幽☆遊☆白書連載中（二周目） 5発目

週刊少年ジャンプ平成2年51号より「幽遊白書」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
尚、この漫画は領域を存分に発揮して執筆されるため、一日一話ずつの速度で連載されるようだ。
時々精神力を使い果たし、変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
ちなみに今日は平成5年23号の発売日だ。

このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏にて。
連載中スレの楽屋裏　第26幕
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幽☆遊☆白書連載中（二周目） 4発目
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第119話　虎穴に入らずんば…!!の巻

蟲寄市 人口25万人。
今 ここに暗黒の扉が開きつつある。邪悪な者達の手によって────

どこかの洞窟。奇妙な空間を広げ中心に浮かぶ、一艘の船。
「仙水か」 船で座禅を組んだ男は目を瞑りながら、近づいたオールバックの男に気づく。
魔界の穴を広げている船の男は、一つ障害があるという。
魔界と人間界との境である亜空間に強力な結界があり、強力な妖気を持つ妖怪が抜けられない。
呪力ではられた結界とは違い、次元をつかさどる能力者が必要だと、船の男は説く。
船の男の能力では、次元の扉を開けることは出来ても、間にある結界ははずせない
次元を切る能力者。よかろう、オレが必ず見つけ出すと意気込む仙水。
ジャマ者を始末するついでにな──　仙水の後ろ、謎の5人のシルエットが浮かんでいた……。

霊力を失い、コエンマの説明が聞けなかった桑原もようやく事情を飲み込む。
とりあえず詳しい話の前に、忘れていた海藤の魂を戻しにいく。
幻海の手により、海藤は無事復活。魂を自分で戻せないため、幻海がいなければ海藤は死んでいる。
一週間程前に幻海を尋ねた理由がそれだった。「仲間の魂が体に戻らなくなってしまった 助けてくれ」と。
魂だけの状態は非情に無防備な状態で、1日も放っておけばあの世行きである。
海藤の魂が抜けたのは、海藤自身が禁句を試してしまったためらしい。

「改めて自己紹介します 城戸亜沙斗 15歳中3　能力は��影〔シャドー〕�＝v
「柳沢光成 16歳高2　能力は��模写〔コピー〕�＝v
「海藤優 17歳高2　能力は��禁句〔タブー〕�＝v

全員が蟲寄市の住民で、能力に気づいたのは1ヶ月ほど前。
共通して激しい頭痛と吐き気に襲われた時期があり、おそらくその時に能力に目覚めた。
時期的に見れば、武術会が終わって間もない頃。
それが第二段階なので、逆算するとトンネルが広がり始めたのは…武術会終了直後だ。
コエンマによると、第二段階に達したのが1ヶ月前だとして、現在の穴の直径は1.3kmに達している。

第四段階に達するまで、遅くても────あと三週間。

三週間後には戸愚呂クラスのB級妖怪が…人間界を自由に出入りできるようになってしまう。
穴を防ぐ方法は、穴の中心で空間を歪める術者を倒すしかない。
「穴が広がりきってしまえばもう……もうふさぐことはできん！！」
風雲急を呼ぶ事態に、早速穴の中心へ幽助は急ごうとする、が…幻海が拳骨で止める。
敵の能力も知らずに敵地へ乗り込めば、今回と同じ結果になるのは目に見えている。
まだ三週間ある。敵が何人か・ボスは誰か・どんな能力か、この三つを知ることが先決。
すると突然 「コエンマ オレも貴様に聞きたいことがある」 飛影が口を開く。
「今のオレは何級だ？　霊界ではオレを何級にランクしている」
「──今のお前はB級の中位妖怪にランクされている　戸愚呂弟はB級の上位妖怪だ」
みくびられたもんだな、と飛影は呟く。　
コエンマ曰く、幽助と戦ったときの飛影はD級の上位妖怪にランクされていたという。
飛影の格闘センスを素直に誉めるコエンマだが、飛影は満足せず。
そのまま飛影は外へ出て行く。穴が開けばB級である飛影も魔界に帰れる。
ジャマもしないが助けもしないと言い残し、飛影は去った。
もともとあーゆー奴だと桑原。きてくれるさ、と信じる幽助。彼も戸惑っているとフォローする蔵馬。
とにかく行動を起こすのは2日後からとなった。二手に分かれ、街の様子を探りに行く。

2日後、蟲寄市。
町中に蟲が溢れかえっているが、一般人には見えておらず、誰も反応していない。
幽助・幻海・城戸・柳沢のチームは街を探る。
陰気くさく娯楽もない、シケた街だと語る城戸。だが不思議と、今はこの街を守りたいと思っている。
一方蔵馬・桑原・ぼたん・海藤のチームは穴の中心、いわば敵の本拠地を探っていた。
しかし── 「ただの原っぱだぜ」 そこは何も無い、草原が広がっているだけ。
アジトどころか術者すら見えない。だが人為的にゆがみを作ると必ず円形になり、中心に術者がいる。
地上に姿が見えないとなると……地下。
蔵間達は一度、幽助達と合流を決める────遠くから見張る、怪しい影。

再び幽助達のチーム。四人皆、誰かの領域に踏み込んだ感覚を感じていた。
目の前に地下施設・麻雀『つみこみ』の階段。不穏な空気が溢れている。

「虎穴に入らずんば虎子を得ずだ 行くぜ！」

高等妖怪とか言ってたのに実はD級でしたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

コエンマが黒歴史時代に触れるから
誰かさんが恥ずかしがって逃げてしまったじゃないか

飛影は戸愚呂弟には勝てる感じじゃあなかったから、B級上位と中位でも結構大きな差があるのかな。
トーナメント参加者のほとんどはB級下位ぐらいか。

>>6
D級上位の百目が、青龍と戦って、垂金と戦って、2ヶ月修行して
あっさりB級になってたらC級が哀れな気がする

武威と飛影にはかなり差があったから
B級下位　戸愚呂T
C級上位　陣とか
C級中位　画魔とか
（幻海と再特訓の壁）
C級下位　四聖獣
（霊光波動拳の修行の壁）
D級とC級の境界　乱童
D級上位　百目とか剛鬼とか

こんな感じじゃね？
トーナメントまで残ったチームは平均C級くらいで
４５％弟にあっさりやられたでかいやつらはD級の剛鬼クラスかも

蔵馬は何級なんだろう
妖狐はB級くらいいけてそうな気がするが

あの飛影の妹は誰だよとか言ってた桑原は、柳沢だったんだよな
やっぱり雪菜のことはかすりともバレてないままか

地元を守りたいとか
なわばり争いのヤクザ映画みたいじゃないの

術者がイケメンだ

幽助は妖怪じゃないが戸愚呂倒せるならBランク上位かギリギリAとして
今回の敵の仙水とやらとその仲間は普通にAランク以上なんだろうなぁ。
海藤みたいな能力者ばかりだと、単純な強さはあんま関係ないのかもしれんが。

>>10
俺は何となく城戸の気持ちが分かる気がする

ところで
＞彼も戸惑っているとフォローする蔵馬。
恒例の当てにならない発言か？
でも武術会後は全ての発言が当てになってるな…

>>12
仙水と術者が武術会直後に穴を開け始めて、その影響で能力者が生まれ始めたんだから
少なくとも術者の方の能力は領域とは関係ないわけか

仙水も領域とは関係なく強い部分があるんだろうな
元々はただの人間で、魔界の穴のおかげで領域が身につくことを当てにしてたとしたら
行き当たりばったりでただの馬鹿だし

>虎穴に入らずんば虎子を得ずだ
どこの不死鳥さんが紛れ込んだのかと一瞬びっくりした

次回は雀荘で麻雀を使った対決だけどどんな能力でどう戦うんだろうな
ばーさんが活躍するならかっこいいな

>>15
必ず嶺上開花で上がれるとか、必ず±０で終わることができるとか
必ず海底撈月で上がれるとか、満月の日には狙った牌ばかりツモれるとか
存在感をマイナスにしてステルス状態になれるとか

そんな能力なんだろ
あれ、幽遊白書ってなんの漫画だっけ

敵の能力も気になるが、味方の戦い方も気になる

麻雀なんか百目高等妖怪に向いてそうな種目なのに、
大事なときに奴はいないな

というか雀荘にいる敵が飛影なんじゃね？
ほら、蔵馬が魔界が近くなった影響は人間だけに起こってる訳じゃないとか言ってたじゃん？
新たな能力身につけてるんだよ

>>16
いっぺんは死んじまった超不良が
すこし不思議なことに関わっていく漫画じゃなかったっけ

麻雀ぐらいするさ

新たな能力も何も邪眼があれば十分すぎるだろ＞麻雀

>>14
でも、この前フリだと敵は全員領域の能力者っぽくないか？
仙水が「呪術者を何人か知っている」とか言ってるからそれ以外の能力者もいるんだろうけど。

戸愚呂兄の協力で左京の遺産を使って最初に人工的に次元の穴をある程度開けておいて
その影響で次元の扉を開けられるようになった能力者を探して仲間にしたんじゃね？
まあ、これもいきあたりばったりなやり方だけどw

第120話　首謀者は誰だ!?の巻

麻雀クラブ「つみこみ」。店の雰囲気はごくごく普通。
中にいた人間は、客と店員含め六人。能力者は内一人、もしくは全員かもしれない。
すると三人の客が対局を終え席を立つ。まるで手を読まれているかのように、あがることが出来ないのだ。
オレは人の心の声が聴けるんだよ───　意味深に、麻雀に勝った男が呟く。
何か用か？ とその男は席を立ち振り向く。「お前らも能力者だろ？」 やはり、男は能力者だった。
界境トンネルのことも知っていたが、曰く、幽助達の"心の中"を聴いたと言う。
敵の仲間ならば情報も知っている。男は『そんなフリ』をして別の能力を持っているかもしれない。
そこで 「オレに試させて下さい」 城戸が先陣を切る。どちらにしろ、城戸の能力は知らないはず。
心を読むのがハッタリならば、男は簡単に影を踏ませるはず。
「なんだてめェは……？　やる気かコラ 」
「腕ずくでも聞きだすぜ こっちは命がけなんでな」
城戸の空間が展開される。このまま男の影を踏めば───。
『スッ』 城戸が影を踏む寸前、男は一歩、身を引いた。
そのまま男は拳を握り、城戸にボディブローを一気に叩き込む！
カウンターに崩れる城戸。男が心を探れるのは本当だった…！！

「まだやるかい？ これでもプロボクサー志望だぜ
　心の声を盗み聴く能力��盗聴〔タッピング〕�≠ﾅ世界を狙う」

心を読める能力が本当だと言うのはわかったが、クロかシロかはまだ分からない。
柳沢の模写ならただの能力者か確認できると、幽助は男に協力を求める。
だが面倒はまっぴらと、男は全員倒しても帰ると言う。
しかたなく 「やれやれ」 幽助が戦うことに。
「これからお前を右ストレートでぶっとばす　真っすぐ向かっていくから覚悟しろよ」
予告する幽助。男が盗聴で心の声を聴くと────

右ストレートでぶっとばす 右ストレートでぶっとばす 右ストレートでぶっとばす 右ストレートでぶっとばす
真っすぐいってぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす

──愚直なほど、幽助の心は宣言どおり。

楽勝と、男は思わずニヤつく……が。
「行くぜ」 転瞬、幽助は男の視界から姿を消し──目の前。
高速の拳を繰り出され、男は上体から後ろに崩れ……倒れた。
幽助は拳を顔の寸前で止めたのだが、衝撃波で倒してしまったようだ。
柳沢は男を模写し、『シロ』であることを確認。
何も知らないようだが、 「こいつは使えるな」 幻海が何か思いついた。

一同は場所を移す。人通りの多い通りの、真ん中辺り。
男の名は室田。領域は30mほどで、人間の心が会話と同じように聴こえるという。
強い考えであるほど、まるで叫んでいるようなデカい声で聴こえるらしい。
こうして、通りを行き交う人間の考えを全てチェックしていくのだ。
妙な考えを持った奴がいたら表情に出さず、視線も合わさずに教えろと幻海は指示をだす。
相手も室田の領域に気づいているからだ。こうして室田のチェックが始まる。

途中 「！！あの女… これから担任の教師とやる気だ」 どうでもいいチェックもあったりしたが…
室田はついに、『そいつの心の声』を聴いた。聴いてしまった。

───皆殺しだ…… ガキも……女も……
　　　　 神父も……妊婦も…… 墓でこの世をうめてやる
　　　　 掘っても掘っても 足りないくらい……
　　　　 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても

誰よりもデカい声なのに、誰よりも静かで暗い………室田もこんな心の声は初めて聞いた。
指でささずに室田は声の主の方向と人相を示す。
右……オールバックで背の高い、黒い服の男。
男───────────仙水が、振り向く。
同時に 『パ ン !!』 室田の額が弾け、血が噴き出した！
突然の出来事に、道行く人が室田へ視線を移し、その観衆の中で仙水はニコニコと笑みを浮かべる

───あいさつがわりだ　浦飯幽助

……奴が首謀者だ！！

幽助の寸止めも読めてないし仙水の攻撃もかわせてないし心を読める能力意味ねーなー

幽助かっけーな

今回みたいに、行動読めてもどうしようもないことあるボクサーよりもそのまま麻雀プロとか目指せよ。

四聖獣と戦った直後の時点で銃より早かった奴らに何を今更
という気がする展開だったな

>>25
でも室田が死んでいった

あーん！室田様が死んだ！
室田さまよいしょ本＆室田さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…便利な能力薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はつみこみだ！」の葉書きを出してまだ１週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなSHAKAごときに殺られるなんてっ！！
城戸と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく鋭い彼が（たとえド失敗ヅラでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
室田さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
仙水のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

領域ってスタンドのパクリだな

今度のボスは顔芸か

＞掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても


　　　 〃　　 　 　 　 　 　 　 　 i,　 　 　 　 ,.　-‐ 
　　　r' 　 ｨ=ゝー-､-、､r=‐ヮｫ.〈　　　　／ 
　 　 !　　:l　　　　　　,ﾘ|}　　　 |. }　　　/　　 .や 
.　　 {. 　 |　 　 　 　 　 ′　 　 | }　 　 l 
　 　 ﾚ-､{∠ﾆ'＝=ｧ 　 ､=＝ﾆゞ<　 　 |　　　 ら 
　 　 !∩|.}. '"旬ﾞ`　　 ./''旬 ` f＾|　 　 | 
　　　ｌ（( ﾞ′｀￣'"　　 f::`￣　 |l.|　　　| 　 　 な 
.　 　 ヽ.ヽ　　　　　 　 {:.　　　 ｌﾘ 　 　 | 
.　　　 }.iｰi　　 　 　 ^ r'　　　 ,'　　　 ノ　　　 い 
　　 　 !|　ヽ.　　 ｰ=＝=- 　 /　 　 ⌒ヽ 
.　　 ／}　　 ＼　 　 ｰ‐ 　 ,ｲ　　　　 　 l　 　 か 
　__/　‖　 .　　ヽ､＿!__／:::|＼ 　 　 　 ヽ

>>31
とぐろはあからさまに表情を変えることはなかったな
桑原の死後（仮）は顔芸気味だったけど

あーんの人久々だなｗ

室田w


これで相手サイドの人数は分かったな。仙水、穴を開けてたロン毛、戸愚呂兄、残りは４人かー

しかし仙水って相当ヤバイやつじゃね？
幽助が、室田に心読まれること承知で「右ストレートで（ry」と違って
常に「皆殺し（ry」って思ってるようなイカレてる奴だろ？

>>35
人数なんて出たっけ？
先週仙水の後ろに5人ほどシルエットがあったけど兄者っぽいのは居なかったから
少なくとも顔すら謎の人物が5人以上ってことしか分からないんだが

こんな方法で敵が見つかる確立って何万分の一だ？
結果的には見つかったけど、普通に考えれば時間を無駄にするだけの愚行だろ
とめろよ幻海

言いだしっぺが幻海じゃね？
こいつは使えるとか言ってたし

なんとなくだけど、仙水は自分から来たように思えたなぁ
敵陣営に、能力者を見つける奴がいるんじゃね？んで厄介になりそうな室田を消しに来た。幽助達はたまたま居合わせたとか

仙水はわざと姿を現したっぽいけど幽助達はそれを見越して待ち構えてたわけじゃないだろ
こんな砂浜で米粒を探すような真似を何の疑問も抱かずにやるなんて正気とは思えん

幽助は何も考えてなくとも、他の人は考えている可能性もある
室田は囮だったんじゃね

室田・・・変な奴等に絡まれたばっかりに命をおとしたな。可哀想に。

室田らしい最後でよかったじゃないか

【盗聴しても】室田追悼スレ【右ストレートでぶっ飛ばされる】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1227095599

ポッと出の室田みたいな奴にも追悼スレって立つんだなぁ…

＞幻海「マージャンは知らん」
年齢のわりにテレビゲームとかはやるのに麻雀を知らないとは意外だなw

＞幽助「城戸の空間だ!!」柳沢「城戸も領域をひろげた！」
城戸の“影”もやはり領域らしく効果空間があるんだな。
「ドギュン！」という擬音がスタンドっぽいけどw

＞室田「あの女これから担任の教師とやる気だ」
緊張感ねーなw　このタイミングでボケるとは…w

＞仙水「神父も……妊婦も……」
ひょっとして韻を踏んでるのか…？w

＞男は『そんなフリ』をして別の能力を持っているかもしれない。

教訓得たからって
らしくもなく慎重になるから逆にマヌケに見えるんですよｗ

第121話　殺人手術（マーダーオペ）!!の巻
扉には暗黒天使の仙水、門番の樹、そして5人のシルエット。

大凶病院。傷の治療を終え、室田は仙水の心の声より知り得た情報を幽助達に話す。

───全ての人に墓を掘る　　俺達七人で穴を掘る

暗黒天使〔ダークエンジェル〕　門番〔ゲートキーパー〕　狙撃手〔スナイパー〕
美食家〔グルメ〕　遊熟者〔ゲームマスター〕　医師〔ドクター〕　水兵〔シーマン〕

……あとの声は異常な殺意だけ。
そして事の危険を察し 「もうカンベンしてくれ オレだって死にたかねェ」 室田は尻込みする。
七つの言葉。恐らくは奴らのニックネームで、そして能力にも関係しているに違いないと幻海は読む。
それにしても──奴と直面し、後を追わなかった幽助に感心する幻海。
──幽助曰く、追えなかった。一目見て、その危険な雰囲気を感じ取ったのだ。
戸愚呂を剛球投手に例えるなら、あいつは魔球を使いそうな雰囲気だ、と。
まず合格、と幻海も同意。更に言えば、奴は土壇場まで魔球を見せないだろう。
室田を゛撃った゛のが奴じゃないこともそれを裏付けている、と幻海は話す。
タマはまっすぐとんできた。奴が振り向いたのはただの合図。
そして室田を撃ったタマは──消しゴムの切れっぱしだった。
タマとなった消しゴムから、幻海は僅かに残った人間の気を確認。
気で周りをコーティングし、BB弾程度の硬度にして念で飛ばしたらしい。
幻海が弾道先の狙撃手を目で追ったが、500m以上離れた場所から撃っていたようだ。
──ちなみに、幻海の視力は6.0である。

一方、仙水は狙撃手〔スナイパー〕・刃霧要と合流。
蔵馬達はひき続き��水兵〔シーマン〕�≠ｪ尾行しており、様子見だけでいいと仙水は言う。
そして浦飯達は最寄りの病院に向かったはずと予測。��医師〔ドクター〕�≠ｪ尾行していることも知らずに……。

再び病院。五人を包む、広大な領域が何者かによって展開される！
病院、という単語から 「��医師〔ドクター〕�≠ｩ…！！」 連想される、七つの言葉の一つ。
五人は背中合わせで死角を作らず、辺りを警戒。

すると次の瞬間、 「痛っ」 室田と 「いてっ」 柳沢にチク！ と小さな痛みが走る。
ふと手を見る、と……蚊のような姿をした虫が、まるで注射器のような形の針を刺している！
即座に柳沢は叩き潰すが…刺された場所からブツブツと斑点が広がっていく。
二人は崩れ、寒気と全身の痛みを訴える。先の虫は、幻海の知る魔界の虫でもない。
病原菌かウイルスか……ますます能力者が��医師�≠ﾅある疑いが強くなる。

気が付けば、周りを大量の虫に囲まれていた。
話し掛けてくる看護婦にも大量に虫がついていたが、普通の人間には虫が見えていない。
とにかく能力者を見つけなければ、二人の病気が進むだけ。
看護婦に二人を任せ、幽助・幻海・城戸は病院の探索に走る。
手当たり次第に浮遊する虫を潰していき、��医師�≠�探し出す。
「探すっていっても病院の中は医者だらけですよ」 「とりあえず医者がいたら全員ぶん殴る！！」
気はすすまんが一番手っとり早い、と付け加える幽助。死なない程度に殴れよ、と幻海。
三人は別れ、バラバラに探す。敵は部外者かもしれない、看護婦に見慣れない医者を探させる！

城戸は看護婦をつかまえて必死に協力を呼びかけ、騒ぎに医者も駆けつける。
院内に危険人物がいる・医者になりすましてるかもしれない・友人が病原菌を注射されて危ない。
城戸は病院の人間全てが危険だと訴える。
神谷と呼ばれた医者も、その城戸の訴えに応じ一緒に探すことに。

しかし───
「でも…神谷先生　今日はお休みじゃなかったんですか」

──瞬間、城戸の背後。神谷の眼が光る。
『トトトン』 神谷は流れるように指先で城戸の各所を突き、城戸は動きを封じられる。
「キャアア────だっ誰かきて──────！！」
「バカ女め……！！」 神谷は叫ぶ看護婦を──逆袈裟から、切り裂く。

随意筋の大部分を麻痺させた、と城戸に語る神谷。
さらに城戸の手首を切り 「白昼の通り魔 看護婦を殺して自殺…といったところだな」 架空のシナリオを作り上げる。

「やつらが敵を病院の部外者だと思っているのは好都合だ　一人残らず消してやる……」

あーん！亜沙斗様が死んだ！
亜沙斗さまよいしょ本＆亜沙斗さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…妙に目立つ脇役薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は城戸亜沙斗 15歳中3だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなDOCTORごときに殺られるなんてっ！！
領域が役に立たなさすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく郷土愛に溢れる彼が（たとえド田舎人でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
亜沙斗さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

なんだか室田がひたすら悲惨な件

幻海の視力に驚いてる

室田生きてたー


これは再起フラグだろ。

神谷って名前だから活人剣だよきっとこの医者は誰も殺さずにおわる。

活人剣ってなに？

むしろ暗殺拳だろ
秘孔を突くのはともかく、やけに目立つアレ

それかクソ力とかな、ジャンプ的に考えて

ジャンプ的に考えるなら女好きで股間に自信のある銃器使いも捨てがたいぜ

>>56の元ネタは北斗の拳のケンシロウで、
>>57の元ネタはシティーハンターのリョウ？

どっちも神谷明さんが演じたキャラだよね。

心読めるとかコピーして記憶読めるとかは味方としては強すぎて使いにくすぎるからなぁ
室田と柳沢はこのままリタイアだろうか

＞さらに城戸の手首を切り 「白昼の通り魔 看護婦を殺して自殺…といったところだな」

凶器は？

>>60
予め刃物を用意しているか、メスを奪ったという事にするか
今回の敵は用心深そうだから策があるだろう

神谷「長かった闘いよ、さらば！」

ピノコの登場はまだか？

いや、これはもうスタンドだろw＞“医師”
虫のビジョンが出てるし。

なんだこのサイケな漫画は

幻海「あれでも武術会優勝者だ　虫が作り出せるだけなら普通の人間と変わらん」

> 「探すっていっても病院の中は医者だらけですよ」 「とりあえず医者がいたら全員ぶん殴る！！」

「探すっていっても病院の中は医者だらけですよ」『「とりあえず３分でこのビルを平らにしてみせようか！！』

毒虫を創り出して支配するっていうのは、妖怪で言えばクエストクラス（笑）並みではなかろうか。

どうでもいいけど暗黒天使〔ダークエンジェル〕ってものすごい厨くさい名前だな

今回の敵も、美形ばっかり。
完全に腐女子漫画だな

>>70
兄者も美形化してたな
でも仙水は微妙じゃないか？

微妙な顔を無理矢理美化して妄想するのが奴等の恐ろしいところだ。
つまり一番腐女子向けキャラだな。

戸愚呂弟も初登場時とは別人としか思えないほどカッコ良くなったからなぁw
仙水も最終的にどれだけ美形になることやら…w

桑原も初登場時はもっと不細工だったよな？w
本格的に幽助の仲間になってからは多少精悍になったけど。

室田仲間フラグだな。
不細工だったり微妙な奴のほうが確変するのは桑原とか高等妖怪で実証されてる。



幽助「ちくしょー！誰が敵なのかわからねぇ！」
室田「俺が…領域を病院全体に広げる…」
幽助「お前、そんな弱った体で無茶したら…！」
室田「言ったろ、俺は世界チャンピオンになるんだ。こんなとこじゃ死にきれねぇ」

領域発動



室田「聞こえた！相手はこの病院の医者だ！」



幽助「情報が少ねー！」
幻海「たいして使えないねぇ」

幽助「とりあえず医者がいたら全員ぶん殴る！！」
幻海「死なない程度に殴れよ」
城戸（おそろしい人たちだ）

このやり取りにフイタｗｗｗｗｗ

>>74
＞室田「言ったろ、俺は世界チャンピオンになるんだ。こんなとこじゃ死にきれねぇ」

なにその死亡フラグ。

もう室田は全能力者から悲惨な目にあう役でいいよ
すでに2人にやられたんだから次も被害にあってもおかしくない

>>77
神谷…なんか病気にされる
刃霧…額を割られる
柳沢…恥ずかしい記憶も含め全てが読まれる

三人じゃないか

柳沢（ぷぷ…こいつ、50人連続告白失敗かよｗｗｗ）

第122話　影〔シャドー〕の叫び!!の巻
・神谷 実　能力名��医師〔ドクター〕�＝@領域半径100m
　念でつくったウイルスで領域内の人間を病気にする　
　素手で人間の皮膚をメスのように切りさくことができる

神谷が姿を消そうとした時、部屋に入ってきた看護婦が切り裂かれた二人を目撃。
神谷は何とかごまかそうと 「キミ！！ 大至急警察をよべ！！ 不審な男がたった今逃げていった
　病院内に医者になりすました犯罪者がいるぞ！！」 嘘を吐く。
2階の幽助は悲鳴を聞きつけ、1階に急ぐ。幻海は6階、能力者の領域の広さを確認。
騒ぎとなっている場所に駆けつける幽助。なんと城戸が血を流し倒れている！
周りは駆けつけた医者だらけ。この中に犯人がいるのか、もう逃げたのか…！？
すると犯人が医者に化けていると情報を聞き、幽助はその場を去ろうとする。

（浦飯さん ちがう！！　犯人はここに……　くそォ……口も体も動かねェ〜〜！！）
心の中で必死に叫ぶ城戸。すぐ後ろに神谷がいる。
しかし城戸の筋肉はマヒし、動くことが全く出来ない。
城戸は （行かないでくれ！！ 浦飯さん） 訴え、影〔シャドー〕で幽助の影と体を縛る。
幽助も��影�≠ﾅ動きを止められた事に気づく。城戸が「行くな」と言っている。

「まさかここに…」 （そうだ！！ ここに敵がいる！！）
「オレにここにいて欲しいってのか！？ 心細いのはわかるが犯人を逃がしちまうだろ！！」

……全然ちがう。全く分かっていない。最早、直接教えるしかないのか。
城戸は体のどこかを必死に動かそうと─── 『ズズ』 左手の��影�≠�動かす！
自分から流れる血で床に「かみや」と記した瞬間、城戸は力尽き、意識を失った。
すると突然 「ぐあ」 周りの医者達が次々と神谷に切りさかれていく！

「予定変更　病院内の人間 全て殺す」

��医師�≠ﾌ本性を現した神谷。幽助は城戸に��影�≠ﾌ解除を呼びかける。
「しゃっ」 神谷の手刀を避け、すでに��影�≠ｪ解けていたことに気づく幽助。
つまり能力者が意識を失うと、その効力も消える！

「しまったなァ もう少しの間『優しい神谷医師』を演じていたかったが…
　病院内にいる人間は全て殺す必要ができてしまった」
そう言って、神谷は大量のウイルス虫を出現させ……。

先の看護婦が、電話で警察に連絡をとるが──ウイルスを注入され、その場に崩れ落ちる。
廊下中、沢山の人間がウイルスに侵され、倒れていた……。

私の念で出来たウイルスは強力だと、スティッキーな格好で神谷は語る。
精神力の弱い者ほど死が早く訪れる。最初に刺された君の仲間は もってあと10分かな………
幽助は 「その前にてめェを倒す！！」 有無を言わさず、ウイルス虫と神谷の顔にパンチの嵐を叩き込む！
能力者が意識を失えば効力が消える。神谷の意識を刈りとれば事は収束するのだが。
「ねむらす………？ くくくくく　うひゃひゃうひうひ　それはムリだね」
倒れた神谷はすぐに起き上がり 「けきゃ──！！」 多くの手刀を幽助に浴びせる！
幽助は紙一重で避けて一撃頬を掠らせ、神谷の腹に強烈な一撃を叩き込む──が…
ニヤニヤと、神谷は余裕の表情。動きもタフさ加減も、神谷は明らかに並のそれと違う。
神谷は能力に目覚めると同時に、肉体の機能をメチャメチャに高める方法も覚えた。
脳内の興奮物質を自在にコントロールし、神谷は痛みを全く感じない体となっている。

「素手で解剖してやるぜぁ────っ」
構える神谷。──瞬間、小径の霊丸が神谷の左腕を飛ばす。
辛うじて霊丸を避けられたが、「もうてめェを人間とは思わねェ」 幽助も覚悟を決める。
すると神谷は 「忘れたか？オレの能力は��医師�≠ｾぜ」 落ちた左腕を拾い、元の場所に装着──結合。

