第275話 超戦士推参!!!の巻
豪腕が二人を襲う瞬間、マキシマムの頭に突き刺さる鎧の魔槍!! こんな大それた真似、いったい誰が!?
だがそれは大それた真似などではない、彼にとってはいつもの事。
卑劣な戦い方をする外道には例外なく魔槍をブチ込んでやるのが流儀だ。
その男に何者かと問うマキシマム、その答えは……ッ!!
「陸戦騎! ラーハルト推参!!」
どうやら奇蹟と言うのは二度三度起こるらしい、アバンに続いてまた一人あの世から恐るべき男が還ってきた。
ヒュンケル最大の宿敵にして遺志をたくされた友……陸戦騎ラーハルト。
早速ラーハルトのデータを検索するマキシマム。
すでに対応策なども完成したはずが、ラーハルトの瞬速についていけない。
一瞬にしてマキシマムに刺さった魔槍を取り戻すラーハルト。
兵士達をけしかけるマキシマムだが、無駄な抵抗だ。
決して訪れないだろう後学のために見せる、陸戦騎最強の一撃ッ! これが本物のっ……!!
ハ ー ケ ン デ ィ ス ト ー ル !!!!
一瞬にして五体のオリハルコン兵士を一刀両断するラーハルトの超戦闘能力っ!!
負け惜しみを言いつつ、次こそ必ず……と言うマキシマムだが、次など無い。その場を一歩でも動いたら終わりだ。
ヒムは驚きながら全然気づいてないのかとツッコミを入れる。
さっき槍を引き抜くときに物凄い速さで全身を斬り刻んだ事を。
だがそれをハッタリだの心理トラップだのと思い、
そんな不確実な情報には踊らされないと別れを告げる王マキシマム。
「ではっ!! さらばだっ!!! また会おうぞお―――っ!!! ショアッ!!!」
ビュッ ピシッ ドッカアアァン
飛び立ち、見事に爆発する王マキシマム。……自業自得、似合いの末路だ。
そんな馬鹿を見上げながら、ヒムは胸をホッと撫で下ろしていた。
「……正真正銘のバカだぜあの王(キング)…! ……オレ ハドラー様の部下に生まれて良かったぁ〜…
確率8分の1だもんな〜…」
でも実際、ポップ一人やマァム一人だとやられてた可能性高いし、弱くはなかったよねきっと・・・
・・・・・・で、バーンの禁呪法で生まれたんだよね?こいつ。
5 :
マロン名無しさん:2010/03/22(月) 17:16:50 ID:j96a9soG
ポップだったら大丈夫じゃないか?メドローア連発することになりそうだけど。
少なくともヒュンケルが殿を買って出た時点ではMP切れで回復する暇もないから無理だろうなあ
ダイも体力切れてるしマァムは範囲攻撃がなくてジリ貧になりそうだからあとはアバン先生くらいしか勝てなさそう
奇蹟起こりすぎだろ
この先どんなにピンチになっても奇蹟でなんとかなりそうだ
ヒュンケル以外だと最初からヒムと戦う必要がないと思うんだ
なんでラーハルトが復活するのかwkrn
アバンはともかく、話の展開上突然すぎなくないか。無理があるというか。
危機一髪のところで激烈掌が炸裂!こ、この技はまさか・・・ryとかいう展開じゃだめなのか。
ひょっとして最後は老人一人を若者みんなでタコ殴りにすることになるのか?
問題はどうやってここまで到達したか
ヒムと違ってルーラを使えるとは思えないぞ
石を上に投げてからジャンプする
それに足場に再度ジャンプ
以下繰り返して到達した
キメラの翼があるだろう
14 :
代理1/2:2010/03/22(月) 20:00:00 ID:???
第276話 さらば!闘いの日々よの巻
陸戦騎ラーハルト……復活の秘密はバランがポップを生き返らせた事のある竜の血!
バランは竜騎衆に竜の血を与え、奇跡の泉近くの森に安置した。
竜の血は死の淵から這い上がって生還出来るだけの強靭な精神力を持った者にのみ効果が現れる。
生き返る事が出来たのは……3人の中でラーハルトだけだった。
長い眠りから覚め、棺から蘇ったのはほんの数日前。危うく最後の戦いを寝過ごすところだった。
助けてくれた礼を言うヒュンケルだが、ラーハルトは貴様を助けた覚えはないと否定。
ただ敵がいたから蹴散らしただけだ。さらにヒムをかばって傷ついた事を見抜く。
戦闘のプロフェッショナルである戦士にあるまじき行い、敗れて当然と言い放つ。
怒るヒムだが、ヒュンケルはラーハルトの言葉を受け入れる。
そして……仲間を見捨てる事の出来ない自分に戦士の資格は無いと。
ヒュンケルにバランとディーノの運命を託したのは間違いだった。
この手で介錯してやると槍を構えるラーハルト。
しかし、魔槍が刺さったのはヒュンケルの後ろの壁。
……戦士ヒュンケルは死んだ。したがってこの鎧の魔槍を持って行っても誰も文句はあるまいと微笑む。
死体はもう鎧を使わないからかまわないと答えるヒュンケル。魔槍は久方ぶりに真の主の身体を包んだ。
強敵(とも)に別れを告げ、先へと向かう陸戦騎ラーハルト。
頭にくる魔族だと文句を言うヒムをたしなめ、ヒュンケルはラーハルトが着てくれた事に感謝する。
傷ついた自分に代わってダイを守るために、バランが天からつかわした救世主なのかもしれない……。
互いの死に目を看とった仲とは、なんとも奇妙な縁だ……。
ヒムはラーハルトの態度を腹立たしく思っており、いつかヤキを入れてやらなきゃと決める。
けどその前に、傷がいえたらまずヒュンケルとの決着だ。そう好敵手に語りかけるが…………。
15 :
代理2/2:2010/03/22(月) 20:00:08 ID:???
ラーハルトは今までディーノのために戦ってくれた事を感謝しながら走る。
そして、ヒュンケル達の所へは地上からの助っ人が……。
ヒュンケルを発見して駆け寄れば、親衛騎団ヒムの存在に驚くクロコダイン。
……ヒムは、クロコダインに静かにするよう言う。
安らかに眠っている好敵手のために、涙を流していた……。
「…静かにしろよ 今 こいつははじめて安らかに眠っているんだ…
きっと 生まれてはじめて…戦いも宿命も忘れて… 傷ついた心と身体をいやしてるんだよ……
………なあ… ヒュンケル……!」
白い宮庭ではミストバーンが王マキシマムの敗北を察知。
マキシマムは自分がバーン様に買われていると思い込んでいただけらしい。
所詮は掃除屋、ネズミ狩りと手負い獣の始末の区別がつかなかった。
超金属軍団を倒した奴は誰だ?
この場にいないアバンかヒュンケルか……その疑問に応えるように現れる大勇者アバン。
そいつらを倒したのは、きっと私の自慢の一番弟子でしょうとウインクをした。
>安らかに眠っている好敵手のために、涙を流していた……。
>「…静かにしろよ 今 こいつははじめて安らかに眠っているんだ…
>きっと 生まれてはじめて…戦いも宿命も忘れて… 傷ついた心と身体をいやしてるんだよ……
>………なあ… ヒュンケル……!」
普通のキャラなら永眠しちゃった描写だけどヒュンケルだと言葉の意味のままだろうな
ヒュンケルのことだから起きて普通に戦うんだろうな
いい加減死なせてやれとも思うんだがな
きっと死の淵から生還してバワ−アップするに違いない
実は竜の騎士の血を冷凍保存してあるんだ、これを飲ませればとか言い出しそう。
おまいらもっとヒュンケルを信じてやれw
きっと死んでるよ。ちゃんと死んでるさ。
え?ヒュンケル死んじゃった?と思ってここ来てみれば誰も信じてないじゃないか。
本気で心配した俺がバカみたいだ。
戦士ヒュンケルは死んで、武道家ヒュンケルが誕生するんだろうな
やっぱり死ぬなら爆発か”はいになった”くらいはしてくれないと
五体満足ならヒュンケルは死んでても生きてるだろ
なんか死ねない呪いにでもかかってるんじゃないかという気がしてきた
ミストバーンを倒した後なら本当に死んだと思えたのだがタイミング悪いな
さすがに死んでるだろ
この演出で生きてたらギャグだろ
次のピンチには魔剣がドーン飛んでくるよ
魔剣は柄ごと消滅しただろ
パパを斬りつけて思いっきり血を浴びてるから大丈夫
>やっぱり死ぬなら爆発か”はいになった”くらいはしてくれないと
そのとき死体すら残らなかったとかだと「実は生きていた」とかなりそうだけどな
>>23 フェニックスの聖闘士は宇宙の塵になっても蘇ってくるぞ
一握りの灰さえあればフェニックスはまたはばたくのだ
今回美味しい所を持ってかれた獣王様に見せ場が残っているか心配です
ザボエラ戦が最後だったとかないよな?
キル、ミスト、バーン。
あと3回ぐらいクロコダイーン!と叫ばれたらいい方かな。
死んだかどうかよく分からんが
戦いは本当に終わったと思う。
槍返したから。
素手でも戦えるとかじゃなく漫画の記号的な意味で。
ていうか、クロコダインとか何しにくるわけ?
もう相手いねーじゃん
まだ分からんよ
マキシマムみたいにぽっと何かが出てくるかもしれんし
やっぱ死体をコナゴナに砕くくらいの演出がないと安心してご冥福を祈れないなw
師匠は粉々になったと思われた、メガンテでも生きてるからな。
ヒュンケルなら、原子レベルで破壊されても復活する。
ボラホーンも生き返ってたら、気まずかっただろうな
死因的な意味で
キルバーンより立ち悪いなw
ラーハルトと違ってボラホーンとダンディーって純粋にバランに忠誠誓ってるような感じがしない
ただ強いからヘコヘコしてるだけ、みたいな
極端な話、こいつら生き返ってもバーン側に付きそう
>>36 ミストバーンの攻撃を自分の身を盾にして防いでくれます
>>43 まあ、だから生き返らなかったんだろう
姑息だとか卑劣だとか外道という評価であっても
ザボエラクラスまで極めれば復活しかねないが、あの二匹にゃ無理だ
それにしてもアバンが出るだけで空気が緩むな
なんなんだろうこの人のユルさは
そういやおっさんは前にアバン先生に会ってみたかったとか言ってたな
なんかイベントあるといいなぁ
ヒュンケル
_,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
,.r'´,. -┐ ':..,゙ヽ
,r' ,::;:' ,ノ ヽ、 ゙:::.ヽ
,.' _.,:;:'___ _立_ ___;;ミ゙、  ̄ノ ̄| ̄
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l´ , "´  ̄ ̄ ̄ `'''′  ̄ ̄ ̄`.:`{ ´_フ ヽ、_,
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\ ノ ヾ ;:::. .:r'' :: ll! :ヽ;:..:. .: j,ノ ,! ┬‐┌,┴┐
ヽ',,;l ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/ l__ ノl士
ッジ::::::| ゙ ,r'´:::;;;;;;;::> 弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ ノ凵 l土
弍:::::::::::l /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、 |:::::::::::ヒ
シ:::::::::::l i':::,! ´ __ ゙ l::::l:. |::::::::::ス __ヽ__‐┬┐
彡;:;:::::l l:::l ''''''''⇒;;;:, l:::l |::::;;ャ` ニ メ ,ノ
,r', 广'`ヽl:::l ::::. .:: ゙::. l::l ノ^i`、 l ̄l ハヽヽ
,イ(:::j i::;ヘ :;:. .:: l::l'" l:ヽヽ  ̄  ̄
|;:ヽヽ l::l ヽ ;:.... .. .. : /l::l ノ ,.イ
|;:;:;:;\\ l::l ', :;.:;::::::::::..::. / l::l,r'' /;:;:;|
自慢の一番弟子とか言ってるアバンはヒュンケルが魔王軍にいたこととか弟弟子を殺しかけたことを知ってんのか?
何となく流されたけどそのうち語られるんだろうか
レオナ「お前の自慢の弟子がパプニカ滅ぼしたんだけど、どう落とし前つけてくれるの?」
>>48 アバンもヒュンケルを殺しかけてるしな。しかも、謝りもしなかった。
そこら辺は、もう無かった事にするつもりなんだろう。
今にして思えば、ヒュンケル不死身伝説はあの時から始まっていたのか・・・
レオナと二人っきりだった間に
>>49含めて話しててもおかしくはない。かも。
いくら今まで不死身だったからって、お前らヒュンケルに
いちゃもんつけるのはやめてくれよ
いい散りざまだったと思うぜ
ヒュンケル、安らかに眠れ……
>>51 今更その話蒸し返したらレオナのカリスマに傷がつくから絶対ないだろw
そもそもヒュンケル許したのレオナだし
話すんならダイのことだろうな
両者間でダイの婿入りの話が進んでいたとしても驚かない
>>54 なるほど、バランがラーハルトを遣わせたのはその為か
56 :
代理1/2:2010/03/23(火) 20:00:01 ID:???
第277話 白い宮庭(ホワイトガーデン)の決闘!!の巻
アバンの帰還にホッとする使徒。ついでにレオナも無事でよかった。
死神の仕掛けた罠はほとんど潰してきた、アバンの必殺のアイテムで……でゅわっ!!!
破邪の洞窟で手に入れた"ミエールの眼鏡"という素敵デザインのアイテムで、
罠を見抜いたのだと豪語するアバン先生。
カッコ良さが台無しだ、こういうネタでウケを取らずにはいられない性格だ、しかしそれでこそアバン!
そして……何という事か。何とミストバーンが笑い出した! だがアバンのギャグが受けた訳ではないらしい。
どうやら実際アバンに会って評価を改めたようだ。
秀ですぎる能力を押さえ込むかのような立ち振る舞い、その奥から感じる重厚な完成度。
使徒達から尊敬され続ける訳だ。
打倒大魔王最大最強の難関ミストバーン……元六大団長もこれでミストバーン以外全滅。
いよいよ大詰めだと言うポップの言葉に失笑を漏らすミストバーン。
六大団長……あれこそバーン様の心のゆとりが生んだお遊び。
本来ミストバーン一人で地上殲滅などたやすく済む事。
だが同時にバーンは最強の軍団の編成をも欲した。
地上破壊を使命とする軍団を編成し競い合わせ、最強の軍団を育成しようと!
だからこそ地上では最強だったハドラーを迎え入れ、ミストバーンをあえてその配下とした。
57 :
代理2/2:2010/03/23(火) 20:00:17 ID:???
バランとヒュンケルには覇気と人間を憎む心を。
クロコダインには忠誠心を。
フレイザードとザボエラには出世欲と智謀を。
強い軍団を作るためにはこうした様々な個性が揉み合う事が不可欠だった。
だがその構想も見事ダイ達に打ち砕かれた……。
それでも地上殲滅という最大の使命にいささかの支障もない!!
魔王軍などしょせんはこの十数年のうたかたの夢……!!
「………私は…幾千年も前からもともと一人だった! 一人でバーン様を守りぬいてきたのだ!!!」
他の連中との格の違いを感じ取り警戒するポップ。そしてミストバーンは全員でかかってくるよう言い放つ。
ミストバーンには素顔……未知の力がある、最初から全力勝負を挑もうとするダイ!
それを止めるのは師アバン。その男とは私が闘います……"私一人が"……!!
無茶だというポップ、ハドラー達のように一対一で正々堂々戦う必要の無い相手だと説得するマァム。
しかしアバンは何か考えがあるようだ、この挑戦を受けるか否かを問うアバン。その答えは……。
アバンの背後の空間に黒いヒビが入ったのを見て、ミストバーンはその挑戦を断る。
ひどく執念深い奴だから、自分の獲物を横取りされたと知ったら何をされるか分からない。
背後の空間から突如鎌が現れ、アバンを襲った!!
登場術も死亡フラグも上には上がいるもんだw
ミストバーンかっけえな
ヒュンケルの奇跡(笑)にはやられてほしくないもんだ
忠誠心を期待されながら、誰よりも早く離反したワニ・・・
>>60 バランもヒュンケルも人間を憎む心を無くしちゃったし
ザボエラだって出世欲と知謀が悪い方向へ行ってしまった
むしろバーン様は見る目なさ過ぎ
ミストバーン「(ヤベー、アバンマジ受けるwww
・・・いかん、こんなネタで笑ったと思われたら、恥ずかしい。
よし、ここはアバンの人間性が面白かったってことで・・・)」
まあおっさんは心まで捧げる信者タイプじゃなくて
自分の主は自分で決める武将タイプだから
主君のためにハドラーすら殺そうとしたミストバーンが言うとますます説得力が…
忠誠心じゃなくて男気とかだったらよかったのに
幾千年って…どんだけ忠誠心高いんだ
主を決めるのは自由だが、武人を気取るなら別の主のところに行く前に落とし前をつけとくべきだった
簡単に主君を変えて忠誠心とか言われても納得できん
ミストバーンには黒の核晶を仕掛けようはずがないとか言うセリフもあるし、やっぱり
バーンとミストバーンは特別な関係がありそうだな。
今回の攻撃はキルトラップなのだろうか
ほとんどと潰したというのはこの場所はノータッチだということだからこそだろうが
でも♦9を見る限り今回のはキルトラップには見えない
これが彼の能力ならバランを暗殺しようとしたときに使わなかったのかという疑問が残る
ミストバーンの忠誠心には何か理由があるのかな
素顔を見たとき聖母様の説得とか膝枕で改心するかと思ったけど、その心配はなさそうだ
ミストは、ハドラーを爆破させた時からバーンの息子だと
思ってきたが、やっぱり違うと思う。
子が親を守ってきたって変だよな。
価値観が違うからまだわからんが。
ここで魔界の剣豪ヒュンケルですよ
なんでミストバーンになったのかまでは思いつかないけど
>>71 厨ニ病から冷めて過去を封印したくなったんじゃね
そのためにフードを被りできるだけ喋らなくなった
>>70 つまりバーンがミストの息子だったんだよ!!!11!
>>73 乳母とかだったら、「様」付けで呼んでも不思議は無いな
ネプチューンキングも仮面つけてるときはネプチューマンに様付けだったから問題ない
メガネ外すシーンのアバン先生が、(何でウケなかったんだ…)って考えてるように見えて仕方ない
多分バーン様は大うけ
ミストバーンはかなりウケたように見えるな
登場した頃は無口とか言われてたなんて信じられんぞ
この眼鏡、破邪の洞窟で拾ったのがアバン先生だからよかったけど
もし仮にレオナたちが拾ってたら捨てられてただろうな
>>78 ミストは幾千年も生きているということは数十年なんて大した時間ではないんだろうね
人間時間で換算するとそれは1日1回発言するような物なのかもしれない
>>79 メルルが「なにか力を感じます…」とかなんとか言ってちゃんと拾ってくれそうだが
メルルがいればこの眼鏡は必要なさそうな気もするが。
いやメルルをここには(戦力的に)連れてこれないだろうし
そういう意味では必要なアイテムだろう
チウが来てるんだから余裕
そんなメガネ拾ったなら破邪の洞窟の攻略が相当楽になるだろうな
恐いのはモンスターだけになるけど、逃げまくればいいわけだしww
ミストバーンの気合い、まじで半端じゃないな
こいつだけはすげえわ
ミストと一対一で戦う、と言ったの時のアバン先生がすごく頼もしく見える
ダイの半分の強さもないのに…
アバン先生はテクと道具で勝負する人だからな
ミストの大見得って裏を返すと何千年もの間
バーンが信頼できる部下がたった1人しかできなかったってことだよな・・・
案外人望ないのか。
さすがに途中で寿命で死んだんじゃないか?
やはりバーンが別格で、何千年も生きれる魔族がほとんどいないんじゃない?
結果、ミストだけがいるとかさ
92 :
代理1/2:2010/03/24(水) 20:00:00 ID:???
第278話 アバン抹殺完了の巻
死神の面目躍如といったところだが、どうやらそれはこれかららしい。
「……ミスト 悪いが後はよろしく頼むよ… 面目躍如は……これからだ……!!」
空間の穴に引きずり込まれるアバン。
使徒達が助けようと駆け寄るが、アバンは目でレオナを静止させる。
死神に殺られてしまったと戸惑う使徒達だが、今のは暗殺などではなく……もっと面白いもの、"決闘"だ!
先程の鎌は愛用の"死神の笛"ではなかった、あれこそアバンを決闘の地へと誘う死の案内人。
――真っ暗な空間の中、目覚めるアバン。近くに上半身しかない機械人形が先程の鎌を持って浮かんでいた。
それがこの空間へ引きずり込んだ張本人だという仮説を肯定して現れたのは死神キルバーン。
本当ならすぐにでも雪辱を果たしたかったが、新しい仮面がなかなか決まらなかった。
似たタイプの奴を探すのに苦労した……だが。
今の気分にピッタリの仮面が見つかった……!
それこそまさに怒りの仮面、キルバーンの胸中を表しているといってもいい。
アバンほど自尊心を傷つけた相手はいない、強いて言うならポップだが……師匠のムカつき加減はそれ以上だ!
ジョーカーのカードを投げ渡すキルバーン。
これは左手の手袋の代わりだ……今度は罠も何も無い、正々堂々決闘を申し込む!!
あの機械人形は"ジャッジ"と呼ばれる決闘用マシン。審判となって異空間に封印した両者の闘いを見守るのだ。
そして最後に……ジャッジは裁きを下す。敗者の首をはねるという代物。
手に入れたのはデザインが気に入っていたからだが、まさか自分が使う事になるとは。
改めて挑戦を受けるか問うキルバーンだが、この場に立ち入った以上受けねばならないという事。
それを"罠"というのだ!
93 :
代理2/2:2010/03/24(水) 20:00:13 ID:???
剣を抜くアバンの動作、決闘受託と判断するのに充分! キルバーンも細身の剣を手に取る!
アバン VS キルバーン! 戦闘開始!!
キルバーンの華麗な先制攻撃により、アバンは65のダメージを受けた。
ジャッジはまるでゲームのように、淡々と戦闘経過を語る。
白い宮庭では、ミストバーンがダイ達に賭けを持ちかけていた。
どちらがこの場に生きて戻ってくるかを……。
ミストバーンはもちろん……死神に賭ける……。
r'´ / / l .l
/ / l .l
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ヽ,、, / /l, l }
ヽ`ヽ、/ ./:: : l .l l
.\. ヽ、 .<::......, .l l .l
.ト,, `ヽ, '、:::::' l l .l
.} .ヽ、 ヽ、 ヽ,_,、- l .l
l`-、 `‐ 、, ヽ, l .l .l,
,l、 `z, ~'''=、l__ l ',
j .\ .l`r‐一 '''7:,ヽこ‐- 、l_ .',
,' ヽl .l! / ', ヽ__、、 ニ=、 ヽ,
/\ l .''ー‐‐t、 /z-y' ,、-‐'
/ \ 't── tヽ// / ,r'´
/.\ \ `ヽ.,_,'、/ ./ ,/ アバンが勝つ方にヒムの髪の毛を賭ける!
,/ \ \ l f .f
へ、 \ l`'''''''''''''''''l l
\ \ l .{ l
ミストバーンが得意げに死神に賭けるとか言ってるが外れたら何かすんのか
鼻からスパゲティでも食うのか
なんかキルバーン前の飄々としてた時より弱くなったように見えるのは気のせいか
頭に血が上っていて本来のバトルスタンス見失ってるからだろうな
完璧負けフラグだわな、自分の得手を捨てるなんて、さ。
HP1といいなんか最近急に数字が出てくるようになったが、
ダメージ65って本編DQで言うと魔王到達レベルの戦士や勇者の素手よりへたすりゃ弱くね?
実はこけおどし専門でキルが弱いのかロトの子孫はドラゴンの騎士より凶悪なのか
ああ見えてアバンがそこそこ硬いんじゃないの
素早さの1/2が守備力で、素早さはかなり高そうだし>アバン
一回の攻撃で65ダメージって、中ボスとしてはそこまで弱くないと思うが
ジャッジが平然とダメージ計算してるのを見るとそういうスキャンって馬鹿王だけの特技ではないんだな
アバンのレベルは50くらいでHPマックスは400ぐらいか?
