第2回 ドラゴンボール連載中 二星球

週間少年ジャンプ昭和59年51号にて「ドラゴンボール」という漫画が掲載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は作者が界王拳7倍を使うことで１日に１話ずつの速度で連載されるようだ。
時々界王拳が切れたり変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。

前スレ 第2回ドラゴンボール連載中一星球
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1254664117/

連載中スレ楽屋裏 第30幕
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1258156090/

ドラゴンボール連載中（一周目）まとめサイト
http://dbrensai.blog67.fc2.com/

連載中スレまとめWiki(皆で作るまとめサイト) http://rensai.qp.land.to/
連載中スレについて http://rensai.qp.land.to/t/about

其之七十九　逃げろや逃げろ！！

洞窟はどんどん崩れてくる。ブルマは悟空を見殺しにして潜水艦を出発させようとする。
が、そこに悟空がやって来た！　急いで潜水艦に乗り込み、出発だ。
ついに洞窟全体が崩れだした。急がなくては…が、突然の燃料切れ。
あわてふためくクリリンとブルマ。悟空は二人に息を止めるよう言い、潜水艦の後ろに行った。
か…め…は…め…波っ！！！！
ものすごい勢いだ！　潜水艦は瓦礫を突き破り、海を一直線に進んで空中に飛び出した！
悟空は続いて筋斗雲を呼ぶ。ブルマとクリリンを拾い上げ、飛んでいく。
なんとか間一髪で助かったのだ！

三人が通り過ぎた後、海面から何かが出てきた。ブルーの頭だ！

陸に到着した三人。
宝を惜しむクリリンに、ブルマはパンツの中から特大のダイヤモンドを取り出して見せた。
悟空もドラゴンボールを取り出してみてみる。残念！　三星球だ。
悟空はなんと言われようが、四星球を見つけるまで球探しをやめる気はない。
とりあえずレッドリボン軍の飛行機と筋斗雲で亀仙人の所に帰ることにした。

飛行機の中で、ブルマは亀仙人の潜水艦の賠償にダイヤモンドをあげることにした。
もとから金持ちの令嬢なので気前がいいのだ。
が、ダイヤモンドのニオイをチェックするクリリンには頭に来たようだ。

その頃、ブルーは悟空たち三人が秘密基地に向かう気なのだと考え、後を追って飛んでいた。

ブルー生きてたか。
ＤＢらしくない死に方とは思ってたけど。

しかしブルーは長続きするな。
あと他にはどんなのがいるかな？
グリーン、イエロー、オレンジ、ピンクあたりが出そうか？
ピンクはもちろんランファンみたいので。　

ホワイト将軍は弱いのにこのブルーと同じ地位だったんだな

クリリンはブルマのパンツに入ってたダイヤにハァハァしたりしないんだな。

>>5
ホワイトは政治力っつーかライバルはめたりしてのしあがった感じ

しかしレッドリボン軍との戦いは長いな
かなりの長編かな？

其之八十　奪われた３個の龍球（ドラゴンボール）

カメハウスにて、ブルマは亀仙人に特大のダイヤモンドをあげた。
ストリップを何回見に行けるかと浮かれる亀仙人の背後に忍び寄る者が…
「てめえら！！　死にたくなかったらうごくんじゃねえぞ！！」
銃を手にした金髪バージョンのランチだ！　ダイヤモンドを奪って飛行機で飛んでいってしまった。
あの人は仲間じゃなかったのかと戸惑うブルマだが、亀仙人はクシャミ一つで帰ってくるとのんきなものだ。

ブルーはというと、カメハウスの上空にいた。縄を手に飛び降りる。
ちょうど家の裏手に着地した。そっと悟空たちの様子をうかがう。
そしてブルーは、ばっ、と縄を投げた。縄は勝手に動き、悟空たちをぐるぐる巻きにする！
これぞブルーの超能力第二弾だ！　ブルーは家の中へ、ドラゴンボールを探しに行った。
力が入りにくいように縛られた悟空たちは何も出来ない！　
ブルーはドラゴンボール三個を奪い、５分後にセットされた時限爆弾を残す。
レッドリボン軍に入ってでも助かろうとするブルマや亀仙人を背に、去っていった。

時間はどんどん過ぎていく。このままでは爆弾が爆発してしまう！　あと２分！
その時、よい子になったランチが帰ってきた。一同は必死で爆弾を捨てるように言う。
が、重くてランチの力ではどうにもならない。縄をほどいてくれと頼む悟空。
固くて無理だ。ナイフを使う。あと５秒！　切れた！
悟空は思い切り爆弾を放り投げた！　爆弾は上空で大爆発する！
続いて悟空は筋斗雲を呼び、ブルーを追って猛スピードで飛ぶ。
ブルーの飛行機を見つけた！
　

今回のドラゴンボール全部集まるまでやると思う。

ランチさんがおっとりすぎて笑った。
ゴミ箱に捨てたらあかんだろw

不意ついたとはいえ（気配感じない時点で凄いんだが）亀仙人より強いとか
悟空1人で追っても絶対勝てないだろこれ

真っ向勝負なら負ける要素は無いみたいだけど
頭に血が上ってるからなあ

まあブルーも結構マヌケな雰囲気あるから、ギャグ展開に持ち込めばいい

金髪ランチはレッドリボン軍と大して変わらないなw

ブルーには超能力使う瞬間に鏡を見せればいいのでは？
自分の目を見て動けなくなりそう。

メドゥーサに対するペルセウスかよ！ｗ
まぁそれ以外、対抗策が浮かばんな。ネズミだっていつまでもいる訳ないし。

其之八十一　追ってペンギン村！

ペンギン村の午後がきた。
学校が終わり、アラレちゃんとその仲間たちは帰路につく。明日から待ちに待った夏休みだ！
さっきからセンベエがちょろちょろとコマの隅から顔を出している。
久しぶりにジャンプに登場したのが嬉しいのだ。が、冷めたアカネちゃんは鋭くつっこみを入れる。
わざとらしく登場するのはセンベエに限ったことではない。タロウや摘一家、スッパマンなどなど…
みんなと別れ、アラレちゃんはガッちゃんと一緒にキーンと走り出す。
と、妙なものが二つ上空を飛んでいることに気づいた。

はるか上空。悟空はブルーを追って猛スピードで飛んでいた。
悟空を引き離そうと更にスピードを上げるブルーの飛行機。だが筋斗雲はそれより速い！
悟空は機体めがけ如意棒を振った！　が、外れ！
悟空の一撃をよけたブルーは、なにか思いついたようだ。突然エンジンを切る。
やっと諦めたのかとすぐ後ろにやってきた悟空を見て、「ロケットエンジン点火！！！」
思いっきりエンジンをかけた。爆風で飛ばされ、筋斗雲から落ちる悟空！
ブルーは後ろを振り返ったまま大喜びする…が、目前に迫った山！
機体は山にぶち当たって大爆発した！
ブルーのバカっぷりを見た悟空は嬉しそうだ。そのまま着地する。
と、そこに誰かいる。アラレちゃんとガッちゃんたちだ！　「んちゃ！」　「え？　あ…、おっす！」
悟空は再度筋斗雲を呼び、ドラゴンボールを回収するためブルーのもとに飛んでいった。
「かあーっくいいーっ！！！」　アラレちゃんたちは大喜びで悟空を追いかけていく。

その頃、ブルーはよろよろと起きあがっていた。悟空に対する怒りをあらわにしながら…

まさかのDrスランプｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!!

さすがのブルーもアラレには太刀打ちできんだろｗｗｗ

え、同じ世界だったの？　びっくらこいた

アラレちゃんたちに振り回されてまぬけになっていくブルーが目に浮かぶww

世界観蛾壊れた

ペンギン村ってなんだ。同じ作者の前作なの？

>>21
「Drスランプ」を読んでくるといいよ。アニメにもなった。

地球を拳で割れるやつと同じ世界観でいいのかｗｗｗｗ誰も勝てないじゃんｗ
DBはギャグのほかにアドベンチャー要素もあるから
この先連載が続いても(月はともかく)地球壊せるアラレ以上に強くなることはなさそうだな

スランプ世界にはアラレよりさらに強いキャラがいるんだよなあ。
もうやられてしまったがキャラメルマン8号やナナバ王国の魔物、
さらにそれより強い覚醒ツクツン・・・ガッちゃんもアラレと同等以上だし。

天下一武道会で準優勝した悟空もまだまだって感じだな。

こういうコラボはあんま好きじゃない・・・。

其之八十二　こわれたドラゴンレーダー

悟空への復讐を誓うブルー。そこに筋斗雲に乗った悟空が飛んできた。
ブルーは慌てて身を隠す。とりあえずレッドリボン本部に戻ることにする。
高い崖を一気に飛び降り、走っていった。

悟空はというと、飛行機の瓦礫の中でドラゴンボールを探していた。だが見つからない。
まさかブルーは生きているのか！？
そこにドドドと走ってやってくるアラレちゃんとガッちゃん。悟空はその走りの速さに驚く。
が、アラレちゃんたちの相手をしている暇はない。悟空はまた筋斗雲に乗り、ブルーを探しに行った。

その頃ブルーは、どうやって本部に帰ろうか考えていた。通りかかったスッパマンの車を止める。
強盗かと思ったスッパマンは、即座に近くの電話ボックスで変身した。
「なんとわたしの正体はウメボシたべてスッパマン！！！」　「それがどうしたっていうのよ」
全く動じないブルーを、スッパマンは必死でびびらそうとする。
が、ブルーは平然としたまま。つかつかと電話ボックスまで行き、そいつを抱きつぶした。
手の平を返したように態度を変えるスッパマン。
ブルーは飛行機のカプセルをよこせと言うが、スッパマンにはカプセルのことさえ分からない。
代わりにセンベエが飛行機を持っていることを教え、道を説明し、車を譲ってあげた。
ブルーを見送った後、言った。「きょ、今日のところは見逃してやろうじゃないか…！！」

悟空はブルーを見つけられずにいた。アラレちゃんたちは相変わらずそばにいる。
そうだ！　ドラゴンレーダーだ！　が、スイッチを押しても反応がない。また故障のようだ。
ブルマに直してもらおうにも、ここがどこなのか分からない。
困っている悟空を見て、アラレちゃんはハカセなら直せると教えてあげた。
アラレちゃんもガッちゃんも筋斗雲に乗れた。みんなでセンベエの家まで出発だ！

センベエの家に到着した４人。悟空は早速センベエに、レーダーを直してくれないかと頼んだ。
事情がよく分からないが、センベエはとりあえずレーダーを開けてみる。
ものすごく高度なメカだ！　センベエは自分より天才がいたなんてとショックを受けたようだ。

ブルーはというと、センベエの家のすぐそばまで来ていた。

そういえばセンベエさん
発明家だっけ。

ドラゴンレーダーはアラレより複雑なのか…

ブルマってそんなに天才だったのか

ドラゴンボールを探すための機械なので、ボールが1つもない状態で正常に直せと言われても無茶があるんじゃないかなー
スランプじゃないセンベエさんは掛け値なしの天才だし

アラレも人造人間だな

其之八十三　奪われたドラゴンレーダー

ドラゴンレーダーを修理は難航していたが、センベエは天才の立場上そんなことは明かせない。
そこに手を貸したのはターボ君だ。代わりにこっそり直してあげた。

その頃、ブルーはセンベエの家のすぐそばまで来ていた。とめてある飛行機を見て喜ぶ。
そして周囲の様子を見てみると、なんと悟空がいる！　これは厄介なことになりそうだ。

悟空はレーダーのスイッチを入れてみた。ちゃんと直ったようだ！
レーダーの反応によると、ドラゴンボール３つがちょうど真ん中に来ている。ということは…？
「ほーほっほ！！！　まにあったわね！！！」　　「ほよ？」
ブルーの声が響き渡った。なんとアラレちゃんを人質に取っている。
そして即座に驚いている悟空に超能力をかけた。焦る悟空。だがセンベエたちはぽかんとしている。
ブルーは動けない悟空からレーダーを奪う。とめてある飛行機も貰うと言った。
そして…「あなたに死んでもらわなきゃね！」　ブルーは悟空を殴り飛ばした！
そして近くの木を手刀で斜めに切る。これで悟空を串刺しにする気だ！
ここにきてセンベエは、ようやくただごとではないと気づいたようだ。
「アラレッ！！　あの人とはげしくプロレスごっこしてあげなさいっ！！」
アラレちゃんは元気よく飛び出していった！　まずはアラレキック！　ブルーは吹っ飛ばされる。
続いて落ちてきたブルーに向かって頭突き！　ブルーは空高く飛んでいってしまった。

ターボ君に超能力を解いてもらった悟空は、アラレちゃんの強さに驚いた。
しかもガッちゃんもオボッチマンくんも強いらしい。悟空はもっと修行しなきゃと思ったようだ。
そういえばドラゴンボールは？　ブルーが奪おうとした飛行機の中にあった。
でもドラゴンレーダーはない。どうやらブルーのポケットに入ったままのようだ。
これではどうしようもないと途方にくれる悟空に、ターボ君が新しいのを作ってあげると声をかけた。
飛行機の部品を作って、あっという間に作ってしまった！　
大喜びの悟空は筋斗雲を呼ぶ。一同にお礼を言い、また旅立っていった。

ブルーはというと、本部に連絡をいれていた。ドラゴンボールは失ったがレーダーを手に入れたと報告する。
が、ブルーは言いにくそうに、すぐに本部に戻るのは難しいと言った。
なんせブルーが今いるのは、どことも知れぬピラミッドと電話ボックスだけがある広野なのだ。

ホイポイカプセルがある世界に、電話ボックスってなんか違和感
無線や持ち運びできる電話くらいみんなが持っててもおかしくないだろ

数千キロは吹っ飛ばされてノーダメージなオカマがすげぇよ
ギャグ漫画の世界に戻ったからなのかもしれないが

上には上が居ることを苦労して教えた亀仙人涙目

>電話ボックスだけがある広野なのだ。
「ん？　呼びました？」

>>37
うわー誤植です、すみません！
チェックしたんだけどなぁ…
電話ボックスだけがある広野ってどんなんだ…？

荒野と言いたかったんだろうｗ

>電話ボックスだけがある広野ってどんなんだ…？
鳥山ギャグにそこはつっこんではいけないｗ
…いや、電話ボックスがあれば緊急連絡ができるから実際にはあるかもしれないが。

ブルー結構しぶといな。

タフすぎるｗ

其之八十四　聖地カリンの親子

ドラゴンボールを取り戻した悟空は、西へ西へと筋斗雲を飛ばしていた。

そしてレッドリボン軍総本部では、レッド総帥が連絡を受けていた。
どうやら例のガキはイエロー大佐のところへと向かっているらしい。
しかもイエローはというと、ドラゴンボールを発見しておきながら未だに入手出来ずにいるようだ。
どいつもこいつも…と、レッドは頭にきていた。

一方聖地カリンでは…
たくましい原住民の男が、レッドリボン軍の前に立ちふさがっていた。彼は聖地の守り人なのだ。
しかも男はすごい強さだ！　鉄砲もものともせず、兵士たちを次々と倒していく！
あっという間に全滅だ！　虎顔のイエロー大佐が一人、倒されていく兵たちを見て飛行機で逃げ去った。
ようやく静かになり、今まで隠れていた子供がでてきた。この男の息子らしい。

その頃飛行機の中で、イエローは本部に連絡を入れていた。
レッドは言った。あと一時間のうちにドラゴンボールを奪えなければ、桃白白をカリンに向かわせると…。
イエローはショックをうけたようだ。失敗すれば、自分も桃白白の餌食になってしまう！
イエローはその男の子供を人質に球を奪うと言った。
それにしても、ブラック補佐まで何もそこまでしなくてもと言う、殺し屋桃白白とは一体…！

カリンでは、先ほどの子供が魚を焼いていた。そこに低空飛行で迫るイエローの飛行機！
イエローは子供をかっさらうと、上空に昇った。空から男にドラゴンボールを渡せと呼びかける。
そこにやってきたのは…筋斗雲に乗った悟空だ！
レッドリボン軍がやって来ていることに気づき、飛行機をパンチ一発で撃墜した。
そして落下していく子供、ウパを拾ってやった。

レッドリボン軍総本部では、イエローからの通信が途絶え、レッドが桃白白を呼べと命令していた。

桃白白って由来なんだろう？
そんな中華料理あったっけ？

名前からしてパイパイがおっきそうな中華系の女殺し屋ぽいな(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

今期の敵だから単に色だろ。

色と巨乳を引っ掛けた敵なのかもしれんぞ？

名前からしてムラサキみたいな実力そこそこのギャグキャラだろうな

ブルーみたいな特殊能力系じゃないと悟空に勝てないんじゃ。

超能力はもう出たからな。
あとあり得るとしたらなんだろう？

其之八十五　殺し屋“桃白白”

カリンでは、ウパの父親が悟空にお礼を言っていた。
悟空は彼がなにか持っているのに気づく。…四星球だ！

レッドリボン軍総本部では、世界一の殺し屋桃白白が到着していた！
桃白白はレッドに、仕事料はキャンペーン中で５千万ゼニーだと言う。
そこにレーダーを持ったブルーが入ってきた。レッドは任務をちゃんと果たせなかったブルーを責める。
本当なら処刑になるところだが、桃白白と戦って勝てたら許してやるとのことだ。

そういうわけでブルーと桃白白は試合をすることになった。向かい合う二人。
「おまえが世界一ならわたしは宇宙一の殺し屋だわ！」　ブルーは言う。
「きさまなど手も足もつかわず、ベロだけでたおしてみせよう」　桃白白は返した。
そして試合開始！
勝負はあっという間についた。ブルーの蹴りをよけた桃白白が、ベロでブルーの頭をさしたのだ！
あまりのことにレッドとブラックは驚くばかりだった。

レッドとブラックは本題に入り、桃白白に悟空の殺害を依頼する。
早速カリンに向かおうとする桃白白。ジェット機では遅すぎると言う。
代わりに付近の柱を一本折り、なんと自分で投げた柱に飛び乗って飛んでいった！

その頃、悟空は何も知らずに親子と話をしていた。近くにたっている高いのは何かときく。
どうやらそれはカリン塔といい、頂上にいる仙人からもらった聖水を飲めば己の力が何倍にもなるそうだ。
しかも頂上までは自分の力で上らなくてはならないらしい。
この親子たちは先祖代々カリン塔を守ってきたのだ。

そんな悟空たちに、桃白白が近づく！

こいつ…亀仙人以上じゃないか？
つーかあんなにしぶとかったのにブルーあっさりと死んだな…

桃白白っておっさんだったのかよ!!!!!!!!!　激しく夢を打ち砕かれた…＿|￣|○lll
何あの無茶苦茶な強さ。ベロであの強敵ブルーを一撃って…

つーか柱での飛行、不覚にも笑ってしまったｗ

ふざけたやつかと思ったけど意外と実力派か
カリン塔の説明からしてパワーアップフラグだな

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理性を疑うバーバリアンを想像してた。
メタリックが殺人狂になったみたいな。

>>54
Aa職人仕事はえ〜ｗ
聖水で悟空パワーアップか？

つい数回前まで兵卒でさえ串刺し全然ＯＫな世界だったのに…
ブルーともあろうものが、頭に穴空いたくらいで死ぬんじゃない！

殺し屋業界もキャンペーンとかあるんだ

おっさんつええよ

え・・・ブルーマジで死んだの？
「死んじゃいましたw」とか喋ったりしないの？
すげー違和感

んでも殺し屋に負けたら殺されちゃうな。

てっきりランファンみたいにお色気で油断させてってキャラで、
悟空には全く通用しない！みたいなギャグ展開かと思ったら・・・

ブルー…
なんだかんだで愛着わいてきてたのに…
悟空よ、ブルーの無念を晴らしてくれ！

レッドリボン軍は簡単に部下殺してるから
そろそろ人材不足だろ

というか一度の失敗で処刑って非効率すぎね？

其之八十六　桃白白の必殺どどん波

カリン塔の話をしている悟空たち。そんな三人のもとに、柱に乗った桃白白がやって来た！
「アロ〜ハ〜」　着地した桃白白は言った。何者だと問われ、言う。「世界一の殺し屋、桃白白！」
レッドリボン軍から依頼され、悟空を殺しに来たと告げる桃白白。
ウパの父親は聖地カリンを守るのは自分の役目と、槍を手に桃白白の前にたちふさがった。
が、桃白白は凄い速さで動く！　槍をちょいとつかんだ。凄い力だ！　びくともしない！
そして片腕でウパの父親もろとも槍を動かし、彼を空高く吹っ飛ばした！
更に…「槍をかえそうか！」　上空めがけて槍を投げる！
やばい！　筋斗雲で助けようとする悟空！　だが間に合わない！
ウパの父親は、槍で胸を貫かれて落ちてきた。ウパは泣きながらその亡骸に駆け寄る。
悟空は激怒した。勢いよく桃白白に飛びかかっていくがきかない桃白白の一撃でカリン塔まで吹っ飛ばされた！
悟空はよろよろと起きあがる。「か…め…は…め…波ーっ！！！」
ぶあああ！とかめはめ波が放たれる！　しかし、ダメージを受けたのは服のみ！
桃白白は人差し指を悟空の前に向け、叫んだ。「どどん！！」
指先から放たれた光線！　まともに当たった！　倒れる悟空。
桃白白は悟空の鞄を奪った。これで仕事は完了だ。

悟空…

亀仙人より強いんじゃねーの？パイパイ

いきなりガチバトルか・・・
つーかお父さんマジで死んだ？
アラレちゃんの直後にこの作風の変化は戸惑うな・・・

なにこれ…
こんなやつ倒せんだろ

まさかのシリウス展開に

「シリアス」な。
ボラ…いい人だったのに…つД`)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

>>68
パイパイいうなｗ卑猥に聞こえる

カメハメハはわかるけど、ドドンパってなんだ。

☆がチャームポイントのアメリカオバケ

ドロンボーのボス女

ドドンパはカメハメハより使いやすそうだな

「かめはめ・・・波っ！！」って言ってる間に
発射出来るからな。

其之八十七　カリン塔

桃白白のどどん波によってなすすべもなく倒されてしまった悟空。
桃白白は再び飛んできた時の柱をぶん投げ、それに乗って帰っていった。

レッドリボン軍総本部では、桃白白の成功に喜んでいたが…なにか変だ。
４つのドラゴンボールが桃白白と共にあるはずなのに、１つだけカリンに残されている。
おまけに桃白白はまっすぐ本部に帰る気はないようだ。

桃白白はというと、服屋で寄り道をしていた。
さっきの戦いでぼろぼろになってしまった服の代わりを作らせるためだ。
服屋から総本部に電話した。服を仕立てるために、帰るのは三日後になると言う。
残りのドラゴンボールは、悟空が身につけていたのかもしれない。

そして聖地カリンでは…、ウパが父の墓を作り終わったところだった。
続いて悟空の墓も作ろうとする。が、悟空が動いた！　まだ生きていたのだ！
どうやらふところに入れておいたドラゴンボールがどどん波から悟空を守ったようだ！
「そうか……。オラ、じいちゃんに助けてもらったんだ……」　四星球を手に悟空はしみじみと言う。
そしてウパの父の墓を見て、決心したように言った。
「オラ、ドラゴンボール全部集めておまえの父ちゃんを生き返らせてやるっ！！」
しかし今の悟空の実力では桃白白には歯がたたない。悟空はカリン塔に上ることにした。

悟空は勢いをつけて塔に飛びついた。駆けるように塔をどんどん上っていく。
雲より高く上っても、まだ頂上は見えない。時には落ちそうになり、尻尾で難を逃れたりもする。
夜になってもてっぺんは見えない。そろそろ腹も減った。悟空は塔に張り付いたまま眠りに落ちた。
そして次の日の朝。もう駄目かと思ったその時、塔のてっぺんが見えた！

＞どうやらふところに入れておいたドラゴンボールがどどん波から悟空を守ったようだ！
まさかドラゴンボールでこれを見られるとは。
それにしてもドラゴンボールは丈夫だな。

じいちゃんの形見見つけて終わりかとも思ったけど、今回も全部集めることになるのか。
願い叶えて１年したらまた探さないとな

ドラゴンボールって死人を生き返らせることもできるのかよ。

来年も誰か死ねば話は続くな

じいちゃん生き返らせて最終回だろうな

ドラゴンボールはなんでもありだな

其之八十八　カリン塔のカリン様

やっとの思いでカリン塔のてっぺんまでやって来た悟空。聖水はどこだ？
探していると声がした。声のする方に行くと、そこにいた仙人はなんと猫！
超聖水は中央の台の上にあると言う。しかしなぜ悟空は今以上の強さを求めるのか？
猫は悟空の心を読んだ。今までの経緯を知り、超聖水を飲む資格があると判断した。
だが、そう簡単に渡すつもりもないらしい。猫は水のつぼをとろうとする悟空を邪魔する。
悟空がどんなに飛びかかっても、猫は簡単によけてしまうのだ。
腹が減って力が出ないからとれないのだと悟空は言った。そんな彼に猫は豆を一粒やった。
この豆は仙豆といい、一粒で１０日は飢えをしのげるというありがたい豆なのだそうだ。
半信半疑のまま仙豆をたべてみる悟空だったが、本当にその通り。腹がふくれた！
これで本気が出せる！　だが、本気の悟空をもってしてもつぼは奪えない！

しばらくすると、悟空はすっかりバテてしまった。
８００歳とちょっとだと言う猫は、その動きから悟空の師匠が武天老子だと言い当て、
彼が３００年ほど前にここにやってきたと語った。
悟空は亀仙人がどのくらいの時間で水のつぼを奪えたのかきいてみる。
猫、いや、カリン様は３本指をたてた。「すげえ、３分か！？」　悟空は言う。
が、カリン様は言った。「いいや。３年じゃ」

カリン様飼いたいｗ

もうカリン様にお願いして桃白白倒してもらえよｗ

カリン様可愛すぎる(´Д`)

>>88
桃白白にはカリン様でも勝てないんじゃね？

カリン様と武天老師はどっちが強い？

なにげに無天老師様300歳以上とかｗｗｗ

猫拾ったんだけどカリンって名前にすることに決めた。

其之八十九　超聖水の効能

亀仙人でさえ超聖水を飲むまでに３年かかったと言うカリン様。
びっくりしていた悟空だったが、絶対につぼを奪ってやると意気込む。
多重残像拳！　が、カリン様も残像拳のお返しをしてみせた。
悟空の試みは失敗に終わったが、カリン様は内心悟空の可能性に注目するのだった。
カリン塔のてっぺんは上空にあるので空気が薄い。ムダが多い悟空の動きでは、すぐに息が切れてしまう。
しかしカリン様は、カリン塔を上ることによって悟空の体は相当鍛えられたと言った。
あまり実感のない悟空をわからせてやろうと、
カリン様はいつの間にか悟空からかすめ取っていたドラゴンボールの袋を取り出し…なんと下に落とした。
慌てて長い道のりを戻り、地上に戻る悟空。袋は…あった！
半ば怒りながら急いで塔を上って帰ってきた。
カリン様は教えてやる。最初１日近くかかった道のりを、今回は往復３時間ですんでしまったのだ！
悟空は自分が確実に来たえらていることに気づき、神妙な顔つきになるのだった。

悟空の挑戦はまだまだ続く。ついに夜になってしまった。
続きは明日にして眠りにつくカリン様に、忍び寄る影が…悟空だ！
悟空は水の入ったつぼに手をかけようとし、直前でやめた。「オラ、インチキしねえで絶対とってやる」　
実はちゃんと気づいていたカリン様は思う。『武天老子とはひと味ちがうかのう…』

そして次の日も、攻防戦は繰り返されるのだった。
悟空の素早い攻撃！　たまらず飛び上がったカリン様を、悟空はくすぐる。
カリン様は杖もろともつぼを放してしまった！　飛びつく悟空！　危ない！　落ちる！
が、尻尾で引っかかって悟空は無事だった。もちろんつぼも一緒だ！
得意満面の悟空はつぼの中の水を飲み干した。でも何も変わった感じはしない。
超聖水などただの水だとカリン様は言った。それよりも今までのこと全てが修行だったのだ！
悟空はカリン様にお礼を言い、下界へと戻っていった。

悟空が去った後、カリン様は思う。「あのこぞう…すでに武天老子を越えたかもしれんのう…」

しかしテンポいい漫画だな
来週、白白倒しそうな勢い

どうみても亀仙人を越えています。
アラレちゃんには遠く及ばないけど。

たった２、３日でそんなに変わるのか…
まさに漫画って感じだな

其之九十　孫悟空の逆襲

悟空がカリン塔に挑戦して三日。

聖地カリンでは、ウパが一人、悟空の身を案じていた。

桃白白はというと、新調した新しい服を着ていた。
代金を要求しようとする店主を人差し指の一突きで殺害して、ドラゴンボールをとりにカリンに向かう。

オノを持ってカリン塔を見上げるウパ。そんな彼のもとに、再び桃白白が柱と共にやってきた！
ウパはオノを投げるが、もちろん桃白白には通じない。
桃白白はドラゴンボールの在処をきくが、ウパは言わない。が、いざとなればレーダーがある。
桃白白はウパを殺すことにした。ウパの喉もとをつかみ、塔に向かってウパをぶん投げる！
そこに落ちるようにやって来たのは…悟空だ！　筋斗雲をよび、間一髪ウパを助けた！

悟空は筋斗雲の上にウパを残し、桃白白と対峙した。
悟空が生きていたことに桃白白は驚いたようだが、大人しくドラゴンボールを渡せと迫る。
「ボールはわたさねえ！　おまえなんかも、もうやられねえ！！」　悟空は言った。
「たった３秒で息の根を止めてやろう！！」　桃白白は言う。そして悟空めがけて飛びかかった！
悟空は後ろに倒れるように桃白白の一撃をよけると、四肢を使って桃白白を上空にはね飛ばした！
そして自らも上空へ！　桃白白に蹴り！
再び地上で向かい合う。悟空の変貌に桃白白はびっくりしたようだ。
悟空はカリン様のことを話した。武術の神といわれたカリン仙人…実在したのだと桃白白は驚く。
「おもしろい！！　健康のためにたまには軽く運動をしてみるか！」　桃白白は言った。

なんか余裕で勝てそうじゃん

其之九十一　聖地の大決戦！！

再度始まった悟空と桃白白の激戦！　少し悟空が押しているか！？
桃白白はだんだん頭に血がのぼってきたようだ。
桃白白の鋭い膝蹴り！　飛び上がってよけた悟空を、桃白白の拳がとらえた！
はじき飛ばされる悟空だったが、カリン塔を足場に飛び戻ってくる！
悟空のパンチ！　そしてバウンドするように地面を跳ね、渾身の蹴り！
桃白白は頭から地面に埋まってしまった！　すぐに飛び出してくる。
服を破り捨てた。すっかり頭にきたようだ。今度こそ本気の本気だと言う！
「死ねっ！！！　必殺どどん波！！！！」
桃白白の人差し指からどどん波が放たれる！　悟空は体の前で両手を合わせた。
「こいっ！！！　うけとめてやるっ！！！」　
どどん波の勢いで、悟空は地面を穿ちながら後ろへと押される。が、見事受け止めた！
鼻水を垂らし、動揺する桃白白。まさかどどん波が通用しないなんて…！
桃白白はカプセルを取り出した。中から剣を出し、斬りかかる！
悟空の髪をかすめて大木を一刀両断！　さすがの悟空も手を出せない！
それを見たウパは、筋斗雲から飛び降りた。家まで走り、保管していた如意棒を悟空に投げた！
斬りかかる桃白白！　悟空は如意棒を振るった！
パキン　剣がまっぷたつに折れてしまった！
それを見て、悟空は如意棒を捨てる。「おまえは素手でたおす！！」

｢おまえは素手で倒す!｣
悟空カコイイな…

悟空つええな

たった三日で強くなりすぎだろｗｗｗ

強すぎてこれ以上のワクワク感は期待できないな・・・

きっとパイパイはどこからか飛び道具出すんだな。
んでもって全然きかない。

どどん波使ってるから、今更銃火器とか出しても意味ないっしょ

次は変身だな。
悟空が出来るから、桃白白もアリ

真の姿はパイパイボイーンな美女と言う事かッ！ｗｗｗ　ﾊｧﾊｧ

其之九十二　最後の桃白白

桃白白のような悪者は素手で倒さないと気が済まないと言う悟空。
あたまにきた桃白白は、渾身の力を込めて悟空を殴る蹴るした。なぜか動かない悟空。
桃白白は悟空を上空から思い切り地面に叩きつけた！　
とどめだ！　落下の力を利用し、悟空の腹に膝蹴り！　
これで悟空が死んだと思う桃白白。が、悟空は起きあがった。「さすがにやるなあ。結構きいたよ」
悟空は更に言う。「手の内はよんだ！！　今度はオラの反撃開始だっ！！！」
悟空は飛び出した。桃白白の腹にパンチ！　続いて首に手刀、そして蹴り！
すさまじい速さだ！　桃白白は思う。これはやられる！
しばし考えた後、桃白白は地面に手をついた。「わたしが悪かった！！　許してくれっ！！」
もう二度と悪いことはやらないと言う桃白白。突然の彼の豹変に悟空は戸惑う。
「そ…そんなこと言ったってなあ…。ど…どうする……？」　ウパに尋ねた。
そこに桃白白の笑い声が響き渡る。「ひっかかったなっ！！！」
なにかを投げつけてきた！　爆弾だ！　桃白白は上空に飛び上がった。爆発をよけるつもりだ！
が、悟空は爆弾まで一気にジャンプした。思いっきり爆弾を桃白白の方に蹴り飛ばす！
ＢＡＫＯＯＯＯＭ！！
すさまじい爆発だ！　そしてその後、桃白白の姿はどこにもなかった！
悟空の完全勝利だ！　あとはドラゴンボールを集めるのみ！

「どうする？」ってww
ウパも困るだろうに

数週間前の絶望感が嘘のような快勝w
やっぱドラゴンボールはシリアス漫画にはなれんか

悟空は例え悪人でも素直に命乞いされたら弱いんだな

他人から言われたことを何でも素直に受け止めちゃう感じだな
今回みたいに命乞いされれば悩んじゃうし、「わしに構うな！」って言われたらそうしちゃうw

最後の桃白白って、まるで第一とか第二の桃白白がいたみたいじゃんかｗ

肉片も残さないほどチリになったってひどい死に様だな。

あの桃白白が最後の一匹だとは思えない…

其之九十三　孫悟空突撃

見事桃白白を倒した悟空！　あとはドラゴンボールを集めるだけだ！
レーダーをつけてみた。ボールが二つかたまっているところがある。これがレッドリボン軍の家か！？
「ちょうどいいや！！　ついでにあいつらみんなやっつけてやる！！！」
意気込む悟空は、ウパの制止も聞かず、筋斗雲で旅立とうとする。

一方レッドリボン軍総本部では…
バイオレット大佐がレッド総帥にドラゴンボールを渡すところだった。
例の４つのドラゴンボールが移動し始めた。レッドは思う。きっと桃白白に違いない！