「゛結合手術゛もできるんだぜ」

不敵に笑みを浮かべる神谷は、既にただの人間とは違っていた。

神谷かっけー！
あこがれるわ

こいつ実は戸愚呂兄だろ

神谷は壊れすぎて逆にありだなｗ

あーん！人間がたくさん死んだ！
一般人よいしょ本＆普通の人Ｆ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…弱者薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は普通の人間だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっこんなにたくさん殺られるなんてっ！！
連載が始まって以来ぶっちぎりで一位だわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあの特に能力のない彼らが（たとえド役立たずでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
一般人んっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
かみや先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

なんかもうテリトリーなのか霊力なのかわからなくなってきたな。
蟲を作るのはテリトリーの力として、
興奮物質を操作したりその場で手術するのとかもテリトリーなのか？

「やるぜぁーっ」ってどう発音するんだ

影で血文字の理屈が分からん…
影って質量あるの？

霊気でなんで物質壊せるの？と同じ質問だよなそれ。

確かに神谷はクエストクラス(笑)＋αな能力だな
その辺の妖怪より便利すぎだろ

なんかもう「領域内なら好き勝手出来る能力」に見えるなぁ
何が出来て何が制約なのかわからん

幻海「あれでも武術会の優勝者だ
　　　 結合手術ができるだけなら幽助から見れば普通の人間と変わらんよ」

切断されたり千切れたんなら結合手術で治るだろうが、
霊丸だと丸く穴があくだろうから、失われた肉の再生もできるんだろうか。

虫が集まって肉体に変わるんじゃね？

第123話　殺るしかない…!!の巻

��医師�≠ﾆいう能力でありながら、神谷は殺人を犯している。
神谷が思うに、それぞれの能力は人間の好み・性格・環境に深く関係している。
同感の意を返し、神谷が七人の内の一人であることを確認する幽助。

「他のメンバーの名前は？ どこに住んでる　アジトはどこだ？」
「答えは 「バカめ」 だ！！」

神谷は再三攻撃に転じるが、全て避けられ、強烈な反撃をくらう。
通常なら気絶するほど痛いはずだが…脳内麻薬により、神谷は倒れる気配すらない。
領域を解いて皆を病気から開放しろと幽助は指示するが、神谷は念そのものを消さないと無理だと語る。

「マジで ぶっ殺すぞ てめェ」

幽助の表情の影が増す。しかし──神谷は人間。妖怪ではない。
神谷も挑発するが幽助は構わず直進、神谷めがけ拳を振るい、壁に大穴を作る。
「それしかねェなら　喜んでやってやるぜクソ野郎」 殺す覚悟は出来ている幽助だが──。

そのとき、近くの部屋より 「た… 助けて」 ウイルスに侵された看護婦が現われ…。
「！ くるな」 案の定、看護婦は 「一歩も動くなよ この女の首を落とすぞ」 神谷の人質に取られてしまう。
ジリ貧の状況下、幽助は穴を開けようとする理由を問う。
穴から出てきた妖怪は、当然神谷も巻き込む自殺行為。
病気や時間に殺されるのは真っ平だが、妖怪になら殺されてもいいと神谷は語る。
全ての人間を殺し、数え切れない屍の上…それが自分の死に場所だと。

「一人で死にやがれ」 「！？」
突如看護婦の口調が変わり──手にしていた瓶の中身を、神谷の顔にぶちまける！
神谷にかかった液体が神谷の顔を焼く。看護婦──を��模写�≠ｵていた柳沢を、手刀で振りほどく神谷。
能力者は普通の人間より抵抗力があるのか…そして 「悪あがきはやめとけ　もう逃げられん」 ついに幻海も姿をあらわした。
前門の虎後門の狼。幻海の言葉どおり、神谷に逃げ場はない。

幽助から、神谷へ最後の忠告。
みんなを病気から開放しろ……さもねェと───殺す。
幽助に気圧されたか、神谷は懐より、注射すれば助かるという血清を取り出す。
「本当だろうな」 確認する幽助。 「誓う！！ 誓うよ！！ オレだって本当は死にたくねェ」 誓う神谷。

「だまされるな ! !
　野郎の心の声を盗み聴いたぜ　その中身はただのブドウ糖だ！！」

──ウイルスに侵された体を引き摺り、室田が��盗聴�≠ﾅ神谷の嘘を見抜く。
幽助は 「てめェ…救えねェよ」 心の底から、神谷の腐った根性に呆れ果てる。
なりふり構わず 「うるせェあ───」 襲い掛かる神谷───

神谷の顔の形を変えるほどに、幽助の拳がめり込む。
容赦なく、幽助は神谷にパンチの乱打を叩き込み───窓の外へ殴り飛ばす。
二、三度の痙攣の後、神谷は……息絶えた。その証拠に、皆の病気が消えていく。

───殺るしかなかった………！！ ちくしょう

覚悟を決めていたとはいえ、やはり後悔にかられる幽助。
その時── 『ド ン』 幻海が神谷の胸に手を当てると、心臓の鼓動をとり戻し、神谷が息を吹き返す。
霊気を電気ショックの要領で心臓を動かしたのだ。

「こんな奴の命を お前がしょいこむことはない」

>「答えは 「バカめ」 だ！！」

神谷最高！

今後の神谷「だてにあの世は見てねえぜぁー」

＞幻海が神谷の胸に手を当てると、心臓の鼓動をとり戻し、神谷が息を吹き返す。
＞霊気を電気ショックの要領で心臓を動かしたのだ。

幻海の方が遥かに優れた医師というオチか

次々と垂金クラスのクズ人間登場

＞幻海の方が遥かに優れた医師というオチか
自分のはどうしようもないんじゃね？
止まった自分の心臓を動かした奴なんて、空条さんとジェロニモさんしか知らない

柳沢はこの作戦のために仕方なくコピーしたんだよな……
好みの看護婦さんがいたから個人情報知りたくてやったんじゃないよな……

もちろんさ！
作戦のために仕方なくナース服も下着も取ったのさ！

ブラジャーも借りないと乳首が浮いちゃって
気付かれる恐れもあるしな！

ばーさん相変わらずかっけー

名言多すぎだろ今週

そういや、今まで幽助や桑原はたとえどんなゲスだろうと人間を手にかけたことはなかったんだな。

妖怪差別だな
妖怪だってけなげに生きてるのに

ヤナ…救えねぇよ…

おい、なにげに活躍した室田さんを誉めてやってくれよ



マジで仲間フラグきたかもね。神谷をコピーすりゃ敵の規模もわかるし、案外すぐ解決かもね

ヤナのコピーは相手の能力を何処まで使えるんだろうな。

念w
作者は意味を分かって使ってんのか？

柳沢は役に立ってるようで全く立ってないな

>>113
だよな、別段看護婦の不利してぶっかけなくても、問題なかったし

>>112
答えは 「バカめ」 だ！！

どうやっても神谷が海藤に勝てる術が思い浮かばない
病院にいなかったからいいものの…

禁句って強すぎないか？

「この部屋に入ったらけきゃあと言ってはいけない」

禁句を把握している人にしか効果がないとかじゃない？
精神的にイッっちゃってる神谷が喋らないとも思えないが。

>>118
＞禁句を把握している人にしか効果がないとかじゃない？
そういう制約でも無いと海藤が無敵過ぎるよなw
全ての音を禁句にして黙って領域に入れれば殆ど勝ちだろ。
相手が近づく海藤に「何だ、お前は？」とか言えば終わりだし。

神谷さんなら、海藤の副交感神経を刺激して、
禁句に勝てるはず！

神谷
「人体を極めた俺は鼻から"声のような音"を出すことも可能！！
　舌も口も使わず…コレをタブー破りとみなすことはできんよなぁ！」
海藤
「そこまでして喋らなくてもいいんでないかい」

第124話　激しい雨が…!!の巻

大凶病院・殺人未遂及び器物破損。容疑者：神谷実――その供述調書

刑事さんも「誰か」を殺したいと思ったことありませんか？
私は「誰か」じゃなくて「全員」殺してやりたいと思ってました。人間全てを…なぜかって？
だってこんな醜い生き物は他にいないじゃありませんか。
欲望は果てしなく…何でも食い、何でも壊す。
あげくの果てに自らの体を壊して病院で肉の塊になる。医者になって人間への嫌悪が憎悪に変わりましたよ。
殺意はありました。ただし「個人」にではなく、自分も含めた「人間」全てにですけどね…。
あ、精神鑑定は結構ですよ。私はまともですから。くくく…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───蟲寄警察署取調室にて。担当2名。

神谷と戦ってから早二日。幽助達は病院に警察が来る前に姿を消していた。
蔵馬たちと一時間遅れで合流し、「なるべく一人で行動しないこと」を確認し合い、その日は別れた。
柳沢はぼたんの治療で回復したが、城戸は��影�≠ﾅ精神力を使い果たして衰弱が激しく、病院に逆戻りとなった。
蔵馬も何者かにつけられていたことに気づいていた。（罠の可能性を考え放っておいたが）
油断は全く出来ない……敵はまだ六人いる。

皿屋敷中屋上。
神谷と戦い、敵が自分達の危険を承知の上で穴をあけようとしていると桑原に話す幽助。
人間が人間を滅ぼそうとする理由…二人には想像さえつかない。
そこへ「幽助！！大変大変大変だよ───！！」 血相を変えて現われたぼたんが──。
「魔界との穴が広がりきるまであと……あと一週間しかないんだよ────！！」
──衝撃の新事実を報告。霊界テレビにて、幽助にコエンマが改めて解説する。
実際の穴の直径は既に1.7kmにまで達していた。実際の円の中心は地下約550mにあり、
地上、つまり蟲寄市に投影された直径1.3kmの円は、中心からズレた球の断面に過ぎなかったのだ。
その代わり場所はわかった。蟲寄市郊外、長大な地下水脈が流れる『入魔洞窟』である。
……なのだが、桑原は 「今日はオレ ダメなんだ」 なぜか乗り気ではない。
一枚のチケットを取り出すと、申し訳なさそうに桑原は言う。

「今日 メガリカの初来日ライブがあるのだ」

メガリカのライブ。幽助の気持ちで例えるなら、世界格闘技統一戦を観に行けるようなもの。
一年も前から楽しみにしていた、どーしても譲れないイベント。桑原は連れ三人と行くらしい。
霊力が無いにもかかわらず、桑原は幽助の力を借りるつもりは無いと断言。幽助も応じる。
そんな光景を見て─── 「人間界は終わりかもしんない」 ぼたんは世界の終焉を予感していた。

雨が降り出した。
桑原を除き、幽助のマンションに一同は集合…が、蔵馬も姿を見せないでいた。
場所がわかったので焦ることはないと幻海は言うが、幽助の憤りは収まらない。
そのまま幽助は 「浦飯さんどこへ？」 「パチンコ！」 外へと出かけた。
まさか一人で敵の本陣へ…と心配する柳沢だが、幻海は落ち着いている。
───何だかんだ言っても、桑原が気になるんだろ。


メガリカのライブを終え大雨の中、連れの三人とともにカラオケへ繰り出そうとする桑原。
（今日一日ぐらい羽根伸ばしたってバチあたんねーよな、うん）
雨に濡れて、くしゃみをする連れの沢村。
顔を横に向けた、そこに───　　　　　　『グチュ』　　　　水の手が

ふと後ろを見て、沢村がいないことに気づいた桐島。
辺りを見回し 「おーい小便か　もらせもらせ これだけぬれてりゃおんなじだ」
沢村を探すと、足元───ドクロメット姿の、水のクリーチャー。
「桑原さん！！　何スか こいつあ────！！」
桐島が言い終わるかどうか、クリーチャーの指が鋭利に伸び、桐島の左胸───！
の手前、桑原が咄嗟に手を伸ばし桐島を庇う！
そのままクリーチャーは水に還り姿を消した。

そして姿をあらわしたのは、フードパーカーの小柄な男。
「雨の日を待っていた　オレの能力を最大限に生かせる激しい雨の日を
　寂しくないように 仲良くあの世に送ってやるよ」
隣──水のクリーチャーに、血濡れの沢村が抱えられていた……。

その頃──本当にパチンコをやってる奴、幽助。

こいつはシーマンか

メタリカいいよね。好きだよ

あれ、結局神谷をコピーして情報得ることはしなかったんか
勿体無いな

> あ、精神鑑定は結構ですよ。私はまともですから。くくく…。
なんかもうなにがまともでそうじゃないのかわかんなくなってきた…

神谷編いろんな意味でインパクト強すぎたｗ

>>126
いやいや、勿体ないどころじゃないでしょ。
ヤナが神谷を模写すれば、少なくともアジトはわかるし、
おそらく何人かの能力もわかる。(首謀者の能力はわからないかもしれんが。)
うまくいけば、今週わかった情報丸々ゲットできたのに、
幻海がいてそれをしないとは、狂気の沙汰だろう。
室田でさえ模写したのに、幻海の痴呆フラグか？
ヤナの能力がばれた様子もないから、
神谷を模写して潜入捜査とかも期待していたんだが。
いくらなんでも「偽者の可能性があるからぶん殴る！」ってことも
ないだろうに。
でも誰かが一部始終監視してたり、相手の能力を見破る
能力者がいたりしたらさすがにまずいか。
にしても、模写なしはなぁ。

外からサイレンの音が響いていて、ヤナは看護婦さんに服を返すのに忙しく、
逃走の時間を考えると神谷に触ってる暇はなかったんだよ

ウィルスが消えてもいきなり元気とはいかないだろうし

ヤナは能力使ったから、衰弱してたんじゃない？
後でぼたんの治療で回復はしたけれども

＞水兵(シーマン)?
いや、だからコレ領域じゃなくてスタンドだろ？w
水と一体化して実体化するタイプの。

>>125
名前からすると元ネタにはメガデスも入ってるっぽいな。

シーマンVSアヴドゥル
は良さそうだ

>>116
微妙に亀レスになってしまうが…

神谷は海藤に勝つ必要がない。
禁句は相手を領域内に強制的に留めておく力はないみたいだから、
神谷は普通に海藤の領域外で他の人を虐殺しまくればいいだけ
神谷がわざわざ海藤のフィールドで対決する意味がない

コピーは、正直富樫もやっちまったって思ったんだろな。
便利すぎるから退場、今回も有効活用せず

>>134
海藤は置物じゃないんだけど。
神谷を追って海藤が付いて回れば何も出来ないんじゃね

すぐにヤナの模写が使えなかったとしても、
神谷を放置はないだろう。
警察からなんかそれこそ一発で逃げられるだろうに。
もし敵に、神谷とウイルス虫の姿を消せる能力者がいたら？
そうじゃなくても、スナイパーにウイルス虫を飛ばされたら？
他の能力者と神谷に連携とられたらかなりきついでしょ。
幻海が自分でめんどくさい自己紹介しといて全く意味なし。
あなたの秘密はそのままに、また襲ってきてくださいって言っているようなもの。
蔵馬がいないとだめだな。

>>136
海藤にそんな体力戦やらせるとかそれこそ無謀ｗ

海藤がおんぶおばけすれば無敵

そもそも警察なんぞに預けても一瞬で出てくるだろ神谷

メタリカなんて厨２な音楽聞いてんなぁ

中２じゃｗ

中3だ！

第125話　探していた男!!の巻
・御手洗 清志　能力名��水兵〔シーマン〕��
　自らの血液を液体に混ぜることで変幻自在の液体生物をつくることができる
　領域　不定形（液体生物の中が彼の領域であり、この中に
　 　 　 　 　 　 　 とじこめられたが最後、彼を倒さない限り溺れ死ぬしかない）

霊力が感じられない桑原を、御手洗はずっと尾行していた。
御手洗が指の絆創膏を剥がし、雨の中に血を滴らせると、新たな液体生物が創り出される！
沢村を助けるべく桐島が飛び込むも、小型の��水兵�≠ﾌ攻撃に、近づくことさえ敵わない。
桑原も攻撃を仕掛けるが、殴打で砕いても��水兵�≠ﾍすぐに元の姿に戻ってしまう。
液体生物の猛攻に敗れ、沢村に続き、桐島と大久保も��水兵�≠ﾌ手に落ちてしまった。
桑原だけ見逃してやってもいいという御手洗だが、桑原は屈さない。
すると御手洗が、おもむろにナイフを取り出し……
「スかしてんじゃね───よ バカ野郎が───！！
　泣き入れてとんずらこけば許してやろうと思ってたのによォ───！！
　すげェ気分ワリィぜ───！！」
───キレた。キレながら御手洗は大久保の足をめった刺しにする。
人を食ったような態度から急変する御手洗。顔を歪め、口も悪くなっている。
桑原も黙っていないのだが、一体の��水兵�≠ﾉさえ手も足も出ない。
（ちっ…くしょお──────────！！　オレの霊力は一体どうなっちまったんだよ！！）

一方幽助。前回お伝えしたとおり、幽助は本当にバカでした。
霊力が使えない桑原の心配など微塵も無く、ノコノコと自宅に戻って幻海の叱責を受ける。
幻海曰く、桑原は霊力がなくなったのではなく、眠っているのだという。
幽助は気づいていなかったが、幽助より数十日遅れながら桑原も卵の殻を破りかけているのだ。
もちろんそれは桑原が無事だったらの話。いてもたってもいられず、幽助は桑原の元へ走る！

2/2
ボロボロで��水兵�≠ﾌ攻撃を受けながら、桑原はなおも立ちつづけていた。
御手洗は痺れを切らし、捕獲した三人を��水兵�≠ﾌ中へ取り込んでいく！
��水兵�≠ﾌ中は当然水なので、三人は息が出来ない。
「やめろォ───！！」 突撃するも、��水兵�≠ﾌ尻尾が桑原を襲う！
そのまま桑原も��水兵�≠ﾌ中へ……。脱出しようと拳を振るう桑原を、御手洗は嘲笑いつづけた。

（沢村！！　桐島！！　大久保！！）
水の中で息が出来ずにもがき苦しむ三人の姿。

（どうした桑原 てめェしっかりしやがれバカ野郎ォォ────！！
　ここで底力出さねェでよォオオオ　いつ出す気だ この野郎ォ──！！）

奇跡を願い、ただ必死に拳を振るう桑原───その時。
無駄だと笑いつづけていた御手洗の頬を 『ピシュ』 何かが切り裂く。
桑原が��水兵�≠ﾌ異空間を越え、攻撃してきたというのか。
しかしそれは次元を超越しない限り───

仙水は言っていた。
魔界と人間界をつなぐ結界を破る必要がある。
亜空間を破ることができる、次元を切り裂く能力者が必要だと。

──次々と御手洗の顔に斬撃が飛んでくる。

「ま…まさか　お前がボク達の探していた………　次元を切り裂く能力者！？」

桑原の咆哮と共に��水兵�≠ｪ────！？

文学少年が「禁句」、医者がまんま「医師」。この辺はわかる。
ではこの少年は一体どういう経緯で「水兵」なんて能力に目覚めたのか。
ミリオタか？水に血液をって…もしやこいつリストカッター？

人の名前についてあれこれ言うのはアレだが御手洗清志はさすがにかわいそうだｗ

また無敵くさい能力か
まあ海藤ほどではないけど

あだ名は確実にトイレなんだろうなｗ

＞スかしてんじゃね───よ バカ野郎が───！！

うん。魔界の穴編最高ｗ

最近冨樫どうしたんだ調子良すぎだろ
神谷といい台詞キレキレだｗ

>>149
絶対いじめられたよな御手洗カワイソス

冨樫ミステリーファンなのか

お前ら桑原がパワーアップしたっぽい件についても触れてやってください

>>153
トイレくん「スかしてんじゃね───よ バカ野郎が───！！
　俺だけ絶賛してれば許してやろうと思ってたのによォ───！！
　すげェ気分ワリィぜ───！！」

鴉、神谷、お手洗いくんとかっこいいキャラが目白押しだな
この辺が限界だろうけど

さりげなくトイレ君で定着させるなw
桑原は、どうなんだろうな。次元を切るって言われてもようわからん

桑原洗脳されるフラグ？

>>154
ツンデレ乙

>>152
やはり島田荘司の小説に登場する探偵の御手洗潔が元ネタなのかね。

自分九州だけど模試の上位表に御手洗が常に２人くらいいるわ
身近では見たことないけど

同級生に御手洗くんがいた。
あだ名はトイレならまだいいが便所だった。

第126話　黒の章!!の巻

桑原が��水兵�≠ﾌ空間を越えて御手洗を切り裂く！
今までの霊剣と違う、光の刀を手にした桑原。
仙水が捜し求めていた次元を切る能力の持ち主とは、桑原だったのだ。

御手洗は倒れ、��水兵�≠ﾌ領域も破れた。
そのまま死を覚悟する御手洗だが……桑原は御手洗を抱え上げる。あと連れの3人も一緒に。
あくまで証言者として御手洗を助けるのだと言う桑原。
仲間や色々なこと。そして何より、何故それほど人間界を壊したいのか。

御手洗が目を覚ますと 「よぉ」 そこは幽助の部屋。
さらに蔵馬と、眠りこけている桑原もいた。手当ても施されている。
昨晩、桑原が四人を抱えマンションの前で倒れていたという。
他の三人も無事で、御手洗の情報も得ていた。その後、三人には昨晩の事を全て忘れてもらったが。
柳沢もいる。黙秘は無駄だと、幽助は御手洗に全てを喋らせる───。

僕たちは死ぬべきだと、御手洗。「僕たち」とは全ての人間のこと。
御手洗は「黒の章」というビデオを見てそう思ったのだと言う。
「黒の章！？ まさか！」 「蔵馬知ってんのか？」
黒の章。霊界の巨大資料館に収められている極秘テープで、人間の陰の部分を示した犯罪録。（飛影も欲しがってました）
その中には今まで人間が行ってきた罪の中でも、最も残酷で非道なものが、何万時間という量で収録されているという。
黒の章を見て、御手洗は人間の価値観が変わっていたのだ。

「殺されるために並んでいる子供の列を見たことあるか？
　その横に蹲ってるウジ虫だらけの死体を
　明日殺されることがわかっててオモチャにされてる人間を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる人間の顔をよ
　目の前で子供を殺された母親を見たことあるか！？　その逆は！？
　殺ってる奴らは鼻唄まじりで いかにも「楽しんでます」って顔つきだ　わかるか！？
　人は笑いながら人を殺せるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

───幽助は、桑原からこんなことを聞いていた。
何故こんな奴を助けたのか───したら桑原は、こう言った。
御手洗が"「助けてくれ」って言ってるように見えた"のだと。
そのときは笑ってすませた幽助だが、今の……御手洗を見れば、仄かに理解できる。

御手洗は更に告白する。大粒の涙を零しながら。
寝るとそのビデオの夢でうなされて起きる……さっきも、殺された人達がこっちを見ていた。
まるで自分がやったような錯覚に陥るような。どんどん自分が薄汚い生き物に思えてくる。
わけもわからず何かを償いたくて狂いそうになるんだ…。
誰でもよかった。どうしたらいいのか教えて欲しかった───。

御手洗は休ませることした。もう、彼は無害だ。
人間のしてきた悪だけを収めたビデオ。常人ならおそらく、五分ともたず人間の見方が変わるだろう。
黒の章はその内容の過激さ故に霊界の中でも限られた者しか見ることが出来ないらしい。

話は変わる。蔵馬は昨日コエンマに会っていた。
「コエンマは首謀者の正体を知っていますね　今の証言でそれがハッキリしました」
幽助は早速霊界テレビでコエンマを問いただす。
コエンマも黒の章が利用されていたことを知り、苦い表情で決定的だと語る。
確証がなかったのは事実だが、今まで黙っていたのは信じたくなかったというのが本音だと言う。

「結論から言おう　首謀者の名前は仙水忍
　実は…奴は　　霊 界 探 偵 だ っ た 男 だ」

仙水の当時（高校生）の写真が残されており、確かに幽助が見た仙水だった。
正義感が強く、度が過ぎるほど潔癖な男だった。
十年ほど前に行方をくらまし、直前に仙水は口癖のように言っていた。
人間は生きる価値があるのだろうか、守るほどの価値があるのだろうか……と。


─── チャンスはくれてやったぜコエンマ…　オレの後がまができるまで待ってやった
　　　 　 決着をつけようじゃないか　人間は生きるべきか死ぬべきか

いかがわしい裏ビデオで人生を狂わされたお手洗い君哀れ

魔界編になってからついていけん。

「荒らされるために立てられているスレの列を見たことあるか？
　その横に蹲ってるageだらけの過疎スレを
　明日落ちることがわかってて>>1000取り合戦にされてるスレを見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる荒らしの顔をよ
　目の前で>>2getされた>>3を見たことあるか！？　その逆は！？
　>>2getってる奴らは鼻唄まじりで いかにも「楽しんでます」って顔つきだ　わかるか！？
　人は笑いながらスレを荒らせるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

7人の能力のおさらいをしてみようか
狙撃手…刃霧
医者…神谷
水平…御手洗
門番…船のロンゲ？

残りは暗黒天使と美食家と遊熟者か。仙水はどれなんだろ
美食家だったら面白いのに

最近の蔵馬の発言がことごとく的中している件について

慎重に発言するように改めたんだよ。

富樫の頭の中がどんどん心配になっていく
それがおもしろいけど

霊界なんのためにこんなビデオ作ったんだろう。
どういう手段かは知らないけど、犯罪部分撮ってた奴は人間の悪行ほっといたというか
それこそ楽しんで撮影してたんじゃないのか？

飛影もそのビデオほしいんだ。何のために？

観賞用だろ

なんか面白い方向に話が進んでいく一方で「敵は元仲間」という正統派な展開に燃える

蔵馬はどんどん便利キャラになっていくな
コエンマに会いにいけるなんてすごいことなんじゃね？
そして蔵馬なら件の裏ビデオ見ても何も変わらないんだろうと思える
どんなにグロくても見た後で普通に食事食ってそうだ

まあ語られた内容を聞くに
それこそ水洗便所のように潔癖なほど洗脳されやすい内容だろうからな

見ただけで呪い殺されるとかでもないんなら
ただの他人の悪行の映像記録だって割り切れる人も多そうだ
むしろ飽きる人も出てきそう（録画時間的な意味で）

多分2chの荒れたスレのログが全て収められたビデオだな。

それは神経が擦り切れそうだな
まあ読まなきゃならないんならだけど

無理矢理長々見せ付けられるんなら、そのほうが苦痛になりそうだな
人間全体を嫌悪するかどうかはともかく、見てて気分がいいもんじゃないのは確かだろうし

……それで疲弊させ、正常な判断奪った上での洗脳って手順かい？

魔女狩りとか原爆とかアウシュビッツとかの映像を無修正で見せられると考えたら確かに気が狂いそうだ
そういうの無理

黒の章…まさか！？


鞍馬の役割が雷電じゃねーかw





先代の霊界探偵なら、幻海婆さんと知り合いでも良さそうだがな

>>166
ワラタ

>>170
自分も作者が
何考えてんのかが気になるｗｗ

いわゆる「知らなくていい世界」なんだろうな。
霊界で厳重に保管ってのはわかるわ

今の世の中で子供がアニメ見たくてテレビつけたら
海外のチャンネルが混線してグロ映像とか、目も当てられない。
てかテレビにそんな恐ろしい機能ついたら即刻捨てる。
遠い未来に悪のコンピューターマニアとかが実現させちゃうのかな。

霊界にもビデオデッキがあるのか

一本で何万時間も収録出来るビデオテープって凄いなw

黒の章の内容みたいなことって実際あるんだろうな…。
冨樫がどこから引っ張ってきたのかは知らんが。

初期の三大秘宝とか今回の黒の章とか、
簡単に盗まれてるけど霊界の管理体制はどうなってるの？

当時の高等妖怪程度に盗まれるんだからザルなんだろう
トグロ以上の新ボスの手にかかれば赤子の手を捻るよりも簡単さ

霊界のとある国のとある美術館にあっただけかもしれんだろ。

>>187-188
魔界の結界みたいなので守ってあったんじゃないだろか
すごい妖怪だと通れないけど、高等妖怪（笑）レベルは持っていても大した事無いので素通しみたいな

第127話　血塗られた過去!!の巻

敵の首謀者、仙水忍はなんと元霊界探偵だった──。
食卓を囲み、幽助と蔵馬と幻海、そして桑原とコエンマも話に加わる。
コエンマ曰く、仙水は行き過ぎと思えるほどの強い正義感を持っていた。
仙水は生まれたときから強い霊力を持ち、子供の頃から妖怪に命を狙われ続けていた。
物心がついた時から仙水にとって、妖怪は自分の敵、そして人間の敵だった……。
そんな仙水が一転して人間不信に陥った出来事とは、コエンマが最後に下した指令がきっかけだった。
指令の内容は……魔界に通じたトンネルをふさぐこと。今回の事件と同じである。
トンネルの規模は直径10m程度で小さく、低級妖怪を召喚するぐらいのもの。
それを行っていたのは、あらゆる生物の売買をしている巨大密売組織B･B･C（ブラック ブック クラブ）。
その当時、妖怪捕獲のスペシャリストとして台頭していたのが───左京。
人間が妖怪をブローカー兼ボディガードに利用するという方式を作り出したのも左京だった。
巨大な取引が行われるという情報を手に入れ、仙水とパートナーの樹を現場へ向かわせた。
しかしその途中───仙水は見てはならないものを見てしまった。

人間の酷悪の極みともいえる営み……この世とは思えぬ、悪の宴。

妖怪の命をまるでオモチャのように弄び悦ぶ人間たち。
妖怪の血に染まった水に浸かり、妖怪の体に何箇所も楔を打ち付けて。
磨り潰し、磔にし、切り刻み、突き刺し、解体し、砕き、壊し、命の遊戯を愉しみ──。

……そこで仙水が見たものは、自分が持っていた価値観とは全く逆のもの。
人間が欲望のままに、妖怪を喰いものにしている光景だった。
幽助と桑原が垂金邸に乗り込んだときと似ているが、仙水の場合はある一点において決定的に違う。
仙水は……そこにいた全ての人間を────殺した。
それから仙水は人間の犯罪録 "黒の章"に異常な興味を示し始める。人間そのものに疑問を持ち始めた。
仙水の強すぎる使命感は、人間の存在そのものを悪に感じてしまったのだ。

