「ほら、どこか行きたいとこないの?」
「え、えっと……じゃあさ、とりあえず何か食べない? 朝ご飯まだ食べてなくてさ!」
「いいわよ。そこのファミレスにする?」
「う〜ん、ちょっと遠いけど駅の向こうのほうがいいかも」
「なんで?」
「制服が可愛くてさ。特にスカートの下から覗く――」
「おっさんか、あんたは……」
呆れた様子のかがみを、こなたは注意深く観察した。
口調も反応もいつもどおりである。
(なんだろう…………?)
どこかが違うハズなのだが、それが何かまではとうとう分からずじまいだった。
・
・
・
・
・
こなたの希望で朝食は駅の西側にあるレストラン『 Selbstmord 』でとることになった。
といってもかがみは食べてから家を出ているため、パンケーキと紅茶という軽めのものを注文する。
一方のこなたはミックスサンドにココアである。
「おまたっせいたしました〜」
決まり文句に妙な緩急をつけてウェイトレスがそれぞれの品を運んでくる。
卓子の上に揃ったそれらは、どこのレストランででも見かけるごく普通の軽食である。
見た目も味も余所と大差ない、空腹をいくらか満たせればいいだけのありきたりのメニュー。
「今日はどうしたのさ? どこか行くって言っておいて、行き先は私の自由なんてさ」
分厚いパンに苦慮しながらサンドイッチを頬張るこなた。
「別に、ただ何となくね」
一方、かがみはさらりとその問いを躱(かわ)すと、上品にパンケーキを切り分けて口に運ぶ。
バターは皿の端に寄せている。
「……なんかヘンじゃない?」
「な、なにがよ……?」
質問がストレートな言葉に変わり、かがみは少しだけ慌てたように返す。
「だってさ、かがみってそういう行き当たりばったりなの嫌うじゃん」
「まあ、ね」
「だから何でかな〜と思ってさ」
「…………あ、あんたこそ!」
「ん…………?」
頬を赤くしたかがみはわざとらしく紅茶を喉に通す。
「あんたこそ今日は時間どおりに来たじゃない。いっつも平気で遅刻するくせに」
「――かがみと2人きりだから」
「は……っ!?」
かがみは危うくカップを落とすところだった。
「むふふ、冗談だよ。照れて真っ赤になるかがみ萌え〜」
「な――っ! あ、赤くなんかなってないわよっ!」
声を荒らげて抗議するも、興奮気味になったせいで彼女の頬はますます紅潮していく。
模範的なツンデレの反応を堪能したこなたは、いつもの眠そうな目で残りのサンドイッチを頬張った。
「でもほんとにどうしたのさ? なんか誘い方もかがみらしくないし」
「ま、まあ、いろいろと……ね」
かがみは居心地悪そうに視線を彷徨わせた。
「…………?」
まただ、とこなたは訝る。
ハッキリしない態度が多い。
これではまるで待ち合わせる事そのものが目的であって、後はどうでもいいという風にも見えてしまう。
(ヘンな感じ…………)
様子のおかしい理由を知りたくなったこなたは、注意深くかがみを観察することにした。
しえn
中途半端ですが、今日はここまでです。
毎度毎度このタイミングで規制にかかるようなので、
間が空いた所が投下終了の合図だと思ってください……。
681 :
マロン名無しさん:2010/11/09(火) 22:34:20 ID:cepaU/iM
なんだろうこれ
どうなるんだか想像できない
普通にちょっと大人ならき☆すたって感じ
これがどう自殺するんだ
こいつのはらき☆すたじゃないもんな
>>680 乙
今んとこはむしろこなかがな雰囲気だなw
どうやって自殺までもっていくか楽しみにしてます
死ねばいいのに、作者が
この雰囲気が逆に怖いぜ
これ、はかりごとって読むのか
皆さん、こんばんは。
本日分の投下参ります。
こなたの趣味嗜好からすれば秋葉原あたりを歩くのが妥当だが、今日は一般的な書店やゲーセン巡りに落ち着いた。
オタク系ショップは既に昨日足を運んでおり、財布の中も乏しいからというのが理由である。
かがみの好みはこなたのそれとも共通するところがあり、こなたは相手を選んで接し方を変える。
時おり暴走しがちなこなたのコアな話題について行けなくなることもあったが、かがみは呆れ顔になりながらも話を合わせた。
息の合った――とは言えないまでも、彼女たちの掛け合いにはどこか温かさがあった。
「もうお昼じゃん」
思い出したようにこなたが時計を見て言った。
言葉通り、2人は時間が経つのも忘れて遊びに興じていたのである。
「いつの間に……」
時刻は12時を少し回ったところである。
人間の体は面白いものでそれまで意識していなくても、昼食の時間を確認するや空腹を覚えるものらしい。
かがみはそれを顔にまで出していたようで、
「ほほぉ、かがみんや。お腹が空き過ぎて我慢できないって顔をしてますなあ」
こなたに呆気なく看破されてしまった。
「あんた、私を何だと思ってるのよ……」
しかし実際、何か食べたいと思っていた彼女はいつもより幾分鋭さを落として言い返す。
「そんなかがみんのためにお昼ご飯は私が御馳走してしんぜよう」
言うより早くこなたはかがみの手を引き、洒落たレストランに入っていく。
「あ、ちょっと、そんな引っ張るなって……!!」
口では反駁しながらも、かがみはどこか弾んだ声だった。
朝とは違うレストランである。
店の前にはスタンド型の黒板に『 Suicide 』と殴り書きされた看板がある。
フランス料理を振る舞う洒落た店だがコース料理はない。
当地の家庭の味を楽しませてくれるという趣旨のようだ。
「なんか想像もつかないものばかりね」
メニューを見ながらかがみが呟いた。
短冊状の品書きにはフランス語で料理名が書かれてあり、その下に小さく日本語で説明が附されている。
手作りのそれには写真がなく、したがってどのような料理が出てくるのかが分からない。
「そだね……あ、でもほら、これ。エスカルゴだって。これくらいなら分かるよ」
「カタツムリよね? あっさりしてるって聞いたことあるけど」
「私、これにするよ。他の料理、よく分かんないし」
こなたがメニュー表をかがみに向けて指をさした。
「本場フランスの味の決定版……エスカルゴのバター焼きです」
かがみは日本語の説明文を読み上げた。
「レウコクロリディウム入りエスカルゴのバター焼きは当店だけのオリジナル商品です。だってさ」
どんな料理が出てくるかは分からないが、”○○入り”と聞くとお得に感じてしまうのが人間の性である。
他に選択肢もなく、2人は同じ料理を注文した。
コースでないため、ウェイターが料理を持ってきたのは注文してから10分ほどしてからだった。
(なんか毒々しいわね…………)
白皿に乗っている殻はよく見かけるミスジマイマイのものとさして変わらない。
しかし肉の部分は赤や紫や緑の混じった、食慾を減退させるような色をしている。
ところが見た目から受ける印象と味とには何ら関係性はなく、実際に食してみると美味であることも多々ある。
今回もそうだった。
ナイフを入れるとプチリプチリと肉が切れる感触が手に伝わる。
小さく切ったそれを口に入れると、ほんのりと甘い。
付け合わせのサラダとともに、2人はほどよく空腹を満たした。
「けっこう美味しかったね」
「そうね」
満腹になると人は自然と笑みをこぼすようになる。
かがみは水を飲み干すと、向かいに座っているこなたの顔をじっと見つめた。
「な、なに……?」
見つめられることに慣れていないこなたは、思わず視線をそらす。
「あ、あのさ、こなた…………」
彼女の目は真っすぐにこなたを捉えているが、その瞳は小刻みに左右に揺れている。
「女の子が女の子を好きになるのって……ヘンよね、やっぱり……」
「えっ――!?」
こなたは驚いたようにかがみを見た。
今度はしっかりと目を合わすことができた。
どちらも魅了されたように互いに向き合う。
「いや、ほら……漫画とかでもあるでしょ? 百合っていうのか? そういうのって実際はどうなのかと思って――」
震える手でかがみはコップを手に取り、口元に当てた。
中身は既に空である。
だが彼女はそれに気付かないのか、それとも気を紛らすためなのか勢いよく飲み干す素振りをした。
(かがみ…………?)
