603 :
マロン名無しさん:
サクラ「ナルト、大切な話があるの・・」
ナルト「サクラちゃん・・?」
場面は日暮れの演習場
ナルト「そんなこと・・させっかよ!」
シカマルからの決定を話したサクラはうつむく
サクラ「私ね、・・・ナルトに言ってないことがあるんだ。」
ナルト「?」
ナルトに背中を向けるサクラ
サクラ「私、サスケくんが出て行くとき・・とめられなくて・・ついていこうと思ったの。」
驚くナルト
サクラ「一緒にいられるなら、なんだってするつもりだった。本気で・・私・・」
ナルト「サクラちゃん・・」
見つめ合う二人
サクラ「でも私、わかったの。本気でサスケ君のことを思うなら、間違った道に進んでいるなら、それを止めるのが、本当の・・」
ナルト「・・・」
サクラ「愛情だって・・」
ナルト「!」
サクラ「ナルト・・ありがとう・・私いつもあんたに頼ってばっかりで・・でももう・・大丈夫・・覚悟はできたから・・」
というわけでナルトは振られてナルヒナに決定〜☆