒストリー
hysteria ヒステリー
似てるけど意味は別もの
クリスタがヒステリーに泣き叫べないいww
もしヒストリアがやらかしたり感情的になってうざいことしたら
ヒステリアって絶対呼ばれる
>>337 案外そっから名前とったのかもな
歴史ある血脈の娘って事で
まあクリスタいうたら長堀ってつけたくなるで
ロッテリアの巨人捕食セット食った人いる?
ブストリア死ねやまじで
>>331 クリスタ・レンズだもんな
一度聞いたら忘れられないw
ヒストリアと言えば岩明均のヒストリエのイメージが浮かぶ
あの漫画もグロい
直球やないか
人類の歴史なら人類全体を指すことになるけど
種族の歴史だと故郷も関わってきそう
地下室にはクリスタが読んでた絵本があって、外の世界に興味持ち始めたエレンに見せようとしたのでは
SF小説的種明かしがあるかと期待してはいる
例えば星を継ぐものみたいに
>>351 ああ、それくらいなら子供にも見せられるし、
見るべき大人が見たら驚愕の真実が含まれているのかも。
ヒストリアの父ちゃんはなぜとっさにクリスタ・レンズって名前を提案したんだろう
思いつきと言えばそれまでだけど
「クリスタ・レンズ」って名前に暗号が隠れているとか妄想しだしたら眠れなくなってきた
題名になってるくらいだから何かあるかもな
黒髪の名前だったとか
歴史をフォーカスするから
レンズや
レイスとレンズは松田と松井みたいな感じかなぁとか思ってたけどクリスタってなんだろってなる
クリスタはキリストもじったんやろ
前にどっかのスレで、キリスト?みたいな話は出てた気がする
厩にいたしな
意識的にジーザスクライストしてきてるわ
先月でエレンとクリスタを王政に渡すって話だったのに
もうなくなってる
作者痴呆か?
リヴァイトと商人のおっさんの話とその後の展開見れば
どういう意味だったか理解できるだろ分てる人多かったし
>>361 王政に引き渡すとは言ってない
もちろんまだ分からんが
馬とかパンとかキリストを意識してるよな
最期は張り付けにされて死ぬかも
復活するから大丈夫
その前にパッションがあるけど
楽しみだwwwwwww
復活しなくていいよ
早く退場しろ
裸に剥かれ
鞭打たれ
白い肌を赤い血に塗れさせながら
釘で両手首に打ち付けられた十字架を背負い丘を登るヒストリア
ああ
ブストリアざまあ
>>368 いかにもババアが考えそうな悲劇のヒロインストーリーでワロタ
ブストリアが死ねばみんな平和
進撃の世界の文明の発展の仕方が偏ってるって言われてたけど
理由分かった時さすが諌山と思った
立体機動でガス使っていながら気球もない、大砲があるのに精度等で
発展してないとかこことかで書かれてた気がする
ムスカとシータみたいにひとつの王家だったのが二つに分かれて、一方を潰そうとしてるとか
>>357 ドイツに普通にいる名前だから
目立たないために普通の名前にしたんじゃね
>>370 世界で一番売れてる本の2次だ
ライナー達が本物の王家を連れて行きたい理由とは
王家が座標の可能性が高いと思っていたから
たぶん王家ってとこまでは知らないんじゃないか
知っていたら壁教の一族の重要人物なんて遠い言い方はしないだろう
アニが聞いた立ち話でそこまで核の情報が得られるとも思えない
ぜんぜん壁に人が住む前の世界がどうだったかさっぱりわからん
初期の方の話で女の兵士が森に迷い込んで巨人に食われたとき「王女さま・・・」みたいなこと巨人に言われたよね?
あれとかどう関係してるんだろ 壁に行く前の人類ってどうだったの?なんで逃げ込んだんだ??
>>378 あれが雑誌に載ったのはまだユミルの名前がユミルだとわかってなかった頃
くわれた女兵士イルゼの顔がユミルと似ててそばかすがあったことが
クリスタといつも一緒にいる女も巨人だという読者に対する伏線だった
381 :
マロン名無しさん:2014/03/09(日) 07:04:35.40 ID:/zFFk7P0
なんかここで忘れている奴いるけどユミルもなんかあるぜ
ユミルさまって変な巨人が言ってただろユミルも何かしら王家と関わりある
とりあえずループ説はこれでなくなった
いくらでも記憶を改ざんできることがわかったからね
エレンもミカサも誰かに記憶を改ざんされたんだろうねグリシャに注射打ってもらったのも記憶を誰かに改ざんされたことで説明がつく
ミカサの「私はそんな子に育てた覚えはない」で吹き出してしまった
ヒストリア王女にしたら王って誰になるんだろ
この無血革命の先を考えれば体制の維持は必須なわけだし...
やっぱ結婚したいライナーか?
385 :
マロン名無しさん:2014/03/09(日) 07:45:24.80 ID:/zFFk7P0
>>384 ライナーやベルトルトたちは死ぬ運命だろ大量虐殺犯だぞ
>>384 ヒストリアが女王なら、その結婚相手は王婿って言う
イギリスの女王の婿みたいなもん
元々王位持ってない限り、王じゃない
なぁ、なんか最近なんでもあり展開すぎやしないかい
記憶操作や巨人操作なんてでてきたら考察する意味すらなくなってしまう
なのにお前ら全然叩かないけどもしかしてお前ら洗脳受けてんじゃね?
受け入れるしかないんだもん>_<
読者も記憶の改竄をされていたんだ!
よくわからん
なぜそのことがそんなに重大なんだ?
人が巨人になる漫画でなに言ってんの
ハリポタ見よう
アタック オン パイパンってAVってもうあんの?
>>387 そうだな
完全なるファンタジーだし考察するだけ無駄かもしれん
巨人になれる時点であれだが記憶改竄できたらみんな改竄されてましたでもいいわけだしな
ブストリア嫌いだからもう進撃関連の商品は買わない
風の噂で死んだって情報を得たらまた買う
>>395 単行本はともかくグッズは関係ないだろ
ヒストリアそんなグッズ出ないんだし出ても買わなきゃいい話じゃんよ
キチガイに触るなよ
ブストリアざまあ
ヒント
ID:⁇?
誤
ヒント
ID:???
話が進んだのは良いけど、モノローグで語られすぎて
あと数回で打ち切りかと不安になる。
セリフ詰め込んできたよな
13巻から随分変えたもんだ
皆川フェードもな
担当が醒めてきた雰囲気なのも気になる
ヒストリアの母親は風俗嬢でたまたま迎えた客がロッドで、たまたま腹んでしまったのがヒストリアてこと?それともロッドと不倫してできちゃったバツとして売女にされたの?
過疎ってるキャラスレで訊けよババア
アルミンは変態親父になぶられてホモに目覚めてしまったの?
ホモに目覚めたのはおっさんでアルミンは女装に目覚めました
ジャンの発言でマジ安心する今日この頃
ヒストリアはアニメ2期の頃にたくさんグッズでそう
出ねーよババア
クリスタのラバストやマスコットはコニー並に投げ売りされていますが
>>411 しかも出てるグッズの種類はジャンやサシャくらい豊富だから目立つという・・・
>>412 女中なら色々知った上でだろうし今更あんな怯えた顔するかね
>>411 wwwwww
ここ最近の異様なブストリア上げはやっぱり信者の自演だったか
レイス家を普通の田舎貴族だと思って玉の輿だと思ってたら
お手つきされたあとでヤバい家だと知ったとか
昼ドラのような発想しかできないババア
売女って表現はただの罵倒としてなのかも
なんか変な粘着アンチが居着いてるな
こういう時IDがないとNGできないからめんどい
サシャのが普通に多いかと思ったわ
同じくらい出す方がバカだ
この話はもうやめよう
>>414 とりあえず、レイス卿の台詞から
少なくともメイドとして屋敷で働いていた時期があったのは確かなのでは?
なんでフォロワー減ったの?
>>403 詳しく
担当がさめてきたってどゆこと?
黒服がクリスタ母を処刑する時に言うたセリフやな
存在抹消宣言
別マガ裏表紙に載ってたお掃除リヴァイフィギュアの顔かっけー
まだ読んでないけど面白かった?
432 :
マロン名無しさん:2014/03/09(日) 17:03:17.66 ID:ci5ETK5z
政治内紛ドラマになっちまうなら、ライナー視点で見る事にするわ
つまんないから
悲劇性はこっちにあるしな
この悪魔の末裔め
あと、こんな政局を核心にするなら、猿出したのまずかったな
道具を使って壁よじ登るとか、こいつのせいで壁の意味さえなくなるし
ちょっとあの王様が猿の気がするけどな
王様は立体機動装置の存在も知らんのか
あれ記憶改竄設定ができてからなんでもアリになっちゃったよな
エレンも巨人化してるときにとおちゃんのことなんかおぼえてたのに人間化したらおぼえてないし
つまり巨人化してるときと人間状態は記憶がリンクしてないから立体起動しってるやつが猿化しても矛盾なくなっちまった
エレンもだけどミカサも記憶改ざんさせられてるよな多分
437 :
マロン名無しさん:2014/03/09(日) 17:43:46.03 ID:xkIGP94I!
test
現王様のスキルを知りたいね
酒飲むと虎になる
>>434 あまり自分の無知性ぶりを宣伝しないほうがいい
具体的な根拠含めてレスしないと
ただのいいがかりだけじゃ自分の無能さを晒すことになる
猿と地下室は確かに気になるし早くしてほしい気持ちはわかるな
グリシャも忘れ去られてそうだな
ハンネスさんも忘れられてたし
>>418 各キャラの台詞やら何やらの空気から察するに、正式な婚姻を経ずに先に子をなす事自体が、あの世界ではかなり一般道徳に反した行為なんだろうと思われる
現実の欧州で未入籍の事実婚が多いのは、離婚が原則認められないカトリックの影響らしいが、壁内の世界にそんな事情はないだろうからまず籍を入れるのではなかろうか
>>446 離婚うんぬん抜きにしても、正式な法律婚の手続がまず面倒なんだよ。
日本だとピラッと紙切れ一枚提出すればいいだけだけど、
事前に婚姻予約で出頭して、告示され、期間内に異議申し立てが出なければ結婚許可証が発行されて
その許可証を持って協会で挙式(or役場で宣誓の儀式)し
婚姻契約書にサインして、間違いなく結婚が行われたことを証明する立会人にも署名してもらい
後日それを持って役場に届け出て完了、とか、そんなんだったり。まぁ国によっても違うけど。
×協会で
○教会で
スレ間違えたかと思った
偽の王家だろうと、真の王家だろうと、民衆にとっては大差ない気がする
>各キャラの台詞やら何やらの空気から察するに、正式な婚姻を経ずに先に子をなす事自体が、
>あの世界ではかなり一般道徳に反した行為なんだろうと思われる
貴族の妾の子供は地下街に落とされるのは珍しくない等はクリスタが言ってたが
結婚前に子供が出来るのは駄目だ、みたいな描写ってあったっけ?
貴族の妾の子供がポイ捨てされるのは
単に家の継承争いに関わらせたくないからだと思うわ
進撃世界で庶子の扱いが具体的にどんなものかは知らんけど
>>450 2000年以上続く繁栄の象徴だから尊敬を受けて壁内をまとめることができるってこと
でもそれが偽物だとバレれば一気に瓦解する
壁の中の歴史が100年程度しか存在せず、それ以前の歴史を知りもしない民衆が、
「2000年以上続いている王家」とやらを信用しちゃうこと自体が馬鹿馬鹿しいww
本当に二千年続いてるかどうかなんて分からんのになぁ
女兵士は晒しまいてる論といい
変に細かい舞台設定にこだわる人がいるなーとは思う
さらし…
パンツがあるならブラジャーぐらいありそうな気も
まさかパンツもない世界なんだろうか
どうだろうね
中世ヨーロッパとか日本の江戸時代とか、女はノーパンだったらしいけどw
ハンジが胸無いのはサラシ巻いてるから
というアレな主張
それ以外には出てこないし
結局巨人って何なんだよ
巨人はち◎この無いデカ人間だよ
レイス家が王族として頂点に立ってると
何か都合の悪いことがある
でもレイス家を失うわけにはいかない重大な理由もあるから
田舎の貴族として生かしてきた…って感じだろうか
レイスとか王様一派は、巨人で何をしたいわけ?
自演なの?人間が沢山死んでるんだけど?
あと、ライナー達はどこから来てるんよ
壁内の奴らが、ライナー達の故郷に悪い事したんだね
中世ヨーロッパの雰囲気はあるけど似て非なる世界だろうな
エレン達の私服が現代とそう変わんないしパンツもブラジャーもきっとあるだろう
エルヴィンも目的がソレなら、
壁外調査なんてやるなよ・・・・・・・
エルヴィンは自分が王になりたいんだろ
ピクシスもそれに気付いてるからいつでもエルヴィンをサクッと殺せる位置にいる
>>457 サイン会で「あんまり洗濯してなくて皆ボロボロの汚いパンツ」
みたいなこと言ってなかった?
>>464 服装は案外当時に準拠してるんじゃないか?よく知らんが
兵団の女性は生理の時はどうしてたんだろうな?
>>467 それはエレンたちの下着の話だから女子も同じかは分からんぞ
>>470 着物にせよドレスにせよ、とりあえず女がノーパン(というか腰巻やペチコートの類が下着)なのは
下がスカスカ開いた筒状の下半身だからであって、
立体機動であんなピチピチのズボンをはくなら、女子も当然パンツ状の肌着は着けてないと困るはず。オリモノとかで。
アニメ絵だけどミカサとヒストリアが水着着てたから
下着もちゃんとありそう
原作とアニメが連動しているなら、という話だけどさ
>>462 現王政が権力欲しさに王座を奪ったものの
真王家にしか出来ない何かがあったため殺さず飼うことにしたんだと思う
>>471 いや勿論パンツは履いてると思う汚パンツかどうかって部分だよ
パンツとかブラとかどうでもいい
萌え豚のキモヲタしかいないのかここは
まるで腐スレのようだな
>>474 外国語話してる日本人も向こうから見るとこんな感じなんだろうな
結局サネスが殺したのは
エルヴィンの父親
アルミンの両親
クリスタの母親
ってこと?
服装といえばアニのパーカーだけやけに現代的な気がする
アニっぽいといえばアニっぽいんだけどね
本筋には関係ないけど、教師でも教官でもなく「教員」ていうのが違和感あったなー。教員が正しいんだけど、あの世界観だと教師のほうがよくなかったかとか、どうでもいいことが気になってしまった
クソスレ埋め
>>480 ミカサの両親殺したのもサネスの仕業っぽい
金髪ですか? YES
↓
小柄ですか? YES
↓
くさそうですか? YES
↓
それはアニですね? YES
金髪ですか? YES
↓
小柄ですか? YES
↓
くさそうですか? NO
↓
それはクリスタですね? YES
やっぱクリスタちゃんはいい匂いのイメージあるよね
こいつ(
http://ameblo.jp/forexfund/)はヘッジファンドのトレーダーを自称し「月収20億円!」「世界最強為替トレーダー!」などと怪電波を発する中2病詐欺師野郎です。
あらんことか、このチンカスは「見習いトレーダー募集」と称し、多くの人間にラジオ体操(本当にただのラジオ体操)を日々やらせて洗脳状態にさせた上に彼らのお金をどうこうしようと目論でおるようです。
世の中は広いもので、こんなキ○ガイを信じお金を預けようとするアホが多数おります。
中には旦那が脳内お花畑の暴走状態になってしまい、奥様から苦情と泣きのコメントまで投稿される始末。
詐欺行為が今まさに行われんとしており、もうすぐ新聞や週刊誌のネタになると思います。
アホの見本市をご覧になるのも一興。
詐欺的行為を高みの見物されるのも一興。
2chの総力を挙げて潰す()のも一興。
ネット社会を舐めた男の末路をご観察ください。
>>482 リヴァイもこの前パーカー着てなかったっけ?