朝から様子のおかしい理由がこなたには分かった気がした。
柊かがみは冗談でこのような事を言うタイプではない。
思い悩み、誰にも相談できずにこのような形で切り出したのだろう。
そう分かった上でこなたは、
「最近読んだラノベに書いてあったとか?」
試しにそう問うてみた。
「……そういうワケじゃないんだけどね」
妙な間があり、含みを持たせた答えが返ってくる。
彼女は真剣だ、とこなたは確信した。
(ってことは相手はつかさか……)
姉が妹を、あるいは妹が姉を溺愛するというのはゲームやアニメではよくある事だ。
一緒にいる時間が長すぎるために姉妹としての感覚が恋人に対する感覚に変わってしまうのかもしれない。
横にいて当たり前の存在であり、かけがえのない存在。
身内に対する一般的な愛情が極めて個人的な恋慕の情にすり替わる感覚は、こなたには分からない。
しかしゆたかが同居していることもあり、庇護心がそういう風に変化するのかもしれないと彼女は想像してみた。
想像ができたからこそ彼女は、
「別にヘンじゃないと思うよ。恋愛のかたちなんて自由だと思うし」
この時ばかりは茶化したりせずに、真摯にこう答えた。
その瞬間の――。
どこか訝るように顔をあげたかがみの表情は、主に期待と不安が占めていた。
「本当に? 本当にそう思う?」
肯定してくれと言わんばかりに身を乗り出す。
こなたには否定するべき理由はない。
愛情とは同種生物の異性だけに注がれるものではない。
犬や猫に無償の愛を抱く者もいれば、ネックレスなどの物それ自体を愛でる者もいる。
この世界に生きる者は、この世界に存在するあらゆるものを恋愛の対象にできる。
そう考えれば同性同士の恋愛にいちいち悩みを抱くことなどは瑣末な問題である。
「う、うん……私はそう思うよ」
気迫に押され、こなたは少しだけ身を退いた。
同時に彼女はつかさを羨む。
かがみが”百合”という言葉を出した時、こなたは全身がかぁっと熱くなるのを感じた。
なぜならこれは、こなたにとって深い意味を持つキーワードだからだ。
(百合、か…………)
彼女の中、心の深潭に宿る想いは彼女自身、曖昧ながらも自覚していた。
”柊かがみが好き”なのだと。
友だちとしての好きとは少し違う。
おバカな言動を冷たくあしらわれ、しかしいつもフォローしてくれる彼女に、こなたは特別な感情を抱いていた。
ちょっと不器用だが面倒見のよいところに惚れたのかもしれない。
彼女には母親がいなかったから。
それに近い存在――同年でありながら既に母性を備えているらしい柊かがみを、写真でしか見た事のない母親と重ねていたのかもしれない。
自分には父親しかいない。
小学生の頃にはそれを理由にいじめられた過去もあり、片親であることにコンプレックスを持ちながらも
その点に関しては気丈に振る舞うようになっていた。
母親がいないという事実を弱みだと思いたくなかったのだ。
だから泉こなたは現況に悲嘆せずに努めて明るいキャラを演じてきた。
しかし母性を感じさせる柊かがみが登場した事で、彼女が幼い頃から抑えてきた、”同性に甘える”という慾求が蘇ってしまう。
弱さを隠し続けることが堪らなく苦痛だった彼女はその反動でか、かがみにべったりと甘えるようになった。
宿題もやろうと思えばできる。
課題も時間はかかるが提出期限に間に合うように仕上げることは可能だ。
だがこなたはそれをしようとはしない。
弱みを見せる事でかがみの庇護心を煽り、母親のように接してくれると分かっているからだ。
この庇護を求める心がいつから恋心に変わってしまったのかは、当の本人にも分からない。
「良かった…………」
かがみがこう呟いたのをこなたは聞き逃さなかった。
(私がつかさだったらよかったのに…………!)
思っている事は決して口には出さない。
彼女にとってつかさは大切な友だちだ。
羨むことはあっても恨むことはあってはならない。
「念のために訊くけど、本当にそう思うのよね?」
かがみは真剣な眼差しで再び問う。
(ここで”やっぱりヘンだと思う”って言ったら、かがみはつかさを諦めるかな?)
