げんしけんSSスレ19

>>115>>117
笹荻と思わせつつ笹斑。
イイねイイね！

う

保守

ほ

ほしゅ

ほ

「レスガゴミノヨウダー！」
「ちょ、スー！」
「保守ばっかするなって言ってるのか…」

一時の盛況がウソのようだのう
今のげんしけんは昔と違ってぶっ飛んでるから
SS作りにくいのかもしれんが

燃料あるから寧ろ書きやすい気も

じゃあ小ネタを投下

コミフェス３日目商業ブースで３人の会話後
斑目がトイレに離れた後に残された女装高坂と波戸

高「波戸君だったっけ、君可愛いね」
波「とんでもない、高坂先輩のほうが凄すぎですよ」
波「声も地声で違和感ないですし、ナチュラルでその可愛さは反則ですよ、もー、羨ましいなぁ」
高「いやー嬉しいこと言ってくれるね、じゃあ僕と付き合ってよ」
波「へっ！？」
目が点になる波戸
高「会社で男の娘のゲーム開発したりこんな格好してたら、そっちのほうにも興味が出て来てさ」
高「そこに君みたいな可愛い子が現れたからチャンスだと思って」
810『キャアー、まさかの高×波戸！？』
波「いえ、あの、その、僕ホモってわけじゃないんです！」
高「それは嘘だろ、だってさっきからずっと斑目さんに色目使ってたじゃないの」
核心を突かれてドギマギする波戸
波「そ、そんなことないです、あ、あれは斑目さんが困ってるだろうと思って」
高「え、斑目さんが何を困ってるの？」
波『あ、しまった、これは言えない』
波「そ、それは…」
思わず口ごもる波戸
高「まあ、いずれにせよ斑目さんのこと好きじゃないなら、僕とどう？」
波「あ、でも、高坂先輩は春日部先輩と…」
高「それはそれ、これはこれ」
そこで呼ばれた高坂はとびきりの笑顔で去って行った
高「今度会う時までに考えておいて、僕は本気だから」

一人残された波戸の心は乱れに乱れていた
波『うわー大変だ、どうしよ！』
810『困りましたね、だってワタシには斑目先輩が…』
波『そう僕には斑目先輩が…って違う、違う、僕自身にそーゆう趣味はナイ！』
波『あ、でも、もしかして僕と高坂先輩が付き合えば、怒った春日部先輩が高坂先輩と別れたりして…』
810『そうなったら、きっと斑目先輩喜ぶでしょうね』
波『確かにそうだな、僕が犠牲になれば愛する斑目先……って違―う！！』
810『あ、でも、ワタシ男同士の経験ないから、ここで経験しといたほうが、あとあと斑目先輩とのときに役に立つんでは…』
波『だめだめ、僕の初めては斑目先輩にあげるって………』
波「あーーー、もーーー！！！」

高坂の鬼攻めの前にもはや波戸君の貞操は風前の灯！
高坂と咲は別れるのか？
斑目ははたしてどう動くのか？
そして波戸君の純愛は報われるのか！？

次回を乞うご期待！（嘘です）

うわ、これは見づらいな
なにせ初投稿なのでご勘弁を

初投稿乙カレー様です。
波戸くんと810ちゃんの使い分けと最後の自分口論がいいですね。

あと高坂のお誘いって、なんか裏ありそうな感じがして深読みしちゃった（w
続きいけるんじゃないスか？

気長に待ちます〜

>>132
ありがとうございます
乗りだけで書いたので続きは本当に考えてないのです（汗）
同様に乗りだけで書いた小ネタをもう一つ投下します

『もし現視研二代目会長の斑目がぼくおしめのSpotted Flowerを読んだら』

荻上が一人で部室にいると突然笹原が現れる
笹「やあ、荻上さん」
荻「あれ笹原さん、今日は仕事良いんですか？」
笹「ちょっと時間が空いてね、一人ならちょうど良かった」
荻「えっ」
笹原の言葉に頬を染める荻上
笹「いやそういう意味じゃないんだ、ちょっとこれ見てくれる？」
笹原は苦笑しながら『楽園』を取り出し『ぼくおしめ』の『Spotted Flower』を荻上にみせた

