HUNTER×HUNTER連載中　２つ星ハンター

週刊少年ジャンプ平成10年14号より「HUNTER×HUNTER」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画はゾルディック家の力を借りて執筆されるため、一日に一話ずつの速度で連載されるようだ。
投下時刻は午後11時。たまにブタくんに拷問されて変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
ちなみに今日はＨ10年35号の発売日だ。

このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏にて。

初めての人は、必ず楽屋裏でルールを確認してから書き込んでほしい。


連載中スレの楽屋裏　第28幕 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1229427330/

連載中スレまとめWiki(皆で作るまとめサイト) http://rensai.qp.land.to/

連載中スレについて http://rensai.qp.land.to/t/about

前スレ
HUNTER×HUNTER連載中　１つ星ハンターhttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1243744144/

No.020　ギャンブルタイム

「死んでる？」キルアの一言で、レオリオが身を乗り出した。「う〜〜〜〜ん　くそ！うす暗くてここからじゃよくわからね―――な」
「おい！！そいつの生死を確認させてもらおうか！！目を覚ますどころかとっくに死んでるかもしれねーからな」
「さっきも言ったでしょ　彼は気絶してるだけよ」「あれから何時間たってると思ってんだよ　とてもお前の言葉だけじゃ信用出来ねーな」

「それじゃ賭けましょうか？」試練官が切り出した。「！？」「彼が“生きてる”か“死んでる”かで　賭けをしましょう」
「賭け！？一体何を賭けるってんだ？」「“時間”よ　賭けで勝負　“時間”がチップがわり」
試練官の名はレル―ト。希少生物売買・賭博法違反等で懲役１１２年の刑で服役していた。

「モニターを見て」モニターには“５０　５０”の表示がされている。
「使える時間は５０時間ずつ　ただし１０時間単位でしか使えない　どちらかの時間（チップ）が０になるまで賭けを続ける
賭けの問題は交互に出題すること　もしそっちの時間がゼロになったら　タワー脱出のリミットが５０時間短くなる
もしこっちの時間がゼロになったら　あたしの懲役が５０年長くなる　この勝負を受けるなら　彼の生死を確認させてあげるわよ」

レオリオは唇を噛み締めた。「イカれた女だぜ　てめェの刑期をチップがわりにするとはな」
クラピカが横から口を出した。「慎重に考えろよレオリオ　もしこの勝負に負けたらいきなりタワー脱出の残り時間が９時間程に減るんだぞ」
「てめーに言われたくねーな！！もとはと言えばお前がとどめを刺さないから悪いんじゃねーか」クラピカはムッとして、大きく息を吐きだした。
「わかった　ならばもう何も言うまい」二人は睨みあったまま譲らない。「も――　仲間割れはよそーよ」ゴンが宥める。

「よーし　勝負は受けるぜ」「オーケー　最初はあたしの出題だから　どちらに何時間賭けるかはあなたが決めていいわよ」
レオリオはしばらく考えた後に発言した。「生きてる方に１０時間！」「！？」
ベンドットが喉の奥で笑った。「くくく　なんだあいつ　さんざん死んでるんじゃねーかとか言っておきながら」
「けっこう慎重だな」クラピカが顔を背けたまま呟いた。「当然だろ　（しゃべらねーんじゃなかったのか）」
（仮にこれではずれても奴の死さえ確認できればクラピカの勝利が確定する！
もし死んでる方に賭けて気絶しているだけだったらふんだりけったりだからな）

「それじゃ確認してもらいましょう」レル―トがカメラに向かって言った。「では橋をかけてもらえますか」「了解」
レオリオが橋を渡り、リングに倒れているマジタニの首の脈を確認する。「ね　気絶してるだけでしょ？」クスクスとレル―トが笑う。
「よし！！まずはレオリオがリードしたね」「……まずいな」「え？」ゴンがキルアの言葉に注意を向けた。
「あいつこのままずっと目覚めないかもしれないぜ　さっきあの女が倒れてるアイツに近づいていっただろ？
あの時点でもう死んでたんじゃないかと思ってたんだけど　むしろ死んでるよりも生きてて起きない方が　あいつらにしてみりゃ都合がいいんだよね」

レオリオがマジタニの目蓋を捲り、眼球を観察する。「なるほど　たしかに死んでねーな」
「残り時間アイツがずっと起きなかったら　それだけであいつら１２年分の刑期が縮まるんだからね」キルアがそう分析する。
「さぁ次はアンタの番よ　賭けの内容を決めてちょうだい」レオリオはピッとマジタニを指さした。
「こいつが本当に気絶してるかどうか　賭けようぜ」「！」レル―トは押し黙ってしまう。そしてもう一人。まずいと思い始めた人物がいた。
実は意識があったマジタニその人だ。

（おい…　どうすりゃいいんだ！？こんなのメモにはなかったぜ！！オレが目覚めた時　顔のすぐそばに置かれたメモ）
“気絶したフリを続けろ！！このメモは口の中に隠せ！！”
（すぐにピンときたぜ　このままタヌキ寝入りで時間を潰せば　労せずして７２年分の懲役が帳消しになるからな）

（どっちだ！？このまま起きなくていいんだな！？）
「……いいわよ　本当に気絶してる方に２０時間かけるわ」（OK　わかったぜ　オレはこのまま気絶したフリを続けるぜ）
「でもどうやって確かめさせるつもり？」「カンタンさ」レオリオはマジタニの体を担ぎ上げた。「ちっ　重てーな」「？」
レオリオはリングの端にマジタニを立たせ、片手と片足だけでその体を支えた。「こいつをここから下へ落とす」マジタニの心臓が跳ねた。
「本当に気絶しているなら　そのままスンナリ落ちて死ぬはずだ」

「気は確かなの？まだ彼は前の勝負がついてないのよ　そんな方法は認められないわ」
「安心しなよ　もしこいつが落ちて死ねば　クラピカとの勝負はこっち側の反則負けってことでトータルそっちの２勝だ　それで文句ないだろ？」
レル―トはしばらく考えている。「そうね　ないわ」
マジタニはこっそり激昂していた。（なんだとォ〜〜〜〜〜っっっ　ふざけんじゃね―――ぜ！！一体オレの命をなんだと思ってやがるんだ！？）

「そのかわり変更するわ　彼が目覚める方に４０時間（ぜんぶ）かけることにするわ」
「ふん…　女狐が　ようやくシッポ出しやがったな　――それじゃ放すぜ」マジタニが慌てて反応した。
「わっ待て放すなっ　起きてる起きてるよォ―――――！！」
「イカれてるぜお前ら　つきあってられねー　オレの負けで結構だ！！恩赦なんざクソくらえだぜ　刑務所の方がよっぽど安全だぜ　全く」
マジタニはぶつくさ言いながら慌てて退散していった。
「わかってたのね　アイツが起きてたこと」「お互い様だろ」
「これでも医者志望だったんでな　気絶してるかどうかなんて眼球運動をちょいと調べりゃすぐわかるさ」

「これでそっちのチップは残り２０」「だが勝負自体は２勝１敗でこっちがリーチだ」
「さぁ次はそっちが親だ　何を賭ける？」「そうね　それじゃ」レル―トの手錠が外れ、レル―トの顔が露わになる。
「あたしが男か女か賭けてもらうわ」「そいつは構わねーが……　（まさかオカマちゃん……？オレがはずれた場合　どうやって確かめさせる気だ？）
「あなたの気の済むまで調べていいわよ　あたしの体をね」

「レオリオの奴…　男に賭けるな」「うん」引き気味のクラピカとキルアを見て、ゴンは不思議そうにしている。
「よし　――男に１０時間！！」クラピカとキルアはどん引き。「やはりか」「あのスケベオヤジ」「え？なんでわかったの？」
（これなら仮にはずれても思う存分調べることができる…！！当たってもはずれてもオレにとってはおいしい選択！！）
――てゆーか　はずれろ！！
「――ということだ」「なるほどね」キルアに説明され、ゴンも納得したようだ。
「残念ね　あたしは女よ」レオリオの鼓動が高鳴る。「マ…　マジか！？」「確かめてみる？」「も　も　も　もちろんだ！！」

しばらくお待ち下さい

（はずれて悔いなし……！！）レオリオはほかほかとした手を掲げて世にも幸せそうな表情を浮かべた。
一方、トンパは冷静に分析していた。「この勝負負けるな　敵はレオリオの勝負傾向を完全に読んでいるぜ」「え？」ゴンが聞き返す。
「あいつにゃまるっきりバクチの才能がねーってことだ　レオリオははずれてもなるべくダメージを受けないように賭けている
賭けごとでは負けた時のことを考えてる奴はいつまでも勝てねーものなのさ」
レル―トは余裕を見せた。（読み通りね　あんたの賭け方には全く怖さがない！！そのやり方じゃ何べんやってもあたしには勝てないわよ）
「さぁ　次はあなたが出題する番よ」「う〜〜〜〜〜む」
（残りのチップは１０時間だけ…！！もう負けられねーか　確実に勝てる問題なんてすぐにはうかばねーし）

（くそっ　こーなりゃ運まかせだ！！）「よし！！ジャンケンでどっちが勝つか賭けようぜ！！」
「いいわよ　あたしが勝つ方に８０時間賭けるわ！！」「なっ！？」
「別に問題ないでしょ　賭ける時間は子の自由よ　それにもしアナタが負けてもとられる時間は１０時間だけだから安心して」
レオリオは息を飲んだ。（こいつそんなにジャンケンに自信があんのかよ！？）
（――って顔してるわね　別にないわよ自信なんて　ジャンケンは確立と心理の勝負）「ジャンケン」

（ジャンケンを単に確立だけで見れば負ける確立は1/3　残り2/3は勝ちはあいこ！！つまり普通に勝負しても７割近く負けない
しかもここに統計と心理が加わる　統計的に人が一番最初に最も出しやすい手はチョキ！！）
「ポン！！」出した手は、２人ともグーだった。（つまりグーを出しておけば勝ちかあいこの確立がさらに少しあがる）
レオリオは焦り始める。（次はなんだ　グーがきたから次は裏をかいて　いやさらにその裏をかいて　いやまてよさらに裏の裏）

（そして迷ったり自信がない者は　心理的に安定を望んで前と同じ手を出すか　自信回復しようと前の手より強い手を出そうとする
つまりこの場合相手が出しやすいのはグーかパー　故にパーを出しておけば負けはない！）

「あいこで……　ショ！！」レル―トはここまで考えを巡らせ、パーを出した。一方、レオリオの出した手はグーだった。

マジタニが少々気の毒に思えてきた

弱者は悪なのだよ

これ負けたのクラピカのせいでもあるよな

これ読んでジャンケンでは最初にグーを出すって奴が増えただろうから
統計を取り直す必要があったりして

レルートよりもっと微妙な人の確認を（ｒ
もうクラピカ女だと思ってもいい？ここまでヒロイン出ないって普通無いよな

キルアが勝つしかなくなったな
ただ前スレでも言われて炊けど勝ったとしても５０時間足止め
メンバー同士ものすごく気まずい時間を過ごすことになりそうだ

この件に関して

わるいひと
レオリオ　クラピカ

わるくないひと
ゴン　キルア　トンパ

あれー？
わるくないグループって年少者と嫌がらせ目的のひとだけじゃなーい？

>>9
それには同意する。
ただクラピカ戦が勝負付いていたとしても
やっぱり負けそうな気がするが。

>>14
トンパも指摘してたけどレオリオはバクチ勝負じゃどっちにしろ勝ち目は無かっただろうな

>>12
そういう時こそ主人公の友情パワーの見せどころですよ

しばらくお待ちくださいってどのくらい時間使ったんだろうな
時間稼ぎにはもってこいの方法だし向こうの計算通りなんだろうな
しかし少年誌的に伏せなきゃならんようなことをガキの前でやるなｗ

･内心痛い思いしつつも片手で石盤砕く
･クラピカにマジ切れされ、思い切り殴られて失神
･メモをこっそり丸呑み
･数時間に渡って気絶したフリ
･レオリオに体をいいように弄ばれる
･たぬき寝入りがバレてレオリオに殺されかける
･ついでに味方にも裏切られる


マジタニ…お前ってやつは…

>>17
きっとトンパさんが子供は見んでよろしいとか言いながら目隠ししたり逸らしたりしてくれてるさ！

「女よ、調べてみる？」
「もちろん」
「いや、たまたまを触らないで、本当は男なの」

みたいなことになっていたら、レオリオはどうしていただろうか

心理的に前と同じ手を出すっつのはわかるが前の手より強い手ってのは納得しかねるな
俺なんか瞬間的に自分の手より強い手がなにかなんてわかんないし

さすがに医者になる為のハードルにおつむの出来を挙げてない以上
レオリオもそこまで馬鹿じゃなかろうよ

レオリオ…途中まではイケメンだったのにｗ
個人的にはレオリオのそういう部分が垣間見えてよかったけど、50時間はでかいな。

「レルート」の由来はルーレット？

レートかと思った

俺大体最初はグーからの流れでそのまままたグー出す率が高いな

ところで次の勝負ってまた戦闘系か？
相手と勝負方法によっちゃキルア苦戦するかもしれないな

>>11
ヒロイン不在の漫画
ジョジョ4部
アカギ
パプワ
カイジ
男塾
ぼのぼの
キャプテン
プレイボール
沈黙の艦隊
マキバオー
最遊記

>>27
ジョジョ３部のヒロインはションベンガキかおかあさんか

まさかのカイジ展開

＞クラピカが横から口を出した｡
＞｢慎重に考えろよレオリオ
＞もしこの勝負に負けたらいきなりﾀﾜｰ脱出の残り時間が9時間程に減るんだぞ｣

こいつどこまでふてぶてしいんだよｗ

普通に考えて、塔のルートって３日分でちょうどいいくらいに計算されて組まれてるよな？
いきなり２日分なくなったら、もう何をどう頑張っても無理なんじゃないか？
どうするつもりなんだろう

>>31
ヒソカは６時間くらいでクリアしたんだから
９時間残ってればまだ辛うじて何とかなるだろう

やっぱ時間を賭けたのはまずかったよなあ
とはいえあのまま放っておいたら時間切れまで狸寝入りだし
やっぱクラピカが原因だな

クラピカなら生死の確認をしに戻っても問題なかっただろうし
気絶（狸寝入り）しているだけならちょいと起こしてやって改めて降参するよう言えばすんだな

女だと確かめるって具体的にどんなことしたんだろう
おっぱいは揉むとして果たして服の上からだろうか。それだと詰め物の可能性があるからやっぱり生か
でもそれもシリコンかもしれないから下も確認しただろう
服の上から触って確認したのか服の下に手を入れたのか
触覚での確認だけだったのか視覚的にも確認し(ry

おっぱいなんか女である証拠にならん
当然まんこを視認したうえで指で確認したにきまってるじゃないか

いやいや外性器だけじゃ断定は出来んぞ
性転換したり遺伝子異常の可能性もある（幹久くん的な意味で）

たとえ生まれが男でもチンコとってマンコつけたら
それはもう女と言っていいんじゃないだろうか

中田氏して赤ちゃん出来たら女でいいんじゃね？


＜多数決の道　キルア　クラピカ　ゴン　トンパ　レオリオ　不合格＞

時間かけてじっくり調べてもらった方が向こうにとって都合がいいからな
ていうかレオリオ医者目指してんならいちいち女の体に惑わされんなよ
患者が緊急事態のときに変なこと考えてる医者とか嫌だろ

>>40
まだ医者じゃないんだからそれは酷だろ
医学部の学生だってはじめて死体解剖した日は飯食えなくなる奴もいるって言うし
女体を患体として割り切って見れるようになるのだって所詮は慣れによるものだ

こいつらなんで普通に賭け受け入れてんだよ
クラピカが確認に行けばいいだけだろ
なんでクラピカ嫌がらせしかしないん？

そりゃうつぶせで倒れているマジタニさんに近づけば、嫌でも背中のクモが目に付いちゃうからね

なんだそりゃｗ
そんで皆がクラピカに従って何十時間も待って失格が近づいたらどうなんの？
クラピカだっていざとなったら確認に行くに決まってるじゃん
もう何時間も無駄に過ごして皆をイライラさせてるってだけで充分あれだけど

これクラピカのせいじゃん死ねよどんだけ図々しいんだｗ女だったら許す

っていうかクラピカはそんな甘いこと言ってて幻影旅団捕らえられるのか？
仲間の苦痛に比べれば自分の誇りなど軽いものって言ってたじゃないか。
レオリオも死んだ友人のために医者めざしてんのに
女の身体に惑わされて外れて悔いなし、とか言ってんじゃねーよ。
階段でお互いの志望動機を語った時は二人とも重いもの背負っててジンと来たのに口だけかよ。

確かに今回はクラピカが悪いわなー
デスマッチを受け入れたなら、最後までその条件に従うべきだし（まして団体戦）
信念貫くのも結構だが、それに仲間達が巻き込まれる事を考えろよ

レオリオも文句言うのはいいがもっとうまくやれ
何しに来たんだお前は

以外とみんなレオリオに優しいな。
まぁ、正直レルートのやり手っぷりを見ると誰だって手玉に取られそうだし
（唯一やりあえそうなのがタヌキ親父のトンパ）
ババ引かされたようなもんだしな。
クラピカの勝利を確定させただけでも最低限の仕事はした。

大方の予想通り２勝２敗だがこんな形になるとは
私情入りまくりだな
これで次負けたりしたらアホらしすぎるだろ

50時間潰される時点で実質負けたようなもんだが
この展開で主人公側が負けるわけないからキルアは勝つだろうけど対決方法なんだろう。
普通のバトル→変則→普通のバトル→変則と来てるから普通なんだろうか？

普通の勝負でも、勝敗は相手が参ったというまで、殺したら負けルールならキルア苦戦するかもな

てか残り時間が50時間減るって、どうなるんだ？
ゴールしたとき50時間切ってたら失格ってこと？

それでもいいし、闘技場を抜けた先にもあるであろう廊下に立ってろでもいい

チップのルールは仮にレオリオが勝ったら
塔攻略の制限時間に50時間タイムボーナスをもらえる。じゃないと公平じゃないよな。
（当然その場合囚人達は足止めした時間にマイナス50時間されて刑期が延びる）

まぁそもそもからしてこの戦い囚人側に有利すぎるんだけどね。
受験者達は３勝するのは前提条件でかつなるべく早く勝たなきゃいけないのに
囚人側は３勝できたらもう無条件に万々歳で、仮に３敗しても長時間足止めできればＯＫ

まぁ別にこれはフェアなゲームじゃなくて受験生を選別する試験なんだから
どうでもいいのかもしれんが。

知力体力時の運を試すわけだからな

レルートって懲役112年だっけ。今回50年引かれてもまだ62年か…
希少生物売買・賭博法違反ってそんなに罪が重いのかな
少なくとも殺人はしてないだろうに

とはいえバラエティじゃなくあくまで試験である以上
あまりにも運に左右されるのはどうかとも思うけどな
少なくとも１次と２次は公平な条件のもと純粋に実力のあるヤツが受かる試験になってた。
（そしていろいろ問題アリな寿司の試験は見直された）

「ジャンケン勝負決着！！チップ切れによってレオリオの負け！！」レオリオはがっくりと肩を落とした。
「これで２勝２負か」「しかも賭けに負けた分の時間（チップ）　５０時間を支払わなくてはならない」

「今彼らの残りタイムはどの位かな？」ベンドットが尋ねると、スピーカーから声が聞こえてきた。「５９時間４５分だ」
「つまり彼等に残された時間は実質１０時間切ってるわけだ」
最後の試練官はぼそっと呟く。「残り時間なんて関係ない…　オレの相手は死ぬしかないのだから」

「〜〜〜すまねェ！！バクチには自信あったんだがな…」「あのザマでか？」トンパの一言に、レオリオはカッとなるが…。
「ちっ　今日のとこは何も言い返さないでおいてやるぜ」
「んじゃ　最後はオレだね」進み出たキルアを見てレオリオは絶望し、大袈裟なリアクションを取った。「なんだよ　その顔」
「しまったァ〜！！どうしてもオレで勝っておかなきゃダメだったんだ――――！！クラピカ　ゴン　すまん！！」
「ゴン…　こいつすげームカツくぞ」「まぁまぁ」ゴンが宥める。
「敵の姿とか戦い方も決まんないうちからあきらめんなよな　そりゃ暗算対決とか言われたらお手上げだけどさ」

「そうか…　相手次第じゃまだチャンスが………」
手枷を外し、被っていた布を取った試練官の姿を見てしまい、レオリオの表情が凍りついた。「！！！」ゴンにも悪寒が走る。
「あ…　あいつは……！！」「知ってるの？」
「キルア」ゴンの問いには答えず、キルアに声を掛けた。「オレ達の負けでいい　あいつとは戦うな！！」

No.021　決着

解体（バラシ）屋ジョネス　ザバン市犯罪史上最悪の大量殺人犯！
！狙われた人間に関連は皆無　老若男女わけへだてなく少なくとも１４６人が彼の手によって無残に肉塊に変えられた
哀れな被害者の体はある者は幾千もの肉片に分けられ　ある者は部分的に持ち去られ　残りは殺人現場に放置された

>>57
一回じゃなく何百回何千回と繰り返した揚句なんじゃないの？
マジタニが微罪を重ねたみたいに

生きながらにして内臓をえぐり出されたのはまだ１１歳の少年であった
死体には共通項があった　死体は必ず最低でも５０以上の部品（パーツ）に分解されている　そしてその作業は　全て素手によって行われた！！
逮捕された時　ジョネスは一切抵抗する気配を見せなかった
しかし彼をパトカーに乗せた警官がエンジンキーをまわそうとした際　自分の左腕の異常に気が付いた
「うわああぁあぁ！？」左腕には拳大の大きさの穴が空き、骨が見えてしまっていた
彼の得意技は素手で人の肉をすばやくむしりとること　それを可能にしているのは　異常なまでの指の力！！

ジョネスは壁の角に手を触れると、そのままむしり取ってしまった。「久々に　シャバの肉をつかめる…」キルアは眉一つ動かさない。
「あんな異常殺人鬼の相手をすることはねェ　試験は今年だけじゃないからな」しかしキルアはレオリオの言葉を制すると、ザッと前に進み出た。
「！！　おい　キルア！？」

「勝負の方法は？」「勝負？かん違いするな　これから行われるのは一方的な惨殺さ　試験も恩赦もオレには興味がない　肉をつかみたい…　それだけだ」
「うん　じゃあ死んだ方が負けでいいね」「ああいいだろう　お前が」

音も無く、キルアはジョネスを横切った。その手に握られていたのはビクビクと蠢く…心臓。
なにが起こったのかわからず呆けていたジョネスは、キルアの持っているものを見てしまい、途端にうろたえ出した。
「か…　返…」キルアは黒く笑うと、心臓を一瞬で紛砕してしまった。一同に衝撃が走る。

「さて３勝２敗　これでここはもうパスだろ？」
「……ああ　君達の勝ちだ　ここを通り過ぎると小さな部屋がある　そこで負け分の時間５０時間を過ごしていただこう」
「そうか　ところでオッサン　何もしてないから物足りないだろ　オレと遊ばない？」ベンドットは一筋の汗を流した。「やめておく」
「……　あいつ…　一体何者なんだ」「あ…　そっか２人は知らないんだね」ゴンが説明する。「暗殺一家のエリート！？」レオリオ達は言葉を失った…。

>>57
この世界の懲役システムは基本的に罪状が加算されてくんだろうな。
詐欺や脅迫でコツコツ100年以上になったやつがいるように。
希少動物密売や賭博違法では単体では数年単位の罪状が何十件も判明した結果なんだろう。
懲役100年も50年も同じな気がするがその辺は今回の試験もそうだし、いろいろ囚人側に取引を持ちかけるような制度もあると思われる。
実際アメリカとかでは日本に比べればこれに結構近い形なんじゃないか？

「この部屋で５０時間過ごしてもらえば　先に進めるドアが開くので待っていたまえ」放送が入り、一行は思い思いの方法で時間を潰すことにした。
クラピカが本を読んでいるキルアに話しかけた。「技ってほどのもんじゃないよ　ただぬきとっただけだよ　ただし」
キルアの右手がビキビキと鋭く変形していく。「ちょっと自分の肉体を操作して盗みやすくしたけど」レオリオとゴンは度肝を抜かれる。
「殺人鬼なんて言っても結局アマチュアじゃん　オレ一応元プロだし　オヤジはもっとうまく盗む　ぬきとる時相手の傷口から血が出ないからね」
「……ふん　頼もしい限りだな」（味方のうちは…な）クラピカが心の中で付け加えた。

そして５０時間後。残り時間は9時間43分ちょっとしかない。「急ごうぜ」
走っていくうち、一行の前に上る階段と下る階段両方が現れた。
『どちらに行く？　○…登る　×…降りる』

>>57
この世界の希少生物とかどのぐらいなのか想像も出来ないぜ
町に放ったら、人間前部消えちゃうぐらいのだっていそうだ

殺しのアマチュアって表現が新しいな。
しかしそれでいて言いたいことがはっきり伝わる凄い台詞だ。

あと、上で割り込んでごめんね。

キルア怖ええええええ
インパクトは大だがジャンプでこれはグロいだろ
大丈夫か？

>クラピカ　ゴン　すまん！！

別にクラピカには謝らなくていいのにな
こうなったのは半分以上クラピカのせいと言っても過言じゃないし

50時間ってまるまる2日だよな
トイレとか水って部屋にあったっけ？

ただ、それ以上にこれはキルア人気出そうだなあ・・・・・・

ジョネスさん心臓返してもらってその後どうすんだよｗ

> 「オレ達の負けでいい　あいつとは戦うな！！」

レオリオいい奴なのは間違いないんだよなあ、ハンター試験がかかっていて尚これだもの。

黒髪で三白眼でキルアそっくりの顔の親父が
血を流さずに心臓抜き取る画が鮮明に浮かびました

>>70
だよなｗ
素直に返してたらどうするつもりだったんだ

>>71
そうだよな
多分トンパが当たってもちゃんと止めてやると思う

>>72
黒髪三白眼のキルアを想像して噴いた
飛影だｗ

マジタニはクラピカが相手でまだ良かったな

>>71
これで自分の失敗を有耶無耶にしようとしているだけだったら軽蔑する

さすがにマジタニ相手だったら殺すまでやらない気がする
危険度ゼロなのは見抜いてたわけだし

50時間も待つの退屈そうだと思ったら意外といい部屋

>>77
勝ち抜ければまだしも敗退して有耶無耶になるわけないじゃん

＞（味方のうちは…な）

敵対フラグ？

ハゲならトンパ、ゴン、レオリオ
蝋燭ならトンパ、レオリオ
整形ならトンパ、レオリオ
賭博ならトンパ、ゴン、レオリオ、キルア
解体ならトンパ、ゴン、クラピカ、レオリオ

独断と偏見ではあるが、レオリオ全敗と予想

ジョネスはベンドットより強かったんだろうか？
この形式だと最後まで回らない可能性あったから、最後に最強の奴残すのはあんま正しくないよな。
漫画的には間違ってないんだが

50時間待つなんてレルートが即興で言いだしたことなのに
なんで都合よく次の部屋がそんなに待つのに適した部屋なんだ

レオリオ失礼だなｗ
今までの経緯からみて少なくともレオリオ自身より下ってことはないの分かってるだろ

戦闘力ならともかく
勝率と時間稼ぎ的な意味ではレルート最強だろ
……いずれにせよ4番手で周らない確率が高いので上手くないが。

>>75
傷口から血を出さないって刃霧戦みたいな感じかｗ

このレベルの犯罪者でもハンターじゃなくて警察が捕まえるのか
まぁ犯罪発覚して檻に入れられてる時点でアマチュアなんだろうな、多分。

時間稼ぐのが目的だから最初のベンドットでじわじわ拷問ってのがベストだったんじゃないの本来

>>84
即興じゃないだろ。
そんなこと言ったらチップを表示する掲示板が出てきたのもおかしいし
そもそも囚人の刑期を勝手に50年延ばすとかいくらハンター協会の権限が強くてもその場で決められるわけないだろ。

>>83
いくら犯罪者の方々で刑期が短くなるとはいえ、あんな快楽殺人者を出したいとは思わないと思いたい

キルア…恐ろしい子！

>>84
いままでは犯罪者たちが談笑して受験者を待ってた、
今は、犯罪者達は仕事を終えたので、シャワーでも浴びて帰ったんだ

この試験でレオリオとクラピカにがっかりした奴がこれで一気にキルアオタになったと予想

>>81
実はキルアが幻影旅団関係者

毎年このレベルの（数十年単位の）恩赦制度があるなら
レルートとセドカン辺りは運が良ければ来年再来年には
シャバに出られそうだな

でもプロだろうがアマチュアだろうが殺人者は殺人者じゃん
ヒソカもそうだけど何で大手振ってシャバにいられんの？
この世界の法律どうなってんのかますます謎

そりゃ現実世界はどんな強いヤツでも
銃持った警官に勝てないからな。権力の前には個人の武力など無力だ。
でもこの世界の最強クラスの人間はそれこそ
単体で軍隊と戦ったりできそうだし、国のトップをいつでも殴りにいけそうだから
結果的に強者には自由が認められちまうんだろう。

