1 :
マロン名無しさん:
第一幕「開幕ベル」
ぬいぐるみバイト中の加藤鳴海は大きなスーツケースを持った少年と出会った。
拳法の達人、鳴海がこんなバイトをしていたのには訳があって、「人を笑わさないと死ぬ病気」
ゾナハ病にかかってしまったからだ。
ここ数日誰も笑わせられていなかった鳴海は、スーツケースの少年に笑ってもらったことで
一命をとりとめる。
恩義を感じた鳴海は、謎の黒服集団に襲われていた少年を守って戦う。
しかし黒服集団は人間ではなく、得体の知れない相手だった…
電車の中で少年・勝から話を聞く鳴海。
大企業サイガの御曹司だという勝。そして勝の祖父が残したという謎の言葉……
「し ろ が ね が、お 前 を 守 っ て く れ る だ ろ う」
勝と鳴海の乗る電車は機械人形のような黒服集団の襲撃によって脱線し、サーカスへ突っ込む。
人形とともに車外へ飛び出す鳴海…
絶望した勝は叫ぶ。
「しろがねーっ!」
次の瞬間、スポットライトとともに浮かび上がる麗人の姿。瞬時に勝は悟った。しろがねだ、と。
勝のスーツケースから人形が飛び出し、しろがねが操る糸によって黒服人形は苦もなく破壊される。
勝にうやうやしく一礼するしろがね。呆然とする鳴海。
開幕ベルが静かに鳴りはじめる……。
3 :
マロン名無しさん:2009/06/18(木) 20:58:34 ID:KDUrP7oA
一乙、腕前拝見。
これ、うしおととらの人?
人形のキモさはああ〜それっぽいって感じだけど
なんかパっとしねえ話だなー
何この水玉衣装の女
いいから真由子出せよ
藤田はスロースターターだからな
しろがねは真由子+麻子って感じだな
なかなかいい。
ってかいきなり電車でサーカスに突っ込むとか派手だなw
こんな惨劇の場に放り込まれた、笑わせないと死ぬ男の安否が気になって仕方がない
鳴海の顔きもい
こりゃ人気出ないな
あがいてあがいてダメだったらそん時ゃ・・・
にっこり、笑うしかねえけどよ!
ドカッ!!ガシャーーーーン!!!!!
あっ、ダメだ・・・ ・・・・・・にっこり
Fin
フスマ様マダー?
これから
最初スーツケースの中に惨殺死体はいっているかと思ってた
うしとらで人形館いった時の話の焼き直しだろ、これ
ホントにおもしろくなんの?これ
笑わせないと死ぬとかなにげにつらいな
似たような読みきりがあっただろ、人形の話はもう十分。
タイトルからしてヒロインが明らかに機械
藤田・・・
うしとらの人か
期待してるぞ!
で、とらはいつ出るの?
からくりの君って読切あったよな?
それの焼き直しか
カトウって男も確かいたはず
え?この親戚のオッサンがラスボスなの?
白面とくらべてショボっ!!
いやいや待てまだ結論付けるのは早いぞ
このオッサンの中に強大な妖怪が巣食ってるんじゃないかな
オッサンってどのオッサンだよ。
一見主人公風の加藤がラスボスだな。
実は勝の遺産を狙っていて、情が移った後に裏切る。
第二幕
人形を操ったサーカス衣装の麗人は「しろがね」と名乗り、勝を「お坊ちゃま」と呼んだ。
勝が幼いころ、フランスにいたときの乳母の孫娘だという。
勝の祖父に深い恩義を感じ、勝を守るため、人形あるるかんを授かったのかと。
しろがねを怪しいという鳴海。鳴海に敵意をむきだしにするしろがね…
二人を止めようとした勝は巻き込まれてはね飛ばされる。
本心から勝を心配する様子のしろがねに、「勝の敵ではないようだ」と考えを改める鳴海。
勝を連れて去るしろがねに、これで平穏な日常が戻ったといったんは考えるが
事故による怪我で泣きじゃくる女の子を見て思う。
「こんなことが続いたら、笑ってくれるヤツがどんどんいなくなっちまう…」
鳴海が追うと、しろがねは雨の中、勝をかかえてタクシーすら止められずにいた。
自分のなじみの医院へ二人を連れて行く鳴海。
なぜあとを追ってきた、としろがねに訊かれ「オレのためさ」と答える。
そのとき、外から襲いくる影が…
鳴海としろがねは同時に動き、並んで迎撃体勢をとった。
「おまえの『理由』は私にとって納得できるな。自分のため…か…」
「そうさ、自分のためだ。」
わかった、この病院のおっちゃんがスゲー能力の持ち主なんだよ
なんか因縁ありそうな態度とってるじゃん
そのうち大活躍するはず!!
ひょっとするとラスボス?
加藤はいいやつっぽいな
ガキはサトリの回のミノルみたいなキャラだ
からくりサーカスってくらいだからアルルカンみたいのは複数あるんだよな。
マサル編がおわったら何故アルルカンがつくられたのかとかの謎を探すんだろうな。
マサル坊っちゃんがどこまで成長するか期待。
水玉女あの衣装やめろ
きもい
うしおワールドとリンクするんかな、コレ
今のところちょっと微妙だな
しろがねはアヤナミ狙ってんのか?
うしとらの人か。
妖怪みたいなのは雑学もあって面白かったんだがこれはどういうジャンルになるんだか。
加藤ってこのままだと笑わせる以前に命の危険がマッハなんだが
しろがねって人間なのね。
1話では人形が人形操ってんのかと思った。
あるるかんってやつの持ってる武器というか手?簡単に折れそうだけど大丈夫か?
頭もパンダとかが食べそうな葉っぱみたいだし・・・てかヒロインは勝なのかな
遺産相続のために戦うのがメインじゃ
なんかしょぼいな
うしとらみたいに世界を救うとこまで…連載続かないか
プルチネルラ格好いいな
足が四本あるのはともかく、ちょっと上半身が大きすぎる気もするけど
しかし主人公が脇役みたいな配置だ
>>33 勝が死ぬと世界滅亡みたいなネタがあるかもしれないじゃないか
おっぱい分が足りないな
圧倒的に
カルピス柄全身タイツでは足りぬと申すか
アルルカンって道化のことだっけか
アルミ缶の上にあるるかん
審議中(AA略)
第三幕
勝の遺産を狙って襲い来る刺客の群れ。
しろがねは鳴海の助勢を拒否するが、勝は鳴海にしがみつき「一人にしないで」と言う。
ショックを受けた様子のしろがね。
しかし刺客の主力もまた、しろがねと同じ人形使いであった…
刺客の人形「プルチネルラ」を撃破する「あるるかん」としろがね。
だが勝を人質にとられ、しろがねはなす術を失う。敵の手に落ちた二人を救ったのは鳴海の拳だった。
敵は撤退したが、しろがねは
「一人でお坊ちゃまを守れなかった」
と悔やむ。
そんなしろがねに勝は言う。
「僕はずっと一人だったんだ。だからしろがねが『一人でやる』って言えば言うほど、さびしかった。
しろがねが『私は一人ぼっちだ、かわいそうだ』って言ってるみたいで…
ねえ、一人はいやだよね…」
格闘家ってすごいんだなー
なになに、肉弾バトル系?
そのうち鳴海が格闘トーナメント出たり
天下一人形武闘会とか開催されるオチ?
これって主人公は鳴海なの?勝なの?
