2 :
初代:2008/12/16(火) 21:11:18 ID:???
第百八十話 縛目の炎
本能の塊と思われる青き炎にたどりつくものの、力を使い果たしてしまうパイ。
着陸し、炎の下から何かの気配を感じ取った八雲は塔をおりていく。
だが、そこで突然、本能の炎が二人に襲いかかってくる。
八雲は光牙で迎撃しようとするが、なんと光牙が炎に操られ、反転し八雲に襲いかかってくるのだった。
光牙にやられてしまう八雲。
しかも、光牙が操られたのは一時的なものでなく、八雲は光牙が使えなくなってしまうという事態に陥る。
そしてその危機的状況で更に謎の魔物が現れるのだった。
3 :
初代:2008/12/16(火) 21:17:10 ID:???
第百八十話 縛目の炎
本能の青い炎の灯る塔に辿り着く八雲。
しかし、妖気を辿り塔を下ろうとした八雲達に、
本能の炎が襲いかかってくる。
それを迎撃しようと八雲は光牙を放つが、何と炎によって
光牙が操られ、反転した光牙によって八雲は胴体を貫かれてしまう。
大ダメージを負ってしまう八雲。
しかも光牙は操られたままで八雲は光牙を使えなくってしまう。
そしてその状況で更に謎の魔物が現れるのだった。
4 :
マロン名無しさん:2008/12/16(火) 21:29:29 ID:2rXjIzbu
きもい
武器がとられたー
洗脳地味にキツいな
さよなら光牙
8 :
初代:2008/12/23(火) 20:14:41 ID:???
第百八十一話 封印の呪鍵
目の前に現れた怪物。
八雲は呪鍵だと思っていた妖気がその怪物から放たれているのに気付く。
それでは、鍵は一体どこにあるのか、そう考える八雲。
しかし、彼が答えにたどりつく前に、そして体の再生が終わる前に新たな危機が訪れる。
パイが怪物に喰われてしまったのだった。
だが、そこで予想外な幸運が起こる。
それは怪物の正体が”呪鍵”であったこと、食われたことによってパイはそれを理解することができたのだった。
けれど幸運はそこまでだった。
呪鍵を操ったりすることまではできず、呪鍵はパイをとりこんだまま八雲を置いて離れてしまう。
そしてそこに再びアマラが襲いかかってくるのだった。
くわれたw
鍵ってことはあれをどっかに差し込むのか?
思念体なんだから簡単に分離できないのか?
もぐもぐゴックンされたからバラバラなんだよ・・・
12 :
初代:2008/12/28(日) 02:05:17 ID:???
第百八十二話 死闘
アマラと交戦する八雲。
しかし、いつもの癖で光牙を使おうとして、不発し、その隙を突かれ首を切り離されてしまう。
しかも、そこで戻ってきた呪鍵に頭を喰われそうになってしまう。
だが、それを逆に利用し、アマラの注意が頭部にそれた瞬間に、胴体の方を動かし、
土爪で切り裂く八雲。
けれど、胴体を切り離されてもアマラは平気で動くのだった。
さすが无だ、胴体を切り離されても何ともねえぜ!
取られてみてわかる光牙の大切さ
首切られても死なないと思って戦い方が雑になってるんじゃないか?
それおもたw
異世界漂ってるうちに、発狂しないまでもおかしくなってるのかも知れない
しかし、敵に回してみると无のチート具合が改めてわかるな。
いままで敵の无はベナレスしかいなかったが、そもそもダメージを受けてくれなかったり、
衰弱しまくってたりで、无としての驚異を見せてくれたことはなかったし。
でも八雲だと死なないけど回復もそれほど早くないって感じだからなあ
やっぱ八雲は无として最弱というのがひしひしと感じられる
人間は精が弱いという設定が生きてるね
今回のコミケの嬉しい発見
アットアイズ
「3×3EYES」と共に過ごした青春を振り返りながら
「3×3EYES」まみれな半年間を過ごしたくて製作した
アレンジ&イメージボーカルCDです。
ttp://ryouki.net/33/
22 :
初代:2009/01/07(水) 23:03:34 ID:???
第百八十三話 失着
不死身の无に付き合っていられないと一時撤退をはかる八雲。
しかし、その試みは失敗し、それどころか暗魚すら奪われてしまう。
暗魚の力によって視界どころか気配まで遮断され、一方的にやられてしまう八雲。
絶対絶命の危機、しかしその時、呪鍵が突然光を放つのだった。
「不死身の无に付き合っていられない」ってセリフって
1部の頃に八雲がベナレスに言われた言葉だよなぁ
なんとなく感慨深いぜ
暗魚とられた!どんどん八雲弱体化するな
土爪もとられたら攻撃手段がなくなるな
まだあのクモみたいな糸出す虫がいるぞ。
クーヨンさえいれば後は要らないよ
でも獣魔が取られるって展開は結構新鮮で面白いね
獣魔術がなくなった八雲が頭脳プレーで敵を撃破ってのは見たいけど
さすがに无相手じゃ無理だよなぁw
アマラは本能で戦ってるだけだから複雑な術を使わないのでクーヨンは使い道がないな
どんな術でも無効化するんだから、単純とか複雑とかあんま関係ないんじゃない?
爪で胴体真っ二つとかの攻撃にクーヨンは効かないだろ?
八雲の残り獣魔ってなんだっけ?
アマラに勝てば獣魔帰ってくるんかいな
○土爪
○鏡蠱
○走鱗
●光牙
△假肢蠱
○哭蛹
●闇魚
○タオシー
○石絲
まだまだ獣魔はいるから、あと2〜3匹取られたあとからが重要だな
そういや石絲はまだ使ってないな
石化だっけ?
久々に烏龍茶爆弾の出番だ。
ここがアンダカでなければ・・・。
>>33 こうやって見ると攻撃系は本当に土爪と光牙頼りなんだな
石絲は石化か、无にはこれが一番っぽいけど
ラスボスにはザキとかと同じく、こういう技は通用しないってのがオチだからなぁ
土爪と奪われ、初公開の石絲がまさかの一発目で奪われて
鏡蠱の糸すら奪われて・・・
そこでまさかの走鱗で勝利デスヨ!
石化ってウーには効かないんじゃね?
さすがに自身に致命傷を与えるような獣魔を渡すほどベナレスも間抜けではないだろうし
哭蛹かわいいね。
獣魔の卵を地面に置く時のベナレス様の小指が気になる・・・
他にもあの小指が出てくるけど、めっちゃ気になる。
>>38 ベナレスはちゃんと石化解除の獣魔も作っておいてるんじゃねえか?
まあ、いつも通りうっかりかもしれないけど。
三只眼を石化したら、その无ってどーなるんだろうな
>>38 3部ラストの黄との戦いを見ればわかるけど、石化は无にも有効。
再生も効かず、今のところ最大の天敵だな。
>>43 じゃあ対无の切り札をベナレスが持たせてくれたんだな
しかし誰も八雲の心配をしてないなw
>>43 あったなぁ!妖怪の中でも弱者に入るやつの石化ビームでも普通に石化してたし
窒素で凍らせられたりと、身動き取れなくなる系の攻撃にはかなり弱いよな
>>44 なんかトラップがあるんじゃね?
ベナレスからの3つの獣魔は、対ベナレスに使用しようとしたら何かある、みたいに
単にアンダカにいる无用の武器として与えた物だと思う
第3の三只眼=不死身の无がいるってことだから
それが自分に使われるとはうっかりベナレス様は気付いていない
>>47 頭イイナ!そう考えると全ての疑問点が解決されるな!!
しかしよく考えると、ベナレスは无二人を相手にしなきゃいけなくなる可能性もあるんだよな
苦肉の策とはいえベナレス的にも最後の賭けなんだろうなぁ
50 :
初代:2009/01/14(水) 00:10:39 ID:???
第百八十四話 助勢
突然、八雲を助ける行動を取り始める呪鍵。
それはなんとパイが呪鍵の体を乗っ取って操っていたのだった。
そこに現れた警備兵に助けられ、八雲達は水牢へと向かうのだった。
乗っ取れるのかw
パイがお役立ちすぎる
思念体は便利すぎるなぁw
つか最近話の進み方が妙に遅くなった気がするのは俺だけだろうか・・・
なんか三行で説明できそうだよな
>>52 依子の役立ち度はとんでもないなw
居候組と違ってこれからも活躍するんだろうなぁ
アンダカ編はコミクスでも辛すぎる。
ほんとにイラネって感じ。
俺はここまでアンダカ編に妙に入り込めない感じがしてたんだが
・新キャラがいっぱい出てきて感情移入できない
・舞台が今までのアジアや現実世界じゃないファンタジー世界でのめりこめない
・展開が遅すぎる
と、いろいろな事が分析できると思うんだが
最近そんな事はささいな問題だという事に気がついた
皆も本当はそうなんだと思う、言ってみようか?
三只眼の出番がないからなんだよ!これがアンダカ編不調の99%が説明できゆ!
バカな、そんな理由で説明出来たら苦労しないぜ!
考えてもみるんだ、パイの代わりに三只眼が思念体でアンダカに来てたとするだろ?
あのミニサイズの三只眼がツンツンしながら大暴れ・・・
・・・
面白そうだ!!
>>57 あと、色々と解説をいれてくれる役もできそうだな。
・・・・・いかん、マジで面白そうだw
正直、展開が遅すぎるのが一番の問題だと思う
一話一話が薄い上に作者の体調不良があるからなあ
60 :
初代:2009/01/22(木) 20:33:37 ID:???
第八十五話 決死
水牢に辿り着き、鍵を開ける準備を進めるキール達。
一方、アマラ対策を考えるもののいいアイディアの思い浮かばない八雲。
しかし覚悟を決めて戦おうとするキール達の姿を見て八雲も考えるよりも
行動することを決意する。
牢の鍵を開けるまでの時間を稼ぐためにアマラのもとに向かおうとする八雲と
それについていく、ルル、フィズ(憲兵の一人)、キール。
八雲の役に立ちたいとネグローニからもらったスペル・ドラッグによって巨大化した
ルルに乗り、戦いに赴くのだった。
球城がアマラだとしたらアマラの使いを何体も出してきたりしないのかな
可愛いよフィズ、可愛いよ
>>61 アマラの使いは既に何体どころか何十体もでてきてるよ。
アマラ(本能)は今のところ一体だけだけど。
はじめからルルにその薬飲ませておけよなw
つか全員飲めw
絵的に悲しいことになるけど・・・
ドラッグは作るのに手間がかかるとかじゃないか?
そういやあの薬、八雲が飲んだらどうなるんだろ?
无って副作用気にしなくていいからすごい薬物強化とかできそう
工房に初めて入ったとき飲まされてなかったっけ?
目が四つになってわりかし強かったような。
>>66 八雲が街中に進入した時に複数のドラッグで変身した奴らがいたから
手間はかかるかもしんないけど、大量に常備してるんじゃね?
みどろさんってのを見て八雲思い出した
つーわけで貼っとく
∧无∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/( ´Д` ) < こいつは ヤクいぜ!
⊂/\__〕 ヽ \__________
/丶2 |Σノ
/ //7ゝ〇 ノ\ キキーーーーー
/ (_///⌒γノ/___)
/ /// ///ノ
// |/ ///
/ / / //
// V ノ
71 :
初代:2009/01/28(水) 22:53:55 ID:???
第百八十六話 セィフティーガード
”制御装置”の役割を持つアマラの分身と接触するパイ。
アマラの分身はウシャスの許可を得ていないラートリーの解放に非協力的な態度を
示し、アマラに挑んだ八雲達の全滅を宣言する。
一方、アマラと戦う八雲達。
しかし、不死身のアマラに対し攻めあぐねるのだった。
なんかちっこいのが出てきたな
アマラの素の人格があんなのだったらどうしようw
いい感じに憎たらしいクソガキ感が出てるなw
この作者定番の糞ガキだな
しかし、アマラもいろんなことさせられて大変だな…
アマラって球体にくっついてるのが本体で
攻撃してくる奴やちっこい奴は思念体なんだよな?
獣魔召喚したりちっこいのは人格まであるっぽいし
なんかずいぶんなんでもありだな思念体
たかが人間の思念の残り香を具現化する術とか
強力な思念が物理的攻撃して尚且つ精神を夢に封じ込めたりとか
肉体から魂だけ思念体として切り離して移動&変化させたりとか
依ちゃん登場前から思念理論はちょくちょく出てたからまぁいいけど
最近のパイとアマラの思念体はやりすぎだなw
79 :
初代:2009/02/06(金) 09:26:37 ID:???