現実離れした強さを手に入れるにはただ狂ってるだけじゃ無理だろうしな
相応に「お話」が出来る人達なんでしょうよ、プロの方々は

>>97
そりゃシャバで堂々と人殺してたら警察よばれるけど、その警察じゃまったく歯が立たなくて
捕まえられないんだろ、単純に
だからこそ賞金首ハンターがいるわけで

ハンター試験は一種の無法地帯というか、超法規的な存在なんだろう

>>95
ネテロとのボールを奪い合いの後、上着を脱いでたけど
キルアの背中にクモの入れ墨は無かったような
別の場所にあるんだろうか

確かにキルアが旅団関係者だったらストーリー上面白そうだ
ゴンがクラピカとキルアどっち側に着くのか気になる

>>101
ケツにあるんだろう
ついでにあの顔は実はマスク

>>71
何気に名台詞だよな
キルアとは馬が合わないみたいだったのに
目の前でみすみす若い命が散っていくのを見過ごせなかったんだろう

これで少しレオリオを見直した
キレやすいのはゆとりだからってことでｗ

>>103
キレやすい奴にゆとりなんかある訳ないだろ
何言ってるんだお前は

>>101
旅団のボスはキルアの親父つまり飛影だったりしてｗｗ

心臓の位置って人によって微妙に違うと思うんだが(左ではなく右寄りな人もいるって聞いた)
よく正確な位置が分かったな

ジョネスは肉を掴みたいならハンバーグでもこねてろよｗｗｗ人に迷惑かけんなｗｗｗｗｗ

>>82
ちょｗトンパも全部負けてるｗｗｗ

心臓グロいよ心臓
４刀流の生首より自分はこっちの方が苦手

ハートを鷲掴みにされるジョネス
これは乙女

キルアは大変な物を盗んでいきました
あなたの心臓です

>>110
わらたｗｗ

キルアの右手はどうなってるんだ
鬼でも封印してるのか？

>>113
いいえ、黒龍です

肢曲といい、キルアは歩きの達人なんだな
心臓取る時もあえて走らないで横切るのがｶｺｲｲ

>>68
座ってるトンパの前にあるのってポットじゃね？
トイレは知らんが

キルアの親父って孟古流妖禽掌の遣い手？w

>>95
キルアは旅団ではない気がするなぁ。
両親が旅団ならゴンに両親が何してる人なのか聞かれた時に盗賊って答えるだろう。

ゆとりってなんだい？

でもクラピカの台詞からするといずれ何らかの形で敵に回りそうだよ
今回はルールに乗っ取った殺しだけど
ゴン達の知らないところでガンガン殺してるわけだし

プロってことは何千人も殺したんだろうな

むしろプロならそこまで殺さないだろ。
毎日のように殺人の依頼が来て実行するとも思えんし
標的以外は極力殺さないようにするんじゃね？
（自分の命を狙ってくるやつは別だろうけど）

キルアは飛行船内でぶつかった二人をあっさり殺してるがそれは逆に
一家に反発してプロ意識なんかないからじゃね？

人がぶつかってきた場合

ヒソカ…両腕切り落とす

キルア…殺害


キルアの方が危険な件

ヒソカ…向こうからぶつかってきて謝らないので腕切断（混み合っていたのでぶつかる事もある）
キルア…自分からぶつかっていって謝らない上に殺害（前から人が歩いて来るのは気配でわかっていたはず）
恐ろしい子

ヒソカは洗練された変態
キルアはナイフみたいにとがってる少年

ヒソカやキルアの危険性を見抜けなかったような奴らはどの道試験そのもので死ぬ可能性が高いし
今後の人生考えるとずっと腕なしで過ごすほうがよっぽど辛いような気がするな

>>126
両肘切断された奴は出血多量で死んでるよ
サトツさんが「404名全員参加ですねっ」って言ってるし
レオリオが応急処置すれば死なずに済んだかもしれんけど
そういえばレオリオはなんで助けなかったんだろう
死ぬのも仕方ない試験だから割り切ったのだろうか
ショック死ですぐに死んだか

試験問題が納得いかないという理由でババァを撲殺しようとするヤツだからな。
二択クイズで間違ったやつが魔獣の餌にされてた所でババァに謝ってたが
むしろ怒るならそこだろと言いたくなったな。

こいつらの倫理観がよくわからんぜ。

よく考えたら結構皆ＤＱＮだなｗ

そういえばなんであの魔獣に食い殺された受験生、あのタイミングで出てきたのかな
「バカめ、先回りしてたっぷり罠を仕掛けてやるぜ」とか言ってたけど
どう考えてもあの場はこっそり見ててクイズの内容・答えまでしっかり確認してから出て行ったほうが得策なのは明白なのに

バカだからだよ

>>128
レオリオって煽り体制なさすぎだよな
もしまかり間違って2ちゃんに来たら｢荒らしに反応するお前も荒らし｣ってことでフルボッコにされそうだｗ

短気の人の方が釣りをするのに向いているというのだから、お魚ハンターとしては目がある
しかし腕も志も立派なのだが、患者としては向き合いたくないという気がたまに起きる

宇宙専門のハンターとか深海専門のハンターとかもいるんだろうか・・・

そもそもハンタ世界の文明のレベルがいまひとつ分からん
現実よりやたらハイテクだったり部分的にローテクだったり

さて、50時間のロスをどう埋めるのか見ものだな
心臓ブチ抜きの衝撃で責任の追求はなくなったが
この先仲違いせずに進めるかどうか

ぶち壊す気満々のトンパ
言いたいことを言うキルア
冷静そうで冷静じゃないクラピカ
かんしゃく玉のレオリオ
頑張って波風立たせないようにするゴン

どうみても空中分解するな

ゴンって行動は常識知らずの野生児なのに
なぜか最短距離でいざこざ収めるよな

森が遊び相手だったのと、ミトさんちが酒屋だからいろんな大人を見てきたんじゃないかな。

主人公補せ…いや何でもない

息を切らした一行が辿り着いたのは、なんと元の闘技場だった。リング中央では未だジョネスの屍が放置されている。
「３０分走って逆戻りかよ」「だから素直に降りる階段選べばよかったんだよ」汗だくのレオリオに、涼しい顔をしてキルアが口を挟む。
「だから素直に降りる階段選べばよかったんだよ」（←大事なことなので二回ry）
レオリオはぶち切れる。「っせーな！！てめーも納得ずみで決めたことだろーが！！」

――この後も５人はいく度となく多数決をせまられた…　電流クイズ　○×迷路　地雷付き双六etc
自分達が現在何階まで降りてきたのかもわからぬまま　残り時間はとうとう６０分を切った…

No.022　最後の問題

数々の試練を潜り抜けるうちに、皆は泥まみれのボロボロになってしまっていた。「急…ごうぜ」
レオリオが生気を失った顔で呟く。「残り時間が少ね――」
一行は扉の前でまたも多数決を迫られた。『トビラを　○→あける　×→あけない』
「くそ！！開けるに決まってるじゃねーかよ！！」ところが、一人だけ×を押した者がいたのだった。
レオリオはトンパに掴みかかる。「いい加減にしろよてめェ！！てめェのいやがらせにゃ心底うんざりしてんだ　こっちはよ！！」
「ちょっと待てよ　オレは○を押したぜ」「うそつきやがれ」

「レオリオごめん！」ゴンが慌てて言った。「オレが間違って押しちゃったんだよ」「……ち　なんだ　そうかよ」
「待てよ」トンパがレオリオに突っかかった。「キッチリあやまってもらおうか　今のは納得出来ないからな」
「もともとテメェがさっきから疑われるようなマネして来たからだろ？別にあやまる義理はねーな」
「まるでオレだけが足を引っ張ってるみたいな口きくじゃねーか」「何？」
「誰のせいで５０時間も足止めさせられたと思ってんだ？致命的なミスしたのはお前さんの方だぜ！！」
「よせ」クラピカが止めに入る。しかしレオリオは聞く耳を持たない。

「……　あ？」聞き捨てならない、といった様子でレオリオはトンパを睨みつけた。レオリオがナイフを取り出し、トンパが身構える。
「よしなよ２人とも」ゴンが仲裁に入った。「も――　オレ一人で行くぜ」先に扉を通過したキルアが、ある物を発見して声を上げた。
「見ろよみんな　どうやら出口が近いぜ」レオリオ達はその言葉にはっとして、急いでキルアの元に駆け付けた。
そこにはそれぞれ「○」「×」と書かれた２つの扉があり、壁には女の胸像が飾られていた。
『最後の別れ道　ここが多数決の道　最後の分岐点です　心の準備はいいですか。　○→はい　×→いいえ』
「準備？OKに決まってるぜ」ところが、またも誰か一人が×を押した。「………！！」レオリオがトンパを振り返る。
クラピカが止めた。「よせ！！せんさくしてるヒマなどない！！」

女の像の額にあるセンサーがピピッと反応する。『それでは扉を選んで下さい　道は２つ……』
『５人で行けるが長く困難な道……　３人しか行けないが短く簡単な道
ちなみに長く困難な道はどんなに早くても攻略に４５時間はかかります　短く簡単な道はおよそ３分ほどでゴールに着きます
長く困難な道なら○　短く簡単な道なら×を押して下さい
×の場合壁に設置された手錠に２人がつながれた時点で扉が開きます　この２人は時間切れまでここを動けません…』

「……さて」レオリオが沈黙を破った。
「先に言っておくぜ　オレは×を押す　そして　ここに残される側になる気もねェ　どんな方法であろうと　３人の中に残るつもりだ」
部屋の中に重い空気が流れる。
「試験官も準備のいいこったぜ　古今東西ありとあらゆる武器をそろえてくれてやがる　戦ってでも残る３人枠を決めろってことか」

「オレは○を押すよ」ゴンが口を切った。「やっぱりせっかく５人で来たんだから５人で通過したい」「ゴン」
「イチかバチかの可能性でも　オレはそっちにかけたい」「おいおい」キルアがタイマーを指さす。
「イチかバチかもくそもさ　残り時間は１時間もないんだぜ　短い道を選ぶしかないよ
あとはどうやって３人を決めるか　もちろんオレは３人の中に入るつもりだし　誰も降りる気がないなら　戦うしかないね」
『長く困難な道なら○　短く簡単な道なら×を押して下さい』

第三次通過者　現在１８名
一階では、ヒソカを筆頭に、ハンゾーやゲレタらが大人しく待機していた。そこへ、血だらけの受験生が降りてきた。
「フ　フ　フ　間に合った………ぜ」安心したのか、男は倒れ込み、そのまま息を引き取った。
アモリ兄弟が苦言を呈す。「バカな奴だぜ　死んで合格よりも生きて再挑戦すればいいのによ」

『残り１分です』
扉が開き、ヒソカがちらりと目を向けた。入ってきたのは、ゴン・キルア・クラピカの三人だった。
「ケツいて――――」「短くて簡単な道がスベリ台になってるとは思わなかった」
ヒソカはなにか思うところあった様子。――３人……か
『残り３０秒です』
ゴンはほっと一息つく。「ギリギリだったね」「もう手がマメだらけだ」とクラピカ。

「全くイチかバチかだったな」続いて降りてきたのは、レオリオとトンパだった。
「だがこうして５人そろってタワーを攻略出来た　ゴンのおかげだな　全くあの場面でよく思いついたもんだな」
長く困難な道と短く簡単な道の間には、ぽっかりと穴が空いてしまっていた。
「“長く困難な道”の方から入って５０分以内に壁をこわし　“短く簡単な道”の方へ出る　たしかにこれなら５人で時間内に脱出出来る」

「対戦した試練官が素手で床や壁を壊したりしてたからさ
道具さえあれば残り時間内に穴をあけることだって出来るかもって思っただけなんだけどね」
クラピカは内心心強く思っていた。（極限の精神状態で２択を迫られて　なおそれをぶち壊す発想が出来る……　それがお前のすごいところだ）

『タイムアップ―――！！第三次試験通過人数２５名！！（内１名死亡）』

タワーを出ると、リッポーが合格者達を出迎えた。
「諸君　タワー脱出おめでとう　残る試験は４次試験と最終試験のみ」受験生は目を血走らせる。――あと２つ！！
「４次試験はゼビル島にて行われる　――さて　早速だが」パチン、と指を鳴らすと、別の試験官がなにやらガラガラと箱を押して来た。
「これからクジを引いてもらう」「クジ……？」「これで一体何を決めるんだ？」
リッポーはニヤリと笑った。「狩る者と狩られる者」

あれ、予選通れなかったのって17人だけ？

>>145
1次2次は水準未満の奴の足切りだろう
シングルハンターとはいえいち試験官の思いつきがまかり通るような内容だしな

その上で3次は総合的なブレイクスルー力を試したんだろう
難易度や危険度だけどんどん上げていったってしょうがないさ

設問が性格悪すぎるな
もしここでの生贄が一人だったら迷わずトンパ置いていきそうだが

登るを選択したのはレオリオ、トンパとクラピカ？
ゴンはこういうとき素直に降りる選びそうだし

>――この後も５人はいく度となく多数決をせまられた…　電流クイズ　○×迷路　地雷付き双六etc
これだけで5、6週は引っ張れそうだったのにアッサリ終わらせるとは
さすが冨樫先生、余裕っすね

>>149
なんかこういう番組あった気がする

>誰のせいで５０時間も足止めさせられたと思ってんだ？

クラピカの責任もかなりあるのにレオリオだけ責められるのも
何か理不尽だよな

○×迷路ってイベントルームに入るまでにやっていた進行方向の選択と何が違うのだろう

次は鬼ごっこ的なもので4人ぐらい狩る者、20人は狩られる者って感じだろうか？

どうでもいいけど、これじゃレオリオやクラピカの蟠り解けてないよな
この先どうすんだろ

普通半々で狩ったり狩られなければ勝ち抜けなんじゃないの

そうすると狩る側と狩られる側で随分不平等になるよな

>>154
もともとチーム前提の試験じゃないし、いいんじゃね

どう考えても次の試験は受験者同士の戦いっぽいな
今までは協力してきたパーティーがここにきて敵に
って展開か？

>>157
つまり、次で潰し合いってわけか
共倒れになりそうな気がする

最後の２択、どっちを選ぶか――？
で次週に引っ張ってもよかったような…
読者に予想する隙は与えないってことか

３人が出たときに、「合格」したレオリオが居ないのに
ヒソカ何にも反応しなかったな。
＞「３人・・・か」
遅れて来るとも思ってなかったようだし。

今週、トンパが嫌いになった。
今までは考え方の違いで、ちょっとアレだがアリだと思ってたけど。

＞そして ここに残される側になる気もねェ

申し訳ないがこの真剣そのものといったレオリオの顔見て吹いた
最も残される側に近い男だろーがｗ

一階に着いたトンパの顔がなんだか晴れ晴れしてるな
主人公パワーで改心したんだろうか

>>161
ヒソカは５人で通るコースだってこと自体知らなかったはずだから、
人数についてコメントする時点でレオリオがいないことを気にかけてんじゃないの
「３人か」ってのも４人じゃねえや残念って意味で

クジの入った箱をガラガラ運んできたのって
リッポーと４刀流と一緒に三人で待機してた人だよな？
あんだけ待っといて出番こんだけかよｗｗｗ

>>165
それもそうか

＞すべり台
摩擦熱やべえ

>>168
キルアだけスケボーでカッチョよく降りて来られるな
さすが殺し屋、ズルいな

ケツいてーっつってんじゃん
全員体育座りに決まってんだろｗｗｗ

リッポーって三次試験官かと思ったら四次も兼任してんの？

>>163
逆にああ宣言しちまうのがレオリオの甘さというかお人よしさがにじみでてた。
ありゃようするに「お前らも気にせず全力で来い」って言ってるようなもんだろ。
本気で3人に残りたいなら、表向きは5人で行こうとして混乱させるとか同情誘うとか
いくらでも姑息な手段使えるからな。
仲間内でそういうのに耐え切れずさっさと開き直っちゃったようにも見える。

12対12か。
ヒソカは狩られる側になっても自分から狩りに行きそうだな。

順当にいけばトンパとレオリオが残されるよな
でもゴンが納得しそうにないか
今回は機転で乗り切ったけど次の試験ってゴンにとっては最大の難関かもな
狩る側だった場合他人を蹴落として合格ってできるのか？性格的に

でも今んとこゴンの性格ってよくわかんないからなー正直
モノローグもあんまないし

ヒソカが狩られる側になったとしても、返り討ちにしそうだ。
でも狩る側になったらもっとやばいなｗ

最後の二択でそれぞれがどう考えてなにを押したのかが気になる。
クラピカとキルアからすれば、実力で3人に残れる自負があるだろうから、長い道を選ぶのはリスキーだよね。
壁が時間内に壊せるのか？壊せたとして本当に短い道に繋がってるのか？
クラピカの考えとしては、トンパとキルアは落ちても構わないって思ってるだろうし。
ガチの潰しあいになってキルアが誰かを殺すのを防ぐために長い道に乗ったのかな？
レオリオは、ああは言ってたけど実力では自分が落ちるだろう事は理解してたはずだし長い道に乗るのは当たり前だろうけど。

クラピカは相当ゴンを信頼してるから、ゴンの提案にある程度の勝算を感じたら賛成すると思う

微妙なのはキルアくらいな気がするな

ゴン・絶対5人で！

クラピカ・3人の道を選んだらレオリオが落ちるな…それならば5人で

キルア・どっちでもいーよ、どーせ俺は残るし。でもゴンは強情そうだなぁ

レオリオ・5人のほうが残れるし上手くいけば犠牲も出ないか。ダメでも来年があるし

トンパ・勝手にしてくれ




こんな感じか？結局、ゴンとレオリオが長い道を選ぶ意思を固めたら多数決的にほぼ決まりだしクラピカもそれを選ぶだろう

いやレオリオは自分が負けるとは思ってないと思うわ。



レ "何言ってんだゴン！"
ゴ"任せて俺を信じて"

レ"んなこと言っ……"

ゴンからの暑い視線



レ"わかった。信じるよ"


みたいな流れだと妄想

クラピカだったら最初にまず
「壁を壊して短い道に出られるのはありとしよう
しかしそんなコトをした時点でルール違反と見なされて全員失格となるのではないか？」
とか言い出しそう。
というか俺がそう思った。

しかしあの時点で50時間残ってたら
長い道に正攻法で挑戦して全員リタイアになってたかも知れないから
レオリオとクラピカのせいで50時間足止めくらったのは
結果的には良かったかもな。

>>181
あぁ確かに。だよね、どっちか選べって指定されてんだもんね

>>183
選ぶのはちゃんと選んだだろ
その後どうするか指定がないんだから好きにしただけじゃん

基本的に、ルール違反はないんだろう
外壁つたるのだって、食われないなら別によかったみたいだし

「このクジで決定するのは狩る者と狩られる者
この中には２４枚のナンバーカード　すなわち今残っている諸君らの受験番号が入っている　今から１枚ずつ引いてもらう」

No.023　２人の敵

４０５…ゴン　　１９７…アモリ　　　１９８…イモリ　　　１９９…ウモリ
４４…ヒソカ　　２４６…ポンズ　　　８９…シシトウ　　 ４０３…レオリオ
１０５…キュウ　３７１…ゴズ　　　　１６…トンパ　　　　５３…ポックル
１１８…ソミー　３０１…ギタラクル　２８１…アゴン　　　８０…スパー
４０４…クラピカ２９４…ハンゾー　　３６２…ケンミ　　　１０３…バーボン
９９…キルア　　３４…リュウ　　　　３８４…ゲレタ　　　１９１…ボドロ

「それではタワーを脱出した順にクジを引いてもらおう」
リッポーの指示で、トップ通過のヒソカからクジを引き始める。ハンゾー、アモリ、ボドロがその後に続く。
「全員引き終わったね　今諸君がそれぞれ何番のカードを引いたのかは全てこの機械に記憶されている
したがってそのカードは各自処分してもらって結構　それぞれのカードに示された番号の受験生が　それぞれの獲物（ターゲット）だ
ゴンは緊張した面もちでカードを握りしめた。ゴンが引いたのは――４４番だった。

「奪うのは獲物のナンバープレート　自分の獲物となる受験生のナンバープレートは３点　自分自身のナンバープレートも３点
それ以外のナンバープレートは１点　最終試験に進むために必要な点数は６点
ゼビル島での滞在期間中に６点分のナンバープレートを集めること」

船の前で、ハンター協会の役員らしき女が説明する。
「御乗船の皆様　第３次試験お疲れ様でした！！当船はこれより２時間ほどの予定でゼビル島へと向かいます
ここに残った２４名の方々には来年の試験会場無条件招待券が与えられます　たとえ今年受からなくても気を落とさずに来年また挑戦して下さいねっ」
女が明るく振る舞ったにも関わらず、受験生の集団はどんよりした空気を醸し出していた。（うっ　辛気くせーわ！）

（一体どいつだ）（誰がオレを「狩る者」なんだ？）
――戦いはすでに始まっていた　誰とはなく自分のプレートを胸からはずし懐にしまい込んでいた　みな誰とも視線をあわさず情報を遮断した
「それではこれからの２時間は自由時間になります　みなさん船の旅をお楽しみ下さいね！」女は笑顔を保ったまま退散していった。

一人でしゃがみ込んでカモメを見つめていたゴンの傍にキルアが歩み寄った。「よ」
「何番引いた？」「……キルアは？」「ナイショ」二人はしばらく沈黙した後、気まずい空気を取り払うように笑いあった。
「安心しろよ　オレの獲物は４０５番（ゴン）じゃない」「オレも９９番（キルア）じゃないよ」「せーので見せっこするか？」
「せーの！！」ゴンは４４番を、キルアは１９９番を出して見せた。
「……マジ？お前クジ運ないなー」キルアが呆れる。「やっぱり？」
「キルアの……　これ誰の番号だっけ？」「……やっぱしわかんねー？」
「他の奴の番号なんか全部覚えちゃいないもんな　説明聞いてから周り探して見たんだけどさ――　もうみんなプレート隠してやがんの　せこいよな――」

キルアはゴンを見つめてはっとした。武者震いなのか、ゴンの体が細かく震えている。ゴンはキルアの視線に気づいて振り返った。
「うれしいのか怖いのかどっちなんだ？」「両方…かな」
「これがもしただの決闘だったらオレに勝ち目はなかっただろうけど　プレートを奪えばいいってことなら何か方法があるはず
今のオレでも　…少しはチャンスがある　そう思うとさ　怖いけど　やりがいはあるよ」「……そっか」
「ま　がんばろうぜ」キルアはスケボーに片足を乗せて背を向けた。「生き残れよ　ゴン」ゴンはぐっと親指を立てて見せた。

「それでは第３次試験の通過時間の早い人から順に下船していただきます！一人が上陸してから２分後に次の人がスタートする方式をとります！！
滞在期間はちょうど一週間！！その間に６点分のプレートを集めて　またこの場所に戻ってきて下さい　――それでは１番の方スタート！！」「♣」
ヒソカはゆっくりと森の中に消えていった。
（なるほど先に行ける方が便利だな）（自分は先に身を隠し　狙った獲物の動向をチェックできるからな）
２１番としてスタートしたキルアの２分後に、ゴンもスタートした。「２２番スタート！！」

（まずはヒソカを見つけなきゃ）
深い森の中に入っていったゴンは、誰かの気配を感じて振り返った。（気のせいかな）
３８４番ゲレタはさっと木陰に身を潜めた。（あぶないあぶない　なかなかカンの鋭いボウヤだぜ　あせらずじっくり狩るか）

ゴンの獲物がヒソカ…
もしかしてと思ったがほんとにストレートに来たな

こういうルールできたか
獲物を狙いつつ自分の背後にも気をつけなければいけないと

同士討ちは免れたが本当にクジ運悪すぎるｗｗｗ

ヒソカ狩るより他の受験生3人かる方がまだマシそうなのに
ゴンには最初っからそんなつもりは全くないな

キルアもヒソカのターゲットになってる可能性はあるからその場合もっと運ないよな

ヒソカの戦闘力、性格からいって
ターゲットかどうかなんて意にも介さず受験生片っ端から狩るんじゃね？

ヒソカをプレートは奪うことは出来なかったけど、合格とかの理由で譲り受けて
ヒソカは6点分皆殺しとかいう展開かな

このクジの抽選形式だと自分の番号引いてしまった人間もありえるんだが
その場合どうなるんだろう、1枚で6点分なのか？

ヒソカだったら6点分とか言わず、
時間がある限り遊び感覚で受験生狩りしてもおかしくない

ヒソカって本当に重要なキャラなんだな…
毎回これでもかというくらい冨樫がそれを強調してるし
最初の頃「実は雑魚」予想の声が割とあったのが嘘のようだ

まぁでも、誰がプレート持ってるかもわからないよりある意味ラッキーかもしれないじゃないか。
別に真っ向から戦って勝たなきゃいけないわけじゃなし。

>>196
くじを引くと自動で番号が記録される位なのだから
自分の番号を引かないようにする仕掛けがあったとしてもおかしくない
その機構の説明は出来ないけど

自分の番号引いた時点でブザーが鳴って引きなおしとかじゃね？

>>197
3回どころか10回でも20回でも
時間さえあれば1日中でも違う演技をやり続ける某女優のようにかｗ

「なぁんだ！よかった…！４次試験だって言うからどんな難しい事を
やらされるのかと思ったよｗ　面白そう…こういうのだったらいくらでもやれるよ！」

何気にカタカタさん改めギタラクルも残ってるのなｗ冨樫空気読んだｗ

たまたまクジ最後の１人（レオリオかトンパ？）が自分の番号しか残ってなかった場合は引き直しもできないわけで
根本的に問題ある気がするが多分たそんなのはいなかったでスルーされそうだ
しかし１枚でいいなら誰も狙わなくていいし、積極的に狙われもしないだろうし最高に運いいな。

>>202
アルディスとオリゲルド噴いたｗ

女受験生が二人もいるのな
ついにヒロイン来る？

ところで34番リュウって今風のイケメンだな
こいつにスポットが当たったら人気出そう

ケンミの正体は妖怪と見た

自分の番号ひいたらそれで6点分なんだろ
運も試される試験だからおｋ
1点分として狙われるのから逃げる必要は残るしな

>>204
仮に自分の番号引きがアリとして、その場合流石に一枚で6点なんてムシのいい話はないだろう。
まぁ、3点のターゲットがいない代わりに自分を狙うものもいなくてプラマイ０扱いじゃないか？

301番が残ってる。
俺の中でヒソカのパートナー説が濃厚になったよ。

前回の引きから「受験生を二つに分ける」発想しかなかったわ・・・。

>>210
俺はヒソカの仲間は新キャラだと思う
特に80番スパーが臭いな
仲間は男と見せかけて実は女で恋人っていう展開を予想

去年も20人くらいは無条件招待券貰ってるだろうに、それっぽい受験番号早いのトンパぐらいしか残ってないということは
ここまで来た後にそんなもん貰っても合格してないならほとんどは死ぬって感じなんだろうな。

ヒソカは二年目だし、新人のカタカタさんは仲間じゃない気がするな
番号離れてるから会場まで来る途中で知り合ったってのもなさそうだし

ぶつかっただけで腕を消してたヒソカとあの待ち時間だけで仲間になれるとは思えない
カタカタさんは自分から話しかけるようなフレンドリータイプに見えないし

ケンミ地味なのに妙な存在感がｗ

あのガイドっぽいおねーちゃんもなんかのプロハンターでヒソカ以外なら瞬殺できるくらい強いんだろうか？

ヒソカ以外にも残った受験生の中にプロハンター瞬殺できるツワモノとか混ざってんのかな
いるとしたら何人ぐらいだろう

キルアがターゲットの奴も大概運が悪いかもしれない
また内蔵とるなよ。とるのはプレートだからな

>>204
最後の一人がってそんな確率かなり低いしそうなったらそうなったで最初から引き直しさせて何の問題もない

仮に自分の番号引いた人がいても引きなおしはないとおもうけどね
今までの試験だって運に左右されるとこもあってフェアじゃないし
ハンターは実力だけじゃなく運も必要とか運も実力のうちとかそういう雰囲気じゃん
全員が自分の番号引くとかありえないんだし

いや、自分の番号ひいちゃったらかなり運が悪いっしょ
適当に3人狩れば良いっていうけど、その3人のプレートを狙う狩人3人からもれなく狙われるんだぜ？
まぁ今回は番号かぶりはいなかったみたいだが。