しかし調査兵団は大切な仲間もさんざん生きたまま目の前で食われてきただろうから
今更、敵の一人を目的のために拷問するのぐらいなんでもないだろうけどさ
アニが生身で捕まってたらどうなってたんだろうな…。
アルミンいいキャラになってきたな
ありがちな博識キャラとは一味違う
今回のアルミンの顔見たけどアルミンってこんなキャラだったっけ?
前回は女装映えしてたというのに
リヴァイのパンチがやたらリアルだな
さすが格闘好きの先生が書いただけあるわ
>>480 アルミンの両親て四年前のあからさまな口減らしで死んだんじゃなかったっけ?
違ったっけ…?
漫画版とアニメ版とで微妙に設定が違うね。
気球で飛ぼうとして殺されたのがアルミンの両親とは書いてない。
アニメ化されたときに話が繋がるように意識して入れたんだろう。
気球で飛んで行かれると困るんだから、
ウォールマリアの外の巨人領域のさらに外側では
人類が普通に暮らしていたりするのかも。
まぁアニメで盛り込んだ設定を原作で別人に再利用したってのが自然なんじゃないかね
原作で既出の設定(口減らし)をひっくり返す意味はないし
飛行機がなくて立体起動はある謎な文明の説明は一応付いたな
>>494 それもあるけど、単にテクノロジーが発展して反体制派の力
になるのを恐れたってのがあるんじゃないかな
飛行技術や銃器の禁止は銃夢っぽいな
過疎クソスレ梅
クソスレ埋め
埋め
>>480 それはアルミンのじいちゃん
アルミンの両親は気球に乗って壁の向こうに行くと言ってから行方不明だったけど
今回憲兵団が殺してたことが発覚した
直接的にせよ間接的にせよ
ライナー達が壁の中に攻めてきたのが
王の打倒のためか、そうでないかで
今後エレンたちと共闘するかもしれないという可能性が微レ存(ry
普通にあり得ると思うよ
結末は不明だが
クソスレ梅
クソスレ埋め埋め
>>502 飛行実験の設定はアニメ誌のみで出た話だよ。
原作では、口減らし作戦に遣られてる。
>>507 ああ、道理で知らなかったわけだ
ワケが分かったよ、ありがとー!
設定を別人でリサイクルした形だな
そうすることで飛行技術が発達しない謎の解としたわけだ
>>493 まぁアルミン両親死亡に憲兵が関係してるし完全な間違いではないんじゃね
奪還作戦の頃にはもうサネスは入団してたと思うから
こういうのを含めてたらきりがないし
>>480はアニメの設定と混合してるのかもしれんが
アルミンが顔芸ギャグ枠になっててわろた。
512 :
マロン名無しさん:2014/03/11(火) 18:41:00.31 ID:rPvG4frE
アルミン両親が口減らし作戦で死んだって話もアルミンの口から一回語られただけだし
アルミンも知らなかったが実際はその前に気球実験しようとして殺されたって可能性もあるんじゃね
>>512 ないない
マリア破られて着の身着のままローゼまで疎開したのに気球実験なんてやってる余裕あるわけがない
どっちにしろ諌山がインタで
アルミンの両親の死因について
あとからこうしとけばよかったと思ったところをアニメで設定しなおしたといったところだから
諌山からアニメの設定(変更したのは本人)に寄せていったんだろう
アニメで描かれたことが最新の設定だもんね
>>515 原作者が自分の希望で変えてもらったと公言してる部分はそうかもな
ライナーのせりふの兵士と戦士の入れ替えとか
アニメはアニメ
漫画は漫画
ごっちゃにしたら駄目
アニメスタッフに作者自ら頼んで漫画でのミスを直してもらったとかいうなら
単行本でそのミス直せよと
既刊にある設定を何の説明もなく覆すのははっきり言って禁じ手
諌山は飛行技術の有無についての説明を入れたくてアニメの分離性を理解した上で変更させた
さすがに漫画で同じように変更させることはできないから「こういう夫婦がいた」という設定のみを出しただけ
やっぱ地下室には飛行機があるんじゃない?
アニメが原作なんだから尊重しようぜ
アニメと漫画が矛盾したらアニメ優先なんだよ
作者の意を汲め
>>519 ちょっと勝手な言い分だなあ
諌山はアニメが原作って言ってはっきりアニメの優位性を明言してるじゃん
アニメの分離性云々は脳内諌山すぎるよ
まだいたんだコイツ
>>514 すでに出したものに寄せることはできんよ
出したかったのは飛行実験しようとした人がいたという設定
本当はアルミンの両親の設定にしたかったかもしれないけど今更無理だから別人でリサイクル
漫画しか見てない人からすれば乱暴な言い分だな
アニメの優位性って何言ってるんだこいつ
なんでもありにしたいのか
いやいやアニメが全てだから
どうしてそういう単純なことを置き去りにして
あの夫婦はアルミン両親とは別人だ!とか複雑なこと言い始めるかなあ
ここ漫画のネタバレスレだからアニメスレに行ったら?
>>524 諌山の思考を語り出したら終わりだろ
お前はどれだけ諌山のことを知ってるってんだよ
脳内諌山もほどほどにしろ
アニメ信者なのかアルミンの両親であって欲しい層なのか判断に迷うが
なかなか香ばしいな
原作とアニメにはかなり相違点があるわけだけど
それらに目をつぶってこの件だけ正史扱いしたがる部分が痛い
ちょっと待ってよ
諌山は完全に疑い様もなく想像する必要すらない「アニメが原作」という発言をしてるんだよ?
まずアニメで描かれた・アニメで改めて設定された設定こそが本当の作品設定なのは前提じゃなかったのか?
>>532 相違点がいくつあっても何も問題ない
アニメの方が正史なんだから
それを否定することは作者を否定すること
このアニメが原作だと一人喚いてるアスペ君は
ちょっと前からいるスルー推奨の人なので、あんまり相手にしない方がいいかと
あー発言をそのまま受け取っちゃったのね
でもそういう発言があったのは事実だよね?
そのことについてはみんなどう思ってるの?
リヴァペト厨
裏を汲み取れない奴がいるんだよなあ
社交辞令を真に受けたり、空気が読めなかったりは正にアスペなんだろうけど
考え方は面白かったりするからもったいないなとは思う
アニメ放映中〜終了直後はアニメが原作原理主義者の大群に包囲されてた気がする
本気でみんなアニメが原作と思ってるかと思ってた
最近は流石に冷静に受け取る人しか見ないな
一人以外
本来原作って言うと諫山が描いてる漫画以外あり得ないんだけどね
アニメはオリジナルシーンほど死体拾いピクニックみたいに世界観と矛盾することやってるし
人気キャラのシーン無理矢理増やしたりしてるから微妙
ライナーとベルトルト追いかける場面でも足痛い痛い詐欺のリヴァイがしゃしゃり出てきそうww
じゃあなんで諌山はあんなこと言ったの?
ラオウならうなじツボ押し一発で巨人を倒せる
ド新人作家が初連載作品アニメ化ってだけでも舞い上がるだろうに
毎週30分レベルであれだけの動きとサウンドつけてもらって
そりゃーもうわけわかんないくらいテンション上がっただろうから
少なくとも発言当時は心からそう言ったんだろうな
今どう思ってるのか知らないが仮に撤回したいと思っても言えなさそうではある
アニメとびとびでしか見てないんだけど最後の方でエルヴィンが憲兵に拘束されてたり足痛めてるリヴァイが出張っててワロタ
アニメは原作の補完をしてるって発言に対して、
良くも悪くも自身の価値観を押し付けてる人がいるんだな。
素直に受け止めればいいのに。
後、ライナーの兵士と戦士の下りを作者自ら変更を申し込んだってマジなのか?
原作4巻相当の話だよな?
えッ!?
じゃー、女型の巨人を倒した後、壁が巨人で出来てるってわからないことになるのー?
今回は動き少なかったな
諫山とアニスタは意志疎通できてないんだろうな
そういう意味で言ってないのにアニスタが変な解釈してああなった感じ
実際は諫山も止めたシーンあるらしいし不満ぽいじゃん
アニメ放送中にアニメ否定なんてできないだろ
してたらゲームの件みたいになってた気がする
拷問はあった
来月はなにか動きあるかな
エルヴィン頑張れ
思ったんだがアルミンはいずれかはエルヴィンみたいにエルヴィン以上に非情になるのかな
>>551 そういう脳内で勝手な妄想をして現実の発言を捻じ曲げるのは良くない
>>53 22話へ苦言つけたのしらんのかお前
言葉をそのまま受けとるのはアスペそのもの
アニメみればジャンはキャラ違うしハンジやアルミンに対するキャラ解釈はおかしい
あれこそ監督の自己満足で「ぼくのかんがえたさいきょうのあるみんとはんじ」状態だ
まあかまってほしくてわざと言ってるのはわかってるけどね
これは糞スレ埋めって言われてもしゃーない
アニメ放映時後半はこんなのばっかだったな
>>554 不満な部分ももちろんあるだろうが、
その部分にだけフォーカスを当ててアニメは不満、
原作との相違が出来るから嫌だった、
っていう脳内作者の意見を出すのもどうかと思うがね。
アニメはキャラが変わったって言ってるが、
別の漫画だと声を当てた声優のイメージから、
キャラを変えたっていう有名な某トナカイがいるくらいだし、
それに関しては作者が不満なのかどうかだって、そうお前が勝手に思っているだけなんじゃないか?
確かにこの作者は緻密で様々な伏線を散りばめてるから、
アニメと原作の相違は確かに気になるが、。
ハンジが役立たずの変人になったのも声優のイメージで作者が変えたくなったからなのか
アニメが原作
この認識を突き崩すためには脳内諌山を作り出すしかない
いくらなんでも節操がないと言えそれでもファン?
アニメと原作が同一でなく設定が別にされてるのは明らか
でもどれが正史でどれが正史で無いかは気をつけて選り分けないと
下手すると本当に脳内諌山を作り出して
自分が気に入るものは諌山が正史と認めていて自分が気に入らないものはそうでないと勝手に決めてしまうことになるよ
基本的にはアニメが原作発言があって作り直すという意図があったことは確かなんだから
確実に矛盾する部分以外のキャラの性格なんかは諌山が本当に作りたかったものなんだよ
「アニメが原作」という発言があった
まずここから出発しようよ
しっかしお前ら本当に脳内諌山を作り出してたんだなw
アニスタと諌山が意思疎通できてなかった?
強制連行があったみたいなアクロバティック捏造www
どこまで本気で言ったのかわからない発言をガチでとらえるのはよくないぞ。
おまいは場を盛り上げるために相手を持ち上げた発言したりしないのか?
たとえば金田さんが「自分の現役時代は180kmの直球を投げていた」ってのを本当にそうだと思うのかおまいは。
さすがにそんなことないやろ?
アスペ相手にすんなよ
あれだけ注目されてる人間の言葉が慎重に発せられた本心である可能性と
実はその発言は社交辞令で本当は違うって可能性
どっちが妥当なの?
正しい理解をしている人間をアスペ認定して言論封殺しようとしてるんだろ?
しかもあの発言が社交辞令ではないかというのは何時もの脳内ソースでさあ
\__ __________/
V
,, '||||||||| ||||||||||||||l
/|||||||||| l||||||||||||||||||||l
||||||||||__ |||||||||||||||||||l
||||||||| .-=; =-. ||||
r'||(^||| ,,ノ r 。 。) 、 |||l ̄ヽ
/ ||||`|l U ,. =三ァ ,. .||! \
/ ,ノ||||||、._ ー- ' _.,ノリト V ヽ、
「) / Yノ||l|||||l ` ー-‐ ィl|||リト Y \ _
>う⌒rー、 / __,{h
. └-「)「}「〉}| С ○ }r‐'⌒ ('く
丁´´ /\__ -‐ = ‐- ,イ「)「}_,「|丿
`'ー'7  ̄ハ`┴
みんなヒートアップするなよ
アニメが原作云々は流石にそのままは捉えられないけど
それでも個々の設定や描写については
これは諌山は気に入らないと思ってるでもこれは気に入ってるって
勝手に判断するのはどうかと思うよ
それこそ脳内諌山になっちゃうよ
>>568 アニメの出来が良すぎてテンション上がっちゃって、
つい誇張しちゃったんなら許せる。仕方内。
結局自分の思う通りに捉えたい人が多いんだろうね
アニメが原作発言に飛びついてみたち
諌山の心中を勝手に読み取ろうとしたり
どっちもどっちだよ
喧嘩両成敗ってやつ
認めたwwww
まあとにかく脳内ソースはやめて実際にあった発言を元にした方が建設的だと思いますが
まあいいんじゃないか?
こんなにたくさん脳内ソース野郎がいたってことがわかったから
実際にあった発言を元にしたところで、
言葉のウラガー、真意をクミトレーって言う奴がいる以上不毛にしかならないよな。
諌山はまだ若い。皆が自分の作品を見てくれて本当に嬉しいんだと思う
アニメでは本人が原作の不足分を補完&アニスタの提案も受入れ
いろんなもんが入ってるから、こうだ!って言い切るのは無理
でも原作を愛してる人にとって違和感があるのは当然
だって先に読んだもので解釈してるから。ただそれだけ。
まあ結論としてはアニメが原作ってことでいいね
どっちが原作でもいいよ
アニメ版と漫画版では違うってだけだ
アニメ主体で語りたいならアニメ関連のスレへ行けばいいのに
頑なに漫画板の漫画ネタバレスレにいるのはナゼ?
どんなにアニメが原作と叫ぼうとも、そう思わない人が大多数なのは覆らないんだけどね
むしろアニメのネガキャンに見えてくるwww
アニメスレもちょっと否定するだけで脊髄反射する関係者が張り付いてんのよな
アスペの人、そのうちまた「アニメが原作」はこのスレの総意だとか前提だとか言い出すよ
次回の中華バレは7日辺りだろうか
エルヴィンのクーデターより、ユミルのその後が気になる
絶対あのあとユミルとライベルはセックスしてるよな
ライナー「お、お前処女だったのかー!!!」
>>593 ライナー驚きすぎwww
ユミルはもう一度ヒスに会えるのだろうか
>>596 つまりそういうこと
反対意見の人をアスペ呼ばわりして排除しようとする人が一番よくない
自分と違う意見があっても話し合いで歩み寄るか、違いを認めるなりして互いに尊重すべき
コミュニケーションで重要なことは、自他共に尊重し自分の意見を素直に表現しながらも
それを受け入れるか否かはそれぞれの意思に任せること
押し付けたり排除しようとする人は傲慢であり、大人のコミュニケーションを取る技術のない子供レベルとみなされる
597 :
マロン名無しさん:2014/03/12(水) 18:06:18.43 ID:rfPZp/Z+
漫画、アニメ+OVA、悔い無き選択、作者監修の他社SS(au等)、巨人中等々
この中で諌山が100%関わってるのは漫画だけだからな
諌山以外の他人が作ってる時点で世界観やキャラのズレが出るのはしょうがない
監修が付いていても全てチェックしてるわけじゃないからな
例えばメーカーの監修ついてる筈のゲーム攻略本は、編集者独自解釈のオンパレードだし
そういう意味で原作漫画とその他(もちろんアニメも)は別のものだと思ってる
でも諌山のお墨付きがあったんだぜ?
ハンジは始終辛そうな表情で拷問してたけど
あれは単なるポーズで内心はウハウハのルンルンだったよな?