第百八十七話 交戦其ノ一
アマラと交戦する八雲達。
チンクウの糸で拘束し、相手が縛めの炎をだしたところで、キールがそれを弾き飛ばすという
連携によって、後一歩のところまで追い詰めるが、アマラの予想外に長い脚の攻撃によって
八雲は切り裂かれてしまう。
八雲はアマラの撃墜を諦め、ルル達を理性の炎に向かわせようとするが、アマラは電撃を
放出し、チンクウの糸によって伝わったそれにより、八雲達は感電させられてしまうのだった。
縛めの炎意外に役立つな
鏡蠱の糸って絶縁体っぽいが電気通すんだ
アマラは本当に芸達者だな…
八雲ももっと獣魔術以外の術も習得しないと…
83 :
マロン名無しさん:2009/02/10(火) 16:43:05 ID:W3m1dS4M
懐かしいな
>>82 まあこないだまで人間やってたひよっこだからな
あと300年ぐらいすれば少しは術も覚えるだろうが
コネリーのマウスもほとんど使わずに亡くしちゃったしな
まぁあれはチートすぎがw
无になる前の種族がそもそも人間ってのがアドバンテージすぎるわなぁ
イカの化け物とかが无だったらアマラに対抗できたかもな!
87 :
初代:2009/02/14(土) 10:14:20 ID:???
パイからの反応が途絶え、不安がるネグローニ達。
そして八雲達のピンチを知り、救援に向かおうとするが、そこに多数のアマラの使いが現れ、
アマラが囮であり、自分達こそが狙いであったことに気付く。
一方、八雲はタオシーを召喚するのだった。
こんなAAあった
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
:::::::::::::::::''''''''''''''''::::::::::::::::::::: ,,;;''´‖`:::..
:::::::::::''' '''::::::::::::::::;' ∧_∧ i
::::○ ∧_∧ '''−= (゚o ゚*) =−
と⌒´`γ ゚Д゚ )つ ...::::::::ヽ タオしぃノ
~;~~; J ~)~))::::: ``;‖;''''
;| ;;| ;| ; | ;;| ;| | | ) ))::::: ∩´..| ` ∩ キツイモナー
| | | | | | | | |. ヾ ソ
| | | | | | | | | | | |
| | | | | | |. |. .| . (__.(____)
保守
90 :
初代:2009/02/21(土) 11:38:54 ID:???
第百八十七話 交戦其の二
パイからの反応が途絶え、不安がるネグローニ達。
そして八雲達のピンチを知り、救援に向かおうとするが、そこに多数のアマラの使いが現れ、
アマラが囮であり、自分達こそが狙いであったことに気付く。
一方、八雲はタオシーを召喚するのだった。
するとキール達は攻撃を受けているにも関わらず、痛みや痺れの一切が消える。
その隙をつき、アマラを理性の炎に叩き込むのだった。
アマラが理性を取り戻す?
理性取り戻しったってアマラの目的は変わらない気がするんだが
アマラの目的は三只眼を守るってだけだから、封印を解くのは賛成かもしれない。
94 :
初代:2009/02/22(日) 19:25:51 ID:???
第百八十九話 交戦其ノ三
理性の炎に縛られるアマラ。
しかし、无にも関わらず再生能力を持たないアマラを見て、その正体が
幻影か思念体だと見切っていた八雲はそれが時間稼ぎにしかならないと判断する。
そこで思念体を放っておき、球城アマラを訪れた時に最初に見た本体を叩こうとするが、
そこでラートリーからの助けを求める声が届く。
急ぎ戻ろうとするが、そこで、炎を操れるというフィズの能力を思い出し、理性の炎を持ちかえろうと
いう案を思いつく。
それは成功し、見事理性の炎を手に入れるが、そこに光牙が現れ、アマラを解放した上、ルルを傷つけるのだった。
最近パイの読者サービスがないな
光牙さんはやはり敵に回すと恐ろしいな
ベナレスが使いまくってた頃が懐かしい・・・
思念体だったらいくらでも再生できないか?
思念体を最初に作る時に込めた力の分が欠けたら再生できないんじゃない?
だが思念体パイは食われても呪鍵を乗っ取ることができたぞ
しかし思念体でこんなに戦えるんなら、生身で戦う必要ないよね
101 :
初代:2009/02/26(木) 21:48:25 ID:???
第百九十話 小さな暴君
何故ウシャスを起こそうとするのか問う小さなアマラ(安全装置)に対し、
パイは「無益な殺生をしないでほしい」「自分達の世界を救う手助けをしてほしい」のだと伝え、
土下座して邪魔をしないで欲しいと頼む。
だが、それに対し、増長した小さなアマラは、自分への服従の証として足を舐めろと宣告する。
躊躇いながらも覚悟を決めるパイ。
だが、そこで、アマラの使いによる呪鍵の破壊が内面世界にも及んでくるのだった。
足を舐めろ…パイをSMで売る方針にしたのか?ハァハァ
未遂かよ…チッ
何かパイっぽくないなぁ
足なめるぐらいパイならしそうだけど
確かにパイなら嫌悪感もなく躊躇なく足なめて
ちっこいアマラを唖然とさせるくらいしそうだな
20巻あたりで精神的に成長したみたいな描写があったし、だんだん羞恥心とか覚えて
純真無垢でもなくなってきたってことなのかね?
恥じらってくれる方が勃起するんで
俺的には今回のパイの反応はありだ
確かにパイだったら「え、そんな事でいいの?」って、平気で舐めまくって
「ぎゃはは!くすぐったいやめろ!」と言われても続けるくらいはするよな。
八雲のチンコいじって「はて、あれはなんだらう」とか恥じらいも何もなかったからな
あれから結構経ってるし、ココに胸見せて恥らってたし
恥じる事、屈辱な行動とか、そういうのを学んでたのかもな
ココに胸見せて恥らってたパイには俺も違和感覚えてた
大人になる=普通しない事の分別を知るという事か?
111 :
初代:2009/03/03(火) 20:03:12 ID:???
第百九十一話 消去
呪鍵が破壊されようとすることに、自分がもう必要がなくなったのだと絶望する小さなアマラ。
彼はパイに対し、自分は大丈夫だから、逃げろと伝える。
しかし、そこで逃げることのできないパイに小さなアマラは告げる
「ぼく実体じゃないから 痛みを感じないから ただ・・・怖いだけだ」
本当の意味での生命ではないとはいえ、自身の消滅の恐怖からはやはり逃れられないのであった。
そんな彼に一人にはしないと抱きしめるパイ。
一方、光牙を理性の炎の中に誘い込むことで、”縛めの炎”からの解放に成功した八雲。
だが、そこにまたもやアマラが現れるのだった
光牙復活?
ミニアマラの感情が本体の感情に影響してきそうだな
おお、光牙取り返せたか。
弱体化に歯止めがかかるか?
114 :
初代:2009/03/10(火) 20:38:46 ID:???
第百九十二話 絶叫
アマラと相対する八雲。
一方、パイの危機にアマラの思念体の叫びをあげ、
それに呼応するかのように呪鍵が動き出す。
危機一髪の所で救援に間に合うキール達。
そして八雲は大きな(?)妖気を感じ取るのだった。
呪鍵発動?ようやっとラートリー開放か。
なんかこの展開だらだらとながいよな。
...
117 :
初代:2009/03/18(水) 23:22:17 ID:???
第百九十三話 発動
ガフの指示で安全地帯に逃げ込むキール達。
しかし、キールはそんなガフの姿を見て怪訝な表情を浮かべる。
そしてついに解かれる封印。
キール達の前にラートリーとアマラの思念体を抱き上げたパイが現れる。
パイは自らの体の一部を削り、アマラの思念体を外の世界に実体化させたのだった。
ウシャスを呼ぶようラートリーに語りかけるパイ。
しかし、ラートリーは黙り込む。
その時、アマラが何かをしようとし、ラートリーは危険を伝えるのだった。
どうせウシャスに会わせる顔がないの
とか言ってグズるんだろ。
そもそもなんで幽閉されてたんだっけ?
確か、ラートリーがウシャスの事を誤解して臣民と一緒に攻め入って
ウシャスがヽ(`Д´)ノ ウワァァン、モウコネェヨつって
どっかに消えたの見て、アマラがメッサ怒って封印しちゃったんじゃなかったっけ
>>120 ラートリーよりもアマラを説得した方が話はやそうだw
まぁ話なんかできる状況じゃないんだからしょうがないんだろうけど
しっかし、ここまで敵対したアマラが仲間になるんかねぇ
ウシャスも心優しいっぽいとは言え、結構過激派ぽいし
ベナレス陣営との三つ巴になりそな気がしてきた
でも理性の炎やチビアマラを見ると、本人も意外と善い奴なんじゃないかな?w
理性の炎は何考えてるのか分からない感じだったがなあ
ミニアマラは良い奴か?
人の足元見てくるズルそうな印象だけど
まぁ子供ってあんな感じか
パイがミニアマラ助けた事で、繋がってるアマラ本体も好意的になってくのかもな
>>122 フラグ建築士の八雲さんだ
ウシャスも八雲に惚れて万事解決さ
>>122 鬼眼王にはかなり恨み持ってるだろうし
共通の敵がいる間は協力してくれるんじゃね?
あれ?
ウシャス達をアンダカに放り込んだのは先代の鬼眼王だっけ?
だったらシヴァたちと旧知の仲で敵になっちゃうかもな
いつアンダカに飛ばされたかってあったっけ
シヴァが鬼眼王になったのは300年前だよな
そういやパイママあたりと絡んでくるかもなウシャスは
大の親友だったとか
ラートリーが封印されて1000年って誰か言ってなかったっけ?
アンダカをさまよって数百年
球城ができて街ができるまで千年
ラートリーが封印されて千年
これはひょっとして、ウシャスとアマラはシヴァともベナレスとも会ったことないんじゃね?
3000年前として
シヴァとかパールバティ3世って何歳くらいだったんだっけ
二重人格なパールバティ家系は○歳くらいから精神に異常きたすから
いまのうちに人化の法をやった方がいい、とかあった気がするけど
単行本がロストしたぜ
シヴァは数千年、鬼眼王に仕えていて
3世は300年前の時点で400年前に生まれたとあるね
ベナレスが龍の姿で三只眼食いまくって壊滅の危機と言わしめたのが数千年前で
コネリーの封印をシヴァが解いたのが2000年前だったっけか確か
パールバティやシヴァやベナレスとは関係ないのかもな、ウシャスは
前鬼眼王とは因縁があるかもしんないけど
ベナレスの聖地襲撃からの緊急避難かなんかで
アンダカに逃げ込んだのがウシャス達だったりして
そんな人らに
そのベナレスが鬼眼王の手下になって”无”になったから
鬼眼王ともども倒したいので協力しておくれ
って言ってもブルっちゃうだけじゃんか
まぁこの流れでこの時点で仲間なり敵対するにしても、ウシャス+アマラは
パイ+八雲、シヴァ+ベナレスに匹敵する能力や重要性がなきゃ話にならんから
それなりのポジションの三只眼なのは間違いないとは思う
俺の予想のパールバティ2世説はかなり有力
ババアくさくツンツン三只眼の本当のばっちゃが出てくれば
三只眼のデレ部分がかなり出てくるって寸法だぜ!
三只眼を身内の上から目線で接すれるキャラは面白そうだな
138 :
初代:2009/03/24(火) 20:20:50 ID:???
第百九十四話 出現
ナラカに降りてくるアマラの本体。
一方、ウシャスをまた気づつけてしまうのが怖いとウシャスをよぶことを拒むラートリー。
八雲はアマラに戦いを挑むが、その力はまるで通用せず返り撃ちにあってしまう。
その様子を見てついに覚悟を決めるラートリー。
しかし、彼女の呼び声もむなしくアマラはとまらないのであった。
ウシャスはあのアマラ本体の内部にいる予感
攻撃当てられそうな場所に隠れてるかな?
アマラが攻撃される
↓
ウシャスピンチ
↓
無限の力ウマー
アマラ本体ツエエな
ベナレスだって光牙の直撃を受けたらちょっとはひるだろ
あれは本体っつっても無限に増殖した体の一部だろ?
