1 :
マロン名無しさん:
芸術的価値で
だな文藝春秋読むか
子供以外も読める様になったのが70年代くらいからの白土三平辺りらしいから
単に小説程歴史がねえんだよ
漫画の板で、論理的でない内容で漫画を批判するスレを立てる
>>1の行為は愚かだが、
それはともかく、漫画が小説に対して学術的・文学的要素が少ないと感じられる理由を考察してみる。
第一に、それらを主目的にしていない。
これは映画でも文学的なものとアクション活劇があるようにジャンル分けされており方向性が異なるだけの話。
第二に、多くの漫画は連載作品であり週単位・月単位で人気がなかったら掲載が中断される場合があるため、
1話ごとに見せ場をつくる、人気キャラの登場回数を増やすなどを必要としており、一貫した話作りが難しい。
第三次スーパーロボット大戦。
5 :
マロン名無しさん:2010/09/25(土) 17:24:43 ID:/nHhovG8
単純に漫画のレベルが低いんだよ。殆どの漫画は話を終わらせるところで終わらせずダラダラ続く
>>1 そもそも全然アプローチが違うからな
マンガは、作者のイメージをそのまま受け継げるから思考停止でも味わえる
小説は、文章をイメージ化するときに読み手の差が極端に出る
寄生獣なんてそこらの小説より面白いと思ったが
表現手法の違いであって、そこに優劣は無いと個人的に思う。
あるのは作家の違いだろう。小説は文字媒体として考えれば
平安の昔から日本人の美的感覚を表現してきた訳で、非常に
歴史が長い。そこに文章としての美しさといった芸術性を求める
作家が多いのは自然な形じゃないだろうか。
一方で、漫画は最初から娯楽産業として求められた。売れなければ
表現も糞も無い訳で、当然作家の芸術的嗜好よりも読者が求める
刺激的な内容を追う迎合した作風に流れるのは致し方ない。
しかし、漫画にも一部の作家・出版社の尽力によって芸術的な価値を
認められる作品も増えてきた。小説か漫画かという表現手法の違いで
はなく、作家の思想・美観がどれだけ強く表現されているか。それが
大事なのではないだろうか。
永遠は言い過ぎでしょ
そんな事ないよ
>>1 >芸術的価値で
芸術的価値=『俺様の個人的好み』
どんな言葉を並べようと、機械で測定して数値が
出るわけではないんだから、結局こうなる。
>>11 好みでも信用に足るものとそうでもないものがあるだろ
>>12 その信用の根拠は? それも結局はどこかの誰かの、
『俺様の個人的好み』
だろ?
まあ、お偉い批評家様の言うことなら
>信用に足るもの
だとお前さんが言うなら、それはそれで構わんよ。
「お偉い批評家様の言うことは信用に足る」という、
『お前さんの個人的好み』だ。
14 :
マロン名無しさん:2010/09/27(月) 01:48:07 ID:exHnQr3x
15 :
マロン名無しさん:2010/09/27(月) 02:52:53 ID:oTj0eOW7
kカラマーゾフの兄弟に勝てる漫画がない
伝記や小説で人生観が変わったというが
漫画で人生観が変わることはないからなあ
>>16 そういうの見るたびに思うんだが、その人が見たのがたまたま、
全く同じ内容の、その作品の「漫画版」だったらどうなんだと思う。
例えば三国志なら三国志の、小説版でなく漫画版だったら。
名セリフとか、人物の生き様とかをきちんと忠実にできてる
メディアミックス作品であれば、同じ影響を与えるはず。
「この作品の、この人物の献身的な生き様に感銘を受けて〜」
その生き様は、小説で読んでもアニメでも見ても、なんなら
ゲームであっても変わらないはずだろ? 内容が同じであれば。
単に、「漫画で人生〜」より「小説で人生〜」の方が
カッコいいから、漫画とかは言ってないだけだと思う。
>>14 文藝春秋がお前さんの個人的好みに合致してるってだけの話。
たまたま、お前さんと同じ好みの人間が他にもいくらかいるかもしれんが、
果たしてジャンプやマガジンなんかの読者数に勝てるか?
「DBを読んだことある」と言える人間の数に、「文藝春秋を読んだことある」
人間の数は勝てるか?
数の問題でないというなら、やっぱりただの「個人的好み」ってことになる。
若干話がずれるけれども、彫刻や絵画を溯れば判るとおり、芸術作品というものは
宗教世界に基いたものが多い。これは、単なる偶然ではなくて、同じ世界観を共有
した人々は、その宗教世界を具現化した作品に対し、感動を共有しやすいからと
言われている。
現代芸術は、宗教に基いたものよりも、表現者の思想に基いたものが多い様に思う。
それは、異なる宗教、思想が介在する社会になり、何とかそれらを内包した新たな
芸術を産み出そうという表現者の足掻きかもしれない。
ドラゴンボールには、宗教世界や思想の表現はないが、世界中の人々に楽しまれた
という意味では、芸術作品と同様の働きをしたとも言える。
21 :
マロン名無しさん:2010/09/28(火) 22:16:39 ID:3drptZwK
今ダンテの神曲読んでるけどまったく理解できない
漫画は読んでも何もならないけど
小説(本)は読めば読むほど賢くなるとよく親から効かされていたな…
漫画って殆どグダグダになって終わるよね。上に挙がってるDBもそう
何言ってんだこいつ
文藝春秋は芥川賞とか直木賞とか決めてる日本で最も格式のある文芸誌で
選評で普通に好みじゃなかったとか自分に合わなかったから推さなかったとかやってたり
漫画は矛盾を無くすことが出来ないのが痛いと思う
28 :
マロン名無しさん:2010/09/29(水) 01:37:19 ID:4K0jpavQ
10巻程度で終わらせるのがベスト
あほくさ
どうせ
>>1は一流漫画家が描いた名作より三流小説家の書いた駄作を持ち上げるタイプだろ
あんたは川上映未子(仮名)のメンヘラ小説でも読んでオナニーしてろ
稚拙でもいいなら小説は誰でも書けるけど…
漫画は画力、構成力、センス、根気etcが相当なきゃ描けない。
その分、多くの人に苦もなくすんなり読んでもらえるし、何よりエンターテイメント性が強い。
伝えたいものを沢山の人に伝えることができる、優れたメディア。
だから私は、もしなれるなら小説家より漫画家になりたいし、漫画家の方を尊敬する。
同じ物事でも、難しく説明して一部の頭のいい人にしか理解できないように教える教師か、
誰もに分かり易く、尚且つ楽しんでもらえるような授業をする教師
どっちが凄いと思うかって話。少なくとも私は後者
小説には世界中の知性が見守るノーベル文学賞というものがある。 マンガにはないw
稚拙でもいいなら漫画だって書けるでしょ
アニメ業界だと字が書ければ誰でも脚本書けると思って志望する人が居て厭らしい
確かにもっと活字を読めばよかったと後悔はしてるかな
漫画じゃ語彙は増えないし視野が広がらないんだよな…
漫画で語彙増えないってことはないだろう
語彙なんて日常会話でも増えるのに
>>32 漫画は歴史が浅いから致し方ない
特に欧州は漫画の発展途上地域だし国によっては未開に近い日本と比べるとまだまだレベルは低い
世界レベルの作家となるとフランスのジャン・ジロー(メビウス)くらいしか見当たらない。まだまだ時間はかかりそうだ
37 :
コーリング ◆UtFpJs8e2U :2010/09/29(水) 09:32:11 ID:jDl22RQT
>>36 ノーベル賞受けるとしたら手塚さんですかね
漫画の方が読者の好み、人気を気にしなきゃならないから作家性を出しにくいからじゃないの?
青年誌
40 :
マロン名無しさん:2010/09/29(水) 12:30:32 ID:+d93Tldg
読みやすいほど文学的に否定されるってのはなんだろうね?
漫画はもちろん小説でも
小説でも漫画でも、慣れた読み手というのは密度の濃い情報を求める。
読みやすい作品というのは、そのニーズに合致しない事が多い。
情報密度の濃い作品が必ずしも傑作とは限らないけれども。
読み難い小説とか論外だろ
>>16 キャプテン翼を読んでサッカー始めたサッカー選手は人生観の基礎はサッカーだろうからある意味人生観変わってね?
45 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 12:35:35 ID:6dOFqYMn
ベタなとこで言うと江戸川乱歩とかシドニーシェルダンとか中身空っぽだから文学的に評価されてないのはいいとしてなんであんな読みやすいの?
キャラ萌?
46 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 13:02:41 ID:Xc6jENrw
単に抽象度が違うだけですよ.
漫画の方が脳に扱かわれる情報の抽象度が低い.
もっと低い(情報のリアルさ・臨場感が高い)のはテレビで
その次くらいが映画とかただの映像で 次が実体験かな。
抽象度がめちゃくちゃ高いのは どっちかっていうと単なる数字の羅列
47 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 15:43:11 ID:sUBbn/y5
ラノベって地の文ほとんどなくて会話文ばっかだけど抽象度激高ってこと?
文学作品ってのは基本的に視覚表現化を前提に描かれるもの
シェイクスピア時代の視覚表現といえばオペラ・演劇そして絵画
現在はアニメや漫画が視覚表現手段の一つ
漫画の地位が今一つ足りないのは天才や鬼才の出現がまだ足りないからだろう
オペラにしてもシェイクスピアやゲーテといった数々の天才鬼才がそれらを支えてきたおかげで今のオペラの地位がある
漫画だってそういった天才鬼才が一人でも現れるだけでガラリと地位が一変するもの
日本語だとちょっと複雑な気もするがね
50 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 17:56:50 ID:cKAZmDqe
テーマがはっきりしてて
最後までストーリーに矛盾もなく綺麗に終わってる漫画がそんなにあるかね?
漏れはほとんど思いつかんな。
51 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 17:58:54 ID:cKAZmDqe
小説は沢山あるけどな。漫画と違って。質的には1の言うとおり漫画は小説には敵わんよ。
52 :
マロン名無しさん:2010/09/30(木) 18:06:44 ID:cKAZmDqe
後映画よりも下だ。
小説>>>>>>>>>映画>>>>>>>>>漫画・アニメ
だからそれだけ漫画はレベルが低いってことだ
内容云々以前にちゃんと話を終らせることができないんだもんな
後アニメもな
江戸川乱歩って途中から初心者向けの少年小説にシフトしたけど評価されてるだろ
>>52 まあ、基本的に漫画やアニメは、小説・実写と比べてリアリティの基準が低くても成り立つからね。
ストーリープロットのレベルというか完成度が小説映画などのメディアに比べて全体的に低いのには同意。
勿論映画の場合は一人で作るわけじゃないし、漫画の話は殆ど一人作業ということもあるけれど。
結論としてはあんたの言うとおり小説>映画>漫画・アニメでいいだろう。
てわけでこのスレ終了。
単純に歴史の問題だろうけど
そもそも勝ち負けって発想が漫画的だなぁw
>>50 だから寄生獣があるだろ。って言いつつ、確かに殆どの漫画は矛盾・無理が出てくるよなあ。
やっぱり10巻以内で終わってる漫画がベストだと思う。他の人も言ってるが・・・・
小説や実写は伏線を回収する
この差だろ
小説は読者の想像力が必要になる
マンガは口開けながらマンセーするだけ
小説も00年代作品で絶賛されてる作品なんてないだろ
70、80年代の漫画で今も評価されてるのなんてごく一部なんだから
映画、小説、漫画、全部淘汰されるまで時間が必要なだけだよ
ライトノベルって小説に入るのか?
入ってるわけないだろw
シドニィ・シェルダンおもしれえええええええええええええええええええええええええ
じゃん感じ悪いな
>>50 矛盾があるかどうかは個人的にはあまり気にしないが
綺麗に終わってる漫画はけっこうある。
あと、漫画は視覚表現が主だから、当然視覚藝術の
観点も必要になる。
視覚表現だけで漫画の藝術性を評価する人はあまり
見た事がないけれど、いてもいいと思う。
ヴォルグ戦あたりのはじめの一歩の戦闘描写は芸術
シェイクスピアとミケランジェロが20世紀に生まれていたら漫画界の状況も変わっているんじゃないか
原作:シェイクスピア 作画:ミケランジェロ
やっぱ、ちゃんと完結した作品があまりないのが痛いな。
俺的には、ジョーとデビルマンとタッチくらいかな?まともに完結したと言えるのは。
67 :
マロン名無しさん:2010/10/01(金) 21:11:13 ID:oqYwfc2p
漫画にも芸術的にすばらしいものがあるんだろうけど、漫画読みは基本アホだからそのほんとの良さがわからないし伝わらないわけだな
というか最近は読書離れが進んでるらしいしな
一日の読書時間と学業成績は相関関係があるらしい
本読むのはそれだけで頭使うからな
漫画は流し見できるけど小説はそこそこ集中してないとさっぱり頭に入らない
外人の名前とか性別すら連想できないのに、愛称で呼ぶ奴とかいてまじ混乱する
最高の小説には勝てないかもしれんが
現代の小説のレベル自体が地に堕ちてるから
全体のレベルでいえば漫画のほうが上だな。
>現代の小説のレベル自体が地に堕ちてるから
え?
小説じゃなくてラノベの間違いだと思われ
あれは確かにマンガよりもレベルが低い
客寄せパンダの綿矢りさとかケータイ小説とか
漫画で言うところの週刊少年ジャンプのことだろ
ケータイなんて素人小説なんだから数に入らんよ
今の人気作家で言えば東野とか?
>>75 ディープラブは相手を徹底的に調べ上げて作ったプロの仕事だぞ
58 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 23:59:00 ID:kOUB8p2J
ちょっと検索したが、すげえな、Deep Love。(ビジネスマンという意味で)プロだわ。
ページごとにアクセス解析して、読者がどのへんの表現につまずいたか
調べて、ちょっとでも難しい表現は以後使わないという方針で書いたそうだ。
Yoshi本人が例にあげていた「難しくて読者がついてこれない言葉」の例が「妥協」。
東野って東野圭吾?今、プラチナデータ、人気みたいだね
花の慶次やバジリスクあたりは小説とは違った面白さがあるかな
ストーリーが同じだったら絵で表現するか文字で表現するかの違いしかないからそもそも比べられない
日本の漫画は、絵での表現手法も独自に発達していると思うよ。
同時に、読み手も「漫画の読解力」を深めていると思う。
漫画なんて誰でも読める、というのがこういったスレッドの常用句に
なっているけど、漫画が読めない人も結構増えている。これは漫画
表現の複雑化も関係してるんじゃないかな。
80 :
マロン名無しさん:2010/10/04(月) 19:03:52 ID:mk0Z30qo
常用句?
81 :
サ:2010/10/04(月) 20:37:09 ID:JqmL/y0B
思う
常套句じゃないかな
花の慶次懐かしいな当時チビっこだったから良く分かんなかったけど
バジリスクの原作小説の甲賀忍法帖は1ヵ月くらいそれしか読まなかった時期あるわ
芸術的価値や権威を持ち出した時点で、大衆娯楽としては惨敗だと思うのだが、
あと、綺麗に完結しない事を持って漫画のレベルが低いと言うが、
逆に小説に、週単位でどんでん返しを繰り返し読者をハラハラし続けさせるような
刺激的な作品があるのか聞きたい。
筒井康隆はどんでん返し凄いな
漫画で言う手塚治虫クラスの傑物だけど
87 :
マロン名無しさん:2010/10/07(木) 18:42:07 ID:F4WDVLXN
ゲームの達人は映画にもなったね
小説だって連載してたりする訳だから引き作って次回みたいのは十八番だろ
主人公複数でピンチにしてから他の主人公に場面展開とかのもあるし
ゲームで言うと428みたいな
赤川次郎は犯人考えてないから、書いてからこいつが犯人だったのか
と気づく。とか書いてたな
実際一冊書き下ろしじゃなくて連載方式だし
91 :
マロン名無しさん:2010/10/08(金) 05:25:44 ID:W9QdRiGx
t
漫画は基本連載だから、書き下ろし取りおろしの映画やドラマや小説とは違う。
人気があれば膨らみ続け、人気がなくなりゃ終わる。商売だし。
長期連載に対して伏線の回収の完遂やクオリティーの維持を望むのは
間違ってはないが高望みではある。
商売に傾倒し過ぎたんだよ漫画はね
でも漫画と小説どっちを取ると二択を迫られたら漫画を取る俺はいつまでもガキだな
日本は大人でも漫画読むからそうでもないんじゃないかな
近年の読書離れもあるし
確かに俺が好きな漫画家は皆読書家な人ばかりだ
97 :
マロン名無しさん:2010/10/08(金) 11:04:55 ID:OGYcoHAu
メディアの扱いも小説>マンガ
小説は老若男女誰にでも門戸を開いてるから
話の偏りがなくていい
漫画は性差にこだわりすぎるあまり嗜好が偏ってる
>>98 読む奴は若くても読むし
読まない奴は大人でも読まないから
確かに年齢関係無いな
芥川賞みたいなキャッチーな賞が漫画にも欲しいな
101 :
マロン名無しさん:2010/10/09(土) 10:15:31 ID:2zi/uZfU
>100
講談社が若い人向けの賞とかやってるんじゃない?