数字自体はゲームのDQと互換性はないんじゃない?
>>103 アバンってDQ3でいうなら勇者と賢者の中間くらいの性能じゃない?
HP400も無いと思う
アバンはドラクエのシステムだと微妙なキャラだな。
技術、知識、経験、戦術眼、洞察力みたいなアバンの売りがドラクエだと全く生かせないからなあ。
あらゆる武器を使えて多くの魔法を使えるけどステータスは低めっていうキャラになってしまう。
ステータスの高さだけだとバーン様の信じる強さになっちゃうからなw
TRPGだと大暴れしそうだ。多分GM泣かせ
ポップがいつ死神の自尊心を傷つけたのか思い出せん
>>108 異様な数のスキル持ちでかつ交渉力が高いので、大抵のセッションはこいつがいると戦闘以外はどうとでもなってしまうという・・・
こんなこともあろうかと、みたいな便利キャラっぽいな
しかし死神も死にフラグ立ったしマジでみんなでミストとバーンをリンチする展開なのかねえ
キルバーンは竜魔人化もしてないバランに一撃でやられる戦闘能力だからな
正直それほど強くない
ダイヤの9でバラン倒せるのかな
・魔法力以外通さないそうだからどんな威力のある剣撃でも突撃でも脱出出来ない
・内部を焼き尽くすまで消えない
ドルオーラしても脱出するより先に穴は塞がるだろうしどうなんだろう
竜闘気で普通に耐えるだろう。
最高の罠が竜闘気で耐えられる程度のものなら
ダイヤ9でポップ死んでもダイ回復させれば他の罠破れることになるし
キルのポップが死ねば超魔力の罠を突破出来る者はパーティーにいなくなる
ってセリフがおかしくなるだろ
ダイヤ9には物理攻撃・闘気攻撃はきかない(グランドクルス無効により証明)
ドルオーラは竜闘気である
よってダイヤ9に竜闘気は無効
闘気攻撃はきかないが闘気防御はできるんじゃないか?
でもあそこでダイの体力が回復したとしても(ポップのホイミなど)
竜闘気も回復するんだっけ?
バランくらいになると、思いもよらぬ方法であっさり回避しそうな気もするけどな
竜闘気と普通の闘気は違うだろうから、キルトラップの炎に竜闘気が通用するかどうか判明しない限り結論は出なそうだ。
地面に向けてドルオーラとか紋章閃でトラップ破壊とか出来るかね。
ギガデインを自分に撃って、そこから空いた穴にルーラでおK
126 :
代理1/2:2010/03/25(木) 20:00:01 ID:???
第279話 正義の後継者!!の巻
ジャッジを使った決闘は誰にも邪魔出来ない……。
敗者の首をはねたジャッジ自身も自爆し、勝者のみが帰還出来るのだ。
ダイはどうすればアバン先生を助けられるのか問う。
しばし思案した後、ミストバーンは自分に聞く以外はないと答えた。
なら話は早い、この場でミストバーンを倒し救出方法を聞き出そうと剣に手をかけるダイ……。
それをレオナが止める。ミストバーンは知らない。と言うよりもジャッジからアバン先生を救う方法は皆無。
古来から魔界で完全決着の闘いに使われていたマシン、外から妨害出来るような品物ではないはず。
レオナに真実を見抜かれ、ミストバーンは内心舌打ちをする。
さらにレオナはミストバーンがダイ達を消耗させようとしている企みまでをも見抜くが、
マァムから冷たいと言われてしまう。
レオナの言う事は正しい。
でも目の前でアバン先生が敵の罠に封じ込められたというのに何もせずこの場を去るなんて出来ない。
どうせミストバーンも倒さなくてはならない相手。
ダイは剣を抜き飛び掛るが、2人の間にアバン先生のフェザーが突き刺さる!
フェザーを投げたのは……レオナ!!
127 :
代理2/2:2010/03/25(木) 20:00:12 ID:???
異空間では大勇者と死神の戦いが続いていた。優勢のキルバーン、呪法や暗殺だけが特技ではない。
武器を使わせても凄腕なのだ。とどめを刺そうとした瞬間、本家本元のアバンストラッシュで反撃を食らう!
その威力……最初の時とはまるで違う。
そう、あの時キルバーンに深手を負わせる事も出来た……だがあえて仮面を割るだけにとどめた。
あの場でアバンが力尽きる訳にはいかなかったから。そして怒りの矛先を自分だけに向けるため。
ダイやポップに余計な手出しが出来ないこの状況はむしろ望む所、この場で未来永劫戦い続けてもかまわない!
そして、ダイ達を導く後継者にもすでにその意志は伝えてある。その後継者とは……レオナ姫!!
アバンはこうなる事を予期していたと説明するレオナ。だからこそこうしてフェザーを託されたのだ。
アバンの使徒を勝利に導くために! 後継者レオナは、アバンの言葉を高らかに使徒へ告げる。
「地上の正義と…! 偉大なる勇者アバンの名の下に…!! 今こそ みんなにこの王女レオナが命じます!!
"すべての戦いを勇者のためにせよ……!!!"」
レオナさんかっこいい事言ってるけど
基本的に何で来たのかわからないくらい役立たずなんだよなあ
ダイ剣も素直になったもんだ
やった、レオナさんにも役割が出来たよ!出来たよ!
でもミストがバーンのとこにワープしたら終了なんだけどな。
折角各個撃破させてくれるっていってるんだから。
どの道ミストさんが黙って通してくれる道理もないしな
まあ正直
結局ミストバーンとも闘うんだから今やってもいいじゃんって結論に変化はないな
アバン先生はいくらなんでも未来線を読み過ぎ
>>128 戦力にならないからこそ戦局の分析や作戦立案・指示に全力を注げる訳で
チェスが絡んでたから言う訳じゃないが囲碁にも岡目八目ってことわざあるし
後付けだろうが上手いこと役割を振ったものだと思うよ
しかしレオナに頭脳面での実績があったかというと・・・
サミット開催は知力より権力の賜物だし
レオナがフェザー持ってても使いどころがない気がする
何が凄いって姫さんの投擲でも羽が床に刺さったということ
クロコさん曰く何だかよくわからない不思議成分らしいけど相当柔らかいんだろうな
いや、フェザーは誰にでも使えるんだし、
戦力があって戦いに集中したいダイポップまぁむよりは姫さんが持ってる方がいいだろ。
先生の剣は溶けないのか?
どうせ余るほど回復フェザー持ってるんだろ?
ミストを全員でフルボッコでいいじゃん
空の技持ってるダイが戦わなくてどうするんだよ
レオナだって賢者のはしくれなんだから
羽で五芒星作って、ミストバーンを足止めしたりできるんじゃね?
>>135 ヒュンケルを処刑しなかっただけでも超ファインプレーじゃね?
あのリビングゾンビがどんだけ活躍してくれたか。
初期ハドラーに胸筋だけで止血されたアバンストラッシュにビビる
キルバーンのデフレが止まらない・・・
戦闘力は低いはずのアバンがまともに戦えてるからキルバーンが弱く見えるんだろうな
アバンに合わせて弱くさせられたみたいな感じだ
まあ最初のハドラー戦のときはアバン先生も消耗してたし
その後洞窟潜って多少はレベルアップもしてるだろうし
一度ハドラー討伐してる以上、
この期に及んで実戦経験が少ないって事も
覚悟が足りないって事もないだろうしな
純粋に実力不足ということであれば
破邪の洞窟でワンランク強くなったと考えていいんじゃね
むしろキルバーンが強いと思える描写ってあった?
正直、正々堂々の実戦ならやっぱりこんなもんか、としか思わなかった。
お前ら……実はハドラーさんは昔からキルバーン並に強かったって考えはないのか?
少しヘタレだっただけで覚醒したダイに負ける旧ハドラー=バランに瞬殺のキルバーンで同格だろ
キルバーンはあの不死身ぶりだから必死さが足りないんだろうな
キルバーンもアバン先生(現時点では相対的に)も純粋な戦闘力より
策やら罠やらで戦うタイプっぽいからこういう小細工抜きの闘いだと互角になるんじゃね
レオナ姫……急に参戦したくせに「命じます」って……
偉そうでございますね……
ところでキルバーンの最初の攻撃だが、3、4回突いて合計が65ポイントなのか
当たった1発が65ポイント、アバンのマントに穴開けた3発がミスって0ポイントなのだろうか
キルバーンが弱いのは理解できるけど
決闘とかかっこつけてても雑魚同士がじゃれあってるだけってのがなぁ・・・
不死身野郎ならものの数秒で瞬殺だろう。
そんなこと言ってると、ここまで引っ張ったキルバーンを
キル「勝負だ!ヒュンケル!」
ヒュンケル「はいはい。グランドワロスグランドワロス」
キル「ぐわああああああ」
ピロロ「わーん。キルバーンが死んじゃったよー」
こんな展開で終わらせることになるぞ。
いやいや既に瞬殺はバランがしてるわけだから今度は復活しないように
キッチリとトドメをさせるトリック看破担当でアバン先生の出番になったわけだろ
つまり必要なのは戦闘力よりも小細工の応酬とその打破。
ゲームで言えばハーゴン→シドーの連戦よりも落とし穴で延々と迂回させるロンダルキアの方が手強いような感じ
誰も言わないようなので俺が言おう。
パンツ見えとるんちゃうか。
あれパンツだと位置が変じゃね?
さすがに決めゴマでそんなの描かないだろ・・・
157 :
代理1/2:2010/03/26(金) 20:00:01 ID:???
第280話 勝利への誓い…!!!の巻
『すべての戦いを勇者のためにせよ……!!』すなわちこれは勇者ダイをいかに無傷に近い状態で大魔王の前までたどり着かせるか!
大魔王は想像を絶する力を持っている、勇者の一太刀こそがそれに対抗しうる最大の戦力だとアバンは語った。
かつてアバンが魔王ハドラーと戦った時も、仲間が身を挺し魔王の間へと進ませてくれたのだ。
アバンの弟子達はみんな心優しい、しかし戦いとは非情なもの、時には涙をはらって勝利のために邁進せねばならない。
そんな時、みんなを引っ張っていけるのは……レオナ姫しかいない。
確固たる正義の信念。人の上に立つ者として生まれ持った器量。
場合によっては憎まれ役を演じてでも多くの民達が正しい道へ進める方法の取れる勇気ある人物。
だからフェザーを渡した。もし強敵が襲ってきたら、ヒュンケルに続いて今度はアバンが受けて立つ、その時のために。
アバンがまた生命を捨てようとしていたのではないと悟り安堵するレオナ。
さすがにアバンも二度死ぬのはごめん、そしてフェザーは持ち数の半分。今後のための"半分こ"
飲み込みの早いレオナを連れ、ついでに呪法の罠の壊し方なども教えるアバン。
「私の弟子の中ではダイの3日間が最短の修行期間でしたが…姫はもっと短くなっちゃいますね!!」
アバンはほがらかに笑う。
158 :
代理2/2:2010/03/26(金) 20:00:12 ID:???
そんなアバンの言葉を告げ、勇者を無傷で大魔王の前にたどり着かせようとするレオナ。
だが全員でかかってこなければ私は倒せないと、ミストはビュートデストリンガーでダイを攻撃!
しかしブラックロッドがそれを阻む!
ちょっとヘビーな相手だが、こいつはおれが食い止める!
ポップにはヒュンケルのやれた事くらいはやっておかないと格好がつかない個人的事情がある。
でもマァムは、ヒュンケルと比較して好きになったりなんかしない。
真似なんかしないで自分らしいところを見せなさいと、ポップと共にブラックロッドを握る。
ミストバーンの相手を買って出たポップとマァムの想いに応えるためにも先へ進もうと決意するダイ。
だがそれを呼び止めるミスト……目先の友情ごっこにひたったばかりに大切な仲間が死んでしまってもいいのか?
その言葉に戸惑うも、ポップ達は先へ進めと言う。
走り出すダイとレオナ。だがミストバーンは仲間の断末魔の叫びを聞けば先へなど進めはしないと豪語する。
ポップは対照的に「未来の恋人タッグ」などとふざけた事を言い、マァムに叱られてたり。
>さすがにアバンも二度死ぬのはごめん
死亡フラグktkr
あの人また死ぬために生き返ったのか
たいして戦力にもならないのにレオナ偉そうだ
マルチェロの法王就任演説を聞かせてやりたい
ポップはちょっと調子に乗りすぎだ
こんな時までベタベタすんな
もうメルルのことは忘れてるんじゃないか…?
ポップとマァムじゃ、闘魔滅砕陣に対抗できないよな
どうするんだろ
どうするもこうするもラーハルトとヒムとついでにおっさんと遊撃隊(笑)くるんだろ
ここでマァムが空の技に目覚めるとか。
レオナ何しに行くの?
バーンとの戦いに参加したって足手まといになるだけだろ
お前もミスト戦に残ってサポートしろよ
ダイ、未来の変人タッグ、レオナの四人とアバン先生で羽を”半分”こだと!?
突っ込んでいいのかこれは
>>166 ダメージ床とかがあるかもしれないじゃないか
ダメージ床ならトベルーラで…
>>167 あのアバンが本当に額面通りに”半分こ”したと思っているのか?
あれは貧しい親が子供にほとんど全部を”半分こにしようね”って渡す時のシチュだろ
どんな罠があるか分からんし、
道中のサポートするためにアバンがいろいろ教えたんだろ。
戦闘なんて誰も期待してねえ。
レオナはアレだ
ホイミンだ
ホイミンに命令されたくねーw
>>172 期待はしてないが居るだけで邪魔だろ
レオナじゃマキシマム程度の奴にさえ人質に取られるぞ
今更誰が戦闘能力皆無の小娘を人質に取るんだよ
せいぜいキルバーンくらいしか居ないぞ
レオナには内部の道を案内するという大事な役目があるだろうが!
いくら勇者が無傷でも前回の戦いのバーンとの絶望的な力の差を忘れたのか?
ミストは絶対全員で倒すべき
ミストの技は、あのヒュンケルさんの目玉が飛び出るぐらいなんだぞ
何千年も前から護衛してるんだから、話すとは思えんがバーン攻略のヒントや弱点なんか知ってそうじゃん
こんな時まで何かっこつけてるの?
ポップとマァムで倒せると思ってるの?
アバンは見てないからな
レオナの看破能力?でバーンの強さの秘密が解って何とかなるのだろうか。
あるいは、バーンの攻撃に対し適切な指示でダイを回避させるとか。
>>178だよなあ
いくらダイがレベルアップしてて最初の対決時は疲労してたとはいえ。
最初の対決時のフルメンバー>今のダイ+レオナだろ。
>>161 逆にポップがおちゃらけて俺はほっとしたよ
あいつはムードメーカー的にやってて欲しい
ポップがいつまでもシリアスだと気が抜けないよ
何かこれまで自分達で成長しながら何とかやってきたのに
突然出てきたアバンが全部指示してはいはい言うとおりにするってのもなあ・・・
確かに年齢的に子供ではあるんだけどほんとただの子供の集まりみたいになってきた。
恋愛ネタをまったく出すなとは言わんが多すぎる気がする
ミナカトールとかシグマ戦の後とかそんなことやってる場合じゃないだろって思ったし、せめて戦いが終わってからにしてほしい
戦いが終わった時に相手が生存してるとは限らないわけで…
ドラクエなんだからEDで勇者の血筋を残さないわけにはいかないだろ
ミナカトールにせよシグマ戦後にせよ
恋愛関連はポップ周辺のみで
ダイは全くと言っていいほど恋愛には無頓着だけどね
そして人事ゆえにか、やたら嬉しそうなオバちゃん姫
ポップだけでなくダイまで恋愛がらみでグダグダしてたらウザくなってただろうな
そんなレオナは案外バーン戦であっさり死んじゃったりしてなw
191 :
代理:2010/03/27(土) 20:00:00 ID:???
第281話 不動!!ミストバーンの巻
最後の大幹部ミストバーンを相手にポップ達が取る戦法とは!?
マァムはポップがかき回し自分がとどめと提案する。
まさかメドローアまでは跳ね返さないだろうけど、シャハルの鏡の例もあるし念には念。
それよりも閃華裂光拳なら確実にダメージを与えられる。
ミストバーンの衣の中には人間か魔族か分からないが、顔があったのだから……!
いざ戦おうとするポップ達を身の程知らずと評価するミストバーン。
ロン・ベルク級の相手ならいざしらず、ポップ達では足止めすらままならない。
せめてアバンかヒュンケルがいれば分からないが。
「…予言しておこう! 私は この場を一歩も動かずにおまえたちを倒す!」
飛び掛ってくるポップ達に早速闘魔傀儡掌で攻撃。
だがもう見慣れた攻撃、ブラックロッドを使ってかわし、イオの連発で攻撃。
吸収して跳ね返すまでもないと手で防御していると、爆煙を破って肉薄し衣を裂くマァム。
そしてミストバーンの露出した素顔に閃華裂光拳が炸裂!! ……だが、効果無し!?
伸びたミストバーンの指がマァムの身体を絡め取る! さらにマァムのピンチに気を取られたポップまでも!
思わず足を止めるダイ達。ポップはおれ達にかまわず先へ行けと叫ぶが、ダイは戻ってきてしまう。
ミストバーンの力ならいつでも首をねじ切れる、だがわざと声を出せる程度にしめているのだ。
ダイが戻ってきた時点で殺される……助けに来ても無駄足だ。ミストバーンの予言は的中した……。
ミストバーンが勝利の高笑いをする中、背後から強力な一撃が放たれる!
白い宮庭に大きな亀裂を作り、ポップとマァムを救った人影。鎧の魔槍を着た男!
ヒュンケルが来てくれた、生きていてくれたのだと安堵するマァムとポップ。
だが……違う! 助けてくれたのはヒュンケルじゃない。
鎧の魔槍の真の持ち主、陸戦騎ラーハルト!!
このままラーハルトがヒュンケルポジションに落ち着くのか?
ミストはゾンビ系なのか?
実体はあるのに閃華裂光拳が効かないってことはゾンビか機械かわからんが
生物じゃあないんだろうな
魔法が効かない体とか?
実はヒムに先駆けて生きているオリハルコンとか。
計ったような登場からすると、受け取ったのは魔槍だけではなかったらしいな
闇の衣をまとってると魔法無効ってことか。
最後の幹部なだけあって強いな
ポップとマァムが補正で何となく勝ってしまうかと思ったが強敵らしいとこを見せてくれて安心した
あれだけ大口叩いといて1話も持たんとは
ミストさんその予言は負けフラグや!
まあ再戦の余裕が無い状況では敵役はみんな負けるわけで
顔に裂光拳ぶちこむって、効いてたらかなりグロイことになったんじゃないか
容赦ないけど変に慈愛を持ち出されるよりはましか
「かっこいい登場の仕方」という名のメモ帳も託されたんだな
ラーハルトはおそらくもう少し早く到着していたんだろうが
魔槍に染み込んだ前装着者の遺志がラーの動きを押しとどめていたのであろう。
実は元々似たもの同士だったんでシンパシー感じて
槍託したり返したりする仲になったのかもしれん
それにしても霧さん最近よく笑うなあ
ラーハルトも苦戦してるところに死の淵から蘇ってパワーアップしたヒュンケルが
「やはりミストバーンを倒すのはオレの役目のようだな」とか言いながら登場しそうな予感
ポップもマァムもついさっきサシで親衛騎団倒すほど強くなってるのに・・・
所詮、六団長はただの遊びで戦力はミストだけで十分と思われてるぐらい強いんだから
さらにその親衛隊とは比較にならないほど強いんだよ
ちんこ立った
正直こんなもんだろと思うけどな
マァムは勝ち方がけっこうひどかったし、焦りすぎたアルビナスが自滅したわけで
ポップも相手の紳士さとかマァムが来て注意を逸らしたこととかが大きいからな
212 :
マロン名無しさん:2010/03/27(土) 22:50:12 ID:+nxngY27
バーン=ルルーシュ
ミストバーン=ロロ
キルバーン=扇
マキシマム=スザク
ハドラー=ジェレミア
って感じだな、俺のイメージでは
>>212 なんだよその中学生の妄想ノートみたいな名前の羅列はw
ミストさんがここで2人の首をネジ切っておけば…
ポップ以外はラーハルトみても
「誰だよ」
って感じだろうな
バランの部下だからミストはあったことぐらいはあるんじゃないか
ミストってアホなの?
そのままねじきって自分から向かえばわざわざダイが戻ってくるの待つ必要ないじゃん。
確実に殺せる機会を逃したバカに見えるよな
バーンもそういうの多いし、強い敵が余裕とか無しで殺そうとする話はやりにくいのかもな
>>215 レオナは水晶玉通して見たことあるんじゃなかったっけ?
220 :
代理1/2:2010/03/28(日) 20:00:00 ID:???
第282話 新たなる絆の巻
ヒュンケルが目覚めると……笑顔のクロコダイン達が目の前にいた。
ビーストくんが回復呪文をかけてくれたおかげで助かったらしい。
ヒムも回復呪文でウニウニ身体が修復。
生命体になったヒムはメタルスライムやメタルキングと似た体質になったのだ!
だからホイミで復元可能。だが、ヒュンケルの傷は……もはや完璧には治らない。
度重なる戦いの激しいダメージによって全身の骨格に回復不能のダメージを負っている。
普通に歩くくらいは出来るようになるだろうが、二度と戦う事は出来ない。
やはりそうかと納得するヒュンケル。
「…あなたは…妙な格好をしているが ただ者ではないな」
「いやいや… ただの遊撃隊員じゃよ」
ヒュンケルは足手まといを覚悟でダイ達の所へ連れて行って欲しいと頼む、
勇者の正義の一刀が大魔王を討ち倒すところを見るために。
親友クロコダインは快く承知し肩を貸そうとするが、新たな友ヒムがヒュンケルに肩を貸した。
いつか再び決着をつけるその日までお前を死なせる訳にはいかない、
ヒュンケルが倒すはずだった相手はオレが全部片づといてやるぜ。
そんなヒムを褒めるのはチウ。
何とハドラー親衛騎団最後の戦士ヒムを、獣王遊撃隊の一員にして上げようと言い出す!
自分を隊長と呼ぶよう強要し、魔法の筆でヒムの胸に数字の12を描く。
これにはさすがのヒムも鼻水を垂らして怒った!
221 :
代理2/2:2010/03/28(日) 20:00:09 ID:???
白い宮庭では陸戦騎ラーハルトがダイを見て父バランによく似ておられると感慨にふけっていた。
ポップはラーハルトが生き返った事と魔槍の所持について疑問を投げかける。
すべての力を使い果たし倒れたというラーハルトの言葉にヒュンケルを案ずる使徒だが、
あの男は不死身だとの言葉に安堵。
ヒュンケルの代わりとなって戦うために鎧を受け継いできたのだ。
だがどうしてダイ達の味方を……? いや、ダイ達ではない。
「…このラーハルトはあなた一人のために…!!!
竜の騎士の後継者である あなた様に不滅の忠誠を誓うために…この場に馳せ参じたのです!!!
ディーノ様!!!」
おれの仲間になるのかというダイの問いに、仲間ではなく部下だと答えるラーハルト。
死ねと言われれば笑って死に、闘えと言われれば神々にでも立ち向かう。
ディーノ様の理想実現のための手駒と思ってくだされば結構!
ダイが困っていると、亀裂からミストバーンが飛び出してきた。
ハーケンディストールを食らっても無事とは、さすがは魔王軍の重鎮ミストバーン。
怒るミストバーンの相手を自信たっぷりに買って出る最強の竜騎衆、陸戦騎ラーハルト!!
「……さあディーノ様! ご遠慮なく最初の命令をお下し下さい!! 『ヤツを倒せ』と……!!!」
ビーストくんはただものではないな
やっぱり生きてたか。
この漫画味方で人死がでないよな。
味方面してるラーハルトは人間に敵意持ってたし、たぶん殺しもしたんだろけど別に改心とかしてないよな
仲間じゃなくて部下なら問題ないのか
>死ねと言われれば笑って死に、闘えと言われれば神々にでも立ち向かう。
他のやつらとのギャップに吹いた。
こういうキャラなら1人ぐらいいてもいいかも。
ヒムは鼻水を受け継いだ!
