第303話 凍れる時間…!の巻
凍れる時間の秘法……その名を知る者がただの道化であろうはずがない!
掌圧を放つミストバーンだが、老師はかろやかに舞い上がりミストバーンに接近。
格闘戦を始めるも、ミストバーンの攻撃は一発も当たらない。
まるで一本の羽毛を相手にしているよう、あれだけの動きを習得しているなら敵の間近にいる方がむしろ安全!
今のうちにメドローアを作るよう言われるも、かつて無いプレッシャーで両手からヒャドを出してしまうポップ。
そんな事をやってる間に、老師がミストバーンの拳を受けてしまう。直撃ッ……!
しかし老師は無傷、鍛え抜かれた枯れ木のようなぼでぃは風に舞う木の葉の如く相手の攻撃を吸収し受け流す。
そしてミストバーンの一発を受けて確信した。
ミストバーンの身体は異様に冷たい……10数年前の魔王ハドラーの時と同じだ。
実は老師も一回だけ魔王と戦った事があるのだ、アバンと共に!
「その時……アバンどのがただの一度だけ使った伝説の大呪法……
それこそが……!! 凍れる時間の秘法!!!!」
――17年前――
戦士ロカ、僧侶レイラと共に食事を摂る勇者アバン。凍れる時間の秘法の説明を二人にしている。
時間が凍る、すなわち相手の時間そのものを停止し永続的に動けなくし、生命活動さえ止めてしまう。
これは敵を封印するための呪法で、殺す事は出来ないが魔王を永久に封じ込める事が出来る。
アバンがハドラーと戦って以来古文書を頼りに研究を重ねてきた秘術。
チャンスは数百年に一度といわれる皆既日食の今日だけ。
さすがは学者の家系だとロカは褒め、その数百年に一度のチャンスをおれたち全員でつかもうと意気込む。
だが……ロカとレイラをこの闘いに巻き込む訳にはいかない。このパーティーは一時解散だ。
この呪法は完全には解明されていない、天変地異の力を利用するのだから確実に魔王には効くだろう。
だがその余波を防ぎきれるかどうか自信が無い。最悪の場合はアバン自身も凍れる時間の中に……。
例え平和を勝ち取ってもそれを味わう者がいなくては意味がない。
今回は私に任せておいて下さいというアバンに対し、ロカはなに一人でカッコつけてんだと激怒。
木の上からはマトリフとブロキーナが彼等の喧嘩を見下ろしていた。今回ばかりはちょいと荒れそうだ。
スレ建て乙
大事な作戦とパーティ編成を当日発表するなんてw
急すぎやしませんか勇者アバン
>>1乙
17年前といえばマァムが生まれるちょっと前くらいの年だな
これの意味するところはつまり…
アバンがこれからレイラさんを(ry
>>6 ちょっと荒れそうどころの騒ぎじゃねええwww
凍れる時の秘法って、過ちをなかったことにする呪法だったのか
アバンとロカの鎧が胸があるように見える
アバンのはさらにちk
枯れ木のようなぼでぃと風に舞う木の葉って似て非なる物だと思うんだけど
>>7 しかしここ最近のマァムは
生まれてきたこと自体が過ちであったと言われかねないアレっぷり
11 :
代理:2010/04/19(月) 20:00:00 ID:???
第304話 大いなる先駆者たちの巻
アバン一人を犠牲にできないと怒鳴るロカだが、アバンはレイラとの関係を指摘する。
赤くなるロカとレイラ、知ってたのかと女々しい態度を取るロカ。
誤魔化そうとこんな女本気で好きになった訳じゃ……と。
当然の如くレイラは怒る。じゃあ半分遊びだったんですかとアバンはからかい、
いけませんねえ責任取らなきゃ……パパになるんだし、とウインク。
驚いたロカの隙をついてアバンは背後からの手刀で気絶させる。
子供の事はレイラもまだロカには言ってなかった。
親友ロカをレイラに任せ、生まれてくる子供に優しい名前をつけてあげて下さいと立ち去るアバン。
木の上からマトリフも降りてきた。ロカを不器用というが、アバンだって充分にニブイと言う。
泣く家族もいないし、女を泣かせねえのがマトリフの主義だ。
行こうぜ大将! マトリフはブロキーナと共にアバンの後を追う。
荒野にて、最後のパーティーが野郎1人とジジイ2人で運が無いなとチャカすマトリフ。
一瞬でもいいから魔王に隙を、それが出来るのは世界一の武道家と呼ばれたブロキーナだけ。
もしかしてワシって有名? と老師。
きっとオレと並んで世界有数の高名老人だねと笑うマトリフ……しかしすぐ表情が引き締まる。
ザコはオレがまとめて片づけると言い、アバン達の前には魔王ハドラーと部下のモンスターの大群。
襲いかかるモンスターの群れを呪文で蹴散らす大魔道士マトリフ! 魔王ハドラーに肉薄して戦う拳聖ブロキーナ!
戦いの中、突然太陽が闇に染まる。皆既日食が始まり、アバンは凍れる時間の秘法を魔王ハドラーにかけた。
凍りゆくハドラー、その余波はアバンをも襲った! その光景に、その場のすべての者が目を奪われる。
薄れる意識の中、アバンが思ったのは大切な仲間のロカ……レイラ……そしてフローラ……。
魔王も勇者も瞬き一つする事無く停止していた、それから一年以上もの間、彼等の"時間"は止まったままだった。
こうして勇者がもたらしたつかの間の平和が訪れたのだ……。
昔話を終えたブロキーナはマァムを見て、言葉を続ける。
「ワシは おまえが修行を受けに来た時ほど運命を感じた事はなかった
そう…その時に生まれた子がマァム… おまえなのだよ」
一年しか止まらなかったのは秘法が完全じゃなかったからか?
魔王を討伐する道中で子作りとか何考えてるんだ
この両親にしてあの娘ありかと納得せざるを得ない
>>13 いつ死ぬかもわからない戦いに身を置いてる連中が
暇を惜しんでギシアンするのは割と普通の話だぜ
女自身が戦力となっちまってるのがちとアレな感じがするけど
子供ができた時点で戦線離脱すればすむ話だしな
ロカに言っていなかったのにアバンが知っていたのはなぜだ…
>>15 リーダーたる者ならば、仲間の生理日ぐらい把握してないと駄目なんだよ
確かにこのフラグだとロカが戦いに参加してたら間違いなく死んでたな
そうして生まれた平和の申し子が
戦士として戦いに赴くことになり、仲間の足を引張り気味というのも皮肉な話だ
ブロキーナを超えるか追いつくかしていれば説得力あるけど、運命を感じたってわりには中途半端だな
アバン「ゆうべはおたのしみでしたね」
そういえばロカって女が出来たら国中をマッパで逆立ちして回るとか言ってなかったっけ?
>>22 謎のヴェールに包まれていたロカの死因はそれか
今回の離脱で気付いたが、
パーティの子供のマァムがちょっと年上って不自然だったんだな。
>>23 国中を全裸で逆立ち回り死か
そりゃあ謎のヴェールで包んでやりたくもなるわ
26 :
マロン名無しさん:2010/04/19(月) 22:19:42 ID:kMjY/rPf
誰か俺にも凍れる時間の秘法かけてくれ
もう働きたくないでござる
>>26 1年後にはまた動き出さないといけないんだぞ
一年後解凍された時にハドラーとどうやって対峙したんだか気になる
一緒に凍ってたんじゃストラッシュも完成するはずないし
ドラクエ5の主人公みたいに、アバンは珍しい彫像として売っぱらわれ、
ハドラーはアークデーモンやガーゴイルが地底魔城に持って帰ったんだろう
術がかかる直前にくしゃみしたら悲惨なことになるなあ
とかバカなことを考えてしまった
前勇者パーティーが二人いるロモスは結構恵まれてるな
老師とレイラが協力すれば初期おっさんくらい普通に倒せそうな気がする
あの体術と真穂伊美パンチがあればフレイザード戦はでは一人で進められそう
ていうか師匠と老師がいれば当時のハドラーなんて瞬殺だったろうに
世界が蹂躙されていたのは魔王を倒すのは勇者という縛りのせいだな
モンスターの数が、対応能力を超えていたんじゃないかな。
サシなら余裕で勝てるだろうけど。
アバン先生はハドラーは必ず最前線に出てくるって言ったじゃないか
だから隊の陣列を変更すれば余裕でいける
そこまでしなくても当時の彼は馬鹿だからメドローアで不意打ちショットすればイチコロ
ミストバーンに凍れる時間の秘法をかけたのはバーンってことでいいんだよな?
>>33 十数年前じゃマホイミも開発されてなくあそこまで体術もなかったんじゃない?
師匠もベギラゴン1発がせいぜいとかのレベルで。
それから十数年前で飛躍的にレベルアップしたってことだろう。
そう考えるとまさにインフレだな
ケタが2つくらい違うんじゃないか
だってダイ達だってまだデルムリン島でてから一年も経ってないんだろ?
その成長具合には全然及ばない。
DQの勇者たちだって最近はボスなんか通過地点でインフレは裏ダンではじまるし
>>15 ロカ「おいお前ちょっと太ったんじゃないか?」
レイラ「何ですって!?」アバン(妊娠か…)
とか、
レイラ「うっ…!ゲホッ!」
ロカ「おいおい落ち着いて食えよ」
アバン(つわりか…)
とか、あったのかも
確かにな。5の地下ダンにエスなんたらがいたのにはびっくりしたよ
どつうやら仲間になるらしいが、俺は未だにいまだにならないぜ……
>>40 なんか物凄い説得力のあるレスがきた
確かに俺のパーティも初クリア時は勇者のワンマン状態だったけど
クリア後のやりこみで魔法使いでもサシで魔王を瞬殺できるわ
ハドラーがラスボスでミストバーンが裏ダンボスだったってとこか
46 :
代理:2010/04/20(火) 20:00:01 ID:???
第305話 直撃!!極大消滅呪文の巻
どうやっているのかは分からないがミストバーンは"凍れる時間の秘法"がかけられつつ自分の意思で動ける。
時間そのものが凍りついた不滅の肉体だからこそダメージも皆無、アストロンがかかったまま戦っているようなものだ。
だが……ポップがマトリフから受け継いだ呪文、あれだけは例外だ。
アバンを犠牲にしてしまった自分の無力を嘆いたマトリフが最終決戦用に編み出した呪文こそがメドローア。
所詮は枯葉、掴めば引きちぎれると迫るミストバーンの攻撃を避け、老師はカウンターを決める!
(ほんの一瞬だけで良い…! あの日の力よ蘇れっ!!! 今再び…! 次なる世代を救うためにっ…!!)
ミストバーンの動きを完全に止めるブロキーナの猛攻! その姿に勇気を取り戻したポップはメドローアの準備を始める。
マァムもヒュンケルも、そしてヒムもポップの勇気に笑みを浮かべる。このしぶとさがなんともアバンの使徒よ!!
メドローア合成完了! この一撃に命運がかかっている、仲間達の期待と生命を一身に背負うポップ!
ポップの準備完了を確認したブロキーナは、火山の噴火のように床が爆発して敵を宙に飛ばす技、土竜昇破拳を放つ!
だが、ミストバーンの足元がヒビ割れるだけだった。……不発……!
ブロキーナを掴まえたミストバーンはメドローアに気づく。
老師のフルパワー状態は約1分、ハドラー戦よりさらに短い。
ポップに向かってブロキーナを突き出すミストバーン!
せっかくの起死回生もこれで終わり、それともこいつを犠牲にしてまで放つか!?
構わないと言うブロキーナ、解ってますよと答えるポップ。
お前達正義の使徒にそんな真似ができるかとミストバーンは言い返すが、ポップは出来ると断言。
「できるさ…! 今のおれにならできる!! そして今度はっ…
おれたちの勝ちとった平和を老師や先生に味わってもらうんだっ!!!
いくぜ!!! 極大消滅呪文(メドローア)!!!!」
驚きながらもブロキーナを盾にするミストバーン、そしてポップは即座にルーラ。
一瞬にして眼前まで迫ったポップは老師を奪い取り、
さらにミストバーンの頭部を蹴って体勢を崩させると同時に離れた。
絶対にかわせない! メドローアがミストバーンに迫る!
勝ったッ! バーン編完ッ!!
はいはいマホカンタマホカンタ
いや、ノーモーションでの呪文発動は全能の叡智をもつバーンならではの技だろう
いかに肉体的には最強であってもミストにできる芸当ではない
なるほど、15年前はマトリフはメドローアをまだ習得していなかったし
老師はスタミナ不足ではハドラーを仕留められなかったってことか
老師SUGEEEEEEEEE!!
なぜマァムをもっと鍛えてやらなんだ
ヒント:才能
それにしてもミスト馬鹿だな
実際に老師を盾にしようとしたって自分もろとも消し飛ぶだろ
ルーラの方が速いのか。ちょっと意外。
最後のミスト焦ってるようには全然見えんからなあ
なんか反射アイテム持ってるんだろうな
>>55 術者のレベルに比例して速くなるんだろ
その気になればシグ馬ともスピードでタメ張れたかもな
肝心の格闘能力がないからやらなかっただけで
今のミストすら押し返す老師の猛攻を耐えきった
当時のハドラー地味にすごいな
地味にポップがれんぞくまのアビリティを習得してる
あれはバーン様だけのお家芸だと思っていたんだがな
>>59 ルーラって技の特性上からして誰が唱えてもほとんどタメを必要としないんじゃないか?
まだ今ほどポップが強くなかった竜騎衆戦でもバランを追おうとしてルーラ使ったとき
一瞬で飛び出していたしさ。
そういえばあのときは鎖だか碇だかでつかまってたな
一度に二つの魔法を使うのは、師匠もやってるけどな。
でも、メラ+ヒャドにルーラだと3つになるのかな。
老師はいつも大地の上でしか土竜昇破拳使ったことないから、パレスの床では加減がわからなかったんだと信じたい
そもそもミストって魔法を増幅して撃ち返せるんじゃなかったっけ?
あれは暗黒闘気なくちゃダメなのかしら
>どうやっているのかは分からないがミストバーンは"凍れる時間の秘法"がかけられつつ自分の意思で動ける
回想見ながらミストとの関連を感上げていた自分がバカみたいだ。
ていうかルーラのその使い方はありだったのかw
>>どうやっているのかは分からないが
この辺強引にごまかされそう
>>66 まあゲーム法則に沿ってということなら
人質自体がドラクエ的にほとんど有り得ないから…
魔法使いが槍構えて、相手に向かってルーラすれば大抵の魔物は倒せそうだなw
こんな使い方できるなら他の時に使っとけばよかったんじゃ…
ルーラ32文ミサイルとかもいけそうだな
まあ超ピオリムダッシュでも良かったんだろうけど
視覚的にルーラの方がわかりやすいからなあ
というかピオリム自体がマニアックすぎるか。
しかしジャンプ漫画としては普通なのかもしれないが
女性優遇、武闘家最強のドラクエにおいて
マァムの役立たずっぷりはかなり異質な感じだなぁ
アリーナの爪の垢でも煎じて飲めってんだ
>>69 ドラクエ的に考えると魔法使いは槍装備できないだろ
土竜昇破拳ってあんまり役に立たなそうな技だな
あそこのマァムの超説明台詞要らないよな・・・
ミストバーンが物凄い間抜けに見えてしまう。
つーか老師が失敗したならマァムがフォローすべきなんじゃないか
体力ない師匠に任せきりにするなよ
>>73 「ときどき会心の一撃が出る」ぶとうかも「簡単にけがを治す僧侶」も
絵にしてしまうと理不尽な光景になってしまうからな
漫画的には扱いづらいだろ
>>77 フォローに行ったところで人質がマァムになるだけなのは確定的に明らかだが
そこで「俺を信じろ!」とか言ってメドローアを撃ったら
ポップ、マァム両方の株が上がったんだがなあ
レオナの悪夢のせいで マァム<やめて!撃たないで! という図が浮かんで仕方ない
しかし、ルーラでメドを追い越せるならルーラで逃げられちゃうんじゃ……?
だから体勢を崩したんじゃね
ルーラするにもそれなりに集中はいるんだろうし
戦い始めでは気をつけていた魔法反射を誰も覚えてない件
83 :
代理1/2:2010/04/21(水) 20:00:00 ID:???
第306話 戦慄の事実…!!!の巻
あの体勢では避けようが無い、しかしミストバーンは掌に炎のようなものをまとわせ、メドローアを弾き飛ばす。
弾かれたメドローアはポップと老師に向かい、白い宮庭の壁ごと消滅させた。
使徒達は全員戦意喪失。ヒムも白旗を上げてしまう。
ポップがいかに使徒の中で大きなウエイトを占めていたか良く分かる、キルもずい分と気にかけていた。
彼の健闘は尊敬に値するものだったとミストバーンも評価する、フェニックスウイングまでも使わせたのだから。
……フェニックス…ウイング!!? ヒュンケルは何かに気づく。
あらゆる呪文を弾き返す超高速の掌撃……禁断のこの技を使わずには先ほどの攻撃はしのげなかった。
フェニックス、不死鳥、すなわち! 大魔王バーンとの戦いを思い出すヒュンケル、そうか……ミストバーンとはつまり!
死を覚悟するも必ずやダイ様がお前を殺すぞとのラーハルトの言葉を聞き、後でダイもあの世に送ると言うミストバーン。
絶対にそうなる、ダイがいかにパワーアップを繰り返そうとも大魔王バーンを殺すなど絶対に不可能。
それはそうだろうと肯定したのはヒュンケル、なぜならば本物のバーンは……ここに、俺達の目の前にいるからだ。
そうっ……ミストバーン! 彼こそが本物の大魔王バーンだっ!!!!
84 :
代理2/2:2010/04/21(水) 20:00:10 ID:???
バカな事を言うんじゃないとヒムは詰め寄る、あの男が大魔王と一緒にいる所は何度も見てたはずだ!
だがミストバーンは、やはり最初にその事実に気付くのはヒュンケルだったかと語る。
最初にミストバーンが素顔を見せた時から、その気配が誰かに似ていると思っていたヒュンケル。
それは他でもないバーンの気配!
今のミストバーンの声も若々しい声でこそあれ口調や発音などはバーンとほぼ同じ。
仕草も! 戦法も! すべてバーンに通じるものがある。
恐らくミストバーンが長年無言を強いられていたのも、万に一つその共通点を見抜かれる可能性があるから。
大魔王が黙れぬのならば影が黙る以外にない、だがその影の方こそが……。
ヒュンケルの推理を止めるミストバーン、ほぼ正解だとだけ答える。残りの謎解きは死んでから。
が、せっかくそこまで言ったんだから最後まで言わせて上げたまえという声。
階段の手すりに腰掛けている男が発したのだ……そう、死神キルバーンが。
「…ボクも聞きたいなあ… キミの正体…!!」
今のは魔力を調節したベギラマだ!
ん?キルバーンはミストバーンの正体知ってるんじゃないんか?
うわあああぁぁ!もうお終いだあっ!
まあ大体予想通りの落としどころではあるが
そうなると老バーン様は真形態とかそんなのはなくてもうお亡くなりになられたのか?
\(^o^)/オワタ
まさに泣きっ面に蜂
> フェニックス、不死鳥、すなわち!
> 仕草も! 戦法も! すべてバーンに通じるものがある
一瞬納得しかけたけどさ、これって「アバンストラッシュ使えるからダイ=アバン」
ってのとあまりかわらない超理論だよな…
どうせルーラで逃げてんだろ。
咄嗟だったから思いのほか遠いとこ飛んじゃっただけで。
いやいや、また自分で食らう予定だったんだろ?
そこは格闘モノでお馴染みの高速移動術を老師が使って脱出だろ
キルがここに来たということはポップのみならずアバン先生もやはり死んだのか…?
もはやダイが来ても立て直せなそうだな
誰かポップ追悼スレ立ててくれ
>>95 ダイが来た時には全員死亡→ダイさらに覚醒ってパターンになるんじゃね
アバンは全部終わった後に「いやー探しましたよ皆さん」とか何とかいって出てくる役。
>>97 伝説のスーパー竜魔人になって「ポップの事かああー!」かよ
未だにアバン先生の追悼スレが立たない件
アイツのせいだろうな。先生もとんでもない弟子を持ってしまったもんだ…
アバンはミストバーンが説明を終えた頃に追いついてきそう
メドローアくらってもどうせシャ春の鏡があるからなあ。
死んだふりして隠れてるとかかな。
たまにはヒュンケルの真似でもしてみるか?
諦めが悪いのか諦めが早いのかそんあ人が多いよなこの漫画w
霧だけにミストはバーンの体に0.05で蒸着されるものだとばかり。
>>91 あてずっぽうでもはったりでも当たったみたいだからいいじゃない
ほぼ正解ってなんだほぼ正解って
キルが食い込んでくるとは予想外
>>107 どこか一部が間違ってるってことだね
だからそこの謎を死んでから考えろと言ったんだよ
つまりこの会話からある事実が浮かび上がる
死んでも生きられると
ミストバーンがバーンならヒュンケルが類似性を指摘してるバーンは誰なんだよ
影武者だろ
劣化コピーとか?
モシャスを応用して云々だと思う。
双子の弟とか?