笹「どう思う」
荻「これってまるで斑目さんと咲さんみたいじゃないですか？」
笹「偶然とはいえ人間関係が恐ろしいほど似てるよね」
荻「奥さんも茶髪にして髪型変えたら咲さんにそっくりですよ」
笹「旦那さんは斑目さんにしては格好良すぎだけどね」
荻「これ斑目さん知ってるんでしょうか？」
笹「いや、なまじっかこれは知らないほうが幸せだと思うけどね…」
荻「（また斑目さんのこととなると優しいんだ、そんなだから…）」
斑目を気遣う笹原に荻上は軽くワープしかけた
笹「あれ、荻上さん、ひょっとしていけない想像してた？」
荻「あ、いえ、そんな…」
笹「悪い子には罰を与えないとね」
そう言いながら笹原は荻上に迫りキスをしようとした…その時

斑「こんち…って、お前ら部室で何やってるんだー？！」
慌てて離れる二人
しかしそのため隠し損ねた『楽園』を斑目が目ざとく見つけた
斑「ん、何だこれ？こんな本出てたのか？最近新刊が多くてフォロー仕切れないな…でこれ面白いの？」
笹「いや、それつまらないから読まないほうが…」
ページをパラパラ捲っていた斑目が『ぼくおしめ』の新作に気付いた
斑「あれ『ぼくおしめ』が描いてるな、『Spotted Flower』か、なんで2話も載ってるんだ？」
読みふける斑目
冷や汗たらたらで見守る二人
二人の予想に反して普通に読み終わる斑目
斑「確かにこれつまらんな、『ぢごぷり』で描けなかった妊娠中ネタ漫画だな」
と言いながらおもむろに時計を見ると
斑「あれ、もうこんな時間か、今日は午後の仕事時間がギリギリなんだ、じゃあ」
といってあたふたと帰って行った

部室に残された二人
笹「気付かなかったのかな？」
荻「この漫画の旦那さん格好良いですから斑目さん自分のイメージと重ならかったんですかね…」
笹「まあ斑目さんけっこう鈍いところあるからね」
荻「笹原さん、それは失礼ですよ、いくら笹原さんと斑目さんの仲でも…アッ」
笹「荻上さん、またいけない想像したの？」
笹「悪い子には罰を与えないとね」
そう言って再び荻上にせまる笹原だった

一方仕事に向かう途中の斑目
平静を装って部室を出たものの内心はパニック状態だった
斑「（な、何なんだ、あれは！？）」
斑｛（あの夫婦まるで春日部さんとオレみたいじゃないか！！！）｝
斑「（しかも春日部さん妊娠してるし…オレの子を？！）」
斑「（オレもあんなふうにお洒落すれば、ひょっとして春日部さんとけ、け、け、結婚？！）」
斑「（じゃあまず服のセンスを磨かないといけないな、それから髪型もそれらしく変えて、そしてあれかこの眼鏡は度がきつすぎるからコンタクトに変えて眼鏡は伊達にして………）」
斑目の妄想は果てることがなかった

はたして変身を決意した斑目に『楽園』は訪れるのか？

（今度も続きません、たぶん）

今度は分け過ぎて連投規制に引っかかってしまったorz

最後は恵子と言い合った後の「ああああああああああ」みたいな場面が浮かんでワラッタ

小ネタ乙です。


くじアンネタの「ぼくおしめ」の使用と、平静を装って後で動揺する斑目にワラッタ。
そして結局リア充している笹荻に爆発シロと言いたいw
コネタ楽しく読めました。GJ

わしも久々に何か書いてみます。

>>139
ありがとうございます
やはりレスもらえると嬉しいです

>>140
ご指摘の通り元ネタは「くじびきげんしけん」です
げんしけん世界で木尾士目（ぼくおしめ）がくじアン書いてるんだから
ぢごぷりやSpotted Flowerもありだなということにしました