仙水は人間全てに罪の償いを求めようとしている。
なぜ仙水が10年も過ぎた今になって動きだしたのかはわからないが、コエンマが言えることは一つ。
一度動き出した仙水は止まらない。目的を遂げるまで───。

──────窓の外。
気配を感じ、振り向く幽助・蔵馬。向かいの建物の屋上───仙水の姿！
そして狙撃手〔スナイパー〕、刃霧要。手のひらに…5つのダイス。
狙いは…御手洗！ 「御手洗が危ねェ！！」 真っ先に直感し、桑原は走る。
刃霧から次々に放たれる高速のダイス弾。
御手洗は── 「ふせろ──！！」 桑原に押し倒され、間一髪助かった。
そして御手洗の服から───盗聴器！？

「御手洗…お前のモロさは計算ずくだ 寝返ることもな
　お前の言動は全て こちらでチェックしていたんだよ」

呟く仙水。「どうやら御手洗はおよがされていたらしい」 要約する蔵馬、「うむ」 頷く幻海。
「………！！ オメーら聞こえたんか」 「まぁね」 「あたしは唇を読んだ」

仙水の元へ走る桑原を引き止めようとするも、傷が響いて動けない御手洗。
仙水の狙いは、次元を切る能力者……桑原なのだ！
幽助と共に、桑原は外へ出る。御手洗との戦いで霊力も復活し、桑原は新しい力を手にしていた。

「次元刀だ」
仙水は語る。
桑原の力なら、人間界と魔界との間に張り巡らされた亜空結界を破ることができる。
「まずは桑原を捕える　他の奴は全て殺して構わん」

「いたぞ！！」 ついに相対する仙水と幽助。
果たして、仙水の力は───！？

努力！　友情！　勝利！　週刊少年ジャンプ！！

富樫は描く雑誌を間違えていないだろうかｗ

幽助も人類に絶望してデビルマンエンドとかにならないだろうな、これ。

仙水ってなんかもっとピュアなのかと思ったが平気で「裏切るのは計算ずく」とか言っちゃうキャラか

仙水って御手洗みたいな悩みを10年続けていたのか
今決起したのはやはり能力を得たからなのかな

>>196
領域「暗黒天使」
一瞬で相手の周囲の大気ごと昇天させる
相手は死ぬ

領域「美食家」
一瞬で相手の周囲の大気ごとうまいぞおおおおおさせる
相手は死ぬ

領域「遊熟者」
一瞬で相手の周囲の大気ごと楽しませる
相手は死ぬ

仙水はどの能力を得たんだろうか

おそらく海藤よりえげつない能力なんだろうな
領域に踏み込んだら魂取られるとかそんな感じの

>>198
蟹座の散開星団プレセペは中国では積尸気とよばれる。
積尸気とはつみかさねた死体からたちのぼる鬼火の燐気のこと。
そうつまりプレセペとは地上の霊魂が天へのぼる穴なのだ。
仙水がやろうとしていることに気づき老師も危機感を持つ。
「フッ　さあ浦飯　この積尸気をとおってあの世へいけ！！」

…あれ？

今動き出したのは、後継者が現れたからって自分で言ってなかった？
もしかすると最後に人間代表の幽助を試すつもりなのかもな

桑原あたりがまたパワーアップ要員の生け贄になりそうだなｗ
仙水がどのくらい強いのかはわからないけど

ここはコエンマじゃね？>パワーアップ要員の生け贄

振り向くコマの幽助と蔵馬かっけーな

＞折れが幼稚園ぐれェの時から
そういえば幽助って中学生だっけ…w

＞左京　当時26才
ということは現代では36歳だったのか。若いな…。

＞パートナーの樹
こいつは昔からの仲間なんだな。
御手洗がそうだったように他の仲間は仙水に利用されてるだけかもね。

＞悪の宴
ちょ…、いいのかコレ？少年誌だぞ？

＞仙水「皮肉だが運命も感じるぞ。戦う運命をな」
このコマ、台詞も絵柄も「ジョジョ」っぽいw

×折れ→○オレ

飛影：失踪中　人間界のどこかで魔界との穴が開くのを待っている？
城戸：精神力を使いはたし入院中
柳沢 海藤：幽助がパチンコに行った後 2人で帰宅…今は学校 行ってます
桑原：とうとう霊力復活!! しかもパワーアップした剣は空間を切り裂くことができる!!
　　　 しかし敵は そんな能力者をさがしていた!!
幽助：こっちから乗り込んでやると思ってたのに敵に先を越されて内心くやしがってる
蔵馬：午後から学校に行く予定だったが今日もサボるしかないなと思ってる
幻海：『やれやれ…』
仙水 刃霧：とうとう戦闘開始！まず狙いは桑原だ!!
御手洗：桑原に助けられて動揺している　このまま仙水に従ってていいのかな!?
樹：入魔洞窟内で一人もくもくと魔界に通じる穴を広げている
グルメ　ゲームマスター：『えへへ…』
神谷：ただ今 刑務所　ひそかに脱走を計画中？

第128話　霊光裂蹴拳!!の巻

穴が広がりきるまで　あ と 2 日───。
そう告げる仙水。幽助達の予想以上に、穴は広がっていた。
幽助と桑原に次いで、蔵馬、幻海、そして…コエンマ。
「仙水」 呼びかけるコエンマに 「しばらく……」 仙水も一言。
一定の間合いを取るようにコエンマは幽助に警告。
仙水も幽助のように、霊気をためて撃つことができるのだ。
おもしれェ、と幽助は構わず、どんどん間合いを詰める。
仙水と短い会話を交わし、二人は即座に臨戦体制へと入った！
仙水の力がどれほどか確かめようと、幽助は目にも留まらぬ速さで攻撃を仕掛ける！
──しかし仙水は 『トン』 腕で幽助の攻撃を簡単に逸らし、ムチのようにしなる足で反撃。
再び幽助はパンチで攻撃を仕掛けるが 『クン』 クロスさせた腕を倒し、仙水はまたも攻撃を逸らす。
返す刀にミドルキックを受ける幽助。まるで柳を相手するように攻撃が流されていた。
仙水の戦い振りを見て、幽助の最も苦手な相手だと評する蔵馬。
自らの体勢は崩さず、幽助のパンチの軌道を変えて反撃してくる。
その技の名を　「裂蹴拳!!」　幻海が口にする。

裂蹴拳──足技を主体とした拳法である
上半身は（攻撃に転ずるための）防御に徹し 破壊力のある足蹴りで敵を粉砕する
あらゆる体術を修練した上でないと学ぶことが許されないとされている裂蹴拳は
肉弾格闘技では史上最強といわれている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※注　民明書房ではありません）

さらに、仙水は霊力をミックスさせ独自の拳法を作りあげた。
それが……霊光裂蹴拳！
自らの霊力で作ったボール大の光球を、仙水はサッカーのシュートのように蹴り飛ばす！

「くらえ　裂 蹴 紅 球 波 ! ! !」

炸裂する裂蹴紅球波。住宅街に煙がなびく。
「合図だ」 遠く眺める二人。グルメ・巻原定男と、ゲームマスター・天沼月人が動き出した。

なんかネーミングが霊光波動拳みたいなんだけど…。
幻海は無関係なのか

槙原敬之が登場した

展開早いしおもしろくなってきたな

トカシの戦闘描写は見づらいと言われているが俺は好きだ。

Jリーグ盛り上がってるね
俺…大きくなったらJリーガーになるんだ……

あれ？

医者戦
→（二日）
→水平線
→（翌日）
→今週の話

わずか３日で神谷は刑務所入りしたのか
やけにスピーディな裁判だな

＞自らの霊力で作ったボール大の光球を、仙水はサッカーのシュートのように蹴り飛ばす！
もうそれ裂蹴拳関係ないだろ！

タイガーショットでも練習した方がよっぽど役に立つんじゃないか？

>>162
一年以上前からダフ屋殺してでも行きたかったライブの記憶を消された３人が可哀相

>>214
サッカーは格闘技だ！ ですね

>>211
見づらいか？むしろ見やすくて好きだ

なんか仙水、幻海と戸愚呂の中間っていうか段階を踏んで成長した霊界探偵がこんな感じだろうって感じでいいな
幽助はいまだに霊丸とショットガンしか使えないからなあ

誰か民明書房につっこんでやれよ

あの……拳法はいいとして仙水さん、テリトリー使わないん？

使わねえんじゃない
やっぱりラスボスはガチバトルでしょ。
領域は面白いけど一般人をバトらせるための変化球っぽいし。

使うとしても海藤みたいな能力じゃなく戦闘に絡んだ能力だろうな

仙水さんはほかのテリトリー持ちと違って勝手に暗黒天使名乗ってるだけじゃね？

領域は霊力使えない人が、魔界が近づいたことによって
覚えた突然変異みたいなものじゃない？
幽介も桑原も使えないみたいだし。

学校にきちんと通ってる海藤と柳沢ｗｗ
重要キャラっぽかったのに
二人はこのままフェードアウトか？

またそのうち出てくんじゃないか？
団体戦には捨て駒が必要だしな

>>223
自分で暗黒天使って痛すぎるぞ仙水さんｗ

人類粛正を考えるような奴だし。

暗黒天使（笑）

まて、まだ門番という可能性もある

門番は樹だろ
やってることは門破りだけど

なんで幻海や蔵馬は加勢せずのん気に解説してるの？

裂蹴拳も元ネタとかあるのかな？　中国拳法とかサバキを使う空手とか。

黒の章の内容もだけど、元ネタがあるのか創作なのか判らないようなトコを突いてくるのが上手いな。

暗黒天使か・・・将来の芸名それにしようかな

優しい暗黒天使小林にでもなるつもりか？

>>235
なにその乱童

>>235
いや、女だけど芸人目指してるんだけど
山田邦子とか松本明子とは違う芸風じゃないと厳しいよなと思って

>>236
それ乱童やない、鈴木や

小林しょうりんだからでは

第129話　超・市街地戦!!の巻

仙水の裂蹴紅球波が───カーブした！？
幽助たちを外し、マンションに被弾する。その部屋には…まだぼたんと御手洗が！
心配をよそに攻めてくる仙水。幽助は幻海に部屋の2人を頼み 「オレは奴を倒す！」 仙水と対峙。
仙水は構えを取り 「オレを倒す？冗談にしては笑えん」 不敵に幽助を睨めつける
「おうよ 大マジだからな」 幽助は一気に跳び、フェイントを混ぜたスピード戦を挑みかける。
しかし幽助がでたらめに放ったパンチも 『パン』 仙水は腕のみで払い、強烈な蹴りを返す。
全てを軽くいなされ、喧嘩で培った幽助の格闘技術を、仙水は真っ向から否定。
そこに、オレが相手だ！ と桑原も参戦。
次元刀を繰り出だそうと霊気を振り絞る──が、出てきたのはいつもの霊剣!?
かまわず突撃し、桑原は仙水めがけ霊剣を振り下ろす…が、剣までも受け流す仙水。
仙水は一蹴で桑原を叩き落し、次いで蔵馬がムチを振りかざし進撃。
直線では仙水を捉えられない。ローズ ウィップなら、仙水の蹴撃を封じれると踏む蔵馬。

然し──。戦いは不意に止まってしまう。
路地の向こうより、天沼が運転し、巻原が乗った軽トラが突如乱入！
車から身を出し、桑原に対し手をかざす巻原。
その五指が───『みﾞゅ』 伸びた！？　そして桑原を捕えてしまう。
伸縮自在の体……直感的に、幽助と蔵馬は戸愚呂（兄）の能力であることに気づく。
そのまま桑原は攫われ、仙水にも軽トラに乗り込まれ、蔵馬のローズ ウィップも届かない……。
「逃がすか──!!」 幽助は勢いで── 『 ド　ウ 』 霊丸を…思わず、『全力』でぶっ放す。
このままでは桑原もろとも車が…!!と思われたそのとき。
小さな霊力の球を出し、迫る霊丸にそれをぶつける仙水。
結果は──互角。霊丸は破裂し、仙水は無事だった。そして、笑顔で手を振る。
「ヤロォオオ!! 待ちやがれクソガキがァ───!!」
蔵馬の制止も聞かず……その場にあった自転車で、幽助は自動車を追跡！

あーん！兄者様の背が伸びた！
小動物よいしょ本＆ちっちゃい兄者Ｆ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…ちっちゃい子薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は弟の肩に乗れる兄者だ！」の葉書きを出してまだ８３週間じゃないですか！
どーして、どーして！？弟並みに成長！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなでくのぼうごときにイメチェンするなんてっ！！
鈴駒と差がありすぎるわっ！！チビ還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしくちっちゃい彼が（たとえド外道でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
兄者さまあっ！おっきくなっちゃった！ら嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

兄者の変身か？あれは。
体積を大きく増やす変型なんて出来るのかな？
顔を変えてる意味もわからんし、あの糸目の領域じゃね？能力コピー系の。

トグロが力使い果たしてようやく止めた全力霊丸を軽々粉砕ですか

花道「仙道はオレが倒す」
幽助「仙水はオレが倒す」

>>243
違うよ、あれは霊丸のプルッツフォン・ポイントだったんだよ

>>243
たぶん一喝された方の威力の全力霊丸なんだよ
キレた悟飯と普段の悟飯の違いみたいなもん

でも車もろとも粉々に出来るぐらいのパワーはあるわけだなもう・・・

暗黒天使（笑）はパワーより技術に特化してるぽいね。正に剛速球より魔球タイプ。

>>244
ツェペリさん「これがセンドーだ」

どう見ても小学生な天沼月人君に運転させる暗黒天使さんマジパネェ

ゲーム感覚ですな
ゲームマスターだけに

ゲームマスター
能力：車や飛行機をゲームと同じ操作で運転できるようになる

今週は、スラムダンクパクったな。

ゲームマスターはTRPGかと思ってたがどうやら違うようだな

＞仙水「ハンパな動きだ.　基本から勉強し直した方がいい」

幻海はこれまで幽助に何を教えてたん？(´・ω・｀)

まあ、まともに訓練開始して半年だし
霊波動も主に出力UPに傾倒しなきゃいけない事態が続いたしな
コエンマの言うように、もう一年早く出会ってりゃ違ったんじゃね？

そのハンパな幽助に殴り合いで負けた酎とかどんだけハンパな動きだったんだよ
蔵馬曰く「我流だが洗練された動き」らしいが

>>257
当時の蔵馬の事だから、それも「吏将は大将クラス」と同類の発言なんじゃないの

じゃあ蔵馬の仙水の評価する発言すら怪しくなってくるな

>>259
暗黒武術会以降の蔵馬はキレ者キャラっぽいから
案外当てになるかも

第130話　死紋十字斑!!の巻

とある岬。　「どうだい ボクのハンドルさばきは!?」 「キャ──もっととばしてェ」
……こんなバカップルの車も、軽トラ──仙水たちを乗せた──が抜いていく。
そして自転車も。なんと幽助は、自転車で自動車に喰らいついていた。

一方市街地。仙水の攻撃により幽助の部屋が半壊していた。
被害は少なく、ぼたんが背中を強く打っただけ。衝撃で倒れてきた本棚から、咄嗟に御手洗を救おうと───
そのぼたんの行動に 「なんでボクなんか助けるんだよ!! ボクはお前たちの敵だぞ!!」 疑問を示す御手洗。
しかしぼたんの行動は深く考えていなかった。ただ御手洗が危ない、と思ったからだと。
あまりガチガチに考えないほうがいい、と蔵馬は御手洗になげかける。
「耐えがたい人間の一面ばかり見せられて混乱する君の気持ちは わかる
　だが そんな人間ばかりだったら オレもとっくに人間をやめていた」
説教する気はないと、蔵馬は話を早めに切り上げる。
「君がオレ達と逆の道を行くならそれでいい　だが──次に会ったときは 敵として遠慮しない」
あとの判断は御手洗にゆだね、蔵馬・ぼたん・幻海はアジトへとむかう。
そして御手洗は────────　「待ってくれ！」　蔵馬たちを選んだ。
蔵馬とぼたんはやわらかな笑顔で 「「手をかそうか？」」 御手洗に手をさしのべた。

そして仙水たちと幽助は、まだ自転車と軽トラのカーチェイスを続けていた。
幽助は食い下がらず、 「中野浩一かあいつ」 巻原も呆れる。
このままでは洞窟までついてこられる──と思われたそのとき。
後ろから二輪で、刃霧がきた。幽助めがけ弾を放ち、自転車を破壊！
勢いに放り出された幽助の胴体に、刃霧は近づいて──四箇所、指を突き立てる。

「お前…もうオレから逃げられないぜ
　死 紋 十 字 斑　お前がどこへ逃げようと オレは その的をはずさない」

幽助の両腕と心臓と腹の中心。そこに射的の的のような模様が浮かび上がる。
試しに刃霧が石ころを放ると、石が弾となって幽助を襲い、幽助は石を見切って素手で掴み…血が滲む。
もうお前は寝ることさえ許されない──そう言って刃霧は姿をくらました。
───幽助が追った先には、バイクだけ。いったい刃霧は──どこから狙ってくるのか…。

あの自転車で時速100km以上は理論上出ないだろ…

やっぱり刃霧だけキャラデザが浮いてる気がする

幻海「あれでも武術会の優勝者だ
　　　 的を外さないだけなら幽助から見れば普通の人間と変わらんよ」

やばい！今回で刃霧に一目惚れした…

遠隔攻撃系なのに接近して直接攻撃しないと十字斑つけらんないのかな？
だとしたらかなり使いづらい能力だよなぁ

マトつける時間あるなら接近したそこで銃を撃てと思わなくも無いが

武術会時点で、桑原でも兄者の爪が刺さらないくらいの防御力になってるのに
いまさらどうやって桑原より強いはずの幽助にダメージを与えるというのだろうか

中野浩一ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗ

蔵馬の御手洗への言葉が印象的だった
短い言葉だけど意味は深い
大人だなぁ

>>268
刺さらなかったのは一回だけじゃん

御手洗、なんか死相がでてるような…寝返りキャラは死ぬこと多いし、能力の条件が血液ってのがなぁ。
幽助を助けるために、血液使いまくって死亡とかありそう

>>270
あえて一度突き放すのがいいな。
ベタベタ甘やかさないが、それなりに尊重してる感じで。

「手をかそうか？」のシーン、ええのぅ。

第131話　本当の追跡者!!の巻
・刃霧 要　能力名��狙撃手〔スナイパー〕��
　領域半径200m
　自らの気を的に変え敵の肉体にしるす 死紋十字斑 を使うことによって確実に標的を射抜く
　一方、彼の気を送り込まれた物質は 敵にしるされた死紋十字斑めがけ確実にとんでいく

姿を見せない刃霧。どこから狙ってくるのか、幽助は周囲に気を巡らす。
まず遠くから飛んできたのは大量の石つぶて。問題なく、幽助は拳で全て叩き落す。
続いて第2弾。ムダだと大声で叫ぶ幽助───は、飛んできた『もの』を見て驚愕。
ナイフ・包丁・ノミその他諸々。刃霧の気が通った刃物の類である。
一つでもくらえば致命的。全て受ける余裕は無い…!! 一気にショットガン（散弾式霊丸）で撃ち落とす！
2本落とし損ね、身を翻し避けるも、弾は幽助の死紋十字斑めがけ軌道を修正してくる。
幽助は見切って二つの刃物を指で挟むが、再び血が滲む。
敵は距離を保ちつつ攻撃を繰り返し、自分の疲れとミスを待つつもりであろうと読む幽助。
少なくとも、見張ることのできる位置にいることは間違いない。
『弾』が飛んでくる方角から位置を編み出し──敵にカウンターをくらわす！
そうこう考えているうちに一台の車がやってくる。タンクローリー車だ。
乗せてもらい、いったん家に帰ることも考える幽助……しかし。
その車の運転席に、人が……居ない！？　まさか────
「マジかよ くそったれ───！！」
森に逃げこむ幽助だが、車は木々を粉砕しながら追跡してくる。
この車も───刃霧の、『弾』だったのだ。
石油満タンのタンクローリー相手では霊丸を撃つわけにもいかず、刃霧の領域の外まで逃げるしかない。
ふと幽助が遠くに目をやり、おそらく領域ギリギリであろう位置に、銃を構えた刃霧を、見つける。
そのまま引き金を引き、タンクローリーを狙撃。──車は爆発した。

「バイバイ」 幽助に別れの言葉を告げる刃霧　　　　　　　『ドス』
彼の胸を貫通する刃。幽助の首根を掴み、剣を持つ───飛影がそこに居た。
死ぬのは少し早い──面白いものが見れるのはこれからだと幽助に告げる飛影。
「懐かしい風だぜ 心地よくて落ち着く　腐った血と肉が混じりあった魔界の風だ」
蟲寄市にたちこめる暗雲と雷鳴。
───もうすぐ、地獄のフタが開く。

飛影、一切躊躇なく殺したな。
まあ本来はこういうキャラなんだが。
魔界の空気にあてられて凶暴化フラグ？

刃霧イケメンすぐる

刃霧がまさかあっさり死ぬとは意外
天沼はともかく顔に不安のある巻原とかどうなってしまうのか

「あーん！○○様が死んだ！」
の書き込みを期待。

びっくりする展開だった
飛影がここで出てくるとは思わなかったし刃霧がさらっと死ぬとも思わなかった
いい意味で期待を裏切ってくれたな

戸愚呂（弟）なら爆発ぐらいものともしなかっただろうなあ、と考えると

http://www.tarekomi.jp/mobile_index.php

特に攻略も何もなしに倒したなｗ
つかいくら気が通ってようが普通の凶器で幽助にダメージなんて与えられるのか？

打撃と斬撃じゃ全然違うだろ。

領域のなかなら確実に射抜ける能力だと思ってたけど
まあ十字斑無しで室田の額を射抜ける位消しゴムを強化してたしな

ここで飛影はちょっと燃えたわ

また瞬殺か

狙撃手の領域半径200mって意外と狭いな。

>>288
充分すぎるだろ。視認できる距離としては

狭いだろ、ちょっと目を離した隙にダッシュされたら簡単に範囲外に逃げられるレベル
一回接近するというリスクを冒してこれじゃ割りに合わんぞ
持久戦をしなかったのは領域の範囲が狭すぎて出来なかったんだろ

一瞬ゴキの話してるように見えた
Gちゃんってちょっと目を離した隙にダッシュして逃げるから…

第132話　頭を冷やせ!!の巻

直接攻撃を仕掛けてこない連中にイラついてきた幽助。
そのまま事態の解決を急ごうと、アジトへ向かおうとする……が。
飛影が突如背後から斬りかかり、剣先をあっさりと幽助の首に突きつけた。
「これでお前は今日二回死んでいる　そんなザマで奴らを倒せるのか？」
焦る幽助に、厳しい現実を突きつける飛影。そして────
「本当に殺すか」
冷酷に、飛影の目の色が変わる。
「くたばれ」 全身の気を開放する飛影。その目は本気だった。
「飛影てめェ!!」 幽助も気を開放。二人は衝突し、戦闘へ突入。
互いに全力でぶつかり合い、目にもとまらぬ攻防の応酬を繰り広げる。
幽助が殴れば飛影も殴り、地上・空中と縦横無尽に駆け巡る。やがて戦いは

（10分ほど省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルと書き込んでも無駄です。）

──戦いは、収束する。飛影は拳を止め、霊力そのものは弱っていないと零す。
どうやら幽助の力が弱っていないかどうか、飛影は試していたらしい。
それに付随して、全力で暴れた今の幽助の顔からは不満の色が消えていた。
連中は幽助の力を最大限に抑え、自分たちの能力を最大限に生かす戦法をとってきている。
湯が沸いたような脳みそで何度戦っても同じこと、頭を冷やせと。
飛影は飛影なりに、幽助へアドバイスをしていた。
幽助は笑いだす。まさか飛影に「頭を冷やせ」と言われることになるとは。
かなりスッキリしたと礼の言葉もかけ、 「飛影　一緒にきてくれ」 改めて飛影に呼びかける。
そこまでつきあいきれるかと、誘いを一蹴する飛影…に、幽助は"黒の章"の話をもちかける。
途端、子供のような顔つきになる飛影。霊界の極秘資料だが、大事の前の小事、仙水より奪い返したら渡してもいいという。
………ようやくお前らしくなってきたな、と微笑を浮かべる飛影。
その時、蟲寄市が第三段階に入った影響か、頭の悪そうな妖怪二体が現れる。
それらを目にし、飛影は幽助に手を貸すもう一つの理由に気づく。
放っておくとこういう世間知らずを、キリなく相手しなければならない。
「実に不愉快だ」 「全くだ」　二人の腹の内は一致。妖怪二体を瞬時に散らす。
「よっしゃ このままやつらのアジトにのりこむぜ!!」

ワッフルワッフル

なんだよ飛影カッコよすぎだろ
こいつ高等妖怪（笑）である過去を抹殺したな

高等妖怪と暗黒天使
対峙の時が迫る

あーん！刃霧様が死んだ！
刃霧さまよいしょ本＆刃霧さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は遠距離攻撃だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな邪眼師ごときに殺られるなんてっ！！
御手洗と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく冷静な彼が（たとえ無表情でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
刃霧さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
飛影のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

ちょっと前の飛影って今回瞬殺された奴らと大差ない実力なんだよな。

あーん！名もない下等妖怪が死んだ！
下等妖怪さまよいしょ本＆頭でっかちＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…ダアホ薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は第二段階だ！」の葉書きを出してまだ１週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな1コマごときで殺られるなんてっ！！
刃霧とも差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく自分の力量をわきまえていない彼らが（たとえド滅我豚拳でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
下等妖怪さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

飛影また強くなってるな、全力の幽助と互角か。
眠くなってないって事は黒龍波も食ってないって事だから、また味方中最強キャラに
返り咲いたわけか。黒龍波食えばA級くらい行けるのかな

ワッフルワッフ・・・・・　畜生！

>>299
霊丸一発も撃ってないし幽助も全力ではないだろ

>>301
「全力で戦ってる」との事なので省略された戦いの中で使ってる可能性あり

>>301
今の幽助が本気で殴ると戸愚呂100％でさえ首が酷い事になるんで、
血が出る程度で済んでる今の飛影は一応戸愚呂100％より強いんでね。
霊力が弱まってないそうだからあの時より弱くなってるはずないし

全力って言ったって、そうそう本気の全開なわけないだろ
桑原が刺される前の幽助だって、そのときの全力を出してただろうし

全力≠本気の全開ってよくわからんべ

まあ戸愚呂を倒した時は、火事場の馬鹿力みたいなもんだろうってこったろ。
漫画的にも、通常時の「全力」と、ここぞという時の「全力」は分けて考えるべきだと思う。

つーか今の幽助が戸愚呂の時より弱いってどっかにあったっけ？

戸愚呂の時より弱いとは誰も言ってないぞ

>>308
>>306の話だと今の幽助は戸愚呂と戦った時より弱いと見えるんだが

飛影は魔界の穴の影響でパワーアップしてるとかじゃね

今、インディーズでやっているL'Arc-en-Cielってバンドがいいぞ。

>>309
常に自己ベスト（というか120%）を出せるわけでもないだろうってだけじゃん

>>309
多分そう見えるのお前だけ

>>289
＞視認できる距離
つーか、双眼鏡を使って崖の上から幽助を見てる時、明らかに200m以上離れてないか？w
“医師”の万能ぶりからすると“狙撃手”も双眼鏡が必要無いくらい視力が上がったり
してもいいのになw

>>294
今回はただただ「飛影がカッコイイ」という感想しかないような回だったなw

対人間だと体ぶっ飛ばしたりする描写がなくてつまらんな

垂金さんや豚尻さんがこっちを見ています

こっちみんな

>>316-317
( ﾟдﾟ )

　γ´⌒｀ヽ
(　　 ﾟдﾟ　　 )

>>319
たるかね？可愛いｗ

破産　　　　破滅
　破滅　　　　破滅
破産　　破産
　γ´⌒｀ヽ
(　　ﾟ д ﾟ　　)

第133話　洞窟の中へ!!の巻

蟲寄市に向かう幽助と飛影。すでに蔵馬・幻海・ぼたん・御手洗も来ており、海藤と柳沢も合流。
役者もそろった。まずは状況を整理してみる。

幽助たちが刃霧を倒し、残る敵は四人。
敵は桑原を捕え、現在は入魔洞窟にいると考えられる。
穴が広がりきるまであと二日、と仙水は言っていた。これは霊界の予測よりも四日早い。
原因は術師である樹の能力が徐々に強まっているせいらしい。
御手洗も、樹から予想以上に早くなると聞いており、それは蟲だらけの街を見ても一目瞭然。
敵は桑原の"次元を切る能力"を必要としているが、敵の中に〔グルメ〕がいる。
能力をグルメに「食われる」可能性が高い。
グルメ巻原は、文字通り能力を食う。御手洗も、一度だけ巻原が「食って」いるのを見たことがあるという。
その時食われていたのは…戸愚呂。「食う」方法は、相手の体ごと丸呑み。巻原の領域は体内にある。

大体を話し終え、洞窟へ向かう前に幻海は人数を絞るよう提案する。
闇雲に人数を増やしても逆効果。敵につけこまれる危険のほうが大きい。
飛影、蔵馬、幽助。この三人で洞窟へ向かう。
洞窟で挟み撃ちにならぬよう、幻海たちは外に残り様子を見ることに。
すると御手洗は洞窟の中は巨大な迷路だと、自ら道案内役を買って出る。
信用できるのか？ と飛影の問いに、あいつを…桑原だけは助けたいんだ、と答える御手洗。
念のため柳沢が��模写�≠ﾅ調べるか訊ねるが、幽助は 「信じるぜ　行こう」 全面的に、御手洗を信頼。
こうして、洞窟に向かう四人が決まった ! !