ふとそんな考えが頭をよぎり、こなたはそう言いたくなるのをかろうじて抑えた。
いくらかがみが好きだからといって、彼女の妹に対する恋慕に横槍を入れてはいけない。
好きだからこそそれを受け容れるべきなのだ。
一方的に想いを押しつけ束縛し、相手を困らせるのではなく。
たとえ自分に振り向いてくれなくても、好きな人が別の誰かと結び付くことで幸福を享受できるのなら。
(私はつかさになれないけど……なれないからこそ、つかさにはかがみの気持ちを受け止めてほしいな)
彼女の恋を応援するべきだという結論に達したこなたは、
「うん。同性同士だからとか家族だからとか、そんなの関係ないよ。誰を好きになっても自由だと思う」
ハッキリとそう言い切る事でかがみへの想いを断ち切ろうとした。
この力強い口調が逡巡する様子のかがみの背中を押したようだ。
彼女はふっと息を吐き出すと、真っすぐにこなたを見つめた。
「じゃあ……言うけど」
ツリ目の少女が見据える様は、これから決闘を申し込もうとしているようにも見える。
「私……あんたのコトがす――好き……みたい」
「は…………?」
小学生に見紛う思春期の少女は目を白黒させた。
「だから……! あんたのコトが……だから、好きなのよっ!」
一度口に出したことで迷いがなくなったか、再び告白するかがみの口調は開き直っているようだ。
幸い他に客はおらず、店主も厨房の奥にいたためにこの暴露は誰にも聞かれることはなかった。
「それ、本気で言ってるの…………?」
歓喜して小躍りしてもよさそうなのに、こなたはまず警戒してそう問うた。
日頃から軽重問わず揶揄ってきた相手だ。
この告白は度重なるちょっかいに対する報復なのではないか、と彼女は訝ったのだ。
普段、かがみを弄んでいるからこそ簡単には信用できないというのは、こなたにとっては矛盾を孕む大きな問題だった。
「冗談でこんなコト言えるわけないだろ」
その時のかがみは半分怒り、半分悲しんでいるようだった。
想いが伝わらないことに牴牾(もどか)しさを感じているらしかった。
その憂いを帯びた表情にこなたは確信する。
かがみはこんな駆け引きができるタイプではない。
つかさよりはウソを吐くのは巧いかもしれないが、それでも感情が表に出やすいタイプだ。
「信じて……いいの……?」
真実ならこれほど嬉しいことはない。
かがみは今度は言葉にする代わりに、小さく頷いた。
「かがみ……」
「あんたのコト考えると、なんかヘンなのよ。体が熱くなってさ……」
恋だ!
こなたは思った。
無数のギャルゲーをやってきた彼女は、恋する少女が見せる反応のあらゆる事例を網羅している。
好きな相手に素直になる場合と、逆に嫌っているかのような素振りを見せる場合。
出発点から最初に訪れる分岐点はここだ。
実際は対象の反応はより細分化されていく。
頬を赤らめる、視線が落ち着きなく彷徨う、俯く、髪を掻きあげる……。
50以上のチェック項目の中で、かがみが見せた反応は多くが当てはまっていた。
「私も…………」
「え……?」
「私も同じだよ。かがみのコト考えたら胸が痛くなるんだ。でも言えなかったんだ。ほら、そんなのって私のキャラじゃないし、それに――」
「それに?」
もはやこれを言う必要もなさそうだ。
こなたはそう分かったうえで、
「嫌われたらどうしようとか思ったら言えなくて――」
自分もまた長いこと思い悩んでいたことを白状した。
饒舌な人間ほど、真に言いたいことは言葉にしない。
”かがみが好き”
このたった6モーラがこなたにはどうしても言えなかった。
築いてきた関係が崩れるのが怖かったのだ。
告白はつまりは綱渡り。
見事渡りきれば輝かしい未来が待っている。
だが足を滑らせればスタート地点に戻るどころか、取り返しのつかない事態を招く。
だから彼女は綱を渡ろうとはしなかった。
渡りきる自信がなかった。
同性同士というハンディキャップを抱えている状況、滑落する可能性のほうが遥かに高かったのだ。
「だから、黙ってたんだ……その、さ……本当はずっとかがみのコト――」
かがみは小さく息を吐いた。
「私だってそうよ。こなたってそういうところドライっていうか……あしらわれるんじゃないかとか考えて……」
今日まで言い出せなかった、とかがみは言う。
「冗談だと思われたらイヤじゃない。こんな大事な話……」
拗ねたように口を尖らせるかがみは、少女としての可愛さと同時に大人の色気も醸し出している。
「ははっ! なんだ、かがみもそうだったんだ……」
こなたは全身から力が抜けたように椅子に凭れかかった。
「私も……安心したわ……」
重大事があっさり受け容れられるとは思っていなかったのか、かがみは頬杖をついてため息まじりに言った。
愛の告白の後の割には2人とも随分とあっさりとしている。
日常会話の延長のように、見つめ合うこともなければ手を取り合うこともない。
ただ彼女たちの頬はうっすらと赤かった。
「ありがと、かがみ」
囁くように言う。
「私のコト、好きって言ってくれて」
平素、ツンデレと称してかがみの反応を楽しむこなたであるが、彼女も照れると顔を真っ赤にして俯く癖がある。
それこそ”デレ”の部分が露呈してしまったように、わざと前髪を垂らして目を見られないようにこなたは下を向いた。
互いが互いを好きであっただけでなく、言い出せなかった理由まで共通していたことにこなたは人生最大の喜びを感じていた。
(かがみが……私を好きだったなんて夢みたいだよ…………!)
こなたが一番欲しかったものはDVDでもフィギュアでもない。
柊かがみからの、自分だけに注ぐ愛だ。
仲の良い友人を演じ、その奥では決して言葉にできない恋情を秘めていたこなたには――。
これ以上の幸せはない。
(私はかがみが好きで、かがみは私が好きで……)
いま一度確かめる。
もう自分の気持ちを隠す必要もないし、偽る理由もない。
「ありがと……」
「お礼を言うのは私のほうよ。その……ありがと……」
ついに耳まで真っ赤になったかがみは、もうこなたを直視することはできない。
「ま、まあとにかく! そういうことだから!」
何が”そういうこと”なのか、かがみは素早く立ちあがって伝票を引っ掴むとレジの方へ歩いていく。
「ちょっと待って!」
その手をこなたが掴む。
「…………!!」
「…………」
ここで2人は告白の後、初めて見つめ合う。
「割り勘にしよ」
「………………」
頬を朱に染めて見上げるこなたに、かがみは無言で頷いた。
今日はここまでです。
それではまた。
698 :
マロン名無しさん:2010/11/10(水) 22:32:33 ID:Q517tNxX
えっなにこれ
眼球があったかくなったんだけど
こっから自殺になると思うと死にたくなるんだけど
皆さん、こんばんは。
本日分の投下参ります。
「ただいま〜」
少しでも気が緩むとニヤけてしまう頬を軽く叩き、こなたは努めて平静を装う。