真バーンには凍れる時の秘法かけてるから若々しいってことで。
よくわからんが、どっちも本物っちゃ本物で、
でも肉体はミストバーンのが本物で精神はおじいちゃんのが本物って事だよな、大魔王が黙れないから影が黙る云々てのは
よくわからん
キルバーン出てきたけどピロロがいないな
ドルオーラの巻き添えで死んだか?
影武者なら似せる必要がないからなんかそんな感じなんだろうな
いや、影武者は似せる必要あるだろ?
ハーデスと瞬みたいな感じか
数千年前にピチピチだったバーンがモシャスで変身させた部下に凍れる時間の秘法をかけて操ってるんだろ
本来なら動かないさまようよろいとかを暗黒闘気で操るのがミストバーンの技だしね
モシャスだったら自分が地上最強だ!とはいわないんじゃないか?
>>117 この場合無いだろ?w
似てさえいなければ、誰もミストバーンが本物のバーンだなんて考えようもないんだから
似てるせいでミストバーンさんは無口を通さなきゃならなかったんだぞw
>>120 あらゆるものを受け付けない無敵の体を持ってるからだな
自分はもう永久に変化することが出来ないからハドラー様や地上で頑張った木端兵共を尊敬すると言ったんだろうね
でも操る力はミストバーンの精神の物だろ?
いくら頑丈なボディでも素早く動かしたり格闘技をしたりはボディの性能とは無関係で、
ミストバーンの力だと思うが。
肉体はバーンで精神はミストバーン・・・
てことはあっちのバーンの肉体がミストバーンの本体だったりするんだろうか?
>>113 あぁ、ベタだけどあるかもな。
兄弟のそりが合わず、兄(老いた方)が弟に秘法をかけて、ミストを使って操ったとか。
もしそうだったら、ラスボスは弟になりそうだな。やっとの思いで老バーンを倒してミスト自体を消滅させたと思ったら、弟の意識が戻って襲ってくるとか。
というわけで、バーン=ファミリーネーム説を唱えるw
これはあれだ。
ピッコロ大魔王とマジュニアの関係
>>121 それは似せる必要がないんじゃなくて影武者が必要ないんじゃないか?
似てなきゃ影武者とはいわんわな。
というかミストはバーンの影武者ではないだろ。こっちが本体なんだろうし。
爺さん→影武者・父
若者→本物・息子
ということか
コールドスリープって
普通不治の病とかで治らない場合に病気の進行を止めるために使うよな
と言うことはアレか、「息子にも最期に一度、真っ青な空を見せてやりたかった」
とかそういうアレか
バーン様やポップや老師は描写があっけないからどんでん返しはあるだろう。
でも、ここへきてキルがこういう方向性でキャラ立ちし始めたということは
本当にあれで終わりなのか……アバン先生?
ポップ……嘘だろ?
どっかに隠れて、またメドローアする機会をうかがってるんだよな!?
>>131 いやあ。本当に死んだならそれなりの見せ方するだろ。
あんなどうなったか分からない状態で最期にするとは思えん。
>>133 忘れているようだな。
この戦いが正真正銘の最終決戦だということを。
描写とか関係なしに誰が死んでもおかしくない状況だぞ。ヒュンケル以外は
所詮人間が魔族や死神には勝てなかったってことさ
ラーハルト、ダイには大きな事を言っていたのに(神さえも倒すとか)
即効諦めているのが笑える
へたれすぎだろこいつ
あれ?神にも向かって行くってだけで倒すとはいってなかったんじゃない?
>>136 というよりはポップに超期待の眼差しを向けてた時といい
空気が読めすぎるといったところか
この協調性はフェンブレン以上だ
ヒュンケルと同じ性格、と捕らえている奴が多いが元から上司には絶対服従だし
ゲス行為働くまではボラホーンともガルダンディーとも上手くやっていた。
上司に兵どもが夢の跡とか言っちゃうヒュンケルとは違う
本人にとっては黒歴史w
さらりと俳句の一節を引き合いに出すとか魔物に育てられたにしては博識だよなヒュンケルw
143 :
代理1/2:2010/04/22(木) 20:00:01 ID:???
第307話 影(ミスト)と死神(キル)の巻
死神現る。アバンはどうしたのかという問いに「死んだよ」と短く答えた。
向こうに彼の腕が落ちている、持ってくれば良かったかな?
悲劇の上塗り、マァムは耳を塞ぎもうやめてと懇願する。
だがそんな事より、死神にさっきの言葉はどういうつもりだと問い返す影。
さっきの言葉……とは、君の正体を聞きたいなどというたわけた言葉の事だッ!!
この数百年ほんの数回だがキルもミストバーンの今の姿を見た事があるはず。
その時も言っておいたはずだ。いらぬ詮索は無用!
いかにキルでもこの姿の真の意味を知れば生命は無い、それはミストバーンですら同じ事。
だからミストバーンがヒュンケル達に見せようとした時、キルはミストバーンを殺そうとしてまで止めた。
それなのになぜ!? その問いに対する答えは、大魔王に協力する義理はあっても義務はないという言葉。
そう、全魔王軍の中で死神だけは唯一別格、大魔王バーンと対等に近い立場にある。
初めてバーンとミストバーンの前に現れた仮面の男、名を訊ねられキルバーンとでもお呼び下さいと答える。
その名前からバーンは気づいた、バーンもご存知のあの男からの使者。
特技は暗殺、あの方から友情の証としてバーン様の大望を実現するために協力者になれと派遣された者だ。
笑う大魔王、その協力者も計画がしくじろうものならたちどころにバーンの暗殺者へと早変わりするのだろう。
つまり地上破滅計画の監視役、KILL VEARN……つまり"バーンを殺せ"という暗号名。
そんな物騒な死神を飼っておくのも一興かと受け入れるバーン。
その時ミストバーンは理屈抜きに感心した。
いきなり大魔王を前にしても一歩も引かぬ図抜けた態度は見事だった。それ以来数百年……。
144 :
代理2/2:2010/04/22(木) 20:00:10 ID:???
二人は対極の性格ながらも妙に気が合った。だが、キルは騙され続けていた……って訳だ。
キルの言いたい事も判るというミストバーン、本来キルは大魔王の部下ではない。
自らの主の命令により大魔王に協力していただけ。
もしミストバーンが本物の大魔王ならばキルは全くの別人に力を貸してきた事になる。
そしてミストバーンとの奇妙な友情も偽りだった事になる。だがそれは違う。
「そう 違うのだ おまえが協力してきたことも間違いでなければ 我々の仲も決して偽りではない…!」
「じゃあ 今ここで…すべての秘密を語ってくれないかい? …ミストバーン…!」
親友ともいえるキルバーンの真摯な言葉を受け……ミストバーンはキルバーンに襲い掛かる!
その行動に慌てふためくキルバーンに対し、ミストバーンは言い放つ。貴様は死神ではない!
ミストバーンという名前はキルが現れてから命名された新たな幹部名。
ヤツは"ミストバーン"とは呼ばない……それ以前の名、ミストと呼ぶのだ!
正体を現せと放った攻撃が死神の仮面を砕く。
中から現れたあの眼差しは……そしてキルを煙が包み、中からアバン参上!
「いやあ…失敗失敗……! 互いの呼び名とは初歩的なミスをかましちゃいましたねえ」
ヒュンケルが謎解きの最中だったのでモシャスでキルバーンの姿を借りて秘密を聞き出そうとしていたのだ。
『自分は大魔王を助ける義理はあっても義務はない』という言葉はキルバーン自身が言っていたものだ。
キルはどうしたと問うミストバーンに対する答えは、アバンがここにいる以上……一つしかない!
「死んだのは… 死神の方です!!」
KILL VEARNって魔界は英語が公用語なのか?
ミストバーン怒ったけど
この状況ならキルが「ミストバーン」って呼ぶのはある意味おかしくないような気も
アバン……さすがはアバン流合流術の開祖
敵から情報も引き出し、仲間をやきもきさせ、ついでにちょっとドジで親しみやすい演出まで加える
さすがすぎる
感心しちゃってるけどアバンでも殺せる程度の実力だったとなると
ただの身の程知らずがレベル差も理解できず強がってただけだよな…
意外に早い復帰だったな。
これは凍れる時の秘法を使ったことのあるアバンならミストにかかってる奴の解除法も分かる!
ってことで解くのかな?
>>148 他人を罠にはめてるうちに弱くなったんだろ
キルがそんな簡単に死ぬとは思えないけどなぁ……。
バランの例もあるし。
しかし、キルバーンが本当にそのまんまの意味だったとは、大胆すぎて裏をかかれた。
あのお方キタコレ。
しかし暗殺者に付ける名前じゃねぇよな。
佐藤さんの所に佐藤殺しさんを送りつけるようなもんだぞ。
アバンを倒した初期ハドラー>キルバーンを倒したアバン>キルバーンを殺せなかったバラン>バランに倒されたヴェルザー
みたいなコピペができると予想
>>149 普通なら解除できないが破邪の秘法を会得したアバンなら可能ってか
キルバーンの本当の上司が次のボスか?
バーンも仲間になるかもな。
あっ面白いことに気がついた
アニメのアバンとキルバーンの声優って同じだったよな?
もしかしたらこのアバンがキルバーンに化けると言う展開はそこからきたんじゃないだろうか?
描かれてない間に何時の間にか死んでたキルバーン(笑)
すっかり雑魚キャラになっちまったな。
マァムよ、もうやめてとか言ってるけどこうなった原因の一端はお前だから
手あるなあ。ああっ手袋をモシャスして、手袋に変身して脱出したのか。
異次元に残ったアバンはマヌーサでみた幻か。いつかけたか分からないが。
最近読み始めたんだけど、すごい面白いな、これ。
後期のハドラーが好きだったんだけど、ハドラーが死んだ時とか、バーンと対峙した時って、このスレはどんな反応だった?
ハドラーかっけえって反応が多かった
>>146 たしかに
>>151 >大胆すぎて裏をかかれた
むしろその可能性に全く気づかなかったよ
悔しいのになんか嬉しい
先にミストバーンが居たから、
バーンシリーズのキルさんとしか思わなかった。
ミストほど実力があっても呼び名みたいな些細なミスがないとモシャスは見抜けないのか
先生が器用すぎるってのもあるだろうな。
あの人は役者だから、ミストを騙せてもそんな違和感がない。
>>166 そりゃ完全決着の勝負をしているんだし、モシャスを使えそうな別人物の介入も考えられないという状況だからね
>>167 >>146の言うように、騙されて感情が昂ぶっているキルになりきった上で
ついフルネームで呼んでしまったのかもね
ヒュンケルの先生だし、これぐらいなら復活出来るだろうな
早くヒュンケルを殺さないと再覚醒でミストが(ry
モシャスキルバーン、よく見ると最初から瞳がアバンだね。
本物のキルは確かあんなにキラキラしてなくて、ただの点だった気がする
しかしアバン先生はモシャスまで使えるのか
キルバーンに「ミストバーン」て名前使われただけで気づく割には
「フェニックスウィング」ってわざわざ自分から名前出しちゃったりうっかりミスも多いよね
だいたい何十年も沈黙を守れるくせに最近喋りすぎだろ
もっとしっかりしなさい
別に本物のキルバーンでもよかった気がするけど
アバン先生、仮面の奥でニヤニヤしながら喋ってたんだろうなw
アバン「大魔王に協力する義理はあっても義務はない(キリッ)」
(意味はわかんないけど言ってみました。さあ反応はどうかなーニヤニヤ)
ミスト「お前だけは唯一別格、大魔王バーンと対等に近い立場にある。」
アバン(へー、そうなんだーニヤニヤ)
ミストって、沈黙を守るという縛りがないと口が軽すぎるのかもしれない
本来は、とても御喋り好きとか
六大軍団作ってからは、本当に喋る機会がなかっただけんだろうな
実務はハドラーが統括するし、バーン様の意思がある時だけハドラーに言いつければいいし
ハドラーは途中までバーン様に謁見しなかったから声聞かせても問題ないし
>>173 顔を見られてしまった誘拐犯みたいな気分なんじゃね?
ホントに隠す気ならミストバーンなんて思わせぶりな名前じゃなくて、トンヌラとでも名乗ればいいのに。
フェニックスウイングでメドローア防げるのかよ
触れたら消滅しそうだけど
あれをシャハルの鏡で跳ね返してれば本当に決まってただろうに・・・
シグマも浮かばれまい。
シャハルの鏡?シグマの死亡時に一緒に無くなっただろ
ハドラー死亡時に覇者の剣をドロップしてアバン先生が受け継いだら燃えたんだが
ミストしゃべりすぎって言うけど、何千年(だっけ?)も黙りこくってたら、機会があれば喋ってしまうだろうw
多分、敵は全員始末できるっていう自信もあるだろうし。冥土の土産に〜みたいなノリ。
> 冥土の土産に
それ死亡フラグや!
>>お前だけは唯一別格、大魔王バーンと対等に近い立場にある。」
さらっとすごいこといってるな
よくわからんけど
素顔見せてから台詞の人間っぽさが無くなってるような気がしたけど
偽者に怒ったり親友について尋ねたり、やっぱり人間くさいな
>>175 嬉しさのあまりノリノリになりすぎて、呼び方間違えたのかw
(「ミストとは違う」の台詞はアバン先生も聞いてるはず)
さすが勇者アバン、ドジっ子属性も兼ね備えているとは……
キルはミストバーンのことを絶対にミストバーンとは呼ばず、
ミストと呼ぶ……ちゃんと絆みたいなのがあるんだな
でもミストバーンは説明中とはいえバーン様を呼び捨てにしちゃってる…
それも伏線かもな。
呼び間違いを叫んだあとで、自分も呼び違えました、とかじゃミストがドジっこになるw
まあ、呼び名だけじゃなくてピロロがついていなかったのも、怪しんだ理由じゃないかな。
そういえば…アバンまさかあんな弱そうな魔物まで!!
そういやピロロはなんでキルについて行ってんだろうな。
回復係?
いや無理やりついてこさせてもしょうがないだろw
殺したかどうかは知らんがどっちにしろ付いてくる訳がない
ピロロはキルバーンの回復してるんじゃない?
胴体真っ二つにされても死ななかったキルバーンを死んだと断言できるってアバン何したんだろ?
>>194 実はチョウチンアンコウみたいにサイズの違う夫婦だったりして
今まで死んだキャラのことを思い返してみろ
灰か粉々、少なくともバラバラになってないと安心できん
バラモス「はらわたまで食らいつくしたのによみがえってきやがる……」
あのちみっこがザオリクで復活させてたんだろ、多分
復活できないよう破邪の魔法で封印したとか?
なんかこの世界ではザオリクは正義側じゃないと使えなそうじゃないか?
ハドラーとかは暗黒闘気で復活可能だった気がするから、それじゃない?
204 :
代理1/2:2010/04/23(金) 20:00:00 ID:???
第308話 死を越えた決着戦の巻
あの時、死神は勝利を確信していたに違いない。だがアバンには最後の奥の手が残されていた。
大魔王を助ける義理はあっても義務はない。ボクはミストとは違うとの言葉に、どこがどう違うのか問う声。
切断したアバンの手首が動いている!? 慌てて拾い上げると、それは手袋だけだった。しかも……中から砂!?
砂が舞い光り輝くと、そこからジャッジの残骸と共にアバンが現れる!
名前はまだ無い魔法の砂。ルラムーン草を材料に使った物で、敵に対する目印として使用する。
そうすればリリルーラで後を追える。
例えそれが空間をへだてた場所であろうとも!
砂を手袋に忍ばせ、あえて手を切らせるような動きを見せた。
だがキルバーンが驚いているのはそんなチャチな手品じゃない。
なぜ生きていられる!!? ジャッジのメガンテを食らって!!!
それはアバン自身にも分からない。紙一重の奇蹟という他はない。
メガンテの威力を一生に二度も受けた人間など他にいないだろう。
205 :
代理2/2:2010/04/23(金) 20:00:10 ID:???
ジャッジの鎌を折り即席の槍を作ったアバンは、キルバーンに海鳴閃を放つ!
相当のダメージを受けているのに、なぜこれほどの力が出せるのか!?
死神と呼ばれたキルバーンが、今初めて恐怖を感じている。
ファントムレイザーを使い切りジャッジも失い罠はもう無い。
絶体絶命のキルバーンは突然自分の左腕を切断する!
正気を失った訳でも自殺する訳でもない、腕を頭上に放り投げるとその場で急速回転を始める。
腕一本もあればキミのとどめには充分だろう。
決して自分の身を傷つけないキルバーンにこれを使わせるとはさすが大魔王が恐れた男!
死神の頭上で渦巻く大火球! バーニングクリメイション!!!!
キルバーンの血は魔界のマグマと同じ成分、ひとたび炎がつけば灼熱地獄に等しい劫火を生む。
死神の切り札を迎え撃つはアバン最大の技。
アバンストラッシュ……恐るるに足らず。生まれて初めて真剣勝負をするような男がよく言う。
「許さんぞっ侮辱はっ!!! ボクはっ…あらゆる者の生と死を統括できるっ… 死の神なんだああっ!!!!」
アバンの侮辱を受け激怒したキルバーン! 放たれたバーニングクリメイションにアバンは飛び込んだ。
勝利を確信し高笑いをする死神。しかしアバンは劫火を突き抜けて突進してきた!
「…やはり やりなれない事はするものではなかったな!! さらばだ死神!!
アバンストラッシュ!!!!」
ノリでやってるけど冷静に考えればアバンストラッシュじゃとどめにならないだろw
死なないことが取柄だから、キルバーンを前にしたらバランの胴斬りもアバンの一撃も変わらないのか。
それとも、ホルキンスと同格のバランの剣術は実際そこまででもないのか。
最終奥義でアバンがノンダメージってお前実は真っ向勝負じゃフレイザードやザボエラにも勝てないだろ
バーニングクリメイションかっこいいな
しかしなぜダメージが通らんのだ
腕を切るとはスマートじゃないな
気づかれていたとはいえ、座っているバランに一刀両断にされたんだっけ。
いくら相手がバランでも一合も合わせられないんじゃ、カール騎士団長より劣るな。
素の力ってこんなものなんだろうな。
さんざん引っ張っておいて
腕一本切り落として打った必殺技がダイの半分の戦闘力しかない
アバンに効かない程の実力者www
これで本当に死んでたりしたらこの上なく萎えるな……。
これから漫画読み返して、キルが出てくるたびに「グフッ」って押し殺した笑いが出そう。
アバン先生ならではのクレバーな生存理由を披露してくれると思いきや
>それはアバン自身にも分からない。紙一重の奇蹟という他はない。
結局奇跡頼みかよwwww舐めるなwwww
所詮はヒュンケルの師匠、期待した俺がバカだったよ…
なんかキルバーンが一気に小者になっちゃったなあ
それにしてもアバンの「生れて初めての真剣勝負」は痛いところを突いた効果的な煽りだな
バーニングクリメイションは確かに凄い技かもしれないけど
明らかに自分よりダメージは大きいはずのアバンの鋭い動きに畏怖した末に、
初めて自分の体を傷つけて使った苦肉の策
その弱気を見逃さず、見事に死神の逆鱗に直撃させた会心の一言だ
さすがアバン先生、アバン流弁論術も一流だな
必殺技ってもカイザーフェニックスよりかは弱いか、よくて同レベルでしょう。
マグマに引火させるてどゆ事??
"火を焼き尽すマグマ"みたいだなWW
キルバーンはトラップ使えばハドラークラスだけど
トラップほぼ無効のアバンとは相性が悪かったんだろ
マグマを気化させるって事じゃない?
バーニングクリメイション
燃える火葬ってなんじゃい
火葬はもともと燃やすもんだろ
>>220 バーン + ing + クリメイション
バーンを火葬してる最中という暗号に違いない
アバンも勇者だから奇跡が起こったんだろ
キル弱すぎといってるが不思議のダンジョンの中で
アバン先生もレベルアップしたって擁護してやる奴はいないのかよw
「…やはり やりなれない事はするものではなかったな」
なんかジョジョっぽくてイイ!
>>223 合流したときに本人がダイの半分に満たない戦闘力だって言っちゃったからね
>>223 アバン自身が血の覚醒前のダイの戦闘力の半分にも満たないって言っちゃってるし
その分化かしあいの頭脳戦で完勝したわけですおすし
まあ相手がダイだったらキルもなにがなんでもガチンコは避けただろう
アバンなら勝てるかも…と思ったのが運の尽き
ダイの半分って
むしろ、今大魔王を圧倒してるあの化け物の半分でも実力があれば
それは人間最強クラスと言う意味では
なるほど、アバン流謙遜術か
>>229 もちろんそうだよ
ヒュンケルには劣るけど相当強い
他の仲間でもダイの半分の戦闘力も無さそうだしな
ヒュンケル・マァムはトベルーラに対応出来ないし
ポップも基礎能力が違い過ぎる上に、紋章閃・ライデイン・アバンストラッシュAには対処出来ないだろうし
つーかアバンが足手まといならレオ(ry
てか、大魔宮に罠満載にして待ち構えてる死神をひとりで無力化した時点で
どれだけ実力が低かろうとそれは足手まといとは言いません
基本ステータスがダイの半分以下ってだけで、呪文欄とかアイテム欄、特殊能力欄が埋まってるんだろう。
アバンが弱い弱い言ってる奴はドラクエXでも
ブレス耐性の高い仲間を外して、ただHPや防御力が高いだけの仲間ばかりに頼り
ボス戦でヒィヒィ言ってるタイプ
隠しステータスの耐性>>>>目視ステータスの防御力
他にも武闘家の改心の一撃とか、隠しステータスの方が役に立つというのは
ドラクエの常識だろ
ステータス半分だとレベル99とレベル30ぐらいの差があるんじゃない?