そんなこと言ったら、球場のどことってもアマラ本体さ
球体って玉袋みたいなもんでしょ?
睾丸見つけ出して攻撃しちゃえばアマラ无とはいえ
金玉キューっ!ってなるんじゃね?
いやいやいやw
アマラはかわいい女の子です!
そういや女が无になったら生理とかどうなるんかな?
子供産めるのかな
遺伝的病気から子供を産む為に何人も无になってる種族ってのがいてだな
いたな、そういや・・・
グプターさん元気かな
151 :
初代:2009/04/01(水) 21:34:25 ID:???
第百九十五話 女神の沈黙
巨大アマラに対し、自らを囮にしてひきつけるラートリー。
そしてそれに驚く八雲の前に思念体アマラが現れる。
八雲と合体し、飛翔させる思念体アマラ。
八雲はラートリーのもとに飛び、何故ウシャスを呼ばないのか問う。
それに対し、ウシャスは答えてくれなかったと答えるラートリー。
そこに巨大アマラの放った縛めの炎が迫る。
それを庇うガフ。
何故、ウシャスが現れないのだと叫ぶ八雲にラートリーにそれは
ウシャスがまだ自分を憎んでいるからだと涙を漏らすのだった。
またマウスのような妙なパワーアップを・・・
ついに飛ぶようになったか
思念体って本当に何でもありだなw
ひょっとして、パイとも合体するんじゃね?
分子レベルで鍵の中に入っちゃうから
八雲の中に入ったり合体しても、もうおどろかんぜ
(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^ω^)
(^ω^) \\
//
(^ω^)
(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^ω^)
(^ω^)(^ω^)
(( (^ω^)(^ω^)(^ω^) ))
(^ω^)(^ω^)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____
/⌒ 无⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
>>157 何かと思ってたら最後の最後で噴いたwwwwww
梅干の種すっ飛んだじゃねえかw
159 :
初代:2009/04/09(木) 00:29:44 ID:???
第百九十六話 弱点
何かを見落としていると考え込むキール。
それに気付かない限り八雲がどうがんばってもどうにもならないと彼女は感じていた。
その時彼女はアマラと方鎧がつながるのを見て、それを攻めることを思いつく。
一方、八雲はウシャスをもう一度呼ぶようラートリーを説得する。
そして、アマラは法鎧を狙ったキール達を目標に変えるのだった。
光牙で一気にぶちこわせないのかな?
睾丸を攻撃中という訳か
このスレを一旦浮上させますね
やっぱあの中にウシャスがいるんかねぇ
法鎧が弱点(脳とか心臓?)だとしても、相手は无だしあんま関係なさそうじゃね
でも八雲やベナレスでも
ダメージによってはすばらく戦闘不能になるぜ
光牙で脳みそ蒸発させればしばらくは指令を出せないんじゃないか?
意外に法鎧は酸素を作り出す器官かも。
下手に攻撃したせいでウシャスを含め全神民死亡の危機
そういやアマラ内の酸素ってどーなってんだろうな
169 :
初代:2009/04/16(木) 19:01:54 ID:???
第百九十七話 怒りのアマラ
法鎧の中を進むキール達。
しかし、アマラの力の前に捕らえられてしまう。
パイの危機に無限の力を発揮した八雲は光牙を自分の周囲に回転させ、
ドリルのようにして突っ込み突入するが、そこにいたのは殺されかけた憲兵達の姿だった。
思念体のパイでも主の危機になるのか?
ドリル光牙w
中心の八雲は暑いんじゃないか?
水が蒸発する程度には熱いはずw
ドリルちんちん光牙
174 :
初代:2009/04/24(金) 23:13:16 ID:???
第百九十九話 敵か味方か
襲いかかってくるアマラの使いを撃退しながら撤退を主張する八雲。
しかしキールがその意見に反対する。
外にでたらガフに惑わされると彼女は言う。
豊富すぎる力や知識、そして追い詰められたこの状況でただひとり無傷である彼は怪しいと彼女は主張し、
更にネグローニの話からガフの形をした生命体が作られたことはないことを語る。
それらの根拠をもとにガフの主張に反してでてこないウシャス等、
不可解な状況は全てガフがアマラの手先であったとすれば解決すると彼女は主張する。
そして更なる根拠として、力を持ちながらアマラの弱点である法鎧を攻撃しないことをあげるキール。
法鎧とは大切なものを守る鎧、アマラと常につながれている、法鎧を襲ったキール達が攻撃された、
これらのことを考えれば法鎧は間違いなくアマラの弱点だと語る。
その正当性を信じた八雲は法鎧を攻撃することをラートリーに伝え、キール達を助け
法鎧の中心を目指そうとするが、足手纏いになることを拒んだ彼女はわざと呪文を暴発させることで、
自分達の体を法鎧の外に投げ出す。
やむなく一人法鎧の中心を目指す八雲。
しかし、彼の前にガフが立ちふさがるのだった。
ガフがアマラ側だったとして、なんでラートリーの封印を解かせたんだろう?
思念で操られてるとか?
あんな目立つ所に弱点置くなよ
178 :
初代:2009/05/03(日) 08:35:00 ID:???
第二百話”何故だ”
八雲に襲いかかるガフ。
一方、八雲とはぐれたパイは法鎧のなかの臓器(?)に辿り着く。
その頃、ガフと交戦する八雲は、”何故こんなことをするのか”と問い詰めるが
その途端ガフは異常なリアクションを見せる。
”自分が何故こんなことをするのかわからない”と漏らすのだった。
その反応に戸惑いながらも、攻撃を辞めた訳ではないガフに対し、力づくで抑えようとする八雲。
しかし、ガフの実力は高く、さらにアマラの使いの攻撃も受け、八雲は追い詰められてしまう。
ところが、そこで突然、アマラの使いが消えるのだった。
やっぱりガフは操られてるのか?
操ってるんだったらラートリーを解放した理由がわからんよね
いや、常時操れるんじゃなくて時々意識をずらす事が出来るって程度で。
でもガフが今までやってきた事ってラートリー復活関連以外にはなにもないから
操られて「やってしまった」のはラートリー復活なのは確定だよな
パイが割と安全に中心?に辿りつけてるのも謎だな
単純に考えればあの中にウシャスがいるのかな?
思念体・・・だからかな?
アマラの本能的に、自分の思念体とパイを区別でないとかだったら面白いかも
ガフを操ってる奴ってそもそも誰なんだろうな
アマラは違うだろうし、ウシャスだとしても理由がよくわからんよなぁ
八雲たちに協力してた時点じゃラートリーの従者なんだろうけど
緊急時にはアマラの本能に従うように作られてるとか
ガフは工房で作られたのかな?
工房のモンスターは全てアマラが操れるコマンドが組み込まれてるとか。
189 :
初代:2009/05/11(月) 23:33:07 ID:???
第二百一話 安らぎと苦痛
突如、苦しみだすアマラ。
そしてガフは法鎧の中心を目指す。
その異常に対し、思念アマラはアマラは”安らぎ”と”苦痛”の両方を感じているのだと言う。
そして法鎧の中心に辿り着くと、そこには臓器(?)を攻撃するパイの姿があった。
それを見てパイに攻撃を仕掛けるガフ。
それに怒りガフを攻撃しようとする八雲。
その時、突然臓器(?)が動き出し、更にアマラの力が上がったうえ、呪文のトラップも復活してしまうのだった。
アマラの防衛本能か?
臓器を攻撃されてやすらぎを感じるとは、アマラはとんだドMさんですね
首ちょんぱや真っ二つや車にひかれてアッチョンプリケになりながら
ヘラヘラ笑ってるパールバティのウーほどじゃないのは確かだ
193 :
初代:2009/05/19(火) 20:03:11 ID:???
第二百二話 誅滅
パイが捕らえられ、復活したスペルトラップを前に抗う八雲。
しかし、ついに捕らえられ、更にキール達も攻撃を受けて倒れてしまう。
そんな中、必死にウシャスを呼ぶラートリー。
だが、無常にも現れたのはアマラだった。
ラートリーを封印、それも数百年の長い眠りにつかせようとアマラが彼女に迫るのだった。
詰んだな・・・
195 :
初代:2009/05/25(月) 22:13:46 ID:???
第二百三話 バラス・ヴィダーヒ
ラートリーを封印しようとするアマラ。
全てが終わると絶望するキール達。
そんな中八雲は叫ぶ。
「ラートリーを封印してもウシャスは喜ばないぞ」
「孤独に耐えきれず創ったこの世界で まだこれ以上孤独にするつもりかあ!!」
しかし、その言葉は届かない。
自らの無力に八雲は力を求める「バラス・ヴィダーヒ(我に力を)」
だが、その呼びかけに答えたのは彼が望まぬ人物、ベナレスだった。
ベナレスの力にのまれた八雲は暴走し、そして臓器に対し、”シースー”を使うのだった。
おお
話が一気に進行しそうだ
ここにきてベナレスと繋がってるのが出てくるとは
おっぱい!おっぱい!
ベナレスにあっさり飲まれたw
シースーの存在忘れてたw
石化だっけ、あの子の力は
>>200 何か、八雲自身忘れてるんじゃないかって思う位に使ってなかったな。
この場面で使うって事は最強系の獣魔かもな
石化ならウーにとって一番恐ろしい技なのは黄さんで実証済みだ
ベナレスさまが遠隔操作してるのかしら?
ベナレスが遠隔操作できるぐらいなら、最初っからそういう獣魔をアンダカに放り込んだ方が早かったのでは。
もう獣魔なんか使える身体じゃないし(´・ω・`)
しかし八雲は操れるんだな。
八雲は獣魔以下か。
八雲は八雲自身の力で動いてるんだから、そんなに精を使わなくて済むとか
自分自身の力で動いてるものを外から無理矢理操る方が精を使いそうだがな。
なんたらっていうパイプをベナレスは八雲と繋げてるから
一番近いイメージだと三只眼とウーの関係に近いのかもな、一心同体ってやつ
ピンチになって助けを求めると、パイプから魔力みたいなもんが流れるけど
それがベナレスのだから結構邪悪でちょっと自我がなくなっちゃう的な
211 :
初代:2009/06/02(火) 21:43:58 ID:???
第二百四話 変貌
シースーによって臓器を石化させていく八雲。
その攻撃によってスペル・トラップが止まり、パイは解放される。
凶悪に歪む八雲の表情。
そこで、怪物に飲み込まれたガフが吐き出される。
そしてガフは石化された臓器を見て叫ぶのだった。
「アマラの”心臓”までも石化させたのか!?」
「皆 死ぬぞ!!」
面白くなってきた
心臓が石化されたら无も死ぬってこと?
死ぬっていうか、何かの術かなんかで連続的に酸素を作ってた機能が
石化によって止まっちゃうって事なんじゃないか?
酸素なくなって皆死んだ後に石化解けば、また一生懸命酸素を作り始めるのさ
つまり、石化はウーすら仕留められるってことかな?
対ベナレスでの切り札になるな
まぁ、ベナレスから貰ったもんだし、なんか罠ありそうだけど
またあれか、ベナレスのうっかり病か
つかこれ八雲、ベナレス化してるよな目が
邪悪な気が流れ込んで凶暴化してる感じか?
石化攻撃が无に有効だと知っていながら、今まで八雲を石化しようともしなかったベナレスさまはなんて優しいんだ
>>218 まあ、ベナレスが八雲に対しマジになったのって、月面戦のと3部ラストのみだからな。
月面戦は既に八雲を亜空間に放り込むことを思いついていたから石化なんてする訳もないし、
3部ラストは本当の意味で八雲を殺す手段があった。
それ以前の時は完全に舐めきっていたというか、寧ろ八雲達が成長するのを見て楽しんでたような。
220 :
初代:2009/06/07(日) 20:47:20 ID:???
第二百五話 崩壊
シースーの効果は絶大で臓器のみならず、巨大な本体までも石化されるアマラ。
それにより、思念体もその姿を消し、解放されるラートリー。
しかし、自体は好転した訳ではなかった。
球城アマラ自体が崩壊を始めたのである。
そして暴走する八雲にはパイの声すら届かないのであった。
石絲強すぎワロタw
これはもうウシャスもやばいんじゃ…
まさか・・・暴走?!