しかし何か、幅が狭い感じがするが
海外の物だと漫画も小説も日本人はあまり読まないね
オタクは読むけどそれはどこの国でも同じか
ネットがない頃は小説も読めたんだけど
1分2分で作品が面白いかどうかわかるネットに慣れると
小説読めなくなるわ
漫画はパラパラめくるだけで面白いかどうかわかるけど
小説はパラ見して大筋理解しても面白いかどうかはわからんし
少なくともラノベなら書き出しで
面白いか、読むに耐えうるかは判断出来るよな
ラノベと言わず新書までなら当てはまるか
マンガの方が脳みそいらないしな
一長一短だろ
出かける時持ってくなら小説。
漫画だとすぐ読み終わるからかさばり過ぎるんだよな。
電車でちょっと、とかなら漫画が丁度いいが
飛行機乗る時と、混んでる時間に風俗行く時は大体西村京太郎とか一冊買っていくなw
電車なら小説だろ漫画は恥ずかしい、ものによるけど
もしやここは浦安鉄筋家族の芥川先生が立てたスレ?
>>108 俺はよくアメコミを持ち込んで読んでいる
電車で化粧する女の人って恥ずかしいと思わないの?
そういや、文学的価値が高い小説ってのはなんとなく分かるが「芸術」的価値が高い小説って具体的にどんなんだ?
そもそも芸術ってなんだって話にもなってくるが
芸術と言っている奴に限って
訳も分からずただ単に芸術が高級なものだと思っている
ただ単におのれの作品が高級なものとしてエライ人にウケたいだけ
所詮はウケたいのである。権威に媚びているだけなのである
俺の考える芸術論の解説は要らないよ
人の作品の芸術評価と関係ないしなw
文芸って芸術一般も指す言葉だって知ってる?
特に言葉で表現される小説、詩歌、などを指す事も多いけどね
どうでもいいが「芸術は文芸も指す」じゃね?
そん中でも「芸術的価値が高い」作品っつーと、教科書に載るような作品くらいしか直感的に思い浮かばんが
娯楽小説を芸術と見ていいなら漫画も負けたもんじゃないと思う
120 :
マロン名無しさん:2010/10/11(月) 07:37:45 ID:eYiM32Ki
結局同人誌が勝つなきっと、なんたって漫画も小説も同人誌たちが原作無視させて稼いでるからな
一つ確実に言える事は、
小説では永遠にマザー2には勝てないって事だ。
ANOSシリーズみたいにゲーム以外のメディアじゃ表現出来ないのはたまにあるな
>>119 文芸【ぶん-げい】
≪名≫
@言語によって表現される芸術。詩歌・小説・戯曲など。文学。「文芸評論」
A文学とその他の芸術一般。また、学問と技芸。
で、具体的に小説の芸術的価値って?
125 :
昭和54年生まれ石崎:2010/10/11(月) 20:45:53 ID:dwb1q78v
高岡法科大学卒業の負け犬ブサイクども!
何でもここの卒業生に昭和54年生まれの石崎さんて女顔のモテ男を
妬んでホモだとデマ流してた負け犬雑魚野朗どもがいたんだって?
そんなに妬ましければ自分を高めて実力でモテてやればいいじゃん。
それとも実力じゃ逆立ちしても石崎よりモテるのは無理だと
自分で負けを認めてしまってるのか?
だったらそんな負け犬雑魚野朗は大人しく引っ込んでりゃいいじゃん。
世の中実力主義なんだからモテる実力のない雑魚は黙ってりゃいいんだよ。
その上、石崎は親が高学歴とか土地持ちだとか総合的な魅力でモテていたのだ。
お前らみたいな顔悪い、頭悪い、性格悪いと三悪要素揃ってて親もどうせ
大した地位にいないクズ野朗とは最初から勝負になってないんだよ、身の程弁えろ。
大衆娯楽が芸術的評価とか気にしだしたら終わりだべ。
気にしたら娯楽性薄れるからな。
ただ、ガロ系とか一部の作家はその方向性自体を
娯楽とするファンがいるから侮れない。
文壇に媚びないエログロ
自分が芸術分からないからって無かったことにするのは無理があると思う
芸術ってつおいの?
絵に数億って値が付くレベル
ミケランジェロの未完成画が発見されて本物なら3億ドル相当って言われてる
ただし芸術は作者が生きてるうちは評価されないのが基本
死なないと評価されないって何だかおかしいよな
数が多いと値が下がるってのも変な話だ同じ絵なのにな
まぁ、死んだらというか時間のふるいにかけられなきゃいかんというのはあるだろう
そういう意味でも漫画というジャンルはまだ芸術として評価するには若すぎる
とかなんとか
漫画も名作は15年以上たってなお話題になるようなのはふるいにかけられてる
10年とか20年じゃなくて15年って数字は何か特別な意味あるのか?
ガロ系とかニューウェーブ系の漫画も好き好きだし。
岡崎京子のヘルタースケルター読んで芸術だーと
思う人が一般的かというとそうでは無いだろうし。
手塚治虫の火の鳥や仏陀も評価が高いけど、芸術かと
問われたら言い淀む人が殆どではないかと。
漫画ってそんなに高尚なもんか? と一般読者は思うし
漫画なんて芸術ではない! とお偉い権威の方は言う。
そういう社会的価値観があるよね
永遠って事無いだろ
140 :
マロン名無しさん:2010/10/17(日) 08:37:52 ID:32AyCe+4
正直勝つだの負けるだのっていう評価の仕方がおかしい
そんな風でしか考えられないやつは本当に可哀相だと思うわ…
元々は文学の中心は演劇で、その後中心が小説に移行したのを考えると
100年後、200年後には文学の中心が漫画になっていてもおかしくないと思う
漫画家が小説を書くことはあるけど、小説家が漫画を描くことはないね。
技術的な問題が大きいけど。
アニメーターもマンガや小説を書くことあるけど
マンガ家がアニメーターすることってないよね
ってあほか
字が書ければ誰でも脚本出来ると思ってるアニメーターだっているから
字が書ければ誰でも小説が書けると思ってる人も居るだろうな
絵が描けるだけじゃ漫画家になれないのと一緒だな
小説→おっぱいパンツを描いてもバレにくい。活字バリアーで厨を逃がせる。
漫画→おっぱいパンツを描いたら一発でバレる。分かりやすいので色んな人の目に留まる。
絵が上手いだけの漫画家が居ても良いんだけどな漫画業界は一応
秋田書店が漫画は上手いけど絵が下手な人に絵コンテまでやらせて
新人に絵だけ描かせてるな
ナイス分業
バキも?
ジャンプみたいなノリで進めていく漫画だと
文字媒体にする意味や原作付ける意味ない
(小説化してるが)
ドラゴンボール小説化ってネタがジャンプ放送局にあったの思い出した
9割擬音
>149
バキは切り貼り方式だよ
絵の上手い人の絵は情報量が多くて且つ簡潔だから、小説化するのは
結構うまい人じゃないと無理だろうな。
どんなにすばらしい物語も文字にすると陳腐になっちゃうから
小説家ってのは凄いよ
連載するごとにどんどん文字が減ってく漫画家の人ってたまに居るけど何なの?
最小限の文字と絵とコマワリだけで物語を表現できるってのはまさしく「漫画ならでは」の表現じゃないか
絵= オ タ 向 け
字、音楽、演劇、建築=非オタ向け(※昔はオタ向けだった)
絵はキラキラした色塗ってキャラに面白い行動取らせて
ワーイカッケーって厨臭い感じがするから?
>>153 小説の方が楽って言ってる人よく見るけど、
小説も大変だよな。
時代に合ってるとオタ向けって言われる
(創作の原動力が、その時代の流行りの性的リビドーだから)。
時代に合ってないとオタ向けって言われない
(「古くから伝わる伝統芸能を受け継いでる」って扱いだから)。
性的リビドーの「性的」は抜いて。
手塚の母親の、
「寝ている子供に面白おかしく漫画を読み聞かせる」
ってやり方良さそうだな。想像しただけで面白そうだ。
>>155 アニメ板で似たような台詞聞いた事があるな
親に勧められた活字本を読んだら全然心に響かなかった(つまらない上に思い出せない)。
漫画のほうがまだ記憶に残った。
字なら手紙やホームページで十分覚えられた。
みんな、親の言うことなんか当てにするなよ。
小説でもミステリーやSFや児童書は好き。
大嫌いなのは団塊の高尚が好みそうなやつ。
映画で言うと
漫画=ターミネーター、エイリアン
小説=ショーシャンク、ニューシネマパラダイス
面白さの種類が違うから比べられん。ただ俺は漫画のほうが好きだ
ちなみに大学は文学部だけどなw
漫画ばっかり読んでた事を逆に後悔してる自分みたいな奴もいるけどな
活字読んでたらもっと文章力付いたのかもしれん
>>163 漫画も小説も階段登っていくように読むもの変わっていくだけで
いきなり難しいもんは読めんし、無理に見ても面白さがわからんだけだよ
小学生に漫画ゴラクやモーニング見せたって喜ばんし
逆に考えるんだ、漫画だけでも読んだだけましだと
確かに今は漫画の方が小説より売れてるけど、歴代トップを考えると小説の方が上でしょ
ドストエフスキー、アガサクリスティ、シェイクスピア、アリスに星の王子様とか
売上はどうでもいい。
>>164の意見はよくわかる。小説も順を追って娯楽小説から
読めばいいんだよ。いきなり志賀直哉とか読んでも絶対つまらんし。短編集から
読むといいよ。星新一とかね。
そもそも日本だけマンガ市場がやけにデカいだけだ
ノーベル文学賞もらえるような者が
マンガしか読めないゆとりに邪魔されることがあってはならない
つーか日本人の見方が偏ってるだけな気もするけどな。
もともと欧州の芸術だって裾野には娯楽が拡がっていて
いわゆる高尚な芸術はごく一部だろう。セレブのコミュ手段の
一つというかさ。
娯楽であれ芸術であれ、市場を開拓した漫画文化は日本の
表現分野として貴重だと思うよ。
漫画と関係ないスレッドでもやたら漫画の話題に持っていこうとしてる奴いるよね
ああいうの見るとやっぱり精神年齢が低いんだなと思わざるを得ない
漫画ばっか読んでる文学部って…
172 :
マロン名無しさん:2010/10/22(金) 06:18:37 ID:pPlLNWyY
普段本読まないのに文学部…
>>171 漫研も漫画描く技術の研究とかじゃなく、漫画描かないとこ多いし
小説なんか読んでると馬鹿になると言われた時代もあるし
そのうち漫画が高尚な趣味になってる時代が来るかも
まあ両方読んで楽しんでる奴が勝ちって事で
>>173 >漫研も漫画描く技術の研究とかじゃなく、漫画描かないとこ多いし
漫画史とか漫画の読み方とかを研究するのか?
>>1 BDなんかは第9の芸術と言われてる
漫画的(絵と文とコマワリ使用)でないと表現出来ない芸術もあると思うけどな
特にコマワリは漫画独特の表現な訳で、これを小説で代打する事は出来ない
という事は、漫画は小説では勝てない分野を持っているという事だ
>>174 それは小説じゃなくて夏目漱石じゃないか?
野球やってるとバット振りまわすから暴力的な人間になると言われてたり
漫画はゲームに比べると海外に普及して無いよね
小説と比べるなんてもっての外ってくらい
国内の小説ってそんなに海外に普及してんの?
どうなんだろうな
確か中国では日本の名作は読むように指導されると聞いたことがあるな。
まぁ、インテリ層の話だと思うが。欧米や中東はそんなに周知されてないと
思うがね。ノーベル賞作家くらいじゃないの。
中国は何でそんな名指しで日本のみたいな指導をしてるんだぜ
日本の小説をもっと海外にも発信して欲しいね
沢山の人に読まれるのは良い事だ
テレビを見てると漫画はアニメって形態で人気が出てるように感じる
もっと漫画という形態で読んで欲しいね
小説と映像作品の間になるのかな漫画は
アンパンは永遠にメロンパンには勝てない
上品さで
…食えりゃいーじゃんwww
errorで小池桂一が、
光に透かすと表のページと裏のページが合わさって別の絵になるなんて事やってたけど、
ああいうのは漫画じゃないと出来ないと思うな
抽象的な事柄について細部を書ける事が小説の強みだけど、
抽象的な事柄について文字で表現不可能な事を視覚的に描ける事が漫画・絵画・イラスト・映像の強み
特に漫画はその点フリーダム
>>185 その気になれば文字も絵も使えるからね
小説は文字を一文字づつ追って読み進める必要のある、文字が連続された媒体で、
基本的に先頭から後方に向かって読む
映画は漫画でいうところの一コマを連続して見せる媒体、だから一度に視覚に映るコマ数は一コマ
漫画は一ページに数コマ描かれるから、一度に視覚に映るコマ数は数コマ
小説と映画は製作者が作った(編集した)順序でしかストーリーを追う事が出来ないが、
漫画はその気になれば、上のコマからでも下のコマからでも真ん中からでも読めるんだよな
中間体である事によって生まれたが故の自由さが漫画にはあるよ
これは小説には無理だろう
漫画はダジャレや下ネタが多いからなー
シェイクスピアはダジャレと下ネタだらけと聞いた
和歌とかの掛け言葉も要はダジャレだし
詩の韻を踏むようなものだな
文字媒体は言葉の意味を知らないと理解できない。故に
小説を読むと語彙が増えるとか表現力が増すと言われる。
漫画は視覚表現が主なので、描かれている情報の取得自体は
できる。映像媒体も同じだ。幼児期に意味もわからずアニメや
特撮を見て楽しんでいた人は多いと思う。
アニメは同じものを見てるからって
同じ感想を持つと思ってる奴がアニヲタに居てうざいね
川端康成とかクソつまらんな
あんなのがノーベル賞とれるくらいなの?
一応一流大学出てるから上司とかには小説も好きって言ってるけど
正直漫画のほうが断然面白いよ
今もって思想的な啓発を含んだものが文学的という傾向はあるね。
俺は何も考えず楽しめるDBが好きだな。
>>194 面白いのが読みたいなら娯楽小説読めば良いじゃん馬鹿なの?死ぬの?
SFなら星新一、ミステリは難しいところだけどアガサ・クリスティの短編が
読みやすいと思う。小説は徐々に慣れるしかないよ。
少しずつ読む癖がついたら、ハリー・ポッターも読んでみるといいかも。
ミステリーは同じ作者でも沢山書いてる事多いから嬉しいね
シリーズになってたりとかね
シリーズものは嵌ると本当に読むのが楽しいからね。
小学生の頃、狂ったように乱歩の少年探偵団シリーズ
読んでたのが懐かしい。
漫画よりも時間あたりの値段はリーズナブルだと思うんだけどね小説
あんまり集めてるって人は見ないね
買っても図書館に寄付する人も居るみたいだし
哲学書とか純文学より読む人少なそう
吹き出しに激突して鼻血吹くとか、
「馬鹿とはなんだ馬鹿とは」を「馬とは馬なんだ」に作り替えて投げ返すとか、
吹き出しを修正液で消してコマの外に逃げるとか、
こういう表現は漫画じゃないと出来ない(最近の漫画は忘れてる感じがするが)。
最初はアホの子が楽しむコンテンツだったのに
玄人にしか分からない知識を求める高尚様(笑)
に侵略されて没落、と同じ道を辿ってる気がする。>漫画と小説
少年小説をもっと流行らせないと駄目だね小説は
ラノベ読む奴は普通の小説読む奴と多少被ってると思う
多少どころでは無いと思いたいのだが
209 :
マロン名無しさん:2010/11/07(日) 19:09:13 ID:9vUaoTwH
小説なんて読者に悪影響与えるだけだろ。読書の有害性は数々の哲学者なども指摘している。
漫画はお気楽極楽にほんわか楽しんで何の影響力もないから安心して読める。
その点だけでも小説に勝ってるってことになる。漫画は。
漫画の影響力もうんざりするほど指摘されてるだろw
小説はしょうもないのはホントにしょうもないよね
別にラノベとかじゃなくても
>>209 聞いた事無いんだけど誰が書いた本に書いてあるの?