心理描写は加藤が前面に出てる感じだな。
ヒロイン?のしろがねと主人公っぽい勝がサブっぽい配置でなんか微妙。
エレオノうわなにをふじこふじお
いずれ鳴海をしろがねが操って戦うと予想
この三人のうち誰かが死んで人形にさせられると予想
まぁ勝編って銘打ってるし勝が主人公とかはないな
主人公は加藤だろう
加藤の心情がメインで進んでるんだから
闘い、何やってるのかよく分からん・・・。
漫画では人形とか何か使ってるやつって格闘に負けること多いけど鳴海強すぎだろ
てか人間の動きじゃない
どうせチマチマ人形たおしてたら
二千年前に作られた超巨大人形とか出てくるんだろ
今はまだどっか挟まってて動けないとか、そういうパターンだよ
コランとかどう考えても自分の糸まで切っちゃう気がするが絵の迫力で読んでしまった
それにしても派手な殺し屋だな
あんなでっかい人形暴れてたらすぐニュースになりそうなんだが
>>55 回転が始まると同時に糸が外れて
終了と同時に糸がまた接続されるんだよ。
糸で操っていると見せかけて実際は念動力か何かで動かしていると見た
おそらくボス戦で糸を切って油断した敵の土手っ腹を手刀で貫通とかやるだろう
あれ?もしかして俺って天才?
>>57 糸外した瞬間にどっかいっちゃうだろw
「でもな・・・」で笑う殺し屋の顔が流そっくりでちょっと懐かしかった
第四幕
いったん敵を撃退したはいいが、発作を起こしかける鳴海。
彼のかかった「ゾナハ病」とは、他人の副交感神経に過敏になり、相手がリラックスしていないと
呼吸困難、全身の激痛などが発作として起こる奇病だった。
誰かが笑ってくれないと発作が…、しかしこの場には怯える勝と、無表情なしろがねしかいない。
仕方なく笑顔を求めて外へ出る鳴海を、勝が追う。
「お兄ちゃんは、僕たちを助けてくれたよ…何かしてもらったら、おかえししたいよね…」
半狂乱でスーパーに駆け込み暴れる鳴海にしろがねと勝が追いつき、
鳴海・しろがねの掛け合いではからずも周囲の人々を笑わすことができ、発作はおさまる。
「やっぱり一人より二人の方がいいよ。しろがねとお兄ちゃん、息ぴったりだったもん」
笑えと怖い顔で迫られて笑える奴は馬鹿しかいないなw
この漫画のテーマはなんなんだー
四回もやっててまだわかんねえ
鳴海としろがねがお笑い芸人を目指す話?
他人の副交感神経に過敏になるって、もはやテレパシーの域に達していると思うのだが
笑わせる設定が長期連載で活きるとはとても思えんな。
方向性が分からん。
しろがねのカラダがエロい…さすが藤田。
憎まれ口お互いに叩きながら鳴海としろがねが共闘していく
っていう、これなんてうしとら?
どっちがウシオ役でどっちがトラ役なんだ?w
68 :
マロン名無しさん:2009/06/22(月) 03:11:46 ID:zoorbcMH
あるるかあん!
ぽう
>>66 共闘するのはいいが
遺産のために戦いますだけじゃなんか燃えん
>>67 そりゃうしおに通じる青臭さがあるっぽい鳴海が…
そういえば鳴海っていくつだ?20代後半くらいか?
>>70 別に金目当てで戦ってるわけじゃないだろ
立ち読みじゃなくてちゃんと買え
うしお 鳴海
とら 勝・しろがね・あるるかん
しろがねって何人?銀髪なのは色素失調症か何か?
プラチナブロンドなんじゃないのか
第五幕
鳴海の家で、勝のために料理を作りながらしろがねが言う。
「おまえがお坊ちゃまを助けた理由を考えていた…あなたは異常なほどの『おせっかい』だな」
憤慨しながら戻ってきた鳴海に、勝は「夕飯の買い物が楽しかった」と笑顔を見せる。
母親が生きていたときは一緒に買い物に行けたが、カゴいっぱいに買ってあげられなかったから、と。
勝は語る。
母親は愛人の立場で裕福ではなく、三年前に彼女が死んではじめて才賀の家へ引き取られたのだ。
そしてなぜか父親の総資産180億円は勝に遺されることになった。
「僕ね。遺産とかいらなかったんだ…でもお母さんのお墓…つくってあげたくて……」
勝としろがねと鳴海との夕飯。しろがねは甲斐甲斐しく勝の世話をやき、入浴まで世話しようとする。
「小憎らしい女だが、勝に対するときはすげえきれーに見えやがる」と内心認める鳴海。
しかしそんな平穏な時間も長くは続かず、外ではまたからくり人形の影が…。
「ぶっ殺し組のヤツはなんで失敗したんだろうな。カンタンじゃないか、ガキ一匹連れ去るぐらいよォ。」
うしとらじゃ成人女性のヌードあんまりなかったから面白いな
ぶっ殺し組ってw
「ぶっ殺し組」とか、大人のネーミングとは思えません(>_<)
誘拐する方が大変じゃね?
殺したら失敗なんだし。
人形使ってやることじゃないだろw
勝の語りは藤田っぽい泣かせが入ってて良かった
あとは世界観だな
買い物カゴに入ってるイクラ粥って誰が食うんだよw
勝のお母さんがキーパーソンになりそうな希ガス。
てかやっぱ裸は必ず描くのね藤田ww
しろがねの描いた三つ葉の絵は狙ってるとしか思えんw
他にもお風呂に全裸で入ってきて3ページ全裸描写とか、おいおいそんな餌で俺があぁぁー
けしからん
乳首をもっと精密に描け
キーパーソンは鳴海の祖父だろ?
ピエロの額がいっぱいとか、あからさまに伏線じゃん
みんなでサッカーやると、俺はいつもキーパー。
損な役回りはいつも俺に押し付けられるのさ。
あー鳴海の祖父は期待できるね
謎の老師キャラかボスキャラで決まり?
あんなピエロみたいな顔芸じいさんがボスとかそんなわけないだろw
第六幕
しろがねの裸を見てしまったことで寝付けなくなった鳴海は、日課の修行を始める。
勝「それ…なあに」
鳴海「形意拳の中の『竜形』ってんだ」
勝「へええ、そんな練習やってるからお兄ちゃんは強いんだね。いいなァ、僕も強かったらよかったのに…」
小学校でいじめられていることを勝は話し始める。
歯が折れるまで殴られたこと、階段から突き落とされて脚にひびが入ったこと、アルコールランプを
太ももに押し付けられたこと、そして母親を「アイジン」呼ばわりされたこと…。
「だからねえお兄ちゃん、ぼくはずっと思ってたんだ…強かったらいいなあって。
強かったら…いつも笑っていられるのにって……」
鳴海はアルバムを勝に見せる。
自分も昔は弱くていじめられっ子だったと打ち明け、お前も拳法をやってみないかと言う。
元気付けられた勝は言う。
「お兄ちゃん、僕が強くなるまでいっしょにいてくれる? ママみたいにいなくならないで、
ぼくといてくれる?」
頷く鳴海。
夜更け過ぎ、勝はトイレに起きる。しかしその直後、ガラスの割れる音。
巨大な人形に捕まる勝。そして庭先へ落下してくるしろがねの姿…
鳴海も横から出てきた男に肘で殴り倒される。
「なァ、誘拐なんざ、カンタンなんだよ。」
勝の死亡フラグがグングン高まっている・・・!
94 :
マロン名無しさん:2009/06/23(火) 20:19:14 ID:CTWq/yu1
これはあれか?
勝の死を踏み台にして加藤が修羅と化す、みたいな展開になるのか?
あれ、鳴海ってあんなに強かったのに普通に殴られただけで倒れるのか
この一瞬の特訓(笑)のおかげで勝が拳法の技を使って敵を倒す、とかいう展開になっちゃったりしてwwww
ゴメン、さすがに無いよな
勝、次の次の回あたりで死にそう
んで鳴海がブチギレ、勝の死によってしろがねが発狂
>「お兄ちゃん、僕が強くなるまでいっしょにいてくれる? ママみたいにいなくならないで、
>ぼくといてくれる?」
こんなわかりやすい死亡フラグを見たのは久しぶりです
本当にありがとうございました
しろがねの設定が全然出てないうちから勝死ぬかね?
ぶっ殺し組(笑)とは別の誘拐目的みたいだし。
100 :
マロン名無しさん:2009/06/23(火) 21:33:11 ID:DygZj4Tm
・・・面白いか?お前ら
むなしくならないのか?