悟空は筋斗雲で一直線に飛んでいた。そこに小型の飛行機のようなものがやって来る。
悟空と並んで飛び始めた。なんだこれは？

カメハウスでは、ブルマと亀仙人そして金髪ランチがテレビに映った悟空の姿を見ていた。
あの飛行機は、ブルマの作った偵察機だったようだ。それにしても悟空はどこに向かっているのだろう？
レッドリボン軍の本部に向かっているのではないかとランチは言う。
ブルマはドラゴンボール２つの方に、偵察機を向かわせてみることにした。

悟空のもとを離れて偵察機は飛んでいく。
悟空が向かっているのは…やっぱりレッドリボン軍総本部みたいだ！　殴り込む気か！？
が、突然映像が途絶えた。レッドリボン軍に撃墜されたのだ！

悟空は本部のすぐそばまで来ていた。「よおーし！！！　あばれるぞーっ！！！」
レッドリボン軍の兵士も、接近してくる何者かに気づいた。桃白白か…？　いや、違う！！

カメハウスはパニックになっていた。このままじゃ悟空が危ない！
が、助けに向かおうにもカメハウスには交通手段が何もない。ヤムチャと連絡を取ろうにも電話もない。
そこにウミガメの声がした。「ブルマさんが作ればいいんですよ」　「なるほどそうかっ！」
ブルマはすぐさま電話を作ってしまった。天才かあほかよく分からないやつである。
急いでブルマの家にいるヤムチャと連絡を取る。話を聞いたヤムチャはすぐに決断した。
ウーロンとプーアルと共に、レッドリボン軍に乗り込むのだ！

悟空はというと、さっそくレッドリボン軍の飛行機を爆発させていた。
そこでようやく孫悟空の突撃に気づいたレッドリボン軍！　さあ、どうなる！？

なんてか、悟空って正義のみかたじゃないな…

総力戦は楽しみだ。
悟空１人だとまったく危なげが無い

其之九十四　孫悟空快進撃！

悟空は筋斗雲でレッドリボン軍本拠地に突撃していく！　一歩も中に入れるなとレッドは叫ぶ。
が、悟空の快進撃は止められない！　あっという間に基地に乗り込んできた。
機関銃をものともせず、片っ端から兵士を倒し、廊下を駆けていく。
レーダーでドラゴンボールの位置を確認した。あっちか！
悟空は外に出た。建物の屋根の上をどんどんと身軽に進んでいく。
そこに現れたのは何台もの戦闘機。レッドリボン軍の応戦だ！　
悟空は銃弾をよけるように飛び上がり、空中の戦闘機の上に着地した。
「ほいっ！」　パイロットに一撃！　バランスを失い建物に激突する戦闘機から離れる。
空中で…「かめはめ波っ！！！」　更に二機を葬った。
そして着地。まっすぐにドラゴンボールのもとに向かう。

レッドとブラックはというと、モニターで悟空の様子を見ていた。
ブラックはレッドに避難することを勧めるが、レッドは聞く耳を持たない。

悟空は走っていた。ドラゴンボールまでもうすぐだ！
まともに食らった銃弾の痛みにもめげず、どんどん進んでいく！

ヤムチャたちはというと、カメハウスのブルマたちを飛行機で迎えに来た所だった。
泳いで買い物に行ったクリリンを除き、みんなを乗せて悟空の所まで向かう。
クリリンは戦力になるからぜひ連れて行かなければ……途中の道のりで拾った。
あと４０分ほどで悟空のもとに到着できるようだ。

悟空はなおも進んでいた。階段がない…！？　天井をぶち破って上階に上った。
一部始終をモニターで観察していたレッドは、苦い顔で言った。
「こ…こんなエレベーターの使い方もしらんようなガキにレッドリボン軍がやられてたまるか……！！」

そろそろブラックが戦うのかな？

レッドリボンには切り札がありそうだな
パイパイみたいなヤツだろうか？

其之九十五　レッド総帥死す！

レッドリボン軍本拠地をどんどんと進撃していく孫悟空！　もはやショットガンにもびくともしない。
応戦していた兵士たちも、悟空のあまりの強さに逃げ出してしまった。

それをモニターで見ていたレッドは、悔しげに声を荒げて言う。
「な…なんということだ。たったひとりのガキに……！！！」
ブラックは冷静に撤退を勧めた。なおも拒むレッドだが、やはり命にはかえられない。
レッドはわなわなと震えながら言った。
「ち…ちくしょう……！！　あとちょっとでわたしの背がのびたのに……！！」
ブラックは唖然とした。レッドの目的は全世界を支配することではなかったのか…！？
レッドの意図に反発するブラックだったが、レッドはつっぱねた。
「貴様らはだまって総帥の命令をきいておればいいんだっ！！」

ダンッ！！　レッドの額に穴が空いた。絶命して静かに倒れる。

ピストルを手にしたブラックは静かに言った。「貴様に総帥の資格はない」
「レッドリボン軍はこのオレ様が総帥となって新しく立て直す。世界の支配者はこのブラックだ」
そこに、ガラスが割れる音がした。悟空だ！
ドラゴンボールをもらおうとする悟空に、ブラックは提案した。
「私とおまえの二人でドラゴンボールを集めて、いっしょに全世界を手にいれないか？」
悟空はあっさりと拒んだ。ドラゴンボールはウパの父ちゃんを生き返らせるために使うと言う。
ブラックはなおも妥協点を見いだそうとした。が、悟空は言う。
「いやだって言っただろ！！　オラ、悪者の仲間なんかにはなりたくねえ！！」

どうやら戦うしかないようだと、二人は向き合う。
攻撃を仕掛けるブラック！　だが、今の悟空が相手ではてんで勝負にならない。
ブラックはカプセルを取り出した。出てきたのは…大きなロボットだ！
ブラックはそいつに乗り込むと、悟空をぶん殴った！　さすがにこれはきいたようだ！

ヤムチャたちはというと、すぐそばまで来ていた。
もうやられちゃってるかもしれないと、クリリンはつぶやくのだった。

あの世界の科学力なら背を大きくすることぐらいできないんだろうか……

レッドは見た目に寄らず強いのかと思ってたら・・・。

ブラックはよく悟空と闘う気になったな。
強さがよくわからんが、相当強いんだろうな。

レッド総帥はあんなことを言っちゃ、部下に殺されて当然だったな。

ブラックさんは多分素でもホワイトと同程度には強いんだろうが
桃白白以上になってしまった悟空相手じゃあなぁ、ロボに乗っても無理だろ

レッド戦わずして死亡かよ。
すごいてんかいだな

まぁ鳥山らしい展開だな
どことなくDr.スランプっぽさがある

ブラックはなんか好感が持てるな。改心して仲間に…はさすがに無いだろうけど。

もうけっこうな戦力持ってるらしいので世界征服は努力でなんとかなるが
あの年頃で身長はどーにもならんから不思議な玉頼み……
……変に納得してしまったよ、総帥。

ハッチャン作った組織のロボだったらどうなんだろう？

はっちゃんってレッドリボン軍制じゃなかったか？

其之九十六　大勝利！！

ロボット改めバトルジャケットに乗り込んだブラック。悟空をつかんでぶん投げた！
悟空は壁を突き破り、外まで吹っ飛ばされる。ブラックはとどめをさそうと腕から光線を連発した。
光線によってえぐられた地面には、悟空はもういなかった。ブラックは考える。
きっと跡形もなく消えてしまったに違いない！　高笑いした。

が、ブラックは悟空の素早さを甘く見ていたのだ。悟空は光線をよけ、近くの建物の上にいた！
悟空はそのままジャンプして、宙に浮かぶバトルジャケットの上に着地する。
仰天したブラックは、悟空を殴りつけようとジャケットの左腕を振るう…悟空はよけた。勢い余ったジャケットの腕は、なんと自身を攻撃してしまう！
「…こ…このやろ〜…！！」　ブラックはすっかり頭に血が上ったようだ。
急に上空へと上った。悟空はブラックから離れ、地面に着地して上空をにらみつける。

上空を飛ぶブラックは、ジャケットの背中の部分を開けた。そして言う。
「こうなったらミサイルで…基地もろとも吹っ飛ばしてやる！！！」
悟空に照準を合わせ、ミサイルを放つ！

迫りくるミサイル！　悟空は叫んだ。「爆弾ってやつか！！！」　その場でジャンプする。
上空で、着弾前のミサイルを思い切り蹴り飛ばした！
ミサイルは軌道を変えて飛び、遠くの山を吹っ飛ばした。が、悟空は無事だ！

ブラックは悟空のあまりの強さについに逃げたした。しかしそれを見逃す悟空ではない！
悟空は思いっきりジャンプすると、弾丸のように飛び、バトルジャケットを貫いた！
「…そ…そんな…バカな……！！」　そんなつぶやきを残し、ブラックはジャケットもろとも大爆発した！

こうして悟空はドラゴンボール２つを手に入れることができた。残るはあと一つだ！

ヤムチャたちはというと、悟空が勝利したとはつゆ知らず、すぐ近くまで来ているのだった。

悟空がどんどん人間の枠から外れていくような……

勝ちっぷりがアラレちゃんっぽいｗｗ

悪党とはいえなやけにあっさりと人を殺したなｗ

ヤムチャやクリリンらと力を合わせて闘うの楽しみだったのに

其之九十七　最後の龍球

レッドリボン軍を壊滅させ、６つのドラゴンボールを集めた悟空。
最後の一つはどこだ？……レーダーをつけるが反応がない。

ヤムチャたちはというと、ついにレッドリボン軍の基地の近くまでやってきていた。
少し離れた所に飛行機を着地させる。気づかれないように基地に乗り込もうというのだ。
作戦を立てる必要性を指摘する亀仙人。
みんなと共に突撃する気など全くないウーロン。
やる気満々の金髪ランチ。
あーでもないこーでもないと一同は相談を始めた。
が、クリリンが突然声を上げた。何かが上空から近づいて来ている！
焦る一同。が、すぐにそれが筋斗雲に乗った悟空だと気づいた。

こうしてヤムチャたち一同は悟空と再会を果たすことが出来た。
「それにしても殴り込みをやめたのは正解だったぞ！」　ヤムチャは言った。
悟空はたった一人で殴り込んだ上に、みんなをやっつけてドラゴンボールを手に入れたと教えてやった。
あまりのことにみんなはびっくりしてしまう。
さらに悟空は、カリン塔に上ったことや、ウパの父を生き返らせるためにボール集めを続けることも告げた。

一同はとりあえずカメハウスへ帰ることにした。
飛行機の中で、亀仙人は悟空のとんでもない強さと底知れぬ可能性について語る。
もはやヤムチャやクリリンとはかけ離れた強さだ。
二人は悟空のボール探しに付き合い、いっそう修行に励むことにする。

カメハウスに戻った後、ブルマはレーダーをチェックした。しかしどこも壊れていない。
もしかしたら何かがドラゴンボールを飲み込んでしまったのかも知れない。
このままでは探しようがない。悟空は途方に暮れた。
が、そこで亀仙人がアドバイスした。占いババの宮殿に行けば、ボールの在処を教えてくれると言う。

悟空、クリリン、ヤムチャ、プーアルは早速飛行機に乗り込み、宮殿へと旅だって行った。
そんな彼らを送り出し、亀仙人はつぶやく。
「悟空の強さならたぶん占ってもらえると思うがのう……」

亀仙人、意味深発言だな

ぶっちゃけ月を壊せる亀仙人なら遠くからかめはめ波でレッドリボンくらい楽勝だよな

占いババはムチャクチャ強いんじゃねーかな？

今度こそヤムチャらの見せ場があるだろう

今後の悟空の相手が務まる奴が出てくるのか？
世界一の殺し屋をやっつけ、世界一の軍隊を一人で壊滅させ、天下の武天老師よりも強いかもしれない悟空のライバルになりえる奴が出てくるか疑問だ。

其之九十八　占いババ

悟空たち４人は飛行機で占いババのもとへと向かう。
…と、その前に、ヤムチャはぼろぼろになってしまった悟空の服を替えるよう提案した。
途中の街で服屋に行くことにした。今までのと同じ服を新調してもらうことにする。
服ができあがるまでおよそ一時間。悟空はウパを迎えに行こうと、筋斗雲で飛んでいった。

聖地カリンまでは筋斗雲でひとっ飛びだ。すぐに到着した。
悟空が呼ぶと、ウパが出てきた。悟空が生きていたことを知り、大喜びする。
悟空はウパを筋斗雲に乗せ、ヤムチャたちのもとに戻っていった。

ウパと初めて対面したヤムチャ、プーアル、そしてクリリン。
ウパをかわいい女の子だと勘違いしたクリリン。悟空は尋ねる。「おまえ男だろ？」　「はい！」
最近は悟空の方がそういった区別を出来るようになってきたようだ。
そして悟空は、道のど真ん中で裸になり、服を着替えるのだった。

一行は再び出発した。ついに砂漠の真ん中に建物を発見する。どうやらここに占いババがいるらしい。
悟空たち以外にもここにやってきた人々がいた。ごつくて強そうな５人組だ。
そこに、お化けが人の列を整理するためにやってくる。悟空たちが五人と知り、意味深な表情をした。
ここにはやけにごつい連中ばかりいると険しい顔をするヤムチャ。
そこに金持ちそうな夫婦が通りかかる。戦闘向きではない人もいるにはいるのだ。
しかしそこで安心したのもつかの間、お化けが先ほどの５人組を呼んだ。
５人組はやけに気合の入った様子で建物の中に入っていく。やっぱりただごとではない。

しばらく後、奇妙な悲鳴が建物の中から上がった。そしてぼろぼろになって出てきたさっきの５人組。
これは一体どういうことだ？！
わけが分からないまま、悟空たちはお化けに案内されるがままに、建物の中に入っていった。
そして占いババのところまで来る。占いババは宙に浮く水晶の上に座った怪しげなばあさんだ。
悟空は早速探して欲しいものがあると頼んだ。占いババはこともなげに言う。
「いいとも。１千万ゼニーお出し」
ヤムチャたちは仰天した。そんな大金持っているはずがない！
占いババは彼らの反応を予想していた。それでは…と、悟空たちを円形の闘技場に案内する。
ここで選手５人と勝ち抜き戦をやり、勝ったらただで占ってくれるそうだ。
クリリンは余裕たっぷりに言った。
「ボクたちのうちの３人は、あの天下一武道会でかなりいい線までいったんですよ」
占いババは動じない。「ほお。それは楽しみじゃのう」

さて、悟空が先鋒で五人抜きかな？

入り口で案内してたオバケが可愛いｗ

いや、悟空が先鋒じゃ他の連中が活躍できないよ
まずここはクリリンかヤムチャかな
てかプーアルはまだしもウパは使い物になるのか？

ヤムチャをいい線いったと言ってあげるクリリンの優しさに涙

>>151
一応本選まで進んだんだし…結構すごいと思うよ？
初戦の相手が悪かった。

てか、こうゆう事なら亀仙人の爺っちゃんも付いてきてくれよ

猫が仙人になったり動物が服着て歩く世界ではあるけど
お化けも普通に存在するのか？

>>154
もうなんでもありだと
連載がもっと長引いたら魔界とか出てくるんじゃないか？

其之九十九　５人の戦士

勝ち抜き戦をやることにした悟空たち。戦い向きでないウパとプーアルは見学を申し出た。
たとえ３対５になろうとも、悟空たちはひるみなどしない。
ギブアップするか闘技場のそとの湖に落ちるかすると負け、というルールのようだ。

まずは１人目の対決だ！　余裕の表情でクリリンが前に出た。
「ドラキュラマン、出よ！」　占いババは呼びかける。
すると、一匹のコウモリが飛んできた。コウモリは闘技場までくると、ボクサー姿の人間に姿を変える。
そして試合開始！
クリリンはドラキュラマンのことを、ひ弱そうなやつだとなめていた。
しかしドラキュラマンは、自由にコウモリになれる上にかなり素早い動きをする。
クリリンは完全に翻弄されてしまう。その隙に…ドラキュラマンが背後から襲いかかった！
クリリンの頭にかぶりつき、牙を立てて血を吸いだす！
パニックに陥るクリリン！　どうにかドラキュラマンからは離れたものの、このままでは出血多量で死んでしまう。
「このやろ〜！！」　クリリン怒った。が、興奮すると頭から血が噴水のように噴き出す！
クリリンは必死で気を静めた。しかし悟空が要らぬつっこみをするので、ムダに興奮してしまう。
ついにふらふらになってしまった！　ドラキュラマンはそんなクリリンを蹴り飛ばす。
ぼっちゃん　　なんとクリリンはあっさりと負けてしまった！

ヤムチャたちは作戦を練った。どうすればドラキュラマンに勝てるのか…？
やっぱりウパとプーアルも戦うことにした。しかも二人同時でもいいかと問う。
ドラキュラマンはあっさり許可した。
試合再開！
ドラキュラマンは喜々としてウパに襲いかかった…が、ウパは思い切り息を吐き出した！
ニンニクだ！　ウパはニンニクを食べていたのだ！
ドラキュラマンはコウモリになり、退避した。こうなったらとプーアルにねらいを定める。
コウモリの姿のまま、ババーッ！とプーアルに飛びかかる…が、「ハリモグラに変化っ！！！」
ドラキュラマンは思いっきり針にかみついてしまった！　これは痛い！
そんな彼の目の前で、ウパは両手を横に伸ばす。ドラキュラマンは怪訝な表情をした。
「おまえなにやってるんだ…！？」　「吸血鬼さんの一番の苦手、十字架です！！」
ドラキュラマンは絶叫した。すっかり動転して、コウモリの姿で飛び去ろうとする。
が、プーアルはそれを見逃さなかった。手に変化し、ドラキュラマンを湖にたたき落とす。
やった！　プーアルとウパの勝利だ！

次戦でアレキサンドリア・ミートみたいになぶり殺しにされそう。

こういう展開好きだ

病院は基本的に嫌いだが
こんなかわいいお化けが輸血してくれる病院なら行ってみたいな

十字架やニンニクが苦手なわりには、太陽は克服してるんだな

今週はよかったな
こういうバトルは大好きだw

クリリンがかっこわるすぎだな

悟空のＫＹっぷりがすげえw
変なこと言わなけりゃもう少しまともな戦いできただろうにw

ハリネズミじゃなくてハリモグラなんだね。
カモノハシ目か。なんてマニアックなww

其之百　大流血戦

ドラキュラマンに勝ったウパとプーアルだが、ここで下がることにする。
続いて闘技場の上に立ったのはヤムチャだ！　ヤムチャは二人目を出すよう占いババに言った。
が、占いババは不気味に笑う。「もう来ておるぞよ」
驚いて辺りを見回すヤムチャ。しかしどこにもそんな者の姿は見えない。
「見えんのか！？　そりゃそうじゃろ！　透明人間のスケさんじゃ！！」　ババはそう言った。
そして間髪をおかずに試合開始！
どこかの空間から、声がした。「ふっふっふ、いくぜ…！」
ヤムチャの体に衝撃が走った！　どこからともなくやってくる攻撃がヤムチャを襲う！
ヤムチャは必死に反撃しようとするが、姿が見えなければどうしようもない。

ヤムチャのピンチを見て、何を思ったかクリリンが叫んだ。
「悟空っ！！　武天老師様とブルマさんをいそいでつれてきてくれっ！！」
悟空はわけがわからないまま、クリリンに言われるがままに筋斗雲で飛んでいった。
ババはそんな悟空を見てつぶやく。「筋斗雲…。何者じゃ、あいつは…」

ヤムチャのピンチはなおも続く。こうなったら相手が動くときのわずかな気配を頼りにするしかない！
ヤムチャは集中した。かすかな音がする。
「そこだっ！！！」　跳び蹴り！　確かにかすった！　これはいけるか！？
が、占いババはそれを妨害した。妙な歌を歌い出したのだ！
これでは気配を感じ取ることが出来ない！　万事休すか！？
そこに悟空がブルマと亀仙人を連れ、戻ってきた！

わけがわからないでいるブルマと亀仙人に、クリリンはてきぱきと指示をする。
亀仙人にはやや上を向かせ、ブルマは亀仙人と向かい合わせて立たせ。なんのつもりだ？
クリリンはブルマの後ろで頃合いを見計らう。「いまだっ！！！」
叫ぶやいなや、ブルマの服をズリ下げた！　ぴちぴちの胸があらわになる！
ぶおおおお！！　　それを至近距離で目にした亀仙人は、ものすごい勢いで鼻血を吹き出す！
そして鼻血が放たれた先には…スケさんがいた！
スケさんは鼻血をそそがれ、すっかり色が付いてしまう。「しめた、みえたぞっ！！！」
ヤムチャの狼牙風風拳！
スケさんはあっさりと降参した。

ヤムチャの勝利に沸く一同。ブルマはやはり立腹しているようだ。
反対に亀仙人はクリリンをこっそりほめる。そこに、占いババの声がした。
「結構やるじゃないかえ。じゃが残りの３人は実力派じゃぞ。ほほほ……」

久々のおっぱいｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!!

　　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ　おっぱい！おっぱい！
( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ　おっぱい！おっぱい！

クリリンどころじゃなく出血多量な亀仙人が心配…

いいおっぱいだのう・・・。

チチのおっぱいの出番はまだですか？　ﾊｧﾊｧ

>>172
ああそんなのいたなww
鳥山さんまだ覚えてるのかな？

１６歳のナマ乳か・・・

ついでにブルマのママも連れて来い！

ブルマの乳首露出は意外に初めてだっけ？

鼻血を使う必然性は？w

>>176
2巻のラストでシャワー浴びてるｗ

>>177
ペンキとかでよかったよなw

人気低下の為のお色気導入なんだ、お前ら素直に喜べよｗｗｗ

いや・・・、ブルマの言うとおりだろ
なに考えてんだクリリン

GJ！

其之百一　悪魔の便所

見事スケさんに勝利したヤムチャ。ようやくブルマと亀仙人がやって来ていることに気づいた。
一体なぜ試合なんてしているのかと、ブルマは尋ねる。クリリンは事情を説明してやった。
それをきいた亀仙人は…「あいかわらずがめついのう。姉ちゃんは……」
なんと占いババは亀仙人の姉だったのだ！
しかしやはり試合は続くようだ。占いババは一同をまた別の場所に案内していく。

どうやらこれから試合をする場所は『悪魔の便所』というらしい。
歩きながら、ヤムチャは亀仙人にアドバイスを求めた。
「死ぬな！　これがアドバイスじゃ」　亀仙人はマイペースに答えるのだった。

そうこうしているうちに悪魔の便所にたどりついた。
向かい合う巨大な二匹の悪魔像。そいつらが伸ばした長い舌の上で戦うらしい。
しかも下は毒液の沼。落ちたら命はない！
それでもヤムチャの決意は揺るがない。戦うつもりだ。占いババは三人目の相手を呼んだ。
「戦う干物、ミイラくんじゃっ！！！」　ずん…と大きなミイラ男が現れる。
そして試合開始！
ヤムチャはミイラくんが力だけのタイプだと考えた。ならばスピードと技で勝負してやる！
ヤムチャは悪魔像の舌の上を、雄叫びを上げて走り出す！　同時にミイラくんも走る！
「なっ！？」　ミイラくんは予想外の動きをした。素早い攻撃の数々でヤムチャを翻弄したのだ！

「は、はやい…！！」　悪魔の便所の壁に空いた窓から観戦中の亀仙人はつぶやいた。
しかし悟空は言う。「そうかなあ…」

ミイラくんの手刀！　ヤムチャは舌の上から押し出され……かろうじて両手で縁にぶら下がった。
ミイラくんは言う。「あがれ。こんなにはやく勝負がついたんじゃおもしろくねえ」

対戦相手の面子見てるとハッちゃんってここに就職するべきではないだろうか

ヤムチャの勝機が見えないが、
ここで勝たないと、地味な試合が３試合続きそう。

押されてるけどクリリンよりヤムチャのほうが強い気がしてきた。

>>185
実際そうなんじゃない？

>>185
でもヤムチャだってクリリンの頭脳プレーがなかったら普通に透明人間に負けてたわけで
どっちもどっちだ

てか今回なかなかの長編だな

タイトルと中身のギャップがWWW

其之百二　孫悟空見参

ヤムチャは舌の上へと上がった。ミイラくんにはスピードではとても敵わないが、やるしかない！
「みせてやるぞ、狼牙風風拳！！！」
が、ヤムチャの必死の攻撃も無意味だった。ミイラくんはヤムチャをはじき飛ばす。
そしてジャンプした。上空から、倒れているヤムチャの腹に向かって猛烈な膝蹴りを放つ！
痛みに悶えるヤムチャ。ミイラくんは降伏を迫った。
しかしヤムチャも意地をみせた！　油断したミイラくんの足を払う！
ミイラくんは沼の中に落ちていった。が、なぜか顔には笑みが浮かんでいる。
ミイラくんは、しゃっ、と自らに巻き付いている包帯を放った。包帯は悪魔像の舌に巻き付く。
それを使って、ミイラくんは舌の上に舞い戻ってきた。
慌てて身構えるヤムチャ。しかし本気になったミイラくんにはとても敵わない！
ミイラくんはヤムチャをぼこぼこにした上、胸ぐらをつかんで言った。
「ギブアップするか。それともこのまま毒沼にぶちおとされたいか！？」
降参するしかなかった。

ヤムチャは観戦していたみんなのもとに戻ってきた。
まさかあれほどのヤツがいるとは……、そんなムードが漂う中、悟空はいつも通りマイペースだ。
嬉しそうに舌の上に出て行った。
クリリンは亀仙人に、悟空に勝ち目があるのかと尋ねた。亀仙人は言う。
今までの悟空では勝てまい。しかし悟空はその後、随分と修行をしているようだが…と。

占いババは試合開始を告げた。
向かい合う悟空とミイラくん。ミイラくんは悟空の姿を見て、心の中でつぶやいた。
『みょ…みょうだな…。あいつ、あんな構えなのにスキがまるでない……』

わかっちゃいたが、ヤムチャはかませか・・・

もう１人ぐらいは倒すか、せめて引き分けにはすると思ってた・・・。

其之百三　孫悟空　強し！！

悪魔像の舌の上、悟空は堂々と仁王立ちして言う。「さあこいったら！」
しかしただならぬ悟空の気配を感じ取ったミイラくんは、すぐには動こうとしない。
占いババはさっさと始めろと声をかけた。
ミイラくんは思いっきり飛び出していった！　悟空はまるで動かない！
左パンチをまともに食らった！　続いて蹴り！
悟空は悪魔像の顔まで吹っ飛ばされ、舌の上に落ちた。
安心した様子のミイラくん。占いババはミイラくんの勝利を確信しつつ、悟空に声をかける。
「気絶しとらんかったら返事をしてみろ」　「よっ！！」
悟空が立ち上がった！　「次はオラの番だ！！！　覚悟はいいか！？」　無事だったのだ！
あまりのことに驚く一同。悟空はゆっくりと、ミイラくんのもとに歩いていく。
ミイラくんは思いきりパンチした。が、悟空は軽々とよける。
そして悟空のパンチ！　ミイラくんはその場でドサ…と倒れた。気絶しているようだ。

ヤムチャたちは呆然としていた。何はともあれ悟空は勝ったのだ！　しかもたったの一撃で！
どうやらしばらく会わないうちに、悟空は驚異的な成長を遂げたようだ。

残る相手はあと二人。その二人は悟空とは反対側の悪魔像の口の中にいた。
一人は悪魔、もう一人は猫だかキツネだかの面をかぶった変なヤツだ。
悪魔は言う。「ここまで来たやつは初めてだが、オレ様に勝てるわけはないぜ」

占いババは４人目の選手を呼んだ。「アックマン！！！　出番じゃぞ！！！」
先ほどの悪魔だ。しかしこいつは今までは５人目の相手だったはず……
試合開始！　アックマンは翼を広げて宙を飛んだ。
「こぞう、オレ様の故郷につれてってやろうか！？　地獄にな！！」　そして突撃！
しかし悟空は素早くアックマンを蹴り飛ばした。なんて速さだ！

５人目に激しくデシャヴ

Dr.スランプにこんな面被ったヤツいたよな。
確か素顔も同じような顔のw

ドラキュラ、透明人間、ミイラ、悪魔は分かるけど・・・
なんでキツネ？めちゃくちゃ統一感無いやん。

＞ここまで来たやつは初めてだが、

ひでえな占いババｗｗ

>>196
そいつらとは格が違うんだよ
こういうキャラは外見に反してメチャ強いに決まってる

>>196
正規のメンバーじゃないんだろう

西洋モンスター大集合って感じだから、残ってるのはゾンビかフランケンか狼男
でも頭に輪っかついてるから天使かな

其之百四　アクマイト光線

「あんたもあんまし強そうじゃないね」　アックマンを見据え、悟空は言う。
生意気な口をきく悟空に憤慨し、飛びかかるアックマン！　悟空は余裕で攻撃を全てよける。
悟空のパンチ！　アックマンを場外にはじき飛ばした！
しかしアックマンは必死で翼を羽ばたかせ、舌の上に戻ってくる。
それでも悟空の優勢は変わらない。かつて天下一武道会に２回も優勝したアックマンでも、ここまでか？
だらしないぞと怒鳴る占いババ。「なにをおっしゃいます。オレの本当の力をみせてやりますよ！」
アックマンは両手の指を目尻のそばに構えた。そして言う。
どんな人間にも少しは悪の心がある。そいつをどんどんふくらませてやればいい…
亀仙人は叫んだ。「アクマイト光線じゃ！　やつは本気で悟空を殺すつもりじゃっ！！」
占いババも叫んだ。「まてアックマン！！　そこまでせんでも…！！！」
アックマンは手を前に突き出す！　渦巻き状に放たれる光線が悟空を襲う！

爆発してしまうのか…！？　叫ぶヤムチャたち。
………何事も起こらなかった。悟空は平然と立っている。

「ば、ばかな…まさか…あ…悪の心がじぇんじぇんないというのか……！！」
驚愕するアックマンに占いババ。悟空の心は赤子や動物のように純粋だったのだ！
これでとっておきのアクマイト光線もきかないことがはっきりした。
焦ったアックマンは突然、どこからか槍を取り出した悟空を攻撃する。
ついに悟空は怒った。そういうことなら本気でやってやる！
アックマンをにらみつけ…強烈な蹴りを放った！
次の瞬間、アックマンは悪魔の便所の壁に上半身を突っ込んでいた。
亀仙人は言う。「み…み…みえんかった……このわしが…。し…信じられんスピードじゃ…！」

占いババの慌てようから察するに
悟空以外には本当にシャレにならん技なんだな

「わしのことはいいから、こいつをやっつけてくれ！」
「ほんと？それでいいならそうするけど」

純粋な心の結果か

天下一武道会終わってからそんなに日数たってないのにもう見えないレベルなのか。

>>203
それ、一切悪意ないからな
純粋な善意は時として悪意以上の脅威となる

常識には疎くても、きっちり倫理観は持ってるんだよなあ
ある意味で誰よりもクールなヒーローなのかもしれん

其之百五　５人目の男

見事アックマンに勝利し、喜ぶ悟空とヤムチャたち。
しかし占いババ５人目は５人目を呼んだ。なんでもとんでもない達人らしいが…？
出てきたのはなんの緊張感もないお面の男だ。あまり強そうではない。
５人目は、悟空と思い切り勝負するために外の競技場で戦うことを望んだ。

そこで一同は競技場へと移動することにした。
移動中、悟空はなんだかぼんやりしている。疲れたのかとクリリンが問うと、
「あいつ…いいニオイがする……」　「良くわからねえけど…うれしいニオイだ…」
５人目は占いババとひそひそ話を始めた。その間、亀仙人は５人目の声に聞き覚えがあると話した。
なんにしても、気配から察するにどうやら５人目は凄いヤツのようだ。

そして試合開始！
やる気満々の悟空に、５人目は試合前の一礼を促した。悟空は素直に従う。
二人はさっ、と向かい合った。悟空は５人目のただならぬ迫力を感じる。
「こい！」　５人目は言う。「うんっ！！！」　悟空は飛び出していった！
向かってくる悟空に、５人目は鋭いカウンターを仕掛ける。
悟空はかろうじてよけると、５人目の顔にパンチを放つ…受け止められた！
押し合いになるふたり。が、同時にぱっと離れた。
５人目はそのまま高くジャンプして悟空を飛び越え…跳ね返りの勢いを活かして悟空に突撃！
はねとばされる悟空だったが、すぐに体勢を立て直し、５人目に蹴りを入れる！
ものすごい勝負だ！　ヤムチャたちは目を点にして見入っていた。

悟空のじいちゃんだろうけど、もう悟空のほうが確実に強いだろうな。
尻尾次第。

天下一武道会の時点の悟空とほぼ互角だった亀仙人って実はすごく弱いんじゃないかと思えてきた

もともと爺ちゃんより強かったわけだから、単に隠居生活で鈍ってるだけじゃね？
かめはめ波の出力なんかは、今でも凄いみたいだし

鍛錬続けてるようには見えんしな

其之百六　強敵同士

悟空と５人目の男の攻防は続く。

蹴りを放った悟空！　が、５人目は悟空の足をつかむと、ぶんっと上に放り投げた。
そして本人もジャンプ！　上空で悟空に追いつき、回転蹴り！
悟空はものすごい勢いで落下する。競技場に穴が空いた…が、すぐにそこから真上に跳ぶ悟空！
まだ宙にいた５人目を蹴り飛ばす！
しかし５人目も負けてはいなかった。建物の屋根を足場に、跳ね戻ってくる。
悟空は一歩も動かなかった。全身にぐっと力を入れる。５人目の跳び蹴り！
強烈な蹴りを正面から受けながらも、悟空はびくともしない。笑いながら言う。
「へへへ…あんたつええなあ…。オラ、わくわくしてきたぞ！」
５人目は悟空の鍛え方に驚いていた。ならばこちらも驚かしてやろうと、構えをとる。
あの構えは、まさか…！？
「か、め、は、め、波！！！」
５人目の両手からかめはめ波が放たれた！　まっすぐに悟空を襲う！
が、手応えがない。次の瞬間、悟空の姿が歪んだ。残像拳だ！
「やっほー」　悟空は既に空高く飛び上がっていた。５人目は驚きを隠せないようだ。

そんな二人の試合を観戦していた亀仙人が、つぶやいた。
「かめはめ波か……。あやつ、まさか……

どうやって生き返ってるのかわからんが、
ウパの父ちゃんも同じ要領で生き返らせれば
ドラゴンボール集めなくてすむな。

もう最終回が近いのかな
いくら何でも生死の境が曖昧になっての連載はきついだろ
ちょうどじいちゃんと再会で後味良さそうだし

天使の輪があるし、死んでるんでしょ
お化けだの悪魔だのがいるんだから
多分占いババはイタコの強化版みたいな能力があって
そういう違う世界の住人を連れてこれるんじゃないか？

