実際ガロウもヒーローも加害者だけどな
ヒーローの場合相手が化物だから何の問題もないけど
これがもし人間だったらと考えると
不細工とか暗いとか集団で否定され続けてきた奴がそいつらに対して報復してるわけで
ヒーローってのはそういう奴らを倒す為の役職だからなぁ
個人では正しくてもヒーローになった時点でやってることは単に集団の味方
>>170-171 実はヒーロー協会自体が悪い存在で、無免含むヒーローたちはそれに
騙されて愚行し続けてる連中なのでガロウの荒事もやむなしだった
っていう後付設定入れればガロウ反省しなくてもいいのでは
というかガロウの荒事ってそういう展開のための伏線なんじゃないの
ガロウはヒーローたちが実のところ
「圧倒的な力でやっつけてスッキリしたい欲望の受け皿としての怪人の存在を有難がってる」
という悪い心を発散しているだけと見抜いていた
更に人間の悪い心がコンプレックスや悪癖などの負の感情の増幅によって
怪人化するというプロセスを見抜いていた、だからヒーロー協会は
それを助長する存在でしかないので若いガロウはまず荒事に走った
だから絶対悪になって怪人の出るような人間の悪い心を制御しようとしたんじゃないかな
サイコスの人間の愚かさによって残念なことになると見た未来とつながる
人間同士で争うような場合じゃなくする
↓
いじめをはじめとする悪癖やコンプレックスから開放される
↓
怪人がいなくなる
↓
対策を外敵(広義の怪人)のみに絞れる
↓
世界平和
>>172 そう、無免は結局「ヒーロー気取ってる俺KAKKEEEEE」の自己満足でしかないし
他のヒーローも「怪人やっつける俺TUEEEE」でしかない
そんな人間の悪い感情を制御するためにガロウが止むを得なく
18歳なりに出した結論が、ヒーロー狩りと絶対悪になることなんだろう
ガロウ「お前ら怪人ボコって自己満足したいだけだろ」
ゾンビ「それで悪い奴を倒してるんだから何が悪いんだ」
よくこの会話がゾンビ正論みたいに言われてたけど、実はガロウが正しかった
怪人が出現するのは広義の怪人という一部をのぞいて人間の悪い感情や
人間の環境破壊などによって出現するのに、ゾンビはそこを無視してる
ヒーロー活動って冷静に考えるとかなりえげつないことしてるもんな
RPGに出てくる主人公以外の魔王や魔物討伐部隊のやつらみたいな賞金稼ぎと同じ
自己満足や実力誇示のために同胞を蹴落とすことばかり考え
正義を盾に悦んで怪人認定して暴力振るう連中ばっかりの連中
そしてヒーロー協会そのものが腐ってる番外編もあった
ONE先生もボロス編までで、怪人倒して本当にヒーローが正義なのかも
吟味せず喜んでるピュアな読者を見て思うところがあったんだろうな
だから今回アンチヒーローとしてのガロウに正論を言わせて
ヒーローや協会の闇を描き、読者に正義とはなんなのかと考えさせられるストーリーを練ったと
ハンティングをして悦に浸ってる奴にしっぺ返しさせた鳥山明先生の価値観に近いと思う
ヒーローたちも怪人が出てくる根本的な原因をなんとかしようとするどころか
怪人の存在ありきで飯食ってるような連中だからな。
しかもその自己満足や爽快感満たしたいだけの下劣な精神が
遠まわしに怪人出現を助長してるとも気付かずに。
ヒーロー協会そのものを潰して絶対悪になろうとしたガロウのが
手段の印象の悪さはともかくやり方としてはずっとまとも。
なにいってんだこいつ
>>174 怪人の発生条件が100%人間のせいならその理屈も通るが
今の所そんな描写ないんだからガロウの主張を正論とは言い難い