・・・・・・
↑
君は
笑えないんだね
可哀想に。
ぜひぜひ
それにしてもひどいイジメだな
てかさ、女の子が裸にダボダボのワイシャツって…
卑怯だよな…
サーカスではよくあることらしいのでちょっと玉乗りしてくる
ていうか年いくつだしろがねって
え?しろがねなんでやれらてんの?w
てか鳴海は挙動不審すぎw
勝のイジメって担任気付かないのか
金持ちのボンボンなんだがら気つかうだろうに
お前ら全然わかってない
死ぬのはしろがね
んで実はしろがねに一目惚れしていたまさる君が修羅化、鬼と化す
全員生存で俺達の戦いはこれからだ!ENDじゃね?
今のところ絵もわかりにくいしぶっちゃけ面白くない・・・
うしとらも序盤は微妙だったじゃん。
最後に出てきた新しい操り人形かっこよさげで次週期待。
これ一話完結エピソードで様子見とかしないのかな
それとも勝編が10話ほどで終わって次は別のキャラ編とか?
タイトルからして特定の主人公じゃなくても大丈夫そうだし
笑いがテーマなことはなんとなくわかるんだが
(「笑えねーな!」とか「いつも笑っていられるのに」とか
笑いが発作をおさえる設定とか)
それが一体なんに発展すんの?て感じだな
読切ならアリかもしれないけど「笑い」だけで長編もたすの無理だろ
113 :
マロン名無しさん:2009/06/24(水) 14:47:21 ID:9K9hVaZJ
>>112 たしかに「笑い」がテーマっぽいがなんか弱いな
なんだこのスレ
馬鹿かオマエら
うしとら外伝で笑わないお姫様の話があったじゃん
あれは良かったけど、それだけで何巻ももたないよなあ
第七幕
勝の悲鳴を聞き、駆けつけるしろがねと鳴海。
しかししろがねは「グリモルディ」と呼ばれる人形に、鳴海は男に一撃を喰らう。
「てめーら何者だよ…」
「人形をな、こんなふうに使ってメシを食ってる人間さ」
「ある人に頼まれて、今回はちょっと誘拐をな」
気功で男に対峙する鳴海だが、勝の悲鳴が聞こえた途端集中を欠き、倒されそうになる。
しかしその間に「あるるかん」のもとへ行くことができたしろがねが、
グリモルディの腕を破壊し、勝を放させる。
「お坊ちゃま、逃げて下さい!」
「勝…逃げろ!」
勝の脳裏に二つの選択肢が浮かぶ。
逃げる 逃げない
恐怖にかられ、逃げることを選ぶ勝。しかしそのあとを、なおもグリモルディが追う…。
あるるかん無双だな
これはあれか。
人生をやり直して別の選択肢を選ぶ、みたいな展開になるのか。
勝は逃げ出した
しかし回り込まれてしまった
はぐれメタルAは逃げ出した
はぐれメタルBは逃げ出した
はぐれメタルCは逃げ出した
はぐれメタルDは逃げ出した
はぐれメタルEは逃げ出した
はぐれメタルFは逃げ出した
はぐれメタルGは逃げ出した
はぐれメタルHは逃げ出した
おいおい・・・
勝逃げるのかよ・・・
情けねえ主人公だなー・・・
>>120 勝が主人公でFAなの?
俺は鳴海だと思ってたが……
いやいやあれは逃げるだろ
こええよ
強い2人が逃げろと言うんだから逃げるべき。
弱いのに立ち向かうのは勇気じゃない。
もうちょっとスマートに逃げたいもんだがなw
戦う術を持たないしあそこで立ち向かうのはただのバカだしなw
まぁ、あそこでいきなり勝が加わったくらいで「三人で逆転勝利!」とかなっても困るしな
逃げた勝がなんか武器とか逃げ道とか探してくるんじゃね?
ホーム・アローンとかそういう感じの路線になるのか
バトルじゃないならこの漫画そろそろ見切り時か・・・
馬鹿みたいこのスレ
ジャンプ編集乙
鳴海はなんであんなに勝に入れ込んでんの?
ショタ?
ゾナハ病でぜいぜい言っているところに勝が笑ってくれてその笑顔にほれちまったんだよ
第八幕
逃げる勝を、グリモルディと誘拐組が追う。それを阻止しようと鳴海としろがねが走るが、
二人の目の前で勝を掴んだグリモルディは大型トラックの荷台へ滑り込む。
そのトラックの進路を妨害するように割り込む二台の車。
しかし勝を乗せたトラックは車をはねとばし、そのまま走り去ってしまう…。
二人の前に現れたのは、かつてプルチネルラを操って勝を襲った男だった。
男は阿紫花と名乗り、勝をさらったのは「商売敵」だと言う。
阿紫花によると、たった一人の遺産相続者である勝を亡き者にすれば、
遺産は死んだ「サイガ」社長の兄弟が相続することになる――と考えた「兄弟のうち一人」が
おり、阿紫花は「誘拐」ではなく「殺せ」と命じられたのだということだった。
あんな小さい子供を殺す気だったのか、と激怒する鳴海。
阿紫花は続けて
「あたしら人形使いの一族は、今この仕事で二つに分かれて出し抜きあってんでさ」
「依頼人は…?」
「たとえば、大金を相続した子供の親っていいでしょうなァ。子供の財産管理もまかされますからね」
つまり、勝を養子にしたがっている者では、と匂わす阿紫花。
一方、泣いている母の夢をみて目を覚ます勝。
目の前には溢れるほどの玩具と、笑顔の「善治おじさん」がいた。
場所はサイガ元社長の軽井沢の別荘。人形遣いの手練六人が守る堅牢な屋敷だった。
勝を助けると誓うしろがねと鳴海だが…。
…おじさんの性格は置いとくとして
養子になっちゃえば身の安全は保証されるんじゃね?
幸せとはいえないかもしれないけどさ。
こういう「笑顔」もからめていくわけね
悪い善治おじさん
いい笑顔だなw
善治おじさんの笑顔じゃ発作はおさまらないのか?
ちょい役だと思ってた阿紫花がレギュラー化しそう
スマイル180億円
遺言で全て1人に譲ると書いても息子や娘には遺産の遺留分がいくんじゃなかったっけ?
善治おじさんはもらえません
あと敵の6人衆、6番目の人だけ見切れてて吹いたw
阿紫花はうしとらにはいなかったタイプのキャラだな
流とも違うし
142 :
マロン名無しさん:2009/06/26(金) 17:11:21 ID:0r8P4YwN
アシハナはなんかうしとらの豹みたいな立場になりそう
勝に「遺産は全部善治おじさんに遺します」と遺書を書かせてから殺すとか?
第九幕
勝を救出に行く支度を整える、しろがねと鳴海。
阿紫花は二人に救出の手がかりとなる情報を与え
「あんたら…妙にあたしに期待させちまうんです。競争ってヤツが大好きでしてねえ。
あたしとあんたら…どっちがボーヤ、手に入れるんでしょうねえ?」
と言い残し、去っていく。
なぜ勝のために戦いたがる、と鳴海に訊くしろがね。
その横でちょうど子供が転び、泣き声をあげる。思わず子供が立ち上がるまで
見守ってしまった鳴海はただ、
「理由言ったって、おまえは信じねえよ。」
と笑う。
一方、軽井沢の別荘には阿紫花率いる「ぶっ殺し組」が到着していた。
護衛は銃や刃を持った男が60〜70人、ドーベルマン、そして人形使いが六人。
「あたしらは兵隊こそ少ないが、人形使いが十人。勝てねえワケがねえです」
ただし屋敷には手の込んだからくりがいくつも仕掛けてあり、
一筋縄ではたどり着けない、という。
阿紫花は鳴海たちに先陣を切らせるつもりで、手出しせず待ちの姿勢でいた。
屋敷の中では勝が「善治おじさん」と対峙し、
「味方のようなふりをして近づく悪いヤツから、勝くんを取り返してやったよ」
と笑顔で言われていた。
だがそのどす黒い笑顔に、勝の手は震える…。
阿紫花たちが待ち構える中、しろがねと鳴海が屋敷に着いた。
しかし阿紫花の思惑を超え、鳴海は正面から突入しようとする。
「『兵士甚だ陥れば則ち懼れず』――やべえ時にゃ死ぬ覚悟、そしたらチャンスもできらあな。
戦いの場に近づくほど、平素とは別人のようになっていく鳴海を感じ取るしろがね。
正面突破したバイクは柵を破り、駆けつけた兵隊を鳴海が蹴散らす。
「さあ…おっぱじめようかい。」
阿紫花は「お前を食うのはこの俺だ」と言いつつ
勝を守るキャラになりそうだ。
鳴海かっけぇ
お前が一番いい笑顔なんじゃないのか
人形>>>>>銃かよw
鳴海は既に人間超えてないか?