アバン弱すぎだろ?
よえーけどけっこう役立つのよね
じつはあのキルバーンも偽者なんだよ
本物はまだ仮面を選んでる
>>219マグマを気化させたら多分プラズマ(?)とかになる
それに耐えるって。。。
基本的に脳筋しかいないパーティーでアバンの能力は役立ち過ぎる
ゲームがあれば絶対外さないけど、馬車の中で待機って感じだな
>>231 奇跡と書いてチートと読むヒュンケルの特殊能力を抜きにすれば
今でもアバン先生の方が実力は上だと思っていた
…がアバン先生も奇跡を決め手にしていたことに失望した
ダイ達のレベルやステータスなら最近の単行本に載ってなかったっけ?
でも、ダイとアバンが実際にマジ勝負したら、なんかアバンが勝ちそう。
勇者は筋肉でやるものじゃないさ
ゲームのドラクエでは攻撃力=戦闘力の脳筋パラダイスだからな
だが本来最強であるはずの武闘家マァムの戦力がお察しな時点で
ゲームとは違うというのが理解できるだろう
マァムは転職したからレベルが低かったんだよ
おかげで攻撃も回復も出来るが、中途半端なキャラになってしまった
FFでいうと赤魔道士みたいに使えない
僧侶でもうちょっとがんばってから武道家になってれば・・・グランドクロスを使えたかもしれないのにw
グランドク"ル"スな
ほんと回復専門キャラでもしときゃよかったのに
中途半端に転職させたせいでここまでボロクソ言われることに・・・
>>239 意外にプラズマって常温でも簡単にできるもんだぞ
回復専門なんてもっと使いにくいだろ。
レオナの活躍度を考えろよ。
つか、バーニング火葬の威力って
どう見てもカイザーフェニックスに次ぐくらい凄そうなんだけど。
強化マヌーサでかわしたりするなら解るが
真正面から突き抜けていくっていくら何でも無理がないか
アバンには竜闘気も耐性鎧もオリハルコンの身体もないんだぞ?
ベホマかけながら突っ込んだか、特殊な服か、強化フバーハか。
一撃くらいなら耐えれそうな気がする。
奇跡のひと言はすべてに優先する……!
バーニングが本来の最大限燃える所より前に自分からぶつかりに行ったので威力が足りなかったとかかな。
何の策もなしに飛び込んだのが問題
海波斬で斬るなり、フェザーでフバーハ強化して防御すればまだよかった
キルバーン弱っww
まあ笛とかトラップの小道具に頼るだけで
本人の戦闘力はないザボエラタイプだったってことだろ
結論:ザボエラと同格
マホブラウスだっけ
メラゾーマ10倍のザボエラの技だってかなり凄いんだよな
相手が魔法無効のヒムだったせいで微妙な扱いになたけど
あの時きたのがヒムでよかったな。
もしもシグマだったりしたら・・・
264 :
代理1/2:2010/04/24(土) 20:00:00 ID:???
第309話 裁き(ジャッジ)は下った…!の巻
馬鹿な、なぜバーニングクリメイションに耐えられたんだ?
その答えがアバンの身体から舞い上がった……それはハドラーの灰。
灰は一瞬ハドラーを形作り、アバンを優しげに見つめた。そして……風に舞い、散る。
ハドラーがこんな奇蹟を起こしてくれるとはと語るアバンだが、キルバーンは奇蹟なんてものじゃないと否定。
ハドラーの身体は魔炎気を発する超魔生物細胞で出来ていた、それが灰となっても若干高熱をさえぎる役目をしただけ。
それ以外にない、奇蹟など起こりは……。否定の言葉は悲鳴に変わる、キルバーンのマグマの血に劫火が引火したのだ。
すると突然ピロロが飛び出し、ヒャド系呪文でキルバーンを救おうとする……しかし効果が無い。
もう悪い事はしないからとアバンに泣いて頼むピロロ。慈悲深いアバンはフェザーでキルバーンの炎を消す。
さすがのキルバーンもアバンに礼をしなければと呟く。ピロロの指が光り、キルバーンの頭上のラインに光が戻る。
礼など結構と断る勇者へのお礼は、大好評だったファントムレイザー!
ピロロがいれば刃は補充出来る、再びアバンの周囲に13本の刃が設置されたのだ!
しかしアバンはそれすら読んでいた。
だからすでに、キルバーンに一つの罠を仕掛けてある。生命を失いたくなければその場を動かない事だ。
ハッタリだと怒鳴るピロロ、笑わせるなと激怒するキルバーン。
265 :
代理2/2:2010/04/24(土) 20:00:10 ID:???
背後からアバンに襲い掛かろうとするも……突然キルバーンの首が切断された。
ファントムレイザーがキルバーンの首の前にあったのだ。
異空間でアバンに突き刺さっていた一本が現実世界に戻ってきていた、
キルバーンが放った13本以外の14本目の見えざる刃。
さっき助けた時に仕掛けたのか……不覚。
ついに息絶えるキルバーン。いつぞやのようにピロロは謎の粉をかけるが、もう直らない……。
「いかに不死身でも首がちぎれて生きていられる生物はいない 敗者は首をはねられる………か
………残酷だが… 彼が決めたルールの通りだ……!」
あえてピロロの生命までは取らなかったが、あの小さな使い魔ではどうする事も出来ないだろう。
死神キルバーンは死んだ……!!
そして今! ミストバーンの口から聞いた話でミストバーンの正体もアバンには読めた。
同時に大魔王バーン最大の秘密もっ!!
……天魔の塔、最上階。ダイ達の前に暗雲が広がっていた。
>それが灰となっても若干高熱をさえぎる役目をしただけ。
若干でほぼノーダメって……。自分で格を落としてどうするw
やばい、灰ハドラーのところでマジでウルッときた
「超魔生物は死ぬと灰になる」というその場のノリで決めたとしか思えない設定は
このシーンに至る布石だったとは…三条陸、恐るべし!
こいつの究極奥義ですらハドラーの灰程度でノンダメなら
ダイヤのナインなんかハドラーが素手で支えられたろwww
フェザー万能すぎる
ヒュンケルの奇跡はもううんざりだが
正直、この奇跡は良かったと思う。すごく良かった。
ぶっちゃけ100%騙まし討ちされることがわかっているのだから
騙まし討ち返しを仕込まずとどめを刺しても同じだったのに
敢えて屈辱的なフィニッシュを選ぶとは先生ドSはいってる
それだけハドラーの怒りの分が大きかったのか
もう物語も終盤だな
超魔生物が死後灰になるのは
生命を冒涜した者への神からの罰か?という話だったのに
その超魔生物たるハドラーが神に祈った結果
1.ポップ生存
2.アバン帰還
3.そのアバンの腕の中で死ねた
オマケ:アバンをメガンテから救う、バーニングクリメイション無効化
気前良すぎだろ人間の神
ハドラーの灰ってDQ的には装備品扱い?
命の石とかの消耗品扱いだろ
そのハドラーの遺言は甘さを捨てろだったよな
ピロロにもきっちりトドメさしとけよ〜
ピロロはこれからザボエラポジに落ち着くのかな?
ハドラーの灰は偶然とはいえ理由付けがはっきりしていて良かった
ピロロの魔力はアバンを焼き切れなかった魔界のマグマを鎮火しきれない程度か…
だが、今後も戦線に顔を出すとしたら敵サイドで初の復讐者になるな
半ば八つ当たりだったヒュンケルやバランと違って仇がはっきりしてる分ジョーカーになるかもしれん
エニックス刊のモンスター物語に
小悪魔だったモンスターが復讐心から努力に努力を重ねて
ベリアルにまで昇格する話があったな。あんな感じになるのかな
自滅・命乞い・助ける・だまし討ち・返り討ち・死んだと思わせて生還
なんかフリーザっぽいなキルバーン
ヒュンがセイントセイヤ読んでたのは間違いないが
アバン先生はDB読んでたんだろうか
アバン流パロディ術とかで
マァムってザムザの灰を被ってたっけ?
いずれ出番があるかな、カイザーフェニックスを受ける盾とかで
>>280 バーン戦で終わらないならひょっとしたらキーパーソンになるかもしれないなw
>>283 「あの方」と戦うことになった時に出てくるんだろう
キルバーンを派遣した時点で、その上司の実力も推し量れる。
しくじった時用だからそんな強くなくてもいいのかもしれないけど、瀕死のバーンじゃないと殺せないだろ、キルw
ファントムレイザーってキルには見えてるってわけじゃなかったのか
見えないけど設置した場所を把握してたというだけなのか
>>285 竜騎士でもないのに、真っ当に戦ってバーンに勝てる奴なんて、いない。
だから、油断したときに罠で殺せる、キルバーンを送ったんだろう。
14本目は見えないって根拠あったっけ?
>>286 でもトイレの便器に縦にファントムレイザー仕掛けられてたらとんでもない脅威じゃね?
>>288 元々見えてたわけじゃなく位置を記憶してただけ
でもあれって周りに固定させるぐらいならアバンにそのまま突き刺した方がいい気がする
ところで、キルを倒してもなくなるわけじゃないんだろうから
アバン先生、そこから離れるときに一歩一歩慎重に歩いたのかな〜
とか考えるとなんだかマヌケ
バーンとか魔族ってトイレ行くの?
最後はトラップ返しで倒すってのがいいな。このフィニッシュはアバン以外できんわ
なんで胴が真っ二つでも生き返るのに首が切れたら生き返らないの?
大した違いはないと思うんだが。
>>297 下半身や腕はなくても生きてはいられるし、回復もできるけど、
心臓と脳がくっついてなかったら死んじゃうってことでしょ
ザオリクとかがそうはなさそうな世界だから死んだら生き返せないし
>>297 核となる心臓と脳が切り離されたらさすがに生きることはできないだろう
ヒムあたりで実験してみれば納得するんじゃない?
あ、あれ?
核を含む胴体が消滅したシグ馬は頭だけでしばらく生きていたぞ??
もし核が無事だとしたら、核と頭のどちらを治療するのが正解なんだ
と言われたら間違いなく核の方だよな
そしたらシグ馬の意識が、魂が一時的にふたつ存在することになるのか?
まああの時の親衛隊は純粋な生物ではないのだが
やっぱ今のヒムで実験しないとわからないな
そんな理科の実験レベルのノリでw
待って
もう一人実験しとかなきゃならない男がいる
そいつなら実験に失敗しても帰ってくるから大丈夫だな
>>298 なんか胴体真っ二つの時を見るに、特に血が流れてるって感じでもないんだが心臓必要なのか?
アバン先生かっこよすぎるわ〜
来週も楽しみだ
そういえばアバン先生の復活って賛否両論あるけど、最初の方のメガンテでポップにしるし渡す時「預けておきます」って言ってるんだよな。
あれがあったから自分的には先生の復活は嬉しい&結構素直に納得。
復活が決定したのはキルバーンが出た時らしいけど、こういう細かい演出みると、最初から構想の一つとしてあったんじゃないかと思えてくる。
ましてやあの三条センセならなおさら
ちなみにアニメだと「あげておきます」になっててハナから復活させる気はなさそう
そもそもアバン先生はキルが胴体真っ二つにされても生きてるようなやつだと知ってるのかしら
知ってたら首落としただけじゃ不安になるよな
まあ使い魔が治そうとしてダメだったのを見て安心したのかもしれんが
それもピロロの演技だったのかも知れん。
アバンが立ち去って復活途中で邪魔される恐れがなくなった後で本物の復活粉をかけるとかやりかねん。
これは……ミスト戦で先生死ぬんじゃないか?
バーンの秘密が解ったとか言ってるし、喋ろうとした瞬間にキルが後ろからザクッと行く予感。
ハドラーの、「甘さを捨てろ」って忠告を守ってないから、それが伏線かも。
ただ、ハドラーに守られたって描写があるから微妙なところだな。
そういう描写があるのに、ただ忠告守らなかっただけで死ぬっていうのもなんだかなぁ、って感じがするし。
>>300 踏切事故とかで綺麗に切断されて飛んだ首は
少しの間、喋ったりするらしいよ……
それ都市伝説だろ
肺とか横隔膜が無かったら声出ないだろ
え?でもディオ様は…
さすがに喋るのは無理だろうけど、生きてるっていうパターンはあるみたいだね<首
実際首切られたニワトリが一年以上生きたっていう例もあるみたいだし
首切り大好きなイタリア人のアルジェントさんがそんな絵撮ってたな。
次々と奇跡が起こるのは神々も現状に責任感じてて手助けしてくれてるのかな
少しの間動いてたってならともかく、一年以上ってのはなぁ。
資料がないから断言はせんが、頸動脈がどうのって事よりもっと簡潔な理由で動いて見えてた、
或いは動いていると言っていたってのが真相じゃないかね。
甘さを捨てろ言われてんだからピロロも殺しとけよ
マァムの師匠だけはあるな
なんかアバンの使途の全ての要素を持ってるのがアバンだな
>>316 寝返り組は神に愛されるんだろうか。一部を除いて。
321 :
代理:2010/04/25(日) 19:59:59 ID:???
第310話 バーン最大の謎の巻
暗雲から落下してきたのは大魔王バーン。
だがすでに虫の息だ。光魔の杖を支えに立ち上がろうとするも、杖は壊れてしまう。
危うく"様子見"で死ぬところだった。十二分に評価しているつもりでも、さらにその上をダイはいった。
このまま殺されてはたまらない。一応、この肉体が本体なのだから!
結論から言うとアバンの前に立っている男は大魔王バーンであってバーンではない。
凍れる時間の秘法とは自分自身にかけられる呪法ではなく、最大レベルの魔力がなくては完全に成功は出来ない。
アバンも力不足で一年で呪法が解除されてしまった。
ミストバーンの身体に完全な形で凍れる時間の秘法をかけられる男はバーンのみ!
ミストというモンスターが、バーンの肉体そのものか分身体を預かり一体化した姿こそが"ミストバーン"だったのだ。
凍れる時間の秘法がかかった肉体に融合し操れるモンスターがいれば不死身の超戦士になる。
その能力を持ったモンスターこそが……ミスト!
今までとは違う声で笑い出すミスト、額の黒い塊が目を開いた。そして肯定する、この肉体はバーン様本来の肉体だと!
バーン様に命じられこの肉体を隠し、時にはこの肉体の戦闘力を操って使う事を許された。
ミストはバーン様の真のお姿を覆いつくす黒い霧……即ちミストバーン!
そこに偉大なる主バーンの声が届く。許可無く肉体を使ってしまった事を詫びるも、バーンは気にしていない。
素直に認めよう、勇者達の力が我々の想像以上だった事を。
バーンもダイに殺されかけている、どうやら長年ミストに預けていた物を返してもらう時が来たようだ。
ミストは天地魔界に無敵とうたわれた真の大魔王バーンの肉体を返した。
「………余は…! かぎりなく永遠に近い生命を得るために自らの肉体を二つに分けた…!
叡知と魔力のみを残した この肉体を本体に…! 若さと力をもう一つの肉体に分離させた…!
そして皆既日食が来る度に凍れる時間の秘法をかけ 全盛期の肉体を 封印し続けてきたのだ…!!
今 それが一つに戻る…!! 何千年ぶりだか…とうに忘れてしまったが な…!!!」
開かれる鋭き双眸。
真・大魔王バーン 降臨!!!
ピッコロさん状態だな。
普段から地の声を出してりゃ、沈黙する必要もなかったんじゃなかろうか。
展開としては大方の予想通りだったのではないだろうか
しかしこのゾクゾクする感覚、
バーンのキャラクター性と台詞まわしの妙だな
うおお、これじゃあ本当に完全無欠じゃねーか。
しかしミストの忠誠心はすごいな……。
その気になればバーンを殺して自分が頂点に立つこともできたろうに。
バーンもミストを信じてるってのがすごい。ハドラーやバランといい、悪には悪の仲間関係があるな。
真・大魔王キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
桂正和先生なにやってんですか>真・大魔王バーン
あの肉体に魔力まで加わるとか勝ち目ねぇだろw
これって秘法は解けてるよな
とりあえず光魔の杖が壊れたのはでかいんじゃね
凍れる時間の秘法はどうやって解いたんだ?
かけた本人なら好きなときに解けるんだろう、たぶん。
そうでなかったらフュージョンと同時に大魔王の立像が一体出来るだけになるし。
凍れる時間の秘法をかけたバーン(爺)とかけられたバーン(若)が一人になったから
自分自身にかけられないって部分に抵触してしまい勝手に解けたんじゃない?
何千年ぶりって一体何歳なのバーン様
ミストが預かってた肉体が全盛期で本物とはいえ
爺さんの体の方がバーンの人格の本体なら
そっちだけ老化してたら意味ないんじゃねーの?
そのうち先に死ぬんじゃね?
限界がきたら返してもらって若返るって計画だったんじゃないか
バーン様がイケメンに・・・
でもミストのときのほうが美刑だったような
イケメンには違いないがラスボスにしてはちょっとワイルド系入ってるよね
正直ミストの服装のがかっこよかったと思う
爺さんからだはどこから出てきたんだろうか
>>339 それ思った。
威厳はじいさんの時の方があったね。
ワイルドというか、なんか歌舞伎っぽい
下まつげ…
ミストバーンがダイと戦えば、ダイに普通に勝てるんじゃないか。
ダイでも時間凍結状態ではどうにもできなさそうなんだが。
>>343 ダイを先に行かせて敵を分断したパーティーの勝利
そのままじいさんをやっつけてればだけど・・・
>>343 多分あの頭の露出部分が本体ミストで露出を0にはできないんだろう。
ネタばれしたら空の技連発で袋叩きになるのがオチ
半袖っすかwww
とりあえず今回一番最初に思ったことは
>>323 素顔晒してる時しか裏声は出せないとか
でも素顔じゃない時の方がミストが外に出てる時だからあべこべだよなあ
おいおいバーンパワーアップしたらまたダイより強くなっちゃったんじゃねーの?
ジジイの時にさっさととどめをさしておけば・・・
まったくアバンの使徒どもはちょろいのう
どっかのイケメン好きが
「無理にとどめを刺す必要なんてないでしょう!?」とか言ってるから…
ミストバーンをデルパイルイルしとけばよかったのにw
良い男に甘い顔して仲間をピンチに誘うのが様式美かしてるからな
その対象が青年だけで留まらず子持ちのナイスミドルまで手が伸びるのがまさに聖母と言われる所以だよな
子持ちのナイスミドルってだれの話だ?
それはともかくバーンのデザイン微妙だな
>>346 ダイしっているか
みんな大好きゾーマ様のローブもモロ半袖
フィギュアやカードダスで知った時は愕然としたものだぜ…
まあ何十メートルもある邪神になられても困るし漫画的にはこんなもんか
俺は結構好き。ミストのがかっこよかったけど
バーンは後二回変身を残している。
一回でかくなったあとで、縮むんだな
それどうみても弱体化フラグなんでらめええ
まあダイもあと一回の変身を残しているがな
第二次性徴って奴か
今は反抗期
しかしバーンとミストの信頼関係は凄いな
部下など道具としてしか見ていない印象だったバーンだが
ミストに対する全幅の信用は、半ば対等な関係とすら思える
勝手に肉体を使われたことに対しても、咎める素振りすら見せない
大魔王ほどの男にここまで重用されたのなら
ミストの鉄壁の忠誠も頷ける。ハドラーとの友情もそりゃ霞むわな
>>356 異魔神はどう考えても巨大化してた頃の方が強かったと思うんだ
>>344 一回はダイに聞いてみたかったんじゃないかな、バーン様。
「余の配下にならんか?」って。 一対一で。
バーン様「世界の半分はイランか?」
アバン先生死神に完勝し華麗に戦線復帰!
PTの窮地を救い、これから名探偵ばりにミストの正体を暴くぞ!
ってノリだったのにバーンは自らネタばらし
ミスト戦も有耶無耶のまま無効試合となったのでした
先生、今ちょっと涙目になってるやもしれん
アバン先生はカンペキにカッコイイんじゃなくて
ちょっとヘマしちゃったりしてる方がオイシイんだよ
ミストはバーンが作った禁呪法生命体だったりして
てかミストはどうなっちゃったの?消滅?
>>365 「危機がくるまで黙って見てる」とまで言われてしまうヒュンケルとはそこが違うということだな
おかげで変な揚げ足取りをくらうこともない
……祖国の危機を解っていながら地下に潜ってたのは実は先生のほうなんだけどネ
この流れでポップと老師が本気で死んだと思ってる人は少ないだろうが
多分先生がさりげなく助けてるんだろうな
恩着せがましく危機になるまで現れようとしないヒュンケルに対し
やることはちゃんとやった上で、敵を欺くため機を伺う
弟子とは根本的に器が違う
>>368 ミストの軍勢みて、これなら大丈夫と思ったんじゃないの。
超竜軍団が来なければ、安泰だったろう。
地上に戻ったら祖国滅んでましたってww
でもアバンならバラン相手に防戦だけど引き分けぐらいには持ち込めそうな気がする
しかしアバンが修行してなかったらキルトラップでダイ達は終わってたわけで
そしたら祖国どころか地上壊滅コースじゃないか
バランとアバンなら
同じ姫フェチ同士、話が合うかもしれないしな
なんでもフェチつけりゃいいってもんじゃねえぞ
バランにはメガンテ効くからな
アバンならポップみたいなヘマしないだろうし
バーン様の肝心なところが描かれてないじゃないか!