ヤバイ状況だけどアマラが消えて気持ちよかった
黒ベタ影の時の八雲はもはや初号機だな
こんど八雲がベナレスと対峙する時には、うっかり石化されるベナレスが見れるんだな
ベナレスに使うより聖魔核に使えば、無限の力わく前にシヴァ殺せないかな?
これ石化したら石になるだけで、解いたら元通りになんのかな
というか解けるのかな?
解けなかったら貴重な无を一人失なったわけだが…
无っつっても、人化の法で重要なのは丸っこい魂の方だから
ウシャスの中にあるアマラの魂を抜いちゃえば、また新しい无が作れるぜ
そこはほれ、黄さんもやってた事さ
球城アマラが機能しなくなったら
次の无作る前に主が死ぬんじゃね
八雲がアマラの代わりに球城になればいい。
八雲の主があの場にいないので無限の力がわかない
>>228 ベナレスとしてはその方が都合いいな。
三只眼はベナレスにとっても必要な存在だが、无は厄介なだけだし。
そこまで計算して石化獣魔を授けたとしたら
うっかりベナレスらしからぬ策士っぷりだな
>>234 自分の石化のリスクを計算に入れてなかったりしてw
すっかり「ベナレス=うっかり」のイメージが定着したが、
カイヤンワンを人質にとったことで油断して、ベナレスを自由にし、
思い通りに動かされたガルガ(3部)は「ベスト・オブ・うっかり」だなw
あれは黄さんの首輪で三只眼が封じ込められてた事も相まって
ベナレスも完全にガルガに従うしかない状況で、バカ殿完全勝利目前だったじゃん
八雲を愛するパイの心がなきゃ詰まってたよ
238 :
初代:2009/06/16(火) 20:25:02 ID:???
第二百六話 崩壊U
崩壊していくアマラ。
絶望の中、八雲に祈りを捧げる評議会長老。
しかし、その思いは届かず、八雲は破壊の限りをつくし、暴虐の快楽に酔いしれる。
そんな八雲を止めようとするパイ。
だが、八雲はついにパイにまで攻撃を仕掛けようとするのだった。
完全に暴走してるな・・・
つか、八雲は本当に強くなったなぁ
あまり進行してないな。
八雲がベナレスモードになったときはときめいたんだが・・・。
无は三只眼に反逆できるのかね。
できるんじゃね?
出来ないんなら、そういう描写を今までにしてきてそうなもんだし
243 :
初代:2009/06/23(火) 20:37:10 ID:???
第二百七話 崩壊V
パイに攻撃を仕掛ける八雲。
パイは必死に逃れるが追い詰められてしまう。
だが、その時何かが起こり、驚愕の表情を浮かべる八雲。
一方、崩壊するアマラを絶望の表情で見るラートリー。
そして、ついに法鎧が崩れ落ちるのだった。
1)八雲「ハッ・・・俺は何を?」
2)八雲「なんという無限の力! 俺は無敵だ!」
3)パイ「バカめ! 体の中に鏡を隠していたのさ!」
>>240 残念!今週もほとんど進展してません!
・・・ホントに進展してないな
アンダカ編の結末、今も考えながらやってるのかなぁ
八雲が正気に戻らないなら、もはやウシャスを引きずりだすしかこの事態は収拾出来ない気がする
そういやウシャスってどうなったんだろな
もうラートリーの呼びかけに答えるとかシカトぶっこくとか言ってる場合じゃないよなw
これ思ったけど、アマラはウシャスに忠誠しつくしてるようにみせかけて
ウシャスを封じ込めた影の黒幕がアマラだったりしないかな
で、石化でアマラの術とかが効力を失ったところで解放された、とかさ
ウシャスは聞こえない所にいるとか。
つまりアマラの外側。
249 :
初代:2009/06/30(火) 23:19:46 ID:???
第二百八話 崩壊W
必死にウシャスを呼ぶラートリー
一方、八雲は重症を負っていた。
突然の事態に困惑する八雲。
そして彼の目の前に現れたのは、ガフの中から現れたウシャスだった。
これは予想せんかった
まてまてまてw
ガフがウシャス?
って事はガフってなんだったの?
ウシャスが操ってたのか?
ガフがパッカーンw
あんな姿になってまでラートリーの世話するとは
どんだけラートリーのこと好きなんだよ、ウシャスは
ガフはウシャスの作ったロボットの様なものってことかな?
ある程度自由に行動できるけどウシャスの願いが込められてると。
自立行動型の聖魔核なんじゃね?
誰が封印したんだ?
自分で解けるぐらいだから聖魔核的なものとは違いそうだが。
聖魔核だったら体力削られるんだろ?自分でそんなことはしないだろ。
自立型の生体に自ら封印というか、意識を閉じ込めたんじゃないかな
誰も信じられなくなってニートになったんだよ
さて、ついに三人目と出会えたわけだけど、どうやって帰るんだろうか
ベナレスの魔力で
八雲的には三人目+アマラと共にベナレスをやっつける手伝いをしてもらうのが目的だけど
これで本当に共同戦線組まれたら、ベナレスのウッカリはほんまものだよな
元々、自分が異空間に放り投げた奴らが生きてるかもしれないから探してきてくれな作戦な訳だし
自分が恨まれてて、八雲と共同戦線を組んでくるかもしれないこと位折り込み済みでは?
264 :
初代:2009/07/07(火) 23:06:08 ID:???
第二百九話 女神降臨
現れたウシャス。
しかし、狂気にのまれた八雲は彼女に襲いかかる。
そんな八雲を指してウシャスは”鬼眼王”と呼び攻撃を仕掛ける。
その攻撃を跳ねのけ、自分は鬼眼王では無いと叫ぶ八雲。
だが、ウシャスは八雲が鬼眼王の僕、ベナレスの影響を受けていることに気付いていた。
それを指摘するウシャスに、八雲は自分の行動に疑問を覚えながらも、その狂気は消え去らない。
その影響の強さに驚愕するウシャス。
交戦を続ける二人。
鬼眼王の影響を受けた八雲は強く、三只眼であるウシャスにすら打ち勝ち、
とどめとしてシースーを放とうとする。
だが、その時、八雲にパイの声が届く。
精神世界で会話する八雲とパイ。
”ヤクモが戦うのはみんなを助けるため”
”人を傷つけるために戦うのはヤクモじゃない”
そんなパイの言葉に呆然とし、八雲が自分の顔に触れるとその顔はベナレスそっくりのものに変わっていたのだった。
そして現実世界、八雲は今、まさにウシャスを追い詰めようとしているのだった。
ベナレスの影響受けてるのに”鬼眼王”なのか?
八雲みたいな状況にする術を鬼眼王が持ってるとか
裸のぱいにドキっとしたぜ
まぁやられないとは思うけど、これでウシャスがやられたら
ベナレスのうっかりにも程があるな…
最後の「いけない やられる」ってセリフに緊張感の欠片もない感じがするから大丈夫だよ
ウシャスは満を持して登場したくせに、あっさり負けそうになってるな・・・
なんかウシャス弱そうだな
残忍なイメージとは裏腹に、神民を守るために愛する出来そこないを排除したり
誤解から神民から言葉の暴力で涙目ヒッキーになっちゃう打たれ弱さとか
三只眼種族のイメージをくつがえすようなダメっぽいキャラだったりってありそじゃね?
にしてもシースー強すぎだろこれ
あんだけどうしようもなかったアマラや
三只眼相手に「やられる」と思わせる獣魔って凄いよな
>>270 まあ、元々鬼眼王やパールバティ等のごく一部の例外を除けば
「ベナレス>三只眼」
って設定だしな。
八雲は波があるからよく割と雑魚な奴にも苦戦するけど、仮にもそのベナレスに食い下がった位の強さで、
それにベナレスが憑依(?)状態なんだから負けても仕方無い気もする。
つか、ウシャスって三只眼の中ではどの位のレベルなんだろう?
アマラの強さからして結構高位の三只眼な気もするが、実はアマラは環境の所為で
常に無限の力発揮状態なのかもしれんし。
もともと地上世界でやられて異空間に放り込まれた程度の三只眼だからこんなもんじゃね。
精神世界で八雲の顔がベナレスになって驚くシーンいいな
276 :
初代:2009/07/13(月) 23:20:23 ID:???
第二百十話 女神の秘密
今まさにウシャスにとどめをさそうとした八雲は
彼女を守るように立ちふさがるパイの姿を見た八雲は正気を取り戻し、
自らの腕を破裂させる。
そしてウシャスに危害を加えようとしたことをわびると、シースーを解除するため、
自分を吹き飛ばすよう彼女に言うのだった。
その言葉に礼を言うウシャス。
皆にどう詫びればいいのかという彼女に対し、八雲は皆が彼女を待ってると励ます。
そこで仮面を脱ぐウシャス。
そこにあったのは顔に大きな傷はあるもののそれ以外はラートリーと瓜二つの姿だった。
その姿を見た八雲はシースーを解除するために放たれたウシャスの渾身の力に
吹き飛ばされながらあることに気付くのだった。
ウシャスは頭堅そうなイメージがあったけど、
ラートリーを傷つけたことを悔やんだり
八雲に礼を言ったり意外なキャラで良かった。
ウシャスとラートリーの関係は?
双子ってことはないだろうし。
同じ顔を作らせたってことか?
>>278 娘とか?
あれ、ひょっとしてラートリーって三只眼・・・?
だったらラートリーの无がでてこないのは職務怠慢すぎないか
まだいないんじゃね?
パイだって八雲に会うまでいなかったんだし
これは普通に双子なんじゃないか?
ガフが174話で、ラートリーはウシャスが造った最初の神民だと言っている。
ウシャスをベースにしたコピーみたいなもんだろう。
なんとなく劣化コピーっぽいが・・・
そういや言ってたな
だとすると三只眼吽迦羅もコピー出来るのかな、どこまでコピー出来るんだろ
そんな事が可能なら是非とも三只眼(パイ)をコピーして俺の嫁に
完全にコピーできるならいくらでも増やせるから何らかの制約はありだろな
ラートリーは三つ目じゃ無いみたいだし、三只眼としては再現できなかったんじゃね?
しかしヒロインにも額の目はない
288 :
初代:2009/07/20(月) 21:41:37 ID:???
第二百十一話 奇跡
八雲の消滅により、解除されていく石化。
再び現れ、ウシャスにかしづくアマラ。
そしてキールはアマラに抱えられたウシャスとラートリーが並ぶ姿を見て、
「その光景はまさに”奇跡”だった」と後に語るのだった。
一方、微塵に吹き飛んだ八雲は闇の中でアマラの歴史を考え続け、そしてある考えに
至るのだった。
「もしかすると俺は四人目も見つけたのかもしれない」
ラートリーが四人目になるの?
数が合わなくなるな。
鬼眼王+ウシャス+ラートリー→鬼眼王完全復活で最終対決?
それは流石にパイ達がキツくないか?
鬼眼王+ウシャス+ラートリーがラートリーに入ってしまって不安定な所でパイと対決するとか
しかし、なんで粉微塵に吹き飛んだら獣魔の力がリセットされるって思ったんだろ?
そんな前例あったっけ?
化蛇の封印が解けたのは
ベナレスが大ダメージを負ったせいだと勘違いしたとか
无が粉々になったら精の供給がとまる→獣魔も活動できない→リセットされると予想したのでは
>>291 鬼眼王倒したあと、人化の方使って、パイと八雲は念願かなって人間に、
って展開かもしれんよ。
二人が人間になることと、鬼眼王を倒すことが両立できんってのは何気に課題だったし。
それだと残った三只眼が邪悪化しそうだなあ
第二百十二話 復興
二人の女神の復活に湧きかえるアマラの街
そして再生を終え、パイ達に連れられて街を訪れた八雲は英雄として歓迎される。
そこに現れるラートリー。
お礼のキスをされて、照れる八雲と嫉妬するパイ。
そんなパイを見て謝罪を込めてキスする八雲。
そんなほのぼのとしたやりとりをした後、八雲は真剣な表情になって言う。
「あなたはウシャスさんのコピーですね。そして――」
「はい、三只眼ウンカラです」
ラートリーが三只眼であった。
一度に二人の三只眼を味方にしたことで浮かれる八雲。
しかし、そこで争いはもう終わったと喜ぶキール達の言葉に、
八雲とパイは冷や水を浴びせかけられたようになるのであった。
そして、ウシャスはそんな彼らを冷やかな目で見るのだった。
おいおい、第三の目もコピー出来るのか
こうなってくると
>>295の感じが円満解決な流れかもな
邪悪化って言っても、シヴァが邪悪になったのは歴代鬼眼王の邪悪な意思が入り込んだからで
そういうのがない3人なら、2人のパワーを受け入れるだけで正気は保てそうだけど
ひどい誤解だな。
この展開だと八雲が皆に悪者扱いされそうだ。
最後のコマのウシャスの目が怪しいし。
キールとおさげはどんな展開になっても味方してくれそう。
なんとなく
>>299 >邪悪化って言っても、シヴァが邪悪になったのは歴代鬼眼王の邪悪な意思が入り込んだからで
>そういうのがない3人なら、2人のパワーを受け入れるだけで正気は保てそうだけど
そんな設定あったっけ?