読書量と学業成績の強い相関関係は知ってるけど
知らんけど哲学書の指摘じゃ科学的根拠が希薄な気が
哲学の暴走か
「これは文学だ」とか「小説を読んだような気分」みたいな言い回しが、
漫画に対する褒め言葉として普通に使われてる(アマゾンのレビューとか見るとわかる)。
この手の文学コンプレックスの塊みたいな人は、
「漫画は漫画」って考え方が出来ないんだろうと思う。
文学コンプレックスなんじゃなくて、漫画という表現ジャンルが現状そういう位置にしかないってことじゃないの
その書き込みによほどコンプレックスを感じるぞ
文学的だと褒める=まんがまんがした作品を低く見るということにはならん
>>212 例えばルソーとかショウペンハウエルとか聞いたことすらないのか。
もうちょっと本をたくさん読もうよ。
印刷物が一般化して以来、読書の有害性なんて数々の著名人がそこかしこで指摘してるよ。
漫画の有害性を指摘してるのは教養のないオバサン連中とか頭の悪い御用学者くらいだろ。
ルソーとショーペンハウエルはメジャーだけど、彼らの仕事としてその手の主張は別にポピュラーじゃないでしょ
ついでに言えば、そのことは「漫画は何の影響力もない」なんて寝ぼけた意見の根拠になるわけでもない
(念のため断っておくと、別に影響力=有害性じゃないからね)
なんで寄生獣が小説でも敵わない完璧な漫画の第一候補に挙がるのかちょっと疑問。
小説の名作にも匹敵するくらいの漫画つったら普通火の鳥とかAKIRAとか漫画版風の谷のナウシカとかにいかないか?
寄生獣なんてネットで漫画通ぶってる人に持て囃されてるくらいのもんでしかないとおもうんだが。
>>218 哲学はソフィーの世界しか読んだことない興味無いからね
何で有害だって?脳科学的にも聞いた事無いし
>寄生獣が小説でも敵わない完璧な漫画の第一候補に挙がるのか
そうなのか?
>>215 確かに「面白いからこの漫画を読んでる」というよりも
「カッコよく見えるからこの漫画を読んでる」という人はネットが普及してからは目立つ気がするな。
日本一売れてる洋楽専門雑誌・ロッキングオンの会長である渋谷陽一も
「評論家連中はどの作品を取り上げれば自分がカッコよく見えるかを考えて一押し作品選んでやがる」
とか言ってしなw
寄生獣の功績って「手足を自在に変形・硬質化させ、刃物や鈍器のようにして戦う」という表現を
最初にやったというだけで(ターミネーター2よりも先に)、それ以上でもそれ以下でもないよな〜。
「この作品は『人間とは何か?』という事を読者に問いかける!!」とかいうキャッチコピーを見る度に吹いてしまうw
漫画でも胸に突き刺さる言葉というのは確かにあるんだが、それで実際に行動に移せるかどうかっていうとなw
例えばカイジの利根川発言を読んでニートが社会復帰を始めたとか、絶対なさそうww
キャッチコピーってのは大抵派手だよね
その作品が好きだと見てるこっちが恥ずかしいレベル
漫画を一切読まないうちの親が寄生獣だけは読んだな
理屈抜きに、いい作品はエネルギーを感じる
漫画の影響で有名なのは、現在現役のサッカー選手における「キャプテン翼」既読率の高さ(海外も)
あと、日本のロボット技術の方向性に対する、ロボット漫画・アニメの影響は大きいっていうね
上記の点に鑑みても、小説に対する漫画の強みのひとつは、「読者が多い」ってことだと思うよ
寄生獣って未だに読んでない
グロそうでトラウマになるものは避けてるからな
今って小説離れが進んでるらしいからね
マーケットの大きさは確かに漫画のほうが上だな。
小説離れは日本の映画の没落から来てるよね
デビルマン…
映画の没落はテレビの台頭と反比例してるからな。
日本の放送メディアは様々な分野に影響を与えた。
234 :
マロン名無しさん:2010/11/09(火) 01:28:16 ID:zicY5E+w
つか最近は小説の漫画化が目立つような・・・
ラノベなんかまんまそうだしね。
この前貴志祐介の新作読んでたら普通に「死亡フラグ」とか「BL」とかいう言葉がなんの説明もなく書かれてるのに驚いたw
ラノベはキャラとキャラの会話メインだし
絵師も漫画やアニメのメディア展開狙ってそうな絵柄多いね最近のは
BLは時代を反映してる象徴的な言葉だけど
死亡フラグはなんかメタっぽいね
240 :
マロン名無しさん:2010/11/13(土) 20:18:46 ID:L1aXKkkj
BLは昔はJUNEとか呼んだんだっけ?
そうなのか
BLとJUNEは別物と聞いた事がある
JUNEの方は一応文学的要素があるが、BLはエロ漫画みたいなもんとか
243 :
マロン名無しさん:2010/11/23(火) 03:13:30 ID:m7iXCksI
詳しいな
ついでに、Gファン系の腐向け漫画は
BL(ボーイズラブ)じゃなくてBL(ボーイズライフ)
Gファンって系とかになるほどの派閥だったのか
小説は中学で卒業した
すなわち中学生レベルの小説歴である、と
そうなるな
小説は俳優、映画監督、政治家、科学者みたいなのを兼ねてる人なんかも多いくて
芸術全般との関わりは深いからね
251 :
マロン名無しさん:2010/11/28(日) 06:22:17 ID:o5ru+nau
ラノベdisってる人はさっさと小説に移行すればいいのにね
tasikani
字だらけで読むのが面倒くさいから漫画から卒業できないんだろう
小説もデスノートみたいに、行間もくそもなく1から10まで全部説明しないと売れないぞ
そういえばデスノートの小説版は売れたの?
小学生の頃、図工の時間に「漫画っぽい絵は駄目」
としきりに言われて嫌だった。
漫画っぽい絵=萌え系、不真面目、自己投影
ってマイナスのイメージを誰が植え付けたのか…
マイナスイメージとかそういう話じゃなくて、漫画絵みたいな記号化された絵を描くのではなく、
自分の観察力や想像力を使った絵を描けってことでしょ<図工
絵で記号化ってのは大変重要何だけどね
ピカソみたいに物を構成する要素の一部を欠けさせた状態で書いたりとか
傍から見るとよく分かんない範疇だけどw
化物じみた鬼画力をもってキュビズムに到達したピカソを引き合いにだしてもしゃーないw
アヒルさんの形した船とかピンクや青の髪は
想像力を使った絵じゃないのか
262 :
マロン名無しさん:2010/12/03(金) 16:25:20 ID:v9oaOKqS
うーむ…w
小説も読んでみようと思うがいつも続かない…
どんなジャンルから読んだらいいですか?
264 :
マロン名無しさん:2010/12/05(日) 18:28:24 ID:qb0cQpmU
>>263 好きなジャンルかな
漫画で好きなジャンルに近いものを読めば良いんじゃないか
>>263 >いつも続かない…
ジャンルはさておき、短編集はどうか。短いからすぐ読み終わる。
どれを読むかどうしても選べない場合は、太宰・芥川あたりの純文学系でいいんじゃない。
↑二人の短編なら堅苦しさが無く読みやすい。
マンガ好きなら山田風太郎は読んどくべき
山田風太郎は文学少年がそのまま大人になったような文章と
誰かが言った人がいたような気がするけど
作品によってはそんな気がするから上手い事言うもんだとその時思った
今売ってる活字小説がつまらないのは
青年漫画なんかと大差ないからだよ
純文学作品は漫画や娯楽小説とは全く違う路線だったりするから
逆に新鮮に見えるかもしれない
小説離れに関しては作品の宣伝方法を見直す必要があると思う
日本映画の没落の影響が酷い
いま漫画やアニメの人気作の映画化とかで多少持ち直してるのかな?どうなんだろ
ワンピース好きなら浅田次郎がおすすめ
短編といえば、星新一のショート・ショート。最近なら梨木香歩の
短編など。
オカルトが好きならば、岡本綺堂や小泉八雲の怪談など。
宮部みゆきも書いていたかな。
いずれにしろ、短編で字を読むことに慣れ、文章を読むことに
慣れないと辛いだけだろうね。
このスレ読んでる奴なら
むしろ中身の薄さの方が気になると思う
ネットっていろんな人間のぶつかり合いだから
小説よりも登場人物が濃いんだよな
星新一って伝奇小説も書いてたんだな最近知った
小説はキャラ付けをあまりしない傾向があるからな
変に尺取るとぐだぐだになったりするから
小説は読者増やすなら少年小説を広めないと駄目だと思う
最近の売れてる作家の本は、読んでみても「ん?」と感じる事が有る
過去の作家の良い所を上手く吸収しているが、それだけというか
文章が酷いというのは、最近に限らず昔からいただろうとは思うからともかくとしてな
女性作家が書いたSFとか SFなのにSFとしての魅力に欠ける物が多いのは昔からかな
何故に人間を中心とした作風からあくまで脱却できないのか…… するつもりがないのか……
ジェンダーSFを書かせてみても、男の優れた作家には及ばないようだ
これは漫画にも当てはまる事かな 女の描いたハードSFに傑作は有るのだろうか?
そもそも漫画でハードSFの傑作なんてあるのか?
攻殻機動隊とかも漫画はそんなパッとしないぞ
漫画の攻殻はおっさんむけ
アニメの攻殻は大二病って聞くな
漫画の攻殻を読めて内容を完璧に理解出来る人はあまりいないだろう
あれ5ページ前の欄外に何が書いてあった?とか言われても絶対にわからん
SF漫画と聞くと星野之宣を思い出す
281 :
マロン名無しさん:2010/12/07(火) 00:41:47 ID:/sAUfR8S
そもそも小説読んでる時と漫画読んでる時とでは脳の活動してる部位が異なるので。
各個の脳の刺激部位が異なるのだから、それに正解なんぞ無いノデスヨ
ワカリル?
話題提供としては評価するけど、正解云々なんて話は確かに誰もしてないな
漫画家から小説化への転身、
あるいは逆ってある?
ラノベ作家から小説家への転身若しくはその逆はあるよ
>>284 漫画家として大成したわけではないけど、筒井康隆、森博嗣あたりは漫画描いてた(出版もされてる)
現実逃避の手段としては小説の方が脳を使う分優れているだろうな
まぁそんな麻薬を突っ込んだ状態も数日すれば元に戻るんだけど
漫画は幸せな人間じゃないと楽しめないだろ
京極夏彦も漫画家になろうとしていた。(水木しげるマニア)
漫画家から小説家は、柴門ふみとか結構いると思うぞ。
289 :
マロン名無しさん:2010/12/09(木) 06:58:52 ID:uA8t7OIP
アラン・ムーアはアーティストからライターに転向して成功したらしい
ムーアのWATCHMENは有名?だよね
WATCHMENにオマージュを捧げた「アンチ・マジカル」
というラノベが有るそうだけど読んだ人いる?
エロゲーのライターが書いてるせいか
チラ見した限りでは読み難い感じの文章だったが
小説家は兼業多いからわざわざ転向する必要もないんじゃないのかな
連載形式じゃなくても良いだろうし
これからラノベ→萌え漫画とか、
小説→青年漫画とか、一般的にならないかな。
(絵師に描かせるんじゃないぞ。セーラープルートみたいに本人が来るんだぞ。)
書道とか絵本とか、形で魅せるから絵に近いと思うし。
同人板では絵描きと字書きの攻防戦が凄いぞ。
>>291 そういうメディアミックスの方が効果ありそうな気がするよね。
映像化は沢山の関係者に恩恵があるんだろうけど、コストが
高いし、訴求力も下がってるから。
ただ、漫画化も特定のイメージが作られるという意味では映像化と
同じデメリットはあるけどね。
絵だと頭の悪い人にも教えられるっていうけど
幼稚園児でもポケモン図鑑を見ながら全キャラコンプリートできる時代に
そんなことで優劣を競うのは無意味だろ
せいぜい学習障害の子くらいだよ
ひぐらしは原作の下手糞な絵(ライター画)が
一番いいって人が意外に多かったな
下手も実力のうち!!
ひぐらしは自分のが上手く書けるってので創作意欲に燃えるひとが多いとか
パンピとオタク、文字と絵、漫画と萌え漫画は、
間が開き過ぎてて同じ世ものと思えない時があるから、
もっと距離をつめて欲しい。
今一般人の若い世代はオタク文化に全く抵抗無いらしいぞ
今の20代後半あたりとは世代が違うな
いや、自分達は良くても上の世代がね…
散々叩かれてるけいおん!厨とかね。
302 :
マロン名無しさん:2010/12/13(月) 20:32:05 ID:D/cD8lX1
けいおん厨は関係無いスレに来てけいおんが上位のランキングとか
CDオリコンとか張って無理に話題にだそうとしてきたり
有名なアニメの監督が急死して話してる時にけいおんの話ふってきたり
頭おかしいぞあいつら
その手のことは2chで何かしらはやりもんが生まれるたびに言われることだなw
けいおんに限らず、空気読めないオタは結構2chに多いと思うぞ。
京アニ厨とかお祭り厨とかって流行りもので騒ぐってのはあったけど
けいおん厨は真性臭くて気持ち悪いんだよ他の京アニ作品の厨とも仲が悪いし異質
そういう口上も含めて昔っからよくある話だな
実際に2ch利用者の何割がカルト性のオタクなんだろ?