思えばこの状況は幽助が以前城戸ら三人に捕まった時とそっくり。
冷静さだけは失うな、と幻海は忠告。幽助も、次に洞窟を出てくるときは必ずボコボコの仙水を連れてくると約束する。

──入魔洞窟、入り口。
立ち入り禁止の看板に、寂しい風が吹いている。例の軽トラもそばに停めてあった。
御手洗によると、樹の居るところまでは注意を払いながら歩けば二時間の距離らしい。
何も起こらなければの話だが。
止まっていても始まらない。四人は洞窟へ踏み入った。

洞窟の中は暗く、分かれ道も多々。
なるべく道は記憶するが、蔵馬は念のために目印（光る植物「アカル草」）を残していく。
30分後。別れ道を20ヵ所は過ぎたか…目印が無ければ、一生出れないかと思うほど。
もうすぐ大きな空洞に出て、そこでちょうど半分くらいと案内する御手洗。
しかし……そこには御手洗も見たことが無い「扉」が存在していた。
扉は通路いっぱい塞がっており、表面には大きくGと記されている。
どこかであの扉を見たことがある…と唸る幽助───と。

「デビルシティへようこそ!! 『君達7人』は選ばれた戦士だ!!
　これから君達は街の平和をとり戻すため 悪の市長 ゲー魔王を倒さねばならない!!」

流れるアナウンス。「『ゲームバトラー』!!」 反応する蔵馬。
応じるように、幽助もTVゲーム『ゲームバトラー』のオープニングであることに気づく。

『ゲームバトラー』
あらゆるジャンルのゲームを極めたゲー魔王を倒し 彼が支配している
デビルシティに平和を取り戻すまでのニュータイプゲームである
スポーツ・格闘・クイズ・パズルなどあらゆるゲームで勝負を挑んでくる
ゲー魔王と七戦して 四勝以上しなければならない
巷では友達同士がそれぞれ得意なジャンルを担当し 力を合わせてゲームをクリア
しようとする現象が生まれ 「バトラーパーティー」という新語が登場するほどの人気ゲームとなった

御手洗曰く、天沼の領域・〔ゲームマスター〕ではゲームそのものを実物大で再現できる。
そしてそのゲームに関係ない者は、領域の中に入ることさえできない。
つまり、七人いなければ先へ進むことはできない。少数精鋭で戦うことも見すかされていたわけだ。
単独行動はまずいと、タイムロスは痛いが全員で外に戻り、仲間を連れてくる羽目となった。

──そして二時間後。
幽助たちは幻海・海藤・柳沢を加えた7人で扉の前に戻った。
淡々と、再びアナウンスが流れる……。
「ようこそデビルシティへ…　君達は選ばれたゲームバトラーだ」

あーん！兄者様が死んでた！
兄者さまよいしょ本＆兄者さまＦ.Ｃつくったのに…
くすん…さらし首薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は左京の遺志を継いだ兄者だ！」の葉書きを出してまだ２ヶ月じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな猫の目か狐目なんかに殺られるなんてっ！！
弟とあまりにも差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく美形になってた彼が（たとえド腰巾着化しててもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
兄者あっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
グルメのカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

ゲームか、おもしろそうだな。今までにない感じだ。

今後のネタバレ

御手洗「だからこのゲームでこの御手洗清志に精神的動揺による操作ミスは決してない！と思っていただこうッ！」

飛影「操作方法は大体覚えた」
天沼「操作していたのはお前かアァーッ蔵馬」

幻海「質問だ…右のコブシで殴るか？左のコブシで殴るか当ててみな」

自宅にゲーセンを持つ幻海が天沼の一歩も二歩も上をいくゲームマスターだったというオチだろ

天沼がチョコを食ってたら幻海の敗北フラグ

そもそも味方のうちどのくらいがこのゲームできるんだ
飛影は無理として、幻海とアナウンスに反応した蔵馬と誰だ

桑原は巻原にノンケでも平気で喰われてしまうんだろうか、穴を掘るために。

ゲームバトラーって要はミニゲーム７つ入ってるだけのゲーム…？
……すげークソゲーっぽいんだけど。

＞原因は術師である樹の能力が徐々に強まっているせいらしい
樹が穴を広げる→魔界の影響が強まる→樹の能力が強まる…の無限ループ？w

＞Ｔシャツ買った \980
細かいなw

＞樹は穴が広がりきるまで動けない
トイレとかはどうしてるんだろう？w

＞ゲームそのものを実物大で再現できる
もしゲームマスターの能力があったらエロゲーで使うヤツ、正直に手を挙げろw

＞トイレとかはどうしてるんだろう？w
御手洗君いるじゃないかｗ

名前だけで書いたけど実際シーマンの能力で小便は処理できるんじゃね？ｗ
ウンモはグルメが（ｒｙ

>>330
誰うま

>>333
ばっちい。＞＜

>>331
俺この前アメリカ旅行してるときに、ミニゲームが５２個も入ったファミコンのソフト買ったぞ

…数が多ければいいってもんじゃないと身に染みた

>>336
ミニゲーム52個ってどんだけだよｗ
逆に気になるｗ

＞そしてそのゲームに関係ない者は、領域の中に入ることさえできない。

領域を避けて洞窟を掘ればいいのでは？

蔵馬もゲームやってたんだね

桑原を諦めてミサイル２・３発ぶちこむというのはどうだろう

>>336
チーターマンｗｗｗｗ

結局引き返してもとの人数か
最初からみんなでいけばいいのに

第134話　ゲームは得意!!の巻

「ようこそデビルシティへ　君達七人は選ばれた戦士だ」

扉が開かれ、ゲー魔王の格好をした天沼が七人を招き入れる。
早速蔵馬にこのゲームの戦い方をたずねる幽助。
格闘ゲーム以外は専門外、幽助は雑誌の紹介を見ただけで、内容は知らなかった。

ルールは以下のとおり。
スロットをまわして「ゲームの種類」・「ゲーム」・「レベル」を決める。レベルは1〜10まで。
幽助たち七人は一人一ゲームだけ敵と戦い、先に四勝した方の勝ち。

このゲームの経験者は、海藤、御手洗、そして幻海も。だてにヒマ人はやっておらん。
蔵馬含め、経験者は四人。幻海は一度だけ最後までいき、海藤は十回中七〜八回は勝てるという。
普通のゲームのゲー魔王が相手ならの話だが。おそらく天沼はこのゲームを相当やりこんでいる。
天沼は本来のゲー魔王よりもかなり手ごわいと考えて間違いない。
そしてゲー魔王はプレイヤーが三勝するまでは、部下のゲー魔人と戦わせる。
御手洗はゲー魔王と戦うところまでいっていないが、部下が相手でスポーツなら自信があるという。

ここで時間切れと区切り、天沼はさっさとスロットを回す。
まず蔵馬は、幻海師範・御手洗・柳沢 「え? オレ!?」 の3人を選んだ。
スロットは…「スポーツ」・「テニス」・「レベル7」。最初のゲームはテニスだ。
これなら得意だと、御手洗が名乗り出る。なお、部下の魔人のレベルはゲームの強さと同じらしい。

第一戦、バトルテニス。御手洗VSスポーツ魔人。
前へ出る御手洗に、久しぶりと声をかける天沼。仙水さんの言う通り、あんたやっぱり裏切ったね。
「それともオレ達を裏切ったふりして そいつらをだましているのかな？
　だとしたら表彰もんだよ オレ あんたを見直すなァ〜〜〜 いまからでも考えてみてよ」
御手洗は気にせず、プレー選手・レンドラを選択。
ゲームスタート。ゲームは通常のゲームと同じく、ボタンとレバーで操作する。
ゲームをプレイしている最中も、天沼は御手洗に話しかけてくる。
ゴチャゴチャうるせーぞ！ と、代わりに幽助が怒鳴る。実際のゲー魔王もいろんなヤジをとばすらしい。

「あんたもオレも学校じゃ『仲間はずれ』だったって話したことあるよね
　でもさ 仙水さんに言わせるとあんたじゃその理由が全く違うんだってさ
　『天沼は強いから疎外される 御手洗は弱いから疎外される』だってさ
　たしかにオレは周りの人間があまりにバカなんでわざと そいつらとはずれてたんだけど
　あんたはオレと全く逆だったんじゃないの？」

──30分後。ヤジにとらわれることも無く、天沼はセット数3対1で勝利を収める！
「天沼…君のいうとおりだ　ボクは弱い それを認める勇気もさえなかったから周りの人達を呪った
　魔がさして こんな恐ろしい計画に手をかしたのもボクが弱いせいだ」
御手洗は率直に、自分の心情を吐露し。　「でも変わる」　決意を固めた。
はいはいと天沼は言葉を下し、次のゲームに移る。

スロットは…「シューティング」・「バトルヘリ」・「レベル6」。縦スクロールシューティングだ。
レベル6なら勝てると、次は幻海が名乗り出る。両者三機まで使え、先に全機ミスしたほうの負け。
一時間後、幻海ノーミスでシューティング魔人を撃破！

次のスロットは…「パズル」・「バトルブロック」・「レベル10」。
今度は柳沢の出番だが、柳沢はTVゲームもあまりやったことが無い。
しかし、柳沢には��模写〔コピー〕�≠ｪある。そして海藤はパズルが大得意。
「あ… そうか!!」　海藤を��模写�≠ｵた柳沢 楽々とパズル魔人をクリアー！
あと一勝。そしてついに───

「ふう やれやれ　どうやらオレ様の出番だな」

ゲー魔王・天沼が打って出る。小粋に、ゲームのセリフを真似ている。
ここで蔵馬は幽助に、正直な意見を語る。
天沼が実際のゲームと同じ程度のレベルなら、十中八九自分か海藤が勝つ。
だがおそらく、天沼は実際のボスより強いに違いない。幽助と飛影ではこのゲームで天沼には勝てない。
もし自分と海藤が負けた場合は一度脱出することを考えてくれ。
蔵馬の言葉に、敵の強さを肌で感じられぬ幽助は今までに無い不気味さを感じる。
スロットは…「クイズ」・「一般」・「レベルG」。
クイズは負けたことがない───そう言って戦いに応じたのは…海藤。

あの3巻の幻海のゲーセンはこれの伏線だったのか！

「プレーヤーにやられるために並んでいるゲー魔人の列を見たことあるか？
　その横に蹲ってる無限１ＵＰした残機を
　圧倒的点差で負けることがわかっててオモチャにされてるゲー魔人を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてるレンドラの顔をよ
　１２８機を越えて１ミスでゲームオーバーになったマリオを見たことあるか！？　その逆は！？
　プレーヤーは鼻唄まじりで いかにも「楽しんでます」って顔つきだ　わかるか！？
　人は笑いながらテレビゲームができるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

城戸がいたら天沼の影を踏んで楽々勝てるだろうに

>>347
領域の中に領域作ることなんてできるかな？

>>348
盗聴の領域の中で影の領域を広げたり
医者の領域の中で盗聴してたりしたから
大丈夫だと思う

御手洗の決意に感動
彼はいじめられっこだったのかな？

海藤は魔王がヤジ飛ばしてる間に言いそうなのを禁句にしてれば
戦わずして勝てたんじゃなかろうか。

>>351
ヘッ、その発想は無かったなァ
キミ本当に頭いいな

ファミコンレベルのグラフィックにやたらと時間がかかるミニゲーム
まあみんなでやるのが楽しいゲームなんだろう

やっぱ禁句強すぎるよなぁ。言葉全部禁句にして、
全員で黙り、海藤の領域内に入りながらずんずん進んでいけば
まず能力の条件がばれてなければ勝ち進んで洞窟の奥まで行けるよ

ゲー魔王のヤジは画面の端の方に出るんだろうか？
もし真ん中の方に出たり無駄に音声付とかでミスしたら間違いなくぶち切れてソフト壁に投げる。

こんなげーむにまじになっちゃってどうするの

>>356
それやらせれば良かったのにｗ
星をみるひととかTAOもいいかな

ざんねん！わたしのぼうけんは（ry

次回
海藤「クイズは負けたことがない」
ﾄﾞｷﾞｭﾝ
一同(海藤の領域だ！海藤も領域を広げた！)
天沼「へぇ、楽しみだな」
ﾄﾞｷﾞｭｰﾝ
海藤「禁句をすべての言葉に設定しておいた。俺たちの勝ちだな」

海藤「禁句をすべての言葉に設定しておいた。俺たちの勝ちだな」
ﾄﾞｷﾞｭｰﾝ

せっかくゲームがクイズになったんだから
クイズの解答を禁句にするという嫌がらせをだな

この二人実は協力したら物凄いクイズゲームできるんじゃないか
正解以外を全部禁句にするとか

禁句は相手に説明しないとダメって条件があるんじゃないか

ゲーム内のゲームは現実化できないのか？
普通にこのゲームをプレイする場合、各ジャンルのゲームは単体のゲームを
対戦モードでやってるのと同じだろうから現実化できてもよさそうなものだが。

パズルやクイズはともかく普通のテニスゲームやシューティングゲームで
ゲームマスターの領域を使ったらプレイヤー自身がテニスをしたり
戦闘機に乗ったりすることになるだろうし。

>>346
ワラタ

>>359-360
ｗｗｗｗｗｗ
なんか面白いなぁ今回
こういうストーリーはワクワクする

どうでも良いがレンドラってのがまた古いな

柳沢、天沼をコピーすれば勝てはしないが負けもしないって状況に追い込めるんじゃないか？
あとは外野がヤジを飛ばして天沼の精神を乱せば勝利じゃね

城戸がいればゲームが始まった瞬間天沼の影を踏んでもらって動けなくした隙に勝利なんて事も出来たな

>>369
馬鹿じゃねえの？ ゲームマスターの天沼がそんな間抜けなわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。
ライトの角度とか。

植物使ってゲーム中に天沼を眠らせようぜｗ

天沼は獲物を眠らせて捕まえるタイプの植物を用意して植物使いを待ち受けるような馬鹿ではありません

>>372
用意せんでも普通に蔵馬が持ってるんじゃなかろうかｗ

眠らせたらゲーム終了になる…のかな？
海藤は暴力が振るえなかったし天沼も何か制約があると思うけど

>>374
意識がなくなったら領域が解除されるらしいから
既に神谷先生によって眠らないように対処済みです

第135話　負けたらどうなる!?の巻

海藤vsゲー魔王、勝負はバトルクイズ。クイズは早押しの四択、十問先に正解した方の勝利。
答えを間違えてもマイナスは無し、ただし間違い三回で即失格。
以上のルールを踏まえクイズスタート。だが、天沼は突っ立ったまま、構えようとしない。

「ハンデをやるよ　五問くらいオレだまって見てるからさ 答えていいよ」
「ハンデ？　必要ないと思うけど」

動かぬ天沼を海藤は尻目に、早速問題が流れる。

「それでは第一問いきます!!　アマゾ…」『 ピンポ〜ン 』

速攻、ボタンを叩く海藤。問題文もわずか三文字しか出ていない。
A.ピロロッカ・B.パロロッカ・C.ポロロッカ・D.ペロロッカ。海藤は迷わずCを選択、そして正解！

「バトルクイズ一般の問題数は全部で一万七千問
　その中に「アマ」で始まる問題はアマゾンに関する三問だけしかない
　答えはそれぞれ「ポロロッカ」「ピラニア」「アマゾン・ハイウェー」のどれか」

海藤はクイズの問題と答えを全て覚えていた。あるイミアホだと、柳沢も思わず呆れる。
ちなみに問1は、
「アマゾンのアラグヮリ河流域で起こる、河の水が逆流してしまう自然現象を何というか？」
答えは、ポロロッカ。

海藤はその勢いで五問連取 ! !
その間 天沼は微動だにせずモニターを見つめていた。
そして6問目… 「よし!! わかった」 反撃開始と、天沼はようやく動き出す。

「第6問いきます!!」　『ピンポーン』

───問題が始まると同時に、天沼はボタンを叩く。

問題を見る前にボタンを押したので、画面には問題文はおろか、四択の答えさえ表示されない。
しかし───

「問6の問題は西暦二千年 地球に激突するという説が出て話題となった小惑星の名前は何か？
　答えはBのトーチタス」

正解。天沼の言う通りの問題、解答が画面に表示される。

天沼は問題の順序、そして答えの位置全てを暗記していた。
このクイズは問題も答えも全てバラバラだが、天沼はクイズの順序に法則があることに気づいていた。
その公式を探し出すのに大体五問ぐらいかかる。
「ハンデ五問じゃ足りなかったかな？」

その後も天沼がクイズが出題される前にボタンを押し続け八問連取。
海藤もカンだけを頼りに同じ戦法で対抗するが、たて続けに二問 間違える。
そして十七問め。三回目の間違いで、海藤は失格となった。
天沼の領域で負けた海藤…しかし海藤の身には何も変化がおきない。
さらに天沼は海藤を 「あんた強いよ 次は別のゲームで戦いたいな」 笑顔で見送る。
まるで純粋に、海藤とのゲームを楽しむかのように。
海藤が無事な様子を知り、蔵馬は思索、そして仮定の結論を導き出す。
おそらく、自分たちは何回負けても何ともない…だが、あきらめると死ぬことになる。
本当のゲームでは主人公側が負けるとゲームオーバーの表示が出て、
その後で「つづける」と「あきらめる」の表示が出てどちらかを選ぶ。
「つづける」を選べばそのまま最初の一人からゲームを再開できる。
だが「あきらめる」を選ぶと…主人公達の墓をバックにジ・エンドの文字が出て終了となる。
つまり、天沼に勝たない限り、幽助たちは延々とゲームをやり続けなければならない。
天沼ははじめから幽助たちと命のやり取りをする気はなく、時間稼ぎが目的だった。
時間がきたらすぐに領域は解く。天沼は楽しそうにスロットを回し始めた。

入魔洞窟の奥。樹は自らの力が頗る高まっているのを感じていた。あと二時間もかかるまい。
恐らく、仙水が見ている映画（テレビとビデオデッキ、発電機あり）が終わるころだろう。
捕まった桑原は全く協力する気が無いが…あとたった二時間。焦ることはないと、仙水は呟く。

　 　 　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.へ
　　___ 　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　ﾑ　　i
　「 ﾋ_i〉　　　 　 　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ゝ　〈
　ﾄ　ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iニ(()
　i 　{ 　 　　　　　　　 　　　＿＿＿_ 　 　　　　　　　　| 　ヽ
　i　　i　　　 　　　　　　　／__,　 , ‐-＼ 　 　 　 　 　　i 　　}
　|　　 i　　　　　　 　　／（●) 　 ( ● )＼　　　　　　 {､　 λ
　ト−┤.　　　　　　／ 　 　（__人__） 　　　＼　　　 ,ノ　￣ ,!
　i　　　ゝ､_ 　　　　|　　　　　´￣` 　 　　　　|　,. '´ﾊ　　　,!
.　ヽ、 　　　｀`　､,__＼ 　　 　 　　　　　 　 ／"　＼ 　ヽ／
　　　＼ノ　ﾉ　　　ﾊ￣r/:::r―--―/::７　　 ﾉ　　　　／
　 　　 　 ヽ.　　　　　　ヽ::〈； . '::. :' |::/　　 /　　　,. "
　　　　　　　 `ｰ ､　　　　＼ヽ::. ;::：|/　　　　　ｒ'"
　　　　　／￣二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　| 答 |　　　　　　　トーチタス　　　　　　　　　 │|
　　　　　＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

世界一才能を無駄使いしている少年がここにいる

ポロロッカのくだりはギミア・ブレイクのクイズコーナーで
クイズ王西村が言ってたこととほとんど一緒だなｗ

海藤の出番はもうないんだろうな

クイズ一般だけで1万7千問ってことはアニメなり芸能なりの他ジャンル合わせたら10万とかいってて
その全ての問題記憶してるんだよなこいつら……
ゲームマスターの天沼は負けないために下準備する必要あったからともかく
海藤は完全に趣味で覚えてたんだろうし本当ある意味アホだな。

仙水、人間が嫌いなのに映画なんか見てるのか

どんだけ容量あるんだこのゲーム

あてずっぽうとはいえ、四択で残り５問だったから、勝ち目はまだあったんだよな海藤。

それで勝ったら漫画にならんけどなｗ

>>386
海藤は勘を頼りに同じ戦法で対抗し、立て続けに四問正解する。
そして十九問目。十問の先取で、海藤の勝利となった。

海藤「ハンデ五問で十分だったかな？」
天沼「そんなバカな話あるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」

ウルトラクイズのＰＣゲーム持ってるけど
千問内蔵されてるかも怪しい重複っぷりだぞ。
ＣＤ-ROMでこのざまなのに
その数十倍の容量持ったゲーム機ってどんなだよ・・・

コントローラーのボタンが六つあるということはスーファミなのかな？

でもただのミニゲーム集なんだよな。

四択問題なら桑原の独壇場だったんだが惜しいな

ちょｗｗｗｗ
花京院名人でも勝てそうにないぞこれｗｗｗ

第135話　負けたらどうなる!?の巻

…タイトルで半分ネタバレしとる

訂正
× トーチタス
○ トータチス

１ゲーム50円とする。
毎ゲーム必ずバトルクイズ一般が選択されるものとする。
対戦相手は９問正解するまでに必ず２回間違えるものとする。
そうすれば、１ゲームにつき２３問出題される。
選択肢の順番は敢えて考慮せず、全問題数は１７０００問とする。
問題の出題が重複されなければ、全問出題されるのに７４０ゲーム。
投資３７０００円。
幻海が１時間かかっていたが、仮に平均プレイ時間を１時間としても７４０時間。
１日につきゲーセンで５ゲームやったとして１４８日。
立派な廃人です。

395をもっと一般的に考えてみる。
やはり１ゲーム50円。
バトルクイズ一般は３回クリアすれば１回は選択されるものとする。
１ゲームにつき問題の出題数は20問とする。
バトルクイズ一般は全17000問。
本来、並び順を考えると、４０８０００問になるが、出題の法則性を見抜くのに
正解の場所さえわかればよいとすれば、純粋に４択。
６８０００問。
重複は考えだすとキリがないので、ここだけは重複されずに出題されるものとする。
すべて出題されるのに１０２００ゲーム。
投資510000円。
１ゲーム平均プレイ時間２時間。(バトルクイズが選択されずそのままクリアしてしまう場合含む)
計２０４００時間。
家庭用を持っていて、1日16時間プレイしたとして、1275日。
約３年半。
もういいです。

海藤＆天沼「すんません解析して調べました」

そこは攻略本くらい出てただろと思ってあげまいか

>>398
攻略本に法則性まで載ってたら、
５問目まで海藤戦法、あとはただの早押し対決じゃまいかｗ

いや法則性は載ってなくても全問載ってる本があれば
丸暗記くらいは3年半もかけずにできるかなって

第136話　悲壮な決断!!の巻

天沼の目的はトンネルが開通するまでの時間稼ぎだった。
トンネルさえ開けば、天沼がわざと負けて領域を解くつもりらしい。
既にゲームを始めて三時間近くたっている。何か方法はないかと柳沢は焦るが…。
「ゲームであいつを倒す以外ないな」　飛影が代わりに答える。
さっきから炎を出そうとしているが、うまくいかない。海藤の能力と同じように、
天沼の領域の中ではゲームを邪魔するような力を使うことはできないらしい。
「──だとすればオレの出る幕じゃない　終わったら起こせ」　そのまま飛影は一人、眠りについた…。
不安で幽助は蔵馬に勝算を訊ね、わからない、と答える蔵馬。
「いや……もしオレの想像通りだとすると　天沼を負かすのは気が重いな………」
蔵馬の中にある一つの仮説が組み立っていく。
──天沼は自分の能力のおそろしさを自分でわかっていない。
　 　 天沼は仙水に利用されているだけだ　仙水……!! 何て残酷な事を思いつく男だ

スロットは…「パズル」・「スリーセブン」・「レベルＧ」

『スリーセブン』とは。テトリスやぷよぷよに代表される、いわゆる「おちもの」ゲーム。
1から7までの数字がいろんな組み合わせで落ちてきて、タテかヨコが合計「7」になるように消していく。
ただしスリーセブンの名前の通り、7の数字は三つ並べないと消すことができない。

説明を聞いてるだけで頭が痛くなってきた柳沢。
しかし海藤は、慣れれば何時間でもやっていられると語る。
実際、ゲー魔王と対戦した時は決着まで二時間くらいかかったという。
要するに経験と集中力が勝負を左右するゲームなのだ。
いかに相手の集中力を奪うかが勝敗を決める。
そこで南野（蔵馬）は心理戦に持ち込む気だと、海藤は読む。

ゲームを始める前に、蔵馬は天沼に質問をする。
『ゲームバトラー』で戦えと言ったのは仙水じゃないか？
その問いに、そうだよ、と天沼は言葉を返す。

天沼の返答で確信し （やはり…!!） 拳を握る蔵馬。
加えて天沼に、仙水のやろうとしている事がわかっているか、蔵馬は問いただす。

「わかってるさ　魔界から妖怪がウジャウジャ出てきて大騒ぎになるんだろ？
　楽しいじゃん 学校もなくなるだろうしさ　オレは自分の領域の中にいれば安心だしね
　どんな妖怪だってゲームでオレに勝てっこないからね」

厳しく、蔵馬は言い放つ。

「このゲームで君が負ければ　君は死ぬ」

『ゲームバトラー』のエンディングでは、ゲー魔王が負けると画面にはっきりと「死ぬ」と出る。
こういうゲームは意外に少ない。そして天沼の能力は忠実にゲームを再現する。
事実、天沼は『ゲームバトラー』で能力を使うのは初めてだった。
危険なゲームでの能力の使用は、それとなく仙水にとめられているはず…。
蔵馬の推理は全て事実だった。さっきも言ったとおり、天沼本人は命のやりとりをする気はない。

「結論を言う　仙水は目的のために君を犠牲にした」

天沼は呆然と立ち尽くし、頭で整理しきれぬうちにゲームが始まる。
天沼は仙水に全てを知らされていなかった。巧妙に隠されていたんだろうと幻海は推断する。
さらに仙水は自分達がその事実に気づき、利用されただけの天沼を殺せないだろうことも計算した。
…だが蔵馬は天沼を倒す。だからこそ天沼に真相を話した。天沼の動揺を誘うために。
そうしなければ時間内に天沼を倒せない。最も残酷で卑怯な方法を、蔵馬は選んだ。
選ばざるを得なかったのだ。

仙水に利用されていたことが、未だに信じられぬ天沼。
ゲームセンターで仙水と出会い、その計画を聞かされた。
そのためにはお前の能力も必要だと、天沼の素質を見抜き、仲間に誘ってくれた。
つまらない世の中をひっくり返そうと……
自分の能力は、ただTVゲームを実物大で体験できるだけの能力だと思ってたのに…

　浦飯たちとは『ゲームバトラー』で戦え…　お前に最も ふさわしいゲームだ
　　　そのゲームなら奴らは お前に手も足も出せないさ…

仙水の、言葉が────。

天沼の操作するブロックがどんどん積みあがっていく。混乱しているのだ。
「ね ねェ！　何か方法ないかな何か ! !」 必死に隣の蔵馬に話しかける天沼。
ゲームの途中で領域を解く方法を訊ねるが、天沼曰く、どちらかが負けるしか解く方法は無い。

「オレは負ける気はない」

蔵馬は再び、天沼に 「君は…仙水の計画を知っていた　君に責任がないわけじゃない」 辛辣に言い放つ。
天沼の瞳からは、涙が溢れていた。

「こんなことになるなんて思ってなかったんだよ　オレ…まだオレ死にたくないよ」

無情に積みあがっていく、天沼のブロック。
ついにブロックは一番上まで積みあがり………

『ブーー！！』 「ゲームオーバー！！　ゲー魔王の負け!! ゲー魔王の負け!!」

アナウンスは淡々と、ゲー魔王の敗北を知らせた。


薄暗い洞窟に、地面に突っ伏す天沼と、元に戻ったゲーム機だけが残された。
手を下した蔵馬に 「蔵馬…」 幽助が近づく…が。
雰囲気が恐ろしく違う。その表情に、幽助は思わず戦慄が走る。
「急ごう　仙水のもとに」 ただ一言、蔵馬は言葉を紡いだ。

うああああ
蔵馬かっけーーー！！！

あまぬま・・・

あーん！天沼様が死んだ！
天沼さまよいしょ本＆天沼さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…愉快な能力薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はゲームだ！」の葉書きを出してまだ３週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな年齢詐称男子高生ごときに殺られるなんてっ！！
神谷と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく自信満々な彼が（たとえ超生意気でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
天沼さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
蔵馬のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

自分が何やってるかも理解できないような子供を利用して死なせるとか暗黒天使さん外道杉
純粋すぎて云々が怪しくなってきた気が。

天沼ｶﾜｲｿｽ(´･ω･｀)

二時間ぐらい時間稼ぎが必要なら他のゲームにしとけばいいんだよな
ドラクエなら数十時間は保てるし

つか二時間で終わらないゲームの方が多いはずだ

天沼くん…。(´；ω；｀)

魔界と繋がったら学校どころじゃないが、さらにゲームどころじゃなくなって新作とかでなくなると思うんだがいいんだろうか。
てか寝ながら領域開けないだろうし、天沼そっちルートでも普通に死んだような……

最後に死ぬゲームをあてがうとはまさに暗黒天使
初期のシューティングゲームみたいな延々とループするゲームやらせれば良かったのに

天沼は頭は良かったんだろうけど頭の足りない子だったんだな

本来の実力ならこれも5個落ちた時点で残りの数字配列パターン全部読めて
20連鎖ぐらい速攻で組んだりしたのかな、他はともかくスリーセブンは割と面白そうだ。

天沼はアホだが可哀相だな…蔵馬もいろんな意味で可哀相だ。

しかしゲーム機本体どうみてもFCがモデルなんだがw

＞海藤「慣れれば何時間でもやっていられる」

インカム率悪そうだな

蔵馬は何怒ってんだ？
天沼は計画の内容を理解した上で仙水を手伝ってたんだから殺されたって仕方ないだろ

死ぬまでゲームをし続けなければ行けない状況なのに
本人に教えなかったからだろ

穴を開ける手伝いは本人の望みだが、この状況は仙水がしくんだことじゃん
仲間を裏切ったことが癪に障ったんだろう

天沼は思春期なら誰でも思う人類全滅を夢想するレベルだろ。
実際に死人でまくる世界になったら罪悪感で押し潰されるだろう。
黒の章は見せてないんだろうな、見せたらえらいことになりそうだ。