人化の法の影響で凶悪化したのは確かだが、何故凶悪化したのかははっきりしてなかったような。
>>300 いや、これは八雲が悪いと思う。
外の世界に出る方法があるとか、都合のいい部分だけ聞かせてたのは事実だし。
八雲自身に悪気はなかったと思うし、勝手な妄想して過剰にしちゃってる部分はあると思うけどな。
人化の法は二人の三只眼の力を一人が吸い取る邪悪の法とか言ってたのは覚えてるが
ガルガのセリフや精神世界あたりの出来ごとでそんな感じだけど
”鬼眼王の力を絶対にする為に他者の力を吸い取る”事が邪悪なのかなぁと思ってた
鬼眼王が開発して、鬼眼王以外が使用する事を想定してない感じなんじゃないかなぁ
鬼眼王抜きで人化の法を行ったらどうなるかってのは想像でしか語れんわな
304 :
初代:2009/08/03(月) 11:57:06 ID:???
第二百十三話 決心
八雲達の居た世界をどんどん美化し、新天地と憧れる神民達。
それを見て、八雲とパイはますます事実を言いだせなくなる。
しかし、言わない訳にはいかないと悩む彼らのもとにウシャスからの呼び出しが入る。
そしてそこでウシャスの寿命が残り少ないことを聞かされる二人。
神民達を頼むと言うウシャスに対し、八雲は自分の方こそ頼みたいことがあると告げる。
その言葉に顔色を変えるウシャス。
彼女は気づいていた。八雲が鬼眼王と何らかの関わりがあることを。
そして、鬼眼王と関わる位なら滅びを受け入れると縛眼の炎を用いて八雲達を拘束するのだった。
やっぱり鬼眼は恐れられてるな
そう簡単には行かないか
まぁ神民からしてみたら
行き詰まりを見せてるアマラ世界を復興させようとラートリー復活をしようと命を掛けただけで
ウシャスやアマラ、アマラの使いなんか比較にならんほどヤバイ鬼眼王やその僕に対して
一緒に戦ってくれ、ってのは虫が良すぎるわなぁ
ウシャスの言う鬼眼王って先代の方だよね
代替りしてるって分かったらまた話も変わってきそう
>>307 ラートリーは5000歳って言ってるので若い頃に飛ばされたのならそうだが、
亜空間に飛ばされたのが何時だかわからんから、その辺はわからんぞ。
ベナレスに飛ばされたのなら、シヴァが鬼眼王になってからと考えた方が自然だし。
そういやどのくらい前に飛ばされたかって漫画内に出てきてたっけ?
アマラが球体になって酸素生成、草木がはえる、ウシャスが孤独に萎えられなくなってくる
自分のコピーを作ってみる、思いのほか良い出来、他にも亜空間を漂う死骸からヒト型を生成
そこそこの町が成り立つくらい繁栄、神民が反乱をおこしたりで自分は閉じこもる
そんな話が昔話になるくらい時が経つ、八雲到着
300年で出来るかなぁ、出来ない事もないか
でも前鬼眼王のウーは、人間の八雲にしてやられたあの象だろ?
あんま怖くないよな、三只眼のウシャスが恐れる事もない気もするぜ
ラートリー封印が千年前って誰か言ってなかったっけ?
>>307 今の鬼眼王は、かつて聖地を壊滅の危機に追いやったベナレスをウーとして従えてますって分かったら、ますます引きこもりそうだ
312 :
初代:2009/08/10(月) 19:40:34 ID:???
第二百十四話 動き出した影
インド北部、寺院に入り込み、墓荒らしをするものが居た。
その正体は鈴鈴と龍。
彼らは八雲達の力になろうと役に立つアイテムを探して世界中を駆け回っていたのだった。
しかし、彼らの努力の甲斐無く、一向に成果は得られず、手に入れたと思った獣魔の卵も腐ってしまっていた。
一方、チベットでは三只眼が依子を通してパイに連絡を送り続けていた。
だが、そこでパイから返って来る答えはウシャスは一切パイと八雲の言葉に耳を貸さないというもの。
それを聞いて”三只眼”は”このままいけばシヴァが滅ぶので好都合”と仲間達に告げる。
だがそれは同時に八雲は帰還できなくなることを意味している。
『ウシャスとラートリー、二人も三只眼がいるのだからなんとかなるだろう』と主張する
”三只眼”に対し投げかけられる『何とかならない時は?』という言葉。
その言葉に”三只眼”は、『八雲が選んだことなのだから、自分の知ったことでは無い』と返すが
しかし、その表情にははっきりと愁いが浮かんでいた。
それを見て彼女の気持ちを察する依子。
「八雲さんが……お好きなのですね 聖魔様」
その言葉にたじろぐ”三只眼”。
否定しようとするが、そこで詰め寄り彼女を励ます依子とナパルバ達に
”三只眼”は顔をそむけ、八雲が返って来れないことなど気にするな、と強がる。
だが、そこでその言葉に反応するものがあった。
そしてその言葉を発した正体、九頭龍将の一人ウーカイが部下を連れて”三只眼”達を取り囲むのだった。
おおぉぉ!
なんか久々に八雲とパイ以外が出てくると嬉しいな、やっぱ安心するわ
コレってアンダカは置いといてチベットの戦いの話に切り替わるのかな
三只眼は八雲に任せて静観。いいなあこういうの。
ここで八雲が板挟みになったら、またストレス貯まるところだったけどw
三只眼にとって依子の存在がなにげに大きい気がするな
八雲が三人目を見つけたことでベナレス側も動き始めたね
ベナレスがどう動くのか楽しみだ
相変わらず鈴鈴さんと龍さんは仲いいな
三只眼はやっぱり八雲好きなの?八雲はパイにも好かれてるし、ある意味幸せな状況だな
319 :
初代:2009/08/17(月) 20:26:10 ID:???
第二百十五話 引き裂かれた二人
変化の無い状態に荒れるネグローニ。
一方、八雲はウシャスの説得をあきらめ、再びアンダカを旅する決意をする。
例え、元の世界に戻れなくなってもパイが居ればいい、そう気持ちを述べる八雲。
しかし、その時、突然パイに異変が起こり、彼女の姿が消えてしまうのだった。
八雲ひとりぼっちか、これは地味にキツイな
ベナレスは手を出さないって約束を八雲は本気で信じてたのか?
目的である三人目が見つかったらどうなるか考えてなかったのかよ
やっぱりベナレスは八雲の現在の様子を察知して脅しを掛けたのかな?
脅しってより実力行使って感じなんじゃないか?
八雲・キール・ネグローニ中心にまたウシャス反乱戦争起きそう
>>322 アホのベナレスだけど、アホ故に姑息で約束やぶるとかなさそうだし
舞鬼の独断の行動なんじゃないかと推測するぜ!
あ
依子が復活したらパイは八雲の場所にまた現われることが出来るのか?
それとももう一回亜空間の穴に入れられないとだめ?
327 :
初代:2009/08/25(火) 00:31:48 ID:???
第二百十六話 焦燥
ウシャスから事情を聞こうとするラートリーとキール。
その時、突如、アマラに地震が発生する。
一方、術を使わずに、縛目の炎を素手で貫くといった手段で牢を脱出した八雲は
襲いかかってる魔獣と交戦する。
それを目撃し、止めるラートリー。
八雲はラートリーに事情を話し、彼女を仲間に引き入れようとするが、それを長老が妨害する。
彼女はウシャスが鬼眼王に息子を奪われたと告げる。
驚く八雲。
そしてそこにウシャスが現れるのだった。
やっと八雲が動いたか。
こうでなくてはいかん。
やっぱりウシャスも鬼眼王と関わってるんだな。
その息子ってのはもう人化してるのか?それともまたどっかの亜空間を漂ってるのか?
人間になった息子さんの子孫が八雲だったりして
聖地の特別な場所に隠されて封印中とか?
結局ラートリーは三只眼の強大な力は使えるのか?
ウシャスのコピーだが眼を出したことはないよな。
本気出せば拘束部屋から実は簡単に抜け出せた八雲がちょっと格好いいな
ウシャスの子供と鬼眼王になにやら因縁ありか
奪われたってのはどういう意味だろうな、殺されたってよりか人化の法で吸収されたって事かねぇ
吸収させられたって事なんじゃないかな、たぶん吸収があるなら分離もある、って事で
鬼眼王の中にある自分の子供の魂みたいなもんを助けるな流れでウシャスが協力するんじゃないかい
>>332 >>眼を出したことはないよな
今週号を読みなおせwww
同じ顔なのに、ウシャスはババァに、ラートリーは若々しく見えるからすごいよな
338 :
初代:2009/08/31(月) 21:23:15 ID:???
第二百十七話 暁紅の女神
鬼眼王との因縁を持つというウシャスに八雲はその事情を話してほしいと頼む。
そしてその答えによって、ウシャスを戦いに巻き込むかアマラを出るかを決めると告げる。
その頃、東京では綾小路が九頭龍将の一人、タリスマンと接触していた。
八雲との約束を破り、”三只眼”に手をだしたことを糾弾する綾小路に対し、
タリスマンは”三人目”が見つかったので出迎えただけだと返す。
その言葉に動揺する綾小路。
ベナレス一派は思考のガードの薄い依子に目をつけ、八雲達の動向を探知していたのだった。
記憶を探るために拉致していた依子を投げ飛ばすタリスマン。
それを受け止める綾小路を前にタリスマンは思わしげな言葉を漏らす。
「”三人目”がウシャスとはこれも宿命か」
ウシャスは人間界では、”暁紅の女神”と称えられ、パールバティに匹敵するほどの
力を持った三只眼、当然、聖地では鬼眼城に暮らしていた高位の三只眼だと説明するタリスマン。
しかし、肝心な部分までは語らず、姿を消すのだった。
一方、アマラでは『自分にどんな過去があろうと関係ない』、『去る気があるならさっさと立ち去れ』と
冷たい言葉を八雲に投げかけるウシャス。その言葉に諦めて立ち去ろうとする八雲。
だがそこでウシャスは八雲の影がベナレスの形になっていることに気づくのだった。
息子が鬼眼王にとられただけじゃない因縁があるのか?
ただ息子を人化させただけなら、鬼眼王にはあまり思い入れはないよな。
ウシャスは鬼眼王とセクロスしたんだぜ、信じられるか・・・?
三只眼の生殖が人間と同じとは限らないぞ。
もしかしたら第三の眼で見詰め合って「あはん」となったら妊娠かもしらん。
>>341 宗教画に書かれた姿はヒンドゥー教の神(=三只眼)の生殖行為は人間と一緒らしいけどな。
343 :
マロン名無しさん:2009/09/06(日) 21:51:57 ID:EiD0oZUE
いつ連載終わったんだ?
344 :
初代:2009/09/07(月) 11:23:05 ID:???
第二百十八話 女神の思いT
八雲を擁護しようとするラートリー。
彼女に対し、ウシャスは八雲が危険な証拠としてベナレスの形をした影を見せようとするが、
その形はいつの間にか普通のものに戻っていた。
自分の気の所為かと思うウシャス。
しかし、そこで突然、八雲が苦しみだす。
ベナレスの干渉、自分を引き戻そうとしている気づき、アマラから放りだせという八雲。
それに対し、苦しむものを見捨てることは流石にできず、手当しようとするウシャス。
それを拒もうと八雲は叫ぶ。
「鬼眼王―シヴァを蘇らせちゃいけないんだ」
その言葉に驚愕するウシャス。
ウシャスはかって鬼眼王の妻であり、シヴァの母であったのだった。
いきなり優しくなるとはどんなキャラなんだウシャス。
八雲に意地悪したいだけじゃないだろうな。
母ちゃんかよ。
憎んでたのは前鬼眼王の方の話か。
先代まだ見られる顔してるな
シヴァの母親って事は、八雲は
「俺、貴方の息子さんの婚約者の恋人なんです!」って自己紹介が出来るな。
これはシヴァが最終的に救済されていい子に戻るってことだろうか?