>>221
自分のプレート1枚で6点かもよ？

一方今回描写されなかった三人
レオリオ→ターゲットはキルア
クラピカ→ターゲットはレオリオ
トンパ→ターゲットはクラピカ

だったら面白そう

あ、ヒソカのターゲットはトンパでｗ

>>215
ケンミからはほのかに幽白の乱童臭がする

ヒソカの獲物がキルアだったら
ゴンはキルアと組むことによって勝算が見えてくるかもしれない

そういや仲間うちでチーム組んでそれぞれの獲物順番に狩っていけば効率的だな

打算とは比較的無縁そうなゴンとキルアですらお互いの獲物を教え合うのに躊躇するくらいだから
見ず知らずの他人同士でチーム組むのは難しいんじゃないか

ある程度信用出来る間柄なのが条件だけど、徒党を組んで片っ端から狩ってけばよくない？
別にターゲットじゃなくても1点だし、交換とかにも使えるし。変にターゲットにこだわると苦戦しそう

ココに来て徒党を組むぐらいなら最初から組んでるだろ

塔で同行するはめになって仲良くなった連中もいるかもよ
何より受験生同士で直接のつぶし合いってのは初めてで、組んだ方が明らか有利なんだから

ベテラン組で顔見知りの奴とかでもチーム組もうとしたら相手のターゲットが自分だったって事もあるんじゃないか？
ある程度信頼関係は必要

腕に自信がある奴は誰とも組まないだろうから
それ以外と組むとしても若干心もとないな

なんか「カイジ」みたいだな。

実力差がありすぎるのも考えものだし


寝首かかれる事も考えられるから じゃあ一緒にしよーみたいな

中学女子みたいなノリはムリだろう

＞中学女子みたいなノリはムリだろう
当たり前だｗ

３次試験のよしみでトンパが強力してくれるさ

トンパはムリじゃね？信頼はおけない！

レオリオかクラピカのターゲットが仲間内だったらどうするんだろう

ヒソカとキルアが胸に堂々とプレートつけてるのは絶対的自身＆ゲーム感覚だからわかるが
ゴンがつけっぱなしにしてるのはいくらなんでも試験と他の受験者舐めすぎだろ。
単純に自分が標的ですと丸解りな以上に取られたら終わりのプレートをなんでそんな無防備に出来る。
フェアとか正直とかいう以前の問題だぞ。

フェアとか正直とかプレートは隠す方が有利とか、ゴンはそういう事なんにも考えてないんじゃないかな。
ヒソカの事で頭がいっぱいで自分が狩られる立場でもある事を忘れているか、取られたならそれが自分の実力だから仕方ないと思っているか。
でもゲレタの武器は吹き矢とこん棒だから、どこに隠してても吹き矢でやられたらおしまいだ。ゴンを狩る前にゲレタを狩る奴が現れてくれたらいいのだが。

ゴンは着ていた服を泉に浸して洗濯すると、じっと考え込んだ。――どうやったらあのヒソカからプレートを奪えるだろう

No.024　特訓

木の枝を足で挟んで体を固定し、第一次試験でのヒソカの試験官ごっこを思い出してみる。
「うーん…」（やっぱりとても真っ向勝負じゃ奪えそうもないよな―――）
木の上から草むらをふと見下ろすと、１０５番のキュウの姿が目に入った。（受験生だ……！！）
「！！」その背後には、５３番ポックルが身を潜めている。（後ろにもう一人…）
――前の人を狙ってるんだ

キュウは警戒しているのかきょろきょろ辺りを見回しつつも、再び前を向いて歩き始めた。ゴンはドキドキしながら様子を見守っている。
ポックルは弓矢を取り出すと、キュウに標準を合わせた。ポックルの目がカッと見開く。（撃つ！！！）
放たれた矢は、気づいて振り返ったキュウの右肩をかすめて飛んで行った。（しくじった！！）ゴンにはそう見えたのだが…。

ポックルはニィと薄く笑ってゆっくりとキュウに向かっていく。「ぐっ…」キュウの腕に力が入らなくなり、持っていた剣がポロリと落ちた。
「矢には即効性のしびれ薬がぬってある　１週間はまともに歩くことは出来ないよ」
ポックルは、その場に倒れ込んでしまったキュウの荷物を漁る。「水場はすぐ側にある　死にはしないさ」
お目当てのプレートを見つけると、ポックルは踵を返した。「じゃあな」

隠れて見ていたゴンは感心する。
（すごい……！！完全に気配を絶って近づき　機をうかがう　やられた方だって撃つ瞬間の殺気を感じとり　すばやく致命傷を避けた
でも狙撃手はそれすらも予測してあらかじめ矢に薬をぬって万全を期している）

――これが　狩り（ハント）…！！

――もし今のオレがヒソカからプレートを奪えるとしたら　あれしかない！！気づかれないように近づいて　スキを見て　奪う！！
ゴンが振った釣り竿の針は、丸太の上に立てた的を正確に弾いた。「うーん　でも大っきな問題があるんだよなー」
ゴンはたらりと汗を流す。「あの的と違って　ヒソカは動くんだよね」
（ふいうちが成功したとしても　あのヒソカを一発で倒せるとはとても思えない　かといってオレはしびれ薬なんて持ってないし
どうしたって一発勝負！！一瞬のスキをついてヒソカのプレートをこのハリでとらなくちゃダメなんだ！！）

ゴンは的に糸を付けて木の枝に吊るしてみた。振り子は大きく左右に揺れている。
（そのためには動く的であろうと　百発百中でとらえるようにならなくちゃ）
釣り竿の針はやすやすと的を捕える。何度かやってみるが、ゴンはなんだかピンとこないようだ。
「う―――ん　なんか違うなー　規則正しく揺れてるだけの的だと　動いてないのとあんまり変わらないもんなァ」
ゴンがため息を吐くと、そこへカエルが一匹やってきた。何気なく釣り竿を振り下ろしてみるが、カエルはびっくりしたのか逃げていってしまった。
ゴンはペロッと舌を出す。（そうか…　相手がよけることも考えなきゃ）

ゴンは釣り竿の針の先に布を巻いて標的が傷つかないように配慮した。
（これで飛んでる鳥を捕えることが出来なきゃ　ヒソカからプレートなんか奪えっこない！！）
「やっ」鳥の群れを目がけて釣り竿を振るが、鳥はスーッと回避してしまう。「あら」
「な――に　一回や二回でうまくいくはずないもんね」ゴンは気を取り直すと、竿を振り続けた。「たっ」「とう」「それっ」
夜になっても成果は上がらず、ゴンはぜえぜえと草むらに転がっていた。「くそ――　こんなに難しいとは思わなかった」
「なんのっ　明日こそ」

ところが、夜が明けても全く鳥を捕獲できる気配が無かった。「だめだ……！！」
ゴンは草むらに寝っ転がり、空飛ぶ鳥達をぼんやりと眺めた。「やっぱりムリなのかな――　自由に飛びまわる鳥をピンポイントで捕えるなんて」
（せめて…　相手の動きが読めればな――――）

（な―――んてムリな話）
「！！」ゴンはあることに気付いて身を起こした。（………　鳥は自由に泳ぐ魚をちゃんと捕ってる）
ゴンは川べりに座り込み、真剣に鳥を観察し始めた。川面に小蝿が飛んできて、それを食べようと魚が浮かんできた瞬間、鳥が枝から飛び立った。
（行く！！）魚が川面を飛び出し、小蝿に食らいついた瞬間、鳥が魚を攫っていった。

――そうか！！
（あったぞ！！相手の動きが読める瞬間）
ゴンは釣り竿を構え、川辺にいる鳥が動くのを待った。獲物を定めたのか、鳥が羽をバッと広げる。（行く！！）
鳥がまっしぐらに魚に向かっていく瞬間、釣り竿を振ると、パシッ、と鳥に見事に絡まった。
「よし！！」――相手が獲物を捕える瞬間！！そこを逆に狙うんだ！！

グラサン、なにやってんの？隙だらけだぞ！

グラサン、まさかトイレとかしてる間に見失ったんじゃねえだろうな！

ポックルって名前とあの変な帽子のせいで完全に雑魚だと思ったのに
結構やるじゃないか

グラサンはきっとショタなんだよ
ゴンのあまりの可愛さに、もうちょっと観察していたい気になっちゃったんだよ

やけに少年誌的な回だなｗ
なに最後のアニメの引きみたいな絵ｗ

ポックルさん優しいな、致死性の猛毒にしておいたら確実なのに水場まで用意してあげるなんて。

致死性の猛毒にしなくても痺れさせてしまえば生殺与奪は得られるんだから
殺したいなら痺れさせてから殺せばいい
情報目当てや人質にするとか何らかの理由で生かしておきたいなら痺れさせたままでいい
安易に致死性の猛毒にするより痺れ薬のほうが汎用性が高いからだろう

ポックルさんはどうやってあの赤鼻が自分のターゲットだと知ったんだろう

ポックルの狩りに驚いていたけど、主を釣るほどのあずさ2号だったはずなだよね？
島にいることはどういう狩猟をしていたんだろう

>>249
いやいや、ヒソカさんに毒されすぎ
そのくらいの配慮は常識人の範疇だろ

＞相手が獲物を捕える瞬間！！そこを逆に狙うんだ！！
攻略法が出たって事は失敗するな

魚が自由に飛ぶ蠅を捕えられたのはなんで？

>>252
あれは釣りだったけど、
ゴンは狩りってしたことあるのかな
どっちかというと森のみんなとは仲良しって感じじゃね？

一瞬グラサンって誰のことかわからんかったｗ

>>255
水中の微生物を捕まえようとした瞬間を

音沙汰ないグラサンはとっくに誰かに狩られてる、に一票

一方その頃ヒソカはあっさり6点集めてクリアしてたりして

>>260
でもこれからゴンがプレート奪ったら3点に逆戻り

先週あんなにやる気満々だったゲレタはどこに行ったんだ

ゴンは足のバネに優れていて
素早く敵との間合いを縮めることが出来るんだから
釣り竿みたいな遠距離型の武器じゃなくて
剣や鈍器のような近距離型の武器の方が合ってる気がする

105番の人は一週間水だけで生きなきゃならんのか
死ぬよりマシなのかもしれんが可哀想だ

一般人でも水さえあればまず死なないし、ハンターだったら一週間飲まず食わず眠らずでも大丈夫なくらいじゃないと駄目なんじゃないか
105番もポックルも運が良かったよ。105番は来年また挑戦できるしポックルも相手がキルアだったら毒効かないから死んでるし
ところでゲレタさんは何やってんだ

>>251の発言で気付いたんだけど、トンパは受験生の番号も記憶してたから、トンパなら組む事を条件にハントの相手を教える事もできるな。

グラサンはプレート守るのがめんどくさいから期間ギリギリまで尾行してんじゃない。

早く取っちゃっても今度は取り返される危険が生じるしな
誰も彼もが一週間しびれ薬なんて持ってないだろうし

ターゲットが誰だか分からない奴は手当たり次第に狩るだろうから
誰に会っても油断できないよな

とりあえず痺れてる彼は一週間の間にそういう奴に殺されるだろうな。
もうすでにプレート奪われてるとか確認する前にやられるだろうし。

殺すのがいちばん安全だから、その可能性は高い

１点６枚でクリアする奴も一人はいるだろうな。
４次試験初出の雑魚で。

>>270
痺れてぐったりしてるんだから既にヤられた後ってことは容易に想像できるんじゃない
出会ったのがただの殺人狂だったらアウツだけど

>>273
いじめっ子のトンパの格好の餌食だよな

水場に下剤入れたりしてるかもしれんな

この試験だと命の危険が相当高まってるからトンパは大人しく隠れてるんじゃないか

HUNTER×HUNTER　単行本第2巻発売（1998年9月7日　第一刷発行）
週刊少年ジャンプ　H.10年22・23号合併号〜26号、28〜32号掲載分収録
No.2　霧の中の攻防

先に行ってて　２分くらいしたら追っかけるから

No.009 霧の中の攻防
No.010 意外な課題
No.011 当然の結果
No.012　会長参上
No.013　真夜中のゲーム�@
No.014　真夜中のゲーム�A
No.015　多数決の道
No.016　試練官登場
No.017 不自由な二択

26P…メンチのイラスト
46P…ブハラ〃
66P…トード―〃
86P…ハンゾー〃
106P…ネテロ〃
126P…トンパ〃
146P…ベンドット〃
166P…セドカン〃　

空きページのリアル絵
なんで出番の前にあるんだよ

今回の表紙絵結構好きだ
いつもカラーが適当な冨樫にしては綺麗に塗れてる

車道の真ん中で寝るなよｗ

表紙にも人物紹介にもキルアいないね
やっぱりイレギュラー扱いなのかな

しかも何で笑顔のトンパｗｗｗ
ヒソカと並んでるところがシュールだ

レオリオの紹介ももうちょっといいカット使ってやれよｗ

リアルサトツさんキモカッコイイな

今更だけど、トンパって去年ヒソカにも声かけたのかな？
一見ではカタカタさんほどはやばそうに見えない気がするし
それとも新人潰しのベテランの勘が働いてスルーしたのかな

ヒソカくらいぶっ飛んでたら、試験受けにくる前から噂くらいは聞いてそうじゃないか？
あんだけ情報通のトンパならなおさら

前情報からすでに合格確実って言われてたんだしな。
まぁ声をかけたがキルアみたいに「ごくごく、とってもおいしいよ♥」
って可能性も高いが。

遠慮なくその場でダッフンしそう

だっふんだ

>>288
お前のヒソカのイメージはそんなんなのか

ゴンは口に含んで気付いたけど
ヒソカの場合、手に缶持っただけで中身が毒だと分かっても驚かないな俺は

なんだそのクソ漫画ｗ

鳥が魚目がけて舞い降りた瞬間、振り下ろした竿はしっかりと鳥を捕えていた。「よし！！カンペキ！！」

No.025　２日目

ゴンは捕まえた鳥を空に帰してやった。「って〜〜　手が血だらけ　この２日間ずっとサオふりっ放しだったからな」
（でもおかげで獲物めがけて飛んでくる鳥なら　百発百中でとらえることが出来るようになったぞ）
――これを応用すれば　きっとヒソカのプレートも奪える！！
――あとはヒソカを見つけるだけだ！！
ゴンは気合を込めて右手を握りしめたまま、固まってしまった。（どうやって見つけよう）

（けっこう広いよな――　この島……）ゴンは辺りを見回して途方に暮れた。
（う―――ん　とにかくカンを頼りに歩きまわってみるか…）
すると、ゴンの周りに蝶がパタパタと寄ってきた。「わっ　なんだ！？」（なんでオレの周りにだけ…）
よく見ると、蝶は血が滲んだ右手に集まってきている。（血の臭いにひかれて……？）「………」ゴンはじっと蝶を見つめて考えている。

そのころ、四刀流の元試験官に怪我を負わされたヒソカの右肩にも蝶が寄ってきていた。ヒソカがしばらく蝶と戯れていると、不意に無線電話が鳴った。
「もしもし♦」「ヒソカ？プレートもうとったか？」「いやまだだよ♣」「どうせ獲物が誰かわかんないんだろ」「うん♥」
「教えてやろうか」「いいよ♠テキト―に３人狩るから♣」

ゴンは２匹の蝶に長い糸を付けて右手人差し指と結び、蝶の向かう方角へ進んでいた。
（確かヒソカは塔でケガをしてたはず　急いでくれよ――――　ヒソカのケガが完治する前に……）
その時、蝶が茂みの中へと入っていった。ゴンが用心しながら後を追うと、そこにはポックルにやられたキュウが倒れていた。
「あ　こないだ弓でやられた人だ」ゴンはキュウを木陰に座らせた。「………」「来年がんばってね――――」

その後も、ゴンは気長に蝶の後を追い続けた。ときには蝶が花の蜜を吸っているのを寝ころんで眺めたりもした。
すっかり泥まみれになった頃、ついにゴンは木に寄りかかって座っているヒソカを発見した。ゴンの額に汗が滲む。――いた！！
ゴンは茂みの中に隠れたまま、震える手で釣り竿をぐっと握りしめた。（落ち着け）（落ち着け）
ゴンの瞳から光が失せ、完全に気配が消えた。――あとは待つ……　ヒソカが動くまで…！！

一方、レオリオは眉をしかめてトンパと対峙していた。
「待て待て落ちつけって　あんたはオレの獲物じゃないよ」「……証拠みせろ」「ほら！！」
トンパが持っていたのは１９１番のカードだった。「……うむ」レオリオは納得したようだ。
「ふう――　念のため捨てずに持っててよかったよ　獲物（ターゲット）以外との戦闘なんざ時間と体力のムダだからな」
ここでトンパが切り返す。「っと待て！！お前さん　もしかしてオレが獲物じゃねーだろな！！」「残念だがちがうな」
「オレは……」レオリオも番号札を見せる。「２４６……　ポンズが」「誰かわかるのか！？」「わかんね―――のか？」「あ……」

トンパはにんまりと笑った。「教えてやろうか？そいつの姿形　武器　得意技　弱点　もろもろな」
「ただし　交換条件だ！」トンパの腹がゴロゴロと酷い音を立てて、緊張感をぶっ壊した。
「どうやら木の実に当たったらしくてな　実は立ってるのが精一杯なんだ」「なるほど　わかった近寄るな」
「お前さん　医者志望だったんだろ？何かいい薬持ってないか？」レオリオは得意気に鞄を取り出した。
「下痢止め　胃腸薬etc　旅にゃ必需品だぜ」トンパが手を伸ばす。「本当か！？ありがたい」「情報が先だ」「う　わかったよ」

トンパは地面にポンズの絵を描いて説明し始めた。
「ポンズってのは女の受験生だ　オレが知る限り２４人中５人が武器として何らかの薬を使う　ポンズもその一人だ
この女　薬と名のつくものはなんでも使うぜ　しかし使い方は単純（シンプル）　“待ち”一辺倒だ」「？」
「ワナをしかけて相手がかかるのをジぃっと待つ方法さ　それ以外にはとりたてて怖いところはない
とっ組み合いにもちこみさえすれば　１００％勝てる相手だ

「彼女を見つけたら風向きと自分の足元には特に注意しな　あっちだって誰かが自分を狙ってるのは十分承知してるだろうからな」「む」
「大体こんなとこだ　薬をくれ　限界だ…！！」
「OK　だが念のため少し下がりな」スッとトンパが身を引く。「こんなもんか　お前は座ってな」
「お　ぉお　薬は投げてくれりゃいいから…　早くくれ　もれそうだ！！」

レオリオがカチッと鞄を開けようとしたその時、背後に潜んでいた１１８番ソミーが棒で殴りかかってきた！
レオリオはなんとか飛んでかわすが、その拍子に鞄が派手に開いて、中のものがバラバラと飛び出した。「しまっ…」
鞄から飛んだプレートを、小柄な猿がつかみ取る。獲物を収穫した猿はソミーの肩の上に戻った。「やはりプレートはカバンの中か」

「ふふふ　プレートゲェ〜〜〜ット」「トンパ…！！てめェらグルか」「その通り　薬はもういいよ　持ってるから」
トンパは口の中に何粒もの錠剤を放りこんだ。「ま　タネあかしするとだな　オレ様の標的は実はお前さんなんだよ」
「何ィ！？しかし」「この札か？」ソミーが説明する。「それはオレの標的札　トンパのはこれさ」ソミーの手の中には４０３番の札があった。
「単に札をとりかえただけ　いや〜〜〜　子供だましにひっかかったね〜〜」レオリオはぶち切れる。「……　おんのれ〜〜〜！！」
「ぶっ殺す！！」血走った眼のレオリオがトンパを追う。ソミーはひらりと木の枝に捕まって姿をくらました。「トンパ！！例の場所でおちあおう」「おうよ」

「おいおいお前さん　プレートはまだあっちが持ってるんだぜ」「やかましい――――！！」「やれやれ　少しは学習しなよ　新人（ルーキー）さんよ」
「熱くなるなよ　だまされる方が悪いのさ　それにチームプレイはハンター試験じゃ常識だぜ？」
「後半は賛成だが前半は許せん」「ん？」後ろを振り返ったまま走るトンパの行く手を、阻んだのはクラピカだった。
「だます方が悪いに決まっている」顔面に膝蹴りを食らったトンパはあっけなく伸びてしまった。
「クラピカ！！」「私と組まないか？」

やはりトンパはトンパだったと

そうこなくちゃ

まさかあの蝶、花の蜜の代わりに血を吸うの？
実在しても被害は少ないがやっぱりちょっとやだなｗ

クラピカの方から同盟を持ちかけてくるとは
なんだかんだで信頼してるね

レオリオのターゲットがポン酢っていうのは本当なのかブラフなのか
真実を教えるメリットはないからやっぱりガセかな

>>301
万が一カタカタさんあたりを教えてレオリオが「嘘つけ！あんな危ない奴の番号ぐらい覚えとるわい！」となってもマズいから真実かもしれんぞ。

>>302
いや、レオリオが嘘を言ってないかどうかって事じゃないか？

>>299
でもゴンが木陰で寝転んでるコマで糸で繋がれた二匹の蝶々が花の蜜吸ってるるっぽくね？

ヒソカはヌメーレ湿原の不気味な動植物は殺しても
なぜか蝶は殺さないんだな
なにか思い入れでもあるんだろうか

鞄の中にプレート入れとくのは危険だろ
最低限服の裏とかに身につけておかないと

>>303
いや、レオリオは自分の番号札を見せてるからそれは嘘じゃない
取引が罠である以上、トンパがレオリオにポン酢の情報を渡すことにはメリットはないはずだってこと
カタカタさんやヒソカみたいなインパクト強い奴じゃなく適当な奴をでっち上げとけばいいじゃん

>>306
一番安全なのは股間
パンツの中に手を突っ込まなければならないので、
相手にとる気をなくさせる、ひるませるという効果も

＞「いいよテキト―に３人狩るから」
＞「いいよテキト―に３人狩るから」
＞「いいよテキト―に３人狩るから」


やっぱり殺る気まんまんだーｗ

>>306
バカだよなｗ

さすがヒソカ!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!

そういやこの世界携帯あんだな

ヒソカの電話の相手誰だ？
男みたいだが今残ってる奴で口調がそれっぽい奴っていうと…ハンゾーとか？

>>313
トンパの可能性もあるぞ
今のところ情報戦は随一だし

>>313
トンパの可能性もあるぞ
今のところ情報戦は随一だし

トンパの可能性もあるぞ

２重送信ごめんお……

>>307
俺はレオリオを罠にかけるために本当に腹痛になる慎重なトンパが
嘘を付くとは思えんな。
より完成度の高い騙しのためなら正しい情報を出しそうだ。

ソミーと猿はココリコ？

トンパがレオリオに情報を与えるデメリットもないもんな
相手のプレートさえ手に入ればいいんだから
でも逆に情報の価値を高く思わせるために水増ししたってのはあるかも

嫌がらせと言うトンパの本来にして最大の目的があるじゃないか！


・・・まあ、プレート奪ってしまえばそれどころじゃなかろうけど。

可能性は低いけど、
レオリオはポンズのデータを知っているが、トンパの真意を探るためにデータを要求した

っていう芝居の可能性もあるから、それに対した解答だから
ポンズのデータは本当だと思う

>>321
今回ばかりはさすがのトンパも遊び抜きでガチで合格を狙いにいこうとしてるんじゃない
今までのトンパならトリックタワーあたりの試練で適当に棄権してそうだけど
思いがけず他力本願で突破してしまった、試験はあと2つ、しかも獲物はレオリオ、
これならちょっとくらい欲が出てきてもおかしくないかも

>獲物はレオリオ
これはかなり大きいな
ゴンでもクラピカでもキルアでもヒソカでも諦めそうだが、
>獲物はレオリオ
これだけで希望が持てる

>>318
そこまでして人の苦しむ様を見たいとかいっそすがすがしいキャラに思えてきた

>>312
大型船や飛行船もあるから近代文明が存在する世界観っぽいな。

そもそもパソコンあったじゃん
一話から印刷機みたいのも使ってるし
その割には魔獣やら人魚やらいたりカオスな世界だ

>>305
弱くても可愛いものとか美しいものは殺さないんじゃない？
まあ血に引かれて来る蝶が可愛いかは別としてｗ
蝶っていかにもヒソカが好きそうな生き物ではあると思う

てゆーかわざわざ昆虫殺したとこで面白くもないだろ流石に
いちいち目につく生き物片っ端から殺してたら疲れるわ

そういやこんなジャングル蜘蛛も普通にいそうだが
クラピカ大丈夫なのか？

>>329
蚊が自分の体に止まってるようなもんだぞ
叩き殺さないヒソカに優しさを見た

>>331
蚊ならな。蝶だし・・・

ヒソカはたぶんお気に入りには甘い
「血を吸う蝶」はヒソカの好みっぽい

吸わせてから、ぱちん　と潰して血が広がるのを見て笑いそう

No.026　決戦前夜

顔面をボコボコにされたトンパは、縛られた状態で見晴らしのいい場所に放置された。後ろの看板には「餌を与えないで下さい」と書かれてある。
クラピカとレオリオはソミーとサルも捕えた後、木の幹に隠されていたプレートを取り返した。
「よし！！オレのプレートは無事戻ったぜ　そして１６番と１１８番のプレートを手に入れたわけだ」

「お前の獲物（ターゲット）がトンパだったとはな　お陰で助かったぜクラピカ」
「礼にはおよばないよレオリオ　君が背後から攻撃された時は私の都合で黙っていたからな」（はっ　そーいえば）レオリオの顔つきが険しくなる。
「まぁそれは　あの程度のふいうちをよけられないようであれば　手を組む価値なしと判断したためだが」
「ギリギリ合格といっていいだろう」「何様だお前は」レオリオは呆れる。
「まぁしかしチームで動いた方が便利なのは確かだ　残り４日同盟組もうぜ」
「クラピカは１６番（トンパ）と自分のプレートがそれぞれ３点だから　すでに６点たまったわけだ」「奪い返されたりしない限りな」
「この１１８番はお互い１点にしかならないが」「何かの時に使えるかもな」「次はレオリオの獲物２４６番（ポンズ）を探そう」

一方、キルアはスケボーを抱えて一人で森の中を歩いていた。
「ふぅ―――　４次試験開始からずっと尾けてるけど　バレバレだぜ」森の中に言葉を投げかける。「出てこいよ　遊ぼうぜ」

「さあ　出てきなよ♥」ヒソカがそのままの姿勢でぽつりと呟いた。「いるんだろ？」隠れていたゴンの鼓動が早まる。
「こないならこっちから行こうかな♠」ヒソカがユラリは立ち上がると、ゆっくりとこちらに向かってくる。――だめか………！！
ゴンは釣り竿を握る手に力を込めた。（イチかバチか…）
しかし、草むらの中から現れたのは槍を構えた３７１番ゴズだった。（！！　いつのまに……！？）
ゴズは背後に向かって槍を振り回す。ゴンは慌ててその場にしゃがみ込んだ。「手合わせ願おう」「死ぬよ♥」「……」

（チャンスだ）ゴンは釣り竿を構え直し、機を窺うことにした。
「とりゃ！！」木をも一撃でなぎ倒すほどの威力の槍を、ヒソカは余裕でかわす。
（絶対チャンスは来る！！ヒソカが獲物をしとめようとする瞬間）ところが、ヒソカは避けるばかりで、攻撃を繰り出そうとはしなかった。
「……　？」（なんでだ？なんでヒソカは反撃しないんだ？）
一方、ゴズは荒く息を吐いて苦しそうだ。「ヒソカ　なぜ反撃してこない！！」「このままよけてれば　キミは勝手に死ぬから♦」
「おびただしい好血蝶の数が　キミの傷の深さを物語っている♣」「！！」確かにゴズの背中には大量の血が滲んでおり、蝶が集まってきていた。

「……く」ゴズはガクリと片膝をつく。
「すでに誰かから致命傷を負わされてんだろ？最期まで戦士たろうとする意気はわかるけどねェ♦」
「貴様…　そこまで理解していながら　それでもなお　私と戦ってはくれぬのか！！！」ゴズの悲痛な叫び声が響き渡る。
「ボクさぁ…　死人に興味ないんだよね♣　キミもう死んでるよ♠　目が♥ バイバイ♣」「く…　ぐぐ」

「うあああ―――っ」ゴズがなおもヒソカに向かっていこうとした瞬間、何者かの攻撃がゴズに直撃した。「！！」ゴンは息を飲む。
ゴズの顔面には十何本ものピンが刺さっており、ゴズはそのまま倒れ込んだ。
「ゴメンゴメン」ピンを手に現れたのは、なんと３０１番ギタラクルだった。「油断してて逃がしちゃったよ」「ウソばっかり♦」
「どうせこいつに“死にゆくオレの最後の願いを”とか泣きつかれたんだろ？どうでもいい敵に情けをかけるのやめなよ♠」
「だってさ―――　かわいそうだったから　どうせ本当に死ぬ人だし」