アニメが原作ってのはリップサービスだろ
>>600 ジェルみたいに上手に出来ない自分が不甲斐ないって気持ちだったんじゃないかね
ハンジさんはいつだって拷問には乗り気だよ
人間だろうが巨人だろうがゾンビだろうが何でもやる
ユミルがべリックを食ったのは分かったけど
ライベルアニは誰を食ったんだろうなぁ
ハンジはやっぱMADだよね
人間相手の拷問は初めてなんだ!とか言いながら爪抜いたり歯引っこ抜いたり
リヴァイは元ゴロツキだから鼻ぶん殴ったりは日常だっただろうが
>>601 そう思うけど明確な答えはないから不毛だ
うーん。もう言葉遊びと化してるな。
「アニメが原作と思って貰っていいです」と記憶してる
自分もリップサービスだとしか思わんかった
思って貰って(も)いいです位な感じ
漫画が原作なのは当たり前だろ。
それをアニメ派がこうやって覆そうとするから話がややこしくなる
原作が好き、アニメが好き、じゃなくて
原作はどっちか、なんて変だろ
つか、マジで相手しなくていいから
どうせ本当は分かってる癖に馬鹿みたいなこと言ってるだけだと思うし
もし本当にアニメを原作と思ってるんだとしたら脳味噌が腐ってる訳だから、どっちにしろ相手にする必要はない
アニメが正史アニメが原作だー!とか頑張ってんのは
アニオリやOVAが大好きな層だろ
だからアニメ=原作にしたくてしょうがない
そいつらは結論ありきだからどんな説明したって無駄だよ
ハンジさんはやっぱ漫画が良いね〜
皮膚ないとクッソ熱いぜ!がアニメは合ってなかったな〜
アニメは中二病っぽいただの変人だった。イルゼはまあまあ
漫画の方がMADさが伝わる
イルゼハンジはまあまあどころかアニメ本編以上に最悪の改変扱いだろw
アニメのハンジは変人ぶるも女を捨てきれない女芸人しかも煩い
漫画のハンジは性別マジどうでもいい変人だが超有能な幹部
こんな印象
未だにアニメ系の板行くとああいうのがたくさんいるんだよな
>>611 そうだったスマソ
リヴァイ班無理やりネジ込んだとこが最悪。
あれでリヴァペト厨が。好きだったリヴァイ班嫌いになりそ
>>612 そうそう、そんな感じ
作画や声、しゃべりのせいもあるがアニメハンジは女を出してるな
髪もやたら長いし
>>612 女を捨てきれないは意味わからんが
読者が勝手に性別不詳って騒いでるだけで原作でも別に女捨ててるキャラなわけでもなかろうし
原作イルゼでも普通に女言葉しゃべってたぞ
女出してるのが気に食わんとか会社のお局ババアじゃあるまいしw
化粧っ気がある、といいたいのでは?
アニメは原作っていう発言は受け入れるのに
ハンジの性別どっちでも良いっていう発言は受け入れないってどういうことですかね
男でも女でもどっちでもいいキャラなのにアニメ版は完璧に女性
アニメが原作だと思ってるのは例のヤツだけだから
ニック様が生きていれば・・・
ヒストリア、NHKでやってるけど
624 :
マロン名無しさん:2014/03/12(水) 22:36:14.31 ID:W4LHT0Ds
アニメ第二期はやるの?
アニメ初期のころの原作者のインタビューで
あとから設定をああすればよかったというところはアニメスタッフに伝えてます
って話があって
アニメ監督がこれはアルミンの両親の死因のことだと具体的に語ってるので
飛行実験で死んだ夫婦の話はアニメのスタッフが勝手に考えたことを逆輸入したわけではないぞ
アニメスタッフが勝手に書き換えたキャラやオリストと
作者が変えてくれと頼んだところは別で考えればいいだけなのに
アニメは完全無視するかアニメが原作しか選択肢がないのかよ
じゃあアニメで描かれたことを全て漫画に輸入していいってことだね
アニメが原作ならアニメ2期始まるまで進撃から離れれば良いと思うよ
アニメが原作〜って聞いたときはこいつアホかと思ったな
じゃあアニメスタッフに原作者がいて漫画はただ描いてるだけかと絡む奴絶対いると思った
高揚してたんか知らんがあの発言は軽率で無責任すぎる
>>625 > アニメスタッフが勝手に書き換えたキャラやオリストと
> 作者が変えてくれと頼んだところは別で考えればいいだけなのに
どのエピソードが作者案かアニオリかが分からないからモメるんだろうな
>>630 明らかにするわけにもいかないしな
だからこそ諌山の発言はバカだったと思うよ
原作者本人がここは自分が変えてくれと頼んだとブログやインタビューではっきり言ったところと
アニメスタッフがインタビューとかで誰が考えたオリジナルなのか言ってるところは
いくつかあるけど全部じゃないもんな
アニメはアニメ
漫画は漫画
それでいいんだよ
どれが正史でどれがそうじゃないとか複雑過ぎて判断できないし統一見解がまとまるはずもない
で、ここは漫画のスレなんですわ
>>634 そうだそうだ、アニメ厨がいるからおかしなことにw
アニメ版が嫌いなわけじゃないけど
少なくともここは漫画のスレなのdr
アニメと漫画で違ってても、それぞれできちんと独立して辻褄あってりゃいいよ
ごっちゃにならなきゃいい
漫画のほうで、アルミン両親が飛行実験で死んだことにでもなったら大惨事だが
いや、こんなのは本来心配する必要もないことだとは思ってるが、この作者はやらかしそうで
デビュー作がいきなりアニメになって、嬉しくてついリップサービスで、というのを差し引いても、
もうこの作者はそういう軽率なパーソナリティだということが露呈してるから
まだ若いからってのもあったかもだし、今後はそんな軽挙をやらかさんでほしいわ
毎回そうだけど次号が待ちきれない
漫画でいきなり
「アニ…あのとき頬を紅潮させて爆笑してたのが素のお前なんだろ」
とか言い出したりしてな
何の脈絡もなく
「エレン、君はまだ本気じゃないな!?
巨人体に炎を纏うんだ!アニと戦った時には出来ただろ!」
とか
アルミン「僕、アニと結婚するよ」
一同「!?」
アルミン「なんちゃってね・・・・」
アルミン「以前、僕の両親が奪還作戦という名目の口減らしで死んだと話したけど」
アルミン「あれは僕の記憶違いで、ほんとは気球作ったせいで殺されたんだ」
諌山「なんちゃってね・・・」
ゲス顔の諌山さんを連想したww
諫山は出たがりだし失言多いからなあ
まあ若いし、いきなり脚光浴びて舞い上がるのはわからなくもないが、
作り手としてのルールは守ってもらいたいな
そのあたりをしっかり指導してくれる人間が周りにいればいいのだが
担当編集とかの役目か
しかし、今月号の内容はどうなんだろうな
今回の内容が漫画としてダメだと言いたいのではなく、
こんな内容が予定されてるのに今までそんな雰囲気じゃない売り出し方をしてきた姿勢がダメだという話
これが物語の上で外せなかったならもうちょい宣伝とか考えてやらなきゃいけなかったんじゃないか
超大型巨人弁当とか出してる弁当屋やらは、
これ主人公サイドが当然のように拷問しちゃうような漫画ですよ、
ってのをわかってるのか
こういうことをやるのを考えていたなら、大衆向けなマルチ展開とかコラボとかは控えるべきだったと思う
誰がそういうのハンドリングしてるかはわからんが
国民的漫画とまでは行かずとも、もはやかなり低年齢層まで広まっている作品になってしまったし、
コンビニ行っても弁当屋に行っても目にする
小学校に入ったばかりのような子供でも知ってる作品
このような立場となった作品が今回のようなことをやるのは肯定できない
たまたまアクションが受けて変な人気が出たけど、
作者としては最初から大衆向け漫画のつもりじゃなく凄惨な描写もあるダークファンタジーとして書いていた、
とか言うなら、紙面以外の部分でもそれ相応の展開をしなければいけなかった
こういう描写をする予定だったにも関わらず、何も考えずに低年齢層が触れやすいような展開をしてきたのはマズイと思う
作者や掲載紙の問題でなく、トータル的な広まり方を捉えたうえでの問題な
>>646 拷問以前に巨人が人間食ったり主人公とヒロインが幼少時に人殺してる漫画でいまさら何言ってるんだバカの長文乙
無残に人間が頭からバリバリ食われてるのにコラボしてる弁当屋としては今更なんもねーだろ
いや論点ずれてるし
信者乙
まず論点絞れよ
長文だらだら書くよりさ
拷問は確かにちょっとン?と思わなくもないが
ニックの敵じゃないけどやられたことをやり返してやったって風だったからまあいいと思ったな
なんも意味もなくやったんならさすがにアレだけど
そのためのアルミンの「もういい人ではいられない」という台詞なんじゃ
小さい子供にどこまで伝わるかは分からないが
まあ最初と別の漫画になった感はあるwおもろいけど
黒髪女の名前ってでてたっけ
まだだな
黒髪女の名前はネレヘニア
我が美しき女王
646
>これ主人公サイドが当然のように拷問しちゃうような漫画ですよ、
>ってのをわかってるのか
???
リヴァイとハンジは主人公じゃないんだが
と突っ込んでみる
主人公サイドって書いてあるだろ
まあでも拷問にコマさくのはどうなんだろ
拷問しましたって文章で済ませても良かった気がする
意味あってのことなのか無理矢理キャラの出番を作ろうとした結果なのか
既に巨大樹の森のとこでゲスミンが
化け物を凌ぐには人間性を捨て去ることがって言ってたし
>>659の言うとおりコマ大杉かもしれんが
ニックの仇だし、ま、いいんじゃね?と思うことにした
あの拷問シーンは憲兵側の事情を語る上で意味があったと自分は思った
エルヴィンが面会した王政役人達と第一憲兵サネスの心中の相違は、107年で代変わりして当時とは志が変わっている王政の大多数の役人とサネスのように初期の志を受け継いでる人間両方いるんだということが浮き彫りになったシーンでもある
そこらの勧善懲悪マンガなら、王政や憲兵団を徹底的に悪く描くんだろうなぁ
クリスタがキリストなんだから聖母マリアからとってマリーとかマグダラ的な名前やろな
ウォールマリアに遠因としてかかわってそう
死んだ神3人の名前から土地名をちなんでるくだりはケルト神話で読んだな
拷問シーンは重要だったよな
よくあそこまで情報詰め込めるよ
今月号を読んで、ユミルの「せ―」がちょっとは絞られたかな?
少なくとも2000年前から続く王族〜とか出てきたので、「先祖」説もアリかなーと
正義の味方かとおもってた
世界、政府、先祖、西洋・・・とか色々あるけど分からんな
ただそれなりにスケールの大きなモノを表してるとは思うが
>>660 ニック・サネスの拷問って、人間性を捨てる云々とは別のもの
思想のぶつかり合いの末に起こった事だと理解してるが
>化け物を凌ぐには人間性を捨て去ることが
アニメスタッフはこれを強調しそうだな
人間性を捨てることには変わりないと思うが
まぁ対人間だから化け物ではないわな
人間性云々以前に、人間自体がバケモノだと思うわw
アルミンのあれはあんまり繰り返されるとちょっとな・・・
逆に安っぽく感じる
なに?アニメ批判?作者に逆らうの?
安っぽい
何かカッコいいこと言ってキメました!みたいな感じで逆にダサかった
アルミンのあれ、いい台詞だからこそ内容が伴ってなきゃ薄っぺらいんだよな
乱用すべきじゃなかった
結果がわからなくても選択の時は必ず来るから
あらゆる展開を想定したうえで、大事なものを切り捨てることも必要だ
って話してるのに、関係ない場面で人間性すてろって言われてもね
基本的にアニメ版はピントがずれてんだよね
>>678 その通り!だから拷問の描写は、やり過ぎ感があった
もうちょっとオブラートで良かったな
巨人の正体知って自分の実験シーンを複雑そうな顔で思い浮かべてたのに
ハンジの拷問場面w色んな意味で心配いらねーなと思った
たとえ人間性を捨てたとしても
現状で出来る事に限りがあるから
あんま捨てる意味ないんだよなぁ…
人間性捨てる=手段を選ぶな
って意味で言ってるんだと思うけど
人間性ってのはあくまで例えのひとつだしね
エルヴィンは巨人化したエレンに何故か遭遇して無いんだな
まぁたいした意味は無いだろうけど
人間性を捨てるってことは本能で動けってことかよww
みたいな事言ってる奴を見た
人間性と理性を混同してるんだろ
調査兵団なんて殆どの奴が人間性捨ててると思うけどな(新兵除く)
拷問場面のハンジは結構辛そうだと思ったが
ハンジは巨人相手にも辛そうにしてたから通常運転だろ
同じ台詞繰り返すと重みがなくなるのを証明してくれた良い例
辛そうな表情はしてたが、やってることは容赦なく遠慮もないぞハンジw
ニコニコしながらやってると周りに人格疑われそう(すでに奇人だが)だから、あえて辛そうな顔だけしてんじゃね?
単なるポーズでああいう顔してるのかも
巨人や捕虜でも痛めつけるのは辛いなぁっつー気持ちもあるがそれより
知的好奇心の為には残酷なことも辞さないぜヒャッハーな気持ちが勝ってるからマッドなんじゃね?
>>689 アニメのアルミンは、あのセリフを馬鹿の一つ覚えみたく
連呼させられてて可哀想だった
格好いい台詞を漫画で覚えて連呼したがる小学生みたいだった
「…ずっと、その言葉が、欲しかったんです」
――遅いですよ、リヴァイさん。
甘く響く言葉に、込み上げる衝動に任せてエレンを思い切り引き寄せた。冷え込む空気など入り込む隙がないようにぴったりと身体を寄せて、またぐずぐずと泣き始めたエレンを抱き締める。まったく、泣いたり笑ったり怒ったり、忙しい奴だな。
その全ての原因が自分なのだと思えば、申し訳なさとともにほの暗い喜びも沸き上がってきて、もうどうしようもないほど腕の中の存在に入れ込んでいる自分を再認識する。
「エレン」
「…ん」
「……すまなかった」
「…っ、」
もう二度と傷つけるようなことはしないからと、誓いと覚悟を込めてエレンの背を撫でる。またもや俯いてしまったその表情は窺えなくても、ぐっとこちらに身体を預けてきてくれるから、わだかまりが少しずつ溶けていくのを感じて目頭が熱くなる。
この温もりを再び抱き締めるのに、どれだけの遠回りをしてきたのだろう。散々傷つけて傷ついて、間違え続けた俺の手をまたエレンが取ってくれたことは、最早奇跡としか言いようがない。一生分の運を使い果たしてしまったような気もするが、
そんなことを考えていたものだから、身じろぎして顔を上げたエレンが言い出したことに俺はぽかんと間抜け面を晒すことになる。
「ねえリヴァイさん。一発、殴らせてくださいよ」
「…は?」
「俺、山ほど泣かされたんですから。それくらい当然ですよね!」
抱き締める腕を振り解いて勢いよく立ち上がったエレンは、弾むようにそう言い切ってこちらを見下ろしてくる。咄嗟に何も反応が出来ないでいると、「拒否権はないですよっ」とからかうような言葉が降ってきた。
やれやれ、内心ため息を吐きつつもそれで話が済むのなら安いもんだとも思ってしまう。地面に直接触れた尻をはたきながら立ち上がれば、土手の傾斜のお陰で視線はエレンの方が僅かに低い。
「…好きにしろ」
唸るように告げると、くすりとエレンが笑いを零した。足元が踏ん張れないからと傾斜を上がって平らな砂利道に並んで立つ。漸くいつも通りになった目線。ふと気付いたようにエレンがこちらの顔を注視して、訝しげに尋ねてきた。
「…リヴァイさん、左のほっぺたどうしたんですか」
言われて、初めて左頬に触れた。少し熱を持ったような感覚が指先に伝わって、こちらを睨みつける燃えるような視線を思い出す。
「…え」
「一緒にいたあいつだ。…ぐずぐずしてないで、とっとと追っかけろと」
さっきからみっともないところを晒し続けて、けれどどれだけ経っても慣れることはないから、きまりの悪さに思わずもごもごと口ごもってしまう。
それでもエレンははっきりとそれを聞きとったらしい。少し考えた後、何か思いついたのか、にんまりと口角を引き上げた。…ちくしょう、いい笑顔だなこの野郎。
「じゃあ俺は右にしますね!」
右利きだからあんまり力入らないなあ、なんて零しながら、エレンはその左手をぐっと握り締める。そうして左半身をずいと引いて、思いっきり腕を振り抜くための構えを取った。
エレンの本気を感じて、けれどそれを受け止めるのが俺の償いの一つだろうと、奥歯をきつく噛み締める。
「覚悟はいいですか」
「ああ、…いつでも来い」
「じゃ、目つぶってください」
言われるがままに瞼を降ろせば、視界は暗闇に支配される。そうして襲い来るであろう衝撃に耐えるために全身に力を入れた。
そうして1秒、2秒。浅い呼吸を繰り返しながらその時を待つ。けれど、いつまで経っても予想した衝撃は右頬に訪れなくて、はてどうしたのだろうと訝しく思う。待つことに焦れて、うっすらと瞼を開きかけた時。
――…ぺち。
間抜けな音を立てて、冷えた体温が右頬に触れた。予想外のそれに驚いて目を開ければ、泣き笑いのエレンの顔。頬に添えられた、冷え切ったエレンの掌。そっと指先が動いて、俺の頬を撫でる。
「…もう、こんなのいやですからね」
「…ああ」
「次浮気なんてしたら、…許しませんよ」
「ああ、…絶対に、しない」
「今度は包丁持って追いかけますからね。浮気できないようにちょんぎっちゃいますから」
「…そりゃ怖えな」
冗談のような軽口に隠された、エレンの本音。もし、――絶対にないと誓うが、もしも俺がまた間違いを犯したら、エレンは本気でそれを実行しそうな気がした。それくらい、俺も愛されているということか。そう思ったら、眩暈がしそうなくらいの幸福感が襲ってきた。
「エレン、愛してる」
俺も愛してます、というエレンの応えは重ねた唇越しに直接流れ込んできて、だから応えるようにその身体を掻き抱いて、奇跡のような幸せをしっかりと噛み締めた。
次の方、どーぞー
「皆を早く安心させてあげたい」っつってたのが演技だとは思わないから
本人が言うように「辛いけど頑張る」んじゃないか?>ハンジ
巨人の実験にしたって自分の知的好奇心を満たす為じゃないだろ
誰もやらない汚れ仕事を人類のためにやってるんだろ
まあ感覚は常人とはズレてるんだろうが
ハンジは「人類のため」なんて考えてないと思うがな
辛いけど人類の為に頑張るハンジとか誰だよ…むしろキモイだろ
仕事と趣味が完全一致してるんだろうな
諌山お墨付きのマッドサイエンティスト
同じ漫画読んでる筈なのにこのキャラ解釈のズレ
リヴァイって「一個旅団並みの〜」って言われてるけど
進撃世界の一個旅団って、どの規模で編成されてるんだろう?