＞さらに仙水は自分達がその事実に気づき、利用されただけの天沼を殺せないだろうことも計算した
これおかしくないか？
天沼に勝つのは不可能と言ってもいい以上、こんな余計な保険はいらないはず。
幽助達が勝つ可能性を後味の悪さと共にタダでくれてやったようなモノだろう

仙水ってゲームもできるのか
失踪した10年前ってまだファミコンが出始めた頃だったろうに

スリーセブンルールがよくわからん
くっつけた辺だけ数字が足されるのか？

>>419
御手洗は絶望感を増長させ
天沼は万能感を増長させて手駒にした感じだな
仙水は新興宗教の教祖かなんかか

>>417
418＋天沼をあんな残酷な方法で殺さざるをえなかった
自分に腹立ててそうにも見える。

とゆーかそのくらいの罪悪感は持ってて欲しいんだが。

なんかすごいなこの展開
天沼の学校なんか（ｒの辺の思考回路がリアルに子供だから
え？嘘だろタンマタンマ死にたくないよ…的な感じがもうなんというかリアルで

成長過程の子供を見守ってやるべき立場のいい歳した大人が
子供が喜びそうな言葉を使って上手く利用したってことにもキレてるんだろうなー。
「大人たちはバカでお前だけが優れてる」みたいなこと言われりゃ、
なまじ頭のいい子供ほどコロっと騙される。

暗黒天使の名は伊達じゃないほどの外道さじゃないすか泉水さん

蔵馬の顔怖すぎ；

>>428

案外、その後味の悪さってのが目的だったり。
心理的足枷というか。ただ、こういう手法を取る悪役は
ギタギタにされるのが相場だけど

>>422
例えば1のブロックを七つ並べても消えると思うけど、1と6、2と5、3と4をくっつけて
二つずつ消していくのが手っ取り早い気がするな。

>>426
実際、内戦が起きてる国などではそんなふうに少年兵を仕立てあげるケースがあるらしい。
「こんな世の中ぶっ壊してやろう」とか「兵隊はカッコイイ」とか言って勧誘して
さらに司令官にしてミスをした成人兵士を見せしめ的に彼らの部下にしたりとか。
まさに黒の章に収録されてるような世界だ…。

＞「オレは自分の領域の中にいれば安心だしね
＞どんな妖怪だってゲームでオレに勝てっこないからね」

ゲームバトラーはゲーム内でゲームをするソフトだからいいけど、他のゲームの場合
実物大で再現するとそのジャンルの現実の技術が必要にならないか？
特に肉体系のアクションとか格闘とかスポーツとか。
それとも、やはりゲームマスターの領域ではゲームの腕がそのまま反映されるとか？

天沼にあっさり殺される戸愚呂みたいな光景もありえたわけか

>>424
同意。
勿論蔵馬は第三者から責められる立場ではないが(寧ろフォローされるべきだが)、
だからこそ自分自身を許せないというのはあるだろう。
仕組まれたとはいえ、自分の判断で手を下したわけだから。

冨樫のキャラは基本的に自己責任の意識が強いと思うし。

今回の話よかったな・・・
今まで漠然としていた仙水の敵キャラとしての色が出てきた感じ。

第137話　瀬戸際の対峙!!の巻

人々は気づいていなかった。魔虫や下等妖怪が街中に溢れ返っていたことに。
『蟲寄市に発令されていた雷警報は解除されました』
それ故にその魔物達が何かをおそれる様に一瞬にして姿を消したことを、知る術さえなかった。
『───依然 神谷容疑者の足取りは つかめておりません』
嵐の前の静けさである…

洞窟の入り口。街を覆っていた凶来雲が晴れ、幽助たちが仙水を倒したと万歳するぼたん。
そうではない、と突如現れるコエンマ。空間のゆがみが安定期に入ったと語る。
途中で急にいなくなっていたのは、霊界に戻ってオヤジ（エンマ大王）の許可をとってくるため。
許可とは… 「万が一の場合　この おしゃぶりをとる」 「えェ!?」 その言葉に、ぼたんは衝撃が走る！
コエンマは幽助たちの元へ向かう。ぼたんには待機を指示。二時間後にもし地震が起きたら
それは穴が広がりきってしまった合図。その時はすぐオヤジに知らせに行け。
──コエンマ様がとうとうおしゃぶりをとる……!!
（一体どうなるんだろう……）　結局知らないぼたんであった。

コエンマが洞窟に入ってから約一時間半
天沼を倒した幽助たちは、幻海・柳沢・海藤を残し、当初の予定通り四人で仙水のもとに向かった。
道案内がなくとも、強くなってきた瘴気で方向も朧げに読み取れる。
さっきの様子から、蔵馬を心配する幽助。ぶちキレて妙なマネしなきゃいいが…
御手洗の足が止まる。 「約50m先で大きく左に曲がる　そこが中心だ！」
遂に来た。四人は光が漏れる、洞窟の先へ────

仙水、樹、船の上に巻原と 「ふひゃめひ」 猿轡を付けられた桑原。
「ようこそ」
ソファに腰掛けたまま、仙水は客人を招き入れる。
桑原が乗せられた船の向こうに、夥しいほどの妖怪が見える。
魔界の穴──。あの向こうに真の魔界がある…。
ヒビが入り、気味の悪い空気が漏れてくる。幽助の感覚では熱いのか冷たいのかさえわからない。
あの先を迷宮城があった場所と一緒にしない方がいい、と飛影は警告。
純粋な魔界の瘴気は普通の人間が吸っただけであの世行きだ。

「映画がいいところだったんだが…　ちょうど あと30分」
惜しむように呟く仙水。ビデオのデジタル表示が、ちょうど１時間半を回っていた。
「内容は実に陳腐なものだよ　人間愛を建前にした殺戮が主題らしい」
気だるげな女と渋めの男が画面に映る。外国の映画だろう。

「だがエンディングがとてもきれいな曲なんだ」
仙水が立ち上った。
それが流れる頃にはこのトンネルは完成するという。つまりあと30分 ! !
そして樹が立っていることに驚く御手洗。穴は既に樹の手からはなれたという。
「時がくれば自ずと開く もうオレには止められない」

穴の歪みを抜け、妖怪たちの手が 「肉 肉 肉 肉 ウ─────!!」 桑原へ伸びる！
解説する仙水。
桑原にむらがっているのはC級妖怪。食欲が先立って品性が感じられない。
B級を境に、人間界でいうところの高い知性と理性を持つ妖怪に成長する。
A級妖怪になると、人間界ではある宗教の「神」や「神話の怪物」として語り継がれている者さえいる。
彼らはきっと魔界のどこかで冷静にこの穴をながめ、機をうかがっているだろう。
あと半時間もすれば君達も歴史的な目撃者になれる。
誰もが知っていて誰もが見たことのない、伝説上の生き物を見れるかもしれない。
外タレや運動屋などメじゃない、真のアイドル（偶像）だ。

「ごちゃごちゃうるせーよ」 幽助一蹴。
「お気に召さないか…」 仙水は物憂げに 「巻原」 「ハイ」 幽助たちに巻原を差し向ける。
巻原を倒せたら桑原を返す。条件をつけた仙水に、心の中でうまいと拍をうつ樹。
あえてチャンス与えて心理的に動きを抑えれば、人質に刃を向けて相手を刺激するよりも行動が読みやすくなる。

『信用するな　話に乗るふりをしてスキを見て桑原君を取り戻す』
小声で周りに指示を出す蔵馬。蔵馬はやはり冷静だった。

「御手洗さー　頭ん中 桑原助けることで一杯じゃん
　でも妙なマネしたら仙水さんの気が変わっちゃうかも知んないぜ」

巻原は突如、不可解なことを口にしだした。

「それから蔵馬って人？　天沼殺したのそんなに悔しい？
　顔と裏腹にハラワタ煮えくり返ってるでしょ？」

蔵馬の感情を逆撫でるかのように、巻原の口の端がつり上がる。
次から次に、皆の行動や考えを見抜いていく。
まるで心を読んだように───！

「はっ 」 （ま まさか ! !）

「ピンポーン その通り
　室田ってヤツの��盗聴〔タッピング〕�≠ﾍオレが喰っちゃった」

平然と、恐ろしいことを口にする巻原。
「蔵馬…」 再び心配してか、幽助は蔵馬に声をかけようと……
「手を出すな」 遮断される。

「こいつはオレがやる」 ローズ・ウィップを振りかざす蔵馬。
途端、巻原に （？　心の声が止まった………？） 蔵馬の声が聞こえなくなっていた。

「1：33：42」 『ピ』

ああい

室田あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー！

室田悲惨なまま死す

コエンマのおしゃぶり意味あったんか…

戸愚呂戦での幽助のリストバンドみたいなもんだろ

ついでに城戸も食えばよかったのに

ひでえ、室田台詞だけで殺されたｗ

室田…幽助達に目をつけられたばっかりに…

一方神谷には再登場フラグが

グルメやばいな。でもグルメだけだと無力だし結構面白い能力かも
しかしセリフだけであれだけ出番のあったキャラを殺すとは…マジでびびった

海藤って奴の禁句[タブー]は俺が喰っちゃった

なら最強だったかもな

＞「内容は実に陳腐なものだよ　人間愛を建前にした殺戮が主題らしい」

……
そんなふうには考えたことなかったな

>>449
ん？何の映画かわかるの？

>>450
いや、
創作で(おそらく)主人公側の行動を
『人間愛を建前にした殺戮』なんてふうに解釈したことはなかったな、
ということ

くらまが相当ブチキレてんな
次号が楽しみだ

室田が食われてたことが分かった瞬間、何故だか言いようのない恐怖を感じた
いつのまに･･･
せめて少しでも描写があればここまでビックリしなかった

前々回の巻原の「こいつ(桑原)本当に協力する気ないもん」って台詞は
推測ではなくて確信がある発言で、今回の伏線だったのか！

＞真の魔界
＞迷宮城があった場所と一緒にしない方がいい
＞純粋な魔界の瘴気
やはり四聖獣がいたのは霊界管理下の魔界だったのか。

＞C級妖怪だな　食欲が先立って品性が感じられない
＞B級妖怪を境に人間界でいうところの高い知性と理性を持つ妖怪に成長する
暗黒武術会に出てたのは殆どがC級辺りだと思われるが、それなりに知性的だったような。
彼らは例外的存在で、仙水が言ってるのは一般的な例なのかな？
あるいは人間界にいる妖怪の方が社会に順応するために知性が高いとか。

＞A級妖怪になると人間界ではある宗教の「神」や「神話の怪物」として語り継がれてる者さえいる
＞誰もが知っていて誰もが見たことのない伝説上の生き物を見れるかもしれない
今までは殆どオリジナルの妖怪ばかりだったけど、これからはファンタジー等で御馴染みの
怪物とかも登場するのかな？

>>451
しかし、仙水の言い方だと映画に限らず殆どのバトル物の物語が陳腐だということになるよな…。
バトル物の漫画が多いジャンプで何ということを…。

物事穿った見方して
「みんなが見てみぬフリをする暗部を、堂々指摘して語る俺カッコイイ」
って病気なんだよ、きっと

普通は幽助みたいな年頃にかかる麻疹みたいなもんだけど
麻疹って、大人になってからかかると、時には取り返しのつかないこともあるんだよね

中二の頃(特に男子の)って後から振り返ると人生で一番恥ずかしくてカッコ悪い時期だよなw
変に斜に構えて背伸びしてカッコつけてたり、「俺は他人とは違う」とか思ってたりしてさ。
そのくせ、子供みたいに漫画にあるようなことが実際にあったらいいなと妄想してたりw

＞心の声が止まった………？
「星矢」のサトリの法という読心術を使うアステリオンを倒した
魔鈴のように心を無にして戦うという展開か。

「神話の怪物」
妖狐は…神話でもないか

>>455

C級の中の上、中、下で上の連中だったんじゃねえ。

暗黒天使をはじめとして、七人すべての能力を奪ったマッキーがラスボスかと思ったのに

現在の巻原まとめ

・グルメ（首だけの兄者を食えるくらいには強力）
・盗聴
・爪が伸びる

・臓器の位置を自由に変えられる？
・再生できる？

＞ファンタジー等で御馴染みの怪物とかも

朱雀とか青龍とか玄武とか白虎とか

>>464
あいつらせいぜいC級下位からD級上位だろ

Ｄ級だった頃の誰かさんは食欲が先立って知性が感じられなかったな。

第138話　正体は誰だ!?の巻

「1：33：44」 『ピ』

巻原の頭が両断されていた。上顎と下顎の間を、きれいに。
一瞬の迷いも無く、完全に冷酷に徹した、蔵馬のローズ・ウィップによって。
力を失い地面に崩れる巻原の胴体。それを睨み、蔵馬は言い放った。

「見え透いた芝居はやめろ　立て戸愚呂
　もはやそいつの体からはお前の臭いしかしない」

「!!」 驚く幽助、「ニッ」 微笑を浮かべる仙水。
「くくく」 聞き覚えのある笑い声と共に、頭部を失った巻原が体を起こす。
切断面から突き出てくるもう一つの頭…それは紛れも無く、戸愚呂兄だった。
巻原の意識は既に領域��美食家〔グルメ〕�≠ｲと、戸愚呂兄に取り込まれていた。

話せば長くなると前置き、戸愚呂兄は幽助たちに語り始める。
戸愚呂弟に砕かれた後、少しずつ再生しながら海を漂い、戸愚呂兄はある浜辺にたどり着いた。
その間考えていたのは、幽助たちへの報復。
そこで戸愚呂兄は、強さと悪さを兼ね備えた者だけがキャッチできる信号を送り続けた。
意外にもそいつはすぐに現れた。それが仙水だった。
仙水も戸愚呂兄の口から後輩である幽助の活躍を聞き、奇妙な因縁を感じたという。
そして、それは確信に変わった。今こそ計画を実行に移すときだと。

「皆殺し」

「ふはひゃほん ひへりゃ もべ　はんひはは ふへひへひへひ」
何と言っているかは全くわからないが、とにかく叫ぶ桑原。
──戸愚呂兄の幸運は続く。仙水が集めた仲間の中に巻原がいた。
巻原の能力は、戸愚呂兄もエグいと語るほど。バキュームのように巻原に食われるのだ。
……巻原にとって予想外だったのは、戸愚呂兄がゴキブリ以上にしぶとかったこと。
意識を乗っ取られていき、その恐怖でどんどん狂っていく。そんな巻原の様子を、戸愚呂兄は楽しんでいた。

蔵馬は 「もういい　ケリをつけてやるよ」 戸愚呂兄の語りを止め、「ゲスめ」 と切り捨てる。
戸愚呂兄は大笑い。かつての自分とは違う。
「何度でも再生し どんな能力さえ吸収できるようになったオレは無敵 ! !
　てめェのチンケな能力もいただいてやるぜ」

次の瞬間、蔵馬の手から煙状の何かが展開。
瞬く間に煙は蔵馬と戸愚呂兄を包み、お互いも、そして周りからも見えなくなってしまう。
菌糸類の粉末を使った煙幕といったところか…と憶測を立てる戸愚呂兄。
しかし今の戸愚呂兄には��盗聴�≠ｪある。
さっきは怒りに我を忘れてか一瞬心の声がとぎれたが…
今は蔵馬の心の声がはっきりと聞こえてくる。
──煙で姿を隠し 奴のニオイを頼りに距離をとる
しっかりと聞こえる。行動も丸わかりだ。
──つかまれば体ごとヤツの体内に取り込まれてしまうからな
約5ｍ先。ムチをかまえている…!!

「は ! ! !」　巻原の巨躯を操って蔵馬の眼前へ繰り出し、戸愚呂兄はその触手で蔵馬の腹を貫く！
が、刺し貫かれたはずの蔵馬は、事も無げに 「今 何かしたか？」 戸愚呂兄を睨む。
「何ィィ──？　強がるなボケがァ───!!　これならどうかなァ────!?」
負けじと、戸愚呂兄はさらに蔵馬を切りつける。それでも蔵馬は表情さえ崩さない。

外の幽助たちには中の様子がわからず、戸愚呂兄の声しか聞こえてこない。
そのとき飛影は、煙の中に一つの影を見つける。蔵馬だ。
煙から姿を現した蔵馬はただ一言「もう終わった」とだけ告げた。
しかし戸愚呂兄の声は 「うら うら うらぁっ」 まだ聞こえている。一体誰と戦っているのか…。
煙が引いていく。そこには 「なぜだぁ なぜ 死なねェェ〜〜!!」 戸愚呂兄の全身に根をはる、不気味な樹があった。
邪念樹。「エサ」に幻覚を見せ、おびき寄せて寄生する。首をはねられたとき、既に種を植え込まれていた。
先の煙幕は目をくらますためではなく、邪念樹の幻覚物質が漏れないためのシールドだった。
邪念樹はエサが死ぬまで離さない。
しかし再生を続ける戸愚呂兄は死ぬことさえできない。

「永遠にオレの幻影と戦い続けるがいい　お前は「死」にすら値しない」

蔵馬もはや主人公だなｗかっこいいよ

比叡の活躍する余地がほとんど無くなった件について
もう樹と戦うしかないよな

蔵馬ﾏｼﾞかっけぇ!!
「お前は「死」にすら値しない」名ゼリフだな。

しかし戸愚呂、恨みに思うなら幽助よりも桑原や弟じゃね？

桑原の台詞、前半は「そんなもん知るかボケ」だろうが後半がわからん……

「そんなもん知るかボケ　犯人はこの中にいる！」

蔵馬すげえ！怖いけどカッコイイ！一番敵に回したくないタイプだよな

おい高等妖怪ついてきた意味ないんじゃ・・・

脱走した神谷先生が（飛影の出番を）助けに来てくれるさ

なんかこのシリーズ蔵馬独壇場だな…
主人公の戦いが添え物になってる。

作者は頭脳バトルをやりたくてしょうがないんだけど
四人組でそれができるのが蔵馬だけというのが・・・。

植物の使役という応用力ありすぎる能力をチンケなものとしか認識出来なかった奴の末路^^;
初期の高等妖怪の台詞がきっちり回収されてる。＜敵に回したくない

幽助はラスボス戦があるだろうからいいとして、飛影は…。
樹も戦えるんかな？

まあ暗黒武術会しか知らなけりゃチンケに見えるかもな>植物の使役
しかしこんなトンデモ植物が今後もいっぱい出てきたら、完全にチートだろ。

次は高等妖怪対樹か？
なんかショボイな。

実際植物ってすげえ多様な生態持ってるから、蔵馬の能力ってマジとんでもないんだよな
ローズウィップがメイン武器だったころからは考えられない出世振りだ

>>480
わざわざ黒の章まで持ち出して釣った割りに、
今のところ特に活躍してないな、飛影w

今回の蔵馬やべー、怖いけど、カッコイイし、妙に色っぽい。
口から血垂れ流してるとことか最高。

飛影は前シリーズでの大活躍の反動が来てしまったのです。
いうなれば王位編のテリーマンです

飛影は刃霧瞬殺で十分活躍してると思うんだが、まだこの場にいるし。
幻海の方が神谷蘇生とかシューティング魔人撃破とかだけで
若い姿の戦闘シーンとかないまま引っ込んでるからひどい。

いや玄海はもう戦闘力ないだろ
若い頃にも戻れないはず

幽遊白書最強の爆拳様のスレがたったぞ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1228556557/

戸愚呂兄の信号をキャッチしたり能力に目覚める素質のある者を見抜いたり
霊感が強いというより最早変な電波を受信しているという域に達してるなw＞仙水

>>485
残念ながらそれ兄者の妄想なんです

戸愚呂がやられちゃったらもう桑原の剣で結界斬れないじゃん

>>490
域に達しているどころか、立派に受信済みだな、
戸愚呂兄電波を。

戸愚呂兄、最後のやられっぷりである意味惚れ直した。
清々しいほどの外道悪役ってすごく良い役柄だ。
頼むからこれを有終の悪の美として、変な良心に目覚めないでくれ。
さらなるド外道度パワーアップとしての再登場なら大歓迎だが。

兄者「世話ばかりかけちまったな…」

要は餌の関心をひければいいなら、兄者が飽きてきたら
いつの間にか蔵馬が若幻海に変わってたりして。
どっちにしろある意味退屈しなくていいんじゃね？

通常の五感だけでなく蔵馬の心の声さえ捏造できる幻覚って凄いな＞邪念樹

「ビンゴォーーー!!致命傷ォォ!!」のコマの戸愚呂兄の顔が荒木の絵柄っぽいw

桑原が傷だらけになりながらやっとの思いで倒した兄をあっさりと…

桑原(´;ω;`)ﾌﾞﾜ

ところで、兄者はいつの間に不死身になったんだ？？
桑原と闘った時はまだ一応不死身というわけではなかったよな

しかし巻原は最初に登場した時から死んでいたと同じだったわけか
兄もよく中野浩一とか知ってたな

>>498
飛影が目玉だらけだったとか
岩本が殺し屋だったとか
ジェロニモが二人いたとか
悟空が１４歳だったとか

まあそういうことだろ

「魔界」植物の使役っつー時点で何でもありだが
蔵馬の使い方がまたえげつねぇなぁ…
この能力、飛影や幽助がもってたとしてもこーゆー戦い方には
ならんかった気がする。
暗黒武術会編のオジギ草がせいぜいだったんじゃなかろうか。

でも桑原って案外頭使った戦い方してると思うんだが。
それ以上に根性が際立ってるだけで。

>>499
槇原の記憶や知識も取り込んだんじゃね？

今回は死んでないから「あーん、○○が死んだ！」ができないな。

あーん！定男様が死んでた！
巻さまよいしょ本＆巻さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美食屋薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はグルメ時代だ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっ登場する前から殺られてるなんてっ！！
もう誰と比べても差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあの”食技”大恨オロシ！！とか使ってくれそうだと思ってた彼が（たとえネタキャラの道を歩むことになってもさ！ヘン！）たぶん大好きだったんですよっ！！
定男さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

第139話　魅きつける理由!!の巻

邪念樹は戸愚呂兄を抱え、そのまま洞窟の奥へと走っていった。
中身は戸愚呂兄だったが巻原は倒した。約束どおり、桑原を返してもらう。
しかし桑原は船の上にいなかった。 「もがはが」 既に桑原は、幽助たちの背後にいた。
猿轡を外し桑原に何があったのか訊ねた瞬間…地面の表面に、大男の顔が出現！
不意に出現した大男に幽助たちは飲み込まれ 「モグモグ　ペ」 幽助だけが吐き出される。
「奴らはオレにまかせろ」 樹は仙水と幽助を残し、地中へと沈んでいった。
「いったん返してまた奪うってか　てめェららしいやり方だぜ」
「それは誤解だ 彼らに直接危害を加える気はない　君と二人きりになりたかった」

一方蔵馬たち。さまざまな物体が漂う、宇宙のような空間に投げ出されていた。
蔵馬によると裏男という、次元間の狭間で生きる平面妖怪の中らしい。
偶然蔵馬たちを襲ったわけではない。空間に出現する樹。裏男は樹のペットだった。
そして樹も…妖怪だった。

��闇撫�≠ﾌ樹。闇撫とは、次元を自由に移動する「影ノ手」を持つ妖怪。
異次元に生きる下等妖怪を僕にできる数少ない種族の一つである。

樹は戦う気はないという。仙水と幽助の闘いを見守ってほしいらしい。
立場は違えど、お互い一人の男に魅かれ、行動を共にした。
しかし桑原にすれば樹が仙水のどこに魅かれたが理解できない。一体どこを気に入ったのか。
───全て。仙水の強さも 弱さも　純粋さ 醜さ 哀しさ 全て。
仙水の人間臭さ全てに、樹は魅かれていた。

最初に会った時は敵だった。
仙水を見て生きて帰った魔物はいない。闇の世界でそうささやかれる程仙水は既に強く、
事実仙水は倒した妖怪を全て殺してきた。だが樹は殺されなかった。
仙水に倒され、最期の一言を聞かれたときに、樹が吐いた言葉。
できればもう一日生きたい。明日、「ヒットスタジオ」に戸川純が出る。
そんな、日常のような一言。

「オレも毎週見てる」

樹は助かった。仙水にとって、樹が口にした「人間臭さ」は相当ショックだったらしい。
妖怪にもいろんな奴がいる。
小一時間ほど雑談した後そう言った仙水の顔は、年齢以上に幼く見えた。

「敵を殺す術にかけては超一流の暗殺者が　新雪みたいに無垢な素顔も持っていた
　時限爆弾と恋人をいっぺんに手に入れたような気分だったよ」
段々妖しくなってきた話に、冷や汗が流れる桑原。
樹なら仙水がこうなってしまう前に止められた筈。しかし樹の心は違った。

彼が傷つき 汚れ堕ちていく様をただ見ていたかった

「『キャベツ畑』や『コウノトリ』を信じている可愛い女のコに
　無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さ
　その点 人間の醜い部分を見続けた仙水の反応は実に理想的だったな
　割り切ることも見ぬふりもできずに ただ傷つき絶望していった　そしてその度強くなった」

樹はただ変わっていく仙水を見守り、仙水の望むままに手を貸した。ただ、それだけ。
そしてこれからもそうするだろう。樹の心は決まっている。
できるならこの場でお前を殺してやりたいよ。蔵馬は心の内を吐露する。
しかしそれはできない。樹を殺せば永遠に裏男の腹から出られない。
洞窟の壁に張り付き、裏男は目を開く。我々はただ見守るだけ…

仙水は語る。霊界探偵を続けている内に、心が何処かから腐っていくのがわかった。
だが止めようと努力する気が起きない。その腐蝕部分こそ、本当の自分だとわかってくるからだと。
何かの為、誰かの為に闘っているうちに、段々闘うために目的を探すようになる。
穴なんかもうどうでもいい、幽助と対峙するこの瞬間が最も大事だと……
そこまで語ったところで──瞬間──幽助のパンチが仙水の顔に叩き込まれた。
ただ闘いたいのなら、直接幽助に挑み、「どっちか死ぬまでやろう」でいい。
仙水のまわりくどいやり方に 「ムカつくぜ てめェ」 幽助の怒りは募っていく。
お前はシンプルでいいな。そう言って仙水は笑みを浮かべ 「それもよかろう」 霊気の球を繰り出した。

「赤ちゃんを運んでくるために並んでいるコウノトリの列を見たことあるか？
　その先に広がってる朝露だらけのキャベツ畑を
　明日届けられることがわかってて籠に乗せられてる赤ん坊を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてるコウノトリの顔をよ
　目の前で子供を届けられた母親を見たことあるか！？　父親は！？
　運んでる奴らは鼻唄まじりで いかにも「楽しんでます」って顔つきだ　わかるか！？
　人は笑いながら人の誕生を祝えるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

飛影は何しに来たんだ？

>>499
兄者「できればもう一日生きたい。明日、「競輪」に中野浩一が出る。」
仙水「オレも毎週見てる」

こんな出会いだったんだな

戸川純って誰？

ここまでガチホモ変態だとさすがの俺でもこれは引くわ

兄者「キンタマ大爆発」

>>508
それはこの魔界の穴編が全て終わってから言うべきだな。
このままじゃ桑原も囚われの潰れ顔やってただけだし、何かまだ展開があるなら
その時に活躍するだろう

>>507
白の章でも見たのかトイレ君ｗ
なるほど、自分にはできないと絶望して嫉妬から人間の滅びに手を貸したんだな

コメントしにくい展開になってまいりました
作者は壊れる寸前か、もうすでに臨界点を突破しているのかも知れない

最近の展開がいろんな意味で凄いわ
樹きめええｗｗｗｗｗ

どう考えてもこのまま仙水倒してめでたしとはいかないよな
冨樫がどういう形でストーリーをまとめるのかすげえワクワクしてきた

載　る　雑　誌　間　違　え　て　る　。

>>507
感動的すぎて噴いた

＞何かの為、誰かの為に闘っているうちに、段々闘うために目的を探すようになる。
バトルじゃなきゃ連載維持できないジャンプもうヤダーーー
って聞こえるｗ

変態の代名詞だったはずの鴉がすごくまともな奴に思えてきた

>>520
オラわくわくしてきたぞ

（　＾ω＾）樹…。

>>510
取り敢えずこれあげる。
つttp://jp.youtube.com/watch?v=E6hwpFwtAv0

>>521
樹が少女にポルノを突きつけるのが快感なら、
鴉は少女をガチレイプするのが快感なタイプなんだろ。
どっちも変態だ。

しかし桑原がドン引きしててくれてまだ良かったわ…。

＞穴なんかもうどうでもいい、幽助と対峙するこの瞬間が最も大事だと……

シャアかよお前はｗｗｗ

この流れで「穴なんか〜」とか言われると別のこと想像してしまう

>>507
吹いた
>>526
同じく

>>524
変態つーかマッドといえば美しい魔闘家鈴木だが、あいつは

「汚い猫を見つけたので美しい私は耐えられないから虐待することにした。
　他人の目に触れるとまずいので美しいわが家に連れ帰る事にする。
　嫌がる猫を美しい風呂場に連れ込みお湯攻め。
　充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくり美しくゴシゴシする。
　薬品で体中が汚染された事を確認し、再び美しくお湯攻め。
　お湯攻めの後は美しい布でゴシゴシと体をこする。
　風呂場での攻めの後は、全身にくまなく美しい熱風をかける。
　その後に、乾燥した不味そうだが美しい塊を食わせる事にする。
　そして美しい私にはとてもじゃないが飲めない白い美しい飲み物を買ってきて飲ませる。
　もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるく美しくなったものをだ。
　その後は美しい棒の先端に無数の美しい針状の突起が付いた美しい物体を美しく左右に振り回して
　美しい猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
　ぐったりとした美しい猫を美しいダンボールの中に美しいタオルをしいただけの質素な美しい入れ物に放り込み
　美しく寝るまで美しく監視した後に美しく就寝。」