「ヒソカだってたまにやるだろ　相手にとどめささないで帰っちゃったりさ」「ボクはちゃんと相手を選ぶよ♦　今殺すにはもったいない人だけ生かすわけ♣」
「あ　で　プレートは？」「あるよ」３７１番のプレートをヒソカに見せる。「これでオレは６点になったから　こっちはいらないや　あげるよ」
ギタラクルは８０番のプレートをヒソカに差し出した。「これ誰の？」「オレを銃で狙ってた奴のプレート　こいつはムカついたからすぐ殺しちゃった」

ギタラクルは顔面のピンを一本一本抜いていく。そのたびに顔の筋肉がピキピキと反応した。
全部抜き終わると、ギタラクルの髪が伸び、顔が不気味に変形し始めた。「うーん　何度見ても面白い&heart;」
「やってる方はけっこうツライんだよね」ギタラクルは黒髪長髪の別人へと変貌してしまった。「あ―――　すっきりした」
「はっ」ギタラクルは地面を素手でザクザクと掘っていく。「じゃ　オレ期日（リミット）まで寝るから　がんばってね――」
「おやすみ」ギタラクルは穴の中に入り、姿を隠してしまった。

「……」ヒソカは黙ってその様を見ていたが、やがて８０番のプレートを手にして腰を上げた。
「あと２点　そろそろ狩ろうかな♦」すっかり日が暮れてしまっていたが、ゴンはヒソカを尾行することにした。（今度こそ……！！）
高台に立って、辺りの様子を窺う。「ん」「！」「見〜〜〜つけた♥」
ヒソカの視線の先には、クラピカとレオリオがいたのだった。

カタカタさぁああああああああああん！！！！！

好血蝶…なんかマレーシアあたりに本当にいそう

まさかのイケメンまさかの仲間だよ

「死人に興味ない」か、なるほど。
ある意味すごく前向きで未来志向だなヒソカは。

つまり蝶が好きだとしても標本には興味ない訳だ＞ヒソカ
それは何か理解できる。

クラリオ終了のお知らせktkr

おっさん可哀相

８０番ってあの女性スナイパーだよな？
貴重な女っ気が…

>>345
「オレ」とは言ってるがカタカタさんのあの容姿は
女の可能性もまだあると思う。で、同じ女として何かムカついたから殺したと。

ゲレタさんは今
本命：ゴンがヒソカを狙う瞬間を狩る
対抗：プレートを守る為ぎりぎりまで狩らない
穴：ハンゾーにもう狩られてる
大穴：カタカタさんを見たショックにより戦意喪失

ゴズさんにスパーと判明してるだけで二人死亡か
１０５番もゴンがこなきゃ下手すれば死んでいたし、トンパはあのまま考えるのをやめるだろう
なにげに4次試験が殺伐としてきたな

最初から殺し合い前提だろ

カタカタさんの真の顔ってなんかのっぺりだなあ
っていうかあの丸いのってピンだったんだ・・・
じゃあ身体に刺さってるのもあれ全部ピンか！
自虐プレイか！マゾだね？

封神演義の申公豹かねこぢるみたいな目だな
つーか穴掘って寝るなｗ
見た目人間らしくなったと思ったら行動が人間じゃねえｗｗｗ

（ゴズ＋ジン）／２＝ゴン
つまりゴズはゴンの祖父

この場合ゴンはどう行動するの？

カタカタは予想通りだったが・・・
まさか素顔がねこじるとは想像もしなかった。

キルアもやっぱ尾けてる奴殺しちゃうんだろうなきっと
こういう危ない奴がターゲットだった人はご愁傷様だな

しかしゴンは辛抱強いな
無制限耐久で気配を殺し続けるだけでも結構しんどいと思うが（一次のマラソン的な意味で）
ヒソカの呼び掛け・突然の闖入者・カタカタさん改めねこぢるもどきの異様な言動と
目の前でこれだけ色々展開されたらほとんどの奴は音を上げるぜ

チンチクリンの未熟なガキンチョって感じの造形なのに
トリックタワーの時といい精神的にかなりタフだな

そりゃあ主人公補s…じゃなくて野性児だからな
鍛えられてるさ

え、なになに
カタカタさんって女！？

女には見えんな

ひねりなしで男だと思う

カタカタさんの頭の針はツボとかに刺してるんだろうか？

身体の針も全部抜いたら人間型じゃなくなったりして

ゴンって自分の気配を消すことは上手いみたいだが周りの気配に気付くのは苦手そうだな

ゴズさんがゴンの方に槍振ったのは、
「そこに居るのはわかってるから邪魔すんじゃねーぞコラ」っていう意思表示だよね？
偶然じゃなく。

死にかけの人がそんな余裕ないと思う
ゴズが気づくならヒソカが気づかないはずないし

クラピカとレオリオ＼(＾o＾)／ｵﾜﾀ
もう6点持ってるからレオリオを生贄に捧げて逃げ切れば何とかなるクラピカはまだしも
レオリオは完全にｵﾜﾀ

カタカタさん…
てっきり出落ちキャラだと思ったら…
正直このスレ見てなかったら存在忘れてたと思います

>>366
クラピカはそんな奴じゃないって

カタカタさんってもしかして幻影旅団メンバーなんじゃなかろうか。
ヒソカも化粧をとって髪をおろしたら顔が…ないか。

ヒソカは普通に美形だよ。
ピエロメイクと言動のせいでそうは見えないが。

>>370
え…？

目は切れ長だし鼻筋は通ってるし、パーツは整ってると思う
でもトータルではパッと見、「美形」には見えないよな
髪下ろしたってそんなにイメージは変わらないんじゃないかな

>>369
あ り え る
それならカタカタさんがわざわざ顔変えて試験を受けに来たのも頷ける

カタカタさんとトリックタワー降りてきたやつ、どんな感じだったんだろ？

カタカタさんと７０時間……


でもトリックタワーって死ぬ可能性あるから意外と誰も戦わずに滑り台に乗れそうだな

>>369
ハンター試験二回目のヒソカと新人のカタカタさんってどこで知り合ったんだろうな
まさかヒソカも幻影旅団ry

>>370
まあどっかの美しい鈴木も素顔は割とイケメンだったからな
だがヒソカがメイクを落とした顔を読者に披露する日が来るとは思えない
タネを明かしちゃったら奇術師失格だろ

あれ刺青じゃないのか

>>374
もしカタカタさんも多数決の道を通ったなら
一言も言葉を発しなくてもただ○×ボタンを押せばいいので案外楽だったかも

メイクったって、ただ目の下にマーク付けてるだけでほとんど素顔だろヒソカは。
メイク落としたってそんな「タネ明かし」レベルに顔が変わるとは思えんが。

＞「まぁそれは　あの程度のふいうちをよけられないようであれば　手を組む価値なしと判断したためだが」
＞「ギリギリ合格といっていいだろう｣

クラピカｗｗｗもうお前が試験官やれよｗｗｗ

ゴズはカタカタさんとの戦闘中に
｢死にゆくオレの最後の願いを(ヒソカと戦わせてくれ)｣
ってお願いしたってことは
ゴズ的には
ヒソカ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞カタカタさん
に見えたってことか‥
実際カタカタさんよりヒソカの方が強いのか？

>>379
同意

つーか針刺して劇的に顔が変わるカタカタは何者なんだｗｗｗ
魔獣？それとも妖狐と融合してるのか？

予想

カタカタさんの正体は地底人

>>380
確かにｗ

ここまで一度でも彼がギタラクルという名前で呼ばれたことがあっただろうか
どんだけカタカタの印象強いんだよ

じゃあギタギタさんで

ヒソカの仲間ってギタラクルの他にもまだいるんじゃないかと邪推

黒髪長髪で能面ヅラのカタカタさんは多分まだあれが素顔じゃないだろ
ルパン三世みたいに常にあの顔のマスクをしていて誰も本当の顔を知らないんじゃないか

>だってさ―― かわいそうだったから

だったら殺すなよｗ

初登場時によだれダラダラ垂らしてたのは一体

あの頃はビジュアル考えるの面倒だったから後回しでいいやって適当に描いといたんだろう
ゆで用語風に言うとオーバーマスク効果

キルアだって腕を変形させて心臓を抜き取っていたし
肉体を変化させる技術は意外と難しい技術では無いのかも知れない
だからこそカタカタさんは幼女である可能性はまだ潰えていない

様子からしてカタカタさんはヒソカと同じくらい強いんだろうな

>>390
ダラダラさんで定着しなくてよかった

>>381
それは関係ないと思う。
ヒソカは目立っていたから心に残っていたってだけで。

>>381
カタカタさんはたぶんヒソカ度同じくらい強いけど無名、
あるいは有名かもしれないけど姿を変えていたからゴザには無名だと思われている。
ヒソカは強いことで有名。
「死に場所を求める」みたいな武士っぽい行動に酔いしれるタイプとしては、
「俺を殺したのはあの有名なヒソカなんだぜ」ってことにしたいんじゃないの。
カタカタさんとヒソカの実際の実力差はまだわからん。

ゴズにとっての不幸は
「生きろゴズ…お前はまだ死に方を求めるほど強くない」
と言ってくれる人がいなかったこと

カタカタさんは仲間であまりにも実力差があると問題だから

ヒソカが最低限信頼を置くくらい強いとみるべき

ゴズがヒソカと戦いたがったのは「戦士としてのまっとうな勝負」を最後にしたかったんだろ
カタカタさんには多分不意打ちで致命傷かなんか負わされちゃったんじゃね？

背中に致命傷があるからギタラクルに後ろからやられたんだろ
ゴズさんはもう助からない事を悟り、恥を捨てて頼みこんだ
わざわざ生かしたあげく望みを目の前で絶つって趣味悪すぎ

可哀想だから望みを叶えてあげようとしたけど
ヒソカンがつきあってくれなかったので
可哀想になって止めを刺したんだろ

>>400
その前に致命傷与えた奴は誰だよ

>>402
趣味悪いってのはギタラクルに対しての感想なんだけどわかりづらい書き方だったかな。

ヒソカもカタカタさんもやることなすことぶっ飛んでるから
狂人のやることは常人にはわからんってかんじで
趣味悪いなあとか性格悪いなあとは思わなかったな

ﾚｵﾘｵ「てめぇ！何してやがる！？」

ｸﾗﾋﾟｶ「くくく…試験管ごっこ」

クラピカはそんなこと言わない

トンパきて

>>397
躯ｗ

「くくく…　あの２人か♦」ヒソカは舌舐めずりをした。「面白い♥」
２人の元へ走り寄るヒソカの後を追いながら、ゴンは混乱していた。（まさかレオリオとクラピカの２人が狙われるなんて　どうする！？）

No.027　一触即発

（迷うな！！作戦通りヒソカが攻撃するスキをついてプレートを狙う！！それしかオレがヒソカからプレートを奪えるチャンスはない！）
「……！！」しかしゴンは思い直した。（やっぱりだめだ！！もし戦いになったら作戦変更だ！！）

「！！」「や♦」突然ヒソカが目の前に現れ、クラピカとレオリオは戦慄した。
「実は２点分のプレートが欲しいんだ♣君達のプレートをくれないか？」「なんだと？」レオリオが眉間に皺を寄せる。
「ふざけるんじゃねーぜ　誰が…」「レオリオ！」クラピカがレオリオを制した。
「今２点分と言ったな　つまり我々はお前の獲物（ターゲット）ではないということだな？」
「質問しているのはボクだ♠プレートをくれるのか？くれないのか？」「条件次第だ」レオリオは黙って動向を見守っている。

「我々は今４枚のプレートを所持している　１枚は私の　１枚は私の獲物から奪ったプレート
そしてもう１枚は我々にとっては１点にしかならないプレート　最後にレオリオのプレート
この中でお前の標的（ターゲット）ナンバーの可能性があるのは２枚だか　私のプレートか　我々には１点分にしかならない番号のプレート
レオリオのナンバーは４０３番　これを狙っていたのが１６番のトンパ　そして私の獲物だったのが１６番（トンパ）だ　獲物が重なることはないから…」

「確かにこの２つはボクの獲物じゃないね♠　それで？」
「問題はこちらの２枚だ　まず我々にとっては１点分にしかならないプレート　このプレートだけでいいならゆずろう　私のプレートは渡せない」
クラピカは荷物を置くと、剣を取り出し構えた。「もちろん他の２枚もやれない　もしも力づくでというならば　今度は相手になろう」

クラピカに倣ってレオリオもナイフを構える。「くくくくくくくくく♥」ヒソカは片手で顔を覆い、何故か笑いだした。
指の間からじっと２人を見つめる。「ちなみにキミの番号は？」「４０４番」「それも違うね♣ボクの獲物じゃない♠」
「いいだろう♦　交渉成立♣　当たりかもしれないし残りの１枚だけでいい♦」
クラピカはヒソカから番号が見えないように裏返しでプレートを出すと、木の裂け目に入れた。「ここに置く」
「安心しなよ♥　しばらくここから動かないから♦」クラピカとレオリオの姿は静かに闇に溶けて消えた。

「くっく…　たった数日で　みちがえるほど成長する…♠　だが　まだまだ♣
しかし青い果実ってのは　どうしてああも美味しそうなんだろうねェ…♥」
ヒソカはゆっくり木に向かっていくと、プレートを取り出して番号を確認した。「う――ん残念♥　これもハズレか♦　あと１点…♣」

ゴンの頬を伝い、汗がぽたりと地に落ちた。ほっとして息を吐き出す。（よかったァ―――）
（でもこれでチャンスはあと１回きり　ヒソカが次に誰かを見つけた時だけ）
「！」（まてよ…　もしもヒソカが誰かを見つけても　そいつが戦おうとしなかったら）
ゴンは頭を抱えた。（そーだよ　もしも相手が無条件でプレートを渡しちゃったら　バッカで―――　そのこと全然考えてなかった）

突如禍々しい気を感じて、ゴンの肌が粟立った。「ひ」体ががくがくと震えだす。
ヒソカの顔つきは、今までとは比べ物にならないほど邪悪なものへと変わっていた。辺りの小動物も異変を感じて逃げ出すほどの…。
ゴンの感覚がビリビリと悲鳴を上げる。「〜〜〜」（うわ…　こわい　いやだ　ここにいたくない！！なんて殺気だ…）　
「も〜〜〜　やだなァ♠ あの２人のせいで欲情してきちゃったよ…♣　静めなきゃ&diams」
少しすると、無差別に放たれていた殺気がやや落ちつきをみせた。「よし行くか♦」

――やる！！
（殺気はおさまったけど…　形相は普段と比べものにならない　今度誰かを見つけたら　たとえ相手が無抵抗でも攻撃するに違いない！！）
（そうだ　ヒソカより先まわりして相手を見つけておかなくちゃ！！その上で確実にプレートを狙える場所を見つけておかないと…）

ゴンはスルスルと木の上に行くと、目を凝らした。２８１番アゴンが遥か遠くに居るのが見える。（いた！！）
（このままいけば数十秒でヒソカも見つけるだろう　急がなくちゃ　見つけ次第ヒソカは相手に襲いかかるだろう　２人のぶつかる瞬間を狙える場所…）
ゴンはアゴンから見て右奥の茂みに身を隠した。――ここだ……！！

次の瞬間、アゴンを見つけたヒソカは勢いよく地を蹴った。

ゴンいいやつだなあ

ヒソカは実は某双子座の黄金聖闘士のように何か悪霊がとり憑いてる説

確かにお祓いでもした方がよさそうだｗ

アゴンオワタｗ

ゴン、自分を狩る人間の事はすっかり忘れてるな大丈夫か？

ゴンは赤の他人が殺されるのはおｋなんだな
クラピカとレオリオが殺されるのはダメだけど

めっちゃ強くて殺人狂だけど成長の見込みさえあれば何度も見逃してくれる
なんという都合のいい敵キャラなんだ！！

>>413
盾をかざして浄化すれば気のいい奇術師のお兄さんになるんですね、わかります

今週はヒソカの狂気が伝わってきていいな。
一コマだけだと漫☆画太郎みたいだけど。

流石は奇術師
メイクやピンなんかなくても十分顔を変えられるんだな

ドアップのヒソカ、画家でこんなタッチで描いてる人いなかったっけ？
似てるんだけど思い出せない

欲情ｗｗ欲情ってｗｗｗ
実はヒソカはホモry

ヒソカの次のターゲットがキルアじゃなくて赤の他人でよかったな、ゴン

ヒソカの理不尽な要求にキレかけたけど今度は黙ってクラピカに任せたレオリオ
それなりに信頼関係を築けたってことなんだろうな

>>424
ヒソカとキルアだとどっちが強いんだろうな

>>423
カズヤと一緒で、対象の性別じゃなくて特定のシチュエーションに感じる変態なんだろw

クラピカとレオリオってなんだかんだいってゴンより仲良しだよな
第一印象最悪からスタートして徐々に仲良くなっていくって
なんと王道な

アゴンアボーン

ヒソカを上回る実力の持ち主とゆう可能性も……ないか

ヒソカはあと一人狩ればいいんだな

ヒソカ、アゴンプレートゲット→ゴン、ヒソカプレートゲット→ゲレタ、ゴンヒソプレートゲット→ヒソカプレート取り戻す
ヒソカ｢君は気にいってるからボクのプレートあげるよ｣
ゴン｢ヒソカはどうするの｣
ヒソカ｢いいよ適当に二人狩るから｣
と予想

>>423
ヒソカにとっては殺人欲が性欲みたいなもんなんだろう。

>>405
＞試験管ごっこ
クラピカにいろん液体が注ぎ込まれたりするのかー!?

クラピカとレオリオじゃずいぶん好みがバラけてるな
この様子だとやっぱクラピカもあの時合格だっただろう

誤字にツッコむネタなのに今見たら自分が脱字してた…。
いろん→いろんな、ね。

きめえ

>>427
一瞬誰かと思ったら仙水の凶暴な人格の奴か
ヒソカはあいつみたいに破壊欲に完全に支配されてるわけじゃなく
一癖も二癖もあって行動が読めないところがいいよな
いや、どっちも変態だけどｗ

今気づいたけどヒソカって胸のプレートをそのままにしてるんだな
どんだけ自信たっぷりなんだよ

ヒソカとゴン両方に生け贄にされたアゴン(´･ω･｀)

＞青い果実

なんだか梅の実が浮かんだ
食べたら食あたりするぞｗ

アゴンって何かに似てると思ったら白雪姫に出てくる小人っぽい

＞うわ‥ 怖い いやだ ここにいたくない！！

正直でよろしい

ゴンは名前がかぶってるからアゴンが嫌いなんですね

>>426
そういえば主要メンバーの中でキルアだけヒソカに合格判定受けてないんだよな
気になる

>>441
自分は青林檎だった

>>442
俺はムーミン谷にいそうだな。と思った。

釣竿って武器はこのときのためにあったようなもんだな
他の手段じゃ遠距離から奪えない

そうだなあ
武器マジックハンドとかどう？

別の武器設定してたら別の状況設定したんだろう

レオリオはなにかっつーとあのナイフ出すけどあれで誰かと戦うとこが想像できん

これ以降、釣竿が武器として活躍する場面が思い浮かばない
斬る、殴る、叩く、潰す、撃つ、どれにも適してないもんな
しいて言えば縛る？
でも釣竿じゃなくてもいいし、ほっそい糸がついてるだけの釣竿なんかより
鞭とか使った方が効率的

針が引っかかると痛いんだぞ！
返しがついてるから抜けないし

でも今週のナイフ構えるレオリオはカッコよかった。
湿原で襲われた時は明らかに狩られる側の格下だったのに
単純な実力では絶対ヒソカに勝てるわけないけど
「対等」に戦うもの同士の雰囲気だった。

ヒソカもそれを感じ取ったから見逃したんだろうしな。

レオリオはお医者さんになったらブラックジャックみたいにメスを武器にするんだろうか

臨戦態勢のアピールだけで
実際はメスとして使っているのかもしれん。
そんなわけないな。まだ医者じゃないし。

身が竦むほどの殺気を感じ取り、アゴンがバッと振りむいた。なんとあのヒソカが、カードを片手に一直線にこちらに疾走してくる。
ヒソカの目は瞳孔が開ききり、まるで何かに憑かれたようにすっかり人相が変わってしまっている。
アゴンは青ざめた。「（淵！？い、いや）ヒ…　ヒソカ！！」

No.028　大きな借り

―――来た！！！
ゴンは茂みの中で立ちあがると、釣り竿を構えて意識を集中させた。
「…っ」アゴンは立ち向かうべく剣を取り出した。「くそ！！来やがれ」（迎えうつ気だ！！）
ゴンはヒソカのスピードから瞬時に狙いを定めると、意を決して竿を振り下ろした。
釣り竿の針は、襲いかかるヒソカの胸のプレートを正確に捕えていた。何者かの介入に、ヒソカが獲物から視線を逸らした。
アゴンの首から大量の血が噴き出すのを気にも止めずに。

ゴンの手に握られている４４番のプレートを見て、ヒソカは茫然と自分の胸を確認していたが…やがて狂気に満ちた顔で微笑んだ。
ヒソカがこちらに一歩踏み出した途端、危険を感じたゴンは一目散に走りだした。心臓がバクバクと強烈な音を立てている。「やった…　ヒソカから」

――獲った！！

しかし、突然ゴンの視界が揺れた。「！？」ゴンは急に足取りがおぼつかなくなり、草むらに倒れ込んでしまった。
「およそ７千回　この数字が何を示すかわかるか？」背後にいたゲレタが姿を現した。
「オレがお前をしとめることができたチャンスの数だ」ゴンの首の後ろには、小さな矢が刺さっていた。
「同時にお前が特訓で竿を振り続けた回数でもある」ゲレタはしゃがみ込むと、矢を回収し、ゴンの荷物を漁り始めた。
「釣り竿を振っているお前はスキだらけだったが　その集中力と正確さは驚たんに値する　なかでもさっきの一振りは見事だった」

「だが次からは自分の背後にも気をつけな　それじゃな」ゲレタは４４番と４０５番のプレートを取り上げると、フッと消えていなくなってしまった。
ゴンが必死に足掻いてみるが、指一本も満足に動かせない。「くっそ……」

ところが、そんなゴンの元へゆっくりと歩み寄る人影があった。ゲレタの生首を抱え、何匹もの好血蝶を引き連れたヒソカだった。
ヒソカは４４番ではなく３８４番のプレートを胸に付けていた。
「驚いたよ♦　ずっと気配を絶ってチャンスをうかがっていたのか？ボクが誰かを攻撃する一瞬のスキを？
気配の消し方は自己流かい？素晴らしいよ野生の獣並だ♥　タイミングも完璧だった…　ボクが攻撃する際の殺気
その殺気に自分の殺気を紛れこませた&clibs;　見事だった♥」ヒソカがゴンの前にぽとりと４４番のプレートを落とす。

「吹き矢にぬられた毒は筋弛緩系だそうだ♠　通常なら回復に１０日くらいかかるらしい♣
残り４日　キミならまぁ動けるようになるだろう♦」「待てよ……　プレートを……　とり返しにきたんじゃないのか？」
「ううん　ほめにきただけ♥」ヒソカが満面の笑顔でゲレタの生首を指さす。
「彼がボクの獲物（ターゲット）だったから　それはもういらない♥」ゴンが意地を見せた。「オレもいらない」
「そう言うなよ♠　それは貸しだ♣　いつか返してくれればいい♥」
ヒソカはゴンに背を向けた。「それじゃね――――♦」

歩きだそうとしたヒソカだったが、何かを感じ取り足を止め振りかえった。
ゴンが膝をがくがくさせながらも懸命に立ち上がり、４４番のプレートを突き出している。
「借りなんかまっぴらだ…　今返す…！」ヒソカは一瞬あっけに取られたが、すぐに目を細めた。
「くくく　断る♠　今のキミはボクに生かされている♣」ゴンはゲレタの首を無造作に捨てると、じりじりとゴンに歩み寄った。
「キミがもっと殺しがいのある使い手に育つまで　キミはずっとボクに生かされているのだよ♠」

そう言って、ヒソカはゴンの右頬を殴りつけた。ゴンの体は何メートルも吹っ飛ばされ、茂みの中にのびてしまった
「今みたくボクの顔に一発ぶち込むことができたら受けとろう♦　それまでそのプレートはキミに預ける♣」

深夜になっても、ゴンは一人で膝を抱えて思いつめた様子でうずくまっていた。

淵ってなんだ淵って

いけませんね！
背後がお留守になってますよ、ゴン

ヒソカどうやってゲレタに追いついて毒の種類まで聞く余裕あったんだ

>>432
流れとしてはほとんど正解だったな

>>461
ヒソカだから
で全部説明がつく

7000回もチャンスがあったのにそれをせず、ゴンに獲物を狙うときには自分も狙われるということを教えるために
わざわざ待ってあげるなんてなんて優しい人だ

冨樫、伊藤潤二好きなんだなw
なんか嬉しい

>>460
ま、ゴンなら今回の事をいい教訓にして同じ失敗は二度と繰り返さないだろう
間違っても油断して雑魚敵の自爆でやられるなんて事はないはずｗ

>>463
既にその領域かｗ
星矢の一輝が復活する理由と同じだな

これでトンパの知る24人中5人の内の薬品使いがポックル、ポンズ、ゲレタと出てきたわけだが
知りようがない初参加のゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、カタカタ、ハンゾー
まず使わないと確信してそうなヒソカとトンパ本人を除外すると残り13人な訳だが誰なんだろう

>>464
だからきっとショタコンなんだってゲレタ
チャンスは7000回もあったのに全部無視して
ここ数日ずっとストーキングと観察つづけてたんだぞ
愛がないとできない

>>764
ヒソカのプレートも一緒に奪うためだろ

てか、ヒソカは何でグラサン殺したんだろう
ゴンを認めたなら、グラサンだってほとんど同じことしたのに
この違いは何なんだ

ミスった>>464な

ゲレさんｶﾜｲｿｽ

>>470
ゴンは泥棒で、ゲレタは泥棒の上前をはねたということかな

グラサンの場合は格下の相手であるゴンを相手に、ゴンとヒソカのプレートを一挙に
奪おうという楽しよう精神が気に喰わなかったんだろうなあ
今後ゴン以上に成長してヒソカを楽しませる人間に成長する伸びしろがあるとは思えない

>>470
ゴンもゲレタもまだまだ今はヒソカの敵じゃない
でもゴンはまだ成長すると見たんだろ

それに、同じことでもヒソカからプレートを奪うのとゴンから奪うのじゃ難易度が全然違う
ゴンは未熟さから自分がプレートを奪われることを失念してたわけだけど
ヒソカはたとえ一瞬でも自分がプレートを奪われることなんてない絶対の自信があったんだろう

悔しすぎて貰ったプレートを破棄しやけくそで無差別にあと三人狩るゴン

でも
結果的にはゲレタはヒソカのターゲットだったわけだけど
それはヒソカもゲレタ自身もおそらく知らなかったわけで
そんな状況でよくヒソカのプレートなんか持って行ったよな、ゲレタ
ゴンのプレートと自分のでもう6点なんだからわざわざ自分からヒソカに狙われるようなもの持たなくてもよかったのに
ゴンのプレートだけ持って行って44のプレートはゴンの元に置いとけば殺されなかったかもしれないのに

>>476
あれ？ヒソカは自分のプレートはくれたけど
ゲレタが持って行ったゴンのプレートも返してくれったっけ？

>>478
ゴンの手元には持ってこなかったけど
その場に置いてったんじゃない？

>>461
ゲレタが消えてからヒソカが現れるまでの間は
時間の経過を示すんじゃないか？

＞深夜になっても、ゴンは一人で膝を抱えて思いつめた様子でうずくまっていた。
今襲われたらひとたまりもないな

今のゴンって奇しくもポックルにやられた人とまったく同じ状況か

ヒソカの顔面に一発ぶち込む‥‥か
大分先になりそうだな

ヒソカにとっては殺人が欲情の対象
てことはあの淵は俺達で言うエロ本買った帰り道に必死こいて自転車こいでる時の顔と心境なわけだよな

エロ本買ったのにジャマが入って隠したままだった、その次の晩の顔だな

>>477
確かに。合格点を確保したら、それ以上プレートを持つのは危険しか生まないよな
しかもゲレタは待ち伏せタイプだから、能動的に戦うのは向かないのに…
ゲレタが誰かと組んでて、そいつの獲物がヒソカってのも無いし、わざわざ持ってく意味がわからない

合格者を減らして最終試験を有利に進めたいんじゃないか。
危険度Ｎｏ．１のヒソカを直接対決無しで落とせるなら願ったり叶ったり。

いやー、あのルールならヒソカが適当に殺しまくって合格するのは止められないと誰でもわかるだろ
ヒソカのプレート奪ったぜ！って自慢でもしたかったのかな

逃げ切る自信があったんじゃない。
事実ゴンからはまったく気づれなかったし。
ゲレタの計画的にはヒソカがゴンに追い付く間に逃げおおせるつもりで直接くるのは計画外だったとか。