幽霊を連れてきて、なおかつ実体化させてるってこと？
すごい能力だな。

だとすると占いババの近くにいないとだめとか、制約があるのかも。

其之百七　悟空のシッポ

５人目の男の裏をかき、空高くジャンプした悟空。
しかし空中では自由に身動きがとれない。５人目は次こそはとかめはめ波の構えをとる。
しかし悟空も宙を落下しながら構えをとった。かめはめ波だ！
「まさか！？かめはめ波をつかえるというのか！？」　驚く５人目に向け、かめはめ波が放たれる！
ドン！！！
競技場に大穴があいた。５人目はかめはめ波からは逃れたものの、衝撃ではねとばされて倒れる。
地面に着地した悟空は、倒れた５人目に飛びかかった。
完全に悟空の優勢だ！　勝利を確信する一同だったが…
５人目は不気味に笑った。次の瞬間、さっと手を伸ばして悟空のシッポをつかむ！
シッポを強く握られ、力が抜けてへなへなと崩れ落ちる悟空。
しかし、シッポが弱点だと見抜くなんて……そこで亀仙人は、５人目の正体に気づく。
「あやつ、悟空の弱点をみぬいたわけではない。知っておったのじゃ」

はるか上空では…５人目から容赦ない攻撃を受ける悟空の様子を、探知しているレーダーがあった。
そうして得た映像を見ているのは…ピラフ一味だ！　
悟空の弱点を知り、大喜びするピラフたち。おまけに七つめのボールを持っていたのも奴らだったのだ。
特殊ケースに入れておけば、ドラゴンレーダーに探知されることはない。
弱点を知った今こそチャンスだと、ピラフたちは悟空のドラゴンボールを奪いに出かけた。

一方競技場では…５人目がなおも悟空に激しい攻撃を加えていた。
しかし悟空は絶対に降参をしようとはしない。一体なぜ５人目が悟空の弱点を知っているのか…？　
亀仙人は言った。「あやつは死んだ悟空の祖父、孫悟飯じゃよ！」
驚愕するヤムチャたち一同。
その５人目、いや、孫悟飯はというと、更なる攻撃を加えんと、シッポを握り悟空を思い切り振りかざす！
ぶちっ
嫌な音がする。５人目の手の中に残ったのは、悟空のしっぽだけ？

ピラフきたああああああああああ
しっぽ切れたあああああああああああ

なんかすごい懐かしいのが来たなww
ピラフ生きてたのか

ここにきてピラフとか、なんか本当に大団円近いっぽいな

ピラフ達は災難だな。
せっかく弱点が知れたのに、その弱点が無くなるとは。

其之百八　孫悟飯

シッポがちぎれてしまった悟空。痛さの余り尻を押さえてはね回る。
しかしこれで悟空の弱点はなくなった！　完全に怒ってやるき満々だ！
孫悟飯はどうするのか…？　「まいった。わしの負けじゃ」　あっさりと言う。
「強うなったな、悟空よ…。ようここまで修行した」　「な、なんでオラの名前を…！？」
孫悟飯は更に、弱点の尾は鍛えておけと言ったのに、と続ける。悟空は徐々に正体に気づく。
悟飯は、ゆっくりとお面をとった。「そうじゃ。わしじゃよ」
悟空の目に涙が浮かぶ。「じいちゃん……！　じいちゃーん！！！」　悟飯に駆けよった。
孫悟飯との再会に泣き出す悟空。ヤムチャたちはそれを暖かく見守るのだった。

悟飯の話によると、占いババにはあの世とこの世を行き来する力があるらしい。
そうしてあの世から武人をスカウトしてきた武人の中に、孫悟飯が含まれていたのだ。
しかし死人がこの世にいられるのはたった一日だけ。
悟飯は占いババに、悟空が来ることがあるようなら教えて欲しいと頼んだのだ。
悟飯は更に、亀仙人にお礼を言い…悟空が大猿になったりはしなかったかと尋ねた。
亀仙人は月を破壊してからは平和そのものだと教えてやる。
そして悟空は、悟飯に今まで集めたドラゴンボールを見せた。
この球のおかげで悟空の人生が変わったのだと、ブルマは悟飯に伝える。そして話を始めた。

そうして悟空が今まで経験してきた数々の出来事の話を聞き、悟飯はびっくりしたようだ。
しかし悟飯は、ドラゴンボールで生き返ることが出来たにしても、そうする気はないらしい。
あの世にはぴちぴちした娘がたくさんいるのだから…
さて、そろそろ悟飯があの世に帰る時間だ。悟飯は名残を惜しむ悟空に言った。
「遠い未来、あの世でさらに成長したおまえの姿をみるのを楽しみにしておるぞ！」
そしてみんなに別れを告げ…、ふっと姿を消した。
悟空は、もういない悟飯に向かって語りかける。
「じいちゃん！　おら、今度またシッポはえたら、シッポも鍛えてもっともっと強くなるからなっ！！」

占いババは約束通り、残るドラゴンボールの在処を占った。水晶玉に像が浮かぶ。
車だ。どうやらその中に残るボールがあるらしい。場所はおよそ２００キロ先。
悟空はニタッと笑った。「ちかいぞ！！」

もうそろそろ本当に最終回なのかな？
まだまだ続いてもらいたいんだが……

今週はじ〜んとした
感動させるのに過剰な描写は要らないんだな

>>223
また１年後に形見探しやると思う

まだまだ見たいけど、ここで終わるならそれでも綺麗でいいね
というかピラフはなんのために出てきたんだ？

ピラフがレッドリボンを超えることができるとは思えないんだけどな。

じいちゃんとの再開に泣き出す悟空にジーンときた
強くなってもまだまだ子供なんだよね…

其之百九　ピラフ一味の再挑戦

ドラゴンボールが例の車の中にあるのなら、なぜレーダーが反応しないのか？
そんな疑問はあるものの、悟空は気にせず筋斗雲で飛び出して行った。

ピラフたちの車は、占いババの宮殿を目指して走る。
今度こそ願いが叶い王様になれるのだと、ピラフは嬉しそうに言った。

そんな一味のもとに、筋斗雲に乗った悟空がやってきた。車の上に着地する。
「ねえねえ！！　ドラゴンボール、オラにおくれ！！」　言いながら車の中をのぞき込んだ。
そして気づく。どこかで見たことがある顔だ……思い出した！　
「おめえ達また悪いことしようとしてるんだろ！　だったらおとなしくオラにそのボールをわたせ！」
しかし、悟空の弱点をしっているピラフは動じない。ドラゴンボールを賭けて勝負しようと誘った。
悟空はすぐに応じた。さあ、勝負だ！
ピラフたち三人は、同時にホイポイカプセルを投げる。
中身はロボットスーツのようなもの。その名もピラフマシーンだ！
三人はそれぞれ自分のマシーンに乗り込んだ。悟空を脅そうとするが、もちろん悟空はへっちゃらだ。
悟空の蹴り！　ピラフはマシーンもろともあっけなく吹っ飛ばされてしまった。
「に…人間か…？　あいつ…」　そうつぶやくピラフだった。

今のピラフ達じゃ駄目そうだな。

ほんとになんのために出てきたんだ？
それにしても、悟空も頼み方が結構強引だなww
もしこれがピラフじゃなくてしかも断られたらどうするつもりだったんだ？

強盗するんだろｗ

其之百十　ピラフの大作戦

とても悟空の相手には敵わないピラフたち。こうなったらシッポニギニギ作戦だ！
しかし悟空のシッポはどこだ？　きっとズボンの中にしまっているに違いない！
ピラフたちは相談し始めた。

さて、話がまとまったようだ。自信満々のピラフたち。
ピラフは宙を指さし、声をあげた。「あ！！」　思わずそっちを見てしまう悟空。
マイはすかさずそんな悟空をマシーンでわしづかみにした。そしてシュウが火炎放射！
服が燃えて悟空のおしりが丸出しになってしまう。よし！シッポを握ってやる！
しかし悟空のおしりにシッポはなかった。
呆然とするピラフたち。悟空は渾身の力を込めた。ついにマシーンの手から逃れる。
もう小細工は通用しない。ピラフたちには、実力で勝負する以外道がなかった。
合体だ！　三人のマシーンが縦に合体する。さながら大きな一つのロボットのようだ。
しかし悟空は全く動じない。構えをとった。
「かーめーはーめー…波！！！！」
マイの部分に直撃！　かなりの損傷だ。故障して動くことが出来ない。
ピラフはマイのマシーン、２号機を捨てることにした。タイプ〈ダチョウ〉に可変！
マイは急いで２号機から降り、残り二つの合体したマシーンの上に乗り…逃走！
しかし悟空は逃がさない。猛スピードで追いかけ出す。
こうなったらミサイル発射だ！　しかし悟空はミサイルを素手で受け止め、投げ返す。
マシーンに直撃した。今度こそどうしようもない。
悟空は約束どうりにドラゴンボールと、それからシュウの服ももらうのだった。

予想通りの展開
でもあのマシーンはいいセンスしてるなぁ

結局何しに来たんだよこいつらはｗ

最後のボールが一番楽に手に入った気がする。

ダチョウタイプ気に入った

Dr.スランプのペンギン村一周レースの時もセンベエかマシリトのメカで
こんな感じのがなかったっけ？　状況に応じて組み換えられるヤツ。

其之百十一　神龍再び！！

ついにドラゴンボールを全て集めた悟空！　大急ぎでみんなのもとに帰ってきた。
そして休む暇もなく、ウパを連れて再び筋斗雲で飛んでいく。
悟空を見送るヤムチャたちは、悟空の行動力に感心していた。占いババは言う。
「ほんまに凄い小僧だぞよ。あいつはやがてこの世界を救うてくれるのじゃ」
占いババにはなんとなく、そんな予感がするのだそうだ。

悟空はというと、もうカリンに到着していた。ウパの父のお墓のそばまで行く。
ドラゴンボールを並べ、神龍を呼んだ。「神龍よーい！！　でてきておくれ！！！」
突然空が暗くなった。七つのドラゴンボールがカッと光り、バチバチと音をたてて神龍が現れる！
ウパは父を生き返らせてくれと、神龍に願いを言った。神龍はたやすいことだと応える。
次の瞬間、土がいきなりモコモコと動き出した。ウパの父親のお墓だ！
呆然として見つめる悟空とウパの目の前で、ウパの父親が墓から姿を現した！

まだ話続くね。
ローカルじゃなく世界を巻き込んだ戦いになるっぽい。

世界最悪軍隊つぶしてる時点で、既に世界を救っているのではなかろうか

どんなんでもとりあえず呼びかければ出てくるんだ、神龍ってｗ

世界最悪の軍隊がいたわりに、わりと平和な世界だったもんな
もっとメチャクチャ悪いやつが出てくるんじゃないか？
でもまあ、鳥山さんの漫画でそれはないか

其之百二　駆けろ！　孫悟空

ウパの父は、墓から起きあがった。ウパは泣きながら駆け寄る。
それを見て、神龍は役目はすんだと姿を消した。空に上っていくドラゴンボール。
悟空は輝く七つのドラゴンボールを見つめた。四星球はあれだ！
ドラゴンボールがバラバラに散らばろうとするその瞬間、ジャンプした。四星球を見事にキャッチ！
これでもうボール探しはしなくていい。
そして悟空は、お礼を言うウパの父に早々と別れを告げた。筋斗雲を呼んで飛んでいく。
悟空を見送りながら、ウパの父は肩の上のウパに言った。
「ウパ、これからは悟空さんのように元気にたくましく生きていけるな？」
ウパは元気よく返事をするのだった。

占いババの宮殿ではクリリンやヤムチャたちが悟空の帰りを待っていた。
帰ってきた！　悟空はさっそく我慢していたションベンをし出す。
あいつが本当に世界を救うなんて…ヤムチャたちには少し信じられないようだ。
ドラゴンボール集めもすんだし、次の天下一武道会に向けてこれからまた修行をすると言う悟空。
ヤムチャは、自分も亀仙人のもとで修行することになったと告げた。
それではみんなで一緒に修行か？　しかし亀仙人は悟空は別だと言う。
「これ以上わしのもとで修行をうけてもしょうがないわい。
それよりもっと色々な世界に行ってたくさんのことを学んでこい！」
悟空の未知の可能性に期待すると言う亀仙人。ヤムチャやブルマたちは、亀仙人を見直したようだ。
しかし悟空は…「ようわからんけど面白そうだな！」　相変わらず軽いのだった。
天下一武道会は参加者の増加で５年おきから３年おきになった。だから次に会うのは３年後だろう。
次こそは悟空にぎゃふんと言わせてやると意気込むヤムチャ。背を抜いてやると燃えるクリリン。
悟空はみんなに別れを告げ、大声を出す。「筋斗…」　「こりゃ待て」　亀仙人だ。
「筋斗雲をつかっちゃいかん！　歩くのじゃ！　走るのじゃ！　泳ぐのじゃ！　それも修行じゃろが！」
ハードだと驚くヤムチャたち。しかし悟空は相変わらず軽かった。「ま！　いいか！！」
元気よく、占いババの宮殿を後にして走っていってしまった。
悟空に負けてはられないと、亀仙人は残った者たちに家まで走って帰ると告げるのだった。

こうして更なる強さを求めて旅に出た孫悟空。
武天老子のもとで修行に励むことになったヤムチャとクリリン。
そして舞台は３年後、次の天下一武道会に…！

３年後？
あれ、悟空大きくなるの？

ボール集めする必要が無くなってしまった・・・

天下一武道会に世界レベルの悪い奴が出てくるのか？

またもや天下一武道会か・・・
さすがに武道なのに悪い奴って想像つかんな。

天下一武道会からどのぐらいたってるんだ？
１ヶ月もたってなく感じるが・・・。

でも前回のギャルのパンティーおくれから１年たってるんだよね？
修行で８ヶ月。あと４ヶ月は一体どこで費やしたんだろう？

１年というのは大雑把で
実際は８ヶ月で回復する時もある・・・とか？

其之百十三　第22回天下一武道会

そして３年後…
亀仙人、ヤムチャ、プーアル、ウーロン、クリリン、ブルマ、ランチは飛行機に乗っていた。
まもなく天下一武道会が開催されるパパイヤ島のドリアン空港に到着する。
今度こそは優勝すると意気込むヤムチャとクリリン。
けれども大会には、悟空やジャッキー・チュンも出るのだ。誰が勝ってもおかしくない。
ランチは必死でハイジャックしたい衝動を抑え、亀仙人はウンコを我慢する。

なんだかんだで空港に到着した。急いで武道会場まで行く。
受付で聞いてみるが、悟空はまだ来ていないようだ。あと５分で受け付け終了になってしまう。
まさか忘れたのか？　あと３分…
ジャッキーに変装するために二度目のトイレに行こうとする亀仙人に、声をかける者がいた。
じいさんと三つ目の男と子供。３人とも鶴という字の入った服を着ている。
「ふん！　なんじゃ鶴仙人か。おぬしまだ生きておったのか」　亀仙人は言う。
どうやら鶴仙人は、亀仙人の弟子が活躍した前回の天下一武道会の話を聞き、
一泡吹かせてやろうと今回は自らの弟子と共に出場することを決めたらしい。
ライバルの亀仙人とひとしきり罵りあいをして、鶴仙人たちは去っていった。

それはそうともうあと１分しかない！　悟空は間に合うのか？
こうなったらプーアルが変身して……悟空が来た！
悟空は原始人のような格好をしている。背も伸びたようだ。
筋斗雲を使うなという亀仙人の教えを守り、地球の反対側のヤッホイから泳いで来たそうだ。
そこに武道会の予選が始まると放送が流れた。

悟空、ヤムチャ、クリリンは亀仙流の道着に着替えた。いよいよ修行の成果を発揮する時だ！
参加者は３年前よりだいぶ増えたようだ。人でにぎわう会場に、ジャッキー・チュンもいた。
悟空はジャッキーに声をかけた。今度こそ勝ちたいと語る。
しかしジャッキーも、この日のために密かに修行をしてきたのだ。

今回の参加者は182人。その中のたった８人が本選に進める。
そんな粛々とした説明の最中も、悟空はマイペースに特大のおにぎりを食べているのだった。

その三年の間に悟空が何してたのか気になる。

ジャングルの中でサバイバル生活してそう
しかし１５歳には見えないな

三つ目とキョンシー？
鳥山マンガの定石だとキョンシーのほうが強いんだろうが、
どちらも戦って世界を救うことになるような相手には思えんなあ
鶴仙人が実はとんでもなく悪いこと企んでるんだろうか

あっさり３年間すっとばすんだな。
ちょっとぐらいどんなことやってたのか描けばいいのに。

三つ目ってアリなのか……？ いや、豚やネコが喋ってる世界じゃ、むしろマトモな方か

亀仙人がどれ位強さを取り戻したのかも割と気になるな。
三年前は完全に悟空に超えられてたみたいだけど。

3年はやｗ

しかし亀仙人は出る意味ないだろｗ
前回、「これ以上わしのもとで修行をうけてもしょうがない。」とか言ってたのに。

もしかしてクリリンのためか？

亀仙人の全盛期　あの特大かめかめ波を普通に撃てるﾑｷﾑｷﾏｯﾁｮとかか？

クリリンＶＳ亀仙人が面白そう。

>>262
会場が死屍累々になるww

其之百十四　予選サバイバル

戦いの組み合わせを決めるくじ引きが始まった。
悟空、クリリン、ヤムチャ、ジャッキーは、幸運なことに予選で戦うことはないようだ。

いきなりヤムチャの試合だ。相手はモヒカン頭の男。
ヤムチャは一撃で決めた。この３年間、凄い修行をしてきたようだ。

続いてクリリンの試合。相手はクリリンなど手の平に入ってしまいそうなほどでかい男。
男はクリリンをタコの赤ちゃん呼ばわりした。クリリンはむっとしたようだ。
襲い来る男の指を背負い、思い切り場外にぶん投げた！　余裕のピースサインまでする。
クリリンも３年前とは比べものにならないほど腕を上げたようだ。
　
試合の後集まった悟空とクリリンとヤムチャ。
そこに近づいてくる者がいる。鶴仙人の一味の三つ目男だ。
男は３人に喧嘩を売った。いずれコテンパンにしてやるからせいぜい頑張れと言う。
クリリンは完全に頭にきたようだ。「ああいうやつに限ってたいしたことないんだ！」
しかし悟空は言った。「いやあ、あいつすげえやつだと思う」

さて、三つ目男の試合が始まった。相手は相撲取りだ。
勢いよく飛びかかってくる相撲取りに、三つ目男は鋭く攻撃する。
普通の参加者にとっては目にもとまらない速さだった！　確かに凄いやつのようだ。
それでも手に負えないほどではない。クリリンはそう言った。
しかし三つ目男は、そんなクリリンの反応にほくそ笑んでいた。心の中でつぶやく。
『バカめ。予選から手の内を見せるか…』　

次はついに悟空の試合だ！　相手は色黒の男。二人は礼をする。
まさかあれはチャパ王では？！　参加者たちが騒ぎ出した。
チャパ王は、以前の天下一武道会で一度も攻撃がかすることさえなく優勝した男だ！
これはとんでもない相手だ…！

ちゃ…チャパ王！？

前世紀の人だろ。
引き立て役だな。

アックマンも優勝経験あるらしいし、天下一武道会優勝のハードルって相当下がった気が
何回前の大会か知らないが、他の参加者のレベルが低かっただけのような……
悟空が予選で負けるはずないからまぁ瞬殺だな

明らかにかませくさいｗ

でもまあ、礼から試合が始まるあたり好印象

>>268
アックマンなめるなよ？
なんせあいつの光線に当たったら悟空以外だったら誰でも死ぬ。

>>271
殺しちゃったら勝ちにはならないんじゃなかったっけ？

其之百十五　予選サバイバル　その２

すさまじいほどの達人、チャパ王といきなり戦うことになった悟空。
どうなるのかとヤムチャたちは見守る。

悟空の先制攻撃！　速い！
チャパ王は悟空がただの少年ではないのに気づき、本気になった。
あまりに速い動きで８本も腕があるように見えるという大技、八手拳が出るか！？
出た！　しかし悟空は猛攻を全て受け止める。そして足払い！　
「足もとがおるすになってたよ！」と悟空。チャパ王は完全に頭に血が上ってしまった。
雄叫びをあげ、渾身の手刀！　悟空の姿がふっと消えた。上だ！　　
しかし空では自在な動きができない。これでは狙えと言っているようなものだ。
悟空は天井を蹴って突撃！　それを狙うチャパ王の拳！
チャパ王の攻撃の瞬間、悟空は息を吐き出した。「はっ！！」
空を切るチャパ王の拳。悟空はチャパ王を蹴り飛ばした。場外だ！
悟空は爆風のようにはき出した自らの息で、落下を一瞬止めたのだった！

嬉しそうに戻ってくる悟空に、クリリンは言った。「最初っからおもいっきり戦ってるとバテちゃうぞ」
しかし悟空は余裕だった。「オラ、手加減しねえとあの人死んじゃうもんな」
早くヤムチャたちと思い切り戦いたいと言う悟空。ヤムチャたちは内心凍り付いていた。
ジャッキーは心の中でつぶやく。『や…やばいかもしれん…わし……』

予選ははどんどん進む。
ジャッキーの試合を見て、ヤムチャは前回の時より彼の技が磨かれていることに気づいた。
「こりゃあすごい武道会になりそうだな、今回は…」

そうして悟空、ヤムチャ、クリリン、ジャッキーはそろって武道会に出場できることが決まった。
悟空たちはブルマたちに報告に行った。亀仙人はどこだ？
人混みでチカンでもしてるんじゃないかとブルマが予想していると、戻って来た。
ちゃんと予選を見ていたと言う。そして３人の戦いぶりを褒めた。
いよいよ武道会が始まる。しかし人混みで観戦しにくくはないか？
そこはランチの出番だ！　ランチはピストルを発砲して人を追い払うのだった。

クリリンって悟空以外誰とあたっても面白い試合してくれそうだ。

クリリンはいい意味で小細工が上手そう

てかランチは３年の間に仲間思いになったね

なんか思ったより連載が長く続くね。
最初の話とずいぶん変わってきたと思う。
あと、ヤムチャって結局強いの？弱いの？早く仲間で対戦してほしいわ。

ヤムチャは強え−だろ。
ソレより強い奴がいるから目立たないだけで。
今回は亀仙流で訓練してるから、クリリンより上かもしれない。

でも悲しいかな結局悟空が最後には勝つんだよね

えーそうかなあ
悟空が仲間と戦ってきわどく負けるとか逆に殺しちゃうとか、そんなかんじ

一筋縄じゃいかないかもよー

>>279
仲間殺しちゃまずいだろ！
そんなトラウマもののドラゴンボールやだ…

其之百十六　つくられた対戦表

本選に勝ち進むことが出来た悟空、ヤムチャ、そしてクリリン。
そんな３人のもとに、先ほどの三つ目男とキョンシーのような子供がやって来た。
互いに敵意をむき出しにするヤムチャと三つ目男。
クリリンが子供の方をバカにすると、「タコ！」　子供は言った。
「おまえだってタコ頭じゃないかっ！！」　「違う」
反論するクリリンに、髪の毛が一本ある頭をみせてやるのだった。

さて、本選のくじ引きが始まる。まずはジャッキーから。
狼のような男がうなり声を出した。ジャッキーに恨みがあるようだ。それを見た三つ目男が子供に言う。
「おもしろい……。おい餃子、やつとあのじじいを対戦させてやれ」　「うん」
ジャッキーの番号は４番。
続いてヤムチャだ。三つ目男は更に言う。「やつはこのオレさまが倒す。いいな」
餃子は右手の指をピッと動かした。ヤムチャは１番だ。
次はパンプットという男。餃子はやはり指を動かす。７番。
そして三つ目男、天津飯の出番だ。餃子が指を動かすと…２番、ヤムチャとの対戦だ！
同じように餃子はクリリンを６番にする。
続いて狼男…「まちがえるんじゃねえ。男狼だ！」　さっきの狼のような男が言った。
狼男と違って、彼は普段狼で、満月になると人間になるそうだ。
餃子は男狼のくじを３番にし、ジャッキーとあたるようにした。男狼は大喜びだ。
次は餃子の番だ。５番にしてクリリンとあたるようにする。
最後の悟空は余りものの８番で、パンプットとの対戦だ。
悟空は前回と同様、試合前に食事をするという。
天津飯はそんな悟空の挙動の一つ一つをバカにするのだった。

いよいよ天下一武道会が始まる！　歓声がする武舞台に、ヤムチャと天津飯が入場した。
レフェリーは、今回の本選出場者の多くが亀仙人と鶴仙人の弟子だと解説する。
つまり今回の武道会は、亀仙流ＶＳ鶴仙流といった様相も備えているのだ。
「あっというまに白目をむかせてやろう」　ヤムチャは言った。
「それは楽しみだな」　天津飯は応えるのだった。

天津飯・・・餃子・・・・・おいしそうな奴らだな・・・

ライバルっぽい天津飯がいきなり負けるとは思えんが、逆をついてあっさりとヤムチャが勝ってしまうかもしれないな。

ベスト４が亀仙流４人になってしまうのもそれはそれでアリかもしれんが
やはり準決勝は天津飯VSジャッキー、餃子VS悟空で
決勝天津飯VS悟空あたりが妥当なセンか。

俺もその流れ以外想像できない

ジャッキー、負けるなら一矢報いてくれよ！
てかみんなチャオズじゃなくてギョウザで変換してるだろ

でも悟空VSクリリンもちょっと見てみたいな
この2人まともに戦ったことないし

ヤムチャ……頑張れ！

なんとなくだけど…
ヤムチャはここで駄目だともうこれからも天下一武道会では勝てない気がする。
それでも悟空と共に悪と戦うってのはあり得るけど。
なんにしてもヤムチャがんばれ！

じゃあ俺はせっかくなので男狼ﾀﾝ応援する。
ケモノ頑張れ。

>>287
悟空の圧勝だろうからやっぱ餃子VS悟空じゃね。

其之百十七　ヤムチャのかめはめ波

第一試合、ヤムチャ対天津飯が始まった！
あんなやつ楽勝だと言うクリリンだったが、「そんなことないって。あいつ強いよ」と悟空。
先に攻撃を仕掛けたのはヤムチャだった。激しい攻防！　今のところ五分と五分だ！
観客たちはそのすさまじさにポッカーンと放心してしまっている。
再び向かい合ったヤムチャと天津飯は、どちらもお互いの実力の高さを感じ取っていた。
「いくぞ！！！　新狼牙風風拳！！！」　ヤムチャの攻撃！　天津飯は全て受け止める。
そして…ズン！！　天津飯の拳がヤムチャの腹をとらえた！
ヤムチャの劣勢か！？　鶴仙人はニヤッと笑う。
しかし…「ようし…とっておきをみせてやらあ」　ヤムチャは言った。
何をする気だ？　「かめはめ波だっ！！」　悟空が言う。
ヤムチャは本当にかめはめ波の構えをした。いつの間に覚えたのだろうか？
「か…め…は…め…波！！！」　
出た！　天津飯は顔の前で指を組み、カッと力を込めた。受け止めるのか！？

ヤムチャがかめはめ波を使えるとは……
これは先に入門したクリリンは使えなきゃあかんな

新狼牙風風拳はどの辺りが「新」なんだ？

いや、そりゃ角度とか…

「かめはめ波だ！」ってバラすなよ、悟空ｗ
天津飯が知ってたらどうするんだｗ

其之百十八　ヤムチャ敗れる！！

迫り来るヤムチャのかめはめ波！　それを待ち受ける天津飯。
激突の瞬間、天津飯は叫んだ。「はーーーっ！！！！」
ドン！！！
なんとかめはめ波が跳ね返った！
ヤムチャはそれをジャンプしてよける。それを追って天津飯もジャンプする。
天津飯はなんてやつなんだ！！　空中で、ヤムチャは驚きととまどいを隠せない。
悟空の声がした。「ヤムチャあぶねえーっ！！」　
目前に天津飯がふっと現れる。蹴り！
まともに食らったヤムチャは、武舞台に叩きつけられた。気を失ったようだ。
そんなヤムチャめがけて、ギューンと落下してくる天津飯！
ボキ！　いやな音がした。
ヤムチャの足が変な方向に曲がっている。悟空が駆け寄った。
ヤムチャはとても勝負を続けられる状態ではない。よって天津飯の勝ち。
それより、足を折って気絶しているヤムチャを病院に運ばなくては…！
プーアルは魔法の絨毯に変化した。ヤムチャを乗せて病院に行く。ブルマと青髪ランチも後に続いた。
悟空はキッと天津飯をにらんだ。既に気絶していたにも関わらず攻撃をした天津飯に怒っているのだ。
「ヤムチャの敵は、オラが試合で絶対にとってやるからな！！」

鶴仙人は天津飯の様子を見て、嫌な笑いを浮かべていた。
しかし鶴仙流の凄さは、天津飯の強さはまだまだこんなもんじゃない！

天津飯は予想をしていた。亀仙流は思ったよりも油断のならない相手だ。
しかしあの中ではヤムチャが恐らく一番の使い手。優勝は天津飯、準優勝は餃子で決まりだろう。

そして第二試合。ジャッキー・チュン対男狼だ。
「あの場でとびかからずようガマンしたのう。少しオトナになったようじゃな」
入場する前に、ジャッキーは悟空を褒めるのだった。

天津飯って凄く恐ろしい奴だな。
かめはめ波を弾くのもそうだが、気を失った相手の足をへし折るなんて……
たかが試合なのに酷すぎるだろ。

桃白白と同類だろうから。
餃子は今後仲間になることもあるかもしれないけど。

かめはめ波って跳ね返せるもんだったのか……これはジャッキーもやばそう

必ず悪は滅びる漫画だから天津飯はどうせやられるだろうけど、
悟空じゃなくてヤムチャ本人が倒すほうがいいなあ。
ヤムチャかっこよすぎ。マンモスかっこええ。

そんなことよりお前ら、俺の男狼ﾀﾝが次の試合ですよ。
ケモノ萌え。

>>302
ジャッキーと男狼ならジャッキーが勝つだろうなぁ
でもまぁ、男狼の健闘も祈るよ

其之百十九　満月の恨み

続いて第二試合。ジャッキー・チュン対男狼！
いきなり男狼はジャッキーに敵意をむき出しにした。
ジャッキーが以前月を壊してしまい、そのせいで人間になれなくなったことを恨んでいるのだ。
このままじゃ人間の女の子にちっとももてないと嘆く男狼。
狼の彼女を見つけてやろうかと言うジャッキーに返す。「オレは毛深いやつはキライなんだっ！！」

そして試合開始！
男狼は恨みのこもった大振りの攻撃を連発するが、ジャッキーは余裕でかわす。
ジャッキーの蹴り！　あっさり決まってしまった。
実力があまりに違いすぎる。ジャッキーは諦めるように言うが、男狼はまだ戦意を失わない。

天津飯と餃子は、宙に浮きながらジャッキーたちの試合を見ていた。
全然本気ではないジャッキーの動きだけで、天津飯は彼の実力を見抜く。
一方同じく観戦中の悟空とクリリンは、天津飯と餃子が宙に浮いているのに気づいた。
ということは、彼らには場外負けはあり得ないのだ…。

男狼はというと、すっかり頭に血が上ってしまっていた。
うなり声を上げてジャッキーに襲いかかるが、ジャッキーは軽々とかわす。
観客の中からセクシーな娘を探したりなんてしている。
男狼の連続パンチ！　ジャッキーは当然のように全てよけると、男狼を蹴り飛ばした。
倒れた男狼にカウントが入る。しかしセブンのところでヨロヨロと立ち上がった。
「死ね…！！」　男狼はさっとナイフをとりだした。
武器の使用は反則になる。しかしそんなことは今の彼にはどうでもいい。
ナイフでジャッキーに襲いかかるが…ジャッキーは指二本でナイフを止めた。
そのままナイフを持ち上げ、ぶんっと振って男狼を投げ飛ばす。最後にナイフを返してやった。

「まあよかろう。わしがおぬしを人間にしてやるわい」　
あまりにもしつこい男狼に、ジャッキーは言った。
そんなこと出来るわけないと怒る男狼。ジャッキーはそんな彼を犬扱いする。
お手…チンチン…　男狼はついのってしまう。
続いてジャッキーはどこからか骨をとりだした。「ほりゃ、とってこいっ！！」
骨を追った男狼は…ついうっかり場外になってしまった。よってジャッキーの勝ち！
男狼は怒り狂ってジャッキーに襲いかかった。ジャッキーの金縛りの術！
そしてクリリンを呼ぶ。固まっている男狼の目の前に後ろ向きで立たせた。
クリリンの頭を満月のかわりにするつもりなのだ。ジャッキーは男狼に催眠術をかけた。
ぱっ、と不細工な人間になる男狼。もう狼になることはないらしい。
これでナンパができると、男狼は大喜びで走り去っていった。しかし狼の方が良かったような…

そして次の試合だ！　レフェリーの声が響く。
「餃子選手対、頭が満月のクリリン選手です！　どうぞーっ！！」
少しむかっとするクリリンだった。

クリリンｗ

クリリンの扱いがひどいｗｗｗ

月がなくなって困ったやつなんて、もっと他にもいっぱいいそうだな

このネタをやるために占いババの所には狼男がいなかったのか。

ちょｗｗ空中浮遊の術まであるのかよ
ますます化け物じみた世界になってきたなあ。て元々だけどｗ

男狼ﾀﾝ・・・
狼のがよかった･･･

人間萎え。

其之百二十　なんとどどん波

第３試合、クリリン対餃子！
向かい合う両者だったが、餃子は何を考えているのかよくわからない。やる気あるのか？
と、いきなり餃子がすーっと平行移動してきた！　クリリンに攻撃！
反撃しようとするクリリンだが、餃子の宙に浮く技のせいでうまくいかない。
本気になったクリリンは、勢いよく駆けだした。ヒュッと姿が消える。
戸惑う餃子に天津飯が声をかけた。「左だ、餃子！！」
「左！？　え…とハシをもつのが右で…茶碗が左…、こっち！！」
遅かった。クリリンのパンチ！　間をおかず、連続攻撃！　クリリンがおしている！
が、餃子はシューンと空高く浮かび上がり、クリリンの攻撃をかわした。

勝負を見守っていたジャッキーは言った。「あれぞ鶴仙流独特の技、舞空術じゃ…」

クリリンは空に浮く餃子を相手に困っていた。餃子は追い打ちをかけるように言う。
「おどろけ。攻撃してやる」　人差し指を突き立てた。そこに光が集まる。
「どどん波！！！」
餃子の指先からクリリンに向かって、閃光が次々に放たれる。

勝負を見守っていた悟空は声を上げた。「桃白白ってやつとおんなじ技だ！」
その声を聞きつけた天津飯が反応する。悟空が桃白白を倒したと知ると…
「た…桃白白さまが…」　悔しそうな表情をして、去っていった。
その様子を見ていたジャッキーも、驚きが隠せないようだ。
『な…なんてやつだ…。あ、あの世界一の殺し屋といわれた桃白白を……』
そして言った。「桃白白は……、鶴仙人の弟だ…！」