というタイプの変態かな

これだけ強烈な変態がいると鈴木なんてちょっと楽しい人くらいに見えるから困る

樹の領域能力は、妖怪としてのそれなのか？
妖怪も後天的に領域を身につけられるのか？

ムリなんじゃね？人間界に魔界の穴が開きそうなのが領域覚醒の原因なんだし
普段から魔界にいるはずの妖怪が影響受けたらカエルが水浴びて溺れるようなものかと

A級S級強いとか手に負えないとか言っても領域能力の内容次第では
普通の人間があっさり勝てる場合もあるんだよなあ。

鴉、神谷、樹と富樫は良いキャラを作るな

>>520
こないだの「人間愛を建前にした殺戮」発言といい、仙水を通して
ジャンプのバトル重視路線に異を唱えてるとしか思えんな…w

>>528
それだと闇撫ならぬ猫撫だなw

>>530
闇撫の説明からして次元の扉を開くのも元々の妖怪としての能力だと思う。
穴が広がった影響で能力が強まったりはしてるかもしれんが。

＞人間の醜い部分を見続けた仙水
あの悪の宴だけで人間に絶望したわけじゃなかったのか。
アレがキッカケだったのか決定打だったのかは判らんが、あの時その場にいた人間を
皆殺しにした仙水に驚いていた樹は内心ほくそ笑んでいたのかもしれんな…。

しかし、妖怪なのにコエンマが霊界探偵の仙水のパートナーとして認めていた
ということは樹はちょうど幽助にとっての蔵馬や飛影みたいな立場だったわけか。
一体どんな罪で霊界に追われてたんだろう？　
やはり恩赦があり得る程度の罪だったんだろうか。

裏男で女風呂覗いたとかＡＶ万引きしたとかそんなレベル

少女にポルノ画像を見せた程度の犯罪か。

あんま言いたか無いけど樹が妖怪ってのは後付け臭がするんだよなぁ

確かに、最初はぼたんみたいな立場の霊界人なのかと思った。
助手時代の回想とかもぼたんの男版みたいな雰囲気の格好だったし。

神谷・御手洗・天沼・樹・仙水は魔界の穴を開けようとした理由が示されてるけど
他二人はどういう理由だったんだろうか

>>535-536
それを霊界が矯正しようとした結果、男に走ったのか

是非とも御手洗に今の樹についての感想を聞いてみたい俺は、
樹化する素質があるかもしれない。

>>542
なんだか昔の仙水と御手洗が似ている気がした

第140話　勝てない理由その1〜3!!の巻
「1：45：29」 『ピ』

「浦飯くん… 君のパワーを10とすると オレは6と7の間くらいだろう」
殴られた頬を拭い、スピード、バネ、スタミナ、全てにおいて幽助が上だろうと仙水は分析する。

「だが君はオレに勝てない　なぜかわかるかい？」
「理由はカンタンでー─　てめーの頭がイカれてんだよ」

仙水が霊光裂蹴拳を打つ前に幽助は攻撃を仕掛ける。
だが仙水は片手だけで 『スル』 幽助の攻撃を流し、強蹴を返す。
勝てない理由その1。オレには君の攻撃がなんとなく読める。
キャリアがある仙水は、戦いのカンが反射神経よりも早く体を動かし、攻撃を避けられるのだという。
再び攻勢に出る幽助。パンチと見せかけて地面を殴り、砂塵を巻き起こす。
仙水は一瞬視界を失うも 『ヒュ』 上へ跳ぶ影を見つける！
だがそれは、へのへのもへじが描かれた、ただの石。幽助は下にいた。
桑原も一週間メシが食えなくなった幽助の必殺メニュー内臓殺しで、仙水を湖へ叩き落とす！
しかし仙水にダメージは無い様子。湖から上がると、仙水の服はボロボロに破れていた。
そしてその下にある、仙水の傷だらけの肉体が露になる。
百戦錬磨は伊達じゃない…と裏男の中で唸る桑原の言葉を、訂正する仙水。
傷は修行中に自ら負った傷。敵につけられた傷など一つもない。
そして仙水は湖より霊気の球を操作し、自らの体に取り入れ、大量の球を作り出した。
仙水は脚を振り上げ、一点に集中。 「裂 蹴 ゥ ゥ 紫 炎 弾 ！！」 一気に蹴り飛ばす！
多く飛来する霊気の球を幽助は避けていくが、全て避けきれず 『ド コッ』 遂に被弾。
上に跳んで弾幕から逃れるが、先回りしていた仙水に叩き落とされ、裂蹴紫炎弾をモロに喰らってしまう。
なんとか立ち上がる幽助をタフだと評する仙水だが、改めて幽助に勝てないと告げる。
理由その2。君は多角的な攻撃にひどく弱い。
一対一に慣れた幽助と違い、仙水は一人で大勢の敵を相手にしてきた。その結果生まれたのが裂蹴紫炎弾。
そして仙水は、すぐにさっきと同じだけの霊気の球を放出。
決定的な理由その3。霊気の全容量、すなわち霊力値の差。

「君の霊力値を10とすると　オレは100だ ! !」

私の霊力値は53万です

「浦飯くん… 君のパワーを155とすると オレは130くらいだろう」
「君の霊力値を82とすると　オレは100だ ! !」

って風丸が言ってた

そういや風丸は手裏剣で多角的な攻撃もしてたな

霊力を数値にされてもよく分からん
とりあえず幽助がウォーズマン理論に走らんよう祈るのみだ

>>548
右10と左10の霊丸を組合せてで100！
そして飛影の黒龍波と同時に撃つ事で1000だ！

これなら飛影の出番もあってOK

明日「ミュージックステーション」にB'zが出る

でも良かったのに戸川純って渋いな

>>549
ついでに次元を斬る効果を加えて10000
シマネキ草の種も植え込んで100000
水兵の能力も込めて100001パワーの霊丸だ！

>>550
仙水の失踪前の話だから10年以上前の話だぞ
作中時間が現代だとしても1983年以前になるから
B'zはデビューしてないしミュージックステーションも始まってない
1983年デビューの戸川純だってきわどいくらいだ

戸川純の人気に嫉妬

100とか飛びすぎだろ！
って思ったんだけどお前ら意外と冷静だな

だってすでに「100%中の100%！」とかインパクト強いの出てるからね
今更100なんていう数字には踊らされないぞ

100%って割合で言ったら1だぜ？

>>554
だって数字の上では風丸と同じだもの
牙野の霊撃力の方が数字の上ではさらに上だしな

明日、「ベストテン」に山口百恵が出る

明日、「茶会」に千利休が来る

何歳だよ

>>554
フリーザは素の悟空の40倍くらい強かったりしたからなあ……。

強さ自体は下で、容量が10倍大きいってくらいじゃ、ジャンプってこと考えるとちょっと驚けんかな。

「圧倒的な強さ」って感じじゃないよね
身体能力だったら幽助のほうが上のわけだし
まあ、まだテリトリーもあるわけだし、底知れないものは感じるけど

>>561
テリトリー編始めた時から、ジャンプ的な力のインフレをどう回避するかって試みが感じられるから
わざとなんだろうな

>>563
でも既に弟がB級妖怪だったというインフレを起こしてる

戸愚呂でＢ級なら魔界の穴開けたとたん仙水踏みつぶされて死にそうだな

そか？幽助の全霊力使った霊丸＝Ｂ級クラスだろ？
その10倍の霊力だぞ？

>>566
長距離ランナーみたいなもんだろ
幽助は100mを10秒で走れるけど1000mしかもたない
仙水は100mに20秒かかるけど42.195km走れる
しかしＡ級妖怪やＳ級妖怪は100mを数秒で走れ、スタミナは不明

幽助対仙水の戦いは、現在1000m走にするか2000m走にするかの駆け引きが行われてる最中
（得意な分野に引き込んだ方が有利）
Ａ級妖怪やＳ級妖怪が相手だと有無を言わさず50m走で勝負しないといけない

例えるならこんな感じか

仙水は領域無いんじゃない？
元から霊的素養の高い人間は発祥してない気がする。
幽助しかり桑原、玄海しかり。
つまり領域てのは、霊能力や魔界なんかのﾄﾝﾃﾞﾓにたいしての免疫が無い人間が、突然変位的に得る能力じゃなかろうか
（もちろん、目覚めた奴にはそれなりに才能がありんだろうけど）

>>568
桑原はしただろ。

幽助はへのへのもへじの石をあらかじめ用意してたのか、それとも速攻で書いたのか
どちらにせよなんか笑えるｗ

>>579
トーナメント後いつもみたく霊力使えなくなってたから
その間に発祥しちゃったとかな

>>579に期待

というか久々にジャンプっぽくなったな　力対力って感じで
領域も面白いけど別漫画みたいだったし

>>569
桑原のは試しの剣の副作用だろ
魔界の穴絡みなら『なんかスゲー熱が出て寝込んじまったぜ〜』くらいは言わせる、富樫が

次元刀は桑原が霊能力者としてレベルが上がった結果だと思う。

第141話　七人いる!!の巻

二発目の裂蹴紫炎弾も避けきれず、片膝をつく幽助。
こんな攻撃"へ"でもない、と強がる幽助に、仙水は再び裂蹴紫炎弾を放つ。
だが幽助は襲い来る裂蹴紫炎弾に向かい、突入！
攻撃力の弱い球をガードしながら、弾幕をガマンでくぐり、そのまま攻撃に転じる。
切り替えの早い幽助らしい戦法だと評する蔵馬。
仙水の言う幽助が勝てない理由を一つ潰し、幽助は勢いに乗る。
さらに幽助はいきなり跳躍！そして───

「ブァハハハ どーだ!! よめるか!?　オレ様の次の行動が───!?」

湖で泳いでいた。バカだ。
幽助はびしょ濡れになりながらも戦闘再開。
さっきの茶番は体力回復のための時間稼ぎと読む仙水。
すると幽助は、濡れたTシャツを自ら破り、仙水の左腕を絡めとった！
片手を塞がれた仙水は攻撃を避けられない…これが幽助の狙いだった。
「くらえ──!!」 まずは腹の真ん中に一撃！
そのまま飛んで、幽助はマウントポジションをとり、仙水をひたすら殴りつづける！
形勢大逆転。このままイッキに決め───!!
そのとき。『ド ム』 仙水の右腕から放たれた「何か」が幽助の腹を貫いた。
仙水の右腕には…いや、腕そのものが銃。まるでサイコガンである。
そして仙水の顔つきは今までに無く険悪なものに。
「くそガキがァァァ　いつまでも調子に乗ってんじゃねェ───!!」 さらに、口調までもが豹変していた。

『気硬銃』を使う「カズヤ」に入れ替わった……と樹は語る。
瞬間、蔵馬は気づく。多重人格……!!
樹が語るには、仙水は終わりない闘いの中で自ら別人格を創り上げていた。
仙水の中には本人格の「忍」も含めて、七人の別人格がすんでいるのだという。
それは仲間であった御手洗さえも知らない事実。
さっきまで闘っていたのは理屈屋の「ミノル」。プライドが高くおしゃべり。
今交代した人格「カズヤ」は七人のなかでも殺し専門。赤子さえ喜んで殺す殺人狂…!!

気硬銃で貫いた腹を蹴り上げられ 「うぎゃあああっ」 幽助は悲鳴をあげる。
「ミノル」がしゃべってた続きだと、カズヤは勝てない理由その4を告げる。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｵ ﾚ
「これは決定的だぜ へへへへ　「カズヤ」が出てきたからだ」

気硬銃で幽助の全身をどんどん撃ちぬいていく。
幽助の 「うあぁあああ」 痛烈な悲鳴に、カズヤは愉悦の表情で聞き入る。
「だがお別れだ　あばよ」
そのままカズヤは幽助の顎下に気硬銃を突きつけた…。
その時。「待て───！！」 二人の闘いの場に、突如現われた闖入者。

「忍…!!　やめろ ! !」

それはいつになく真剣な表情のコエンマ。
忌々しげにカズヤは 「コエンマ……か」 闖入者を睨みつけていた。

えー、なんだこの展開。今までのどの仙水が忍なんだ？？

・最近の話がうっおとしかった奴（ミノル）
・カズヤ

・天沼を勧誘したときのゲーマー
・室田を狙撃したときの顔芸担当
・桑原を誘拐したときの、全力霊丸と同じ威力の裂蹴なんとかを放てる奴
・毎週ヒットスタジオを見てる奴
・非情な霊界探偵

これでどうにか7人だな

裂蹴砕粉銃って実弾なんだろうか、霊気なんだろうか

裂蹴なんとかを放てる奴はミノルじゃね
しかし殺し専門って霊界探偵って日常的に殺しをやるんじゃ

11人いる！みたいな

裂蹴サイコガン──足技を主体とした拳法である
上半身は（攻撃に転ずるための）防御に徹し 破壊力のある足蹴りで敵を粉砕する
とみせかけて仕込み銃で敵を粉砕する
あらゆる体術を修練した上でないと学ぶことが許されないとされている裂蹴サイコガンは
肉弾格闘技では史上最強といわれている

───全てオレのシナリオシミュレーション通り
　 　 　 カズヤさまが出てきたおかげでお前らが勝つ確率はわずか２％じゃ

待て、濡れたＴシャツぐらい幽助がどれだけ強固に握ってても一瞬で千切れるだろ！

あーん！みの様が死んだ！
みのさまよいしょ本＆みのさまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…おしゃべりな奴は早死にするぞ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代は理路整然とした仙水忍だ！」の葉書きを出してまだ１週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなＢＯＫＯＢＯＫＯごときで尻尾を巻くなんてっ！！
カズヤと差がありすぎるわっ！！戻ってきますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしくプライドの高い彼が（たとえドヘタレでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
みのさまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

実は幽助の手の中には御手洗に渡されてたおさかなの醤油入れ（奴の血入り）があり、
Ｔシャツ内で水兵の領域が発動してたとか妄想したので問題なし

>>585
妖気の糸で編んだＴシャツですよ
どうです千切れないでしょう！？
どんなにどんなにどんなにどんなにどんなにどんなに　ふりまわしてもーーーォ

７人の人格ってことは「俺達７人で墓を掘る」ってのは最初から仙水だけのことだったのか。
このミスリードは上手いな

>>588
霊界の刑務所で服を作っている乱童さん乙です

つーか、これもドラゴンボールも作者やる気ないならとっとと終われよ

>>589
ただの後付けだろ・・・

>>590
きっと朱雀さんも今頃は発電にこき使われてるんだな。

飛影「確認せんでもバカだ」

このネタいただきｗ

>>593
土木解体作業に白虎さん
冷房代わりに青龍さんもいるぞ

>>595
死んでるだろ…って、霊界だからいいのかw

そういや、魔界は肉体がある世界で霊界は霊体(と魂)だけの世界なのかな？今までの描写からして。

第142話　コエンマの本気!!の巻

コエンマの説得の途中、突如仙水は幽助を放り投げる。
その幽助の指先には、莫大な気が集まっていた。
仙水が近づいたスキに、特大の一発。コエンマの介入で気づかれたが。
油断もスキもあったものじゃない。「忍」の後任者だけあると、他人事にカズヤは語る。
そしてコエンマに、今いる自分は「忍」ではなく「カズヤ」だと念を押す。
今回の計画は、「忍」を含めた 『オレ達』 全員で決めたいうことも。

『オレ達』とは、仙水の中の別人格達のこと。裏男の中で蔵馬は確認する。
そうだ、と樹は仙水の人格について説明する。
仙水の中には忍を含めて七人の人格がいる。その主人格が忍。
他に戦いを担当する人格が三人、別の事を担当する人格が三人いる。
「ナル」という泣き虫役の女性の人格もいて、樹は彼女を慰めていた。
彼女は樹の前にしか姿を現さず、樹は忍の次に彼女が好きだったという。
樹の話に頭がおかしくなりそうな桑原と別に、蔵馬はあることに気づく。
───全ての人に墓を掘る…　オレ達七人で墓を掘る…
全ての起因は『たった一人』。仙水だけで考えられたもの。
蔵馬にそう指摘され 「そうさ　オレ達はただのコマさ」 樹は肯定で返した。

コエンマは忍と話がしたいと要求し 「忍ぅ… どうする？　…」 カズヤは中の忍に問いかける。
が… 「話したくねェってよ　嫌われたなァ へへへへ」 どうやら断られたらしい。
言うことは聞こえているはずだと、コエンマはそのまま説得を始める。
しかし穴は既に安定期を越え、あとは開くのを待つだけ。引き返すことは出来ない。

そこでコエンマは、おしゃぶりをとった。

おしゃぶりは魔封環といい、数百年後に訪れる暗黒期を抑える為にコエンマが霊気を凝縮している。
それを使い、穴の上に結界を張る。それで仙水の計画は崩れる。コエンマを殺して奪わぬ限り。
そしてコエンマは仙水達七人に相談の時間を設ける。
続けるかやめるか。二つに一つ。
カズヤは 「……いいだろ」 言葉に従い、独り言のように相談を始めた。

忍… もしお前がこれ以上続けると言うなら すぐにこの魔封環を解き放つ
ワシ自らが結界の一部となり お前もろとも魔界にとりこんでやろう
共に地獄におちよう　それがお前を霊界探偵に任じたワシの責任 そして償いだ

在りし日の正しき仙水を胸に、コエンマは思う。決意にも覚悟にも、願望にも似た思いを。

「………決が出たぜ　なんと全員一致だ」

そう言ってカズヤは、気硬銃を向けた。

「ゲーム続行だよ　お前を殺してな」

思いは挫かれた。コエンマは魔封環を振り上げ───！
『ぱしっ』
取られた。幽助に。
未熟ながらも霊光波動の継承者。二人が話している間に、幽助は回復していた。

魔封環を手に、取り返そうとするコエンマから逃げる幽助。
いーからすっこんでやがれと、幽助は車○調にコエンマを殴り飛ばす。

「仙水…てめーの中の誰かが『穴なんかもうどうでもいい』っつったな
　オレも同じ気分だぜ　てめーと白黒つければそんでいい　後のことなんざもう知るか」
キれた幽助。というか『らしさ』をとり戻していた。
そして幽助はカズヤに、他の奴に変わるよう指示。
「てめーじゃ役不足だっつってんだよ バカ野郎」
そう言って、瞬時に幽助はカズヤに 『ド ボ』 強烈なボディを浴びせ、両者悶絶。
体の傷が痛む幽助。ボディが効いたカズヤ。そして改めて幽助は一番強い人格を要求。
すると悶絶したカズヤは起き上がった。不気味な笑顔と共に。

「てめー誰だ？」
　　　　　　　　　　 ． ．． ．． ．
「��忍�≠ﾅすよ　はじめまして」

コエンマの表情がSUGEEEEEEEEEEEEE

まだまだ仙水の方が引き出し多そうだな。
怒りと悲しみのスーパー化はやっちまったし、四人でぼこるぐらいしか勝ち目なさそうなんだけど。

もう本人格出てきたということは7人全員は出せそうに無いな。

役不足の使い方間違ってるね(´・ω・｀)

まあ泣き虫の女性とかはでてきても別にって感じだしな

言ってるのが幽助だからむしろ合ってるんじゃね
蔵馬や海藤だったら冨樫のミスって感じだけど

むしろ役不足って言葉を知ってた事に驚きだ＞幽助

「慰める」がなんか意味深で嫌だ

仙水「オレ達７人で穴を掘る」
樹「オレも穴を掘る」

こうですか！？わかりません！

ナル人格だと幼く見えた時みたいな顔になるんだろうか

>>602
あってない？
カズヤは(幽助の敵という役には)不足しているってことだろ

幽助とコエンマテライケメンｗｗｗｗ

>>609
役不足はそういう意味じゃない。よくそうやって間違えられるってこと含めて有名な話だけど
役不足はその人物に対して役の方がレベル低いって意味
ニュアンスとしては「あの人にそんなショボいことさせるなんて失礼だよ」って感じ

無理に解釈するなら幽助がカズヤの相手をするのが役不足ってことかな
まあ普通に幽助が誤用してんだろうけど

「役不足」は役のほうが、その人物に対して不足してるという意味だから
あの意味で使うなら、役者不足が正解だな

役者不足って言うか？
だいたい力不足が正しいって問題とかだとなってるような

>>611
誤用されることは知ってたんだけどなんかこんがらかってた。
カズヤ＜幽助だからあってるよなーって感じで
なんかゴメン

潜水がへたれて来た。

>>614
役者が不足との言い回しがあるから「役不足」という誤用が多用されんのよ。

まああの場面でどうしても役不足を使うっていうなら、
正確には「お前の相手は俺には役不足だ」みたいになるな。

役者不足には単に「役者さんの人数が不足してます」って意味しかないぞ。
力不足的な意味合いは一切ない。これも誤用だ

＞ナル
高校生当時ならともかく今の仙水の見た目で女性の人格ってなんか嫌だな…w

＞魔封環
ギャグ演出の小道具かと思ったら、まさかこんな重要アイテムだったとは…w

＞「“忍”ですよ。はじめまして」
カズヤが出てくるまでの仙水はずっとミノルだったのかな？

第143話　究極の闘気!!の巻

人前に出てくることすら何ヶ月ぶりだと��忍�≠ﾍ語る。
「よろしく」 友好的に握手を求める忍に 「ふざけんじゃねェ───!!」 殴りかかる幽助。
が…次の瞬間、幽助の上下がひっくり返った。仙水にひっくり返されていた。
そして仙水は 『ドッ』 「がっ…!!!」 踏みつける。

ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ
　ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ ドゴ

執拗に、何度も、表情一つ変えず。仙水は幽助を踏みつける。
「あ…あ　げはっ」 抵抗すらできなくなった幽助の手を取り 「よろしく」 仙水は改めて握手。
咄嗟に幽助は反撃するも、仙水はすでに射程外で、樹にスペアの服と腕を受け取っていた。
今の仙水…さんには危なさも冷静さも威圧感も全てある、と御手洗。
欠けてたものが全て埋まったような完全さ。今までの仙水とは比にならない強さを秘めている。
おもしれェ、と楽しそうに呟く幽助に対し、仙水は突然
「はははははははははは　ははははは　はははははははは」 狂ったように笑い始める。
声が高まるにつれ、気が高まり、地面も揺るがす。
そして仙水は、黄金に輝く、霊気でも妖気でもない気を開放。
聖光気。コエンマ曰く、幻海すら持ち得なかったという究極の闘気。
それを仙水は10年たらず、才能だけで手に入れていた。

「質も量もオレが上　少し心配だよ　弱い者いじめになってしまうかもしれない」

仙水が軽く殴ると、幽助は一気に岩壁まで飛ばされる。
血塗れながら立ち上がり、幽助は仙水に猛攻。だが、聖光気を前にダメージは微塵も無い。
再び 「くくく　はははは　ははははははははははは」 仙水は愉快げに笑う。
そして幽助の右腕を掴み、「もう休みたまえ」 『ボギ』 へし折った。
仙水は幽助の手からこぼれた魔封環を… 『べこ』 とれなかった。幽助のシューズが仙水の顔に当たって。
戦うことを止めない幽助。仙水に呼びかけようとするコエンマさえ制する。
何かが掴めそうだと。そして、忠告。怖けりゃ…今のうちに迷わずオレを殺せ…よ。
きっと…面しれェことが起きる。ボロボロになりながら、幽助は笑っていた。

パワーやスピードが幽助より下ってのはミノルやカズヤの話で
忍は普通にそっちも上回ってるっぽいな……こりゃやばい。

>>それを仙水は10年たらず、才能だけで手に入れていた。

戸愚呂が一生かけて強くなったのを考えるとインフレって怖いね
独りでこんなに強いならミノルやカズヤの人格ができた意味が気になる

戸愚呂は普通の格闘家だからな・・・

妖怪になって50年かけても仙水の10年にも満たない戸愚呂
幻海もだがインフレの犠牲者が次々と

>>622
人間不信になってからは戦う事も苦痛だったんじゃない。　
もしくは戦闘行為がめんどくさかったとか。

>>622

カズヤが生まれた背景は簡単じゃない？殺しの心理的抑圧を逃がすためかと。

ただ、忍は殺しを嫌がるタイプに見えないなぁ…

戸愚呂「ここまで強くなると魔界に行かないと戦える相手がいない」なんて言ってたのになあ・・・・
そういえば忍って妖怪のレベルで何級だろ？やっぱＳ級なんかな？

ミノル
　自分は優れてる。自分を知的に見せ、かつ自分の能力をひけらかしたい。
カズヤ
　一番優れてる俺様に楯突く奴みんな死ねばいいと思うよ。
ナル
　まわりはみんなわかってくれない。みんな僕を苛める。誰かにすがりついて泣きたい。

それぞれ忍の一部の側面だけど、それぞれの側面が持つ醜さも分かってるから認めたくなくて
結果、そいつは俺とは別人、て感じで各人格が独立していったんじゃね？

プライド高くて知的ぶってる馬鹿は俺じゃない
殺人に快感を覚えてるクズは俺じゃない
可哀想ぶって女々しいこと言ってる阿呆は俺じゃない…って

多重人格って虐待が理由で発生すること多いらしいね。
「今、いじめられてるのは私じゃない」っていう感じで、
虐待されてる自分を他の人と思い込むことで別の人格が生まれるんだとか。

領域 暗黒天使=聖光気
でおk？

150km/hの剛球投手を倒したと思ったら
200km/hの魔球投手が現れたってのか
どーすんのよ一体
幽助も次元刀みたいにもう一度覚醒？

幽助の台詞がはったりじゃないなら、何か魔界の影響を感じてるのかもな。
ただ、能力の質が多少変化するくらいじゃ、この圧倒的な差は埋まらない気がする

>>507が秀逸すぎ吹いたｗ

確かに潜水は強いがインフレ設定なくても充分だと思うんだが
戸具炉と互角かちょっと上ってレベルでよかったのに
どうせ幽助達は武術会で毎日戦ってた頃に比べればなまってそうだし

まだ幽助が領域に目覚める可能性が残っているではないか
寝込まなくて済んだのは仮にも霊能力者だったから耐えられたとか
魔界の穴が大きく近くなってたからとかそんな理由で
パチンコ行ってたり無謀な中野浩一やらかしたのも思考能力に変調きたしてた伏線だったのかもしれん

桑原が次元を切る能力で潜水真っ二つにするよ

幽助の領域はあれだ、両手から霊ガンで二丁拳銃

「やっぱりこのままじゃムリか」とか言って再び仕込んでいた呪霊錠解くんだろう。

>>633
いや、戸愚呂と戦った時と同じ強さだろう。
飛影も「弱くなってない」って言ってたし

>>638
「霊力自体は」な

今のままじゃ飛影や桑原は何のために存在してるのかわからないし
みんなで戦うことになるんだろうな

覚醒した桑原が次元を越えて仙水の体の内側を剣で切り裂きます。
幽助は何もしません

しかし巻原がああなった以上、仙水としては
なんとか桑原に協力させないと結界が破れないんじゃないか。
穴なんてどうでもいいとは言ってたけど…。

「泣くために表に出ているナルの姿を見たことあるか？
　その横でニヤニヤしてる悪趣味だらけの妖怪を
　心が何処かから腐っていくことがわかってて霊界探偵にされてる人間を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる妖怪の顔をよ
　止めようと努力する気が起きない自分を見たことあるか！？　その逆は！？
　見てる樹は鼻唄まじりで いかにも「楽しんでます」って顔つきだ　わかるか！？
　人は闘うために目的を探せるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

「二番煎じで楽しむ>>643の姿を見たことあるか？
　PCの前でニヤニヤしてる悪趣味だらけの>>643を
　心が何処かから腐っていくことがわかってて2chにレスする人間を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる自分の顔をよ
　止めようと努力する気が起きない自分を見たことあるか！？　その逆は！？
　レスしてる本人は鼻唄まじりで いかにも「面白いだろ」って顔つきだ　わかるか！？
　人は期待感だけでニヤニヤできるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

第144話　止められない!!の巻

聖光気を纏う仙水に対し、ただ「何か」が起こると示唆する幽助。

「浦飯め…また何か狙ってやがるぜ　仙水がとびこむ瞬間に」
「……あるとは思えんな　一対一で勝てる相手じゃない…」
幽助に期待する桑原と裏腹に、飛影は弱音を吐く。飛影…そして蔵馬も、大量に汗をかいていた。
今の仙水の気は、妖怪でいえばS級クラス。人間である桑原には感じられない。
それも力をできる限り最小限に抑えている。幽助の腕を折った時も、アリをつまむぐらい優しく。
「甘かったな ただの身の程知らずだと思っていたが
　本気でオレ達を皆殺しできるほどの力を持っていやがった」
拳を握り締めながらも、飛影はたじろぐ。魔界でも滅多に会えないS級クラスを目の前にして。
そして桑原も言葉を聞き 「そ…んな…」 ただ悲観に包まれていた。

仙水の強大な気の影響で、洞窟が崩壊し始める。
自分の唯一の弱点…と語る仙水。人間界では五分の力すら出せない。
「関係ねーんじゃねーのか？人間界ぶっつぶしたいんだろ」

「馬 鹿 者 め が　そ れ が 傲 慢 だ と い う の だ！！！」

仙水の怒気に付随して放たれた衝撃に、コエンマと幽助は弾かれる。

「失礼 オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ　嫌いなのは人間だけだ」

憎憎しげに 「オレはてめーが嫌いだ」 吐き捨てる幽助。
幽助から魔封環を取り返そうとするコエンマ。
しかし魔封環は既に隙をつかれ、仙水の手に渡っていた。
「好都合だ」
コエンマは右手を突き出し 「魔封環 ! ! !」 巨大なエネルギー波を発射！
仙水の持つ魔封環へ命中し、そのまま 「ぐ!!」 仙水をも包み込む