>>176 下劣って勝手に決め込んで無差別暴行繰り返してるやつのどこがまともなんだよ
ヒーローにも色々いるだろうに一括りにして「ヒーローは悪!」なんて
「怪人は悪!」と一括りにしてる事と何にも変わらないんだけど
視点が違うだけでガロウは自分の嫌いなヒーローと同じ事してんのよ
正直ヒーロー協会自体が激しく現実離れした実在感も説得力もない機関だから
読者からすりゃ「協会の闇」も糞もないんだよなあ
これまでは半ギャグ漫画だったから
「職業ヒーローの成り立ちなんて別に適当でいいよ」ってスタンスで問題なかっただけで
>>179 決め込んでるも何もあの手の組織はあんなもんだろ
ランキング制にして人気も考慮されるんじゃそらぁなぁ
>>180 ガロウがやりたいのは善悪の立場の否定だから
どっちかって言うと悪も正義もないっていうのがガロウの主張
>>181 警察との確執にしても読者にとってはああこの世界警察あるんだって程度のもんだしな
細かい矛盾や現実離れした描写はギャグだから誤魔化されるけど
組織の闇に深く切り込むようなネタをやったら当然組織そのものの矛盾にも突っ込まれて当然
>>182 ランキングは強さや貢献度の指標にもなるんだから一概に悪くもないだろ
階級での権力や権利だって実際、警察や自衛隊の在り方と大差ない
>>185 ランキングの公表なんてしてりゃそら腐るよって話
ただでさえ利権に目が眩む連中多いのに・・・
商売でもやってるつもりか
つーか設立から三年しか建ってない若い組織に闇とか言われてもなあ
一番キャリアの長いヒーローですらまだ三年目なのに
腐るとか腐らないとか言ってる時期じゃねえだろっていう
現実的に考えればランキングがヒーロー協会の規定した制度に沿って正確に作られてること自体奇跡
闇っつーか組織自体の問題だしな
つまりまた趣味に戻ったサイタマは正しかったわけだ
趣味のプロヒーロー
まあテストに受かった段階から疑問抱いてたからなサイタマは
ガロウ編でそれを全部払拭してくれるかもって感じかな
>>178 100%ではないがほとんどが人間のせい
ボロスや天空地底深海王みたいなのは特殊な例だし
>>179 実際ブフキやタンクトッパーらだけじゃなく
普通のヒーローも賞金欲や自己顕示欲や
自己満足や暴力欲のカモと怪人を見てるしな
そんな連中を「ヒーロー」として尊敬の対象にすること自体が
ガロウの言うように人間の倫理観の水準を下げてる
ガロウはその無自覚なマッチポンプに
一石を投じたかったんだろう
あんまり長いことやってるもんでいつの間にか協会視点で見てたけど
サイタマは最初から否定的だったものな
>>193 多分ONEはそこまで考えてないと思う
もしそれをやるなら深海王編やボロス編でヒーローが戦う描写は要らなかった
無免がいなければサイタマは間に合ってないし
S級ヒーローがいなければメルザルはすぐに街に出て民衆を殺しまくってた
結果的にヒーローが役に立つ場面がある以上ゾンビマンの言ってることは正しい
>>195 深海王やボロスは人間原因ではない、「広義の怪人」だったから
ヒーローの闇を描かなかっただけ
他の怪人は全部人間が原因
いくら外敵としての広義の怪人から守ったといっても
人間の心が原因の怪人を作り出すのを助長してるのは
ヒーローの存在
ゾンビマンの主張というと
悪いから悪って奴か
それらは人類にとっての敵なんでちょっと話が違う
>>193 >自己満足や暴力欲のカモと怪人を見てる
そんな描写あったっけ?
ヒーロー間での内ゲバは日常茶飯事のようだけど
怪人に遭遇したときラッキーこれで俺の株が上がるぜなんて思ってるキャラいた?