「おう、おかえり」
〆切まで余裕があるのか、そうじろうが玄関口まで出迎えにきた。
このちょっとした気配りが男手ひとつで子供をうまく躾けるコツだ。
ある意味では正道を踏み外してしまっているこなただが、少なくとも顰蹙を買うような反社会的な行動はしない。
これはひとえに父そうじろうの子育ての辣腕による。
彼は自宅が仕事場となる職にあるおかげで、娘から目を離さずに今日まで接することができた。
成長を間近に感じるということはつまり、彼女の機微にも敏感になれるということだ。
たとえば愛娘に嬉しい事があった時、悲しい事があった時には表情を見ていればある程度は分かる。
「………………」
彼には彼女の感情がある程度読みとれた。
何か良いことがあったらしい。
それも物欲を満たすような類ではなく、もう少し深い内容のようだ。
「ん? どしたの?」
「あ、いや……」
良い父親になる秘訣は、自分が子の何かに気付いていると本人に悟られないよう振る舞うことだ。
「もうすぐ晩ごはんだから、早く着替えておいで。今日はゆーちゃんが作ってくれてるぞ」
「う、うん」
今は父の顔もまともに見られない。
こなたはやや俯き加減に彼の脇を通り過ぎ、小走りに自室に向かう。
「ふぅ〜…………」
後ろ手にドアを閉めて凭れかかる。
告白をし合った時に感じた激しい動悸がまた襲ってきた。
こなたの瞳に映るのは凛々しい柊かがみ。
カッコイイ女の子たる彼女は、出会って間もなく泉こなたの心を鷲掴みにしたのだ。
ある種の憧憬の念を抱いていたこなたは、かがみを手の届かない存在だと捉えている節があった。
必要以上に甘えていたのも彼女と少しでも接点を持ちたいという願望の表れである。
DVDや同人誌はお金を出せば手に入る。
店頭に無くてもネットを使えば多少割高になっても目的のものは入手できるのだ。
だが人の心は違う。
柊かがみともっと一緒にいたい。ずっと一緒にいたい。友だち以上の仲になりたい。
こなたはそれを口にすることはなかったが、欲求はどんどん大きくなっていく。
手に入らないモノほど欲しくなる。
しかもこの場合は、相手の同意も必要だ。
幾多の艱難――こなたはそう思っていた――を乗り越えた先に、ついに柊かがみと恋仲になることができた。
このカタチにならない喜びは、こなたの精神を幸福でいっぱいにした。
(誰かを好きになるってこんな感じなんだ……)
さんざん恋愛モノのゲームで恋する男主人公の気持ちをテキストで読んできたこなただが、どれだけの作品を昇華しても
不自然にモテる男たちの恋心は理解できなかった。
男が女を、女が男を好きになるのは当たり前だから。
当たり前のことを改めてゲームを通して教えられたところで新鮮味も刺激もない。
だから漫然とプレイするだけで感情移入はできなかったのである。
(でもやっと分かったよ……)
こなたは頬をパンと叩いてから部屋を出た。
・
・
・
・
・
夕食時、差し当たってこなたが気を遣ったのは、今のこの感情をそうじろうとゆたかに気取られないようにすることだった。
2人とも理解のある方だが、さすがに同性愛まで認めてくれるのか、という不安がこなたを襲う。
冷たい目で見られないか。穢れた者として見られないか。
異性同士ならともかく、同性同士となればどうしても他人の目が気になるものだ。
(別に打ち明ける必要なんてないよね?)
と、彼女はこうして結論づけて”いつもどおり”に振る舞う。
報告の義務はない。
結婚をするわけではないのだし、人付き合いに家族が干渉すべき年齢ではない。
賑やかな夕餉を楽しんだ後、こなたは宿題があるからとさっさと部屋に引き揚げた。
些細な。実に些細な悩みであるが、かがみと別れて数時間が経っただけだというのに、彼女はちょっとした不安に駆られたのだ。
だから滅多に使わない携帯電話を取り出す。
アドレス帳からかがみのメールアドレスを選択し、ゆっくりゆっくりとメッセージを打ち込んでいく。
送信先:かがみん
件名:
本文:
『今日は嬉しかった。かがみも私と同じ気持ちだと分かって嬉しかった。
嫌われたらどうしようって思ってたけど、でもいつかは告白したいとも考えてんだ。
だからかがみが打ち明けてくれた時は本当に嬉しかったし、悪かったとも思ったよ。
だって私はためらってたのに、かがみにだけ辛い想いさせたんだから。
メールでこんなこと言ってごめん。
卑怯だと思うけど、でも改めて聞いておきたいことがあるんだ。
かがみのこと、好きになってもいいですか?』
一方的な文面であるとの自覚はある。
電子メールという通信手段は双方向に見えて実は一方通行の繰り返しである。
相手の返事も待たずに、送信ボタンを押さない限りは好き勝手な文章を好きなだけ溜めこんでおける。
最後の一文の前に数行の空白を設けたのは、特別な効果を狙ってではない。
ただそこまで殆ど改行していなかったため、見づらいだろうとの配慮によるものだ。
ディスプレイを飛んでいた紙飛行機が消え、”送信完了”のメッセージを確認するとこなたは長大息した。
いざとなると実際に言葉にするにも、文字に託すにも過大な精神力を要する。
こうした問題になると途端に慎重になってしまうところはこなた自身、驚きであった。
(なんかつかさみたいになっちゃったな)
最後の最後で丁寧口調になったのを見て、こなたは小さく笑った。
「あっ……!」
軽く握っていた携帯電話が振動し、取り落としそうになる。
(メール?)
差出人は、”かがみん”とある。
発信者:かがみん
件名:
本文:
『なんか気が抜けた感じよ。ヘンな気分なのよね。
ああ言ったけどさ、本当はちょっと怖かったのよ。
今の関係が壊れるくらいなら黙ってたほうがいいのかとか考えたら、なかなか言い出せなくてね。
友だちにすら戻れなくなるのは嫌だったから。
でも思い切って告白して良かったわ。あの時あんたが言ったこと、ウソじゃないわよね? 信じていいのよね?』
これは返信ではない、とこなたはすぐに分かった。
着信したのが先ほどのメールを送った1分後なのだ。
これだけの文面をこなたのメールを読んでから書けるとは思えない。
となると2人はほぼ同時に送信したということになる。
「かがみ…………」
こなたはまた幸せを感じた。
互い、想うところは同じ。
メールを送るという行為も、その内容も、そしてそれを送信したタイミングまで。
どれもが共通していることにこなたはこの上ない喜びを味わうのである。
ただの偶然ではない、と。
泉こなたと柊かがみだからこそ成せる業なのだと。
この強固な結びつきは誰にも解くことはできないのだと。
そう思えるこなたは幸せだった。
「あ、またメール……」
発信者:かがみん
件名:Re
本文:
『当たり前じゃない。私だってこなたのこと、ずっと好きだったんだから。
拒否する理由なんてない。言わなくても分かるでしょ?