マサル金持ちなんだから善治おじさんの上をいく額で殺し屋買収すればいいのにな
さすがに富豪クラスだと100億どころの金ぐらいあるんじゃないか?
そうなると勝は金以外も相続してなきゃいけなくなるが。
鳴海に惚れそう
鳴海は好きだがしろがねの良さがわかんね
麻子もいまいちだったし藤田の書くツンデレ?は中々難しい
しろがねも人形使い一族と関係あんのかな。
それともこの世界では人形使いが一般的な職業なのか?
人形じゃなくてロボットの方が効率よさそう
糸切れたら終わりだし
女の子はうしとらの時みたいに増えていくだろうから
そっちに期待
しかし黒幕の屋敷にもう突入とかペース速いな
土壇場でさらわれた勝をおいかけてしろがねと二人旅とかになるのか
黒幕っていってもラスボスじゃないだろう
まさかの10週打ち切りとか…
ジャンプ以外でも10週打ち切りってあるの?
一巻分だけってのはあると思う
第十幕
襲いかかる兵隊の群れを倒していく鳴海。
「金持ちのイヌどもが、きゃんきゃん鳴いてんじゃねえ!」
銃も刃も恐れない鳴海に、死ぬのが怖くないのか、と怯えながら兵隊が訊く。
「『死を必すれば則ち生く』。根性を決めればたまにゃあ生きのこらァ。」
戦う鳴海の姿に、今さらながらしろがねは
あれがあの男か――と思う。
カトウナルミ…。
しろがねは善治の思惑を読み、
「養子にしたがるのだから、押し込めたりせず機嫌をとっているはず」と
勝の居場所を推測する。
しろがねが向かうのを鳴海が見届けるのとほぼ同時に、混乱に乗じて
阿紫花たちも突入してきた。
さらにその騒ぎにまぎれて鳴海も勝のもとへ向かう。
その頃、勝は善治に「前社長、貞義が研究していたからくり人形」を
見せられていた。
笑顔を絶やさない善治だが、勝はどうしても信用できない。
「このおじさんは嘘をついてる…。
だって――鳴海兄ちゃんとしろがねを悪い人だと言ったんだ」
懸糸傀儡という糸で動かす人形は多くが盗まれていた。
善治はそれを「勝くんのお兄さんやお姉さんが盗んでいったんだ。勝くんだけが遺産を
もらったから、お兄さん達はそれがくやしくて、人形で勝くんを殺そうとしてるんだよ」
と言う。
そして、「守ってあげるから、おじさんの子供になりなさい」と…。
善治おじさん、悪人っぽいけど命狙われてる中で出会ったら信用しちゃいそうだ。
鳴海は銃をどうやって避けてるw
勝が鳴海を信じるのはまあいいとして
しろがねは怪しさ満載のような
しろがねはお父さんの私兵だろ
財産相続させるからその為にしろがねを送り込んだのに
そのこと自体が罠ってどういうことよ
しろがねは祖父の私兵だろ
父は知らない可能性が高い
父親が何を考えて勝に全財産を遺したのかがまだ不明だが、
祖父はなんか予期してたっぽいね
美人+オパーイ=いい人!
鳴海つえええええええ
カスカスカスカスにワラタw
こういう突入シーンって燃えるもんだが助ける対象が勝でまだ話数も少ないからいまいち熱くなりきれないな
父は勝の母を愛人にしてたわりに
安いアパートにほっぽらかしてたんだよな?
急に遺産のこすとか明らかに不自然じゃん
愛人を放っておくことと、その子供に遺産を遺すことは別問題だと思うんだ
実は鳴海も貞義の隠し子じゃないの?
鳴海が勝を救うのに必死になってしまうのは血の本能
ピエロの鳴海祖父が勝祖父と何かつながってるはず
>>173 ありそう。
で、勝が死んでから弟だという事を知り、
怒りに震える鳴海がどうのこうの・・・
第???幕
ハーレクイン強すぎwwww
こいつの能力だけドラえもんの道具級じゃねえかw
一体どうやって倒すんだろうな?
第十一幕
別荘に乗り込む阿紫花たち。
正面突破隊に門を任せ、人形使い九人は三手に分かれてそれぞれ中央の屋敷を目指すことにする。
散り散りになった「誘拐組」の兵隊たちが逃げ込もうとした先は…「からくり門」だった。
しかし兵隊たちが入る前に門は閉まり、石像のガーゴイルが動いて口から無数の吹き矢を吐き出す。
兵隊のほとんどは、一瞬にして一掃された。
門の上でそれを見て嘲笑う人形「テオゴーチェ」と、人形使いの女。
ぶっ殺し組の人形「ローリングアームズ」が門に向かうが、正面から地面に突き刺さった爪状の
からくりに人形を拘束され、さらに両脇から飛び出してきた大きな歯車によって潰されていく。
糸によって人形とつながっていた人形使いも巻き取られ――
止めようとした鳴海の眼前で歯車に潰され、肉塊となった。
死んだ人形使いを笑う、門の上の人形使い高見。
「このぶんだとこの『煉獄』越えるのに、あと何体の人形がいるかしらァ。
あたしらの頭は苦労して入ってきた残りの人形使いを叩くって言ってたけど…これを越えられるのなんて
いるのかしらねえ。さすがの阿紫花も、ここは通れないっしょ?」
それまで黙って見守っていたしろがねが、彼女の前に立つ。
「あら…なーに、あんた」
「自信家のマドモアゼル…私が通ります」
ひょっとしたら面白いもんが見れるかもしれねえ…と呟く阿紫花。
諌めようとする鳴海を制して、しろがねが言う。
「私は…… お坊ちゃまを守るためにある。」
しろがねのスーツケースが音もなく開き――
「そして、あるるかんも。」
影のように立ち上がる、黒衣のあるるかん。
一撃でからくり門『煉獄』を破壊した、しろがねとあるるかんに一同は言葉を失う。
場面は変わり、勝はまだ善治に養子になるよう口説かれていた。
だが異様な雰囲気と不気味な笑顔に、勝の不信感はつのっていく。
そして勝は、善治が部下と「黒い人形をあやつる女と、大男」が屋敷に現れたと会話しているのを
漏れ聞いてしまう。
「殺せ!誰であっても生かして帰すな!」
激昂して叫ぶ善治。
鳴海兄ちゃんとしろがね…助けに来てくれたんだ。
それならやっぱり、二人を「殺せ」と言うこのおじさんは悪い人だ。
決心して、勝はその場を駆け出すが…。
人形で爆弾キャッチってどんな芸当ですか先生。
人間が操ってるのに人間の反応速度超えている気がするw
あるるかんの見開き鳥肌たった
藤田ってそんな画力高くないけど、いざというシーンの見せ方がすげえ
鳴海の報告が大男って適当すぎだって
俺もしろがねに鼻で笑われたい!
どうみても人間業じゃ無理なのに絵の迫力で押し切るのはすげぇな
そこはしろがねの身体能力でフォローしたってや
こんなすぐ壊れるんじゃ人形のデザイン追いつかないな
「なぜ出てゆく?」というツッコミにいちいち答えなければ中田サンは死なずに済んだよね
ジャグラー人形の使い手のファッションセンスときたら・・・彼氏いねえなありゃ
手ぶくろ脱げるようにしとけよ!