>>196 ヒーロー協会なんて出来る前から怪人はバンバン発生してただろ
飽くまでヒーローは怪人の発生により後天的にできた対抗勢力
ヒーロー協会の設立以降怪人の発生件数が増えたって描写があればその理屈も成り立つが
それがない以上お前の言ってることはただの想像に過ぎない
むしろ怪人の存在こそが職業ヒーローを作ったといってもいいレベル
自己満足や暴力欲のカモとして怪人を見てる最たるキャラと言えばサイタマだな
あいつ怪人をぶっ殺すのが趣味だし
>>198 対海人族においてもヒーローたちは住民の心配ではなく
スティンガーやトラックのC級らのように己の功績の方に心を動かしていた
無免ライダーも自分のヒーローとしての拘りを重視する自己満足
>>196 ヒーロー協会が出来た後、佳境に入ってから
怪人の発生率はグングン上昇
人間の心の汚れが怪人を生み出し
怪人の存在がヒーロー協会を生み出し
ヒーロー協会が更に人間の心を荒ませた
>>199 サイタマはタンクトッパーやフブキ組なんかよりよっぽど怪人に対する扱い雑だよなw
ガロウも「ヒーローに対する幻想を壊す」みたいな台詞があったし
ガロウ編はつまりそういうコンセプトのお話なんだろう
ガロウからすればタンクトッパーもフブキ組も、はては無免も
等しく人間を誑かすクズな連中もしくは、大局の読めない
鈍く愚かな連中であることには変わらない
ヒーロー狩りも絶対悪も、18歳という若さを考えれば
むしろ上出来な結論だったと思うよ
サイタマの行動原理は分かりやすいよな
怪人→ぶっ殺す
人間→一般市民として接する
音速のソニック(笑)さんは災難だったなw
ソニックといえば深海王編で「ヒーロー気取りでは誰も救えない」ってセリフがあったよね
あれも今考えると、ヒーロー協会そのものの闇の伏線でもあったのかもな
>>203 それはヒーローによる理不尽な被害を被った場合なんだよなあ褒められるのは
ただの無差別テロみたいなもんだしあれだと
至った発想は悪いとは言い切れないが
>>206 その「理不尽な被害」を、ヒーローという存在によって人間の心が
荒む(つまり怪人発生を助長)とイコールとした場合はどうかね
協会ヒーローらのせいで怪人が余計に出てるわけだし
ONE氏原作「ワンパンマン」の敵の“絶対悪”論が深い
http://matome.naver.jp/odai/2137680165011146801 無免の行動が自己満足だってのをあの段階で悟らせないために
わざわざNEETシャツというストローマンもどきを出して有耶無耶にさせ、
スティンガーら一般ヒーローらの怪人討伐の動機を、賞金稼ぎの
自己顕示欲だとあの段階で悟らせないためにわざわざ
人間原因でない怪人(海人族や宇宙人)にすることで有耶無耶にする
すべてこのヒーロー協会やヒーローたちの心構えが腐敗してるせいで
怪人発生が助長されていることへの伏線だったんだよな
やっぱONE先生すげえわ
_,,,,..,,_
./´ `ヽ
," `、
/ ─ ─ i
,' = = i
! ,ノ l
| ヽ i
! ー ;
丶 /
ヽ ノ
`;.゙'i'ー-‐''i"´
./ヽ丶____ノ,`\
/ `゙ー-‐´ \
なんという
好意的な解釈
次の話はサイタマvsヒーロー協会かね
腐敗した協会らのヒーローと対立し、ガロウとサイタマは
職業に頼らない本物のヒーローになると
正直SEED読み切りのヒーロー協会のあからさまな描き方は
協会っていうかONEに引いてしまった
次の人気投票はとなジャンでやるらしいが、ヒーローらの票数が激減するだろうな
ガロウ編で心の欺瞞が暴かれてしまって、今までのヒーローとしての
華々しいように見えた活躍が、実のところ暴力欲と顕示欲と
自己満足で成り立ってたから、読み返すと今後からカッコ悪く見えてしまうという
そういえばクロビカリとプリズナーの問答も
ヒーローの心の腐敗の伏線だったのかもな
ゾンビマンあたりは増えそう
今シリーズだけでサイタマの魅力も激減、ヒーローの魅力も激減
多数のキャラを犠牲に作り上げられたガロウというキャラの魅力は皆無
テンプレのようなクソシリーズだわ
>>213 票数は減らないんじゃないか?
たとえばボロスだって極悪人だけど人気キャラだろ
ヒーローらも今後は悪役としての人気になるというだけで
>>214 いやいや、あれは負の意味の描写なんかじゃないだろ
>>218 ヒーローとしての心構えの結論が
「弱い者を救うため」ではなく、「自分を救うため」
それを今回ヒーローとしての正しい価値観を持ったガロウに
正論で否定されるための前フリ描写だろう
>>174 >>人間同士で争うような場合じゃなくする
>>↓
>>いじめをはじめとする悪癖やコンプレックスから開放される
もうこの時点で無理がないか?
デカい規模の争いがなくなるとかならわかるんだよ
ただいじめや悪癖やコンプレックスなんて個人のストレスが増したら
悪化したりより陰湿なもんになるんじゃねえの?