それと、このことは誰にも内緒にしといてよ。
問題ないと思うけど、理解してくれるかどうか分からないから。
2人だけの秘密ってことで。』
恋に逆上(のぼ)せているかと思えば、かがみは意外にも冷静である。
宗教観念の希薄なこの国でも、同性愛に対する理解は十分に得られていないのが現状だ。
人間はたいてい、ある事柄に対して”普通”か”異常”かの仕分けを行う。
この場合では異性愛が”普通”、同性愛が”異常”となる。
つかさやみゆきの性格からしてあからさまに同性愛に嫌悪したりはしないだろうが、実際どうかは分からない。
奇異の目で見られるくらいなら隠し通した方が、一時的に悖徳感に苛まれることはあっても干渉を受ける心配はない。
「ふふ…………」
無意識にこなたの口元が緩む。
2人だけの秘密――なんと甘い響きだろうか。
こなたはかがみのモノになり、かがみはこなたのモノになった。
その証が”秘密”なのである。
その夜、こなたは昂奮して眠れなかった。
それから数日。
2人はほとんど毎日、寄り道と称してデートを重ねた。
学校内では極力、普通に振る舞う。
ただし一歩外に出れば日中我慢していた分、色恋に耽る。
盲目になりがちな恋に溺れながらも、彼女たちは慎重だった。
まず寄り道のコースである。
商店街やカラオケ、飲食がメインとなるとつかさとみゆきが同行してしまう。
そこでデートの際は”オタクショップ巡り”を宣言してから教室を出る。
こうすればその方面に興味のないつかさやみゆきの同行を拒むことができる。
しかしこの口実の後、本当に秋葉原あたりに出かけたのは一度だけである。
かがみの趣味嗜好に合わせてか、こなたも以前ほどオタクとしての自分を露わにしなくなった。
アニメもゲームもほどほどに。
最近では苦手な活字と向き合い、ラノベを読むことが多くなった。
もちろん、かがみとの接点を増やすためだ。
好きな人が好きな物を自分も好きになり、”好き”を共有する。
今の彼女にとって苦痛でもなければ努力でもないのである。
「つかさもみゆきさんも勘付いてる感じだよ?」
界隈を歩くこなたは、すぐ横を歩く愛人に言う。
「しょうがないわよね。ここんところ、ほぼ毎日あんたとこうやって寄り道してるわけだし」
「寄り道じゃなくてデートでしょ?」
「デ、デート……!!」
愛の告白という最難関を乗り越えたハズだが、改めてデートという言葉を用いられるとやはり赤面してしまう。
「相変わらずだねぇ〜、かがみんは」
そんな可愛い反応を見せるかがみに、こなたはニンマリと笑みを浮かべた。
密着こそするが2人の付き合い方はさして変わらないようだ。
「もう言ってもいいんじゃない?」
こう持ちかけるこなたは少し焦っているようだ。
他の者がどう捉えるかに関わらず、この恋仲を公認のものとしたいようだ。
「2人だってヘンな目で見たりしないと思うよ。つかさもみゆきさんもそういうタイプじゃないじゃん」
「それはそうだけど……」
かがみは逡巡した。
わざわざ打ち明ける理由が見当たらない。
「言ってどうすんのよ? ”私たち、付き合ってます”って告げる意味がないじゃない」
彼女の言うとおりだった。
むしろ知られることでこの関係に悪い影響が及ぶおそれの方が大きいのではないか。
こなたはその点について考えてみたが、
「隠し事したくないじゃん。なんか後ろめたいし」
やはりこの結論に落ち着く。
「それはそうかも知れないけど……」
こういう事には慎重なかがみは簡単には頷かない。
つかさとみゆきに賛成してもらえれば、今ほど人目を憚る必要はない、というのがこなたの考えである。
が、こういう大事な問題はひとりで取り組むべきではない。
結局、かがみが肯わなかったのでこなたもそれ以上は勧めなかった。
「そういや、ゆーちゃんにさ、昨日言われたんだ」
「なんて?」
「”お姉ちゃん、雰囲気変わったね”って」
「そうか?」
「んー私も実感ないんだけどさ。ゆーちゃんはそう言うんだよ」
「背だって相変わらず小さいし、胸だって無いのにな」
「う……気にしてることをズケズケと……」
「冗談よ。でも傍から見れば分かるものなのかもね。恋すると女性は美しくなるとか言うし」
「かがみが言うと似合わない……」
「うっさいな!」
軽口の叩き合いすら和やかに見える2人は、お似合いのカップルである。
この日も模範的なデートだった。
ウィンドウショッピングを楽しみ、食事を済ませ、人気の少ないところでこっそりと手を繋ぐ。
愛する相手とならどんな瞬間も宝物になる。
いま、こなたは幸せだった。
誰よりも幸せだった。
(お父さんとお母さんもこんな気持ちだったのかな?)
異性愛と同性愛では当人の感じ方は違うのだろうか。
こなたは一瞬、そんなことを考えたがすぐに瑣末な問題と切って捨てた。
考えても仕方がないし、答えが出たところで意味はない。
泉こなたと柊かがみ。
この2人の関係性が永遠に続きますように。
彼女は甘美に酔いしれた。
やっぱりつかさとみゆきにはまだ内緒にしていたい。
かがみが念を押すように言い、こなたはそれに従うことにした。
以後、放課後にはこなたがC組を訪れることが多くなった。
もちろんデートのお誘いである。
つかさたちは既に勘付いているようだったが確信には至っていない。
そういう状況でかがみが足繁く通って毎回こなたを連れ出していては、いずれ結論に達してしまう。
秘密にしたがるかがみのために考えた結果、こなたは自分から彼女の元へ向かう。
「かがみ、来たよ〜」
あくまでいつもどおりに。
誰にも恋仲であると悟らせないように、自然な口調を心がける。
「ちょっと待ってて。いま行くから」
かがみは大急ぎで教材を鞄に詰める。
「柊ー付き合い悪いぞー。たまにはうちらとどっか行こうぜ〜」
明らかに不機嫌そうにみさおが言った。
仲裁の声はない。
なだめ役のあやのは風紀委員の仕事があり、ホームルームが終わるとすぐに教室を出て行ったのだ。
「なぁ柊〜〜」
「みさきち、残念だけどかがみ様には予定があるのだよ」
こなたが人差し指を立てて言うと、アホ毛がぴょこんと揺れた。
いつもの所有権争いも、これまでと違ってこなたには余裕がある。
何しろもはや2人は友だちの領域を超越したのだ。
今、みさおがどれだけ頑張ろうとも決して干渉することのできない関係性が築き上げられている。
(悪いね、みさきち。かがみと私は強い絆で結ばれているのだよ)
こなたは優越感に浸った。
あからさまな敵意をもってみさおと張り合っているわけではないが、どうしても勝者と敗者の構図を思い浮かべて悦に入ってしまう。
「ちぇっ、またかよ。いいじゃん、柊。いっつもチビッ子たちと遊んでんだろ。たまには私たちと親睦を深めるべきだぜ?」
なおも食い下がるみさおに、かがみは鞄を手にしたまま立ち尽くした。
「う〜ん……」
迷っている素振りを見せている彼女に、
「うちらと疎遠になってもいいのかよ〜」
ここぞとばかりにみさおが押した。
かがみはちらっとこなたに目配せすると小さく息を吐き、
「言われてみればそうかもね。親睦がどうとかは置いておいて……分かった。今日はあんたたちに付き合ってあげるわ」
妙ににこやかにそう言った。
あっさりと承諾した彼女に、こなたは分からない顔をする。
予定では今日もデートに繰り出すハズだったのに。
甘い物が好きなかがみのために、こなたは数日前からスイーツの店を探していた。
ようやく手頃な店を見つけ、2人で一緒に食べようと思っていたのに。
不服そうなこなたは訝しげにかがみを見やる。
ツリ目の彼女はみさおに分からないように唇を動かした。
(そっか……!)