遊撃隊が獣王の本隊より強くなってどうする?
既に獣王より強いんだからいいんじゃね
ヒム:仁王立ち
ポップ:べホマ
カイザーフェニックス破れたり
ヒュンケルとキャラ被るからこその忠誠心の高さだろうな
最近復活したばかりのキャラにアピールされても疑わしいが
基本的に親父さんへの忠誠心がそのままスライドしてる感じだからいいんじゃね
ヒムにホイミが効くってことは閃華裂光拳で倒せるようになったのか…
腕一本ぶった切ってホイミをかけるってのを繰り返せばいくらでもオリハルコンが手に入るな
しかしなんかこう……チウが微妙にうざいなあ……
>>233 立てに真っ二にして両方にベホマをかければヒムAとヒムBになるんじゃね?
まるでプラナリアだな。
でも元コアだったところが心臓部になるんじゃないか。
>>229 カイザーペンギンと合わせたカイザーメドローアとか使ってもおかしくないぞ
>>234 ハドラーが立派だっただけに、いきなりヒムの上司みたいに振舞うのは抵抗があるな
さすがにそれは死ぬんじゃねと思ったが
ヒムってどうやったら死ぬんだろうな
心臓はあるのかな?
メタルスライムみたいなもんてことはどくばりで死ぬはずだから、急所もあるんだろうな
>>234 微妙どころかあからさまにうざいと思う
何かこれから先更にカン違い増長していくのが目に浮かぶ
>>224 人間の為じゃなくダイの為に戦うだけだから改心とかは関係ないだろう
>241
ハゲドウ。増長しすぎだろ
この糞ネズミは初登場の時から成長してないな
別に良いキャラだと思うけどな
あんまりヒュンケルとかラーハルトとかばっかでぴりぴりしてもバランスが悪いし
>>239 初めてダイ達と戦ったときに人間でいう心臓の位置に核があるって言ってたじゃないか
お前らヒュンケルが生きていたというかんどうのじじつにもっとおどろけよ
だってヒュンケルだし
>>245 生物となった今、核がそのまま心臓になったとは限らないぞ。
チウageが見ててつらい
この前のクロコかんの台詞と言い作中でクロコ越えしそう…
マスコット的キャラは弱くてもいいけどその分可愛げがないとな
ネズミは見た目も中身も特に可愛くもないし
その上こう出しゃばってこられると邪魔なだけだ
は?ヒュンケル生きてたの?
俺とヒムの涙を返せええええぇぇぇ!!
252 :
代理1/2:2010/03/29(月) 20:00:01 ID:???
第283話 父・バランの遺言の巻
竜騎衆の生き残りふぜいが裏切って自分に牙を剥こうとしている事に、
ミストバーンは憤りハチの巣にしてくれると叫ぶ。
だが竜騎衆は元々魔王軍の一部隊ではなく、竜の騎士に仕える直属の配下、
それが陸海空の三人の竜騎衆なのだ!
魔王軍のために戦った事など一度もない! バラン様のためのみに我らは戦ってきた…!!
"裏切る"などという言い回しこそ笑止だと断ずるラーハルト。
ディーノ様に急ぐよう告げるラーハルトだが、ダイはやはり不安な様子。
そこでラーハルトは槍を手放し前へ出た。
ハチの巣に興味があると挑発し、ミストバーンはすべての指でビュートデストリンガーを放つ。
だがラーハルトは残像を残して避ける。攻撃の当たらぬ男に何か不安が?
しかも今のスピードでさえ本気を出してはいない。
ロン・ベルク級かもしれない……とミストバーンは評価を改める。
ラーハルトはディーノ様に目的に迷う事なく邁進するように言う。
そのために生命を捧げる、それがバラン様の遺言でもあるから。
ラーハルトが竜の血により蘇った時、棺の中に一通の手紙が残されていた。それはラーハルト宛の遺言……。
"全員に処置をほどこしたが おそらく おまえ以外は助かるまい それも万に一つの可能性だが…
それでも もし おまえに生命が戻ったならば ディーノを 私だと思って 助けてやってはくれまいか
その頃 おそらく自分は大魔王かディーノ本人か…いずれかに敗れてこの世にはいないであろう"
バランはダイのために自らを犠牲にする事をすでに決意していたのだ。
253 :
代理2/2:2010/03/29(月) 20:00:11 ID:???
"…ラーハルトよ 私が幼少の頃より育ててきた おまえが 人間を強く憎んでいる事は 無論知っている
だが それを承知で あえて願う もし ディーノ自身が 人間を守りたいと言ったら
黙って それに従ってやってはくれぬか………?
あの子には人間そのものを変えていく力があると 私は見込んでいるのだ
私の最後の願いだが……決断はおまえ自身にまかせる"
"私のもう一人の息子 ラーハルトへ…"
あの人は私にとっても父でしたという言葉を嬉しく思うダイ。ラーハルトも父さんが好きだった。
ダイはさっそくラーハルトに命令する、ポップとマァムと力を合わせてミストバーンを倒してくれ。
それともう一つ……もう"ディーノ"とは呼ばないで欲しい。
その名前を聞くと父を思い出してつらいという。
かしこまりましたと承知し、新たな主を勇者ダイ様と言い直すラーハルト。
ダイはレオナの手を取り、ゴメちゃんと共に大魔王の下へと走る!
ラーハルトは戦いの指示は自分が出すと言い、ポップはまたコレ系の性格かとうんざり。
だが頼もしい救援者でもある!
万に一つでも全力で戦う事を考えておかねばならないと、さすがのミストバーンも覚悟を決めた。
みんなが……一人一人傷つき……身体をはって……残してくれたこの力を……そのすべてを……!
今こそ叩きつけてやる!! 大魔王バーンにっ!!! たとえヤツがどれほど強大な相手だろうともっ!!!
廊下を抜けた先にそびえる天魔の塔……!! その中から大魔王バーンは勇者ダイに語りかける。
「……早く上がって来い…ダイ… 丁度…酒も切れたところだ…!」
卑怯だバラン
その一言は!
ボラとガルは息子じゃないのか
ソレはペット
ダンディは焼き鳥だしボラは風穴空いているからな
外傷が少ないポップと部下だけが生き返るのは仕方が無い
しかしラーハルトが来たところでどうやってミスト倒すんだ?
あまりハーケンディストールが効きそうにないが。
まだヒム・クロコダイン・ビーストくんが控えてるから
サシの勝負はそんなに続かないだろう。
ミストバーンを圧倒するラーハルトだが、一向に倒れる気配がない。次第にジリ貧に。
だめだ・・・ラーハルトでも勝てないなんて。
絶体絶命のポップ達。そこに現れたのは再起不能となったはずのあの男・・・・・!
パプニカ王のことですね!
せめて、バランにエメリウム光線を使わせた騎士にしろよ。
幼少の頃からってことはソアラさんとよろしくやってた間にも
こき使ってたかもしれんのだな
竜の血飲んだから、ラーハルト地味にレベルアップしている?
地味どころじゃないだろ、いくらなんでもここまでの強者がこんなあっさりヒュンケルに倒されるわけが……
スピードの速い系は防御力が低いというのがお約束。
でも、魔法なしならハドラーと互角以上だったヒュンケルを一度は瞬殺したわけだから、
実際すげー強かったのは間違いないと思うぜ
海波斬余裕で避けてたし
呪文跳ね返されるポップが残った意味はあるのか。
バーン様は酔っ払った状態で戦うのか
マァムの打撃よりも、跳ね返されるポップの呪文の方が何故か期待できる
閃華裂光拳が効かないと戦力激減するからなぁ
魔法を跳ね返されると決まったわけではないのでは?
閃光拳は通用しなかったけどからくりは不明だし。
闇の羽衣(仮)を取ったら魔法が効くようになるかもしれんな
まだ謎のままなんで期待薄かも知れないが・・・
光の玉が必要だな
ヒムの髪をむしってみるか
アバンあたりがあっさり洞窟で拾ってそう
普通に新しい破邪呪文を出すんじゃね?
バーンやミストバーンが強い秘密は〜とか言い出して
さすがにキルバーンを何の代償もなく倒した挙句光の玉(仮)まで持ち出してきたら萎えるなw
>>268 そう考えると案外インフレしてないんだなこの漫画
というか、インフレしてるのはごく一部の上位キャラだけってとこか
どうせならボラとガルも復活しろよ
ネズミより役に立つだろうし
むやみに増やしてどうすんだ。
ただでさえ多くて今後のレギュラーの出番が不安なのに。
「指示は俺が出す!」と自分の主人の仲間達にすげえ上から目線ww
敬うのは主人一人ってことか
いさぎよくて良いwww
運転すると人が変わるように、魔槍を着ると性格変わるんだろ
ポップが「またこんな性格かよ」と嘆く気持ちがよくわかるわw
287 :
代理1/2:2010/03/30(火) 20:00:00 ID:???
第284話 予期せぬ難関…!?の巻
ダイの成長も、数々の救援者達も、バーンの想像を越えていた。
ミストバーン、キルバーンの両者が押さえられている今、大魔宮に残るはバーンのみ。
かつてない挑戦者として迎えようと、ダイに天魔の塔の階段を上がり己の下へ来るように告げるバーン。
最高のもてなしをしよう。
階段を登るダイにレオナが伴っている事を知り、
竜の騎士というのは代々女を不幸にする存在らしいなと心を揺さぶる。
そして……階段の途中にあった通路から、触手のようなものがゆっくりと出てきていた……。
それに気づかず先へと進んでいると、ダイはパプニカのナイフを外しレオナに返そうとする。
レオナからもらったナイフじゃないけど、パプニカ王家に残された最後の一刀だから。
でも決してお別れだからとかじゃない、逆だ。今レオナはフェザーがあるものの基本的に丸腰だ。
ダイはこの先、竜闘気全開で戦うからナイフは使えない。
だったらレオナが持っていれば最低限の武器になる。
自分の身は自分で守れ……という事だ。
相手はバーン、ダイ一人で勝てるとも……レオナを守りきれるとも言えない。だから……。
「いっしょに戦ってくれっ!!! 同じ危険な目にあうなら…おれといっしょにっ!!!」
288 :
代理2/2:2010/03/30(火) 20:00:08 ID:???
震えるレオナ、怖がっているのかと思いきや……嬉しいのだと言い、
ダイにギュッとしがみついた。さすがのダイも頬を赤らめる。
レオナの腰にパプニカのナイフを着けてやるダイ。何だか初めて会った時みたいだ。
デルムリン島での冒険の時も、ダイとレオナとゴメちゃんのメンバーだったっけ。
あんなサソリ一匹に苦戦してたおチビちゃんが、今大魔王を倒そうとしているなんて。
あの時は本当にドキドキした……自分の島の洞窟に行くだけだったのに、胸がはち切れそうだった。
今は……ドキドキしてるけど、あの時とはちょっと違うみたいだ。
胸が躍るような感じではなく、ギュッと引き締まる感じ。
ダイはもうただの冒険好きの男の子じゃない、まだ小さくても地上の人々の希望がかけられた勇者なのだから。
そんなダイの力になろうと思うレオナ。いつの日かダイがまたときめく気持ちで世界を駆け巡れるように……!
そう考えた直後、レオナを背後から無数の触手が捕らえる!
それにゴメちゃんが気づき声を上げ、ダイも異変に気づく。天魔の塔の中にレオナは連れ込まれる。
まさかこんな事態になろうとは……大魔王バーンも予想外の事。"あれ"が自分の意思で動き出すとは。
あれに襲われたとするとダイ達は……。
巨大なドーム状の広間の中、巨大な有機物のような物に捕らわれ、叫ぶレオナの姿。
「ダイ君!!! 助けてっ!!!!」
なんか最近触手プレイが多いなw
触手エロいww
「地上の正義と…! 偉大なる勇者アバンの名の下に…!! 今こそ みんなにこの王女レオナが命じます!!
"すべての戦いを勇者のためにせよ……!!!"」
↓
「ダイ君!!! 助けてっ!!!!」
ええー・・・・
>"すべての戦いを勇者のためにせよ……!!!"
ただし私だけは例外です!!
まあこのお姫様は昔からそうだったよ
自分を助ける為に魔弾銃壊したマァムに向かって
「このままじゃ足手まといになりかねないわよ」とか
>「ダイ君!!! 助けてっ!!!!」
おいこら、さすがにちょっとまて
新たな敵がでてきたか。
ちょっと引き伸ばし気味?
ポップとマァムには勇者の為に戦えと偉そうに演説しておいて
自分がやばくなったら迷わず「助けてっ!」かよw
そこはせめて「私には構わず先に行って!!」だろう
レオナの発言は作者が迷走してんじゃないかと思わんでもない
なんか展開上必要な台詞とかを言わせるのがたまたまレオナばっかりって感じで
いやレオナのキャラは別にブレてないと思う
>>293の時からずっと変わってないだけ
アバンの使徒ったって所詮付け焼き刃じゃこんなもんだ
やっぱり土壇場になると人間本音が出るからな
パーティに女キャラ入れるために無理しすぎ
マァムもレオナも明らかに戦力として不充分なのに…
そしてキャラとしての描写もどっかずれてる
レオナをどうしたいんだ作者は…
アバン「力なき正義もまた無力なのですよ、レオナ姫」
ナイフがまったく役に立たなかったな
そりゃローラ姫だって助けるだろ
そういう職業なんだよ姫ってのは
5の娘は王女だったけど一応(馬車に放り込まれがちだが)戦ったし
ビアンカフローラだって一応最終的に女王だけど戦ったぞw
ローラ姫は一緒に闘いもしないし
他人を足手まとい呼ばわりしないからなあ
見事なフリオチでした
え、今回ってギャグでしょ?
宿屋に止まると徹マンに付き合ってもくれるしな
作者どうした?
ちょっと前の話を忘れちまったの?
ダイもすぐ気付けよ
なんでゴメちゃんが先に気付いてるんだよ
そんな鈍い反応の悪さでバーンに勝てるのか?
超好意的に考えると、とらわれのお姫様を助けるのも勇者のための戦いだよね
ためという言葉のニュアンスが変わっちゃってるけどね
みんな分かってなさすぎw
これはどう見てもレオナの偽物だろ
>>312 それだ!!
ニセ○○はドラクエのお約束だもんな
原作の人は女の子動かすのがちょっと下手
漢キャラはメチャクチャかっこいいのにねえ
エイミーとメルルはそれなりに好きだけど
メイン張る二人はちょっとね・・・
つーかまだ敵いたのかよ
おのれミストめ、勇者を油断させる作戦だったか
「あれ」って言い方はなんかひっかかるな。
普通の部下じゃないってか、実は奥さんとかそんな感じ。
確かにワイフのことをあれとか言うけどさ
奥さん触手モンスターかよw
ホイミスライムとかそういう系?それはそれで萌えるが
ほんとレオナうぜえよ・・・
案の定足手まといな人質化してるじゃねえか
だからミストとでも闘ってろと邪魔なんだから
レオナとチウはここらへんで死んでもいいと思うんだ
むしろチウを(何故か)かばってヒムが死んだりしそうで怖い
ヒム「へへ・・・ハドラー様以外で仕えてもいいって思える奴に出会えるたぁ思わなかったぜ・・・」
ラスボス前の最後のレベル上げか、もしくは回復の泉かセーブポイントか
大魔王の前で無傷では行けなさそうな感じだな
バーン「よかろう!なら今度は木端微塵にしてやる!あの役立たずのように!」
ダイ「チウのことかー」
もうこれでいいよ
アバンが罠にかかってもポップとマァムが締め殺されそうになっても
戻ることは許しません
ただし私が捕まったら助けなさい
御立派な事でレオナ姫
ナイフを返される時、「自分の身は自分で守れってこと!?」と
冷や汗かいてたのもそういうことか
自分の身の安全はダイが保証すると何の根拠もなく思ってたんだな
レオナは下に残ってた方が良かったな
>>325 それこそレオナの役目だろw
つまりレオナ姫は竜魔人覚醒のための生贄ということですねアバン先生
俺たちは大変な思い違いをしていたようだ・・・
レオナは自分も勇者だと思っているんだよ!!
逆に考えろ、レオナ覚醒イベントだ
これでちっとは大魔王相手に戦力になるようになるんだろ
>>330 なーる、それは考えてなかった
ここらでもういっちょパワーアップしてくれないと大魔王戦についていけないよな
パプニカ王家に伝わるナイフなんだから、王家の者が持つことによって
なんか秘められた力が解放されるとかありそうじゃね?
王家の血を引く者のみに会得できる伝説の暗殺拳に開眼するんじゃね
333 :
代理:2010/03/31(水) 20:00:00 ID:???
第285話 魔宮の心臓の巻
レオナを助けようと触手に噛みつくゴメちゃん。すると謎の物体がギロリと巨大な目を剥いた!
そしてドームの一端から聞こえてくる太鼓の音と「止まれ」という命令。そこに行ってみるとモンスターが!
ドラムーンのゴロアと名乗るそいつは大魔宮心臓部の管理者。あれは生命体をベースに半分機械で作った魔力炉。
大魔王から魔法力を受けて大魔宮全域に伝える働きをする"生きた動力炉"だ。
今はミナカトールによって大魔王から魔法力を吸収する機能が奪われている。
大魔宮完成以来数百年、こんな事態は無かった。
飢えて狂ったか!? 魔力炉は自ら触手を伸ばし魔法力の源を捜しに行ったのだ!
でもいくらレオナが高い魔法力を持っているとしても、城内にはダイやポップもいたのに……。
そしてアバンのフェザーに思い当たる。
アバンが異次元に消えた今、レオナが一番大きな魔法力を抱えているんだ!
フェザーを手放すよう叫ぶダイだが、レオナは身動きが取れない。
ゴメちゃんが何とかしようとするも触手に捕まってしまう!
こうなったらぶち壊してやると飛び出ようとするダイをゴロアは止める、そんな事をしたら自分が罰を受ける。
魔力炉を制御するために超重力を生み出す能力を授かっており、
今も全開で魔力炉に放っているのだが……止まらない。
それだけ魔力炉の暴走が激しいのだ、ゴロアが重力波を止めたらレオナは魔力炉に食われて死ぬ。
あの触手はどんな生物も吸収する。
魔力炉を破壊しようと剣を振るうダイだが、魔力炉にはバリヤーが張ってあった。それでも斬りつける!
このままでは魔力炉が破壊されバーン様に処刑されてしまうと焦ったゴロアは、ある事を思いつく。
ダイは呪文でも攻撃するが吸収されてしまう、こうなったらレオナが少し危険だがアバンストラッシュしかない!
だが……技を放とうとした瞬間、ゴロアの重力波がダイを襲う! よく考えればレオナを助ける義理などない。
そして魔力炉がレオナを食べている間に勇者を殺してしまえば大手柄!
ダイは自分のピンチだけではなく、レオナの危機も悟る。
(そ…そうだ!! お…おれに重力波が かかっているって事はっ…!!!)
重力波から解き放たれた魔力炉の触手が、一斉にレオナに襲い掛かった!
・・・は?
なにコイツ・・・
まさかこの局面で、マキシマムよりカスそうな奴が出てくるとは思わなかった
当然魔力炉は羽を探してレオナの体をいろいろとまさぐるんだよね。
ひょっとしたら服も溶かしちゃったりするんだよね(;´Д`)ハァハァ
まだ子作りもしてないうちからパートナーを殺されるとは、親父より不幸だな。
>>334 機関士みたいな感じで、正規戦闘員ではないんだろうから、
そこまで言ってやるなよw
ベタンといい重力系ってかなり強いんだな
魔力炉って大魔王様からの魔法力で動いているって事はミナカトールで突入後は光の魔方陣を破壊した方がバーンの魔法力が減っていってお得だったんじゃないか?
それほど大量の魔法力は必要ないんじゃない?
いってみればビルゲイツが10円落とす程度の損失。
これは……レオナ覚醒イベントなのかダイ覚醒イベントなのかどっちだ?
魔力炉が仲間になるイベント
344 :
代理:2010/04/01(木) 20:00:00 ID:???
第286話 起て!宿命の騎士の巻
※第3回キャラクター人気投票開催。
紋章を輝かせて起ち上がろうとするダイだが、ゴロアの重力波によって結局身動きが取れない。
とはいえゴロアの能力もこれだけ、ダイを倒す手段を考え……魔界の物語を思い出す。
最強の武具と鎧を持った不死身の剣豪、彼を倒したのは少女に化けた魔族。
男の隙をつき剣を奪って殺した。最強の剣豪の持つ剣こそが彼を倒せる唯一の武器だったのだ!!
レオナを救うべく起ち上がろうとするダイの前に、ダイの剣を持って現れるゴロア。
最後の戦いを目前にしながらゴロアごとき小心者に殺られるか……。
勇者にしては情けない幕切れだと語りながら水晶で見ているバーン。
だが死神の不吉な言葉を思い出す……彼は進化する小さな魔神。
最後まで分からない。
紋章を全開にしながらも起ち上がれないダイ。悔し涙が拳へ落ちる。
竜の騎士は大切な人一人守るぐらいの力さえも出せないのか!!
ゴロアがダイの剣を振り下ろし、ダイを斬り殺そうとした刹那……ダイの意識は母ソアラが死んだ瞬間に飛ばされる。
アルキード王国、処刑されようとするバラン、それをかばうソアラ……。
竜の騎士の人生は戦いの連続。ダイの前に父バランが現れる。
その血塗られた歩みにより悲劇にみまわれた女性は少なくないかもしれない。ダイの母も残念ながらその一人……。
だが過去の歴史がどうあれダイはダイだ、お前の手で過去の竜の騎士の悲しき宿命をも断ち切ってみせろ!
初めてレオナを助けた時を思い出せ、お前はただの竜の騎士ではない。
バランの魂をも受け継いだまったく新しい超騎士なのだ!
「起てっ!!! 起ちあがれっ ダイよっ!!!!」
父の言葉を受けた後、ダイの眼前に死の刃が迫っていた。
……そうだ、初めて紋章の力に目覚めたのもレオナを助けた時だった。
振り絞るんだ、自分の中の未知の力を。あの時のように!
おれと父さんの力は、まだこんなもんじゃない!
重力波を打ち破りゴロアを吹き飛ばし、起ち上がった勇者ダイ。
右拳で光り輝く竜の紋章。そして、左の拳にも……竜の紋章が力強く輝いていた!!
これで戦闘能力が倍になるのか?
つまり、100万パワー+100万パワーで200万パワーだな!
あとは、2倍のジャンプと3倍の(ry
さすがにバラン本人が来るわけにもいかんから、紋章が来てくれたか。
奇跡のバーゲンセールもこれで打ち止めかな・・・
いや、もう1つ是非来て欲しいのがある。
鞘から出るまでは抵抗し、出てしまえば敵にも使われるあの裏切りモノに代わって
助けに来てください合流剣さん。
二刀流でストラッシュXをやれば5倍の5倍になるんじゃないか
バランまで戻ってくるとはw 戦闘力は倍以上になってそうだな
奇跡、奇跡、奇跡と続くとバーンがかわいそうになってきた
でも竜の紋章が受け継がれるのは奇跡じゃなくて自然な出来事なんじゃないか?
ダイが産まれた事がすでに奇跡だからな
不死身の剣豪を倒したのは彼の持つ武器なのか少女なのか議論の余地があるな
最強の剣豪ってのは元祖ヒュンケルか?
ダイの剣って鞘から抜けるとわがまま言わなくなるのか
高飛車な女の子を裸に剥くと借りてきた猫みたいに大人しくなるような物
>>355 修復時にロン・ベルクが悪あがきしてくれたので
ロボットみたいになった
思うに、ゴロアがダイの剣使っても、何も切れなかったんじゃないかな。
そうじゃないと、あんまりだ。
ダイを覚醒させるためにあえてゴロアなんぞに身を任せたというのにお前らときたら…
レオナがダイの大切な人とかいわれても違和感ありまくりんぐ
これはもしかしてあれか?竜の騎士は最初に出会った女に惚れるような刷り込み機能でもついてるのか?
