ドラゴンボールの純粋ブウvs悟飯吸収ブウpart10

京都大の卒業式が２４日、京都市左京区の京大総合体育館で行われた。
松本紘総長が「人類の生存のために世界で指導的な役割を果たしてほしい」と、
２７６７人（うち女性６０７人）の卒業生を激励した。
会場は、スーツや振り袖、羽織はかま姿や、「ドラゴンボール」などの
アニメのキャラクターに仮装した卒業生で埋まった。学歌斉唱に続き、
総合人間学部の千葉知世さんら10学部11学科の卒業生代表に松本総長から学位記が手渡された。

松本総長は、自らの力で心身を鍛えるという意味の言葉「自鍛自恃（じたんじじ）」を紹介し、
「困難をいとわず、それを自らを鍛えるチャンスととらえて自己を磨いてほしい。
若いときの苦労は成長の糧となる」とエールを送った。


食料やエネルギー、環境の問題にも触れ、「人類の『サバイバリティ』こそ今考えるべきだ。
人文学や社会科学の知恵も動員して欲の暴走を抑え、環境権、生存権、人間権なども考慮し
共生を重視する『生存学』『生存基盤学』を創生する必要がある」と訴えた。

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