読唇術の心得などないこなただが、この状況から彼女の言わんとしていることを察した。
(私たちがベタベタしてたら疑われるからなんだね?)
つかさやみゆきに知られたくないなら、同じクラスのみさおやあやのにはなおさら知られたくないだろう。
大事なデートを蹴ってまで申し出を受けたのは、疑念を抱かれないため。
かがみは優しいから。
たとえ本意でなくてもクラスメートととも仕方なく付き合うこともしなければならないのだろう。
そう考えればたった1日、かがみと離れ離れになることが悲しくなるどころか、むしろみさおやあやのに憐れみすら感じてしまう。
「さすが柊だぜ! へへん、チビッ子ぉ〜残念だったな」
我が意を得たり、みさおは屈託なく笑って腰に手を当てた。
しかしこなたは動じない。
「いいよいいよ別に。かがみんは俺の嫁だから」
「嫁って言うな!」
かがみが顔を真っ赤にして反駁する。
「チビッ子、勘違いすんなよな。柊とは私の方が付き合い長いんだぜ? な、柊!!」
「へっ? あ、ああ、そうね……」
「相変わらず素っ気ないよな〜。ま、いいや。で、どこ行く? カラオケか? ゲーセンか?」
みさおはわざとこなたに背を向けるようにして問うた。
かがみは暫く考えた後、
「落ち着けるところのほうがいいわね。日下部には話しておきたいこともあるし」
抑揚のない声でそう言った。
「えっ!?」
と思わず声を上げてしまったのはこなただ。
「ん? どした、チビッ子?」
「いや、別に…………」
「ははーん……さては柊と私がくっつくのが気になるんだろ?」
「別にそんなんじゃないから」
「日下部、誤解を招くような言い方するなっての」
口を尖らせたかがみは手持無沙汰そうに自慢のツインテールを指で弄ぶ。
(話しておきたいことって? まさか私たちのこと、みさきちに打ち明けるのかな?)
こなたは少しだけ不安になった。
が、その線もあり得るとすぐに思いなおす。
現状、必要以上にかがみを独占したがっているのはみさおだけだ。
今のうちにハッキリした態度をとれば、彼女も諦めるのではないか。
もちろん、こなた対みさおの小競り合いは続くだろう。
しかし2人が同性とはいえ結ばれていると宣言しておくことで、みさおに妙な期待を抱かせないようにできる。
(それにみさきちってこういう事に偏見とか持ってなさそうだし……)
かがみ争奪戦に敗れたことは悔しがるだろうが、自棄になって言いふらすような真似はするまい。
冗談で評したが、こなたは彼女は基本的にガキっぽくてバカキャラだと思っている。
自分の思い通りにならなかったものを、いつまでも根に持ったりするような性格ではないだろう。
(多分、かがみはそこまで見越して判断したんだ)
推理に推理を重ねていくと、いつしか持論は強化され先ほどまで感じていた不安は霧消していた。
かがみはこなたよりもずっと頭がいい。
打ち明けるにしても直截簡明な言い方はせず、遠回しに仄めかすに留めるだろう。
それでみさおが理解すれば良し、駄目ならまた折を見て話せばよい。
「ごめん、こなた。そういうわけだから今日は――」
「分かってるって。私はみさきちみたいに子供じゃないから駄々こねたりしないよ」
「子供みたいな体型してよく言うぜ」
「なんだとー!?」
「なんだよ!?」
「2人ともやめんか。私から見たらどっちも子供だ」
あやのがいないため、仕方なくかがみが仲裁役を買って出る。
この後、委員の仕事を終えて戻って来たあやのが加わり、C組の3人は食事にカラオケにと久しぶりの寄り道を楽しんだ。
今日はここまでです。
それではまた。
712 :
マロン名無しさん:2010/11/11(木) 22:31:22 ID:ADRzh6Cy
えっ
えっ
このこなたが死ぬぐらいなら俺が死ぬううううううう
みさおがこなた追いつめる展開か?
714 :
マロン名無しさん:2010/11/12(金) 16:53:01 ID:/w761jlr
容量がやばいよ
誰か新スレ用意してくれ
一年365日24時間、アニメ板のスレを巡回+AA板でのAA批評に人生全て使ってる
即レス引籠りネット廃人キチガイニート=◆MetroErk2gくん
気色悪いトレス奇形ゴミAAが唯一の自己存在証明の◆MetroErk2gくん
小卒だから英語も数の数え方もわからない◆MetroErk2gくん
↓
http://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/changi.2ch.net_anime2_1242744796/ 参照
●えいごもわからないちてきしょうがいごきぶりの めとろくん=ID:7YrPT++T
>>816で 「 I was too embarrassed to I were dead.」 と滅茶苦茶な小学生以下の英文を披露
↓
>>823で 「わざと間違えたんだ!」 と、言い訳をするwwww
>>510 でAAなんか作ったことない!と、「AA職人」と言われたわけでもないのに否定して、墓穴を掘る
↓
>>588で
>>521の、
>>510で墓穴を掘った後のレスを言い訳に挙げる
//禿 ̄池沼\← ◆MetroErk2g=気持ち悪い低能キモオタ奇形デブメガネの正体
彳丿; \,,,,,,,/ u lヽ ←脳障害 精神分裂病
入丿 -□─□- ;ヽミ ←ゴキブリと蛆虫の混血
| u:.:: (●:.:.●) u:.::|
| :∴) 3 (∴.:: | <わざと間違えたんだ!ぽんぽん!あうあうあー
ノ ヽ、 ,___,. u . ノ、
/ ヽ:.___;;;;;;;;;;___.ノ ヽ
/ ,ィ -っ、. 脳障害.ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ ネット廃人キモオタノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_ _,ノ 彡イ シャシャシャシャシャ ←のキモオタ童貞の実態は、
1.勉強も仕事もしていない童貞。 2.1日中PCの前でティンポを握り締めている変態。
3.25にもなって親に金を無心(これは度々出てくるキモオタ童貞のトラウマ)4.友達は全くいない孤独なヒキコモリ。
5.ルックスはデブ、不潔、不細工、バーコードハゲ6.服装は3年前のコミケで買ったアニメキャラのTシャツにケミカルジーンズ(黄ばみ付き)
7.家族にも見放されている。 8.コンパに行けないことを僻んでいるロリータアニメ好き。
9.外出恐怖症(ヒキー) 10.居留守魔(対人恐怖症、人と面と向って話せない。だからPCだけが唯一の拠り所)
11.妄想とのバーチャルSEXでオナる変質者。 12.実態に見合わない分不相応な病的プライド。13.コンプレックスの権化。 14.美少年に対しては悪口ばかりほざく精神異常者
15 二次元のキャラを叩かれると自分の彼女として発狂する不気味なキチガイキモオタ。16 いい年してゲームから離れられない高齢ゲーマーの無職。寄生虫。
朝から晩まで2chを1分単位でリロードするネット廃人。現実でもネットでも誰にも相手にされない
