ネタバレ その2
>>6からのつづきです
・球場外。応援団がエール交換などして混雑いるところを榛名・秋丸を見つける阿部、三橋。
「タカヤ・・・」「西浦のピッチャーですよね?」秋丸は以前三橋とトイレで会ってたのを
覚えていた模様、榛名も言われて思い出し。「桐青に投げ勝ったんだよな!?」
阿部、最後まで全力で投げてた榛名に「成長しましたね」などとセンパイに対してシツレイ
気味な発言、榛名は意に介さず「俺は中学のときから一生懸命、全力投球だったよ!その所為
で肘も壊したんだし」ピクッとキた阿部はつい、シニアの時の例のあの試合のことを持ち出し
榛名は悪びれず「負け試合で身体壊したくないじゃん」と、そんな発言にツッコミ入れる秋丸。
「満塁で交代はどうなんですか?」とか言う阿部に、榛名は阿部がその時のことを延々根に持
っているのに気づき「サイテイって言ってたのもそれか?」「あの頃の俺は性格悪かったんだ。
悪かった」素直に頭を下げる榛名。榛名と会話していってこれまでのわだかまりが氷解していく
阿部。三橋、訊ねたい話は何処へやら、榛名の筋肉を触らせてもらう、榛名の筋肉はやわらか。
「質のいい筋肉は柔らかいんだぜ!」自慢げな榛名。お返し的に三橋の筋肉を触る榛名、三橋の
筋肉はガチガチ。「仲間が待っているんで」挨拶をして去る阿部と三橋。入れ替わりに挨拶に来る
シニア時代の監督と現チームの選手たち、武蔵野vsARC戦を観戦していたらしい。当時の自分
の態度を詫びる榛名、それを鷹揚に返す監督。
・秋丸は3年生にもっとやる気になれ!とか言われたり。加具山は榛名がいたから自分を高められたと。
・皆のところへ戻る途中の三橋と阿部。「阿部君、おれ、(これからは)振りかぶって投げるよ!」
どうやら球威を上げたい想いや榛名を見て三橋なりに考えた上での発言らしい。前向きな気分の阿部は
「おまえの4つ目の変化球を仕上げられるようにしたい」と・・・・・・・・・。
・その頃、武蔵野ナインを乗せたバスの中では、大河とマネジがイチャついているのであった・・・・・・・・・。
*来月1月号は単行本作業の為に休載。2月号につづく!!
**単行本13巻は、12月22日(火)に発売!!