一応アイシード21レビュー。たたき台程度に。
試合前から前半に懸けて際限なく膨らませた相手の強さを後半主人公チームのところまで落とす世にも奇妙なデフレ漫画。
上記のことをやるために、試合展開はいつも前半圧倒され後半奇跡の大逆転ばかり。
キャラクターごとの情報の処理が出来てないというかおそらくやる気がない。
アメフトのセオリー的に考えてあり得ない行動を取りながら、それによって発生するはずのデメリットは「描かない」だけで発生しないことにする。
そのくせ「マイナーなスポーツを描ききった」と鼻高々な原作。
とりあえず、ぱっと出せるレビューとしてはこんなところかな。