ああいうのは一過性のもんなんじゃないかな
自分がそういう風になった経験は多分ないと思うけど
もっとけいおんやハルヒが
人に自信を持って勧められる内容なら…
でもNANAもキモい内容だったっけ
内容で言うならハルヒとけいおんの差が物凄いんだが
ハルヒってラノベだろ
文字=教科書みたいで格好いい。
映像=「この色キレイー」「動物カワイー」「人間の裸ハァハァ」
ってリビドーが溢れるから格好悪い。
って偏見はある。
映像でも、文字で説明される技術(マゼンタ シアン イエローとか)
が使われるものは格好いいと思われてたり。
見た目厨と中身厨の扱いの差に似てる。
で、その割に見た目厨のほうが人数は多い、と…
漫画も絵が綺麗でストーリーイマイチなやつの方が
絵がイマイチでストーリー面白いのより売れてるし
ライト層はどの趣味ジャンルでも見た目重視だよ
ジャケ買いはまた別な気が……。
文字情報は言葉の意味を理解してないと処理できないから
一次情報の音や光より脳を使うっていう解釈はあると思う。
実際はどちらにしろ、情報処理には違いないから、あまり
変わらんと思うけど、どちらにも一長一短はあるよね。
漢字はモンゴロイドの脳の重量が平均100gほど重いのは
その所為じゃないかって言われるくらいに処理が複雑らしいね
想起の過程で映像というか記号を思い出すのがアルファベットに比べると特殊とか
個人的には漫画やアニメなんかは
漢字を使う国の方が受け入れられてる気がするのは無関係じゃないと思う
それはあるだろうね。漢字は表意文字というだけじゃなく、字によっては
形声でもあるし、成り立ちが複雑だしね。
日本語はアルファベットに較べて左脳が先に動くと言われてるな
同音異義語が多いからとか
右脳左脳と言っても人によってはっきり分かれて無いとか
右脳左脳はまゆつばみたいに言われてるみたいだけど
きっちり右・左で役割が分かれているわけではないみたいだね。
個人的には、脳の不思議を扱った漫画を少年漫画で描くのもアリ
何じゃなイカと最近思う。
本格的な脳科学漫画じゃなく、おもしろい所を摘んで探偵ものや
学園ものに絡めるという手法で。空間半側無視や相貌失認なんか
絡めてね。下手するとホムンクルスの丸パクになるけど。
空間半側無視は『東京怪童』で出てきたな
>>323 後100年経っても、脳科学は殆ど進歩してない。なんて言われる学問だから
逆に言えば、結構、自由に作れそうだね
>>317 綺麗でも、スクエニ系の絵はあんま評判良くない。
シチュエーションがライト層向きじゃないのかな。
スレタイ見てバクマンの岩瀬思い出した
スクエニ系って何の漫画見せたんだ
少年ガンガン
ガンガンパワード
ガンガンウイング
ガンガンJOKER
Gファンタジー
ヤングガンガン
ガンガンONLINE
スクエニってこんなに雑誌あったんだな
基本的にはどれも男女オタ系みたいだけど
一応全部聞いた事あるな
ヤンガン筆頭にアニメ化してる印象がある
一迅とマッグもあるんじゃい。
調べたけど、なるほど、同系統だな
333 :
マロン名無しさん:2010/12/31(金) 06:51:15 ID:O5dX2y29
司馬遼太郎は小嘘つき
山田風太郎は大嘘つき
嘘もクソも本人がフィクションだと公認してるんだが…
あくまで歴史小説なのに司馬史観を得意になって否定してる奴って大体低学歴
せやな
山田風太郎の忍者のイメージが現在のヒーロー忍者の原型と思う。
そういう意味ではいい大嘘つき。
山田風太郎の大嘘ってのは歴史解釈の部分のことだと思う
歴史上の人物の余り語られない部分の性格を拡大解釈して書いたのとかあったよな確か
歴史小説や大河ドラマや漫画に史実と違うとか言ってる奴は年表でも見てニヤニヤしてろ
それが駄目だなんて誰も言ってないのに一体何と戦ってるんだ
時代劇とか当時の暮らしぶりの正確な資料とか残って無いから全部創作だよ
だから嘘つは誤解があるよな
確か吉川英治の宮本武蔵なんかも実際の人物像と結構違かったりとかしてたよね
作家がイメージ作っちゃって浸透するのはそれなりによくあることだと思う
原作付きも脚本形式より
大場つぐみみたいなネーム形式のほうがいい。
絵で笑わせてプギャーこそ漫画の真骨頂。
マグマが火を焼き尽くそうがケンシロウの怒りに火を注ごうがいいんだよ。
>>333 これは確か昔、比較して言われてた言葉で特に馬鹿にして言ってるって訳じゃないんじゃないかと思う
そうなのか
「歴史小説を書くのって難しいんですよ。
歴史を題材にしている以上考証はしなきゃ
怒られちゃうし、その上で小説として
面白くしなきゃいけない。
例えば司馬遼太郎なんかはね、そのために
小さな嘘をね、少しずつ盛り込んでくわけ。
資料はたくさん読み込んだ上で、それでも
小説としてフィクションを織り交ぜてお話を
盛り上げて行くんですよ。そうやって
両者を立ててやる。
その点山田風太郎は大胆だよね。
あの人は小さな嘘とか言うもんじゃない。
大嘘をついちゃう。忍者が空とか
飛んじゃう。(笑)
でもそれが案外良くって、ハナから
大嘘だから誰も考証的にどうだとか
文句をつけては来ないんです。(笑)」
と言うような会話が、例えばあったとしても、
伝聞次第では
>>333になっちゃうからね。
恣意的な引用には、想像力を働かせようよ。
あ、ちなみに俺はどっちも読んだことないよ。
忍者が空とか飛ぶのかもよく知らない。
そこらへんはてきとうに置き換えて読んで。
あと小説は頭を使うからとか読書量と
偏差値に関係がとか言って小説の価値
みたいなもんを示そうとしてる奴が
アホに見えてならないんだが。
少なくとも俺の知ってる東大の友人
とかは小説"も"読むがそれ以外も何でも
読んだり見たりするしその上で漫画のが
好きだと公言してたりする奴もいる。
他のも聞いてないけど別にそんな凝り
固まった偏見もなくただただ見聞が広い
奴らって感じだよ。
少なくとも小説は頭を使って読むから高尚
とか言ったら鼻で笑うw
本を読むから頭がいいんじゃなくて
頭が良いから本も読むってのが正解だよ。
ちなみに
「頭が良いから本を読む」と「本を読むのは頭がいいから」はイコールじゃないからなw
これは論理の基本だから間違えるなよw
そして彼らの崇める漫画より高尚なはずの
小説を書いてる人に「手塚治虫に憧れて
漫画家になりたかったけど絵が描けなかった
ので小説家に…」とか言うのも多い昨今。
このご時世に「小説は高尚、漫画は低俗」
なんて化石みたいな価値観を持ち続けられる
奴って本当に視野がどこまでも狭い
しょうもない奴なんだろうな。
歴史小説を書くのって難しいんですよ
まで読んだ
>>349-350 個人的にそういう流れになるのが解かってたんで、芸術とか
情報処理の観点で表現手法にたいした差は無いということを
言ってきたんだけど、所詮2ちゃんだし自由な発言をしていけば
いいと思うよ。
古い価値観でも新しい価値観でも、揉み合って互いに情報を
共有しないと溝は埋まらないよね。
>>352 きみが誰だかわからないのでそうとか
こうとか言われてもなにをさしてんだか
さっぱりわからないよ
>>353 このスレはぜんぶ読んでない?そりゃ失敬。
>>355 絶句。
客観的に自分のレスがどう読めるのか
もっと考えなさい。
はーい
>>349 「頭が良いから本も読む」って、それ結局「本を読まない奴は頭が悪い」(対偶)ってことにならねえ?
>>358 厳密に言うならば
「頭が良いならば本も"読める"」
したがって
「統計的に読書量が多くなる」
かな。
人間には自由意志の選択があるので。
本を「読めない」なら頭が悪いのは
言うまでもないな。
ちなみにその場合それでも漫画が読めるか?
というと、頭が悪い人には漫画も読めない
と言う話を最近は聞くね。
ともあれ小説そのものの価値を示す話では
ないってことだよ。
>>359 それもまた対偶は「本を読めないならば頭が悪い」ということで、読書と知性との関連を支持する結果になんないか
漫画の位置づけは知らんが
確か司馬遼太郎が動くと最寄りの古本屋の本が全部無くなるとか山田風太郎は賞が嫌いとか言われてたっけか
司馬遼太郎は余談が多すぎるよなw
363 :
勇者あああ ◆NURAzJLshc :2011/01/07(金) 22:21:44 ID:e4CIbSAG
芸術的価値()なんかで読むもの決めるのは気取りたいだけのアホ
司馬遼太郎の余談だがは芸風
文章より絵を描くほうが難しい
どちらもそれぞれ違った面白さがある
昔は写真が無かったから学者は絵が書けて当たり前だったな
というか絵が描けないとなれない
芸術だったら文芸より絵画のほうがレベルが高い
絵画は生きてるうちに評価されることがまずない
>>369 だから文芸って言葉自体が芸術一般も含めることもあるんだよ
言葉と絵って脳の機能から言っても全然違うし
欧米だと漫画作品の大半が日本からの輸入に頼っている発展途上の状態
漫画の文化レベルを上げようと思うなら世界規模で人材の発展途上を解消しなきゃならないと思うのよ
世界が発展途上というか、日本の商業漫画の成功というのが結構凄いんだと思うよ。
海外は既に電子書籍へ力を向け始めてるから、今後も海外の漫画文化の拡がりは
望めない。電子書籍化が進むと違法うpに対する規制強化が加速すると思うけども
イタチゴッコだろうな。
欧米の漫画は薄い高級なカラーのものが一般的らしいな
なにか劇場版アニメの漫画版フィルムブックっぽいな
ドラゴンボールが一冊1500円相当だとか
向こうは映像メディアが1/3くらいだけど漫画は3倍
店が遠くて移動が車だから基本買い切り商品だからな
日本と違って
メリケンは映画 日本は漫画ってことか
最近はアニメ喫茶みたいなところもあるらしいが
それほど多く無いだろアニメ自体が金無い奴の娯楽つまり違法視聴の温床なんだから
まじかよ
司馬遼太郎は最後の一文が大事、山田風太郎はエロスが大事
海外でというか欧米で漫画の人気がないのは
あっちはあっちで独自のコミック文化があるからでは?
面接で尊敬する人物聞かれて画家や文豪の名前出すより
漫画家の名を出すほうがマイナス印象を与える気がする
漫画の方が売れてるのに・・・
欧米こそ漫画人気があると思ってたけど違うのか?
そりゃまぁ漱石とかゴッホとか日本史、世界史上にも名前が残るような芸術家とそこらの漫画家じゃあ普通に人物としての格が違うと思う
手塚とか赤塚とかなら大丈夫なんじゃない?
逆に尊敬する人物って言って赤川次郎出すのと荒木飛呂彦出すのじゃそんなにイメージは変わらない気がするw
夏目漱石ばっか読んでると馬鹿になるから勉強しなさい
とか言われた時代も、あったみたいだけどな
野球はバット振り回すから、暴力的な人間になるとか言われたりしたのと同じレベルで
>>384 そんなこと言ったら尊敬する人で陶芸や絵画の大家をあげる人のが少なそう
芸術ではないが
数人が集まって行うオリジナルゲームでカイジのジャンケン
より明らかにウマい設定を考えた小説ってあるのかね。
キングのロングタイムウォークとかいうのは全然だったが。
個人的な認識では、「芸術」と評されるものは幾分感覚情報に近い
創作物が多いと思ってる。つまり、光(色・形質・動作)や音に関する
もの。
その中で、小説はやや異端。文字情報というのは極めてローカルな
表現手法だし、含まれる情報によっては人を選ぶ。
光や音の芸術以上に、個々人の評価が分かれる分野だと思う。
まぁ単純に言語の壁というかフィルターってのは絵画、音楽とは一線を画すものだわな
そうそう。だからこそ、評価の難しい小説が芸術と評されるに至った
経緯というのは興味がある。
何方かそういう本知りませんか?
国際化・情報化が進む以前は言語の壁だとか文化の違いだとかいったものを認識するような世界観を持ってなかったと思う
ヨーロッパにとってのアジアとか、異文化というより異世界だったんじゃないかな。特に白人はそういう傾向ありそう。
つまり芸術をたしなむような人種にとって文学なんて音楽を聞くように、読めて当たり前なもんだったんじゃないかと
野次る、肩が凝る、不可能は夏目漱石が考えた言葉なんだっけか
小説家は批評家と兼ねてる人も多いしな
>>388 大家はその技量を認められた最高峰なんだからそういう皮肉っぽい言い方はやめてよ
弱いマンモスのくせしやがって・・・
勝てる勝てないっていう話は、まず、同じ土俵に立ってから言う事だ。
>>396 大家ネタとかやってるこのスレで言うことじゃないな
読者の想像力に依る気もするが
文字だけで情景を思い浮かべられるなら小説が良いだろうし
それが出来ないなら漫画だろ
文字を読んで、映像を想像する人と
何も想像しない人では、脳の使い方が違うってデータがあるね
良く読む人は想像する人が多いみたいね
その方が楽しいしね
漫画だって人によって頭に描くものが全然違うんだよ、あれ
小説は描写したものを書いたまま全部読んでもらえるのが普通だけど、
漫画は例えば田園風景を何時間もかけて詳細に描き込んだとしても、読者の脳内では単に「田園風景」として一瞬で処理されちゃうんだよね
そういう意味では、非常に効率の悪いメディアではあるな
裏を返せば、一瞬でそれだけのリッチな視覚情報を伝えることができる強力なメディアだとも言えるんだけども
小説やラノベは、美人と書けば美人とわかってもらえるが
漫画や映像メディアだと、そうはいかないからな
まあ、そーいうポジションだってのはわかるけどなw
現実なんかに精神世界が負けちゃいけない
そういうことか
だな
書体や改行で印象操作するところは絵に似てる。
例えば、漫画は主人公の名前やキーワードに
格数多めの漢字やみんなが知ってる単語を入れる
(印象に残りやすくする為)。魔女っ子の赤い服のようなもの。
描き込んだ絵はただの意味記号であると同時に絵そのものが人に感動を与える要素でもありえるし
文字で表せない味わいを持たせる表現でもある 逆もまたしかり
「絵はこういう役目で文字はこういう役目で〜」って一義的に決められるもんじゃないでしょ
小説は、字できもちを、表してるから、漢字か平仮名か
はたまた、片仮名かで、ニュアンスが変わるものだよね
後は一文の長さとか、リズムとか
サウンドノベルだと、1画面あたりの文字数とか作り手は気にしてるし
海外小説だと、翻訳者でニュアンスが、変わってきたりとか
映画でも、吹き替えと字幕で、全然違ったりとか
文字だけでガンダムのデザインやドラゴンボールの迫力ある殺陣を正確に
伝えるのは無理
逆に普段読んでる漫画を記憶を辿って再現しようとしても
ぼんやりした出来になってしまう。絵ってのは小さな情報の集まりだから。
絵の情報をぜんぶ読み解く人はけっこうな語彙を持っていると思う。
作家によってはかなりの情報量だし(画だけも(欄外抜きで))。
習字は絵画に近い気がする。
書道は、そうだと思うが習字は違うと思う
>>413
書道は、じいちゃんが好きで
じいちゃんの実家に、壁一面に飾ってあるけど、全然分からない
絵と字は非常に深い関わりがあるからな
漫画の中でも、web漫画はアニメやゲームに近いな。
花とゆめコミックスはなんとなく小説に近い気がする
気のせいか?
俺はレーベルで分けられる程には詳しくないな少女マンガに限らなくても
近からず遠からずの関係なのに
ベルリンの壁で区切られてる関係って多い
冬野さほとか大島弓子とかは好きだけど
レーベル話はちょっと…
雑誌多いしな
文章のみの活字創作物など既に過去の遺物、朽ち果てている。
今後の芸術作品は全て3Dアニメーションとなる。
漫画すらももう古い。
現状は、手軽に再生する環境が整っていないだけ、テクノロジーが
全てを解決する。
3Dアニメーションは高価すぎる…
普通の映画と比べても非常に値段が高い
撮影で流出しないのが欧米では助かるらしいが
この世のものとは思えない美女
とか
○○で一番美しい女
とか
○○で一番のイケメン
とかは
作画によっては(笑)がつくけど
挿絵のない小説なら読み手の脳内で一番の○○として補完されるから
その点では小説のほうが上だな
同じ印刷文字でも、
小説家と素人のブログじゃやっぱり違うよ。
テンポとか内容とか。
>>427 原作絵があっても、「好みじゃない」って
絵柄やデザイン変えられるものもあるしな。
漫画型画集、内容と画力のギャップで笑わせる漫画は
漫画の中の1ジャンルに過ぎない。
制作コストと流通(配信)コストを考えると、3Dアニメとやらが
現状のメディアを抑えて一般化することはありえんと思う。
>>429 漫画型画集増えたよな
絵のために買ってるとか言われるタイプの作品
手書きフォント(あんず文字、あずき文字、ふい字、みかちゃん)
は殆どイラスト。
漫画方画集って何?
田島昭宇のサイコみたいに絵は綺麗だけど全然アクションが映えないやつみたいなやつのこと?
Dグレみたいな耽美漫画とかベルセルクみたいな濃ゆい漫画のことだと思うぞ。
ウルトラジャンプ系じゃね?
具体的に画集漫画って言われてるのは大暮しか見たことないが
下手くそな絵なのに「美人だ」「綺麗な風景だ」
で感情移入しやすい漫画は
画力じゃなくて記号力が高いんだと思う。
「この顔がこの世界の美形」って分かる。
福本は、画力は低いけど記号力はある。
さすがに福本の美人は記号と分かっててもなかなか入ってこないw
一条は一応入ってきたわw
福本の美人かー…
画力って、一定レベルを下回ってない限りは、「特徴」のひとつに過ぎないよな
下手ウマというジャンルもあるからそうとも言えない
そうだな
漫画は、記号力が利点(分かりやすい)でもあり、
欠点(強調され過ぎてしまう)でもある。
ラノベの一部の作品の記号力は異常
445 :
マロン名無しさん:2011/02/15(火) 06:04:33 ID:OufLIImb
記号力といえば福満しげゆきだな
小綺麗な絵柄ではないけれども喜怒哀楽の微妙なニュアンスを伝え
あの世界観をリアルに感じれる絵柄ではある
ああいうのを見ると漫画の原典を思い出します。
>>444 ツンデレ女がただの暴力女だったり
妹キャラが幼児性を強調し過ぎて池沼だったり
「適度に大きい胸」が存在しなかったり(小さいか平凡胸か巨乳病)
変な口癖を連発したり
女をカツラと目のパーツで描き分けたり
ああいうのは本当に勘弁して欲しい。
作るほうは楽なんだろうな。
永遠に勝てないということはない。
漫画の歴史が浅いから、小説の高さや深さに及ばないのは、しょうがない。
漫画という表現方法が原理的に小説に劣っているということはない。現時点では、人材が不足している。一流の人材が。
物語を極めたい者は小説へ行き、絵を極めたい者は美術へ行く。本当は漫画にこそどえらい才能、人材が必要だ。物語と絵の二つをやらなければならないから。
まあアニメ漫画ゲームは一人でやる必要は無いんだけどな
ガンバの冒険は原作小説、
アンパンマンは原作絵本だっけ。
漫画というジャンルはどうしても恥ずかしいという感覚がある
レジに持っていくのに抵抗がない点で小説の勝ち
そういうのならラノベのおかげで小説も退行してる
エロ漫画も平気で買えるが、
ネットでいろいろ見ておもしろそうだからリアル鬼ごっこ買ったときは正直ちょっと恥ずかしかった
確かにリアル鬼ごっこは恥ずかしいw
福本は背景の記号力はないんだっけ
建物がマジックで窓を描いた段ボールにしか見えなかったとかw
不細工がレジにもっていく:きもい本だろ
イケメンがレジにもっていく:興味がわくor気にならない
漫画だろうが小説だろうがこうだよ
もう本屋で買い物してないわ
ネットの方がポイントついて割引率いいし送料かからんし
小説=恥ずかしくない
漫画=恥ずかしい
は分かる。
だから知識ずやずや格好いい漫画(笑)が流行った
(自分は嫌いだったけど)。
格好良い漫画ってたとえばどんな作品だ
中二系か?