よく聞く「リヴァイ=一個旅団(4000人)」ってやつだが
とてもそこまで強いなんて全然思えないんだがww
ミカサの戦力が平凡な100人の兵士と等価
リヴァイはミカサより強いので少なくともそれ以上ではある
ただこれは相手が人間の場合だけどな
女型や鎧のような特殊な巨人が相手の場合は●人分の強さ…とかいわれてもあんま意味ないと思う
>>702 リヴァイが一個旅団に匹敵するとか言っても実際には4000人分の働きなんて出来っこないw
人類最強という異名に尾ひれがついてそう呼ばれてる程度だろ
クーデターはみんな合流してからやるのかな
みんなって調査兵団全員?
果たして何人残っているのやら
かなり死んだだろうから100人居なさそう
ハンジは人類の為、とまでは思ってなさそうだけど
完全に自分の趣味って訳でもない
昔は憎しみを糧に闘ってきたってご本人が言ってただろ
昔は憎しみを糧に巨人を殺してた
でも今は趣味と実益を兼ねて巨人を研究してます
結果的にそれが人類のためになればいいんじゃね〜? 程度かと
まぁハンジはそんな感じだろうな
>>706 ハンジ班と新リヴァイ班とエルヴィン
壁の中と外で二手に別れるのかと思ってたけど
硬化失敗したから合流するのかな
ハンジはMADだけど普段は人間味を感じる
漫画のイルゼの辺りなんて真面だった
アニメではただのMADだけど
そういやリヴァイの一個旅団、
聞く度にドラクエ思い出すんだが
自分はエレンと同じで巨人を駆逐(=人類の為?)って感じで入団して
仲間が死んだりする内憎しみで戦うようになったのかと思ってる
最初はアレな人だと思ってたが8巻のブチ切れシーンで驚いて考えを改めたww
結構みんな本質がマッドだと思ってるんだな、さすがに作者の一言は重い
頭も切れるし仲間意識も強い兵士でも根底はマッドだと思う
だから怒らせると一番怖いタイプ
ブチ切れたら何するかわからない
作者がマッドって言ったのか?
ぽにょったのも納得だな
>>719 言ったというか、アニメのキャラデザへ「マッドサイエンティストぽくボサボサの髪で」
みたいな指示が書いてあった
ファンブックに載ってるよ
アルミン(アニがマルコの立体起動装置持ってたけど、アニを信じたい)
アニ(私は巨人だけどアルミンだけは殺したくない)
どう見てもアルアニじゃないですかああああああああ
ハンジは何となくムスカを彷彿とさせる
アルミンがゲスミンになっていくのはアニが結晶化したから
アルミン(あのでくの坊また僕のアニを見てやがる。死ね、氏ねじゃなくて死ね)
↓
ゲスミン「アニを置いて行くの?」(ゲス顔
ゲスミンほんと好き
一皮剥けたな
ゲスミンが熱いよね
あとヒスのドス黒さが良い
それ程闇が無いのってサシャくらい?
727 :
マロン名無しさん:2014/03/14(金) 00:29:28.93 ID:S7bdYk+G
そんなことよりアニ可愛いよな?
ユミルはクリスタの正体知ってたのかな
>>727 可愛い
早く再登場して欲しいけど、出てきたら死亡フラグだろうな
>>728 多分知ってたろ。私の生まれた家と関係ある?って聞かれて
そうだってユミルが言ってたし。
百合は嫌いだけどもう一度会わせてやりたい
知ってたら本名名乗れとか言ったり内地に行かせようとしたりしないと思うが
ユミル「本名名乗れ」
クリスタ「ヒストリアレイス」
ユミル(やっべ王族やん、本名言ったらあかんやつや・・・・)
ユミルって本当は偶然クリスタのこと知ったんじゃなくて
レイス家からクリスタを守るように指示されてたんじゃないの
ないない
尚更本名名乗れとか言えなくなる
>>722 ちょっとワロタ
ハンジが目立つがアニメは全体的に中二かもな
アニメからでも入りやすいように分かりやすくしてるんだろうな
全体的に作品が子どもっぽく派手になった気もするがww
ユミルはヒストリアの事どこまで知ってたんだろう?
つかどこまで状況を知ってたんだろうか
4月になると何の発表があるんだ?担当者思わせぶりだな
アニメ2期かね?
740 :
マロン名無しさん:2014/03/14(金) 17:07:51.01 ID:mjI233hl
アニとヒストリアを足して2で割った感じ
これはベルさんもチラ見するレベル
さすが正統派の美形が多い国
スラブ系?33でこれは奇跡だろ
アニはスラブ系じゃなくてユダヤ系の美人だと思うんだが…
好きなわりに鼻の特徴とか体型とか考慮しないのな
僕のアニ論はいいから
アニってブサでもないけどそんな美人でもないだろ
癖があるっつーか
これ以上可愛いアニたん()の話したいならアニスレでやれば?
イルゼの回を読んだんだが
第二旅団最左翼〜・・・ってマジか?
とてもじゃないが、調査兵団に旅団規模の兵士がいるとは思えんのだが
壁内に閉じ込められてるやつらだからな
現代の〜系(ドイツ系、北欧系等)はあてはまらんかも
はっきりわかんのはミカサぐらいだ
>>752 現実の軍編成だと旅団は数千人規模だけど進撃世界は違うと思う
数百人程度じゃないかなぁ多分
調査兵団は常に人員不足だし
東洋があるんだから西洋もありそうだし
多種多様の人種や国もあるような気がする
強引に見分けるなら髪や瞳の色だな
ガチの明るい金髪は白人でも珍しい(たいてい染めてる)くてほんまもんの金髪は北欧系
逆にユダヤ系は茶髪や赤髪が多い
>>754 直属の駐屯兵団入れても旅団並みの人員しかいない憲兵団トップのナイルが師団長を名乗ってるぐらいだからな
やっぱエルヴィンは藍染もどきだったなー
「私が天に立つ(矢面に立つのはヒスティだが実質私が支配しちゃるw)」みたいな
ユミルは少なくとも60年前の事は知ってんだし、
ヒスクリスに興味持ったのもそこら辺絡みでしょ?
つか今更なんだけどお
なんで9種の内エレンとリヴァイが4種なんだ?
そこはベルトとライナーでしょ!センス無さすぎの業界大丈夫か?
>>754 ってことは一個旅団並みの戦力も数千人分じゃないってことだよね
さすが盛り過ぎだろと思ってたわww
>756
そんな今更の現代現在理論言うなら、
そもそもなんで、進撃世界には黒人がいないの?w
アニの言葉は結構確信付いてるよな
・この世界ではなぜか巨人に対する力の強いものほど、
巨人から遠ざけられる(成績上位者は憲兵行き)
あと、アニと新米憲兵のマルオ?との会話とか
アニの会話が重要と思うならマルロの名前ぐらい覚えてやれよ
さっきからわざとかヒスクニスだのマルオだの
うざいから帰れ
>>760 精々、数百人程度だろうな
さすがに4000人相当ではないと思うww
リヴァイは女型一匹に手古摺る奴
兵士4000人分の働きなんて絶対しない
ミカサが100人と等価って言われてるから精々その3倍程度だろ
ミカサの百人〜って評価も、何か誇張されてる感じする
ミカサもリヴァイも噂で言われてるほど強くはない
ミカサもだがリヴァイであっても立体機動が使えない状態でミケみたいな目に遭えば
同様な状態にならざるおえないからな
そもそも旅団ってのは師団よりも大きい単位の一つで
一個旅団が4000人なんて定義はないんだよ
調査兵団の総人数を考えたって数千人いるようには見えない
あの世界の一個旅団は100〜500ってとこじゃないのか?
少なくともミカサが100人と同等と言われていたことから300人〜500人ってとこじゃないの?
4000ってどこから出た数字なんだよ
ライナー(GK)
コニー マルコ ジャン サシャ
ユミル ベルトルト
アルミン ミカサ アニ
エレン
772 :
マロン名無しさん:2014/03/15(土) 21:28:01.14 ID:mgZ8jK8j
>>767 対巨人戦なら経験の無い素人100人おってもさして役にたたんだろうからそんなもんなんじゃね?
ただ対人戦で100人と渡り合えるかと言えばそれはないだろうな。
クソスタうぜ
クソスタッフ?
4000人はないな
400人くらいか
そんなもんだろうな
ミカサやリヴァイが言うほど強くないなら他はただの雑魚キャラ以下だな
ただしミケは覗く
なんたってNo.2
劣等生腹立つは
あないなアニメいらんねんクソや
妹もうざいは
なんやあれなにが美少女やねん
盛りすぎはうざいは
ファーありえんは
クソアニメ決定やわいは絶対見ないで!!
なんか飽きちゃったんだけど話進んだ?
飽きたなら知る必要ないだろ
ペプシのCMのでっかい鬼カッケー
>>771 ベルトルトをCBにしない意味がわからない
あとサシャももったいない
そもそもアルミンはスタメン無理
んだベルトルトはCBか倉内みたいに前線に置いて放り込みカウンタークソサッカーがデフォ
ゲスミンは監督で
ヒディングよりゲスくやってくれそうだ
でもベルトルトは空中戦弱そうだぞ
175とかのやつに競り負けるイメージ
並の兵士100人と等価って
平兵士数人(4〜6人?)がかりで通常巨人1体討伐と考えると
ミカサ一人で20体前後はやれるって事か
リヴァイはとりあえず通常種相手なら絶対負けないんじゃないの
刃とガスが続く限りは
アニが巨大樹の森で悲鳴上げて巨人達を呼び寄せたのって、リヴァイのせいだよな
つまりアニの捕獲に失敗したのはリヴァイが馬鹿みたいにアニを煽ったせいだよね
その通り
煽るというか脅す…って感じだったけど
リヴァイが煽らなくても結果は一緒だとおもうなタイミングが変わるだけで
あの場を乗り切るには叫ぶしかないだろうし
ライナーor腰がアニの救出に…ってのはさすがに無理かw
でも結果が一緒かどうかは分からんなぁ
歯車ひとつ狂えばその先の出来事も全部変わるし
もしかするとアニにはまだ隠し玉があったのかもしれん
ガキの頃から行きつけの床屋に行ってリヴァイの髪型にして貰いたく
苦心して店主に口頭で色々と詳しく説明して切って貰ったら
鏡の中にマルロと化した俺が居た
タラちゃんじゃなくて?
なんであんな髪型にしようと思ったんだよ
今オサレ刈り上げ流行ってるみたいじゃん
なにもリヴァイとか言わんでもそれっぽいファッション雑誌探して持っていけばよかったんじゃ
しかしハゲとヅラの会話かっこええな
ホットペッパービューティのヘアカタログでリヴァイって検索してみ
ツーブロックで通じないの?
松田翔太の切り抜き持っていけばいいのに
リヴァイの髪型はずっとツーブロックだと思ってた
ツーブロックってジャンとかエルヴィンみたいなのじゃねーの
男は黙ってライナーヘッドだろ
話し脱線ついでに、
先日うちの近所のローソンで進撃カップヌードルライトを20個位
レジ前セールで1個200円で投げ売りしてたんだけどやっぱ買えばよかったかな、、、
と、今激しく後悔してるんだが。
>>806 へ? フィギュア付きの定価500円近い物だよ?
それが200円だったんだよ、、、
手持ちがなかったのと、人目があったのとでも一回家帰ってまた行くのは、、、
だったんだけどさ。当然翌朝にはなかったわw
あれ出来の悪そうな感じだったからスルーしたけど200円なら買うかもなw
810 :
マロン名無しさん:2014/03/17(月) 01:05:30.72 ID:Vuoi9dMb
13かんの表紙みたけどなんでサシャだけあんな離れた位置いたの?
>>810 内容と同じ状況にするためだろ
と思ったけどコニーは下にいるんだな
>>805 近所のローソンも若干進撃グッズフカーツしてたけど安くなってなかったw
リリイケメン過ぎるは
リジ見つめあいもはわわ///やし
気持ち悪いおばはん腐女子って進撃に多い
おっさんも多い
作者20代なのに
まあ学園ドラマじゃないから
腐れだけど老けて恥ずかしいみたいな層は進撃ついてきやすいんじゃね?
イケメンじゃないけどキャラは揃ってるしな
50代60代のファンも普通にいたからなあ…
なんか20代が少なくて小中学生と30代以上のファンが多そう
うたプリや黒子は無理だけど進撃はいけるみたいな…?