同じ不意討ちでも吹き矢で狙撃するのと釣り竿でプレートだけを狙って奪うのでは難易度に雲泥の差があるわな
単純に試験官ヒソカの存在を舐めてたって事か

>>488
死人が増えるならそれはそれでライバル減っておkなんじゃね

特そもそもずっとゴンを狙うチャンスはあったのに
誰でもいいからぶっ殺す状態のヒソカに近づくこと自体愚行だしな。

ゲレタにもある程度の自信があったんじゃね
ヒソカは確かに凄いけど俺だってヒケは取らない的な
あと余分にプレートを持っておくのはクラピカみたいに交渉に使えるかもしれないし
悪いことじゃない

ただゴンをしとめるチャンスを見逃しまくったのだけはフォローしようがない
さすが主人公、て感じ

可愛い小動物を観察してる気分だったんじゃね？
ゴンをストーキング中のゲレタ

獲物を狩る瞬間が一番危険ていうゴンの意図を見抜いたから、
お前モナーって言いたかったんだよ

その一言を言いたいがためだけに他のことはあまり考えず数日かけてストーキングか
芸人根性に通じるものがあるな

隙はありまくりだったけどより確実に吹き矢を当てる為にあのタイミングまで待ったとか
誤算はヒソカのプレートもノリでゲットしてしまった事とヒソカの追跡力が想像以上だった事か

>>469
結果自分が一番危険だったとｗ
実際余裕こいてべらべらくっちゃべってないで
素早くゴンのプレートだけ奪って逃げてりゃ助かったんじゃないか？

ごめん>>496

にしても、毒の種類とか聞き出してるってことは、見付けて即首チョンパってわけじゃなかったんだよな
どんな手段かは知らんが情報引き出されてから無惨に殺されたゲレさんのこと思うと涙が止まらん

ゲレタさんデザイン的にも実力的にもどうでもいい人だからいいや
それにしても
ハンター世界の人物の名前って覚えにくいなー
ただカタカナをランダムで並べたみたいな感じ
こうしてお前らと話し合ってるから覚えてるけど
ギタラクルとかゲレタとかアゴンとかポックルとかポン酢とか
一人で読んでたら絶対覚えてない

>>502
そいつらほとんど覚えなくていい奴らじゃんｗ
ん・・・審査委員長だかのジジイは名前何だっけ

名前が覚えにくいんじゃなくて
沢山のキャラが出てきてはポッと消えていくからじゃないのか？
名前が中山とか鈴木とか普通の方が絶対覚えられないと思うぞ。

クラピカやレオリオは確かに片仮名をランダムにした感じって思ったけど
ゲレタとかポックルはむしろ言いやすくて覚えやすい気がするなー

え？ハンターの名前のセンス漫画の中で一番好きなんだけど

俺だけ？

センスねーな
でもきっとお前だけじゃないからさ

ヒソカとゴン以外は
なんかテキトーに決めてそうな名前だなーとは思った

いやゴンが一番てきｔ

名前とかキャラデザとかに凝らないでも内容は凝るぜ、て感じの姿勢に見えた

クラピカとかレオリオとか
名前っぽくない響きが多い気がする
わざとかな

いや ゴン意外みんないいじゃん(笑)


特に脇役！


他のマンガ
シカマルとかキバ


バギーとかボンクレーだよ！

脇役にセンスが光る

＞シカマル、キバ、バギー、ボンクレー
好きか嫌いかはともかく
脇役なのに一回でてきたらちゃんと覚えられる名前だなーとは思った

No.029　キルアの場合

キルアが森の中に立ちつくし、言葉を投げかける。
「時間のムダだぜ　いくら尾けまわしたって　オレはスキなんかみせないよ」
そんなキルアを茂みの中から見ていたのは、１９８番イモリだった。
（もっとおびえろ　もっと憔悴しろ　オレは慎重な男　たとえ相手が子供であろうと万全をつくす
完全に疲労し眠りに落ちた時…　たたく！！←てゆーか彼はびびりだった）

「来ないならこっちから行こっと」どきーん！！キルアがゆっくりとこちらに向かってきて、イモリは混乱する。
「ホントいやなんだよな―――　どうせ倒したって１点だろーしさぁ」
（どうする！？戦うか！？いくらなんでも相手はガキだ　でもオレは慎重な男…　いったん逃げ…　いや　この場を離れるか！？
でもそんなことしたら兄ちゃん達にしかられる！！でもどっちにしろ　兄ちゃん達が別の獲物（ターゲット）始末して戻ってくるまでに
こいつからプレート奪っておかなきゃしかられるし　ああ〜〜〜）

そこへ、アモリとウモリの二人が戻ってきた。「待たせたなイモリ」「兄ちゃん！！」「ちょいと手間どっちまった」「そっちはもう終わってるよな」
「ん？」こちらを向いて佇んでいるキルアが目に入りアモリとウモリはイモリを殴りつけた。
「バカかお前　あんなガキまでオレ達がいなきゃ怖くて戦えねーのか！！」「ち違うよ　アモ兄ちゃん」
「子供を痛めつけてもかわいそうだろ　寝てるスキにでも盗んであげようかと思ってさ」「うそつけこの…」さらに殴ろうとするウモリ。
「わかったわかったよ　兄ちゃん達がそんなん言うならしかたないぜ　やってやるよ」「………」

イモリは途端に態度をでかくしてキルアと対峙した。
「なぁボウズ　プレートをくれねーか　おとなしくよこせばなにもしない」「バーカ」イモリは力いっぱいキルアを蹴り飛ばした。
「あーあ　いわんこっちゃない　バッチリみぞおち　ありゃ地獄だぜ」「……」ところがキルアは全く動じず、余裕で立ち上がった。
「なんだ手加減してやったのか」「やっぱりイモリは優しいねェ」イモリは顔を引きつらせる。「あ…　……ああ」

キルアはスッとプレートを取り出した。「１９８番か」仰天したイモリがポケットをまさぐるが、プレートが見当たらない。
「オレの欲しい番号と一番ちがいってことは　もしかして１９９番は　そっちの２人のどっちかかな？」
アモリとウモリは顔色を変えた。「ウモリ　陣形（フォーメーション）だ　マジでいく　こいつタダのガキじゃねェ」

キルアは正面の木を駆け上っていく。「上…………！！」ところが、キルアはいつの間にかアモリの背後に下りてきていた。
キルアはアモリの膝裏を蹴り、アモリをしゃがみ込ませると、首筋に指を当てた。
「……」「動かないでね　オレの指　ナイフより切れるから」アモリの首から血が滲み出た。
「あれ　こっちは１９７番か　も――　オレってこういうカンはすげー鈍いんだよな」
キルアがアモリを人質に取ったまま、ウモリに話しかけた。「ね――　あんたが１９９番？」「……　ああ」
キルアが猫顔でお願いする。「ちょーだい」ウモリは仕方なく１９９番のプレートを投げて寄こした。「サンキュ」

「さてこっちのいらないのは」キルアは遥か空の彼方にプレートを投げ飛ばしてしまった。
「今度はあっち！」プレートは２枚とも空に吸い込まれて消えてしまった。
「あと５日あるし　がんばって探しなよ　じゃね――」キルアが引き返していったあと、アモリは悔しそうに地団駄を踏んだ

一方、ギュンギュンと飛んでいくプレートを、森から飛び出した影が見事にキャッチした。
（１９７番（ターゲット）はいつも１９９番といっしょに行動してたから　しばらく様子をみようとしたのが正解だったな）
ハンゾーは奪ったプレートをピン、と軽く弾いた。「まさかあの小僧が片付けてくれるとは思わなかったが」
「おかげで楽にプレートを手に」しかし、プレートには１９８番と書かれていたのだった。

orz

ハｗンｗｗゾーｗｗｗｗｗ

ハンゾーはホントに忍者なのかｗ
単に忍者好きのコスプレ野郎なだけな気がしてきた。

ハンゾーｗｗｗｗｗｗ

ハンゾーは出来る奴だがバカだなｗ

横着はよくないということを身をもって教えてくれているな

キルアは相手が三人でもまったく意に介さなかったのに
一応様子を見ようと思ったハンゾーは
キルアよりも弱いんだろうか

イモリの心の声ワロスｗ

てっきり殺すかと思ったらそうでもなかったな
悔しがってるが三兄弟わりと運よかったんじゃないか？

>>521
そのうえキルアの事はなめてたようだからな
キルアと違ってまるっきり相手の強さがわからないザコだろう

>>521
忍者と元殺し屋じゃ考え方自体違うと思う
同じくハンゾーが1対3で圧倒できていたとしても

アモリ、イモリ、ウモリなのに
三男がイモリ
ややこしーなｗ

他人のドリンクを拒否するくらい用心深い忍者なら様子見る判断は普通だろう
二対一だし相手の手の内も知らんだろうし

だがﾌﾟｷﾞｬｰ

ゲレタと違ってキルアはターゲット以外のプレートは捨てちゃったな

キルアたちの近くにいたのにギュンギュン飛んでるプレートに追いつける
ハンゾーもすごいと思う

長男アモリ 次男ウモリ 三男イモリ
で合ってる？

描写的にキルアがわりと力入れて投げたんだろうからプレートの速度200キロは出てると思うんだが
それに楽に追いつくハンゾーっていったいどれくらいのスピードなんだ。

ハンゾー＝慎重な男
イモリ＝びびり

ハンゾーはキルアに気配悟られなかったんだよな
さすが忍

ハンゾーはいつかゴンと戦うと思ったが接点無いな。
というかハンゾーのこと忘れてた。

さてハンゾーあと２点狩るか５日あるので探すかｗ

>>533
気づいていたからこそプレートをぶん投げたとも考えられる

先週まで殺伐としてたのにここでギャグ展開ｗ
さすが強弱のつけ方がうまいな

>>534
もともと接点ねーんだから簡単にあきらめんな
というか忘れんな

キルアはスリの才能もあるんですね

おそらく　ゴン＜＜＜ヒソカ　並に　キルア＜＜＜三兄弟　なんだろうけど何故だｗ

>>530
たぶんあってる
イモリが弟に小突かれるヘタレ兄という可能性もなくはないが
アモリを「アモ兄ちゃん」と呼んでいる
これは兄ちゃんが二人以上いる弟特有の行動なので
おそらくイモリは三男

しかしなんでわざわざ順番をややこしくしたのか冨樫の真意は不明

ゲレタ　→　ゴン　→　ヒソカ

ハンゾー　→　イモリ　→　キルア　（→　アモリかウモリ）

と構図もほぼ一緒なのに殺伐とせんなあ。ヒソカがゴンを気付けなかったことと、イモリがキルアにバレバレだったことが違いか？

いや、役者の違い

キルアはもしあの三人の中にターゲットがいなくても一気に合格分のプレートゲット
探す手間が省けてラッキーといえばラッキーかもな

>>541
ウモリがあのゴツい顔でヘタレ三男なのはさすがに無理あったんじゃね

>>545
ん？この回以前に兄弟たちのビジュアルと名前を一致させる機会ってあったっけ？
なかったとしたら今回ゴツイ方をイモリって名乗らせるだけでいいはずなんだが

>>546
>>186で出てる

アモリとウモリ自分のとは別に1〜2人分既に狩ってるプレートまだ持っていそうだが
怪我も特にないし最終試験に兄弟1人くらいは通るのかな？

アモリとウモリはターゲット狩ったからイモリと合流したんだよな。
ハンゾーはその2枚のプレートを狙うと予想。

アモリ3兄弟も脱落でベテラン勢で残っているのはバーボンさんだけか。
彼は最終試験まで残れるだろうか。

二分の一の確率なのになんでハンゾーあんなに自信満々なんだ

>>549
ベテランだらしなさすぎだよなｗ
所詮は常連の不合格者って事ですかそうですか

>>539
心臓盗んでたしな

イモリｗｗｗ
ハンゾーｗｗｗ

冨樫ギャグもうまいなあ

No.030　蠢く罠

レオリオとクラピカは森の中を歩き回りながら、すっかり息を切らしていた。「もうすぐ丸６日が過ぎるな　あと１日か」
「結局ヒソカにあってから３日…　誰一人見つけられなかったな」「うーむ」
「一度スタート地点に戻ってみるか？」レオリオが提案する。
「もしかしたらもう合格者が出ちまってるかもしれないぜ」「いや　それはない」

「仮にいったんプレートを奪われたとしても　また奪い返すチャンスが残されているのが４次試験の特徴だ
逆にいえば６点分のプレートを集めても　今度はそれを期日まで守らなければならない　この試験では早ぬけはないのさ」「そうか……」
「だが行ってみる価値はあるな　あとたった１日　すでに６点分のプレートを集めた者なら
少しでもゴール地点に近い場所で様子を見たくなるのが心理　私がそうだからな」「よし　行ってみよう」

クラピカは茂みの隙間から海辺を覗き見た。「どうだ？誰かいるか？」「いや……　さすがにすぐ見つかるような場所にはいないな」「くそ〜…」
「おちあう場所と時間を決めて　２人バラバラに探したほうが効率がいいな」「３人ならもっといいでしょ」
突然背後から振ってきた声に振りかえると、木の上からゴンが２人を見下ろしていた。
「ゴン！！」「やっぱりみんな考えることはいっしょだね　上で見てたら他にも何人かこの近くに来てたよ」「マジか」
「そうか　上から探せばよかったのか」目を点にするレオリオにクラピカが突っ込む。「ムリムリ　ゴンの視力があってはじめてできる芸当だ」

「ゴン　お前はもうプレートを集めたのか？」ゴンは一瞬の間の後、顔を背けた。「うん　まぁ…　ね」「くそォ　じゃ　オレだけかよ」
「ゴン　オレ達が探してるのは２４６番のポンズって女だ　上から見つけた奴らの中に女はいなかったか？」「ううん」「くそ…　そうか」
クラピカが解説する。「大雑把に考えられるのは４つ　�@彼女が無事でプレートも持っている　�A無事だがプレートは奪われてしまった
�B彼女は無事ではないがプレートは持っている　�C無事でなくプレートももうない」

レオリオが尋ねた。「�Bの無事でないのにプレートを持ってるなんて可能性あるか？」
「突発的な事故で動けないとか誰かにやられたがプレートはどこかに隠してあるパターンなどが考えられる
もしもプレートだけ隠して本人はもう死んでいるなら　プレートは見つけようがないがな」レオリオは頭を抱えた。「〜〜〜　どんどん絶望的になってきたぞ」

「ねェ　他にポンズって人の特徴は？レオリオみたいに特別な香水つけてるとか」「？」「あっ」クラピカがあることに思い当った。
「そうかゴンなら臭いを追跡できるかもしれない！」「しかし相手が香水をつけてるとは限らねーだろ」
「薬品の臭いさ　敵はあらゆるタイプの薬を使うんだろ？なかには強い薬を放つものもあるだろう　どうだ？ゴン」「うん！やってみる」
「そのために来たんだから」ゴンはまた視線を逸らせ、ぽつりと呟いた。
レオリオはわけもわからずゴンを見たが、クラピカはそんなゴンを見て何かを察したようだ。

ゴンはあちこちの臭いを嗅いでいくうちに、何か人工的な香りを感じ取ったようだ。「こっちだ！！」「！」
「近いよ！」ゴンを追いかけ、森のさらに奥に足を踏み入れると、そこには洞窟がぽっかりと穴を開けていた。「ここか」「どうする？」「……」
レオリオが切り出した。「もちろんオレが行く　２人は待っててくれ」レオリオはまず洞窟入り口付近をくまなく調べ回った。（罠らしきものはねーな）
「中まで行ってみる　オレがいいって言うまで中には入るなよ」「３０分だ　３０分経って連絡がなかったら　我々も入るぞ」
「ダメだ！！その時はお前らだけでスタート地点に戻れ！！」「そうはいかん　同盟を組んだ以上　見捨てるわけにはいかないからな」

頑ななクラピカに、レオリオはやや拗ねたような表情を見せる。
「じゃあ同盟破棄だ！！協力してもらって勝手な言い分だがここからは一人でやる　お前らもう戻れ！」
「やだ」「うむ」「んだとコラ…！！」レオリオはぷるぷると体を震わした。
「オレ達が勝手に残ってるんだ　それなら文句はないだろ？」真剣な二人を見て、レオリオは考えを改めたようだ。
「ちっ　勝手にしろ」レオリオはライターに火を灯すと、単身洞窟に乗り込んだ。

すっかり日が落ちて、夜行動物達が活動を始めても、一向にレオリオは帰ってこなかった。「……」２人は固唾を飲んで見守るしかなかった。
すると、突然レオリオの大声が響き渡った。「クラピカ！！ゴン！！来るな！！ヘビだ！！」
「！！」二人は急いで洞窟の入り口まで走り寄る。「レオリオ！！」返事はない。洞窟の深部からはざわざわと何者かが蠢く怪しい気配がする。
クラピカとゴンが洞窟を突き進んでいくと、奥には、無表情でこちらを見る２４６番ポンズと怪しい笑みを浮かべる１０３番バーボン、
そして、ヘビ達の亡骸に囲まれて倒れているレオリオがいた。レオリオは苦しげに目を瞑って痙攣を繰り返している。

「レオリオ」「バカ…ヤロ　なんで…　入っ…て　きや…が」クラピカは真っ青になった。――全身を咬まれている…！！毒ヘビだとしたら…
ゴンは、レオリオに反撃されて切断されたらしいヘビの頭部を瞬時に観察した。
「ツチハブの一種だよ！一匹の毒はそんなに強くないと思う　でも咬まれた数が多すぎる」
ゴンは急いでレオリオの傷に口を当てて、毒を吸い出した。「とにかく止血だ！！」

クラピカとゴンは二人でレオリオの肩を持ち上げようとする。「早く医者に見せないと！！」
ここで初めてポンズが口を利いた。「やめた方がいいわよ　ここからは出られないわ」「！！」
「一度このほら穴に入った者が　ここから出ようとすると蛇が襲ってくるしかけよ」すでに帰り道は蛇の大群で覆われてしまっていた。
「蛇使いバーボンの罠…　咬まれたら最後…　彼みたいに動くことさえできなくなっていずれ死ぬ」
「バーボン！！お前の望みはプレートだろう！！」クラピカが懸命にバーボンに訴えかけた。
「プレートなら全て渡す！！今すぐ私達をここから出せ！！」「ムダよ」
バーボンの目はすっかり淀んでしまっていた。「彼はもう　死んでるから」

まさにバーボンハウス

うまいこというなｗ

あれ？クラピカがなんかいい人になってる

バーボンさん出るなりなんで死んでるんだ、飼い蛇に手を噛まれたのか

バーボンさん初日
「ここから出て行こうとした奴を噛んで動けなくさせろ」
と命令。

んで外出しようとして噛まれると言うオチとか。

>>559
もともといい人なんだろうけど、その上でその時々の気分が全てみたいな

>>560
ポンズも薬品使いなのだから、毒でもまいたんじゃないの

「ギリギリ合格と言っていいだろう」とか言ってたくせにクラピカ
はっ…これがもしやツンデレとかいうやつか？

レオリオもクラピカもいい人過ぎて
違和感が

薬品の臭いでポン酢の居場所みつけるとか
ちょっと無理があるような
独使いはポン酢だけじゃないんだし

ポン酢は結構独特のすっぱい匂いするよ？

ポックルさんは匂いを知っている
ゲレタさんは首チョンパ
トンパ情報が正しいなら残り3分の1だからなんとかなる
きっと近くに来ている人の中に残り二人が居たんだよ

匂いで人捜しか
悟空を思い出す

やあ　（´・ω・｀)

ようこそ、バーボンハウスへ。
このヘビ達はサービスだから、まず噛まれて落ち着いて欲しい。

うん、「死んで」るんだ。済まない。
ジャンプだからバトルのひとつやふたつって思うしね、
謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、この穴蔵に入って来たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「wktk」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたハンター試験の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
この穴にこもったんだ。


じゃあ、経文を聞こうか。

残り１日蛇に噛まれず、かつ蛇をレオリオのように殺せる距離で

少しづつ削るんだ！

>>570
絶対誰かやると思った
経文ｗ

ポンズの匂いはやはりポン酢っぽいのだろうか

ポンジュース略してポンズかもしれない

島にいた受験生で女なのはスパーとポンズの二人きりだろ？
スパーはギタギタさんに昇天させられたから残るはポンズ一人だけ

つまりゴンは口では｢薬品の臭い｣とか言ってて
実はいい香りのトリートメントか何かの香りを辿ってたんだよ！

>>570
ワロタ
遺書ｗ

バーボンはあの何百何千ものヘビをどうやってバーボンハウスまで連れて来たんだ？

バーボンさんは自分で罠張っといて逃げることを忘れたドジっ子

>>571
なぜかクラピカがあの木刀(？)でヘビ相手にワニワニパニックやってる絵が思い浮かんだ

いや、蛇の罠を張ったのは明らかにポンズだろ

次回予想
ポンズ｢だって彼は死んでいるから｣
ゴン・クラピカ｢嘘だ！バーボンは気絶しているだけだ！｣
ポンズ｢それじゃあ‥賭けましょうか？｣

バーボンはいかにも蛇使いっぽい容姿をしているのが逆に怪しい
実は蛇使いはポンズの方なのではないか

>>581
ポンズが男に１０バーボン賭けるぜ！

最初にトンパが蛇つかいバーボンて紹介してた

蛇は島にいたのを現地調達じゃね？
蛇使いって言うくらいだから、蛇ならなんでも操れると見た

その理屈はおかしい

でも現地調達じゃなかったらバーボンさんはあの何百匹にも及びそうな蛇を携えて
マラソンやクモワシ巣ダイブを敢行したタフガイということになってしまう

股間の蛇使いかも知れんぞ？

バーボン「ぐへへへ、お嬢さん。ワシの股間のアナコンダ（←誇張表現）を味わうがいい」
ポンズ「いやー」
バーボン「この洞窟の中には誰も助けに来んし、逃げようとすれば蛇達が一斉におぬしを襲うぞ」
ポンズ「くっ、卑怯な」
バーボン「ぐふふ、それではいただきます」ジジジジ（←チャックを開ける音）
ポンズ「急所が見えた！？くらえ！」バシャッ（←怪しげな薬品）
バーボン「ぐはー。ワシのアナコンダ（←誇張表現）が痛くて死ぬ〜」バタッ
ポンズ「しまった、薬が強すぎた。死んでしまったわ」

昔バラモンの家族という漫画に船中のネズミと心を通わせる能力を持った女がいてですね

>>588
もう冨樫の代わりにお前が描け

No.031　九死に…

「死んでる？罠を張った張本人が死んでしまったというのか？なぜだ！？」「私が殺ったわ　方法は企業ヒミツ」
「ゴン　レオリオをたのむ」「うん」ところがクラピカがバーボンに手を伸ばした途端、ヘビ達がバーボンの体を守るように湧いて出た。
「彼を調べることは不可能よ　彼に触れると蛇が一斉に攻撃してくるからね　�@この洞窟の小部屋から出ようとする
�Aバーボン（彼）の体に触る　蛇はこのいずれかの条件を満たすと攻撃してくるようよ」

クラピカはバーボンの手の甲がボコボコと腫れあがっているのを目に止めた。「毒をもって毒を制す……　か」「！」
「傷口からみて　狂気はシビレヤリバチだろう　死因はおそらくアナフィラキシ―ショック」
≪アナフィラキシ―ショック　一度ハチに刺されると人間の体にはそのハチ毒に対する抗体ができる
抗体をもつ人間が再びそのハチに刺されると　アレルギー反応を起こす　この反応の激しい状態をアナフィラキシ―ショックをいい
場合によっては死に至る≫
「………　まいったわ　御名答よ　彼は私の獲物（ターゲット）なの」

「彼を尾けて洞窟に入ったところを確認し　入り口から催眠ガスを噴射して　頃合いをみて中に入った　彼はぐっすりねてたけど
この時すでに彼は罠を張ってたわけ　プレートを探そうと彼に近づいたら蛇がボタボタ落ちてきたの
入り口からだと洞窟奥近くの岩の割れ目に隠れている蛇の大部分には　ガスが十分にいきわたらなかったわけね
体に触れる前にビックリして後ろにとびのいたから蛇は咬みついてこなかったけど　その時逆に私の攻撃スイッチが入っちゃったの」

ポンズが指先で帽子を叩く。すると、なんと帽子の中から蜂の大群が飛び出してきたではないか。
「私が悲鳴を上げたり倒れたりしてショックを受けると　このコ達が近くの人間に襲いかかるの」

「まさか死ぬなんて思わなかった　前に刺されたことがあるなんてわかんないしさ　彼の罠のせいで手当てもしてやれないし
ま　それは不可抗力だからいいんだけど　問題はそいつが死んでも攻撃スイッチが解除されないってことよ」
ポンズが指で八の字を描くと、蜂達はおとなしく帽子の中に戻っていった。

「もう解除コードを聞き出すことも調べることもできないし　彼のプレートをあきらめて外に出ることもできない
私はもうあきらめた　審査委員会が助けにきてくれるのを待つわ　知ってる？プレートには発信機が仕込まれてて
受験生（こっち）の位置は審査委員会にチェックされてるのよ　受験生が期日を過ぎても戻らない場合は委員会が探してくれるわけ
もちろんプレートを失くしたらアウトだけど　幸い期日はあと１日を切ってるし　今年はもうあきらめて助けを待った方がいいわ」

クラピカが反論する。「そうはいかない　レオリオの症状は一刻を争う！すぐに医者にみせる必要がある」「それはムリね」
「期日がくるまで委員会は一切動いてくれないわ　期限内のアクシデントは受験生の裁量で処置すること
わかる？プレートを失くした者は見捨てる委員会よ　にべもないわよ　レオリオ（そいつ）が悪いのよ　私は忠告した　それを無視して入り口に近づいた」
“クラピカ！！ゴン！！来るな　ヘビだ”そう入り口に向かって叫び、レオリオはヘビの大群に襲われたのだった。

「いのるしかないわね　救助が来るまで彼の体力がもつようにね」
クラピカはじっと考え込んでいる。（いや……ある！！まだ方法は…　成功する可能性もかなり高いはず…）
（しかしもし！！もしもあれがなかったら…　もう一人犠牲がでる）
「……」躊躇しているクラピカ。「クラピカ　レオリオをたのむよ」クラピカは不安に駆られてゴンの顔を見つめ返した。「あるよ　きっと！！」

ゴンはまっすぐバーボンの元に向かっていく。「ちょっとアンタ何する気！？人の話聞いてたの！？」
ゴンがバーボンの襟首を掴んだその時。待ちかねていたヘビ達が牙を剥いて襲いかかってきた！「……な　なんてコなの…」
ヘビに覆われて、すっかりゴンの姿は見えなくなってしまっている。

「あった！！」ゴンは瓶に入った液体と注射器を見つけると、クラピカに向かって投げた。
目的を達したゴンは、バーボンから一歩離れて倒れ込んだ。一気にヘビの大群が引いていく。「大丈夫かゴン！！」「先に…　早くレオリオに」
クラピカが注射器を液体に浸してレオリオの腕に注射すると、レオリオの表情が楽になったのがわかった。
「解毒剤…　を探すため！？毒蛇の中に！？持ってるかどうかもわからないのに」
クラピカは続いてゴンの腕にも注射を施す。「持っている可能性はかなり高かった　相手に毒を盛る場合　解毒剤がなければ駆け引きが成り立たないからな」
クラピカはゴンの無茶に嘆息した。（それでも毒蛇の群れにとびこむのは並みの度胸じゃできないがな）

「ねェ…　催眠ガスってまだ残ってる？」「…？あるけど？」ゴンは１０３番バーボンのプレートをポンズに見せた。「！！」
「これと…　交換しない？これがあればキミも６点分たまるんでしょ？」
「たしかに入り口付近から噴射するよりは格段に効くわよ　この場所なら５分あればガスが充満して全てのヘビを眠らせることも可能だわ
でも……　５分よ！？本当にその間ずっと息をとめてるつもりなの！？」
ゴンは軽く準備運動を始めた。「９分４４秒　オレの最高記録だよ　信用して！必ずキミもここから連れ出す！！」

「オレが合図したら　ガスを噴射してね」ゴンは息を吐き出すと、頬いっぱいに思いっきり空気を吸い込んだ。
ゴンがグッと親指を立てたのを確認し、ポンズがガスを噴射する。眠った蛇がボトボトと落ちてきて、レオリオクラピカポンズも眠り込んでしまった。
ポンズのシビレヤリバチも例外ではなく、催眠ガスにあてられている。
心の中でカウントを取り、完全にガスが充満したところでゴンは動き出した。