第十二幕
逃げ出した勝を善治が追う。
「待つんだ、なんでおじさんから逃げるんだね。お兄さん達の雇った殺し屋から守ってあげるんだよ」
「だっておじさんは殺せって!鳴海兄ちゃんとしろがねを殺せって言ったよ!」
「勝くん、どこの馬の骨ともわからん連中とおじさんと、いったいどっちを信用するんだ」
「おじさんを信じたいよ! でもおじさん言ったよね。『おじさんの子供になったら勝くんを守ってやる』って…」
「だけど二人は、何も言わないでぼくを助けてくれたんだよォ。」
地下の階段に逃げ込む勝。
「鳴海兄ちゃんに教えてもらったんだ。どうしてもお金が欲しい人がいるって…
おじさんの欲しいのは、ぼくのお金だよ!」
沈黙ののち、善治が顔を歪め、バールを拾い上げる。
「ああそうだよ…欲しいよ、勝。 おまえの180億がな!」
ついに本性をむき出した善治が、勝を探して歩き回る…。
一方、鳴海たちは阿紫花とともに門からの突入を始めていた。
しかし高見のテオゴーチェが投げる爆弾ボールに行く手を阻まれる。
次々と倒される阿紫花組の人形と、人形使い。高見はしろがねを指さし、
「その新顔の人形使いとやらせてよ」と言う。
しろがねは人形使いの一族とは格が違う、と言う阿紫花の言葉を高見は否定し、
「あたしらは小さい頃から人形使いをやらされてんだ、それを…」
と言いかけるが、しろがねは薄く笑って「時間が惜しい、早くやろう」とそれを遮る。
激昂する高見。
しかしあるるかんはテオゴーチェの動きを凌駕し、翻弄する。
「わかったことがある…日本の人形使いは弱い。技術が拙い上、特別な仕事をしているという傲慢な意識が
人形繰りに影を落とす――最低だ。」
あたしは十二年間も繰りをやってきたのよ!と高見は叫ぶが、テオゴーチェの爆弾ボールは
すべてあるるかんの指が受け止めていた。
「その十二年間は私と同じだったのだろうか。私は違うと思うけれど…。
もうあなたは休みなさい。その十二年も爆弾も、私が返してあげるから」
みずからの爆弾で破壊されるテオゴーチェ。血まみれで吹き飛ぶ高見。
「私は生まれたときからずっと『人形使い』だったわ。――ねえ、あるるかん。」
あるるかんを従えて、しろがねはそう呟く。
その頃、勝は迫りくる善治の影に怯えて戸棚の中で身を縮めていた。
勝はそこで「才賀貞義」の名が記された、紐で綴ったファイルを見つける。
内容は人形の研究結果をまとめたものらしかったが、勝はそこに自分と、しろがねの名を見つける――。
しろがねかっこいいな!
だが貞義は一体何を考えているんだ・・・
なんで人形使った方が反応いいんだろうw
善治の表情が藤田っぽくていいぜ
まさか勝としろがねが人形だったとは…
糸がないということは、自動で動く絡繰り人形ということか
>>193 自動で動く人形か、うしとらの人形の話に繋がるな。
勝としろがねは人形の失敗作で、自動人形のことが世間にバレないよう抹消するのが貞義の狙いなんじゃないか?完成品の自動人形がボスでさ。
それにしても藤田はどんだけ人形好きなんだw
勝くらいに自然に動いてたらノーベル賞ものだな
藤田は人形に限らずオカルティックなもの全体好きじゃないか?
この漫画もたぶん黒魔術とか出してくるはず
人形が勝手に動くんじゃ学校の怪談でんがな
鳴海=うしお
しろがね=礼子さん
勝=ミノル
善治おじさん=凶羅
第十三幕
鳴海は阿紫花に、人形使いとは何だ、科学が進んだ現代でなぜ人形なんだ、と詰問する。
仲間が止めるのを制し、阿紫花は語りはじめた。
近畿地方にある小さい村、人形使いの一族はそこにいる。
平安の頃から神楽の人形舞を奉納していた地域で、その人形を操ることをずっと続けてきたのだ、と。
そして村の名をとって、「黒賀の者」と呼ばれているのだ、とも。
善治に追われながら、戸棚の中でファイルを読む勝。
目次には勝としろがねの名が。そして中には恐るべきことが記されていた――。
「勝はエサである。
二匹の犬を相噛み合せて共倒れにさせるような。
しろがねが全ての人形を壊した後、もう不要となった人形、そして人形使い――黒賀の者達を
自爆させるためのスイッチとでも言おうか。」
エサ、という言葉にショックを受ける勝。
阿紫花はさらに語り続ける。
昔から「才賀が人形を作り、黒賀が舞わせる」という関係が成り立っていたのだということ。
しかし黒賀の伝統が絶えかけても才賀はその特殊技術を生かして栄え、大企業にまでのぼりつめた。
成功してさえも才賀は人形を作るのをやめず、代々の当主はより強い人形を研究し続けてきた。
「変じゃねーか、人形はもういらないんだろ?」
「へえ、それどころか逆になっちまったんで…。昔はあたしら黒賀の者が才賀に金を払って
人形を作ってもらってたのが――現代じゃ才賀の当主があたしらに大金をくれて、
あたしらに人形を操ってくれ…そして使いごこちを報告してくれってね……」
その結果、阿紫花たちは
どんなことでも金を積めば人形を操ってこなしてしまう『黒賀の人形使い』として名を知られるようになった。
まさか当の才賀の屋敷で、黒賀同士つぶし合う羽目になるとは思わなかったが…。
「だからね、あたしゃ最近思うんですよ。
才賀は人形を壊すための人形を――研究していたんじゃねえかってね。
あたしらに才賀がくれる人形は人間相手のものじゃ絶対ねーんですよ……
…あたしらを使って才賀は実験してたんじゃねえでしょうかねえ。」
「人 形 を 壊 す た め の 人 形 を…」
一方、勝はしろがねの項を読んでいた。
「しろがねはすべての人形の破壊者である。そして才賀はしろがねの道具である人形を作り続けてきた。
だがもう才賀の使命も終わりに近づいた。
忌まわしき人形達は、全てしろがねが壊したようだ。残るはここにある人形と黒賀の者たちだ。
これらを消して我ら才賀の使命は完遂する」
さらに勝は読み進む。
「愛人との間に子を作った。名を勝という。」
遺言で勝の全財産を遺せば、欲深い一族は勝を狙うだろう、それなれば黒賀の者が依頼されるだろう。
一方、善治のように養子という手段をとろうと、黒賀に依頼する者も出るだろう。
死んだ貞義は今のこの事態を完全に想定していた。そして黒賀の者をつぶし合わせるために
勝を「エサ」として、選んだのである。
絶望する勝。
それと同時に戸棚があき、善治が顔を覗かせる…。
よくわからない話だという鳴海に阿紫花は頷き、
「でもそっちのおじょーさんなら、何か知ってんじゃねえですか?」としろがねを指す。
しろがねは無表情のまま、
「お前があくまでお坊ちゃまの敵であるなら、あなたが死ぬ時に教えてあげる」
と言う。
勝を救出するため向かう鳴海としろがねだが、その頃勝は善治に殴られ、蹴られ続けていた。
養子になれ、エサはエサらしく口ごたえするな、と迫る善治。
勝の脳裏を、今までのいやな記憶が走り抜けるが――それを切り裂くように、鳴海の言葉を思い出す。
オレより強くなれるぜ、と言ってくれた鳴海の声を。
なるみ兄ちゃん…そう…だよね……。
泣きながら善治に「おじさんの養子になんて…なるもんか……」とはっきり告げる勝。
走る鳴海としろがねだが、しろがねの足場が大きく割れ、巨大な落とし穴が出現する。
しかもゾナハ病の発作を起こす鳴海。しろがねが落ちていく…。
どうでもいいが、こんなに大量のあらすじ毎日書けるのか?w
マスコミにリークして「殺人人形を作る村!」とかやったほうが早く潰れそうな気もする
205 :
マロン名無しさん:2009/07/02(木) 14:52:59 ID:TYBt/qxJ
「からくりサーカス」と「うしおととら」どちらが面白い?