ずるぼん?誰それ
竜の騎士は王女さまにしか反応しないんだよ
一応ヒロイン扱いなんだろうけど最終決戦には余計だった気がする
他のキャラじゃダメだったのかな
バラン「ハドラーなどという小物は最初から眼中に無かった。でもゴロアはやばい相手だと思ったから覚醒させた
もうレオナ溶けてるんじゃないか?
羽だけ食って残りはペッするんじゃないの?
肉も食うの?
>>362 他の展開ならともかく他のキャラはありえんわ。
紋章全開で立ち上がれないなんて、地味にこいつ最強レベルのキャラじゃん
ゴロアがすごいんじゃなくて
重力がすごいんだよ
いわば地球が相手だからな
ゴロアでパワーアップするぐらいならミストバーン戦にダイも参加して、そこでパワーアップの方がよかった気がする
え、助けられなくて泣くぐらいレオナが好きだったの?
ポップの時は(キルトラップ)ぼーっとしてただけだったのに……
バーン様、「代々」なんて言うくらいだから、他の竜の騎士のことも
知ってるのかなあ
バーン様、何千年も生きてるようなこと言ってたし、知ってはいるんじゃない?
竜の騎士も、なんだかんだ人間と同じくらいしか生きられなさそうだし。
そう考えると、何十代と続いてるのではなかろーか
373 :
代理:2010/04/02(金) 20:00:00 ID:???
第287話 第2の覚醒!!!の巻
驚愕するバーンとゴロア。まさか竜の紋章が、両の拳にっ!!?
この左手の力は……父さんの……。あの時、バランが死んだ時に……バランの紋章がダイの中に。
そういう事かとバーンは悟った。
竜の騎士が生涯を終える時、使命を果たした紋章は聖母竜の宿す新たな生命へ受け継がれる。
だが竜の騎士と人間の混血児であるダイだけは生来竜の紋章を持っていた。
神から与えられ、長年継承されてきた紋章の力ではない生まれつきの能力として!
その上に死を迎えたバランの紋章が継承された。
神々すらも予想だにしなかったであろう超戦闘能力が、あの時すでに誕生していたのだ。
「……言わば… 双竜紋!!!」
ダイは、会った事のない母さんの夢を見た理由を知る。
父さんの魂が励ましてくれたんだ、ずっとおれの中に父さんがいてくれたから。
紋章の力を解き放つダイ! 両の拳から紋章閃を放つと、バリヤーを突き破り魔力炉に2つの紋章を刻み込む!
慌てたゴロアはダイの剣を拾って斬りかかるも、ダイはそれを素手で受け止め竜闘気でゴロアを弾き飛ばす。
剣を持ち直しゴロアにとどめを刺そうと振り上げるも、それどころじゃないと首を振り、魔力炉に向き直る。
剣を手に飛び掛るダイ! 魔力炉の触手が妨害するも、すべてダイに触れる前に竜闘気の壁によって弾かれる!
双竜の力を持った想像を絶する一刀が、魔力炉を破壊する!
双竜紋を脅威だと言うバーン。さすがは死神の予言、悪い方にばかりよく当たる……。
紋章が消え、ダイはレオナの姿を探す。そして、山盛りになっている触手の残骸へと歩み寄る。
この中にレオナが……果たして無事なのだろうか?
レオナの骸骨との対面か
返事がない、ただの(ry
かわいそうだけど骨も残ってないんじゃなかろうか
中途半端な状態よりもその方がマシだな…
「私はそこには居ません」
と言いつつ再登場する望みもあるしな
そのまんまだけどかっこいいな双竜紋
一瞬暴走しそうだったな
これでレオナが死んでれば紋章が3つになりそうだなww
服だけ溶けてサービスシーンってのも捨てがたい
服だけ溶けてサービスシーンついでにここでイロイロやっておけば
たとえダイが死んでも子孫が続編に登場できるな。
魔力炉破壊したらパレスごと落っこちるんじゃないか?
飛べない奴は全員死亡だな
トベルーラ使いだけが生き残れるデスマッチか
みんな馬鹿だなあ、メインヒロイン殺すわけないじゃん
きっとなんかすごい理由で生きてるよ
388 :
代理:2010/04/03(土) 20:00:00 ID:???
第288話 吠えろ!!!双竜紋の巻
遅かったのか? 不安になるダイだが、魔力炉の残骸がわずかに動くのを見て急いで引っぺがす。
すると光に包まれていたレオナが無事に出てきた。
早速足手まといになってしまった事を詫びるも、ダイは気にしていない。
服や装飾品は腐食しているし、捕まった時に脱力感もあった。
なのになぜ助かったのか……とそこで何かに気づくレオナ。
ダイに向こうをむいててと頼み胸元を開けてみれば、小さくなったゴメちゃんが出てきた!
もしかしたらゴメちゃんが魔法力を放出し続けていたから助かったのでは?
否定しようとするも、クロコダインの時や、ポップ、チウの時の事もあり、
ゴメちゃんに不思議な力があるのではと考える。
でも問題はその力がいつも違うという事。
ダイの時は体力回復、ポップは死の淵から呼び戻され、チウの時は硬質化した。
けれど命の恩人に余計な詮索は無し。
レオナは気を失ってるゴメちゃんを胸元にしまう……のを見てたダイを殴る。
和気藹々とした空気を壊すように魔力炉が動き出す。
何とゴロアが自ら魔力炉に吸収されダイ達を道連れにしようとしていた!
だがそれを止めたのはバーン。魔力炉を失っても咎めない、これ以上ダイを刺激するなと命令する。
あのまま天魔の塔を登ってきていたらバーンの敵ではなかった……。
それに魔力炉の代わりなど魔界にいくらでもある。
だがバーンの言葉に逆らい、後には退けないとゴロアは魔力炉の触手を伸ばす!
レオナに下がるよう言うダイ。2つの紋章にレオナは気づく……そしてダイは両手を合わせる。この構えは!!
こいつはただの呪文じゃない……驚天動地の超呪文!!
「父さんの…竜の騎士のっ!! 最大最強の切り札なんだあ――――っ!!!!
ド ル オ ー ラ !!!!!!」
竜魔人バランの姿を背負い、双竜紋に目覚めたダイの放った究極の閃光がゴロアと魔力炉を!
さらにはバーンのいる天魔の塔上層部をも貫いたっ!!
ゴメちゃんすげええ
ドルオーラ撃てるってすごいな
ゴロアは地味に強者だったな
バーン様良い判断だった
ゴロア普通に強いな、かっこわるいけど
しかしラスボス直前にレベルアップってどうなの…
おっぱい!おっぱい!
親子かめはめ波…!
ゴメちゃんなんという役得
バーンにも直撃したのか?
このまま死んじゃってたらどうしよう・・・
ミストがラスボスだったりしてw
マァムとレオナに潜り込んだエロスライムか…
ポっと出の機関士雑魚としては意地も教養もそれなりにあって
小物っぽさもいい味出てて、悪くないキャラだったなゴロア
ドルオーラは竜魔人化しないと肉体が耐えられないんじゃなかったっけ?
乳首!乳首!
>>400 それだけ紋章二つのパワーが凄いってことだろ
紋章が出てるだけで肉体パワーアップか
昔からそうだっただろ
ヒュンケルは素手で鋼鉄兵士を引き裂いてたしな
406 :
代理:2010/04/04(日) 20:00:00 ID:???
第289話 大魔宮の頂上!!!の巻
天魔の塔を貫くドルオーラの閃光……地上のフローラ達もしかと見ていた。
大魔宮の駆動音が途絶えた事から、ダイ達の誰かが大魔宮の中枢部を破壊したのだと推測する。
それに喜ぶ兵士達だが、まだ大魔王を倒した訳ではない。
でも確実に大魔宮の機能は破壊した、魔王軍の空爆ももう無いだろう。
大魔宮が落ちていないところを見ると、大魔宮自体が浮遊力を持った材質で出来ているようだ。
だが、落ちてこないというよりも……。
大魔宮は魔力炉の呪縛から解き放たれ、糸の切れた風船のように静かに空へ舞い上がっていた。
誰にも気づかれないほどの緩やかなスピードで……!!
ドルオーラで魔力炉を破壊したダイ。
両手の紋章のことをレオナに訊かれ、父さんが左手の中で生きていたと瞳をうるませる。
死を越えて助けてくれたのはアバン先生やラーハルトだけじゃなかった、父さんもここに……!
レオナもバランが紋章になって身体に宿っていたという奇蹟みたいな話を信じる。
ダイのこんな嬉しそうな顔は久しぶりに見る……。
2人が手を取り合っていると、太鼓の形をしたモンスターが落ちてきた。どうやらゴロアのようだ。
自分の事を"ドラムーンのゴロア"と言っていたが、あの太鼓のモンスターが元々のドラムーンの姿なのでは?
それを変貌させたのがバーンだとしたら恐るべき魔力の持ち主だ……。
ダイはトベルーラを使い、レオナを連れて天魔の塔のてっぺんへ向かう。
天魔の塔の上についていたドームのような場所へ到着、ドルオーラのせいで瓦礫であふれていた。
その上にあった城は吹き飛んでしまったようだ。
もしかしたら一緒にバーンもやっつけてしまったのではと口にするレオナ。
だが少々のダメージを受けているかもしれないが、これだけで倒せる相手とは思えないとダイは否定。
……当たり前だ! 肯定の言葉が聞こえ、瓦礫が砕け散ると、大魔王バーンがあらわれた!
「……見事に余の主城を吹き飛ばしてくれたな…
これほどの真似ができる奴にもはや 手加減もいるまい…!
…今この場で…!! 消えてもらおうッ!!!」
天空の城キタコレ
大魔王相手に戦闘開始前の先制攻撃を仕掛けた前代未聞の勇者ダイ
さすがの大魔王もキレ気味である
>糸の切れた風船のように静かに空へ舞い上がっていた。
偶然出来た最大のトラップになりそう。
バーンパレス組が全員帰れなくなるとか。
大魔王倒したらルーラで帰れるだろ
宇宙まで行ってしまったら戻れないんじゃないか。
気付かれないほどのスピードで上昇してるんだろ?
地球と同じ条件だと考えて大気圏越まで何時間くらい?エロい人教えて!
最後は宇宙から見下ろすバーンパレスENDだな
てかドラクエの世界に宇宙なんて概念ないだろw
みんな戻れると思うよ
ただ散々ミストとかが竜のの騎士フラグを煽ってるのが気になるところではあるな
ダイは迫害されたりすることになるとは思わないが
やっぱり不幸な目に遭うのかな・・・
ひょっとしてレオナが死んでしまうとかはあるのかもしれん
バーンに勝って人間を守りきったがポップもマアムもレオナも殺されてしまう。
人間達に化け物扱いされて迫害され、俺が守ろうとした人間はこんなものだったのか!ということで
黒の核晶の鉱脈を爆発させて地球を消滅させるEND
それどこのデビルマンだよw
途中からマーズ混じってねぇか?w
戦うことはおろか歩くこともままならなくなったヒュンケルが
絶望に打ちひしがれている時その手に真紅のメタルスライムが…
全てをささげる代わりに超人的な力を得たヒュンケルと復讐を誓うダイの戦いが始まって終わり
419 :
代理:2010/04/05(月) 20:00:00 ID:???
第290話 恐怖と迷い…!の巻
いまだかつてない挑戦者を前に魔法力を解き放つ大魔王バーン……それだけで床と瓦礫が吹き飛んだ。
ダイがやられた時もまるで本気じゃなかった……通じるのか!?
二つの紋章でパワーアップしたとはいえ、ダイの力が。
今までの戦いで最も絶望的で最も無力感を味わわされた一戦、それがバーンとの戦いだった。
そんなダイの不安を見抜く大魔王バーン。あの前代未聞の新能力を双竜紋と名付けたと教える。
竜の騎士の恐ろしさは竜闘気やドルオーラといった数々の超戦力よりも、
竜の紋章が秘めた"闘いの遺伝子"によるところが大きい。
竜の紋章には長年にわたり闘い抜いてきた騎士たちのテクノロジーが蓄積され、次の騎士へと受け継がれる。
すなわち竜の騎士は紋章を受け継ぎ、世に生まれた時から歴代騎士の戦闘技術を継承した天才なのだ!!
ダイは人間との混血児、生来竜の紋章と能力を備えていたが経験が無かった。
だが今バランの紋章が正式にプラスされてしまった。
生まれ持った強さに歴代の竜の騎士の戦闘経験値が上乗せされた超騎士、今のダイの強さは予測不能。
竜魔人級にとどまるかもしれないし、それ以上に化けるかもしれない。
「……この大魔王バーン…! 天地魔界に恐るる物無しと自負してはおるが
予測不可能なものだけは警戒しておく必要がある…!!
即時粉砕!! それが余の結論だっ!!!」
光魔の杖で斬りかかるバーン! ダイはレオナをドームの端に退避させる。
バーン全力の攻撃を避けるダイだが、威力も速さも以前と桁違い。
そしてドルオーラでも無傷……ダイは萎縮してしまっていた。
剣か!? 呪文か!? どうする!?
ダイの様子に少々興ざめするも、その方が好都合。そのまま死ぬがよい! 痛恨の一撃を放つ大魔王!
だがレオナはダイに迷う事はない、ぶんなぐっちゃえ〜! と叫び駆り立てる。
ダイは双竜紋を輝かせ、大魔王バーンに肉薄! 光魔の杖をかわし、大魔王バーンの肩に拳を叩き込んだ!!
レオナが勇敢なのはいいけど、何でさっきは助けてなんて言ったんだよ
レオナ役に立ったな
しかし殴るぐらいなら剣で切った方がよくないか?
剣よりも拳の利点ってなんだ?
ハドラーの身体を一刀両断できないオリハルコンの剣と
ハドラーの身体貫通して黒の核晶摘出できる竜魔地獄突きを見れば一目瞭然じゃないか
剣「まだあわてるような時間じゃない」
アバストXやギガスラッシュをあっさり思いついたのも闘いの遺伝子が目覚め始めてたからかな?
バーンは何でわざわざダイの強さを引き出しかねん解説なんぞをw
竜魔人級に強くなっても不安を引きずってるあたりまだ子供なんだよな
闘いの遺伝子とかすごいものみたいだけど何か痛々しいな
さすがバーン様
よくいる余裕を見せて自滅するタイプのボスとは違うな
レオナの特技の一つは声がでかいことだな
戦力じゃないけど
めいれいを出すコマンド代わりのキャラだな
>>428 ゴロアの時も的確に判断出してたし優秀な上司だったな
なんでこんなにおいつめられてるんだろう
そりゃ、(一部除いて)部下に恵まれないからだろ
一部というのはミストさんか
なんだかんだでバーン様結構失態犯してるぞ
バラン敵に回したりなw
ただハドラーみたくファビョらないから威厳のあるままかっこよく見える
どうせダイと闘ったら鼻水流すよ
鼻水病感染するバーン様は嫌だwww
>>422 「利点ってなんだ?」とかいう思考の迷路から抜け出すために殴ったんだよ
>>424 ワロタ
439 :
代理1/2:2010/04/06(火) 20:46:29 ID:???
第291話 闘いの遺伝子!!の巻
倒れた、あの大魔王バーンが! ダイの先制の一撃が決まった。
そうだ、考えすぎてちゃ出る力も出ない。元々まともに勝てる相手じゃない。
全力をぶつけてその中で突破口を見つけ出していくしかないんだ。それをレオナは教えてくれた。
でもお姫様が「ぶんなぐっちゃえ」なんてちょっとはしたないぞぉ。
立ち上がるバーン……確実に斬れていたと思ったが、予測不可能の動きで反撃を受けた。
"闘いの遺伝子"がついに……!?
ダイは片っ端から全部をぶつけてやると、まずは得意技の大地斬を放つ!
図に乗るなと光魔の杖で攻撃するバーンだが、ダイの剣は折れない!
いける! ダイは剣撃を続け、大魔王と打ち合う。
竜闘気もパワーもスピードも、紋章が一つだった時とは比較にならない!
まるで自分の身体じゃないみたいだとダイは戦う。
だがバーンは、ダイがこの程度強い事は判っていた、ドルオーラを放った時から。
竜の騎士が竜魔人にならなくてはドルオーラを放てぬのは、恐らく生身では呪文の威力に肉体が耐え切れないから。
それゆえ竜魔人の強靭な肉体に変身しないと呪文が使えないよう一種の制御機能が備わっているのだろう。
そのドルオーラを生身で放てた以上ダイの強さは少なく見積もっても竜魔人と互角なのは明白!
だがバーンが知りたいのは、そんな表向きの強さではない。この一撃で見極めてやる!
440 :
代理2/2:2010/04/06(火) 20:46:42 ID:???
光魔の杖を振りかぶりカラミティウォールを放つ大魔王!!
速い、避けられない! いつぞやの余興とは違う全力のカラミティウォールだ。さあ、どうする!?
迫るカラミティウォールを冷静に見極めるダイ……。
…衝撃波の光壁…! 上方に噴出しながら高速前進! その正体はきわめて闘気に近い衝撃エネルギー!
きわめて闘気に近い……。ダイは剣を前に出し双竜紋を輝かせ、竜闘気を垂直に噴出させる!
カラミティウォールはダイをすり抜け、床を削り背後の壁を破壊した。
例え龍闘気で耐えたとしても、噴き上げる衝撃波の威力に大きなダメージを受けるはず!
だがバーンの光壁と全く同質の竜闘気を垂直に噴出させ身にまとう事で、
衝撃波の影響を受ける事無く背後にやりすごした!
ダイ自身にもその仲間の誰にも未だかつて見られなかった技術と発想だ。
大魔王バーンは勇者ダイの恐るべき能力を改めて悟った。
(……間違いない! 神々の時代より受け継がれた竜の騎士の"闘いの遺伝子"が今
こやつの中で完全に脈づきはじめたのだっ!!!)
……そしてレオナはダイにすっかり忘れられ、
カラミティウォールから逃げるためにドーム外壁にナイフ突き刺してぶら下がっていた。
おお、レオナが邪魔にならなかった!
ダイよりレオナの発想に驚愕するw
ヒュンケルさんとクロコダインさんが必死に受け止めた意味はなかったんですね!w
腐っても賢者だな
来週あたりいよいよ落ちそうになって
「ダイ君!!! 助けてっ!!!!」
↓
ダイ竜魔人モードに変身
↓
バーンフルボッコ
↓
バーン「魔界で隠居します…」という展開だな
飛ぶなりジャンプするなり潜るなりで、避けられそうだが?
ダイの様な子供でも何千年も生きてるっぽいバーン様のような
ベテランの知恵を授けてくれるとか戦いの遺伝子マジぱねぇ
なんか意外と楽勝ムードだな・・・どうすんだろ
まだ大魔王も隠し球あんのかなあ
そらあるだろ
既出の技だけで勝負が盛り上がるはずが無い
杖術が強いから忘れられてるけど
多分職業で分類すると「力の弱い」魔法使いだからなバーン様
切り札は当然極大呪文だろう
おもむろにメドローア使い出しても驚かないぜ
バーン様は案外あっさり殺られて次の巨大な敵が出てきたり…
引き伸ばしは嫌だなぁ
魔界編とかあるかもな
「バーンなど所詮はB級の魔族よ・・・」とか言われちゃう感じ
ドラクエボスといったら変身がつきもの
だが最高のボスと評されるゾーマが魔法使いタイプのみで通したのも事実
俺は闇の衣的なものを着込んで姿はそのままでパワーうpすると思うね
>闇の衣的なものを着込んで姿はそのままでパワーうp
なんかミストバーンを着込みそうなイメージが湧いたw
合体するのかアッー
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
いや、自身が合体のキーになるんだったら
ミストは悠長に雑兵の足止めなんてしないだろうw
最悪ポップ達を引き連れてでもバーンの元に駆けつけるべき
ミストバーンはバーンの影。影を分離してるので両方とも魔法力、体力が半分以下になってる。
影を足下にくっつける事で全ての魔法がフェニックス○○になるとか?
その気になれば一瞬でワープできるんじゃないの
確かにミストが倒される可能性を考えればバーンのそばにいるべきではあるんだけどさ
でもカラミティってドラクエ的に考えると
全体攻撃でパーティプレイでは最大の脅威だけど
タイマンでは単体ダメージは大したことない技なのかも知れない
パーティを分割したのはある意味正解だったな
壁作って防御にもなるから「全体攻撃+一回休み」みたいな。
二回攻撃できるボスがこんなの連発してきたら無理ゲーだな。
敵側も壁から追加攻撃できないからまあいいんじゃない?
カラミティ撃ってる間にバーンがレオナ人質にすればいいのに
>>463 そうなったらまた「ダイ君!助けてっ!!」って言うのかな
相手はバーンなんだから「姫の命が惜しければ…」と言われれば
良くてダイがバーンの部下にさせられるか、悪けりゃレオナの代わりに殺されるだろうし
465 :
代理1/2:2010/04/07(水) 20:00:00 ID:???
DRAGON QUEST ―ダイの大冒険―
第292話
誰がための勝利の巻
カラミティウォールをすり抜けたダイを褒めるバーンだが、ダイは瞬間的に身体が反応したと答える。
竜闘気であんな事が出来るなんて全然知らなかった、ドルオーラだって当たり前みたいに自然と……。
そこでダイはハッとレオナを思い出す。レオナはドームの外に逃げており、よじ登ってきたところだった。
自分の身は自分で守るから闘いに全神経を集中するように言い、ダイは大魔王に向き直る。
自分にも想像出来ない"何か"が動き出している、初めて紋章が発動した時のように。
これなら大魔王相手でもひけを取らないはず。
挑戦的に言うダイに対し、大魔王バーンは高らかに笑う。ダイはまったく分かっていない。
ひけを取らないどころではない、今やダイとバーンの強さはほぼ互角!
全く可愛い、無欲なものだ。それほどの力を持ちながら何を成すべきかも考えていないとは。
天を左右できる力を今のダイは持っている。
さすがのバーンもバランにだけは一目置いた。
例え竜魔人と化しても相手ではないが、奴には先刻の"闘いの遺伝子"がある。
バーンの思いもよらぬ戦い方をしてくるかもしれん、そういう相手とはなるべく闘いたくはない。
それに……そこまでの力がある者ならば、その強さも惜しくなってくる。今のダイは竜魔人バラン以上。
元より竜魔人級の強さを持っていた上に、第2の紋章の闘気力と歴代騎士の闘いの遺伝子を受け継いだ。
これほどバーンのレベルに接近した者は初めてといっていいだろう。
だから……大魔王バーンは、勇者ダイに問う。
「………念のため…聞いておこう… ……余の部下にならんか……?」
もちろん断ろうとするダイだが、彼の父はこの問いに"YES"と答えた。
純粋な竜の騎士であるがゆえに人間の醜さ愚かさを判っていた。
人間は最低だ、ダイほどの男が力を貸してやる価値など無い。
賭けてもいい……余に勝って帰ってもダイは必ず迫害される。
466 :
代理2/2:2010/04/07(水) 20:00:09 ID:???
大魔王バーンは人間という存在を語り続ける。泣いてすがるのは今だけ、平和になればすぐ不平不満を言い始める。
勝った直後は感謝されても、純粋な人間でない者に頂点に立ってほしいとは思わない。
私達はそんな事しないと否定するレオナだが、それはダイに個人的好意を抱いているからだと指摘される。
それではバランの時と変わらん。たった一人の感情では"国"などという得体の知れないものはどうしようもない。
だがバーンは違う、いかなる種族だろうと強き者に差別はしない。
反旗をひるがえしたバランやハドラーに対する敬意は変わらない。
無益な勝利のために生命を賭けるか、自分の価値を判っている者のために働くか。
いくらダイが子供でも、この二択は迷うまい。どうする、ダイ!!
……答えは……"NO"だ……!!