なんかドラクエヒロインは
すべからくやんごとなき身を選ぶべし
みたいな風潮があるからな
本編ドラクエ勇者たちは出発時点ではボランティアでも
なんだかんだ玉の輿か自分が元々王族かで
きっちり富も名誉も手に入れてるからな。例外は3と4か。
ダイはどうなるかね
トンヌラ…
レオナは姫らしくないが姫であることしか魅力がない
正直ダイ大で魅力的な女性キャラって
メルルとアルビナスたんくらいしか思い浮かばない
ダイママは描写が少なすぎるし
フローラさんはかっこいい
ああ、フローラさんいいよねえ
でもダイ大の大人の女性って口紅がしつこすぎる気がする
あとドラクエ本編のキャラと名前がモロ被りなのはいただけねーな
384 :
代理:2010/04/26(月) 20:00:01 ID:???
第311話 真・大魔王降臨!!!の巻
元の肉体に戻ったバーン! 老人の時の護身用にと使っていた光魔の杖の残骸を「もう必要ない」と踏み砕く。
この肉体一つですべてがかなう……! 軽く掌圧を放つと、それだけで壁に大穴が開いた。
「……フム 急に力が完璧に戻ると 慣れるまでかかりそうだな ………やりすぎてしまうかもしれん」
一方白い宮庭ではミストバーンの秘密を知り、通りでかなわない訳だと納得している面々。
一人じゃ何も出来ない寄生虫というヒムの発言に、その手の侮辱が一番嫌いだと姿を現すミスト。
暗黒闘気の集合体のような存在……! ガス状の肉体で普段は身体を覆い隠し、闘う時は体内に入り込む……。
こんな幽霊みたいな奴にポップと老師を殺された事に憤ったマァムは単身突撃し拳を放つ。
しかし実体を持たないミストには通用せず、うかつに懐に飛び込んだせいで捕らわれてしまう。
アバンの推測通りミストは暗黒闘気の集合体……言わばゴーストとガス生命体の中間のような存在。
魔界で数千年にも渡って繰り広げられたドス黒い戦いの思念からミストが発生した。
他の肉体を捕らえ、魂を消し、次から次へと強い生命体の身体を乗り換え強くなっていったミスト……そうするしかなかった。
だからか……とクロコダインは悟る。
ミストはハドラーやバランといった強者に敬意を失わなかった、それは自らの肉体を持たなかった故の反動……。
自らを鍛え強くなる事、それができる者は皆尊敬に値した! うらやましかった……。
哀れんだ目をするクロコダインだが、ミストはこの忌まわしい身体のおかげでバーン様に出会えたと語る。
「バーン様は言われた! 『おまえは 余に仕える天命をもって 生まれてきた』と!!
バーン様には私の能力が! 私には バーン様のような偉大な主が必要だったのだ!」
自分を誰よりも必要としてくれたバーン様のために、ミストはまだまだバーン様のために働かねばならない!
マァムの身体へと入り込むミストを止めようとチウが飛び出すも、肌が黒く染まったマァムに殴り飛ばされてしまう。
不敵な笑みを浮かべるマァム……何とミストに身体を乗っ取られてしまった!
マァム…('A`)
マァム…また足手まとい(ボソッ
バーン様つえーwかっけーw
ミスト…色々あったんだろうな…
マァム…アホかお前は…
ミスト…カッコいいじゃないか!
肉体を持たない精神体のような存在だけに、この精神性の高さは買える
ていうかこの漫画、大ボスクラスになると敵キャラの方が魅力的で困る
これってドラクエ的にはどうなのよ
おい、この女誰かどうにかしろ
今までは正義の使徒として曲がりなりにも賛同出来る部分があったが
さすがにこれはないわ…
390 :
マロン名無しさん:2010/04/26(月) 20:26:23 ID:wV+qVUva
ミスト本当かっこいいな……。
マァム、チェンジ。
イケメンだから助けてあげましょうよ、だったのに
ゴーストもどきと判るや否や「こんな奴」呼ばわりだもんな
哀れみという形であれ、つい理解を示そうとしてしまう
おっさんの方が100倍慈愛の魂を持っている
>>391 そういや、イケメン形態の時に既に二人とも殺されてたな。
ポップはメルルに鞍替えした方がいいと思う。
> やりすぎてしまうかもしれん
幽白にこんな台詞があったような
とりあえずヒムはミストに謝っとけ
お前がハドラーから与えられた魂と同様に高潔なものを
この魂だけの存在は有している
ミストさん、ホントにそんな女の身体でええのん?
お前らほんとマァムに厳しいなw
しかしれっこう拳使えるマアムが乗っ取られたのは地味に怖くね?
尊敬に値したのコマのマァムに「恐ろしい子…!」と言わせたい
>>396 ミストがどれくらい操れるかによるなあ
長年絶対壊れないハイパースペックの肉体操ってたんだし
一撃で腕がズタズタになってしまうかもしれない
まあ漫画的にないと思うけどねw
ミストマームなんて出てきたってチウくらいしか倒せないだろ
バーン様ですら自分の力が完璧に戻っただけで慣れるまで時間がかかるって言ってるんだから
他人の身体をそう簡単にすぐ使いこなせるとは思えんのだが
>>400 何回も身体を変えてたみたいだし、他人の身体を使うのに慣れてるんじゃない?
バーンの体は高性能だから慣れるのにも時間かかるが…
バーン様の鳳翼天翔もあっさり使っていたからマァム程度のとくぎは余裕で使えそうだよな
マァムも一応オリハルコン最強のクイーンは倒せたしおっさんくらいなら余裕で倒せるだろ
バーンは虚ろな存在だったミストに生きる意味を与えてくれたのか
もはや信仰と言っていいほどの忠誠心の源泉がやっと分かった
別にバランもハドラーも努力に努力を重ねたって印象じゃないけどなw
まあハドラーが肉体を捨てたのはそれ以上かもしれないし、そんなのどうでもいいくらいミストがいいキャラだけど
>>404 でもあの勝負って実質アルビナスたんの自滅だよな
バーンもミストも真の姿がしょぼすぎてがっかり
バーンはまつ毛がキモイしミストは目が雑魚っぽい
なんか最近のおっさんは戦闘でイマイチ活躍してない代償なのか
ちょっといい役回りを貰えているな
>>40 ミストバーンの姿のときの表情の伺えない不気味さとか
闇の衣を取った時の目を閉じたままの物静かな雰囲気とか
今のミストや若バーンよりよっぽどカッコよく見える・・・
普通おっさんのような台詞こそ聖母に言わせるべきなのにな
まあおっさんは魔王軍でミストの言動を見てきたから言えるんだろうけども
会社の社長がひきヲタ童貞ニートにお前の自宅警備には定評があるなんて言われたら信じちゃうよな
マァムの聖母効果で闘わずにミストを成仏させるんじゃない
暗黒闘気の集合体なら虚空閃で一発では
>>410 老バーンの威厳と知性に満ちた姿も良かった
この2つが組み合わさったらどんなカッコイイのができるんだろうとワクテカしてたら
…む、予期せぬ魔族が生まれたようだな。
orz
目的も達成感もなくただ他人の身体を乗っとって死を回避するだけの人生から
魔界最強の男に全幅の信頼をうけ極秘の使命を遂行する人生へ
裏切れんわな、これは
なんとなく個人的にはありだと思うよ
マッチョのくせに長い睫がどことなく耽美系っぽいwww
結局バーンの分身や統合の方法は詳しい説明なしか?
なんか既存の魔法を上手く使ってあの状態を作り出したとかかと思ったんだが。
マァムとチウが殴りあい始めたとき、悪いけど笑っちゃいました
言っちゃ悪いが今のメンツの中で一番弱そうなのに取りついた気がすんだけどどうする気なの
ミスト「一度ぐらい女の体を使ってみたくて……」
おっさんとかなら「俺のことは構うな!」とか「俺がミストの身体になっているうちに倒すんだ!」って
悪魔将軍inバッファローマン展開が予想されるからこそマァムなんだろ。
一応女なんで周囲は手を出しにくい、本人も慈愛というより自愛なんで自己犠牲的な行動も回避できる。
なんて冷静で的確な人選じゃないか。
味方にすると頼りないけど敵に回すと恐ろしい存在だな
乗っ取る条件が不明なんでどうなることやら
自害してから離れてまた別の奴に・・・というせこい戦法が思い浮かんだwww
ミストがやるとは思えんが一番効率的だなw
>>427 〜次週〜
ミストマァム「 メ ガ ン テ 」
それでもラーハルトなら…
ラーハルトなら一瞬で仕留めてくれる!
あ、でもダイ様に怒られるからやらないか
ミストって誰でも乗っとれるんだろうか?
光の闘気が苦手っぽいしヒムとかは無理なんだろうか?
>>426 ヒドスw
のっとられるところ色っぽかったじゃないか
肌もこんがり焼けたみたいで俺は好きだ
ミスト、グッドチョイス
マァムが特攻したからとりあえず手始めにこいつから乗っ取ろうって感じだろ
どうせポップがまた告ってマァムの意識取り戻す展開だろうな
嫌な予感がするんだよなあ・・・
この窮地に一人、内心ニヤニヤしてるやつがいる気がするんだ。
ミスト関連のイベントだからなあ
結局美味しいところはアイツが持っていってしまうんだろう
もうミストはアイツの師匠とかいう要素抜きに魅力的なキャラに育ったから
いい加減アイツの呪縛から解放してやって欲しいところなのだが
さすがに引退宣言したあの男が
この状況でまで美味しいところ持っていくわけないだろう・・・
それじゃあまるで満を持して登場したヒムとラーハルトとチウその他が全員踏み台じゃないか・・・
アイツにとって仲間とは踏み台の意味だ
とりあえず皆ポップが生きてることは既定路線なのなw
だってこの漫画味方が死なないもん
>>437 そうか。ミストの身体乗っ取りが精神攻撃であるとすると
身体的に再起不能な何処かの誰かさんでも対抗できる見せ場が作れるというわけだな
これでその誰かさんにとりついたら、激しいデジャヴを感じそうだ。
>>437 最近のドラクエの公式設定だとホイミ系呪文はダンジョン内程度なら互いに届く。
バーン様はベホマが使える。アルビナスの台詞によると修復不能のハドラーですら
なんとかできるレベルでだ。
後はわかるな
空裂斬で倒せそう
幽霊のようだった自分に生きる意味そのものを与えてくれ、
更に自分を120%評価して自身の体をも預けてくれたバーン……
そりゃ忠誠誓うわな
ミスト……ミスト頑張れ
>>431例えがおかしい以前に
>>412は「が」と「に」の位置とかがおかしい。
ひきヲタ童貞ニートが会社の社長に「お前の自宅警備には定評がある」なんて言われたら信じちゃうよな
だと意味がわかる。
448 :
代理:2010/04/27(火) 20:00:00 ID:???
第312話 黒いマァム!の巻
中々いい身体だ、ミストは本気で攻撃してくる事を勧める。
犠牲が恐くて戦いが出来るかと猛るラーハルトを止めるクロコダイン。
さらにミストにそんな人質のような手段は似つかわしくないと。
だがミストがマァムを盾にしているというのは大きな間違いだ。
こんな小娘の身体でもミストが使えば……ここまでになるッ!!!
一瞬でラーハルトに肉薄しパンチを放ち、反撃に放った槍の柄を掴んで投げ飛ばす。続けざまに空中で拳の連打。
止めようと飛び出したアバンに向かってラーハルトの身体を蹴り飛ばし、
同様に飛び出していたヒムを空中で掴み背中に回って地面に叩きつける。
だから"本気でこい"と言ったのだ。
マァムは相手の事を気遣ってか普段使っていない力がかなりあり、ミストは気兼ねなく全力で使った。
しかしマァムの拳から血が垂れている事に気づくヒュンケル。
人間は誰しも自分の肉体まで壊さないように無意識に力をセーブしている、ミストはそれをおかまいなしに使っているのだ。
このままではマァムが危ない。
起き上がったラーハルトはマァムごと殺すと宣言、ヒムも今なら闘気拳でミストごと倒せるはずと闘気を溜める。
しかし闘気拳ではマァムの身体も粉々になってしまう。
クロコダインは何とか2人を止めようとするが勝利のために割り切るしかない。
ミストだけを倒す器用な技など……というラーハルトの言葉に、
「ある」と答えたヒュンケルはアバンを指差した。そう、空の技だ!
空の技といえどもそれなりの物理的破壊力はあり、マァムを無傷のままミストを倒すのはかなりの離れ業。
ためらうアバンに向かって、ヒュンケルは自分なら光に賭けると言う。弟子に教わるとはまさにこの事……。
ラーハルトから魔槍を借り、虚空閃を狙うアバン。
対峙するミスト……地を蹴って逃げた瞬間、虚空閃が炸裂! マァムの肉体は壁まで吹っ飛ばされる。
しかしミストは命中寸前に抜け出していた。まだこの付近にいるはず!
奴の次の標的は……? 他でもない!
ヒュンケルの背後に現れるミスト! 暗黒闘気の身体がヒュンケルの肉体を襲う!
「おまえだヒュンケル! …最初からおまえが狙いだったのだ…!!」
キルバーン→アバンに倒される
ミストバーン→単体ではアバンの空の技を恐れるレベル
化けの皮ってレベルじゃねーぞ
はいきました。
最初からヒュンケルの身体が目当てだったのか
バーン一人が飛びぬけているだけで軍団長達は
やっぱりあれでも最強レベルだった、ということか
あーあ、終わっちまった
ここ数回でミストの好感度が鰻上りだったので本気で哀しい
もう追悼スレ立ててもいいよな?
それにしてもバーンパレスに突入した時のメンバーもう誰も戦ってないぞ。
助っ人が助っ人じゃなくてメインパーティになっちまってる。
よりによってヒュンケルを狙うとは…ムチャシヤガッテ…
素直にこの中では最強のラーハルトにすれば良かったのに…
つかクイーンのオリハルコンボディをいざという時のスペアに取っといてあげればよかったのに
ミストバーンはかっこいいけど、ミストは小物だな
やっぱりバーンみたいな強い肉体に入ってると性格まで変わるんだな
敵キャラにも魅力的な奴が多い漫画なだけに
好きな敵キャラがヒュンケルと対峙した時の絶望感は半端ないな
しかしヒュンケルの身体が手に入ればミストは不死身を約束されたも同然……
だがこの展開自体があの男の復活ストーリーでしかないように見える
まあミストの死は確定事項だとしても、どうやって理由付けをするかが見所だな!
マァムが今までの戦いで手抜いてたことが発覚した件
ヒュンケルと対峙したラーハルトもヒムも今やPTの頼もしき助っ人・・・。
これはもしや・・・
マァムの弱さを優しさと擁護する辺り、
ミストは結構人がいい気がした。
キングマキシマムが復活してかけつけるのか
逃げてーミストさん逃げてー
意識的に自分の肉体を破壊しちゃったヒュンケルは人間じゃないのか
つまりミストがマァム使えば、常に猛虎拳並の攻撃力ってことか
それは確かに強いかも
>>465 バーン様に切り札として全幅の信頼寄せられたから
俺はバーン様に命をかけて尽くす!
……って言ってる時点で相当にいい奴だと思うw
なんか処刑台でのシーンを思い出すな
暗黒闘気で回復とかパワーアップするのか
しかしアバンはもっと評価されてもいいと思う
空の技を自らあみだし呪文も賢者真っ青並みに使え罠にも強く頭もいい
伝説の勇者と呼ばれる訳だ
ダイさんは化け物だしな…
>>473 何でもできる反面何にもできないのが勇者とかマトリフは言ってたけど
ここまで全ての方面で高レベルだと隙がなさ過ぎてなんかなあ…
不死身でオリハルコーンを砕くヒュンケルさんなんてどうやって倒すんだ
誰も信じてないだろうけど一応今のヒュンケルは
HP1で二度と戦えない体のはずだから
「俺もろともやれ!」とかされたらマァムより脆いのでは。
ヒムを叩きつけた技って以前マァムが滝で岩相手に見せた技だよな
こんなところで初お目見えですか……
>>476 ミスヒュン「攻撃を喰らっても死なない体と攻撃に当たらないラーハルト
似てはいるが結果は見えている……」
とかなんとか
これからしばらくミストヒュンケルが暴れる回になるんだろうか
奇跡か友情か師弟愛か聖母の慈愛か、何がおこってミストは死ぬかな
>>477 ああ、そうか。
どっかで見た技だなー、と思っていた。
ヒュンケルは骨がボロボロだから、いくら限界を超えても体が持たないんでは?
マァムなら普通に力技だけでパーティー全滅出来そうなのに
ミストンケルをマァムが抱きしめて、これが人の温もりよとか電波発信してミストが聖母様に陥落するとみた
相手のことを気遣って、仲間のことを考えないマァムさんマジ慈愛の天使っすね
>>480 吹き上がる暗黒闘気が鋼鉄以上に肉体を強化するんだよ
ミストは倒し、でもミスとの暗黒冬季だけは身体の修復にいただこうって腹か・・・
これだからヒュンケルってやつは・・・
>>473 ・ダイの必殺技であるアバンストラッシュを編み出した
・ヒュンケルの必殺技であるグランドクルス・無刀陣を(ry
・マァムの武器だった魔弾銃を(ry
・ドルオーラ連発に使ったフェザーを(ry
評価するのも馬鹿らしくなるぐらいアバンの存在は大きい
マァムの慈愛でミストが改心して、ヒュンケルの体に入ったままバーンを倒しに行く展開に期待
それならヒュンケルも戦えるからHP1無双が出来る
改心どころか、ミストの爪の垢を煎じて飲ませたい奴が数人いるぞ
爪ねーけど。
ラーハルトとか、主への鉄壁の忠誠心という点において
シンパシーを覚えつつ、内心嫉妬さえしてるのではないだろうか
バランやダイはあまりに強すぎて、
彼らにとってラーハルトは必ずしも必要な存在ではないからな
むしろ勇者アバン時代の奴らってトンデモ技をガンガン編み出してるよな
現行パーティの創造力がなさすぎる
魔法剣も竜の騎士特有の能力っぽいから
特筆すべきアイデア技ってストラッシュXと激烈掌くらいじゃね
おっさん歓喜!!
逆に言うと前魔王討伐パーティはあれほど特殊な必殺技を
バカバカ生み出す必要が本当にあったのか疑問だな
アバンの勇者養成といい、桁外れの侵略者の到来を前に
時代そのものがそうさせたのかもしれんが
>>491 よく考えたら素手の攻撃で
オリハルコンを真っ向から「引きちぎる」なんてラスボスクラスの離れ業な気がする
武器を使っての必殺技を編み出さなかったことがおっさん唯一の敗因か
>>492 メドローアは正直やりすぎたかなと思ってる。今では反省している
>>494 威力の凄さの割に大して役に立ってないからいいんじゃね?
今までメドローアで倒せたのってシグマだけだし
>>492 でも戦士と僧侶は何も生み出せてないな…
お前らも隠居したりあっさり死んだりしてないでなにかやれよ
マァムは乗っ取られてた時の方がかっこよかったな。
聖母パワーで改心させてあのまま合体超人でやってけばよかったのに。
子を作ったよ
未来の魔王と戦うためのな…
>>499 マァムが戦った相手……
アルビナス?
エイミ?
まさかポップのことかーっ?!
ミストに体を奪われると、マァムは孕まされる
ヒュンケルは首に烙印を押される
ヒュンケルは復讐のため愛する女を守りながらミストを倒す旅に出る
おまえ等のマアムの扱いに全俺が泣いた
ミストに乗っ取られるシーンは確かにエロかったかもしれんが
マァムじゃなあ……
常時パンツ見せられちゃ色気も何もないわ
そうだそうだ!
505 :
代理1/2:2010/04/28(水) 20:00:00 ID:???
第313話 宿命の終焉の巻
ヒュンケルの身体に憑りつこうとするミスト! 今一度アバンは虚空閃を放つも凄まじい暗黒闘気に弾かれてしまう。
最初からマァムなどどうでもよかった、最後にここに辿り着けさえすれば。
例え全身が傷ついていようと関係無い、ミストに痛みなど伝わらない。
そしてこの身体は使い捨てではない……この身体が最後だ。
それは10数年も前から決まっていた事なのだ。
バーンの身体の時に匹敵する暗黒闘気を放つヒュンケルの肉体。
新たな暗黒戦士の誕生とミストはヒュンケルの体内に入り込む。
――意識の中を進むミストに語りかけるヒュンケル、闇の師を買って出たのはこのためだったんだなと見抜いた。
あの日、アバンの下を離れたヒュンケルを拾い上げた時にミストは思った。
いかに史上最強といえどもバーン様の肉体はバーン様の物、私の物ではない。
代わりの身体を手に入れたとしても必ずしも自分の暗黒の力に合うとは限らない。
だがもし! 一からすべてを育て上げ、
最強の暗黒力をふるえる身体を作り出す事が出来たらこれ以上ないスペアになる。
万一バーン様に肉体を返す時がきても、ミストにとってこの上ない"武器"となるはず。
506 :
代理2/2:2010/04/28(水) 20:00:08 ID:???
