ベルセルク妄想考察スレ1

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298マロン名無しさん
34巻のガニシュカの前で、グリフィスがフェムトに変身した理由について考えてみた。
グリフィスはあの時、髑髏の騎士が来るのを待っていた。
更に髑髏の騎士の、「喚び水の剣」の攻撃を利用して、ガニシュカを斬りつけて
ガニシュカの体内からグルグル巻きの渦(たぶん幽界のイメージ「使徒の体内は幽界と繋がってる」ってラクシャスが言ってたから)を出現させて世界を変化させた。

わざわざ変身したのは、変身しないと「空間を歪める力」が使えないからか?

関係あるかしらんがゴッドハンドはほとんどが空間を歪める系の能力を持ってる。

ボイド・・・髑髏の攻撃を跳ね返した
ユービック・・・ナメクジの時「ちょいと時空間を開いたのさ」(微妙な表現だけど「歪める」に近い?)
フェムト・・・ボシュゥ

しかし、なんでグリフィスはわざわざ髑髏の攻撃を利用したのか?
空間をいじれるんなら自分の力でさっさとガニシュカを斬っちゃえばいいじゃんって思ったんだが、
ひょっとしてゴッドハンドは空間を「歪める」ことはできても「斬る」ことは出来ないのでは?
じゃあ髑髏の騎士の空間を斬る能力は何?って思ったんだけど、
髑髏の台詞で
「これは奴らを彼の渦へと葬るためのもの」
「使徒どもより奪いしベヘリットを我が体内で練り上げた」
「空間を斬り異層を切り抜けたのはこの剣の力」
ってあった。
299マロン名無しさん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:8ifPmlra
ああ、ベヘリット混ぜるとそういう力が生まれるのねって思ったけど、
ちょっと気になる共通点を持つ武器が思い当たった。

ドラゴン殺しはゴッドハンド(幽体スラン)を攻撃することが出来た。
「物質の及ばない深層にいる幽体」のガニシュカを攻撃出来た。

シールケ「幽界のものを斬り続けることでその力(そのってなに?)に特化したあの剣ならゴッドハンドと戦えるかも」
髑髏「幾百幾千の亡者どもの怨念で鍛えたその剣ならゴッドハンドに通用する」

ドラゴン殺しは、「亡者を切り続けてその『怨念』で特殊な能力が宿った」もんらしい。
そんでその能力は幽界の深層にいるものとかゴッドハンドを斬ることができるらしい。

喚び水の剣は、「ベヘリットを練り上げて特殊な能力が宿った」もんらしい。(ちなみにベヘリットは『念』の雫って深淵の神が言ってた)
そんでそれは幽界に繋がってる空間を斬ったり、ゴッドハンドを葬ることができるらしい。

「念の力が宿って幽界を斬ったりゴッドハンドに通用したりする能力が生まれた」ってこの二つ全く同じじゃねえかよ。
ってことはあれか?ドラゴン殺しもいずれっていうか直接ベヘリットと混ぜれば
喚び水の剣みたいに空間を斬る能力が生まれてもおかしくないってことか?

もしかして今持ってるベヘリットってドラゴン殺しと混ぜて新しい喚び水の剣造るための伏線か?