ジャン「そうだぞサシャ・・摘まみ食いをしてみろ。リヴァイ兵長にお前を食べやすい大きさに捌いてもらうからな」
サシャ「うぅ・・しませんよ
サシャ「たぶん」
ジャン「は・・?」
ジャン「今何か付け加えたか?」
サシャ「こんな買い物にばっかり頼らなくても、この山から穫ってくればいいんですよ」
アルミン「ダメなんだよサシャ、こんな山奥でも禁猟区なんだ」
アルミン「見つかって騒がれたら僕達がここに隠れてる意味が無くなっちゃうよ」
サシャ「わ わかってますよ、やりませんって・・」
サシャ「・・・たぶん」
ジャン「聞こえたぞ芋女てめぇ!」
エレン「お前ら・・」
エレン「家に入る前にちゃんと埃や泥を落として来たか?」
ジャン「・・・は?」
ジャン「やってねぇよ、この大荷物見りゃそんな暇じゃねぇことぐらいわかるだろ」
エレン「・・・まだわかんねぇのか?そんな意識でリヴァイ兵長が満足すると思うか?」
エレン「今朝だってオレがお前のベッドのシーツを直していなかったらなー!」
ジャン「うるせぇな!!テメェは俺の母ちゃんか!?」
ミカサ「おかえり」
アルミン「あれ!?薪割りしてたの!」
ミカサ「体が鈍ってしまうから」
アルミン「野生動物じゃないんだから!まだ動いちゃだめだよ!」
エレン「止めたのに聞かねぇんだ、もう治ったって、それどころか腹筋のしてたからな」
ジャン「てめえ何覗いてんだ!!」
エレン「はぁ(;O;)!?」
サシャ「・・・何だか訓練兵の時に戻ったみたいですね」