そして、ゴンは３人を担ぎ上げたまま洞窟を脱出するのに成功したのだった。「よっしゃ―――――ッ！！！」
「１０３番のプレートは置いていくから　委員会が見つけてくれるよね」ゴンは眠っているポンズの荷物を漁る。「えーと　あ　あった」
ゴンはポンズの２４６番のプレートを取り上げた。「運賃ってことで　ゴメンね」

ガスが効いたままのポンズたんが襲われないか不安すぎる

ゲレタさんの吹き矢とかでラクショーだったんだろうなバーボン

プレートには発信器が仕込まれていたのか…
なら地下道で力尽きたニコルも無事救出されていることだろう

＞解除コード

なんかゲーヲタっぽい言葉だなｗ

ゴンてめぇ！
どこだ！？
どこをまさ……探した！？
そんなオナニーも知らないような顔してなんてうらや…けしからん事を！
我々は教育上倫理上の観点からこの件について調査の必要性を認め
仔細且つ正確な当時の状況の再現を求める！！

ちょっと待て
プレートを奪われたバーボンと罠はそのまま永久に放置かよ
入ったら二度と出てこれない心霊スポットになるな

>>599
騙しの森の数多のトラップに比べたら

ゴンはレルートの体を好き放題したレオリオを見て学習したようです

この試験ルールだとプレート持ってる奴より奪われた奴のほうが絶対怪我や毒で危険なはずなんだが
なんらかのプレート持ってるけど合格できなくて時間切れとか相当レアなんじゃないか

くそおおおおおおおゴンの奴めええええええええええ

>>602
有能な志望者を保護するのが目的ならプレートじゃなく別に発信機を持たせるべきだったよな

>>598
ごめん


バーボンに対してのこと言ってるのかと思った

＞「これと…　交換しない？これがあればキミも６点分たまるんでしょ？」
こんなだまし討ちみたいな取引をもちかけるとは・・・
純粋そうな顔して意外とワルだな、ゴン

>>606
ゴン｢え、これのどこが悪いの？｣

ゴンって野生児だから毒蛇とも仲良くなって一緒に脱出するのかと思った

>>598
バーボン｢らめええええええええええ｣

>>608
ゴンが笛を吹きながら歩くとヘビ達がぞろぞろと付いていくんですねわかります

＞方法は企業ヒミツ

幽白からのファンはポンズの変顔に期待したに違いない

ポンズ結構強いんじゃないか？

のび太くん的強さで

ポンズがガスマスクを携帯していれば万事解決だった件

まさか‥ポンズの帽子の中には蜂の巣が‥‥((((゜д゜;))))

10分近く息止められたり犬並みに嗅覚よかったり息止めたまま人間3人かついで走ったり
キルアみたいに特殊な訓練受けてたわけでもないのにすごすぎ
っていうか人間か？ゴン

ポンズもここまでの試験クリアできる程度の身体能力はあるんだし
蜂のことは聞いてなかったからレオリオとっ組み合いにもちこんでも絶対に勝てなかったな

>>616
マラソンをパスしたという意味では
ポンズよりバーボンの方が走ってる姿想像出来んな
胡座のまま浮遊したりじゅうたんに乗ってましたとかの方が納得出来るｗ

>>616
まてまて

なんだかんだでレオリオのまともな戦闘シーンて一度もなくね？
その実力たるや未知数なんだぜ

>>615
実は魔族

解毒剤は案外レオリオの鞄の中にありそうだと思った

洞窟外に出たポンズは帽子被ってないな
ってことは蜂もろとも洞窟内に置き去りか？
あの洞窟危険過ぎるだろｗ

>>615
実は宇宙人で月を見ると大猿に変身します

>>621
ハンター教会の指令でプロのハンターさんが何とかしてくれます
知ってさえいれば楽勝だろあんなの

>>615
実は天才ですから

>>219
>>222
>>224
黄金期三本柱コンプリートすんなよｗ

ポンズもまさか｢信用して！｣ってお願いしてきた奴が
寝てる間に自分のプレートを盗るとは思わなかっただろうな

なんかレオリオとゴンで同じ注射器使い回してるっぽいけど大丈夫か？

ほぽ10分間息止められるなんて凄すぎ
泳ぎもきっと上手いんだろうな

レオリオよりゴンの方が毒蛇に咬まれた箇所が多いと思われるのに
レオリオの方が遥かに苦しそうだな
やっぱ体力の差か

全身ヘビ人間のゴン怖ェｗｗｗ
つーかあれで直立不動でいられるのがすげぇよｗｗｗ

キルアなら毒効かないらしいから余裕で突っ込めるな
でも何か嫌がりそうだ
毒のない蛇でもあんなに群がられたら普通発狂する

暗殺家として育てられたキルアは
不確定な情報で危険なことはしないイメージがある

キルアなら普通に襲ってくる蛇全部殺すだろ。

>>627
病気持ってなければ大丈夫だろうけど、持ってないという確証がなければお勧めは出来ないな

ハンターになるならそれぐらいで病気になっちゃダメなんだろ。
実際注射器使いまわしはそんな危険じゃないよ。
もともといろんな病気持った人が集まる病院においてのべ何十人もでそれをやるから危険なわけであって。
基本は健康体の若者二人がやってもリスクは極めて軽微。
あんなジャングルみたいなとこで怪我してる事の方が破傷風とか変な病気とか貰いそうでよっぽどヤバイ。

ポンズさあ、たまたま通りかかったほかの奴にプレートとられるんじゃね？
取られるだけならまだしも色々とヤバくね？

ゴンも同じ状態だったけどプレート無事だったな

これはエロ同人のいいネタですね

心配しなくてもこういう場合イケメンが助けてくれるもんなんだよ
つまりポンズと結ばれる白馬の王子が受験生の中にいる

「ただ今をもちまして第四次試験は終了となります　受験生のみなさん　すみやかにスタート地点にお戻り下さい
これより一時間を帰還猶予時間とさせていただきます　それまでに戻られない方は全て不合格とみなしますので御注意ください」
一人、また一人と受験生達が海辺に戻ってきた。
「なお　スタート地点へ到着した後のプレートの交換は無効です　確認され次第失格となりますので御注下さい」

ヒソカ…所持しているプレート　384(3) 80(1) 381(1) 118(1)　ゴン…405(3) 44(3)
クラピカ…404(3) 16(3)　ポックル…53(3) 105(3)　レオリオ…403(3) 246(3)
ギタラクル…301(3) 371(3)　キルア…99(3) 199(3)　ボドロ…191(3) 34(3)　ハンゾー…294(3) 198(1) 362(1) 89(1)

No.032　最終試験は…？

飛行船の中で、会長や試験官達がテーブルを囲んで食事している。
「９人中６人が新人（ルーキー）か　ほっほっほ　豊作豊作」「たまにあるんですか　こんなことって」ブハラがネテロに尋ねた。
「うむ　たいがい前ぶれがあってな　１０年くらい新人の合格者が一人も出ない時期が続く　そして突然わっと有望な若者が集まりおる
ワシが会長になってこれが４度目かのー」「へえ―――」
メンチが進行係に小声で聞いてみた。「会長って年いくつなの？」「２０年くらい前から約百歳とか言ってますけど」

サトツが食事を口に運びながら尋ねた。「ところで最終試験は一体何をするのでしょう？」
「あ　そうそうまだぼくらも聞いてないね」「新人の豊作の年かどうかはまだ最終試験次第だもんね」ブハラとメンチも話に乗ってきた。
「うむそれだが　一風変わった決闘をしてもらうつもりじゃ」「？」「そのための準備として　まず９人それぞれと話がしたいのォ」
「どーゆーことだろ？」「さあ　会長の考えは私にゃさっぱり」メンチと進行係は首をひねるのだった。

「ゴン」一人でぼんやりと窓の外を眺めていたゴンに、クラピカが声を掛けた。
「いよいよ最終試験だな」「うん」「ここまでこれたのもゴンのおかげだ」「そんなことないよ」
「……ゴン」「ん？」「四次試験中に何かあったのか？」クラピカが確信を持って尋ねた。
「合流した時の様子が少しおかしかったのが気になってな」「……」

「オレの獲物（ターゲット）　ヒソカだったんだ」「！」
「スキをみて一度はプレート奪ったんだけど　オレも他のヤツに尾けられててさ　毒矢にやられて　あっさりそいつにプレート取られちゃった
結局その後ヒソカがそいつから奪い返した自分のプレートを　オレに置いてったんだ　貸しだとか言って
いらないって言ったらぶっとばされて　“ボクを殴ることができたら受けとってやる”ってさ　やり返せなかった自分自身が　すごくくやしくて」
ゴンはボロボロと泣いてしまっていた。

ゴシゴシと袖で涙を拭う。
「はは…　その後なんか無性に情けなくて淋しくなってさ　あまりにも自分の力が不足してるような気がして
だから誰かのそばにいて　誰かの役に立ちたくなった…のかな　それで二人を探しまわってたんだ」
「ゴン　私もレオリオもお前がいたからここまでこれたんだぞ　本当に感謝してる」
ゴンは照れ臭そうに、初めて笑顔を作った。「オレの方こそ　ありがとう」

そこへ船内アナウンスが入った。
「え―――　これより会長が面談を行います　番号を呼ばれた方は２階の第１応接室までおこし下さい　受験番号４４番の方　４４番の方おこし下さい」

そんな訳で、ヒソカは大人しく応接室に出向いた。「まあすわりなされ」「まさかこれが最終試験かい？」
「全く関係がないとは言わんが　まあ参考までにちょいと質問する程度のことじゃよ　まずなぜハンターになりたいのかな？」
「別になりたくはないけど　資格を持ってるの色々便利だから♥　たとえば人を殺しても　免責になる場合が多いしね♠」

「なるほど　ではおぬし以外の８人の中で一番注目しているのは？」
「９９番♥　４０５番も捨てがたいけど一番は彼だね♣　いつか手合わせ願いたいなァ♦　くっくっく♥」
「ふむ…　では最後の質問じゃ　８人の中で一番戦いたくないのは？」「……」
「それは４０５番……だね♣　９９番もそうだが…　今はまだ戦いたくない…という意味では　４０５番が一番かな♦」
ヒソカは急に凄み出した。「ちなみに今一番戦ってみたいのは　あんたなんだけどね♠」
しかしネテロは涼しい顔で受け流す。「うーむ御苦労じゃった　さがってよいぞよ」「……」
ドアをパタンと閉めて、ヒソカがぼやく。（くえないジイサンだな♠　まるでスキだらけで毒気ぬかれちゃったよ♣）

ポックル「注目してるのは４０４番だな　見る限り一番バランスがいい」「４４番とは戦いたくないな　正直戦闘ではかなわないだろう」
キルア「ゴンだね　あ　４０５番のさ　同い年だし」「５３番かな　戦ってもあまり面白そうじゃないし」
ボドロ「４４番だな　いやでも目につく」「４０５番と９９番だ　子供と戦うなど考えられぬ」
ギタラクル「９９番」「４４番」
ゴン「４４番のヒソカが一番気になってる　色々あって」「う〜〜〜ん　９９・４０３・４０４番の３人は選べないや」
ハンゾー「４４番だな　こいつがとにかく一番ヤバイしな」「もちろん４４番だ」
クラピカ「いい意味で４０５番　悪い意味で４４番」「理由があれば誰とでも戦うし　なければ誰とも争いたくはない」
レオリオ「４０５番だな　恩もあるし合格して欲しいと思うぜ」「そんなわけで４０５番とは戦いたくねーな」

「うーむなるほど　思ったよりかたよったのォ　これでよし！と」筆でなにやら書き上げ、ネテロが試験官達を呼んだ。
「おいみんな見てみィ　組み合わせができたぞえ」それを見たサトツ・ブハラ・メンチ・リッポー・進行係は目を白黒させる。
「会長……　これ本気ですか？」「大マジじゃ」進行係が心の中で呟く。（たしかに本気の目だ）

放送が入る。「みなさま長らくお待たせいたしました　間もなく最終試験会場に到着します」

ネテロが太鼓判を押した。「これで勝てば　晴れてハンターの仲間入りじゃ」

あ、マスターアジアがおる


すごいかませ臭いがｗ

爺さん強いのかな？ヒソカのあの殺気に同じないとこみたらヒソカより上？

ちょっと待て……20年前の会長知ってる秘書っぽい人もいったいいくつなんだ

>>639
カタカタさん｢呼んだ？｣

結局ハンゾーは手当たり次第に二人狩ったのかｗ

「戦いたくない相手」についてヒソカみたいな合格を妨げるような強者じゃなくて
恩のある人間を挙げる相手を挙げるあたり、レオリオがなんかいい男だ

>>646
頭の進行具合を見て察してあげてください

ヒソカがゴンよりキルアを評価してたとは意外だ
キルアが本領発揮してるとこをヒソカが見る機会なんてあんまなかったと思うのに

>>651
互いに同属っぽいものを感じているのだろう
ところで何でカタカタさんまでキルアに注目しているんだ？

　　　気になる　　戦いたくない
44　　　99　　　　　　　405
53　　　404　　　　　　 44
99　　　405　　　　　　 53
191　　 44　　　 　　405・99
301 　　99　　　　　　　44
405　　 44　　 　　99・403・404
294　　 44　　　　　　　44
404　405・44　　　　　 −
403　　 405　　　　　　405

ヒソカ人気だな

>>648
四次試験参加者が24名、合格者の持ってるプレートの数が22枚
残り2枚中1枚はポンズが持ってるバーボンのプレート
残り1枚はキルアが飛ばした197番

ハンゾーは197を見つける事もポンズに遭遇する事もなかった訳だｗ
多分残り2枚は、既に獲物のプレートを奪って
スタート地点近くで待機してた誰かから2枚奪ったんだと思われる

ヒソカとゴンは戦いたくないと避けられまくってるが全員の希望聞くとどういうことになるんだろう
食えない爺さんっぽいから逆に戦いたくない相手と当ててるとかそんな感じなんだろうか？
どっちにしろ幽白ぐらい偏ったトーナメントになってそうだ

ウモリ達はイモリに見張らせてる間に
誰かを狩ってきたようなことを言っていたが、
トビラの結果を見ると、彼らが何もしなかったことが分かる。

質問は二つなのに一コマで自然に表現しているのは見事。

>>653
レオリオ空気だ

　　　　　　　　気になる　　戦いたくない
ヒソカ　　　　キルア　　　　ゴン
ポックル　　　クラピカ　　　ヒソカ
キルア　　　　ゴン　　　　　髭
髭　　　　　　　ヒソカ　　　　ゴン・キルア
カタカタさん　キルア　　　　ヒソカ
ゴン　　　　　　ヒソカ　　　　キルア・クラピカ・レオリオ
ハンゾー　　　ヒソカ　　　　ヒソカ
クラピカ　　　ゴン・ヒソカ　誰とでも
レオリオ　　　ゴン　　　　　　ゴン

それにしてもゴンはいい奴だな
ヒソカに手も足も出なかった悔しさを仲間を助けたいって気持ちに昇華するなんて
器量よし性格よし血筋よし身体能力高し明朗快活天衣無縫ちょっとお馬鹿

なんなんだこの完璧人間ｗ

>>659
おお見やすくなったな
これじゃまともな組み合わせはできそうにないな

>>659
キルアが戦いたくないのはポックルじゃね？

髭とハンゾーとカタカタさんに完全空気で賞が与えられます

良かったなハンゾー、忍の鑑だぞｗ

今週の冒頭のプレート分配みて改めて冨樫ってスゲーと思った。
単行本何巻も四次試験に費やしたわけじゃないのに
無駄なく全てのプレートの行方がわかるのな。
同じようなことやらせてこれだけ綺麗にまとめられる作家は今ジャンプにいないだろ。

やっぱり冨樫の漫画はさくさく進んでいいな

会長の質問が恋愛バラエティの途中経過報告みたいでﾜﾛﾀ

ゴンも人気あるな

辻褄合わせ頑張りましたって感じがまるでないのがすごいよな
すげぇアッサリ流されて、ここの書き込みがなければ
こんな綿密に作り込まれてるって気付かなかったかもしれん

>>648>>656
ハンゾーはアモリウモリをずっと尾けていたんだから、
362か89はアモウモが狩ってどこかに隠してたのを見ていて、
慌ててそこに行って回収したと考えるのもアリだな。
ランダムで狩るよりは確実性ある行動になるし。
ただハンゾーのセコさは増すがｗ

ボドロ　　　─┐
　　　　　　　　├─┐
カタカタ　　─┘　 ｜
　　　　　　　　　　　├──┐
ハンゾー　 ─┐　｜　　　｜
　　　　　　　　├─┘　　　｜
ヒソカ　　　─┘　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　 ｜
キルア　　 ─┐　　　　　　｜　
　　　　　　　　├──┐　 ｜　
ポックル　 ─┘　　　｜　 ｜　　
　　　　　　　　　　　　 ├─┘　
ゴン　　　　─┐　　　｜　 　 　
　　　　　　　　├┐　 ｜　　 　
レオリオ　 ─┘｜　 ｜　 　 　 　
　　　　　　　　　 ├─┘
クラピカ　 ──┘

つまんねーだろうって理由でキルアから避けられるポックル涙目

>>670
性格悪すぎｗ


でもありえる
これ就活の面接と考えると、みんな正直に答えすぎだな

あんなヤバそうなカタカタさんを注目してる人が一人もいないとは……
っていうかカタカタさんはさりげにキルアを気にしてるのな

中の人は（カタカタ状態に比べると）割とまともだから
作中で接点が無いって事は元から知り合いか
あるいは好みのタイプ（ヒソカ的な意味で）かもしれん

ヒソカとカタカタさんが仲間同士で、二人ともキルアに注目している…


たぶん、二人の間で女子中学生のような会話があったと思われる

クラピカ優しい
お母さんっぽい

これならヒソカ的にはキルアも合格だったのかな

一人だけ面談シーンノーカットとは相変わらずいい扱いだなヒソカ
流れとしては自然なんだろうけど、漫画的においしいって意味で

主人公は他と同じ一コマなのにw

>>669
どちらかといわず二枚ともというのはどうか

HUNTER×HUNTER　単行本第3巻発売（1998年11月9日　第一刷発行）
週刊少年ジャンプ　H.10年33号〜40号、42,43号掲載分収録
No.3　決着

海に誓ったり誓わなかったり。

前巻までのあらすじ
ゴンは、父のようなハンターになることを夢見て、超難関と言われるハンター試験に初挑戦することになった。
そこで同じ受験生、クラピカ、レオリオ、キルアと知り合う。４人は２次試験をパスして３次試験へ…。
課題は、トリックタワーを時間内に下りること。ゴンたちは、トンパを加えた５人グループとなり、多数決で設問に答えて進んで行く。
だが彼らを待っていたのは、減刑を条件に試験官となった超長期刑囚だった。一対一で勝負して３勝なら通過を許される。勝負は、トンパが１敗するが、ゴンの１勝で一対一に…！！

No.018 ２つの切り札
No.019 多数決の罠
No.020 ギャンブルタイム　>>2-6
No.021　決着　>>59-63
No.022　最後の問題 >>141-144
No.023　２人の敵 >>186-188
No.024　特訓 >>241-243
No.025　２日目 >>293-296
No.026 決戦前夜 >>335-337

26P…マジタニのイラスト
46P…レルート〃
66P…ジョネス〃
86P…カラ〃
106P…ゲレタ〃
126P…ソミー〃
146P…ギタラクル（仮名）〃
166P…御自由におぬり下さい（ゴンが亀にまたがっているイラスト）

コメントのところ毎回写真だな
やっぱ絵描くのがめんｄ（ｒｙ

そのうちまたＮ星人とか田所さんネタとか書くだろうな

今日買ってきた
ギタラクル(仮名)がすげえ気になるんだが

ギタラクル正体隠してる上に仮名か
やはり名と顔が知られてる幻影旅団員か
もしくはキルアと同業で顔見知りかもしれんな

ゴンの父親じゃねーの

いれる場所がないとはいえ、ギタラクルのイラストそこにいれちゃだめだろｗ

「さて諸君　ここは委員会が経営するホテルじゃが　決勝が終了するまで君達の貸し切りとなっておる　最終試験は１対１のトーナメント形式で行う」

No.033　最終試験開始！

「その組み合わせは　こうじゃ」ネテロが、トーナメント表を覆っていた布を取った。「！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┌───────┴────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　┌─────┐　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ────┴─　 　 　 　 │　　　　 　　　　　　 　 　　┌───────┐
　　　　　　　　　　　　　　 　│　　　 　 　 　 │　　 　　│　　　　　　　　　　　 　 　 │ 　 　 　 　　 　 　 │
　　　　　　　　　　　 　　　　│　　　 　 　 　 │　　 　　│　　　　　　　　　　　 　 　 │ 　 　 　 　 　 　　 │
　 　　　　　　　　┌───┴──　　　 　 │ 　　　　│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ 　　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　　　　│　　　　　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　 　 　 　 　 　│
　 　　　　　　　　│　　　　　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　 　 　 　 ───┴──┐　　　　　　│
　　　 　　　　　　│　　　　　　　　│　 　　 │　　　　　│　　　　　　　　　│ 　　　 　 　 　 │　　　　　　│
　　　　　───┴─┐　　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　　　　　│ 　　　 ┌──┴──┐ 　 │
　　　　│　　　　　　　│　　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　│　　　　　　　│　　│
　　　　│　　　　　　　│　　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　│　　　　　　　│　　│
　　　294　　　　　　　405　　　　53　　　　　99　　　　301　　　　　　　　　191　　　404　　　　　　44　　　403

「……」言葉を失くす受験生達。
「さて　最終試験のクリア条件だが　たった１勝で合格である！！」「……ってことは」
「つまりこのトーナメントは勝った者が次々ぬけていき　敗けた者が上に登っていくシステム！
この表の頂点は不合格を意味するわけだ　もうおわかりかな？」「要するに不合格はたった１人ってことか」「さよう」
「しかも誰にでも２回以上勝つチャンスが与えられている　何か質問は？」

ボドロが早速尋ねた。「組み合わせが公平でない理由は？」ネテロは内心（キャラかぶってんなコイツ）と突っ込んだ。
「うむ　当然の疑問じゃな　この取り組みは今まで行われた試験の成績をもとに決められている
簡単にいえば成績のいい者にチャンスが多く与えられているということ」キルアがピクッと反応した。
「それって納得できないな　もっと詳しく点のつけ方とか教えてよ」

「ダメじゃ」ネテロ、即答。「〜〜〜〜〜なんでだよ！！」
「採点内容は極秘事項でな　全てを言うわけにはいかん　まあやり方くらいは教えてやろう　まず審査基準　これは大きく３つ
身体能力値　精神能力値　そして印象値　これから成る　身体能力値は敏捷性・柔軟性・耐久力・五感能力等の総合値を
精神能力値は耐久性・柔軟性・判断力・創造力等の総合力を示す　だがこれはあくまで参考程度　最終試験まで残ったのだから何をか言わんやじゃ」

「重要なのは印象値！これはすなわち前に挙げた値でははかれない“何か”！！いうなればハンターの資質評価といったところか
それを諸君らの生の声とを吟味した結果こうなった　以上じゃ！」
「………」キルアには納得のいかないことがあった。（試験の結果ならオレの方が上のはず…！！資質でオレがゴンに劣っている！？）
「戦い方も単純明快　武器OK　反則なし　相手に“まいった”と言わせれば勝ち！ただし　相手を死にいたらしめてしまった者を即失格！
その時点で残りの者が合格　試験は終了じゃ　よいな」

「それでは最終試験を開始する！！第１試合　ハンゾー対ゴン」
黒スーツにサングラスの男が名乗った。「私　立会人をつとめさせていただきます　マスタです　よろしく」
「よお久しぶり」ハンゾーが声を掛けた。「４次試験の間ずっとオレを尾けてたろ」「！」ゴンはぽかんとしてしまう。
「お気づきでしたか」「当然よ　４次試験では受験生１人１人に試験官が尾いてたんだろ？まあ他の連中も気づいてたとは思うがな」
ゴンは驚く。（全然知らなかった）
「あえて言うこともないと思ってたんだが」驚いているレオリオに、クラピカがそう言ってのけた。

「礼を言っておくぜ！！オレのランクが上なのはアンタの審査が正確だったからだ！ま――当然のことだが」「……はぁ」
「それはそうと聞きたいことがあるぜ！」「何か？」（よ―――しゃべるやっちゃな）マスタが呆れる。
「勝つ条件は“まいった”と言わせるしかないんだな？気絶させてもカウントはとらないしTKOもなし」「はい…　それだけです」
（なるほど）ハンゾーはチラッとゴンを覗き見た。（こいつはちっと厄介かもな）
ゴンもじっとハンゾーを見つめている。（強そうだけど体力とスピードならオレだって負けないぞ　速さでかきまわして勝機をみつける！）

「それでは　初め！！」言うが早いが、ゴンは素早くダッシュしてハンゾーから離れた。ところがハンゾーはあっさりとゴンに追いついてしまう。
「！！」「おおかた足に自信アリってとこか　認めるぜ」ハンゾーはゴンの首に一撃を入れた。「子供にしちゃ上出来だ」
ゴンは目を回して倒れ込んでしまった。キルアは舌打ちをする。「ちっ」（オレなら軽くよけれるぜ　あの程度…）
「さて　普通の決闘ならこれで勝負アリなんだがな…」ハンゾーはゴンの体を起こした。「はれ　目ェ覚ましな」「う……」
「気分最悪だろ？脳みそがグルングルンゆれるように打ったからな　わかったろ　差は歴然だ　早いとこギブアップしちまいな」
ゴンはベッと舌を出した。「いやだ」

次にハンゾーはゴンの後頭部を打った。「……！！げほっ」
「よく考えな　今なら次の試合に影響は少ない　意地はってもいいことなんか一つもないぜ　さっさと言っちまいな」「〜〜〜誰が言うもんか！！」

いたぶられているゴンを見ていられなくなり、レオリオがリングに向かって叫んだ。
「ゴン！！無理はよせ！！次があるんだぞ　ここは…」「レオリオ！」クラピカが止めた。「お前がゴンの立場なら“まいった”と言えるか？」
「死んでも言うかよ！！あんな状態でえらそーにしやがって　わかってるが言うしかねーだろ！！」「矛盾だらけだが　気持ちはよくわかる」
――ここは退け　ゴン！！自滅するぞ！！

ブハラと一緒に観戦していたメンチが呟く。
「全く…　会長の性格の悪さときたら私達の比じゃないわよ　気軽に“まいった”なんて言える奴がここまで残れるわけないじゃないの
一風変わったどころかとんでもない決闘システムだわ…！！あのコ　やばいわよ」

あれから３時間もの間、ゴンは拷問のような時間を味わっていた。もう血ヘドも出なくなってしまっている。「起きな」「ぐ…」
レオリオが我慢しきれず叫んだ。「いい加減にしやがれぶっ殺すぞてめェ！！オレが代わりに相手してやるぜ！！」
ハンゾーはその様子を冷静に眺めた。「……　見るに耐えないなら消えろよ　これからもっとひどくなるぜ」
すると、黒スーツの男が二人、レオリオの前に立ちふさがった。
「１対１の勝負に他者は入れません　仮にこの状況であなたが手を出せば　失格になるのはゴン選手ですよ」「……！！」

「大丈夫だよレオリオ…」「！！」ゴンが満身創痍で立ち上がった。「こんな…の全然平気さ　ま…だまだやれる」
ハンゾーは驚き、ゴンを床に突き倒して左腕をホールドした。「！」「腕を折る」
「本気だぜ　言っちまえ！！」「……　い　いやだ！！」

ボキッ

間違えて首の骨を折ってしまいましたとさ

HUNTER×HUNTER　劇終

>>693
その線アリだな
ただし折れたのはハンゾーの首で
ゴンを助けに入った誰かがやったとか

あの狭い洞窟までも1人1人に試験官いたんだろうか

>>695
みんな揃ってバーボンの後ろの隙間に

それ以前にプレートの発信機って意味無くね？

キルアに妙なフラグが…

レオリオの位置悪すぎだと思ったが、トリックタワーでは1番負けてるわ
トンパには一杯食わされるわバーボンにはやられるわポンズも自力でゲットじゃないわで
まだ残ってるのが不思議なくらいだからな……でもこの組み合わせなら落ちるのはボドロかカタカタさんだな。

>>699
一次試験・途中からヒソカがお持ち帰り
二次試験・スシのヒントをネタバレ（完全バレのハンゾー程じゃないけど）
三次試験・50時間も失わせた
四次試験・駄目駄目すぎ

唯一自力で突破できたのが二次試験だけというのがなんとも

ハンゾー意外に実力者だな。
お笑いやってる場面多いから勘違いしてたが

キルア、ゴンどころかつまんなそうと言ったポックルにすら負けてんぞ

>>697
試験官の存在を知られるわけにはいかないから、
毎年不合格者を救助する時に｢実は発信機付けてたから助けてあげられたんだよ｣
なんて嘘を振り撒いていたとか