そう、ヒュンケルは武器だ。道具だ。
裏切ったヒュンケルを始末しようと思った事も何度かあったが生かしておいて良かった。
最後の最後で役に立った……ヒュンケルの魂を見つけ、
マァムのように一時的にではなく完全に魂を打ち砕き生きた人形にしようとする。
光栄に思え……バーン様の身体の後釜になれる自分を!!
魂を掴むミスト。その瞬間、魂から凄まじい光の闘気が!!
これだけのパワー、一瞬で蓄えられる訳がない。
最初からミストが自分を狙っている事を知ってでもいない限りは。
なぜそれに気づいた!? ミストの問いにヒュンケルは答えた。
なぜかそんな気がしたと……おまえは必ずオレを選ぶ……と!
ヒュンケルの名を叫びながら、ミストは光の闘気にかき消される……。
膝をつくヒュンケル。ミストの死を告げ、闇の師弟の長き宿命の日々が終わった。
手を差し伸べるアバンに問うヒュンケル、それに笑顔で答えるアバン。光の師弟は手を取り合った。
「………先生…… あなたにとって… オレはなんですか?」
「…決まってるでしょう …誇りです…!」
なんだこの出来レース感は…
はやすぎ
2週位はミストヒュンケルが猛威をふるって
仲間の必死の説得の末ならわからんでもないが
俺の中でミスト株の暴落振りがひどい
おいラーハルトにヒム
お前らマァムが乗っ取られた時と態度が違いすぎやしないか
ミストの最期がこんなにショボイなんて…
なんだマァム元に戻るのかよ
>>510 マァム→交流が無いから思い入れがない
ヒュンケル→戦友
なら仕方が無い
武器だ道具だと言ってしまうと聞こえは悪いが
バーン様のお役に立つためだけに存在しているミストにとって
そのために使われる「道具」は、この世で最も価値のあるものだよな
言葉の意味合いとしては道具>>>(越えられない忠誠の壁)>>>先生の誇り
ついに一歩も動かずに敵を倒すようになったか
>>513 にしてもあまりに露骨だと思う
戦友の仲間なんだし、ラーにとっては忠誠を誓った
主君(ダイ)の仲間でもあるのになあ
ああ、おれたちもなぜかヒュンケルを選ぶ気がしたよ…
実用性で言えば、ヒムが良かっただろうな。
ちんこが無いんだぜ?
悪ヒュンケルには期待してたんだがなあ。
つか、この戦いが終わったらバーン様はまた身体を借してくれるというか
身体を預かるという大事な仕事を与えてくれるんじゃないのか
なぜスペアが必要になるのか
いつでも術をかけられるわけじゃないだろ
皆既日食のたびにって言ってたもんな
ミスト\(^o^)/オワタ
これで後はバーンのみ?もう残ってないよな
つピロロ
今更ピロロなんて出てもチウと口喧嘩ぐらいしかしなさそう・・・
「ミストが取りついてる間は不老不死」でもないとあんまりに
仕様時間短いというかコストパフォーマンス悪いというか
しかし普通の人間であるヒュンケルをせっかく育てても
使い物になるのはせいぜい20〜30年間だろ
術のスパンとかこいつらの時間感覚からしたら一瞬だよな
529 :
528:2010/04/28(水) 22:02:54 ID:???
モロ言ってること被った…
>>528 そのスパン内に身体をお返しする事態になることを想定してたのか
嫌な予感をことごとくあてる疫病神体質なのかもしれんな
つか魂が無い無敵のボディがほしかったんなら
もう少しザボエラに目をかけておくべきだったなw
アバン先生には「誇り」なんてマジメに答えてもらうよりも
いつかみたいに「私の自慢の一番弟子」と言って欲しかったな。
光の闘気を魂に集めておいて体内に入り込んだミストを消滅させるって
一体どういう原理なんだとか聞いちゃいけないんだろうな
バーンの体と同じように、凍れる時の秘法かけて永久保存しとくつもりだったんじゃね
500年周期の特殊な日食が必要ってんだからヒュンケル五百歳くらいだぞ
最近の日食はアバン先生がハドラーと戦った時だもんな
てかあの時バーンもどっかで凍れる時の秘法使ってたんだな
バーンが若い体に戻ったのは何千年ぶりとか言ってなかった
今までのマアムが偽者で勇者パーティの足を引っ張るために送られた女魔族とか言われても俺は信じる
ヒュンケルにボディーチェンジしようとした瞬間にチウを投げつけてチウボディに入ったミストを瞬殺という展開の方が良かった
ダイ、なんとかバーンを追い詰める。
↓
そこに駆けつけたパーティ。トドメを刺そうとしているダイに、マァムが待って、ダイ!と叫ぶ。
↓
一瞬の隙をついて、バーンがダイを振り払う。
↓
バーンが、余の真の力をうんたらかんたら〜とか喋りだしてパワーアップ
↓
総力戦開始
多分こうなると思う。
姫・マァム・おっさん・チウにはまだ役目が残っているよ
バーンに惨殺されて残ったメンバーが怒りで覚醒するハズだ
チウが殺されたところで覚醒するほど怒れる奴が居るんだろうか
チウはアレだ。
全員が絶望する実力差でも空気を読まずに元気一杯に頑張って
PTのネガティブ意識をポジティブ変えるトルネコポジションで
ポップと老師の死は戦力激減しすぎて絶望しちゃったからなぁ
アバンが登場したタイミングを思い出してみろ。絶対ポップと老師は助けてるって
このカシオミニを賭けてもいい
チウ、即座に身体ならボクのをやる!って飛び出したのはちょっと評価した
チウは生意気で意地っ張りなところはムカツクが、
命張ったり恐怖に怯えても逃げ出さないでしっかり立ち向かうところがあるから憎めん。
初登場の時から心だけは熱い奴だったからな
だがウザさがその魅力をかき消して余りあるからなあ
正直配分をミスっている部分はあると思う
ネズミの体なんていらねえよ
バーンやヒュンケルみたいなイケメンじゃないとモテねえじゃん
>>544 ヒムとかポップは怒るんじゃね
覚醒する程かどうかは知らんが
誇りですとかしょーもないこと言わせるためだけに
殺されたミストが可哀想すぎる
ヒュンケルの身体を使ってバーン様のお役に立てたら
それはミストにとって至上の「誇り」になるだろうになあ
557 :
代理1/2:2010/04/29(木) 20:00:00 ID:???
第314 勇者の下へ!の巻
師アバンの腕の中で目を覚ますマァム。先生がミストをやっつけてくれたんだと勘違い。
自分とミストの黒い絆を知らせずに済ませたいというヒュンケルの気持ちもあり、アバンはそれを肯定しておく。
そしてマァムはポップと老師の死を悲しみ……アバンは口笛。
不審に思って視線を巡らせてみるマァム。
ヒュンケルは目を閉じクロコダインは視線をそらし、
ヒムはチウからもらった薬草を食べ、ラーハルトは装備を整えている。
で、ポップは寝そべって老師から回復呪文をかけてもらってる。マァムが目覚めた事に気づき軽く声をかけてきた。
実はアバンがキルバーンに化ける前、メドローアから2人を救っていたのだ。
気絶した2人を残して死神に化けたのだが、話の成り行き上みんなに説明出来なかった。
ポップ達もさっき目を覚ましたばかり。
ポップは無言のマァムをおちょくり……ボッコボコにされる。せっかく回復したのに〜!
まだ悪の気が残ってるんじゃねえかと呆れるヒムは、
食べていた薬草を吐き捨てながらやっぱり薬草は効かないみたいだとチウに言う。
「回復呪文できないのあんた?」「できないっ!!」と、何だかんだでいいコンビかも?
魔槍の一部を外したラーハルトは準備はいいかと皆に言うも、
ポップはマァムに殴られてダメージ受けてます。やれやれだ。
558 :
代理2/2:2010/04/29(木) 20:00:11 ID:???
喜びの照れ隠しにしては少々乱暴すぎだぞとクロコダインにたしなめられるマァム。
ラーハルトはダメージが大きい奴はこの場に残るか引き返した方がいいと忠告するが、
クロコダインはここまで来て引き返せるかと拒否。
ヒュンケルではないがこの闘いの行く末を見届けたい……。
だがそれは、生命が見物料だ。
正直行くのは恐ろしいとヒュンケルも言う、あのミストバーンの状態でも完璧に近い強さだったのに……。
今上にいる奴は、老バーンの魔力と頭脳が加わった敵なのだから。
両方の恐ろしさを知っている者としては相対したくない。
ならばなぜ? と問うラーハルト。だがそれはこっちのセリフだとポップ。
ラーハルトだってミストに太刀打ち出来なかった、それより強い奴がいるのになぜ行く?
愚問、たとえ自分が太刀打ち出来ずともダイ様さえ勝てればいい。
そのために捨て石となるのが竜騎衆の頭たるオレの役目!!
弾除けにでもなればそれでいいと語るラーハルト……なあんだ、オレたちと同じじゃねぇか。
ポップ達もそうだ、まともに大魔王と勝負出来ると思っている奴は一人もいない。
でもみんな決めてるんだ、勝てようが勝てまいがそれでも行くと。そこに……あいつがいるから……!!
「弾よけは… 多い方がいいぜ…!!」
「……… 一理ある…!」
「行こうぜっ!!! 勇者(ダイ)の下へ!!!」
その頃、バーンはダイを前にただ立っているだけ。襲ってこない。そしておおよそあと10秒ほどだと言う。
10秒を数え終わり、何が起こるのかと身をすくめるダイとレオナ。突然ダイの身体が光り輝いた!?
けっきょくミストバーンがバーンの元へ行かずダイ以外のメンバーの足止めに徹したのは何故?
ダイを足止めするなら分かるんだが
バーンの安全を最優先するなら絶対にダメージを負わないミストバーンが
間違いなく最強のダイを相手にするべきでは?
>正直行くのは恐ろしいとヒュンケルも言う、あのミストバーンの状態でも完璧に近い強さだったのに……。
>今上にいる奴は、老バーンの魔力と頭脳が加わった敵なのだから。
でも凍れる時状態が解けて、メドローア以外の攻撃でもダメージが通る様になったんだから
ある意味弱体化したとも言えるな。
ゲームのIVのキングレオみたいなもんかな。(4章時点では無敵、5章での再戦で倒せる。)
おいマァムいい加減にしろよ
今の情勢で唯一自分に届き得る最強のパーティーが自分の城に攻め込んでるのに
絶対無敵の部下を盾にして見物だけで勇者と戦いすらしないんじゃ大魔王じゃないからさ
>>563 大魔王の命ではなくプライドを守るために足止めをしていたってわけか
するとキルバーンさんは最高にお邪魔虫なことしてたのな。
それにしてもマァムうぜえ・・・あんだけ迷惑かけといて心配したんだとか何寝言いってんだ。
ていうかポップと老師は何で気絶したんだw
キルがちゃんと説明してくれたじゃないか
あの小さな魔人にこれ以上EXPあげたら
どうレベルアップするかわからないって
無敵ミスト状態ですら竜の騎士の遺伝子で倒されるかもしれないし
そうなったら手がつけられないほどレベルアップしちゃうだろ
まあ完全な繋ぎ回だな
単行本になったら読み飛ばし対象になるエピソード
そんな流れの中でもきっちりと好感度を下げてくるマァムさん流石
>>565 「ダメだ、死んだ」と思い込んで気絶したんじゃね
強い思い込みによって外傷がさほどでもないのに死ぬってのは
交通事故でちょくちょくあるケースらしいし気絶くらいなら簡単に起こりそうな気がする
ここまで戦ってきたポップや拳聖様が一般人と同レベルの感覚か・・・
ポップはともかく老師はパワー切れでフラフラだっただろう
>>559 むしろミストバーンが足止めくらってたんじゃなかったっけ?
ミストバーン本人はダイを殺す気満々だったし
>>569 もう自力じゃ回避不可って状況だったからな
過去を振り返ってみてもまったく策が見つからなければポップは結構あっさり諦めるタイプ
>竜騎衆の頭たるオレの役目
あれ、いつのまに頭に・・・
あいつらって一応立場上は同格じゃなかったっけ?
言ったもの勝ち
後から入った癖に長兄ヅラしてる某不死者と同じ
そんなとこまで奴と同タイプか!
死人にくちなしか・・・
いやいや最後の生き残りが現・頭領を名乗るのは当然だろう
自称・長兄さんといっしょにするなって
いやいや自称長兄こそ自然だと思うぞ
一番最初の弟子なのは間違いないんだから
だね
他にきっちり卒業したやつがいればともかく、みんな中途はんぱなんだし
年も上だし
>>578 だよな
流石にあれに文句言うのは無理がある
クロコダイン>>>>>>マァム
待て、一応聖母さんも卒業だけはきっちりしてたはずだ。
しかし一人前となった彼女に卒業祝いと称して渡されたものは
これで身を護れと言わんばかりの超強力アイテムであった…
このスレの半分はマァムに対する蔑みで出来てるな
半分はマァム、3分の1はレオナとヒュンケル、残りはチウへの蔑みでできております
ただし前者3人はいくら叩いても問題ありませんが
チウを叩くとアンチうぜえと遊撃隊のフォローが入るのでご注意下さい
弾除けは多い方がいいって言うけどダイってそういうのすごい嫌がりそうだけどなあ
カラミティウォールやられたらダイ以外全滅じゃないか?弾除けにすらなれず
あ、ポップとおっさんは地面に穴を掘って避けられるか
その気になればチウ以外みんな掘れるだろう
カラミティウォールはレオナですら回避したからな
弾除けっていうか人質になりそうなのがなあ…
ポップ……そんなガニ股女なんてもうやめて
メルルに乗り換えろよ
内助の功で助けてくれるよメルルは
男の頭をを公衆の面前で足蹴にするとは
そういえば黒マァムもアバン先生の頭を足蹴にしてたなw
死語になりつつあるな>内助の功
つーかマァムの叩かれようがかわいほうというか…
原作者の女性観がおかしいとしか思えない。
こんなチームの足を引きずる行動パターンしてたら叩かれるのは当然だし
なんでこんな珍妙なキャラ作るんだか
弾除け、か
ダイとバーンの強さがインフレしすぎて
ラーハルトやヒムが立ち向かっても役に立つイメージが見えないな‥
一瞬で殺されそうだ。つかどうせバーンにもメドローア効かないだろうし
ほんとなんだったんだメドローア
>>594 もともとオリハルコン生命体対策だから効かなくても良いじゃない
牽制として使えるだけで十分だよな
何か牽制できた場面があったっけ
ダイは何で光ったんだ?
老バーンの仕掛けたトラップか?
トラップと言えばキルバーンだが…
>>595 そのオリハルコンも倒したのは一体だけ
いくら何でもコストパフォーマンス悪すぎだと思う
ヒュンケルの代わりに馬鹿キング&量産オリハル軍団掃討でも
やればよかったのにな
バーンの前に行く前に絶対回復しとけよ
いいか絶対にだぞ
>>600 メドローアの一番の効果は「魔法使いなのに相手に警戒させざるを得ないこと」だと思う
本来なら雑魚として十把ひとからげに考えればいい相手なのに
当たったら死ぬと言う呪文を持っている以上は一定の警戒が必要になってきてしまう
んで警戒が必要となればその分戦力を分散させることもできるわけで
メドローア使えることを知らなければ高い確率で葬れるし、知ってても牽制になる。
なんだかんだでメドローアに対抗するために敵側も能力さらしてきてるからな
バーンは溜めなしで呪文唱えられるという点を、ミストバーンは禁じられた力を
ブロックを削って親衛隊を退却させた
跳ね返ってきたメドローアを相殺した
シグマを倒した
ダイヤの9を脱出する手段になった
ミストバーンにフェニックスウィングを使わせた→ミストの正体を判明させた
たった1つの技でこれだけ役に立ってる技なんて
この漫画でほかにないんじゃね
ミストの正体は時間の問題だったんじゃねーの
老人状態のバーンが死にかけてたんだから
閃華烈光拳の一番の効果は「マァムなのに相手に警戒させざるを得ないこと」だと思う
本来ならマァムとして考えればいい相手なのに
当たったら死ぬと言う特技を持っている以上は一定の警戒が必要になってきてしまう
んで警戒が必要となればその分戦力を分散させることもできるわけなんだが
実際にはマァムが最初に特攻するせいでその役を果たせてない
所詮マァムはマァムということか
何気にマァムはバーンの片腕落としてるからな
メドローアみたいに反射も出来ないし生物なら強さに関係なく容赦無用で厄介すぎる
もうバーンと戦うことはないだろう
609 :
代理1/2:2010/04/30(金) 20:00:00 ID:???
第315話 正面激突!!!の巻
光り輝くダイ、なんと体力が全快したようだ。今のは……レオナのベホマ!?
ダイが呪文を受けつけない状態だった時にかけられたベホマが今やっと効いたのだ。
"魔"に近い闘気で限界を超えた戦いをすると肉体にそうした反動が現れる時がある。
個人差はあるが瞳や肌の色でいつ完全復活するか推測したのだ。
それをわざわざ待った理由はダイと全力で闘うため。
余裕を見せたつもりなのかと言い放つレオナだが、大魔王の瞳だけで黙らされる。
別に脅している訳でも余裕を見せている訳でもない、心底ダイとの闘いを楽しみたいだけだ。
凍れる時間の秘法が解け、次の皆既日食までの数百年……。
その不老の時を奪った代償をダイ達からもらわなければつり合いが取れない。
余を精一杯楽しませるのがおまえたちの義務だ! その言葉に対し、ダイはちょっとだけわかると答える。
さっきまでより強い……それもケタはずれに。そんな強さのままこの世にいてもつまらない。
ダイも戦いが好きという訳じゃないが、気持ちだけはなんとなく分かる。
「……フッ 気取るなダイ おまえも余と同じだ
闘いの血が流れる戦神の末裔…! いくら隠しても その本性は隠しきれるものではない!
愚かにも 人間に心ひかれし竜の子よ!
余の この手で 化けの皮を ひきはがして 地獄を味わわせてくれようぞ……!!」
610 :
代理2/2:2010/04/30(金) 20:00:10 ID:???
レオナを下がらせるダイ……。
前代未聞の超能力双竜紋と真の肉体に戻った大魔王。史上最強の闘いが今、始まる!
この肉体で戦うのは数千年ぶり、加減がきかぬからあっさり終わってしまうかもしれんと余裕を崩さない大魔王。
それに対しダイはライデインを剣に落とし鞘に収める。ギガストラッシュ!
「これが 今の おれの最強の技だっ!!!」
その行動を正しいと評するバーン。大胆かつ合理的!! 一見無茶に見えるが最も理にかなった攻撃だ。
敵がどれだけの強さなのか、自分との力量差はどれぐらいなのか、
それを測るには自分の最強の技をぶつけてみるのが一番だ。
それにギガストラッシュは繰り出すまでに時間がかかるから接戦になったら使いづらい。
いきなり真っ向勝負ッ!!!
「…………それでは… こちらもそれにふさわしい技を見せなくてはな……!!」
ダイ最強の必殺技を迎え撃つため、大魔王バーンは奇妙な構えを取った。
これは…あの伝説のキタキタ踊り!?
いきなりクライマックスとは熱い…熱いぞッ!
ギガストラッシュは敗れて、最後は終結した皆の力でミナストラッシュ〆か
なんだこの構えw
インドだかどこだかの神様でこんなのがいたような気がする
若返ったとはいえ何かバーン様キャラ変わったな・・・
ハッスルしちゃってんのか。
身体にパワーがみなぎってて気持ちまで若返っちゃってるんだろう
性欲を持てあます
ダイは既出の技
バーンは新技
ダイの負けフラグじゃねーか
いきなり最強奥義対決か?
ラスボスが追いつめられて真の力を発揮してんのに
地べたに這いつくばらない主人公なんていません
そして最後はやはりドラクエらしくパーティ戦で打ち倒すという完璧な流れでしょう
ううむ、確かにギガストラッシュは強烈だろうが、
ドルオーラ2連発を見た後では、本当にそれが最強技でいいのか悩むところだ。
なんとゆーか、ブレストファイヤーではなく
大車輪ロケットパンチで勝負を決めようとしているかのような……
>>618 レオナの「全ての戦いを勇者のために」なんて最初からいらんかったんや!
真の力は発揮してるかもしれんが、どう見ても追い詰められてるようには見えん…
おいおい、いきなり最強の技出しちゃっていいのかよ(作品的に)。
このままだと、ギガストラッシュがかませになるぞ。
ストラッシュAの速度はわからんけど、500メートルくらいの距離があればギガストラッシュXが使えるんじゃね?
それはギガストラッシュAを放ってからギガストラッシュBで追いつくって話か?