カッコイイ漫画が流行るってケレン味のある漫画が正しく評価されてるわけで
全然漫画=恥ずかしいって図式の実例じゃなくなるぞ
小説と云うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、
しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。
小説を読んで、襟を正しただの、頭を下げただのと云っている人は、
それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、
事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。
その昔
「ひらがな」は女子供の使うものであって
立派な大人の男が使うものではなかった
男がひらがなを使うことは恥ずかしいことだった
漢文こそが「立派な文字」
日常で使う話し言葉とはどんどん乖離していっているのに、だ
しかし長い年月の末、市民権を得たのは結局「ひらがな」
まあ、あたりまえだわな
わかりやすいもん
漫画もそのうちそうなるよ
小説はアスキーアートのようなものだ。
ただの文字の羅列に見えるが、
一般人のブログや高尚様向けのビジネス書とは全然違う。
「字が並んでれば馬鹿っぽく見えない」なんて生易しいものではない。
ノベルスタジオのページ見てごらん。
漫画と変わらないよ。
あと、小説もゆとり向け
(ひらがなと一般用語多め、恋愛要素みっちり)
が持てはやされる傾向にある。
「奇乳が出て来ないから漫画より格好いい」?
んなこたぁない。
どっから奇乳持ってきたんだw
敷居も下げて品位も下げたって感じだな
今一番持てはやされてる作家って東野とか?
あれってゆとり向けなの
小説とか言っても
セカチューだの恋空だのが流行るようではね
お先まっくら
一番売れるものが一番割合の多いライト層向けなのは何百年も前から
ライト層とかいうレベルなのかアレは
他の携帯小説はただの偶然かもしれんけど
これはきっちりマーケティングしたプロの仕事
58 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 23:59:00 ID:kOUB8p2J
ちょっと検索したが、すげえな、Deep Love。(ビジネスマンという意味で)プロだわ。
ページごとにアクセス解析して、読者がどのへんの表現につまずいたか
調べて、ちょっとでも難しい表現は以後使わないという方針で書いたそうだ。
Yoshi本人が例にあげていた「難しくて読者がついてこれない言葉」の例が「妥協」。
そんなんで「小説は漫画より上」とか言われてもな
小説→「お、本開いて活字読んでるな。」
漫画→「おっぱい見てる!不真面目なこと考えてる」
476 :
マロン名無しさん:2011/02/24(木) 10:41:54.04 ID:eO0y4u5f
小説は、普段から小説を読まない、ライトな人向けと
普段から読んでる、中級者以上?、の人向け作品と
大抵の場合は、隔たりある気がするね
初心者向けの作品は、中級者以上に、表現が簡単で読みごたえが無い、とか思われちゃったり
まあ、難しい字よりも、難しい表現のが、小説初心者は躓くみたいだし
どのメディアも売れて評価もされるってのは少なくないにしろ、そうそうは多くない気がする
漫画もそうだよ。>ライト層向けと中級者向け
シリアス長編、専門用語ビシバシでリタイアしてしまう人は多い。
シリアス長編はライトのが好きなんじゃないかな
なんとなく
479 :
マロン名無しさん:2011/02/25(金) 23:49:19.21 ID:yInEGh0i
小説は一回読んだらもう見る気しない。
漫画は何回みてもおk。
キモオタ向けと高尚向けが主流になったらその媒体は衰退する
ケータイ・ラノベは小説とは言えるのかどうか
子供がそういうの買おうとしてたら
母親が「そんなのは漫画と一緒だからダメ」とか言ってたの見たな
本当の漫画好きが萌え漫画を漫画と認めたくないのと同じだなw
485 :
マロン名無しさん:2011/02/26(土) 20:34:14.96 ID:pX44lqtB
でも入門書とかは漫画の方がとっつきやすいと思う。
一長一短じゃね?
小説は少年小説が減ったのが良くないと思うんや
ってこの話題何回目やねん
ラノベじゃなくてジュブナイルなら買ってくれたのかな。
内容がどうあれ今のラノベの表紙は子供がハマったらキモオタ道まっしぐらって感じだからな
一番売れてるハルヒだってもろにオタ絵だから親御さんからしたらキモかろう
ジュブナイルだと表紙のイラストレーターがオタ絵じゃないからな
そこはかとなく漂う中二臭って分かるよな。
家ではマジカル頭脳パワーかからなかった。ショボーン
漫画でも、集英社系は読むけど
スクエニ系はまったく読まないって層もいるし。
それと似たようなものだ。>ラノベの隔離
セルシスがノベルスタジオを発表。
ピクシブが小説投稿を受け付けるようになった。
(どちらも主要ターゲットは漫画オタ)
これはつまり…
小説の負け
ラノベで語彙・文章力が付くとは思えないな
まあな
「俺の妹〜」をパラ読みしてみたとき想像以上に酷くて驚いた
もしかして時代を経るごとにどんどん酷くなっていってるんじゃないか?
俺も中学くらいの頃はスレイヤーズとかラノベ読んでたけど
それらと比べても酷かったぞ
内容が超簡単or主人公モテモテ系で
綺麗な挿し絵が付いた小説
(読む側は、挿し絵が作者本人製だろうと外注だろうとコミPO!だろうと知ったこっちゃない)。
物凄く小中高生向けじゃないか。
内容もアレだが単純に文章が酷いんだよ
短文、改行の乱発、若者言葉に加えて顔文字まで入ってるという
ラノベにも中級者以上が読む、読みごたえのあるものが必要ってことか
>>496 商業作家としては正しい。読んでもらえなきゃ意味無いわけだからね。
書いてる本人も「これが俺の文学」とは言わないだろう。
要は読む側の問題でもあるわけ。漫画やゲームも同じだけど、少数派に
合わせた作りには出来ない。
>>498 読者に合わせて低レベルな文章の小説をつくる
↓
そんな小説を読んで育った世代は低レベルな文章に慣れきってしまい語彙も文章力も貧弱
↓
そんな国語能力の低下した読者に合わせてより低レベルな小説をつくる
↓
そんな小説を読んで育った世代(略)
↓
(以下、無限ループ)
小説界の明日は明るいなあ
>>499 だからコンテンツ産業は酷い先細りなんじゃなイカ
>>497 三歳児向け→カコワルイ
玄人向け→カコイイ
って発想が落とし穴なんだっつーの。
そのせいで漫画もおかしくなった。
>三歳児向け→カコワルイ
>玄人向け→カコイイ
これってまさに
「漫画は永遠に小説には勝てない 芸術的な意味で(キリッ」
と同じ発想だよな
「手塚絵、赤塚絵なんて記号の塊!ヘタクソ!」
と、小説やらゲームやらイラストやら美大絵やら映画やら
色んなものを吸収して、どの層に媚びてるんだか分からなくなったのが今の漫画。
特に酷いのが中二と企画もの。
ノベル「シ」タジオじゃなかった。ノベルスタジオ。
個人的には漫画は芸術じゃなくて娯楽だと思ってるけど
映画を芸術って言うなら漫画も芸術って言っていいと思う
ルーブル美術館に漫画原稿が飾られるような時代だしな
サウンドノベルとギャルゲーは小説の影響受けてるな。
小説って、
・戦後の子供たちの非リア充な日常
・偉そうなオッサンのエッセイ
この二つのイメージがある。
大人が「頭良くなるぞぉー(嘘)」と押し付けてくるのもこの系統。
あとはミステリーとラノベ(オタ向け)。
将来、文芸・書籍サロンに漫画オタを大量に呼び込みたいかも。
「もうラノベがあるだろ」と言われそうだが、
ああいうキモいのじゃなく、
漫画的要素があって、非オタにも勧めやすくて…的な。
漫画は、絵柄や服が決まってて、
キャラを好きな見た目に改造できないのが辛いことがある。
ゲームなら絵柄や服を改造できるけど、
あれは本当はキャラ萌えを楽しむツールじゃないし。
小説も違うけど…
ハリポタみたいのが大量に出て来るのが理想だな。
ハリポタか
あれはあれでいろいろあれなんだが
501→510だった。
食いしん坊なので、小説、絵本、電子書籍
辺りに新たな守備範囲を求めてるのであります。
BY二次オタ
>>501 三歳児向けのワンピとかいうのが大人気じゃん
だからおかしくなったって言ってるだろ
小説も漫画も娯楽なんだから高尚でなくてもいいし
わざわざ小難しくする必要は無い
必要は無いんだが・・・
なんというかリテラシーの足りない奴らが増えてきてるなーとは思う
いちいち全部説明されなくちゃわからない奴ら
そんなのに合わせてたら作品もチャチくなるわな
でも合わせるのが商業的だってんだからどうしようもない
想像力が圧倒的に足りてない
前後の文章やこれまでの経緯とか考えれば
説明されていないことでも想像つくようにできてるのに
「イミフ」とか「そろそろ××ってなんなのか説明してくれよ」とか
「伏線?何それ美味しいの?」って感じで「超展開ワロタw」とか言われてるの見るともう
作者が気の毒で気の毒で
>>518 おかしくなったのは中級者向けwのほう。
>>519 馬鹿でも分かるように描いてない作品にも問題がある。
>「MPがマジックポイントの略って分からない!?ゲーヲタなら常識だろ!」
知りません。三次元の日常生活でMPなんて使わないし、
一般人はドラクエ以外のRPGに触れた事ありませんから。
あと、前回のあらすじ覚えてないと進めない作品って
前知識がある人でも頭痛くなってくるんだよ。
>>520 そんなことを言っているのではない
たとえば、その漫画独自の設定や言葉について
読んでればだいたいどういうものか想像できるものについてすら
いかにも解説してますっていうかんじのセリフ説明を求めたり
新しい用語や人名が出てきたときに、今はわからなくてもこの先読みすすめればわかってくるんだなって流れなのは明らかなのに
すぐ「イミフ」とか「説明不足」とか言ってるのが嘆かわしいんだ
>「MPがマジックポイントの略って分からない!?ゲーヲタなら常識だろ!」
MPとしか書かれてないならそれは不親切だが
マジックポイントやマジックパワーという振り仮名がついてればゲーヲタで無くとも想像つくよ
それを「MPとは、××で○○であり〜〜」みたいな説明を求めるような奴らを嘆かわしいって言ってんの
>前回のあらすじ覚えてないと進めない作品って
>前知識がある人でも頭痛くなってくるんだよ。
そんなんじゃ一話完結の作品しか読めないじゃん
全ての連載ものストーリー作品を否定したいのか
ドラゴンボールは
・その場のその場のノリを楽しむ
・前回の話と繋げて物語的に楽しむ(「悟空って子供の頃はドラゴンボールを探す冒険してたよなー」とか)
って一粒で二粒美味しい読み方が出来るじゃん
>たとえば、その漫画独自の設定や言葉について
>読んでればだいたいどういうものか想像できるものについてすら
>いかにも解説してますっていうかんじのセリフ説明を求めたり
「全年齢向けでエログロ展開は出て来ないよ」
「この世界の50000Gは貴方の世界の1000円に相当するよ」
「この世界の盗賊は貴方の世界のヤンキーと同じだよ」
「専門用語が理解できない人でも、人物の生き方には共感できるでしょ」
って、ライト層が食いつきやすい工夫がされてないんじゃないの?
>「全年齢向けでエログロ展開は出て来ないよ」
>「この世界の50000Gは貴方の世界の1000円に相当するよ」?
>「この世界の盗賊は貴方の世界のヤンキーと同じだよ」
>「専門用語が理解できない人でも、人物の生き方には共感できるでしょ」
それライト層が食いつきそうって言うか基本じゃん
とくに最後の奴
そういう次元の話ではなくて
たとえばその例で言うなら
実際にGでいろいろ買ってる描写があってそこからだいたい想像つくのに
欄外に「この世界の50000Gは貴方の世界の1000円に相当します」って描いてなきゃ理解できない
想像力不足の奴が増えてるってこと
ところてん式に文字読んでるだけなのかもな
「あー早くアレ説明しないと危険な目に合わせてしまう!」
って赤ん坊みたいにirirさせられる読者だな。
ひらがなだらけの小説+作家本人による超神絵
誰かこれでヒットさせろ。
それ小説じゃなくて絵本って言うんじゃないか?
絵本は絵本で素晴らしいけど別物
なんて残念なマジレス
漫画は永遠にゲームには勝てない
小説は永遠に絵本に勝てない
>>528 小説の方がちょっとだけ文が多いんだよ。
いや、有名な作品ってひらがな多いぞ…
絵がある時点で小説とは言えない
昔から挿絵付いてると思うが
なんて残念なマジレス
挿絵付きは子供向けの証拠だからな
文庫になる前の単行本は大体挿絵ついてる
ひっどい絵が
突っ込まないゲーム始まってたのか
540 :
マロン名無しさん:2011/03/18(金) 22:29:21.98 ID:e/Sf3KrW
そもそも、活字=格好付ける為に読む
って理屈がおかしい。
単に面白いから読むんだろう。
まあ、字を覚えたばかりの小学生が
絵本を読んでる幼稚園児に感じる優越感
そこから卒業できなかったんでしょ
そのうち、読んだ漫画の冊数を自慢するようになりますよ
(もうなってるか)
漫画のほうが、タイトルとキャラの名前が
おちゃらけている気がする。
>>545 小説家の言語能力が拙劣で有る故、題名の創出や登場人物の描写が不完全で
全ての面で漫画に劣る事は自明で有る。
う・・・うん。
549 :
マロン名無しさん:2011/03/28(月) 19:36:41.72 ID:tfWjj3DK
小説は何が一番面白いの?
何が面白いかって言うと、好きなジャンルをいろいろ読んで
判断するしかあるまいと思う
ジャンル毎に出来の良いものを見つけるってことか
中二病の文字萌えは確実に小説が元ネタ
画数の多い漢字+片仮名のルビとか、難しい横文字を使った色名とか
漫画じゃね?
>>552 ラノベはスレイヤーズからだと個人的には思ってる
超パンピー臭いの(キャラデザが時かけ風)と
と超オタ臭いのの両極端なイメージがある。
絵でも字でもいいから萌える恋愛見せろ
恋愛小説も恋愛漫画もツマンネ
頭の中が100%恋愛だけで埋まってるみたいな変のが多いんだもん
純愛大好き山風先生
微糖がなかなかないんだよなー
ミステリがベースで所々に恋愛要素が入ってるのは好きだが
まあ小説ってアクセントに恋愛入ってること多いよな
563 :
マロン名無しさん:2011/04/12(火) 11:01:44.33 ID:emLgQZBE
恋愛小説の有名な作品って知らないな
>>564 世界の中心で愛を叫ぶ
とか
恋空
とか
有名といえば有名
二つともなんでヒットしたのか疑問なくらいつまんない作品だけど
風と共に去りぬ
漫画も映画とか小説みたいな中編規格なら全体を通しての完成度も高まるんだろうけど
そういうことできる環境が少ないからなぁ
少年誌以外は割といけるんじゃないの
それとも全3巻ぐらいを想定してる?