その頃クリリンは、餃子のどどん波を必死でよけ続けていた。このまま手も足も出ないのか…！？
せめてかめはめ波さえ使えたら！　そこでクリリンは思いつく。
ヤムチャにも使えたのだから、もしかしたら自分だって…。
試しに少し練習してみた。なんとか上手くやれそうだ！

天津飯はというと、鶴仙人に桃白白のことを報告していた。
怒りに燃える鶴仙人は、上空の餃子に向かって叫ぶ。
「餃子！！！　お遊びはここまでだっ！！！　やってしまえっ！！！」
その声に応えて、餃子は渾身のどどん波を放とうと力をためる。やつはクリリンを殺す気なのだ！
クリリンは、それを迎え撃つようにかめはめ波の構えをとった。
ジャッキーは言う。「ムリじゃ…！　にわか仕込みのかめはめ波ではどどん波にはとても勝てん！！」

右と左で迷うとは…
餃子ってひょっとしてものすごくバカなのか？

クリリン〜
せめてヤムチャと同等くらいには成長しててくれ

修行を後から始めて、独自に訓練もしてクリリンより先にかめはめ波を会得してたってことは
結果的に負けはしたけど、ヤムチャって凄いんだな

舞空術も超能力(念力)の延長なのかな？

餃子は「殺したら失格」のルールを失念してる。
どっちにしろ天津飯と決勝で対決することはないな･･･

其之百二十一　クリリンの大作戦

上空に浮かび、どどん波を放とうとする餃子と、かめはめ波で迎え撃とうとするクリリン。
「どどん…波！！！！」
どどん波が放たれたまさにその瞬間、クリリンは思い切りジャンプした。
武舞台ではじけるどどん波！　しかしクリリンはすでに上空、餃子の目前にいる！
「波っ！！！！」
かめはめ波だ！　見事に餃子をとらえる！　そのままヒューンと落下していく餃子。
場外か！？　いや、ぎりぎりのところで餃子は再び浮かび上がった。
ちゃんと教えられたわけではないクリリンのかめはめ波は、やはりまだ不完全だったのだ。
再び向かい合った両者。
先に動いたのはクリリン。次々に攻撃を仕掛けるが…「やっ！！」　餃子が両手をクリリンに向けた。
その途端、クリリンの腹が痛くなった。餃子の超能力だ！
腹痛のため思うように戦えないクリリン。餃子の蹴りが決まる。
しかしクリリンは気が付いた。餃子が蹴りしかしないのは、両手から超能力を放っているからだ！
ということは、あの手さえなんとかすればいい。「３＋４は！？」　クリリンは尋ねた。
指を使い、一生懸命計算を始めた餃子。クリリンの腹痛が止んだ。すかさずパンチ！
餃子は慌てて超能力をかけ直した。
「よくもやったな…。お返ししてやる。１６＋２７は！？」　「４３！！」
瞬時に答えたクリリンは、再度反撃する。「９−１は！？」
指を折りだした餃子を、思い切りぶん殴って場外まで吹っ飛ばした。
見事勝利したクリリンは言う。「答えは８だ…！」

クリリンの成長ぶりを喜ぶジャッキーと、餃子に算数の修行もさせれば良かったと後悔する鶴仙人だった。

いや、餃子もまともに答えんなよｗ

さすが亀仙流、お勉強もちゃんとしてたからな！！

クリリンが勝つとは思わなかった。
準決勝は悟空vsクリリンか。
実力差は見えてるし、敵ではないがさて・・・

こういう勝ち方大好きだw

最近は悟空とそれ以外の実力差が開きすぎだから策を弄していい勝負して欲しいな
しかし鶴仙流は武道しか教えてないんだなｗまあその方が普通なのかもしれんけども

むしろ亀は武道を教えてなかったような・・・ｗ
三年間って、ヤムチャはともかくクリリンはどんな修行してたんだろ

まあ基礎が出来てることを確認してから、スペックの底上げと流派の理念を叩き込んでたしね

もしも弟子がズブの素人だったら、さすがに一から教え込むでしょ
根本的なところでは、心身ともに健康で楽しく過ごすための手段だって考えだしｗ

しかしクリリン何気に凄いな
教えてもらってないかめはめ波をぶっつけ成功したわけだし
悟空に匹敵する才能じゃないかこれ？
ヤムチャもまあ凄いけど、こっちは練習期間あったみたいだし

しかしこれでは５０年かけて編み出した亀仙人の立場がｗ

ただできるようになるのと一から編み出すのは全然ちがうからなぁ
この漫画がずっと続いたら、新技がじゃんじゃん出るんだろうか？

現実のスポーツだって、誰かが実現した空前絶後の大技は
十年二十年すりゃ、トップレベルの競技者なら「出来て当たり前」になるくらいだからな

其之百二十二　孫悟空参上！！！

いよいよ第４試合、悟空対パンプットだ！
なんでもパンプットは天下一武道会以外の二つの世界武道選手権で優勝した達人らしい。
今大会で優勝し、名実共に世界完全制覇を狙っているという。
続いて入場してきた悟空と向き合った。パンプットはヒュッと寸止めでパンチを放つ。
悟空は身動き一つしなかった。
「さすが、よく逃げなかったね。それともよける間がなかったのかな？」
そう言うパンプットに、悟空は返した。「あんましすごいパンチじゃなさそうだね」
パンプットは、自分のことを悟空に知らせてやることにした。
レフェリーに時間をもらい、その場でパンチやキックの数々を披露する。
最後に、せっかく建て直した武舞台の壁を砕いてみせた。
悟空がパンプットのことを分かったようなので、試合開始だ。
３０秒で勝つと意気込むパンプット。勢いよく悟空に飛びかかるが…
悟空のひじ撃ち！　パンプットはあっけなく気絶した。

天津飯は悟空の動きを見て気づいていた。
一撃に見えた悟空の動き。しかしあの間に、悟空はひじ撃ちを３発もあびせていたのだ！
桃白白は、本当に悟空に倒されたのかもしれない。天津飯は鶴仙人に言う。
「あのガキ…ただ者ではなかった…。これでやっと面白い大会になってきましたよ…」

悟空はクリリンたちのもとに戻ってきていた。クリリンは悟空の勝利に大喜びだ。
パンプットは噂のわりには大したことなかったと話すクリリン。
ジャッキーはそんな二人に言った。
パンプットは常識的なレベルでは十分に達人だが、
悟空たちや天津飯たちは、すでに常識を越えた強さを身につけたのだ…と。

第５試合の始まりを告げる放送が流れた。ジャッキーと天津飯が呼ばれる。
入場しながら、ジャッキーは思っていた。『新しい時代がやってきたようじゃな…』

クリリンはというと、自分たちがそこまで強くなったという実感が持てずにいるのだった。

ジャッキーVS天津飯…　注目の一戦過ぎる

主人公以外の実力者同士の対決……これは期待大

主役の試合が1番つまらないのってどうなんだろう
チャパ王のほうがまだパンプットより強かったっぽいのはわかるが

なんか悟空って毎回組み合わせの運がいいよな〜
運も実力の内ってことか

>>334
次のクリリン戦もあんまり期待できんなw
決勝は、相手が天津飯なら期待できそうだが、
ジャッキーなら前回と被るから期待できない。

>335
マジレスすると初回のほうに苦戦して
決勝がしょぼかったらどうよって話だｗ

しかしじっちゃん勝てるのかなあ
世代交代の並には勝てないのか…頑張れかめ仙人

さいきんのＤＢはおもしろすぎ＾＾

其之百二十三　実力伯仲！！

注目の対決、ジャッキー・チュン対天津飯が始まった！
ジャッキーは実力者だが、天津飯もとんでもない強さ…。どちらが勝ってもおかしくない。
両者は一進一退の激しい攻防を始める。
ジャッキーの多重残像拳！　しかし天津飯は三つの目ですぐに本物を見抜いて蹴り飛ばした。
これではジャッキーもマジにならざるをえない。上着を脱ぎ捨てた。「こい！！」
天津飯は勢いよく飛び出していく。「この手の動きが見えるかなっ！？」
見切った！　ジャッキーは見事に天津飯の腕を捕らえると、腹に膝蹴りを食らわす。更に蹴り！
天津飯は上空に蹴り上げられながらも、大したダメージを受けた様子もなく着地した。
「お…のれ〜！！！」　怒りのこもった攻撃がジャッキーを襲う！
しかしジャッキーも負けてはいなかった。瞬時に体勢を立て直し、鋭くパンチ！
両者は再び距離をとって向かい合った。試合のものすごさに、観客たちは言葉もない。
天津飯は思う。
『こんなじじいがおったとは信じられん…。何者か知らんが実力は鶴仙人さまの上をゆくぞ…』
ジャッキーも思う。
『ふっふっふ…。やはり新たな若者の時代がやってきたようじゃわい…』

うおお　かっけえ…

しかし天津飯ｗ亀仙人の方が鶴仙人より上だと認めてしまったなｗ

亀仙人はどうしようもないセクハラじじいなのにたまーにかっこいいから困る。

其之二百二十四　若き天津飯

対峙したジャッキー・チュンと天津飯。ジャッキーは言う。
「おぬしそれほどの実力をもちながら、なぜいつまでも鶴仙人などにくっついておるのじゃ」
師匠のことを悪く言うとタダではすまないと答える天津飯。少しだけ本気になると言う。
今までは本気でなかったのかと驚くジャッキー。
天津飯はおもむろに手を額のそばにもっていった。「新鶴仙流太陽拳！！！！」
閃光！　まぶしさにジャッキーの目がくらむ。
すかさず天津飯の膝蹴り！　どうしようもなく倒れるジャッキー。
天津飯は言う。殺しはしていないが、この先ジャッキーの意識が戻ることはないと…
カウントが入った。周囲の者たちは、まだ目がくらんでいて事態がつかめないでいる。
フォー…ファイブ…　勝利を確信する天津飯だったが、ジャッキーは起きあがった！
一体何者なのだと驚く天津飯に、ジャッキーは言う。
「おぬし、それほどの技をなぜ正しき道に使わぬのじゃ！　なぜ悪に走る…。技が泣いておるぞ！
鶴仙人とは縁をきるのじゃ！　安易な悪の道からぬけだせ！　陽の光に満ちた世界を走ってみよ！！」
「くさいことばかり言いやがって！！　その減らず口をたたけなくしてやるぜっ！！」
天津飯の攻撃！　しかし先ほどまでの技の切れがなくなっている。迷っているのか？

ちょうどその頃、悟空はまったく別のことを気にしていた。
なぜレフェリーは天津飯の膝蹴りが分かったのか？　
サングラスをかけていたからまぶしくなかったんだろうとクリリンは答える。

ジャッキーの説得は続く。観客席の鶴仙人は、ついにジャッキーの正体に気付いた。
すぐに天津飯にテレパシーで伝える。
天津飯は納得した表情をした。しかし正体がばれたと悟ったジャッキーは言う。
今まで説得を試みたのは、別に鶴仙人と仲が悪かったからではなく、
天津飯と彼の技をもったいないと思ったからだ、と。
しかしそんな言葉は天津飯には通じない。お返しに面白いものを見せてやると言う。
構えをとった。「か…め…は…め…波！！！」
なんとかめはめ波だ！　しかもでかい！　このままでは観客に死人が出る！
ジャッキーはとっさに両手を前に出した。かめはめ波を受け止め、上空にはじき飛ばす！
どうにか難を逃れたものの、天津飯は数度見ただけでかめはめ波を自分のものにしたのだ！
「もっと色々な技を見せてみろ！　オレはどんどん強くなる！」
意気込む天津飯に、ジャッキーは言った。
「まさかこれほどのウデとはまったくあっぱれじゃよ。明るい道を歩んで大物になれよ！」
天津飯に背を向け、歩き出す。
「こういう若者達が現れるのを楽しみに待っておったのじゃ。これでわしはまたのんびりと暮らせるわい」
そう言いながら、武舞台から飛び降りた。
突然の場外に驚愕する天津飯や悟空達の前で、ジャッキーは鼻歌を歌いながら服を着る。
まだ全力を出し切ってなかったのに、なぜわざと負けたのか…？
しかしジャッキーはのんきに言うのだった。「さーて、どんな時代がやってくるかの…」

か…かっけえ！
なんかかっけえよ、亀仙人のじっちゃん！
ただのセクハラ親父とは思えん。

割と本気で思う
いつかこんなジジイになりたいと

ジャッキーの渋さもいいし、天津飯の青臭さもいい。
鳥山さん、キャラ作るのうまいよな〜。

亀仙人も３年前と比べたら相当強くなったんだな
どんな修行をしたのやら

年齢的に、強くなったというよりも
勘を取り戻したってほうが近いんじゃないかと

其之百二十五　孫悟空対クリリン！！

次の試合は悟空対クリリンだ！　それに気づいてショックを受けるクリリン。
しかし悟空はわくわくしている。そんな悟空の様子を見て、クリリンは思い切ったように言った。
「悟空っ！！！　手ぬきで戦ったりしやがったらオレは一生うらむからなっ！！！」
悟空はあたりまえだと頷く。二人は拳をあわせ、入場する。

ジャッキーはその頃、亀仙人に戻っていた。そんな彼に天津飯が近づく。
亀仙人に、なぜ変装までしてこんな大会に出たのかと問うた。
亀仙人はその目的を説明する。天津飯は納得して言った。
「このオレのあまりの強さを知り、弟子の優勝はありえない、
そう思って…あんたは安心しわざとオレに負けたんだ」
ただしあのまま戦っていても自分が勝っていただろうが、と付け加えた。
しかし亀仙人は言う。「それはちょっとちがうな」

ちょうどその時、悟空とクリリンの試合が始まった！

亀仙人は説明してやる。亀仙人はもう出るまでもないのだ。
なぜなら自分の弟子には、大会に優勝したくらいでダメになるような愚か者はいないのだから。
そして天津飯も愚か者ではないと付け加える。なぜなら、今亀仙人に尋ねにきているのだから。
反発する天津飯に、もう一つ。たぶんあのまま戦っても自分は負けたと思うと付け加えた。
客席から観戦すると去っていく亀仙人。最後に天津飯を応援までした。
「プ…プライドがないのか…。ま…負けをみとめやがった……」　
そうつぶやいて、天津飯は何かを考えているようだった。

一方、悟空とクリリンは激しい攻防をくりひろげていた。
悟空は素早い動きでクリリンに迫る。が、クリリンもなんとかよける。
クリリンのフェイント…そして蹴り！　
手応えはあった。しかし悟空はジャンプして次の攻撃をよける。あとを追ってクリリンもジャンプ！
上空で、クリリンはクイっと頭を傾け、日光を反射させて悟空の目をくらます。すかさず蹴り！
地面に叩きつけられる悟空…だったが、直前で体勢を立て直して着地した。
クリリンは悟空の凄さを悟るのだった。

ベストバウトの予感

意外とちゃんとした勝負になってるな。

これは天津飯仲間になるフラグ？

満月頭をバネにがんばるなぁ

クリリン流の太陽拳かｗ

其之百二十六　孫悟空強し！！

見事に体勢を立て直した悟空。一方のクリリンはまだ上空だ。
自由に身動きとれないクリリンめがけ、悟空のキックが迫る…！
クリリンは思い切り息を吸い込んだ！　落下速度を遅くして、蹴りのタイミングをずらす！
両者着地して武舞台の上で向かい合う。
「こんな楽しい戦いはオラはじめてだ！！　わくわくするぞっ！！」
「よ、よゆうあるな…。オレはドキドキする」
悟空は飛び出していった。いよいよ悟空の真価が発揮される！
「かめはめ…」　言いながら真上にジャンプ！　空に向かって…「波っ！！！！」
かめはめ波の勢いで弾丸のようにクリリンに迫る！　パンチ！　更に落下を利用した膝蹴り！
クリリンは苦悶の表情を浮かべ、動けないでいる。カウントが入った。
天津飯や亀仙人は、悟空のただならぬ強さに呆然としている。
が、クリリンは立ち上がった！　思い切り強がって逆襲を宣言する。
攻撃を仕掛けようとするクリリンだったが、その間もなく悟空の攻撃が決まる。
咄嗟に距離をとった。悟空は強いなんてもんじゃない！　まともに戦っては勝ち目はない！
クリリンは作戦を立てた。この手しかない！
言った。「悟空っ！！　今度こそ覚悟しろよっ！！」
かめはめ波を放とうとする。ムダだと言う悟空。
クリリンは構わず放った。悟空は片手で受け止める。「な！　ムダだろ？」
が、すでにクリリンは姿を消していた！　悟空の背後に現れ、シッポをつかむ！

「な！ムダだろ？」ひでえｗ
しかし両者の実力差が酷過ぎるｗ

いけーーー！！クリリン！！！
実力の差を作戦でカバーしてくれ！

なんというか…悟空って無邪気なだけで悪意はないんだろうがなかなか残酷だなｗ＞無駄発言

ジングル村の村長もそうだったなｗ >無邪気なだけで悪意はないんだろうがなかなか残酷

「わしは死んでもいい！かまわずこいつを倒しておくれ！」
「ほんとに！？それでいいならそうするけど」

↑これか
ジャンプの主人公とは思えない台詞をさらっと吐いてるよなｗ

人質を取られても無効化される心配がないから安心だｗ

圧倒的な実力を持つ孫悟空に、智恵と工夫で挑むクリリン
どっちが主人公だよwww

尻尾は鍛えてるんだろうけどどうやって鍛えたんだろ。
俺らがチンポ鍛えるようなもんだろ？

思えばクリリンは石探しの頃から策士だったよな

クリリンはブルー将軍やドラキュラマンに軽くやられていたが、よくここまで強くなったな。

其之百二十七　クリリンの作戦、悟空の作戦

悟空の弱点のシッポをつかんだクリリン！　これでクリリンの勝ちか！？
へなへなと倒れる悟空。カウントが入る。
セブン…エイト…ナイン…　クリリンが勝利を確信したその瞬間、悟空がぱっと起きあがった。
シッポの力だけでクリリンを投げ飛ばす。
なんと悟空は３年の間にシッポまで鍛えてしまっていたのだ！

亀仙人はそんな悟空を見て、考えていた。弱点を克服してしまうとは…
悟空の凄いところは野生の強さ、たくましさだけではない。素直でマジメなところもなのだ！
『もはや悟空に弱点はない！！』

勝負は続く。クリリンは突然あらぬ方向を見た。「お！？」
思わずそっちを見てしまう悟空を、思い切り肘打ち！　勝負に汚いもくそもないのだ！

亀仙人はつぶやく。「……弱点があった…。すなおでマジメすぎる…」

が、悟空は笑みを浮かべた。戸惑うクリリンの目の前で、悟空の姿が消える！　
上…でもない！　まさか完全に消えたのか！？　パパパパパッ　そんな中、どこからか奇妙な音が響く。

天津飯は悟った。『消えたのではない。見えないのだ！！』
悟空は目に見えないほどのものすごい速さで地を蹴って動き、クリリンに近づいているのだ！
天津飯の予想通り、クリリンの目の前に悟空が現れた！
目にもとまらぬ攻撃！　クリリンはあっけなく場外にはじき飛ばされてしまった。
突然飛び出した悟空にびっくりしたクリリンが場外に落っこちたのだと考える観客達。
が、天津飯の目はごまかせない。
悟空は一瞬の間に、クリリンを場外にする程度の弱さで手刀を８発も放っていたのだ！

悟空の強さに驚く鶴仙人と亀仙人。
悟空は特に休憩も要らず、決勝戦を迎えると言う。

決勝戦は天津飯対悟空だ！　これはものすごい激戦になりそうだ！

クリリンｖｓ悟空おもしろすぎた＾＾＾

未だに底を見せない主人公
驚くライバルと師匠

今まで入院してた。
ようやく>>166-167号読めたよ。

ブルマ、俺と結婚してくれ！！

わざわざカウント９まで待つ辺り、悟空も性格悪いなｗ

今ならアックマンは悟空に勝てるかな。

>>359のように全く本人には悪気が無いので
アクマイト光線も効かない可能性がある

言動と悪意の有無は、必ずしもイコールでつながるわけじゃないからなあ

>>362
竹刀でビシバシ

>>362
冷水かけた直後に温水かけたり

其之百二十八　天下一のスーパーバトル！！

ついに決勝戦が始まる！　
亀仙人は記念すべき戦いを近くで見ようと、クリリンのそばまでやって来た。
「よーく見ておけ。こんな試合は二度とみられんかもしれぬ」

向かい合う悟空と天津飯は、構えをとった。会場は静寂に包まれる。
「始め！！！」　
レフェリーの声が響いたその瞬間、悟空は飛び出していった！
天津飯を殴り飛ばす！　更に吹っ飛ばされていく天津飯に蹴りを放つが…天津飯のどどん波！
まともに食らって落下！　が、悟空は武舞台にあいた大穴からすぐに飛び出す。
と、悟空の姿が消えた。先ほどクリリンに使ったフットワークを使ったのだ！
しかし天津飯には通用しない！　天津飯の手刀！　更にマシンガンのような連打が次々と決まる。
天津飯はぐったりとした悟空の胸ぐらをつかみ、言った。
「終わった…。天国が地獄、好きなほうに行ってこい！」

天津飯強いな。
だが、悟空にやられそうだ。

天津飯はかめはめ波とどどん波どっちも使えるってことか
普通にすげえな
ここから悟空が本気出すとかやるんだろうけど

カメハメ波と見せかけて10本の指全てからどどん波という電波を受信した

悟空がこの程度で終わるわけねーだろｗ　まだジャッキーより戦ってないぞ

何にしろ天津飯負けじゃねえか。



殺したら。

其之百二十九　排球拳と戦闘パワー

悟空の胸ぐらをつかんだ天津飯。とっておきの技でとどめをさすと言う。
何をする気だ？　天津飯は悟空を放り投げた。
「排球拳いくわよーっ！！！」　レシーブの構えをとる。「はあーい（はあと）」
悟空がバレーボールであるかのようにレシーブしていく。
ワン…ツー…　悟空を上空に打ち上げ…「アターック！！！！」
思いっきり武舞台に叩きつけた！　これはやばいか！？
しかし悟空は平気な顔で起きあがる。「おめえほんとにつええな。オラ、たまげちゃった」
天津飯が相手なら、全力で戦っても大丈夫そうだと悟空は言う。
今までも思い切り戦っていた。しかし試合用のパワーでだ。
「だけどおめえはオラのこと殺してえみたいだから、オラも戦闘用のパワーでやる！！」
そんなのはハッタリだと言い切る天津飯。悟空は動いた。
すさまじい速さだ！　天津飯はあっという間に連打を食らい、空高く吹っ飛ばされる。
そんな天津飯を狙って悟空もかめはめ波を……やっぱりやめた。
少し苦しそうな表情をして、天津飯は着地する。笑いながら言った。
「う、嬉しいぜ…！　おまえのようなやつがいたなんてな…。このオレがわくわくするなんてな…！」

勝負を見守るクリリンは、亀仙人に尋ねた。なぜ悟空は途中でかめはめ波をやめたのか？
亀仙人は教えてやっる。
悟空は天津飯がかめはめ波をよけるだろうと読んで、体力を浪費しないようにしたのだ、と。

再び悟空と天津飯の激しいぶつかり合いが始まる！

前回まるで殺してしまうかのような引きで
「排球券いくわよーっ！！！」はねぇだろｗ

全然凄そうに見えない

これはクリリンがかわいそうだ。
結局は手加減されてたんじゃないか。

「悟空っ！！！　手ぬきで戦ったりしやがったらオレは一生うらむからなっ！！！」


クリリンに一生恨まれるのか。

あの排球拳がどどん波より強いのか……？ 鶴仙流は奥が深いぜ……
でも天津飯って根が真面目そうだから
「これが鶴仙流の最強技じゃぞ。いくわよー、の掛け声を忘れるでないぞ」
とか言われて大真面目にアレやってそうだ

クリリン本人だって、試合用の力だろ。

寸止めルールとフルコンタクトみたいなもんかね

>>384
>>387
最後の高速移動は本気じゃね？

其之百三十　天津飯あせる！

すさまじい攻防が繰り広げられる。
悟空の多重残像拳！　「その手はくうかっ、上だっ！！！」
天津飯の蹴り！　しかし残像！　背後から悟空のパンチが…これも残像！
悟空の背後に天津飯の姿が現れた。「ひっかかったな！！！　裏の裏だっ！！！」
裏の裏を読んだ天津飯のパンチ！　しかしこれも残像だった！
悟空の蹴りが決まる！　「裏の裏のそのまた裏だ！」

一度は倒れた天津飯だったが、すぐに起きあがった。完全に怒っている。
「お遊びはこれまでだっ！！！　勝負にカタをつけてやるっ！！！」
額のそばに手をやった。「太陽拳！！！！」
閃光！　間髪をおかず、天津飯のパンチ！　…が、受け止められた！　
悟空のパンチが天津飯の腹に食い込む。苦痛に顔を歪ませ、天津飯は問うた。「な…なんでやねん…」
すぐにその理由に気づいた。悟空はサングラスをかけたのだ！　しかし一体どこで？
堪えられず天津飯は倒れる。カウントが入った。
その間に、悟空は亀仙人に借りていたサングラスを返しに行くのだった。
カウントはすでにシックス、セブン…。と、突然会場がどよめく。
直後、天津飯の膝蹴りが悟空の顔に決まった！　天津飯はすでに回復していたのだ！

亀仙人のサングラスはというと、その一撃で完全に壊れてしまった。
初めて目にするはずの亀仙人の裸眼。しかし、クリリンにはどこかその目に見覚えがあるのだった。

試合は続く！　叫び声と共に激突する悟空と天津飯！
が、突然悟空の動きが止まった。その隙に天津飯の攻撃が決まる。
「き…きったねえぞ……！！」　悟空は言った。
みんなが何が起きたか分からないでいる中、鶴仙人一人が嫌な笑いを浮かべるのだった。

これは天津飯改心フラグだな

クリリンはジャッキーの正体に気づいてしまうのか？
亀仙人って強さでは追い越されたけど、精神的な面ではやっぱ悟空達よりすごい上に居るよな

精神面もそうだけど、ＭＡＸかめはめ波とか見る限り
気功波のあつかいとかも他の奴より上にいる感じ

其之百三十一　天津飯、苦悩！

汚いことをしやがってと怒りを見せる悟空。天津飯はそれを、くだらないイチャモンだと言い切った。
再びぶつかる両者！

その瞬間…「やれ、餃子！」　鶴仙人が言う。

餃子の超能力で再び悟空の動きが止まる！　天津飯の蹴りを食らい吹っ飛ばされた。
このままでは場外だ！　しかしかめはめ波の反動を使ってなんとか武舞台に戻る。
その勢いを殺さず、三度天津飯に向かっていく。

「やれ！」　鶴仙人の指示が飛んだ。

またしても動きを止められる悟空。天津飯のパンチを食らい、更なる超能力でダウンする。
が、そこで天津飯は全てを悟った。
テレパシーで餃子に語りかけ、術を解くように言う。こんな勝ち方は望んでいないのだ！
しかし鶴仙人は天津飯の言葉には耳を貸さない。早く悟空を殺せと命令する。
餃子は戸惑っていた。カウントは早くもエイト…！
「やめるんだっ！！！」　天津飯の怒号！　餃子は思わず技を解いた。
瞬時に悟空は起きあがる。怒りを拳に込め、天津飯に飛びかかるが…
「まて、悟空っ！！」　亀仙人の声に、寸前で止まった。
鶴仙人は天津飯に激怒していた。実力で勝ちたいと言う天津飯に、なおも悟空を殺せと命じる。
しかし天津飯は言った。「……殺せません…。殺せばこの試合の優勝はなくなる……」　
更に続ける。「そ…それに……オレはもう…殺し屋にはなりたくない…」
その言葉に、鶴仙人は我を忘れて怒り狂った。
「おのれ、こうなったら二人とも殺してくれるわい！　餃子！　二人の動きを封じろ！！」
しかし餃子はそれを拒んだ。鶴仙人はそんな餃子の胸ぐらをつかみ、腕をふりかざし…
「どけいっ！！！」　亀仙人の声が響いた。「波ーーっ！！！！」
亀仙人のかめはめ波は、鶴仙人を空の彼方まで吹っ飛ばしていく。
「さあジャマ者は消えた！！　両者とも心おきなく試合をせい！！」　亀仙人は言うのだった。

騒動が収まり、悟空と天津飯の試合が再会される。
師匠を裏切った以上、もう負けることはできないと意気込む天津飯。
次の攻撃でカタをつけると言う。一体その攻撃とは…！？

天津飯も亀仙人もかっこええな。
試合してる主人公が半ば空気だ

レギュラー化確定したな

天さんハゲのくせにイケメンだし志も高いな
いいライバルになりそうだ

天津飯レギュラー化かー。
でもそうなるとヤムチャやクリリンの立場が無くなってくるよなぁ・・・。

亀仙人と鶴仙人の若いころが見てみたいな。
最初からあんなんだったんだろうか。

ヤムチャさん足折られてるしレギュラー化しても仲悪くなるだろうなｗ

最初はそうかもしれんが、次のドラゴンボール集め（あるか？）
辺りでは仲良くなるだろう。

其之百三十二　鶴仙人の怨念　気功砲！！

何かが吹っ切れて試合に専念できるようになった天津飯。もう鶴も亀も敵討ちも関係ない。
天津飯は少しだけいいやつになったようだと悟空は言う。
天津飯は、次の攻撃でカタをつけると叫んだ。そして腕を広げ、力を込める。

客席の餃子は予想する。気功砲か…いや、違う！　四妖拳だ！

天津飯は目をむき、気合いを入れる。突然背中に二つ、大きなこぶができた！
こぶはどんどん突き出てきて…なんと二本の腕になった！
これで天津飯の腕は、全部で四本になったのだ！　みんなはびっくり仰天している。
天津飯はまだ驚いている悟空に襲いかかった！　
最初に二本の手で挟み込むように手刀！　それを防いだ悟空に、もう二本の手で攻撃！
距離をとろうとする悟空だが、天津飯はその隙を与えず連続攻撃！　
押されている悟空の両手両足を四本の腕でつかんだ！　そして頭突き！
「文字どおり手も足も出まい！！」　
そう言う天津飯だが、悟空はニタッと笑う。いきなりシッポで天津飯の顔をぶん殴った！
四本の手から逃れ、言う。「へへ〜、でもシッポは出たもんね！」
悔しがる天津飯に、さらに言った。「おめえが４本ウデなら、オラは８本だ！！」
そして突如腕が８本に見えるようになった。ものすごい勢いで腕を動かし出しているのだ！
悟空は元気いっぱいに天津飯に飛びかかる！　今度は天津飯が完全に押されている。
悟空から距離をとり、このままやり合っても分が悪いと天津飯は言った。四妖拳を解除する。
「忠告しておく！　この技をまともにくらえば、さすがの貴様も間違いなく死ぬ！！」
天津飯は一気に言った。
「貴様は殺したくない！！！　だからよけろ！！！　いいな、よけるんだぞ！！！」

その言葉に、亀仙人と餃子も気づいた。天津飯は気功砲をやるつもりなのだ！　
気功砲は、かめはめ波よりも数段上の破壊力を秘めた技。
しかしそのあまりのすさまじさに、術者はおのれのエネルギーを激しく消耗してしまう。
寿命が縮み、下手したら死ぬこともあるのだ…！
鶴仙人は、禁じられた技を天津飯に教えていたのだ！

必死で止める餃子に、天津飯は全力ではやらないから安心しろと言い、空に上っていった。
空高くにとどまっている天津飯を睨み、悟空は逃げるのは嫌だと言った。
意地を張らないで天津飯の言う通りによけろと言う亀仙人。

いままさに、気功砲が放たれんとしている！

かめはめ波の数段上……かめはめ波でさえ月を消せるのに……

会場が普通に消滅しそうなんだが。

チャパ王……

>>407
かつての敵の技を使うとか燃える展開のはずなのに、誰もチャパ王のことに触れないのが不思議でしょうがない

>>405
地球オワタ…

しかし天津飯もこんな前フリしたら絶対によけるなと言ってるようなもんじゃないか

悟空はそんなフリわからないよ

天「いいな、絶対よけろよ！」
悟「え？ いいの？ ならそうするけど」

其之百三十三　両者最後の戦術！！

天津飯、悟空、亀仙人、餃子…、様々な人物の思惑が錯綜する。
天津飯はガッと人差し指を立てて両手の指を組んだ。思い切り気合いを込める。
手がぼんやりと光り出した。体中の気を手に集中させたのだ。
ねらいは……武舞台だ…！　でもある程度の気は残して…「気功砲！！！！」
フッと辺りが白くなった。そして…
カッ！！！！
すさまじい衝撃！　一同が目を開けたときには、武舞台がなくなっていた！
ぽっかりと四角く空いた大穴のどこにも、悟空はいない。しかし気配はある。

空中の天津飯は気づいた。上だ！　悟空は一瞬の間に、はるか上空まで飛び上がっていたのだ！
しかしこれで勝負はついたようなものだ。なぜなら天津飯と違い、悟空は舞空術が使えないのだから。
万事休した悟空は、しかし何か考える顔をした。そして言う。「オラのさいごの攻撃をうけてみるか！」
不思議そうな顔をする天津飯に、悟空はさらに言う。「オラの残った力を全部かける！！！」
自由のきかない空中で一体何をする気だ？　悟空はかめはめ波の構えをとった。
天津飯は悪あがきだと笑い飛ばす。彼にかめはめ波などきかないのだ！
しかし悟空は構わず続ける。か…め…は…め……くるっと後ろを向いた！
波！！！！
かめはめ波のすさまじい衝撃で、悟空はまっすぐ天津飯に向かってロケットのように吹っ飛ぶ！
天津飯は叫んだ。「しっ、しまった！！！！」

ちょっと力を振り絞って武空術で距離を取ったら
天津飯の勝ちだったのに

こういうこと言うのは野暮かもしれないけど、
ふつうにかめはめ波うつのと、推進力にして体当たりするのって威力に違いあるのか？

威力の大小に関わらずかめはめ波そのものが通用しないらしいからねえ
まあ限度はあるかもしれんけど、少なくともある程度近いレベルの相手ならさ

ヤムチャ戦とか見るに、食らってもノーダメージという類じゃなく
無効化する術を身につけてるって感じだとは思うけど

出てきたエネルギーみたいのを打ち消す術かなんかかな？
それだとどどん波も萬国びっくり掌（だっけ？）もきかないそうだ。
すごいな、天津飯…

三つ目だしね
実は人間じゃなく宇宙人だという裏設定が（ないない

天津飯が宇宙人だと言うなら、あの世界は宇宙人だらけだぞ
ウーロンにプーアルに悟空に兎人参化にイエロー将軍に…etc

>>415
首を使って一瞬だけ推進力増せば、威力も変わる気もする

其之百三十四　武道大会終了！そして…

残る力の全てを賭け、悟空は天津飯に突撃していく。渾身の頭突き！
落下していく両者。天津飯は気絶しているようだ。先に地につくのはどちらか？

地上のレフェリーはホイポイカプセルから飛行バイクを出す。確認のため、二人のもとに向かった。
両者の位置はほぼ同じ。…いや、悟空の方が少し不利か？

悟空はいうことのきかない体で、最後の力を振り絞って小さなかめはめ波を撃った。
ほんのわずかだが、悟空の位置が有利になる。
しかしほっとしたのもつかの間、悟空の落ちる先には車が！
車にぶち当たり、地に投げ出される悟空。その直後に天津飯も地面に落ちた。

