フリルがあしらわれたピンク色のエプロンを身につけ、和葉は鼻歌を歌いながら炒め物をしている。
そんな和葉を背後から国末が覗きこみ声をかけた。
「おっ、美味そうやな」
「ホンマ?もうちょっとで出来るから待っててな〜v」
高く結い上げたポニーテールが揺れる度に匂うシャンプーの甘い香り。
白いうなじに垂れた後れ毛。
タイトミニスカートから覗くむっちりした太もも。
そして、背後から覗きこんでもエプロンを身につけていてもはっきりとわかる豊満な胸の膨らみ。
視覚から入ってくる和葉を形成する全ての要素に、国末は性的興奮を覚え、思わず和葉を背後から抱きしめた。
「ちょっ、やっ…」
いきなりの抱擁に驚き、顔を赤らめて腕から逃れようとする和葉を無視し、国末は和葉の形の良い耳を甘噛みする。
和葉にちょっかいを出しつつも、炒め物が焦げないように、左手でコンロの火を止めることも忘れない。
「料理より先に和葉ちゃんが食いたいな」
恋人設定の国和なら、ベタだけどこんなシチュも萌えるv
キッチンでエッチしちゃうのvv