POP WONDERLANDを買ったけど、漫画絵と文章は相性悪いな。
動いてるところが見たいと思ってしまう。
話のつまらなさに文章の下手さ
(説明が足りない、改行が変、流れがスムーズじゃない、
辞書が欲しくなる、ひらがなと漢字のバランスが悪く不格好)
が重なると即投げ出したくなるよ。
小説は予算に引っ張られたりしないし推敲も自在に出来るから
映画やアニメや漫画より完成度が高くて当然だがそれでも同程度に駄作が溢れてるのは
やっぱ文章を書くこと自体が誰でも始められて敷居が低いからだろうか
物語小説と感想文の境界線が曖昧過ぎる
感想文はファンレターみたいなものだろ
禁書原作の表現は最悪
「音速を超えた〜」「無数の〜」とか無駄に説明的すぎる。同じこと何回も繰り返すな
学校って作文やらせるけど、物語の描き方は教えないよな。
物語をつくるってのならやるけどな。たぶんその時にやったと思う。
学校の作文と小説は、
文化祭や書店のギャルアートとオタク絵ぐらい違う。
ち、違いがわからん
Novel Studio、アイデアはいいのに手抜きさにガッカリ。
売れるかどうか分からないソフトの開発なんてこんなもんなんだ。
>>576 >>576 ラノベによくある世界観の説明をダラダラする部分、嫌い。
逆に「これは!!!」と目が行くのは、ヒロインがエロい目に合う段落とか。
見たい部分には光の速度で目が行く。絵も字も変わらない。
文学は自由だから
小説は絶対再ブームが来る
>>1 500年後はどうだかわからんぞw
「漫画は芸術!ホログラムは低俗だから規制」
とかしたり顔で老人が語ってるかもよ
小説って川端康成wとかのイメージから
抜けきってない気がするんだよな
小学校の教室や図書室に置かれてる本は好き
読みやすいし、漫画に似たフォント使ってるし
>>587 小説は自国外国の作品で名作が転がってるのがいいね
漫画もないわけじゃないけど世界規模で見るとまだ閉鎖的だからな
幅の広さで言えば小説には劣る
閉鎖的なわけでは無いと思う。
日本の漫画市場が特殊なだけで。
場所によって仕様が独特なんだよな
仏辺りだと大判の絵本と漫画の中間みたいな規格の方が伝統があって根付いてるって聞いた
そういう要素もあるし、作家数、雑誌数、読者数、そして安さ。
これらが安定して成り立つ市場が海外には無い。
まぁ、安くなってもネットでタダで読む輩が後を絶たないだろうけどね。
漫画はまだまだ
萌え系、おふざけ、読んでて恥ずかしいもののイメージが強い
読んでて恥ずかしいイメージはラノベと比べてどっちが強いかな
多分ラノベも萌え漫画も一般人には区別つかんと思う・・・・・・
萌えとかじゃないジャンルでラノベか漫画かなら、まだ漫画かな
ラノベはオタ以外はほとんど誰も読まないというイメージ
ラノベはジャンルじゃなくてレーベル
なにそのオレ定義w
銀英伝も京極堂シリーズもラノベでいいのかね
いや、ちがうだろ
銀英伝は微妙なラインだけど
京極堂シリーズはどう考えても違うな
>>601 国語能力大丈夫か
それは「ライトノベルを刊行してるレーベル」一覧であって
「ラノベとはレーベルのこと」って意味じゃねえよ
ラノベはレーベルじゃなくて小説のカテゴリ区分だろ
流石に古典文学とラノベじゃ
手塚治虫と萌え4コマ以上に差がある
小説って川端康成wみたいやつとオタ臭いラノベの両極端なんだよ
両極端なんじゃなくて、小説をろくに知らない連中に認識できてるのがその辺だけなんだろ
ミステリ、経済、社会派、ホラー、恋愛、山岳、冒険、サスペンス、青春、SF、歴史、ピカレスク、時代物、ナンセンス、などなど
小説だって硬軟取り混ぜて色々あるのに
小説は歴史がある上に今の時代まで生き残ってる古典は大概名作だからな
上澄みだけで判断できるほど浅くない
むしろアニメや漫画の発想元としてまだまだ未開拓な領域もありそう
漢字厨や歴史厨に取り憑かれて印籠代わりにされ、
ただでさえ多い読まず嫌いが増幅した。
歴史つーより、キャラや世界観の重厚さに拘泥る人は多い。
まぁ、堅苦しくない小説としてライトノベルが株を上げたのは
業界にとっては良いんじゃなかろうか。入口として。
堅苦しく「なさ過ぎ」るのも問題だ
禁書は恥ずかしい
ハリポタぐらいが丁度いい
>>585 小説は文字が生まれた時からある文化で
再ブームといわれると違和感というか変な感じだな
過去に見た小説版X(エックス)は、嵐の死に方が違う
封真の死も首飛びではなかった
どっちかというと、こっちの方がいい
オタクだから惨事に近過ぎる小説は嫌い
でも、ラノベは買うのが恥ずかしいから改良希望
対策は「挿絵を増やす」じゃなくてもいい
内容が萌え萌えならそこだけじっくり読んじゃうんだ
2ちゃんみたいに
そんなニッチな要望に応えても、出版社や作家は得しない
ロリがおっぱい押し付け合ってる表紙とか恥ずかし過ぎる
>>1 お偉いさんの観念が変われば変わるかもしれないが
当面は無理っぽいね
都のエロ法案がいい例
小説は男女問わず読めるが
漫画はやたら男女の区別が激しい所が閉鎖的である
>>617 あー、それ思う。
ラノベを漫画で再現しようとして失敗してるの多いし。
小説はキーワードの前に付く形容詞、形容動詞の説明が面白い。
漫画が世代や男女別に販売されてるのは、いい文化だと思うけどな。
むしろ小説界は動きが遅かったように思う。文芸としてのプライドが
あるのかもしれんが、売れなきゃ業界が萎むだけだし。
売れてる漫画はむしろ世代・性別フリーだと思うよ
というかそうじゃないとパイに限りがあるわけで
といっても対象から外れてたら買う時恥ずかしいだろ
だから対象の枠組み自体ゆるいわけで
ワンピースにしたって浦沢作品にしたって
現状の出版業界って、そんなに広いパイが必要な規模かな、と疑問に思う。
小説でDBサイヤ人編みたいインフレバトルを表現するにはどうしたらいい?
それは小説でやることなのか・・・・・・?
漫画で叙述トリックが使えないように小説で動きの激しいバトルを表現するってのもキツいんじゃないか
インフレに入る前の漫画は小説っぽいと思う
その後は……
>>625 AがBを圧倒→短期間に急成長したBがAを圧倒→そのBを圧倒するC登場→以下同様 でいくらでも描けるんじゃない?
B<<<<A<<<<B'<<<<Cっていう、力の個人差が極端に大きい設定が許される世界であることが前提だけども
SFとかはむしろインフレし過ぎだ
SFの場合そもそも勝敗じゃなくて
強くなること自体に意味があったりするからなぁ
人類の進化とか
>>628 まあ、いくらでも「書ける」けど「描く」のは無理だ。
小説じゃ、どんなにがんがっても「説明」するだけだからな。
けっして「見せる」ことはできん。
でっていう
だからなんだ
漫画からは音楽が聞こえないとかと同じレベルじゃん
そんなこと言ったら漫画で「ハサミ男」は書けないだろ
説明↓
赤髪ロングっ娘の赤髪がサラサラ靡くと、彼女が世話している林檎畑の甘い香りがしてきました。
赤髪ロングっ娘を見てたら、俺の頬まで赤くなってきました。
イメージが大事だ
コピペ防止に文字をweb上で画像化する技術が流行ったら
「小説()」なんて言えなくなるよ
団塊〜団塊Jrに多い高尚小説厨(小学生に暗い難しい本勧めてくるやつ)
のせいで小説が嫌いになった人は多そう
そんなやついんのか
さくらももこの本で漫画と小説が一緒に載ってるのあったな
642 :
井戸魔神レオI:2011/06/05(日) 19:59:30.14 ID:PYWLG4ow
>>1
では何故この板に来たのか?
643 :
マロン名無しさん:2011/06/05(日) 21:56:59.33 ID:FY+K9YTd
一流の漫画でも物語だけなら小説に勝てないよ。
どんな漫画でも冷静によんだらひどいよ。
ただ絵の力はすごいと思う。
物語を作れない漫画家を抱えてる出版社は、
売れない小説家に原作させればいいのに。
>一流の漫画でも物語だけなら小説に勝てないよ
アバウトすぎてレスに困る。一流の漫画ってのがどういう
漫画を指してるのか不明だし、対する小説も一流と捉えて
差し支えないのか。
そりゃ小説は発表の形態によって最後まで完成させてから推敲できるからな
トップレベルの作品はキチガイじみた完成度にはなるが
漫画の連載ならその利点が損なわれるし、実際原作者が小説家でもゴミとか珍しくない
646 :
井戸魔神レオI:2011/06/05(日) 22:11:54.86 ID:PYWLG4ow
さらに小説の方が「脳内補完」が効くしな!
>>644 浦沢直樹とかを考えてた。小説好きには評価低い。
漫画でしかできないことをしている「つげ「とか「サイバラ」とかが
異常に評価が高いよ
「一流の漫画」を例えば手塚治虫氏の「火の鳥」にすると
対する一流小説は何になるのか。似たようなジャンルで
無いと比較にならんと思うのだが。
また、「物語だけだと」としているが漫画にとっての物語の
情報は画の方に集約されている。
比較するには、漫画内の情報を的確にテキストに起こす
必要がある。
浦沢は一流なのか。それはともかくとして、比較するとなると
花村萬月とか大沢在昌なんかでいいの?
無理だろ
DBばりの激しいアクションなんか小説にとうてい書き起こせないし
小説→漫画でも絵として表現されてしまう為に叙述トリックが使えなくなる
画風も作者によっては言葉にしようのない味があるしねぇ。
逆柱いみりの画とか、文章にはできないだろうな。
話は支離滅裂なとこあるが
>>649 浦沢は漫画家としては一流じゃないのか。
ただマクレガーとかゴダードとかと比べるとプロットがかなり雑だと思う。
小説と漫画の違いだと平安寿子の「パートタイム・パートナー」と、
この小説にインスパイアされたと思われるモーニングの「シマシマ」
と読み比べたことがあって、完成度は小説の圧勝だったよ。
ただシマシマの方が強い。絵の力で信じさせるから強い。
漫画は絵だよな
>>652 いや、物語の話だったんで。MONSTERもキートンも
原作いたな、と思ってさ。
単純なプロットの比較なら、当然漫画は劣るだろうね。
逆に小説というか文章に書き起こしたときスッカスカな内容でも
漫画は演出で面白くなる可能性があるから仕方ない
最近の小説はタイトルや表紙とかで小細工する奴が多すぎて萎える
叙述トリック!とかドヤ顔で言われてもなあ、単なる嘘吐き・小細工やん所詮。
漫画と同じ本に載せれば、挿絵師と契約しなくても
目に入れてもらう可能性が広まる。
>>650 悟空と大猿ベジータののリーチ差は○○メートル。どう攻めるか?
間一髪のことろで交わす悟空。背後に周り、「だぁりゃあ!」という掛け声と共に正拳突きを繰り出す!
バータが百烈キックを繰り出すと、あまりもの素早さに残像が百本にも重なっているように見えた。
ナメック星が破壊されるまであと○分。地面がひび割れ、マグマが噴き出した。
案外できるんじゃないか?読んでみたい。
漫画は頭が悪くても読めるところが利点
661 :
井戸王我C:2011/06/06(月) 19:54:30.78 ID:3KZ+K+qc
漫画で右脳が「鍛えられる説」と「退化する説」がある。
どっちなんだ?
著名な漫画家はあんまり漫画フリークって聞かないな
退化はせんでも発達の足しにもならないんでない
663 :
井戸王我C:2011/06/06(月) 20:18:39.54 ID:3KZ+K+qc
たしかに漫画しか読んでなかったら漫画描けなさそうだ!
漫画家よりは小説家の方が技術的なハードルが低いため、インテリが参入しやすいという面はある
ノーベル文学賞レベルの小説家(ガルシア・マルケスとか)と、テクストで渡り合える漫画家がどれだけいるか
色んな職を経て小説家になる人は結構いるけど
漫画家は基本的にそれ一本だったりせいぜいリーマンからだからな
絵の技術に修練が必要ってのもあるけど、漫画業界が大きくなったのも
簡単にはデビューできない要因だね。
底辺の漫画家はひどいよな。
小説家どころじゃない。中学校の文芸部に負けてるぞ。
ラノベは漫画っぽいところが嫌われてる原因ではなく、
「萌え」漫画っぽいところが嫌われてる原因だと思う。
大衆に受け入れられる内容なら、ファンタジーSF手からビームどんと来いだよ。
文字媒体でも、読みやすく俺得な内容だとサラサラ読める。
つか、俺得な内容を目が見逃さない。
・説明が上手い(すぐ頭に入る)
・語呂がいい(発音しやすい)
・辞書があってもなくても読める(漢字、専門用語が最小限)
・文字媒体の長所が生かされてる(比喩表現、語呂合わせなど)
・若者の好きな要素がみっちり詰まってる
これが面白い小説の条件。
星を継ぐものみたいな文学的というか文章としてあまり優れていないけど
全体の構成は優れてるのもあるけどな
絵が下手なのに売れてる漫画のようなものか
>>668 というかラノベの表紙っておもいっきり萌えイラストだからな
その時点で引くわ
90年代後半になるまではそんなにでもなかったのにな(「妖世紀水滸伝」とか)
爆れつハンターあたりから変わったのか?
675 :
井戸魔神エイティH:2011/06/07(火) 23:03:31.77 ID:9+xDDGn7
小説も明治初期は「くだらないもの」扱いじゃなかったっけ?
このスレがわざわざマンガサロン板に立てられた、その事実こそが
小説を擁護しようとする人間達の漫画に対する『劣等感の表れ』である。
>>675 「創作物」ってのがくだらないという扱いだったからね
とはいえ今でも高尚なもの扱いされてるのは一部の古典だけだと思うけど
>>676 当たり前だけど、スレ立てたのは1人だよ
同人板で字書きVS絵描き合戦になってるから
そろそろこの二つの間を埋める動きが出てくるだろう
漫画家自体が漫画だけ読んでたってダメとか否定してるからな
つまんない人間に面白い物は創れないって事だね
ドラゴンボールZみたい小説早く!
>>678 当たり前だけど、書き込んでるのは1人じゃないよ
揚げ足取りにマジレスありがとう
次スレ案
漫画VS小説スレ
ライトノベルを叩き直すスレ
小説と漫画の隙間を埋めるスレ
ドラゴンボールZみたい小説早く!
女子高生のポエムっぽいの(恋空、セカチュー系)
高尚なオッサンの演説っぽいの(バカの壁、チーズはどこへ消えた系)
オッサン主人公の推理ミステリー、ハードカバーの童話、やたら難しいSF
こういうのはもういい。ドラゴンボールZみたい小説早く!
2行目は小説じゃねえだろw
つーかラノベにはドラゴンボールみたいなのってないもんなの?
>オッサン主人公の推理ミステリー、ハードカバーの童話、やたら難しいSF
絶対言うほど読んでないだろw
父親に2行目みたいの強制的に読まされそうになって本が嫌いになった
日本っていきなりろくなやり方や説明もなしに感想文やら自由研究ふっかけるけど
あれもったいないと思う
強制的に読まされなくても本嫌いだったな
たぶん頭が悪い奴はちんたらした文章が苦手なんだと思う
今は後悔している
子供の活字離れを叩く大人は
子供がホームページやメールや手紙やエロSSを読むことについては
何も思わないんだろうか
ニッチな文章を読むことだけが教育だと思ってる?
「ライトノベルは小説じゃない」なんて言うな
いやー、ラノベを小説同等だと主張するのはさすがにちょっと…
漫画スキーでも萌え漫画と孤独のグルメ一緒にするのは雑すぎると思うだろ
それ以上の多様性が小説にはある
まあ活字については媒体なんか何でもいいだろとは思うが
前にラノベ出してる人が子供に「ラノベって何?」と聞かれたらしく
そのエピソードをツイッタに載せていた
答えて曰く、
「大人が絵だらけの本を読むのが恥ずかしいから
カモフラージュする為に文字に置き換えたんだ」
と
いいや、ラノベはラノベだよ
漫画の代用品じゃないよ
でも小説と聞いてラノベを思い浮かべるのってオタクだけだよ
小説と漫画を足して3で割ったようなもんだろ
某ゲームプロデューサーの回答
ラノベとは、
「学校に持っていっても怒られない漫画の代用で、
その用途から挿絵と会話文が多用され、
読者層から学校が舞台となることが多い小説。」
昭和初期で価値観のとまってる漫画アンチに邪魔されて
小説部に入れられたことがあるので(進学塾に入れられるならともかく)、
黒歴史を埋める為に「漫画と小説は同類。近代的で子供向け。」
というイメージ像を作って欲しい。
切実に。
漫画と小説が同類なら小説部に入れられても嫌がるはずないだろ
・中年のイメージがある(十代が好き)
・三次元のイメージがある(プリキュアみたい中高生が好き。「天国に近い男」みたいに、自称天使が天使の姿をしてないのは嫌い。)
・「野ばら」みたいに耽美なイメージがある(少年ガンガンみたいやつが好き)
・文芸春秋みたいな古臭いイメージがある(スモールエス、スニーカー文庫、学研みたいのが好き)
・カラフルなイメージがない(ソウルジェムやキュウべぇみたい魔法アイテムが出てくるのが好き。はだしのゲンみたいなのは嫌い。)
・顔芸やチビキャラや柄トーンが見れない
・グロ規制されてないイメージがある
だからラノベ除く小説が嫌い。
そこはもう好みの問題だろ
俺は逆に天国に一番近い男の天童世死見は胡散臭さが好きだな
小説には萌えキャラがいない
706 :
井戸魔神ゼアスG:2011/06/20(月) 23:27:48.03 ID:2ado6kL6
現代では芸術的な価値があるとされている小説も
明治初期なら「くたばってしめ〜」
結局は『作品』次第!