おばはんで腐女子とか妖怪かよ
妖怪婆だけど、気にしてないな。
楽しきゃいいっつーの♪
恥の概念が無いのはやばい
周りは避けるけど本人は気にしてないのはキチの基本だからね
男のオタはまだ恥も知ってるしコソコソ楽しんでるのに
女はどうして開き直るんだろうな
腐れとノマカプ厨がリヴァイ一人に食いつきすぎてる
BLNLに限らず「同人人気あるからコイツとコイツをもっと絡ませろ」系の圧力を
あの手この手でかけてくるからうざいんだ
諌山監修なのでauスマートパス小説は公式だと言い張る奴ら
えじゃあモバゲーアプリはバックがガッツリ監修してるからあれも公式でいいのかw
おっぱいぶるんぶるんのフェレータちゃん、リヴァイの同期だよな
その手の圧力に屈して公式が媚びだしたらほんとにお終いだな
グッズに関しては既に媚びてると思うけどな
9話のリヴァイとハンジのシーンはどのグッズでも使われてる
特定層を狙い撃ちしてるというか…
まぁ原作やアニメ本編まで汚染されない事を願う
>>829 まぁ原作でもスピンオフでもないから
監修が入ってる公式ゲームとは言っても自由度は高いんじゃないか
au小話もそういった雰囲気なんだろうよ、自分は読んだ事がないが
827ゲーム バックのインタビュー
監修は間違いなく入っている
>原作の担当編集者として、ゲームのストーリーや内容に関して、
>原作の世界観を壊さずそれでいて面白いゲームに仕上がるために監修をさせていただきました。
>もちろん原作者である諫山さんにも、都度相談しました。
>少し奇抜なストーリーと仕様になっていますが、 漫画・アニメとは違った、
>ゲームという媒体ならではの楽しみ方ができるのでは ないでしょうか。
例のガイドブックの件もあるし諫山監修って言われても微妙
監修ってスーパーバイザーみたいな位置づけだから原作・原案とは全く重みが違うよ
スマートパス小説を公式主張してる人達はいつものカプ厨でしょ
ハンジに片思いするリヴァイ・リヴァイとハンジの特別な絆に嫉妬するモブリットの構図(厨の脳内変換)
が大分気に入ったようです
公式小説として是非書籍化を!と今はあちらこちらで頑張ってるみたいよ
原作にも設定が出てきたのなら監修の意味もあるな
公式扱いして良いのはリヴァイ外伝とアニメくらいか
世界観が共通してるものは取りあえず全て監修ついてるだけかと
齟齬がないよう一応チェックしてるんだろう
>>834 だな
Before the fallみたいなのが正統な原作派生のスピンオフ
あとのスピンオフはキャラ厨による公式という名が付いた同人誌
スピンオフ全然興味ないわ
あれは女がリヴァイかっこいいといって楽しむものだろ
原作>壁>スピンオフ、アニメ>壁>その他
原作>>>アニメ>その他
こんなかんじだけどな
原作以外認めない
↓
通ぶってる恥ずかしい奴の典型
ほんと腐女子って奇天烈な理論振りかざすよね
原作は原作
アニメはアニメ
スピンオフはスピンオフ
たったこれだけのこともわからずになんでもかんでも諌山監修だから公式と言いたがる
アニメだけでもアニスタの趣味や好みが反映されてだいぶ面白いことになってたな
アリア?かなんかのスピンオフってリヴァイのホモ話なの?
>>844 違う
でも腐女子とオタ女向け
底辺雑誌のテコ入れに進撃利用しただけだから
エルビン父の授業中手あげてる幼少エルビン
・・・をみてる子供一人にユミル的なそばかすある子供おるね
>>846 後ろにリヴァイやエレンっぽい子もいるのが笑えるw
遊び心だな
>>844 外伝はもともと円盤のおまけだ
アニ外伝、ミカサ外伝、エレン外伝
まあ確かにどれもオタ向けだな
腐でもノマカプ厨でも良いが、
自分の妄想を是として公式に殴りこむのは
止めて欲しい。
まああの世界の今後を想像すると更に・・・
夢みてホッとしたいんだろうが
ニコニコのCall your nameの動画
コメントにリヴァイ*ペトラだってよ
いい加減にしろ!曲まで嫌いになるわ
そういう話は見るだけで不快になるから止めろ
原作と関係ないし
エルヴィンの子供時代は普通にどこにでもいそうなアメリカ人の子供みたいな外見だな
スミスっていう名字は偽名なのか本名なのか
クリスタみたいに身分を隠してるならまだしも
偽名にする理由がわからないんですが…
あの後憲兵団に追われてた可能性があるじゃないか
通り名でしょ
何かあったらまた別の通り名使うんだよ
風俗嬢の源氏名みたいなもんか
エルヴィンはマイケルかダニエルって感じの顔してる
憲兵団が捜索に来て後ろの本棚の本を見たら「エルヴィン」「スミス」という著者の名前が…
とっさに「エルヴィンスミスです!」と答えたら「別人だったようだな」で見逃される
見た目はカツラ、中身はツルッパゲ
ヒッチ「あなたがトロスト区4位のアニね。ふ〜ん思ったより・・・・」
アニ「・・・・」
ヒッチ「くっさ!あんた何考えて・・・くっさ!ゲホゲホ」
アニ「・・・・え?」
ヒッチ「信じられんない。そのパーカーちゃんと洗ってる?ありえない臭いしてんだけど」
アニ「・・・・たまに」
ヒッチ クンクン 「おえぇぇええええぇえええぇぇえええぇ、ゲホッゲホッ オェエー」
アニ「そ、そこまでなのかい?」
ヒッチ「たまに洗うってどれくらいの頻度よゲホゲホ」
アニ「一か月に1度洗うかどうか・・・・」
ヒッチ「なんなのこのこ・・・・もういい、パーカー脱いで。そこ置いといて洗っとくから」(マッタク ブツブツ
アニ「これしか着る物ないんだ」(グスン
ヒッチ「だあああああーーーーーーめんどくせー女引いちまったぁーーーーー」
アニはパーカーばっか何着も持ってるらしいから着たきり雀ってことはないわな
あのパーカー萌える
つかパーカーのフードかぶってるとマジ落ち着く
安心ブランケット的な
スミスって、ドイツ風にすると本来は「シュミット」なんだっけ
だね
自分の友達のアメリカとドイツハーフの子も苗字スミスだ
エルヴィン・シュミット
うーん、語感がダサイww
ドイツ語なら名前もアーヴィンになるんじゃないか
アーヴィン・シュミット
うーん、圧倒的なコレジャナイ感
FF8の狙撃手にそんな名前の奴がいたな
ドイツ名でエルヴィンは普通にある
アーウ゛ィンとかアーウ゛ァインは英語読み
個人的にアーウ゛ィン・スミスってカッコイイ
アーヴィンって、アイーンにしか聞こえない
アイーン・スミス・馬鹿殿
エルヴィンって、賢いふりして実は馬鹿だよな
馬鹿なふりして実は賢いキャラの方が好きなんだがww
サシャかコニーが覚醒するのをお待ちください
コニー覚醒したら胸熱
オアエリ
コニーってラガコ村時代はいじめられっ子だったんだな
あんなに明るそうなのに
馬鹿でもいじめられるし、賢くてもいじめられる
みんな自分と「違う」ってだけで
そそ。どの世界も同じ。
あんまり大したことないけど、自分は普通だしー、、奇行種じゃないしー、、
みたいなバカを、徹底的に揶揄した漫画なのに。気付いてさえいない
読解力のないアフォばっかりでガッカリ...
でもそれauの設定だよね
あの小説、一部じゃやたら評判いいけど個人的には同人臭が凄くて苦手
原作でも馬鹿にした村のやつら見返す
ってコニーの台詞あるよ
そいつらも巨人になっちまって討伐されちまってるんだよな
コニーの心境も複雑だろうな
見返したいとは思っても別に殺したいとか復讐したいと思ってたわけじゃないからな
頭悪くて馬鹿にされてたのは原作でも出てたが
深刻なイジメと追加されたのはスマートパス版
深刻は言い過ぎか
一歩間違えると死んでもおかしくないぐらいわりとガチ系のイジメ
と追加されたのがスマートパス版のコニー
森に置き去りにされて母ちゃんが迎えにきたってやつだね
どれくらい酷いかは読んだ人によるかな
そんな母ちゃんが・・・
ドクターテンマの幼少時的な感じかな
まとめサイト見てたらあれで泣いたっつーコメント多くてちょいびびる
年齢層低くておまけに女が多いのかな
別に泣くほどの話でもなかったな
普段同人誌しか読んでないからじゃね
ケータイ小説と同レベル
諌山さんの絵で見たいな
本編終わったら諌山さんに
スピンオフ描いてほしい
BD全巻揃ったのはいいんだけどHMVの特典が全く来ない
他の人は来てる?
いましかしらない act.1 ―数学教師と女子高生の場合―
こんこんとノックの音が響いて、応える前に勢いよくドアが開かれる。
ああまた来たかと顔を挙げれば、そこには予想通りの人物が仁王立ちしていた。
仮にも女子なんだからもう少ししおらしくしたらいいのにとも思うのだが、どういうわけかこいつにはその勇ましさが良く似合う。
立ち姿にふさわしい元気のよい声が、自分ひとりの数学準備室に響き渡った。
「こんにちは、リヴァイ先生!好きです!今日も来ちゃいました!」
「………とりあえず中に入ってドアを閉めろ」
「はい!」
何だか余計なひと言が間に挟まっていたような気もするが、こいつを前にすると突っ込む気力がすっ飛んで行くのは、悪気の欠片もない満面の笑みを向けられる所為だろうか。
内心頭を抱えたこちらの心情など知らないであろうそいつは、後ろ手にドアを閉めてぺたぺたと中へ入ってきた。
そうして腕に抱えていたかばんをどさりといつもの場所に置いて、ごく当たり前のように椅子に座るそいつに、盛大に顔をしかめてやる。
「ったく、俺以外に人がいたらどうするんだ」
「今までいたことないじゃないですか、いたところで今更なので気にしません」
飄々と言ってのけるそいつ、エレン・イェーガーはにっこりと笑ってかばんから勉強道具を取り出す。
こいつに何を言っても無駄だと改めて悟って、遠慮の欠片もせずに盛大にため息を吐き出した。
そう、今更なのだ。
こいつが俺に「好きだ」と言ってくるのも、付きまといに近いくらい俺のいるところに出没するのも、この学校では日常茶飯事のことだから最早誰一人特別なリアクションなど取らないのである。
朝一番に会えば『先生、おはようございます!好きです!』と挨拶され、
授業で指名すれば『はい、答えは――です。先生好きです!』と答えられ、
下校時には『さようなら先生、今日も明日も好きです!また明日!』と手を振られ、
…ああ、頭が痛くなってきた。
俺の赴任する高校にこいつが入学してきて、数学担当として出会ってからというものの、一事が万事この調子なのだ。
最初の頃はあらゆる噂が駆け廻って対処に苦慮したものだが、今となっては皆慣れてしまって、ああはいはいまた言ってるのね、くらいに聞き流してくれているらしい。
一年以上経っても慣れないのは、残念ながら俺の方だ。
想像してみてほしい、毎日顔を合わせる度に好きですと言われるこのむず痒さを。
何が楽しくて一回り以上のおっさんを捕まえて好きだの何だのほざいてるのか。
一応女子高生であるこいつの頭の中までは理解ができなくて、まあ実害はほとんどないからしたいようにさせているのだが。
「先生、お仕事中でした?」
「当たり前だろう、お前には俺が遊んでるように見えるのか」
「そういう意味じゃないですってば。何してたんですか」
エレンが伸びあがって机の上を覗き込もうとするのを、でこぴん一発で阻止する。
せいぜい4割ぐらいの力に抑えてやったのだが、それでも痛かったらしく涙目でじとりと睨まれた。
「いったあっ!何するんですか!」
「他人の答案見てんじゃねえよ、クソガキ」
「あ、テストの採点ですか」
「ああ、今日まで中間考査だったろうが」
言いながら赤ペンを握り、手元の答案に目を走らせる。
単純な数字の解だけならさっさと採点できるのだが、記述問題だと解答から言いたいことを読み取ってやらなくてはならない。
ひどく独創的な解答の連発にオーバーヒートを起こしそうになるその横で、ごそごそとエレンはノートを広げる。
「ちっ、くそめんどくせえ…」
「採点、嫌いなんですか」
「ああ、クソガキどもがえらく突拍子もない答えを必死で書いてくるからな」
「でも先生、いつも丁寧に見てくれてますよね。ちょこっとでも掠ってたら1点くれたり」
「バカ言え、採点なんざ嫌いだ。…てめえと同じくらい、嫌いだ」
「じゃあ、結構好きってことじゃないですか」
少しいじめてやろうかと嫌みを込めて放った一言に思いもよらない返し方をされて、ぐうっと言葉に詰まる。
ふざけんなと思いながら顔を上げたら、毒気のない笑顔と視線が合ってしまって、吐き出そうとした毒舌が一瞬で引っこ抜かれてしまった。
表情が間抜けな方向に崩れそうになるのをぎりぎりで踏み止まって、威厳を保つべく眉間にぎゅっと力を込める。
「…いいからさっさと勉強しろ、邪魔するなら帰れ」
「はあい、勉強します!」
睨みつけるようにして言い放つと、割合に素直な返事が返ってきて安堵する。
凄みを効かそうとして、逆に若干上ずってしまった声には気づかれていないと思いたい。
かちゃかちゃとペンケースをかき回す音の中、自分も採点の続きをやろうと赤ペンを持ち直した。
図書室だの自習室だの、他の場所に行けと何度言っても「ここが一番集中できるんです」と言い切られてしまって、いつの間にか放課後は2人で過ごすことが多くなった。
それでも交わす言葉は多くないし、互いに自分の仕事や勉強をそれぞれ済ませて、それではさようなら、で解散している。
誰かに見られでもしたら、また口さがない連中にない事ばかり噂されるかもしれないが、今のところこの静かな時間が壊されるような事態は起こっていない。
採点に集中しているふりをして、さらさらとノートにペンを走らせる横顔をそっと盗み見る。
目元にかかる少しだけ伸びた前髪から覗く、大きな瞳。
きゅっと結ばれた唇はエレンの真剣さをそのまま表していて、何も喋らなければ容姿端麗の優等生で通るのになあ、と複雑な気持ちになる。
実際こいつの成績は入学当初から学年5位以内をキープしていて、自分以外の先生からの評判は上々なのだ。
まあ大抵、「あれがなかったらねえ…」という残念なお言葉がくっついてくるのだが。
あれ、というのは言わずもがな。
いつの間にか意識は手元の答案の束からすっかり離れてしまって、熱心に勉強に取り組むエレンの様子をぼんやりと視界に捉える。
ふと、エレンの手元にある参考書が気になって、ピントをそれに合わせてみた。
「…基礎ドイツ語…?」
目に入った文字をそのまま読み上げたら、はっとしたようにエレンが顔を上げた。
そのまま落ち着きなく彷徨う視線を不思議に思いながら、何の考えもなしに浮かんだ問いを口にする。
「何でドイツ語なんて勉強してんだ、授業にはないだろう」
「あの、えっと、…読みたい本が、あるんです」
「本?」
「はい、どうしても原書で読みたくて」
そう言うと、ほっとしたようにエレンは息を零し、にっこりと笑ってみせた。
その笑顔に何となく違和感はあったけれど、深く追求することはしないでノートを覗き込む。
流れるような綺麗な筆記体で、いくつかの単語が何度も書き連ねられていた。
「なんて書いてあるんだ、それ」
「意味のある文章じゃないですよ。英語だったらisとか、thatとか、そんな単語です」
恥ずかしそうにぱたりと閉じられたノートに、少しだけ残念な気持ちになる。
意味は解らなくても、その文字をもうちょっと見ていたかったなんてくだらないことを思う。
ちょうどその時、下校時間を知らせるチャイムが鳴った。
「じゃあ先生、今日もお邪魔しました。まだお仕事されていくんですよね?」
「ああ、てめえの所為で全然採点が終わってねえ」
「ひどっ、私何にもしてないですよ」
くすくす笑うエレンが、ふと何かを思いついたような表情を浮かべる。
そうしてごそごそとかばんを漁って、取り出したのは小さなメモ帳。
少しばかり乱暴にそれを引きちぎって、何やらさらさらと書きつけると、ずいとこちらに突き出してきた。
「…いきなり何だ」
「これ、あげます」
「意味が解らん…これもドイツ語か?」
勢いに負けて受け取った紙には、先ほど見たような筆記体でいくつか単語が書かれていた。