全生物の最底辺のゴキブリや蛆虫以下の存在。2次元キャラを嫁と思い込んでおり、少しでも叩かれると火病る。
部屋はペットボトル尿とゴミとフィギュアの山。萌えキャラのポスターに白いしみだらけ。親からは見捨てられ、殺されかけたことがあるので部屋を厳重に施錠している。
外見は冗談なしにこうである →
http://omoro.cside9.com/gazou/manafter/z2.jpg
Metroの一生:
○学校で虐められて引篭る 奇形レベルの醜悪な容姿のため女子から気持ち悪がられ殺されかける
○引篭りニートのため、深夜萌えアニメを見てひたすらシコる 「モカモカしたい!」「ぽむぽむしたい!」などと奇声を発し親に殺されかける
○同年代の人間に取り残され、低学歴引篭りの社会の底辺となる焦りから、せめてAAをつくって何かをなした気になる。
○トレスAAという単なる工場のパート以下の「作業」のみが自己の拠り所となり、必死にそれを守ろうとする。
○他のAA職人に見当違いな逆恨みをし、一年中AA板に貼り付いて荒らす。
○自作の奇形グロAAをアニメ板その他に貼り回って、「ぽむぽむ」「ぽんぽん」などと一年中荒らして自演をする。
○キモアニメ視聴、グロAA作成、アニメ板、AA板荒らし、で一年の全てを費やす廃人中の廃人。日本総人口の最底辺。
○そんなゴミ以下の自分も、小卒の登校拒否ニートではないとハッタリをかますため、日本語の掲示板で無意味に英語を用いる
○「 I was too embarrassed to I were dead.」という無茶苦茶な英文や、 煽り文の語尾に「man」などとフレンドリーな呼びかけをつけたりして 大恥をかく。
○廃人ニートの有り余る時間を使って必死に自演、火消し、自演。
○以下その繰り返し。 小学生以下の知能、学歴、取り柄も何もない。 グロAAとアニメだけが生きがいのゴミにも劣る蛆虫の人生。
‐=ニニ二: : : : : : : : : : : : : /: : : :/: : : :\: : : : :\{_,): : : ::ハ、
 ̄`>'´: : : : : ::/: : : :/: : ;ィ: : : :ヘ::: :ヽ:: :ヘ: : : : : ,ィ´;Y´;`ヽ、
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j::/ |: : : ::/::::ハ ミニ彡 ミニニ彡" i∨、: : :|::: :リ:::: |
|/ |: : :/::V:::ハ / / ///// / _ソ:ヽ:;|:.;/::: : :| 脱がなきゃ診れないでしょ?・・・
|: :/::::::i::::::j ' ,.イ:::: : : : ,イ::| : : :|
|:/:::::::|:::::::ヽ、 (_ ̄_) / j:/: : :.:/ |:::|::: : :| そ、その・・・・お…おちんちんを・・・・///
, }: ::::j|:::::::|::::| `>‐-,.ニ .-‐<´ ノ: : ::::/ |::|:::: : :|
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/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:| はぁっ!? アンタのおちんちん病気なんでしょ!? 治したいんでしょ!?
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/ だったらツベコベ言ってないでとっとと脱ぎなさいよ!?
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :| そんなグズグズした性格だから、おちんちんまでグズグズになっちゃうのよ!!
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
{ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : |
ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : |
_,.-:‐:'"´: ̄: : : : : : : : |: : : ̄: : : : :<、____,
/: : :; : : : : : : : : : : : :.:: :|: : : : : :、:: : : : : : : : :、:/
_,r‐'-、: : :|: : : :/......: : :/ : :|:: :ト、:: : : : :i: :.、:...、. . ...∧
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/ r::、 \:/: : : : :/:.: :/' |: :| ∨: |: : :|:: : : ∧:: :.∧
/ /: ::∨ /: : : __;'_;ノ/ |: :| ヽ、|__:|_:: :|::. : : :∧::: :.ハ
〈 |: : : :|:V /: : : : :/:: ;/ |: :| |: :l∨: |:::.. : : :∧::: : |
\ |: : : :|::∨ /: :;': : :/:/__、 |: :l ,._|:/__∨:l:::::::.. : : :|\::| ったく! 駄目じゃない! 「大事な部分」なのにこんな不潔にしちゃって!
\|: : : :|::::∨: :/:: :/マ弐テz、 |:/ ,ィチ弐ア∨::::::::::.. : :| `
|、: : :ゝ:://|: :/、 |::::::(_|` '´ ´ |::::(_| ,'∧:::::::::::..: :| こういうトコロは丁寧に洗わないと病気の原因になっちゃうんだからねっ!?
|::V: : :::´:::r'|:/ 、 V:z:;リ Vz;リ,'ハ:∧::::::::::|: |
|: :∨: : :::〈 i´ 、 ゛-‐ 、 ‐-'" |ノ::::l∨:::/|/
|: ::::∨: : :::ゝ--'、 ゛゛ __ ゛゛ノ:::::::| |:;/ __
|: : ::::∨: : :::∧ \ (:::__,ノ ,.イ::::::::::::| ´ /´_,,ノ
|: : ::::i::∨: : : ∧ ,.>‐r:- r:‐<´ |:::l::::::::::i:| / ,∠__
|: : ::::l::::|\: : ::人/`ヽ::::ノ. l::::.. ,ハ_j:::|::::::::::|:| /´ 〈:::_ゝ,〉》
|: : ::::|::::| ∨: : : \ `ー--‐'´  ̄`ヽ:::|:| / ,`二,フ‐"
|: : ::::|::::| /´ `ヽ: : : :〉 `ー--‐'´ ∧::| l ノ´ ノ
皆さん、こんばんは。
本日分の投下を……その前に容量が少ないようですがどうしましょう。
スレの立て方がよく分からないのですが、どこをどうやるのでしょうか?