天童世死見はデブのオッサンw
>>705 確かに。おもしろい小説もあるんだがなぁ。
売り上げでは
漫画>>>>>>>>>>>>>>小説
一部の小説では赤字が出るぐらい。漫画に食わせてもらっているレベル。
だって小説家は他の仕事やってて書いてる人の方が多いし
それで自費出版したりするもんだから自分のペースでできて練られ方が凄い
あとそんな関係で潰しの効かない漫画化より社会に揉まれてる小説家の方が物知ってるし
そのため一部の作品は連載前提の漫画より非常に高い完成度を誇る
売り上げではユニクロしまむら>>>>>>>>>ハイブランド、みたいなもんだな
字がメインで絵がサブか、逆かの差
今はコミPO!があるから誰でも挿絵付けれるよ
漫画でちゃんと食えてる人ってそこまで多くないだろ
人気漫画家ばっか見るなよ
715 :
マロン名無しさん:2011/06/22(水) 20:28:25.22 ID:AT4sIPUN
漫画で表せて、小説で表すことの出来ないものだってある
勿論逆もあるが
例えば、「バチバチ」
あの描写は小説で表すことは出来ないだろう
漫画と小説を比べるのは、ゴキブリホイホイとゴキブリ用殺虫剤を比べるのと同じ
目的は同じでも違った意味を持つ
どちらが優れているとは言えないだろう
絵のニコ動よりも字の2ちゃんねるのほうが人気なのに…
やっぱりおっぱいの差か
858 :嫌:2011/06/23(木) 17:03:30.26 ID:mhHRkY6T0
誰がどう見ても下手くそな絵
ぱっと思いつく限りでは、ネウロとかハヤテのごとくとか
漫画絵描き始めたばかりの中学生か、まったく立体感が感じられない
シナリオがいいとかはどうでもいい
描けないなら、ラノベでも書いてろ
859 :嫌:2011/06/23(木) 19:06:26.69 ID:eNf4B18p0
>>858 ラノベならいいのか
860 :嫌絵:2011/06/23(木) 19:11:53.19 ID:/LLa5qgF0
>>859 ハヤテ作者は最初ラノベ作家になりたかったけど落ちて諦めて漫画家になったらしいけどな…
漫画はかなり特殊な表現媒体だと思う。絵と文字で構成されているが
構図やコマ割り次第では、絵だけでもかなり個性的なストーリーが
表現できる。
逆に、画力が無かったり文章力が無かったりしても、どちらかで補うという
逃げ道があるのも確か。
文字にもタグ打ちという個性があるで
実は、漫画の描き方も(間接的に)小学校で習うんだけどな。
「漫画的太陽」「漫画的リンゴ」
「男の子は野球帽」「女の子は頭にリボン」「お母さんはモジャモジャ頭でキッチンに立ってる」
「お父さんはソファーで新聞読んでる」「海は青」「チョウチョは黄色」
「笑顔は^▽^」「泣く時は><の目に手を当ててスライムが飛ぶ」ってテンプレを習う。
話のテンプレは道徳の時間に習う。
なんの為に幼稚園で動物や果物のグッズを見せつけられると思う?
ラノベ漫画を見て「ハァ?」な反応を示す人が多いのは、
テンプレ外の表現を多用するからだ。
さくらももこは漫画家も小説家も両方やってるな
挿絵もいいけど、文字の背景に絵がうっすら載ってるのもいい。
724 :
マロン名無しさん:2011/07/06(水) 02:17:58.38 ID:/hoGJZzU
こんなのピアノとヴァイオリン、どっちが優れた楽器か?
って言い合うとの同じで、全く意味がないだろ。
どちらも弦楽器という共通点はあるけど、それ以外は全て
別物。
個人の好みの域を出ないんだから、それに優劣をつける
なんて不可能。
はい終了。
725 :
マロン名無しさん:2011/07/06(水) 10:59:09.57 ID:BcSeClVo
意味がないというのは同意だが好みの問題というのはおかしい
最近は売り豚の所為で芸術も好みの問題という馬鹿が増えた
名作劇場はみんな原作小説だぞ
漫画は「こんなことがあったんだよ」「へー」という会話
(ギャグ漫画だけは絵文字や標識を使った会話?)に近いから
説明文だけでも面白さは極められることになる
最近の小説がつまらないのは、若者の会話が下手になったせい
それ小説ってかラノベじゃね?
SFやミステリーならキャラクターありきじゃないんで
会話が物語を進めるキーになったりするから無意味な会話って結構少ない
登場人物も中年Aとか友人Bで通じる
確かにミステリの会話には無意味無駄なのって少ないね
あとで「あの一言、あそこだったのかー!」ってなるのがミステリの楽しさでもあるしさ
ただ、ミステリはキャラありきじゃなくてもキャラの立ち具合は凄いと思う
シリーズ化するものが多いのも理解出来る
まあその辺はモノによるな
2時間ドラマ系ミステリの探偵役なんかだと、常識的感覚と論理性以外何の特徴もないような主役だらけ
>>728 会話ってのは「作者と読者の会話」って意味じゃないのけ?
732 :
マロン名無しさん:2011/07/12(火) 00:07:42.93 ID:kLORdcLi
ミステリーはキャラや世界感の説明が面倒だからだろシリーズなのは
漫画と小説とコスプレか、イラストとフリゲと音楽とか、
クリエイターは大体複数ジョブ連帯してるよ
オタク系クリエイター以外も?
>>732 でも小説でもシリーズものが好きって人もいるし
737 :
マロン名無しさん:2011/07/14(木) 23:08:44.06 ID:a0cFGwIj
>>723 バチバチとは、週刊少年チャンピオンで連載中の大相撲漫画です
現在11巻まで発売中
くだらなすぎる・・・。
電車と車では車のほうが芸術的価値があるといってるようなもんだ・・。
ジャンルが違いすぎる。優劣なぞつけようもない。
そのうち「公式デザインがないから勝手に妄想できる」
「妄想の余地がないアニメ版より原作版の方が萌え」っていう
小説オタが氾濫したりして。
氾濫というか、漫画を好まない小説好きにはそういう人多いけど
売れてる漫画は記号の塊のサッパリした絵が多いぞ。
字と同じで単純作業。せいぜいデッサン力が高いぐらい。
中二系は玄人向け。
ウシジマくんとか、記号的漫画の対極にあると思うが
あれは王道じゃないだろ
まあ、「売れてる漫画」の定義次第だわな
進撃の巨人も記号的ではないね
浦沢漫画もちょっと違う
というか、青年誌系は概して記号性低めか
このスレの初期はおもしろいな
途中からチラ裏が増えたけどね!
ふと思ったんだが、
最高の小説家が書いた話を最高の画家が漫画にしても、
小説以下なのか?
漫画には漫画の間、小説には小説の間があるから
漫画→小説でも小説→漫画でも微妙になるんじゃない
>>749 文章は言葉だけで画家は絵で表現するから
最高のコンテが書ける人がいても別物になっちゃうんじゃね
でも、サブコンテンツで片方が付いて来るよね
小説は和菓子にポジションが似てるかな
漫画が一番好きだけど、
色んなメディアで到達しうる最高の出来のものを仮定していくと、
音がある分、映画やアニメが漫画の上を行き、
双方向性がある分、ゲームがそのさらに上を行く気がするんだよな。
そうかな、その媒体でしか活きないものもあると思うけど
ディズニーなんかよく「これを小説や漫画にしても絶対面白くないな」って描写あるけど
それがアニメーションであることを最大限活かした表現なんだろうと思う
あと密度の濃い小説を映画や漫画化すると大概コケる
省略の美学みたいなのもあるからなぁ
絵本なんか最後の一文だけで泣けちゃう作品あるけどそれを映像化したら泣けるかな
原作ではなく、「自分の絵柄に直した原作」が好き
ってのはよくあることだね。
夢クレ読んどけおまいら。
知らない奴に読ませたいなら正式名称書けよw
昔から映像作品は小説に勝てないみたいに言われることもあるけどな
個人の価値観の上でってことだろうな。
映像は10年経ったら古いからな
漫画だって古い漫画は絵が受け付かないみたいな人もいるし
漫画も避けては通れない問題かもな
まだ他のジャンルなら大丈夫かもしれんが
ギャグは本当に時代によって変動するな
結局、いつの時代でも通じる生存競争ものや恋愛ものが生き残る
90年代のアニメのギャグは意外と平気だったりする
漫画でも同人誌になると絵柄変えられるしな
うんまあ
星新一は時代の風俗を描かない、固有名詞を使わない事で
古臭くなるのを防いだらしいな
漫画は書くのが難しいし単行本として出版することもなかなか出来ないから
小説に比べると名作ってのは出にくいのかも。
だから芸術的価値は低く思われがちになるのかな?
まず読み書きできれば形はできる小説に比べて漫画は色々修行しないといけないからなぁ
歴史も小説の方が長いし、小説の方が名作の数も駄作の数も多くて当然だろう
で、駄作は勝手に消えていって名作が残っていくと
漫画も小説も書こうと思ったら誰かの弟子になれば良いやん
>>769 今はデジタルがあるからそんなに難しくないよ
>>772 仕上げとか作業時間は短縮されてもネームを切る作業の方は……
まぁ機械化すればネームにかけられる時間が増えるからいいのかな?
大変なのはネームよりもプロットだよ
連載作家だとそれを含めてネームで一括りしてるだろ
どっちみち字(簡単な説明文)か…
>>754 時間の制約で漫画はアニメよりも上をいってると思う。
アキラもナウシカのアニメも2時間の枠に収めないといけないから。
どうしても描ききれない。
制作費の問題で無理だろうけど
映画でもアニメ映画でも合計20時間の映画とかあってもいいと思うんだけどなあ。
SWや指輪みたいに分けて公開で。
週ドラマ形式でならあるけど
映画ぐらいの力とクオリティをかけて
ナウシカを週刊アニメにすると、作画クオリティとかがた落ちしそうだし。
ベルセルクがシリーズで映画化するじゃないか
とりあえず黄金時代編を3部作で
もののけ姫は薄いとか叩かれるけど
漫画でナウシカぐらいの長さで描くと
これまたナウシカ級の傑作になったりして。
駿は漫画家の才能はないって謙遜してるけど
漫画家としても、トップ級の才能の持ち主。
でもパヤオってネタパクしてるからな小説とかから
それ言っちゃったら藤子先生だってやってるよ
骨をパクるのはいいんだよ
問題は肉をパクることだ
骨をパクるっておいしく無さそうだね字的に
確かに英語ではGRAPHIC NOVELという言い方も有るが
787 :
754:2011/08/20(土) 05:18:51.11 ID:???
>>777 作品の長さとか制作にかかるコストや時間とか、
そういう媒体とは関係の無い外部制約を一切無視して、
そのメディアが表現しうる最高のものを比較したらどうなるか、
という非現実的な前提で意見を書いたからなぁ。
作成や出資に関わる人間が増えると、
制約が多くなって質が落ちるのは間違いないよね。
そういった面では小説最強なんだろうけど、
漫画も割と自由に出来てバランス取れてるように感じるので、漫画が一番好きだ。
腐認定&高尚爺にケッチャムをダークにしたようなのを
強制されて以来大嫌いになった。十二国記とか好きな人はすまん。
苦手な部分があっても得意な人を呼んでこれるってメリットもあるんだけどな
集団で作る媒体ってのは
790 :
マロン名無しさん:2011/08/20(土) 21:34:38.66 ID:AoJZIwb3
学校で読書感想文で漫画禁止とかふざけるな
文化の弾圧だ
そういう教師に限って
「漫画でわかる○○」をすすめてきたり
>>760 「漫画でわかる○○」をも禁止して
難解漢字だらけの古典を読ませてくる、じゃないか?
間違い、791
また違う790だ(ショボーン
授業中図書室に置いてあった手塚治虫の漫画読んでたら没収されたなぁ
別に俺のじゃないから回収しに行かなかったけど成績が一気に2段回下げられた
小説は「教科書」に見た目が似てるから得してるんだよ
小説がライト層向けになったら
読み上げいじめされてどっちみち没収される
小学校時代とか、漫画は知識的欲求を啓発するのに効果的だと思うけどな
俺は小学校時代は江戸川乱歩とコナンドイルばっか読んでたけどw
国語の教科書に漫画載せればいいんだな!
実際授業の中で「4コマ漫画を描いてみよう」とかそこからの「短編小説を書いてみよう」みたいなことすれば国語力が養われる気もする
そもそも作者の気持ち考えさせといて感想文の書き方もろくに教えずに夏休みの宿題にする現行国語教育が堅すぎる
絵本や積み木は漫画の記号を覚えさせる授業
ひらがな7割、漢字3割、ほどよくある区読点とカギカッコ、
映画の告知用ポスターみたいな挿絵
これらで、ドヤドヤリア充臭を醸しだしたあの紙面がなんとも言えない
小説そのものは終戦直後の文芸春秋のまま取り残されて、
「小説の一部のオタ向けラノベ」という存在が別枠で育ってしまった感じ
小説の方が高尚だと思ってる人多いね
どっちも大衆娯楽なのにね
流石にカラマーゾフの兄弟なんかは娯楽扱いできない
漫画が商業ありきなのに対し小説家は思想家のオナニーみたいな娯楽作品としては価値を見出せないものもある
近代じゃまずないけど
文藝春秋だけどな
文字化けしてるかな?
小説からラノベって、
着物から着物ドレスに一気に飛んじゃう感じ
詰まるところ小説読む奴ってラノベも読んだりするよな
小説とラノベよか漫画とラノベの方が近いけどな
装丁が豪華な方が嬉しい
挿絵も装丁の一部なので
付いている方が自分は断然嬉しい
ラノベ→アニメ化
一般小説→ドラマ化
ラノベはアニメ漫画扱いということ
>>809 一応、知らないと何も言えないと思って借りて何種類か読んだけどそれだけだなぁ
ほとんどの漫画と同じ感じで読み捨てになってしまう
結局、普段読んでる小説の中にラノベはカウントしないよ
>>808 一番多い、オタクじゃないライト層を育ててこなかったんだよね。>小説
今まで何やってたの?みたいな。
東野とか赤川とか、ライトな小説なんて山ほどあるじゃねえか
でも、コロコロやジャンプ読むような層じゃないでしょ
小説のライト層って読書量のあんまりない社会人とかじゃね
流石に漫画に比べると幼年層には限りがあるよ
かいじゅうムズングとか、それもダメならかいけつゾロリでも読んでりゃいいよ
>>815 いわゆる小説を普段から読む人は高尚だと声高には主張しないよな
>>817 コマが複雑に割られてる漫画もキツいよ
幼年は、絵本とアニメと紙芝居が好き
兄弟は小さい頃、ドラクエのガイドブックに載ってる小説
(雑魚ドラキーが最後アークデーモンに進化するやつ)楽しそうに読んでたな
小説のライト層向けって、イメージ的には小学校の図書館にある
偉人伝や児童向けに改訂した推理小説や怪奇小説なんだけど
それより下だと、世界の名作童話とか日本昔話だと思う
ハックルベリーとか果てしない物語辺りだな
ハックルベリーフィンとか、今のご時勢でも小学校に置いてるもんなのか
三崎亜記の小説は非常に面白いというか良いと思うんだ
ゲームは男尊女卑だから嫌だ
>>806 そうか?カラマーゾフは出てくるキャラクターが良い意味で漫画っぽいし
娯楽要素はかなりあると思うけどな。面白いセリフもいっぱいあるしね。
今児童向け小説の映画化してる?みたいね
漫画の台詞を読まない読者もいるそうだ(短い簡単な台詞でも)
面白い漫画は台詞を無視しても読めるのが条件だから
文字の娯楽は小説だけの特権だ
小説の台詞を流し読みする読者もいるよ
流し読みの流しってのは力まないで楽に行うって意味だけど
飛ばし読みみたいに使ってない?
じゃあ飛ばし読みで
ちゃんと読もうよ!
デスノは絵だけでも分かるから
馬鹿向けのジャンプでも受けたんだよ
っていうか天下のドラゴンボールが馬鹿でもわかる漫画だからこそ
あんなウケたんだろ
というか絵だけで分かるか、アレ?
どっちも絵だけじゃ分からんな
漫画原稿用紙と作文用紙の売ってる場所で
イメージに差が付いてると思う
違うの?
作文用紙はアニメイトに専用コーナーないよ
どちらも極端な店舗を語ってらっしゃる
父親」(古典文学厨っぽい)「何?小説買ったんだって?w」
名無し「あー…」
dqn兄弟「小説って」ライトノベルだよ!!!wwww」
父親「ライトノベルって?」
dqn兄弟「漫画を小説にしただけのやつ!!!wwww」(名無しの評判をsageる為に大声で)
我が家でこういう苛めがあったが、色々なことを物語ってる
まあ今は小説家の人もラノベ書いてたりするからな
ラノベってオタ絵使わないとダメな時点で漫画だろ
小説はインテリ、まるで教科書、
漫画はゲラゲラ、おふざけ、格好悪いなんて誰が決めたの
よく嫁。「小説が趣味だと格好いいが」
漫画が趣味だと格好悪い。相手の評判を下げられる。という
概念がなんであるのか、だ。
漫画じゃなくてラノベだろ?