それだとさすがに無理がある
ベホマが効かないのではなく蓄積されて遅効性だったのか
バーンはベホマ使えるけどこれで効かなくなるのかな
「回復をうけつけない」状態は魔法力が消失してしまうんじゃなくて
ダイの周りで漂ってるのか
バーン戦見てるとそんな感じだよね
やっぱりゆったりしたローブの方が良かった…
ギガストラッシュAを撃って普通のストラッシュBで追いつく
↓
BがAに感電してギガストラッシュXの完成
バーンは物理攻撃なのか呪文なのか何を出すんだろ
老バーンの最強技がカイザーフェニックスと光魔の杖の同時攻撃だから期待してしまう
DQのボスキャラとしては単に通常攻撃が大ダメージなんじゃね
>>629 若返って「バーン様」と呼びたくなるような威厳がなくなったよな
あの構えはドルオーラライクな何かを出すんだと思う。
ギャリック砲とか。
最近のDQラスボスの大技というとマダンテか
相手のMPでも下げるんだろ
奇妙な構えつーか、別に普通に手を前に出してるだけじゃね
なにがおかしいのか解らん
あれは…!ってレオナ知ってんのかよ
老人体の最大攻撃がカイザーフェニックスと武器の同時攻撃。
ミストが大魔王ボディで使った技がフェニックスウイング。
さて何が来るかな。
素手でカラミティウォール使ったりするか?
カイザーフェニックスとの同時攻撃で近づけずにダイあぼーん。
バリア的な何かかも知れん
それはそうと、うるさいレオナを眼力で黙らせたバーンナイス
>>638 レオナ「なんか武闘家っぽい!
大魔王のイメージに合わないわ!」
かめはめ波みたいなのを撃つんだろう
んでボロボロになったとこで援軍到着の流れだな
肉体はあるんだしダイ・ラー・ポップ・ヒム・アバン・ヒュンが一斉攻撃すればなんとかなりそうな気がしないでもない
>>642 たまにはクロコダインのことも思い出してあげて
ポップは攻撃参加せずに回復役に専念した方がよくね?
唯一効きそうなメドローアは反射されるのがオチだし
645 :
代理1/2:2010/05/01(土) 20:00:00 ID:???
第316話 不動の構えの巻
"天地魔闘の構え"……一瞬にしてダイはその恐ろしさを判ってしまった。
最強の秘技同士の激突、地にひれ伏すのはどちらか!?
緊張するダイ……ギガストラッシュを使うのは正しい、一番適切な技である事に間違いはない。
……勝敗は別として……!
そう、これで勝負するしかない。ダイは最強の必殺技を放つ!
大魔王バーンはそれを避けず正面から受けて立つ!!
「ギガストラ――――――ッシュ!!!!!」
「フェニックスウイング!!!!!」
「カラミティエンド!!!!!」
「カイザーフェニックス!!!!!」
最強の掌圧で受け止められる最強の必殺剣。
最強の手刀で切り裂かれるダイの肩。
最強の呪文で焼かれるダイの肉体。
ダイ最大最強の必殺技はバーンの右手に軽い傷を作るだけに終わってしまい、
一瞬にして地にひれ伏す事となった。
……これが天地魔闘の構え!!
646 :
代理2/2:2010/05/01(土) 20:00:09 ID:???
「何故一瞬でダイが倒されたのか……… それこそ天地魔闘の構えの秘密
………すなわち天とは攻撃!! 地とは防御!! そして魔とは無論魔力の使用の事を指す!!」
大魔王バーンは攻撃・防御・呪文の3動作を一瞬で繰り出せる。
そのための不動の構えこそが天地魔闘の構え。
老人の姿の時では2動作までが限界だったが、元の身体に戻ればこうした闘い方も可能となる。
勝てないはずだ……ギガストラッシュは魔法剣、魔法と攻撃の合成技。
でも相手はそれに防御も加わった動きが出来る!!
あの構えに飛び込んで行った者は自分の技の威力を殺された上に、
攻撃と呪文を食らって一瞬のうちにズタズタにされてしまう。
さしもの気丈な姫も恐怖に言葉を失ったかとレオナに歩み寄る大魔王。
恐怖の表情を楽しんでいるとダイが立ち上がり止めようとする。
――が、ダイの右肩から鮮血が散る。
いかに竜闘気で守られているとはいえカラミティエンドで斬れないものは無い。
この手刀こそ地上最強の剣という訳だ。
そしてその傷こそ、先ほどバーンがダイに攻撃を食らった場所と同じ位置……。
これからじわじわと溜飲を下げていくとしようと言い、バーンはレオナの顔を見る。
「……フム 一つ 面白い余興を思いついたぞ…」
バーン「くにに かえるんだな おまえにも かぞくがいるだろう」
やはり木端微塵用だったか…レオナ
「レオナのことかー!」で
ブチきれて竜魔人モードか。
でもあれは暴走するっぽいし、巻き添えでポップを殺してしまって正気に返るとかありそう
しかしバーン様は頭の中身まで確実に若返ってるな
レオナレイプ? 少年誌じゃ出来ないな残念…
ここでドルオーラ撃ってれば反撃くらうこともないだろうし、案外いきなり倒せたのでは。
バランの声が聞こえて、お前の力はそんなもんじゃねえはずだとか言って、最後はダイの姿とバランの巣型が重なって云々(ry
はしゃぎたくなるお年頃なんだよ
しかしドラクエとして考えてみろよ
常に3回攻撃でその1回がダメージ95%以上減の大防御
シドーのベホマどころじゃない。勝てるはずがない
なんかじじいの時より威厳がないぞ
ゲームの大防御なら無敵だけどどんなに高性能でもフェニックスウイングは一発しか返せないから
3人以上が突っ込んで「4人目」がドローアか裂光拳だったら敗れるよな。
勿論この戦術を実際にやられたら構えといて避けるだろうけど、
逆に言えばメドローアの構えを後ろで延々と取られてるだけでこれは使えない
確かに前衛が人海戦術で手数を稼げば後衛火力のメドローアで決めれそうだな
幸いヒムにおっさん不死身さんと、体力自慢の面子が揃っている
全ての戦いを大魔導師のために!
4人目が攻略の鍵か
逆に言えばマックス三行動、今の三つ以上の奥義はないってことだろうから
ポップ:メドローア待機
レオナ、マアム、先生:ベホマタンク
おっさん、ラーハルト、ダイ、ヒム:突撃
一ターンに3人以上一気に瀕死にされるかレオナマアム先生の魔力が尽きない限り
ダメージレースで勝てるな。ゲームっぽい総力戦やれば
そんだけの対多数戦ならカラミティウォールで数減らしすりゃいいような
まあ実際多対一になったらカラミティウォールとイオナズン連発に切り替えるだろう
天下の大魔王様の奥義がクロコダインが5人いたら使えない程しょぼいわけないですねとか
挑発すればいけるかも
だが最新作のドラクエ6最大の難関とされるムドー戦を思い出してみろ
アタッカー2人に回復役2人(その内ひとりは最速のすばやさ)という最良の布陣と思いきや、
実際はボスの火力が高すぎて回復役が一瞬で沈むため
主人公かハッサンにゲントの杖を持たせて持久戦に持ち込むのが正解だった
今回もいいとこラーハルト以外は解説役になりそう
悪いが今更マァムやおっさんが出る幕はないと見ている
ゲームで考えるんだったらヒムが仁王立ちすれば(ry
>全ての戦いを大魔導師のために!
やなこった
その台詞にはうんざりしてんだよw
>>661 プライドの高いラスボス格に挑発は総じて有効だな
老バーン様には効かなそうだが真・バーンには効きそう
全ての戦いをおおねずみのために!
バーン言動がアホっぽくなったな。
最強って言葉が好きなあたり確実に中二・・・
これまでカイザーフェニックスって一回に一人の相手しか焼いてないんだっけ?
メラゾーマ準拠なら複数相手出来ないから、天地魔闘のさん技全部対1人用の技になるんだよな
>>668 最初のバーン戦見るとカイザーニ連射でパーティ全体が炎に包まれてたから
全体攻撃とまではいかなくてもグループ攻撃くらいはできそう
キン肉マンや男塾みたいな面白闘場が登場したりするんだろうか>面白い余興
「まずは迷路だ」
とか言い出したらどうすんだw
破邪の洞窟へワープ→アバン先生大勝利!
>勝てないはずだ……ギガストラッシュは魔法剣、魔法と攻撃の合成技。
>でも相手はそれに防御も加わった動きが出来る!!
この理屈はよう分からん
てか防御+攻撃×2の3つ同時に出来るのがすごい、みたいな説明だけど
単純にフェニックスウィングがすごすぎるようにしか見えない
>>673 防御がいちばん大きいけど、それと同時に必殺の一撃でカウンターを見舞えるってのはやはり大きい
わかりやすく言えばヒュンケルの奇蹟カウンターをほぼリスクゼロで行なえる上に
カイザーもぶち込めますってことじゃねーの
てゆうかバーンはギガストラッシュは正しい選択だとか言ってたけど
奥義がヤバイと感じたならまず体勢崩して不意をついた上でぶちかますのが
ベストだったよな・・・
>>667 もともと力こそ全てというシンプルな思想の持ち主だぞ
でも年寄りの時に言っていたように暗殺大いに結構とか
未知数の奴は勝てるとしてもできるだけ戦いたくないとか
強い上に油断もしなけりゃ容赦もしないという怖さはなくなったような気がする
なんかノリが軽いんだよなあ
今のバーンだとアバンの奸計にあっさりとひっかかりそうな気がするw
真バーン鼻水付を想像しちまったじゃねーか。
老人の時にあった隙の無さや重厚感はなくなったな。
実力はあるけどそんだけ、みたいな空気。
まあ、まだ若いから彼
老人状態で完璧に近いカッコ良さがあったから
そこから変更した点が叩かれるのはしょうがないよな
そういえばドラクエ3のリメイク版が出るという噂があるが
もしゾーマ様第二形態や
クリア後のオマケにゾーマ様を超える超魔王なんかが出てきた日には
叩きの量はこんなもんじゃないだろうな
まあ老人の時には何をするかわからん不気味さと
まだ後に何か控えてる怖さがあったからな
今はもう本当に種を明かしきった状態だから感じ方も違うんだろう
ドラクエ(ゲーム)で言うなら後は回復に気を付けながら殴るだけって段階だしな
しかしドラクエの常で言えば華奢な人型→人外が常なのに
ワイルド系イケメン男になるのってなにげに新しくね?
久しぶりに元の身体に戻れて全力が出せるんだ、
多少テンション上がっちゃったとしても仕方ないさ
チウ「窮鼠包々拳!」
アバン「アバンストラッシュ!」
クロコ「獣王激烈掌!」
ヒム「オーラナックル!」
ヒュンケル「グランドクロス!」
ラーハルト「ハーケンディストール!」
マァム「閃華裂光拳」
ポップ「メドローア!」
ダイ「ギガストラッシュ!」
一斉にかかれば結構余裕じゃないか
>>688 メドローアと一緒に飛び込む勇気は俺にはない。
>>688 窮鼠包々拳:言わずもがな
獣王激烈掌:ミストに対して足止め程度にもならないならバーンには言うまでもない
グランドクルス:ヒュンケルが今の状態で打てるかどうか不明
アバンストラッシュ:ギガストラッシュですらかすり傷なので無力
無視していい連中が相当数いるような気がする
>>689 メドローアだけじゃなくて他にも色々飛び込みたくない技があるw
ミスト相手に手も足も出なかったんだし
こいつら烏合の衆が集まってもほとんど意味ないだろ
戦いの次元が違いすぎる…
今のとこバーン>ダイ>超えられない壁>その他って感じだもんなあ
個人で完結しているバーンvs勇者とそれを支えるパーティだからこそ、ここからミナデインストラッシュだろ
最終的には元気玉みたく地上の面々も含めてやってくれるさ
>>688 特定の技以外でも組み合わせできるなら
「カラミティウォール!」
「フェニックスウイング!」
「カラミティエンド!」
で防げね?
696 :
代理:2010/05/02(日) 20:00:01 ID:???
第317話 魔界への誘いの巻
そなたは余の物となるのだ……!! それが大魔王が思いついた余興、地上破滅後もレオナだけは殺さずにおこう。
この場で竜の騎士が、地上の希望がむごたらしく引き裂かれる様を見届け、
終生大魔王の強さと恐ろしさを語り続ける魔界の歌姫に。
ただダイ達を皆殺しにするよりその方が何倍も面白く、長きに渡って楽しめる。
もちろん拒否するレオナ、健気なその態度をますます気に入ったと評するバーン。
だが見よ、あのダイの姿を。すでに半死半生、"確実"にダイは死ぬ。
ダイは完膚なきまでにうちのめされ、自ら力の限界を知り大魔王の偉大さを知り、そして愛する人間の本性を見て、
真の絶望を味わった後に死ぬべきなのだ! 勇者ののたうちくたばる姿を見よと、大魔王はイオラの嵐を放つ。
ダイはただイモ虫のように転がって避けるだけ、立ち上がる事も出来ない。
カラミティエンドが強すぎたのだろうか? もう少しねばって欲しいところ。
成すすべの無いダイ……その凄惨な状況に思わず目をそむけそうになるレオナ。
だが、ここで目をそらしちゃ駄目だ。レオナも戦っているのだから、どんな事でもいい……何とかしなくては!
今度はこれだとカイザーフェニックスを放つ大魔王。その瞬間、レオナは何かを決意したような表情を見せる。
身動き出来ないダイに迫る不死鳥……それはダイの頭上を通り過ぎ壁を焦がした。
レオナの握るパプニカのナイフに、血! そして大魔王の左腕には傷が!!
ギガストラッシュでも弾き返したバーンの身体だって全神経を注いでいなければ無敵の強度を保っていられない!
自分にだって傷つけられたんだからこの世に本当の無敵の存在なんていないとダイを勇気づけるレオナ。
「これでもあたしを生かしておけるものなら勝手にしなさいよ!! でもお望み通り終生言いふらしてやるからっ!!!
このあたしは天下の大魔王バーンに傷を負わせた世界最強の女の子よってね!!!」
己の傷を見下ろす大魔王をレオナは挑発する。
バーンはレオナを睨み、ダイは立ち上がってレオナを守ろうと飛び出す。
しかしバーンの額の宝玉のような物から放たれた閃光が、レオナの胸を射抜く。
そして宝玉のような物に瞳が浮かび上がった。
「………後悔しろ もう抵抗も…しゃべる事もできん……」
警察に逮捕され、
「抵抗されたのでかっとなって……」
と供述するバーンが見えた。
何が言いたいかというと、
性犯罪者レベルにまで格を落としたな。
ロリコンバーン。
こんな時、老バーンなら「見事だ姫よ。お主の勇気を永遠に称えよう」ぐらいのことは言えるだろうに
> 「………後悔しろ もう抵抗も…しゃべる事もできん……」
セリフがまわりくどすぎる
明らかに死んでないフラグ
下半身まで若返りましたかバーン様
レオナの強気な姫って設定がこんな形で発揮されるとは
正直ちょっとかっこいいと思ったぞ
しかしバーン様は釣られやすいタイプなんだな
マァムなんかに腕落とされても平気な顔して寧ろ逆に利用したバーン様はどこいっちゃったの?
>>702 後五千年位老成しないとああはなりません
あれは全盛期じゃない自分の限界を自覚してるからこその悟りっぷりだったんだろうな
力と一緒に要らんプライドまで戻ってきちゃった気がする
パワーアップしたと見せかけてどうみても弱くなってるぜー!w
まあレオナにしてはよく頑張ったな。まあ死んでないだろうけど
塔の時みたいになっちゃうのかな
バーン様は「レオナのエロ画像」というスレタイを開いて1がきぼんぬだけだったらキレちゃうタイプ
キーボードにカラミティエンドだな
心まで若返っちゃったんだなバーン様
でもこれはこれでいい
これでダイは竜魔人にでもなるのかな?
レオナでも傷つけられるんなら全員でフルボッコ作戦って案外いけるんじゃね?
若バーンってバランとかハドラーのこと評価してくれなさそう
>>710 レオナに傷がつけられたのは完全に油断してたからだろ
もうこれでそういうこともなくなっちゃうと思うんだが
能ある鷹は爪を隠すというが今のバーン様は全くその逆になってるな
格ゲーで普段使わないキャラ使ってると勝っても負けても楽しめるけど
持ちキャラ使うと勝たなきゃ、って意識が出てムキになっちゃうみたいな
そういう心境なのかなバーンさん
これまで長い間使えなかった自分の能力がようやく使えるようになったんだから
多少有頂天になるのはしょうがない、ずいぶん若返っても居るし
っていうか老バーンの精神でこの能力持たれたらもう倒しようがないだろ、これw
今のバーンならいくらでもつけこむスキがありそうだ
バーン様少し落ち着いてください……
あと2回変身を残してて、変身するたびに性格も変わると信じたい
どうするよ。次の形態がカマで最後が腐ったドラゴンだったらw
一人称も、余→俺→僕 になります
魔力&英知がシニアバーンで力と若さがヤングバーンで真・大魔王だったがそうは思えない
きっと宇宙の何処かに心臓が浮かんでいるに違いない
ここまできて重要アイテム「銀の矢」探しをしなきゃいけないのかw
閃光放ってるバーン見て思ったけどやっぱり目を閉じてたほうがイケメンだな
若バーンが本気出すとダイがあっさりやられてしまうくらいの実力差が在るから
力に慢心して本気を出さない性格になってしまうのは漫画的にも仕方のないことだと思うのだが
だからといって今のバーン様は大人気なさ杉
725 :
代理:2010/05/03(月) 20:00:00 ID:???
第318話 閉じない瞳!!の巻
バーンの閃光を浴びたレオナ……なんと小さな玉になってしまった!? その中にはレオナの姿が……。
玉を拾おうとするダイを蹴り飛ばし、玉を持ち上げるバーン。死ぬ以上の苦しみを味わわせねば気がおさまらぬ……!
レオナはバーンの魔力で"瞳"と呼ばれる宝玉にされたのだ、もはや"見る""聞く""考える"の3つの行いしか許されない。
身動きは取れないし声も届かない、たとえ眼前でいかなる凄惨な光景が繰り広げられようとも目をそむける事は出来ない。
次にバーンはダイにも額の眼から閃光を放つが、ダイは瞳にはならない。
激しく傷ついたとはいえダイにはまだバーンと戦う資格がある。
レオナの瞳を放り投げ、共に戦う事も自ら生命を断つ事も許されず、ダイが絶望的に打ちのめされる様を見ているよう告げる。
レオナを元に戻すには大魔王の魔力を断つしかないが、今のダイの身体ではまず無理な話だ。
何とかしてバーンを倒しレオナを救おうと考えるダイ……ハッと何かを思いつく、まったく隙が無いのならいっそ……!
何かを思いついたなとバーンも見抜くが、ダイはすぐ首を横に振り、唇を噛んで大魔王を見つめるだけ。
反撃をしてこようとしてこまいとかまわない、なぶり殺される事に変わりは無い!
手刀を輝かせるバーン……カラミティエンドだ!
天地魔闘の構えを取らずともカイザーフェニックスやカラミティウォールを放てるように、
この神の手刀もいつでも繰り出せる技。
戦闘意欲を失った相手にもはや奥義は必要無いと手刀を放つ大魔王!
ただダイの剣で手刀を防御するしか出来ないダイ、ついにバーンの一撃を受け殴り飛ばされてしまう。
今の一撃はただの手刀にすぎない、"カラミティエンド"とは渾身の力を込めて放つ最大最強の一撃なのだ。
そして二発目……耐えられるか!!? カラミティエンド!!!!
しかしバーン渾身の一撃が放たれた位置にダイの姿は無い。
バーンの前にはダイを抱えるポップと、その仲間達の姿……!!
「おれたち全員を倒さなきゃ… ゲームオーバーには ならないぜっ……!!!」
信頼する仲間達の救援に安堵するダイ。だがバーンはうざったいと額の眼から光を放つ!
次の瞬間、いくつかの瞳がその場に転がった……。
これはひどいw
チウと廃人は確定として戦力外扱いされたのは誰かな
カラミティエンドでも天地魔闘でも倒せない不死身の一発逆転男も瞳化ならなんとかなるか
最低でも4人か
老師はアウトだろうなあ
ポップもヒュンケル並みのタイミングで登場したな。
レベル50以下とかHP100以下は強制瞳化なのかな。
まあ半端な実力じゃ結局全体攻撃であぼーんだから
安全な実況・解説役でおいしいのかもしれない。
全員が瞳になったのかと思っちまった
L50もあれば鼻ほじくりながらバーン倒せるだろ。
精々30とかそこら辺では
ドラクエでパーティ全員を回復しながらだと辛い戦闘が
回復役とアタッカー2人だと逆に楽になるみたいなもんか。
友人に貸しちまって今手元にないけど
30巻に主要キャラのステータス載ってたよな
あの時点でのダイたちのレベルっていくつなんだっけ
>>736 ダイLv55
ポップLv51
マァムLv39
ヒュンケルLv47
レオナLv30
ちなみに3巻ステータス表によると、ダイは竜の紋章が輝くと更に数倍強くなるらしい
ここまで力を温存してきたオッサンの見せ場だな
盾役なら最終決戦には欠かせんだろ
あきらかにおっさんが盾役として大活躍フラグですとも
攻撃を避けるタイプのラーハルトにはできない活躍、前衛キャラMVPに輝くチャンス!
次号瞳になったおっさんの姿が!