一連を見ていたレフェリーは、天津飯の優勝を宣言する。
不運にも、悟空はまたしても準優勝となった。


こうして今回の天下一武道会は幕を閉じた。悟空はすっきりした表情をしている。
賞金の半分を分けようという天津飯の申し出も断った。この後はみんなで食事に行くことにする。
クリリンはくたくたの悟空に代わって悟空の荷物を取りに行ってやる。
天津飯とヤムチャも随分うちとけたようだ。おまけにランチは天津飯に惚れている。
亀仙人は自分のところに来ないかと天津飯と餃子を誘ったが、二人は断った。

「ぎゃあーっ！！！！」　

突然叫び声が響き渡った！　クリリンの悲鳴だ！　一同は走る。
会場内に駆け込んだ悟空達が見たのは、床に倒れたクリリンとレフェリーだった。
クリリンに駆け寄る悟空。レフェリーは何とか事情を説明した。
なんでも突然やって来た化け物が、ドラゴンボールと武道会の名簿を奪って行ったという。
「し…死んでる……」　悟空の声。「ク…クリリンが………殺された……！！」

おいおい。どんだけ急展開だよ！

なんか、どう反応したらいいかわからん
せっかく勝負がついたのに余韻にも浸らずこれか！

は？
・・・え？

予想外の結末
その結末も吹っ飛んだ
ドラゴンボールはわかるが名簿って？

天津飯やっぱレギュラー化か・・・
ランチはやっぱ黒髪になると天津飯はどうでもよくなるのか？


って、なんでクリリン・・・え？
天津飯レギュラー化と共にクリリン殺すってそんな人数多いの嫌なのか？作者は。

いや、槍刺さって「すいません、全滅しちゃいました」とかいうようなギャグマンガだし、
来週「いや〜、殺されちゃったよ」とか言って生き返るんだろ？w

そうなんだろorz

ウパの父さんも殺されたしなあ
まあドラゴンボールで生き返らせるんだろうけど
クリリンを殺せるほどの怪物かあ。誰なんだろう、新キャラかな

鶴仙人がなにかやらかしたに一票
でも名簿とか化物ってのが引っかかるなー

おいおい、これ、ドラゴンボール始まって以来の大事件じゃねーか
どうなるんだこれ・・・

ちょっと待て。なんだこれは。

ああ、かつてのドラゴンボールはどこに……
アラレちゃんはもう出てこられないな
この方向性が吉と出るか凶と出るか

クリリン殺した相手がアラレちゃんの頭突きで倒されたら別の意味で鬱だw

死ぬにしたって首の骨折られて目を見開いたままなんて酷すぎるだろ…

次のシリーズで最終回の匂いがぷんぷんする＾＾＾＾

其之百三十五　クリリンの死　そして恐ろしき陰謀

光のない目で死んでいるクリリンを抱え、歯を食いしばる悟空。
クリリンは化物がドラゴンボールと名簿を奪おうとするのを阻止しようとし、殺されたのだ。
悟空は怒り狂った。如意棒を手に、ブルマからレーダーを奪い取るように受け取る。
亀仙人の制止する言葉にも耳を貸さず、筋斗雲で飛んでいった。

残された亀仙人は、悟空の身を案じていた。
クリリンを殺すほどの実力の持ち主に、くたくたの今の悟空がかなうはずがないのだ。
ウーロンはその場に落ちていた紙を見つけた。丸の中に魔の字…。
それを見て、亀仙人の顔色が変わる。「こりゃ…ピ…ピッコロ大魔王の…紋章じゃ…」

ピッコロ大魔王とはその昔、世界を恐怖のどん底にたたき落としたという大魔王。
名前は可愛いがその強さは圧倒的で、生み出した化物と共にかつて世界を死の世界へと変えた。
若い頃の鶴仙人や亀仙人はおろか、その師匠の武泰斗でさえとても太刀打ちができなかったという。
しかし武泰斗は、大魔王に対抗するため魔封波という術を編み出し、
己の命と引き替えに大魔王をお札を貼った電子ジャーに封じ込めることに成功したのだった。
電子ジャーは海の底に沈めたはずなのに、なぜ大魔王は復活したのか…？
まさか鶴仙人が…？！　しかしそれはないと亀仙人は推測する。
それに奪っていったものも気になる。ドラゴンボールに天下一武道会の名簿…。
一体何をするつもりなのだ？

その頃、上空を飛ぶ飛行機の中、ピッコロ大魔王が座っていた。
そんな彼の目の前にいるのは…ピラフたち３人組だ。
大魔王を復活させたのも、ドラゴンボールや天下一武道会のことを彼に教えたのも、この３人のようだ。
大魔王が望むのは永遠の若さ。これさえあれば世界を永遠に支配下におくことができる。
世界のいくらかをお礼に分けてくれと言うピラフ達は、考えておくと言って適当にあしらっておく。
「武道家か……」　大魔王は武泰斗への恨みから、武道家を憎んでいるようだ。
この間まで封じ込められていたジャーをにらみつける。…と、ボッとジャーが消滅した。
「力をもった武道家全員に死の世界を見せてくれるわ！！」

大会会場の亀仙人は、ついにあることに気づいた。
大魔王は魔封波を恐れている。だから武道会の名簿を奪い、優れた武道家を皆殺しにするつもりなのだ！

その頃、筋斗雲に乗った悟空は、上空を飛ぶ怪物を見つけていた。

どえらい展開になってきたなぁ…

ネタバレキター、ピラフ久々の登場か。
クリリンマジで死んだのか？割と人気キャラだと思ったが
死なすのは惜しい奴だな・・・

最後の大ボスだな＾＾

電子ジャーは精一杯のギャグか。

今回は完全に相手が人間じゃないのか
この漫画の世界の過去に化け物が支配していた時代があったとは驚きだぜ
なんかドラクエみたいだな

ピラフはろくなことしないな

それにしてもピッコロとは、こりゃまた可愛い名前だこと

力をもった武道家全員に死の世界をって言ってるから
今まで天下一武道会出てきた奴らと悟空が協力してピッコロを倒すってパターンかな？

ピッコロを封じた魔封波という術が鍵を握ってると見た
悟空がそれを使うのかもしれん

そんなの悟空のキャラじゃない気がw
漫画としては封印から復活した者は倒すべきじゃないかと。

世界を救う展開ｷﾀｰ

>>447
ああ、占いババがそんな予言をしてたっけ。
意外と早かったな。もっと引っ張るかと思ってた。

若い頃の仙人貧弱そうに見えたｗ

すげえ面白そうな展開になってきたんだが。

其之百三十六　ピッコロ大魔王の恐怖！

ドラゴンボールと名簿を持った化物に、悟空はまっすぐ向かっていく。
髪を逆立て、怒り狂って叫んだ。「オラのドラゴンボールとクリリンの命をかえせっ！！！！」
化物はクリリンの死をめでたいと言ってのけた。悟空は更に怒る。
「おめえはクリリンのカタキだ…！　オラがぶっ殺してやる！！」
化物に殴りかかった。が、化物はあっさりとよけると悟空を蹴り返す。
やはり武道会で力を使い果たした悟空では、とても勝負にならないのだ。
化物は更に、口から衝撃波を放つ！　筋斗雲が消し飛んだ！
宙に投げ出された悟空を、殴りつける。どうしようもなく落下していく悟空を見て言い放った。
「殺すというのはまったくいい気分だぜ…」　そして飛び去っていった。

夜になった。悟空はまだ戻ってこない。
これほど待っても帰ってこないということは、もう死んでいるのだろう。亀仙人はそう予想する。
天津飯は亀仙人に、魔封波がどのような技か分からないかと問うた。
さっぱり分からないと亀仙人は答える。しかし自分たちでなんとかしてみるつもりだと言う。
天津飯はしばらく、亀仙人達と行動を共にすることを決めるのだった。

さて、ピッコロ大魔王の飛行機の中では、クリリンを殺した化物がドラゴンボールを届けに来ていた。
更に名簿も。大魔王は名簿の顔写真を壁に貼らせた。
その最中、ピラフたちは悟空の顔を見つける。化物は悟空を殺して来たと告げた。
とんでもないヤツを蘇らせてしまったのではないかと凍り付くピラフたち。
ピッコロ大魔王は化物に命じた。
「その名簿にのっている武道家はすべて殺せい！！　そしてこのピッコロ大魔王様に逆らう者もすべてだっ！！！」
しかしドラゴンボール探しも忘れてはならない。それがすめばいよいよ世界征服だ！

その頃悟空はまだ倒れていた。生きているのか…！？

あの悟空が「ぶっ殺してやる」って…
本当にキレてたんだな…

俺も違和感を覚えたわ＞「ぶっ殺してやる」

まあまさか本当に死んじゃいないだろう。
たぶんいいところで復活するんだろうな。

悟空のこんな表情、今まで見たことないな・・・
しかしピラフたちはアホすぎる

つーかこのままだと確実にピラフ達は用済みになったと始末されるなｗ

部下ですらこの強さじゃ悟空が万全でも勝てないんじゃないの。

>>457
その絶望的な差が短期間で埋まっちゃうのがこの漫画さ
桃白白のときみたいに

新しい師匠が必要だな
一日だけ生き返った武泰斗が修行付けてくれると予想

>>459
また占いババのところへ行くのかw

>>460
５人楽勝かと思いきや、
今はアックマンが強敵に…

其之百三十七　よみがえれ孫悟空！

ここはピッコロ大魔王たちの飛行船の中。
大魔王は、クリリンを殺した化物シンバルに、名簿に載っている武道家の抹殺を命じた。
そうなるともう一人人員が必要になる。大魔王はドラゴンタイプを生むことにした。
かなり体力を消費するが、これもドラゴンボールで若さを手に入れるまでのことなのだ。
大魔王は不気味な呪文を唱え始めた。
「ポコペンポコペン…ダーレガツツイタ…ポコペンポコペン…ダーレガツツイタ…」
大魔王の口からタマゴがはき出され、すぐにドラゴンのような化物が生まれた。名はシンバルだ。
シンバルはドラゴンボールを探しに、タンバリンはまずナムを抹殺しに、それぞれ飛び立っていった。
一方、ピラフたちはというと、大魔王が本当に世界を分けてくれるのか疑いを深めるのだった。

天津飯達はカメハウスに集合していた。作戦会議中だ。
まずはドラゴンボールを集め、大魔王を倒さなければ。クリリンを生き返らせるのはその後だろう。
ブルマは冷凍カプセルを作り、クリリンの死体を保管することにする。
そこにテレビ放送が流れた。ナムがピッコロ大魔王の一味に殺されたのだ！
名簿にある他の連中に警告しようにも、その名簿がない。報道でもしようものなら世界中パニックだ。
新しいドラゴンレーダーを作るには、急いで半日。その後でみんなでボール探しをしよう。
さて、冷凍カプセルはあと何個必要になることやら…

その頃森の中倒れていた悟空は、目を覚ました。どのくらい気絶していたのだろう？
ぼろぼろの悟空は、なにかうまそうなニオイをかぎつけた。無我夢中でそっちに向かう。
そこで目にしたのは、馬鹿でかい焼き魚だ！

「クリリン、ドラゴンボール探しの理由欲しさに殺されたのかｶﾜｲｿ」
と思っていたがそんな状況でもないようだ。

ナム死んだ！？
なんかギャグ時代のキャラが死ぬのってショックだな・・・

男狼は顔が違うから助かるな

名簿のコピーくらいないのかよ
何十年分もの選手達を記録してたわりにはなんか雑な扱いだな

ポコペンって全国的な遊びなのか？

ウパ父とか地面埋葬でも別にゾンビ状態とかじゃなく、普通に生き返ったけど
冷凍保存しなくてもシェンロンは空気呼んで生存の姿のまま復活させてくれるのでは？

>>468
＞空気呼んで
空中元素固定ですね、わかります。

>>469
水は水蒸気、炭素は二酸化炭素からかw
二酸化炭素は濃度低いから、すごい量の空気要りそうw

そういえばギャルのパンティはどこから召喚されたんだろう

容姿についての条件はなかったので、悟空が連れてきた「元気のいい娘」のとことかでは

>>468
ウパ父はわりとすぐだったし、シェンロンが気遣いしてくれる保証がないから……
亀仙人達の計画は１回目→大魔王を倒して貰う　２回目→クリリン生き返らせの２年計画
それに、その間にだんだん腐ってくの見るのは嫌だろうし。

>>473
計画が実現したら、悟空はクリリンより年上になるのか
いよいよ身長を抜かせなくなりそうだ

ナムやられちゃった・・・ランファンもやられちゃうんだろうか・・・

しかしシリアス展開はいいんだけどピッコロって。
どうしてもＮＨＫの某子供番組のペンギンを思い浮かべちまう。
いや、楽器なのは分かるけどさ。

其之百三十八　ボールを持った妙なやつ

馬鹿でかい焼き魚を発見した悟空は、ものすごい勢いでそれを平らげにかかった。
あっという間にきれいに食べ尽くしてしまう。これで力満タンだ！
今度こそクリリンの敵討ちに行こうと筋斗雲を呼ぶが、来ない。
クリリンと筋斗雲とドラゴンボールの恨みで、悟空はなんとしてでもタンバリンを倒すことを誓った。
まずはレーダーで位置の確認だ。…ここにボールがある？
まさかあの化物がこの近くに？！　警戒する悟空に、大岩が飛んできた！
悟空は飛び上がってよけた。崖の上から、出てこいと叫ぶ。
が、出てきたのはデブな少年？　「てめーオレの魚ぬすみ食いしただろ！！」
悟空は崖から飛び降りて、少年と対峙する。少年が首からさげているのは…ドラゴンボールだ！
まさかこいつは化物の仲間？　わけがわからないまま悟空とデブの少年の戦いが始まった。

しばらくの間、両者一歩も譲らぬ攻防が続いた。
いつしか、二人は同じことを考えるようになっていた。『な…なんだ、こいつ……』
デブの少年は思う。『こんな強いやつ初めてだ…』　
一方で悟空も思う。『こんなこたえねえやつ初めてだ…』
そこで悟空はようやく気が付いた。少年の持っているのは四星球ではなく、一星球だ！
どうやら悟空は勘違いしていたらしい。が、魚を盗まれた少年はそれでは納得がいかない。
そんな所に、なにかが飛んできた。クリリンのカタキか？！　いや、似ているけど違う。
こいつはさきほど大魔王が生み落としたシンバルだった。ドラゴンボールを狙っているのだ！

世界は広いなあ。
みるからにまともな指導者が居なさそうな野生児だが、
亀仙人やクリリンよりずっと強いぞ。

天津飯より強いっぽい？

武道って感じじゃないから実際に戦ったらクリリンとかでも勝てそうだが、
もしちゃんと修行したらすげー強くなりそう

「強い」んじゃなくて「こたえない」んだなｗ
タフってことか

アックマンのアクマイト光線てピッコロ大魔王に効かないの？

膨張＆破裂でなく巨大化＆凶悪化しそうな気がする

当たれば倒せるかも試練がビームをがそもそも当てられなさそうｗ
悟空らの達人クラスは人間の目に終えない早さだからな…

其之百三十九　ヤジロベーの獲物

ドラゴンボール探しにやって来たシンバル。目の前の少年の首にそれがあるのに気づく。
よこせと言うが、少年はてんで聞く耳を持たない。
少年は戦う気のようだ。しかし悟空も、あいつはクリリンのカタキの仲間だからと戦いたがる。
二人はシンバルを無視してジャンケンを始めた。勝ったのはデブの少年。

少年はシンバルと対峙した。食う気満々だ。そして戦闘開始！
シンバルの攻撃が次々と決まる。が、少年は平然として起きあがった。反撃開始！
頭にきたシンバルは、片手を前につきだした。手の平から次々と閃光を放つ。
少年はどうにかよけた。これで食前の運動はおわりだ！
腰の刀に手をやり、素早い動きでタンバリンに突っ込んでいった。ピッと刀が抜かれる。
その直後、シンバルはまっぷたつになっていた。

その頃、飛行船の上のピッコロ大魔王は、シンバルの死を察知していた。
一体これはどういうことだ？！

少年はというと、シンバルを丸焼きにしていた。食べてみると案外うまい。
一人で全部食べ尽くしてしまった。人心地ついたところで、二人は名前を教えあう。
どうやらこの少年の名は、ヤジロベーというらしい。

食うなｗｗｗｗ

新キャラちょっと強すぎだろｗ

やべ……ちょっと美味そうと思ってしまった

なかなか食わせ物のキャラだな
ヤジロベーか、強い剣士タイプは珍しいな

ピッコロって名前楽器だよな。
やっぱピッコロ側の奴らの名前は全部楽器なのかしら

マラ・カスさんとか出てくるかもな

其之百四十　タンバリンがやってくる！

ピッコロ大魔王は考える。シンバルはドラゴンボールを取りに行って死んだ。
ということは、今ドラゴンボールを持っている何者かがその犯人だろう。
大魔王は、タンバリンを呼び出してそいつを始末させることにした。

ちょうどその時、タンバリンはギランと戦っていた。
ギランのグルグルガム！　が、タンバリンはいとも簡単にそれを引きちぎる。
次の瞬間、ギランの横腹をタンバリンの腕が貫通していた。
これでもう六人目だ。七人目をヤムチャに決め、飛び立つ。
と、そんな彼にピッコロ大魔王からのテレパシーが届いた。
話を聞き終えると、すぐに進路を変え、先ほどシンバルが殺された地点へと向かう。

ヤジロベーはというと、すっかりシンバルの味がやみつきになったようだ。
悟空はまた食えると言う。なんせヤジロベーはドラゴンボールを持っているのだから。
悟空はクリリンと声が似ているヤジロベーに、すっかり親しみを持ったようだ。
二人はドラゴンボールの話をし始める。…とそこに、また何かが飛んできた。
あいつだ！　クリリンと筋斗雲のカタキだ！
悟空は怒りのこもった目で、着地したタンバリンをにらみつけた。

ギラン死んじゃったよ・・・

ヤムチャが狙われるとはｗ

>>493
ヤムチャさんディスってんのかよ？おぉ？

其之百四十一　孫悟空　爆発！

タンバリンは悟空が生きていたことに少し驚いたようだ。
腹いっぱいの今の悟空は、あの時とは違う。今後こそ倒してやるのだ！
悟空は構えをとった。脳裏にクリリンの悲惨な死に顔が浮かぶ。
悟空は猛スピードで飛び出していった！　目にもとまらぬスピードで、次々と攻撃が決まる。
しかしタンバリンはよろよろと起きあがった。突然口から閃光を放つ！
光が収まったとき、そこには誰もいなかった。悟空は消滅したのか？
タンバリンの背後から声がした。悟空は余裕でよけていたのだ。
そして叫ぶ。「クリリンと筋斗雲の痛さをおもいしれ！！！」
悟空のただならぬ強さを知ったタンバリンは、一目散に飛んでいった。
が、それを逃がす悟空ではない。すぐに如意棒を伸ばして後を追う。
「か…め…は…め…波！！！！」

その直後、ピッコロ大魔王はタンバリンの死を感じ取った。一体何がおきたのだ！？
すぐに飛行船をその地点まで飛ばすように命じる。
「この大魔王みずからがぶちのめしてくれる！！」

その頃、ヤジロベーは化物を食べられないほどに木っ端みじんにした悟空に文句を言うのだった。

ヤジロベー的にはピッコロもおいしそうに見えるんだろうか

シンバルはぽってりしてたからまあ食べるのもアリかもしれんが、
タンバリン食われてたらさすがにちょっと引いてたわ

其之百四十二　ピッコロ大魔王　降り立つ！！

ピッコロ大魔王の乗った飛行船は一直線に悟空のもとに飛んでいく。
大魔王は二人の仲間が殺されたことにすっかり怒り心頭だ。
と、レーダーをチェックしていたピラフは、自分たち以外にボールを集める者がいるのに気づいた。

ドラゴンボールを集めているのは、亀仙人たちだった。
これまで何事もなく、４つを集めることに成功している。しかし５つめは…。
戦いは避けられないにしても、まともにぶつかっていっても勝ち目はない。
なんとか隙をみてボールを奪い、神龍に大魔王を滅ぼすよう願うしかないだろう。
消極的な作戦を、天津飯は歯がゆく思っているようだ。「魔封波さえつかえれば…」
亀仙人はそんなことを言う天津飯を、動揺しつつもたしなめた。
もしここで彼らが殺されれば、残された戦士はヤムチャ一人になってしまう。
しかし天津飯は焦る亀仙人の反応を見て、彼が魔封波の正体を知っていると確信するのだった。

ピッコロ大魔王はというと、ボール集めの連中はひとまず放っておくことに決めた。
一つは自身が持っているのだし、後でまとめて残りを奪えばいいからだ。
「そんなことより、シンバルとタンバリンを殺したやつに制裁をくわえることが先決だ！！」

悟空とヤジロベーはまだ一緒にいた。悟空はレーダーで、敵が接近していることを察知する。
…と、すぐ真上に大きな飛行船がやって来た！　外部スピーカーから放送が流れる。
「ピッコロ大魔王さま、目的地上空に着きました！！」
これはピラフたちが誤って流してしまったものなのだが、それを聞いてヤジロベーは何か思い出す。
慌てて首にさげていたドラゴンボールを悟空に渡すと、さっさと逃げていってしまった。
悟空は何が何がどうしたのか分からないものの、ボールを首からさげて身構えるのだった。

飛行船の上のピラフたちは、双眼鏡で悟空の姿を発見した。
シンバルとタンバリンはきっとあいつにやられたに違いない！
あんな豆粒のようなガキにやられるなんてとピッコロ大魔王は憤る。
飛行船から飛び降りて、悟空のもとへと降下していった。
悟空とピッコロ大魔王が対峙した。
「わしは武道家をみるとつい殺してみたくなってな…。おまえのようなアリのフンほどのくそガキでもだ…」
「うるせえ！！　ナメクジのフン！！！」　怒りに燃える悟空は飛びかかっていく！
木の陰から二人の様子をうかがっていたヤジロベーはつぶやくのだった。
「孫のやつ、死んだな……」

あんなに強いのに敵が手に負えないと思ったら即撤退
案外合理主義者だなヤジロベー

＞ナメクジのフン
言われてみれば、確かに触角がナメクジっぽいw

と言うかニコちゃん大王が八頭身になっただけのようなｗ

おい、ピッコロがかわいくなるからやめろｗ
ただでさえ名前が可愛いのに

にこにこぷんのピッコロ
ニコちゃん大王が八頭身
何か関連が……あるわけないか

もうすぐ最終回かな＾＾

其之百四十三　孫悟空対ピッコロ大魔王

勢いよく飛び出していった悟空！　素早い動きで次々と攻撃を決めていく。
ピッコロ大魔王は吹っ飛ばされ、地に背中をつけた。悟空の強さはかなりのものだと認める。
しかし、大魔王の強さはまだまだこんなものではないという。大魔王は上着を脱ぎ捨てた。
ニヤッと笑うと、目にもとまらぬ速さで悟空を空高く蹴り飛ばした！
吹っ飛ぶ悟空をジャンプで追い、パンチ！
地に叩きつけられた悟空を、胸ぐらをつかんで拾い上げる。更にパンチ！
既にぼろぼろになった悟空は、それでも大魔王の手にかじりついた。
どうにかその手から逃れると、必死で距離をとった。ふらふらと立ち上がる。
大魔王の強さは圧倒的だ。しかも彼はまだ力の半分も出していないという。
それでも悟空はかめはめ波の構えをとった。「！！」　目を見開く大魔王。
が、大魔王はすぐに、この技が魔封波ではないことに気づいた。
悟空の渾身のかめはめ波が放たれる。まともに食らった！
周囲の煙が晴れる…ピッコロ大魔王は平然と立っていた。「今なにかしたのか？」
笑いを浮かべ、言った。「さて、そろそろ死ぬか？」

負けたな
桃白白以来の絶望感

ジジイでこの強さなんだから若返ったらもう完全に手がつけられなくなるな…
漫画的に考えて若返っちゃうんだろうけど。

いや、若返らせないように頑張るのがセオリーだろ

これは負けだな。
しかし完璧にとどめまで刺してくる相手に見えるけど大丈夫かな。

其之百四十四　孫悟空　完敗！！

ピッコロ大魔王の強さは圧倒的だった。悟空はどうやっても勝てないのか？！
「きさまにこれがよけられるか？」　大魔王は両の拳に力を込める。
片方の手の平から閃光！　飛び上がってよけた悟空を、もう片方の手からの閃光が襲う！
瞬間、辺りが真っ白になる。
まともに食らった悟空は、地に倒れた。ぴくりとも動かない。
大魔王は悟空の胸に手をあてた。心臓が止まっている。
その胸元からドラゴンボールを奪うと、宙を上り飛行船に戻っていった。
あとは残りのボールを奪いに行くだけだ！　
若さを手にし、かつてのとてつもないほどの強さを手に入れるのも時間の問題だろう。

飛行船が去った後、ヤジロベーは木の陰から出てきた。
食ってもうまくなさそうだし、一応悟空の墓を作ってやることにする。
と、悟空が声を出した。ヤジロベーは慌てて悟空の胸に耳を当てた。心臓が動き始めている！　
求められるがままに悟空を水場に運び、介抱してやった。
どうにか話せるようになった悟空は、ヤジロベーにカリン塔に連れていくように頼むのだった。

亀仙人、天津飯、そして餃子の３人は、ついに５つ目のドラゴンボールを見つけた。
レーダーでチェックすると、残り２つはこっちに向かってきている。
いよいよピッコロ大魔王がやってくるのだ！

その頃、ヤジロベーが運転する宙を滑る車の中で、悟空はぼやいていた。
「ヤジロベー、た…助けてくれねえんだもんな…」
「あたりまえだ！　オレが一番きらいなのは死ぬことだ！」

亀仙人達ピッコロ相手にどーすんの

ヤジロベーは旨そうだったら人間でも食うのか

桃白白といいピッコロといいなんで死亡確認しないのか
まぁ主役が死んだら話が終わっちゃうからな

心臓止まったら死亡扱いでいいだろｗ
悟空が常識はずれなだけさ

しかし亀仙人はまふうば？が使えるらしいが…やっぱ失敗するのかなあ

ボール集めも失敗だな
漫画的に

悟空がまふうばを使えるようになるよ＾＾

其之百四十五　武天老師の決心

ピッコロ大魔王達も、亀仙人達も、互いに互いが近づいてきているのを察知していた。
はたしてこの勝負の行方は…！？

車の中、ヤジロベーはかつて聞いたピッコロ大魔王のことを悟空に話して聞かせる。
悟空はヤジロベーにドラゴンボールのことを教えてやった。
それにしても、ピッコロ大魔王が欲しいものとは一体なんなのだろうか？

その頃、ピッコロ大魔王はもうすぐ若さを手にすることができると高笑いしていた。

小型飛行機で移動していた亀仙人達は、適当なところで着地した。
地面にドラゴンボールを埋める。こうすれば時間稼ぎになる。
作戦はこうだ。最初から餃子は近くの岩陰に隠れている。
天津飯と亀仙人は、隙を見て２個のボールを奪い、餃子に投げてよこす。
ボールを受け取ったら、餃子はすぐに地中の５個と合わせて大魔王を滅ぼすよう願うのだ。
３人は位置についた。

そうして待つことしばし……亀仙人達のもとに、飛行船がやって来た。
空中のピッコロ大魔王達は、地上を伺う。敵は隠れているようだ。
敵も当然ドラゴンボールを狙っているはず。大魔王は２個のドラゴンボールを飲み込んだ。

一部始終を見ていた亀仙人達は、焦っていた。これでは大魔王を倒すしかない！
戦う気の天津飯に、亀仙人はひっこんでいろと言う。一人で何とかする気なのだ。
「わしは死にはせんよ。不老不死の水をのんでおるからのう…」
冗談じゃないと憤る天津飯の顔に、シューッとスプレーを浴びせた。催眠ガスだ！
倒れた天津飯に、亀仙人は語りかける。
「ムダな死人はこれ以上増やしとうないからの…。不老不死の水などありゃせんよ…。
もし…わしが死んだら悟空もおらん今、大魔王をたおすのはおぬししかおらんじゃろ…。
さらに修行を積み、いつの日かきっとたおしてくれい…」
そして亀仙人は餃子に、何があっても手を出さず隠れているように言った。
「みんなに……よろしくの……」

岩陰から出てきた亀仙人を目にし、ピッコロ大魔王は飛行船からおりてきた。
亀仙人は自分に勝てばドラゴンボールを遠慮なく持って行くように言う。
大笑いする大魔王に言った。「今のうちに笑っておけ…」
はたして策はあるのか！？

その頃、天津飯は必死に睡魔と戦っていた。

亀仙人死んだな・・・

おいおいおいおい
亀仙人死んだら鬱どころじゃないぞ
しかし死ぬ以外の展開が思い浮かばない・・・

http://www.youtube.com/watch?v=tIM2k_CpMhU&feature=rec-LGOUT-exp_stronger_r2-2r-1-HM

今までにないくらい続きが気になるな＾＾
亀仙人かっこよすぎだろ＾＾＾

こんなときにウーロンがいたらギャルのパンティ作戦ができるのに・・・。

其之百四十六　亀仙人　最後の魔封波！！

ピッコロ大魔王と向き合った亀仙人は言う。「きさまと会うのはこれが初めてではない」
なぜならその昔、亀仙人は師匠とともに大魔王と戦ったのだから。
「師匠の名を教えてやろうか…。武泰斗さまじゃ！」
その言葉を聞き、大魔王は凍り付く。その隙に亀仙人はホイポイカプセルから電子ジャーを出した。
天津飯は悟った。そう、亀仙人は魔封波を使い、死ぬ気なのだ！
「むろん覚えておるじゃろ！！　
その昔、武泰斗さまがきさまを電子ジャーに封じ込め、魔の手から世界を救った術……！！！」
動転して逃げ出す大魔王に、亀仙人は叫ぶ。「魔封波じゃっ！！！！」
亀仙人は両手を突き出した。その瞬間、大魔王の周りの空間が渦巻く！
亀仙人は懸命にその渦を操った。なんとか大魔王を電子ジャーの中に…
……外れた！
渦がやんだ。亀仙人はすでに、体力を使い果たしてしまっていた…。
倒れつつ、懸命に最期の言葉を口にした。
「い…いつか必ず、誰かが…きさまをたおし世界を救うてくれるとしんじて…お………る…」

亀仙人が倒れたその瞬間、車の中の悟空は何かを感じとった。
でもその感覚の正体までは分からないのだった。

ピッコロ大魔王は高笑いしていた。魔封波を使える者が死に、もう怖いものなしなのだ！
地中から５個のドラゴンボールを取り出した。腹の中の２個もはき出す。
いよいよ若返る時が来る！

一部始終を見ていながらなにもできずにいた天津飯は、悔しげに拳を握りしめるのだった。

じっちゃん、マジで死んじゃったんか・・・
生き返るとは思うけど、すげーショックだ・・・

其之百四十七　若返るか！？　ピッコロ大魔王

ついに７つのボールを手にしたピッコロ大魔王は神龍を呼ぶ。
このままではまずい！　天津飯は餃子にテレパシーを送った。
『た…たのむ！！　あいつが願いをいう前におまえが願いをいうんだ…』
その願いとはもちろん、ピッコロ大魔王をこの世から消すことだ。
その言葉を受け、餃子は飛び出した。
「ピ、ピッコロ大魔王を」　大魔王が振り返る。「この世から」
大魔王の衝撃波！　餃子は吹っ飛ばされた。
邪魔者がいなくなったところで、大魔王は願いを言った。彼の体がみるみる若返る。
「これだ！！　このあふれるパワー感だっ！！　戻ったぞ！！　若返ったのだーっ！！！」

悟空とヤジロベーは、空が突然真っ暗になったことに気づいていた。
悟空はピッコロ大魔王が神龍を出したのだとよそうする。
…と、二人の目の前にカリン塔が見えてきた。

餃子惜しいな。もっとシンプルに「ピッコロを殺せ」なら間に合ったのに

神龍「どのピッコロさん？」
とか言われる恐れがあるから詳細が必要なのだろう

あっさり若返ったな・・・
こういうのって普通は敵が望みを達成しようとするのを食い止めるもんだと思うが
必要以上にあっさりと味方キャラ殺すところといい、新しい道を進んでる気がする

単なる若返りより不老不死の方が良くない？

不老不死って、下手すると死にたくても死ねないなんて状況に陥るのは、大昔からの定番だからねえ
ずっと封印されてたわけだし、永遠に生き続けたいとかじゃなくて
お爺ちゃんは失われた青春を取り戻したいって心情が強いのかもしれない

いやこんなヨボヨボで不老になっても困るだろ
全盛期に戻ったところで来年また不老不死を頼むんじゃね

何年も未来の予定表があるのかもな
来年、不老不死で、次に強くなりそうな子供を消して、次に男を消して
次にハーレムを作って……
それにしても世界征服ってどういう状況が望みなんだろう
永遠に酒池肉林か

>>533
「永遠の若さ」じゃダメなのか？

それじゃ死んじゃうんじゃね
若さと死なない体は別の願いカウントだろうし

DB復活する１年後くらいまで修行かなぁ　んで再戦と

若返るならもっと若返ればいいのにな
人間で言うと100歳から30歳になったぐらいにしか見えん

３０歳って働き盛りじゃないか。

其之百四十八　カリン様に会え！！

若さを取り戻し、歓喜する大魔王一味。役目はすんだと神龍は消えようとする。
「くくくく……残念ながらそうはいかんな…」
大魔王の口から放たれた閃光が神龍をとらえる！　神龍は叫び声を上げた。
爆発！　空から神龍の腕が落ち、すぐに消えた。
周囲が昼になる。石となったドラゴンボールが、寂しく地に落ちた。
「神龍は死んだ！！　これでもうこのピッコロ様の命を脅かすことはできんぞ！！」
高笑いするピッコロ大魔王。
一部始終を岩陰で見ていた天津飯は、絶望のまま意識を失うのだった。

悟空たちは、辺りが再び明るくなったのに気づいていた。一体大魔王はどんな願いをしたのだろう？
ついにカリンに到着した。ウパたち親子が喜んで出迎えてくれた。

ピッコロ大魔王はというと、国王の城へと向かっていた。ついに世界を支配するつもりなのだ！
「この世を悪にあふれたすばらしい世界に変えてみせるぞ！！！」
そんな大魔王にピラフはおずおずと、世界を分けるという約束について口にした。
大魔王はピラフたち３人に、死にたくなければ消えろと命令する。
他に手もなく、飛行船から落ちていくピラフたちだった。