「一緒にいこう 忍　魔界へ」

魔封環……霊界に存在する防御系呪文の中でも最大最強に位置される。
長い年月をかけて自らの霊気を聖なる道具（コエンマはおしゃぶり）に送りこみ、
敵・あるいは敵地に放ち 強力な結界を作る。特に魔界の生物には有効で、
S級妖怪ですら この呪文にかかれば身動きすらできなくなる。
コエンマは過去二度この技を使っている。しかし人間に向けて使うのはこれが初めてだった。

衝撃は洞窟の入り口にいる幻海達にまで響いていた。
ぼたんはコエンマの指示通り、肉体から抜け出して霊界のエンマ大王のもとへ飛び急ぐ。
霊体が抜けた肉体、そして初めて見るぼたんの案内人の姿に柳沢は驚きうろたえる。
あっちが本体、こっちが人形と幻海が簡潔に説明。「人形!? え…でも」 「うるさいね納得しな」
それよりも気がかりは幽助達。洞窟内で放たれた聖光気の波動に気づいた幻海。
既に、自分達で手に負えるレベルではない…。

魔封環で動きを封じ込めた…はずの仙水が、動き出す。
腕に力をこめ、深く息を吐き、
「は!!!!!」　真上へはじき飛ばした。

蟲寄市。大きくは無いものの、長く地震が止まないでいた。
「和田アキ子のびんぼうゆすりじゃねー？」 気軽に冗談を言う者もいたが
『ドン』 町の中心から、一筋の光。蟲寄市に衝撃が走る。

仙水の聖光気の前に、魔封環は通用しなかった。
人間にとって究極の気である聖光気は聖なる力。霊界の技に共鳴こそすれ、封じることは出来ない。
もはやコエンマですら、仙水を止めることはできないのか…。
「あきらめんのは まだ 早いぜ」
毅然と立ち誇る幽助。その顔には自信の色。
その時、蔵馬の脳裏にある光景が浮かんだ。
「桑原くん 君が戸愚呂の時にやったこと　それを今度は幽助が…」
武術会決勝、桑原は戸愚呂に特攻し……

「ま　まさか　　　　　　　　　浦飯ィィ！！」
幽助の狙いは────

戸愚呂って言われても兄の方なのか、弟の方なのか

「桑原くん 君が戸愚呂（兄）の時にやったこと　それを今度は幽助が…」

怒りに任せてボッコボコですか

まあ主人公だし死なないだろと思ったが
一話で死んでるんだったな

仙水のクロス強いな

>>648
ハエ叩きで一気にぺしゃんこにするんだろ

セイントに霊界の技は通じん！これはもはや常識。

魔封環て相手がおしゃぶり持ってないと使えないの？
使用条件厳しすぎない？

普段は敵に投げつけて一気に発動させるんじゃないか？
あるいは結界を張る技だから何も敵に向かって撃たなくてもいいとか。
穴の所におしゃぶり置いて発動させるとかの方が確実だったかも。

自分の死をきっかけに飛影、蔵馬、桑原の殻を破らせるって事か？
最強戦力の飛影でもB級上位(黒龍波食えばA級？)ってとこだろうし、
それが覚醒してもS級まで行くかは微妙だな

三人集まれば文殊の知恵といってな……

「うるさいね納得しな」「和田アキ子のびんぼうゆすりじゃねー？」

富樫のセンスに脱帽

三人集まれば三重殺奏

仙水「残念だったな　オレはまとめて倒すのが得意なんだ」

そういえばコエンマはここに来る途中で邪念樹に寄生された戸愚呂と遭遇したのかな、やはり？

>>656
烈蹴何とかとかいうのを叩きこまれそうな気がする。
ミノルだったからあの程度だったけど、忍だとさぞかしトンデモな威力が出るだろうし。
一発一発が戸愚呂を仕留めた霊丸以上とか

>>653
うるさいね納得しな

繋ぎの回。
つーか、幽助死のうが生きようが激しくどうでもいい

コエンマテライケメン

なにげに550ｍの岩盤をつらぬく魔封環(と仙水)のパワーすげえ

　　　　　あとは たのんだぜ

幽助が戸愚呂を倒す糧となるため、桑原は死を覚悟した。
それを今度は、幽助が桑原達に…？

「浦飯──────!!!」

第145話　全てが止まった瞬間（とき）!!の巻


裏男の中から、桑原は必死で呼びかける。
幽助は桑原の声を意に介さず、仙水と対峙。止める気配は無い。

「浦飯聞いてんのかコラァ!! オレはてめーだからやったんだぞ バカ野郎」
　　───誰だ てめェ　桑原ァ？ 知らねーな
「オレは絶対許さねェぞ 絶対許さねェ　そんな奴に負けちまうのかてめェ!!」
　　　　───二度と忘れられなくしてやんぜ　今度こそな
「てめェはなァ　てめェは………オレ…が」
　　　　　　　───次々と脳裏に浮かぶ、幽助と戦った日々
「ちくしょお 」
　　　　　　　　　　───何度も負けた。名前を覚えられた。
　　　　　　　　　　　　　　　そして幽助に敵わないことは、誰よりも自分が知っていた。

「何で昔のことが頭ン中浮かぶんだよ　縁起でもねェじゃねェかよォ　浦飯ィイ」

桑原の目から大粒の涙が溢れてくる。
仙水も迷っていた。幽助に自分を倒す力が無いことは確実だが…。

「おいキサマ　今すぐオレ達をここから出せ　どうせ死ぬなら戦って死ぬ　あいつとな」 飛影。
「四対一…幽助は怒るかもしれないが
　オレは四人のうち誰が欠けてもいやだ　そんなとこまできてしまったからな」 蔵馬。
ただ樹に 「幽助のそばにいかせてくれ」 希うその気持ちを告げる。

「だめだね」

その切実な願いも、樹は無下に退ける。
四人で力を合わせても忍は倒せない。
……だが、力を合わせて逃げることはできるかもしれない。

────てめェは　どこまで………

樹は飛影達を過小評価はしていない。
それぞれ事情で今は違うが、飛影と蔵馬はもともとA級クラスの妖怪だったらしい。
さらに強くなることを危惧し、戒心する樹。逃がさず、一人ずつ死んでもらう。
手を読まれ 「たいしたもんだよ　キサマもな…」 諦観する飛影。

刹那、樹は桑原を見た。
その手に………次元刀！

「ど こ ま で 腐 っ て や が る ん だ ァ─────！！！」

吼える桑原。樹は 「忍!! 浦飯を殺れ!!」 叫び、仙水が跳ぶ。
裏男の顔の右側に 『ブシュ』 走る亀裂。桑原を筆頭に、四人は裏男から脱出。
そして─────

幽助のマンション。ニュースで聞きつけ螢子が訪れていた。
すると部屋の前でへたりこむ温子を見つける。プーを抱え、どこか様子がおかしい。
「プーちゃんが動かないの　何でだろ……ずっと寝てるの　プーちゃん プー　プーってば」

─────胸が爆ぜて、幽助の体が虚空に浮いていた。
血に濡れる仙水の指。地面にキレイな大の字で横たわる幽助。

「彼は 今　死んだ」
粛然と、仙水は桑原達に事実を告げる。
「さびしくなんかないよ　お前達もすぐだから」

幽助追憶

ぷーがあああああああああああ

パターン1
仮死状態
パターン2
コエンマが蘇生
パターン3
本当に死んでる　
パターン3なら仙水戦で連載終了か。

あーん！幽助がまた死んだ！
裏男脱出＆四人で力あわせて逃げよー！って思ってたのに…
くすん…主役薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「黄金色の目覚め！」で復活してまだ１年じゃないですか！
どーして、どーして！？また終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんな多重人格者ごときに殺られるなんてっ！！
交通事故と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく強い彼が（たとえ精神面はプーちゃんでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
幽助さまあっ！何度も死んじゃ嫌だああああああっ！！
仙水の暗黒天使ッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

桑原も飛影も鞍馬も台詞が泣かせるなぁ…

あーん！樹様が死んだ！
樹×忍本＆樹さまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…腐男子薄命だ…

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･うっうっう…ひどいよお…ふえーん！！
この間「今、時代はアナ掘りだ！」の葉書きを出してまだ２週間じゃないですか！
どーして、どーして！？あれで終わり！？嘘でしょ！？
信じられないよおっあんなJIGENTOUごときに殺られるなんてっ！！
御手洗と差がありすぎるわっ！！生き還りますよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

私はあのおそろしく早すぎたんだ腐ってやがる彼が
（たとえしゃぶれッ！おれの剣をしゃぶれッ！このドグサレがッ！でもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
樹さまあっ！死んじゃ嫌だああああああっ！！
先生のカバッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

最初に幽助が生き返ったのは死ぬ予定じゃないからだったよな。
今回は予定のうちなのか？

>>673
死んだのは裏男じゃね？

＞四対一…幽助は怒るかもしれないが
「殺されるために並んでいる浦飯Tを見たことあるか？
　その横に蹲ってる男気だらけの桑原を
　すぐ殺されることがわかっててオモチャにされてる浦飯を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる樹の顔をよ
　目の前で戦力外を通告された水兵を見たことあるか！？　その逆は！？
　言ってる奴はシリアスまじりで いかにも「居ることすら忘れてました」って顔つきだ　わかるか！？
　人は真剣な顔で人の存在を忘れられるんだ！！
　お 前 だ っ て き っ と で き る ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

>>673
毎回思うが二週間前に出したという「今、時代は○○だ！」の葉書を読んでみたいものだ。

＞それぞれ事情で今は違うが、飛影と蔵馬はもともとA級クラスの妖怪だったらしい。
おいおい、戸愚呂をバケモノ呼ばわりしてたクセに
自分は元々それ以上だったのかよ
さすが高等妖怪（笑）

魔界には幽助を蘇生する手段が一つだけある
とコエンマが唐突に言って桑原が結界破って魔界編突入かな
その後魔王仙水にリベンジ

ドラゴンボールと一緒だよきっと
二度目の死はコエンマにもどうにもできない
だから閻魔大王とか閻魔大王神とかに生き返らせてもらうんだ

＞オレは四人のうち誰が欠けてもいやだ　

蔵馬友達いないもんね。(´；ω；｀)

>>681
海藤！　海藤！

>>678
鴉ってＢ級の戸愚呂以下のクセにＡ級の妖狐とまともに戦ってたんだな。
しれとも武術大会時の妖狐はまだ万全の状態じゃなかったのかな？

>>678
まあこれで飛影や蔵馬が当初D級程度だったのに、しっかりとした知性を持ってた
理由がついたな。どっちも元A級妖怪だからだったと。
しかしここに至って戸愚呂抜かれまくってるな

>>684
剛鬼・・・ヤツも実は昔Ａ級だったとか

>>685
あいつは食欲万歳だったろうがｗ

元A級妖怪コンビが戸愚呂を見て信じられんだの、化け物めと言ってたのは
全部その前に(人間にしては)がついてたんだな・・・
泣けてきた。

幽助が聖光気使えるようになって復活だろ

魔界の影響でバラバラになった仙水の人格を7つ集めれば幽助が生き返る
って展開に１ジンバブエドル賭けるぜ

幽助「仙水さん…　あんたは霊界探偵のことをくわしく知ってるはずじゃなかったのか？
　　　うっかり誘いをかけた俺を殺してしまったのはまずかったな……
　　　そうだったろ？
　　　霊界探偵は あの世からよみがえるたびに霊力をどんどんと高めることができる…」

どうせ死ぬなら戦って死ぬ　あいつとな

これは幽助と共に戦って死ぬという意味なのかな

飛影が本当に高等妖怪だった件

成功期はスーパーサイヤ人のパクリ

>>691
潜水と戦って死ぬって意味かと思ったんだがどっちにも取れるね

>>683
妖狐状態の蔵馬がやったのなんてオジギソウを召還したことぐらいだから
妖狐とまともに戦ったとは言えないけどな

本当に高等妖怪なんだな

>「たいしたもんだよ　キサマもな…」
樹に対するセリフにも、桑原の次元刀発動に対する前降りセリフにもみえる。
どっちだろう、もしくは両取りかな。

「いつき」よりも「き」の方がサクッと変換できてしまう
地味に理不尽な樹（いつき）の名前……

桑原はなんで五木にそのまま斬りつけないんだ

俺は樹ごと裏男を斬ったと思ったんだが

　|　樹　　　 桑
　|　○　＼⊂○＜どこまで腐ってやがるんだァ─────！！！
　|
.↑裏男の輪郭

こんな感じの位置関係で

>>688
ひろしww

鞍馬が元Ａなのは狐時代（多分あったであろう全盛期）のことだろうけど、高等はなんだろ。
まさか目玉状態じゃないしな

人間界に来るために妖力落としたとか？

雪菜が人間界にいることがわかってたから、妖力をわざと落として
探しにいったとか？
初期の頭の悪さは元々の性格だってことで

でもそんなに強けりゃ霊界にマークされててもよさそうだけどな。
蔵馬は転生してたからあれだけど、弱くなってるとはいえ
そんな危ない奴を捕まえる役割をペーペーの幽助に回すのは変だ

邪眼は後付けらしいから手に入れた時に下がったんじゃない。　
邪眼の前は妖力だけに頼ったパワー馬鹿だったのかも。　

あ〜、そういや怨爺が「生来の邪眼師ではない」って言ってたな。
炎使うのは邪眼の力みたいだけど、昔は剣術だけで戦ってたのかな。

蔵馬と出会った時のエピソードで
邪眼の手術は激痛が云々って言ってなかったっけ。
魔界には麻酔がないのか

>>703
ないない、むしろ幽助と戦った時がおかしかったんだよ飛影は。
蔵馬と初めて会った時は今みたいな性格、言動だったから

剛鬼を仲間にするために無理にテンションを上げていたのか
霊界の宝物に性格が変わる呪いでも掛けられていたか

霊界の連中って初期とあんまり性格変わってない感じ？

1．三大秘宝の魔力にあてられてた
2．大きな盗み成功でテンションが上がってた

好きな方を選べ。

今　度　は　追　い　か　け　っ　こ　を　し　よ　う　か　！
邪　眼　の　力　を　な　め　る　な　よ

このへんの時期の性格は似てる気がする
たまに羽目を外してしまうだけじゃないか

>>704
普通に飛影と蔵馬が元A級妖怪だって事を霊界は知らなかったんじゃないか？
確かこいつらについては全然詳細を掴んでなかったし

>>711
前者は微妙だ、後者の方は武術会で言ってたから違和感ないが

蔵馬　前科なし　正体不明　神出鬼没でいくつもの顔を持つ
飛影　前科なし　正体不明　目的のためには手段を選ばない非情な性格

いくつもの顔なんて持ってなかったり
ちゃんと手段を選んでたりするよな

>>714
つーか「前科なし、正体不明」の言葉に矛盾してるよな、後の説明。
多分適当につけられてる

「こいつなんか目つきが悪いよな」
「じゃあ非情な性格ってことにしておこう」
「こっちのはあまり悪さをしそうな顔には見えねェよな」
「じゃあ多重人格でいくつもの顔を持つってことにしておいたらいい」

霊界調査ﾃﾗ適当w

HE DIED SUDDENLY.

第146話　魔界への突入!!の巻

眼前の光景が信じられなかった。
傷はあっても、浦飯の顔はとても綺麗で。死んだそれとは思えないほど。
演技だと信じたくてその胸に耳を当てる。だが、すでに鼓動は………
「浦飯…」
ただ、立ち尽くした。

「映画は終わってしまっていたね。戦いに夢中でエンディングを聞きそびれてしまった
　とても美しい鎮魂曲　今の彼にピッタリだったのに」
砂嵐の画面のテレビに腰掛け、物悲しそうに仙水が呟く。
「まあいい　本当のフィナーレはこれからだ
　第一の扉はついに開けられた　案内してもらおうか この先へ」
穴から押し寄せる妖怪たち。どこへだって行ってやる。
飛影が右腕の包帯を解き、邪眼を開放。蔵馬は妖狐の姿になった!?
そのまま仙水のもとへ走り出す。二人とも、今までと比にならぬほど強くなっている。

浦飯…　すぐ後からいくかもしんねーけどよ。
ハデにやられてみせるぜ。胸はってあえるようにな………!!

「邪王炎殺黒龍波─────!!」
飛影の黒龍波が凄まじい勢いで仙水に牙を剥き、 「うむ 心地よい」 仙水を魔界の穴まで押しやる。
溢れ出た妖怪たちを黒龍波が焼き尽くし、仙水と共に魔界の穴へ突入した。

崩れるコエンマを御手洗が支え、これからどうなるのかと尋ねる。
すぐに無数の魔物が押し寄せてくるだろうが、本当に恐ろしいのはそんな連中ではない。
強力な力を持つ妖怪ほど、利口で慎重。そいつらが安心して通れると判断した時、人間界は終わる。
人間界と魔界の間の結界も、仙水と戦うために桑原が切るだろう。たとえ勝ち目が無くとも。

「ワシにはもう止められん　その力も資格もない」

人間界と魔界の狭間、亜空間。
闇が広がる世界で、無限に空間が続いているようにも思える。
そしてようやく仙水を見つける。結界の前に……いや!?

「仙水が結界を　結界を越えている！？」

聖光気の聖なる力を持つ仙水は、魔を封じる結界で阻まれることは無かった。
その証拠に、黒龍波はA級以上の妖力を阻む結界にかき消されたらしい。
だがその黒龍波でさえ、仙水の服すら焼けていない。気だけで遮ったのか。

皮肉にも、浦飯の死で元の力に目覚めた飛影達は、結界を越えられなくなった。
蔵馬が試しに触れてみると、強烈なスパークで弾かれてしまう。
「さあ桑原くん　この結界を切ることができるのは君の次元刀だけだ
　考える時間が欲しければ一日くらいはやってもいいが」
仙水は余裕を含んだ顔で問い掛ける。ふざけんな。
「うらぁ」 次元刀で、即座に結界を切り払った。

「ただじゃ くたばらねェぜ
　浦飯への土産にてめェの腕一本くれーは持っていく」


───霊界。
コエンマでも止められなかったと知らせを受け、憂慮するエンマ大王。
幽助達がなんとかしてくれるとぼたんは笑顔を繕うが、ムリだなとエンマ大王は一蹴。

「しかたあるまい　特別防衛隊の出動を要請しよう」

黒龍波食いなしでA級か、普通ならTUEEEEEEEEってとこなんだが仙水の前じゃ焼け石に水だな。
あの黒龍波だけで戸愚呂100％も軽く倒せるんだろうが、服すら何ともない仙水が有り得なさすぎ

どこで何をしたら人間である仙水がここまで強くなったのか
いくらなんでもやりすぎだろ

黒龍波って魔界の炎を飛ばしてるだけで威力は飛影に依存しないんじゃないのか

>>722
妖力がA級まで上がった今じゃ黒龍波を使う意味がないのに使ったって事は
妖力に応じて威力が上がるんじゃね

妖狐は出てくるたびに髪質が違うな。

樹が消えてるけど、あいつも死んだのか？

新キャラの特別防衛隊にﾜｸﾃｶ
今、時代は特別防衛隊だ！

防衛隊というくらいだから防御に特化してるのかな。

「結界を貼り直せ！」
「まだ霊界探偵の仲間たちが魔界に…」
「妖怪なんだからまとめて封じてしまえ！」

こうですかわかりません

仙水の後ろの穴から妖怪がぞわぞわでてくるページすごいな

>>725-726
仙水に勝てるわけねえだろ、と思ったが結界を張りなおせば済むか
防衛隊が全部解決してくれる気がしてきた

>>727
あそこでバトルされたら結界張り直す暇なんかないぞ。
張ろうとした途端に仙水に殺される

すごく雑魚臭がします。

妖怪はともかく、仙水は結界を張り直しても素通りできるんじゃね
だからやっぱ戦うんだろう
もしくは幽助を蘇生したりする救急隊のような奴らかもしれん

当時特別防衛隊は4人いました、誰もがあの戸愚呂くらいなら一撃で倒せる腕の持ち主でしたよ

なパターンだろ

しかしその3人までもが仙水に殺されてしまいました、とその中で一番弱い
モヒカンな人が到着早々に言うわけですね

幽助死後の蔵馬と飛影はどっちの方が強いんだろう？

しかしS級やA級がわんさかやってきたら手が付けられんからってんで戦ってきたのに
実行犯自身がS級相当でしたってほんととんでもない状況だなぁ

そんな事よりエンマ大王のバカでかさに吹いた

>>733
飛影じゃね。
現時点で互角だったとしても、黒龍波を食うというパワーアップが飛影にはあるし

幽助が死亡した影響で200万パワー！！
黒龍波食いがくわわって200万×2の400万パワーっ！！
そして百目飛影に変身すれば400万×100の…
仙水おまえをうわまわる4億パワーだーっ！！うお〜っ！！

忘れたのか、仙水はあと六人、自分を殺してパワーアップできるんだぜ

飛影「キサマも消し炭にしてやる！ あの殺人狂のようにな！」
忍「あの殺人狂のように…？ カズヤのことか………・カズヤのことかーーーーー！！！」

>>724
鴉「少々髪が痛んでいる」

飛影もうすぐ寝ちゃうのん？

黒龍食わなきゃ寝ないだろ。

＞特別防衛隊の出動を要請しよう

もっと早く要請してください。

だからトグロのときなんで出さないんだよ
コエンマ命かけてたじゃん

コエンマもしょせん閻魔の１０８の子供の１人ぐらいなんだろ

武術会のおかげで妖怪の犯罪率が激減してるんだから霊界が横槍入れたら大ひんしゅく
本格的にヤバくなった時もコエンマが霊界に報告していた描写はないし
幽助に命預けてたからそんな空気読めない事はしない
Ｂ級妖怪が大暴れするくらいでは霊界もあまり気にしてなかったんだろう

＞特別防衛隊

ギニュー特戦隊並に役に立たないまま消えそうな臭いが…

ギニュー特戦隊は役に立っただろ！
スカウター持ってきたし、ドラゴンボールを奪ったし、悟空が来るまではリクーム無双だぜ
しかも悟空はギニューに肉体をチェンジされちゃうし、まあおかげで瀕死回復パワーアップできたけどさ

>>748
改めてみるとやることが全部裏目に出ちゃうタイプなんだな。

第147話　絶望の続き…!!の巻

『人間界の危機レベルがA�U（国家単位の破滅の危険あり）に達しました
　繰り返します 人間界の危機レベルがA�Uに達しました　霊界特防隊が出動します』

霊界にサイレンが鳴り響き、審判の門より 「いくぞ」 「おう!!!」 九人のシルエットが飛び立つ。

・霊界特別防衛隊
妖怪の間では"追跡者（ハンター）"の俗称で呼ばれ、おそれられている。
主な任務は魔界（霊界が管理している地域）のパトロールと
管理地区拡大のための妖怪駆除である。
また、人間界で成長した妖怪がA級クラスの力を持ち、
人間に有害であると判断された場合、強制的にこれを抹殺することもある。

エンマ大王は物憂い顔で特防隊の出発を見守り、呟く。
「特別警戒サイレン… いつ聞いてもいやな音だ
　まさか のん気なオルゴールにするわけにもいかんしな」
霊界はいつにない、緊迫した空気に包まれていた……。

一方魔界。人間界への穴がついに開いた。
まるで一本の蜘蛛の糸に群がる亡者のように、低級妖怪達が群がって天の穴へ向かう。
その様子を遠くから窺うB級妖怪たち。霊界の罠かもしれん、と警戒を置く。
それにあの穴からすごい力を持った奴が4匹も出てきた。

亜空間を抜けて、仙水と桑原達4人は魔界の空に出た。
人間界とは違い、常世の闇の世界。一面に広がる森に数多の切り立った岩場。
「素晴らしい」 魔界を一望に眺め、呟く仙水。
いきなり空中に放り出され桑原は 「おォちィィるゥウウゥ」 慌てるが、
「ここは魔界のどこら辺だ」 蔵馬と 「見覚えがある 愚者の森」 飛影はいたって冷静。
そして蔵馬が浮葉科の魔界植物を生やし、飛影と桑原を掴んで空に浮く。魔界は何でもありだ。
仙水はそのまま地面にめがけ落下していく。
そのまま真っ赤なトマトにでもなっちまえと桑原は嘲笑う、が……。

「今 現在 天使は神の使いとされているが　かつてオレのように聖光気を纏う者を
　人々が��天使�≠ﾆ呼んだのであろう　気の究極は自然との融合だ　魔界の風は少々扱いづらいがな」

聖光気を羽根のように展開させ、仙水も空に浮く。こっちも何でもありだ。
この美しい森をなるべく傷つけたくない、と仙水は戦いの場に一つの丘を指し示す。
断首台の丘。最後の戦いにはもってこいだと飛影は言う。

丘の上に降りた4人。
そして戦いの前に 「負けを覚悟で戦うことをオレは潔しとは思わない」 と仙水は語る。
「──しかし故人を思う君達の気持ちに オレも誠意で応えよう」
そう言って仙水は聖光気を一気に放出し、閃光に包まれた。

気鋼闘衣。
聖光気を衣に変化させ、仙水は至高の防具をあみ出す。
簡単に、仙水は 「蔵馬君 君のその白魔装束とまあ似たようなものだ」 蔵馬を引き合いに例える。
舌打ちし、 「明らかにレベルが違うといいたげだな」 精一杯の苦言を呈する蔵馬。
そして飛影は、二発目の黒龍波を召喚！　自らに放ち、爆発的に妖力を高める。
即座に仙水に畳み掛けるが、いとも簡単に防がれ、飛影は呆気なく弾き飛ばされる。
連続し、「樹霊妖斬拳 !!」 「次元刀 !!」 蔵馬と桑原も攻撃に移る。
だが 「裂 破 風 陣 拳 !!!!」 仙水は拳を振るって竜巻を巻き起こし、蔵馬を切り刻む。
「おのれ くらえ── !!　邪王炎殺剣 !!!」 自らの気を剣に変え、飛影は再び攻撃。
仙水に斬りかかるが 「ズン ! !」 気鋼闘衣に防がれる。
攻撃に転じた仙水は鋭い蹴撃を返す。

…わずか数回の攻防で、A級妖怪の強さとなった蔵馬と飛影も、すでに虫の息。
三人を見て哀れむような表情で、仙水が語る。
「なまじ ハンパに強いと無惨だな 無意識でも防ごうとする　お前達…気の毒だが楽に死ねないよ」

人間界。
螢子と温子は不思議な光景に立ち会っていた。
項垂れたプーの体が眩く輝いている。───幽助に、何かが起ころうとしている。

風を操って飛行ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
修羅旋風拳ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
修羅粘土闘衣ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

あとは霧と剣と化粧だな！

　　　　　　　　　　　　　気鋼闘衣



　　　　　　　　　　　　　ダセエ・・・・・・

＞また、人間界で成長した妖怪がA級クラスの力を持ち
＞人間に有害であると判断された場合、強制的にこれを抹殺することもある

＞今の仙水の気は、妖怪でいえばS級クラス
＞人間にとって究極の気である聖光気は聖なる力。霊界の技に共鳴こそすれ、封じることは出来ない。

さようなら霊界特防隊

修羅旋風拳もどきなのはいいんだが
陣とかだって魔忍で妖怪の戦争で有力な存在だったんじゃ…。

霊界の管理下の魔界の話です。

桑原が魔界の妖怪に強い存在と感じられていることに違和感が。
がっかりの実力でラッキー勝利キャラだと思ってたのに！

＞「今 現在 天使は神の使いとされているが　かつてオレのように聖光気を纏う者を
＞　人々が��天使�≠ﾆ呼んだのであろう　気の究極は自然との融合だ　魔界の風は少々扱いづらいがな」

だから暗黒天使なのか

潜水に小者臭がぷんぷんする。

樹は死んだのか？

>>758
なるほどようやく理解した
つーか今までその二つ名忘れてた

>>752
呪氷使いが涙目になってますが。

>>762
裂蹴紫炎弾が魔笛散弾射っぽいかったから、氷の剣のつもりで剣って入れたんだよ

>>762
いっそ泣かしたら氷泪石とれるんじゃないか。

>>757
B級が「凄い力を持った」と言ってるあたり桑原もA級かな。
まあA級くらいないと仙水には幽助みたいに瞬殺されてしまうしA級の実力が
あってむしろ当然か。本当にここにきて戸愚呂抜かれまくってるな

作中でほんの１時間くらい前には
俺は無敵だ！
って張り切ってたB級妖怪がいたのにな

>>764
実は凍矢は氷女が男装したくのいちだったということか。

>>755
忍者は戦いません。情報を集めるだけです

>>768
そう考えると一番役に立つのは霧使いということになるな

>>767
くのいちが男装する意味あるのかw

このままプーがリストラされて、幽助復活のために新たな霊界獣が…
なんて展開になったら泣く。

樹霊妖斬拳(笑)

しかし蛍子は仙水編に入ってから空気ですね
ヒロインなのに

離れた場所から斬り付けることのできる次元刀で接近戦を挑む桑原
漢だぜ…！

こういう力対力では勝てそうにない相手こそ
禁句が輝ける場面のはずなのに…

>>775
禁句ほどじゃないけど強い能力の男がいます

人間界では
御手洗「仲間外れにしてんじゃねーよ馬鹿野郎がー！
　泣き入れて頼めば助太刀してやったのによぉー！
　すげぇ気分ワリィぜー！」

なんだこのフリーザ的な強さは

後二回くらい変身しそうだな

>>772
一瞬シマネキソードみたいな技かと思ったが、「拳」ってことは肉弾系の技なのか。

こんなに強いんだったら別に天沼とかいらなかったんじゃね？

>>775
でも仙水が海藤の能力知ってたら海藤の領域範囲に入る前に瞬殺しそう
盗聴の能力の人の件があるし(やべ、素で名前忘れた)

柳沢が仙水をコピーしたらどこまで強くなれるの？

発狂するんじゃね、ひょっとして。室田が盗聴しただけでアレだったわけだし。

何年ぶりかに読んだけど、良かったよ…
躯と飛影はやっぱくっつくのかな？蔵馬が「痴話喧嘩か？」って言ってたし…
余ったぼたんﾀﾝは僕にください(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>783
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1229427330/l50

>>783
そ、そこに行けば俺とぼたんﾀﾝが(;´Д`)ﾊｧﾊｧって事だな?!