350 :
初代:2009/09/14(月) 21:55:40 ID:???
第二百十九話 女神の想いU
同族の三只眼にすら暴虐な圧政を敷く先代鬼眼王
その行為を鬼眼王は世界の成熟のためと説く。
それを理解できないシヴァの前で鬼眼王は反逆する三只眼の一人を殺し、
更に一人に洗脳(?)をかける。
その三只眼に反逆の首謀者の名前を問う鬼眼王。
その口からでた名前はウシャスだった。
ウシャスは反政府組織のリーダーか
「皆には理解できないが一つにまとめようとしている」
都合の良い理屈だな。
これが詭弁でなく真実なら、次世代にも受け継がれているだろう。
鬼眼王復活の先も見えてくるな。
ウシャスは無実の罪で流されたのか?
354 :
初代:2009/09/22(火) 00:07:14 ID:???
第二百二十二話 女神の想いV
ウシャスが反逆者を支援しているを知り、彼女のもとへ向かおうするルドラ。
しかし、ガネーシャがそれを妨害する。
一方、ウシャスが反逆者を支援したと糾弾する鬼眼王。
ウシャスはそれを否定しようとするが、鬼眼王の洗脳(?)にかかった三只眼の証言により
彼女は追い込まれる。
追い詰められアマラと共に抵抗しようとするウシャス。
しかし鬼眼王の力に敗れ、ルドラを残し、次元の穴に放りこまれてしまうのだった。
過去編が思ったより早く終わって良かった
そうだな
最初のページのウシャスの服がパジャマっぽくて可愛い
殺すのなんか簡単そうなのに、そうはせずにわざわざアンダカに捨てたのは
ウシャスに危害を加えて、无が無限の力でも発揮しだすと面倒だからかな
一応妻だし、直接殺すのは遠慮したのかも
まさか再びガネーシャの活躍が見られるとは思わなかった・・・
象さんかっこいいよ象さん
361 :
初代:2009/09/28(月) 21:12:45 ID:???
第二百二十一話
話を聞き終えた八雲やシヴァが人化の法の失敗により凶暴化し、第2の鬼眼王に
なったことを伝え、ウシャスの古傷を抉ったことを謝罪する。
そしてその上でシヴァを倒す決意を伝えるのだった。
流石にそれは頼めないとアマラの外へ出せと再度伝える八雲。
その優しさに感謝し、道を作るウシャス。
最後にキールに”理想の世界など無い”と謝罪し、アマラの外へ出る八雲。
”三人目”発見を見越して、ベナレスが時空の穴をあけることを最後のチャンスと狙う。
ところが、八雲がアマラの外へ出た瞬間、突然頭痛が治まる。
そしてウシャスのもとに残された八雲の影、その影がベナレスの姿に変わり、
次元の穴(?)が開くのだった。
ベナレスつええ
八雲の気配り全部パア
頭痛が無くなっただけヨシとするか
八雲、裏目裏目で涙目な展開だな
やっぱ、こういうとこじゃベナレスが一枚も二枚も上手だな
というか八雲が無計画すぎたんじゃ・・・
でもベナレスの事だから、ここでも盛大なうっかりをやらかしてくれそうな気が・・・
ベナレスはあんなでっかい穴を開けるだけの精があったんだな
369 :
初代:2009/10/05(月) 21:53:42 ID:???
第二百二十二話 東京上空
次元の穴の影響によって起こる振動に動揺する神民達。
ベナレスと対話するウシャス。
そして東京に次元の穴が開き、現れるアマラをハーン達は目撃するのだった。
大混乱必至ですな。
次回は神民vs科学特捜隊。
せめて八雲がいれば交渉の余地はあったんだけど。
こりゃ下手すりゃ米軍も動くな
現代兵器が妖怪に有効かどうかの確認ができるかな
372 :
初代:2009/10/13(火) 19:36:14 ID:???
第二百二十三話 おきざり
アマラに驚愕する東京の人間達。
一方八雲は暗魚を使って、必死に次元の穴に飛び込もうとする。
しかし、そこでベナレス(思念体)のが妨害に入る。
アマラの思念体が援護に入り、ベナレス(思念体)を倒すものの、
時既に遅く、次元の穴が閉じてしまうのだった。
さすがベナレス様
ぬかりないぜ
あらま、閉じちゃった。どうすんだこれ?
亜空間系妖縛陣を中で使えば出れるとかか?
八雲も気になるけど、東京これどーすんだよ
今までタクヒが暴れたり、依ちゃんの思念獣が暴れたりした事あったけど
そんなレベルも問題じゃないよなコレ、地球規模での大ニュースになっちまう
ウシャス1人目当てに
やっかいなコトしてくれたな
これはもう隠ぺいとか一時的ブームな話題で済む問題じゃないよな
あんなデカイのが東京上空ってどんだけ目撃者がいんだよって話だし
これは本格的に妖怪に自衛隊がしゃしゃり出てくるんじゃないか?
国土管理室出動ですね、わかります
特撮ですってことで誤摩化すとか
まぁ巨大な球根みたいのが現れて風が吹いてるだけだからな
ホログラムデシタwwwとかなんとかすればオカルト的話題で終わるかもな
えらい大事になったな。
これはもう八雲に関する記憶が皆から消えたり、
自衛隊に加えて米国が予てから組織していた対妖怪研究班が開発した結界発生装置が出てきたりとか、
ナパルバさん率いる僧侶軍団が石化したり、鈴々さんが裏切った上で全力の三只眼に敗れて風が止んだわねぇとか
龍さんが見ず知らずの母子をかばいつつ宿敵を倒したりする展開がくるのか!?
なにそのロン毛
四人目がいるおかげで、パイが自分が命を絶つから八雲をつれ戻せって
ベナレスと交渉することもできないな…
これは八雲詰んだな
八雲ひとりならENDくさかったけど
ガキアマラが残ったのがポイントだろうな
アマラも亜空間彷徨ってたクチだから突破口はよくわかんねぇけど
あの球体アマラって自力移動出来るんだっけ?
出来なきゃ東京新宿にそのまま落下して大参事どころじゃなくなると思うんだけど
空気出してジェット推進できるんじゃね?
アマラが元の人型に戻ったりしてな、球体内で出てきた本体じゃなく
球体から手足が生えたくらいのデカさで
東京オワタ\(^o^)/
まだ大丈夫だって!
前回の見直したら、東京の街中のモブん中にヌクヌクがいたぞ
きっとヌクヌクがなんとかしてくれるさ!!
ヌクヌクってなに?
>>390 作者の高田裕三先生が書いてる万能文化猫娘って漫画の主人公(あるいはヒロイン)で
猫の脳みそを頭脳にしたアンドロイド。
この作品はOVAにもなってる筈。
高田先生は割とよく自分の漫画のキャラを別作品に登場させる人で、今回とは逆に
万能文化猫娘の方に八雲が野次馬に混ざってでてたりするw
392 :
初代:2009/10/19(月) 21:14:53 ID:???
第二百二十四話 楽園にあらず
見知らぬ場所で目を覚ますパイ。
そこに妖魔が現れる。
その妖魔とコントのようなやり取りを交わしながらも、
彼女は自分がベナレスにより妖魔の城に監禁されていることと、ウシャスが東京に訪れたことを知る。
一方、状況のわからぬまま、東京に魔獣を展開してしまうアマラの神民達。
そして彼女たちの前にキールが現れ、この世界には”敵”がいることを説明する。
だが、それを聞かされても誰が敵で誰がそうでないのかわからない神民達。
そこにヘリコプターが近づくのだった。
なんだあの間抜けなばくだん岩は
おいおいおい、東京が思った以上に巻き込まれてるぞ!
これはもう八雲達だけで済む問題じゃなくなってるよな
これはアマラ神民組が人間に不信感を抱いて
ベナレス組に惑わされて、三只眼と敵対するフラグなんじゃ
ムゲロは一件上品だが、
客の前でネズミを食べるのは・・・
あそこネズミ多すぎじゃね?w
アマラ神民があわれでならない
>>395 アマラ組というかウシャスがどう動くかだよなぁ
ウシャスとラートリーが鬼眼王側についたらそれで人化の法は発動できるんだし
ラートリーって人化の法って出来るの?
コピーじゃ効果ない気もするが
コピーとクローンは似て非なり
402 :
初代:2009/10/26(月) 20:50:04 ID:???
第二百二十五話 長い眠り
アンダカの闇の中、八雲は夢を見ていた。
それは過去の想い出。
今まで出会ってきた人達との記憶。
優しい言葉をかけてくれる人達。
自分にはまだやるべきことが、そう語る八雲の前に、血まみれの黄が現れ、彼を地獄へと誘う。
その言葉に八雲は絶叫を上げる。
強烈なまでの死への恐怖、だがその死への、消滅への恐怖がベナレスとのつながりを感じとらせる。
それに勝機を感じ取り思わずこぶしをふるう八雲。
その先にはアマラの思念の姿があった。
そこはアマラの思念が張ったバリアボールのなかだった。
彼のおかげで無事に再生を果たした八雲は、アンダカからの脱出を改めて決意し、協力を求めるのだった。
アマラの思念、意外と機能があるんだな。
マクドナルド懐かしい
走馬灯かと思ったぜ
アマラが高性能すぎるな
在りし日の聖地にはこんなレベルの无がいっぱいいたんだろうか…
>>406 ウシャスは鬼眼王の妻でシヴァの母ってことでかなり高位の三只眼だろうし、
基本的に強い三只眼程、凄い无を従えてる場合がい多そうだからいっぱいはいなかったんじゃないかな。
そういえば、関係ないけどふと思い出したことなんだが、
初代鬼眼王とシヴァが実の親子だったと判明した時、誰もそのことについてコメントせんかったな。
前鬼眼王は初代なの?
>>408 あっ、前鬼眼王って書くつもりが何故か初代って書いちゃっただけなので
その辺は気になさらず
>>407 あまり前鬼眼王が養子とるようにも見えないから、親子って時点で実の親子だとみんな思ったのでは
しかしリトルアマラがなんとかできるようなら何千年もアンダカでさまよってないよなあ
>>411 ウシャスを守りながらってのが難しかったとか
413 :
初代:2009/11/11(水) 20:30:31 ID:???
第二百十六話 融合
アマラの思念に自分の精神の中に入りこんでもらうことによって
残ったコネリーの思念から情報を探し出そうとする八雲。
しかしクーヨンの影響でその思念はほとんど消え去っており、情報をひきだすことはできなかった。
そこで今度はアマラの思念の中のデータを探ろうとする八雲。
しかし思念であるアマラが八雲の中に入ったのとは違い、生身の八雲がアマラの中に入る
ことなど当然不可能、そう否定しようとしたアマラはあることに気づき、そして強い拒否反応を示す。
そんな彼にパイを助けたいのだと主張する八雲、その言葉にアマラの思念は決意する。
彼が選んだ方法、それは八雲と同化することだった。
パイを助けることを願い、消滅する八雲。
そしてその融合によって八雲の身体が崩壊するのだった。
こいつウザいから消滅していいわ。
アマラ本体とどういう関係になるか気になるな
コネリーマウス復活の望みは消えたか
あれ便利だったんだがなー
あらまほしけれ
418 :
初代:2009/11/17(火) 20:57:43 ID:???
第二百二十七話 混沌
融合の苦しみに助けを求め叫ぶ八雲。
そんな彼の前にパイが現れる。
幻影か本物か、その姿に勇気を取り戻した八雲は、苦痛に立ち向かう覚悟をかためる。
一方、八雲の行動に気づいたベナレスは九頭龍将に指示をだし、スペルラインを断ち切ろうとする。
その時、彼の脳裏に声が響きわたるのだった。
『させるかぁっ!!』
D・Dの目が変になってる
あれまだ切ってなかったのか
切るだけなのにそんなエネルギーが必要なのか?
421 :
マロン名無しさん:2009/11/21(土) 17:25:45 ID:dIn60wU2
422 :
初代:2009/11/24(火) 20:59:01 ID:???