おそらくこれは文章だろうと思うのだけれど、ドイツ語の知識はさっぱりないから読むことすらできない。
「意味は解らなくていいですから。…お守りとか、そんな感じだと思ってください」
「ほう…ま、貰っといてやる」
「はい、貰っといてください」
メモを手放した指をきゅうと握りこんで、エレンは満足気に微笑んだ。
いつもより穏やかな雰囲気を纏うその様子に、ずっと自分の中で燻っていた、けれど一度も口にしたことのなかった問いが無意識のうちにするりと放たれていた。
「…お前は、何で会う度に俺に好きだなんて言うんだ」
脈絡もなくぽつりと零したその言葉に、エレンは少し目を見開いて、そうして考える表情になった。
差し込む日の光は夕暮れの色を増していて、それがエレンの輪郭をぼやけさせる。
ぼやけたところから溶け出して、やがて光になって消えてしまうんじゃないかなんてあるはずのない妄想を展開させながら、返ってくるはずの答えを待つ。
「だって、次がないかもしれないでしょう」
やがてたっぷりの沈黙の後、エレンは俯いて独り言のように小さく呟いた。
意味が解らなくて首を傾げると、ゆるゆると頭を上げたエレンが真っ直ぐに見つめてきた。
「言いたいときにちゃんと言おうって決めたんです。なんであの時言わなかったんだろうって、後悔したくないから」
いつもの口調に戻って、ひとつひとつを噛み締めるようにエレンは言葉を紡ぐ。
何の考えなしに好きだ好きだと連呼していたわけではなかったのか。
それを知って、けれど何だか言い負かされたようでもやもやとして、絞り出すように問いを重ねた。
「…だからって、毎日会う度に言わなくたっていいじゃねえか」
「だって、もしかしたら一秒後に隕石が落ちてきて死んじゃうかもしれないじゃないですか。今が最後のチャンスかもしれないのに、伝えないまま死ぬなんて嫌です」
「それはマジで言ってんのか」
「大マジです」
…やっぱりこいつの考えていることはわからん。至極真面目な表情で言い重ねるエレンへのせめてもの情けとして、頭をわしゃわしゃとかき回してやる。
「そう簡単に人は死なねえし、寝て起きたら明日はちゃんと来る。…くだらねえことばっかり考えてないで、ガキはガキらしく食って寝て勉強してろ」
若干説教くさくなった台詞を、エレンは目を細めて「はい」と素直に受け入れた。
髪がぐちゃぐちゃになっていてもされるがままになっているのが、猫みたいで少し可愛いなと思ってしまって内心焦る。
そんなこちらの気持ちを知ってか知らずか、するりと撫でる手から抜け出したエレンは、手櫛で髪を整えながらかばんを持ち上げた。
「話聞いてくれて、ありがとうございました」
「…いや、こっちこそ」
「それじゃ、帰ります」
「ああ、気をつけて帰れよ」
「…先生、好きです!また明日!」
バタバタと駆けていく足音が遠ざかっていって、一気に肩の力が抜けた。
真っ直ぐに向けられる好意に、毎日繰り返される「好き」に、絆されかかっている自分を自覚する。
相手は生徒だぞ、未成年だぞ、なんて常識人ぶった自分が頭の中で警告するけれど、あいつへ傾こうとする気持ちを止める術が見つからない。
「…あと2年、か」
卒業までの時間は長いようで、きっとあっという間に過ぎ去ってしまうだろう。
それまであいつは変わらず、好きだと言い続けてくれるのだろうか。
あいつはきっとまだこちらの気持ちに気づいていない。
気づかないままどこかに去ってしまう前に、あいつの想いを繋ぎ止める努力くらいはしてみようか。
この時エレンと交わした言葉と、自分の甘い未来予想を、俺は後悔と共に後々思い出すことになる。
放課後、数学準備室。
座り慣れた古い椅子をわざと音を立てて軋ませながら、今日も当然来るはずの奴を待つ。
こんなに放課後が待ち遠しかったことなんて、今までに一度もなかった。
今日は1限から5限まで授業はぎっしり詰まっていたはずで、けれどどんな授業をしたのかまったく記憶にない。
他の先生に代わってもらったような覚えもないから自分で授業を行ったのだろうが、きっと恐ろしく上の空だったに違いない。
ああ、精々失態を晒してなければいいのだが。
ぼんやりと思考を巡らせていたら、とっくの昔に止めたはずの煙草が無性に欲しくなって、誤魔化すように唇を指でなぞる。
それもこれも、全部あいつのせいだ。
何もしていないのに全ての責任をなすりつけて、けれど原因は間違いなくあいつなのだから、罪悪感など微塵も湧いてこない。
早く、早く来い。そう念じてドアを睨みつけたら、それが通じたのか勢いよくドアがスライドした。
「こんにちは、リヴァイ先生!…あれ、何か空気重くないですか」
恒例の言葉を発することなく訝しげに顔をしかめたエレンは、いつもよりほんの少しだけ静かにドアを閉めて中へと入ってきた。
荷物をいつもの場所に置きながら、何かあったんですか、なんて呑気に言うその横顔に苛立ちを感じる。
こいつ、あくまでしらを切る気じゃないだろうな。
波立つ心を抑えきれずに発した言葉は、無意識のうちにどすの利いた声になった。
「…お前、何か俺に言わなきゃいけねえことはないか」
「何ですか、急に。…何もないですよ」
「ほう、そうか。…じゃあてめえは俺に挨拶もしねえでいなくなるつもりだったんだな」
突き放すように冷たく言い放つと、金色の大きな瞳が更に丸く見開かれた。
そのまま2人の間に落ちた沈黙にエレンの動揺を悟って、何とも居たたまれない気持ちになる。
俺だって、こんなこと言いたかねえよ。
もやもやした気分のまま、それでもじっと反応を待っていると、漸く動揺から抜け出したのかエレンがゆるゆると首を振った。
その顔に浮かぶ表情に、心がざわつく。
まるで、全てを諦めてしまったかのような、儚げな微笑。
「……聞いちゃったんですね、転校のこと」
力なく零されたその言葉に、嘘であってほしいと思っていたことが変わることのない事実であることを知って、ぐっと掌を握り締めた。
頭の片隅で、今朝の職員室を思い出す。
「イェーガーさん、今日で最後ですね。寂しくなりますね」なんて、さも知っているのが当然のように話しかけてきた隣席の同僚は、こちらの表情を見るなり真っ青になって凍りついていた。
だって、俺は知らない。知らされていない。
こいつが、ここからいなくなるなんて。
「…何で言わなかった」
胸中でうねる感情を抑えて問えば、エレンがへらりと笑う。
「先生だけじゃないですよ、担任の先生以外にはほとんど言ってないですもん」
「茶化すな。…何で、俺に言わなかったんだ」
随分と大人げない態度を取っていることは解っていて、けれど責める口調になってしまうことを止められない。
お前にとって、俺はその他大勢と同じ扱いをするべき対象なのか。
あれだけ好きだなんだと繰り返し告げておきながら。
言外に込めた思いが伝わったのか、きゅっとエレンは眉根を寄せた。
噛み締めた唇が痛そうでとめてやりたいけれど、机2台半の距離がどうしようもなく遠い。
そうして次にエレンが口を開いたときには、ずっと噛み締められた唇は白く変色してしまっていた。
「…好きな人に、さよならを言いたくなかったんです」
告げられた理由に、真っ直ぐ向けられる眼差しに、はっとする。
何十回、何百回と繰り返されたそれは、その全てが本気で真剣な告白だったのだと今更知って、愕然とした。
一度だって、応えてやっていないのだ。
是も否も告げることなく、答えを求められることもなく、ただひたすらに寄せられる好意に甘えて、それがずっと続くものだと思い込んでいた。
自分が彼女をどう思っているか自覚したのもつい先日のこと。
その気持ちをいつか伝えてやろうとは思っていたのに、それが出来なくなる日が来るなんて。
明日、エレンは日本からいなくなる。
今朝知ったばかりの事実が、胸に突き刺さる。
「…この前、ドイツ語の勉強してたのはこのためなんだな」
「はい。ドイツで語学学校に通う予定ではあるんですけど、最低限知っておいた方が楽かなって思って」
「いつから決まってたんだ、ドイツ行きは」
「…高校に入る前から、です。日本の高校にも通ってみたくって、両親に無理を言って入学しました」
差し込む西日がきつくなって、エレンの姿がいつかのようにどんどんぼやけていく。
突き付けられた事実にただ呆然とする俺を置いてけぼりにして、エレンは光の中でふんわりと微笑む。
「…まさかここで、先生みたいな素敵な人に出会うなんて思ってもなかったですけど」
ああ、そんな甘い言葉で俺の心臓にとどめを刺してくれるな。
からからに乾いた喉からは、気の利いた台詞なんてひとつも出てきやしない。
「…いつか、帰ってくるのか」
「解りません。多分、大学も向こうの大学に行くと思いますし」
「……そうか」
頑張れよ、とか、身体に気をつけて、とか。
教師らしい別れの言葉が脳裏にちらつくけれど、そのどれもが今の気分とはまったくかけ離れていて、おいそれと口にすることはできなかった。
ごく自然な動作でかばんを肩にかけ、ぺこりとエレンが頭を下げる。
「今までお世話になりました、ありがとうございました」
「…ああ」
「……先生、最後にひとつだけ、いいですか」
ゆっくりと上体を起こして、エレンが笑う。
傾けた首から肩のラインを、かばんの取っ手を掴む白く細い手を、そして浮かべたその表情を、きっと俺は一生忘れないだろう。
「先生、大好きです。…さようなら」
夕陽が眩しすぎる所為で目を眇めながら、せっかく禁煙に成功したのにまた吸い始めてしまった煙草をゆっくりとくゆらせる。
校内は禁煙だからここで吸っている姿を見られたら面倒だなとちらりと考えて、けれどここから動く気はさらさらなかった。
ベランダから見下ろした校庭では、ジャージ姿の生徒たちが部活動に精を出している。
そのよく通る掛け声を聞くとはなしに聞きながら、ぼんやりと思考を巡らせる。
エレンが両親と共に無事にドイツに到着したと聞いたのは3日前のこと。
その報告だって彼女の元担任経由で知らされたもので、直接言葉を交わしたわけじゃない。
結局のところ、思いを通じ合わせることも、再会の約束をすることもなかった。
ただ残ったのは、ちぎられたメモに書きつけられた言葉だけ。
かさりと音を立てて存在を主張する、手の中のそれを一瞥する。
"Ich liebe dich."
意味を知ってからはますます捨てられなくなってしまった、それ。
「ばかやろう、…置いてかれる身にもなれってんだ」
零した言葉が思ったより頼りなく掠れて、ああ引きずってんなあ、と苦笑する。
毎日のように告げられた想いも、あいつの中では若い頃によくある一時の勘違いとして風化していってしまうのだろう。
あるいは同窓会の時に、そう言えばそんなこともあったね、なんて懐かしく思い出すような。
それは誰でも通りうる思春期の過程であって、責める謂われはこれっぽちもないのだけれど、何となく八つ当たりしてやりたくなる。
三十路のおっさんを本気にさせておいて、ふいといなくなってしまうなんて。
それがどれだけ酷いことなのか、あいつにはきっと解らない。
そもそも、思いの矢印が一方通行じゃなかったことにも気づいていないんだろう。
「リヴァイせんせー!!」
呼ばれる声に真下を向けば、数人の女子生徒がぶんぶんと手を振っていた。
その手やら首やらにあるタオルから察するに、部活の休憩といったところか。
ほんの気まぐれに振り返してやれば、きゃーきゃーと甲高い声を上げながら彼女たちは走り去っていく。
「あーあ、…青春だな、」
そうやって無駄にはしゃげるのも、今のうちだぞ。
後先考えずに誰かを好きになって、ほんの些細なことに悩んだり胸躍らせたりするのだって。
そんなひどくおっさんくさいことを考えながら、携帯灰皿に短くなった煙草を押し付ける。
小さくため息をついて、ひとつ大きく伸びをして、そうして仕事に戻るべくドアに手をかけた。
ほんの少しだけ、もう戻ることのない光に思いを残しながら。
なげーよブス
長すぎ
三行でまとめろ
ゴ
ミ
文
分かりやすいw
定期的に腐ネタ貼りに来てるのは
ノマカプ厨による腐ネガティブキャンペーン
お前らどっちもクズだから安心しろ
ローゼ東のカラネス区から出発して、マリア南のシガンシナ区を目指すより、
塞いだトロスト区からリフト使って降りれば、そのまま南を目指せるのに…とか思った
エレン奪還時に騎馬隊の大部隊をリフトで下ろしてるんだから不可能ではないだろうに
下ろしてる最中に巨人に狙われるリスクも確かにあるけど…
やっぱコストが掛かるんだろうか
あっさりシガンシナに到着しないために
あえて遠回りをさせるためにトロスト区は壊されたw
作者の都合です
いましかしらない act.2 ―医師と入院患者の場合―
「…レン、エレン」
ゆさゆさ、優しく体を揺さぶられてゆっくりと目を開く。飛び込んできたのは一面の白。
起きたばっかりの目には眩しすぎて、ぎゅうっと目を瞑って布団に潜り込む。
そのままもうひと眠りしようとしたら、苦笑い混じりの声がまた私の名前を呼んだ。
起こしに来たということは、きっともう回診の時間なんだ。
うとうとしながらそこまで考えたら、寝惚けていた頭が一気に回り出した。
完全に寝坊だ!いつもならちゃんと起きて、身だしなみを整えてから先生を待つくらいのことはしてるのに。
何となくばつが悪くって、そろそろと窺うように布団から顔を出してみる。
すると思いの外近い位置に人の顔があったものだから、びっくりして思わず飛び起きる。
「ぎゃっ!」
「……っ!」
ごちん。
鈍い音がして、額に走った痛みに頭を抱えながら再びベッドへダイブ。
…ああもう、朝から何やってんだろう。
まるで女の子らしくない叫び声も、起き抜けのぼさぼさ髪も、赤くなっているだろうおでこも、恥ずかしくって堪らない。
色んな意味で涙目になりながら指の隙間から見上げれば、同じように頭を抱えたままくつくつと笑う男の人。
「ったく、朝から元気だな」
「あ、う、……ゴメンナサイ」
「ほら、起きろ。回診の時間だ。ぐずぐずしてると朝飯食いそびれるぞ」
ご飯が食べられないのだけは絶対に嫌なので、勢いよく体を起こす。
手櫛で髪を撫でつけながら、改めてベッド横で回診の準備をするその人をしげしげと眺める。
「はじめまして、ですよね?先生」
「…ああ、今日からお前の担当になる」
よろしくな、と薄く笑って細められたアイスグレーの瞳がすごく綺麗で、思わず返事を忘れて見惚れてしまった。
年は20代後半くらいかな、多分身長は私よりちょっと低い。
艶のある黒髪と鼻筋の通った横顔は、まるでモデルさんみたい。あ、でも身長足りないか。
随分と失礼なことを考えながら、心の中でガッツポーズ。
だって、こんなカッコいい先生が担当になったってことは、今日から毎日会えるわけで。
今までの先生がダメだったわけじゃないけど、変わり映えのしない入院生活にはちょっとしたスパイスは必要不可欠なんだ。
少女マンガみたいなあれこれを、想像するだけでもきっと楽しい。
「…何にやけてんだお前は」
「え?いえ別に何でも」
「何もなくてにやつくのか」
「ふふ、何もなくったって今幸せなので」
私の答えにびっくりしたような呆れたような何とも言えない表情を浮かべた先生は、やれやれと首を振って手を差し出した。
その仕草を不思議に思って、けれど素直に手を重ねたら、「そうじゃない」ときっぱりはっきり突っ込まれる。
「回診何回やってんだ、わかるだろう。…血圧測定だ、袖をまくって腕を出せ」
「あ。…はーい」
…やっぱり私、まだ寝惚けてる。 恥ずかしすぎるのを誤魔化すように、慌てて腕を差し出す。
それでも先生と手を繋げたからよしとしよう。 見た目冷たそうな先生の手は、思ったよりずっと温かかった。
「そう言えば先生、名前なんていうんですか」
「あ?なんだ言ってなかったか、…リヴァイだ」
告げられた名前を聞いたら、突然つきりと胸に痛みが走った。一瞬だけ通り過ぎて消えてしまったそれを不思議に思って、首を捻る。