やはり子供よな、甘い英雄の幻想にしがみついていたいのか……。
落胆するバーンだが、ダイはバーンの言葉を否定する。
人間はたまにそういう酷い事をするなんて百も承知だ、バーンの言葉も嘘じゃないと思う。
……でも、いいんだ。それでもダイは、みんなが……人間達が好きだ。
自分を育ててくれたこの地上の生物、すべてが好きだ。
……もし、本当にバーンの言う通りなら……地上の人々すべてが、それを望むのなら、ダイは……。
「…おまえを倒して…! この地上を去る…!!」
あまりにも悲壮な決意、あまりにも悲壮な答え。
レオナは戸惑い、大魔王バーンは残念だとうつむく。
人間どもにとってはありがたい騎士だ……天下の竜の騎士にここまで言わせるとは。
業の深い生物よ、思い知らさねばならんっ! そんな連中に肩入れしたのが最大の不運だという事をっ!!
魔法力を迸らせる大魔王、対峙するダイ!
レオナは涙を流しながらダイの勝利を願う。誰のためでもない……キミ自身のために……と。
そして……勇者と大魔王を、瓦礫の陰から見つめるピロロ。
異次元空間ではキルバーンが勝負に焦っていた。
どういう手段かは知らないが外界の情報が手に入るようだなとアバンに見抜かれる。
互いに息を切らすアバンとキルバーン、2人の決着は近いっ!
まあ流石にバランとソアラのみたいな事にはならないだろうけど
レオナとは悲恋に終わるくらいのフラグは立った気がする
…ん?でもソアラは王女だったけどレオナはいずれ女王だし
ダイと結婚できないなら一生結婚しないとでも宣言すれば何とでもなるか?
地上を去ってどこに行くんだ?魔界?天界?行く方法あるのか?
アバンとキルバーンのこと忘れてた
「地上を去る」うんぬんは迷いを捨てるために言わせただけで、
あんまり意味はないんじゃないか。
いい子だ…
ダイ…(´;ω;`)
なんでまだ現実の世界で言えば小学生くらいの子供がこんな重い運命を背負わねばならんのか(´;ω;`)
竜王とのやりとりのオマージュか
うまいこと絡めてくるな
人間でない者どころか、マトリフすら結局追い出してしまったんだしなぁ
バーン様の言ってることはたぶんこの先の未来に於いても真実だろう
それだけに……まだ、こんな小さな子供なのに。
>>470 地上の人々「すべて」が、それを望むのならと言っているからな
絶対去る気ねーな
俺はこの世界に2chがあっても絶対にダイに去れなんて言わない(´;ω;`)
今回バーンの言い回しがいちいちかっこいいな
バーン様はダイを侮ったり馬鹿にしたりするところが全くないのがいいな
その上で互いの損得をきっちり考えて部下に勧誘している
武人系カリスマはいくらでもいたが、こういう知的系カリスマって案外斬新かも
先週までこんな重い話になるとは思ってもみなかったな…
魔界に太陽が欲しいっていうバーン様の野望もそれはそれでひとつの正義だけど
基本的には人間サイドに肩入れした勧善懲悪の物語だと思ってたのに
ダイもかっこいいがバーンの魔王っぷりはゾーマ並だな
こんなにかっこいい悪の爺は始めてみる
>レオナとは悲恋に終わるくらいのフラグは立った気がする
*今まで糞の役にも立たずたいしてヒロインプッシュも
されていなかったのに急にラスボス戦にだけついてくる。
*ドラムーンあたりから急に頻出する竜魔人という単語
「いいだろう!!!今度は木端微塵に(ry
レオナとピロロが戦えばいい勝負になりそう
魔力的な意味で
幽遊の朱雀が飼ってる鳥あたりとあわせて3大オプションキャラだな
ウザさもご主人様好き好き度もいい勝負だ
>>476 少なくともアバンの使徒は全員望まないもんな
>>477 でも現実にはそういう粘着スレが長期に渡って乱立するんだろうなあorz
ダイは大丈夫だったとしても、ダイの子供とかも色々言われそうだしなあ
>>487 ダイって子供できるのかな?
そもそも竜の騎士に子供が出来るのさえ奇跡だったのにその子供に生殖能力があるのだろうか。
子供ができたとしたら自分のとダイのとバランのと3つの紋章を受け継いでたりして。
まあヤマトタケルだの坂本龍馬だのジャンヌダルクだの枚挙にいとまがないが、
昔から勇者とか英雄なんてものは、なにがしか偉業を達成した後
早い段階で表舞台から(あるいは命ごと)退場するものと相場が決まってるからな。
しかも俗塵にまみれきる前の若い、もっと言えば幼い時点であれば尚効果的
それは死後の扱われ方がどうなるかの話であって
その人自身が志を成し遂げたか、とか幸せだったか、とかとは無関係だな
金太郎は偉いお役人になったぞ。
バーンを倒すという志は最終的に達成できるだろうけど、
その後の自分の幸せは既に捨て切ってるからな。
地上を去るって事は、デルムリン島で生涯隠遁なんて生易しいレベルじゃないだろうし
DQ1の勇者はなぜ他の大陸へ行かなければならなかったか、ってことかな。
……お姫様はちゃっかりつれてったみたいだが。
DQ3の勇者も行方不明になったし
DQ4でも議論の分かれるところだが、人によっては悲しさを感じさせる結末だったな
その点最初から3大国のトップという有無を言わせぬ権力者である
DQ2の面子に隙はなかった
そういや旧アバンパーティの末路もぱっとしないな
頭のいいアバンは権力者との確執を避けるため放浪してたのかも
マトリフはあれだし レイラはあんな山奥村でひっそり暮らしてたみたいだし
ロカも死因不明だけど実は暗殺だったりしてな…
実際世界を救った後ダイがどう扱われるかは
遠からず作中で答えが出るだろうから、読者としては人間を信じて待ちたいところだ
マトリフ師匠が冷遇されているのは
本人の性格にも大いに問題があったということでw
>>496 ロカの死因も物語上意味がないのなら
病死とか事故やモンスターから子供を守った、とか適当に設定すればいいのに
わざわざ謎に包まれている…! と明記するのが意味深なんだよなあ
>>497 過去に偉業を成し遂げたセクハラじじいって扱いにくさという点ではトップクラスだろうしなあ
仮に俺がセクハラを咎める側として、「俺魔王を倒したパーティの一員だぜえ」みたいな反論が来たら
即刻国外追放する手段を考え始めるわw
>>495 そもそもDQ1勇者が大陸に渡ったあと
下手するとサイヤ人並みの力の振るいかたしたから
2の三人が権力者なのでは?と考えるとロトの血って
俺、文字通り破壊神をも超える腕力を持ってしまったローレシアの王子が
その後民からどういう扱いを受けたか?というのを軸に同人描いてみるわ
何年後になるかはわからんが今からネタを暖めておこう
502 :
代理1/2:2010/04/08(木) 20:00:00 ID:???
第293話 血塗られた決着…!!!の巻
死神のカードと大勇者のフェザーが空中でぶつかり、消え去る。
キルバーンはこの決闘を思いついた時点で劣勢は決まっていた。
キルバーンの必勝法は"仕掛けてはめる"……それだけだ。
数々の小道具やわなを使い相手を封じ込めてトドメ。
死神としては確実だが長年それを続けるうちにまともな勝ち方が出来なくなった。
力も技もスピードも超一流だが、ここぞという時の攻撃に必勝の気迫が無い。
だから同じレベルの相手には致命傷を与えられない。
屈辱を晴らすための決闘という"らしくない罠"を仕組んだ時点で負けていた。
それを肯定する死神、罠無くして勝つ事は出来ない。
その気になって修行すればまともな勝負でも無敵になれた、それだけの力量もある。
でもそんな勝利に興味は持てなくなってしまった。
「蜘蛛の巣にはまってもがく昆虫のように…罠にはまって狼狽している相手を見るのは最高さ…!!
一途に努力を重ねてきた奴であればあるほど墜ちた時の表情が楽しめるっ…!!
一度それを味わってしまうと……他の殺し方なんてバカらしくなってしまうんだよ…!!
…そんな相手にスウッと…とどめを刺してやる時 はじめて心の底から思えるんだよねェ…
ボクは死神なんだって ね…!!」
お前ほど非道な敵は会った事がない、覚悟しろと剣を構えるアバン。
だが剣が空中で突然折れた!? いや、切れたのだ。
アバンの見抜いた通り仕掛けてはめるのが必勝法。
もっと注意深ければキルバーンの頭上のラインが減っている事に気づいたはず。
最後に残ったラインから刃を引き抜き投擲、手から離れた刃は透明!
すでにこの空間の各所に仕掛けてある!
503 :
代理2/2:2010/04/08(木) 20:00:13 ID:???
見えざる13本の刀身による刃の檻! これがキルバーン最後の罠。
ファントムレイザー!!!!!
今度はアバンが覚悟する番だ!
キルバーンの攻撃を避けるアバン、だが避ければ見えない刃が身体を切り裂く。
うかつに避け回っていれば、それだけで死ぬ。
出血により意識が遠のくアバン、このままでは攻撃も防御も出来ない。……ならば!
とどめを刺すべく突進するキルバーンの剣で脇腹を貫かれながら、アバンはキルバーンの頭を掴もうとする。
二度と使いたくなかったが無駄死にする訳にはいかない!
メガンテ……そいつは困ると不敵に言うキルバーン。
するとジャッジがアバンを背後から捕らえた! 自殺ならそいつとしてくれ。
審判とグルというのは一番恐ろしい罠の一つ。
当然そのぐらいの準備はしてあった、いざとなれば相手とこの空間ごと自爆してくれるように。
メガンテをしようとするジャッジ。最後に物を言うのはやっぱり罠だったろう?
死神はアバンにサヨナラと別れを告げる。
アバンはキルバーンの片足を掴むも、しつこいと腕を切断されてしまう。
そしてジャッジは自爆した、アバンもろとも。
異空間から脱出したキルバーンは、閉じる空間の穴を見ながら勝利の宣言をする。
「……復讐完了…!!!」
そこまでできるんなら最初っからジャッジにアバンだけを引きずり込んで自爆するように
しとけばよかったんじゃないか?
わざわざ決闘ごっこなんてしないで。
キルバーンかっけー
仮面変えてからキャラがますますたってきた
かっけーどころかどう見ても次週当たりでかませになるフラグにしか見えん
まさかの敗北
でもなんだかんだで生きてんだろうな
>>504 お前キルの話を丸々聞いてなかっただろ
そんなことをしたらもがく獲物の苦悶の表情を見ることができない
つかこれ、ヒュンケルでもなければ絶対死んでるだろ
真っ向勝負と見せかけてやっぱり罠を仕掛けてたってのは評価したい
一刻も早くぶっ潰したいけどな!
>>508 アバンもヒュンケル程ではないが
地獄の閻魔にはなかなか嫌われてると思う
「私はかつてメガンテからも生還してきた男です」とか言って
何事もなかったように再登場しそう
アバンて雑魚の癖に自分のことを超一流って思ってるのか?
自惚れすぎだろ
これはメガンテは通用せん!フラグだな
あの剣はやっぱり安物だったのだろうか
無傷でアバンの捕獲に成功したジャッジって地味に良い仕事している
アバンが生きてるとしたらジャッジが改造品だったせいで、みたいな道しかないか?
審判とグルなんてまるで韓国じゃん
サッカーにしろフィギュアにしろいい加減にしてほしい
アバン「実は私、ロモス王の姪からもロモスのまもりというアイテムをもらってまして
これが身代わりアイテムだったので助かりました、ハハハハハ」
ていうか、メガンテの時点で生存フラグだろ
あの人絶対、まだまだカールの守り的なアイテムの在庫持ってるよ
実は一回メガンテを生き延びたことで
メガンテの効かない体質になってるんでそ
あれのどこが「力も技もスピードも超一流」・・・?
バランにも死ぬ寸前のハドラーにも成す術なく一撃でダウンさせられたような奴だぞ
相手を際だたせることで相対的に自分をも持ち上げるなかなか良くできた罠だ
実際キルバーンも見事にはまって自分語りを始めちゃったしね
あの頭飾りに刃隠してたとか、長さ的にどう見ても頭に刺さってんですが
>>520 超一流の中でも、ピンからキリまでいるんだろう。
きっと、広大な魔界では出会う機会がないだけで、あのクラスは割といるんじゃないか
>>516 ?韓国ってフィギュアで有名な選手とかいんの?
ってかフィギュアとかマイナーすぎるwwww
そもそもフィギュアに有名選手なんていないだろw
競技自体がマイナーすぎてw
アバン「機械は説得が楽でいい」
コンピュータなんてテレビと似たようなもんだろ
叩けば直るんじゃね。んで逆に逃げ出したキルバーンが審判に罰で殺されるとみた
>>526 ミストに大苦戦するパーティの前に
ボロ雑巾のようになったキルが投げ捨てられ
「話はそこのゴミから聞かせてもらった」か。痺れるな
てかさっきから幽白ネタ多いな
>>522 特殊警棒みたいに引っ張ると伸びるんだよ
つ「ブラックロッド」
ていうか、なんか作中ではキルがファントムレイザー使うのは非道、的な言いようだが
隠し武器の持ち込みはルール違反だったのか?
だったら高性能のいのりのゆびわで魔法強化にも使える羽を大量に持ち込んでる方が・・・
使い手が非道ってことだ
多分フェザーもキルバーンが使ったらド外道アイテムに早変わりするw
そういうのは描写次第だな
男塾の贅魅爾(ジェミニ)だって普通に考えれば二人掛かりの卑怯者なのだが
卍丸が「クッ、卑怯な!」と言わなかったがために
名勝負として昇華されることになった
あれ?多勢に無勢で凹るってそれこそドラクエの(ry
キルバーンは手段じゃなくて目的が腐ってるからなあ
>>532 味方の毒は頼もしい武器、敵の毒は卑怯な暗器って奴だな
536 :
代理1/2:2010/04/09(金) 20:00:01 ID:???
第294話 不安な優勢の巻
足を掴んだままだったアバンの手の切れ端を捨てるキルバーン。
戻ってきた場所は白い宮庭ではなくバランの死んだ場所だった。
異空間脱出の際、爆発のショックではずれた場所に落ちてしまったようだ。
最上部ではダイとバーン様が死闘の真っ最中だが……。
「…ま いいか! ……あわててバーン様を助けに行かなくても…
勇者に倒されたら倒されたでそこまでの話!
元々 あの方に対しては助ける義理はあっても義務はないっ…!!
………ボクは… ミストとは違う…!!!」
大魔宮最上部では、ダイは戸惑っていた……このままでは勝ててしまう、大魔王バーンに。
こんなものだったのか、大魔王バーンは?
自分が飛躍的に強くなったのか、ミナカトールが効いていたのか。
しかしハドラーでさえミナカトールはたいして効いていなかった、やはりダイ自身が……。
気分はどうかなとバーンは訊ねる。
一度敗れた相手をレベルで上回り、これが本当にあいつかと思い自分の成長度が掴めない。
だがすぐにいい気分になる。
「己の強さに酔う…! どんな美酒を飲んでも味わえない極上の気分だぞ………」
と言っても、子供に酒の話など解らぬかと笑う。
ダイはだんだん後手になっていた、大魔王の謎の自信に気圧されている。
バーンは全力で戦っているのに、あの自信はどこからくる!?
537 :
代理2/2:2010/04/09(金) 20:00:11 ID:???
優勢のうちに押し切っちゃう勝ち方だってあるとレオナはアドバイスする。
バーンが呪文を唱えようとしたので、レオナは穴の中に退避。
バーンはダイの強さの神秘のベールをすべて暴き出してやると、カイザーフェニックスを放つ。
一度見た呪文、ストラッシュで迎撃出来る……だが!
カイザーフェニックスと共に突進する大魔王バーン! 同時攻撃だ!!
その頃、白い宮庭ではラーハルト達とミストバーンの戦いが続いていた。
ラーハルト会心の一撃が決まるも、ミストバーンはダメージを平然としている。
一日中戦っているのに疲れを知らないようだという愚痴を肯定するラーハルト。
何発も致命の一撃を与えているのに痛んでいるのはこっちの武器だ。
攻撃を決して食らわぬラーハルトと、攻撃を食らっても全く効果のないミストバーン。
一見互角だが結果は火を見るより明らか。
何とか不死身の秘密を突き止めなくてはラーハルトの技でもとどめは刺せない。
ダイとバーンの戦いはすでに始まっている、ポップはラーハルトの回復をマァムに任せ、単身飛び込む。
それを狙ってミストバーンは土中を介してビュートデストリンガーでポップを攻撃! 避けられない!
だがポップとビュートデストリンガーの間に割って入る白銀の壁、ヒム!
こうやってポップをかばってやるのは二度目だ。てめえは……と驚くポップに、仲間だと告げる声。
クロコダイン、チウ、ビーストくんと共に現れたヒュンケルは、微笑を浮かべて言う。
「………死を乗り越え生まれかわった… オレたちの新しい仲間だ……!!」
穴に隠れるレオナに萌えた
ミスト「(またぞろぞろとお手軽な人質候補が…)」
またもやヒュンケルが活躍しそうな予感
師弟だし
541 :
マロン名無しさん:2010/04/09(金) 20:40:46 ID:RXqP3NzC
ポップさん
ミスト戦ではいいところまったくないですね
ポップ急に随分前の馬鹿キャラになってるよなあ・・・
そういえば前やらかしたのもミスト相手だったっけ。
それにしてもヒムが仲間って違和感あるなあ・・・親衛騎団葬られてんだけどいいのか。
バーンの野郎、いちいち言うことがかっこいいよ
この大魔王め
ミスト不死身すぎる
確かに当たらないと効かないは違うよな
バーン様絶対奥の手持ってるな
フリーザが変身しないで戦ってるようなもんだろ
武器が損傷してるってことは当たってない訳じゃないんだよな。
異常に強度が高い肉体を持ってるってわけだ。
>>544 まさにドラクエでいうイベントバトルのようだな
Wの4章キングレオみたいな。
負けないとイベントが進まないのに、なまじ強い分いつまでも終わらない
そう考えると改めてラーハルトの異常な強さがわかる
なんでコイツがアレとかアレと同ポジションにいたんだ
竜騎衆は一度バランが魔界で戦った時に全滅したんじゃないか?
で、新しいメンバーを探したけどちょっと妥協しちゃったとか。
陸海空って名前なんだから完全な空中や水中だったらラーハルト並みに強いんだろ。
どうせ地上じゃバランが無敵なんだからって考えると実はラーハルトが一番意味なった可能性すらある
バランは水中戦が弱いことはフェンブレン戦で証明されてるしな
やっぱりあの衣を剥がないとだめなんじゃ
裸になるといや〜んえっち!とミストバーンが言うんだな
同時攻撃とか、なんてアグレッシブな爺さんなんだ。
そこに痺れる憧れるゥ!
これ、戦力分散させたせいで各個撃破のパターンなのでは・・・
いまいちバーンの攻撃に強さが感じられないんだよな
同時攻撃って結局魔法剣以下でしょ?
ギガブレイクみたいに相手に突っ込んで、ギガデイン当てるみたいな。
でももうこの展開バーンが変身するのは確定みたいなもんだからどうでもいいんじゃね?
竜王人間型みたいなもんだよ
キルバーンの「義理はあっても義務はない」ってのも気になるよなあ
バーンに忠誠誓ってるわけじゃないってことなんだろうけど、じゃあキルバーンは何者なんだ?
雇用契約に暗殺しか入ってません><
ここまでアバン先生の話題なし
さすがはヒュンケルの師匠、恐ろしいまでの信頼感である
アバン相手に苦戦するキルバーンが助けに行っても役立たないと思うが
トラップに掛ける能力は高いからいいんじゃない?
それはどうだろうか
いくら力をつけようとも、とことんまで素直なダイにとって
キルのような奴はまさに天敵だと思うが。
キルが嵌めてバーンが仕留める。
レオナのサポートではこの連携を防ぎようがないだろう
>>557 そういやバラン暗殺の時も配下に命令するって感じじゃなかったよな
本業を頼みたいとか言ってたしどんな関係なんだろうか
キルバーン「用件を聞こう」
報酬はロモスの銀行に振り込んどけばいいですね
この局面に及んで実は大魔王側近も一枚岩じゃありませんでしたとか
どうすんだこれ
連載続行フラグなんだろ
数ヵ月後には
「魔王バーンを倒したですって?バーンなど大魔王ゾーマの手下の一人にすぎませんわ」
とそこらへんの村人に言い放たれる
バーンは魔法剣出来なさそうだな
元々が魔法使いタイプだし、光魔の杖で魔力吸い取られてコントロール出来なさそう
でもメドローアみたいな魔力のバランス調整も出来ないんだよな
まあ変身?が控えてるから普通の攻撃だろうな
ここでカイザーフェニックスクロスなんて器用な真似されたら前哨戦?でダイが死ぬ
「今のうちに」とか言ってるから変身は確実だろうな
ドラクエだし、変身するとしたらやっぱりドラゴン型になるのだろうか?
竜・魔・人のドラゴンの騎士に対し竜・魔のドラゴンバーンってことか
バーンの腹が怪しくうごめく!
>>559 しかし爆発をしのいで生きていたとしても異空間からはどうやって脱出すればいいのやら
破邪で強化されたリレミトでいけるのだろうか
リリルーラでポップたちと合流すればいいのでは
↑天才
ああ、リリルーラがあったか
あれであっさり爆発前に脱出できました^^とかだったら笑えるw
異空間の天井に頭ぶつけるんじゃね?
>>568 ていうかバーンの場合メドローア使うメリットに対してデメリットが大きすぎるからな
他にいくつも敵を粉砕できる攻撃手段を持っているのに
タメが大きい上に跳ね返れたらシャレにならんメドローアなんて使えても使わんだろう
まぁカイザーフェニックス2連射の方が実用的か
確かに竜魔人でも闘いの遺伝子抜きなら相手にならないと自称するくらいだし
言われてみればメドローアが必要なケースなんてまずなかっただろうな
バーンがドラゴンになったら口からと両手でカイザーフェニックス3連射になる気がする
カイザーフェニックス二連射は強いよな
一発目をマホカンタで跳ね返しても二発目で迎撃できるし
魔槍でも一発は持ちこたえて二発目で潰せるし
消費MPもメドローアよりは全然少なそう
583 :
マロン名無しさん:2010/04/10(土) 16:56:36 ID:bEIOKSZB
フィンガーフレアフェニックス
ドラクエのボスのMPって無限じゃなかったっけ
585 :
代理1/2:2010/04/10(土) 20:00:00 ID:???
第295話 ミスト最終決戦の巻
ヒュンケルの無事に涙を流しながら駆け寄り、手を取るマァム。
それだけでも今のヒュンケルには痛みを伴い、マァムは慌てて手を離す。
そしてポップは何が心配いらないんだと文句を言いながら涙ぐんだ。
今度一人でカッコつけやがったらマジでブッ殺すかんな!
だがもう一人で格好をつける事もない、残る敵は……限られている!
これが正真正銘最後の闘い、ミストバーンの破滅の瞬間だ!
だが誰が私を破滅させるのかとミストバーンは笑う。クロコダインやネズミには傷つける事すら出来ない。
ロン・ベルクやラーハルトでも不可能。
ヒュンケルやアバンなら分からないが、アバンはキルと決闘の真っ最中。
そして肝心のヒュンケルはすでに再起不能、誰も何も出来ぬ……。
しかし、まだ一人いるとヒュンケルは否定。
そう、ヒムだ。仲間になった訳じゃないが、ヒュンケルが倒すはずだった敵は代わりにブッ倒すと約束した。
悪ィがくたばってもらうぜ!
身体が硬いだけのデク人形は引っ込んでいた方がいいと忠告するラーハルトだが、みなぎるヒムの闘気に表情を変える。
今は体力満タン、これがオレの強さの真骨頂よ! 金属生命体が闘気を持つ事にミストバーンは驚きを禁じえない。
いざ戦おうとするとチウが隊長の許可無しに戦うなと言い出したので、
とりあえずこいつをボコボコにぶちのめしていいかと許可を取る。
ヒムは一瞬にしてミストバーンの懐に潜り込み強烈な拳打を与え、さらに猛烈なラッシュを放つ!