第二百二十八話 激突再び
集精鬼の力を借りて、スペルラインを断ち切るベナレス。
それに歓喜する鬼たち。
しかし、ベナレスは険しい表情を浮かべ、鬼達に散るように指示する。
その行動に怪訝な表情を浮かべる鬼たちに叫ぶベナレス。
そして鬼の一体の身体が消し飛び、次元の穴を破って八雲が帰還するのだった。
>よかろう集精鬼どもよ
>力を借りる!
ベナレスが部下の手を借りるって珍しいね。
なんか嬉しい。
もうすぐクライマックスかな
まさか10年近く先に外伝として復活なんてないかなぁ
本当にギリギリだったんだな
なんとか間に合った
集精鬼ってなんのために集めてるんだ?
いつもベナレスに精を差し出すためじゃないのかな?
単に生まれつき精が強いタイプの妖怪だと思ってる
修正液
429 :
初代:2009/12/09(水) 21:23:09 ID:???
第二百二十九話 念話
八雲に光術を放ち、次元の穴へ押し返そうとするベナレス。
一方、パイは自らの命を断とうとしていた。
八雲が帰らなかった時は自らの命を断つという約束通り。
しかし、城にかけられた禁術の影響で力を封じられたパイにそれは叶わず悲嘆する。
その様子を見てまずいと感じたムゲロは彼女の気を紛らわそうと
禁術を弱め、外の思念が聞こえるようにする。
それにより八雲の存在を感じ取ったパイは喜びに打ち震える。
そして八雲はベナレスの攻撃を弾き、次元の穴のふさがりによって完全な帰還を果たすのだった。
弱りきったベナレスに対し挑発をする八雲。
だが次元の穴を超えるため、彼もまた力を使い切ってしまっており、あえなく敗れてしまうのだった。
やっと戻ったか
前回でかなり盛り上がったと思ったけど
あっさり仕切り直し
まぁでも次からは一気にクライマックスだろうし
シヴァ復活も近そうだ
次元の穴を乗り越えて
八雲とパイが再開・・・盛り上がるじゃないですか
434 :
初代:2009/12/14(月) 20:58:58 ID:???
第二百三十話 再会
瓦礫の中に倒れる八雲を見つける綾小路。
一方、八雲は精神世界でパイと邂逅する。
感激(?)のあまり八雲にかみつくパイ。
彼女は八雲に対しどれほど心配したのかを伝え涙を流す。
しかし、再開もつかのま、禁術が再び強化され、パイの思念は閉ざされてしまう。
最後にムゲロのことを伝えると、八雲に口づけし消えるパイ。
それから、目を覚ました八雲の前には綾小路やハーンの姿があった。
感激に八雲に抱きつく綾小路。
それを見てハーンが怒るが、ママに跳ねのけられてしまう。
八雲を抱きしめ、心から喜ぶママ。
そして八雲は皆から事情を聞く。
アマラの魔獣により街は半壊させられ、その後、アマラは東京湾に姿を消したのだという。
話を聞いた後、ムゲロについて尋ねる八雲。
綾小路は彼を知っているのだった。
ムゲー
東京が酷いことに・・・。
もう神民は新天地で暮らせんな。
帰るか全滅するかだ。
焼き餅をやくハーンがなんかかわいいぞ
∧_∧
ワー (・ω・ ヽ < ナゼコンナコトニ…
ヽ ヽ、
( . .:.::;;;._,,' / ) ワー
).:.:;;.;;;.:.) / へ// (
ノ. ..:;;.;..ノ / /// ヽ キャー
( ,..‐''~ タスケテー∪∪ | |⌒| |
(..::;ノ )ノ__ヌチャリ… | | | | ワーオ
)ノ__ '|ロロ|/ ̄\A.::.|ロロ|/ ̄\ .| |__ |ロロ|..__ / ̄\
_|田|_|ロロ|_| ロロ| | | _|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|_.| ロロ|_
↑魔獣
>>436 空き家になってる聖地で暮らせば良いんじゃね?
それで時々オスを引っ張り込むんだな
どんな女護島だよw
442 :
初代:2009/12/22(火) 19:22:20 ID:???
第二百三十一話 それぞれの出発
チベットの寺院で東京で起きたことについてのニュースを見るナパルバと龍。
パイを守り、ホンニャンとココも重傷を負い、希望の見えない状況に暗くなっていた。
そこに現れるグプタ―。
彼女は八雲の無事を伝え、ベナレスと戦う準備をしてほしいという八雲からの伝言を伝えるのだった。
一方、久しぶりの入浴を楽しみながらママと話す八雲。
藤井教授は八雲に対し、厄介事ばかり残したものだと言うママに対し八雲は答える。
「いえ 親父には感謝しています パイと出会えましたから」
そして戦いの準備をする八雲達。
チィアチークゥの力が使えるよう八雲と組まされることに不満を漏らすハーン。
そして彼は別行動の綾小路を心配する。
そんな彼に対し、彼女は頬にキスすることで答えるのだった。
綾小路のキスがとても不自然な気がしたんだが。
ハーンの気持ち知ってたっけ。
444
八雲・・・いいこというじゃん
やっと読めた。
綾小路…お父さんは許しませんよ
そういや化蛇本来の人格も女なのかな?
娘道成寺時代から蛇は女性ですな
あだむといぶの楽園の蛇も女性説がありますな
とか語ってみる。
八雲が好きな綾小路のが好きだったのにちょっと残念
450 :
初代:2010/01/04(月) 19:26:21 ID:???
第二百三十二話 探索
聖地でグプタ―と合流する綾小路。
一方、八雲は依子の思念獣に乗ってアマラを探す。
しかし、ウシャスの禁術で正確な位置がつかめない。
そこで、八雲の思念を思念波にして拡散し飛ばすことを思いつく。
この方法なら例えアマラを八雲達が見つけられなくてもアマラの方が八雲達に気づくと。
だが、その結果八雲が目撃したのは魔獣に襲われるアマラの姿だった。
相変わらず先手とられてるな
チィアチークゥの力って手が刀になるぐらい?
手になって、意のままに動かせる。
ということは触手プレイも思いのまま?
触手は今のところ未確認だなあ。
できないとはいいきれんが。
456 :
初代:2010/01/12(火) 23:52:44 ID:???
第二百三十三話 窮地の女神
襲撃を受けるアマラ。
その危機に対し、ウシャスは「待ちましょう」と語る。
だが、そこで九頭龍将の一人、DDがウシャスのもとにたどりつく。
ウシャスを連れ去ろうとするDDに対し、
神民達は必死に抵抗するがその力はまるで及ばない。
その時ウシャスが待ち望んだ存在、八雲が駆け付けるのだった。
神民弱いな。もう少し強くならないのか。
弱いのに性質ゆえに狙われやすいって
悲劇だよね
八雲側の貴重な戦力なのにね(´・ω・`)
460 :
初代:2010/01/19(火) 20:50:36 ID:???
第二百三十四話 露呈
神民の援護を受けながら戦う八雲
しかしDDは无である八雲には敵わないと認めながらも余裕の笑みを浮かべる。
それは八雲が思念体であることを見抜いていたからだった。
そしてタリスマンに思念の基である依子達を襲わせるのだった。
さすが見極めが慣れてる
DD負けてるくせにかっこいいじゃないか。
なんというか、八雲の策はあらかたバレてるなw
八雲は経験が足りなすぎるんだろうな。
いろいろ頑張ってるんだが何百何千年も生きてそうなのがゴロゴロしてるこの業界じゃあ。
465 :
初代:2010/01/26(火) 22:00:30 ID:???
第二百三十五話 眼前
ハーンに対し、奇襲をしかけるタリスマン。
依子はそれに気づき、彼をかばう。
しかし初撃をなんとかかわすものの2撃目の攻撃によって、思念獣が切り裂かれてしまう。
一方、DDの相手をしながら、ウシャスに逃げるように指示する八雲。
だが、ウシャスはDDに捉えられてしまい、それと同じタイミングで八雲の思念体は消え去ってしまうのだった。
実体に戻る八雲。
その周囲にハーンと依子の姿は無く、八雲は悔しさに叫ぶのだった。
また失敗の巻
八雲と同じくらいとは言わないまでも
九頭龍将と渡り合えるくらいの仲間はいてもいいと思うんだ
戦力が足りなすぎる
>>467 つ アマラ
というか、ウシャスのピンチにアマラはなぜ出てこない?
469 :
初代:2010/02/02(火) 22:29:50 ID:???
第二百三十六話 計略
肉体に戻った八雲がアマラを見るとスペルスネークバインドが消えていた。
それを見てウシャスが連れ去られたと悔しがる八雲。
そこにアマラからの迎えが現れる。
そこでアマラと会う八雲。
何故ウシャスを守らなかったのかと彼に対し問う八雲に対し、アマラは質問には答えず、
代わりにハーンと依子を助けたことを告げる。
そして彼に案内され、奥に進むとそこにはさらわれた筈のウシャスの姿があった。
それを見て気づく八雲。
さらわれたのはウシャスではなく、彼女の身代わりになったラートリーだったのだ。
一方、影武者に騙されたD・Dはベナレスの怒りに触れ、腕をひきちぎられてしまうのだった。
やっぱりラートリーは人化の法には使えないのか
だろうなあ。
できるんだったらいくらでも増やせてしまう。
ラートリーは无も作れない(多分)しな
473 :
初代:2010/02/09(火) 20:59:23 ID:???
第二百三十七話 お願い聖地へ
ラートリーという影武者に騙されたことに対し、
今度こそウシャスを手に入れるのではなく、”岩城島”で待ち受けることを選ぶベナレス。
一方アマラの中で目覚めるハーン達。
八雲はアマラの住民に”科学”を使い、術に頼らない人間が
アマラ達の事を簡単には理解できないのだと説明するが、神民達には
その話こそ理解できないことだった。
そこに乱入し、アマラの球城は得体のしれない化け物に見えるのだと、
信用して欲しければまずはアマラから降りろと告げるハーン。
その物言いに神民達は怒り、ハーン達のような危険な雄生命体の居る場所で
球城から降りることなどできないと言い返す。
喧嘩腰になる両者の間に入り、彼女たちのような存在に理解のあるパドマー寺院や
リンド共和国への移住を進言する八雲だったが、ウシャスと彼女を誘き出す囮にされる可能性のある
神民達を危険にさらせないとアマラはそれを拒む。
意見を対立させる八雲とアマラ。
しかしそこにウシャスが現れ、シヴァのもとへ向かう意思を告げると彼女はその場に倒れてしまうのだった。
その頃、綾小路とグプタ―は聖地で機動するコンロンを目撃するのだった。
どこのアマゾネス軍団だよ全く
ウシャスが衰弱してるってことは、アマラが戦力にならない?
また八雲一人で頑張らないといけないのか…
衰弱してる方が无は強くなるんじゃないの?
身に具体的な危機が迫ってるわけではないからなあ
479 :
初代:2010/02/16(火) 22:19:08 ID:???
第二百三十八話 パイの望み
八雲の帰還を知り、すっかり食欲を取り戻すパイ。
しかし、ベナレスが来ることを知った彼女はそれに反応する。
そして岩城島にたどりつくベナレス。
出迎えるムゲロを無視し、パイや綾小路達のことを話しながら進むベナレスの前にパイが現れる。
ムゲロが鍵をかけ忘れたため、部屋から出ていたのだ。
それを見て今の自分では三只眼には勝てないと慌てることもなく諦めた様子を見せるベナレス。
そして部下に頼る位ならおとなしく滅びようと達観した様子を見せるベナレスに対し、パイは予想外な言葉を語る。
「ベナレスさん 会いたかった」
その言葉にパイの姿を見た時にも表情を変えなかったベナレスが驚きを浮かべる。
そしてパイは言う。
「シヴァに会わせて」
パイの意図が読めないベナレス。
しかし、それもまた一興と禁術の効いたパイの部屋で聖魔核の状態でならと許可をだす。
そしてそこでタリスマンが東京のコンロンが開いたこと、すなわち八雲とアマラが
聖地を訪れようとしていることを告げるのだった。
ずいぶん諦めがいいなベナレス。
ってか、光術を使ったら詰みってこんな切迫した状況だったか。
ベナレス吹っ飛ばしてから勝手にシヴァを探せばいいじゃないか
あの円柱状態のシヴァを見つけてもパイじゃ話はできないと思うw
残留思念の法の応用で行けそうだが
カモフラージュで小者に管理を任せたが
鍵をかけ忘れてるでござる
うっかりベナレスの本領発揮だな
聖魔石に使ってシヴァ思念に囚われてなかったっけ?