小説だってピラミッドの最下層だった時代があるんだ
漫画もあと半世紀もすれば
ラノベはどうだろうな
子どもの頃は小説に偉いイメージ持ってたけど、実際のところ、小説もさして上層にあるわけでもないと気付いた
単に相対的下層が増えただけだね
小説世代が年上になって、壮大()なイメージが付いたんだよ。
アニメもそうなりつつある。
昔から小説って娯楽だろ
そんな堅苦しいものじゃないぜ
>>847 文字が高等で絵は低俗という観念から始まってる。
どの文明でも文字は読めない人がいても絵は見れない人少ないからな。
どんなに立派そうな漫画でも、文字で書いてある本には多分負ける。
>>854 昔からって言っても文字読める人限定だけどな。
今でも文字から何か想像できない人も存在するらしい。
漫画の台詞すら読めない人いるらしいし
低俗なのはテレビだよ
映る内容ではなく、テレビという媒体
まあ成人で少年漫画読んでると
おまえいい年してそんなもん読むなとか言われるな
そんな事言ってる父親はモーニングとか青年誌読んでるんだけどw
そういえば何かの番組で見たけど、
最近は漫画の読み方が分からない人も多いらしい。
絵と文字を一緒に読めない。加えてコマの読み方も分からない。
小3ぐらいで戦隊ライダー好きって言うと笑われるし
中高生でゲームや月9が好きって言うと
「そんなのやってないで勉強しなさい」って言われる
結局、何歳でも叩かれる
そして、ネットで色々吸収できるようになったと思いきや
「ネットは前頭葉を破壊する!」追いかけてこないでくれ
まあそれはあながち間違いではないかもな
ネットやるようになってから物忘れが多くなった事は確実だ…
865 :
マロン名無しさん:2011/09/28(水) 18:37:29.58 ID:xQ4xy+qC
最近はマンガは売れてるのかな?
出版不況と言いながらラノベはそれなりに右肩上がりとテレビで言ってた。
絵は低俗って…昔から芸術として日本にあるのに…
スクエニやアスキーメディアワークスの絵が
見てて恥ずかし過ぎる
まああのあたりは挿絵としてはレベルが高いよ
下手な人は下手なのはどこでも同じだから
つまりは上手い人をどれだけ多く飼ってるかの話になる
上手くて認められる人ね…
ラノベってアニメ化されるとほとんど萌えアニメになってるけどなんで?
元々萌えが多めでアニメ化されるのも萌えが多いのだとおもってたが
萌えが少なめでアニメ版は萌え作品になったってのはどんな作品だ?
こりゃ音楽の話だから関係ないが
ネット世代になって売れるものは狭くなっている
アマゾンあたりのロングテール化はたいてい
同じ人が何十枚も購入しているからで(ry
AKBやオタ商品以外CDはもう売れないよ
着メロとか音楽ツール系?のダウンロード購入が普通
>>875 情弱(笑) 乙!
アメリカじゃレコードよく売れてるぞ
877 :
マロン名無しさん:2011/10/20(木) 15:54:36.88 ID:/h1BZQF9
それはまた違うんじゃ…
小学校の授業は趣味のヒントになることが多い
小説もそうだし、粘土とか課外授業の演劇とか
879 :
マロン名無しさん:2011/11/11(金) 22:57:06.97 ID:2eo9GwwJ
脱線してるな
比較するものじゃないし
>>800 亀だけど、台詞無し漫画の台詞やタイトルを
予想させる授業はあった
882 :
マロン名無しさん:2011/11/27(日) 20:29:53.26 ID:TJTEE2kK
あー
今の最先端はラノベ
司馬遼太郎と山田風太郎ネタとかってリアルで言ってマジギレされる奴いるよな
アホやなw
漫画も小説も
あらすじ(サムネ)で興味を惹かれるものとそうでないもの、
一瞬で頭に入るものと難しくて頭に入らないものの差が凄い
最近はあらすじで凝ってるなーって作品の方がハズレ多いように感じる
変哲がなくてどう発展させていくんだ?って導入の方がよかったりする
脱線してるな
>>1 芸術って何?
個人的にいうと、芸術=面白くない 公式が出来ちゃってるよ
面白くないモノに金は払いたくないよ、エロじゃないくていいから面白いモノに金を払いたいんだよ
だから漫画がそう言われるとホッとするよ
そう思う人がいるから純文学が売れないんだろうな
まぁ理解出来る人間が少ない=高尚みたいな考えは学問でもあるからな
商業誌でそんなスタンスだったら出て行けってなるけど
今の漫画は娯楽性が却って枷になってる気がしないでもない
エロとかな
いいから新都社来いよ
小説の娯楽性が消えた時機とか一瞬たりともないよね?
うん
898 :
マロン名無しさん:2011/12/24(土) 22:52:37.36 ID:RSg2K0ZT
ストーリーとかで、風の谷のナウシカ(漫画)を超える小説は見たことないんだよね
単に長いだけ、主要人物を呆気無く無惨に殺す、そんなのは文学と呼ばれる価値は無い
通俗小説にすら段違いに劣る
>>898 は?ナウシカってゲド戦記のパクリじゃないの
ナウシカをパクリと言うと色々面倒になるよ。
安い商業漫画やテレビドラマが一般化して、おもしろい物語が
手軽に手に入るようになってから小説の敷居が以前より高くなった。
ノーベル文学賞は三島由紀夫を落としたからカスって言う奴いるよな
>>901 小説なんて図書館でタダで読めるのに敷居も糞もなくね
三島由紀夫は6歳の時に詩を書いた
敷居ってのは、個人の話だけじゃなく社会全体の価値観も含んでる。
テレビも漫画も一般に浸透して無い時代、知識や情報の修得には本が
欠かせなかった。
つまり、入手の難度(価格や流通量)の問題だけでなく社会的な認識が
違ったわけ。本を読まないと時代遅れ、賢くなれない、教養ある人間とは
認められない、そういう風潮があった。だから新聞や小説が一般教養と
して求められた訳。その社会認識の敷居が下がったということ。
ゴメン、変な文章になった。要は社会人としての必須教養(共通知識)としての
必要性が低下して、読むための口実が減ったから、全体として読む敷居が上がった
という意味
要約すると情報メディアが増えたって感じか
新しい情報メディアが出ると古い情報メディアは駆逐されるなんて言われてるが
本は小説以外の部分も需要あるんだけどな専門書とか資格・技能習得の本とか
媒体はなんでもいいから、面白くて萌えるやつを下さい。
シドニィ・シェルダンって4年前に死んじゃったんだよね…
三島由紀夫の「潮騒」も中身はまんま萌えそのものだな
そして「金閣寺」はシュールなギャグ漫画そのもの
おっぱいが金閣寺に見えたり、主人公の友人が老婆をレイプしたり
小説の絵柄はご想像にお任せします的なところあるから読み手の自由だよね
萌えというより現代ではサブカル系に分類される嗜好じゃないの
文学好きは変態という昔からの言説が信憑性を持つ時代に
なってきたという事だな
と言うか異次元の物体比較してなんになるんだよ・・・
サティのジムノペディとモネの睡蓮、どっちが綺麗?って言ってるのと変わらん
心情や容姿を説明する時の文章が綺麗だと思う
絶望先生で三島由紀夫の本が本棚にあると
スイッチ入ったみたいにウヨサヨの話振ってくる奴っているよね
ってネタがあったな
売り上げだけを見ると、小説は悲惨すぎる
悲惨…か?世界一本が売れてるアガサクリスティってどれくらい売れてるんだ?
ポッターよか売れてるんじゃねーの
あー最近はやってるらしいな
三島由紀夫の話題でウヨサヨの話する男の人って…
無教養というか本当に三島が理解できていないというか
ウヨサヨの思想で三島は動いていなかった事をわからず
右翼が持ち上げているという事がらだけで判断している後追いの外野さん
マスゴミは勿論語る事はないから書くが、三島はマスゴミに煽られて殺されただけのおっさんだぞ
色や表情って意外と文章で言い表せるんだよな
携帯やゲーム機は色名が色に勝っている
表情は「苦虫を噛みしめたような」「青天の霹靂」と、バラエティーに事欠かない
すごいガキ向けじゃん
逆に言うと、複雑な感情表現のツールになる「表情」ってのは
絵で伝えるのが難しいんだよな。文章の方が簡潔に伝える
べく内容を伝えられる。
一長一短だけどね
まぁ風景に関しては絵なら一発だからな
文章で想像させるのが劣るってわけじゃないけど
問 しんじゅくのまちなみをぶんしょうでいいあらわしなさい
ドラゴンボールのバトルを文章だけで表せるかみたいな話題あったじゃん
ああいう戦いじゃなく現実的な格闘技の戦いをうまくまとめられるような小説家っているの?
マンガでの動きや臨場感を文章でって難しそう
小説が衰退した理由は大友向けになったから
漫画と同じ
三島は自分の思想でやったんだよ
そんなの当たり前じゃん
>>928 プロレスを、題材にした作品とかも、読んだことあるし
詳らかに、表現出来るか、どうかについては、大丈夫だと思う
多分、上手な人なら、詳細に説明しても、文の調子も、子細はないんじゃないかなあ
風景も、誰でも知ってる身近な単語を並べれば説明できそう
漫画でも、モチーフがマニアックで
それを知らないと読めないものは人気がないと聞く
説明って面白そうだな
小説って読み仮名ついてたっけ?
>>933 お前は読んだ事も無ければ
これから読むことも無いんだろうから気にするなw
小説は娯楽小説にしろ、所謂文学作品にしろ
古語や特殊な読みをする専門用語、造語等を
使うからルビは必須だよ
>>933 たぶん出版とか対象の層によって違うんじゃないかな
同じ漢字が何度も出る場合は最初だけルビふってあるとかってのは良く見る気がする
>928
夢枕獏はそういう文章めっちゃ上手い
試しに餓狼伝でも呼んでみな キャラ同士がどんな動きをしてるかがはっきり伝わってくるから
そういえば夢枕獏は谷口ジローを「レスラーとボクサーの筋肉の違いを描き分けられる作家だ」と評していたが
夢枕本人は文章ではどうやって筋肉を描き分けてんのかね?
菊地秀行は「活字で映像より面白い作品を作れよ」って主張していたな 実際、昔の作品はそうだった
二人とも今は劣化してるけどな
小説って、画像無し、フォント統一、モノクロだから
漫画より人気なくなったんだと思ってたんだ
でも、最近の漫画やアニメを見て本当の理由に気付いた
・大人orマニア向け過ぎる(漢字が難しい、鬱展開が長い、要点が分からない)
・高齢読者が過去の名作と比べ、今の若者文化を叩く
・上記の理由で「つまらない」と言うと「ゆとり」と言われ、追い出される
小説で鬱展開とかほぼ見たことねえな
それラノベとかエロゲじゃね
赤川次郎とか若者受け良いよな
最近勧められてアルジャーノンに花束を読んだが終盤かなりの鬱展開だった
話の顛末は折り返しの時点で読めてたはずなのに
最近の漫画は、読者より作者のほうが楽しんでる気がす
作者が楽しんで描いてない漫画は読者も楽しめない
片方だけでもバランスが取れない、でってゆう
小説でも、エロシーンだけに目が留まって
手垢だらけになってることがよくある
面白電波はすぐキャッチされる
>>941 むしろ本当は自分は馬鹿にされてたって気づく中盤が悲哀に満ちてる展開だと思ってた
創作として書きたがるようなジャンルは他の人も書きたがってることが多いから競争率激しいよ
その割に名作がなかなか出てこない件…
>>496 顔文字って…そんなもん入れてんのか。
AAで構成するストーリーなら分からなくも無いが。
コレが
椅子に力なく座った少年は、うつむいて瞳を曇らせながら、こう言った…
「それで… 明菜さんは生きてるんですか?」
こうなるのか
(;´Д`)「それで… 明菜さんは生きてるんですか?」
逆に感情を単純化してしまうじゃないかw
「それで… 明菜さんは生きてるんですか?(核爆)」
954 :
マロン名無しさん:2012/02/03(金) 11:58:50.85 ID:Gmd+kcwr
>>938 レスラーの身体を『ゴムで包んだ岩』みたいな表現をしたのは
夢枕本人じゃないのか?!
それも分かる
>>704 絵柄が全くない小説なら、小説に出る女性キャラを凄く可愛いビジュアルでイメージすればいいんじゃないかな?
絵が描けるなら描いてもいい
時代劇小説の姫とか、萌えるだろ?
957 :
マロン名無しさん:2012/02/06(月) 08:16:51.11 ID:m3KZXrpY
マッチ売りの少女とかシンデレラとかの童話って
大概かわいそうな少女が主人公じゃない
あれは、かわいそうさで萌えを表現しているんじゃないかと解釈しているんだが
どうかな?
物語は、字面どおり古くは口承が殆どで、有名な童話集の多くは
巷間で伝わる口承を採集し、わかりやすく改変されたもの
シンデレラも発生は東アジアであるという説もあり、現在の内容は
原話との文化や時代の差異を埋めるため、何度も改変が繰り返さ
れた結果といえる
グリム兄弟の「灰かぶり」は、西欧で好まれた「悲劇」としての脚色が
強く滲んだ内容になっていると思われる
>>957 一時期流行った、本当は怖い童話ってのを読んでみろ。
多くの話に出てくる「継母」が「実母」だったり、
死んでいる白雪姫を平然と持って行き、姫が蘇るまでずっと眺めてる王子だったり、
赤い靴を履いた女の子が足ごと切断される話だったり、
おバアさんの血と肉を食べてしまう垢頭巾の女の子、果ては食べられそのまま助からないエンド、
姉妹や実母が酷い目に遭ってもシンデレラが平然とした顔で結婚式を迎えたりするんだぞ。
垢頭巾じゃなくて、赤頭巾な
バレッタ様は原作に忠実なんだな
シンデレラは姉たちを熱い鉄板の上で死ぬまで踊らせるだっけか?
グリム童話5冊くらい持ってるけどけどはっきりとは覚えてないなあ
ブルガリア(記憶違いかも)かどこかの童話
一家の兄たちが「妹を生んで下さい。それまで家に帰りません。」
(利用は明記されておらず。萌え目的?)
「弟が産まれたら玄関に斧を、妹が産まれたら玄関に○(忘れ)を立て掛けて下さい」
妹が生まれるが、魔法使いに○を斧に置き換えられ、ストライキする兄たち
しかも、魔法使いに妹を老婆に変えられてしまう
「醜い老婆を八つ裂きにしろ」と兄たちにフルボッコにされる妹(悪さはしてない)
老婆じゃないと分かった途端、妹を取り返して魔法使いをフルボッコしてハッピーエンド
自己愛性過ぎてワロタ
利用→理由だ
登場人物の意図が分からない感じだなw
創作だと無駄に暴力的な人物が出るのは創作者のフラストレーションの表れなのだろうか
グリム童話おもしれー
確かにSF漫画よりもSF小説の方が強い!?♪。
最近の作品は既存の作品と似ないようにするために複雑化したり捻るから
本来の魅力がスポイルしてしまう
だから古典文学が最強
小学生の時に読む、ひらがなが多い癒し系の小説は好き
いやそれ、児童署っていうモノだから。
うちには世界の名作童話集があったから
すんなり読書癖がついたな
日本むかしばなしもあったし
漫画も、小学生の時に読む癒し系のしか面白くないぞ
お前の中ではそうなんだろう
むしろ小学生の時は癒し系の漫画はあまり読まなかったな
小説と言っても純文学と大衆小説とラノベじゃ全然違うからなあ
ガロ系とマーガ系とスクエニ系の違いのようなものか
イラストは描けるけど漫画は不得意って人は、
絵付きのラノベ書き(へっぽこ)になるみたいだよ
980 :
それがし ◆BF98HfpH8s :2012/02/26(日) 11:36:27.50 ID:Z5r1yynp
ちょっと後で読みたいから更新しないでちょ
981 :
井戸魔神F ◆Yyby928XKw :2012/02/26(日) 11:37:25.58 ID:M4iRkTV5
982 :
マロン名無しさん:2012/02/27(月) 11:19:30.90 ID:uj9JGcm3
内面を掘り下げるような場合、絵が必要ない場合があるからなぁ
小説の強みの一つはソレかな?
神話はラノベの元祖?
今純文学読む人は相当少ないだろうな