かなりのスピード、さらに超金属の硬度と闘気のパワー。
こいつを相当見くびっていたようだとラーハルトは評価を改める。
マァムはヒムの闘気が光の闘気である事に気づく、
善悪を越えヒュンケルとの決着のみを純粋に願ったヒムはもはや悪にあらず。
光の闘気こそ、暗黒闘気を操るミストバーンのもっとも苦手とするもの。
586 :
代理2/2:2010/04/10(土) 20:00:12 ID:???
これは拾い物だと、チウはヒムをヒムちゃん呼ばわりする。
そういう感じの名前をつけるのが我が隊のならわし!
もうちょっとマシな呼び名は無いのかと文句を言うヒムだが、他の呼び名もロクなもんじゃない。
ヒムちゃんが一番マシだ。
ヒムの猛攻に膝をつくミストバーン。チウが兵士だからポンちゃんがいい? と言ってきた。
鼻水を垂らしながらヒムは振り返り何とでも呼んでくれと叫ぶが、
その隙を狙ってミストバーンは双眸を光らせる。
「まとめてバラバラになるがいいわっ!!! 闘魔滅砕陣!!!!」
一挙に全員を捕縛し逆転したかのように見えたミストバーンだが、ヒムは猛々しく叫ぶ。
「………ヘッ!!! トロくせえ事してんじゃねえっ!!!!」
光の闘気のこもった足で踏みつけ、闘魔滅砕陣をたやすく吹き飛ばす!
拳をガツンと合わせ、かかってこいとばかりに右拳を掲げ挑発的な笑みを浮かべる白銀の兵士ヒム。
「…男ならこっちで来いよ……!! 大将!!!」
生まれてまもないヒムがミストバーンを圧倒するのはなんかなぁ・・・
あとチウはいばんな
なんや、もうおっさんは足手まといとでもいいたいんか?
お、ミストさんよぉ
まあヒムは生まれたてだが今まで沢山闘ってきたからな
最後のヒムかっけえw
ヒム強すぎね?
俺はまだミストバーン少女説を捨ててないから
最後のヒムの台詞は納得がいかん
593 :
マロン名無しさん:2010/04/10(土) 20:52:50 ID:YvBdYhB0
>>592 ありゃ面が割れてるんだから諦めろ。
それよりも仮面のボクっ娘死神美少女をだな(ry
ネズミと同列扱いしたり最初に裏切った相手に忠誠心を見込まれたとかいい加減な誉め方したり
ミストバーンはおっさんのことをあんまり評価してないのか
ポップはさっさとマァムを諦めたほうがいい
やっぱ1人でかっこつけてた自覚はあったんだな・・・
あれだけ隙だらけな談笑で攻撃を仕掛けないミストバーンはなんてやさしいことか
そういえばラーハルトには闘気っぽい描写がないが純粋な魔族の身体能力で闘ってんのかね
闘気どうこうがいつのまにか当たり前になっていてよくわかんけどマァムとかはどうなんだろ
ポップマジホモ
徹底してクール系なラーハルトと違って
ちょっとくだけた部分がありつつも男前なキャラがよかったのに…>ヒム
ネズミのせいで鼻水ギャグまでやる羽目になるなんて
鼻水を垂らしてこそ、ハドラーの魂を受け継いだといえるのです。
いや、でも親衛騎団はハドラーが鼻水卒業してから作られたはずだろ
ハドラーの根底にはまだ熱い鼻水が流れたんだよ!
ハドラー「捨て去ったはずの鼻水がまだ残っていたようだな・・・」
まだっていうかそのまま移植されたかのような出っぷり
俺は逆にスカしたキャラにならなくて安心したわ
おっさんはパワーキャラと見せかけてテクニカルなサポートキャラだからなあ
会心撃が少しでも通じる相手なら持ち前のテクで決定打に繋げることも可能だが
少しも通じない相手なら手も足も出せない。悲しいことだ
ふつーなら直前まで強敵がさっくり味方になるのって凄く抵抗あると思うんだが
チウのお馬鹿さん行動&事前に敵モンスターが味方になる態勢の周知→
勝手に遊撃隊認定、で、ドサクサに紛れてヒム味方化が変にソフトに入り込んでる
……ような気がする。遊撃隊乱入意義はそこら辺かな?
おっさんやマァムがよくネタにされるけど
この二人がいなかったらヒュンケル仲間になってない
→ラーハルトやヒムも仲間になってない
あんまりいじめるなよ
おっさんが居なかったら、バランとの共闘もなかったな
要所要所での目立たない活躍こそが、いぶし銀たるおっさんの真骨頂
大抵美味しいところはヒュンケルが持っていきますので
おっさんもアバン流斧術を習得していればなあ
戦士タイプなのに必殺技に武器の威力が乗らないって辛すぎる
たとえ火力不足であっても、バランのギガブレイクにすら耐える硬さは
盾としてパーティプレイの軸に成り得るのだが
すぐ側にもっと死なない反則キャラがいるからな…
ミストより先に奴の不死身の秘密を解明して欲しい割とマジで
おっさんはこうやって愛され評価されているだけでも報われているよ
特技の概念があれば
おっさん仁王立ちポップベホマで…ヒムでやれ?聞こえんな
>>612 いぶし銀か…だったら左目じゃなくて左腕が使えないようになった方がよかったかな
そして残った右腕で一瞬のうちに相手の急所5箇所を攻撃するという
両腕にも優る物凄い必殺技を編み出して…
おっさんは超HP・高防御・並耐性
ヒムは並HP・超防御・超耐性ってところか
DQのシステムで言えば、防御はともかく耐性は重要だからな
おっさんはギガブレイクに耐えられる
ヒムは恐らく粉々
おっさんの体で武器を作ったほうが強そう
ヒムをぶんまわすべきだな
ちょっとした闘気棒の気分を味わえる
しかしバーン城突入時は
勇戦武賢+賢(戦力外)というバランス型のパーティだったのに
後からどんどん前衛タイプの増援が来るな
ある意味筋肉バカが強いドラクエらしい布陣になってきた
後衛タイプのポップには是非とも頑張ってほしい
ポップは後衛でも攻撃タイプなんだよな
スカラとかバイキルトとかを使う補助タイプがおらん
そうだ、おっさんに僧侶にでも転職してもらえばいいんじゃね
624 :
代理1/2:2010/04/11(日) 20:00:00 ID:???
第296話 白銀の猛威!!の巻
睨み合うヒムとミストバーン。
ヤツと戦ったらオレも危ないかもしれんとラーハルトは言ったが、
まともに対決したらラーハルトが勝つだろうとヒュンケルは評する。戦いには相性がある。
ラーハルトは超人的なスピードと技をもって衝撃波や真空波で戦うタイプ、闘気のたぐいで戦うタイプではない。
だがヒムは技術的にはまだ荒削りだが、あの凄まじい闘気の力がある。ミストバーンにとっては、いわば天敵……。
ミストバーンをいたぶる事に気が引けるヒム。
腹の立つ野郎の多い魔王軍で、ミストバーンだけはハドラー様を評価してくれているように思えたから。
その瞬間、ミストバーンの目に白銀の髪をなびかせるヒムとハドラーの姿が重なる。
まさかヒムの闘気は、生命は、あの男の遺産だとでも!?
そう言う事だと答えるヒム。もっとも論理的な説明は出来ないが……そう……思いたいんだ。
ぼくもそう思うと叫ぶチウ、悪には奇蹟は起こらない。キミは正義の獣王遊撃隊第12号だからそれでいいのだ!
微笑む仲間達と、ヒム。ありがとよ、隊長さん。
しかしミストバーンは逆上する。
人形風情がハドラーの生まれ変わりのような顔をするのは身の程を知らぬにも限度がある!
ミストバーンは渾身の力をこめて粉々に打ち砕いてやると飛びかかる! だがそれは無理だとヒムは答える。
「オレの この超金属の身体を砕ける奴ぁな…! この世に たった一人しかいねえんだよっ!!!」
チウはそれが自分では? と身の程を知らぬにも限度がある事を考える。
闘気をみなぎらせてミストバーンの爪の刃を両側から殴りつけ、そのまま折るヒム。
さらに衣の襟を掴み頭突きを入れる!
そらそらそらと凄まじい連打を浴びせ、ミストバーンの衣が歪む。このままでは負けてしまう。
"あの力"を使うしかない!
ミストバーンはバーンに"あの力"の使用許可を求めようとするが、呼び声が届いていない?
いかにダイとの戦いとはいえ、自分の声が聞こえぬほど集中する状況に……。
いや、まさかそこまで追い詰められているのでは。
625 :
代理2/2:2010/04/11(日) 20:00:10 ID:???
ミストバーンは凄まじい暗黒闘気を全開にする!
主君の危機、だが"あの力"のお許しが出ない以上、今の自分の全力で何とかするしかない!
全暗黒闘気を左手に込めた必殺技…… 闘 魔 最 終 掌 !!!!
暗黒闘気をほとばしらせる左手、それに触れたらおしまいだ。
回避は不能、粉々に握り潰してくれると、ミストバーンは接近する。
避けようとしないヒム、ポップもチウも焦る。
ラーハルトは黙って前に出ようとするが、それをヒュンケルは止める。あの構えは……。
ミストバーンの最終掌に右拳を放つヒム! だが超金属の腕は粉々に砕け、腕をどんどん削り取られていく。
このまま砕け散れと叫ぶミストバーンに対し、ヒムはやなこったと言い放つ。
この身体を砕けるのはこの世にただ一人、あんたに砕かせてやるのは右腕一本止まり。
ヒムの本当の切り札は、この左だ!
こっちの懐に呼び込んでの闘気拳!!!!! まさに肉を切らせて骨を断つ、どうせ腕は回復呪文で直る。
ヒムはとどめを刺そうとするも、ヒュンケルはその必要は無いと言う。
「それよりもまず… ………ヤツの…仮面をはげ!!」
素顔をわずかに晒しながら、ミストバーンは大魔王バーンの名を心の中で呼んでいた……。
ハドラーのことでミストが逆ギレするとは
やっぱミストにとってハドラーは大きな存在だったんだな
ミストならこんなカウンター想定の範囲内だろうに
バーン様に連絡がつかんことによほど動揺していたのか
ミストがハドラーラブすぎるw
こんなにハドラー大好きな奴ばかりになるとは予想できなかったな・・・
二人の友情が終わったのが惜しまれるな
もしハドラーがヒムとミストバーン両方の言い分を聞いたらどんな反応するんだろ
もう全ての戦いが相性の一言で済みそうだなww
闘魔最終掌ってなんとなく廬山亢龍覇を思い出した。
最終を使ってしまうと後悔するとか。
ネズミの増長っぷりうぜー
上から目線で言うなっての
まあ奇跡ひとつで爆発的な力を得たヒムに偉そうなこといわれても不快かもな
と思ったけどハドラーもバーンに力もらってばかりだった気もする
レオナの「王女レオナが命じます!全ての闘いを勇者のためにせよ!」
→「ダイ君!助けてっ!!」コンボに匹敵するウザさだなチウ
仮面をはいだらそこにははげが!
チウはそれが自分では? と身の程を知らぬにも限度がある事を考える
代理も少しキレ気味だなww
この漫画、客観的に見ればどう考えてもウザいキャラの言動が
周りから妙に持ち上げられたり感動されたりする傾向があるよな
特にレオナのアレなんか作者は何の疑問も抱いてなさそうだし
よくよく考えたらミストさん、ハドラー死んだの知らないんじゃ・・・
やばい。先週からヒムちゃんカッコよすぎるんだが
ミストバーン様、そのネズミさくっと串刺しにしちゃって下さい。
ハドラー本人もミストからここまで認められてるとは思わなかっただろうな…
自分は道具にすぎないのかとか尋ねてたけど、ミストの内心を知ったらそうじゃないってわかっただろうに
先週の話ではヒムが上手くパーティに溶け込めていてチウGJと思ったが
今週の話ではまた元のウザいネズミに戻ってしまった…
まさかフェンブレンの顔を凹ませたのは自分の力によるものだという思い違いでもしていたんだろか
チウアンチうぜー
>そう言う事だと答えるヒム。もっとも論理的な説明は出来ないが……そう……思いたいんだ。
>人形風情がハドラーの生まれ変わりのような顔をするのは身の程を知らぬにも限度がある!
お互いハドラーを尊敬してるのに、何とかならんかなぁ…
>>644 その調子でレオナもフォローしてくれよ…
レオナはボロクソに貶されてもだーれも味方してくれないんだぞ…
レオナはどうせこれから死んでダイ竜魔人化なんだろ
>>646 勇者のために〜→助けてをフォローはきついな
レオナはどうでもいいが・・・
チウはちょっとな
>>646 レオナは叩いてもおk
チウは叩くのダメ
これらから導き出される結論=644は遊撃隊員
つまりそういうことさ
>>645 二人ともハドラーを尊敬してる熱いキャラだから何かきっかけがあれば話が合いそうだよな
どっちの言うことも共感できるだけにもったいないというか
食い物のことで争っている兵士を一喝したり
自分が不死騎団長だと告白したヒュンケルに特赦を与えた時のレオナは
王族としてのカリスマを感じさせたぞ
ただ
>>648の一件がまずすぎるw
だからレオナは勇者のための戦いである「囚われのお姫様を助ける」というイベントをおこしただけだろ
フォローは難しいがレオナは可愛いからまだ救いがある
初期にはハドラーを巡って二人の男があらそうなんて想像できなかったな…
ところでヒュンの字、ミストのイケメンを拝んでなにをするつもりだ?
ミストの一族は素顔を見られたらその人を夫とする掟があるんじゃないか?
ヒュンケルはミストを妻にしたいんだ
いやいやひょっとしたら素顔を見られたら自害しなければいけない掟があるのかも知れない
ここは実の父親展開だろ
魔界の戦士ヒュンケルクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!?
ヒュンケルが不死鳥のように復活してまさかのイケメン頂上決戦か・・・
>>656 俺はまだミストの正体がハドラーLoveの美少女だという希望を捨てていない
ハドラーへの感情は尊敬とかでハドラーラブってわけじゃないんじゃね?
顔とか感情見せるとことか人間っぽい印象のミストだが正体は何なんだろうな
もしかして人間なのか、バーンって名前ついてるけど
ハドラー「オレは当初おまえ(ミストバーン)を底の知れない奴としてうとんでいたが…
今では感謝している…!
六大団長の中でオレへの誠意を一番見せてくれたのは
あるいはおまえだったのかも知れん
おまえにはその沈黙の仮面の下に流れる熱い魂を感じずにはいられん…
……おかけで最後に格好がついた…
…ありがとう!!」
ミストバーンからすれば、初めて『ありがとう』って言われたのがハドラーかも知れないんだよなぁ…
ミストバーンが人間でバーンと関係あってバーンがドラゴン形態に変身するのなら竜・魔・人がそろうな
ドラゴンの騎士とからめられそうな気がするが今更それはないか
ホントはハドラー死なせたくなかったけど、ミストの尊敬する度合いが、
バーン様>>>>(全てに優先するお言葉の壁)>>>ハドラー>>>>>>
>>>>魔法円守った兵士達>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>サボエラ
こんなもんだったから仕方ないな。
ワニと不死身さんはどの位置だ
ワニはある意味過大評価といっていいほど軍団内での人望があるから
ハドラーの次くらいに位置してるんじゃないだろうか
不死身さんは闇属性のままなら愛弟子補正でハドラーより上、
聖属性の今はイラネって感じだろう
本当に、黒のコアの一件さえなければハドラーとミストは無二の親友になれたかもしれんのになあ
思えばハドラーとミストは二度とお互いの真意を確かめ合うこともできないんだよな
哀しすぎるぜ
レオナは……父王行方不明の時点で心理面が二重構造化しちゃったんじゃないか?
有象無象の居る前では気を張って人の上に立つ王女様モード(+アバンの入れ知恵)、
気を許せる「友人」しかいない時には一介の女の子モード。
通常ならそれでいいんだろうけど、ちょっとタイミングが悪かっただけで。
あの状況で助けを呼ぶくらい勘弁してやれよって思う
レオナについてはヒロイン的な役割があるのは仕方ないしね
だが糞ネズミ、てめーはダメだ
ネズミにもマスコット的な役割がある
レオナが捕まったのが魔力炉の触手じゃなくて、もっとヤバそうな敵だったら
逆に助けてとは言わなかったんじゃないか?
あの程度の物からなら、自分ではどうにも出来なくても、ダイならチョチョイっと
助けてくれると思ったから、素直に言っちゃったんじゃないかと
バーンに全く攻撃しようとしないで隠れてるだけな辺り、
ダイの戦闘力と自分が比較にもならない差があるのは自覚してるようだし
ネズミよりもグリズリーの方が可愛くて強そう
>>673 マスコットってのは誰にでも好かれる愛らしさがあるもんだ
ネズミは失格
どうせグリズリー仲間にする時も大勢でフルボッコしたんだろな
まあドラクエの基本はみんなでフルボッコだから
大岩をも砕くグルグルパンチなめんな
グリズリーの方が圧倒的にリーチが長いから届かない
いやいやあの体当たりアタックてならなんとかなるだろw
諸刃の剣っぽい自爆技だが超魔プロトタイプにもちょっと効いたし
マスコット役割はゴメちゃんがいるしな
ネズミは嫌いじゃないが、ヒムを手玉に取るだけの大物感は感じさせないので
遊撃隊に加えたりはちょっともにょるなあという感じ
>>681 油断しなけりゃ飛んでくる所を爪でざっくり攻撃して角度変えておしまいじゃないか?
魔弾銃あったらレオナは隠れてる場所から
回復魔法で補助くらいはできたかもしれんな。
その魔弾銃は誰かさんを助ける為にお釈迦になったんだよな
そして「魔弾銃がない今 攻撃呪文はできないし…」と言ってたマァムに
誰かさん自身が「いずれ足手まといになりかねないわよ」と素敵な事をほざいてたなあ
今のところ、バーン様攻撃→ダイ攻撃→レオナ防御ってことかね
しかしラーハルト、大口叩いていたわりにはミストに全く歯がたたなくて
「どうしよう……」と困っていたのが笑えた
>>683 超魔の鋏手をやすやすと粉砕する威力だぞ?
流石にグリズリーよりは強いだろ
グリズリーは魔法力ゼロの素手のポップが差し違えられるぐらいの相手だぞ
ポップって、体術もそれなりなんじゃないかと思う
魔法なくてもゴメスには勝ちそう
師匠の指導が思いっきり体育会系だからな
692 :
代理1/2:2010/04/12(月) 20:13:25 ID:???
第297話 闇の衣の巻
ミストバーン……その素顔は長年謎に包まれていた。
そしてその素顔こそ大魔王バーンの秘密に直結しているはず。以前は声すら全く発しなかった。
本当の姿だけじゃなく、声すらも相手によっては他人に知られてはならない重大な秘密。
魔王軍にいた頃、ヒュンケルはバーンに気に入られており六大団長で最も多く接してきた。
そしてミストバーンは闇の闘法の師……。自分がミストバーンの素顔を見れば、
バーンの秘密の一端をかいま見れるかもしれない。それをダイに伝えられれば有利になるかも。
断る理由もないのでヒムは衣を剥がそうとするが、クロコダインが慌てて止める。
実はクロコダインは光の魔法円から上がってくる前、ロン・ベルクから伝言を頼まれていた。
「"ミストバーンに闇の衣をとらせるな"!!!」
闇の衣? それが何なのかロン自身にも分からない、闇の衣という漠然とした表現しか出来ないのだ。
ミストバーンもまた"何か"で自分の力を抑えられている。ロンとの戦いは力をセーブした者同士の戦い。
去り際に放ったミストバーンの言葉がその証拠。
どちらかが全力を出していればこれほど戦いは長引かなかった……。
693 :
代理2/2:2010/04/12(月) 20:13:34 ID:???
ロン・ベルクとの会話を皆に話すクロコダイン。
"闇の衣"が何なのかは分からないが、倒せるチャンスがあれば真の力を見せる前に倒すべきだ。
ラーハルトもそれに賛成する。
魔界の伝説の名工ならば、ヒュンケルよりずっと大魔王やミストバーンの秘密に近い男かもしれない。
確かにロン・ベルクの言葉となると無視は出来ない。
そして上階で起こっている戦いの揺れ……のんびりはしていられない。
ミストバーンにとどめを刺すようヒュンケルはヒムに頼んだ。これが一番の方法なのだ……。
例えこの一撃でミストバーンの正体の謎まで粉々に四散してしまおうとも……。
それをどうしても知りたいというのは、
ミストバーンの指導を受けたヒュンケルだけが抱く個人的感情なのかもしれない。
今は勝利が第一。ヒムはミストバーンから距離を置き、左拳に光の闘気を溜める。
薄れる意識の中、ミストバーンは大魔王バーンに許しを請うていた……。
一方、勇者ダイと大魔王バーンの戦いの行方は?
カイザーフェニックスと共に突撃した大魔王バーンだが、ダイの姿が無い。いったいどこに!?
バーンが背後を振り向こうとした瞬間、右肩から血飛沫が上がる!
「…恐るべし!! 竜の騎士よ!!
今の……この余の最大の攻撃でもっ…!!! とどめは刺せぬか…!!!!」
カイザーフェニックスの中に小さな人影!
最強の不死鳥を四散させ、勇者ダイがその姿を現した!!
メドローアを戦闘中にあてるにはそれなりの技術がいりそうだしな
エロンはよくわからないのに闇の衣とか詩的な表現が出来るんだな
バーン様はやっぱ変身っぽいけどミストの顔や声が秘密ってなんなんだ
バーンに秘密とかなんかあるのか?
闇属性の人が闇の衣とったら普通弱くなるんじゃないか?
ミストが強くなってしまったらゾーマの立場がない
どんな秘密があるんだか知らないが、ダイの方は普通に勝てそうなのに
これでもしヤバい事態になったらトドメを制止したヒュンケルのせいだぞコラ
ミストは真の姿があるから良いとして、バーン様の方は変身でもしないとこのまま負けそうだな
バーン様ならババーンと変身してくれる
>>699 実は光の闘気をメインに闘う戦士だったが、
バーンに忠誠を使って闇の闘気を苦手ながら使ってたとか
703 :
702:2010/04/12(月) 22:49:54 ID:???
前にヒュンケルのことを光と闇が両方使えてどうこうっていってたな
闇の衣(仮)をはげば封じていた光の力と両方使えるって展開か
>>702 ミストが魔界の剣豪ヒュンケルだったとか
つまり
ミスト「次期大魔王養成ギブスを外す時が来るとはな」
脱ぎ脱ぎ(ポイッ、ドスンッ!)
オッサン「まさか今まであんな重い防具で戦っていたのか!?」
ミスト「これは防具ではない。私の力を抑えるための拘束具だ!」
しかしミストは悪じゃないのか?悪の大僧正とかは光の力を使えないんだろ?
ヒュンケルが闇の力を押さえつけたように、光の力を封じているのかも知れん
真ミストさん「今の私は光と闇の力を同時に操ることができる。それが何を意味するか、そこの魔法使いは分かるはずだ」
>>707 魔界の基準で言えばバーン様は間違いなく正義だからミストが光の力を持っていても変ではない。
ドラクエ3で夜のアレフガルドに朝を導くために戦う勇者たちとそれを阻むゾーマたち
魔界に太陽を昇らせるべく神に喧嘩を売るバーン様ご一行とそれを阻む竜の騎士一行
そういやバーン様光魔の杖とか使ってるしなー
実は光属性なのかこいつら
光を求める悪の大魔王ってなにげに新しいな
なにこの流れミストさん超カコイイ
>>705 本当の名前がなまじ偉大すぎるがために
バーンに忠誠を誓うにあたって殊更に正体を隠そうとしたのかもな
ヒュンケルに育てられたヒュンケル…ドラマだ…
魔界に光をもたらすバーンのために
光の剣士が敢えてその影になる道を選んだとしたらカッコイイよな
前に暗黒闘気は憎しみをたぎらせてるって話はあったけど光の闘気ってどういう姿勢からくるものなんだろうな
そもそもミストバーンやハドラーから憎しみは感じられないからあまり意味ないかもだけど
>>709 外見はゾーマに似てるのにやってることは逆って面白いな
おっさん「ロンベルク殿が何か言ってたような気がしたが忘れてしまった」
ポップ「おっさん思い出させてやるよメドロー」
マスコットいるじゃん
若干年齢は上だが、可愛い、強い、誰からも好かれる
三拍子揃ったおっさん
>>718 変身して超魔王ババーンとな
おいやめろドラクエのセンス的には充分有り得る
720 :
代理:2010/04/13(火) 20:00:01 ID:???