なんだ釣りだったか
つうか道場のやつらを意味なく再起不能にしたり他の道場に迷惑かけたり
流水岩砕拳を悪用させまいとしているチャランコを容赦なくボコってる時点で
少なくとも正しい価値観ではないだろ
ガロウが一番過去のトラウマから自分を救うためだけに動いてるし
「求めていたのは気持ちのよい勝利で、実は勝敗の掴めない戦いに身を投じる勇気はない存在」として正直一番怪しいのがサイタマ
>>220 漫画の世界の人間の動向を、現実と当てはめても仕方ないんじゃね
ワンパンマン世界だとそうなるもんはそうなるんだろう
「悪癖とかコンプレックスくらいで怪人化しねーよw」
っていちいちツッコミ入れてるようなもんだぞ
>>222 意味もなくっていうか、まだ意味が語られてないだけでは?
ヒーロー協会の愚行を阻止しようとしてる人間からすれば
ヒーローであるシルバーファングの弟子というだけで
キナ臭いものが今後語られていきそうだし
>>223 まだ大して力がないうちから血だるまになりつつ戦ってるしその辺はしっかりしてるだろう。
>>224 いやそもそもガロウが恐怖で支配したら世界が平和になる保障自体
ワンパン世界にねえだろ
>>223 ガロウのは過去はきっかけであって
トラウマから自分だけを救うために戦ってるわけじゃないぞ
「本当はヒーローになりたかった」というのも
あくまで手段の妥協に過ぎない
絶対悪の先にある目標はどのみち同じだし
>>225 じゃあ元弟子だったガロウにもキナ臭いものがあるんだな
なんせヒーローであるシルバーファングの元一番弟子だもんな
だいたいバングの道場は先祖代々受け継いできた道場であって
ヒーロー協会と直接の関係はないぞ
>>227 そのへんに関して特にツッコミもなく話が進行してるってことは
この世界ではそういうものなんだろうってことでは
それ言ったら悪癖に苛まれたら怪人になるという根拠すら
今まで語られていないわけで
>>229 ガロウは単に弟子になったからキナ臭いものを感知できたというだけじゃね
バングの道場は受け継がれてきたものであるのは確か
ただしバング自身は協会に入った
そのバングの弟子ってことは・・・「ただ一人異常に気付いたガロウが
弟子を殲滅」と見ても不思議ではないと思うが
>>230 少なくとも悪癖で怪人にってのは天才で
人間の種の人工進化を研究したジーナス博士が言ってる
ガロウの場合は別に天才でもなければ怪人の専門家でもない
しかも妥協でモノを言ってただけ
>>232 妥協なのはあくまで絶対悪の動機
少なくとも神に力を与えられたっぽいガロウが
絶対悪で世界平和にできると言ってるんだから
説得力はあるだろう
メインキャラが言ってるというのもあるし、あの演説が
特に愚かな発言として演出されてるようにも見えない
フブキってキングの本当の実力知ってるん?
>>233 半端な目標からくるヨタ話のどこに説得力があるのだろう
>>235 絶対悪という目標は半端と指摘されてたが
その絶対悪という目標の是非については反論が出ていない
演出的に見ても特に愚かな発言だと描写されてたわけでもないし
ヒーロー全体を無理やりな仮定で悪にして
怪人が増えている原因だと根拠もないのに決めつけて
(サイタマが学生のころから怪人発生件数の上昇傾向にあったし
過去三年間の平均から今月はいきなり6倍になってるから協会の活動年数と辻褄が合わない)
しかも環境や突然変異でなっている広義の怪人は無視
バングの弟子もキナ臭いものがあるのかもということにして
それに立ち向かうつもりでガロウが戦っていたというオリ設定を考えてるのはなんなんですか
単に理不尽な暴力を振るわれてきたから理不尽な暴力を打ち倒す存在になりたかったってだけだろガロウは。
それに一番近いのはヒーローなんだがコンプレックスと自分は怪人側だという感覚から怪人を目指した。
その結果本来倒すべき理不尽な暴力をふるう存在になってしまっているのを正当化するためにごちゃごちゃ理屈を付けているけど
所詮自己欺瞞なので支離滅裂で論旨がコロコロ変わりまくる、と。
「平等な恐怖を与えれば怪人が生まれない」って仮定も説得力に乏し過ぎる
「自分が過去にヒーローごっこで虐められた」っていう
たった一つのサンプルを絶対視してるからこんな訳分かんない結論が出るんだろうけど
そもそも隕石でやられた直後にタンクトップブラックホールの扇動で
民衆はヒーロー辞めろとかサイタマを罵ってるよね
十七万年ゼミの回でも民衆はシェルターの中にこもりながら内心ヒーローを情けないとかこき下ろしてたし
ワンパン世界の人間は恐怖を与えられたくらいでまともになるタマじゃねーよ
ガロウの動機からすると
大衆人気による善悪の決定さえなくなればいいんだから