新作期待してます

こいこい

ほしゅ

コミフェスからの帰り道

吉武「いやー、いいもん見せてもらったっスねー」
矢島「ああ、いい蹴りだったな」
吉武「いやいやいや！そっちじゃなくって…まぁそっちも凄かったスけど、ハトちゃんの斑目先輩総受妄想カムアウトっスよー」
矢島「いいのかあれ……先輩たちガックリきてたぞ。攻めも受けも」

吉武「そういえば斑目先輩は、ファーストネームは晴信でしたスよね」
矢島「ん、確かそうだったな」
吉武「そして波戸ちゃん的・斑目先輩受の本命は高坂先輩……まさか名前は弾正昌信じゃないっスよね！？」
矢島「いや全然違うと思うぞ。つか何だそれ」
吉武「ご存じないのですか？　晴信といえば武田信玄。あ、信玄というのは法名であって本名は晴信なんスけど、その武田晴信が高坂弾正を小姓として召し上げ、さらに深い信頼と絆と……ウッフフフフゥ!!」
矢島「何だキモチ悪いな。人の名前までネタにすんな。もういいから黙って並べ」
吉武「駅はまだ遠い……人大杉っス（汗」


対して意味ないけど。あの２人の名前見るたび戦国を思いだすので。

>>144
乙
歴オタでもある俺だが晴信はともかく高坂と弾正昌信の関係には思い至らなかったよorz
ところで高坂弾正の旧姓は春日なんだからこれは完全に作者が狙ってつけたんだろうな

「旧姓が春日b……」


結婚フラグか

ハトくんの暴走でショックを受けた斑目。
傷心の帰り道である。

前も後ろもオタクばかりの有明から都内へと移動するうち、次第に同類が少なくなっていき、やがてポツンと１人で最寄り駅に降りた。
とぼとぼと歩いて駅を出たところで、斑目は背後に気配を感じた。

そこにいたのは、スージーだった。

「…あれ、どしたの？」

スーは無言で、戦利品が入った紙袋を掲げた。むろん中身は同人誌である。同人誌を手土産に、荻上の見舞いに行こうとしているらしい。

「ああ、そっか。荻上さん熱出したって言ってたっけ。お疲れさん」

斑目は力なく頷くと、ふいと前を向いて、肩を落としてまた歩き出した。
スーは黙ってその背中を見ていたが、すぅ、と息を吸って叫んだ。

「…セイゾン センリャクゥー!!」

ビクッとして振り返る斑目。スーが高飛車なポーズをキメる。

「キット総受ニシカナレナイ斑目ニ告ゲル！」

サクッと軽く心を折られる斑目。

スーは紙袋から同人誌を取り出して掲げた。
ミラーコートの光沢が夕日に照らされて輝いている。

「ボーイズラヴ ニ 染マルノダ!!」

スーの鼻息は荒い。

「…いや、そっちに目覚めるのはね…」

斑目は今まで以上にガックリ肩を落とした。
スーはフム、と軽いため息をつくと、ガックリきてるせいで（自分の背と）少し近くなった斑目の肩をポンポンと叩いた。

「ん？」
「…ラララメサン、元気ダセ」

スーは斑目の手をとると、引っぱるようにして歩き出した。

「スージー…」

手をつないでボチボチ歩くスーと斑目。
スーはフフフン、フフフン鼻歌を歌っている。
その様子はとても可愛らしく、斑目は癒されるような気がした。

（ありがとう…）
心の中で礼を言った斑目だったが、スーの歌う鼻歌の節に気づいて首をかしげた。
（これ…浦島太郎…か？）
曲が気になった矢先、スーが高らかに「浦島太郎」を歌い出した。



