http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1359928613/ 「メンチを殴るためにエクセル達はF県F市に戻った」というのが単行本ラストの内容と主張したのだが
スレタイの事も有り、それを裏付ける証拠をこっちで説明する。
それはメンチが首輪を身につけていたからなんだ、先述の通りメンチが首輪を身につけたのは市街制服完了後からエクセルたちが向こう側へと帰るまでの間だけだ
そもそもなぜメンチは最初から首輪を身につけていなかったのかわかるかな?
あの首輪は四王寺家にあったからなんだ、と言う事はメンチが五条の元へ向かう前に四王寺家に立ち寄っていたということになる。
しかしメンチが四王寺家の中に入るにはセキュリティを突破しなければならない。
このセキュリティは登録者を認識するシステムが組み込まれている、五条と宇美と3式とエクセルである。
だけどプレハブでの会話の時点で住人である五条と宇美は行方不明だった、3式は五条によって回収済みエクセルは四王寺家に立ち寄っていない。
このシステムを手球に取れる天満宮は世界征服作戦時エクセルと同行していた、そして向こう側へと向かう最中までエクセルと同行していた。
同じくシステムを手球に取れる「何か」も世界征服作戦に参加していた事が、エクセルの「お前も気はすんだろ」で判明する。
さらに言うと「伝説の終了」で四王寺家に集まったメンバーは全員世界征服作戦に参加していた。
さらに言うと蒲腐博士と百道秘書も世界征服作戦に参加していた、つまりメンチを呼び込む事ができるメンバーは皆無なのだ。
指名手配犯のエルガーラを匿った件で家宅捜査が行われ、その隙にメンチが四王寺家に入り込んだ可能性もない。
なぜならこれは蒲腐博士の工作活動であり、蒲腐博士が降伏宣言したと共に帳消しになっている案件だからである。
それにメンチが首輪を入手したところで五条と宇美がどこへ行ったのかの手がかりがないのだ、なぜならエクセルは「行き先」をエルガーラとメンチに明かしていないのだ。
逆にエルガーラは行き先がわからないのだ、つまり行き先を特定する手がかりが皆無の状態なのだ。
メンチが首輪を身につけた状態で五条の元へと向かうのに対しクリアすべき問題が山積みなのだ、そしてそうまでしてでも首輪を身に付ける必要性がメンチにはあったことになるのだ。
そしてその必要性と五条の元へと向かう事には繋がりがあると言う事になるのだ。
そしてエクセルがメンチに対し「子供とか産まないのか?」と言った事から、メンチに2匹目がいない事も判明するのだ。
つまり市街制服完了後のプレハブで登場したメンチと、五条と共にいたメンチは同一のメンチになるのだ。
この「怪奇現象」と「毒ババァ」には何らかの繋がりがあるのは自明の理、となると「怪奇現象」の発生現場へと向かったと考えるのが自然なのだ。