「…あれ?」
「どうした?」
「あ…いえ、何でもないです」
ぺたぺたと胸の辺りを触ってみても、おかしなところは見当たらない。だから、気のせいだと思って忘れることにした。
胸が痛いなんて申告したら、また検査とか診察が増えるだけだから。
今日はお天気もいいし、やりたいことはいっぱいある。余計な作業は増やしている暇なんかないのだ。
先生に体のあちこちを確認されながら、私の意識はもう外へと飛び出していた。
毎日の日課、検査に診察に軽いリハビリを一通り終えて、時刻は一時半。昼下がりの日差しは柔らかく私を外へと誘う。
朝から外に出たくってうずうずしていたから、本当は一刻も早く飛び出して行きたかったけど、一応外出は許可制なので先生を探す。すぐそこの庭に出るだけなのにな。
いちいち許可を貰わなきゃいけないなんてめんどくさい。だけど先生に会えるからいっか、と考えを切り替える。
ぺたぺたと病院中を歩き回ってようやく見つけた先生は、薄暗い資料室で何やら本を読んでいる最中だった。
何となく近づきにくくって、入口から覗き込んで声を掛ける。
「せんせー、リヴァイせんせー」
「あ?…何だ、お前か」
「入ってもいいですか」
「ああ、…いやちょっと待ってろ、もう出るから」
そう言って先生は、読んでいた本に栞を挟んで、机の上に積んであった他の本と重ねて抱え上げた。
結構分厚い本ばかりなのに片手で軽々持ってしまうのだから、見た目に寄らず力持ちなのかもしれない。
資料室から出て廊下を並んで歩けば、やっぱり先生は私より少しだけ背が低かった。
中学に入った頃からぐんぐん伸びた身長は、女子の平均を超えても止まらなくって、今でもまだ少しずつ伸び続けている。
これだから男女とか言われるんだよな。もう少し可愛げのある身長でありたかったと今更叶わない願いを内心零しつつ、先生を探した当初の目的を果たすべく、隣へと話しかける。
「せんせ、外行きたいです」
「は?外?」
「はい、中庭の散歩したいです。こんなに天気がいいのに、部屋の中にいたら体なまっちゃいますよ」
それを聞いた先生は、窓の外を見上げてほうと息を吐いた。
つられて見上げれば、ほわほわとした白い雲がぽつりぽつりと浮かんでいる。何だか綿あめみたいで、ちょっとおいしそう。
「馬鹿みてえに晴れてんなあ…よしエレン、俺も行くぞ」
「え、一緒に来てくれるんですか」
「ああ、俺も光合成しないと午後がもたねえ」
「…先生、植物属性あるんですか」
「馬鹿言え、俺は何でもできるんだ」
それこそエラ呼吸もな。
ひどく真面目くさった顔で冗談なのかよく解らない台詞を言い放って、先生はずんずん廊下を進んでいく。
その一歩は思いの外大きくて、身長差があるはずなのに小走りじゃないと追いつけない。特に大股で歩いてるようには見えないのに、この人の体はどうなってるんだろう。
今朝初めて会ったばかりなのに、先生への興味はどんどん膨らんでいって、ちょっと苦しいくらい。
歩きながら交わす他愛ない会話も何だか嬉しくって、くふくふひとりで笑っていたら、「何笑ってんだ」と軽いパンチが飛んできた。
「お前はよく笑うな、そんなに楽しいか」
「楽しいです!今日は先生と一緒だし」
「…ほう、そいつはよかったな」
「はい!」
中庭へと続くドアを開けば、一面に生い茂る若葉の淡い緑が眩しい。真ん中にある大きな桜の木には、小さいけれど確かな蕾がしっかりとついていた。
もう少し経って満開になったら、先生と一緒にお花見したいな。お茶とお菓子を持ってきて、皆でわいわい騒ぐのも楽しいかもしれない。
木陰に置いてあるベンチに誘われて、言われるがまま隣に腰掛ける。頬を撫でていく風が気持ち良い。
>>913 ネガティブキャンペーンしかけるのはたいていが対抗馬で
腐といがみ合ってるのはリヴァイ絡みのノマカプ厨
思いっきり伸びをしたら、先生は持ってきた本を傍らにおいて、私と同じようにぐんと伸びあがった。露わになる喉元に男の人を感じて、少しだけどきりとする。
「…先生は、おいくつなんですか」
「あ?…30だ」
「…三十路…」
「何か言ったか」
「いえ何でも!わ、若く見えますね!」
「何だそりゃ、嫌味か」
首を竦めた先生は、けれど言葉に棘はなくてほっとする。 そっか、一回り以上年上なんだ。先生からしたら私なんて、子どもすぎるかな。
どうしてそんなことを気にするのかも解らないままぼんやり遠くを眺めていると、不意に「エレン」と名前を呼ばれた。
「お前、今いくつだ」
「えっと、15歳です」
「誕生日は?」
「3月30日ですけど」
「ほう…ならもうすぐだな」
「え?…今日、何日でしたっけ」
「20日だ」
告げられた日付に少しびっくりする。そうか、もうそんな時期だっけ。なんだか、毎日がふわふわと過ぎていくから、自分の誕生日なんて全然気にしてなかった。
「もうすぐ16歳かあ…」
呟いた一言に、先生が何とも言えない表情を浮かべる。あれ、私変なこと言ったかな。内心焦る私をよそに、先生は一瞬で表情を変えてくつくつと笑った。
「16なんて、まだまだガキだな」
「あ、ひどーい!16になったら、もう結婚も出来るんですからね!」
「…何言ってんだ、あてもないくせに」
「そうですけど…あ、だったら先生が貰ってくれますか」
半分冗談、半分本気の気持ちを込めて、そう口にした。先生だったら、私結婚してもいいのにな。かっこいいし、話してて楽しいし。
年齢差なんて気にしませんよ、なんてことを思いながら、先生の反応が気になって何気なく隣を確認する。そうしたら、一瞬で動けなくなった。
「せ、んせ…」
何で、そんな眼をしているの。私を通して誰かを見ているような、遠い瞳。
けれど間違いなくその視線は私を真っ直ぐ捉えていて、そこにある確かな熱にどきりとする。
そっと背中に回された腕は、ただでさえ狭いベンチで近づいていた距離を、まるでゼロにしようとでもいうかのように力強く引き寄せてきて。
初めてのことばかりでパニックになる私に、先生は大人の余裕で微笑んだ。
「…こういうときは、目を閉じるもんだぞ」
「……っ、」
言われるがまま目をぎゅっと瞑ったすぐ後、唇に柔らかい感触。キスされたのだと気が付いたのは、先生の顔がゆっくりと離れていってからだった。
私、絶対顔真っ赤だ。ふるふると身体を震わせながらちらりと先生を見たら、ひどく優しい顔で微笑まれてますます身体が熱くなる。
何これ。
こんなの知らない。心臓がばくばくして、喉はからからで、ぎゅっと手を握り締めても震えが止まらない。
初めて会ったその日に、キスされてしまうなんて。
それでも嫌な感じは欠片もなくって、嬉しいのとびっくりと、ごちゃまぜになってうまく考えがまとまらない。
「…わたし、ファーストキスだったんですけど」
やっとのことで絞り出した言葉への返事は、「知ってる」の一言だった。
結局、午後いっぱいエレンに付きまとわれて、今日やろうと思っていた仕事は少しも進まなかった。まあ、たまにはこんな日があってもいいだろう。
仕事の遂行は明日の自分に任せるとして、さて今は何をしているかというと。
「眠るまで傍にいてほしい」というエレンの願いを叶えるべく、彼女のベッドの傍にスツールを持ち込んでエレンが眠りに落ちるのを待っているというわけだ。
待ってはいるのだけれど、他愛のない会話が思いの外心地よくて、もう少しだけ喋っていたいと思ってしまうのは仕方がないだろう。それでも温かい布団に潜り込んだエレンは眠気に勝てないようで、少しずつ発音が怪しくなってくる。
「眠いんだろ、大人しく寝ろ」
「いやです…もっとせんせいとはなしたい」
「…また明日もあるだろうが」
そう言って頭を撫でてやれば、気持ち良さそうに目を細める。半分夢の世界へと旅立ちかけているエレンは、それでも何とか言葉を紡ごうと口を開く。
「せんせ」
「何だ」
「あした、はれてたら、またいっしょにさんぽしてくれますか」
「…ああ、晴れてたらな」
「やくそく、ですよ」
「ああ、約束な」
「わすれちゃだめですよ」
「…ああ、お前も、忘れるなよ」
「ね、せんせ、」
とうとう眠気に負けたエレンが、すうっと息を吐く。瞼を降ろす瞬間に、その唇からぽろりと零れた言葉。
「……だいすき」
聞いた瞬間、心臓が激しく脈打った。込み上げてくるものを必死で抑え、そっとそのまろい頬に手を伸ばす。
「…おやすみ、よい夢を」
額にひとつキスを落として、起こさないようにゆっくりと部屋を出る。崩れ落ちそうになる足を何とか動かして、自室へと向かう。
歩き慣れたその距離がいつもよりずっと遠く感じて、もどかしい。そうして漸く自室へと辿り着き、そのままずるずると座り込んだ。かたかたと震える手で、口元を抑える。
そうでもしないと、込み上げる衝動に任せて辺り構わず喚き散らしてしまいそうだった。
「ちくしょう…っ」
どうしようもない無力感に苛まれて、幼子のように膝を抱えて蹲る。閉じた瞼の裏に浮かぶのは、はじけるように笑うあいつの笑顔。
今日はいつもより楽しそうに笑っていたな。天気も良かったし、体調も珍しく良かったからだろうか。
日中のあいつの姿を思い返しながら気力を振り絞って立ち上がり、書斎机に備え付けてあるデスクライトをつけて、傾れるように椅子に身を沈める。
しばらくぼんやりとしていたが、ふと思い出して机の一番上の引き出しを開け、そこにある小さなノートを取り出した。
精一杯背伸びしたような格好つけた文字で、"エレン・イェーガー"と綴られた表紙。
何度も手に取ったためにわずかに草臥れたそれを開けば、これもまた何度も開いたために癖がついてしまったページが目の前に現れる。
"忘れたくない"
"忘れたくない"
"忘れたくない"
表紙の字よりもずっと幼い字で、余白を許さないかのように幾度も書き殴られたその言葉。後になるにつれてその字はどんどん乱雑になっていき、あちらこちらに滲んだような跡が目立っていく。
あいつがこんなにも切実に抱いていたたったひとつの願いは、けれど決して叶えられることはなかった。
発達した医療が無情にも予告した未来を、あいつは今、現実として生きている。その残酷さを、あいつは知ることすら出来ない。
いや、知ったとしても覚えておくことが出来ないのだ。
あいつが抱えることができる記憶の量は、たった一日分。寝て起きたらすべてリセットされてしまう、張りぼてのようにひどく脆い、それ。
16歳の誕生日を迎える少し前、ちょうど一年前のあの日から、あいつの中に流れる時間は止まってしまった。
そうしてあいつは、このどこもかしこも白い病院の中で、15歳の一日をただひたすらに繰り返している。
自分では決して気づくことのできないまま。必死になって繋ぎ止めようとした過去の記憶さえさらさらと砂のように零れ落ちていってしまって、既に中学の頃から今までの記憶のほとんどはあいつの中に残っていない。
"もし忘れてしまっても"
"ずっと愛しています リヴァイ先生"
泣きながら、この言葉を直接言われた時のことを思い出す。自分に訪れるだろう現実を知らされた日の深夜、あいつはこの部屋にやってきて一晩中泣き続けた。
何一つ忘れたくないのだと、覚えていたいのだと。がたがたと震えながら、何度も何度も繰り返して。
血を吐くようなその叫びに、俺はただその細い身体を抱き締めることしかできなかった。そうして泣き明かした次の日から、あいつは一度も泣かなかった。
全ての運命を受け入れて、そしてひどく綺麗に笑ってみせた。だから、俺も覚悟を決めたのだ。
どんなにつらくても苦しくても、エレンの傍に最後まで居続けると。お前が抱えられずに零した記憶は、俺がまるごと受け止めてやる。
お前が覚えておけない今を、俺が傍でずっと覚えていてやる。たとえ、お前が俺を忘れてしまっても。
「…あいつの中に、俺は欠片も残っちゃいないんだろうな」
解りきったことを呟いて、その情けない声におかしくなって小さく笑う。明日の朝、エレンの病室に行けば、また「はじめまして」と言われるんだろう。
さっき交わした約束だって、覚えているのは俺だけだ。
「忘れちゃだめ」なんて、あんなに念押ししたくせに。ファーストキスだって、もう何度奪ったことか。
きつく目を閉じて椅子の背もたれに体重を掛けて寄りかかれば、長年愛用しているそれは年季の入った音でぎしりと応えた。
間近に迫った、エレンの17歳の誕生日。あいつにとっては、16歳の誕生日だ。
プレゼントは何がいいだろう。この前、可愛い部屋着がないと零していたから、それにしようか。
それから大きなホールケーキを買ってきて、病院中のみんなを集めて盛大に祝ってやろう。
これから先、きっと何度だってエレンは16歳の誕生日を迎える。
何度だって変わることなく、生まれてきたそのことを祝ってやりたい。過ごした全てをあいつが忘れてしまっても、その一瞬だけは本物だから。
ろうそくの本数を間違えないようにしないといけないなと思いながら、手元のノートをそっと閉じた。お前は瞬間(いま)しか知らない
終わり(笑)
そろそろ勘弁してくれ(笑)
これ、どうせ支部で書いてる二次だろうけど
貼られる方はいい迷惑だろうなー
作者に「2ちゃんで晒されてますよ」とお知らせしておくわ
目障りなカプを潰して自カプ勢力を伸ばすのがカプ厨のやり方
>>917 なるほど、ありがとう
検索したら確かに晒されてたわ。気の毒に
リヴァイとエレンの小説を晒してるのは
恐らくリヴァペト厨だな
いや十中八九、リヴァハン厨だと思います
最大勢力()を理由にどこでも暴れまくってるからな〜
腐もリヴァハンもリヴァペトも全部原作無視の捏造、同レベルなのに
どっちに転んでもリヴァイ絡みかよ
リヴァエレアンチorエレリアンチ
どちらにしても臭いw
リヴァイとハンジておっさんとおっさん化したおばさんの悪友にしか見えない
こいつらが原作で恋愛し出したら吐く自信あるわw
リヴァハンとかが主張してるのは「潔癖症の兵長がハンジの頭撫でた!」てやつだな
あれってアニメだけのサービスだろうに…
原作リヴァイなら絶対しないww
そもそも馬体と互いの足が邪魔になるからあんな体勢できない
まあアニメは色々おかしいというか、スタッフの妄想が顕著だからな
ジャン小説まだかよwwww
遺体を捨てるのはやり過ぎた
もう十分残酷なのに。もう少し想像に任せて欲しかった
いましかしらない act.3
閲覧数:35 評価回数:2 総合点:2
投稿日時:2014年03月19日 19:00
リヴァエレ♀で現代パラレルのオムニバス形式小話3部作です。
第一話:数学教師と女子高生の場合 ⇒【novel/3559985】
第二話:医師と入院患者の場合 ⇒【novel/3564096】
第三話:兄と妹の場合 ⇒イマココ。
全ての話でエレンは女の子設定です。
各話は繋がっていません。
本作のみ、原作世界からの転生後の設定です。
リヴァイさん×モブ♀の表現がありますので、ご注意ください。
イメージは東京事変「閃光少女/put your camera down」から。
いましかしらない act.3 ―兄と妹の場合―
廊下の壁にもたれかかりながら、目の前の扉が開くのをぼんやりと待っている。
右と左、どっちが先に開くかな。先に入ったのは右だけど、支度に時間がかかりそうだから左が先かもしれない。
そんなどうでもいいようなことを一生懸命考えながら、本当は一番考えなきゃいけないことから目を逸らす。
どっちが先に開いたって用意しておかないといけない表情は笑顔の一択しかないのに、それがどうにも上手くできなくて、もう何度目かもわからないため息をついた。
俯いた視界に入ったのは、はき慣れない淡いピンク色のハイヒール。今着ているドレスと合わせて、今日の為にあの人がプレゼントしてくれたものだ。
きっと彼女と一緒に選んだんだろう、そう考えたら素直にありがとうとは言えなかった。