第298話 勝負を賭けた攻撃!!!の巻
バーン同時攻撃の攻略! それはダイ自らカイザーフェニックスに飛び込む事だった!
カイザーフェニックスを防いでも杖の一撃を受ける、逆に杖を防いだら炎に焼かれる。
どちらにせよダメージを避けられぬと悟るや、ダイは自ら炎に飛び込みバーンに攻撃をしたのだ。
一見無謀だがフェニックスの位置こそバーンの隙をついて斬り込める唯一の空間!
どうせダメージを受けるなら反撃も出来る方がいい……。
だがやはり大魔王最強呪文の威力は高く、ダイは膝をついた。
カイザーフェニックスの直撃……ただで済んだら大魔王の沽券に関わる。バーンは追い討ちをかけようとする。
しかしそうはいかない、今度はダイの番だ。バーンの肩の傷が治ってしまう前に、勝負を賭けた攻撃を!
そしてダイの考えに間違いがなければ……この攻撃で必ずバーンに勝てる!
面白いと笑う大魔王を前に、ダイはドルオーラの構えに入る!
ドルオーラに対し無傷だった大魔王……だがドルオーラは通じる!
ドルオーラは絶対防御不能な呪文、それを食らって生きている方法は2つにひとつ。こらえるか、避けるかだ!
だけどバーンが姿を現した時、服にさえ傷はついていなかった。
いくら大魔王でも耐えしのいだのなら無傷とは思えない。
かといってルーラで逃げたのなら瓦礫の下から現れるのは変だ……ドルオーラをしのいだ秘密は、恐らく光魔の杖。
なかなかの名推理だがはずれていたらどうするのか? ドルオーラは消耗が激しく2発が限度。
魔法力が尽きた時に反撃がきたら? もちろんダイもそれは分かっている。
そしてレオナに視線を送った後、反撃は絶対に無いと断言してドルオーラを放つ!!!!
最強の切り札を光魔の杖で受け止めるバーン! 光の刃を噴出させればあらゆるエネルギーを防ぐ障壁ともなる!
ダイの予想通りバーンはこの杖の威力でドルオーラを止め爆発をしのいだのだ!
これをこらえればバーンの勝ちだ、ダイの魔法力は尽き体勢を崩しかける。
その隙を狙って攻撃しようとするバーン――だが!
レオナの名を叫ぶダイ! その呼びかけに応え、レオナはシルバーフェザーをダイに投げ渡す。
フェザーを受け取り魔法力を回復し、ダイはさらにもう一発ドルオーラを放った!!!!
「連発だああっ!!!!」
おまいらはレオナさんに謝らないといけないよね
いや、それほどの働きかと言われれば、反論できないけどね
なんか詐欺っぽいw
勇者にあるまじき行為だ
年寄りをだまくらかすなんて…まったく最近の若者は
やっぱ若い子は連射できていいなぁ…
ドルオーラって魔法なの?竜闘気を打ち出すものでMPとは関係ないのかと思った
闘気を圧縮して発射するのに魔法力を使ってるんじゃね
ダイ「レオナッ!!!」
レオナ「え?」
>>725 竜闘気砲呪文だからMPも要るんじゃない?
レオナ姫超GJ
ぶっちゃけチウでも、というか俺でも出来そうな役目ではあるが
素人じゃ羽を真っ直ぐ飛ばしたり床に突き刺したりなんて出来ない
きっとレオナは王族の英才教育で暗殺術を学んでいたに違いない
MP使わなきゃ魔法じゃないしな
しかしそんなに消耗激しいとは思わなかった
>>730 あの一瞬の目配せでダイの考えを察して
なおかつタイミングを見誤らず一射目の直後に投げるのはチウじゃ無理
チウだったら「分かった!」とか言っちゃって台無しにすると思うな
???「連射は高等技術。竜闘気を操って数ヶ月の初心者に(ry」
数ヶ月どころか一月経ってるかも怪しいよね
バーンもベホマ使ったし、おあいこといったところか
すでにバラン並みの竜闘気持ってるんなら、カイザーフェニックスも無効化できたんじゃね?
そこは闘気温存と思わせて、回復手段があることを悟られせない高等心理戦と考えておこう
>>738 自分でやるのは超常套手段なのにボスがやった途端反則技と化すw
しかしメタ視点で見ると
バーンあるいはミストにはまだ隠し玉があることは確定してるのに
ダイの方はこんな裏技じみた奥の手を使ってしまって大丈夫かなあ、と思う
ギガストラッシュもクロスも、さすがにドルオーラ連射を超える技ではないだろうし
やっぱ最後はみんなの力で〜的なのじゃないかな
元気玉じゃないけど
ミナデインか
ミナブレイクか
別のドラクエ漫画でもボス倒すのに使ってたな
>>744アルスか
そういえば、ポップは割と初期からマァム好きっぽい感じ出してて、ここに来てやっと告白、返事は保留なのに
キラは何の伏線もなくヤオに(告白すっ飛ばして)いきなりプロポーズ、あっさり結婚だったな
>>744-745 ( ^ω^) …
(⊃⊂)
(^ω^;)⊃ アウアウ!!
⊂ミ⊃ )
/ ヽ
>>742 そうでないともう戦えないヒュンケルとか正直役に立つとは思えん地上の面々が
やってきた意味がないもんなあ
ネタバレ
バーンとミストバーンとキルバーンはもともとは一人
合体するとギャバーンになる
あばよ涙
そっか、レオナはアイテム係だったんだな
ダイがレオナを助けた理由が分かったよ
>>747 ヒュンケルは再起不能になっても普通に復活するからなぁ…
>>751 今度はバーンの暗黒闘気を取り込んで凌駕すれば、再起不能の傷も癒えるし問題ないな
ミストバーンの正体が分かった!
ミストの和訳はキリ
つまりキリバーン。これはキルバーンと一字違い。
ということはあと、キラバーンとキレバーンとキロバーンがいて合体するんだよ!
キラか。ロト紋に同名の剣士がいたな
しかしなぜかキルより死神っぽく、ヒュンケル以上に死なない体質の奴な気もする
なぜだろう
756 :
代理1/2:2010/04/14(水) 20:00:00 ID:???
第299話 大魔王消ゆ…!!の巻
2発目のドルオーラ!!!! 軋む光魔の杖!!!! ドルオーラの直撃を受け大魔王バーン……消ゆ……!!
さすがのダイもドルオーラ2連発はキツかったらしくその場にうずくまる。
レオナがダイの考えを見抜いてくれたおかげで何とかなった……。
バーンが光魔の杖でドルオーラをしのいだと見抜いた時、
2発立て続けに撃てば耐え切れなくなるんじゃないかと思ったダイ。
杖の力で受け止めているなら、1発目のエネルギーが残っているうちに2発目を撃てば威力倍増。
竜の騎士はつねに地上に一人。
相手がバーンだからこそドルオーラ2発分という恐るべき超破壊力が生まれてしまったのだ。
強すぎるというのもいい事じゃない……そう語るダイを抱き寄せるレオナ。
「ホラ! 胸張ってよ勇者くん!!
あなたは勝った…!! 大魔王に勝ったんだから…!!」
ドルオーラ連発の衝撃はもちろん白い宮庭にも届いていた。
それが大魔王敗北の証だとは知らない使徒達、マァムはミストバーンを放って先へ急ごうと提案する。
もう抵抗が出来ないと判っている相手ならば生命を取らなくてもいいとヒュンケルを説得する。
しかしポップはここでミストバーンを倒しておかないと絶対に危ないと反論。
マァムはダイがバーンに敗れてしまってからでは何もかも遅いと、必死にミストバーンを放って先へ進もうとする。
内輪揉めをする使徒達に呆れるヒム。
これなら親衛騎団の方が……と口にしたところで、ミストバーンが立ち上がっている事に気づく。
こうなったらもう倒すしかない。言われるまでもなくヒムはとどめを刺しに行かせてもらうと、闘気を高める。
……許しを請うミストバーン。ただひたすらに、バーンに許しを請う……。
泣き言をほざいてるんじゃないと闘気拳を放つヒム。その拳を首飾りで受けるミストバーン……!
首飾りが、大魔王の封印が砕かれる。ミストバーンの美しい素顔が白日の下に晒された。
「…お許し下さいバーン様…! はじめて…あなた様のお言葉を聞かずしてこの姿を見せる私を…!!!」
757 :
代理2/2:2010/04/14(水) 20:00:10 ID:???
第3回キャラクター人気投票発表!!
1位 ダイ 3738票
やったぞV3!! 我らが主人公ダイが今回もNO.1だ!! でも未だかつてない僅差で危なかった…!!
2位 ポップ 3152票
急成長株・ポップが堂々の第2位躍進!! ついに宿敵(!?)ヒュンケルをも打倒したぞっ!!
3位 ヒュンケル 2307票
ポップに敗れたものの3位は死守! 御三家は健在!!
4位 レオナ 1030票
最終決戦でダイを助けて活躍中のレオナが堂々4位。今までで最高の順位だっ!!
5位 アバン 957票
かねてより大人気のアバン! 第一線への復帰で一気に5位獲得!! さっすが!!
6位 ラーハルト 716票
颯爽と復活し、ダイの配下になったラーハルトが電撃ベスト10入りだッ!!
7位 マァム 598票
レオナの浮上、アバン、ラーハルトの復活でちょっと押されてしまったか……?
8位 ゴメちゃん 576票
いつもながら渋い順位でベスト10に顔を出すゴメちゃん!! あなどれないっ!!!
9位 バラン 526票
壮烈なる生き様がファンの目に焼きついたのか!? ダイの父・バランが急浮上!!
10位 ハドラー 264票
あのハドラーが初のベスト10入り!! 誇り高き最後の闘いが評価されたか……!!?
ちっ男か
マァムは相変わらず状況が読めないキャラだ
あと一撃、二撃で終わるのに、時間がないとは言えないし、
何人かを先行させれば良いだけ。
どのジャンプ漫画にも言えることだが
人気投票はルックス優先で選ばれているように思えるのが歯痒い
今集計したらミストが5位くらいに入ってしまうような気がする
てっきり煙の中から変身したバーンが姿を表すとかかと思ったが
しかしマァムはなにをいってるんだ
バーンあっさり死んじゃったな…
これだとミストバーンがラスボスになるのか?
バーン本当に死んだんだろうか・・・その方が先が見えなくて期待できる
やっぱりミストが真ボスなんかね。
正体はバーンJr.で大魔王の名を継ぐとか。
ミストの顔狙ったはずなのに、首飾りに当たったのか
幹部(ミスト)の素顔がイケメン
→マァム「ね!!ヒュンケル!!無理にとどめを刺す必要なんてないでしょう!?」
キルバーンの素顔がイケメンと判明
→マァム「ね!!みんな!!無理にとどめを刺す必要なんて(ry」
バーンがピッコロみたいに若返ってイケメン化
→マァム「ね!!みんな!!無理に(ry
次シリーズのボス敵がイケメン
→マァム「ね!!みんな!!(ry」
以下、イケメンの敵と闘うたびに繰り返し
>>767 マァムがビッチすぐるだろw
…と思ったが今週の最後のコマのマァム、ミストの素顔にちょっと反応してる気がする…
実はミストバーンはバーンの息子とか
なんか複雑な感覚だな…もちろんこれで終わりはするまいが
ミストバーンはキャラ的にラスボスっぽくないがどうなんだろ、これからの描写によるか
あーあマァムが変なこと言ってる間にミストが復活しちゃった
これで仲間がピンチになったらどうするの?
目の前の大切な人を守りたいから戦うんじゃないの?
アルビナス戦の発言は嘘か?
別にマァムが死ぬのは構わないけど、世界の人達の運命や思いも託されてるのに
何が慈愛だよ
そういうのは偽善っていうんだよ
>>767 まあそもそもヒュンケル自身がそれで助かってる部分もありそうだしな…
マァムの慈愛の膝枕だってレオナの寛大な裁きだって
ヒュンケルがイケメンだからという理由がほんの何%かでもあったかもしれんし
おいおいクロコさんを忘れちゃ困るぜ・・・ってクロコさんもイケメンだったな
バーンが・・・メガザルで復活したら、どうしよう。
>>772 それ以外に理由があるのなら逆に尋ねてみたいな
でも、どんな理由であれヒュンケルを仲間に引き入れた功績がでかいな
>>775 マァムはともかく国を滅ぼされたレオナがその滅ぼした張本人を
イケメンだからって理由「だけ」で許すのはヤバいだろw
顔がナッパだったら間違いなくマァムもレオナも見捨ててたと思う
エイミさんとか色々理屈こねてたけど
惚れた理由の8割以上はそれだよな
凄腕の剣士でアバン先生の弟子って事を思い出してください。
あと顔でいったらクロコのおっさんはどうなるの
>780
ブサイクすぎて視界に入っていなかった
いつのまにかいるのに気づいたけど今更突っ込むのもなんなので仲間っぽいフリしてるだけ
一応エイミさんも最初の頃はヒュンケルに素っ気ない態度だったし
顔で一目惚れした訳ではないはずだが
嵐の前の静けさといった感じの回だな
そしてその嵐を引き寄せそうなのが今回のマァム
>>782 初期はあんまり顔が見れなかったのでは。
マァムは最後の戦いに必要なかったな
他の主力に比べると装備以外のレベルが上がってないような気がするし
効かないとはいえ顔面に一撃必殺の技ぶちこんどいて今さらとどめを刺すのを止めるって矛盾してないか
今更とゆーか、まだ戦闘能力のある相手なのに早まってかばう事が矛盾してる
マァムの慈愛って敵にばっか作用してるな
ラーハルトがハドラーより人気高いとかありえねえだろ・・・
再登場してから雑魚倒して糞みたいな泥仕合繰り広げただけの分際で
いざって時に自分一人で止められるならわからんでもないが、マァムじゃ全然敵わずに殺されかけてたのがな…
もう戦えない相手への攻撃を止めるシーンが今までにあったら自然かもしれないと考えたら
ヒュンケルに聖母だ…!といわれたとこしか思い出せなかった。他にあったっけ
戦い自体を止めるように呼びかけたことは
フレイザードとかアルビナスとか
ザムザはどうだっけな
ザムザにもサッとよって何かしようとはしてるなw
マァムなんてどうせ止めようと無謀にも一人で駆け寄っていってあっさり殺されそうになって「助けて!」で終わりだろ
正直男衆に比べると明らかに魅力のない女性陣の
人気投票での健闘ぶりはなんなんだろうな
ヒュンケルやラーハルトの順位を見るに
投票数のかなりの割合を占めている女性読者層からの支持と推察している
ちなみに俺はシグ馬に投票した
おっぱい票だろ
バランとハドラーがゴメちゃん以下…
799 :
マロン名無しさん:2010/04/15(木) 08:46:17 ID:hl7ZrbJB
ゴメちゃんの人気の理由を教えてくれ
ジャンプ読者の年齢層からして、敵役キャラに票が集まりにくい傾向にある
ましてやドラクエが基盤の漫画なのだから
パーティキャラが感情移入の対象になるのはある意味自然な流れ。
また、実際にドラクエをプレイしてるつもりになって読めば
辛い戦況の中、突如仲間に加わった強い味方として
ラーハルトの有り難さや人気の理由もわかるのではないだろうか
ドラクエ4のオーリンあたりに助けられた記憶は誰にでもあるはずだ
そう考えると逆に敵キャラに票が集まらないのも仕方ない
バーン様とか敵キャラとしては前代未聞のカッコよさだが
あくまで倒すべき相手。本来感情移入の対象ではないのだ
801 :
マロン名無しさん:2010/04/15(木) 09:11:21 ID:kl0QWveQ
ゴメちゃんの人気の理由を教えてくれ
ホイミンに萌えた経験はあるだろ?
ゴメちゃんはホイミどころか、ポップが死んだら時限ザオリク
絶対勝てない格上の相手に追い詰められたら時限スカラピオリムバイキルトかけてくれるんだぜ
多分…あれってゴメちゃんの力だよな??
>>800 寝返り悪役に人気が集まるのもジャンプマンガの傾向だな
昔キン肉マンでバッファローマンが1位取ったこともあるし
ハドラーはもちろん、ラーハルトが伸びたのはこういうのもあるだろう
この漫画、寝返り悪役がけっこう強いしな
前シリーズのボスが寝返って次シリーズのボスに試し切りされるジャンプパターンが
わりと成立しない、珍しい漫画
ハドラーも仲間になってれば…;;
>802ゴメちゃん、いやゴメさんはピンチの時にかなりパーティーを助けてるな
多分ガチで戦ったらマァムやレオナあたりにほ勝てるんじゃね
つか、この流れだともうゴメちゃんの謎という伏線は
回収されないままに終わってしまいそうな悪寒
バーン編ではもはや差し込む隙間はなさそう
もちろんその続きがあるのなら話は別だが
>>805 有終の美を飾ったハドラーに対し仲間ってのはないぜ
そのifを代行したのが今のヒムなのかも知れないがな
ヒムはおいしいポシだよね、ストーリー的にはそなんだろうけと
しかしヒムは終盤ハドラー様のイケメンっぷりは受け継いでないからな‥
イケメンだったら上位に食い込んでただろう
思ったんだが、ミストってバーンのバックアップのようなもんじゃないかな
バーンが倒れてもミストがザオリクできるような
ゴールド銀行みたいに、バーンがミストに自分の魔力を何千年もすこしずつ
ためているようなもんで
有事には預かった魔力を一時的にミストが使用してもいいけどバーンの許可がいる
勝手に使っちゃ怒られる
これなら、ミストに黒のコアをしかけられない理由も
(自分のセーブデータに爆弾しかけるやつはいない)
黒のコアをミストが爆発させられた理由も説明できそう
(あの姿になると封印がとけて預かったバーンの魔力を使える)
敵が味方になるのはいいんだけど多すぎるのは何だかな
敵として偉そうなこと言っといて簡単に寝返ると何なんだって思う
>>808 コエンマのおしゃぶり状態か
しかしただのセーブデータに過ぎない存在が
あそこまでバーン様に絶対的な忠誠を誓えるとは思えないんだよなあ
それにバーン様の器から考えると
貯金なんてみみっちぃことをするようなイメージが湧かない
>>808 バックアップが自分の意志を持ってると都合悪そうだがな。
なんか勝手に持ち逃げされそうで。
>>806 ハドラーの代役がヒム、バランの代役がラーハルトだと思ってる。
バーンが認めた強者3人(ハドラー、バラン、アバン)の後継者が揃ってるんだよ。
>>808 宇宙刑事シャリバンの魔王サイコとサイコラー思い出した。
バーンとミストを同時に倒さないとダメなパターンかな?
ダイ組vsバーンとヒュンケル組vsミスト。
>>810 逆に考えるんだ、絶対的な忠誠を持ってるから預けてるんだよ
>>811 だよな
ハドラーとの友情も急造だったため、バーンへの忠誠とは比べるべくもなかったが
じっくりと何千年もの時間をかけて育まれたものだったとしたら
あのイベントは間違いなく離反フラグ
>>811 信頼されていると考えればミストの忠誠心も高まるんじゃないか?
あの忠誠心がどこから来るのか気になるな
バーンに作られたとかで最初から備わってたのか何か特別なきっかけがあったのか
818 :
代理:2010/04/15(木) 20:00:00 ID:???
第300話 私が最強だ!!!の巻(前編)
ついにヒュンケル達の前に現れるミストバーンの素顔。魔族か!?
ヒュンケルは素顔になったミストバーンの気配をどこかで感じているようだ。
ミストバーンは軽い掌圧で使徒達を吹き飛ばし壁に叩きつける。
恐ろしい事をしてしまった。
今度ばかりはいかにミストバーンでもバーン様に厳しい罰を受ける。処刑されてもやむ無しといえる。
それほどこの姿をさらす事は罪深い、ましてやバーン様のお許し無しに……。
そのもったいぶった態度に腹を立てヒムは突っ込むも、
ヒュンケルの言葉とミストバーンのとてつもない殺気に足を止める。
暗黒闘気のパワーだって仮面の時の方がよっぽど凄かったのに、なぜか気圧されてしまう。
「…いいぞ せいぜい恐怖しろ ………私も怖い!」
ふざけるなとヒムは闘気拳で攻撃!
しかしミストバーンは片手で受け止め、さらに力任せに、無造作に、超金属の腕を捻り切る!!
さらにその腕を投げつけられ、ヒムは再び壁に叩きつけられた。
ついに300話か…しかしなんだこのサブタイ
確かにバーン様ですら苦戦してるのにミストはフード取ったら無傷っぽいけどさ
あれ?なんか短くね??
腕の方にホイミかけたらヒムが生えてくるのかな?
>>821 ヒント:核は人間の心臓と同じ位置にある
こんだけ強いミストバーンが恐れる罰っていったい何なんだ?
ミストバーンが強いとは思っていたが・・・これ、やばくね?
暗黒闘気ダウンでオーラナックルを手のひらで止めるとかわけわからんw
ミストバーンの手はオリハルコンより硬いのか? 体術的な問題にも見えないし
ヒムを上手く使えばオリハル剣が量産出来そうだw
バランの竜闘気を上回る魔力の持ち主だぞ
ダイ以外勝てるわけがない
そういえばバーンと同じ魔力を使えるような描写がそこであったな
魔力で肉体強化とかなのか
あれ?なんかおかしくね?
魔王の側近程度、一刻も早く蹴散らしてダイの加勢に向かわねばって状況だったのに
ダイーッ!早く来てくれーーっ!! ってシチュになってる…
まあ現実なら、偉い人が一番能力があるってわけじゃないしな
最近、折られたり砕かれたりしてオリハルコンの評価が……
神の金属とか超金属とか誇大広告だろ。
JAROに電話してやる。
額が弱点なんだろ
明らかに怪しい
つか、ここまで強い敵の相手を
当初はポップとマァムだけで務めようとしてたなんて、今更ながらに恐ろしくなる
まあヒムでも敵わない以上、結局勝敗の鍵はポップが握らされそうだが。
まさか不死身さんがしゃしゃり出てきたりはしねーだろうなオイ
敵にアストロンかけてその間にメドローアで消滅とかできないかな。
この流れでもう大体分かってきた
どうせヒュンケルが倒すということに
これもすべてマァムが甘いこと言ったせいですね
ミストが寝てる時にさっさとメドローアでも撃って消滅させとけばよかったのに
>>836 オリハルコンを腕力で粉砕するほどの相手なら
その力を利用したカウンターを食らったら即死だろうな
いや本当にそんな展開になったとしたら、もうこの漫画のタイトルは
ドラゴンクエスト 〜ヒュンケルの大奇跡〜
で良くなるよ、もう
ポップが冴えてる時ならミストが起き上がってきたのを見た瞬間にメドローア作り始めてたと思う
まあ一度緊張の糸が切れた後だから仕方ないけど
840 :
マロン名無しさん:2010/04/16(金) 00:46:54 ID:JG5MhUSc
ヒムなら腕がなくなろうが回復できるけど、これは接近戦は危険過ぎて無理だろ
遠距離から呪文しか打つ手がない
獣王激烈掌の出番か
>>823 サラッと「お前には失望したぞ」とか言われるのが一番恐いんじゃないか?