ゴンへの対抗心が強調されたということは
試験後キルアはｺゴン達から離れ、次に会ったときは敵として登場するのか？
あまりゴンにいい感情を持ってるとは思えないしな。クラピカレオリオと比べても

最終試験は落とすのが目的じゃないなこれは
ヒソカが気まぐれで相手殺しても残り全員自動で合格って事だろ？
レオリオでさえあのジジイ直々に、自力以外のファクターで決まったとしても
ライセンスに見合うよって認定されたようなもんだ

>>698
こう言ったらなんだけど、やっぱり上から目線だったんだろうな
ハンターにはバトルだとか殺しだとか以外の向き不向きあるとは言え、
まあこっち方面じゃ100％オレのが上だねと疑いもなく思ってた所にこの扱いですよ

クラピカVSヒソカ楽しみすぎる

ゴンはいきなりこの戦いに全てをかけるのか
アホだな

>>705
そこまで行ったら運も実力のうちでいい気がするなあ
超人オリンピックだって一次予選はジャンケンだ

まさかトンパがまいったーして全員勝ち残る展開か

>>707
でも早いうちに勝っといたほうがいいんじゃ

この組み合わせ全部毎週ダラダラやるのか？
トーナメントで引き伸ばされる展開イラネ

ポックルも作中描写じゃ1番早くプレート6点分集めてたし弓ってハンターっぽいし相当な実力者だろうから
ゴンは2連敗してキルア戦がどうなるかがポイントか

さて、それじゃ誰が落ちるか賭けようぜ
俺はヒソカに今月の給料全部賭けるわ
人殺して失格だろ
ライセンスなんかとってる姿が想像できないしな

>>706
そうだな、とりあえずヒソカにはトランプでクラピカの服を切り刻んでもらうか
いい加減ハッキリさせてくれ

これ順番どうやってこなしてくんだろう？
左側全部やってからクラピカ対ヒソカになるんだろうか。

>>711
つ魔界統一トーナメント
冨樫が途中で飽きるに決まってる

>>712
キルアが扱いに立腹して対抗心燃やし始めたから
ゴンVSキルアは絶対やるだろうな 楽しみだ

>>713
今更そのオチはないと思うなあ
去年は試験官半殺しで失格して、今年もここまで試験官ごっこで
何人も受験生殺しておいて、また人殺しで失格っていうのはないと思う

>>713
順当にいったらレオリオだろ
レオリオが不合格に30000ﾏｽﾀ

>>713
クラピカに給料3ヶ月分賭けるぜ！

>>716
悪夢を蒸し返すなよ‥

ポックルがぽっくり負けて終了

今までろくに作中に出てこなかった上会長にキャラ被ってると嫌われたボドロさんが1番やばい気がする

なにせあの作者だ…意表をついて主人公失格じゃねーの？
天下一武道会みたく決勝の惜しいところで負けるとか↓

やっぱりハンター試験は厳しかった！俺のハンター浪人生活はこれからだ！　完

>>712
ポックルは獲物を狩るのは一流でも戦闘はあまり得意じゃなさそう
弓矢じゃ接近戦はやり辛いだろうし

>>720
なにする気だｗ

こりゃある意味クラピカが一番合格鉄板だな

この場に幽助がいたらハンゾーは見開きでぶっ飛ばされてる

黒化しかけてるキルアがやばいと思うんだが。
負け続けるのは想像できないけど。

ハンター試験が終わったら幻影旅団編が始まると思われるのでクラピカは合格するだろうな

>>729
ゴンVSキルア戦

嫉妬に駆られたキルアがゴンを殺して不合格
来週からクラピカの幻影旅団編が始まります

カタカタさんの顔の偽装がバレて失格

おまいら日本人ならもちろんハンゾーを応援するよな？

初登場からいつかやると思ってた対決だが・・・
こんなに一方的だとは。
いくらステータスが高くても
戦闘に関してはプロに叶うわけ無いか。

そういやゴンちゃんとした戦闘訓練してないな。
まともな実戦もしてないし単純な身体能力は高いけど戦闘能力はひくいか。

普通に身体能力から負けてるだろ

まず大人と子供だし

回数多いヤツが 何回も戦ってるうちにバテバテで

レオリオvsゴン

で レオリオが本気だせずリタイア

ゴンのプライドが許さず本気だせとか言うけど

構わずリタイアして
レオリオ不合格！


に キルアの合格をかける！

>>697>>703
試験官がついてたのは四次試験だけ(しかもたぶん今回の最終試験のため)だから
プレートの発信機は必要だろ

「試験官がついていた」で思い出したけど
4次試験ってなんか落第忍者乱太郎に出てきたサバイバル大会に似てるな
生徒同士が森の中で何日間か戦って相手の旗を奪って点数を競う奴
事故防止のために試験官として先生がこっそり木の上とかで見張ってたんだよな

不合格者は一人か
さようならボドロかポックル

なんでカタカタさんの評価こんなに低いの？
自分を狙ってきたやつを殺し、ターゲットを殺し、土の中で制限時間まで隠れる。
完璧に近い合格じゃん。あの中では判明してる限りでポックルの次に早く6点溜めてるし
戦闘能力でも多分トップ3に入るだろ。

ただこの試験戦う回数が少ないヤツが不利とも限らんよね。
消耗してかつ手の内を曝け出した敵と自分は万全の状態で戦える可能性が高いんだし。
自分の番が回ってくる前に誰かが勝手に不合格になってくれる可能性もある。

スシの件で思いっきりアホやったり
プレート間違えるボケかましてた奴とは思えないな

>>742
戦闘力じゃなくてハンターとしての素質
印象値が最悪だからでしょ
キルアも低いじゃん

「思い込む」　という事は何よりも「恐ろしい」事だ…………
しかも 自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い

強いからって弱者をいたぶったキルアやカタカタさんはダメなんだろう多分

>>746
でもヒソカはクラピカと同じで4回チャンス与えれれてるけどな
そういう倫理的ななにかじゃなくてもっとあやふやなもの印象値
その実態は冨樫の都合

>>747
ヒソカは人気あるからジャマイカ
それだけ注目されてるなら優遇してみた、ってカンジで

ヒソカは1次試験の沼で暴れたのを除けば意外と紳士的だったからな
監視員も「おいおい前評判と違うじゃねーか実はイイ奴なんじゃね」的な感情に流されてしまった可能性もある

会長「途中まで真面目に考えてたけどめんどくさくなってきたんでサイコロ振って決めた」

2つの質問は組み合わせにかかわっているのか

>>751
すごくかかわってるだろう
よく見てみな
戦いたくないって言った者とは最後まで当たらない仕組みになってる

※ゴンの「キルアと戦いたくない」って希望以外

>>747
実は四刀流の人が物凄い嫌われ者で
厄介払いありがとうのご褒美というのはどうか

>>752
だからクラピカの相手がしょっぱなからヒソカなんだな

キルアの「ポックルと戦いたくない」もはぶられてるぞ
理由が理由だからかもしれないが

ゴンキルポックル以外は決勝（と言っていいのか？）まで戦いたくないと言ったやつとは当たらないな。
とはいえゴンはキルアと戦うまで2回も猶予があるし戦いたくないと言った3人のうち2人は反対側。
キルアがポックルと戦いたくないと言ったのは面白くなさそうだから、なんて理由で
他の連中ほど切実な感じもしないからこの位置なんだろう。

しかし注目しているの方はイマイチわからないな。

>>757
注目しているは印象値としてプラスαなんじゃねーの
ヒソカにチャンス4回とかさ

その割には誰にも触れられなかったハンゾーがヒソカすら上回って
ゴンと同率トップだぞ。

あくまでもプラスαで印象値そのものではないんだろ
ちなみに印象値は会長の好き嫌いｗ

キルアはあれだよ
ボール遊びの時に「ダメだと思ったらすぐあきらめちゃう根性無し」って
会長に思われちゃったんだよ

でもヒソカとカタカタさんは性質的にもあんま変わんなそうだし
違いといえば目立つことをしてたかどうかだろ
目立ってた方がハンターの資質あるっていうのも変な話

ハンぞーってもしかしてすごいキャラなんじゃない
ゴンとの対戦後にレギュラー化とかするんじゃない？

キルアが離脱しそうだからハンゾーが代わりにパーティ入りかもしれない

そんなことをしたら
ハンゾー人気がた落ちだな

>>762
カタカタさんとヒソカは性質違うと思うよ
関わりあいになりたくないってところは同じでもポリシーとかいろいろ違いそう

ハンゾーはなんか使いにくそうなキャラだ
強くて、パッと見はレオリオと似たギャグキャラで、でも本質は忍び
キーパーパーソンとしてチラッとだけ再登場とかはありそうだがレギュラー入りは難しそう

しかし面接の時、会長相手に全員タメ口ってすげーな。
相手の立場とか肩書きとか抜きにしても明らかに年長者には普通敬語使うだろ。
ハンターになろうってヤツは無礼者ばっかなのか
（まぁ現代日本の常識でものを言ってもしょうがないのかもしれんが、でも日本人もいるよなｗ）

よく考えたらそうだなw
ゴンやキルアはガキだからで許されるだろうけど
ヒソカもキャラ的に敬語はないけども
少なくとも「年長者には敬語を使え」ってキレてクラピカと決闘したレオリオ
てめーは敬語使え

そういやそうだな
メンチですら敬意をはらってる最高責任者に対してタメ語って

いや、敬語を使えじゃなくて「さん付けしろ」か

いずれれにせよ、レオリオやメンチの件を見た限り
この世界は普通に俺らと同じ、年上や権力者には敬意を払った言葉遣いをするのが常識の世界だな。
つまりあいつらは全員無礼者。しかし、同時に正直者。
見た感じ誰一人ウソや建前を言ってない。

>つまりあいつらは全員無礼者
確かに、クラピカとか礼儀正しそうに見えて今まで一度も敬語も丁寧語も使ってないな
むしろかなり傲慢でも無礼かもw
せめてポックルくらいは敬語でもよかったのに

ところで首の骨って折れたら死ぬの？

角度による

No.034　合格第１号！？

「！！………ッ」「さあ　これで左腕は使い物にならねェ」
レオリオは怒りのあまりわなわなと震えている。
「クラピカ　止めるなよ　あの野郎がこれ以上何かしやがったら　ゴンにゃ悪いが抑え切れねェ」「止める？私がか？」
クラピカも同じ気持ちだった。「大丈夫だ　おそらくそれはない」

「痛みでそれどころじゃないだろうが聞きな」ハンゾーが語り出した。
「オレは“忍”とよばれる隠密集団の末裔だ　忍法という特殊技術を身につけるため　生まれた時から様々な厳しい訓練を課せられてきた
以来１８年　休むことなく肉体を鍛え　技を磨いてきた　お前位の年には人も殺している」
キルアがフン、と鼻を鳴らす。（いばる程のことじゃないや）
「こと格闘に関して　今のお前がオレに勝つ術はねェ！！」ハンゾーは片手で倒立すると、支えを除々に減らし、ついには指一本になった。
「悪いことは言わねェ　素直に負けを認めな」ハンゾーがキッと睨んだ途端…ゴンの蹴りが炸裂した。

しかしゴンも相当無理をしていたようで、ハンゾーと共に倒れてしまった。「……！！」
痛みに耐え、ゴンが体を起こす。「って〜〜　くそ！！痛みと長いおしゃべりで頭は少し回復してきたぞ」
「よっしゃァアア　ゴン！！行け！！けりまくれ！！殺せ！！殺すのだ！！」興奮したレオリオにクラピカが突っ込む。「それじゃ負けだよレオリオ…」
「１８っていったらオレと６つ位しか違わないじゃん　それにこの対決はどっちが強いかじゃない　最後に“まいった”って言うか言わないかだもんね」

うつ伏せに倒れていたハンゾーが余裕を装って起き上った。「わざとけられてやったわけだが…」しかし彼は鼻血を吹き、目からは一筋の涙が流れている。
「うそつけ―――！！」レオリオがすかさず突っ込んだ。
「わかってねーぜお前　オレは忠告してるんじゃない　命令してるんだぜ　オレの命令はわかりにくかったか？もう少しわかりやすく言ってやろう」
ハンゾーは手の甲に固定した刃物を取り出し威嚇した。
「脚を切り落とす　２度とつかないように　とり返しのつかない傷口を見ればお前もわかるだろう　だがその前に最後の頼みだ　“まいった”と言ってくれ」

「それは困る！！」一同は固唾を飲んで次の発言を待った。
「脚を切られちゃうのはいやだ！でも降参するのもいやだ！！だからもっと別のやり方で戦おう！」
ハンゾーは頭が沸騰してしまう。「な…っ　てめ――　自分の立場わかってんのか」
レオリオとクラピカはぽかんとし、ヒソカとボドロは笑い出してしまった。
「勝手に進行するんじゃねーよなめてんのか！！その脚マジでたたっ切るぜ　コラ！！」
「それでもオレは“まいった”とは言わない！！そしたら血がいっぱい出てオレは死んじゃうよ」「む…」
ゴンが側にいたマスタに話しかけた。「その場合失格するのはあっちの方だよね？」「あ　はい！」
「ほらね　それじゃお互い困るでしょ　だから考えようよ」「……　　……」ハンゾーは言葉を失ってしまった。

「もう大丈夫だ　完全にゴンのペースだよ」クラピカがふっと笑みをこぼした。隣ではレオリオがゴンのワガママさに呆れている。
「我々も全部巻き込んでしまってす　全く…」
キルアは場の空気が理解できずにいた。（なんだよ…！？現状は何も変わってない！！ゴンがあいつより強くなったわけでも
折れた腕がくっついたわけでもなんでもない！！なのになんでさっきまでのあの殺伐とした空気が　一瞬にしてこんなにゆるんじまうんだ！？）

ハンゾーは目つきを険しくしたかと思うと、ゴンの額に刃物を突き付けた。ゴンの額に血が滲む。一同は笑いを引っ込めた。
「やっぱりお前はなんにもわかっちゃいねェ　死んだら次もくそもねーんだぜ　かたやオレはここでお前を死なしちまっても
来年またチャレンジすればいいだけの話だ！！オレとお前は対等じゃねーんだ！！」

キルアが心の中で同意する。（その通りだぜゴン　いくらお前が口八丁で煙に巻こうとしても　戦闘技術に差がありすぎる
その差をこの場でなんてうめられっこない！！しょせん実力差が全てなんだ…！！）
一歩前に踏み出そうとするクラピカの前に、レオリオが立ち塞がった。レオリオの目には確信に満ちたなにかがあった。

「なぜだ　たった一言だぞ…？それで来年また挑戦すればいいじゃねーか　命よりも意地が大切だってのか！！そんなことでくたばって本当に満足か！？」
ゴンが一歩も退かずに答えた。「親父に会いに行くんだ　親父はハンターをしてる　今はすごく遠い処にいるけど　いつか会えると信じてる」
「もしオレがここであきらめたら　一生会えない気がする　だから退かない」「退かなきゃ……　死ぬんだぜ？」
さらに刃を深く突き刺すが、ゴンが微動だにしない。（理屈じゃねーんだな…）
ハンゾーは刃物を引っ込め、背を向けた。「まいった　オレの負けだ」

「オレにはお前は殺せねェ　かといってお前に“まいった”と言わせる術も思い浮かばねェ　オレは負け上がりで次にかける」
ところがゴンは、そんなハンゾーを引きとめた。「そんなのダメだよずるい！！ちゃんと２人でどうやって勝負するか決めようよ！！」
ハンゾーはピキッと青筋を立ててゴンに迫った。
「言うと思ったぜ　バカかこの！！てめーはどんな勝負しようがまいったなんて言わねーよ！！」
「だからってこんな風に勝っても全然うれしくないよ」「じゃどーすんだよ」「それをいっしょに考えよーよ！！」
「要するにだ　オレはもう負ける気満々だがもう一度勝つつもりで真剣に勝負をしろと
その上でお前が気持ちよく勝てるような勝負方法をいっしょに考えろと　こーゆーことか！？」「うん！！」

「ア　ホ　か―――――――――――！！！」
ハンゾーのアッパーでゴンの体は高く吹っ飛ばされた。
「おい審判　オレの負けだ　２回戦にいくぜ　しかし委員会に言っておくがこれで決着したと思うなよ
そいつが目覚めたらきっと合格は辞退するぜ　一度決めたら意志の強さは見ての通りだ
不合格者はたった１人なんだろ？ゴンが不合格ならオレ達のこの後の戦いは全て無意味になるんじゃないか？」
ネテロはだまって申し出を聞いている。
気絶しているゴンは、気のせいか前にもこんなシーンがあったような気がしてならないのだった。

レオリオが正直うざい
一つ前の試験なんか半ば殺し合いだったのにこの期に及んで
この程度でガタガタぬかすな。

ただのワガママボーヤｗｗ

ゴンのこの性格も正直どうかと思う
今回は相手がハンゾーだったから助かっただけの話で
この性格のまま突っ走ったら親父に会う前に死ぬだろう

> 「要するにだ　オレはもう負ける気満々だがもう一度勝つつもりで真剣に勝負をしろと
> その上でお前が気持ちよく勝てるような勝負方法をいっしょに考えろと　こーゆーことか！？」

もうじゃんけんしろよｗ

ハンゾーってば忍びとして訓練された割には意外と甘いのな
相手に負けを認めさせなくても「まいった」って言わせるだけなら方法はありそうだけどな
試合中にさえ死ななきゃいいんだし

電気アンマ地獄ですね

ハンぞーってゆうゆう白書の風丸程度と思ってたから強すぎてびっくりした。
あとやり方がいや。でもゴンもとっとと諦めろ

今日は胸糞わるいな

つかゴンの、すでに明らか負けててリスクでかいのに決して退かんていうこだわりがわけわからん
普通にやったら後はひたすら痛めつけられてくだけってのは予想できるだろうに
ただのバカじゃん

すべてはゴンの主人公補s…魅力がなせるワザよ

それで魅了できる事を計算してたならすごいｗ
「こんな俺を殺せるわけがない・・・！危険な賭けだが・・・」

ところで何で逆立ちしてんの

そういや幽白にも幻海の寺にて指一本で逆立ちする修行があったな

産まれたときから確固とした人格を持って訓練を積んできた割りには頭が悪いよな
だからこそかもしれないけど

これが比較的常識人のハンゾーだったからよかったものの
ヒソカやカタカタさんにも同じ戦法だったら＼(^o^)／

>>785
理屈じゃないからしょうがない。
その点はクラピカやメンチの台詞からもうかがえるだろ。
主人公が損得勘定第一の凡人思考も嫌じゃないか。
元々ゴンはレオリオやクラピカみたいにハンターになった先の明確な目的があるわけじゃなく
ハンターになることを通して逢ったことのない親父に近づきたいって抽象的な目的なんだから
合格することが最優先ではなくこだわりがあるのもそんなにおかしいことではない。

まぁ、だったらワガママ言ってるんじゃなくて、なんとか勝てるように頑張れよ
とはツッコミたくはなったが。

ヒソカは無駄にゴンのこと気に入ってるっぽいから
今の時点では自分からゴンに勝ちを譲るだろう
問題はカタカタさんだな
廃人コース

もういっそのこと海藤を連れてきて｢まいった｣と口にしたら魂抜かれる仕様にすればいい

うーんこれで合格ってことになるのか？
なんか不完全燃焼だな
本当に殺されるような局面じゃ全く役に立たない論法だしなー

>>788
精神統一するための座禅みたいなもんじゃね？逆立ちしてるけど

最終試験が殺してもおｋな方式だったとしてもゴンの態度は変わらないと思えてくるのが恐ろしい

トリックタワーや四次試験でもそうだったが必ず主人公が一抜けするんだな
普通主人公は最後の最後までハラハラさせておいて勝利ってのがパターンだと思うんだが

>>798
冨樫「どうせ読者は主人公が受かることくらいわかってるだろうし、
期待を裏切るのも楽しいけどそうするとその後の話を作りづらいし、
それならサクッと合格させちゃえ」

キルアの嫉妬がさらに大きくなってきてるっぽいな
これは不合格になってやさぐれるんじゃねーの

キルアの相手って順当にいくとポックルだろ
力入りすぎてポックル殺っちゃって不合格とか？

>>801
ポックルさんがポックリｗｗｗｗ

キルアがゴンの嫉妬&実力差を見せるため

ポックルを本気殴りで

　　　　↓

首の骨かあばらが内臓に刺さってアボン

という流れか？

>>前にもこんなシーン
どのシーンだっけ？
読み返してみたけどさっぱりわからん

ヒソカに殴り飛ばされた時の事だと思う

あっあっあっ

れべるＥのゴールデンハンマーじゃなくて？

>>807
それは俺も思ったw

次の試合って誰と誰だ？
試合形式からするとクラピカとヒソカ？

>>809
まあそうだろうね

これどうなるか全く想像出来ない
クラピカは合理的なキャラに見えてそうじゃない一面もあるし、ゴンと同じで
なかなかまいったとは言わなそう
何より二人の戦闘が楽しみ

クラピカが相手になろうっていたっとき
ヒソカはゾクゾクするとか言ってスルーしたよね

一人落ちるのはリオレオと予想。まだ完全な仲間かというと微妙だし、
主人公の近くの人間が落ちるのはよくあること。
ぶっちゃけ一人だけ弱いし、身体能力とかも並だろ

将来もっと強くなりそうな奴は生かしておくのがポリシーだからなヒソカ
クラピカは1次試験で合格って言われなかったけどやっぱりヒソカ的には合格なんだろう

実力的にはヒソカのほうが圧倒的に上っぽいけど、今回の試験は殺すと失格なので
ヒソカの「将来有望な子は殺さない」のポリシーと相まって、いい勝負になるかもしれん

気に入ってるから殺しはしないだろうけどクラピカが正攻法で勝てるとは思えない
ゴンみたいに死なない程度に痛めつけるかも
でもハンぞーほどまっすぐいくとは思えないから

次の試合こえー

ヒソカ「箱無し人体切断マジックの始まり始まり〜♦」

クラピカの顔に傷つけたりしたら女ファンが怒り狂いそう

No.035　光と闇�@

ゴンが飛び起きると、そこはベッドの上だった。左腕には包帯が巻かれ、肩から吊るされている。
「おや　目覚めましたか」本を読んでいたサトツが、椅子ごとベッドに近づいてきた。
「ここは……」「最終試験会場横の控え室です」言われて、ゴンは思い出した。（そっか　ハンター試験の最中だったんだ）
「腕はすぐくっつきますよ　非常にきれいに折ってくれてます　むしろ完治後には丈夫になるくらいのもんです」

「なにはともあれ　合格おめでとうございます」サトツが手を差し出すが、ゴンはその手を取ろうとしない。
「サトツさん…オレ」「だめです」ゴンの言葉を遮り、サトツは強引にゴンの手を取り握手をした。

「不合格者が何を言っても合格できないのと同じく　合格した者を不合格にすることもできません　あとは君の気構え次第ですよ
自分にプロの資格がないと判断したならライセンスカードを処分するのも封印するのも自由です
売却するのもいいでしょう　どうせ他人には使用不可です　それでも大金で買いたがる物好きは大勢いますからね
ただし一度合格した者が再び試験を受けることはできませんがね　先人達の偉業の甲斐もあり　プロのハンターはかなり優遇されています
それゆえに悪用のみを考えて　試験を受けにくる輩も後を絶ちません　そんな連中さえいなければ　本当は全員を合格にしたってかまわないのですよ」

サトツはライセンスカードを取り出して見せた。
「ほとんどのプロハンターにとってこのカードは　命より大事なものであると同時に　意味のないガラクタ同然のものでもあるのです
大事なのはハンターになってから何を成したのか　ですよ」
サトツがビシッと指を突き出して言った。目の前に人物に多少興味が沸いたのか、ゴンが聞いてみた。
「サトツさんはどんな仕事をしてるの？」「主に遺跡の発掘と修復・保護です」

「以前は名誉を求め　発掘のみに心血をそそいでいましたが　あるハンターの仕事を見て　そんな自分が恥ずかしくなりましてね」
――私財を使って完璧な修繕を行い　将来的な遺跡の保護を考慮に入れた上で　一般の人々も観ることができるように環境整備が施されていました
私は遺跡の美しさよりも　その作業工程を想い打ちのめされました　現在ではそのハンターが行った仕事が遺跡管理のマニュアルとして
世界的にとりいれられているほどです
「会ったことさえないのですが　私にとってその人が手本です　一度会って礼を言うのも　私の夢の一つですね
ルルカ遺跡って聞いたことありませんか？興味があれば一度行ってみるといいでしょう」ゴンは元気に返事をした。「うん！」

「ゴン君　このカードを使う時期は自分で決めればいい　君ならそれができるでしょう」
「うん」サトツに差し出されたカードを、ゴンはしっかりと受けとった。「これまでいろんな人に助けてもらって　いっぱい借りも作ったしね」
「それを全部返してから使うことにするよ」サトツは頷くと、もう一度手を差し出した。
「あらためて　合格おめでとうございます」今度はゴンも素直にその手を取る。「ありがとう！」

「あ」「？」「他の人はどうなったの？まだ試験の最中でしょ」「いえ　もう試験は終了しました」「！！」
「本当に！？」「ええ　君はほぼ丸一日寝てたんですよ　他の合格者は簡単な講習を受けています　後で君にも受けてもらいますが」
「うん　でもそれより　誰が…　落ちたの？」サトツが重い口を開いた。「それは」
サトツの脳裏に、物憂げなキルアの横顔が蘇った。

「そいつが目覚めたらきっと合格は辞退するぜ　不合格者はたった一人なんだろ？
ゴンが不合格ならオレ達のこの後の戦いは全て無意味になるんじゃないか？」
第一試合終了後のハンゾーの主張に、ネテロが答えた。
「心配御無用　ゴンは合格じゃ　本人がなんと言おうとそれは変わらんよ
仮にゴンがごねてワシを殺したとしても　合格した後でそれがとり消されることはない」「なるほどな」

納得して下がっていくハンゾーに、キルアが声を掛けた。
「なんでわざと負けたの？」「……わざと？」「殺さず“まいった”と言わせる方法くらい心得ているはずだろ　あんたならさ」
ヒソカ、レオリオ、クラピカもその会話に注目する。
「オレは　誰かを拷問する時は一生恨まれることを覚悟してやる　その方が確実だし気も楽だ」「？」
「どんな奴でも痛めつけられた相手を見る目には負の光が宿るもんだ　目に映る憎しみや恨みの光ってのは　訓練してもなかなかかくせるもんじゃねー
しかしゴンの目にはそれがなかった　信じられるか？腕を折られた直後なのによ　あいつの目がもうそのこと忘れちまってるんだぜ
気に入っちまったんだ　あいつが　あえて敗因をあげるならそんなとこだ」
あの時のゴンの置かれた状況を思い出し、キルアはゴンの凄さを認めざるをえなかった。
「第２試合　クラピカVSヒソカ」

「キルアが…　なんで？」「反則による失格です」「反則…　まさか」「相手を死にいたらしめました」ゴンは息を飲んだ。
「一瞬のことでした　開始の合図と同時　意図的に失格したものと思われます」
「オレが寝てる間に　一体何があったの？」「順を追って話しましょう」
「まず第２試合は　クラピカ氏が勝ちました　しばらく戦ったあと　ヒソカ氏が何事か囁き　その直後負けを宣言しました
第３試合はハンゾー氏とポックル氏　ゴン君の時と同じような体勢になりましたが　あっさりとポックル氏が負けを認めました
“悪いがあんたにゃ遠慮しねーぜ”この一言が決め手でしたね」

「第４試合はヒソカ氏とボドロ氏　一方的な試合でしたが　なかなかボドロ氏はあきらめませんでした
しかし倒れたボドロ氏にまたヒソカ氏が何か耳打ちし　その直後今度はボドロ氏が負けを宣言しました
第５試合のキルア氏とポックル氏は　開始と同時にキルア氏が戦線離脱　“悪いけどあんたとは戦う気がしないんでね”
彼は自信たっぷりにこう言いました　しかし　第６試合レオリオ氏とボドロ氏は　レオリオ氏がボドロ氏のケガを理由に延期を要求し
先にキルア氏とギタラクル氏が戦うことになりました　彼にとって最大の誤算がそこにありました」

「始め！！」
キルアが構えるが、ギタラクルは直立不動のままこう言った。「久しぶりだね　キル」「！？」
ギタラクルが顔の針を抜くと、顔がどんどん変形していく…。キルアの態度が急変した。「兄…貴！！」