生きるだけで手一杯になればそういう余裕はなくなるだろ
強い物が生き残る世紀末伝説になるからな
弱者は寄り集まって生き残ろうとするだろうがそれだってヒエラルキーはできる
完全に実力主義になるわけだ
これによって嫌われている人間を大衆がよってたかって楽しんで生贄にするという
醜悪さはなりを潜めるわけだ
うん、平和だな
野生動物ですらイジメは存在するし
完全な実力主義であるほど弱い存在はネチネチといたぶられ
否定されるものだが
ガロウ的にはフェアであればいいんだろう
イジメがなくなるとか犯罪がなくなるとか明らかに誇大広告
>>237 ヒーローたちの欺瞞がガロウ編において重要視されて語られたのは確か
怪人が増えた遠因だからガロウをこれほど暴れさせる展開にしたんだと思うけど
冷静に考えて、作者がこれだけクローズアップしたキャラが
動機が崇高な目的がなくただの自己欺瞞の八つ当たりでしたってオチにすると思うかね?
作者はガロウに何らかの大層な目的があるからこれだけ目立たせてたんだろう
人間原因以外の広義の怪人はそもそも海人族や宇宙人みたいな
ごく一部の例だから参考にしないだけであって
それらは話の展開で目立ってるというだけで、あの世界ではかなり特殊な例だからね
他は悪癖コンプレックスとか人間の環境破壊とか人間による改造とか、人間が原因のものばかり
自分だけのワンパンマンが出来上がっちゃってんな
思うかね? とか言われてもうん、思うよ、としか。
もしたとえ仮にヒーローの存在が怪人を増やしているという仮説が当たっていたとして
今回の話がそのネタ振りだったとしてもガロウの動機がどこにあるかとは関係ないし。
>>246 いや本気で思うの?
作者がこれだけ時間をかけてクローズアップさせてきたキャラが
それ相応の大きな目標ではなく、動機が崇高な目的がなくただの
自己欺瞞の八つ当たりでしたってオチにするって普通思うか?
ボロスがOL未満の動機でも違和感ないのとはわけが違うんだよ?
ボロスの軽い動機は今回のサイタマの「趣味」のひとことで、ガロウが
受け取った畏怖の感想に近いものだからだったんであって
ジーナスの怪人発生の原因説明、サイコスの見た未来、ガロウのヒーロー批判、
ガロウの「狂気の元は人間」の台詞、番外編の協会の腐敗、ガロウの演説内容
これらをつなげていくと絶対悪という手段こそ妥協だったというだけで、ガロウの動機は
自己欺瞞でも八つ当たりでもなく、ヒーローへの批判的言動は妥当だったからこそだろう
ガロうの動機とは関係あるでしょ
ヒーローの存在が怪人増やす、ヒーロー狩りして再起不能にすれば怪人も減る
ガロウの本来の目的である世界平和達成
だから思うって。その仮説が正しくてガロウのやったヒーロー狩りが実は大局的に見れば人類の為になる行為であっても
それがガロウがどういう動機で行動していたかとは関係がない。作中でサイタマが言ったセリフが全て。
作者がこれだけ時間をかけてクローズアップさせてきたキャラの動機がしょうもない時点で…
絶対悪云々なんて後から言い出したことだし
>>244>>247 ごく一部の例って深海にも地底にも天空にも居たようなやつらを
また勝手に「ごく一部」で確定のように脳内変換してるし
しかも怪人の増加傾向がヒーロー協会の動向と時期がまったくあってないし
過去「三年間」の平均より今月が6倍
そして増加傾向自体はサイタマが学生のころからある
ヒーロー協会の設立時期及び活動とまったく噛み合わないじゃん
他のも全部、憶測に憶測を重ねてるだけで根拠の薄い仮説としての域を出ない
>>248 自己欺瞞ってのはヒーローではなく絶対悪を目指したことであって
心の腐ったヒーローらへの狩り行為そのものは欺瞞でもなんでもないでしょ
>>250 深海・地底・天空・宇宙の例はそれこそヒーローらがこれまで
体験した怪人の中では、ごくごく一部だろう
作品としてクローズアップされてるから一部の例に見えないというミスリードなだけで
他の例はほぼすべて人間が原因で発生させたor作り上げてしまった怪人たち
今月が6倍なのは、深海・地底・天空・宇宙というごく一部の
人間が原因の例でなくなったことによってますます人間らが
ヒーローらを崇める必要性がなくなったのにヒーローに頼って
人類全体の倫理平均値がさがっていったことの表れという伏線じゃないかね
今まではかろうじて人間原因でない災害があったためヒーロー崇めても
ヒーローらの存在は暴力装置としての純度は低かった
でも人間原因の怪人ばかりになってしまい、ヒーローらはいよいよ
暴力装置としての純度が高くなって人類全体の倫理観が下がり
怪人発生率が6倍になってしまったと
>>251 「今後の伏線かもしれない」ってことは現時点では伏線かどうかもわからないんだろ?