ナルミの身長って確実に190超えてるよな
しろがねって称号みたいなもんか。
しろがね一族が今後の敵かな。
第十四幕
地面に大きく口を開ける落とし穴。
鳴海が間一髪、落ちるしろがねの腕を掴んだが、ゾナハ病の発作で力が入らない。
しろがねが両手で鳴海の腕を掴めば引き上げられるかもしれないが、あるるかんがなければお坊ちゃまを
守れない、スーツケースを放すわけにいかない、としろがねは言う。
「この手を放せ…カトウ…おまえは先にゆけ、お坊ちゃまを……」
「バカヤロウ、てめえまで人形かよ!」
怒鳴る鳴海。
「ここに来てどいつもこいつもヘドが出るぜ!次から次へと互いにつぶし合って人形みたく死んでいきやがってよ!
しろがね…教えてやる。ためえに勝は守れねえ。
自分の命が惜しくねえヤツにゃ、他人の命の重さなんぞ絶対わからねえからよ!」
オレは命は惜しいぜ、死にたかねえ、と叫びながらもしろがねを抱えて鳴海は落ちていく。
勝は善治に殴り倒され、縛られて階段を引きずり上げられていた。
自分がエサだと知った途端、先刻までのガキじゃなくなった…と言う善治。
勝は善治の部下に噛み付き、自分はエサなんかじゃない、と睨みつける。
部下は善治に現在の状況を説明し、しろがねと鳴海が「車まわしの落とし穴」に落ちたと告げる。
「死んだな」という善治に
「うそだ!お兄ちゃんとしろがねが死ぬもんか…」と勝は言い返す。
「そうだ、いいことを思いついたぞ、二人の死体を見せてやりゃ、おまえだってあきらめて、
養子になる気になるかもな…」
その頃しろがねは、幼い頃の夢をみていた。
断崖絶壁に建つ屋敷。叱責の杖でしろがねの手を叩く、厳しい老婆たち。
泣きながら人形繰りをするしろがね…。
夢をみながら涙を流すしろがねに鳴海は戸惑う。
目を覚ましたしろがねは鳴海の腕から慌てて飛びのくが、穴から落ちたのに自分に怪我がないこと、
鳴海が背中に怪我を負っているのを見てすべてを悟る。
鳴海が自分をかばって落ちたのだ、と。
「カトウ…その傷は、まさか……」
「いっしょに落っこちたオレのドジだ。おめーは人形らしく何も気にすんじゃねえ」
言葉に詰まるしろがね。
鳴海のゾナハ病の発作はひどくなるばかりで、もう動けない様子だった。早く行け、と鳴海は言うが
しろがねはそうはせず、一歩踏み出た。
「私でも…あなたの発作を…しずめられるだろうか……」
モニター室で二人の姿を見て、「生きてる!」と喜ぶ勝だが…
次回はしろがねの面白笑顔特集だな
いちいち名言を吐く鳴海w
今んとこ鳴海が唯一好きなキャラ
ピーピングされてるとも知らずオトナの時間を過ごす二人を
モニター越しに見て勝は成長していくって話だね。
第十五幕
鳴海の発作を止めたい、と申し出たしろがねだが、笑わせようとする鳴海の行動は空振りに終わる。
「すまない、あなたは私をかばって落ちケガをした…あなたに礼をしなければならない」
「気にすんなって言ってんのに…おめえは…マジメだなァ…」
「おかしいか」
なぜか胸が高鳴る鳴海。勝のためにこんなところで足止めを食っている場合じゃない、そう決心し
鳴海はしろがねに諦めさせようと、ひとこと言う。
「おまえはオレの女になる。」
「どうだ、笑えねえだろ…だからお前はオレを置いて先に…」
言いかける鳴海に、しろがねはほんのすこし困ったように微笑して
「ああ…それは、笑えないな」
と答えた。
途端に、鳴海の発作がおさまる。私が笑う真似をしても効果がないのはわかっていたが…としろがねは
謝り、「笑えるわけがないんだ…私は、人形だから…」と呟いた。
一方、勝はしろがねと鳴海が生きていることを知り喜んでいたが、
善治は「水門をあけろ、穴に水を流し込め!」と命じる。勝を絶望させ、養子になることを承諾させたいのだ。
発作のおさまった鳴海は、しろがねに「人形」と言ったことを謝罪する。
「いいんだ。私は…本当に、生きている人形なんだから」
しろがねは父母の顔も知らず、海に向かう寂しい屋敷で育った。寒風ふきすさぶ、フランスの田舎町キュベロンで
物心ついたときから人形繰りを身体に叩き込まれていた。
つらい罰と叱責とともに与えられる言葉。
「エレオノール、あなたは人形です。『人形を操る人形』になるのです。」
そして、
「土 は 土 に 、 人 形 は 人 形 に 還 せ」
と…。
自分はずっと己が誰かも知らず人形を壊し続けてきた『人形を操る人形』だ…というしろがねを、鳴海は否定する。
「笑いガオっつったら勝!あいつの笑顔は最高だけどな。
しろがね…お前の笑いガオだってなかなかのもんだぜ。」
「カトウ…」
「ちぇっ、ばっかばかしい!人形に、さっきのおまえみてえな笑顔ができるかってんだ!よく聞け、しろがね。」
「お前は 人形なんかじゃねえよ。」
しろがねは鳴海の言葉に戸惑う。
洞窟の行き止まりに行き着いた二人。
深い亀裂が口をあけ、巨大な刃が何本も並べて橋渡しにされている。しかしそこへ、善治の流した水流が襲い来る。
しろがねと鳴海の危機に、勝は開閉レバーに噛み付き、歯でレバーを下ろさせるが…。
これは勝を救出したらラブコメか?
勝の居場所がなくなりそうだが。
ちょっと面白くなってきたな。
難病を抱えてなお強く熱い男、
心を失くした人形使いの美女、
180億円を持つ平凡な子供、か。
勝としろがねで鳴海の取り合いラブコメじゃね?
ショタも組み入れようとする藤田の戦略だ
『勝の章』らしいからこれが終わったら別の話に移るんだよね?
各章で子供を助けて、ラスボスと鳴海の一騎打ち中にゾナハ病が→ぜひひ→ピンチ→助けた子供達が笑って助ける。
てな展開になるのかな。
いやでも勝の父によれば勝も重要人物らしいじゃん
この話終わってもメインのままなんじゃないの?
笑顔って携帯動画とかじゃだめなのかこれ
近くにいる人間のリラックスを感じ取ってどうのこうのらしいから
映像じゃ駄目なんじゃないのかな
鳴海=笑ってくれる人がいないと死ぬ
しろがね=笑ったことがない
ここがたぶんこの話の主軸だよな。
たぶん「笑ったことのないしろがねすら笑わせた」ことによって
ラスト、鳴海の病気が治るってオチ。
>>224 「あなたがいれば私はいつでも笑っていられるの」とか言うの見え見えだよな
最終章
デウスエクスマキナ
閉幕
銀兄さん、僕が間違ってたよ
こうして世界中のゾナハ病は消えた
>>224 さすがにそんな理由じゃ不治の病は治らんと思うけど
ていうかとらもそうだったが、この手の主人公は最終決戦で死にそうだ
しろがねが自動人形を壊すのが自分の使命って言ってるけど
自動人形って何?