悟空はウパ達に、ピッコロ大魔王に勝つため、再びカリン塔にのぼって修行するつもりだと話した。
しかしこの怪我で一体どうやって？　
ヤジロベーは仙豆というごちそうに惹かれ、悟空を連れて塔にのぼることを了承するのだった。

その頃、地面に落下して大怪我のピラフたちは話していた。
「ひょっとしてわれわれはサイテイなんじゃないでしょうか…」

え・・・シェンロン死んだの・・・？
つーかあれって生き物だったの！？

神龍が死んだとなると、最終回が見えてきたか・・・。

神龍殺すとかないわー
1年たったらドラゴンボールと一緒に復活しそうだけど

次はドラゴンボールを集めて神龍に「神龍を生き返らせてくれ」って頼まなきゃな

最終回が近づいてきたようだな＞＜

なぁ、ふと思ったんだけどゴクウって宇宙人じゃねーのか？

んで兄貴がいたりして。
いや、根拠は全くないんだけどそんな気がして仕方ないんだ。
何故かはわからないけど。

そもそもこの漫画における、宇宙人の定義がわからん。
ウーロンとか兎人参化とか明らかに地球人じゃないけど、周りに馴染んでる感じだし。

主人公に実は兄弟が居た ってのはよくある設定かも

みんな宇宙人でもおかしくねーな

むしろあそこは地球なのか？

其之百四十九　世界征服

悟空を背負ったヤジロベーは、ウパの父の力も借り、カリン塔を上り始めた。

その頃、世界の王が住むキングキャッスルにはピッコロ大魔王がやって来ていた。
警備の者をことごとく倒し、宮殿の中へと進んでいく。

カリンは夜になっていた。ヤジロベーはまだてっぺんに辿り着けないでいる。
もう何時間ももうちょっとだと言う悟空の言葉はてんで信用ならない。
とんでもないことを引き受けてしまったと後悔するヤジロベーだった。

ピッコロ大魔王は、次々に警備の者を倒しながら宮殿の中を行く。
腕に自信のありそうな男が現れたが、いとも簡単に倒す。逃げ惑う人から国王の居場所をきいた。
と、部下が小型艇で逃げる国王を発見する。大魔王は後を追って飛び立った。

ヤジロベーは……ついにカリン塔のてっぺんが見えてきた！
が、悟空はいい気なもので、苦労するヤジロベーをおいて一人で熟睡していた。

小型艇で逃げる国王たち。そんな彼らの艇の上に、大魔王が着地した！

>>549
ペンギン村あるんだから地球だべ

にしても、このシリアス展開で国王が動物とかw

40キロくらい？　の悟空背負いつつカリン塔登るとかヤジロベー普通に凄いな

２人を投げるボラもすげえ

なんか楽しそうだなピッコロｗ

あっさり殺されたけど、このおっさんも「銃が利かないから」出てきたんだからブルー将軍以上には強かったんだろうな。

しかしなんだかこのピッコロの暴れぶりには爽快感を覚えてしまう。

其之百五十　カリン様もなやむ

国王が乗った小型艇の上に、ピッコロ大魔王が舞い降りる。
「わたしはきさまにかわって新しく国王になるピッコロ大魔王さまだ」
護衛の者は抵抗むなしく、あっさりと倒された。
大魔王は今から彼が国王になるのだということを、世界中に発表するよう国王に要求した。
そんな要求はきけないと言う国王に、大魔王はいいものを見せてやると言う。
右腕に力を込め、思い切り振るった。
衝撃！　次の瞬間、街は消し飛んでいた。
その気になれば世界を滅亡できると言う大魔王。国王は大魔王の要求をのむより他ないのだった。

ヤジロベーと悟空は、カリン様のもとまでたどり着いていた。
下界のことをよく見ているカリン様は、一連の事情をすでに分かっていた。
カリン様はとりあえず、仙豆の入った壺を取り出し、悟空に一粒渡す。
憤慨したのはヤジロベーだった。これがごちそうだって？！
壺の中から大量の仙豆をわしづかみにして、ヤケクソのように食べた。
と、ヤジロベーの腹が風船のように膨れあがる。仙豆を食べ過ぎたからだ。
悟空はそれを見て呆れながら、先ほどもらった一粒を食べる。体が完全回復した。
これでまた修行ができると喜ぶ悟空だが、カリン様は教えられることなどもう何もないと告げる。
おまけに亀仙人まで殺されてしまったのだ。
それを知った悟空は怒り狂った。後先考えず飛び出していこうとする悟空を止め、カリン様は言う。
「どうせ死をも覚悟ならのんでみるか…？　『超神水』を……」

其之百五十一　超神水！！！

超神水は超聖水のようにインチキな代物ではない。
己の中に隠れ持っている力をすべて引き出すことのできる、素晴らしい水なのだ。
しかしその反面、超神水は毒でもある。十分な体力、精神力、生命力がなければ死んでしまうだろう。
今まで超神水を飲んだのは１４人。しかし生き残った者はただ一人としていなかった…。
全ての説明を聞き、それでも悟空は言った。「オラ飲む！」
自殺行為はやめろと止めるヤジロベーに更に告げる。「オラ死なねえ」
ピッコロ大魔王なんかに関わらず生きればいいと主張するヤジロベーに、悟空は賛成できないのだ。
「クリリンは友だちだ！　亀仙人のじいちゃんには世話になったんだ！　カタキうたなきゃな！」
悟空の決意の固さに、ヤジロベーもカリン様も応じるのだった。

カリン様は超神水を持ってきた。湯飲みにそれを注ぐ。
ヤジロベーは少しだけなめてみた。猛烈な苦痛で、すぐにはき出す。
しかしそんなヤジロベーを見ても、悟空の決意は揺るがなかった。勢いをつけて一気に飲み干す。
途端に、ものすごい苦しみが襲った。悟空は叫ぶ。
「オ…オラ死なねえぞ！！　死ぬもんか……ああ！！！」

その頃、天津飯は一人魔封波の特訓をしていた。しかし成功率はなかなか上がらない。
「ふたりの死をムダにはさせん…！！　み、みてろよ、ピッコロ大魔王…！！」

夜が明けた。悟空はもう６時間ちかく苦しんでいる。
ほんの一瞬、カリン様は悟空の隠されていたとてつもない力を感じる。これは大猿のパワー！？
そしてついに悟空が目を開けた！

一方、天津飯もついに魔封波を完璧なものにしていた。

目覚めた悟空。ついに超神水の毒に打ち勝ったのだ！
「ち…力だ…。力があふれている……！」　悟空はつぶやくのだった。

盛り上がってきたな。それにしても展開はえー。
もうピッコロ倒しちゃうの？

天津飯死んでねーな。
若く体力が有れば平気なのか。

技を出すだけならともかく封印するまでの過程で体力の消耗が激しすぎるんじゃないかな
でないと編み出すことさえもできなくなるしさ

気功砲も命を削る技のようだし、エネルギーの調整には慣れてるのかもな

ピッコロみたいな凄いやつ封じようとすると負荷が大きすぎるとかな

悟空のパワーアップが済んじゃったから
天津飯は失敗確定か

其之百五十二　孫悟空ついに発進！！！

小型飛行機にのった天津飯は、カメハウスに連絡を入れた。応答したのはヤムチャ。
ボール集めの失敗、ピッコロ大魔王が若さを手に入れたこと、亀仙人と餃子の死などを知らせる。
天津飯は更に、二人の死体の回収をヤムチャ達に頼んだ。彼自身は大魔王に挑まねばならないから…。
魔封波をしかけた者はみな死んだ。まさか犠牲になる気かと問うヤムチャに、天津飯は答える。
「オレはべつに世のため人のためにやつを倒そうなどとかっこつけてるんじゃない…。
武道家としてやつをしとめんと気がすまんだけさ…」

天津飯の言葉をきき、ヤムチャとブルマは早まるなと説得する。
またドラゴンボールを集めればいいじゃないか。そうすれば死んだ者も復活するのだ。
と、そこに国王の出演するテレビ放送が流れる。

テレビの中で、国王はピッコロ大魔王が新しい王となることを無念そうに告げた。
「こんなやつが王になっては世の破滅だーっ！！　だれかこの無法者をやっつけてくれいっ！！」
余計なことを言う元国王を、ピッコロ大魔王は締め上げた。代わりに自身が出演する。

大魔王の突然の登場で、天津飯は彼がキングキャッスルにいることに気づいた。
すぐさま飛行機の向きを変え、そちらに向かう。

大魔王はまず抱負を話し始めた。
「まずわたしのキライなコトバをおしえてやろう。それは『正義』と『平和』だ」
国王は国民に、好きなことをするように言う。どんな悪いことをしても自由だ。
正義を振りかざす者は大魔王たち魔族が退治するとのことだ。

テレビの向こうで、ランチはつぶやいた。
「ふ〜ん。けっこういいこと言うじゃねえか…」

悟空はというと、みなぎる力を感じていた。しかし心の中は不思議と静かだ。
悟空はカリン様はとんでもなく大物になったことを感じていた。
と、悟空の目つきが厳しくなった。大魔王のものすごい妖気を感じ取る。
悟空の出発に先立ち、カリン様はいいものをやることに決めた。
「筋斗雲よーい！！」　やってきたのはでっかい雲の塊。
かつて亀仙人がもらっていった雲の親玉らしい。好きな大きさにちぎれと言う。
喜んだ悟空は、以前のと同じくらい筋斗雲を分けてもらった。
元気よく空を駆け、ピッコロ大魔王のもとへと飛んでいく。

悟空が去った後、筋斗雲を欲しがるヤジロベーをカリン様は、おまえには乗れないだろうと諭した。
『それにしても悟空のやつ、あれほどの力を秘めておったとはな…。勝てるかもしれんぞ…』
カリン様は心の中でつぶやくのだった。

一方、ピッコロ大魔王出演のテレビ放送はまだ続いていた。
「わたしの政策はそれだけではないぞ。実はさらにすばらしい死の恐怖を味わえるのだ…！！」
果たして大魔王の政策とは…！？

ピッコロさんノリノリだなｗ

つまりピッコロはモヒカンがヒャッハー！と暴れ回る世紀末世界が理想なのか。

（北斗の拳ってこの時点ではどの辺りだっけ？）

大猿の分のパワーが悟空の伸びしろというか潜在能力で、それによって
超神水の毒に打ち勝って、またそれ自体を引き出すことが出来たのか。

つーか、もし大猿になれたら簡単にピッコロ大魔王に勝てそうだなw

どうかな？
パワーは凄いけどスピードはあまり無さそうだし、知能もかなり退化してるからむしろ不利じゃないか？
尻尾が弱点だと知られたら終わりだし。

其之百五十三　天津飯の決意！！

テレビの中でピッコロ大魔王は語る。
世界には今、４３の地区がある。そこで大魔王は１から４３までのクジを用意した。
今日５月９日をピッコロ記念日とし、毎年この日にクジを引くことにする。
そして引いた番号の地区を、大魔王自らが爆裂魔光砲で消し去ると言うのだ！
ただ恐怖に引きつる人間どもの顔を見たいがために…！

天津飯はキングキャッスルへと向かう小型飛行機の中でその放送を見ていた。
大魔王がさっそく第１回のくじ引きを始める。天津飯は憤って叫ぶ。
「ざけやがって！！！　すぐに魔封波を食らわせてやるぜっ！！！」

世界中の人間がテレビを通し、息を呑んで見つめる中、大魔王はクジを引いた。
２９番地区。西の都。

それを見たブルマは焦った。西の都にはブルマの両親がいる！
急いで天津飯に通信した。魔封波を使って大魔王を倒すように頼む。
彼が死んでも必ずドラゴンボールで生き返らせるからと。
しかし天津飯は、神龍が大魔王に殺されたという事実を伝えた。
目の前が真っ暗になるブルマ達。
天津飯はついにキングキャッスルについたようだ。それを聞いてヤムチャは叫ぶ。
「足が治ってないってジッとしてはおれんっ！！　オレも行くぞ！！！」

天津飯はためらいもせず、まっすぐ大魔王の目の前に現れた。
余裕の大魔王。天津飯をズタズタにしてみせしめにしてやると言う。

その頃、筋斗雲に乗った悟空は猛スピードでキングキャッスルへと向かっていた。

大魔王との勝負に挑む天津飯。何度もトレーニングに使ってきた電子ジャーを手にする。
が、電子ジャーは割れていた。これでは大魔王を封印できない！
天津飯は覚悟を決めた。「いいだろう…。魔封波ぬきでやってやるぜ…！」

大魔王のもとへと降りてきた天津飯。
大魔王は、まず部下を一人生んでそいつに相手させることにした。
生まれたのはでかい化物。名はドラムだ。
しかし天津飯とて、そんなやつに負けるつもりはないのだった。

天津飯……なんてステキなうっかりさんなんだ！
格好つけてるけど内心涙目だろうなコレ……

せめて魔封波失敗でジャーが壊れてバトル・・・って展開にして欲しい。
魔封波本番で死なないは困るかな。
だったら魔封波の途中に部下の横やりでジャーが壊れるとか。

ちょｗｗ壊れてたとかうっかりにもほどがあるぞｗｗ

まあ子分の化け物は悟空も倒せてたし
あっさり倒した後ピッコロ大魔王にやられる展開かな

其之百五十四　天津飯の誤算

猛スピードの悟空は、キングキャッスルに近づいていた。

一足先に大魔王のもとに現れた天津飯は、ドラムと戦っている。
ドラムの攻撃がことごとく決まる！　が、天津飯も負けてはいない。
天津飯の頭突き！　しかしドラムには大してきいていない。
「おめえはもう終わりだ！」　ドラムの姿が突然消えた。
次の瞬間、天津飯の背後に現れ、強烈なパンチ！　倒れる天津飯。
心臓を握りつぶそうと、ドラムは天津飯に馬乗りになる。腕を振り上げた…！
天津飯がもうダメかと思ったその瞬間、いきなりドラムの体がはねとばされた。
悟空だ！　悟空が到着したのだ！

悟空が生きていたことに、天津飯もピッコロ大魔王も驚いたようだ。
悟空は大魔王の姿が違うことに気づく。若返り、圧倒的な力を手に入れたと言う大魔王。
悟空を殺そうと、ドラムは動いた。
次の瞬間、悟空の膝打ちが決まった！　ドラムの顔がはじけ飛ぶ！

天津飯が一方的にやられるとは予想外だった。
てっきりマヌケな天津飯を勝ち星でフォローするのかと。

天さんかわいそうに…いいとこなしに退場か
ストイックで好きなキャラだけに残念です＞＜；

＞５月９日
この後、悟空がピッコロ大魔王を倒したことを記念して「悟空の日」になるというオチかなw

Σすげ、気づかなかったｗｗ
テレビで放送されてるんだし
占いババの予言通り世界を救った救世主扱いになるんだろうな

其之百五十五　孫悟空の逆襲

ドラムは悟空の一撃で、あっさりと倒されてしまった。
悟空のすさまじいほどの破壊力に呆然とする天津飯。
ドラムの死で、大魔王はかなり頭にきたようだ。

その頃ヤムチャ達は空の上にいた。
ヤムチャ、ランチ、ブルマは天津飯の援護に、ウーロン達は死体回収に向かうようだ。
戦う気満々の金髪ランチはかなり頼もしい。が、「へっくしょい！！」
青髪ランチは言った。「きゃーっ、ピクニックですかあ！？　もしかして！」

大魔王はというと、悟空に５秒で息の根をとめてやると宣言した。
そしていきなりの攻撃！　悟空は軽々と受け止めた。
更にパンチ！　これも悟空は受け止める。その拳を握り、思い切り大魔王をぶん投げた！
瓦礫の中から立ち上がった大魔王に、悟空は言う。「とっくに５秒はたったぞ」
完全に頭にきてしまった大魔王は、目を血走らせて叫んだ。
「おのれい！！！　覚悟はできておるだろうな！！！」
空からの突撃！　大魔王の手から放たれた閃光を、悟空はジャンプしてよけた。
空中の悟空に向かって、二発目の閃光！　悟空は腕で受け止める。
軽やかな身のこなしで大魔王の目の前に戻ってきた。
大魔王は悟空の実力を知り、驚きが隠せないようだ。

指増えたのﾜﾛｽw

>>582
気づかなかったな
どこのところ？

「たったの五秒で息の根を止めてやる」のシーンだな。
俺は、コマの外の「ユビが一本増えちゃった」ってコメントを見るまで
本来は一本少ないことにも気付かなかったw

>>584
マジだ！
てことは、人間で言えば小指がない感じなのかな？
キーボード打つときちょっと大変。

「４秒で〜」でいいのにねw

其之百五十六　怒る！！

天津飯もピッコロ大魔王も、以前とは比べものにならない悟空の実力に驚いていた。
悟空は反撃を宣言した。それを聞いて怒る大魔王。
「ガキが調子にのりおって！！　ほんとうのオレさまの力をみたときが貴様の最後だっ！！！」
悟空は静かに返した。「おめえはオラの大事なものをたくさん奪ってしまった…」
ぐっと拳を握りしめる。「ぜったいに許さねえ……」
一瞬の間。次の瞬間、悟空の猛烈なパンチが大魔王の顔に食い込んでいた！
天津飯の三つ目ですら、悟空の動きはとらえられなかった。天津飯の体がなぜか震えてくる。
ピッコロ大魔王は怒り狂った。悟空に手刀！　それをよけた悟空の足払い！
倒れ込んだ大魔王は、腕の力で跳ね上がり、悟空に蹴りを食らわせる。
しかし悟空も負けない。即座に体勢を立て直す。悟空の蹴り！　更にパンチ、そして蹴り！
大魔王はかなりのダメージを受けたようだったが…突然目つきが変わった。
まだまだ余裕のありそうな態度で、笑みをうかべて言う。
「このピッコロ大魔王のプライドをこれほどまでキズつけたやつはおまえが初めてだ……」
悟空は全て見通していた。本当の力を見せてみろと言う。
大魔王は寿命が縮まることを恐れて、まだ本当の力を出していなかったのだ！
しかし今はそうも言ってられない。大魔王は全身に力を込めた。
すさまじい気の高まり！　しかし悟空は、フルパワーの大魔王を目にしても全くひるまない。
なぜなら悟空の方も、フルパワーではなかったのだから。
ピッコロ大魔王は左腕をぶんっと振るった。たかが素振りで、ものすごい風圧だ！

＞「おめえはオラの大事なものをたくさん奪ってしまった…」

切ないセリフだな・・・
ちょっと前のドラゴンボールじゃ考えられなかったセリフだぞ。

つい何日か前まで悟空と天津飯の実力は拮抗してたはずなのに…
このまま活躍の場なしに終わるんじゃ、天津飯が不憫すぎる

もう無いだろうな。
悟空サイドだけだとシンプルになるから裏で動いてたってだけ。

其之百五十七　不死身の決戦！！

共にフルパワーになった悟空とピッコロ大魔王。
先に動いたのは大魔王の方だった。最初の一撃をよけた悟空を、思い切りぶん殴る！
悟空は地にクレーターを作って落下した。まさかやられてしまったのか！？
しかしクレーターの底から声がする。「か〜め〜は〜め〜…」
次の瞬間、悟空が飛び出した！　空高く飛び上がる。「波ーっ！！！！」
かめはめ波だ！　しかし大魔王は言う。「その技は通用せんぞっ！！！」
両手を突き出した。受け止めるつもりなのだ！
しかし悟空は全て読んでいた。「いまだっ！！！」　ぐいっと腕を引く。　
なんとかめはめ波の軌道が変わった！　大魔王の背後に回り、後頭部に直撃！
大魔王は頭を抱えてうめいた。着地した悟空は言う。
「立て！　たいしてきいてねえはずだ！　今のかめはめ波はただのおどしだ！」
大魔王は悟空をにらみつけた。「き…きさま化物か…！」
「それはお互い様だ！」　悟空は言う。「この勝負はどっちかがバラバラにならなきゃ終わらねえよ…」

再び向き合った両者は、ジリジリと動く。
悟空の蹴り！　受け止めた大魔王の膝蹴り！　ひるまず悟空の蹴り！　大魔王のパンチ！
二人は離れた。逃げる悟空と追う大魔王。
悟空は腕を地につけ、急ブレーキをかける。待ちかまえて大魔王に蹴り！

天津飯が手を出すこともできない技の応酬は続く！

ピッコロ大魔王に化け物と言われるとは。

あと今更だけどわりとどうでもいい発見した。
１５５話と９０話ってどっても「孫悟空の逆襲」でタイトル同じだ！

かめはめ波って曲げられるものなんだな。

其之百五十八　孫悟空　最大の危機！！

激しい攻防は続く！　悟空がわずかにおしているか？

一方キングキャッスルの塔の中には、まだ国王と家来たちがいた。
なんだか外が騒がしい。窓から外を覗き、戦っている悟空の存在に気づいた。

わずかに優勢だった悟空。しかし大魔王の目から光線が放たれる！
悟空の右足に当たってしまった。これではもう素早い動きはムリだ！
それでも悟空は諦めない。如意棒を地に突き立てた。「のびろ、如意棒っ！！！」
ギュンっと悟空が迫る。大魔王に膝蹴り！

国王は二人の戦いに見入っていた。あの少年は一体…！？
そんな国王に、家来の者は早く避難しろと言う。悟空に全世界の未来を託して…。
「子供が戦っておるのにわしらが逃げるとはな……なんとも情けない話じゃ…」
国王はつぶやくのだった。

ヤムチャとブルマ、それにランチは小型飛行機でキングキャッスルに向かっていた。
あと１０分ほどで到着だ！　そこにテレビ放送が流れる。
ピッコロ大魔王に抵抗する二人が、激しい戦いを繰り広げてるとの情報。…二人？
テレビに映像が流れた。あまりはっきりしていないが、戦っているのは青年と少年のようだ。
「孫くん…じゃないかしら…」　ブルマは言う。
ブルマとヤムチャの脳裏に、いつかの占いババの言葉が蘇る。
『ほんとにすごい小僧だぞよ。あいつはやがてこの世界を救うてくれるのじゃ』
二人の胸に希望が広がる。「悟空が世界を救ってくれるぞーっ！！！」

ピッコロ大魔王は怒り狂っていた。拳を握り、声を上げ、パワーを集中させる！
突如指から光線を放った。一発目をよける悟空。しかし二発目…！
如意棒がはじき飛ばされた！　大魔王は叫ぶ。「終わりだーっ！！！！」
片手を広げ、前につきだした。ものすごいエネルギーが放たれる！
一瞬辺りが白くなった。そして大爆発！

大丈夫なのかよ。
さすがに都市がぶっ壊れるような攻撃を間近に受けて、天津飯は生き残ってられるのか？

>>595
天津飯の心配かよｗ
やつにはかめはめ波効かなかったし、エネルギー波みたいな攻撃は体質的に効かないんじゃない？

じゃあ天津飯を盾にすればメチャクチャ有利じゃね？
やっと活躍の場が…！

天津飯ｶﾜｲｿｽ

体質ｗｗｗ

其之百五十九　広野の大格闘！！

ヤムチャ達が見ていたテレビが、突然映らなくなった。
その直後、キングキャッスルの方角に巨大なキノコ雲が立ち上る！

国王達はというと、まだ無事だった。悲痛な声で国王はつぶやく。
「ま…街が…。キングキャッスルが……！！」

キングキャッスルは消し飛んでいた。荒野にはピッコロ大魔王が一人立っている。
大魔王は高笑いした。これで全ては粉々に消し飛んだのだ！
そう思ったのもつかの間、大魔王は悟空の気を感じた。どういうことだ！？
「やっほっほー！」　声がした。大魔王は上空を見上げる。
そこにいたのは、天津飯に抱えられて宙に浮かぶ悟空！　天津飯が舞空術を使ったのだ！

二人は地上に降りてきた。天津飯の体力は限界だ。もう舞空術は使えない。
片足の悟空に勝機はあるのだろうか…！？
「オレさまの爆力魔波をなめるなよ……！！」　大魔王は再びパワーを集中させだした。
今の大魔王は隙だらけだ！　「このときを待ってたんだっ！！！」
悟空は片足で跳んだ。大魔王の腹に強烈なパンチ！
苦悶する大魔王。しかし悟空は叫んだ。「ダメだっ！！　片足じゃ力がだしきれなかった！！」
大魔王はすぐに立ち直った。血走った目で叫ぶ。「おのれ、消えてなくなれいっ！！！！」
すさまじいエネルギー波！　腕を前でクロスし、悟空は必死で耐える。

次の瞬間、大地には深い穴が出来ていた。そのそばには天津飯が倒れている。
これで全て終わったと大魔王は考える。が、「き…筋斗雲〜……！」
穴の底から声がした。筋斗雲がやってくる。
まさか…！　そのまさかだった。穴の底からボロボロの悟空が現れる。
「あ…ありえん…。こ…このピッコロ大魔王さまにたちうちできる人間などおるわけないのだ…」
「へへへ…。オラ、シッポはえてるから人間じゃないかもな…」
二人とももう限界が近い。悟空は言った。
「そろそろ決着がつきそうだな。オラが死ぬか…、おめえが死ぬか…」
ピッコロ大魔王は苦々しげに悟空を睨んでいた。突如動く。
倒れている天津飯の頭を握り、掲げてみせながら言った。
「よーし動いてみろ！！　こいつの頭がくだけちるぞっ！！！」

また荒野が広野に！　すみませんです。
文中のは大丈夫なのに！

天津飯が役に立って良かった。
足手まといにもなったけど。

大丈夫だ。
悟空なら天津飯を見捨てる選択肢もできる。
ジングル村の村長さんにしようとしてたみたいにな。

村長さんは初対面だったけど天津飯にはさすがに情移ってるだろ
つーかこのヒキで天津飯見捨てたらすげえけどw

ここで仙豆ですよ。

天津飯が背中から腕を出してピッコロに一矢を報いるんじゃね
「いまだやれ！」みたいなかんじでチャオズのかたきもとれるし

国王「へへへ…。オラ、犬だから人間じゃないかもな…」

天津飯「へへへ…。オラ、三つ目だから人間じゃないかもな…」

クリリン「へへへ・・・鼻がないのに鼻くそ飛ばせるから人間じゃないかもな…」

其之百六十　孫悟空　最後の賭け！！

天津飯を人質に取られ、悟空は身動き取れずにいる。
そんな悟空に天津飯は言った。「そ…孫…オレに…かまうな…。い…一気にたたきつぶすんだ……」
ピッコロ大魔王は天津飯の頭を強く握った。天津飯は悲鳴をあげ、気絶する。
悟空は大魔王のどうしようもなく、要求を呑んで動かずにいる。大魔王は足もとから石を拾った。
ヒュッと石を吹いて飛ばし、悟空の左腕に命中させる。これでもう左腕も使い物にならない…！
「貴様たち人間の弱点はその精神的な甘さにある…。非情になりきれんやつが悪に勝てるわけがなかろう」
悟空は大魔王がどのみち二人を殺す気なのだと悟っていた。苦しげに言う。
「天さんごめんな！　オラ、ピッコロをたおすぞ！！」
殺されてもまたドラゴンボールで生き返らせてやると悟空は宣言した。
それを聞いて大魔王は笑う。神龍はすでに大魔王に殺されているのだから。
神龍の死を知り、悟空は呆然と立ちつくした。そんな悟空の左足に、大魔王は更に石をぶつける。
ついに立っていられなくなり、悟空は倒れた。このままどうすることもできないのか！？

勝利を確信し、大魔王は天津飯を捨てた。舞空術で空高く飛びあがる。
「暗黒の世の支配者に逆らった愚か者よ！！」　猛スピードで降下する。「死ねえーっ！！！」
しかし倒れていた悟空は、最後に残った右手を挙げて叫んだ。
「失敗したな！！！　ウデを一本のこしてるぞっ！！！！」
力をため、一気に地に向けて衝撃波を放った！悟空の体はロケットのように上空にすっ飛んでいく。
大魔王にみるみるうちに近づく。全身全霊を込めて拳を握った。
「オラのすべてをこの拳にかける！！！！」
はじきかえしてやると両手を体の前であわせる大魔王。
「つらぬけーっ！！！！」　大猿の力を爆発させ、悟空は叫ぶ。「はーっ！！！」

最高に熱いな。
次週は決着か。
結果は分かりきっているとは言え、悟空頑張れ！！！！！

バックの大猿がかっこいい

天さんがそれでいいならそうするけど
って反応を期待したのに…
それにしてもドラゴンボールあると死生観が狂うな

最後には死んだことが無いキャラがいなくなったりしてなｗ

そういや本当に神龍死んだならもうこの漫画終わるしかないんじゃ・・・。

>>616
いいこと思いついた！！
ドラゴンボールに神龍を生き返らせてもらえばいいんじゃね？

其之百六十一　孫悟空　勝つ！！

「オラのすべてをこの拳にかける！！！」　悟空はピッコロ大魔王に突っ込んでいく。
迎え撃とうとする大魔王。悟空は全身全霊を込め、拳を突き出す。
そして激突！
悟空の体はピッコロ大魔王の胴体を貫いていた。
涙をにじませ、空中で悟空は叫ぶ。「勝った…、か…勝ったぞーっ！！！！」
胴体にでっかい穴をあけた大魔王はつぶやいた。
「み…見事というしかないな…。だ…だがこのまま、ま…魔族が消えてなくなると思うな…！！」
最後の力を振り絞り、なにか球状のものをはき出した。…タマゴだ！
「我が子よ…いつの日か父の恨みをはらしてくれ…！　悪の根をたやしてはならんぞ…」
そして大爆発！　衝撃で吹っ飛ばされた悟空を、ヤジロベーが受け止める。
悟空はついにピッコロ大魔王に勝利したのだ！

天津飯は悟空をねぎらい、神龍が殺された事実を認めた。
ヤジロベーは悟空を連れ、宙を滑る車で去っていく。
それを見送った天津飯は、悟空が如意棒を忘れたまま去ってしまったことに気づいた。
如意棒を拾い上げた所に、ヤムチャ達もようやく到着する。

すべての事情をきき、ブルマはテレビ局に連絡を入れた。
ピッコロ大魔王の死を告げる。しかし一体誰がそんなことを、そういぶかるテレビ局に一言。
「正義の味方にきまってんじゃない！　じゃね〜」

かくしてこの世はたった一人の少年によって救われたのだった。
しかしその頃、ピッコロ大魔王の残したタマゴから、子供が生まれていた。
「父のカタキ殺す！　平和キライ！　そのうちやってやるぞ！」
平和はつかの間のものかもしれないのだった…。

どうなるんだ……これは。
続くのか続かないのかわからんぞ。

チビピッコロが復讐に来るんだろうけど、その前にクリリンや亀仙人はどうなるんだろうな・・・

なんかこのピッコロあんまり悪そうじゃないww

子ピッコロかわええw

このチビピッコロとヤムチャならどっちが強いだろう
この段階でチビピッコロなのか？

其之百六十二　如意棒の秘密

カリン様のところを訪れた悟空は、怪我も治してもらい、すっかり元気になっていた。
見事にピッコロ大魔王を倒した悟空に、カリン様もびっくりしている。
しかし神龍はもういないのだ。死んだ者達を生き返らせることはできない…。
それも運命だと言うヤジロベー。しかし魔族に殺された者の魂は永遠に浮かばれないという。
それではあまりにもかわいそうだ！　なにかいい手はないのか…？
カリン様の頭に、ひとつの案が浮かんだ。ドラゴンボールを作った本人に頼めばいいのでは！？
ドラゴンボールを作るなんて一体何者だ？　「きまっておるじゃろ…。神様じゃよ」

カリン様は語る。
神に会うのはカリン様に認められた者だけだ。強く、たくましく、心が清くなければならない。
そう、例えば悟空のように。
神はカリン塔の上空に浮かぶ神殿にいると言う。そこへは筋斗雲やロケットでは行けない。
神殿に行くために必要なもの…それは如意棒だ。
如意棒は本来、この世と神殿を結ぶ特別な棒だだったのだ！
さっそくそれを手に取ろうとして、悟空は如意棒がどこかにいってしまったことに気づく。
大慌てで筋斗雲を呼び、猛スピードで飛んでいった。

ピッコロ大魔王と戦った場所に戻った悟空。しかし如意棒はどこにもない。
困り果てる悟空だったが、脳裏にかつての記憶が蘇った。「困ったときの占いババ…」
再び筋斗雲に乗り、占いババの宮殿まで飛んでいくのだった。

占いババのもとにやって来た悟空は、一連の事情を説明した。
占いババはただで如意棒の在処を占ってやる。どうやらカメハウスにあるらしい。
悟空は弾丸のように筋斗雲で去っていった。残された占いババは付き添いのお化けに語る。
「あやつほんとに世界を救いおった…。おまけに神殿にいけるとはな…。神に会える人間は初めてじゃ…」

突然カメハウスに飛び込んできた悟空を見て、ブルマや天津飯たちは嬉しそうだ。
しかし悟空はみんなの相手もそこそこに、如意棒を見つけると筋斗雲で飛んでいってしまった。
ブルマ達には、何が起ころうとしているのかさっぱり分からないのだった。

ようやく如意棒を見つけた悟空は、カリン塔まで戻ってきた。
カリン様に言われ屋根に上る。屋根のてっぺんに如意棒を差し込む穴があった。
あとは如意棒を伸ばして天に昇っていくだけだ。カリン様は資格者の印の鈴をくれた。
ボロボロの格好の悟空を見て、ヤジロベーは失礼じゃないかと心配する。
「なあにかまわんじゃろ。どうせまたボロボロになるんじゃ…」
カリン様は不思議なことを言うのだった。

まぁ、大魔王がいるなら神様がいても不思議じゃないわな。

話続きそうだな。
エピローグに入ってるのかもしれんが。

神様まで出てきちゃったか
原点の西遊記でいうところのお釈迦様的な感じか？
まあ西遊記らしさなんて微塵もなくなっちゃったけど

ここで悟空が齊天大聖にパワーアップを

むしろ闘戦勝仏にパワーアップ

何か最終回が近付いてきてる気がする

ヤジロベーがいい奴過ぎて、大好き

其之百六十三　神殿

どうせボロボロになるとはどういうことだ？　カリン様は口ごもり、あまり教えてくれない。
どうやらテストがあるようだ。カリン様は悟空なら大丈夫だと言うのだが…？
悟空はとにかく行くことにした。如意棒を握り、思いっきり伸ばす。
みるみる悟空の体は上へ上へとのぼっていった。
悟空を見送り、カリン様はつぶやいた。「さすがの悟空も神様のカオを見たらめんくらうじゃろな…」
神様は怖いカオなのかと問うヤジロベー。カリン様は答える。
「うむ…。それもあるが……知っておるカオなんじゃ…」