722 :
マロン名無しさん:2010/11/12(金) 22:10:15 ID:/w761jlr
ちょっと待っててくれ
あたしが今依頼所に依頼してくる
間に合わずこのスレ落ちたらこの板で自殺で検索で探してくれ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : :、:: : : :、
,:: : : : : : : : : ::/: : : : ,': : : : :;|: : :|: : : : : : : : : :.ヽ:: : :\:::: :ヽ
′. . . . . . ../. . . . . ./. . .../ | : :|:: : : : : : : .i: : : : :、:: : :ヽ::: :ハ
/. . . . . . ../. . . . . . ../. ../| |.....|.. . . . . . ....|. . . . . .\::/ ̄ ̄|/ヽ
/: : : : : ::/: : : : : : : :;イ: :/' | |: ::|:: : : : : : : ::|:: : : : : : : ヽ |: |
. |: : : : :;.イ:/: : : : : :.,'::/_|:_:l、 | |: ::|\: : : : : :::|::: : : : : : : :.ハ l: |
|: : ://;/: : : : : ::/::/ |: :|\ | |: .:l -─‐-:::|::: : : : : ::|:、:.:|: /:: |
. |:/ /'´|: : : : : :/:::マ弐ヽ:|z.、 | |: :| ヽ:: : ::::ト、::: : : : ::|:|: :|__/ヽ_/
|: : : : :;/::/::|'|'´f_ノ::ハ` | |: :| \: :| ∨::: : : :|:|: :| |:: \
|l: : : : l|/:|:::|.| |::t:::j:| | ヽ:| ,___ヽ:| |::∨:: : :|:ヽ:| |:. / _ /|
|:ヽ: : :|:::|:ハ:| 、弋::z:リ ,/´ ゛ |:/|: : : :|:____lイ \ >
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|::|: : : ::::|: : :i::ヽ、 、_ _ノ / |:: : : : : : ::|::: :|: |_ 〃/
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∠://: : : : : ,': : : :/ j/ ヽ|ー- : :│l: / i|: : | ト、 \
,': : : : : : | : : / ハ ∨\: :`ト:|(. .八: | |: :ヽ
|: : : : .: :.:|: : ,'ャ行テ=ミ 、_ _ ヽ∧|: : : : ヽ! |: : | 〉
|: : : /|: : l: : | マ辷ソ 行テ=ッ-、|: : :.,': : ! |: : |_/
{; イ: :{: : :ヽ:j ////ゞ辷ソ イ|: : /: : :|_|:.: :| ねっ! 駅員さん! そこのイケメンの駅員さん! ひっく!
|:.:∧: : : リ |: /: : : :|: / : : |
|:/:.∧: 八 f>―-、 j/|:/ヽ|:/i: : : | おねーさんと! おねーさんとしよっ? ね?やろ? いっく!
|: :/: :ヽ{:个: 、 `ーu┘ 、_ノ' : : :/: i: : : |
| ;': : : :.:l:/: : :|> ,、____....., 、-=勹: :/: : : :/: : |:. : :| だから駅に泊まらせて! 気持ちいいからっ! ウイッ!
|;': : : : :.レ ‐┴/∧ ノ ト、_// : : : /i : : |:. : :|
l: : : : : / / {___/ │/ : : : : : /:.:i : : |:. : :|
|: : : : / / {_/ j/ : : : : : ∧:.:l : : |:. : :|
|: : !:.,′| { 〇/\ /: : : : : : ;ハ|:.:l : : |:. : :|
__ __
〃ハ 〃ハ
|i >`'´ ̄ ̄ ヾ、}! -――- 、
|レ _●ヽ / \
| ● '´ ━ヽ二、 / / {. | .}| ヽ
{ -― 、_ィヘノ ーヘ ,' {-∧ j -∧l | |
j / / じノ { l l. YrトV/リr=テ | |
{i リ '. レ| ヽ}┴' └/ /) /
| /⌒ヽ リ ⌒l |∧{ゞ __-__"|: んV
| V { | __\/V/|><!/⌒ヽ、
} ヽ、_〉 ゝイ ((´  ̄∨ { {{/ , }ヘ
/ ,、___ノ /⌒ヽノ `ーヘ\ \V /\j ハ
/ ( 人 ) } ヽ_.)、´ xく) ',
{ . | .| j __`´__}}}\. ∧
} | .| { 〃⌒ ̄\`<二ニ、__〉
f⌒ヽ ノ | .| └-、 ゝ、 ) \/ i}
{ \_ { -=-、 | | } \`ヽ { _ / f7
ヽ `ヽ{ヽノ } ,ノ <ちんちん `ヽ.ニユ=-、_ノ
( ノ / }`ト、ノ厶
`ーz.___ム く,,_____) ((⌒'´ 〃¨
`ー…-―‐'’ " ̄ ̄
i: : : : : :∧: : :.:/ |: :| ヽ ヽ : : : : : : : : |: : : : :.i : : : : : : : : : : : : : : :
|: : : /|:.:.',: : :| 、」: | ヽ: ヽ: : : : : : : :| : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : :
|: :./ |.:.:.'.:.:.| ヽ:ト、_ヽ : '. : : : : : : ト、: : : :.| : : : : : : : : : : : : : :
|:./ |:.:.:〉:.| iく`ー` `|\: : : : : : : :| :\.: :.| : : : : : : : : : : : : : :
レ r‐' 」う>‐z |: |:\: : : : : :| : : :ヽ: | : : : : : : : : : : : : :
j ´ ̄ ゙̄ . |: |: : :ヽ : : : |: : : : :∨. : : : : : : : : : : : :/
,-─‐-、 | . : : : : : : : . |: |: : : : l : : :|: : : : : : : :| : : : : : : : : : :/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽrヘ : : : : : : : |: |: : : : ヽ: :fヽ : : : : : ;イ: : : : : /: : : :|
/ ̄`':.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:::::`Tヽ. |/ : : : : : ハ |/.: : : : : |: | : : : : :| : : : /
r─┘:.:.:.:.:.:.:. .: .: \:::ト. \ | : : : : : ├N.: .: .: : : :|: |: : : : :/ : : /
」:.:.:.:.:.: .:. :. ヾ } ト、 ___ |: : : : : : ;|.: .: .: : : : : :|: |: : : : :| : :/ 次スレで会おうね
f⌒.:.:fヽ:.:. :. く `ヽ. l |: : : : :|ヽ. |: : : : : :ハ : : : : : : : :|: |: : : : :| :/
fニ;.:/ヽ:.| |.:.:.:. \ \__ノ |: : : : :| ∨: : : : イ ̄\: .: .: : : :|: |: : : : :| :|
.. r‐、 | }:| { :| |.:.:.:.:..ト、_,-一' \__ |: : : : :| }: : : : : :|-─‐ミ、 : : : : |: |: : : : :| :|
\ `| l:| L:ゝ ヽ─'´>、 __/:::::::::::\: : : :.| /}: : : : / \: : :|: |: : : : :| :|