それはこれから明かされるんじゃないの
第十六幕
水門の開閉レバーを下ろそうと、後ろ手に縛られながら必死に噛み付く勝。
(死んじゃうよ、お兄ちゃんとしろがねが! 誰も気にしてくれない…誰もかまわないぼくを、
二人ははじめて見てくれたんだよ。助けに来てくれたんだよ)
最初のおとなしさとは別人のようになった勝を見て、善治は狼狽する。
腕は縛られ…カオも体もボコボコなのに、なんでこのガキの小さな体から、こんな力が出てくるんだ…。
善治と部下が、勝を引き剥がそうとした拍子にレバーが下り、水門が閉じる。
しかし勢いあまって勝の体は、窓に突っ込んで行った。
その頃、しろがねと鳴海は流されないよう岩場にしがみついていた。
勝がレバーを下ろしたおかげで水流は弱まりつつあったが、しろがねが力尽き、手を放しかける。
「手はきっとある!あきらめるな!」
叫びながら、しろがねの体を掴んで抱き止める鳴海。
しかしまだ弱まったとはいえ、豪流は襲い来る…。
「しろがね、ハラくくれ……イチかバチかだ」
「どうする」
「おまえになら…できることさ」
驚いて鳴海を見るしろがね。
「オレを…信じるか?」
二人は視線を見交わし――
「ええ。」
しろがねは、かすかに笑って頷いた。
あるるかんを納めたスーツケースの上に乗り、崖の間に渡してある巨大な刃物の上へ落下する二人。
うまく一本の刃には乗ったが、バランスを崩し、鳴海が手に深手を負いながらもなんとか支える。
――長くはもたねえ、やれ、しろがね。
――はい。
サーカス芸人のバランスで刃の上に立つしろがね。スーツケースからあるるかんを引き出し、
崖の向こうへ着地させる。
鳴海の体勢が崩れ、落下しかけるが間一髪しろがねが身を挺して、今度は逆にしろがねが彼を抱きとめた。
しろがねにつながった糸で、二人を引き上げるあるるかん。
「しかし思ったとおり…頼りになるな…お前とあいつ…」
「あなたもな…
カトウ…」
場面は変わり、窓に突っ込んだ勝は壊れた窓枠にかろうじて縄がひっかかった状態で
宙吊りになっていた。
勝が死んでは目論見がはずれる…あせる善治に向かって、勝は言う。
「おじさん…ぼくはもう決めたんだ、おじさんの言うなりにはならないって」
「やめろ勝…バカなことをするな…」
「さよなら。」
自分から、勝は落下することを選ぶ…。
ペロ……
これは生存フラグ!!
しろがねが恋する乙女の目になっとる
あれで手が切断されないってよっぽど安物の刃なのか
はたまた鳴海が常人離れしすぎて刃物が通じないのか。
愚地独歩みたいに、達人だから手を硬質化できるんじゃね?
あれ?
しろがね、かわいくね?気のせい?
お喋りなクールキャラは好みじゃない
落下した勝の心配を誰もしてない件
だって落下先が鳴海達の居る刃の崖で、なますになるのが目に見えているからね
やっとこの二人のコンビも息があってきたな
しろがねと鳴海がフラグ立ったし、
うしおととらみたいにこの二人の相棒関係が主になって進むのかな
面白ぇ〜な〜この漫画
月光条例打ち切ってこっち連載した方がよくね?
第十七幕
窓ガラスを突き抜けた勝は、かろうじて窓の桟に、後ろ手の縄がひっかかった状態で宙吊りになっていた。
眼下に広がるのは広大な森……落ちたら死ぬ高さだ。
恐怖で勝の歯の根は合わず、がちがちと鳴る。
落ちたら死ぬ…ぼくはバカなことをしたのかな……と勝は一瞬後悔しかけるが
しろがねと鳴海兄ちゃんのためだ!と思い直す。
このまま善治のもとへ戻ったら、また同じことの繰り返しだ。
しろがねと鳴海兄ちゃんは、またぼくを助けようとしてケガをして…。
それじゃダメだ、ぼくが変わらなきゃ!
勝は決心する。
善治を振りかえり、
「ぼくは…決めたんだ。おじさんの養子にはならないって。だから、さよなら。」
と言う勝に、善治は悲鳴のように叫ぶ。
「勝、やめろバカをするな!死ぬぞ!死んでしまうんだぞ!」
「死ぬ…? うん、殺しちゃうんだ」
今まで泣いてばかりだったぼくを、殺してしまおう。
そして、もし生きのびたら――いつも笑える、ぼくになる!
自分の意志で、落ちて善治の手をのがれることを選ぶ勝。
伸ばした善治の手も届かず、勝は落ちていく。
(木に…木に落ちれば…なんとかなる!)
ようやく崖を渡ったしろがねと鳴海は、スーツケースを引き上げ、あるるかんを納めて歩き出した。
阿紫花たちがこの屋敷に押し入ってもう二時間ほど。彼らは半分が倒されたが
誘拐組はまだ六人のうち一人が死んだだけだ。
その頃、鳴海のその言葉を裏付けるように阿紫花たちは苦戦していた。
羽佐間のアクエリアスを撃破する、誘拐組・尾崎のグリモルディ。
残りの3人を先に行かせるのが精一杯で
阿紫花は自分の人形すら出せず、劣勢のまま勝負はついてしまった。
しかし、その頭上へ勝が落ちてくる。
勝の落下に巻き込まれた尾崎は、そのままその場へ昏倒した。
勝をひとめ見て、阿紫花は勝がさっきまでのひ弱な子供とは違うことを見抜く。
「お…おじさん、ぼくを殺そうとしてた人だね…」
やっぱりあのボーヤかよ…だけどこの目は…オレの見た才賀勝の目じゃねえ…
「話が…あるんだ…、おじさんは、ぼくが雇う……
だから、ぼくの側についてよ。」
これは生きる意志に満ちた――獣の目だ。
やっと勝のキャラが立ってきたな
木の上はいいけどあの高さだと枝に刺さってお陀仏…。
むしろ頭から落ちてよく平気だったなw
そろそろ一巻出るんじゃね?誰か買った?
248 :
マロン名無しさん:2009/07/06(月) 22:46:14 ID:KskPA84o
闇色の血はまだか?
860 名前:マロン名無しさん 投稿日:2009/07/07(火) 08:31:00 ID:???
からくりスレ、変な粘着がいるな
861 名前:マロン名無しさん 投稿日:2009/07/07(火) 09:32:19 ID:???
ああいうかまってちゃんが湧くのが一番しらける
楽屋裏で悪口言うな
連載中スレってのが一番しらけるわボケ
面白いな。
主人公?覚醒パターンは好きすぎる。
253 :
マロン名無しさん:2009/07/08(水) 00:43:21 ID:sCdvz5rU
アシハナたち弱すぎね?同郷なのになにこの力の差
殺すより誘拐するほうが難しい
善治は才賀グループで一番の金持ちで有能な人形使いを雇える
テオゴーチュとグリモルディの繰り手の自分は強い的発言
つまりぶっ殺し組は阿紫花以外は雑魚だったってことだよ
しろがねかわいいいいいいうい
私女だけど
ぶっ殺し組は人形が好きになれないなあ。
アクエリアスとかネタだろww
257 :
マロン名無しさん:2009/07/08(水) 14:11:23 ID:p090tnYr
オマエラ馬鹿かよ
258 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/11(土) 23:45:24 ID:CBSt8K/q
捕手
保守かな
いつになったら休載終わるんだ
260 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/17(金) 07:12:56 ID:nYY4Xlny
sage
じゃ保守できないんじゃないか?
2chの仕組みを理解してから言え
最後にレスがあったのが古い順に落ちるから位置は関係ない
え〜となんか定期的に保守してて急にやめるとすぐ落ちるみたいなルールもあったはず
久しぶりに長崎〜どす黒い太陽を読んだ
このあたりはおもしろすぎる
からくりサーカスみたいな話知りませんか?
機械人形で戦う話って多そうだけど知らないなあ
3x3EYESのヒトが描いてたのは?
なんぞそれ
幻蔵人形鬼話か?
ちょっと、というか大分違うような。
これ勝手に続きやってもいいの?