悟空は空高く上っていく。ようやく何かが見えてきた。天に浮かぶ神殿だ！
梯子を伝い、悟空は神殿の上へとやって来た。そこにいたのは真っ黒な人だ！
彼はミスターポポといい、神様の付き人らしい。
神様と会うためには、ミスターポポと試合して勝たなければならないそうだ。
自信満々の悟空は喜んで受けて立った。いきなり残像拳！
「ありゃ、きえた。ここかな？」　ミスターポポは無造作に拳を突き出す。見事に直撃！
しかしすっかりポポをなめている悟空は、ただの偶然だと考えた。
悟空のパンチ！　が、同時にポポのカウンターが決まる。
「おまえ強くない。よわい。ほんとにピッコロ大魔王たおしたか？」
ポポの言葉に、悟空は本気になった。「オラをなめるなよっ！！！」
悟空のキック！　しかしポポは目にもとまらぬ速さで動くと、悟空を蹴り返した！
負けずに再度飛びかかる悟空。しかしポポは軽やかにはね返す。
完全に頭に来た悟空は次々に攻撃を仕掛けるが、どれもあっさり受け止められる。
大猿の力を込めた一撃！　しかしそれですら、ポポは宙に浮いてよけた。
「おまえすごいパワーあるが全然生かしていない。ダメ。テストしてもムダだ。かえれ」
すっかりショックを受ける悟空だった。

悟空嫌なキャラになったな

神様はやはり亀仙人そっくりなのか？

こいつがピッコロ倒せよ

怖くて知った顔と言ったらあいつだよな。
今更牛魔王とか出ないだろうし。

天津飯餃子ｸﾘﾘﾝ亀仙人の誰と同じ顔なのか

鶴仙人だろ

じいちゃんじゃないの？

桃白白だろ

カリン様そっくりに決まってんだろ

あれ？打ち切りか？

其之百六十四　神様登場

悟空の攻撃の数々も、ミスターポポにはてんできかなかった。
「おまえピッコロたおして世の中でいちばん強いとおもった。
世の中上には上がいることわすれた。力だけではミスター・ポポには勝てない」
諭すように言うポポに、悟空は言う。「う…うん……。めんぼくねえ…」
しかし悟空とてこのまま引き返すわけにはいかないのだ。神殿で特訓することにした。
一途な悟空を見て、ポポも嬉しそうだ。「あいつは性格はわるくない」

悟空は強いやつに会えたことに喜びながら、神殿の周りを走り出した。
でもなんだかおかしい。すぐにバテてくるのだ。
ここは空気がうすいので、悟空のようにムダな動きが多くてはダメなのだそうだ。
「空のようにしずかにかまえ、雷よりもすばやくうごくのだ」
ポポの言葉に悟空は従ってみる。しかしなんだか難しそうだ。
ポポはお手本を見せてやる。心を無にし、雷よりもすばやく動く…ポポが背後に回っていた！
びっくりする悟空。しかしそれだけでなく、ポポは背後の悟空の動きを当ててみせる。
「おまえ目だけでものを見ようとするからさっきのポポのうごきが見えない。
気配やわずかな空気のうごき、それに勘。みるでなく感じるんだ。これだいじ」
悟空はすっかり感心してしまった。おまけに神様はポポよりもっと凄いという。
悟空はすごいやつがいることを知り、わくわくしてきた。
何年かかってでも、ポポに勝てるまで頑張ることを決意する悟空だが…どこからか声がした。
『気に入ったぞ。会ってやろう。今すぐな……』　神様だ！

悟空はドキドキしながら神様との対面に臨んだ。現れたのは…「ピッコロ！！！！」
飛び出していった。「このヤローまだ生きてたのかーっ！！！」
が、デコピンではじき返される。飛んできた悟空をキャッチし、ポポはあれは別人だと教えてやった。

神様は語り出した。神とピッコロ大魔王がひとつだったときの話だ。
天才武道家だった彼は、かつての神の後継者になることを欲していた。
しかし神はそれを許さない。彼の心の奥底にわずかに悪がひそんでいるのを知っていたからだ。
彼は苦しい修行の末、その悪を追い出すことに成功した。その悪がピッコロ大魔王となった。
その後、彼は新しい神となったが、ピッコロ大魔王は地上で人々を苦しめたのだった。

神様は悟空に感謝していた。神殿で修行する気があるなら、願いを聞いてくれるという。
悟空は一も二もなく快諾した。神様は神龍を復活させるつもりのようだ。
しかしこれ以降、二度と神は頼みをきかないとも言う。
「いざとなれば神がいる…などと心のどこかでたよってしまうようでは困る…。
やはり世界は自分たちの力だけで切り開くしかあるまい。
もしもの場合、ただひとつのチャンスとしてドラゴンボールがあるではないか……」
神はそう語った。

そしていよいよ神龍の復活だ！

あなたが神か？
……なんかDr.スランプの神様と違う気がするが何人も神様いるんだろうか。

ピッコロをあのまま放置していたらいずれ地上が全滅するんだからどうせなら魔封破の時に加勢してくれば亀仙人やチャオズが死なずに済んだのに。

つーか自分がまいた種ならあんたがピッコロ倒せよ、と思う。

ほんの僅かな悪がピッコロ大魔王なら、本体の神様はそれより遥かに強いんだろうな。
悟空を軽くあしらったし。
倒しに行かなかったのは先代の神様に止められてたからか？

＞おまえピッコロたおして世の中でいちばん強いとおもった

亀仙人のじいちゃん涙目

これはそのうち悟空が神様になってしまうんじゃ・・・。

神様なのにみんなを蘇生するためにわざわざドラゴンボールを復活させるんだから
「直接人間を助けちゃいけない」とか神様にもルールがあるのかもな。
そう考えるとピッコロ放置も納得がいく。

其之百六十五　神龍復活！！

いよいよ神龍が復活するときになった。ポポは壊れた竜の模型を持ってくる。
ポポはその模型を直しだした。ポポが作り、神様が命を吹き込むらしい。
実を言えばもう神龍を復活させないことも、神様は考えていた。
今までの者達はドラゴンボールをろくなことに使わなかったからだ。ただ一人悟空を除いては…。
「おまえのような者がわずかでもいるならば再びドラゴンボールを復活させてもよいと思ったわけだ…」
神様はそう言うのだった。

さて、竜の模型は完全に直った。神様は指から光線を放つ。
竜の模型は輝きだし、やがてどこか彼方へ飛んでいった。ドラゴンボールに戻るのだ。
今回は特別に今すぐ願いが叶うらしい。しかし修行がある悟空は、それを見に行くことは出来ない。
次の天下一武道会のときには仲間に会えると神様は言った。そして更に続ける。
「その天下一武道会にピッコロが必ずくるはずだ！　おまえの命をねらってな」
それを聞いて悟空は驚いた。ピッコロは死んだのでは！？
そんな悟空に神様は、大魔王は死の直後に自らの分身を残したことを教えた。
神様やポポには大魔王を倒せないわけがある。
悟空は更に修行して、前にも増して力をつけた分身を倒さなければならないのだ。
「そういうことならさっそく修行すんぞ！！　おうっ！！！」
悟空は燃えた。しかし…「その前にションベンしてえんだけど、便所あるか？」
緊張感のないことを言い、トイレに走っていってしまった。
悟空がいなくなった後、ポポは神様に話しかける。
神とピッコロはもともと一つ。ピッコロ大魔王が死ねば神様も死んでしまうのでは…？
「やむをえん…。もともとはわたしのまいたタネだ。責任をとりたかった……」
神は言う。「あの孫悟空という若者なら、必ずやなしとげてくれるだろう……」
ミスターポポは複雑な気分でいるのだった。

その頃、カメハウスでは神龍が現れていた。
半ば信じられないでいるブルマ達一同に、神龍は悟空のことを教えてやる。
そして願いが叶った。クリリン、亀仙人、餃子、ナム、ギラン……
次々と殺された者達が生き返り、ドラゴンボールはバラバラになって飛んでいった。

生き返った亀仙人たちは、悟空の活躍を聞いた。それで今悟空はどこに…？
神龍によれば天界で修行をしているらしいとヤムチャは答える。
それは神様のもとで修行するということ、亀仙人はすぐに気づいた。
「悟空か…。まったくもってすごいやつじゃ…。これほどのスケールの持ち主じゃとはな…。
このわしの力などもうとうにあやつの足もとにも及ばんわい……」
一体悟空はどこまで強くなるのだろう？　天津飯達は更なる修行を決意するのだった。

天界では、悟空が修行を始めていた。まずは座禅を組み、精神を鍛えることから始める。

そして地上では、天津飯やヤムチャやクリリンが修行に励むのだった。
クリリンは叫ぶ。「ありがとうな悟空！！！　次の天下一武道会がたのしみだぞっ！！！」

いざとなったら神様を殺せば最悪の事態はないということか。

次回からは神様の修行編か
どんな修行なんだろう、やっぱ精神面に重きを置いた感じかな
神様が口から産んだ化け物とバトルとかあるかもしれん

でも余り長く続かないでほしい＞修行編
早くクリリンやヤムチャ達との再会が見たいしピッコロjrとの対決も見たいな

あえて修行はカットかも。

ヤムチャファンとしては次の天下一武道会ではヤムチャさまに一回戦突破してほしい

もうお約束になってると思うから諦めたほうがいいかと…
一回戦でピッコロｊｒに当たると見た。

其之百六十六　それぞれの再会

３年後。天下一武道会が開かれる。
亀仙人と青髪ランチは人を待っていた。最初にやってきたのはブルマとウーロン、プーアル。
ヤムチャはブルマをおいて修行の旅に出て行ってしまったのだそうだ。
クリリンも修行に行っていると答える亀仙人に、誰かが声をかけた。
「おっす！」　ターバンを頭に巻いた青年だった。しかしブルマも亀仙人も彼に見覚えがない。
「じっちゃん、生き返ってよかったな！　みんなも元気そうだ！」
クリリンやヤムチャや天津飯はどこだと問う青年。まさか…悟空！？
しかしブルマ達にはすぐに信じられない。青年はターバンをとってみせた。
確かに悟空の髪型だ！　しかしまさかこんなに大きくなってしまうとは…！

そこに更に４人組がやって来た。ヤムチャ、天津飯、餃子、クリリンだ。
クリリンは若干大きくなったものの、誰も悟空のような変貌はない。
ヤムチャと天津飯は悟空のあまりの変化に目を丸くするのだった。

天下一武道会の予選がまもなく始まる。亀仙人はもう出場する気はないらしい。
亀仙流の道着も必要ないのだが…悟空、クリリン、ヤムチャは自分から道着を着るのだった。
道着に着替えたところで、ヤムチャは悟空のシッポがないことに気づいた。
どうやら神様が月を元に戻すために、シッポをとってしまったらしい。
と、悟空が何かを感じ取る。視線の先にいるやつ…天津飯には見覚えがあった。
天津飯の表情が険しくなった。悟空は笑みを浮かべ、そいつと視線をあわせる。
『やっぱりきたな…。ピッコロ大魔王……！』

…どこから突っ込めばいいんだ？

神様って月を再生させられるのか……

>>663
ドラゴンボールを集めたんじゃね？

レッド涙目ｗ

取り敢えずブルマがいい女になったな
もっかいくらいおっぱい見せてくれんだろうか？

前回ですら町が壊滅するほどの戦いになったのに
天下一武道会で戦うのかｗ

今まで大して成長しなかった分、いっきに大きくなった感じだなｗ

修行編、全部カットかよww

きっと絵的につまらない修行だったんだよ
一週間瞑想だけするとか

「ひひひ〜オラもだよ」の悟空が酷く違和感ある。
頭と胴体で別のキャラを繋げたような・・・。

身長の伸びにくわえて、悟空の服も地味に替わってるな。
ピッコロ編では悟空のフォルムに飽きていたから嬉しい変化だ。

亀仙人慕われてんなーｗ　なんか和んじゃったじゃん

なんか・・・悟空が身長伸びたのが微妙にショックというか寂しいというか・・・

８人は誰になるかね

ていうかクリリンも相当伸びてるな
どうしたんだこの三年間

悟空、クリリン、ヤムチャ、天津飯、餃子、ピッコロジュニア
これで６人確定してるから、残り２人か。
ヤジロベーとアラレちゃん来たら面白いのに

ヤジロベーは来そうだが、本選が知り合いばっかになってしまうな

>>677
ヤムチャあたりが、本戦前の予選で負けそうｗ

ピッコロジュニアと予選の決勝で当たりそうだなw＞ヤムチャ

ヤムチャさまが予選なんぞで負けるハズないだろ
一回戦でクリリンを破って次に久々の悟空との対決って流れになると予想
もしくは天津飯と当たって善戦するとか

其之百六十七　波乱の天下一武道会

ピッコロ大魔王の子供はしばし悟空と視線を合わせた後、去っていった。
天津飯はそいつが大魔王の関係者とは分かっていても、まさか子供だとは思っていない。
悟空はみんなをパニックにしないように、天津飯を口止めした。

悟空と天津飯のもとに、ヤムチャ、クリリン、餃子もやってきた。
そしてもう一人、悟空の肩を叩く者がいる。可愛い女の子だ。「孫悟空…」
しかし悟空はこの娘に見覚えがない。「だれだ？　おめえ」
娘の目つきが変わった。「バカ！！！」　そう怒鳴りつけて、ぷいっと背を向けて行ってしまった。
羨ましそうにするクリリンだったが、悟空は本当に誰だか分からないのだった。

そんなこんなで開会式が始まった。今回の出場者はわずか７２名。
前大会があまりにハイレベルだったからだ。しかしその分、今回の出場者はかなりの手練れだといえる。

そして対戦相手を決めるくじ引き。
天津飯は餃子に指示し、悟空達とピッコロ大魔王の子をばらばらのブロックに入れるようにした。

最初の試合はいきなり悟空だ。対戦相手は前にも戦ったことのあるチャパ王。
前回の恨みを晴らしてやるとチャパ王は意気込んだ。しかし悟空は構えもせずに立っている。
悟空は完全に無になっているのだ。それに気づかないようではチャパ王は…
悟空が首をごく軽く叩いただけで、あっさりと気絶した。悟空はまるで本気を出していない。

悟空の試合を、ピッコロ大魔王の子も見ていた。悟空の実力はまだこんなものではない。しかし…
『あの動きではとうていこのオレに勝つことは不可能だ…。
大勢の見ている前に八つ裂きにしてやるぜ…。楽しみにまっていろ…』

続いてクリリン、ヤムチャ、天津飯も順調に勝ち進んでいく。
そして餃子の試合だ。が、餃子が倒れた。完全に気絶している。相手は誰だ！？
「ひさしぶりだな、天津飯…。それから孫悟空…だったかな？」
こいつは…桃白白！？

今回出てきた女の子は多分チチだな
初期にちょろっと出ただけの忘れられキャラだったけど
悟空が青年化したから恋人候補として連れ出したんだろう
これにブルマやランチさんやマッスルタワー編の娘とかを加えてめくるめくラブコメ展開が…

悟空がピッ子ロに倒されても魔封波の使い手２人もいるし安心だな
でも電子ジャー無いかな？

あんれまーめんこくなったべな

たしかに黒髪の女の子っていったらチチくらいしか出たことないかな〜
ラブコメって、鳥山さんそんなもん描けるのかww

いや、真の性癖に目覚めたウパだろ

>>683
チチを悟空にあてがう安直さは確かに鳥山らしいが、複数の女子が
悟空を巡って争うような展開はラブコメ嫌いな鳥山には出来ないだろうw

ピッコロJr.三年で成人って成長早いなw
いや、他の魔族は最初から成体で生まれてるからむしろ遅いのか？

スノもいいなとおもったけど牛魔王とじいちゃんは兄弟弟子だしチチのほうがいいか
それにしてもあの悟空に彼女・・・

おまえらチチとかよく覚えてたなｗ
俺はすっかり忘れてたぜ

そういや、チチは「パンパンされて悟空の嫁になるしかないと思い込む」
というフラグが立ってたっけなw

よ、俺もちょとそのへんの娘パンパンしてくる！

とにかく今回で8人中7人は確定した・・・よな？

悟空、クリリン、ヤムチャ、天津飯、ピッコロjr、黒髪の少女、桃白白･･･

最後の一人は・・・ヤジロベー？

其之百六十八　８勝者　決定す！！

死んだと思われていた桃白白。しかし彼はサイボーグ化して更なる力を手にし、復活したのだ！
桃白白は優勝などに興味はない。今回の目的も悟空を殺すことだ。
そして悟空の次は……裏切り者の天津飯の番だ！
「首を洗ってまってるんだな……」　桃白白は天津飯に言う。
天津飯は複雑な表情を浮かべ、言った。「いいでしょう…。戦いますよ…。餃子のぶんまで…」

ピッコロ大魔王の子は圧倒的な力で勝ち進む。やつの力はもう大魔王をはるかに越えている！
悟空、天津飯、クリリン、ヤムチャも次々と勝ち進んでいった。そして桃白白も…。
こうして彼ら全員の本選出場が決まった。残るはあと二人。
と、一人が出場を決めた。先ほどの娘だ！
残り一人は…？　悟空達はちょうどその時行われようとしていた試合を見守る。

一人は弱そうな変なおっさん。そしてその対戦者は変な覆面男だ。
覆面男のパンチ！　と、おっさんはつまずいてそれをよけた。
ずっこけて、慌てて起きあがるおっさんの後頭部が覆面男に命中！
覆面男は気を失って倒れた。おっさんの本選出場決定だ！

予選が終わった後、覆面男はこっそり覆面を外した。…ヤジロベーだ！
「くっそ〜みっともねえ…！　それにしてもあのオッサン、ただのドジ野郎じゃねえ…」
やっぱり来なきゃ良かったと後悔するのだった。

本選の戦い順を決めるくじ引きが行われた。
レフェリーは生き返ったクリリンを見て仰天したが、すべて無事決まる。

第１試合　桃白白ＶＳ天津飯
第２試合　孫悟空ＶＳ匿名希望（さっきの娘）
第３試合　ジュニア（ピッコロ大魔王の子）ＶＳクリリン
第４試合　シェン（さっきのおっさん）ＶＳヤムチャ

勝負の行方や如何に？！

ヤジロベー来てたんだ。
興味ないかと思ってた。

ヤムチャにまた一回戦敗退フラグが。
そしてクリリンに再度死亡フラグが。

桃白白、律儀に大会出場しないで終わったあと狙えよw

世界一の殺し屋名乗ってたくらいだからそんなセコイ真似しなくても倒せる自信あるんじゃないの？

というか殺し屋が表舞台に堂々とでるのはいいのかｗ

でもあの強さじゃあ殺し屋とわかってても警察も手をだせなさそう･･･

其之百六十九　天津飯と桃白白

武道会が始まる前に、悟空達は亀仙人達に会いに行った。
亀仙人は桃白白が生きていたことを知り、厄介なことになったと言うのだが…
「天津飯ならあんなやつ敵じゃねえ」　悟空はこともなげに言った。
その言葉を聞きつけ、悟空達に近づく者がいる。鶴仙人だ！
亀仙流に敵意をむき出しにする鶴仙人に、亀仙人は悟空達が今では己の道を歩んでいることを告げた。
サイボーグ化した桃白白に敵う者などいない、そんなことを言い残して鶴仙人は去っていくのだった。
「ほんとうにすげえやつは桃白白なんかじゃねえさ……」
去っていく鶴仙人の背中を見つめながら、悟空はつぶやいた。

試合開始時刻が迫り、悟空達は武舞台に向かっていった。
亀仙人達は見物することにするが、人が多すぎてなにも見えない。
ブルマはねこじゃらしを取り出し、青髪ランチの鼻をくすぐった。ランチが金髪になる。
「またお願いね。ランチさん」　「まかしときな！」
ピストルをとりだすランチ。「どけどけどけーっ！！　ぶっ殺されてえか！！」
空に向かって発砲しまくり、人を蹴散らして道を空けさせるのだった。

悟空、クリリン、ヤムチャは喋りながら会場へと歩いていた。
今の天津飯は桃白白よりずっと強いのだと悟空は言っている。
おしゃべりは続く。クリリンとヤムチャは二人ともカリン塔に上ったのだと語った。
「ヤジロベーってやつ、なかなか強そうだったから武道会に誘ってみたけど来なかったみたいだな」
そう言うクリリンに悟空は答える。「あいつこういうのキライなんだ」
そんなことを話している３人の後ろの茂みに、ヤジロベーがこっそり隠れていた。
「うるせえ……。きたけど負けたんだよ……」

いよいよ第２３回天下一武道会が始まる。まずは天津飯ＶＳ桃白白だ！
複雑な表情の天津飯。対する桃白白は嫌な笑いを浮かべている。
試合開始だ！

猛スピードで襲いかかる桃白白！　天津飯は一瞬で桃白白をよけ、攻撃した。
桃白白は内心ショックを受けたようだが、平気を装っている。天津飯は言った。
「桃白白さま…。餃子にしたことは忘れます…。もうやめてください…」
いぶかる桃白白の目の前で、天津飯は動いた。一瞬で桃白白の背後に回り込む。
「わたしはあなたが考えているより強くなりすぎてしまったのです…」

予想通りの展開だｗ

再生怪人は雑魚の法則はここでも生きるかｗｗｗ

俺は次が悟空だから天が負けるかと思ってた・・・

しょせん桃白白なんて時代遅れよの
なんか寂しい…

チャオズの時代はいつ来るの？

桃白白が天津飯を瞬殺して、
「これで裏切り者は片付いた・・・。次は貴様の番だ。孫悟空・・・」
みたいな展開かと思ったら。

俺も天津飯負けるかと思ってた
「強くなりすぎてしまったのです」ってのはカッコイイな

その桃白白に負けてしまったチャオズの立場は…ｗ
ま、まぁ　動揺とかしちゃったんだよな、きっと！

＞が、電子ジャーは割れていた。「いいだろう…。魔封波ぬきでやってやるぜ…！」

今回かっこいいけど、天津飯というと↑これの記憶がどうしても頭から離れないｗ

天さん対悟空が見たかったからこれで良し

そうか、次が悟空だから珍しく再戦になるんだな。

今の桃白白がマッハ８で柱をぶん投げられるようにはとても見えないｗｗｗ

今なら初代ピッコロ大魔王にも勝てるのかな？＞天津飯

>>711
チャオズはマスコットだからいいんだ、たぶん。
ウーロンとプーアルと三人で組めばいい

其之百七十　殺し屋　桃白白のあがき

すでに自分は桃白白を越えたと言う天津飯。その言葉の通り、攻撃をことごとくよけていく。
桃白白改心の一撃！　天津飯は片手でその手を受け止めた。
降伏を勧める天津飯だが…「ふざけるな！！」　受け止めていた桃白白の左手が手首から抜ける。
先のなくなった腕からは刃物が生えている。と、突然天津飯の胸を斬りつけた！
しかしキズは大したことない。レフェリーは桃白白の反則を告げる。
「もう試合などどうでもよい！！　殺してやる！！　殺してやるぞ天津飯！！」
桃白白は叫んだ。同調する鶴仙人。
天津飯はしばし怒りに満ちた目で桃白白を睨んでいた。そして上着を破り捨てて言う。
「武道家としての誇りもなくしてしまったのですか…！！！」
桃白白の右手が落ちる。右腕の先はバズーカ砲のようになっていた。
手を貸すと言うヤムチャの申し出を、天津飯は断った。一人桃白白と対峙する。
「とっておきの兵器をおみまいしてやる…。『スーパーどどん波』をな……」
桃白白は右腕を構え、天津飯にセットした。これでどんなに動いてもスーパーどどん波が追っていく。
天津飯は叫ぶ。「さあ！！！　やれっ！！！！　やってみろーっ！！！！」　
身を翻し、スーパーどどん波を発射する桃白白！
ものすごいエネルギー波が天津飯に迫る！　が、天津飯は微動だにしない。
衝突の瞬間…「かあっ！！！！！」　
辺りが一瞬光で包まれ、空気が震えた。天津飯は平然と立っている。
なんと気合いだけでスーパーどどん波をかき消してしまったのだ！
天津飯は間髪入れずに動いた。驚きうろたえる桃白白の腹を鋭くパンチする。
堪らず桃白白は気絶するのだった。

天津飯は気絶した桃白白を鶴仙人の所まで運んだ。
「連れて帰ってください…。そして二度と我々の前に姿をあらわさないでください。お願いします…」
鶴仙人は桃白白を担ぎ、捨て台詞を吐きながらどこかへと飛び去っていった。
亀仙人やヤムチャやクリリンは、天津飯の成長ぶりに舌を巻くのだった。

気を取り直して、第２試合が始まる。悟空ＶＳ匿名希望の娘だ！
悟空と娘は武舞台の上で向かい合った。娘はまだ怒っているようだ。
悟空がその理由を尋ねると…「じぶんの胸さきいてみれ！！」　娘はそう言うのだった。

一時期はパイパイさんみたいな立派な殺し屋になるんだみたいなこと言ってたし、天津飯色々と複雑なんだろうな

大体鶴仙人達は悟空がピッコロ倒したって知ってるはずだろ？
それであの態度ってなんなんだ

これじゃ改造する前の方が強かったんじゃねえのか？

天津飯かっこよすぎだな
こんなことになっても鶴仙人に敬語を忘れないとか本当にかっこいい

つーか結局なんの為に出てきたんだ？
餃子を負けさせてまで登場させた理由がわからん。

餃子でも噛ませ扱いは同じだろうけど、構図が小さい子供を虐めてるみたいになっちゃうからやめたんじゃない？
予選と違ってはしょる訳にも行かないし。

前回と違って敵じゃないし、
本戦のくじまで超能力で弄るのはマズイと思ったんじゃないか

操れたら悟空がいきなりピッコロの息子？と戦おうとか言い出しかねないからなｗ

誇り云々以前に昔の桃白白も爆弾とか卑怯なことしてなかったか？

ヤジロベーが仙豆しかない塔にずっと住んでるのはなんでだろう

カリン様をもふもふする中毒になった

ただで食っちゃ寝できるんで味しめたんじゃないか？

たまに神様が口から排泄した未知の生物を狩って暮らしてる
「空からうみゃかー、卵が降ってくるんだで」

其之百七十一　孫悟空の結婚

一同が娘のことを不思議がっている中、第二試合が始まった！
娘はなかなか鋭い動きで次々と攻撃を仕掛けてくる。悟空はよけながら尋ねた。
「オラ、おめえにあったことあるかなあ！？」　娘は答えた。　「ある！！！」　
なにもかもすっかり忘れてしまっている悟空に、娘は怒っているのだ。
「乙女心もしらねえでよ！！　ずーっと待ってただぞっ！！　約束も忘れちまっただかっ！？」
約束！？　悟空は空中へと跳んだ。空中での攻防！

「あの娘、かなりの達人じゃぞ…。し…しかもわが亀仙流ににておる…」
試合を見守っていた亀仙人がつぶやいた。

二人は着地した。どんな約束をしたのか悟空は尋ねる。娘は叫んだ。
「おらのこと、お嫁にもらってくれるって！！！」
悟空はぽかんとした顔をした。やっと思い出したのかと娘は考えるが…
「クリリン！！　おヨメってなんだっ！？　おしえてくれ！！」
悟空は仰天しているクリリンに尋ねた。一同思わずずっこけてしまう。
クリリンとヤムチャにおヨメにもらうとは、ずっと一緒に暮らすという意味だと教えてもらった。
しかし悟空は何も思い出さない。娘は仕方なく、悟空が試合で勝ったら正体を教えると言う。
「よかったー！　オラ名前もしらねえやつとずーっと一緒に暮らさなきゃなんねえのかと思っちゃった！」

観客席のウーロンは言った。
「鈍感だなおまえたち…。ブルマもプーアルも武天老子のじいさんも会ってるんだぞ！
あの喋り方でピンとこねえのかよ」

悟空は緊張感のない表情で言った。「じゃあいくからな！　覚悟しろよ！」
す…と構えをとる。その場で鋭い突き！
ものすごい風圧が娘を襲った。娘は場外に吹っ飛ばされる。悟空の勝ちだ！

離れた場所からそれを見守っていたピッコロ大魔王の子、マジュニアはつぶやいた。
「妙だ…。あの技はわれわれ魔族にちかい…」

勝負が終わり、起きあがった娘は言った。
「まだわかんねえだか？　おら、牛魔王の娘のチチだよ！」
ウーロン以外のみんなが驚く。悟空の脳裏にかつての記憶が蘇った。

『おら達もうちっとおっきくなったら、嫁にもらいにきでくれな』
『なんかようわからんけど、くれるもんならもらいにくるぞ』

確かに悟空は婚約の約束をしていたのだ！　しばし考える。
『オラ、ヨメって食いもんのことだとばっかし思ってたのに…。ま、いいか…約束しちゃったもんな！』
悟空は言った。「じゃ、ケッコンすっか！」　「んだ！」
悟空はあっさりと結婚してしまった。拍手喝采の会場と、呆然とする亀仙人達。
悟空はくっついてくるチチを大して気にせず、ショックを受けているクリリンに忠告した。
「おめえの試合相手ははんぱじゃねえぞ。最初っからとばしていけ」

そして第３試合。クリリンＶＳマジュニアだ！　両者入場する。
クリリンはつぶやいた。「キザなヤロー……！」
マジュニアもつぶやいた。「ザコめ…」

急展開過ぎる。
どうするんだよ主人公。
この天下一武道会以降は。

たった１話で結婚させるのは鳥山らしい
つーかこの天下一武道会で作品自体終了か？
結婚までしちゃったし
あとクリリンどう見てもかませフラグだな…
１ページでボコられるんだろうきっと

かわいいこと結婚した悟空
ただボコられるクリリン

あんまりだ……

クリリンの恨みというか、羨ましくてしょうがないという感じがいろんなコマから感じられる…
なーに、クリリンだってその内……誰かフラグたってるような娘いたっけ？

お、おれだってチチだってわかってたもんね！！

単行本最終巻の表紙は悟空とチチの結婚式だな

武術でも身長でもモテ度でも負けた…クリリン…

ピッコロの１回戦の相手はヤムチャだと予想してたんだがな。

まあ対戦相手のおっさんも明らかに只者じゃないからやっぱり負けるんだろうけど＜ヤムチャ

負けるにしてもそれなりの見せ場は欲しいところ

多分今回はクリリンが今までのヤムチャだよ
ヤムチャは負けるにしてもかなり善戦するんじゃないか

あのおっさん、ヤジロベーを一撃ってのは相当強いけど
このタイミングで出す意味がよくわからん

そもそも何者なんだよ。たぶん亀仙人より強いぞ
マジュニア戦後の展開の布石なのか？

さすがウーロン
女に関してはこいつが一番か

＞あの技はわれわれ魔族にちかい
ということは、ピッコロ大魔王の闘技は神様が身につけた闘技が元になってるのか。
で、それが天界での修行で悟空にも受け継がれた、と。

チチも父親の牛魔王から亀仙流の技を習ったんだろうな。

悟空リア充すぎるｗｗｗ

亀仙流ってただ体を鍛えるだけじゃないんだな

其之百七十二　クリリン対マジュニア

「いつでもいいぜ。かかってこいザコ…」　ただ者ではない雰囲気で、マジュニアは言った。
クリリンはばっっと両手を広げた。ついで拳を握り、力を込めてから腕を引きつける。
あの構えは？　次の瞬間、クリリンの両手から２つのエネルギー波が放たれた！
バカにした様子でよけるマジュニア。しかしエネルギー波が追ってくる！
目から光線を出し、２つとも処理した。ほっとするマジュニアだったが…
背後から現れたクリリンのパンチ！
着地するクリリン。マジュニアは舞空術で宙に止まり、それから降りてくる。
再び武舞台の中央で向かい合った両者。
クリリンの突撃！　よけるマジュニアだが、クリリンの連打が襲う！
マジュニアは空中へ逃れた。追ってくるクリリンを蹴り飛ばす…場外か！？
しかしクリリンはすんでの所で宙に止まる。舞空術だ！
なんとクリリンは、自分だけで舞空術を習得してしまっていたのだ！

両者は三度武舞台で向き合った。
あまりの激戦に、レフェリーですら上手く言葉が出てこないでいるようだ。マジュニアは言う。
「正直いって驚いたぞ……。舞空術などにではない。きさまの技や動き…そしてタフさにな…」
マジュニアはクリリンをザコ扱いしたことを詫びた。そして言う。
「わずかだけ見せてやろう………このマジュニア様の実力をな…」
マジュニアからただならぬ気配が漂いだす。やつの言っていることは本当だ！

正直、瞬殺されるかと思ってた。

結構良い勝負で嬉しい
速攻でしゅんころされて
悟空「こいつ…ただ者じゃねぇ…！クリリン大丈夫か！？」
みたいなの想像してた

クリリン上達したなー
今ならタンバリンにも勝てそうだ

老ピッコロくらいはありそう

こういう戦い見るとほっとする

おいおい、しばらく見ないうちにずいぶん話が進んでるじゃないの！
桃白白とチチ（最初新キャラかとｵﾓﾀｗ）が再登場するわ悟空は結婚するわｗ
しかしクリリンみたいに脇役が頑張るのは燃えるなー

うーん悟空と戦ったときと同じだな
最初相手油断しすぎだｗ
ちょっと本気出したらクリリンボロ雑巾にされそう

>>754
武闘会で疲労してなければ、クリリンもタンバリンくらいは倒せたんじゃないか？

でもまぁＤＢのキャラはわりと思考が単純というか、
油断しやすいしつめが甘いから敵になったときつけ込みやすい

今更だがマジュニアって名前は魔Jr.→大魔王の息子ってことか。
正体を隠す気が全く感じられない、非常に判り易い名前だなw

其之百七十三　クリリン対マジュニア勝負決す！！

少しだけ本気を出すというマジュニア。殺しはしないから安心しろとクリリンに言った。
内心でつぶやく。『今はまだな…。きさまも世界征服にはジャマだ…』

マジュニアの実力とは一体…？　辺りの空気が張りつめた。
マジュニアがすっと左腕を上げた…と、腕が突然伸びてクリリンの足をつかむ！
クリリンを引き寄せ、右手で殴りつけた。吹っ飛んでいくクリリン。
が、瞬時に体勢を立て直した！　マジュニアに突っ込む…が、それを空高く蹴り飛ばすマジュニア！
更にマジュニアはクリリンを追って跳んだ。クリリンは上空で最後の賭に出る。
『特大のをおみまいしてやる…！　か…め…は…め…』
背後から襲いかかるマジュニア…その瞬間、「波ーっ！！！！」
クリリン渾身のかめはめ波が放たれた！　しかし何かおかしい。
クリリンは叫んだ。「残像拳！！！！」
後ろだと叫ぶ悟空の声。クリリンの背後から声がした。「おしかったな」
ガッ！！！！
背後から現れたマジュニアが、地上へとクリリンをたたき落とす！
武舞台に叩きつけられたクリリン。まさか死んでしまったのか…？
いや、クリリンは生きていた！　なんとか立ち上がり、しかしへなへなと崩れ落ちる。
「へへへ…ダメだ…。まいった」
負けたものの、クリリンは本当に健闘した。会場から拍手が鳴り響く。