あれ？ポックル生きてる…

なんという急展開
しかもまさかのダイジェスト

カタカタさん兄貴ｗｗｗｗちょっｗｗ読めるかよｗｗｗ

キルア兄貴殺したのか…
どんな骨肉の争いがあったのか…

キルアがキルで、ギタラクルが兄ということは、キ・タラク・ルアが本名でカタカタさんはギ・タラク・ルアが本名だな

やっぱあれで合格だったんだな
で、落ちたのはキルアか
いきなり人殺すほどゴンに嫉妬してたのか？
それが動機だとするとショボくないか？

ヒソカ、クラピカに何を言ったんだろう
おそらく今の時点ではガチでやればヒソカの方が勝つだろうし
クラピカはあっさり勝ちを譲られる事を承知する性格でもないだろう
それを承知させた一言が気になるな

位置的にポックルが1番やばかったはずなんだがあっさり合格しているな

キルアは開始の合図と同時に殺したって話だから
すでに開始の合図が終わってるこの試合で殺したわけではないよな。
となると殺されたのは決勝の相手と思われるボドロかレオリオか。

なるほど、ボドロか

ヒソカはクラピカとボドロに何を言ったんだ
ヒソカがヒソヒソ
何を言ったんだあああああ

まさか試合をひとつづつ消化せずに解説だけとは
こういうのは話数稼ぎに必要だろｗ
は、まさか打ち切り展開じゃあるまいな
気に入ってたみたいだから辞退はわかるけど一体クラピカに何を吹き込んだ

何週でも引っ張れそうな展開なのにまたもやあっさり
さすが冨樫！ダラダラ待たされるとつまらなくなるもんね
読者のことよくわかってるよー、いよっ作者の鑑！

ハンゾーゴンを気に入って勝ちを譲ったのか
単にブチきれたんだと思ってた

まってほしい
不合格がキルアってことはトンパハンターになれたんだ・・

>>835
お前は何を言っているんだ？

サトツさんのあこがれのハンターはゴンのオヤジ
このカシオミニを賭けてもいい

ヒソカには、死んだクルタ族の人の誰かの霊が乗り移っているといったんだよ
ヒソカリターンズ的に

あれ？キルアの兄貴ってキルアに腹刺されたんじゃなかったっけ？

兄弟ってまた超展開だな
というか似てねえー
実の兄弟なのか？

似てないよなー
特に目もと
あと髪の色

>>839
兄が一人とは限らないし、
そもそも大分時間経ってるみたいだから治っててもおかしくない
なんかこの兄貴も人間離れしてるし

カタカタさんが‥こんなポックリと‥orz

>>843
いや、きっと>>829だよ

>>838
じゃあボドロには死んだボドロの奥さんの霊が乗り移っているといったのか？
ヒソカリターンズ的に

とりあえず「何が」原因で「誰を」殺したのかだな
兄貴との間で何かあったのは間違いないが殺されたのは兄貴ではなさそうだし

そもそも殺したのは「一人」とは限らないんだよな
意外と次の対戦相手を殺して、そのまま全員皆殺し展開かもしれん

いくらなんでもここでレオリオ死亡は……いや、富樫ならやりかねんな
その場合は変わりにボドロが仲間入りか？

ポックル…空気すぎる

＞その場合は変わりにボドロが仲間入りか？
なんでだよｗ

>>847
皆殺しはねーよ
ゴン以外の合格者が今説明会に出てるんだから

>>849
考えようによってはものすごくラッキーな子だよ

ポックルとか簡単に逝っちゃいそうな名前だったけど
これからも影薄く地味に長生きしそうだな

それか地味にいつのまにか死んでそう

>>713>>719>>720
ちゃんと払えよ

レオリオが死んでたらゴンどうすんの？

キルアを殺すんじゃね？

主人公よりキルアの方が強いみたいだし無理だろう
つーか、ハンター資格がかかってる試合でヒソカが認めたほどのレオリオが手負いのボドロ相手にギブアップするかよｗ

ポドロを気遣って後回しにしたけど意味無いよな。

>>858
いや、今は無理だけど
ゴンはこれから修行して強くなってラスボスのキルアを倒す、とかさ
主人公と仲良かったライバルキャラがラスボスとかよくあるじゃないか
まあ、あくまでもレオリオがキルアに殺されてた場合の話だけど

あと、ヒソカが認めたのはあくまでも将来性で、現在の戦闘力ではないから
レオリオがボドロに負けることは十分にあり得るんじゃないかな

普通に考えてボドロだろう
こんなポッと出の最終試験以外はどうでもいいヒソカに凹られたオッサン(重傷)がハンターになってレオリオが死ぬとかありえんだろいくら何でも
もしそうなら冨樫どんだけレオリオ嫌いなんだよｗｗｗｗ

大切なのはハンターになって何を成したか、か。
サトツさんいいこと言うな。

まぁ普通にボドロ死亡だろーなー
兄貴はこれまでの試験見るに超強いし、レオリオを殺す展開だったらさすがに
サトツさんももう少し躊躇して話すだろうし。


つーかポックルはこんな形で舐められて勝ちを譲られて我慢出来るんかい、相手はガキだぜ
ポックルはキルアの実力知らないはずだし、ラッキー！合格だ！ってのはさすがに情けなくないか？

この試験の意図がよくわからないぞ。
今までの試験は内容はともかく「凄いヤツしか受からない」
という難易度で着実に受験生をふるいにかけてたわけだが
ポックルみたいな不戦勝合格や、誰かが誰かを殺したら残りのメンバーは無条件で合格とか
運がよければ俺でも合格できるじゃん。
この試験ってやる意味あるの？

たしかにｗ
会長的には「今年は粒ぞろいだし、もう全員合格にしちゃってもいいや」って思ったけど
前回の試験を最終試験と言わなかったから引っ込みがつかなくて
合格者数をあまり減らさないテキトーな最終試験をでっち上げた
とか？

てか漫画的にも、じじいとポックリさん合格する意味あるか？
主人公軍団と俺のヒソカと友達とハンぞーで十分ジャン

そんな適当な試験で殺された奴の立場は…
まあここまで死にまくってるし何を今更って感じだが

若いもんが汗かいてぶつかるの見るのが

じじいの趣味なんだよ

>>866
それは「漫画的に」じゃなくて「読者的に」だろ
漫画的にだったらジジイとポックリを生かすことは冨樫の思惑一つでいくらでも意味付けできるよ
今後展開で出番作ってやればいいだけだからな
あるいは「意味ありげなキャラだけじゃなくて、え？こいつが！？って奴も合格させた方が自然な成り行きっぽい」
とか思ってんのかもしれないしな

結局主人公関係者だけ合格っていうんじゃ予定調和もいいとこだしな

カタカタさんは元々キルアを監視してたってこと？

>>866
どさくさに紛れてオレのヒソカ言うなｗ

>>871
わざわざ顔変えてたのはキルアにバレないようにするためか？
それにしちゃあっさり変装解いちゃうし うーん‥

>>864
実力なら四次試験までパスした時点で十分に持っていると判断したんだろう
そして最終試験は実力ではなく純粋に運を試す試験だったんだと思う

冨樫が
運＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞才能＞＞＞努力
と考えているのは幽白終盤(霊界の門ジャック事件)を見ればわかる

運も実力のうちってのは、たぶんそのつもりで描いてるんだろう
実際、今までの試験の中でも実力関係なく運しだいで有利不利が大きく決まっちゃう局面がいろいろあったしな
でも、どう好意的に解釈しても最終試験の形式は「純粋に運を試す」もんではないだろ

純粋に運試しならトーナメントはくじ引きで決めろよw
爺の胸先三寸で運命が決まるんだから、むしろ試験の中で１番理不尽だろw

最後の試験は人間力を試すのかなと思った
予想もしない人間や場面に出くわした時、上手く切り抜けられるかのかどうか
ま、じじいの趣味だろうけど

>>877
でもそれだったらむしろ戦いたくないって言ってた相手同士をぶつけるべきじゃね？
やっぱりたんなるジジイの趣味だな
試験関係ねぇw

>>874の言うように実力は既に十分クリアしているわけで
この試験はハンターとして大事な資質を問う、もしくは考えさせるためのものだと思う
例えば
・簡単には「まいった」を言わない気概
・逆に後のことまで計算しての判断力
・相手から必要な言葉(情報)を引き出す能力
などなど

今まではとにかく基準を満たしさえすればよかったけど、最後はそういうんじゃねーぞと
それぞれによーく考えろよと

キルアは不測の事態を想定できなかった判断ミス、過信、合格を甘くみてたってことで
(実力だけなら申し分なくても)不合格になるのはある意味妥当だな

ゴンはハンゾーに人柄を気に入られた結果、合格したわけだしな。
自分から困難を招くこともあるだろうけど、今後の人生でも今回みたいに人に気に入られて
危機や困った事態を切り抜けられる可能性が高いだろう。

カリスマ性まで言ったら大袈裟だがそういう資質があるってこと。

>・簡単には「まいった」を言わない気概
「気軽に“まいった”なんて言える奴がここまで残れるわけないじゃないの」ｂｙメンチ
ってことで気概は全員持ってる
>・逆に後のことまで計算しての判断力
ゴンは後のことなど全く考えてなかったけど受かってる
判断力なら4次試験のサバイバルでも問える
>・相手から必要な言葉(情報)を引き出す能力
既に決まっているセリフを吐かせるのは魔女裁判の「自白」みたいなもんで、
情報を引き出すというより思い通りの言葉を吐かせる拷問のテクニックだと思うんだが
はたしてそれはハンターとして大事な資質なのか

また、大事な資質を問うたり考えさせるなら「不合格者は一人」にこだわる意味がない
ルール違反で殺人を犯した奴は問答無用で不合格にし、その後もトーナメントは続けることができる

でもまあ不合格がキルアなら
ギタラクルの試合の後での殺人だろうから、
結局すべてのトーナメントは消化したことになって
結果的にはあまり変わらないか

何せボール取ったらハンター資格くれてやるヤツだしなあのジジイ
伝統あるハンター試験と試験官たちをなめてるのかと小一時間問い詰めたい
もしボールが取れてたらこのハンター試験で命を落とした関係者たちが可哀想すぎる

結局は「不合格者は一人」
になんの意味があるかわからないから疑問なんだよな。

「不合格者は１人」に意味があるんじゃなく、あの方法（逆トーナメント）を
とったら結果的にそうなったわwwってことだよ多分
会長が…というか冨樫がやりたかった

>>881
イチャモンつけたいだけじゃんｗ

俺らからすればただのイチャモンだが
試験を受ける本人達にとってはなんとも納得いかない不自然さだろう。
文句が出ないのは合格したいならむしろ都合の良い条件だから。
（誰かが誰かを殺したら全員不合格、とかいうルールだったら大ブーイングだろう）

>>864みたいな試験をした時点でネテロはバカ

以上。

別に落とすのが目的じゃないんだから…
力があるかどうかの判定のために試験があるだけで

要は能力をかね備えた上で、あと一歩上へいける奴とそうでない奴がいるってことだろ

こんな試験で落とされたキルアｶﾜｲｿｽ
人殺しがダメならヒソカを永久追放するべきだろjk

キルアも試験期間中に人殺してたよね

いずれゴンと敵対させるにしてもこんなに早くってことはないだろう
まだ仲間ともなんともいえない立場の奴が急に敵に回ったって誰もハラハラしない

>>889
だからその「一歩上へいける奴」が不戦勝で決まるのがどうなの？
って話なわけで。

運も実力のうちなんだよ
レオリオなんて、ゴンとクラピカに出会ってなかったら、
バスで知らない土地にいるか、良くてバアさん撲殺だぞ

ま、ジジイが悪趣味なだけだわな
ゴンがいたぶられるのを見て喜んでたんじゃね？
それにしてもこんなわけわからん試験を独断で強要できるんだから大した権力だ
遊びたくもなるだろう

戦いたくない相手と戦わなかった結果トーナメントを上り詰めたのなら、ネテロは合格にすると思っていた俺は結構異端なようだ

べつに殺し合いとかじゃないんだから
ここで戦わないのは意思が弱いだけだろ

ゴン＝劣化綾波
キルア＝劣化ラブひな
ヒソカ＝劣化ケフカ

くわしく

何をどうしたら綾波がゴンになるんだwww

劣化ラブひな
ってラブひなはキャラじゃねーだろｗ

No.036　光と闇�A

「キルアの　兄貴…！？」思わぬ展開に、レオリオとクラピカはリング上の二人を凝視した。
「母さんと次男（ミルキ）を刺したんだって？」「まあね」「母さん泣いてたよ」
「そりゃそうだろうな　息子にそんなひでー目にあわされちゃ」やっぱとんでもねーガキだぜ、とレオリオがぼやくが…。
「感激してた　“あのコが立派に成長しててくれててうれしい”ってさ」レオリオは頭からずっこけた。

「“でもやっぱりまだ外に出すのは心配だから”って　それとなく様子を見てくるように頼まれたんだけど
奇遇だね　まさかキルがハンターになりたいと思ってたなんてね　実はオレも次の仕事の関係上資格をとりたくてさ」
「別になりたかった訳じゃないよ　ただなんとなく受けてみただけさ」
「……そうか安心したよ　心おきなく忠告できる　お前はハンターに向かないよ　お前の天職は殺し屋なんだから」

ここまで話を聞いて、ゴンは呆気に取られた。
「本当にそう言ったの？話には聞いてたけどすごい一家だなァ」「さらに　彼はつづけました」

「お前は熱をもたない闇人形だ　自身は何も欲しがらず何も望まない　陰を糧に動くお前が唯一歓びを抱くのは　人の死に触れたとき
お前は親父にそう育て（つく）られた　そんなお前が何を求めてハンターになると？」
ただ話をしているだけなのに、キルアの全身からとめどなく汗が噴き出していいた。
「確かに…　ハンターにはなりたいと思ってる訳じゃない　だけどオレにだって欲しいものくらいある」
「ないね」「ある！今望んでることだってある！」「ふーん　言ってごらん　何が望みか？」しかしキルアは躊躇して黙り込んでしまった。
「どうした？本当は望みなんてないんだろ？」「違う！」

「ゴンと…　友達になりたい　もう人殺しなんてうんざりだ　普通に　ゴンと友達になって　普通に遊びたい」
「無理だね　お前に友達なんて出来っこないよ　お前は人というものを殺せるか殺せないかでしか判断できない　そう教えこまれたからね
今のお前にはゴンがまぶしすぎて　測り切れないでいるだけだ　友達になりたい訳じゃない」「違う…」
「彼の側にいれば　いつかお前は彼を殺したくなるよ　殺せるか殺せないか試したくなる　なぜならお前は根っからの人殺しだから」

その時、レオリオがザッと前に進み出た。審判がその行く手を阻む。「さき程も申し上げましたが」「ああわかってるよ　手は出さねェ」
「キルア！！お前の兄貴か何か知らねーが言わせてもらうぜ　そいつはバカ野郎でクソ野郎だ　聞く耳持つな！」
「いつもの調子でさっさとぶっとばして合格しちまえ！！」ギタラクルが喚き散らすレオリオを気づいて耳を傾けた。
「ゴンと友達になりたいだと？寝ぼけんな！！とっくにお前ら友達（ダチ）同士だろーがよ」「！」キルアがピクリと反応した。
「少なくともゴンはそう思ってるはずだぜ！！」「え？そうなの？」ギタラクルが聞き返した。「たりめーだバーカ」

「そうかまいったな　あっちはもう友達のつもりなのか」ギタラクルは少々考えた後、結論を出した。「よし　ゴンを殺そう」
「殺し屋に友達なんていらない　邪魔なだけだから」ギタラクルは針を取り出すと、つかつかとリングを去ろうとする。
「彼はどこにいるの？」「ちょ　待って下さい　まだ試験は……」ギタラクルは寄ってきた審判の顔面にすばやく針を打ちこんだ。
審判の顔がグニャリと変形していく。「あ…？アイハハ」「どこ？」再度ギタラクルが尋ねると、審判は涙目で答えた。「とナリの控え室ニ」
「どうも」「あ　ァあ」ガクガク震える審判を放置し、ギタラクルがドアの前に来ると、そこにレオリオ・クラピカ・ハンゾーが立ち塞がっていた。

「まいったなあ…　仕事の関係上オレは資格が必要なんだけどな　ここで彼らを殺しちゃったら　オレが落ちて自動的にキルが合格しちゃうね
あ　いけない　それはゴンを殺ってもいっしょか　うーん」ギタラクルはしばらく悶々と考えている。

「そうだ！まず合格してから　ゴンを殺そう！」キルアは目を見開いたまま、ただただ立ち尽くすしかない。
「それなら仮にここの全員を殺しても　オレの合格が取り消されることはないよね」ネテロが頷く。「うむ　ルール上は問題ない」
「聞いたかい？キル　オレと戦って勝たないと　ゴンを助けられない　友達のためにオレと戦えるかい？できないね
なぜならお前は友達なんかより　今この場でオレを倒せるか倒せないかの方が大事だから」
痛い処を突かれたのか、さらに追い詰められていくキルア。
「そしてもうお前の中で答えは出ている　“オレの力では兄貴を倒せない”　“勝ち目のない敵とは戦うな”オレが口をすっぱくして教えたよね？」

キルアが一歩下がろうとしたところでギタラクルがストップを掛けた。「動くな」
キルアはビクリと震える。
「少しでも動いたら戦い開始の合図とみなす　同じくお前とオレの体が触れた瞬間から戦い開始とする
止める方法は一つだけ　わかるな？だが…忘れるな　お前がオレと戦わなければ　大事なゴンが死ぬことになるよ」
ギタラクルの左手がキルアの顔にじりじりと近づいていく。
堪らずレオリオが叫んだ。
「やっちまえキルア！！どっちにしろお前もゴンも殺させやしねえ！！そいつは何があってもオレ達が止める！！お前のやりたい様にしろ！！」

キルアの額にギタラクルの指が触れそうになった瞬間、キルアは堕ちた。「まいった　オレの……　負けだよ」
レオリオとクラピカに衝撃が走った。ギタラクルはきょとんとしていたが、急に笑顔になると手を一つ叩いた。
「あーよかった　これで戦闘解除だね　はっはっは　ウソだよキル　ゴンを殺すなんてウソさ　お前をちょっと試してみたのだよ　でもこれではっきりした」
ギタラクルはキルアの頭に親しげに手を置いた。
「お前に友達をつくる資格はない　必要もない　今まで通り親父やオレの言うことを聞いて　ただ仕事をこなしていればそれでいい
ハンター試験も必要な時期がくればオレが指示する　今へ必要ない」

サトツが語る。
「その後はぬけがらのようでした　レオリオ氏やクラピカ氏が何を言っても反応さえしませんでした　それが突然
レオリオ氏とボドロ氏の試合開始と同時でした　そしてそのまま…」キルアは背後からボドロの胸を一突きしたのだった。
「委員会は彼を不合格とみなしました」

話を聞いてすぐに、ゴンは合格者の説明会場へと駆けていった。会場には、あのギタラクルも座っていた。

ラブひなってキャラですらねえｗ

やはり死んだのはボドロか
すごくどーでもいー
うん、ごめん

カタカタ性格悪いなー
レオリオさんかっけえ

長男・カタカタ（仮名）
次男・ミルキ
三男・キルア

こういう家族構成ならカタカタさんの本名は○ルミだな
アルミかハルミだと見た

>>909
わかった！クルミだ
なんて可愛らしい名前ｗｗｗ

あれ？前回あたりまで対抗心剥き出しじゃなかった？
友達になりたいの？

マルミかタルミと予想

あのレオリオ似の黒服の人もハンターだろうにあっさりやられるとかギタラクルつえー
しかしさすがにヒソカとネテロは殺せないと思うんだがどこまで本気だったんだろう

ハンゾーが何気にドアの前に立ちはだかる三人の真ん中にいるのがいい

カタカタこえーよ
頭のネジが数十本は抜けてる

レオリオもハンゾーも惚れるわ

ネテロが｢ルール上は｣問題ないとわざわざ断りを入れたのが気になる

>>909
マジレスするとナルミ

>>911
友達にライバル心抱くこともあるだろう。
別に殺したいほど憎んでたわけじゃないし。

キルアって嫌々人殺ししてたの？とてもそうは見えなかったけどな
肩ぶつかった二人とか、別に殺す必要もないのに楽しそうに殺してたじゃん

そりゃあ殺人宣言だもん
実際に何の罪もない子供が殺されそうになったらハンターとして止めるつもりだったんじゃないの
ハンター協会会長ならいくら有名な殺し屋でもギタラクルをひねるくらい朝飯前だろうし

事あるごとに｢同い年だし｣って言ってたからな
もしかしたら今まで殺し屋の仕事に没頭していてあまり同年代の子と会ったこと事態なかったのかも

>>920
殺すのがイヤっていうか
自分の意思を無視して殺し屋を押し付けられるのがイヤなんじゃないの

自分の意思で殺すなら全然おｋだけど命令されて殺すのは嫌って事か…
何だかなあｗ

人殺しはうんざりか
キルさん最終試験前は笑顔で殺人してた気がするが同行してるうちにゴンたちに感化されたのかー
少年漫画らしいのう

>>911
「普通に遊びたい」はおかしいよなｗ

つーかレオリオも無駄にキルアを追い詰めてるよな

今までは人殺しくらいしか楽しみがなかったけど
同年代のゴンとつるんでみたら「あれ？こっちのがおもしれーじゃん」と思ったんじゃないか

ボドロかあいそう。

レオリオ合格まで、ずーっと、なにもしてない。。
せめて一回くらい活躍してほしかった。

>>926
そこは大人びたキルアも12歳らしい一面も持ち合わせていたってことで

つーかカタカタさんあっさり変身解いちゃっていいの？

キルアの怒りの矛先がなぜ無関係のボドロさんに向かったのか

イライラ解消のために人を殺すくらい何とも思ってないみたいだから

キルアに友達を作る資格はないって言いながら
自分は一応ヒソカと友達っぽい付き合いしてるんだな、カタカタさん

キルア「ムシャクシャしてやった 誰でもよかった」

逮捕された少年(12)はボドロさん殺害の動機について
｢むしゃくしゃしたからやった｣と供述しているという

>>934
ヒソカとカタカタさんは同じ師匠に師事した門下生って感じがする なんとなく

試験官に手を出して普通にギタラクル失格なんじゃないのかこれ
あの顔面変形は再起不能でもおかしくない、針を抜けばすぐ元通りになるのかもしれないが

ヒソカにボコられレオリオには心配されてキルアに殺害された…

ボドロさんｶﾜｲｿｽ(;_;)

>レオリオ合格まで、ずーっと、なにもしてない。。
そんなことないよ！
そりゃあ確かに、
一人だけガセネタ信じてバスに乗っていこうとしたり、
クイズにキレてババア殺そうとしたり、
キリコの変化を見破れなかったり、
一次試験では気絶したあと結局ゴールまではヒソカに運んでもらったし、
トリックタワーでの試練官との試合に負けて仲間を道連れに50時間もロスさせちゃったし、
サバイバルではトンパにやられるところをクラピカに助けてもらったおかげで切り抜けたのに
そのあとチームを組んだクラピカになんのメリットも与えなかったし、
ポン酢の居場所はゴンに探してもらって自分はヘビにかまれた後解毒、洞窟からの脱出、プレートゲットに至るまで全部ゴンにやってもらったし、
最終試験ではボドロのけがを理由に試合延期したらキルアがボドロ殺してくれたおかげで結局１試合もしなかったけど・・・・・

・・・・・あれ？ほんとになにもしてない

ボドロもまさか試合中に乱入者によって後ろから一突きされるなんて思ってもみなかっただろうな

>>937
カタカタさんはともかく、ヒソカが誰かに師事するなんて想像できんなーｗ

>>935
>>936

おまえら結婚汁

レオリオの活躍
･船長の試験合格に一役かった
･キリコを励まし合格に(ry
うーん、ドジっ子なムードメーカーだからこんなもんだろう

＞つーかカタカタさんあっさり変身解いちゃっていいの？
正体は隠す必要ないんじゃないの
手続き上、ギタラクルという架空の人物がハンターライセンスさえ取ればそれでいいので

HUNTER×HUNTER連載中　３つ星ハンター
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1247150191/

次スレ立てましたので以下楽屋裏でお願いします。


たまに試験管ネタが出るとﾄﾞｷｯとします…　お恥ずかしい＞＜
今後は改善していきたいです。

よかったら次スレでもよろしくお付き合い下さい。

よく考えたら
会場にたどり着くまでの試練を含めて
レオリオが自力で受かったのって
メンチとブハラの試験だけじゃね？

いつも乙！
ポックル&ポンズの末路を思うと可哀想だのう･･･

キルアの額に埋まってたイルミの針って
やっぱりこの試験のときに埋め込まれたもんだろうか
それとも家出する前からか

今回の話しも含めキルアの自分＞ゴンを払拭するための後付だから、家出前からだろう

でもあの後クラピカが「キルアは自称ギタラクルに操られてボドロを殺した疑いがある」っていうシーンあるでしょ
当時はそれはねーだろって思ったんだが、あとから操作系の念能力とかでてきて
もしかしたらクラピカが言ってたことが正解なのかなーと

審判へ自白誘ってる針を見るにイルミにそういう能力ありそうだが
一応念使いの親玉みたいなネテロが否定したんだから試合前後は凝をしてても妙なオーラは見えなかったんだろう。

最終試験でネテロが見たかったものって、
なんとなくわかるけど言葉で説明出来ないよな
操作系の念で操ってたら、多分それは勘案してたかなとは思うけど確信は持てん

ちょうどイルミがキルアの額に向かって手を伸ばしてるシーンの後に「まいった」があるからなあ

お互い譲れないライバルの手で｢こいつがハンターに相応しい｣と最後に認められるのが、
一流ハンターにとって大事なことって考えが根底にはあるんだろう
現実どうなるかってのはさておき

そういや、イルミって何系なんだろう
能力自体も、針使うってこと以外よく分かんないし

十老頭操ってたし、操作系？

針（ピン）を媒介にした操作系だと思われる
もちろん他の系統の技も使えるだろうけど

あらすじさん乙です
いつも楽しんでます。ありがとう

>>951
自分もそう思った。というより後付けでうまく当てはまるというか

>>952
あの時はまだ念能力は秘密だったし
試験に念を使っちゃいけないなんてことはないはずだから
例えそうでもルール違反にはならないと判断した可能性はある

会長も今とだいぶ違うよなー
作風が変わってるからなんだろうが
この当時のキャラが今出るとどんな感じになるんだろう

やっぱりゴンが綾波レイにしか見えない

>>961
ｲﾐﾌ

ゾディアック編や天空闘技場編のあたりでは、正直冨樫が描きたかったのは
ハンター試験編であとはオマケみたいなもんかなー、とか思ってた時期もありました
まさかこの後にあんな神展開が待っていようとは思わんかった

ゾディアックって誰？

ゾルディックだすまんｗ

俺蟻以外じゃ天空が一番好きなんだけど

まあそのへんは個人の好き好きだろう
俺が一番好きなのはグリードアイランド編だな
スペルカード一覧には度肝を抜かれた

カードの説明ページ読み飛ばしましたｗ
ああいうのを考えるのが好きなんだろうなあ冨樫
でもあんなに細かい設定を○○編として使っちゃうのがもったいないような気がする
独立した作品としてやれそうじゃね？
天空闘技場も途中でほっぽり出したしさ
蜘蛛は蜘蛛であいつらを主人公にした漫画を描けそうだし

ちなみにスペルカードは読み飛ばしたけどコミックの余白に載ってる指定ポケットカードの説明はついつい熟読しちまったよ
「あ、これ欲しい」とかむなしい思いに駆られながらｗ

ヨークシン編が好きだな
しかし蟻編がこんなに長い話だと思わなかったのう

>>968
自分なんてオリジナル考えたりしちゃったよ
それなんて中二(ry

ハンターは作者が描いてない所を読者が考察する余地がありまくりなのが面白い。

何だかんだ言われてても、読ませる漫画を書いたら
冨樫は上手いよ。
本人も色んな意味で自覚して書いてるんじゃないかな
見せる漫画じゃないってw

見せる漫画ってなに？
絵本？

どんなんだと思う？

んーヒミツ

ってバカｯ！！

富樫は完結させる気があるのが？
やっぱり確信犯で気が向いたとき連載してんのか？

そういえばベルセルクの作者が先週だか絵本はそろそろ終わって、
次からちゃんと漫画になりますって言ってたようなw

>>971>>972
俺が思うに
冨樫は漫画が上手いっていうかゲームルールを作るのが上手いんだと思う
念の法則もそうだしグリードアイランドなんかモロにそれ
ひとりひとりの念能力もけっこうゲームルール的なところがあるし
効果と制限のバランスが絶妙なんだよな
だから読者がゲーム感覚で「自分だったらああするこうする」って考えたくなる作品になるんじゃないかな

富樫、ゲーム好きだからな。
パワプロとかＦＦとかＲＰＧツクールとか

埋めるか
次の改編で再開しなかったらまた1年以上間隔が開くぞ冨樫

早く続きが読みたいよ

前載ったのいつだっけか