とかね
大丈夫、他より大きい瞳になってるはずだ
ここで何もできず瞳になるくらいなら、後々絶対ネタ要員になる。
最近おっさんパッとしないから、さすがにそろそろ活躍するだろ。
バーンと元六軍団長の会話とか見たいから生き残らせて欲しいな
クロコダインはともかくヒュンケルは厳しそうだが
ヒュンケルは体内で死んだミストの影響で瞳にならなかったとか言われても驚かないぞ俺は
戦闘不能のヒュンケルと、チウと、お疲れ気味の老師は瞳化してるかな
おっさんとマァム、最後の挽回のチャンスだ
おいおい、おっさんは監禁状態から地上でずっと戦い通しだったことを忘れてないか?
休みを入れつつ比較的温い戦いしかしてこなかった
不死身さんを除くどの使徒達よりも消耗度は激しいはず
だからと言っておっさんの瞳化を予想しているわけではない
むしろ瞳にしたら許さないよ三条
個人的にアバン先生が不安だ
様々な技や呪文やアイテムを使いこなす天才っぷりを評価されず
単純な戦闘力だけで雑魚と判断されたら…
>>747 消耗度はハンパないからまず間違いなく瞳化されると思うが
強者は素直に評価し、アバンを危険視していたバーンのこと
「残念だ、貴様がいればもう少しくらいは楽しめただろうに…」
くらいのフォローは入れてくれるはず
あの瞳ビームが知恵や機転まで判断できるほど高性能ならスカウター以上だろw
普通に戦闘能力や体力だけで決まるんじゃね?
「誰が余を楽しませてくれるか?」を基準に判断しているはずなので
スカウターとは機能が違う
下手うってダイが瞳になってたらどうしてたんだろうバーン。
実はめんどくさいやつを瞳化しただけだったバーン様
>>751 数百年分無駄になるよなw
まあ、自分の能力だし瞳にならないってのはある程度わかってたんじゃないかな
ちょっといたぶった位で折れかけてるダイを奮起させようとしてるニュアンスも見える
>>737 遅くなったがd
ゲームなら勇者一人旅でクリアを目指すくらい強くなってるなあw
ラーハルト・ヒム以外は全員危ない
アバンの使徒はさすがに大丈夫だろう
問題はおっさん・・・
救援到着
↓2ページ後
戦闘不能
どんなギャグだよ
たしかにひどいw
一週間かけて到着した黄金聖衣が1ページで破壊された星矢のラスト付近を思い出した
>>743 >クロコダインはともかくヒュンケルは厳しそうだが
俺は逆かなと思ってしまった
なんでだろう・・・ヒュンケル戦闘不能のはずなのに・・・・
渾身の力を込めた最大最強の一刀が床にちょこっと穴あけるだけとか
バーン様どうしたんですか
ドルオーラは城の上部分ふっとばしたのに
一応自分ちだしね
下からの衝撃には弱いけど上からの衝撃には強いように作ってあるんだよ
ヒュンケルやおっさんが拳で殴っただけで割れてたのにな。
765 :
代理1/3:2010/05/04(火) 20:00:00 ID:???
第319話 勝機をつかめ!!!の巻
やはり息も絶え絶えで昇って来た者が多かった。
大魔王と戦う資格があるのは……ダイ、ポップ、アバン、ヒム、ラーハルトの5人。
瞳と化した仲間に驚く面々、ダイはバーンの額の眼の能力と先程のレオナの事を説明する。
ポップは仲間達が瞳になった理由を悟る。ヒュンケルは元々重傷。マァムと老師はミストバーンのダメージが残っている。
悪いけどおっさんとチウはレベル外って事か。……ありがてえ、むしろ好都合だと笑みを浮かべるポップ。
見たところ瞳はそうそう簡単に壊れる品物じゃなさそうだ。大勢いたって一度に敵にかかれる人数はたかが知れている。
すぐ死にかかるような仲間がいると回復に一手間かかる。相手は大魔王、攻撃だけを考えて立ち向かわなければ。
少なくともあの方がマァムやレオナは安全だ、仲間に死なれてこちらが動揺する心配も無い。
残酷な言い方だが大魔王に致命傷を与えるまではこのままの方が闘いやすい!
人一倍やかましいからポップは人情家かと思っていたヒムだが、結構クールじゃないかと評価を改める。
時と場合による、奴に勝つためなら…みんなを救うためなら…おれはどんな手でも打つと語るポップ。
その姿にマトリフを重ねるアバン。自分がいない間、ずっと彼に師事していたというが…。
まるでマトリフが傍らにいるのと同じような存在感……ポップの成長をアバンは喜ぶ。
ポップは自分にクールになれと言い聞かせていた。今こそ師匠のように闘う時!
敵がメドローアを弾ける今、ポップが自慢出来るものといったら、
何度もみんなと死線を乗り越えてきたこざかしい頭ん中しかねえ!
766 :
代理2/3:2010/05/04(火) 20:00:09 ID:???
観客は多い方がいいとバーンは考え直す。力尽きた者はたちまち"瞳"と化してその場に落ちる。
どちらにせよ最後はやはり地上の希望・勇者ダイがくたばる所を見ざるを得んのだ。
だがそれは誇るべき事! まさに歴史の証人となるのだから!!
「天よ叫べ!!!」
――その一言に、暗雲が雷鳴を轟かせる。
「地よ!!! 唸れ!!!!」
――その一言に、大地は唸り声を上げ、大海は荒々しく波打つ。
"今 ここに!!!"
"魔の時代 来たる!!!!"
「さあッ!!! 刮目せよっ!!!!」
天地魔闘の構えを取る大魔王バーン!
ラーハルトはポップにダイの回復を頼み、手甲を剣に変えアバンに渡す。
その間は自分達が押さえといてやると三人の最強メンバーが大魔王に飛びかかる!
それを止めようとするダイ、天地魔闘の構えに飛び込んではいけない!
あれは大魔王の最強奥義、たとえ3人がかりでも……。
そんなダイを羽交い絞めにし回復呪文をかけ続けるポップ。唇を噛みしめ、血が流れる……。
767 :
代理3/3:2010/05/04(火) 20:00:22 ID:???
天地魔闘の構えに飛び込む大勇者アバン! 陸戦騎ラーハルト! 昇格兵士ヒム!
「アバンストラッシュ!!!」
「ハーケンディストール!!!」
「闘気拳(オーラナックル)!!!」
3つの最強必殺技が放たれる! しかし……。
魔 天
闘 地
――砕かれる超金属の腕。
――焼き払われる大勇者。
――弾き飛ばされる陸戦騎。
最強の戦士達は、一瞬にして大魔王の奥義に敗北する。
>悪いけどおっさんとチウはレベル外って事か
……。
ひでえ…一纏めにして語るなよ
おっさんもヒュンケルほどじゃないが重傷だからでいいじゃねえか
内心おっさんの事見下してたんだなポップ
それとも強くなって増長したか
おっさん…
ポップ「いや、だって所詮ワニだし」
>>769 なんだかんだで一発でメドローア習得出来たポップとは伸び代が違うからな
どんな言い方したって事実は変わらん
むしろ獣王が平気で大魔王と相対せるようになる要素これまで無かったろw
死ぬ時は一緒だと思ったり
「そろそろ付き合いも長いからな」って言われて
おっさんの胸に飛び込んで泣いたりしてたのになあ
ポップお前、さっきラーハルたんになんて言ったよ
ポップは冷静に客観的な事実を述べただけだ
正直おっさんの技に苦戦するバーン様が想像できない
>>772 事実は事実かもしれないが
あっさりそう断定するようなポップであってほしくなかった
心情的にね
ポップはクールになろうとして必死なんだよ…
しかしあまり関係ないがこの言葉を使ってると
亡き師にクールになると誓った数ページ後に
敵になった旧友と再会して涙した男を思い出す
わざわざレベル外の方に分類しなくても…
ここはあの瞳がそう簡単に壊れる物ではないと見抜いたポップの鑑定眼を称えるべき
やっぱり3人でかかったらこうなるのね
というかだね
万全の状態でもレベル外なのはヒュンケル以外等しく同じなのに
惚れた弱みでマァムとその師匠にだけ甘い評価をつけてるのが反感を買う理由だと思う
客観的に見てもほぼ被弾0の老師や解説役のマァムより
地上で戦い続けたおっさんの方が遥かに上
ていうかぶっちゃけマァムもレベル外な気が…
万全だろうと真大魔王に対しての無力さはおっさんと大差ない気がするんだが
おっさんって大した怪我してないんだっけ?
…いや、少なくともヒュンケルと同じだけ拘束されてたんだから
相当に消耗はしてるはず…だよな?
ポップぅぅぅぅぅ!!!
おっさんだって幽閉→回復無しでザコと消耗戦→超魔ゾンビと激闘ってやってんのにお前ときたら……
逆にマァムの負傷なんて実質アバンの空裂斬一発ぐらいだろう
まぁマホイミ分、バーンへの脅威度としては評価高かったかもしれんけど
> 力尽きた者はたちまち"瞳"と化してその場に落ちる。
致命傷くらって瞳になったら、瞳状態でも回復呪文は受け付けるんだろうか?
マァムは裂光拳があるからなあ
>>781 だよなぁ
ポップだっておっさんの消耗を知らない訳でもないだろうに
それを一切考慮しないでネズミと同じ扱いなんて
ねぇねぇ今どんな気持ち?
チウと同列に並べられたけどどんな気持ち?
クールと言うより性格悪いなーと感じてしまう。
レオナがマァムを「足手まとい」って言った時のムカつきを思い出した。
しかし本来
フェニックスウイングで防御、他二つでダメージ与える構えなんだよなコレ?
なんか三つとも防御兼攻撃に使ってるように見えるけど
>>791 1ターンに3回行動出来るという意味で攻撃・魔法・防御を行うという意味ではないと思う
ならなんでそんな名前を付けたと問われたら そ の ほ う が 格 好 良 い か ら
ギガブレイクを耐え抜いたおっさんが戦力外って…
防御面ならこの面子でもトップクラスだろ
>>793 仮にチウが笛を使ってメタルキングを仲間にして連れてきても瞳にならなかったと思うかい?
クロコダインの「レベル外」というのは逆にフラグではないだろうか
知ってのとおり、クロコさんは地上でグレイトアックスでかなり雑魚を蹴散らしていた
つまり経験値がかなりたまっているはず
それが、ダイへの回復呪文と同じように、何らかの理由で時間差で効果が現れたとしたらどうだろう
たとえば、上空へ向かっているバーンパレスがミナカトールの効果を離れたことで、
元魔物だったクロコダインが時間差でレベルアップするとか
そうなればポップが一度は見切った獣王が、
万全のレベルアップで華麗に復活フラグという展開だって全然不自然じゃない気がする
オレはおっさんの、ラスボス戦死亡フラグ回避として
喜ばしいことだと思うことにした
またヒムの腕が取れとる。
グロくないからやりやすいんだろうな。
なんちゅうもろい腕じゃ
ワニがギガブレイクくらう→ぐあ(ryで耐える
ヒムがギガブレイクくらう→真っ二つあるいは粉々になる
こんなイメージ
頑丈さ故に今まで試し斬られ役だったのに、それすらもヒムに取られてしまったということか…せつねえな
>>794 メタルキングがギガブレイクに耐えれると思ってるのかい?
メタキンはギガデイン効かないから
ただのブレイクで1ダメージじゃね
マァムのミストバーンのダメージってなんじゃい。
ミストバーンには攻撃されて無いだろ。
つーかアバン先生マァムにつきっきりだったのに回復してやらなかったのかw
マァムとおっさんは誤植で入れ替わってます
そうだと言ってよ三条&稲田先生!
>>803 そういえばマァムにダメージ与えたのはアバンだったなw
アバンは回復呪文が使えないのかもしれないぞ
つかボス戦の前なんて全快してから万全の体勢で望むべきだろJK
ゾーマ戦ならフバーハかける前にブレス攻撃で全滅してるわ…
あの瞳になったら目をそらせないのか。
キンタマにくっつけたりしたらどうだろう。
そういえばポップは気絶していてミスト戦の終盤を見ていなかったな
起きたらマァムが倒れていたので
甚大なダメージを負ったと勘違いしても不思議ではない
まさかマァムが味方に甚大なダメージを与えていたとは夢にも思うまい
ワロタ
つまりポップの現状分析はちっとも的確じゃなかったわけだ
決しておっさんが戦力外(ry
むしろマァムの方(ry
まあフォローと嫌味はともかく最後はアバンの使徒でパーティ戦やって欲しかったけどな
この後どうすんだろ
もしもゲーム化したらオッサンは獣王会心撃でメタル系の乱獲の主要メンバーになるから
とんでもなくレベルも上がるんだろうな
またヒムの腕とれたww
バーンを倒すまでに何回ヒムの腕が取れるかな
弱ったら瞳化されるんじゃね
しかしオリハルコンの価値暴落しすぎじゃね
これでダイの剣が折れないなんてことになれば
ヒムはオリハルコン詐称疑惑がつく
>>813 密度の問題だろ
チェスの駒なんて小さいものからあのサイズにしたんだ
王冠から作ったダイの剣より脆くなるは必定
振り返ってみたら、オッサンが活躍してた場面てポップ居ない事が多い……
「バラン…ギガブレイクで来い…!」
の勇姿を見ていないのは残念を通り越して不幸のレベル
てかレオナしか見てねぇ
しかし同時に、ポップはおっさんに最も借りのあるキャラでもあるのだ
冒頭でいきなり3つの瞳がコローンとなったりして。
818 :
代理1/2:2010/05/05(水) 20:08:36 ID:???
第320話 天地魔闘の死角…!!?の巻
3人がかりでもまるで歯が立たない……ダイのギガストラッシュはまだバーンを傷つける事が出来たのに!
ポップは天地魔闘の奥義を見た。
ハーケンディストールを掌圧で弾き返し、アバンストラッシュをカイザーで撃墜。そして闘気拳を手刀で砕いた。
どうしてみんなを見捨てるような真似をしたんだと問うダイ。
3人が生きている事に安堵するもポップはダイを放さない。
何故追い討ちをかけないのかとポップは疑問に思いバーンを観察する……遊んでやがるのか? いや、違う!
余裕を見せつける大魔王に再び挑もうとするラーハルトとヒム。だがもう一人はそうはいかないらしい。
起き上がれないアバン! 慌てて駆け寄ろうとするポップを手で止めた。バーンは第三の眼からアバンに光を放つ。
倒れたアバンを見て安心するバーン。戦闘力はさておき、アバンの頭脳だけは油断がならん。
何せ地上一の切れ者……だが、アバンはあいにくと切れ者なら私以上がもういると答える。
思わずポップは師に駆け寄る。アバンはなぜポップがダイを引き止めていたのかを理解していた――。
"大魔王を倒せるのは勇者の一太刀のみ"というレオナに伝えたアバンのアドバイスを忠実に守ったから。
大魔王を倒せるのが勇者だけであるように、
ダイの強さを最大限に引き出せるのはこの闘いを最初からずっと共に生き抜いてきたポップだけ。
力を合わせて勝利を。そう言い残し、アバンは瞳と化す……。
819 :
代理2/2:2010/05/05(水) 20:08:43 ID:???
バーンの追撃に構えるラーハルトとヒムに、
ポップはバーンがあの構えを取っている限り自分から攻撃はしてこないと告げる。
"天地魔闘の構え"とは"受け"の奥義、要するに"返しの技"だと見抜いたポップ。
恐らく天地魔闘の構えとは真の強敵に出会った時のみ使用する技。
相手に先手を打たせた所に攻・防・魔の3大超必殺技を叩き込む。
だけどそのため莫大なエネルギーを蓄積し放たねばならない。
ただの攻撃じゃなく超必殺技を3発ぶち込む所がこの技の凄い所だ。
アバンの言葉も苦し紛れの捨てゼリフではなかったようだと、バーンはポップが奥義を見抜いた事に感心する。
だが! それが分かった所で何が出来る!? この構えを取っている以上何人たりとも崩せない。
かといって時間稼ぎも無意味、暗黒闘気で受けたダイのダメージは回復呪文では治らない。
それはポップも分かっていた……ダイはさっきから全然回復していない。
ポップの考えではバーンに攻撃を加える方法はただ一つ。
一回目の攻撃後から次のエネルギーが蓄積されるまでのわずかな隙を突く!
ポップが悩んでいると、バーンは天地魔闘の構えを解き攻撃を仕掛けようとする!
もう時間が無い! 大魔王が迫る中、ポップは二人に懇願した。
「ラーハルト!! ヒム!! アカの他人のおまえらにこんな事をたのむのは気がひけるけどよっ!!
………おまえらの生命!! おれにくれっ!!!」
3人に突撃させて巻き添え気にせずメドローアか…
アバン先生お疲れ
ポップがんがれ
仮に奇蹟の復活×3がなかったらこの場面で残った3人は誰か、
そしてまっ先に消えたのは誰なのか… 後者はなんとなく想像つくが
アバン先生…
頭脳キャラなんだから敵の奥義の正体を掴む前に特攻なんてやめてください…
つくづくポージングが好きな大魔王様だ
>>822 マァムを掌圧で弾き返し、老師をカイザーで撃墜。そしてグレイトアックスを手刀で砕いたってとこだろうな。
スタミナの観点から言ってさすがにおっさんよりは老師の方が先に消えるだろう。
>老師をカイザーで撃墜
中身が出ちゃうな
>>825 正直そっちの方が燃えたかも
こうも奇蹟を連発されるとあまりありがたみも感動もなくて
ヒュンケルを掌圧で弾き返し、ヒュンケルをカイザーで撃墜、そしてヒュンケルを手刀で砕く
それでもHPは1から減らないんですね、分かります
>>822 復活組が居なかったら、この場面の前にポップが真っ先に死んでるな
ゲームだったらベホマが数ターン後じゃないと効かないってまずクリアできないな
後ろから攻撃すれば天地魔闘の構えを破れるんじゃね?
フェンブレンがいれば天地魔闘で動けない背後足下からの浣腸が出来たというのに
………おまえらの生命!!おれにくれっ!!!
元気玉かHPをMPに変換したミナディンか
今こそ土竜昇破拳の出番だというのに武神流ときたら
老師は仕方ないとしてマァム…
ラーハルトってなんか打たれ弱くね?
別に打たれ弱くはないだろう、バーンの攻撃力が規格外なだけだ
避けるタイプのラーハルトより、頑丈なヒムの方がダメージは少ないだろうけど
ラーハルトがヒュンケルにやられたのって至近距離のグランドクルス直撃を受けてだもんな
それだけで打たれ弱いという評価はできない
マァムの戦闘面での評価がいまいち上がらないのって
武道家なのに力ばかりでスピードがないからなんだな
スピードが…足りない…
ポップが両手の指を合わせてフィンガーメドローアボムズで3発同時攻撃すればいい。
>>831 それがなかったらバーンも無限ベホマするんじゃね?
アバン「アバンストラッシュA」
ラーハルト「ハーケンディストールA」
ヒム「オーラナッ・・・ちょww犠牲になるの俺だけ!?」
>>842 「兵士以外は間合いに入るな(俺含む)!飛び道具で攻撃するんだ(俺含む)!」
「えっ…?」
>>840 ボムズとか言ってる時点で火魔法の威力が勝ってポップが消滅する
でもヒムならカラミティエンド+掌圧くらっても壁は果たせそう
カイザーフェニックスは効かないし
アカの他人ってポップも言ってるけど、最後の最後で大魔王と戦っている奴らが、
旅全体からすればほんのぽっと出といっても過言じゃないような奴らってのがちょっとなあ・・・
だが旅の中で極めて大きな意味を示した
バランとハドラーの遺志と捉えれば、その価値は一変する
>>842 お前はロケットパンチだ!
ちぎっては投げちぎっては投げ
>>844 じゃあ、フィンガーメドロアローズぐらいで
>>842 現実的に考えても、誰かは普通飛び道具で攻撃するよな
なんで全員正面から突撃なんだよ
天地魔闘よりも普通にカラミティエンドとカイザーフェニックスだけで動きながら戦えばすぐ全滅じゃん
まぁバーンを楽しませる余興か
>>851 ボス(ダイ)を単体特化の強火力武器で倒したら増援がわらわらと湧いてきた
雑魚駆除用の複数攻撃武器を使えば一瞬で片付くが
持ち替えるのも面倒だからこのままA連打しておこう、なノリかと
その通り
853は851宛てね
まあ不老の時を奪ったから楽しませる義務がある、といってたしな
>>847 その通り。
今戦ってるのは、アバンの使徒の二人、竜騎衆の陸戦騎、ハドラー親衛騎団の兵士。
バーンが認めた強者であるアバン、バラン、ハドラーの意志を継ぐ者たちなんだよ。
いずれの面々も彼らに劣るということがないのが凄いよな
ラーハルトだってバランより格下という感じがまるでしない
えっ、そう?
さすがにバランとくらべたら多少小粒感があると思うけど
ラーハルトが小物ってことじゃなくてバランの存在感が巨大すぎるって意味で
なるほど敵キャラが仲間になる、というジャンプのお約束を疑似的にやってるのか
これならハドラーやバランの株も落ちないしな
天地魔闘の構えとは受けの奥義
つまり腐女子ホイホイ
861 :
代理1/2:2010/05/06(木) 20:00:00 ID:???