そんな様子を見つめながら、マジュニアは考えていた。
『どうやらそうたやすくはこの世をオレさまのものにはできんようだな…』

名勝負だな
格下が格上相手に頑張るのはＤＢじゃ珍しいし
次はヤムチャか…

信じてたぜクリリン…

クリリンがただのやられ役じゃなくて良かったが、
マジュニアのすごさはよくわからん。

天津飯対ジャッキーも良かったけど
俺の中で天下一武道会ベストバウトだ

ヤムチャも負けていいからこれ位は頑張ってくれ。

確かに名勝負ではあるんだけど、実質３発でクリリンやられてるんだよな
若ピッコロ強いな

クリリンのセリフが無ければ残像拳だってわからなかったぞ

天津飯vs桃白白もすげーカッコよかったしこの試合も良かった
最終シリーズだろうから作者も気合入ってんだろうな
次のヤムチャの試合も楽しみだ

むしろヤムチャVSピッコロ戦が今から楽しみだ
ピッコロに負けはするだろうけどクリリンとどれくらい差があるか測れそうｗ

あ、マジュニアだっけか
名前ややこしいぜ

でも、あのタフなヤジロベーが軽くやられた相手だぞ。
逆にヤムチャがやられる可能性もある。

今までの結果から行くと悟空はまた二位だろうし
若ピッコロを優勝にはしまい。
ということで決勝はおっさんと悟空になったりして…さすがに無茶かｗ

>>774
まさかの悟空VSマジュニア戦無しｗ

最終シリーズみたいだし今回くらいは主人公優勝するんじゃないの？

シェンって名前、神龍と関係あんのかな？
神龍が人間の姿になって出場した、はなさそうだけど。

ピッコロの関係者であることは間違いないだろうな

実際にヤムチャやクリリンクラスの人類が一般人に顎を強打されたくらいで倒れるんだろうか

一般人の強さしゃびくともしないだろう
そういやはじめは悟空以外は銃にビビってたが
今じゃ撃たれても全然問題なさそうな気がするｗ

其之百七十四　ヤムチャ対シェン

第４試合はヤムチャＶＳさえないおっさんのシェンだ！
ヤムチャは完全に相手をなめきっている。観客達も皆、勝負は見えていると考えた。

そんな中、ヤジロベーは難しい顔をしていた。
「あのヤムチャってのは孫の仲間のやつだったな…。気の毒によ。負けだ。相手が悪かったぜ」

悟空もなぜだか神妙な顔をしていた。クリリンに尋ねられて答える。
「あのおっさんがちょっと…」　ちょっととは一体どういう意味だ…？

そして第４試合開始！
ヤムチャはシェンに先攻を譲った。シェンはてんでなってない構えをしている。
ドタドタと攻撃！　ヤムチャは余裕でよけた。転倒するシェン…が、足がヤムチャの脇腹に命中した！
痛がるヤムチャ。「ひ…ひいい…は…はは…こ…怖いんですよね、偶然…って」
このままではみっともないので、ヤムチャは自分から攻撃してさっさと勝負を終わらせることにした。
ヤムチャの蹴り！　シェンは頭を抱えて身をかがめ…その頭がヤムチャの股間に命中した！
痛さの余り悶絶するヤムチャ。これは急所なのでカウントは入らないが、あまりにみっともない。

ヤムチャはなんとか立ち直る。大丈夫かと声をかけるシェンに、やせ我慢して平気を装う。
「そうですか、安心しました。どちらにしてもこの試合はわたしが勝つんでしょうが、
こんな勝ち方では嬉しくないですからな！」
シェンの言葉に、ヤムチャはカチンとくる。「ではオレもその気になって戦ってみましょうか？」
「では二人ともその気になってということで…。よろしいですね。では行きますよ！」

シェンの動きが変わった。見違えるような鋭い攻撃！
ヤムチャは吹っ飛ばされた。起きあがるが、すっかり混乱した様子だ。
シェンはさっきまでとは全く違う雰囲気を醸しだしている。言った。
「あなたはわたしのことを雰囲気やしぐさだけで判断してしまいましたね。
そしてそのせいで中身や微妙な動きをとらえることを怠ってしまった。
それではいけません。真の武道家にはなれない…」
呆然と立ちつくしているヤムチャに、更に言う。
「これはね、あなたが素晴らしい素質をもっているから言うんですよ」
シェンとは一体何者なのだ？　会場にしばし静寂に包まれる。そしてヤムチャが口を開いた。
「確かにあんたの言う通りだ。目が覚めたぜ…。だがやり方が気にいらねえな……」
意地でも勝ってやると闘志を燃やすヤムチャ。シェンに飛びかかる！
「いいでしょう。ほんの少しだけだが稽古をつけてあげましょう！」
シェンはヤムチャの攻撃を次々に受け止めた。
「いけませんね！」　足を蹴り飛ばす。「足もとがおるすになってますよ」

ヤムチャ強くなったな
ヤジロベーが一撃で倒された頭突きを股間に食らって悶絶で済むなんてｗ

クリリンとヤムチャの扱いの差が…ｗ

ヤムチャがんばれ　マジがんばれ

足元がお留守にｗｗｗｗｗ

このおっさん下界におりてきたポポじゃね？
偶然当たった系の技、最初悟空にも喰らわせてたし

>>776の理論で行けばシェンロン＝神龍だからシェンだけなら神って意味だろ
神様自身がマジュニアとケリを付けに下界に来たとか。
普段の姿じゃピッコロ大魔王扱いされて石投げられちゃうだろうし

神様の可能性大だよな。神様なら外見が変装ってレベルじゃねーけどｗ
悟空に任せてはみたけどやっぱり心配になって出張ってきたのかね？
あとケリをつけると言ってもピッコロ殺したら神も死ぬって言ってたしどーすんだろう

もしかして亀仙人の師匠に魔封破を教えたのって神様じゃないか？
ピッコロを殺されちゃ不味いから封印する技を伝授したとか。
亀仙人も過去にカリン塔に来てたそうだし師匠の代から縁があってもおかしくない。
シェンの姿は神様のいわゆる世を忍ぶ仮の姿なんだろう。
きっとポポやカリン様とかも人間形態があるに違いない。

神だったとしたらヤムチャが負けても仕方ないな。
足下が留守なのは間抜けすぎるが…

神もピッコロも死ぬとしたら次の神はどうなるんだろ。
ポポか？それとも悟空がなっちゃうのかな

殺したら天下一武闘会だと負けだから、死にはしないんじゃない

でも神様とは口調が違いすぎるんだよなあ。

其之百七十五　シェン

ヤムチャは懸命に反撃するが、シェンには全く歯が立たない。シェンは言う。
「ほら見なさい。ムダな動きが多いからスキができるのです」　
実力の差は歴然としていた。ヤムチャ渾身の蹴りも、あっさりよけられ反撃される。
「無意味にとびあがってはいけませんねえ…。相手の攻撃がとてもかわしにくい」

シェンのそんな様子を見て、悟空はなにか心当たりがあるようだ。
「あのおっちゃん……、ま…まさか…まさか……」

シェンはかなりショックを受けた様子のヤムチャに語りかける。
「いやいや、あなたは強い。そりゃあかなりのもんです。
残念なことにわたしの方がもっともっと強かっただけなんです。
もうすこし修行しなさい。じきに追いつけますよ」
そして少し声をひそめて言った。「ここだけの話なんですがわたしはね…人間じゃないんですよ」
まさか宇宙人じゃあるまいに、とヤムチャは全く本気にしていない。
シェンは構わず今の体は借り物なのだと説明した。

しかし今ヤムチャにとって最も大事なのは勝負だ。やむなくとっておきの技を使うことにする。
ヤムチャは右手に気を集中させた。ボッとエネルギーの球ができる。
「繰気弾！！！」　エネルギーの塊がシェンをかすめて飛ぶ！　
ヤムチャは巧みにそれを操った。球は素早く軌道を変え、シェンに迫る！
が、シェンはギリギリでよけた。繰気弾は武舞台につっこみ、床に穴が空く。
「な…なんと！！　こんなとっておきがあったとは…！　今のはかなりおみごとでしたよ」
ヤムチャは不敵な笑みを浮かべて返した。「褒めるのがちょっとばかり早いんじゃないか？」
腕を上向きに動かした。「せいっ！！！」　　ドガ！！！！
床を突き破り、シェンの足もとから繰気弾が飛び出す！　見事にシェンの顎に命中した。
吹っ飛んでいくシェン…が、驚異的な速さで床を蹴ると、ヤムチャに肘うち！
ヤムチャの足もとがふらつく。上手く立っていられなくなり、そのまま場外になった。
「シェン選手の勝利です！！」　レフェリーの声が響く。

レフェリーの声を聞き、悟空はついに気づいた。
『シェン…神龍…神！！　そうか！！　やっぱりあのおっちゃん神様だっ！！！」

シェンは起きあがったヤムチャに、油断は大敵だと諭した。
ヤムチャは素直に負けを認め、改めてシェンの正体を尋ねる。
「まあそれは後のお楽しみで……」　シェンは悟空にウインクした。「な！」

やっぱし神様かぁ…

しかしヤムチャまさか最終回まで一度も一回戦突破出来ないとは…乙
ブルマも愛想尽かしてるし大丈夫なのだろうか

いやいやジャッキー（優勝）に負け、天津飯（優勝）に負け、シェンにも負けたって事は
展開的に今回の優勝はシェンかもしれないぞ

ヤムチャ、くじ運無さ過ぎ……

オリジナル技編み出してくるとはやるじゃんヤムチャ。
神様にも「そのうち追いつけますよ」とか言われちゃってるし

このままではヤムチャは一生ヘタレなままだろうな

しかし神様もあんまり性格よくないなぁ
やり方がねちっこい

でも出来る限り相手を褒めながら伸ばす方向なだけ評価できる
つーかそもそも神様だぞ
上から目線で「少し稽古つけてあげます」で何の問題があろうか

ヤムチャの慢心を戒めたのも、才能を感じたからこそだろうしな。
ヤジロベーみたくあっさりのされないのはある意味よかったともいえる。

…それにしても…足下がお留守ｗｗｗ

ん、足元がお留守ってそんな変な言い回し？
神様ウインクとかしちゃってるし割とオチャメなとこあるなｗ

武天老師と戦ったときからまるで成長してないんだな

総合的な強さはともかく、技量だけならそりゃ今でもヤムチャより亀仙人のほうが上だろう

てかヤムチャは根本的にくじ運の悪さが致命的だな
今回もクリリンと位置が逆だったら、内容もそのまま逆になってただろうし

ヤムチャがマジュニアと戦ってたら腕が伸びた次の攻撃ぐらいで失神してそう

骨折したまま友のためにヌンチャクで大魔王に挑もうとする勇者を軽く見すぎだろ。

作中でのポジション的に貧乏くじ引かされてるのは確かだけど、爽やかで情に厚いイイヤツじゃん。

歯が抜けてひょうきんでチチに告白したロリコンだろ

ヤムチャ対クリリンなら結構いい勝負になりそうだったな
あんま必然性は無いカードになっちゃうけど

其之百七十六　孫悟空ＶＳ天津飯

準決勝最初の試合は孫悟空ＶＳ天津飯。二人ともはじめから飛ばしていくつもりだ。
二人が武舞台の上に乗ると、歓声が沸き起こった。
試合開始！
二人は激しい攻防を繰り広げる。最初は地上、次は空中で…。
二人が着地。そして同時に衝突…の瞬間、二人の姿が消えた。
あまりのスピードで姿が見えなくなったのだ！　音だけが不気味に鳴り響く。

試合を見守っていたクリリンは言った。「すごいっ！！　どっちも互角の攻防だ！！」
ヤムチャも応じる。彼らには二人の動きが見えているのだ。

二人の姿が再び見えるようになった。ガッと押し合いをする。と、悟空が天津飯を投げ飛ばした！
天津飯は素早い動きで反撃を試みる…が、かわされた。
悟空の動きを追い、再度反撃！　しかし空振り！　残像拳だ！
「古い手にひっかかるんだから」　悟空は言った。二人とも笑っている。

レフェリーの判断は五分と五分。しかし亀仙人には分かっていた。
「いや…五分と五分ではない…。あれほど飛び回って…悟空は少しも息をきらしておらん…」

亀仙人さすがの分析力だな
にしても悟空・天津飯・桃白白の実力差はかなり開いてるみたいだ
特に桃白白は完全にレベル外

やはり超神水の差はでかいな…
ピッコロ戦で差が出来ちゃって埋まらないままか…
それでも人間では悟空についで強いはずだろうしピッコロと戦わせて見たかったりｗ

ヤムチャ、お前
本当に見えているんだろうな

ヤムチャも最初は主人公のライバルだったのに・・・。

さすがに穿った見方しすぎじゃないかと思うがｗ

其之百七十七　スピード

天津飯は３年の間に悟空が更なる実力を身につけたとを認めた。
「だがな…たったひとつだけお前が３年前とあまり変わっていないものがある。
それは戦いにとってもっとも重要なこと……スピードだ！」
言うやいなや、天津飯の姿が消えた。悟空もそれを追う。上だ！
空中で悟空は攻撃を試みるが、天津飯はかわす。「目で動きをとらえるだけではどうしようもないぞ！！」
天津飯の肘打ち！　猛スピードで落下する悟空だが、体勢を立て直して着地。
再度天津飯に攻撃を仕掛ける…が、それをかわした天津飯の蹴り！
場外か？！　悟空は体を竜巻のように回転させて浮かせ、武舞台に戻った。

本気になった天津飯のスピードはかなりのものだ。天津飯は勝利を宣言する。
しかし悟空の様子はなぜか落ち着いていた。勝負を待ってもらって服を脱ぎだす。
ズン…　　悟空のシャツが妙な音を立てて落ちた。
不審に思った天津飯は、シャツを手に持ってみてそのただならぬ重さに気づく。
悟空はついでリストカバーや靴も脱いだ。それらも重そうな音を立てて落ちる。
クリリンが悟空の脱いだものを片づけにやって来て、あまりの重さに驚いている。
なんでも靴片方で２０キロあるらしい。全部あわせたら１００キロ以上か…？
天津飯は額に汗を浮かべて見守っていたが、言った。「いいだろう！　ますます面白くなってきたぜ！」

勝負再開！　気合いを入れ、飛びかかる天津飯！
悟空の姿が消えた。天津飯はその後を追い、両者ぶつかりあう。
「残念だったな。たしかに少しは速くなったがオレのこの目からは逃れられんぞ…！」
しかし悟空は得意そうに言う。「へへ〜、これなーんだ！」
悟空が手にしているのは…帯？　と、天津飯のズボンがずり落ちた。

3年前の悟空を凌ぐ実力を身につけた天津飯、それを問題にしていない悟空
どっちもぱねぇ

亀仙人の修行が甲羅20kgだから100kg程度じゃあんまり驚かないなあ

＞天津飯は額に汗を浮かべて見守っていたが、言った。「いいだろう！　ますます面白くなってきたぜ！」

天津飯のこういう強がるところが好きｗ

天津飯かっこわるいｗ

新コス止めたか
なんか野生児っぽくなった

重り外したら攻撃の威力が弱くなるんじゃないか？

其之百七十八　天津飯　自信の必殺技！

悟空の凄まじい速さは、天津飯の目でも捕らえられないものだった！
しかし天津飯はまだ諦めてはいない。
「とっておきの出番が少し早くなっただけだ……。とっておきの必殺技のな…」
しかしパンツ丸出しの彼がそう言ってもまるで凄みがないのだった。

さて、そのとっておきとは何か？　気功砲ほどの威力はないが、絶対によけられない技だそうだ。
悟空の速さはまさに神がかりだ。しかし…「１２の目で死角をなくせば必ず見える！」
１２の目とは！？　天津飯は高らかに勝利を宣言すると、構えをとった。
次の瞬間、天津飯の姿が別れだし…なんと２人になった！　そして４人に…！
これは残像ではない！　さすがの悟空も仰天している。これぞ四身の拳！
「１２の目から逃れる術はないっ！！！」　４人の天津飯は武舞台の四隅に散った。
どうするつもりだ！？　…と、４人が同時にエネルギー波で攻撃！
悟空はやむなく上に逃げた。天津飯達の１２の目が悟空の動きをとらえる。
「終わったあ！！！！」　４人が同時に目から光線を出す…悟空に直撃！
悟空は落ちていく。なんとか着地したものの、ダメージを受けたようだ。
天津飯は悟空に降参を勧めた。しかし悟空はそれを拒む。もう二度と今の技は受けないとも言う。

試合を見守っていた亀仙人は、さっきから悟空の息が全く乱れていないことに気づいていた。
『い…今の悟空の一番恐ろしいところはパワーでもスピードでもないぞ…！
とんでもないほどのタフさを身につけたことじゃ！！』

そんな悟空の凄さに天津飯は全く気づいていないようだ。「バカを言え。何度やっても同じことだ」
しかし悟空は言う。「弱点をふたつも発見したぞ！」

２人の様子をずっと見ていたマジュニアは、不思議な笑みをうかべて言った。
「孫悟空の勝ちだな…」

どういう理屈で分身してるのかとかは突っ込んだ負けなんだろうな。

天さんは実は四つ子だったんだ！！！

ムラサキ曹長かい

そういうとこ突っ込んだらかめはめ波とか大猿とかきりがないじゃん。

腕増やす技の進化系か？

あっさり負けちゃいそうだけど、12の目って発想はとにかく凄い
そりゃ逃げられんわ

四妖拳といい四身の拳といい
鶴仙流は化け物みたいな技ばっかだな

4人に分裂することによって4倍の威力・さらに排球拳の落下スピードを加えることによって8倍の威力が！

>>830
天津飯以外に出来るとは思えんが…。
目も三つあるし実は人間じゃないんじゃないかw

犬が国王やってる世界の人間の定義がわからんｗ

其之百七十九　ふたつの弱点

天津飯の弱点をふたつも見つけたと言う悟空。天津飯はまるで本気にしていない。
「もう一度やってやるさ。最大のパワーでな。今度の攻撃でオレの勝利は決定する！」
そう言って、４人の天津飯は再度武舞台の四隅に散った。悟空はただ中央で立っている。
「覚悟しろっ！！！」　４人の天津飯が同時にエネルギー波を放った。　
先ほどと同様に、悟空は空に逃れる。「ムダだっ！！　１２の目からは逃れられんっ！！！」
しかし空中の悟空は言った。「わりいな！　おめえの技、使わせてもらうぞ！！」
額に手を持っていった。「太陽拳！！！」
悟空の姿が光に包まれる！　天津飯達は堪らず目を覆った。
悟空は余裕の表情で着地する。「これが弱点その１だ。おめえ目がよすぎるんだ」

天津飯は悔しげに反撃を試みるが、目が見えず思うように動けないでいる。
悟空は次々と天津飯の攻撃をよけながら諭すように言った。
「目が良すぎるから目だけで相手の動きをとらえるんだ。
だからその目がくらんじゃうとオラの動きがほとんどわからねえ」
しかしそれは悟空とて同じことなのでは？　悟空は得意そうに言った。
「後ろの天津飯、右の手刀でオラをねらってる」　あたり！
これぞ悟空の修行の成果なのだ。天津飯は驚きを隠せずにいる。

さて、そろそろ天津飯の目も回復したようだ。悟空は勝ちに行くことにする。
同じ手は二度とくわないと言う天津飯。しかし悟空は言った。
「ふたつめの弱点が命とりになるんだ！」　それは一体…？
「４人になったのは失敗だったな！」
次の瞬間、滑るように悟空が動いた。天津飯は自らの過ちに気づくがもう遅い。
悟空は次々に天津飯達に攻撃していく！　吹っ飛ばされた４人は、折り重なるように場外になった。
「おめえらしくねえ失敗だったな、天津飯…。４人になったのはすげえ作戦だったけどさ、
ひとりの力４人に分けたから攻撃も守りもスピードも全部４分の１の力になっちゃったもんな」

悟空はわずかな時間でそれだけのことを見抜いていたのだ！
おまけにヤムチャには見えないほど速く動き、かめはめ波すら使っていない。
こうして悟空の決勝戦進出が決まった！

なるほど、自分を分けたから分身なんだもんな

…え？ヤムチャ？

まあ代表として驚いてただけでクリリンも見えてないだろうし
てか天津飯も分身してないと全く動きが見えないくらいケタ違いに素早くなってるのが今の悟空だし

＞４人になったのはすげえ作戦だったけどさ

作戦っていうレベルじゃない気がする…

４人になる作戦が凄いというか、作戦で４人になれることが凄いわｗ

力が1/4になるの自分で気付かなかったのか？
気付いてたなら対策くらいしておけとｗ
対策なんて必要ないってくらいの自信があったとかなのか

そもそも1/4状態で対策練れるなら分身する必要もなさそうだが

相手がそれに気づく前に決着をつけるつもりだったんだろう。
それに４人にならないと動きを捉えられないから１人だと余計に勝ち目ないし。
まあ普通に力負けして奇策に出たけどダメでした、って感じか。

日常生活には非常に役に立ちそうな技だったがな。

身体能力1/4というのは微妙だがｗ
1/4パワーの天津飯なら十分強いが1/4パワーの俺なら子供にも負けそうだぜ…

>>842
掃除とか家事とか4人で出来るね。天津飯の性格ならみんなサボりたがる事はあるまい

1/4で修行したら4倍の修行が！！

其之百八十　ピッコロ大魔王対神様

全然実力を出さずに悟空は天津飯との戦いに勝ち、決勝戦進出を決めた。
一体悟空の実力はどれほどのものなのか？

一人離れたところにたたずむマジュニアはつぶやいた。
「孫悟空か…。さすがにこのオレの宿命の敵だ…。ふふふ…そうでなくてはいかん…」

次の試合はマジュニア対シェンだ！　
試合に向かおうとするシェンに悟空は、なぜ神様自らがピッコロを倒しに来たのか尋ねた。
「おまえにはピッコロは倒せんからだ」
神様とピッコロは一心同体で、片方が死ねばもう片方も死ぬ。悟空はポポからそれを聞いてしまった。
「それを知ってしまったおまえにピッコロを倒すことはできんだろ…。
もともとが私のまいたタネだ…。自分のことは自分で解決したい…」

なかなか武舞台に現れないシェンに、会場はざわついていた。まさか逃げたのか？

神様は話を続ける。悟空の修行はポポに任せていたため、実力のほどは知らないが…
「今のピッコロを食い止めることができるのはこの私しかいないと思っている」
まさか相打ちで死ぬ気じゃないかと心配する悟空に、神様は言った。
「心配せんでいい…。よい方法を人間が教えてくれたのだ…」
そう言って、神様は武舞台へと出て行く。「さあて…自分と戦いにいくか……」

ようやくシェンが武舞台に現れた。悟空も試合を見守るために外に出る。
何を話していたのかと問うクリリンに悟空は答えた。
「武道会が無事おわったら話すよ」　険しい顔で続ける。「無事にな……」

準決勝が始まった！　悟空しか眼中にないマジュニアは、シェンをろくに相手をする気がない。
シェンはそんなマジュニアに言う。
「孫悟空を抹殺しジャマ者のいなくなったあとで、再び世界征服を狙うつもりなんだろ？
ピッコロよ。相変わらずくだらん考えだ…」
なぜそれを知っているのか！？　シェンは間を与えず、構えをとる。
二本の指をくんっと立てると、ものすごい衝撃がピッコロを襲った。なんとか舞空術で宙に止まる。
シェンはそれを追って跳ぶ。「きさま、何者だ！！！」　ピッコロは叫んだ。
ピッコロのエネルギー波！　かろうじてよけたシェンを、武舞台に叩き落とす！
シェンはなんとか着地。直後ピッコロの攻撃！　それをよけたシェンの反撃！

凄まじい戦いだ！　勝負の行方や如何に！？

おおおお盛り上がってきたー！

神様かっこいいｗ
あのおっさんの姿が絶妙だな

>>悟空の修行はポポに任せていたため
神様の修行と言う触れ込みだったのに本人はノータッチかよ

いい方法って・・・魔封波じゃないだろうな？
それだと相打ちになるか。

其之百八十一　神の誤算

両者にらみ合って対峙する。２人の実力は常識をはるかに越えている！
しかし内心神様は焦っていた。弱い人間の体を借りているとはいえ、実力差はあまりに大きい…！
「借りている…？　人間のカラダを借りているだと？」
神様は不思議な言葉で返した。【心を読みおったな、ピッコロ…】
それを聞き、ピッコロはようやくシェンの正体に気づく。【下界になんの用だっ！！！　神めっ！！】
ピッコロを倒しに来たと言う神様。しかし彼ら２人は一心同体なのにどうやって？
まさか自殺する気かと焦るピッコロに、神様は言った。
【自殺などせんでもおまえの悪をくいとめる手段を人間が教えてくれたぞ…】
胸ポケットからおもむろに小さな瓶をとりだし、ふたを開けて床に置いた。
その瓶には『大魔王封じ』と書かれている。ピッコロは神様の思惑に気づいた。
「魔封波だっ！！！」　神様は両手を前に出した。大気が渦を巻きだす！
が、ピッコロはニヤッと笑った。「魔封波がえし！！！」
閃光！　次の瞬間、はね返った渦が神様の方に向かってきた！　
神様の体が渦に巻かれる。せめて人間の体は返そうと、神様はシェンの体から出た。
「孫よっ！！　私は死んでもかまわんっ！！！　こいつを倒せ！　世を清めてくれーい！！！」
ピッコロは神様を瓶に納めた。急いでふたをして人心地つく。

悟空達はどうすることもできず見守っていた。
ピッコロは小瓶を持ち、武舞台の真ん中に立っている。そばにはシェンの体が倒れている。
『このピッコロ様にいつまでも同じ手が通用すると思ったら大マチガイだ……。
もはやオレさまに弱点はなくなったのだ！！』

ちょ…神様！色々言いたいことはあるが…
まず魔封波使っても死なないのかよ！

やりきる前にキャンセルしたのでおｋ

神様レベルになると肉体的に頑丈だから問題ないのさ。

電子ジャーじゃなくて重要なのはお札のあり難い言葉だったのか。
天津飯…

父が封印された技だからこそ対抗策を用意してたんだろうな。

封印される前に肉体を返して良かった。
あのまま封印されたら神様嫌いになってたよ。

天津飯が魔封波返しを見ていたから
魔封波返し返しをできるのではないだろうか

そうなったら魔封波返し返し返しが発動するだけでは

＞一心同体
今まで神様がピッコロ大魔王を倒せなかった理由はこれか。

其之百八十二　因縁の対決！　孫悟空対ピッコロ

神様が抜けた後のシェンのカウントが入る。
神様は今や瓶の中だ。シェンだったおっさんが起きたとて何も出来ない。
…ナイン…テン！　ピッコロの決勝戦進出が決まった。

レフェリーはシェンだったおっさんを起こした。おっさんは目を開け、起きあがる。
会場から惜しげない拍手がおくられた。おっさんはわけがわからないまま観客席に行く。
彼の息子が嬉しそうにやって来た。
「惜しかったな父ちゃん！　ボ、ボク父ちゃんがあんなに強かったなんて全然知らなかった！」

決勝戦は１０分後だ。悟空はピッコロに神様の入った瓶を返せと言う。
が、ピッコロは悟空達の見ている前で、瓶を飲み込んでしまった！
これでは神様を助けられない。どうしたらいいのか！？
「覚悟しておけよ！　この次はきさまがボロぞうきんのようになる番だ！」
悔しがる悟空にそう言い残して、ピッコロは去っていってしまった。

そんな悟空達のもとに、亀仙人がやってきた。わけを話せと悟空に言う。
「あいつは…ピッコロ大魔王だ…」
仰天するみんなに、悟空は一連の事情を話してやった。
ピッコロ大魔王がはるかに強くなって復活したこと、そして神様のこと。
神様がいなくなった今、頼りになるのはやはり悟空しかいなそうだ。
ピッコロとて悟空を恐れているからこそわざわざ天下一武道会にやってきたのだろう。
「ああ、その通りかもしれんな」　ピッコロの声。いつの間にか近くにいたのだ。
ピッコロは今や悟空が神様より恐ろしい存在だと認めた。…が、
「今度は絶対に貴様の息の根をとめる…！　今度のピッコロ様の実力は３年前とは比べものにならんぞ！」
「それはオラだってだ！」　悟空は返した。
「貴様さえ消せばあっというまにこの世はオレ様のものになる…！　素晴らしい魔の世界が待っているんだ！」
ピッコロは高笑いして去っていった。

いよいよ決勝戦が始まる。ピッコロは悟空を殺した後、仲間もすぐ殺してやると言った。
それを聞いてクリリンは不安げに言う。「ご…悟空…！　ぜ、絶対勝てよな！　自信あるんだろ！？」
「自信なんてねえよ。まだあいつと戦ってねえもんな」
悟空はそう言い残して武舞台へと行く。

世界が危機にたたされているとは知らない会場は、ものすごい盛り上がりを見せている。
ピッコロと悟空は武舞台で対峙した。
「覚悟はできたか」　そう問うピッコロに悟空は返す。「なんの覚悟だ」
「もちろん…」　ピッコロはマントを脱ぎ捨てた。「死ぬ覚悟だ！」
両者の間で一気に緊張が高まる！

仮にピッコロが勝ったとして、またキングキャッスルにいって同じ演説をするつもりなのかな？

今さらだが、そもそもピッコロが天下一武道会に出場する意味ってあったのか？
武道会終わった後に悟空襲撃するとかすればいいのに

>>864
大々的に「ピッコロ大魔王敗北！」ってなっちゃったから大勢の前でリベンジしないとプライド的に許さないんだろ

「三年前孫悟空に敗れたピッコロは密かに生き延び、疲労した悟空を襲撃して雪辱を果たした」
なんて語り継がれたら世界征服しても人々の中では永遠に「悟空＞ピッコロ」って認識になっちゃうからｗ

なんだその世間体気にする大魔王w

大魔王なんて結局のところ893と同じなんだから面子が命なんだよｗ

だってピッコロは悟空のこと「天下一武道会の参加者の一人」くらいしか情報持って無いじゃん
それでノコノコやってきたら桃白白と同じく最強を自負してるんだから当然参加しちゃうじゃないｗ

さすがに今回は悟空が優勝だと思うが、
殺したら優勝できないし、神様も死んじゃう。

どうすんだ。

其之百八十三　小手調べ

真っ向から衝突するピッコロと悟空！　実力はほぼ互角か！？
ピッコロはシュッと腕を伸ばした。しかし悟空はひるむことなく、それをつかんで投げ飛ばす！
空中で制止するピッコロ。悟空の突き！　風圧がピッコロを捕らえる！
更に空中のピッコロめがけてジャンプした。ピッコロは拳を握りしめ、にっと笑う。
突然体勢を立て直し、目前の悟空に向かってエネルギー波を放った！　
まともに食らって吹っ飛ぶ悟空に、間を与えず２発目、さらに４発！
武舞台にクレーターができた。その中心に悟空が倒れている。

悟空にカウントが入る。しかし着地したピッコロは、カウントなどムダだと言う。
「孫悟空、しらじらしいマネはよせ……。きさまがあの程度でくたばるわけがなかろう」
悟空が小さく笑う声がした。起きあがりながら言う。「やっぱしばれた？」
悟空はボロボロになった上半身の服を破り捨てた。
両者手の内はまだ見せていない。お互い様子見というところだ。
「これからどんどんと見せていってやるさ。恐怖の世界をな…！」
そんなピッコロの言葉に悟空も返す。
「おめえどうしようもないぐらい悪いやつだけどさあ…ウデはすげえからオラわくわくすんだ！」
２人はにらみ合った。そして…両者飛び出す！
真剣勝負が始まったのだ！　もう一瞬の隙さえ見せられない！

其之百八十四　両者　真剣勝負

全力の力でぶつかり合う悟空とピッコロ！　２人が互いの腕を捕らえ、押し合いとなる。
ピッコロが突然両目から光線を発射した。悟空はそれをよけ、両足でピッコロの顎を蹴り上げる。
ピッコロから離れる悟空。その姿が突然消えた！　
ピッコロは鋭いまなざしで空をにらむ。「はっ！！！」　見事悟空に肘打ち！
悟空は壁まで吹っ飛ばされ…消えた。「後ろだ！」　悟空の声、そして蹴り！
ピッコロは空に舞い上がった。ダメージはほとんどない！
激怒したピッコロは叫ぶ。「会場もろとも吹き飛ばしてくれる！！！」
これではみんなが巻き添えになる！　逃げるにしても間に合わない！
悟空は咄嗟に飛び上がった。「オラはこっちだーっ！！」
「バカめ！！！　人間などかばいおって！！！」　ピッコロ渾身のエネルギー波！
悟空はかろうじてよけた。凄まじいエネルギーが遠くの山にぶつかり、キノコ雲ができる。

悟空は小さなかめはめ波でなんとか武舞台に戻った。
もし悟空の機転がなければ、武道会にいる全員が木っ端みじんになっていただろう。
悟空はムチャクチャをするピッコロに対して怒りを露わにし、言った。
「お返ししてやるぞ！！！　超かめはめ波だ！！！」

ちょwww悟空ピッコロ殺す気満々だwww

超かめはめ波って、安直すぎる名前だなｗ
悟空が凝った名前を技につけるのもおかしいけど。

３年の間に必殺技でも編み出してると思ったのにそうでもないみたいだな

まさか亀仙人みたいにムッキムキになるのか

其之百八十五　超かめはめ波

超かめはめ波を放つと言う悟空。構えをとった。
今にもかめはめ波が放たれようというその瞬間、亀仙人の声が響く。
「待てっ、悟空！！　踏みとどまれいっ！！！」　悟空の動きが止まる。
「早まるでない、忘れたかっ！！　もしあやつを殺してしまえば神も死ぬことになるのだぞっ！！！」
悟空は肝心なことを思い出した。悔しげな表情で上空のピッコロをにらみつけている。
「きさまの最大の弱点は冷酷に徹しきれんところだ！」　ピッコロは言う。
「しかしこのオレ様はなんだってできる！　これが悪のすばらしさだ！！」
更にピッコロは、喜々とした表情で続けた。
「例えばここにいる全てのやつらを一瞬のうちに消し去ることだってな！！！」
力を込め、気を蓄え始めた。悟空は必死で自分だけを相手にしろと説得する。
が、ピッコロは邪悪な顔で返した。「知ったことか…！」
今にもピッコロの攻撃が放たれようとしている…！
しかしクリリンは、瀬戸際でドラゴンボールの存在を思い出した。神様が死んでも生き返れるのだ！
「やれっ悟空っ！！！　超かめはめ波ってやつでぶっとばせーっ！！！」
悟空はクリリンに礼を言い、再度かめはめ波の構えをとった。
上空のピッコロは言う。「残念だったな！！！　神龍なら３年前に死んだぞ！！！」　
蓄えていた気を一気に放つ！　「消えてなくなれっ！！！！」
「神龍はよみがえったんだっ！！！！」　悟空の超かめはめ波！　「波ーっ！！！！」
凄まじいエネルギーがぶつかり合い…悟空のかめはめ波がピッコロの攻撃をはね返した！
閃光！　そして衝撃！
すべてが終わって悟空が上空を見つめる。ピッコロはまだそこにいた。持ちこたえていたのだ！