オリハルコンをねじ切った実績のある獣王激烈掌でミストの動きを止めつつ
ラーハルトが遠距離からヒットアンドアウェイで攪乱しつつメドローアでハメだな。
マァム出番無し
ネズミも出番なし
今更おっさんが役立つはずないじゃないか…悲しいけど現実見ろよ
おっさんは盾になれる
ネズミはうざいだけ
ヒュンケルは一応再起不能
ビースト君は未知数
マァムは口だけ
ヒムとラーハルトでは実力不足
ポップはメドローアがある
よっておっさんが盾になり、メドローアで仕留める
おっさん役に立つじゃん
おっさんの背後に隠れて、ポップがおっさんごとメドで貫くんだな
だけどヒムのギンギラボディに隠れていたポップが丸写りで避けられて
おっさん死亡
ミスト「犬死にだ」
ヒュン「クロコのことかー」
みたいに黄金の闘気をまとってスーパーヒュンケルにでもなるんだろう
マァムが驚き役で、ビーストくんが解説役
ラーハルトが何かわかった顔で、勝利して蹲って泣くヒュンケルの背中を軽く叩き
チウが空に浮かぶおっさんの笑顔に向かって敬礼
こんな感じの流れだな
そうマァムを責めてやるなよ。
「どけっ!!ヒムッ!!」とかいって勝手にメドローア撃てばよかったわけだし。
あの場にいた全員が甘すぎるだろう。
なんでもう戦えないと思ったのかなんでバーン倒したら戦う必要なくなると思ったのか
マァムの思考回路がさっぱりわからない。
どんだけ敵が反則くさくても不死身でもそれ以上のヒュンケルさんがなんとかしてくれるよ
ミストバーンまで奇跡ってかチートで倒されたら嫌すぎるな
ヒュンケル再起不能(仮)
これでキルバーンも戻ってきたら、初戦の悪夢再びって感じだな
今週は11Pしかないのは一体なぜだ?
先週の巻頭カラーで力尽きたのか?
竜の騎士だって…MP切れになるときくらい…ある…
855 :
代理:2010/04/16(金) 20:00:00 ID:???
第301話 私が最強だ!!!の巻(後編)
最上階でレオナにベホマをかけてもらったダイ。さっそく白い宮庭に戻ろうとするもまだ全快していない?
そういえば、暗黒闘気で受けたダメージは回復呪文を受けつけない。
もしかしたら竜闘気にもそれに近い特性があるのかも。
Wドルオーラの反動がダイ自身にもダメージを残しているようだ。
まあ大魔王はもう倒しちゃったんだし、回復を焦る必要は無い。
でも……なぜかダイの心の中の高まりはおさまらない。まだ何か起こりそうな……イヤな予感がする……!
ヒュンケルのように相手の力を利用したのではなく、力だけで超金属の引きちぎったとは!
ラーハルトがヒムの腕を拾いミストバーンに殴りかかるも、
超金属の腕は粉々に砕け散り、反撃を受け壁まで殴り飛ばされてしまう。
二人とも地上においては最強レベルの戦士だろう、だがミストバーンの足下にも及ばない。
これこそ魔界最強の男の姿なのだから。
じゃあ大魔王はというチウの問いに対し、ミストバーンは答える。
バーン様は偉大なるお方、その叡智と魔法力に並ぶ者は無い。
しかし肉体の強さにおいては今のミストバーンの方が上だ。
「………そう… 私はバーン様より強い…!! 私が魔王軍最強なのだ!!!」
ミストバーンが魔王軍の本当の大ボスとでも言うのかとポップは荒々しく問う。
だがお前達の頭では自分とバーン様の間柄は理解出来まいとミストバーンは答え、
ただ大魔王バーンより強いのかという問いだけ肯定する。
これほどの相手に殺されるなど何百年生きてもありえぬ事、感謝して死んでいけと歩み寄るミストバーン。
確かに万策尽きたかに思えるが、わずかにでもミストバーンを足止め出来れば……まだ最後の手段が残されている……。
全員の注目を受けるポップ。そう、メドローアなら……!!
異様な期待を集中して受けプレッシャーを感じるポップ。
真正面から撃ったら弾き返される可能性だってあるし、よっぽど上手いタイミングで撃たないと。
ヒムはポップに回復を頼む。
何とか羽交い絞めぐらいには持ち込んでやるから、自分にかまわないであのデカイのをブッ放せと。
動揺するポップだが、迷ってるヒマは無い。このままでは全員殺される……確実にっ!
ヒム死ぬ気か
やっぱりバーンの息子とかかね。肉体は魔王軍最強ってのは。
マジで大魔王バーン二世のような気がしてきた。
様付けなのは妾の息子とか…
一気にドロドロした漫画になるな
兄弟とかかもしれない。死んでゾンビ化させてるとか。
>>859 キルバーンが本妻の子とかだったりして
ボクはミストとは違うとか言ってたし
むしろキルバーンが妾腹じゃないか?
ミストバーンの方が目をかけられて本妻の子っぽい。
ヒムが上半身、おっさんが下半身を抑えれば何とか動き止められるだろ
空気の読めるラーハルトに吹いたw
ついさっき生き返ったお前がなんでポップ見てんだよw
>>863 しかしポップはおっさんごとメドローアで消せるだろうか?
>>864 そういやラーハルトの知ってるポップは
ボラホーンとガルダンディーにボコされる実力の頃だけだね
>>863 一蹴されて吹っ飛ぶだけだろ。
オリハルコンを力任せでねじ切れるんだから例えおっさんが1tや2tあったとしてもちり紙のようなもんだ。
お前らラーハルトがホントについ最近復活したと本気で信じてたのか?
もちろんヒュンケルのピンチを伺ってずっとパーティを見てきたに決まってる
>>866 精神的には認めてたんじゃね?
ラーハルトの話しを聞いてヒュンケルと二人で泣いてたりしたし
ミストマジTueeeeeeeeee
これからダイがこっちに駆けつけるのか?
ある程度認めていたにせよラーハルトまでポップに期待すんのはどうかと思う
>>864 衣ミストと戦ってる時に教えたんじゃね?
傷んだ槍を見せるぐらいの余裕があるんだから
他の漫画でもそうだが、目を閉じてたり細目の奴は強い
しかも目が開くとさらに強くなる
ミストはまだ力が上がるだろうな
メドローアが決まりそうになったら開眼か?
ラーハルトはおろかチウもビースト君もヒムもメドローアの特性しらんだろ。
>>868 ヒュンケルが「親友の形見だからだ…!」とか言ってる時に
物陰でひとり照れ笑いを噛み殺しているラーハルトを想像すると萌える
ヒムはまあ、ブロックがやられた時にメドローアの強さを体験しているから分からなくはない
むしろヒムこそがメドローアの脅威を知る数少ない一人だな
唯一と言っていいかも知れない
>>868 笑ったw
「そろそろかな・・・?いや、だがあいつのことだ、ここからでも奇跡の逆転しそう・・・」
とかって感じでヒュンケルのピンチってのはかなりタイミング難しそうだなw
ヒュンの奇跡は一応狙ってやってる訳じゃないので
本人が大方ダメだろうって思いながら賭けに出てる時に出ても別にいいんだぞ?w
>ラーハルトがヒムの腕を拾いミストバーンに殴りかかるも、超金属の腕は粉々に砕け散り…
ヒム「oi」
ヒムの足を持って殴りかかったほうが遠心力的に高威力だったのにな
>>883 ラーハルトが腕がちぎれたヒムを拾いミストバーンに殴りかかるも、
超金属の体はコアごと粉々に砕け散り…
>>881 読者と同じ俯瞰視点で観察すれば、それはまだ出る時ではないと判るはず
今になって考えるとラーハルトに勝ったことこそが
トップ3にはいる奇跡ヒュンケルだよな
このスレ自演ばっかりじゃねえかwwwwwwwwwwwwww
ちょっと調べりゃわかるっつーの
ネタバレ ワニに最大の見せ場が
そういえばヒムの腕爆発してないな。
体質が変わったのか、爆発する前に砕けただけなのか。
もう禁呪生命体じゃなくて金属生命体だからかな?
オリハルコンより堅いラーハルトの腹筋
>>889 金属生命体っていうとゾイドとかトランスフォーマーを思い出してしまう
まあ、バーン様ほどの器の男なら
たとえ自分の方が力が勝っていても下につきたくなる気持ちも解る
…それこそバーン様の理論に反することではあるが
肉体的な強さはバーンを越えるけど、バーンなしでは生きられないってのはどう?
強すぎてなんか色々負担がかかってるのをバーンが魔力で維持してくれているとか
まあ、実際戦ったらベホマ使えるバーンが有利なのかな。
ダメージが通らない秘密もバーンは知ってそうだ。
バーンがフェニックスバイキルトとかカイザースクルトとかカラミティピオリムとか
かけてるから最強なのかもな
バーンのスカラとか、すごそうだな。はぐれメタルを越えそうだ。
超防御を打ち破る手はただ一つ!獣王会心(の一)撃!
897 :
代理1/2:2010/04/17(土) 20:00:00 ID:???
第302話 不死身の秘密!!!の巻
ポップはベホマでヒムの両腕を再生。ミストバーンはまだ絶望していない使徒達を評価する。
己の生命を犠牲にしてでもミストバーンの動きを止めようとするヒムだが、ポップはそれを拒む。
ヒムはつまらない躊躇をしていると惚れた女ともども地獄行きだぞとからかった。
そして第2ラウンド開始!
ラーハルトは自分とヒム以外はミストバーンの間合いに近づかず飛び道具で勝負するよう指示。
最強戦士2人の超高速の連撃! しかしミストバーンには当たらない……いや、当たってはいる。しかし……。
何発かは確実に決まっている、なのに何のダメージも無い!?
ミストバーンの背後に回り、約束通り羽交い絞めにするヒムだが、
ミストバーンに腕を掴まれヒビが入り、さらに肘打ちで飛ばされる。
お早いお帰りで、とポップは顔を青ざめた。
続いてミストバーンの魔の手がラーハルトへ向けられると、クロコダインは※獣王激裂掌でミストバーンを攻撃!
しかしそれは足止めにもならず、ミストバーンは闘気流の中を平然と動き手刀で獣王激裂掌を切り裂く!
クロコダインは壁に埋まるように叩きつけられ破片が飛び散り、
それを浴びそうになったヒュンケルをチウが咄嗟にかばう。
※獣王激裂掌は単行本・文庫本での誤字。正しくは獣王激烈掌。本誌では未確認。
898 :
代理2/2:2010/04/17(土) 20:00:12 ID:???
ふいに、マァムはミストバーンを見ながらきれいな顔と呟く。
この非常時に何を言ってるんだと文句を言うポップだが、マァムはそういう意味で言ったのではない。
仮面の時ですら相当の攻撃を受けていた、効かなかったけど閃華裂光拳もまともに顔面に入ってる。
なのに……なお顔には傷一つ無い!
ビーストくんは裂光拳の件を確認し、ミストバーンの不死身の秘密が解けたような気がすると呟いた。
無敵と不死身は全く違う。
ミストバーンがいかに超パワーを持ちダメージを受けない男でも、
生命活動を異常促進させる裂光拳を食らえば皮膚に痕跡くらい残るはず。
つまりあの男の肉体は生きていない、生命活動を行っていないのだ!
メドローアのチャンスはワシが作ると前に出る老師。
知っての通りくるぶしつやつや病に冒されているためあまり長時間は戦えないが。
……って、老師の持病ってそんな名前だっけ? いやそんな事を気にしている場合じゃない。
今度は道化者で時間稼ぎかと言うミストバーンに、不死身の秘密は"凍れる時間の秘法"と指摘する。
その名を知っているのかとミストバーンは問い返した。
「……貴様ッ…! 何者だっ!!?」
「………ビーストくん!!!」
おおお、ここで老師がメインかよ!
ミスとの謎もいよいよ明かされそうだし、盛り上がってきた!
凍れる時間の秘法ってことは肉体が時間停止してるのか。
でもメドローア打てってことは老師は解除方法しらないのかな。
ビーストくんは一体、何ものなんだ!?
獣王ですら太刀打ちできない敵の前にビーストくんが立ちはだかるとは片腹痛い
部下のさまようよろいよろしくコイツもその類か?
像とか
おっさん・・・orz
>>904 最強戦士二人の猛攻すら蚊ほども通用してないのだから
おっさんでも歯が立たないのはやむを得ないところなのだろうが
なんだか必要以上にヘタれた印象を受けてしまうなorz
期待の裏返しという奴なのだろうか
ビーストくんかっけええええええ
>>899 どうでもいいけど「みすと」で一発変換したらそうなるよなw
しかしだな、老師なんて師匠みたいな超反則奥義を編み出しでもしない限り
総合的な実力ではどう足掻いても勇者アバンや魔王ハドラー以下だろ?
セルゲーム編で天津飯が名乗りを上げるようなものだ
と書いてみたがそれはそれで燃える展開だな
実際天津飯はピッコロですら出来なかったセルの足止めに成功しているし
バーン様より強いって割には1人も戦闘不能にできないのか。
バーン様手抜いててもパーティ全滅させてたのに。
ビーストくんには側にいる上半身裸男の不死身の秘密も見えているのだろうか
バーンの息子ETCが反逆して手がつけられなくなったんで
凍れる時の秘宝で強引に封印。
適当な魔影系(今しゃべくってるミストは実はこれ)のモンスターを
強引にとりつかせて操作。それで本人のパワーが出るのか?
って疑問があるが今の話だとこういうことだろうか
>>911 魔影系のモンスターが反逆してバーン鼻水、になるだけだと思うが
凍れる時の秘宝というぐらいだから、一瞬、時間を止めてるんじゃね?
で、その間に回復してるとか
ぱるぷんて!
んじゃ凍った時間ボディをベースに作った禁呪生命体だったら説明つくんじゃね?
バーンが死んだら今いるミストの人格は消える、と
しかし凍った時間ボディとやらのベースがそこまで強いのなら
超魔生物とかフレイザードとかオリハルコンとか
すべての新兵器開発の努力が涙目になってしまうな
バーンとミストの付き合いからして、太古の昔からその技術は完成していたのだろうし
極大シャナクで解除されるかも。アバン先生早く戻ってこないかな。
>「……貴様ッ…! 何者だっ!!?」
>「………ビーストくん!!!」
面白い格好してるのに、なぜかかっこよくみえてしまった。
不死身の理由の説明はある程度見当ついてきたが
結局バーン様の魔力と同質ってのはなんなんだ?
きれいな顔ってそういう意味で言ったのかと思った
何でずっと目を閉じてるんだろ、そっちのがかっこいいからか?
綺麗な顔してるだろ?
凍ってるんだぜ。もう、傷つかないんだぜ
市丸や不二みたいなもんだろ
危険がせまったら一瞬だけ目が開く
シャカだろやっぱ
超魔ゾンビだろ
>>927 ヒュンケルの師匠があの程度で死ぬものか
あの描写であの程度といえるあたり流石はヒュンケルの師匠
ミストが不死身なのも実は凍れる時の秘宝じゃなくてヒュンケルの師匠だから
まだ死体の絵すらでてないからね。
いや〜あの時は大変でしたよ、で済ませられるレベル
ミストの秘密はある程度絞れてきた気がしないでもないから
今度は間違いなく生きてるであろう先生の生存理由を予想してみよーぜ
俺はジャッジメントに強化メダパニをかけていて
実は二重スパイ状態にしたてあげていた、に3,000G
じゃあ俺はリリルーラ
じゃあ俺はメガンテ耐性獲得済み
おかしな表現になるが、
先生は小さな反則を駆使しつつ、合法的な抜け穴を作ってくれそうなので安心感がある
存在自体が反則な弟子と違ってモヤモヤするものは残らないだろう
ジャッジは機械だからメガンテにも魂がこもってなかったんだろ
ドサッ
アバン「犬死にだ」
あの男のメガンテには遠く及ばん
勇者に同じ呪文は二度と効かない・・・!これもはや常識・・・!
>>930 逆に考えるんだ
ヒュンケルが不死身なのは、凍れる時の秘宝とやらが利いてるんじゃね?
怪我はしてるけど実験台的な感じで
チウ「惚れた女って・・・もしかして、ボク?」
マァムが「きれいな顔」と言ったとき、一瞬本気でこいつ死ねよって思った
ボクっ娘…だと…?
カールのお守りは2つあったとか
ビースト君かっこいいな
あのヒュンケルが只者ではないと認めているぐらいだし
シリアスに何者だっ!!?て言ってるミストに対するビーストくんがシュールだw
なぁ、もしかしてビースト君の正体ってマァムの師匠なんじゃないか?
老師はおしりぴりぴり病だったから違うだろ
ところで武闘家のマァムは何してんの?
ヒュンケルの介護?
くるぶしつやつや病ってなんだよ
師匠にできて今のポップにできないことはないかも知れないが
老師にできてマァムにできないことはあまりに多くありすぎる気がする
まあ師事した期間が圧倒的に短いということもあるが。
それもあるが、それだけじゃない
953 :
代理:2010/04/18(日) 19:59:59 ID:???
第303話 凍れる時間…!の巻
凍れる時間の秘法……その名を知る者がただの道化であろうはずがない!
掌圧を放つミストバーンだが、老師はかろやかに舞い上がりミストバーンに接近。
格闘戦を始めるも、ミストバーンの攻撃は一発も当たらない。
まるで一本の羽毛を相手にしているよう、あれだけの動きを習得しているなら敵の間近にいる方がむしろ安全!
今のうちにメドローアを作るよう言われるも、かつて無いプレッシャーで両手からヒャドを出してしまうポップ。
そんな事をやってる間に、老師がミストバーンの拳を受けてしまう。直撃ッ……!
しかし老師は無傷、鍛え抜かれた枯れ木のようなぼでぃは風に舞う木の葉の如く相手の攻撃を吸収し受け流す。
そしてミストバーンの一発を受けて確信した。
ミストバーンの身体は異様に冷たい……10数年前の魔王ハドラーの時と同じだ。
実は老師も一回だけ魔王と戦った事があるのだ、アバンと共に!
「その時……アバンどのがただの一度だけ使った伝説の大呪法……
それこそが……!! 凍れる時間の秘法!!!!」
――17年前――
戦士ロカ、僧侶レイラと共に食事を摂る勇者アバン。凍れる時間の秘法の説明を二人にしている。
時間が凍る、すなわち相手の時間そのものを停止し永続的に動けなくし、生命活動さえ止めてしまう。
これは敵を封印するための呪法で、殺す事は出来ないが魔王を永久に封じ込める事が出来る。
アバンがハドラーと戦って以来古文書を頼りに研究を重ねてきた秘術。
チャンスは数百年に一度といわれる皆既日食の今日だけ。
さすがは学者の家系だとロカは褒め、その数百年に一度のチャンスをおれたち全員でつかもうと意気込む。
だが……ロカとレイラをこの闘いに巻き込む訳にはいかない。このパーティーは一時解散だ。
この呪法は完全には解明されていない、天変地異の力を利用するのだから確実に魔王には効くだろう。
だがその余波を防ぎきれるかどうか自信が無い。最悪の場合はアバン自身も凍れる時間の中に……。
例え平和を勝ち取ってもそれを味わう者がいなくては意味がない。
今回は私に任せておいて下さいというアバンに対し、ロカはなに一人でカッコつけてんだと激怒。
木の上からはマトリフとブロキーナが彼等の喧嘩を見下ろしていた。今回ばかりはちょいと荒れそうだ。
ミストバーンは生命活動を止めたのに何故動いてるかだな。
凍らせてるなら外部から力を加えてポーズを変えさせることも不可能か?
老師、その極意をマァムにも教えてあげてください・・・
ハドラーなんかマトリフがメドローアで簡単にぶっ殺せたろ
マホカンタされたとしても相殺すりゃいいし
イオナズンが切り札の当時のハドラーなんぞベギラゴンで十分。
老師も余裕で勝てるだろうしこんな裏技みたいの使うほどの相手か?
当時はみんな若かったから修行中だったんだろ
老師がかっこよすぎるw
>>954 パペットマンみたいに魔力で動かしてるんじゃね
>>956 シャハルの鏡を当時から持ってたら、何発試してもリスクだけだろう。
ってか、ハドラーに反射された実体験から、リスクを知ったのかな。
何その体術!!
攻撃が当たらない・・・ラーハルト
攻撃が効かない・・・ミストバーン
攻撃が当たらないし、当たっても効かない・・・ビースト君
あれ?実は最強じゃね?
老人組は体力がネックだろ。
タイマンならともかくとしてそのまえに物量でやられちゃう。
さすがに斬撃や呪文は受け流せないだろうしな
マァムが以前ヒュンケルと話してたときのことを思い出したのか
ポップが自身なさそうな様子に対して少し決まり悪そうなのが面白い
古文書で解読した数百年に一度の秘術が使える機会に出くわすってどんだけ幸運の星の下に産まれてきてるんだよ
ミストってゾンビとかじゃねーの
ヒント:きれいな顔
ポップは本当緊張感ねえな
自分達の状況少しはわかれよ
次スレやばいっす
マアムのストップかけとかは本当にわけわからんかったな。
緊張感とか危機感とか足りてない。
初代以来はじめて参加させてもらったが、今回はあの二人はアイドル化してないのね
当時は正直ウザかったが、ないとなんか寂しい…
私が最強だの話の分割って何があったの?
>>976 単行本では1話扱いだったけど、ジャンプだと分割してたらしい
調べたらあの話は新年合併号に載ってたんだな
そのへんの事情かね
キャラブック絡みかと思ってたけど、あのへんの時系列思い出せんな
リアルタイムで読んだのに全く思い出せん・・・
当時のジャンプはダイ以外にも読むものがたくさんあったからなあ
その中に一話だけ構成がおかしなものがあったとしても
いちいち覚えてる方がおかしいよ
この頃ってもうレベルEとかやってたんだな
>>981 覚えてる身としてはおかしいといわれるのは心外だが、
確かに当時すでにダイとスラダン以外読まなくなってたから、それで覚えてたのかもしれん
そもそも当時って何やってたっけ俺?
次スレ31また朝目かw
んあぁ
初期の絵柄のマァムのほうが味があって可愛い気がした。
なんか終盤のマァムは、綺麗ごとの塊で出来たような顔に見える
レオナもマァムも足手まといだけど、レオナはまだ己をわかって前に出なかったが
マァムは周りが止めてるのに無理に特攻かけて、ワンパンでKOされたり
ミストにとり付かれたりしたからな……
女で一番役に立ったのは、戦闘面で最弱のメルルで
一番邪魔だったのが戦闘では最強であろうマァムだな
武道家コスの方が好きなので終盤ので良し
マァムの活躍はバルジ塔の撤退までだったよな
僧侶でやっていけば、役にはたったろうにな。
前線でベホマ使えるキャラは、何人でも必要だ。
マァムが武闘家になった意味ってどんどん失われていったよな…
ラーハルトだのヒムだの確実にマァム以上の戦闘力なキャラが加入して
挙句の果てに老師まで出てきちゃって(しかも戦闘でも出番あり)
マァムが武闘家転職を決意したのって姫が出てきたからで、
でもその姫は出てきてもすぐにパーティーと離れて合流はほとんど最終章
これがゲームだとするなら「マァムは絶対転職させない」が攻略の鍵になるんだろうなw
アルビナス倒したでしょ!
みんなマァムやレオナに対して評価辛すぎ
ヒムなんてけっきょく雑魚しか倒してないじゃん
パレスでヒュンケルの代わりにマァムが後ろの敵を足止めすればよかったのに
自分で回復が出来るんだし、ほとんどのモンスターに閃華効くわけだしさ
ヒムだってマァムならカウンターでいけるでしょ
武器専門のヒュンケルさんがあそこまで格闘いけるんだから、本職のマァムさんが出来ないわけがない
マァムとレオナの一番の功績はヒュンケルを仲間にしたこと
マァムは万能型
ゲームがあれば結構使いやすいと思う
>>993 転職しないと老師を連れて来てくれないんだぞw
ぶっちゃけ転職しないで馬車でホイミタンクした方がよかったな
このへんから本気でマァムウザくてウザくてしょうがなかった。
棒立ちキャラの数が多いから会話ばかりでテンポも悪く読んでてgdgdに感じたっけ。
ミスト強い強い言う割に誰も致命傷1つ負わないし。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。