♪ムカシー ムカシー マダラメハー
　春日部サキニ 連レラレテー
　回転寿司ニ 行ッテミッタガー
　安〜スイ オ皿デ 腹満タスー♪



「ちょ……ッ　え、ええぇッ!?」

「マダラメ、諦メタラ、ソコデ試合終了ダヨ」

「何を諦めるんだよ！　つか誰に聞いた!?」


狼狽する斑目。
スーはつないだ手を大きく振りながらニヤリと笑うのであった。

（終）

>>147-149
GJ
斑目の恋を応援するスーの真意はどうなのかと妄想してしまうな

>>コミフェスの帰り道

斑目マジ玩具

スーは高坂と電車でヒソヒソ話した時に寿司のことを聞いたのか

コミケ終わったな

げんしけんは増えたか？

生きてるかな？

ちょっと死んでる。



ケツ……ケツがぁぁぁ……。

ほしゅ

荻上「笹原さんと斑目さんで妄想してました」
笹原「ハッ　ぬかしおる」
荻上「これがその絵です」
笹原「フ…かぶきおるわ…！」

そっちの笹原かいw
ヤギに乗って出勤。

「……現視研…か」

サークル自治委員会室で、三上がつぶやいた。
各サークルのさまざまな許可申請の処理を終え、書類を正確にまとめながらも、心中は別のことに思いを巡らせている。

ふと播磨が、三上の机の向かい側からヒョイと顔を向けた。

「どうしたんすか三上先輩？」
「…現視研…、現代視覚文化研究会についてはな……この椎応に存在する有象無象のサークルの中でも、元自治会委員から“注意を要するサークル”という警告が言い伝えれているのだ」

そこまで答えてから、三上は眉をひそめた。

「それよりもな播磨。お前はいまだに、あの“外部の人間”とおぼしき女性の素性を訊き出していないじゃないか？」
「うっ」
「まったく怠慢だぞ播磨」
「いってきます！　今いってきます！」

播磨はバツの悪い表情を見せながら、ドアも閉めずに慌ただしく自治委員会室を出て行った。
部屋の中は、三上一人になった。

「ふむ…。まあ要注意の警告といっても、彼らが過去に犯した問題は既にペナルティが課せられているし、もう数年前の話だ。私怨のようなものだとも、弱みを握られていたとの噂もあるしな…」

独り言をつぶやきながら、頭の中で懸念を“処理”していった三上だったが、フッと何かの視線を感じて開けっ放しのドアの方を見た。
「！」

数分後、播磨が自治委員会室に戻ってきた。
自分が出て行った時と同じ体制で、机に座っている三上に声をかける。

「すんません。今日は誰も居ませんでしたー。生活棟の方も見てきたんすけどね……って、どうかしました三上さん？」

播磨は、いつも沈着冷静な三上の表情が、やや驚きか焦りのような感情によって乱されているのを感じた。
三上がメガネの奥の目をギョロッと播磨に向けた。

「播磨、俺はサークル棟に出入りする人間の顔は、だいたい把握しているつもりだ」
「はぁ」
「さっきドアの向こうに、まったく見覚えのない顔を見た。すぐに消えたが、学外の人間か、それとも何か得体の知れない…」
「はい？」
「いや、何でもない」

首をかしげる播磨をよそに、三上はハンカチで額の汗をぬぐった。
“得体の知れない何か”などと、いつもの自分では有り得ない想像に心中で苦笑いする。
しかし…

「やはり、現視研は要注意なのだろうか…」

先ほどの視線と顔が何者かは分からなかったが、なぜか現視研とのつながりを感じずにはいられない三上であった。




サークル棟３階の304号室。
まだ誰も居ない現視研部室のドアが開いて、独りの男性が入ってきた。
「三上という人は、勘のするどい人物だね。北川さんの頃みたいにぶつかることは無いだろうけど、みんなには気をつけてほしいな…」

なで肩に丸メガネ、何年も変わらぬ出で立ちの初代会長は、もうすぐ賑やかになるであろう部室を見渡して、すぐに姿を消した。

新キャラ登場記念投下。


中身はイマイチだけどスルスルと書けた。

サゲ

乙です
初代会長は二代目の最終話でも隅っこにいそうな気がするね

乙!
ハリミカ☆

う

つるつる…ッ

そろそろやばいかな