結論ありきであれもこれも伏線認定してたらキリがない
現時点ではお前の言ってることはただの妄想だよ
本スレで今まさにS級ヒーローが叩かれてガロウの株があがってることからしても
作者的にはヒーローの欺瞞を実力・精神ともに暴く目的だったのがガロウ編なんだろうな。
ガロウというキャラクターを通して掲げたテーマ性がやっと実を結んだ感じか。
今後はやはり腐ったヒーロー協会との対決になるんじゃないかね。
S級もガロウ擁するサイタマ派と、ガロウを消そうとするアマイ派に別れそうだし見ものだな。
これが伏線かもしれない!
そしてこういうことなのかもしれない!
更にry
その繰り返しを延々見させられても困るっつーの
>>252>>254 深海・地底・天空・宇宙の脅威がなくなって6倍だけならわからんけど
それと同時にガロウ編が始まり、ジーナスの怪人発生の原因説明、
サイコスの見た未来、ガロウのヒーロー批判、 ガロウの「狂気の元は人間」の台詞、
番外編の協会の腐敗、ガロウの演説というものが展開されたってことは
やはりヒーローの存在が怪人を発生助長っていうのは伏線と見た方が妥当じゃないかな
じゃなきゃなんでこれだけのものを揃えて、ガロウがヒーロー批判したのかわからんし
個人的なトラウマと自己欺瞞だけで、わざわざガロウが上記のことを喋ると思うかね?
うん、思うよ
個人的なトラウマと自己欺瞞だけで語りそうな
追い詰められた薄っぺらいカンジのセリフだったよ
その理屈に乗っかったとしても
「ヒーローの存在が」助長というより
人間全体がヤバいとしか思えない
そこでヒーローだけを諸悪の根源とまでイコールにするのは飛躍してる
話が長いんだよ
「地球がヤバイ」んだから怪人だろうが犯罪者だろうが
「ヒーロー活動を行う」ことを条件に恩赦して戦力にした方がいいに決まってるだろ
>>256 これだけ仰々しい演出でガロウ喋ってたのにそれが自己欺瞞でオチ?
ジェノスの自己紹介やボロスの能力説明みたいな、読み飛ばし前提の
無駄長文みたいな描かれ方でもなかったと思うが
オチもなにもサイタマの指摘が全てだろ
所詮はヒーローになろうとして無理だったから怪人になろうとして
長文垂れ流して必死で自己正当化してただけ
それに妄想の仮説を付け足すのは勝手だが
こっちにまで同意求めるなよ
>>257 ヒーローという存在がこの世界では助長率高いからこそ
ガロウ編でこれだけヒーローらの欺瞞性を演出したり
番外編であれだけヒーロー協会の腐敗性を演出してたんだと思うが
十七万年ゼミや深海王戦の話で一般人に
容赦なくヒーローの存在を疑われてるけどな
>>260 サイタマは手段の自己欺瞞性を指摘しただけで、ガロウの絶対悪成立で
協会ヒーローがいなくなって人々の心から悪が消えるということは否定していないよ
>>262 疑ったのは負けたヒーローに対してだよ
順調に俺TUEEEしてるとか俺KAKKEEEしてるとかの
欺瞞的な活動してるヒーローに対しては妄信しているばかり
わかりやすい悪としての怪人をかっこよく倒してもらってスッキリしたいという
愚民のワイドショー的な下劣な精神を満たしてくれなかったから敗北者へは疑ったんであって