第321話 生命でぶつかれ!!!の巻
大魔王の攻撃に吹き飛ばされる四人……その威力は地上にまで届いた。
どうする事も出来ず絶望する瞳と化した仲間達。結局救援が現れても姫の二の舞、三の舞だった。
ダメージを受け身体が動かないポップに、ラーハルトは生命を寄こせという言葉の続きを問う。
もはやしのぎきれない、一つでも勝ち目があるのならそれに賭ける。
ポップの策とは三人で身体を張って隙を作り、ダイを反撃に専念させる事。
だが、てんで甘かった……このままじゃ代わりに食らってやる事すら出来そうにない。
事態はさらに絶望的になる、バーンがカラミティウォールの体勢に入った。
このまま放てば巻き添えを食らって散る"瞳"がありそうだ……そう、チウである。
じっくり痛みを味わえるよう遅めにカラミティウォールを放つ大魔王!
絶体絶命、しかしポップはあきらめない。
このカラミティウォールをしのぎ、もう一度奥義を使わせてやる!
三人がかりでも太刀打ち出来なかった奥義……。
だが、最強の奥義を放った瞬間こそ最大の隙が生じる一瞬でもあるはず!
それはダイも考えていた事だった、だがダイ一人では確実に死んでしまう……。
けれど今は一人じゃない、代わりに超必殺技を全部食らってくれる仲間がいるんだ。
夢のまた夢のような話。
相手にまだ奥義の構えすら取らせていないのにカラミティウォールまで迫っている最悪の状況!
これを乗り越え、さらに大魔王サマがその気になってくれるかどうかが……すでにもう大バクチだ!
862 :
代理2/2:2010/05/06(木) 20:00:09 ID:???
カラミティウォールに削られる寸前のチウの"瞳"!
その前に飛び出たのは白銀の髪をなびかせるヒム!
カラミティウォールを受け止めるヒムに、魔槍を手に立ち上がるラーハルト。
「お…面白れぇじゃねぇか!!! のってやるぜ その無謀なバクチによっ!!!
結果が見られそうにねえのが ちと残念だがなあっ…!!!」
「…はじめて…おまえを尊敬した
……だがおまえごときにダイ様への献身で負けるわけにはいかない…!
…もはや…目が見えん……! 大魔王(バーン)はどっちだっ!?」
ヒムは片腕を砕かれた身でありながら、渾身の力でカラミティウォールをこじ開ける!
すべては勇者ダイの一刀のため!
ハドラーの魂を継ぐヒムが!!
バランの遺志に従うラーハルトが!!
真・大魔王バーンに生命でぶつかる!!!
『くれてやるぞ!!! オレの生命!!!!』
神回ですな
やばいかっこいい
正直アバンの使徒パーティのみで戦ってほしかったと思ってたけど
これはいい
まあ使徒は戦闘力に超越した人々ってくくりじゃないからしょうがないな。
ポップは単身でバランと愉快な仲間達の前に立ちはだかったり、ラーハルトの境遇に涙したり、ミスト戦で仲間達の期待を一心に受けたり、
マァムに踏みつけられたりしていたのにラーハルトの評価は高くは無かったんだな
この捨て身のかっこよさは忠誠心の塊のような2人だから出せたものであり
アバンの使徒ではこの役は勤まらなかっただろうね
女性であるマァムにやらせるわけにはいかなかったし
ヒュンケルでは捨て身に重みがまったく無い
最期のは関係ないが、そもそもバランとダイ以外尊敬の対象にしてなかったんだろう
ヒュンケルとクロコダインで
『くれてやるぞ!!! オレの生命!!!!』
じゃだめだったん
玉になってるだろとかそういう話じゃなく
>>869 最初のバーン戦でそれをやってるから
今回その二人は戦力外になったのかなあと思った
>>869 おっさんはともかく、不死が確約された奴の差し出す生命に価値があると思うか?
それは老バーン戦で一度やっちゃったからな
ラーハルトは気配をよんだりするのが苦手なのか?
フレイザードのときダイは目が見えなくても気配で相手に向かっていったじゃん
アカの他人の二人だからこそこの盛り上がりがあるんだと思う
上手く言えないけど、苦楽をともに乗り越えてきたクロコやヒュンが今回のセリフを言っても、
受ける印象は全然違うものになったんじゃないか
どっちが展開として優れてるとかそういうことではなく、ベクトルの問題
>>873 ラーハルトは速さが主体の戦いで気を使うのは不得手と兄弟子が言ってた
>ハドラーの魂を継ぐヒムが!!
打倒勇者・打倒アバンの使徒の為に生きてきたハドラーの魂はどこに行ったのか
チウの部下になったり、勇者の為に戦ったり安い魂になったもんだ
>>871 価値があるからバランとの共闘があったし、ヒムが仲間になったんだけどな
>>876 ハドラーの最期をもう一回読み直して来いよ
ポップ「おまえらの命くれ」
ヒュンケル「おk」
おっさん「何を今さら」
この二人は命をくれて当然だからなぁ
ラーハルトは献身マニアだからともかく、ヒムはハドラーからもらった大切な命だからな、熱さが違うぜ
>>879 献血マニアみたいだなw
現在魔族の青い血が不足しております
ご協力下さい
つーか、最近のポップの熱さは凄いな
なんというか男臭くなった
男子三日あわざれば刮目して見よって感じだな
初期とくらべると筋肉もかなりついたように見える
口調はガキっぽいけどノリは北斗の拳だよなw
献血マニア吹いた
悲壮感のかけらも無いな
前回の最終ページから話上は今回の最終ページだけで繋がるな
実質1ページ
前回「おまえらの生命!! おれにくれっ!!!」
今回「くれてやるぞ!!! オレの生命!!!!」
次回「受け取ったぜ!!! おまえらの生命!!!!」
生命がゲシュタルト崩壊するw
そういえば残ったパーティって戦士、勇者、武闘家、賢者(大魔道士)で
結構バランスいいのな
戦士と武闘家のスタイルが逆転しとるが言われてみれば確かに
ポップ「おまえらの命くれ」
ヒュンケル「それは無理だ・・・」
ポップ「そうか・・・まあ無理もねえ・・・」
ヒュンケル「いや、そういう意味ではない。もはや俺自身・・・どうすれば死ねるのかがわからないのだ・・・・」
メガンテやメガザル唱えても、絶対生き残るだろうなヒュンケルは
額に文字が書いてあったりしないか
もう動けない奴をいつまでイジってんだw
そういえばすぐそばに三つ目で最強で呪文とか使う存在が。
バーン様はヒュンケルの性質を見抜いていたから不死騎団長に任命したんだな
なんでふつうの人間がアンデッド系の団長なんだよと思っていてすみませんでした
冥土の案内人を買って出てしまったモルグさんはそこのところが解ってなかった
バラン(1)=二つめの紋章(0.5)+ラーハルト(0.5)
ラーハルトはバランの時はインプリンティング状態、
ダイの場合は単にそのバランに頼まれたからで初対面、
だったから、ポップへの評価はすごく高いんだろうと思う。
……詐欺師にカツ入れられてた頃を見せたら
ゲシュタルト崩壊起こすかも知れん
ラーの「初めてお前を尊敬した」ってセリフを
「初めてバラン様とダイ様以外の存在を尊敬した」と解釈するとすっきりするな
バラン様に子育ての才能がないことがはっきりした
何を今更
竜の騎士には本来子供は出来ないはずだから子育ての能力がないのは自然なことだ
そういえばラーハルトはダイにとって義兄的存在になるわけか
そういえば不死鳥の化身のような「兄さん」もジャンプにはいたなあ
905 :
代理1/2:2010/05/07(金) 20:00:00 ID:???
第322話 ラストアタック!!!の巻
重症ながらも大魔王に立ち向かうラーハルトとヒム!
消耗した彼等が取った手段とは……肉弾! この身体ごと武器に変えて突撃あるのみ!
玉砕覚悟! 凄まじい気迫を感じ取りうかつな技では迎撃できぬと悟ったバーンは、天地魔闘の構えを取る!
……砕かれる魔槍! 砕かれる超金属の拳!
炎に焼かれながら吹っ飛ばされるラーハルトとヒム……そして。
大魔王に迫るメドローア!!
極大消滅呪文を前に動けないバーン、左手が震え、頬を汗が伝う。
しかし命中寸前でフェニックスウイングで上空に弾き飛ばした。
さすがにこれには大魔王も驚いた。
再び奥義の構えを取らせた事もさる事ながら、極大消滅呪文との時間差攻撃とは。
構えを解こうとするバーンだが、ダイとポップに脅威を感じ……構えが解けない!
倒れ伏すラーハルは作戦成功とばかりに親指を立てる。
ラーハルトにヒム、ついこの間まで敵だったのに、ここまでやってくれるなんて。
おかげで万に一つの勝機が見えた!
906 :
代理2/2:2010/05/07(金) 20:00:09 ID:???
攻撃を前に、ポップはバーンに忠告する。そのままでいいのかい?
次に繰り出す最後の攻撃は間違いなく天地魔闘の構えをブチ破る!
さっきのメドローアはバーンを倒すためのものではない……ダイに必殺の瞬間を見せようとしたのだ!
ポップが思った通り、天地魔闘の構えが放たれた直後から次の迎撃体勢が整うまでかすかな時間がある。
案の定一瞬、バーンの動きは硬直した。
その上メドローアを正確に相手に跳ね返す事が出来なかった、ミストバーンには出来たのに。
つまりその瞬間をつけば、この傷だらけの二人でも最大の大逆転が出来るって事だ!!
バーンですら先程の硬直時間がある事は知らなかった。
どんなにすごい奥義だろうと二度も三度も見せるべきじゃなかった.
確実に勝ちたいなら普通に攻めてくる事をお勧めすると挑発するポップ。
それは賭けだった、実際普通にバーンに攻められた方が体力の残り少ない二人にとって不利だったからだ!
奥義で最後の勝負をさせるためポップは挑発を仕掛けた、奥義に対する大魔王の絶大なる自信に賭けたのだ。
そしてバーンは天地魔闘の構えを取ったまま答えた。
「…………よかろう…!! 受けて立ってやる!!!」
(………来たあッ!! 後は… のるかそるかっ!!!)
おお!ポップが舌先三寸で丸め込んだ!
バーンがはじきそこなったらその場の空気がどうなるか(ry
大魔王が汗かいた!
ああ、つぎは鼻水だ
・ブロックを削って親衛隊を退却させた
・跳ね返ってきたメドローアを相殺した
・シグマを倒した
・ダイヤの9を脱出する手段になった
・ミストバーンにフェニックスウィングを使わせた
・大魔王冷や汗 new!!
完全にポップのペースだな。師匠も鼻を高くしていることだろう
だがそれだけで本当に勝てるのか?
戦術や心理戦で越えるには、大魔王という壁はあまりに高すぎるぞ
メドローアの直後にダイが追加攻撃すればよかったんじゃないの?
タイミングも掴みやすいだろうし。
>>913 それだと万が一バーンがうまく返せた場合、ダイが消滅してGAME OVERじゃん
距離とっておけばもし返されてもポップが相殺出来るから最悪の事態は防げる
バーンの背後に回ってれば例え跳ね返されてもそっち側には行きようがない
ポップが説明した通り、ダイにタイミングを教えるのが目的だからな
だが仮にバーンが硬直なしに上手く跳ね返せたとしたら
天地魔闘に死角なしということでGAME OVERに変わりはないよね
まぁ屁理屈だが
メドローアのコマはバーンみたいに震えがきたわ
っていうかもう少し早めのタイミングでメド撃ってれば
そのままバーン倒せたんじゃね?
残念ながらその場合はバーン様の直時間が短くなるだけ
>>918 そのタイミングを掴むための試射だろう。
早すぎれば天地魔闘で叩き伏せられ、
遅かったら通常攻撃で対処される。
ポップが対バーン用に育ってきたとしか思えん活躍ぶりだな
>>921 旅立ち当初は対ハドラーしか念頭になかったのにな
まさか大魔王を挑発できるほど肝が据わってくるとか想像もしなかった
しかし、メドローアは凶悪だな
師匠が病欠じゃなかったら、かなり戦局が変わっただろう
>>915 ブリッジみたいな体勢から跳ね返せば後ろにも飛ばせるぞ
もしもバーンに硬直が無かった場合
自覚的とはいえこんな挑発に乗っちゃうバーン様どうなのよと思いつつ、
安全策取らず挑戦を受けるバーン様に老バーン様の王者の度量を感じないでもない
普通に攻撃した方が良いと言って、よかろうとか返されたときポップは本気で肝を冷やしただろうな
で、残りの頭数でどうやってこれから天地魔闘の一撃目をしのぐの?
ラーハルトとヒムがもう一回ってのはキツいだろ。不死身の人は瞳だし。
楽しむのが目的だから普通に攻撃してすぐ終わってしまうのはつまらん
でもさっきは冷や汗が出た
いやいやここで受けて立たなかったら大魔王のとしての誇りが
ポップはもう……
先生が甘やかしすぎだったのか、師匠がデタラメなスパルタだったのか。
通りすがりのライオンさんに逃亡してた子と同一人物の数ヶ月後なんだよな……
>>924 次の瞬間ポップは仰天した
ふつう天地魔闘の構えをとっているところへメドローアが来ればフェニックスウィングで跳ね返そうとする
その体制の崩れにダイが攻撃をしかけるはずだった
しかしバーンは…
逆におもいっきりのけぞったッ!
こうなってたかもしれないのか
鎧の魔槍追悼スレはまだか
というか描写からして魔槍どころかオリハルコンにもある程度カイザーフェニックスは通用するみたいだな
素手で竜闘気貫通するわ呪文でオリハルコンを攻撃するわ今更ながら大魔王スペックすごいな
やっぱりバーン様強いんだよなあ
ちょっと前に床の話が出たときハッとしたけどw
>>929 先生や師匠がどうこうというより、目茶目茶ハードな実戦の中で鍛えられたってのが正解だろうな
ロンベルクが魔力をこめてオリハルコンを加工というか溶かしてたわけだし
ヒムや魔槍にもカイザークラスの炎なら効くんじゃないか?
ということにしておこう
敢えて挑戦を受けたバーンはカッコイイと俺も思うが
3週後くらいには鼻水を流してるような展開が確定済みなのが辛いところだ
いや、どうやって破るかは俺もまったく想像できないのだが
彼が鼻水を流さないとダイどころか地上が消えるし
しかし老獪な老バーンなら挑戦を受けたフリをして
騙まし討ちで華麗なカウンターを披露するんだろうな。それはそれでカッコよすぎる
>>927 とりあえずチウの瞳を投げつけてカラミティエンド無駄打ちさせる
天地魔闘はその場から動けないってところに攻略方法がありそう
地面を壊して構えを崩したり、ベタンで動きを抑えたり
構えを崩させるだけならそれでいいかもしれんが
普通に攻撃された方が不利なのにそんなことしてもなあ
>>931 「物凄い勢いで高エネルギーの物体が飛んでくる」と考えれば
魔槍やオリハルコンボディが砕かれるのもなんとなく納得できるような気がしないでもない
うまい例えが見つからないけど機動隊の放水みたいなもんで、
水自体が人間に害を与えるわけじゃないけど物凄い量と勢いで食らわせれば人間はふっ飛びます、みたいな
本当に下手な例えですまないが
魔槍は顔の部分が直火焼きだからな・・・
>>940 確かに「なんとなく」納得できなくもないw
大魔王に天地魔闘の構えを取らせるのに成功。
しかし、これからどうするんだ?
3つの奥義の食らい役が足りないし、それに決め技がない。
ダイが天地魔闘食らっても、ポップのメドローアでは倒せない。
ポップなら一人で天地魔闘全て受け止めるのは不可能。
ついでに言えば、ギガストラッシュでも倒せなかった。
どうするの、これ?
シャハルの鏡使えば一発は跳ね返せるじゃね?そこでXストラッシュ攻撃で魔王より手数が多くなるとか
今からシャハルの鏡探してくるのか?
てゆーかあれまだ存在してるの?
状況的に無理だろ
もう少し現実見ろよ
だよな。何回か書いてる奴がいるが
シグマが死んだときに爆発してたし無くなってるだろ。
もし仮に万が一あっても今から取りに行く時間なんてないし
またヒムの腕もげたww
お前は今までもげたヒムの腕の本数をおぼえているのか?
さすがにポップ単騎なら2動作で即死だろうからなあ
また誰か復活するんじゃない、と思ったがさすがにもう生き返す奴もいないしな
ここで今さらながらにアバン先生がこっそり修復してポップに渡しておいた魔弾銃を使って魔法を打ち出すとか。
瞳になった奴らのうち誰かが唐突になんかの能力に目覚め
「ウオオオ!」とか叫んで元に戻る…てことはないよな
ここでマトリフ師匠が颯爽と…死にかけてたし無理か。
ほんと人数足りないしピンチだな
ここでまさかのキルバーン復活
それでも・・・ゴメさんなら・・・ゴメさんならなんとかしてくれる・・・
そういやゴメどこ行ったんだ?
魔力炉の時はレオナの乳に挟み込まれてたんだよな。
一緒にニコイチで瞳にされた?こっそり逃げて機会をうかがってる?
アバン先生が行動出来てりゃなあ……
破邪の秘宝でパワーアップしたシャナクとかで瞳化を解いてくれたかも
ポップが一人で受けると思わせて
ダイもポップにならって同時攻撃すれば
天地魔闘を超える4回攻撃できる
ダブルメドローアかwもしやったら天才すぎるww
ミストバーン戦の要領でイオラ→ルーラで追いかけて
ブラックロッドなら2回攻撃は出来るな
カイザーフェニックスの直撃喰らうけど、一発じゃ死なないだろうし
これで決まりだな
>>956 最初の時点では瞳化免れてたんだから
出来ればやってるだろ
アバンもポップと同じ考えで、あえて解除しなかったのかもな
一番盛り上がるところからか!
ゴメがレオナと同じ瞳の中に入ってしまったのも、ゴメは生物ではなく道具ってことの
伏線なんだよな。
道具だから衣装なんかと一緒の扱いになった。
もちものに入るのがなんか嫌だな
ステータスウィンドウが出たら一発でわかっちゃうな
もうすぐ終わりだけど寂しいものですな
最後の方、息もつかせぬ感じで進んでいくんだよな
次回で即出てくるシャハルの鏡を出してくるのは自重して欲しかった
リアルタイムで気付いてたとしても、それを話題に出すと
確実に否定の流れが来るんだから白々しくなりすぎちまう
それは確かに思った。
当時シャハルがくることを予想してた人いる?
後、22話だから次スレで終わりそうだな
前回は何スレまで行ったんだっけ?
当時、シャハルの鏡を持っていったんじゃないかと、推測したことはあるが、
ミストバーン戦でさえ使わなかった点で、ないと判断した。
武闘家と魔法使いじゃ、盾装備出来ないから持っていかなかったんだなと。
前回は34スレだな
2周目の上に今回は規制が多かったからこんなもんじゃね
今回はアイドルがいなかったから伸びなかったのもあるかも…
まあでも、それなりにいいペースだったと思う
場面場面で結構濃い話になった気もするし
まぁ前回は荒れて伸びた部分もあったし書き手や読み手がネタ要素投入して盛り上がったのもあったし
全体的に今より漫サロが活気あった頃だものね
荒れる要素も減ったし、ネタ的書き込みへの反応も冷淡になった、そりゃあスレ数字は伸びないよ
大丈夫バーンナックルさんが無駄に伸ばしてくれるだろwwwwww
書き込み増えてると思って見てみたらバーンナックルだったときのガッカリ感は
あれマジでつまんないよな
どうせ連投するならもっと面白いこと書いてくれよ
昔の連載スレはそういうのもあったのか
ネタに冷淡とか言うけどボラのときなんかは前回は〜なのに、とか愚痴言う奴のせいで
反発買ったりしてたせいじゃん
ネタ的書き込みってどれのこと?
あとちょっとで終わっちゃうのか。
寂しいなあ。
しかしこのあたりの展開は熱いよなー
読んでても力入る
おまえらのおっさんへの態度に全俺が泣いた
二部ではダイの竜騎衆になるとかいう話を耳にしたがデマとしか思えんなw
やっぱ悲しいけど実力差が違いすぎる…
どうでもいいが、辛口一献のCMに出てくる龍の絵がおっさんに見えてしょうがない
こっからの怒濤の展開が今から楽しみすぎるww
バーン様の威厳も急降下していくからなw
でも最後の鬼眼王状態の時は再び威厳が出たような気がする
瞳化の能力だけはいらんかった
鬼眼王はデザインがださくね?魔物とか越えて怪獣って感じ
やはり老バーン様こそ至高
>>994 それがいいんだよ
バーン様の言う通りただ勝利のためだけに存在する魔獣って感じでさ
そしてもう戻れないと分かった上でそれもまた一興と言ってのけるバーン様がかっこいい
まさになりふり構わなくなったってところがよかったな
鬼眼王は俺もいただけなかった
デザインがひどいしなりふりかまわないっていうのとあの変身は意味が違うと思う
俺はデザイン云々よりもバーンの精神面(
>>994が言ってるようなこと)がグッと来たので鬼眼王好きだな
そのネーミングからどうしてもサザンアイズを思い出してしまうという難点はあるがw
奇岩城も鬼眼王も片腕もがれて一刀両断って同じやられ方なんだよな
右腕と左腕の違いはあるが
テザインならはいまいちだけど最後すべてをかなぐり捨てた感じで哀愁あって嫌いじゃない
1000ならダイコンビ復活してビィト再開
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。