ああ、本当に私って嫌な奴だ。鈍く疼き出したつま先の痛みを持て余しながら、意味もなく宙を仰ぐ。
いっそのこと、今すぐ世界が終わっちゃえばいいのに。地球が爆発するとか、隕石が落ちてくるとかさ。
そうしたら、もう何も悩まなくて済むのに。とうとう現実逃避を始めた私をあざ笑うかのように、耳障りな音を立てて右の扉が薄く開いた。
「花嫁様のご準備ができましたので、どうぞお入りください」
隙間から顔を突き出して、プランナーさんが満面の笑みを浮かべて促す。それが作り笑いだとしても私より何十倍も幸せそうだと思いながら、床に張り付いたように動かない足を無理矢理に前に踏み出した。
さりげない動作で扉を抑えてくれるのに礼を言って、大きく開かれた扉からするりと中へ入る。
「…エレンちゃん」
入るなり名前を呼ばれて、ゆるゆると顔を上げる。目に飛び込んできたのは、眩いばかりの白、白、白。薄暗い廊下とのギャップについていけなくて、少しだけ目を細めた。
「どう、かな?変じゃない?」
プリンセスラインのウエディングドレスを身にまとって振り返った彼女は、おどけたようにそう言って優しく微笑む。その表情に、宥め切れなかった心の奥底がざわめき出す。
綺麗だね、とか、良く似合うよ、とか。何か褒め言葉を言わなくちゃと思うのに、口を開けば何を言ってしまうかわからなくて、それを抑えるためにぎゅっと唇を噛み締めた。
その様子を見た彼女が、少し寂しそうに視線を落とす。
彼女にとって一世一代の晴れ舞台を迎えるその日に、そんな表情をさせてしまったことに、罪悪感で胸がちくりと痛む。
花嫁さんは、そんな悲しい顔しちゃいけないのに。
けれど、あなたがいるその場所は私のものだったはずだと。諦めきれない記憶が切実な叫び声を挙げていて、今取るべき行動が解っていても一ミリだって動けなかった。
彼女は今日、結婚する。
私の兄、――リヴァイ兵長と。
「もう少しお支度がありますから」とプランナーさんに言われ、それでも部屋を追いだされることはなかったので、手持ち無沙汰の私は部屋の隅にあった椅子に腰かけて足をぶらつかせる。
彼女はプランナーさんと忙しく言葉を交わしていて、ああ大変そうだなあなんて他人事のように思う。
私にも式での役割があれば、やれリハーサルだのなんだのって準備があったのだろうけれど、流石にこの年齢で兄妹の晴れ舞台に引っ張り出されるのは御免だったので、丁重にお断りしてある。
恥ずかしいからという私の言葉をそのまま納得してくれた兄は、ちゃんと見守っててくれよと優しく頭を撫でてくれた。
それが、どんなに残酷な言葉かも知らずに。私には、記憶がある。2千年もの昔、凄惨な戦場を共に駆け抜け、背中を預け、そうして互いが互いの唯一として心を交わし合った、前世の記憶が。
あの頃私は15歳の少年で、男同士で、けれどそこに嫌悪感なんて欠片もなくって、尊敬する兵長の傍にいられるのが嬉しくって仕方がなかった。
そうして兵長より早く最期を迎えた時、覗き込む灰青の瞳を見上げながらたったひとつ、願ったんだ。
(もし次に生まれ変われるなら、今度は女として彼の傍にいられますように)
今度は堂々と、彼の傍に立ちたかったから。そうして出来ることなら、彼の子どもを産んでみたかった。
けれど私の祈りはきっと、少しばかり足りなかったんだろう。転生して物心ついたときに突き付けられたのは、10歳離れた実の兄が彼だという事実。
兄は年の離れた妹である私を、それはもう眼に入れても痛くないくらいに可愛がってくれた。傍目には、きっと仲の良い兄妹に見えているんだろう。
その陰で私がどれだけどろどろと屈折した感情を隠しているかなんて、きっと誰も知らないのだ。
役所には何度も行った、何度行っても戸籍にはしっかりと兄妹である事実が記されていて私を打ちのめした。
一縷の望みを掛けて依頼した遺伝子検査の結果は、99.99%の確率で私と兄が同じ血を分けた兄妹だと証明してくれた。
結果が記された紙を握り締めてひとり布団に潜り込んで泣き続けた夜を、胸にしっかりと刻み込まれた途方もない絶望を、私は何度だって思い出す。
どんなに足掻いたって、兵長と私は結ばれることなんてないのだ。
彼に記憶がないなら、尚更。
(私はずっと兵長を愛しているのに、どうして私を選んでくれないの)
妹なんて、赤ちゃんを生むどころか、恋愛対象にすらなれやしない。口に出来ない叫びは捻くれた態度となって、そうして一番傷つけたくない人を何度も傷つけてしまった。
今朝だって、ふてくされた態度しか取れない私に諦めたようにため息をついて、兄は玄関から出ていった。
それから今まで顔を合わせていないから、隣の控室にいるはずの兄に会った時にどういう表情をすればいいのか解らない。
謝って、そうしてにっこり笑って「幸せになってね」って。さらりとそう言えたなら、楽になれるのに。
「あと少しでお式のリハーサルが始まりますから、それまでお姉さまとお二人でゆっくりお話してくださいね」
「え、あ、…ありがとうございます」
打合せが終わったらしいプランナーさんとメイクさんがにこやかにそう告げて、控室を出ていく。
彼女と二人きりなんて気まずくって逃げたかったけれど、ここで部屋を出たらただでさえ良好とはいえないこの関係が更に悪化するのは目に見えていたので、ぐっと拳に力を入れて堪える。
困惑した表情を浮かべた彼女も、きっと同じ気持ちだろう。結婚を考えている相手がいると、兄が彼女を実家に連れてきたその日からずっと、私は一貫して彼女に冷たい態度を取り続けているから。
そっとこちらの様子を窺うように視線を送ってくる彼女に気づいていて、けれど私が決心を固めるにはあと少しの時間が必要だった。
「ね、エレンちゃん」
沈黙を破った彼女の呼びかけを遮って、立ち上がる。
「ちょっと待っててください、…すぐ戻るので」
「…え?」
困惑の色をありありと浮かべた彼女を置いて、私は控室を飛び出した。慣れないヒールで走る足は悲鳴を上げていたけれど、そんなものは無視して親族控室へと向かう。
突然現れた私に、おじさんやおばさん達が驚いた顔で振り返った。
どうしたのだと掛けられる声に説明をする余裕は欠片もなくて、目的の袋を鷲掴むと、来た道を駆け戻る。
早く早く、彼が現れる前に。そうして戻った花嫁さんの控室には、目をぱちくりさせた彼女しかいなくって、間に合ったことに安堵する。
「ど、どうしたのエレンちゃん」
わたわたと両の手を動かす彼女に問いかけられて、けれど息がすっかり上がってしまって声が出ない。最近部活にも行ってないから、随分と身体が鈍ったなあ。
息を整えながら、手に持った袋を彼女にずいと差し出して、頭を深く下げる。
「…今まで、酷い態度を取ってしまって、ごめんなさい」
「…っ、エレンちゃん…」
「私が作ったんだ。…嫌じゃなければ、受け取ってください」
彼女の顔が見られなくて頭を下げたままの姿勢でいたら、持っていた袋がそっと手から離れていった。
そのことにほっとして、両手をゆっくり下ろす。袋から取り出したそれを見て、彼女が驚きの声を上げた。
「…これ…っ!」
「ごめん、私、兄さんみたいに器用じゃないから、…すごく、不格好なんだけど」
家庭科の成績が万年2の私が、友達に教わりながら作ったリングピロー。兄から、会場のものを借りる予定だと聞いていたそれ。
サムシングブルーの青いリボンが、白い布地によく映えている。あ、でもそんなにまじまじと見ないで!縫い目はジグザグで、近くで見るとひどい有様なんだから。
放心したようにリングピローを抱き締めて立ち尽くす彼女に、今できる精一杯で笑い掛ける。
「…私、あなたに嫉妬してたんです。兄さんが取られちゃうって。だけど、私の幸せはあの人が幸せになることだから」
脳裏にこびりつく、悲惨な前世の記憶。私、いやエレンが死んだ後で兵長が幸せな人生を送れたのかどうか、私には解らない。
だからせめて、平和なこの世界で生きる彼には、幸せになってもらいたいのだ。あの世界で生きた、リヴァイ兵長の分まで。
「…だから、兄さんがあなたと一緒に幸せになるって決めたんなら、私はあなたにも幸せになってもらいたい。二人が幸せになるためなら、私、何だってする」
空は青くて、緑は柔らかくて、二人の門出にはぴったりの1日。そこに、私の黒い感情は、要らない。
それをふっ切るのに、ついさっきまで時間がかかってしまったけれど、それは今の私の幼さのせいにしてしまおう。
胸元から込み上げてくる何かを必死で抑えながら、私は微笑む。
近親相関ものが好きな人って兄弟いない一人っ子なのかな
姉しかいなくて妹に憧れるとかじゃね
「…二人で、幸せになってください。そうして赤ちゃんが生まれた時、それをファーストピローとして使ってもらえたら、…すごく嬉しい」
「…っ、エレンちゃん…!」
叫ぶように名前を呼ばれて、勢いよく抱きつかれる。
ぎゅうぎゅうと腕に力が込められて少しだけ苦しかったけれど、それだけ自分が彼女に心苦しい思いをさせていたのだと改めて感じて、申し訳なさに堪らなくなる。
子どものように声を上げて泣き出した彼女を宥めるように背中に手を回せば、余計に彼女の泣き声は大きくなった。
つられるように、私の眼からも雫が流れ落ちる。今泣いているのは、私なのかな。…それとも、前世のあの子なのかな。
ぐるぐると渦巻く感情は整理できそうにもなくて、それでもひとつだけ、嘘じゃない私の気持ち。
「…結婚、おめでとう」
彼女の耳元でそっと零せば、さらに腕の力は強くなって。
そのまま二人抱き締めあってわんわん泣いていたら、扉を開けたプランナーさんがひどく慌てた様子で飛び込んできた。続いて飛び込んできたのは、ばっちり正装に着替えた兄さんで。
これまでの私の態度を知っているから、すわ喧嘩かと構えた顔で入ってきたけれど、そうじゃないのだと彼女が必死に否定してくれた。
「…一体、何があったっていうんだ」
「ふふ、内緒よ。ね、エレンちゃん」
「そうだよね、…姉さん」
初めて口にしたその単語に、聞いていた二人はぽかんと口を開けて。そうしてまた、姉さんの目からぽろぽろと涙が零れてきて、メイクさんが慌ててそれを拭う。
何だか楽しくなってきて、ふと隣に立つ兄さんを見上げたら。
「…あれ、兄さん、…泣いてる?」
「…っ、泣いてねえよ、何言ってんだ」
ぐいと乱暴に目元を拭って顔を背けるその様子に、可笑しくなってきて声を上げて笑う。むっとした表情を無理矢理作った兄さんに軽く小突かれて、ああ、やっぱりこの人が好きだなあなんて思う。
この気持ちは当分引きずるだろうけれど、幸せそうに目を合わせて笑う二人を見ていたら、なんだか色んなことがどうでも良くなってきた。
彼が幸せなら、私も幸せなんだ。これから先、きっとずっと彼が幸せに生きていくのを、私は妹として見守っていける。
「ね、兄さん」
「ん、なんだ?」
「そのタキシード、よく似合ってるよ」
「…なんだいきなり、褒めたって何も出ねえぞ」
「ふふ、言いたかっただけだってば」
「…そうか」
「ね、兄さん」
「…今度はなんだ」
「……結婚、おめでとう」
兄さんには言ってなかったもんね、とその言葉を口にした瞬間、どこか遠くでばちんと何かが弾ける音がして、私の両の眼から大粒の涙が溢れ出した。
がくがくと膝が震え出して、立っていられなくて思わずしゃがみ込む。心配そうに声を掛けてくれる兄さんや姉さんの声は聞こえているけれど、ちゃんとした反応は返せそうになくて、そのまま顔を両手で覆った。
せめて嗚咽は零さないように、きつく唇を噛み締める。
ごめんね、兄さん。リヴァイさん。今だけ、少し泣かせてください。
この涙は幸せすぎるせいだと、きっとすぐに誤魔化してみせるから。
貴方は現世(いま)しか知らない
終わり(笑)
梅は旨い
リヴァハン叩いてるのリヴァペト厨だろ
嫉妬乙
リヴァハン()リヴァペト()
腐カプもほとんどリヴァイ絡み
リヴァイはさっさと湧いてるアホども引き連れて退場してくれ
900はスレ立てられるのか?
何厨でも女だろうな
年齢によって分かれてるんだろう
だが腐の勢力たるや・・・
ピクシブでは圧倒的人気
原作では公式夫婦
アニメではアニオリ・OVAともに一貫してリヴァイ→ハンジ
auコンテンツではガッツリとリヴァイ→ハンジ(モブリットから見てもリヴァハン確定)
各種グッズでも必ずリヴァハン
嫉妬されてるのはこういう理由から
リヴァイの人気が高いから明言されてないだけ
まともな読解力があれば
常にリヴァハンは特別な関係として描写されてるのがわかる
原作ハンジもだんだん女化してきたのがその証拠
荒らし相手するな
まさに世の中金だなw
序盤
ミカサ 強い
エレン 普通
アルミン 足手まとい乙www
現在
ミカサ 思ったより使えない
エレン 巨人化が人類の希望
アルミン 最強
同人人気が高いのはたいてい非公式カプだよ
公式でくっつかない鬱憤と妄想を同人にぶつけるから盛り上がるわけ
ゲスミン最強伝説
つか進撃で公式カプなんて存在するのか?
エレンとミカサくらいだと思うが
バカ夫婦…
公式に明言されてるのカプはフランツとハンナだけ。アニオリ含めるならエルドと美人恋人
片思い描写ならジャンとミカサ・ミカサとエレン・ライナーとクリスタ・ベルトルとアニ
若エルヴィンと若マリー・アルミンと変態親父
これ以外は全て妄想カップル
フランツとハンナの馬鹿夫婦ぐらいしか公式カプはいない
つかペトラ厨とかハンジ厨は、何でそんなにリヴァイとくっつけたいんだ?
目つきと口と態度の悪い三十路の短足刈り上げチビに一体どんな魅力があるというのか
人類最強()なんて所詮は壁の中の数百万足らずの人類人口で最強気取ってるだけじゃーんw
>>963 エレンミカサとならんでセット扱いされてるのはリヴァイとハンジ
だから公式に近い
人類最強なんてそのうちバーゲンセールになるよな
リヴァイとハンジのどこにカプ要素が?
「クソメガネ」という単語をリヴァイが発すると「愛しのダーリンv」にでも自動変換されるのか?
>>969 リヴァペト厨とリヴァハン厨が荒らしてるからじゃないかな
このバカ二つが何か対立してるらしいし
>>970 ツンデレリヴァイがハンちゃんに一途な片想い
でも残念ながらハンちゃんにはあまり伝わってない
スマートパスの小話はこれが見事に表現されていて驚いた
>>973 読んだがあれはそういうことなのか
片想いとまでは思わなかった
確かにリヴァイがモブに馴染みを頼むって言ってたが
きっと厨が妄想しやすいギリギリのとこなんだな
兵長に真っ先に飛びついたけど今じゃ馬ヅラの虜w
なんで兵長はまってたのかわからんw
>>974 リヴァイにとってどうでもいい女性か男同士ならそんな気遣いしないから
>>976 まあ確かにな
だがリヴァイは仲間思いで情に厚いから
付き合いが長けりゃ気遣いも増えるって
ことだと思ったが
幹部の若い頃の話が盛られそうだな
>>977 リリハン厨がアリアに要望手紙送りまくったらしいから何か書かれるかもね
リヴァハン厨って、ハンジに自己投影してるBBAだろ
これからはオバハン厨でええな
>>979 そしてリヴァペト厨はガキ
部下に手を出すリヴァイなんて安すぎる
>>981 仲間が死ぬなか傷の舐め合いセックスしてるリリハンの方がどうかと・・・・・
いっそのことリヴァハン厨とリヴァペト厨殴り合い専用スレでも作れば?
刈り上げは兵団に思い入れがあって仲間想いな奴だから
調査兵達の事は大事な仲間としてしか見てない
ハイこれで解決
988が話を戻そうとしてるぞw
リリハンて何だ?
ググったが腐女子スレしか出てこない
キチガイ用語だから知らんでも何ら問題なし
なにここリヴァハンスレ開いたかと思った
ホモは下火になったのかしら
ホモとノマの間には相容れない深い溝がある
ライト層も含めて圧倒的に多いのはドリ厨
せやな
進撃の巨人
ちょ人
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。