488 :
初代:2010/02/22(月) 21:24:14 ID:???
第二百三十九話 多き出迎え
全ての闇のものを終結させ、球城アマラにぶつけるよう指示するベナレス。
”无”二人に総戦力と驚くムゲロ。
しかし、それはベナレスの中では前哨戦に過ぎなかった。
八雲達が少数精鋭で向かってくることを読んでいたベナレスはそれを迎え撃つ
ことこそ真の戦いと告げる。
そしてベナレスの予想通り、八雲とアマラが聖地に降り立つ。
アマラは生命の営みが殆ど感じられない聖地に驚き、ウシャスには見せられないと
言葉を漏らす。
そのウシャスを気遣うアマラの様子に、ウシャスに惚れているのかと茶化す八雲。
しかし、アマラには恋愛感情と言ったものが存在しないらしく、話が通じない。
八雲は苦笑いした後、真面目な話へと切り替える。
どう攻めるか作戦を話し合うが二人の考えは折り合わない。
そして意見がまとまる前に敵の総攻撃が始まってしまうのだった。
八雲とアマラのコンビってなんか変
アマラは理性を取り戻してからろくに話しあってた記憶がないな
いつ理性を取り戻したのか思い出せん
アマラからそもそも知性を感じないのだがw
ないことはないだろ。1/108ぐらいかもしれないが。
494 :
初代:2010/03/03(水) 21:49:47 ID:???
第二百四十話 離脱
シヴァと会うため老いた体に鞭をうち、彼のもとに向かおうとするウシャス。
一方二人だけで妖魔の群れを迎撃する八雲とアマラ。
二人の力は圧倒的だったが、流石に相手をするだけで手一杯で綾小路達との合流までははかれない。
手詰まりな状況、その時ウシャスからテレパシーが入り、彼女は綾小路とグプタ―の居場所をつかんでいると言う。
そしてそこに竜骸兵が現れ、突然八雲を飲み込む。
とっさのことで反応できず思わず目を閉じる八雲。
しかし、彼が目をあけるとそこにはハーン達の姿があった。
外身だけの竜骸兵で敵の目を欺く作戦だったのである。
そしてウシャスはアマラにここに残るよう命じ、八雲達と共にシヴァのもとへ
向かうのだった。
アマラ置いてけぼり
ウシャスは若い顔してるがもう年寄りなんだよな
貴重な无という戦力を囮に使うとは…
ウシャスの裸に何のも反応も示さないおまえらにがっかりだ
婆さんだもん。
パイのように長寿ってだけじゃなく、
若作りした婆さんに見えるようウシャスは。
バーさんだよな
確かにラートリーと同じ顔なのに、ウシャスの方が遥かに年寄りに見えるな
若い熟女(;´Д`)
503 :
初代:2010/03/09(火) 21:39:13 ID:???
第二百四十一話 敵地潜入
墜落の振りをして地面に降り立つ八雲達。
そこでウシャスはスペル・ドラッグを使い姿を変え正体を偽装をし、
依子は綾小路達と連絡を取る。
一方、聖魔核と対面するパイ。
そして八雲達は城の直ぐ近くにまでたどり着くが、あまりの警戒の無さに罠を悟る。
そこで不死身である八雲一人の突貫を考えるが、雨が降りそうなのを見て
綾小路は策を思いつくのだった。
ウシャスかっこいい
パイの顔が依子に見えた
あっさり墜落のフリに騙されやがって
507 :
初代:2010/03/17(水) 22:20:13 ID:???
第二百四十二話 岩城島T
シヴァと会話するパイ。
一方八雲は一時撤退を提案し、綾小路の力で水を纏うことで、雨の保護色に色を変え岩城島を立ち去る。
しかし、完全に姿を隠せた訳ではないのか、あるいは妖気を見つけられたのか、
それを魔物に見つかる八雲達。
目撃した魔物達は八雲達を追いかける。
そしてそんな彼らを尻目に城の中に入り込む”本当”の八雲達。
実は魔物が見つけた八雲達は依子とネグローニ以外は思念体にわざと甘い保護色を纏わせたダミーだったのだった。
上手く城の中にもぐりこんだ八雲達。
しかし、禁術の影響で気配が探れない。
かといって禁術を解除すれば自分達の存在もベナレス達にばれてしまう。
そこでハーンがある策を思いつく。
それは一瞬だけ禁術を解除すると言う手だった。
八雲とパイ、ウシャスとラートリーは強い繋がりがあるので、一瞬でも相手の位置を把握できる
それを見こんだ策である。
その策の実行のため、ウシャスとその護衛として綾小路達を残し、八雲とハーンは別行動をとる。
それを危険すぎると止める綾小路。
八雲はともかくハーンは普通の人間なのだ。
そんな彼女にハーンは
「生きて帰れたら」
そう言い残し、禁術の核を目指すのだった。
また戦士でもないハーンが前線か。
工兵だからな
510 :
初代:2010/03/24(水) 21:02:18 ID:???
第二百四十三話 岩城島U
ハーンを心配する綾小路。
そして不吉な予感を覚えるウシャス。
魔物を集め人化の法の準備をするタリスマン。
そして彼は拘束したラートリーに向かって、人化の法の後、シヴァの子を彼女に身ごもらせると告げる。
そこにウーカイが現れ、ウシャス達が城を前に引き返したという報告が上がっていることを告げる。
ベナレスがパイにかかりっきりであるため、仕方なしに独自の判断で動くタリスマン達。
一方八雲達は中核にたどりつく。
そこでムゲロを見つけるがあまりの情けなさに殺そうとして手を止めた八雲の前に
D.Dが襲いかかるのだった。
三只眼にしてみれば人間なんてサル扱いなのに、元は三只眼にせよ人間になってしまう
ウシャス(ラートリー)に子供うませるのかよ。
鬼眼王側の想定してる、今回の人化の法の参加予定者は
鬼眼王とパイとウシャスなんだから
ラートリーは取り敢えず人間にはならない予定だと思うんだが
なので、パイとウシャスの力を吸い取った鬼眼王とラートリーでセックルってことかと
つか、遺伝子的には母親のラートリーとシヴァで子供を作るとかアレだな…
ラートリーからでも吸い取れるのかな?それならいっぱい複製を作っていくらでも力を増せそうだが。
514 :
マロン名無しさん:2010/03/31(水) 11:37:27 ID:Tenc5IaM
ほう
515 :
初代:2010/03/31(水) 22:03:06 ID:???
第二百四十四話 岩城島V
シヴァが死にかけていることと、パイの力が封印されているため、シヴァと
意思をかわすことおができないパイ。
行動の意図を問うベナレスに対し、「できればベナレスと戦いたくない」
「戦うべき相手でないとわかれば……」と答えるパイ。
禁術の解除を願い出るが、流石にそれは承諾できないベナレス。
仮にパイにシヴァを害するつもりがなくても、二人の接触はどのような危険を
引き起こすか予測できない。
一方、ハーンは禁術の解除をすすめ、いつでも解除できる態勢をつくりだす。
しかしそこでタリスマンが現れ、ハーンを襲う。
更にハーンをフォローしようとした八雲もムゲロに拘束されてしまう。
ムゲロのその行動はD.Dに八雲を倒させようとする行動だったが、
D.Dは八雲に対し、命乞いをしたムゲロも裏切りものとして
八雲とともにまとめて飲み込むのだった。
DDの体どうなってんだ。
化け物じみたし差し違えると言ってるし
名残惜しいがコレで終わりっぽいな。
シヴァにあってもまったく無意味じゃないか
さすがベナレス様ゲロね
無償で部屋に戻したゲロロ
シヴァって復活するのかね。
ベナレスって最強の敵がいるのに更にすごいのが増えたらやってけなそうだから、またなんだかんだ言って
復活できないんじゃないか?
しかしいずれは決着つけるんだろうからそのときシヴァ死亡でベナレス死亡かな?
521 :
初代:2010/04/13(火) 20:58:22 ID:???
第二百四十五話 勝機一瞬
キール達に対し、帰れと指示するウシャス。
そして自分の目的はパイやラートリーを助けることではないと彼女は語る。
テレポート(?)し、その場から姿を消す彼女に対し、残され途方にくれるキール達。
一方タリスマンと戦うハーンだったが、やはり力の差は圧倒的で捉えられてしまう。
しぶとさを評価し、自分の部下にならないかとハーンを勧誘するタリスマンに対し、
突っぱねるハーン。
だが、彼の頼りの八雲もまたD.Dに捕らわれた状態だった。
D.Dを倒せないと弱音を吐く八雲。
そう彼にはD.Dを”一瞬”で倒すことができなかった。
勝つだけではいけない、一瞬で勝たなければベナレスに気づかれる。
そう考えた八雲はただ一つ残された手を使う。
それはハーンの右腕のチイアチークゥを覚醒させることだった。
覚醒したチイアチークゥによってタリスマンの腕を切り裂き、拘束から逃れたハーン。
そしてそのまま、禁術のプラグを断ち切ろうとするのだった。
あの腕の伏線がまだ生きてたのか
右腕のこと忘れてたわ。
ハーン、戦力になっとるな。
ハーンは戦力だろ。後方部隊だから白兵戦はきついが。
525 :
初代:2010/04/24(土) 17:19:39 ID:???
第二百四十六話 禁術解除
プラグを断ち切るハーン。
それによって、パイの妖気に影響され、シヴァの封印が解けそうになる。
そして覚醒する”三只眼”
シヴァを倒そうとし、それを妨害しようとするベナレスを退ける。
だが、そこにラートリーが現れ、”三只眼”と戦い始めるのだ。
その戦いに勝利する”三只眼”。
その時、シヴァの思念が”三只眼”を飲み込むのだった。
またシヴァの思念に取り込まれるのか?
三只眼が目を覚ました!
のにウシャスはよけいなことをしおって
528 :
初代:2010/04/30(金) 19:22:32 ID:???
第二百四十七話 火急
石化した部分を切り離し、捨て身で八雲に攻撃をしかけるD.D。
それをあっさりと撃退した八雲はパイ・ベナレス・シヴァ・そしてウシャスがひとつの場所に
そろっていることを探知し、彼女達のもとへと向かおうとする。
だが、そこで自らの命をかけてタリスマンが八雲に挑みかかる。
さらにそこにD.Dも加わり、挟撃を喰らう八雲。
そしてタリスマンの指示により、ムゲロが城を浮上させるのだった。
ムゲロは絶対いい死に方しない
いや意外にこういうのは最後まで生き残って孫に囲まれて幸せな最期を遂げる
八雲側は殺しはしないだろうから、
ベナレスさまがその気にならない限り生き残ると思う
多分最終回で暴走したベナレス様を止めるために魔現封神の呪術弾をもって特攻して一緒に封印される。
最後にパイがムゲロのかけら?を持って一生忘れないとか言う。
533 :
初代:2010/05/06(木) 21:40:54 ID:???
第二百四十八話 烈風
排出口から八雲を放りだそうとするタリスマン。
しかし、八雲はアマラの力を解放し、拘束をはねのける。
そして、一気にパイのもとへと飛ぶが、そこでウシャスの妨害が入るのだった。
最近のタリスマンとD・Dはちょっと応援したくなる
>>532 その役割はすごくハーンがやりそうなのは気のせいだろうか…
ウシャスじゃますぎる
人化の法を始めようとして聖魔石の封印を解く前にウシャスが力の使い過ぎで死亡すると予想
話の進行遅いなー。やっぱり高田の体調が悪いのか。
腰を痛めてるんだっけ?
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
548 :
初代:2010/07/04(日) 16:40:46 ID:???
第二百四十九話 孤立
シヴァを助けたいと八雲を妨害するウシャス
納得できない八雲はベナレスを倒そうとするが、DDとタリスマンが庇い、仕損じる。
そして、正気を失った様子のパイが人化の法に同意する意思を示すのだった。
パイは完全に洗脳済みか?
更新きたあぁぁぁぁぁ!!
さてなんか四面楚歌な八雲だが、最近やたら強くなってたからな、
たまには本来の弱くて負けまくりな八雲に戻るのも良かろう。
大体アイツ、ちょっと前まで刃物を持った浮浪者だったんだぜ?
パイはメンタル面が弱いな
八雲も弱いが
ほ