>>270 1さんではありませんが、お願いします。
その場合は楽屋裏でも報告してほしいな
最近の漫画で機械人形っていったらウルティモくらいしか思いつかんなー
274 :
マロン名無しさん:2009/08/17(月) 00:34:33 ID:X3D7PBCp
あるるかぁあん!!
しろがねは鳴海の嫁
豪華版とかの予定はないのかな…それなら単行本大人買いするんだけど。
278 :
マロン名無しさん:2009/08/29(土) 23:42:37 ID:zr4Su5U0
からくりサーカスかなり良い話だと思うぜ
それにしても43巻まで続いてること知らないのかおまえら
いやこんな過疎スレで言われても困る
からくり編は全編面白い
サーカス編は最初微妙だけど最終幕は良い
本編でちょっとダレたけど機械仕掛けの神編で持ち直してそのまま完結した
総合的に見たら十分名作だな
だから板違い。懐漫板逝け
ここは連載中スレなんだからスレが止まったら保守せずに落とすべき
藤田厨は最低限のルールも守れないの?
悪かった
もう二度としない
スレ違いではあるけど板違いではねーよ
しかし、最低でもスレ違い
出て行け
人もロクに来ない過疎スレとか需要ないんだから保守する意味ないね
いつあらすじ人が戻ってくるかわからん。
不慮の事故で入院したのかもしれないし。
相談なしでのスレ立てって時点で信用できない
序盤のあらすじだけ書いて失踪して誰かが続き書いてくれるの期待してんじゃないの
クソスレ
そもそも、楽屋裏だって最初は相談なしで勝手に立てたもんだけどな
勝手に立てて、勝手にまとめスレ気取ってるだけ
ちゃんと休まず続けることさえ出来たら、別に相談する必要なんてない
ここの人はダメだったみたいだけど
勝手に立てられはしたが、当時あった連載中スレ全部のあらすじ書き達と、大多数の住人達の合意を得られて
まとめスレとして認められてるぞ
連載が2ヶ月以上も止まっているね。
作者病気になったのかな?
勝のキャラが際立ってきて盛り上がりだしたのに…。
9 :名無しより愛をこめて:2009/09/02(水) 14:35:33 ID:SbUKa8KH0
ねぇねぇ、今どんな気持ち?
∩___∩ ∩___∩ 劇場版のパンフでも
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| 過去にゴルゴムやクライシスと戦った南光太郎って紹介されてるって
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ↑ ソ トントン
555にボロ負け(笑)したRXをオリジナルと認めたくないRX厨
アメコミからの叩きより特撮信者の派閥同士で叩き合ってるじゃねぇかよ
ぶっちゃけアメコミ信者側から見たら勝手に仲間割れされても微妙な気分だからそもそも議論すら出来ん
議論しようとしても特撮信者側の仲間割れが始まるって冗談みたいだろ…?
【RX厨おじさん】
あるところに特撮ヒーロー番組の仮面ライダーBLACKRXが大好きな
引き篭もりのおじさんがいました。おじさんはRXを最強と皆に思わせたいために
ネットで何年も何年も嘘ばかりついていました。
「RXにダメージ与えようと思うと単一宇宙規模の次元破壊級攻撃以上の威力が必要wwww」
「ゲル化したバイオライダーはどんな攻撃もすり抜けるという公式設定がある」
「時間操作系能力が通じないのは反則すぐるww」
「恐らく全漫画アニメ特撮キャラの中で最強のキャラ」
しかし次第にそれらの話はデタラメである事が皆に知れていき
おじさんの話を信じる人はいなくなっていきました。
ある時彼はまたRXの話をしました。
「RXの走力は時速315kmで歴代最高なんだ」
でももうおじさんの話を信用する人はいません。
いくら本当だと言っても彼を信じる人はなく、RXは映画で仮面ライダー555に倒されてしまい
弱い雑魚ライダーとして皆に認識されるようになりましたとさ。
そして・・・RX厨おじさんは今度は「あれは本物より弱いんだ!本物なら誰にも負けないんだ!」 と
今も嘘を付き続けています。
おしまい。
60 :マロン名無しさん:2009/07/31(金) 10:01:32 ID:???
クライシス皇帝って
自分の国すらマトモに統治できないどころか崩壊しそうになるし
その対策のために移住計画を立てるんだけどそれすらマトモにできない
そもそも皇帝の失敗から物語が始まるんだが
そこらの政治家より無能だぞ?
Q1「ゲル化したバイオライダーはどんな攻撃もすり抜けるという公式設定があるそうですが本当ですか」
A1「ケイブンシャの図鑑がソースになっていますので公式設定とは言えません。」
Q2「ゲルは作中で一度もダメージを受けていないというのは本当でしょうか?」
A2「シャドームーン戦で1度破れています。
認めたくない人は半実体だったからダメージを受けたんだと言っていますが
裏付けとなる資料は存在せず、「見た感じそれっぽかったから」という恣意的な推測だけを根拠にして
あたかも公式設定あるかのように言っているだけです。
Q3「それ以外に何か不利だった、押され気味だった描写はありますか?」
A3「まず、ゲルアタックがトリプロンに受け止められた事、アントロントの攻撃から自力で脱出できなかった事
敵に体の構造を分析されてゲル化できるロボットを造られた事など探せば幾つかあります」
60 :マロン名無しさん:2009/07/31(金) 10:01:32 ID:???
クライシス皇帝って
自分の国すらマトモに統治できないどころか崩壊しそうになるし
その対策のために移住計画を立てるんだけどそれすらマトモにできない
そもそも皇帝の失敗から物語が始まるんだが
そこらの政治家より無能だぞ?
Q1「ゲル化したバイオライダーはどんな攻撃もすり抜けるという公式設定があるそうですが本当ですか」
A1「ケイブンシャの図鑑がソースになっていますので公式設定とは言えません。」
Q2「ゲルは作中で一度もダメージを受けていないというのは本当でしょうか?」
A2「シャドームーン戦で1度破れています。
認めたくない人は半実体だったからダメージを受けたんだと言っていますが
裏付けとなる資料は存在せず、「見た感じそれっぽかったから」という恣意的な推測だけを根拠にして
あたかも公式設定あるかのように言っているだけです。
Q3「それ以外に何か不利だった、押され気味だった描写はありますか?」
A3「まず、ゲルアタックがトリプロンに受け止められた事、アントロントの攻撃から自力で脱出できなかった事
敵に体の構造を分析されてゲル化できるロボットを造られた事など探せば幾つかあります」
60 :マロン名無しさん:2009/07/31(金) 10:01:32 ID:???
クライシス皇帝って
自分の国すらマトモに統治できないどころか崩壊しそうになるし
その対策のために移住計画を立てるんだけどそれすらマトモにできない
そもそも皇帝の失敗から物語が始まるんだが
そこらの政治家より無能だぞ?
アメコミからの叩きより特撮信者の派閥同士で叩き合ってるじゃねぇかよ
ぶっちゃけアメコミ信者側から見たら勝手に仲間割れされても微妙な気分だからそもそも議論すら出来ん
議論しようとしても特撮信者側の仲間割れが始まるって冗談みたいだろ…?
Q1「ゲル化したバイオライダーはどんな攻撃もすり抜けるという公式設定があるそうですが本当ですか」
A1「ケイブンシャの図鑑がソースになっていますので公式設定とは言えません。」
Q2「ゲルは作中で一度もダメージを受けていないというのは本当でしょうか?」
A2「シャドームーン戦で1度破れています。
認めたくない人は半実体だったからダメージを受けたんだと言っていますが
裏付けとなる資料は存在せず、「見た感じそれっぽかったから」という恣意的な推測だけを根拠にして
あたかも公式設定あるかのように言っているだけです。
Q3「それ以外に何か不利だった、押され気味だった描写はありますか?」
A3「まず、ゲルアタックがトリプロンに受け止められた事、アントロントの攻撃から自力で脱出できなかった事
敵に体の構造を分析されてゲル化できるロボットを造られた事など探せば幾つかあります」