>>781
自分という存在自体は残るみたいだし多重人格や仙水の思考とかの付加に堪えられなくなって精神崩壊しそうだ

実際室田がちょっと心の声をタッピングしただけでかなり参ってたし
病院の神谷戦でもシャドーはムリし過ぎてリタイアしてたし
能力を使う＝精神的な付加がかなり大きい
→自分自身のキャパを越えるとアウトみたいになるんじゃないかな

第148話　覚醒の瞬間（とき）!!の巻

霊界獣・プーは閃光とともに、温子達の元から一直線にどこかへと飛び去った。
───大きな羽ばたきの音とともに。

幽助の死体を前に、コエンマは疑問を感じていた。
なぜか幽助の霊体があがってこない。心臓は停止し、死んでいるはずなのだが。
そのとき、コエンマ達の元に複数の影が訪れた。
霊界特防隊。不安そうな御手洗に、コエンマはエリートの戦士達だと説明。

「翁法！草雷！才頭！三人で穴をふさげ　どの位かかる!?」
「三人がかりで10日ほどかかります」 「一週間でやれ」 「了解」
長髪の男、坊主頭、女隊員と、それぞれに隊長・大竹が指示を出す。
「侠妃！倫霾 舜潤は亜空間で待機!! 妖怪がきたら始末しろ」 「了解!!」
イヤリングの男、剃り込みモヒカン、パンチヘアーの女は他の隊員と別に、亜空間へ向かわせる。

そしてボロボロながら魔界へ向かおうとするコエンマ。しかし大竹が止める。
曰く、エンマ大王の命令で霊界に帰還せよとのこと。それでも全責任をかけて行動するというコエンマに、大竹が言う。
「………つらいものを見ることになりますぞ」
幽助の死体に二人の隊員が霊気を溜めて手をかざしていた。
「浦飯幽助を抹消します」
突然の話に、コエンマと御手洗は混乱する。
特防隊もエンマ大王から調査の命を受けるまで考えもしなかった。

「浦飯幽助は魔族の子孫です」

信じられない、というように取り乱すコエンマ。幽助の両親は人間。祖父も祖母も、その前もその前も人間…。
そこで、コエンマの脳裏に一つの考えが閃いた。
「ま…まさか　『魔族大隔世』………!!」
その通り、と大竹は一段と濃い顔で答える。A級以上の妖怪だけができる人間との遺伝交配。
44代も前（そのころまだ結界は張られていなかった）に植え付けられた、
魔族の忌むべき力が幽助に宿っているというのだ。

隔世遺伝というものがある。
祖父（または祖母）の遺伝情報が一代隔てて孫に伝わる遺伝である。
大隔世遺伝はその極端な形で、魔族はこれを意図的におこすことができる。
人間界を内部から破壊しようというわけでもなく、単に興味本位で交配を行う場合が多い。
ごくまれに恋愛感情の結果、子を作ることもある。

先祖の素性も極めて巧妙に細工されていた。
幽助が一度死んだとき、まだ遺伝覚醒に耐えられるだけの器も能力もなかった。
皮肉にも、霊界が幽助を霊界探偵として蘇らせたことで魔族覚醒の手助けをしてしまったのだ。
エンマ大王が幽助と界境トンネルが微量の同調を示したことに気づき、指令は下った。
御手洗もコエンマも霊界の非情な判断に納得がいかず反論するが、特防隊にその動きを封じられてしまう。
その時、ついに幽助の体に異変が起きる！
即座に 「うてェェイ」 指示を出す大竹。応じて隊員たちは霊気砲を放つ！

瞬間、幽助の前に巨大な怪鳥の姿になった霊界獣が盾となって現われた。
かまわず隊員たちは撃ち続ける………が、もう遅かった。

「プ──……もういいよ 大丈夫だ」

幽助は蘇っていた。盾にしていた翼を開き、プーは不死鳥のような姿を見せる。
途中から、幽助も話を聞いていた。自分が魔族の子孫だということも。
特防隊も怯む程の妖気を滲ませる幽助に、大竹も抵抗。だが 「さがれこわっぱが!!」 凄むだけで弾き飛ばされる。
「頭が高い 我を何と心得る　魔王の血を引く者ぞ!!」
完全に魔王の風格の幽助。そして、真の姿を────
「なー─んちゃって　ウソだよバーカ」
……見せなかった。おちゃらけポーズをした、いつもの幽助だった。
コエンマに桑原達が魔界に行ったことを確認し、幽助はマイペースに行動する。
例え生き返ろうとも先祖が何であっても、幽助は他の何でもなく、仙水を倒す大目標に変わりはない。
魔界へ向かおうとする幽助に、コエンマも同行。止めようとする大竹だが、幽助の蹴りに沈む。
クビでも勘当でも勝手にしろと親に向けて捨て台詞を吐き、コエンマと幽助はプーに掴まり魔界へ向かう。
特防隊が穴を塞ぐため、幽助達は人間界に戻れなくなるかもしれない。
だが考えるのは仙水を倒した後！　とにかく今は仙水を倒すため、幽助達は魔界へ急ぐ！

………え？

いやいや

読者おいてきぼり

…もしかして仙水強くしすぎて困ったあげくの暴挙？
冨樫どうしちゃったの？

なんか釈然としない復活劇だな

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

俺の中で、冨樫はこういうジャンプ的なゴマカシからは遠い作家だったんだが…
せめて伏線でもありゃ納得したけどさ

連載開始頃から伏線張っとくくらいじゃないと納得できねー

「人間界のために戦っている浦飯さんの姿を見たことあるか？
　その結果で転がってる傷だらけの死体を
　魔族の子孫だったとしても界境トンネルを阻止しようとしてる人間を見たことあるか？
　それを笑顔で眺めてる戦友の顔をよ
　目の前で浦飯さんを殺された桑原を見たことあるか！？　その逆は！？
　特防隊は鼻唄まじりで いかにも「任務のためなら仕方ありません」って顔つきだ　わかるか！？
　霊界は笑いながら人を裏切れるんだ！！
　お 前 ら は そ ん な こ と し て る ん だ ぜ　気 が つ い て い な い だ け で な ！！」

44代前って…
1代25年で計算しても1100年前だよな
平安時代か

伝説の超サイヤ人ですか？

ああ…今まで調子に乗っていた分仙水ボコボコだな
かわいそうに

せめて、妖怪連中が「人間ぽくない気だぜ」とか評価してたり、そーゆー前フリがあれば納得も出来るが。
つーか魔続の寿命てどんくらいだ？もしかして後先祖様生きてるんじゃねーか

プーちゃあああああああん(*´Д`)

>>797
意外と応用のきくセリフだなｗ

なんだよ結局突然のパワーアップイベントに走るのかよ
禁句からゲームと、頭脳戦で来ただけに、せっかくだから
もう少し凝った作戦みたいなのを見てみたかったなあ

えーっと、魔族ってのは妖怪とはまた違うの？
次シリーズの敵は神で、それを倒すために桑原あたりが実は神を超える存在だったとか？

え〜…そんなんありかよ

戸愚呂弟「あの…すんません……妖怪化……しちゃうんですか結局……」

>>807
だから、霊界は戸愚呂を抹殺しなかったんだな。
まだ弱い幽助を戸愚呂に殺してもらおうという作戦だったんだよ！！

デカいプーｶｯｺﾖｽ

幽助の兄貴が登場、そいつを倒すともっと強い魔族2人が一年後に人間界に…

特防隊にﾓﾋｶﾝがいるがこれは「当時特防隊は9人いました(ry」なフラグでは

>>797
今までで1番しっくり来るなｗ（コウノトリもなかなかだったがｗ）

しかし魔族か…
1回生き返りをやらかしてるんだから、復活のためだけにそんなスペック加えんでも
神様が作った7つの玉を集めて幽助復活！って方がまだマシな気がする

というか、一度死んで調査した時点で気付けよ

何で隊長だけ普通の名前なんだ…

この件で醜態をさらした強い霊界特防隊隊長大竹は
後に名を変え、美しい霊界特攻隊隊長佐藤として活躍することになるのである

悟空やダイに続き幽助も
「本人すら知らなかったが実は普通の人間じゃなかった！」わけだが
シッポや紋章という前振りもないしほんとにいきなりだなｗ
……まさかターちゃんや風助まで人外化したりしてなー

>>808
相打ち→霊界で幽介と戸愚呂弟再開→結託→大暴れ→霊界崩壊
そして、さらなる強者を求めて、魔界に旅立つのだった

第149話　一対一、再び!!の巻

周りの地面が削られた小高い位置で、ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった、と仙水。
仙水は最高までレベルを上げてボスキャラに挑み、ほとんどダメージを受けずに戦うという。
ただ敵も防御力が高く、少しずつしかHPを減らせない…。
妙な快感を覚える反面、ひどく虚しくなる。今、丁度そんな気分だと。
飛影も蔵馬も桑原も。仙水に太刀打ちすることは全く出来なかった。
仙水は手をかざし、とどめを一撃を構える。

亜空間で特防隊の三人は退屈に暮れていた。
魔界から妖怪が一匹もこないのだ。おそらく自分達の霊力に怯んで引き返したのだろうと推測。
特防隊の手にかかれば、A級妖怪とてただではすまない。とある妖狐を追いつめたこともあるという。
その時、人間界からケタ違いの妖気を持った男、幽助が通り過ぎていく。
コエンマもいた。事態が把握できず、隊員たちは隊長・大竹の元へ帰還、そして詰問。
自分達を霊界最高の戦士と自覚してきた彼らにとって、浦飯幽助の存在が解せなかった。
それもそのはず、特防隊が魔界最強だと思っていたA級よりも、はるかに強いS級妖怪が存在する。
大竹の告白に衝撃が走る隊員たち。霊界には人間にも妖怪にもかなうものがいない…!?
「と り 乱 す な ！！」 大竹が一喝で、場を収める。あと鼻毛出てる。
質の違いだと、大竹は語る。魔界が��攻�≠ﾉ長けているならば、我々は��守�≠ﾉ長けている。
だからこそS級妖怪さえ通れない結界を張ることができる。
落ち込む隊員たちを大竹は叱咤し、任務を再開。全員で穴の封鎖にかかる。
48時間で、終わらせると────

幽助が、訪れた。呆けたように見入る三人。
幽助の大隔世に気づいた仙水。以前感じた気の迷いも、ようやく納得できた。
桑原が確認した時、心臓は確かに止まっていた。そして今も幽助の心臓は止まっている。
そんな不思議がる幽助を見て、蔵馬と飛影は子供のように笑い出す。
曰く、心臓の変わりに魔族の心臓である「核」が働いているらしい。
そして二人は仙水打倒に立ち上がる。飛影も蔵馬も、何年か特訓をした後のように強さが増していた。
負けじと桑原も今なら勝てそうだと立ち上がる、が飛影が即座に否定。

幽助が戻ってきたことで、3人に力が戻った。いや…前以上の力が。

仙水は眺め、コエンマを見る。

コエンマ………いい奴等を 見つけたな　決心が鈍りそうだよ
気を引き締める。応じて、4人も仙水を睨む。
オメーらの気持ちもわかるが、あいつはオレが倒したい、と幽助。
譲れないという思いが前面に押し出され、その表情に桑原も一瞬怯む。
すぐに追いついてやる…奴にも、お前にもな、と幽助に託す飛影。←ちょっとねむくなってる。

歩み寄る両者。
二・三度の足踏みでリズムを整え、深く息を吸い、吐く。

一気に飛び出した。
遠慮なしに混ざりあう二人の拳撃が、小爆発程の衝撃を生み出す。
次第に空中戦へともつれこみ、仙水が一瞬勢いで上回る。
幽助を地面に叩きつけ、飛び込む。瞬間、返される一撃！

右手を突き出す…霊丸の構え。
そしてその威力は──────。

S級の存在を教えてもらってない特防隊吹いたｗ
結界張らせるためだけの役職かよ。

蔵馬を追い詰めたハンターってこいつ等か
すごいのかすごくないのかよく分からんぜ

天沼を勧誘したのは忍である可能性が高まったな
RPGでわざわざレベル最高まで上げるとかどんだけ暇だったんだ

妖怪化で強くなってラッキー☆で終わる展開にならないだろうし
魔界へ永久追放とか霊界探偵にやられる側に回るとかか？

にしてもあの天沼に褒められるだけあって潜水はゲーム好きなんだなｗ

「3以降、必至になって作っているドラクエスタッフを見たことがあるか？
仕事場で
キャラの絵を考えている鳥山先生の姿を見たことがあるか？
それを笑顔で眺めてる堀井の顔をよ
目の前でスタッフが勝手にシナリオ追加しているの見たことあるか！？ その逆は！？
エニックスは鼻歌交まじりいでいかにも「買うんでしょ？」って顔つきだ わかるか！？
任天堂を笑いながら裏切れるんだ！！
お　前　ら　も　そ　ん　な　こ　と　し　て　る　ん　だ　ぜ 気 が つ い て な い だ け で な！！」

いや、そんな事してないとそれは言い切れるｗ

ラスボスのHPが一万くらい
こちらは最高レベルでも100ずつくらいしか減らせない
つまり100回攻撃する必要がある


それどんな糞ゲ？　仙水もそんなゲームやるなんて相当なゲーマーだな

ゾーマを光の玉無しで倒したんじゃね？

コエンマの表情が切ないな
霊界探偵時代には仙泉とコエンマの間にも絆があったんだろうなと思える

仙水でもすぐには殺せないって事は、やっぱり桑原も殺される前の幽助より
強くなってたんだな

>>814
大竹まことだから

4人パーティだとして1人が1回100与えられるなら合計25ターンでラスボス戦でもやや長い気がするが
防御系の職業や装備だったらそんなもんのような気がする。

実は祈れば勝てるとか歌えば勝てるとかそういうのに気づかず
正面から挑んでしかも勝ってるような気もする。
なんかそういうところが仙水っぽいじゃないか。

これは実力伯仲の超絶バトルの予感
オラわくわくしてきたぞ

倒される心配が全くないのに100回も攻撃しなきゃ勝てないなんて作業すぎる
普通にダメージ受けるレベルで挑めばこっちが一回の攻撃で与えられるダメージは更に低くなって
それこそ途方も無い長期戦になるんだろうしバランス崩壊のクソゲーとしか思えん

あの飛影と妖狐がめっちゃ笑顔な件。

本来はガチンコの殴り合いで倒す事を想定して作られてないのに
レベルＭＡＸで挑んだ結果それが可能になっちゃってるんだろ
（おそらくレベルだけじゃなく装備とかも限りなく最強にしてるんだろうし）

クロノトリガーで言えば、中盤のイベントで普通に進めてたら絶対負けるように
無茶苦茶強く設定されてるラヴォスをそのまま倒しちゃうようなモン。

気付かないでそうしてるなら潜水はただの阿呆の子になってしまうな

クロノトリガーって何？

>>836
一応
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1229427330/16

ちょっと戦ったくらいでＡ級クラスに成長とかインフレが過ぎるぞ
なんか強さに重みが無い。


つーか、実は魔族とかいう反則無しでただ「霊感が強くてタフ」なだけで
この戦いに残ってる桑原って異常だな。
潜水以外なら人間界最強くさい

しかも幽助と違って桑原って蔵馬と特訓した以外は
ほとんど独学と戦いの中だけで強くなってるんだよな。
サイヤ人でも無い上、亀仙人やカリン様の所で修行もしてないクリリンが
フリーザとそこそこやれるようになってるようなモンだ。

魔界には魔族と妖怪とがいるってんで良いのかな。いまいち区別がつかない。
蔵馬とか飛影は妖怪だよな。武術会参加者もみんな妖怪。
じゃあ、コエンマ含め霊界の奴らはなんなんだろう。もー、住わけがこんがらがる。

タフな霊能者桑原が伝説を作る
桑原が主役の安全神話だ

「桑原が勝利したあかつきには！ まず手始めにかわいい猫は皆保護 ! !
　それに反対する者は皆ボコし ! ! 猫をかわいがる者のみに猫を飼う権利を与える ! !」

確か鴉には心臓があったよな。
蔵馬がその位置に手刀当ててたし。
妖怪と魔族は違うってことなのか？

朱雀は魔族っぽいけど青龍以下3体は妖怪っぽかったよね

第150話　ケタ違いの闘い!!の巻

幽助の指先から強烈な閃光とともに、霊丸が放たれた。
反応しきれぬ仙水。だが霊丸は気鋼闘衣だけを掠め、彼方へ飛んで一山を砕いた。
気鋼闘衣を貫いたその威力に、仙水は戦慄。
完全に捉えたと思われた霊丸だった。自分の力に感覚が追いついていないのだろう。
「浦飯!! 無駄使いすんじゃねェ　洞窟に来る前に一発撃っただろーが」
怒号を飛ばす桑原。そして更に幽助は霊光弾（ショットガン）も撃っている。
残りはあと一発。お楽しみは後にとっとくか、と幽助は切り札を残すことにした。

「ぬ う う う っ」
気合を込める声と共に、仙水は闘衣を一気にほどいた。
膝、腕、上半身にだけ纏わせ、闘衣を攻撃主体に切り替える。
少しハデな闘いになりそうだと予見して、幽助はプーにみんなを乗せて高いところまで飛ぶよう指示。
蔵馬は一人浮葉科の植物で飛び、二人の激闘が再開される。
闘いは一段と激しさを増していく。
仙水の巻き起こす衝撃が、舞台の断首台の丘を半壊に。
飛散する岩盤の欠片を足場に、幽助も猛攻。だが闘いが進むにつれて足場が削られていく。
そこで幽助は場所を広いところに移すよう提案。
遠くに見える高い岩山の向こう、そこから岩と砂だけになっているはずだと幽助は語る。
まるで来たことがあるように。……多分あるのだろう。幽助のずっと前の先祖が。
二人は高速で移動開始。──途中 『ﾄﾞｸﾝ』 幽助は込み上げる何かを感じたが…気には留めなかった。
そして舞台を移すやいなや、二人はすぐに闘いを始めていた。
二つの巨大なエネルギーがぶつかり合う。単なる力比べで、辺りに竜巻が発生するまでに。
コエンマ達は近づけず、遠くから見守る。これが、S級クラスの闘い…!!
幽助は殴り飛ばされるも、地中に身を隠し仙水の後ろに回り込む…が、妖気でバレていた。
だんだんと妖気の扱いに慣れてきた幽助。それでも、仙水はどこか余裕の風を吹かせていた
何か企んでいるのか、と幽助が問うと、極々つまらんことだと仙水は返す。
今はまだ言えん…それだけを言い残した。
「飛影…どう見る 二人の力を」 問い掛ける桑原…だが飛影はもう寝ていた。
幽助が再び攻撃に移ろうと──そのとき、異変は訪れた。
『ドクン』 幽助の鼓動が── 『ドクン　ドクン』 高まっていく──!?

心臓病フラグきた
……って、既に止まっていたんだったな
「彼は今死んだ」の時にシマネキ草みたいなの埋め込まれたんじゃね？

つーかこんだけ強くなってもまだ4発しか撃てないのかよ

決まってる霊力を弾丸にするんじゃなくて全体を分けてるんだろーね。
霊力MAXが10なら1発2.5使って、100なら25使っちゃうみたいな。
ただ、ある程度なら威力のコントロールも出来るみたいだから、弱めても決まった量を使っちゃうのは解せないけど

パワーアップ前に売った2発が数に入ってるのはどういう理屈だ

「戸愚呂（弟)…どう見る 二人の力を」

「すごく・・憎らしいです」

幽助、大隔世の予感が来る前に霊丸を無駄撃ちしなくてよかったなｗ

仙水「何者なんだ…？」
幽助「とっくにご存知なんだろ？」

霊気じゃなくて妖気の弾を撃つんだからもう霊丸とは呼べないんじゃないか
ようがん、ってのも語呂悪いけど
レイガンの当て字だからそのままでもいいのかな

こういう見てて気持ちいい、小細工も条件もないガチバトルは久しぶりだな
このノリであと1、2週見ていたいな

心臓が戻って元の力に戻るとかかねこれ

御手洗や鈴木様のコピペが面白すぎて毎回吹くｗｗｗ
いいぞもっとやれ

第151話　恐るべき覚醒!!の巻

──あんな……に…………困るな…
幽助の意識に「声」が呼びかけてきた。その声はだんだんはっきりと、明確に…。

あんな奴に手こずってもらっては困るな
　　　　力の使い方を 教えてやるよ

「声」が無遠慮な物言いで語りかけてくる。
一瞬だった。幽助から巨大な力が爆発し、変貌した。
「どうなってんだ!? ありゃあ　まさかあれが浦飯…!?」
状況を眺めていた桑原も、その幽助の姿に思わず目を見開く。
膝まで伸びた髪の毛。全身に浮かび上がる呪いの模様。禍々しい妖気…。
それは一言で、まさに「魔族」を形容した姿だった。
その姿を見た仙水は一言、 「すばらしい」 いつかと同じ言葉を呟く。

獣のような呻きで戦いの火蓋を落とし、幽助が仙水に襲い掛かる。
獰猛な目つきで殴りかかり、飛んだ仙水を地面に叩きつけ、蹴り飛ばし、さらに掴んで殴る。
一つ一つの攻撃がダイナミックに、そして恐ろしい程の破壊力を込めていた。
蔵馬は冷静に闘いを見て、幽助の先祖が闘神であると判じる。
もはや、人間である仙水に、勝ち目はない。
既に虫の息の仙水を、幽助は首根から掴み 「と ど め だ」 放り投げる。
そして右腕を構え──────幽助の、瞳の色が薄れた。
轟音と共に、超大口径の霊丸が撃ち放たれる。
「仙 水 よ け ろ ォ オ オ ────！！！」 刹那、仙水に叫ぶ幽助。
空中に投げ出され避けることも無く、仙水は──── 『ﾆｯ』 口の端を吊り上げた。
霊丸の閃光に飲み込まれ、仙水は地の果てまで飛ばされていく。
「ちくしょオ────────!!!」 悔やむ気持ちを吼え、幽助も追って飛ぶ。
桑原達が後を追ってくると、飛んだ先で仙水を呼び起こそうとする幽助がいた。
闘ったのは自分の意志ではない。納得がいかず、再戦をしようと仙水の体力を回復させようとする。
「その必要はない」 その時、空間を裂いて現れた、樹。その右目に、一すじの傷痕。
そのまま死なせてやれと………どうせ あと半月足らずの命なんだ、と。染み出すように、樹は言葉を紡いだ。

乱童！
乱童じゃないか！

魔界の神？

>>860
乱童で思い出したが
幻海の元に幽助が行かなくても乱童が牙を向けば幻海は返り討ちにできたんじゃね？

魔族→魔界でちゃんと系譜のある妖怪
妖怪→自然発生的に生まれたものや、人間の恨みつらみで生まれたものなど

「死ぬなーフェニックス！」を思いだした

仙水がＳ級Ａ級は人間界に逸話として残ってるような存在って言ってるからな
有名な闘神ナタクとかの発祥も魔界なのかも

サンタクロースとかもそうかもしれん

玄武とか朱雀とかの発祥も魔界なのかも

…あれ？

>>865
サンタクロースはニコラスさんだろ

樹今まで何やってたんだ

地味にダメージでかくて気絶してたとか？
あるいは本人の発言通り見守ってたか。

>>868
傷を消毒してたんだろ。もしくは裏男治療

樹は戦闘能力では3人以下だろうし
しゃしゃり出る必要ないよね

第152話　仙水の遺言!!の巻

仙水の体内は悪性の病巣でボロボロだった。
ドクター神谷のお墨付き…普通の人間ならとっくに墓の中だそうだ。
負けた言い訳にはしない、と仙水。幽助の意志で戦ったわけではないが、幽助の力に破れたのだ。
それでも納得できない幽助。 「半月あれば十分だ!! 痛み止め打ってでもオレと戦え!!」 鬼だこいつ。

コエンマも魔封環に貯めた霊力があればこの場での治療が可能だったが…
仙水に全て飛ばされてしまった。それに洞窟の途中、遊魂回帰の術でも魔封環を消費したという。
助けたのは──天沼。それもまた、魔封環を消費させるために考えた仙水の計算通りだった
なぜそうまでして魔界にこだわるのか。コエンマが訊ね…仙水は語りだす

「魔界へ来てみたかったんだ。本当にそれだけだったんだよ。
───小さいとき、ずっと不思議だった。
『どうして、ボクだけ見える生き物がいるんだろう』
『どうしてそいつらはボクを嫌っているんだろう』 『殺そうとするんだろう』　
答えがわからないまま、戦い方だけ上手くなった。
『きっとボクは選ばれた正義の戦士で』 『あいつらは人間に害を及ぼす悪者なんだな』
安易な二元論に疑問も持たなかった。
他の人間には見えない返り血にも次第に慣れていった。
世の中に善と悪があると信じていたんだ。戦争もいい国と悪い国が戦ってると思ってた。可愛いだろ？」

―――だが、違ってた。オレが護ろうとしてたものさえクズだった。

「そんな生き物の血が流れているのが無性に憎くなったよ
いっそのこと魔界に生まれたかった。そう思ったら是が非にでもここに来たくなってね
もうオレに時間がないと知ったとき、一気にはじけた。───来れてよかった」

曰く、界境トンネルも魔界の先住民への手土産程度のものだった。
本当の目的は、魔界で死ぬこと。
「浦飯…　戦ってるときの君は…すごく楽しそうだ
オレもほんの一瞬だが初めて楽しく戦えた　ありがとう」

仙水は今までと違う、心底嬉しげな微笑みを浮かべ───

「次こそ魔族に生まれますように…」

───息を引き取った。とてもとても、静かな最期だった。

「忍……」 歩み寄るコエンマに 「近寄るな」 樹が制止をかけた。
「もう十分だろう　いい加減忍を休ませてやれ」
仙水の体を背負い上げ、影ノ手で異空間に潜り込む。
『死んでも霊界には行きたくない』…それが忍の遺言。
そして樹はコエンマ達を厳しく見据え、言い放つ。
「お前らの物差しで忍を裁かせはしない。忍の魂は渡さない。
これからは二人で静かに時を過ごす。オレ達はもう飽きたんだ」

「お前らは また別の敵を見つけ戦い続けるがいい」

不気味な笑みを残し……仙水と共に樹は消えていった。

どこか勝ち逃げされたような気分の幽助。事実、仙水は最終的に目的を遂げている。
───が、それよりも幽助に何があったのか、桑原はそこが気になった。
言われて幽助も体の変化に気づく。仔細は謎だが、どうやら本格的に魔族となったようだ。
蔵馬が簡単に説明する。幽助の先祖はS級妖怪で、おそらく魔界のどこかで生きているだろうと。
最後の霊丸の力を引き出したのも、おそらくその先祖の仕業。
S級である今の幽助でも到底出せない程の力だった。……では、幽助の先祖は一体何級なのか？
蔵馬曰く、所詮それは霊界が定めた階級。霊界の力では手に負えない妖怪を全てS級としているのだ。
S級の中でも更に格差があり、魔界の地下に行けば行くほどそんな連中がゴロゴロしている。
ただ限りなく広大で深い魔界の中では滅多にお互いが出会わないということらしい。

真剣勝負に横槍を入れられたことに気がすまないと、幽助は今から先祖を探しに行くと言いだす。
よく考えて決めるんだ、と真剣に語りかけるコエンマ。人間界では特防隊が全員で穴を塞ぎにかかっている。
穴が塞がれば二度と人間界には戻れない。人間界に戻るか、魔界に残るか。
どっちを選んでもきっと、何かと戦い続ける生活になる。コエンマは幽助に、40時間の考える猶予を与えた。

＞魔界へ来てみたかったんだ。本当にそれだけだったんだよ。

あれ、アナタ結界通り抜けられるなら穴さえ開けばよかったんじゃねの

>>874
とてつもなく生真面目だったという仙水だから
相手方（魔界）を訪ねる際には手土産が必須だと思ってたんだろう

樹達が消えてくページの飛影の適当っぷりがすごい。

>>874
魔封環についての述懐から察するに、『聖光気だから大丈夫』が実戦で通じるかどうかは五分五分だったんじゃないかな

仙水も武術会で優勝して転生すればよかったのに

桑原も成功期を会得するんだろうな

>>875
魔界がそんな相手かよw

幽助達との戦いも楽しくなってきたんだろ。　
仙水はずっと虚無感抱えてたんだろうな。　
使命感でそれを埋めようとしたらあんな事に遭遇したら壊れるわ。

このまま残るんだろうな

あーん！天沼様が生きてた！
天沼さま追悼本＆天沼さまの葬式ひらろー！って思ってたのに…
くすん…美形延命だ…

･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･うっうっう…うれしいよお…ふえーん！！
この間「今、時代が必要とするのは天才ショタっ子だ！」の葉書きを出して２ヶ月じゃないですか！
どーして、どーして！？ここで黄金色の目覚め！？夢じゃないですよね！？
信じられないよおっ霊界獣の卵無しに生き返るなんてっ！！
主人公と差がありすぎるわっ！！1日限定なんてオチはありませんよね？ね？ね？
……泣いてやるぅ･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･

私はあのおそろしくショタい彼が（たとえドナマイキでもさ！ヘン！）大好きだったんですよっ！！
天沼さまあっ！生き返ったんだああああああっ！！
コエンマのGJッ！！え〜ん･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･

>>882
そうきたかw　コーヒー吹いたorz

>>882
よかったね。＾＾

樹の捨て台詞って、ジャンプお得意のバトル漫画全般に当て嵌まる皮肉だよな。
冨樫はバトル漫画化しちゃったのが嫌だったのかな

頭の中でどっかのと設定混ざってるかもしれないけど
霊界に魂がいかなきゃ生まれ変われないんじゃね？
仙水は魔族に生まれ変わりたいのと霊界に行きたくないのどっちの気持ちがでかいんだ？